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▼日本のロック・ポップス私的ベスト:セレクト商品

まちぼうけ(紙ジャケット仕様)まちぼうけ(紙ジャケット仕様) (詳細)
久保田麻琴(アーティスト)


ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様)ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジャックス(アーティスト)

「角田ひろが加わったセカンドには、演奏時間17秒という曲が有る!」「ジャックスの方向性」「GSとは違う!ブルースだ。ロックだ。」「1stには及ばないがいい曲もあり。」「決して駄作ではないです」


休みの国休みの国 (詳細)
休みの国(アーティスト)

「休みの国」「頭脳警察PANTAもお気に入り」


溶け出したガラス箱溶け出したガラス箱 (詳細)
吐痙唾舐汰伽藍沙箱(アーティスト)

「オリジナルまたは芸術的冒険てのはこういう事じゃ!」「君はだれなんだ」「君こそ誰なんだよ」「やっぱり」「溶け出したガラス箱」


はっぴいえんどはっぴいえんど (詳細)
はっぴいえんど(アーティスト)

「お正月といえば、炬燵を囲んで」「通称「ゆでめん」」「古典の意味が、「本質的に新しいことを初めてやった」。ということであるならば、まさに古」「『風街ろまん』より粗いぶんだけこっちのほうが断然ロックンロールしてます」「キロクとキオク」


紀元弐千年紀元弐千年 (詳細)
ザ・フォーク・クルセダーズ(アーティスト)

「フォークルの魅力が凝縮された1枚!」「これは、日本の「フォークソング」という分野を語る上で必須のアイテム」「当時買えなかった1枚」「別にフォークじゃないよ」「コンセプトアルバム」


サディスティック・ミカ・バンドサディスティック・ミカ・バンド (詳細)
サディスティック・ミカ・バンド(アーティスト)

「日本語でロックやるひと必聴」「かっこよかった「ダンス・ハ・スンダ」」「震えて聴け!!!!!」「高橋幸宏さんのドラムが凄い」「とっても4トラックな音」


村八分ボックス[Limited Edition](DVD付)村八分ボックス[Limited Edition](DVD付) (詳細)
村八分(アーティスト), 加川良(アーティスト)

「日本のロックの出発点、本当に凄いよ!」「ダンス・ダンス・ダンス」「その音楽の全貌にようやく迫ることができる。チャー坊、冨士夫さんの姿をDVDで見ることができる。」「これは強烈!買わずにはいられない!」「これは強烈!買わずにはいられない!」


軋轢軋轢 (詳細)
FRICTION(アーティスト), RECK(Writer), 川島明喜(Writer), ツネマツマサトシ(Writer)

「日本一かっこいい音」「ん~」「ちょっと違うと思います」「超グルービー!!」「メインストリームとしてのオルタナティヴサウンド」


rokaroka (詳細)
遊佐未森(アーティスト), 外間隆史(その他), 冨田恵一(その他)

「完成度の高いアルバム」「評価の分れる実験作」「ルーツ」「乾いた心を潤す水」「今作もナイトノイズのメンバーが参加」


Diving into your mindDiving into your mind (詳細)
畠山美由紀(アーティスト), Fabian Andre(その他), 鈴木正人(その他), Gus Kahn(その他), Wilbur Schwandt(その他)

「ブランケットの様なアルバムです。」「今の季節にぴったり!」「ライブもいいですよ」「はまってしまった!!」「ああ、もう、最高傑作。」


METAL LUNCHBOXMETAL LUNCHBOX (詳細)
GREAT3(アーティスト), 片寄明人(その他), 高桑圭(その他), 白根賢一(その他), 長田進(その他)

「あらゆる手段の果てに。」「粒揃い」「色褪せない音」


東京東京 (詳細)
サニーデイ・サービス(アーティスト)

「ず~~~~と」「『東京』から始めるサニーデイ」「金が無くても買うべき」「1996年最高のアルバム」「気に入らなければご返金致します」


BANG!BANG! (詳細)
三上寛(アーティスト)

「未だに前衛的な響きを持つ傑作」「背筋を伸ばしてぇー、敬礼!」「日本が生んだスピリチュアル歌謡の金字塔!」「正月の区役所から」「三上さん...」


空中キャンプ空中キャンプ (詳細)
フィッシュマンズ(アーティスト), 佐藤伸治(その他)

「“ライフ=ミュージック”」「いい声聞こえそうさ」「音楽の力」「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚」「人は孤独だけど・・・」


CYCLONGCYCLONG (詳細)
奥井亜紀(アーティスト), 長田進(その他)

「突き動かされました」「日記のような」「「奥井亜紀節」健在なり。」「COME BACK!!」


CAMERA TALK(紙ジャケット仕様)CAMERA TALK(紙ジャケット仕様) (詳細)
FLIPPER’S GUITAR(アーティスト), DOUBLE KNOCKOUT CORPORATION(アーティスト)

「旧渋谷系の出発点。」「再評価されるべきバンドの名作です!!」「うれしい再発!」「「予備校ブギ」by織田裕二」「エレクトーンが消えてる……よなぁ」


犬は吠えるがキャラバンは進む犬は吠えるがキャラバンは進む (詳細)
小沢健二(アーティスト)

「悲しいこともあってしまう日々を、小沢健二君と」「「dogs」と「犬は吠えるがキャラバンは進む」の違い。」「点数なんてつけられない・・・それほどの魔力を持ったアルバム」「両方買おう!」「ライナーノーツ」


usus (詳細)
篠原美也子(アーティスト)

「聴きながら涙が出ました。」


night (CCCD)night (CCCD) (詳細)
小谷美紗子(アーティスト)

「洋楽ファンにもおすすめ」「見つけました」「大人の階段」


DISDIS (詳細)
ザ・ルースターズ(アーティスト)


▼クチコミ情報

ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様)

・「角田ひろが加わったセカンドには、演奏時間17秒という曲が有る!
ファースト「ジャックスの世界」でリード・ギターを努めていた水橋春夫が脱退し、角田ひろが加わったセカンドアルバム。ロック色が強まり、角田の強力なボーカルによる「To Love You」は、演奏時間17秒という、ロック史上最短ながら、数多あるラブソングの歌詞を俳句のような短さで表現する妙技を聴かせてくれる。裏ジャケには、ファーストのような、早川義夫のライナーは無く、演奏メンバーと録音日(4月4日から6月29日、ファースト発売前!ファーストのライナーが6月27日なので、この時半分の録音を済ませていた)を載せている。これまた、当時としては、異例な事であり、今でこそ、参加ミュージシャンのクレジットは当たり前になったが、当時(1968年10月)では、画期的だった。そして、前作の発売の1箇月後の発売である事、加藤和彦が数曲に参加している事など、このクレジットが無ければ判らないのである。ファーストのライナーにメンバーの誕生日が記載されているが、この当時、早川20才、水橋(数曲に参加)19才!、谷野21才(発売日)、木田19才!という若さに驚き!詩は相変わらず高水準の先進性を持ち続けている。短期間の活動でジャックスは終焉を迎えるが、これらのアルバムは、日本のポップス史に永遠に残る名作である。時代を超えて聴いて欲しい。

・「ジャックスの方向性
衝撃のデビューアルバムを経て二枚目がリリースできたことは商業的な目論見があってのことかと推察する。「ジャックスの世界」は水口の名作「時計を止めて」があったりするが基本的には早川義夫ワールドであるが、このアルバムではもう一人の重要人物である木田高介の存在感が出てきているように思うし、新メンバーの角田ヒロの存在も大きい。「堕天使ロック」はジャックスの中でも一番出来の良い曲ともいえる。岡林信康の「見る前に跳べ」ではっぴーえんどをバックバンドにこの曲をやっているのは圧巻である。もしも、もう少しジャックスという形で活動ができていれば「堕天使ロック」以上の作品が出来ていたのではないかと思う。その後、早川義夫も木田高介もプロデューサー的な仕事をはじめるが、結果的には早川義夫は音楽業界から身を引き本屋をはじめ、30年以上のブランクを経て歌いはじめた。木田はプロデューサーとして活動したが若くして亡くなる。つのだ☆ひろは活動のかたちを変えながらも現在も音楽活動を続けている。

・「GSとは違う!ブルースだ。ロックだ。
音楽をよく知ってる人にしか聞いてほしくないな。このころの最高のボーカリストは早川義夫と鈴木ひろみつだってことに何人共感してくれるかな?

