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▼僕にとって酸素のようなマンガ達《パート1》:セレクト商品

I”s 12 完全版 (12) (ヤングジャンプコミックス)I”s 12 完全版 (12) (ヤングジャンプコミックス) (詳細)
桂 正和(著)

「「I」」「やられた」「アイズを越えるマンガは今のところないと思っている(個人的に)」「やっぱり感動した」「『I」


電影少女 1 (1) (ジャンプコミックス)電影少女 1 (1) (ジャンプコミックス) (詳細)
桂 正和(著)

「欲望のジェットストリームをラブストーリーに仕立て上げた名作」「少女あい」


寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664)) (詳細)
岩明 均(著)

「岩明 均のマスターピース」「傑作!」「本当の意味での完全版」「人間の取り柄」「現代版のデビルマン」


ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス) (詳細)
羽海野 チカ(著)

「始まりから終わりのストーリーは、また始まっていく。」「賛否両論ありますが…」「変わらないもの、変わってゆく関係」「ああ、終わってしまうんだ」「青春様万歳」


3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) (詳細)
羽海野 チカ(著)

「青年の成長の物語」「何かを取り戻していく優しい物語」「家族を失う孤独と悲しみ。」「カッコウのヒナの哀しみ」「すごくよかった…」


鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス) (詳細)
荒川 弘(著)

「約束の日。」「"約束の日"に向けた最重要な巻!!」「最後に向けて皆動いてる・・・」「エド復活!」「練りに練られた作品」


プラネテス (4) (モーニングKC (937))プラネテス (4) (モーニングKC (937)) (詳細)
幸村 誠(著)

「ひさびさに折に触れて読み返すべき漫画作品に出会った。」「忘れてはいけないもの」「男のロマンというよりは愛でした」「ハチからのメッセージ」「全ては、愛」


ヴィンランド・サガ 6 (6) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ 6 (6) (アフタヌーンKC) (詳細)
幸村 誠(著)

「主人公大活躍?」「上手く説明できないけど何度も読み返す面白さがある」「この先も楽しみ」「愛と言う最果て、闘争と言う救済」「暴力を描きつつそれを超えるものを提示」


HUNTER×HUNTER NO.25 (25) (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER NO.25 (25) (ジャンプコミックス) (詳細)
冨樫 義博(著)

「やっぱり面白い!」「ページの使い方のうまさ」「瞬間に込められた圧倒的な物語」「現行ジャンプ漫画の最高峰の一つ!」「わたしは待てる」


ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス) (詳細)
ほった ゆみ, 小畑 健, 梅沢 由香里

「終わらない思いを胸に」「未来へ…」「とてもいい作品です!!」「生きていくということを貴く描く」「これ以上を期待するのはわがまますぎる?」


BECK volume33 (33) (KCデラックス)BECK volume33 (33) (KCデラックス) (詳細)
ハロルド作石(著)

「世界のどこかで響いてる・・」「最終巻の一歩手前で。」「音が聴こえる…」


Monster (1) (ビッグコミックス)Monster (1) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著)

「今一度この作品をとことん味わってみようという気になりました」「全てはここから!」「ことのはじまり。」「はたして謎はとけるのか?」「2巻まで読んで18巻まで全部ほしくなりました」


PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著), 手塚 治虫(著)

「ロボットは人間のメタファーである。」「この話、やばすぎ。」「クライマックスに進む踊り場。」「原作ありには滅法強し!」「なぜこんなに面白い漫画が描けるのか」


21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス) (詳細)
浦沢 直樹(著)

「名作」「過去をやり直せるのならそうした方が良い」「昭和ここに眠る」「ロックの持つ力」「かきたてるのは」


MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)MASTERキートン (1) (ビッグコミックス) (詳細)
勝鹿 北星, 浦沢 直樹

「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます」「何度も読みたくなる」「Keaton万歳!」「すごいです・・」「何度読み返しても新しい発見と感動があります。」


交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース (KCA138-7))交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース (KCA138-7)) (詳細)
BONES, 片岡 人生, 近藤 一馬

「ついに完結」「切なくて、でも優しくて」「直球で伝える言葉」「最終話」「切ないけどハッピーなエンド」


H2 (1) (少年サンデーコミックス)H2 (1) (少年サンデーコミックス) (詳細)
あだち 充(著)

「タッチとは違う!」「タッチ」「青春漫画」「これ以上の野球青春マンガはない!!」「野球好きでなくても楽しめます♪」


クロスゲーム 12 (12) (少年サンデーコミックス)クロスゲーム 12 (12) (少年サンデーコミックス) (詳細)
あだち 充(著)