・「1stには及ばないがいい曲もあり。
角田ひろ(現:つのだ☆ひろ)が参加した2ND。「Dm 4-50」のように、「もう終わっちゃうの?」という曲もあるが、「敵は遠くに」や「君をさらって」のような”ジャックスの世界”が健在な曲もあり。しつこいが、初めてジャックスを聴くなら1st。それで何か引っ掛かるものがあればこちらもどうぞ。

・「決して駄作ではないです
まず、声を大にして言いたいのはこのアルバムは決して駄作ではない!という事。このアルバムの大きな特徴は、新たに加入したつのだ☆ひろが主導の曲①②④⑤⑥と早川義夫が主導の③⑦⑧⑨⑩⑪とに別れていることが挙げられる。

 当然つのだ主導の曲はあのジャックスの影は薄く、やや明るさをもったセッションといった楽曲である。どちらかというと当時のつのだが参加していたフライド・エッグやストロベリー・バスで聴けた歌ものに近い感じの洋楽ロック色が強く出ている。1stの事を必要以上に考えなければ充分楽しめる曲が揃っている。

 そして、早川主導の楽曲に関してはどれも素晴らしいナンバーばかりである。毒に満ち満ちたサイケデリック・ロックの③はジャックスを代表する名曲だし、⑦は後の早川!のソロ「かっこいい事は何てかっこ悪いんだろう」に真っ直ぐに繋がる名ピアノ・バラードである。⑪はからっぽの世界の続編のような趣だ。⑨⑩も前作のような緊張感はない代わりにリラックスした風情が楽しめる好ナンバーだ。ファーストのような統一感に欠けるのは確かだが、③⑦⑪等のジャックスを代表する名曲が聴けることは非常に大きい。リラックスして聞けるつのだ作品と共に楽しんで欲しい逸品。良作です!

ジャックスの奇蹟(紙ジャケット仕様) (詳細)

休みの国

・「休みの国
ジャックスが全面的にバックアップ。1972年。高橋照幸の一人ユニット。ほどよくチカラを抜いたボーカルスタイルはとても心地よい感じ。おだやかに流れる時間。アコースティックギターと大らかなベースラインと引き立て役に徹したドラム。

Union Stripは穏やかだけどファンキィなドラムに乗せたマリンバと口笛がたまらなくラウンジ。Fuzzの効いたハードなトラックもあるけれど、むしろこういう曲がとても似合ってると思う。「朝のダウンタウン」の陽気でややカサノバな雰囲気もいい感じ。こういうのに、溶けそうな高橋照幸のヴォーカルはハマってる。と思う。続く短い「楽しいさすらい人」の軽妙な演奏とそれに付かず離れずというような飄々とした雰囲気も良い感じ。恐らくリリースされた頃は、むしろシリアスな曲の方が人気があったんだろうなぁと想像するけど、このチカラの抜き具合がむしろ心地よい。

・「頭脳警察PANTAもお気に入り
バックの演奏はあの伝説のバンド「ジャックス」が担当。ラストの曲「追放の歌」は、とある対談で頭脳警察のPANTAもお気に入りとの事。「ジャックス」のナンバーとはまた一味違った魅力がある。

休みの国 (詳細)

溶け出したガラス箱

・「オリジナルまたは芸術的冒険てのはこういう事じゃ!
 西岡たかしが思い通りに創ったら、マニアックになるのは解っていたし、「五つの赤い風船」という甘いバンド名に囚われていた部分があった事を西岡はこの当時イヤでしょうがなかったのだと思う。 音楽的冒険とシュールな詩に満ちた西岡たかしの世界は、風船を離れて自由になった西岡の最高傑作であり、芸術家、作家としてあの時点では面白さに於いて満足のいくものであったのではないか。もちろん、この頃、この類の音楽的センスを実践できる現場の制作者としては、瀬尾一三か木田高介か、ちょいと後ろに大瀧詠一か細野晴臣(まだ坂本龍一は高校生)この四人の中で西岡の要望に応えられるのはジャックスの音楽的主柱だった木田さんしかいなかったのだろう。 今や日本の音楽の歴史になってしまったが、とにかく、全ての音楽・芸術を志す若者は一度は聞いてみることだ。 

・「君はだれなんだ
 初めて聞いたのは「けものがれ」映画につづき、のサントラ!!も一最高です!!なんっ百回と聞きました>このジャンルにまさかハマルとはおもいもしませんでした。<世はトランス、hiphop>今わたしの生活はこれが中心です。なにも知らないから辛いよん!!!!!!!!えの

・「君こそ誰なんだよ
町田康原作の映画、「けものがれ俺らの猿と」で唯一素晴らしかったシーンで流れていた。

鳥肌実扮する(てかそのまんま鳥肌実なんだけど)僻地に独居するキ印、田島が車をすっとばしながら、バナナをもぐもぐしながら、カーステから流れる③「君はだれなんだ」を口ずさんでいる。歌えてないんだけどね。「だ~あぁ~」って。いやどうも、何度見ても失笑するこのシーン。

その田島が登場する別のシーンでも途切れがちに聞こえてくる「君はだれなんだ」。ぬるぬるしたホーンの音、ぎゅんぎゅんのギター、やっけにトレモロきかせた声。そしてマイケル(なんのことかわからない人はCD聴いて納得してください)。原作に比しても、全体的には映画、すかすかだったけど音楽の趣味はよかった。

で、満を持して購入した「溶け出したガラス箱」。アルバムを貫く高いとも低いともつかないテンション。哲学的な歌詞。ジャンルわけを拒むメロディー。70年に発表されたとは到底信じられない程のぎりぎりの空気。といっても世紀末感ってのじゃなく、あくまでも個人の精神のぎりぎり感。彼岸を徘徊する心持ち。歌詞カードだけを見てもその清潔感漂う気持ち悪さに度肝を抜かれます。ひとつ挙げれば、「マイケルと云うのは君の事?そこに立っているからマイケルなのか?」そ、そったらことを私に問わないでくれ。ああぁあって叫び出したくなる、名作、マスターピース!

・「やっぱり
このアルバムは僕も名盤だと思います!レビューを書いてる人がちゃんと褒めているのでうれしかったです!「だじゃれ」とか「ちょっとおもしろい」とかじゃなくてすごくイイと思うからです!

・「溶け出したガラス箱
五つの赤い風船のメンバー、西岡たかし率いるレコスタ内だけのユニット。1970年。冒頭の「あんまり深すぎて」は全くダブ処理されたタム、ドローンのように響く長音、ギター、遠く近く揺らめくギターと声、ゆっくりと進むサイケデリックなドラム、圧倒的な雰囲気。アシッドフォーク。プログレッシヴフォークと云われたらしい。確かなプロダクションと安定したサウンドに囲まれてこんな風に実験的なアプローチを築くのはスゴいし聴き応えある感じ。

町田康の映画「けものがれ俺らの猿と」に使われたホーンセクションがタイトで、物憂げなヴォーカルと途中のテープ処理とエフェクトがTom NewmanのJulyの様な「君は誰なんだ」。このアルバムは曲順が絶妙。タイトな曲とゆらゆらした淡い曲の連続が美しい。tudor lodgeのような清らかな「さっき君が」のフォーク感覚もカッコいい。いいアルバムだなぁ。

溶け出したガラス箱 (詳細)

はっぴいえんど

・「お正月といえば、炬燵を囲んで
高校の時にきいた曲です。

今も、お正月といえば、炬燵を囲んでお雑煮を食べています。

そう、ちょうど、今日がお正月なので、このReviewを書いています。

車にはこのCDがチェンジャに入っています。

30年以上聞いていても、いまだに飽きることがありません。

チャレンジ精神旺盛な若者の意志を持ち続けるために聞き続けている曲です。

最近は、テレビのCMにもはっぴいえんどの曲が使われているのは少し嬉しいです。

・「通称「ゆでめん」
通称「ゆでめん」と言われているアルバムです。何のことはない、ジャケットに描かれているイラストの店の看板が「ゆでめん」だから。

はっぴいえんどは、この「はっぴいえんど」「風街ろまん」「HAPPY END」と3枚のアルバムを残し解散してしまいましたが、この通称「ゆでめん」は、「はっぴいえんど」と言う日本語で唄うロックバンドの登場、それも、並の言葉ではなく、非常に水準の高い表現の日本語、美しい日本語で唄われる全くの和製オリジナルロックバンドの出現として、海外のロックに向けられていた目を、日本にもこんなバンドがいたんだ・・と振返えさせるのに充分な力があり、マニアの間でも、かなりの評価を得た物でした。笑っちゃうのですが、このアルバムの帯に当時「日本語のロック誕生!」とあるんです。きっと、今の4人が見たら、爆笑ものですね。

ファンキーな「春よ来い」ブルースの雰囲気「かくれんぼ」、過激な歌詞「飛べない空」、親しみやすいメロディラインの「十二月の雨の日」、泣きたくなるほど美しく、優しい「朝」、ロックバンドはっぴいの本領発揮とも言える「いらいら」等。どの曲も、他に無い個性溢れるものです。そして、ライナーノートの最後に書かれた順不同の今で言う「スペシャルサンクス」の面々は、「はっぴいえんどの根源見たり」の感があり、其の頃、まるではっぴいの秘密を知ったような、ファンにはたまらないものがありました。

今や幻のロックバンドとしての神話が先走った感のある「はっぴいえんど」ですが、確かにあの時代、同じ空気を吸い、同じ「時代」を生きてきたのだと、熱狂的ファンを自負する者には、この復刻盤はたまらなく嬉しい一枚です。そして、今や和製ロックバンドが乱立する中、和製ロックで育った人達も、充分、充実感、聞いて良かった・・を味わえる一枚だといえるでしょう。

・「古典の意味が、「本質的に新しいことを初めてやった」。ということであるならば、まさに古
称「ゆでめん」。

過去、URC音源はあちら、こちらに権利が移動したりして、そのたびに、いつでもCDが売っているという状態を充分に継続できなかった時期もあったろうが、当面、これで安定的に供給されそう。というのはめでたいことである。

意欲作である。一曲、一曲。その歌自体が実験であったのであろうし、レコーディング、トラックダウン、マスタリング・・それも実験であったのであろう。日本語のロック。

日本の東京の敏感で微妙なみずみずしき感性あふれる詩。大胆でありながら、しかし、効果を計算つくされた音。

今、日本の音楽状況地図は塗り替えられてしまったような感がある。それは日本社会の人の感性ががらっと、しかし、さりげなく変わったということでもあるかもしれない。

その大!変!!化の本格的な始まり。それがこの1枚であった。

古典の意味が、「本質的に新しいことを初めてやった」。ということであるならば、まさに古典的な日本語のロックの創始。

特に・・と考えると。やはり1曲目。「春よ来い」ファズのかかったギター。「除夜の鐘」を思わせるような空間エフェクトのギター。不思議な味わいのある大滝さんの歌。ドラムとベースの音場における位置。歌が描き出させる光景、情景。そして伝わってくる若き挑戦者の決意。

実に意欲的な一作。

・「『風街ろまん』より粗いぶんだけこっちのほうが断然ロックンロールしてます
個人的には、はっぴいえんどの三枚のオリジナル・アルバムのなかでいちばん好きなアルバムです。

サイケな面もあるものの、かなり温厚な詞とロック、上達した演奏、録音技術で、失われた東京の原風景を復活させようとする『風街ろまん』。それと比べ、この『はっぴいえんど』は、サイケデリックなロック、「何処で間違えたのか」(「春よ来い」)、「はっぴ“いいえ”んど」(「続はっぴーいいえーんど」)という否定性に満ちた詞、荒々しい演奏で、東京の原風景を失わせた自分や他人への怒り、幸福に帰還できる故郷を喪失した痛みを表現しているようにきこえる。この点がぼくの心をグラッと揺さぶったのです。ロックンロール(揺れて転がる)ということばの意味に従うと、『風街ろまん』より統一感、熟練はなくても、その分『はっぴいえんど』のほうが断然ロックンロールしています。

ぼくはリアルタイムではっぴいえんどを聴いた世代ではないので、音楽誌などの後世によるといちばん評価の高い『風街ろまん』から聴こうかとも思ったのです。でも、あいにく入手に時間がかかりそうだったので、この『はっぴいえんど』から聴き始めました。それが幸運でした。なぜなら、もし『風街ろまん』から聴き始めていたなら『風街ろまん』だけで「こういう感じなのね」と納得してほかのアルバムに手を伸ばさなかっただろうけど、『はっぴいえんど』に衝撃を受けて、オリジナル・アルバムだけでなく、シングル集、ライヴ盤、ベスト盤までを買おうと思えたからです。

・「キロクとキオク
 僕は2nd「風街ろまん」の統一感が好きだった。だが、その全ての始まりはこのアルバムにあると思う。  

 どこかへ忘れ去られつつある昭和の風景が、このアルバムには色褪せることなく記録(レコード)されている。それは僕たちが忘れてはいけない記憶(メモリー)でもあるのではないだろうか。懐かしく感じる音の中にも、決して色褪せず今なお革新的なメロディは、きっと僕たちの心に残るはずだ。

 僕は「風街」のレヴューに“夕立前の曇った風景を思わせる…”と書いたが、この1stは“冬の風景”を思わせる。そう、冬に咲く椿の花のように「見た者の心に、色鮮やかに映し出される」そんなアルバムなのである。 

はっぴいえんど (詳細)

紀元弐千年

・「フォークルの魅力が凝縮された1枚!
3曲目の「悲しくてやりきれない」、8曲目の「花のかおりに」が特に素晴らしい。

2002年にフォークルは、再結成されたが、この当時のメンバーである加藤和彦、北山修、端田宣彦の3人によるユニットの時のフォークルこそが、真のフォークルだと思う。

フォークルを語るなら、この1枚を避けて通ることはできないだろう。

・「これは、日本の「フォークソング」という分野を語る上で必須のアイテム
1969年にアポロ11号が人類初の月面着陸に成功した頃、巷に「帰ってきた酔っ払い」が流れていた。この時代は、僕らサンフランシスコ平和条約締結後の世代にとっては、機動隊に石を投げるのはよくない、いいたいことがあるにしても暴力はいけないという時代だったから、その石や火炎瓶を投げてる世代の人たちが、こういうアルバムを出したことが不思議ですらあった。

彼らはきわめて短い時間で消えていったが、そのインパクトでどれくらいの人が、「正気に戻った」のだろうか?彼らの意図とは別に・・・

・「当時買えなかった1枚
フォークルの唯一のスタジオ録音盤です。考えてみればプロとして出したライブ以外はこれだけ。1年間限定活動で走り過ぎた幻のグループ。その後もソロで活動しているからあんまりそう思わないけど珍しいです。当時、買いたかったのですが、小遣いがなく買えなかった1枚です。借りてテープにとって聞いておりました。他のフォークグループ、フォークシンガーと一線を画していると感じたのは私だけでないと思います。ちょっと(かなり)違っていると感じていました。世の中の見方、人生観、音楽に対するアプローチ等々、懐が深いというか、その後の活動をみたら「なるほど」と思わせることが多いです(結果論ですがね)。やめようとしてその記念に出した自主制作盤があたり、もう1年活動しようと決める。そしてこのレコードが作られたのですが、じゃ1枚レコード出すかってな勢いで「このような」ものが作れた能力の高さを改めて評価した次第。昔の思い出になるが、彼らが当時の俺達(世代)にどれほどの自信を与えてくれたか測り知れないものがある。それほど革命的な出来事でありました。ただ、自信をもらった俺達がレコードを買い、コンサートに行ったかといえば別問題で、フォークルが自信を与えた人種とファンになった人種は別だと思う。その辺が難しいとこです。

・「別にフォークじゃないよ
メンバー、特に加藤和彦氏のその後の活躍を見ていただければお分かりの通りですが、別にフォーク一辺倒ではありません。他の方々の評価欄や様々なサイト、また加藤氏自身がおっしゃっているように一年間限定でのメジャー活動、またイムジン河の発売中止などの話からもわかるように、けっこう開き直って楽しく自分達の音楽を演じています。日本語ロックの発祥は一般的にははっぴいえんどとされていますが、僕は、その礎こそがこのフォークルであったのでは?と確信しています。それぞれの中心人物であった加藤氏、そして細野氏。ビートルズのラバーソウルに触発されペットサウンズが生まれ、そしてペットサウンズに触発されてサージェントペッパーが生まれたかのように、お互いを牽引しあって日本のミュージックシーンを引っ張ってきたわけです。音楽的には絶望感や無常感からくるやけっぱちなまでの開き直り。当時の新宿に代表されるような混沌から生まれてくる新たな芽。当時のブリティッシュロックがお好きな方にもお勧めです。

・「コンセプトアルバム
音楽がパッケージ商品で販売されることがもう昔の話になりつつある今、コンセプトアルバムという概念もすでに過去のものなのだろう。1枚で40分前後というのは人間にとってちょうど良い時間だと思う。

レコードで発売されたときのジャケットの楽しさは、紙ジャケでなくても再現してほしかったなあ。

紀元弐千年 (詳細)

サディスティック・ミカ・バンド

・「日本語でロックやるひと必聴
かっこいいバンドというのはこうでなくっちゃというお手本です。70年代にすでにこういう「レコード」ができていたのですから、彼女らがいかにとんでもないことをしたというのかそれとも30年経ってもなかなかミカバンドを古く感じさせるような新しい人たちがでてきてないというのか。。

どの曲も当時としては斬新、今聞いても全く古さを感じさせないアイデアと面白さでいっぱいですが、個人的に怪傑シルバーチャイルドが大好きです。解説にあるようにグラムロックの影響をうけながら各メンバーの持ち味が十分に楽しめて、ボリュームを上げて聴くと頭がクラクラしてくるくらい気持ちがいいものです。

古くて新しいミカバンドを聴いたら、赤いチェックのシャツをなびかせ、銀座の町角にでかけましょう!