「ちょっと不安な恋患い!?」「テンポ良く進み・・・」「季節は冬から春へ・・・そしてそれぞれの恋愛模様が・・・」


おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC) (詳細)
ひぐち アサ(著)

「もっと、一生懸命野球をやりたい!」「ライバルがいるから強くなれる」「勝っても負けても成長する!」「老若男女、誰にでもおすすめ」「監督と選手、それぞれの思いにグッときた」


ホーリーランド 18 (18) (ジェッツコミックス)ホーリーランド 18 (18) (ジェッツコミックス) (詳細)
森 恒二(著)

「ホ-リーランド」「最後まで良かったです♪」「先生お疲れ様でした」「無事、終わった〜」「さらばユウ」


銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス) (詳細)
空知 英秋(著)

「ジャンプ唯一の良心」「ハッピーエンドの形」「銀魂最高」「ふざけんなよ!」「今でも単行本買っちゃう銀魂。」


MAJOR 68 (68) (少年サンデーコミックス)MAJOR 68 (68) (少年サンデーコミックス) (詳細)
満田 拓也(著)

「69巻が楽しみになりました。」「ある意味燃え尽き症候群?」「MAJORは嫌いではないんだが」


ベイビーステップ 4 (4) (少年マガジンコミックス)ベイビーステップ 4 (4) (少年マガジンコミックス) (詳細)
勝木 光(著)

「テニスがやりたくなる」


Over Drive 17 (17) (少年マガジンコミックス)Over Drive 17 (17) (少年マガジンコミックス) (詳細)
安田 剛士(著)

「キャプテン翼好きは、楽しめるのでは?」「・・・いまいちだったなぁ」


G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS) (詳細)
日本橋 ヨヲコ(著)

「情熱もって泣き笑い。そういう漫画を読んだらいいのさ!」「オワラナイ」「自分が気づいてしまったら」「作者大満足の最終回」「アイシテル。」


▼クチコミ情報

I”s 12 完全版 (12) (ヤングジャンプコミックス)

・「「I」
友達に勧められて初めて読みました。完全版と言うことで少し高かったけど後悔してません。一冊読む度に次が読みたくて仕方ありませんでした。最後は誰もが一貴の幸せを祈り、一貴はどんどん成長していきました。こんな人生うらやましいです。自分をついつい一貴に重ねたりしてしまいました。ラブコメが読みたくなったらI''sを!何か漫画が読みたくなったらI''sを!!きっと満足出来ると思います。そして出てくる女の子みんな可愛いです笑

・「やられた
たまたま古本屋で1巻だけ売ってたんで買って読みはじめたら止まらなくなりました。最後は不覚にも泣きました。マンガで泣いたのは初めてです。ほんとに傑作だと思います。

・「アイズを越えるマンガは今のところないと思っている(個人的に)
アイズはいままで読んだマンガの中で一番のマンガだとおもっています。ぼくは今高校生ですが、初めて読んだのは小6ぐらいだったので面白さがあまりわからなかったんですが、完全版が出たのを知り買って読んでみるとこんなにお面白かったのかと思いかなりはまっていきました。桂さんが書く絵が僕はものすごい好きになりました。ストーリーや展開も非常に巧で、もうヤバイです!!アイズを読むとなんかほかのマンガを読む時とはかなり違う心理状態になりなんかソワソワします。とにかく一度読んでほしいなぁと思います。

・「やっぱり感動した
1巻〜12巻まで読んでみたが、感動した。一度読んだことがあったけど、やっぱり素晴らしいし、心から感動できる作品だった。私の中でこの作品をこえる漫画は今のところありません。 完全版では、少しカラーページが追加されています。(ネタバレになるので何処かは言いませんが・・・) 今、読む漫画がない人や少しでも興味を持った方はこの漫画を読んでみてはどうでしょうか?きっと感動できるはずです。

・「『I
この漫画を読み始めた時、『ZETMAN』のような綺麗な絵を期待していた為、最初はあまり好きになれませんでした。しかし段々と美しくなっていく絵、そして何より読めば読むほど続きが読みたくなるストーリーに引き込まれ、『I"s World』にハマっていきました。自分は読んでいる際にといった独り言を思わず粒やいてしまったくらいです。他のラブコメのように、「可愛いい女の子たちと話を長くするためにダラダラ付き合っていく」、「お色気だけ」ではなく、主人公の心の中での葛藤は男女を問わず誰もが共感できるハズです。こんなにも引き込まれ、心がキュンとなったり温まったりした漫画は初めてです。自分のヘタクソな感想ではこの作品を上手く語れないのが残念です。単行本の方は読んだことが無いのであまり完全版と比べることは出来ませんが、「永久保存したい人」や「カラーを楽しみたい人」などは、多少値段は高いですが完全版を買って損はしないです。カバーイラストは全巻描き下ろしだし、巻末扉絵ギャラリーに加え、単行本未収録イラストも掲載されていることを考えると、この値段は決して高くないと思います。自分の場合はカバーイラストを特に気に入っています!!最近感想してない人や暇を持て余している人は ぜひ、『I"s』をッ!!