・「かっこよかった「ダンス・ハ・スンダ」
このベストには、デビュー時の名曲がしっかり入っていて、たいへん懐かしいものです。デビュー当時、プラスティック・オノ・バンドというジョン・レノンがオノ・ヨーコに託したバンドのように、妻の名前を打ったバンド名がいくつ出たのですが、これもそうですね。

ミカの歌はうまいとはいえないのですが、デビュー・アルバムはいいと思いました。いかにもロックをやっているといったメロディですし、詞もいいですね。

「ダンス・ハ・スンダ」は、最初から読んでも、最後から読んでも同じなのですが、このフレーズが曲全体をまとめています。高校時代、友人のバンドが演奏していたのを聴いて、かっこいいと思いました。単純なフレーズですが、それがかっこよかったですね。

フォーク・クルセダーズ時代の数多くの名詞を作ってきた松山猛が大半の詞を書き、加藤和彦が作曲をしていました。とりわけ、「ピクニック・ブギ」や同封されていたEP盤「サイクリング・ブギ」が、聴き応えがあります。

当時、一世を風靡したフォーク・クルセダーズの、その後といった感じのファースト・アルバムですね。

・「震えて聴け!!!!!
個人的には『黒船』より1stのこちらのほうが断然好きです。それは最初に聴いたミカバンドがこっちだったからというのが正直あまりにも大きすぎるからです。個人的思い出ですが、学生時代夜遊び明けのナチュラルハイの状態で、買って聴くのを忘れていたこのアルバムを何気なしに聴いたら、一気に目が覚めました。30年近く昔の日本人が作った音楽とは到底思えない全てにおいてハイレベルな音楽!!リアルロックとは正にこれだろ!!!ビジュアル面でのレベルも奥村ゆきまさや立花ハジメなどがいたことで有名なワークショップMu!のよるすばらしい仕事。ある意味渋谷系の先駆者です。もちろんはっぴいえんどやティンパン、キャラメルママなども当然すばらしいのですが、いろんな意味で日本人離れした感覚(特に当時は中心人物の加藤氏)は当時の日本人では到底理解できないものであり、正にfuture listeningです。特に『ダンスハスンダ』〜『宇宙時計』までの流れは完璧です。T-REXにもろ影響受けているなぁ、と思わずニヤリとしてしまう曲もいくつかありますが、わかった上でやっているのと、それを完全に咀嚼して自分たちのものにしているのがすばらしい。日本人の基本です。

・「高橋幸宏さんのドラムが凄い
時は1973年。日本のシーンはフォークロック全盛(だったそうです)。切々と人生の機微を歌い上げるシンガーが主流を占める中、場違いなファンキーさとポップネスを引っ提げて現れたのがサディスティック・ミカ・バンド(多分)。メンバーが凄い。加藤和彦、ミカ、高中正義、小原礼、高橋幸宏。スーパーグループですなこれは。

ロックンロール、レゲエ、グラムロック、サイケデリックといった要素を呑み込み、極上のポップサウンドに料理して、弾けるように繰り出されるギターロック。

コンセプトアルバムの傑作『黒船』(2nd)が名盤として名高いですが、この1stも、バンドのポテンシャルがいい意味でごった煮になったような、聴き応えのある一枚。発表当時には、イギリスの有名音楽専門誌に取り上げられ、同国で発売もされたそうです(『黒船』もそう)。世界に通用した一枚。

・「とっても4トラックな音
 本å½"はï¼"トラックじゃあないã‚"だã'ど、音質というか音創りがとてもテーãƒ-・コンãƒ-的でとってもROCKなので。

 å½"時とã-ては「思い切った」作å"ã§ã‚る。å½"時の湿ったロック土壌のニッポンでã"のようなカラッとã-た作å"ã¯çš†ç„¡ã§ã‚った。グラムロックだなã‚"だとãƒ-リティッシュロックの影響がそりゃあ確かにちょっとはあるã'ど、むã-ろ様ã€...な音楽ã‚'つまみ食いã-た感じで何ã€...風ではない。何せメンバーがメンバーなので各自æš'èµ°ã-ている感じだが、それが何とか1本のローãƒ-の上でバランスã‚'とっているといった所か。 私的には敬愛するドラマー・高橋幸宏の出発作なのだã'どいきなり「怪å‚'シルãƒ'ァーチャイルド」である。つくづく凄い人なã‚"だと思う。 「アリエヌå...±å'Œå›½ã€ã¯å‡„くローリング・ストーンズで!ã!!Šã‹ã-い。ストーンズが凄く好きな人ほど、è'いた時のおかã-さ倍å¢-。

サディスティック・ミカ・バンド (詳細)

村八分ボックス[Limited Edition](DVD付)

・「日本のロックの出発点、本当に凄いよ!
まずはスタッフの執念とも言える編集内容に大感謝、大感激。音質、バランス、映像、どれも近頃のぬるま湯ロックに毒された脳みそには不快な印象しか受けないかもしれません。でも、本当に日本のロックを愛する人は一刻も早く購入して下さい。豪華なブックレットのあとがきにも記されていますが、貴重な音源が不法に、しかも高値で取引されている現状は目に余るものがあります。この価格でこの内容なら不満は無いでしょ?今後も音源・映像が発掘されることを祈りつつ、今の時点での満点を付けさせて頂きます!

・「ダンス・ダンス・ダンス
今になって、チャー坊が見れるなんて感激だね。めちゃ、かっこいい。とくにDVDで初めて動く村八みたけど、すごーい!!。チャー坊の踊りというかダンスというか・・京の能のようなパフォーマンスがあったり。リズム感がバツグンだね。山口富士夫さんの本を読みながらDVD見ると、楽しさ倍増ですよ。

ほんと、、こんなROCKできる人いたんだあ〜日本に・・って感じです。あらためてこの不良さに脱帽です、、ROCKはこうでないとね。

・「その音楽の全貌にようやく迫ることができる。チャー坊、冨士夫さんの姿をDVDで見ることができる。
これまで、村八分というバンドの音楽に触れた人、何か感じるところのあった人。

ぼくはそのような人の一人なのだけれど。

そういう人であれば、

1) このボックスのDVDで、チャー坊や冨士夫さんが演奏する姿を見られるだけでも、

2) また、各時代の音源を聴き、79年にいたるまでにどのように歌や演奏が変化したかを知るうえでも、

このボックスを買って、見て、聴いて、良かったという気持ちになるのではないかと思う。

日本のロックに感じるところのある人で、まだ、村八分の音楽を聴いたことがない人。

ぜひ、このボックスにも所収されている、もともとエレックレコードから出た73年の京大西部講堂でのライブの、「あっ!!」、「夢うつつ」、「あくびして」という音を聴いてみて欲しいと心底願う。日本語のロックで、日本のロックで、こういう演奏・歌があったのだということを聴いて、感じて欲しいのである。

音楽に感じる価値は、人それぞれであるとは思う。けれども、村八分というバンドの存在を知り、その音源を心ゆくまで追求したい。このボックスはその価格に値する価値を、手にした人にきっと提供するのではないかと思う。

聴く前、見る前には、後悔するかなと思った。大枚叩いて。けれど、ぼくに関する限りは、そうはならなかったのでした。

・「これは強烈!買わずにはいられない!
未発表ライブ及びスタジオ音源+映像に、唯一の公式リリース作品「村八分ライブ」を帯付きオリジナル・ジャケット2枚組仕様で同梱した、究極の村八分コレクションだ。特に「村八分ライブ」は原テープからリマスタリングしたということで、彼らのアグレッシブなステージの細部がどこまで蘇っているか、今から待ち遠しくて仕方ない。それにもまして圧倒されるのは、CD5枚以上にわたる未発表音源であろう。1970年代初めの日本のロックシーンに、かくもヘヴィで乗りの良い演奏を聴かせていたロック・バンドが存在したことを、爆発的な迫力をもってこの8枚組CD+DVDが証明してくれる。かたくなにレコーディングを拒否して、聴衆を前にしての一発勝負にかけていた彼らのステージを、映像で確認できるのはありがたい。チャー坊の夭折した今、二度と再現されることのないユニットの姿である。「ストーンズの物まね」では片づけられない彼らの独創性と音楽性を、あらゆる音楽ファンにこのセットで味わってもらいたい。蛇足ながら、ファンには「チャー坊遺稿集」(飛鳥新社)も推薦しておく。

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軋轢

・「日本一かっこいい音
やっとデジタルリマスタリングされ、音の迫力が格段に増しています!以前のCDを持っている方もマジで買いなおしをお薦めします。

・「ん~
ブライアンイーノがNo New Yorkで当時のニューヨークの緊張感を余す所なく捕まえたのに対して、このアルバムでの坂本龍一のプロデュースは、ちょっと軟弱 きっともっと凄かったんだろうなぁでも、楽曲と演奏の緊張感は凄い!聴いとけ!日本人なら