I”s 12 完全版 (12) (ヤングジャンプコミックス) (詳細)

電影少女 1 (1) (ジャンプコミックス)

・「欲望のジェットストリームをラブストーリーに仕立て上げた名作
この本は、連載されていたころは全く知らなかった。ある日、近所の貸し本屋が閉店するというので、入ってみたら、この本が全巻並んでいた。

これが、自分とこのマンガの出逢いだ。はまった。泣いた。一見、あんまりいい設定とはいえないのだが、読んでみると、桂正和氏の想像力と、女の子の画のうまさと、

よくつくりこみされた人間ドラマに引きずりこまれる。

・「少女あい
「週刊ジャンプ」に1989年から桂正和のラブコメディー漫画。92年にはアニメ化もされた人気作でした。少年と少女の恋愛ファンタジーがあくまでメインテーマ。桂正和氏独特の精緻な画で当時の少年誌では際どいシーンなどが多く、自分のまわりでも好きな漫画のひとつにあげる人が多かったし、その性描写がPTAで問題にもされたりとちょっとした問題作でもありました。そんな「電影少女」の本巻では大好きなもえみが、親友の貴志を好きだと知り大ショックの主人公ヨータ。その夜、奇妙なレンタル店から借りてきたビデオの中から不思議な少女あいが出現。ヨータをなぐさめに来たという彼女の正体は・・・。

電影少女 1 (1) (ジャンプコミックス) (詳細)

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))

・「岩明 均のマスターピース
先日久しぶりに読み直しましたが、一気に最後まで読んでしまった。おかげで寝不足だ。途中で読み終えられない。散々漫画なんて読み漁ってきた筈なのに、いい年をして目頭が熱くなる場面も幾つかありました。「人間とは、一つの生物として地球に生きるという事は何なのか」という、ともすれば大上段に振りかざして勢いだけで終わりがちなテーマを見事なまでに、ある意味完璧に描ききっており、同時に設定、演出、セリフ、ものものしさ、カッコよさ等全ての要素が見事な出来栄えで詰まった作品。作者の絵柄は好みが分かれる所かもしれないが、それを差し引いても万人に誇る事の出来る作品と言えると思います。おもしろい漫画はたくさんあるけど、鳥肌の立つ作品には中々出会えません。しかしこれは間違いなくその中の一つです。

出来る事なら、充分な時間と予算を掛けて是非映画化してほしいけど、無理かなあ。

・「傑作!
はじめてこのコミックを手にしたのはもう10年近く前、中学生のときでした。そのときは友達に借りて読んだのですが、夢中になって読んだのを覚えています。この間古本屋を歩いていてふと思い出し、無性に読みたくなって一気に全巻を買って読み返してみました。

おもしろい!やはり傑作です。

中学当時に読んだときにはただただ寄生生物の迫力、残酷さに圧倒され、ドキドキしながら読み進んだのですが、改めて今読み返してみると、エンターテイメントとして優れた作品であるというだけでなく、人間の持つ矛盾や、自然との共生がテーマにあり、メッセージ性も併せ含んでいることがわかりました。

また、当時は「寄生獣」というのは寄生生物によって寄生され、凶暴化したもののことだと思っていましたが、勘違いであったこともわかりました(当時は無知なガキで疑問も生じなかった)。

何か面白いコミックはないかとをお探しの方だけでなく、当時のファンの方も完全版でもう一度感動を味わってみてはどうでしょう。夢中になること請け合いです。

・「本当の意味での完全版
『他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。 高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは、 互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。』(第一巻 帯より抜粋)

「寄生獣」をご存知無い方はもちろん、「寄生獣」をご存知の方も是非手にとって頂きたい1冊です。

過去に人気のあった漫画を少し大判にして「新装版」として販売することが流行っています。ですがその多くは「表紙が書き下ろし」程度の違いがあるに過ぎず、買って後悔した方も居るのではないでしょうか?実際、過去の読者が思い出にふけるだけの品物で終わっていることも、少なくないと思います。