・「ちょっと違うと思います
アナログが発売された当時に買い求めた「軋轢」。レック、常松、チコヒゲ三人の追っかけだった自分にとって、まあ、こんなものか、程度のものでした。この三人以前のフリクションも、その後のメンバーチェンジしたフリクションにも興味の無い自分にとって、この作品に収められた彼らは別のバンドです。アマチュアが緊張しながら丁寧に録音するのと同じように、彼らの荒々しさ、スピード感が完全に殺されてます。僕の知っているフリクションとは別のバンドの作品としては、もちろん十分に名作です。正直かっこいい。でも、あの三人のほとんどのライブを見た自分にとってはあまり価値が無いのです。東京ロッカーズに収められた二曲も一発ライブ取りということでガチガチでした。「軋轢」発売時シングルででた「I Can Tell」のB面に収められた「ピストル」こそ彼らという感じです。

・「超グルービー!!
前からこのCDは欲しかったんだけど、手に入らなかった。そして、最近再発されてすごくうれしかった。そして速攻買った!やはり、最高にかっこよかった!!特に二曲目のオートマチックフラは、自分の中でベスト5に入る程好き!!超重低な激しいベース音、歌詞と歌詞に入る間のドラムソロ、激しいギター、一見わけがわからん様に思えるけど、実は現代(80年代~)の日本人のことを切実に語った歌詞、すべてがかっこいい!!でも、やっぱり、no waveと謂われる通り、他に類を見ない卓越した音がかっこいい!!つーか、口で説明できないから聴くしかない!!聴いた人しかわからない!!二曲目の他も全部かっこいいから、かって損はない。

・「メインストリームとしてのオルタナティヴサウンド
私がこのサウンド(当時LP発売)にだったとき、コアなファンは『この音は将来メインストリームになる』と叫んだものだ。当時こそ、良質(鉱物的)な、ハードなパンクサウンドはそれほど日本で多くなかった中、間違いなく異彩を放っていたのだ。ミッシェルガンやブランキーは間違いなくその音にルーツをここに求めていると思われる。絶対1度はこのスピード感に酔ってもらいたいと思う。この後、レックはフリージャズ系に傾倒してゆくのも偶然ではない。

軋轢 (詳細)

roka

・「完成度の高いアルバム
個人的には、遊佐未森全作品の中でも3番目くらいに好きな作品なので、他の方の評価の低さにびっくりしました。

とにかく、純粋にいい楽曲が多いです。アレンジは、「アカシア」(これも好きですけど)と同じく、外間隆史+富田恵一(今や売れっ子)のコンビなのですが、前作では少々前に出すぎていたオケが、少し後ろにひっこんだのが、絶妙なバランスになって、非常に完成度の高い、統一感のあるアルバムに仕上がっていると思います。

曲の中でお勧めなのは、なんと言っても「潮見表」で、これまで遊佐さんは、こういう母性的な曲は意外とやってなかったのですが、見事にはまっています。

また、「アネモネ」で聴ける遊佐坊自ら弾くピアノの音は、エリック・サティや細野晴臣を思わせる、素朴ですが!味わいのある音で、遊佐未森の音楽家としての幅の広さをうかがわせます。

冒頭の「ロカ」というのは、5拍子の曲なのですが、まったく普通のポップスとして聴けてしまいます。こういう、さりげなく技を見せるところも好きです。

・「評価の分れる実験作
商業的成功を収めていた工藤順子&外間隆史楽曲から徐々に独自色を強め、内省的になっていった遊佐未森のEpic最後の作品。「外間隆史」「ナイトノイズ」に期待して聞くと肩透かしを食らいます。これはあくまで彼女独自の世界。「クローバー」「あけび」「アカシア」といった、地味な曲こそが実は彼女の本当に目指していた音楽のような気がします。

余分なものをここまでそぎ落とすというのはある意味、勇気のいることだと思います。アレンジの妙やメロディーラインの美しさは他のアルバムに譲るけれど、このアルバムには研ぎすまされた調和の美学のようなものを感じます。

・「ルーツ
個人的にはこのアルバムか、次作「ECHO」が彼女の最高傑作だと思います。ナイトノイズとの共演、アイルランドでの録音はなにより彼女のルーツ「日本」をより強く意識させる結果となったようです。

西洋風に声量で圧倒させるのではなく(もちろんベースのひとつではあるけど)フォルセットと地声の絶妙なミックスボイスで浮遊し、時に囁き、リスナーの原風景を描き出していく様は彼女でしか得られない感覚ではないでしょうか。ナイトノイズの演奏も「熱気」より「間」を生かしたという印象。彼女の意向を汲んだ素晴らしいバッキング。

あとやっぱり外間隆史氏の楽曲は相性抜群!です。

これで傑作じゃないわけがないじゃない!

・「乾いた心を潤す水
ナイトノイズと彼女のコラボレーションということで、手に取った本作。前作の『水色』がマイベストだったので、期待十分!で、聴いてみて感想。「あれ??もっと躍動感のある感じだと思ったのに、ちょっと期待はずれ??」でも、なんだかまた聴きたくなる不思議な感じ。気づくと大好きな作品になってました。『水色』が早春の瑞々しい新緑を思わせるアルバムなら、本作は大地の息づかい、生きることのダイナミズムを感じさせるような作品。力強く流れる水に反射する太陽の光のきらめきのようなタイトルナンバー「roka」から始まって、どこかに置いてきた風景を切りとったような珠玉のナンバーの数々。去り行く恋人を見送るナンバー「クローバー」は今でも聴くたびに胸がちくんと痛みます。好きな人との海遊びの楽しさが、微妙な距離感、ときめきとともに伝わってくるナンバー「午後のかたち」は胸躍る感じがします。一曲一曲、風景が目の前に空気感とともに広がる手腕は、いつもながらお見事。彼女の卓越した表現力あってのことでしょう。

儚げな浮世離れした透明感が全面にあったこれまでの作品と違って、彼女の包み込むようなおおらかな母性まで感じられ、世界観がぐんと広く深くなった気がします。まさに新境地を開拓したアルバムでしょう。大地から湧きだした混じりっけのない水を飲み干すように、ぜひ聴いてみてください。きっとなんだかすっきりした、満たされた気分になれますよ。

・「今作もナイトノイズのメンバーが参加
 前作の『水色』ではナイトノイズが全面バックアップでしたがミニアルバムという性格上、ナイトノイズファンとしては消化不良。今作ではフルアルバムに仕上がり、さらに前作同様「ナイトノイズがバックアップ、アイルランド・レコーディング」とあったので期待に胸を膨らませて聴いてみたら、グループとしてのバックアップというよりも、メンバーの誰かが、といった感じのフォローでした。地元だといっしょに行動していない分、集まりづらいのでしょうか?ナイトノイズの誰かが参加している曲は全体の半分、私が気に入っているのはそれらの曲のみです。

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Diving into your mind

・「ブランケットの様なアルバムです。
伸びやかなボーカル、楽曲の良さ。買って損はない一枚です。

恋をしてやさしくなれたり、くすぐったい幸せを感じたり。戻れない過去や、己の愚かさに眠れなくなる夜。

どんなシーンにも合う楽曲が必ず見つかります。

・「今の季節にぴったり!
まちに待ったソロアルバム。期待どおりのすばらしいアルバムです。とっても気持ちよさそうにうたう美由紀さんの曲は今の季節、春にぴったりです。ポートオブノーツ、ダブルフェイマンスとはまた少し違った感じで素敵です。何もかも忘れてゆったりとした気分にひたれます。愛猫のにゃーくんまで参加してます。絶対お勧めです!!

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美由紀さんの歌は、CDでもいいのですが、ライブもいいですよ。一度福岡で聴いたのですが、そのときは数曲だけだったのでちょっと残念でしたが、今度はソロでまた福岡に来られるとのこと、楽しみにしています。実力がある歌手が少なくなってきているこのごろですが、美由紀さんは生で聴いてもCDそのままという感じで、正統派のシンガーとして、今後が期待できると思っています。

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声がすごくかっこよくて曲もスバラシイ!!!タイトル曲はぜったいおすすめ!

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上手い!! 英語詩も日本語詩も、彼女の歌唱力に感動感激脱帽!よくあんなに息が続くよな・・・・。どの楽曲も素晴らしい。全体的にはメランコリックで、美しい感じだとわたしは思う。質の高い大人のアルバム。ふふふ。わたし的には、10星くらいつけたいです。こんな素晴らしい歌手がいるのですよ、みなさん!! 

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METAL LUNCHBOX

・「あらゆる手段の果てに。
2ndアルバムはジャケットが示すように多様性にあふれたアルバムとなった。それと同時に歌詞の方は更に切なさを増している。これは彼らが音楽に制約を与えない証拠であり、同時に自分の感情は絶対に曲げない頑固者でもあることを示している。もし彼らの歌詞を自己憐憫だと考える人はもう少しちゃんと読み取って欲しい。そこにはどうしようもない現実が見えてしまう悲しさと同時にそれでも生きていくという意志がある。

・「粒揃い
ふと今作のラスト「LAST SONG」がアタマの中を流れ出したので今書いている次第です。

この歌はリアルタイムで聴いた10年?前は、デタラメなドラムサンプリングがかっこいいな~、なんて思ってましたが歌詞がすごすぎますね。

片寄氏の声質はこういう鬱入った心情風景を歌わせたらまさにグレイト!影とかマイバニーアイズとか

・「色褪せない音
GREAT3の音は、何度聴いても「慣れる」ということがない。そのくせ、聴くたびに「この音たちがやっぱり好き」と安心してしまうのだ。音とリズムと片寄さんの声と。どれも安定しない感じをかもし出しつつ、ピンポイントのベストバランスを決して踏み外すことがない。その均衡に、いつも恍惚とさせられる。この『METAL〜』は、そんなGREAT3らしさを存分に含みながら、十分一般受けもすると思われる名曲が揃っている。生で聴きたいなぁ…。

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東京

・「ず~~~~と
このアルバムが出てから毎年春から夏にかけてず~~~と毎日のように聴いているけど、飽きません。そして心が美しくなれます。いま、癒しブームとか言われているけど、私にとったらこのアルバムのぞんざい自体が癒しです。

・「『東京』から始めるサニーデイ
1曲目の『東京』のイントロを聴いただけでしびれます。心にじんわりとしみこみます。 本当に名曲ぞろいで、ある意味、最後に出たベスト盤よりもベストな内容になっています。初めてサニーデイを聴く人は絶対このアルバムをおすすめします。 

いつか再結成しないかなあ…

・「金が無くても買うべき
 邦楽で名版をお探しなら.是非これを買うべし..タイトルは東京だが.僕的には.京都の風景を感じさせます..音は流行りすたりが無いため命が尽きるまで聞ける位の名版..現に今聞いている音楽は.beastie boys.the zutons.DJ spooky とかバラバラな感じで聞いていますが.たまに風呂に入浴剤を入れる様な感じでサニーデイの東京を発売日以降ずっときいてます.あれからどれくらい年月がすぎたのやら...これからも多分deathを聞こうがjazzを聞こうが 疲れたときには.ふかふかの布団(サニーデイ東京)で眠りにつくとおもいます.....

・「1996年最高のアルバム
前作『若者たち』の裏ジャケではまだボビーギレスピー風のルックスだった曽我部恵一が、このアルバムのヴィジュアルでは「キターッ!」て感じの風貌になっている。その事に象徴されるがごとく、曲のほうも迷いがなくなった感じの直球ど真ん中な名曲揃い。

当時レトロだ後ろ向きだと揶揄する声もあったが、私達(あなた達でなく)の1996年とは、正にこのアルバムと同じ空気を吸い同じ気分を味わっていた。音楽として素晴らしいだけでなく、私にとっては時代の景色といっていいタイムマシンアルバム。

もちろん今聴いても十分楽しめます。

・「気に入らなければご返金致します
と、書きたいくらいの名盤です10〜20年後も評価される作品だと思いますきっと『恋に落ちる』はずです

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BANG!

・「未だに前衛的な響きを持つ傑作
一時期、私は60年代サイケにはまっていてその周辺の物ばかり聴いていた。その頃はまさか自分が70年代の日本のフォークに大きく転ぶ等とは夢にも思っていなかったわけなのだがサイケ狂だった私を惹きつけたアルバムの一つが、この三上寛の「BANG!」だった。

表題曲の「BANG!」をはじめて聴いた時の衝撃は凄かった。フォークというよりは、明らかにサイケデリック、前衛音楽に分類されるような曲なのだが、ただ革新的なだけではなく三上寛の強烈な個性を持った声と歌い方がサウンドコラージュのようなBGMと相まって、他では味わえない不思議な魅力を出しているのだ。

かと思うと「赤い馬」のような美しい曲もあったり「なんてひどい唄なんだ」のようなほかではお目にかかれないようなフリージャズ+三上寛みたいな曲もある。

これを聴いた当時の私が、70年代の日本はこんなにも先鋭的だったのかと度肝を抜かれたのもムリはないと今聴き返しても思う。

・「背筋を伸ばしてぇー、敬礼!
まずはアルバムジャケットにじっくりと目を向けてみようじゃないか。Bang!である。うーん。衝撃である。脳震盪ものである。っていうか、頭カチ割れてます。そう。このアルバム、実は脳震盪ものなのである。頭カチ割れ級なのだ。

何???

突然ではあるが、今ここにハッキリ言わせてもらう。このアルバムは、高みの見物感覚で聞いているうちは脳震盪ものの冗談くらいにしか感じないだろう。頭カチ割れ級の雑音としか思わないだろう。何故だ。それは三上寛ががむしゃらで本気だから。そして彼の音楽が純度の高い魂音楽だからだ。もっと踏み込もうじゃないか。そこからさらにもう一歩だ。聴こう、もっともっと本気になって。そうすればこのアルバムの破壊力がわかるだろう。ベクトルが向かう先にある物が見えてくるだろう。もう、歌がどうだとか、詩がなんだとか言っている場合ではない。三上が凄いのだ。三上汁垂れ流し。

私は三上寛が絵を描くために使う色とりどりの言葉を母国語として理解できることを本当に幸福に思う。日本の魂音楽、イイトオモウ。

町田町蔵や牛心臓隊長好きは迷わず購入することをお薦めする。

・「日本が生んだスピリチュアル歌謡の金字塔!
ファースト・アルバム「ひらく夢などあるじゃなし」でも私達聴衆を恐怖のるつぼへと落とし込んでくれた三上寛氏だが、とうとうこのアルバムで精神世界の頂点にまで登りつめてしまった。もうここまで行ってしまうと言葉では評せない。思考の宇宙である。「判る」、「判らない」などと言う簡単な判断では決して言い表せない何かがそこにある。それも恐ろしく強烈なパワーが・・・。

三上寛のCDというと佐伯俊男の絵のジャケットを想像する方が多いと思うが、今回のこの「BANG!」は違う。露骨な勧善懲悪もの的のジャケットである。それもヒーローが寛自身!一撃を食らわすとばかりに相手(敵)の頭をブッ叩いているのだが、一体これは何を意味しているのか?最初は解からなかった。が、段々と感づいて来た。そう、この頭脳を破壊されている人形は私達聴衆に他ならないのではないか、と・・・。

抽象的絵画を音楽にしたような音楽が目白押し!岡本太郎にモジリアニ、ダリにピカソの『ゲルニカ』を音楽にしたような、むしろ爆弾である。捨て曲なんてとんでもない。全ての曲が聴く者を異境の地へといざなってくれる。まずは一聴!PLAYボタンを押した時点で、恍惚の世界の幕は開かれる・・・。

・「正月の区役所から
盗んできた住民票をください。その紙の中で人間でいられるかもしれない。その紙の中で日本人でいられるかもしれない。

・「三上さん...
これは、三上寛の最高傑作です。言うても過言では無いでしょう。この後の作品は色物の匂いがフガフガします。差別用語が増えてからのキーワード反応型のワンフ~が増えてから一時再評価されましたが、現時点では評価出来ません。もぅ詩だけでいったら良いのに・・・

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空中キャンプ

・「“ライフ=ミュージック”
普通に生活していて思ったり感じたりする様な物事。例えば何気ない「退屈だなあ」とか「幸せだなあ」という気分や感情、景色や風景を見て「綺麗だなあ」とか「なんか懐かしいなあ」思う感慨とかは言葉にすると非常に陳腐に感じられて、実際に感じた「想い」の質量には到底適わない。誰でもが分かっているだけに、今さら言葉にする必要など無いし、ましてやそれを歌や音楽にするなんて。

誰でも簡単に出来そうなのに出来なかった事が、音楽的にも高度な形で表されている事。この作品が発表されて5年が経過した今でもそれがこのアルバムの最大のマジックだと思う。僕の稚拙な表現で説明するよりも、まずは聴いてもらいたい。その深みのある音像と音響には聴くほどに魅了されるし、言葉とビートが寄り添って耳の奥に入り込み頭の中で色々な景色を写し出す様な感覚は他に無い音楽的な体験だと思う。星は取りあえず5つだけど、星の数で推し量れるような作品ではない。

・「いい声聞こえそうさ
アルバム単位で見れば、個人的にはこの作品が彼らの最高傑作だと感じます。今までの躍動感、そしてどこか隙のある構えのままで向かえた音楽的成熟の成果。ロック・ポップスだけでなく、ダブ・レゲエ・ヒップホップ等黒人音楽に精通していた彼らだったからこそ成しえた浮遊感と芯のある音。およそ流行に消費されるだけの曲たちから遙か彼方に在る音作り、それでいてそういった流行歌よりポップで心に焼きつく素晴らしいメロディ。「ずっと前」の最初のギターが鳴り響いた瞬間に、心の中の張り詰めた線がたゆんでゆく感覚をおぼえます。中でも特筆すべきは「ナイトクルージング」。異常なほどに音が濃密で、完全な別世界を構築してます。ベースのグルーヴ感も他の曲より際立っている。どこまでも続く夜の散歩・・・情感の塊のような曲です(「SEASON」同様ロングバージョンを出してほしかったと僕は思いました)。どこまでも優しく、悲しみも分け合うことができる音楽。変な言い方ですが、僕はフィッシュマンズを聴くと「こんな素敵な友達がいればなあ」とよく思います。