ですが「これ」は違います。

本誌(アフタヌーン)連載時にカラー掲載された部分は、すべてカラー収録されており、連載時の「読者ページ」に使用された作者のメッセージまで収録しています。既にコミックを持っている方であっても、あらためて購入する価値は十分あると思います。

1巡目は第1話~第9話までが収録されています。

・「人間の取り柄
大学生の時にこの漫画に出会い、それから10年近く経ちましたが未だにこの漫画を超えるような、深く考えさせられた漫画に出会えていません。

あの時から漫画に対する観念が変わりました。アフタヌーンに出会って、今まで自分の読んでいた漫画が急に幼く思えました。それまでの私が漫画に求めていたものは理想や憧れの世界で、現実とは違うものとして楽しむものだと思っていました。

だけど寄生獣は全然かわいくないのに、絵がきれいなわけでもないのに、セリフやストーリーがとても自然に頭に入ってきて本当に面白い漫画とはこういうものかとショックを受けました。作ったお話とは思えないほど、リアルで読者をシラけさせません。

漫画とは子供が読むためだけのものではなく漫画でしか表現できない人生観や宇宙観、哲学や人間の心の謎を描き問うこともできるのだと感じました。岩明先生は寄生獣の中でそれを具体的に訴えているわけではありませんが、読んだ人は必ず人間とは何であるかを考えさせられると思います。

そして化け物のミギーがかわいくて仕方なくなり、田宮良子の本心が気になって仕方なくなり、その時点で気が付きました。

人間だけが他の生物を気にかけるヒマな動物であり心に余裕があることが最大の取り柄なんですよね。ミギー。

・「現代版のデビルマン
私が子供のときに読んだ漫画で私に最も衝撃を与えたと言ってもいい漫画に、デビルマンがあげられます。(もちろん原作版です)この寄生獣はどことなしかデビルマンと同じ衝撃を私に与えました。デビルマンと寄生獣、この2つの漫画で同じような表現をしている部分があります。『人間こそが悪魔ではないか』というような表現です。人間の他者を受け入れることを許さない心がとてもよく表現されていました。「私たちはこのままでいいのか?」という誰しも一度は思った疑問をもう一度改めて投げかけてくれた作品です。大人でも楽しめる一冊なので、ぜひ読んでみてもらいたいです。

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664)) (詳細)

ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス)

・「始まりから終わりのストーリーは、また始まっていく。
この漫画は、最初から「出会い」ではなく「別れ」を中心に描かれていた気がする。急な別れでは無く、物語の最初からゆるゆると進んでいく「別れ」。いつまでも仲良しの五人でべったりではなく、みんなが別々の道を歩んでいく。登場人物の気持ちの描き方も上手いかもしれないが、この漫画は「時間の流れ」の描き方が群を抜いているように思う。

終わり方に不満を持つ方もいるだろう。

はぐの怪我に関しては、ハチクロの世界観の中では意外な出来事だったのは確かだと思う。ゆるゆるとした世界に、突如訪れた嵐。急激なクライマックスに驚いた読者も多かったと思う。でも私は、これからもこのストーリーを読み続けたい、と思えるような終わり方だったと思う。はぐはこれからちゃんとリハビリをしていけるのか。あゆは今後ちゃんと恋愛をしていけるのか。読者に様々な「今後」を連想させる終わり方であり、それがこの物語の新たなる「始まり」なのかもしれない。

・「賛否両論ありますが…
はぐちゃんが花本先生を選ぶ(こういう表現はしくないが)結果は当たり前と思いました。やはり一人で生きていけないはぐちゃんにとってモラトリアンな森田さんなどもってのほかでしょう!!先生とはぐちゃんは恋愛とかそんな甘っちょろいものではない固い絆があって一生共に歩いていく…美しい関係です。先生にとってはぐちゃんが大切な人なのは多分はぐちゃんが男の子であっても同じなのだと思う。そして今まで一人で何もできなかったはぐちゃんが自分は描き続けたいと必死で怪我を治す努力をするところに感激しました。でも山田さんの恋をもうちょっと見届けたかった気はする…なんかあっけなかった。でも竹本くんがはぐちゃんにもらったクローバーのサンドイッチをみて泣いてしまうシーンで完全に竹本くんに感情移入して泣いてしまいました。もうあの仲間と会えない…本当に素晴らしい最終回でした。

・「変わらないもの、変わってゆく関係
ハチクロ完結編です。この作品は『全員片思い』という事で物語が進んでいきましたが、意外な形で終わりました。私はスゴくこの結末、良かったと思います。

2人がお互いを誰よりも大切な人だとおもっている―。それだけで十分だと思います。いつになくドキドキしてしまいました。

たとえ恋が実らなくても、なかった事になんかならないで、自分の大切な糧になる。青春のキラキラした部分や残酷な現実を、優しい絵で魅せてくれたこの作品は、ホントに面白かったです♪巻数もちょうどイイので、是非読んでみてください。ラストのモノローグは、感動です!

・「ああ、終わってしまうんだ
「ああ、終わってしまうんだ。読みたいけど、読みたくないなあ」最終巻を手にとったときの感想です。作者のウミノさんが後書きで、「ずっと一緒に暮らしていた家族が突然いなくなったようだ」というようなことを書いてますが、私も同じ気持ちです。きっと多くの読者の方々も同じ気持ちなんじゃないかなと思います。登場人物と一緒に、笑ったり、泣いたり、私にとってこれほど共感できる作品は最近無かったので、これで終わってしまうのが、とても寂しいです。登場人物たちの心地良い「やさしさ」にもっと浸っていたかったのだけれど(ときにそのやさしさが他人を傷つけたり、話をややこしくしたりしたけど)。 最終刊で、みんな、それぞれ自分の生き方を見つけることができたようで安心しました。

・「青春様万歳
話の端々から感じられた、羽海野さんの話作りの哲学、

* 5人の中で恋愛を(半ば意地でも)成立させない* 不幸な人を作らない(の割には怪我とかさせるのは好き、何故か)

を貫いた完結編。森田の会社を乗っ取った相手にすら着地点を与える意地には感服する。9巻でアレだけ負のオーラーを全開させてたのに最終的にはさらっとひっくり返す。この人すごいなぁ。

麗らかなモラトリアムだけを増幅して、だらだらと連載を延ばすこともできる作品ではあったと思うが、それをやらなかったことを大いに評価するし、同時に感謝したい。

そして、個人的には、理解されない人も大勢いるかと思うけど、完璧に舞台背景的な役回りでこの作品の不幸を一人で背負っていた花本先生にライトがあたったのは物凄い嬉しい。真山同様抱きしめたい気分になりましたよ。えぇ、恥ずかしながら。ありがとう、羽海野さん、本当にありがとう。青春様万歳。

話が急であることは確か、でもそれぞれに着地点が用意された事からもこの話はもう終わりだ。ということで、自分でも甘いと思いながら星5つで。

ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス) (詳細)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)

・「青年の成長の物語
前作「はちみつとクロバー」では 「生きていく上で生じる孤独、悩み」「青年の自立」「身近な人間の死を乗り越えていく」といったテーマを前作では主役格の7人に負わせていた。しかしこの作品では「桐山零」という主人公一人に全て背負わせている。

かなり重いテーマに挑んでいるのだが、喜怒哀楽をバランスよく書く作者の腕で、まったく読む側に重さを感じさせないものとなっている。

物語はまだ序盤であり、これから面白くなっていくところです。未読の方、是非一緒に応援しましょう!

「ハチクロ」ファンだった方、キャラクターの性格が前作に出てきた人たちと(良い意味で)ダブる部分があるので、とても楽しめると思います。

・「何かを取り戻していく優しい物語
『ハチミツとクローバー』で大ヒットをとばした羽海野チカの新作です。『ハチワンダイバー』『しおんの王』が現在進行形で注目されている「将棋マンガ」というジャンルへの作者の参入は正直やや意外でした。

主人公は幼いときに家族をなくした17歳のプロ棋士、桐山零。1巻では彼の棋士としての生活と、あかり・ひなた・モモの三姉妹との交流をメインにストーリーは進みます。

『ハチクロ』が青春の喜びと痛みをともに見せる作品であったのに対して、本作はコメディ部分で緩急をつけながらも、どちらかというと哀しい印象の作品です。零は多くのものを失ったキャラクターとして描かれており、彼を受けいれ居場所をつくってくれる三姉妹もまた家族をなくしています。

また本作は「才能」をめぐる物語でもあります。零が家族の事故死の後、養父である棋士に引き取られ、現在の一人ぐらしに至るまでを語るエピソードが本書のラストにおさめられています。このエピソードは「才能」がときに持つ者にも、持たない者にも等しく残酷なものになりうることを示しており、本巻の白眉だと思います。

『ハチクロ』ではあまり見られなかった、写実性の高い書きこまれた絵がときおりあらわれるのも興味深いです。前作とはちがった種類のリアルを見せようという作者の意志が感じられます。少女誌から青年誌に発表の場を移した点も象徴的です。

裏表紙には「様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語」と作品紹介がなされています。次巻以降、零たちが何かを取り戻していく姿を見守りたいと思わせる作品です。