・「音楽の力
非常にちっぽけで、退屈な日常と、それに伴う小さな変化を深淵なダブサウンドでパッケージングした歴史的名作。ゆれる音、響く音、はじける音、全ての音ひとつひとつが、まるで魂を持っているかのようなきらめき。普段の何気ない日常を繰り返し、時折ちっぽけな変化を繰り返しながら進んでいく僕らのようなアルバム。

音楽の力とはかくも偉大なものなのです。

・「音楽的な変化を、素直に受け入れられた一枚
平成教育委員会で使われていた「MY LIFE」でフィッシュマンズを聞き始めました。まだその頃は「ポップなメロディ」とう印象が強いフィッシュマンズでした。ライブアルバム、メンバー脱退を経て届けられた「ナイトクルージング」をラジオで聴いたとき、完全に世界も時間も自分も止まって、ただフィッシュマンズの音楽だけが動いているような錯覚でした。

変わってしまったフィッシュマンズ。でもそのことを「ああ、こうなったんだ」と聴いた瞬間すぐ当たり前に受け入れていた自分がいました。それくらいすばらしかった。心を掴んだ。クオリティが高いとか低いとかいう比較論ではなく、まったくなかったもの、ありえなかったものにフィッシュマンズがなった。

そのはじまりがこのアルバムなんだと個人的には思っています。シンプルな編曲は底の深い純粋な音を響かせます。あまりに空間的な音の隙間。そこに感じる、孤独・寂しさ・純粋・むなしさ・喜び・悲しみ...。それは、そこにフィッシュマンズが歌ったものでもあり、あるいは私達がそこに読みとった、あるいは想像した「何か」なのではないでしょうか。

・「人は孤独だけど・・・
誰かã‚'好きになると、その人と自分が重なって見えるã-、そうありたいと願ってã-まう。そう思うã"とはç' æ•µãªã"とだã'ど、結局は自分は自分でã-かないã"と、いくら愛ã-ていてもその人とはやはり別の人é-"であるã"と、にæ°-づいてã-まう瞬é-"がある。そã-て多くの人は、根源的な孤独ã‚'うっすら感じながらも、それã‚'ç›'è¦-ã-ないようにã-ながらç"Ÿãã¦ã„る。

「空中キャンãƒ-」のどã"か悲ã-く美ã-いメロディは、その「孤独」にæ°-づいてã-まったè€...たちの心ã‚'とらえてはなさない。家æ-ãŒã„ても、恋人がいても、人は突き詰めればみã‚"なひとりだ。悲ã-いã'れど、だからã"そ感じるä»-人へのいとおã-さ。ひとりひとりが精一杯「自分ã‚'」ç"Ÿãã¦ã„る。

”みã‚"なが夢中になって暮らã-ていれば 別になã‚"でもいいのさ

 彼!å¥!³ã®ã"とだã'ã‚'よく知ってる そã-て音楽が胸の中でいつでもé³'ってる そã‚"な感じでいい ”

ひとりにならないと見えてã"ないものがある。淡ã€...と、フワフワと、孤独にå'き合う静かな強さ。空中キャンãƒ-ã‚'聞いていると、ä¸-界がå°'ã-輝いてみえる。

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CYCLONG

・「突き動かされました
いつのころからか物事を深く考えるようになった。昔は大して何も考えず行動していた。それでも自分の人生に狂いは生じていなかった。今は、昔が懐かしい。 ②の「DENIMUM」はそんな郷愁を誘う名曲だと思います。

個人的なことで恐縮ですが、ここ何年かは私事で悶々とした日々を送っていまして、近々ようやく転職する決意を致しました。自分の意志に忠実でいるべきというメッセージが彼女の歌には見え隠れしているように思えて突き動かされました。

・「日記のような
奥井亜紀さんが活動の中心をライブに移してから数年が経過し、実に一年半振りのアルバム発表となった。

この一年半の出来事を奥井亜紀ファンへの報告を兼ねた日記のに仕上がっている。

さびれていく街並みに自らの歌への想いを重ね合わせて語られてくる”スケアクロウソング”近所の散歩だろうか?”目黒川”今後の活動への意気込みを”レスキュー”で宣言する

など 興味深い作品に仕上がっています。

普段ライブに行けないファン、近況を知りたいファンが待ち望んだアルバムです。是非買って下さい。

・「「奥井亜紀節」健在なり。
全体的に静かなアルバムだと感じました。そして、聞き込むことでその中に亜紀さんの葛藤する気持ち、鼓舞する気持ち、愛情を込めた温かい気持ちを感じました。ただ、「ラヴレター」は「うたの素 壱巻」に収録されていたVresionの方が僕の好みです。亜紀さんとギターの音色、間が心地よいからです。本アルバムの「ラヴレター」は手造りの「うたの素 壱巻」のなめらかで微妙な曲線は表現せず(しきれず?)、真っ平に作り直した感がありました。「目黒川」、「COCOROTO」は亜紀さんの真骨頂を遺憾無く発揮した作品と感じました。僕の語彙では表現できない独特の亜紀さんの優しさ、世界観を感じ、とても心地良いです。「cyclong」は唯一、ミディアムペースで明るい作品ですが、歌詞が重く感じます。本来は「Wind Climbing~風にあそばれて~」の、10周年Versionでメッセージ色を鮮明に出したようにバラード色を出したほうが合うのでは?と感じました。個人的な希望はともかく、このアルバムも「奥井亜紀節」を堪能でき、聞き込むことができる作品です。新境地と書いてあるジャケットのコピーに少し心配しましたが、亜紀さんはやっぱり亜紀さんでした。

・「COME BACK!!
正直前作「DENIMUM」「COCOLOTO」がいまいちで、もう終わっちゃたかなと思っていたのですが、本作は・・・・・良い!!

私の好きな奥井亜紀が帰ってきた!!て感じ。

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CAMERA TALK(紙ジャケット仕様)

・「旧渋谷系の出発点。
きましたか…。名画を狙う怪盗フリッパーズのセカンド。もはや伝説のバンドの伝説のアルバムの再発。まさにラブアンドドリームス、再び。

これはもう文句なしに買いですね。旧渋谷系の歴史は我らがフリッパーズ・ギターから始まったのです。

ファーストの英語詞から一転、このアルバムは日本語の歌詞で歌われています。その歌詞のセンスのよさときたら!完成度の高さときたら!さらに革新性までも!

もはや殿堂入りです。ノーベル賞だってあげたくなるくらい。

このアルバムが表現した世界観。それはオシャレで知的で奇妙で切なくて、思春期の少年だった私を夢中にさせるに十分な魅力をもっていたのです。

それは例えば午前3時のオプ。♪雨の中 大声で笑う 僕たちは不思議だと思う 手のひらの傷いつか消える 僕たちは偶然に気づく。もしくはビッグバッドビンゴ。♪少しだけシャイなフリをした変な角度のウインク。

どこかにあるんだ、と信じていたフリッパーズ・ギターの歌詞のような世界を空想して、夢を見ていたのです。

あの頃の思いは今も色褪せません。みんな、フリッパーズ・ギターを聞いてください!

・「再評価されるべきバンドの名作です!!
今こそ再評価したいバンド、それがフリッパーズ・ギターです。その当時、「恋とマシンガン」が浜チャンや的場君出演のTVドラマの主題歌でした。何ともカッコイイ曲だなぁと思い、シングルCDも買いました。その後、音沙汰無くなってました。今回のリミックスCDは、音もよくなり、ボーナス曲も入って、お買い得です。ボク個人としては、CDは全て紙ジャケにすべきではないのかと思っています。収納スペース、環境を考えて…ですから、この紙ジャケ版は大歓迎です。スタイル・カウンシルに影響されただけあって、お洒落でポップな曲が満載です。超おすすめします!!

・「うれしい再発!
数年前に日産マーチのCMで「恋とマシンガン」が流れててなつかしいなーと思いつつ、今聞いても色あせてないなーと感心しました。再発が決まってとてもうれしいです。同時再発される前作は全曲英語詩でしたが、今回は全曲日本語詩です。小山田圭吾と小沢健二の二人になったことで、よりまとまった感じかな。フリッパーズのアルバムはどれも最高ですが、このアルバムが最も聞きやすく一般受けしそう。全曲捨て曲ナシです!オススメ!まずこれを聞いて1枚目、3枚目、あとシングルの「ラブトレイン」を聞きましょう!