・「家族を失う孤独と悲しみ。
大切な人、家族を失った人にしか本当の痛みはわからない、と思う。それも突然に、死に目にも遭えずに失ってしまう悲しみは、計り知れないものだから。主人公の桐山零は、小学生で両親と妹を一度に失う・・・その孤独がどれほどのものか、想像するだけで泣きたくなる。

・「カッコウのヒナの哀しみ
やられました。じわじわとやられました。主人公の零くんは、家族を失う孤独と、才能ゆえの孤独の両方に苦しむわけですが、それゆえの陶酔もヒロイックにかっこよく描く意図もこの作品には感じられません。一人の人間が自分の境遇や自分自身をを受け入れ、苦しみながらどう成長していくのか。それをきっと羽海野さんは描ききってくれると期待しています。才能がものをいう世界で、それを持つものと持たざるものの違いは残酷。内省的で心優しい零は、自分を、育ての親の本当の子供を殺し、巣を奪い、親をだまして生き延びるカッコウのヒナと捉え、激しく心を痛める。誰が悪いわけでもないのに、勝負の世界に身を置くがゆえに非情な運命をたどる一家。私は零ももちろんですが、まだチラとしか姿を見せぬ「香子」の孤独にも胸が痛みます。「アナタの居場所なんて何処にも無いじゃない?」と冒頭で零に吐き捨てた彼女こそが実は本当に居場所が無いのではないか。この二人の過去の関係も、これからの関係も気になります。

・「すごくよかった…
ほんとにただただ良かったです。

ハチクロが好きで羽海野先生の作品なので買ったんですが

正直ハチクロの存在が私の中でとても大きくてこわかったんですけど、そんなこと全然なくてほんとに素晴らしかったです。

せつなくて、悲しくて

でも温かくて、かわいくて、笑えて…

羽海野先生大好き☆

ハチクロが好きな方はぜひ読んでみてほしいです

あと猫好きな私としてはP41のねこが寝てる時の効果音が「プスープス…」と「クスークスー」だったのが猫を飼ったことがないとたぶん解らない音だと思うのでそんな細かいところがツボ★あと所々にジ〇゙リのネタを持ってくるところもツボでした*

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) (詳細)

鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス)

・「約束の日。
殺し続けてきた。逃げ続けてきた。軍命も人質も関係ない。ただ自分が弱かった。そんな自分と決別できるのか。マルコーとエンヴィーの因縁の対決。

中央地下に眠る魂なき人形、アルとホーエンハイムの再会、グリードとエドの合流、マスタング、グラマン、イズミ、オリヴィエ・・・約束のその日へと物語は進んでゆく。

20巻はいろいろな話があって一言でまとめにくい巻です。しいて言えば『次につなげる巻』ですかね。個人的にはマルコーとエンヴィーの対決、リンとグリードのやりとりなどが良かったです。

マルコーがエンヴィーに使った術はホムンクルスに対する切り札になりそうなので今後他の錬金術師に広がるのかが気になりますね。今巻を読むと『お父様』の目的は賢者の石をつくることとはまたちょっと違うのではないかと思いました。

あとアニメの第2期ができるようですね。1期とは違って原作に忠実につくられるそうです。個人的にすごく楽しみです。

・「"約束の日"に向けた最重要な巻!!
最終決戦に向けた下準備を粗方終えたって感じの内容になります具体的には、・マルコーとエンヴィーの因縁対決・エドとグリード(リン)の合流この二つが最も大きく、それに次いでアルとホーエンハイムの再会辺りが続きますその他にも、様々な人物達が"約束の日"と銘打たれた決戦に向けて各々動き出し、言わば、ハガレンのストーリーにおけるキーポイント/ターニングポイントな巻であり、必見です!内容から察するに最終回も近いようですが、それでも終りが近くで残念というより続きが気になってしょうがないといった期待感の方が勝る20巻でした♪

アニメの第2期にも期待してます♪

・「最後に向けて皆動いてる・・・
北に行ったあたりから意味あるのかなぁ?とちょっと中だるみ(人気なので仕方ないですが)な感じが今まであったけどうまく今回でまとまってる雰囲気がすごくよかったです。

マルコーの戦いでスカーもちょっと変わってきてる?と思いますし前にウィンリィが許したわけでないと発言したのが心に響きます。マルコーも一緒なのだろうなぁと。許されることじゃないけどケジメをつける。んー皆かっこいいです。