・「「予備校ブギ」by織田裕二
パーフリで一番有名な「恋とマシンガン」が入っています。この曲は3、4年くらい前に日産のCMに使われていましたが、先行シングルでリリースしたとき、「予備校ブギ」というTBSのドラマのオープニングで使われていました。このドラマは確か織田裕二が出ていたはずです。この作品でオザケンさんと小山田さんの2人だけになったんですけど、逆にこの方が方向性がすっきりしてよかったと思います。ただ、「カメラ・カメラ・カメラ」はシングルバージョンのほうが好きです。「ヘッド博士の世界塔」も紙ジャケでリリースしてほしいなと思いました。

・「エレクトーンが消えてる……よなぁ
リマスタリングに関して、全般的にエコーがかかり濁ったように感じます。まあこのへんは好みの違いなので、良くなったと感じる人もいるでしょう。

また、個人的に一番好きなCamera! Camera! Camera! (Guitar Pop Version)のエレクトーンパートがバッサリなくなっているのが納得いかないので星3つ。あえて削ったのか、このエンジニアさんがもらったソースに無かっただけかは謎ですが、それにしても誰も気づかなかったのかなぁと聴くたびに首をかしげてしまいます。

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犬は吠えるがキャラバンは進む

・「悲しいこともあってしまう日々を、小沢健二君と
 自分のやっていることがなぜが周囲とかみあわず、わずかながら意思疎通もずれたりして結局大きく空回りしてしまうような日や、やらなければならないことがあるのに手をつけることができないでいて先延ばしにしてしまい、夜には自分を責めながら一日を終えてしまったような日、苦しいのに何で明日が来るのか?と思ってとにかくただなきたいような日なんかに、このCDは貴方の助けになるかもしれません。 最近、毎日がつらくてよわっている人こそ聴いてほしいと思いました。 ああ、かんぜんにだめだわたしは、なんて風に、とてつもなく悲しくなってしまって、真夜中になるまで眠れないでいたときに、とにかくおちつきたくて何か聴こうと、ぐうぜん小沢健二「犬は吠えるがキャラバンは進む」を、CD棚から久々に取り出してかけてみたのです。目を通したライナーノーツの彼の言葉に触れて最後、なんだなんだこれは、囲まれてしまった!と思ったときには涙が止まりませんでした。今、元気な方は、これからくるかもしれないつらいときのためにとっといたほうがいいかもしれません。悲しいこともあってしまう日々を、暮らしてゆくための常備薬に。小沢健二君、本当にどうもありがとう。カセットテープに落として(!)車でかけてます。

・「「dogs」と「犬は吠えるがキャラバンは進む」の違い。
小沢健二のソロデビューアルバム。今現在出回っているのはもっぱら「dogs」(収録曲は全く同じ)の方で、「犬は吠えるがキャラバンは進む」の方は滅多に見かけないが、買うのなら絶対に「犬は吠えるがキャラバンは進む」の方を薦める。この二作品の決定的な違いは、小沢健二氏自身の書いた「セルフライナーノーツ」にある。あえて引用はしないが、「dogs」を既に購入している方も是非、この「セルフライナーノーツ」を読んだ上で、13分半の「天使たちのシーン」を聴いてほしい。それだけの価値は保証する。

「神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬようににぎやかな場所でかかりつづける音楽に 僕はずっと耳を傾けている」…「天使たちのシーン」

この曲は大槻ケンヂ氏がカバーしているが、大槻氏のエッセイによると、小沢氏は自身のライブで、「ギムラさん(東京スカパラダイスオーケストラのクリーンヘッドギムラさん。95年に死去)に捧げます」と言った後に、スカパラのメンバーによるサポートの前でこの曲を歌っている。

「アンコールではメンバー紹介の時、スカパラの方が小沢に『どうもありがとう』と静かに、だけどハッキリと言った。」…「オーケンののほほん日記 1995年5月8日(月)」

ところで、この「犬は吠えるがキャラバンは進む」という諺、実は三原順さんの「Sons」にも登場するのだけど、これは単なる偶然の一致なのだろうか?

・「点数なんてつけられない・・・それほどの魔力を持ったアルバム
 フリッパーズ解散から約2年後、ひっそりと(世間の反応としてはそのようなものだったと思う)届けられたファースト・アルバム。熱心なファンの間ではベスト作として挙げられることも多いアルバムである。実際、個人的な感想を言わせてもらうならば、迷いに迷いながらも最終的にはこのアルバムを挙げると思う。ここで描かれる、未来に対する少々の不安とちょっとした期待感が微妙に入り混じったような感覚、お世辞にもうまいとはいえない初々しさの残るヴォーカルは抗し難いほど魅力的だ。一曲一曲はそれほどインパクトに満ちているわけではないのだけれど、聞けば聞くほど深みのある世界のように思えてくるところがまた、このアルバムを特別なものにしている。もう何十回と聞いているのに何度聞いても不思議と飽きがこない。聞けば聞くほど、その底知れぬ味わい深さの虜になってしまうのだ。それぞれの楽曲に関して説明するにはスペースがいくらあっても足りないので、代表して一曲挙げるならば、彼自身によるあまりにも魅惑的なライナーノーツに触れられている通り「天使たちのシーン」ということになるだろうか。どこにでもある一人の人間の様々な感情の揺らめきを13分半に凝縮したこの作品の価値は計り知れないものがあると思う。この曲を聞き、勇気付けられたことが一体何度あったことか・・・。彼自身のありったけのソウルが込められた永遠に古びる事がない名作だと断言します!ちなみにこのアルバムは他の方も書かれている通り、彼自身によるライナー・ノーツがないと味わいが半減してしまうので、「Dogs」ではなく、こちらのほうを買うことをオススメします。

・「両方買おう!
音数が少ないんです。ホントに少ないんです。それは音楽に隙間を作りました。その隙間は、グルーブを生み出しました。そしてアナログマニアな匂いをプンプンさせた等身大の小沢健二の音楽が聴こえてくるでしょう。どうせ皆、「Dogsじゃなくて、犬キャラを買え」とか言うんだろうな~と思ったのであえて言います。同じものですが両方買いましょう。

・「ライナーノーツ
1st今から買うなら絶対「dogs」ではなく、こちらをオススメします。だって、このタイトル。こっち買わないと「dogs」って意味不明。噂のライナーノーツが入っているのはこっちだけです。デビューしたての青い若々しい小沢君の芸術に対する真摯な言葉が載ってます。雑誌やテレビで語るのとは違う生の声だと思うから。小沢君がどんな気持ちで歌を作り、歌っているのか垣間見ることができます。これを読んでから、このアルバム、そして「Life」~と聴いて欲しいです。きっと100倍胸に届くことでしょう。

犬は吠えるがキャラバンは進む (詳細)

us

・「聴きながら涙が出ました。
インディーズになってからも相変わらず創作力は秀逸です。篠原さんには珍しく恋愛をテーマにしたアルバム。特に心に残ったのは2曲目の白い月、4曲目のアスピリン、5曲目のHopeです。容易にその情景が頭に浮かび、胸がグッとなる歌唱力は絶品です。電車の中で思わず泣いてしまいました。いつか陽の当たるところで活躍して欲しいと切に願うミュージシャンの一人です。

us (詳細)

night (CCCD)

・「洋楽ファンにもおすすめ
フレディ・マーキュリーがピアノで奏でるポリスのリフ。小谷の最高の瞬間は、そこに乗りキャロル・キングを歌うフェイ・ウォン。あるいは中島みゆき作詞の替え歌で松任谷由実の曲を弾き語る矢野顕子。日本人にとってはアラニス・モリセットなんかとっくに超えている。マスタリングはダグ・サックスだが、CCCDであることで帳消し。1割は聴衆が減ったと思う。CCCDは買わない主義だが小谷には負けた。もし再発で正規CD出たらもう1枚買います。

・「見つけました
私は正直、小谷さんの熱狂的なファンではなく、全ての作品は聴いていません。ファースト、セカンドアルバムは多少曲にムラがあるものの彼女がそこにいて好きなアルバム。サードは伝わってくるものが感じられなかった。この「night」はまず、音楽にまっすぐに向かい合っているようなジャケットにひかれた。そして聴いて私はやっと彼女に対して恋に落ちきる事ができた。全ての曲の音、歌声に彼女の魂が溢れんばかりに満ちている様な素晴らしいアルバム。私はこのアルバムの彼女の、力強く「悲しみ」を表現する世界に涙が止まらない思いです。

・「大人の階段
デビューアルバムから3枚目のアルバムまでが小谷美紗子さんの作品のベスト、とファンの中では語られがちです。でもそうじゃないのかもしれない。どんどん成長してどんどん大人になっていく彼女にファンの私たちが戸惑っているだけなのでは、と思わせる1枚。彼女の歌に惹かれ集まったスタッフと彼女の集大成を是非、沢山の人に聞いて欲しいです。

night (CCCD) (詳細)
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