二人のお父さんホーエンハイムもいい感じです。(エドとあったらどうなるんだろ(笑))「逃げた」とエドに言ったホーエンハイムもまた過去と戦って、アルと会って。

エドとグリード(リンがかっこいいなぁ)とタッグを組んでどうなるのか。きたるべき約束の日「皆が幸せに」なんてありえないことだけど、それぞれがそれぞれに満足して欲しいです。やっぱりいい漫画だなと久しぶりに読み返しました。

・「エド復活!
最初のマルコーvsエンヴィーは色々と衝撃でした。まさかエンヴィーのさらに真の姿がああいう風だったとは・・・。

・「練りに練られた作品
人気の週刊誌連載の作品は、しばしば作者の意図よりも引き伸ばされて物語の中だるみが出てきますが、これは違います。1巻でも読み飛ばすと、どこかで迷子になると思います。

それは少しずつ緻密に張られた伏線が全く破綻していないから。そして、その伏線が期待はずれに終わらず、見事にストーリーを盛り上げる意外な展開へとつながっているから。20巻も続いている中で、そんな漫画はあまりないと思います。いよいよ終盤。わくわくします。

鋼の錬金術師 20 (ガンガンコミックス) (詳細)

プラネテス (4) (モーニングKC (937))

・「ひさびさに折に触れて読み返すべき漫画作品に出会った。
テーマは愛。

なんと陳腐なんだろう。

しかしながら。フィーの叔父の発する「狂ってるのは、どっちだ?」という言葉は、「愛」というテーマを陳腐と即座に感じてしまう我々にも向けられているのではないか、と思う。

押し付けがましくなく、それでいてシニカルでもなく、「愛とはなにか」について考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい作品です。

なんかこー、ハチマキ達には「宇宙からは国境は見えない」とか大上段に構えた言い方じゃなく、宇宙での日々を淡々と過ごす中で我々とは違った何かを見つけてもらいたいと思います。

ハチマキ達の時代まであとおよそ70年…。なんとかそれまで生きていたいなぁ。愛し合いながら。

あ、アニメ版もオススメします。

・「忘れてはいけないもの
 この作品が私たちに教えてくれたもの。それは『人は愛によって繋がっている』ということだと思いました。 「愛し合うことだけがやめられない」

 ハチのこの言葉はぐっと胸に残りました。なぜなら、愛し合うことは人間である以上やめられないことだし、やめてはいけないことだからだと思うんです。他の誰かと、他の何かと関わりあわなくては生きていけないのが人間なのですから。

 フィーは叔父の名をつけた犬と、ユーリはコンパスを遺して逝った妻と、そしてハチは自分に愛を教えてくれたタナベと……関わりあう中でいろんなものを得ていった彼ら。宇宙ゴミを拾うのと同じように『愛』を拾った彼らに、新しい未来を。

・「男のロマンというよりは愛でした
楽しみにしていた数少ない作品が終わってしまいました。まだ宇宙すべてを解明したわけではないが、生活の中に普通に宇宙がある、という感じの設定ですが、どちらかというと宇宙がテーマでなく、愛がテーマで、じわっとさせられたり、にやりとさせられたりと、非常に心地よい読後感を味わえる作品でした。

・「ハチからのメッセージ
 第四巻、話はフィーを中心に回り出す。あれっ、ハチはどうしたの?と思う人もいるかも知れない。だけど、この作品には主人公はいないんだと思う。強いて言えば登場する全員が主人公。事実、誰もがその人の人生の主人公であり、全員がぶっつながりにつながってる宇宙そのものなんだろう。だが、99,99・・・%の人がその事に気付かず他者よりも優位に立とうとして自分で自分の首を絞めるような愚行に走る。「悔しいよなフィー。むかつくよな」だが、結局、今、目前にある事実と向き合うしかないんだ。たとえば、どこかの馬鹿がばらまいた宇宙のゴミを黙々と拾うこととかね。それをハチが言葉にするとこう言うメッセージになる。

・「全ては、愛
人をテーマにしたSF作品の最新刊。ハチマキは木星へ、仲間は地球で新たな戦い、男爵という新キャラクターの登場・・・。全てがバラバラに進行しているようで、結局はひとつに行き着く。人は何処まで行こうと、何をしようと、どうしても、あることをすることだけはやめられない・・・。人にとって永遠の課題、それを見つけようとする抗う者達・・。人と宇宙、結局は相容れないもの同士なのか、或いは地球と同じように生きていけるのか・・。その答えの一つがここにある。

プラネテス (4) (モーニングKC (937)) (詳細)

ヴィンランド・サガ 6 (6) (アフタヌーンKC)

・「主人公大活躍?
この巻をもってトルケル篇が終了した。

クヌートが夢の中で涙と鼻水を垂らして泣き、未熟なトルフィンは空を舞って雪の中に消える。キノコで狂い見境無しのビョルンと、重症のアシェラッド、そして立ちはだかる強敵トルケルに勝てるのか?

全ては作者の十八番である『愛』が解決した。しかしその愛の形は最も優れ、最も虚しいものなのかも知れないが。

トルケル戦でようやく主人公らしい活躍を見せたトルフィンだが、ツメの甘さでクヌートに全てを持っていかれる始末。それもまた素晴らしい。

さて次巻からの展開に期待が高まる。

巻末には恒例の「トルフィンの航路」とアフタヌーン本誌にも掲載されたオマケ漫画熊谷氏の「うろおぼえ う゛ぃんらんど・さが」が某先生に恐れ多くも載っている。

・「上手く説明できないけど何度も読み返す面白さがある
六巻単体だと起承転結の転が無いのだけども、読み終わってから充実感があり面白かった。六巻はどこがどう面白いのか上手く説明できないけど何度も読み返す魅力がある。当然次巻も購入決定。

・「この先も楽しみ
衝撃的な愛の定義に王の目覚め、決闘の決着。この巻で物語が大きく動き始め、まさに見所満載といった感じです。クヌートがこれから何をしていくのか?見届けずにはいられない、この先が本当に楽しみです。

・「愛と言う最果て、闘争と言う救済
愛とはなんだろうか?と長年疑問に思っている。

その割には私自身、愛と言う言葉をよく使う。単純に「好き」という意味で。

私だけでなくマスメディアでも「愛」の大安売りで、それさえ言えば全て片付いてしまうほどである。

だがしかし、実生活で愛に遭遇しているかといえば、よく判らない。常に私たちは条件付の愛と付き合っている。恋人や夫婦間の愛はもちろん、親子の間でだってそうだ。ましてや赤の他人との間など…。

そのように手前勝手で強欲な感情の捌け口を私達は陶酔とともに「愛」と言うのだ。あるいは何らかの取引として耐えざるを得ない状況を自らに納得させるために「愛」と言ってみるのだ。そして、いつも「愛」には陶酔がついて回る。

しかし、本作で遂に語られる「愛」とは、そのようなものではなかった。陶酔を寄せ付けない厳寒の地平であった。私はその事に納得し、安らいだ。私はもう、「愛」に悩まされずとも良いのだ。自らの冷血ささえ許すことが出来る。

この物語は、遠い昔のヴァイキングの話しでありながら、現代に暮らす私達の物語でもある。最果ての地で、自由競争の名の下に、差別と闘争を繰り返す私たちの物語だ。

大槻ケンヂじゃないが『戦え。何を?人生を!』と言う訳だ。

・「暴力を描きつつそれを超えるものを提示
美しい雪山の中で、、酸鼻を極める闘いが続く。クヌート王子は、実父と天なる父(神)の双方への絶望と断念、そして人間の心に愛が不可能なことへの怒り、嫌悪と諦念の中王としての覚醒を迎えた。

ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の絶望の只中でのアレクセイの覚醒を思わせる。

トルフィン、アシェラッド、トルケルの物語は王子を中心に、今後全く新しい次元に展開の予感。

絶望と暴力を主題にした凄惨な漫画は多いが、それに正面から答えを提示している稀有な例。幸村誠は「愛」という言葉で、意識の拡大、ある種の悟り(?)を描いているようだ。前作「プラネテス」も主題は通低しているので要参照。(4巻PHASE.18 グスコーブドリのように など)

ヴィンランド・サガ 6 (6) (アフタヌーンKC) (詳細)

HUNTER×HUNTER NO.25 (25) (ジャンプコミックス)

・「やっぱり面白い!
富樫義博氏が復活して、第2弾のコミックです。

HUNTER HUNTERは面白さが安定していて、出れば間違いないのですが、その中でもこの巻はすごいです。流れている時間はものの10秒ですが、練られた構想、先の読めない展開。息もつかせないスピード感。どれを取っても一流です。

この緊迫感はスラムダンクの最終巻を髣髴とさせる感じ。ワクワクとドキドキしながら読めます。小中学生にこの凄さがどこまで理解できるかは分かりませんが、このドキドキワクワクはまさに少年漫画。

次巻が楽しみで仕方ありません。

・「ページの使い方のうまさ
ジャンプの中の漫画でHUNTER×HUNTERがまぎれもなく一番の漫画だろう。

レビューのタイトルでもあるように、ページの使い方のうまさがジャンプの漫画を描いている作者の中でずば抜けているのだ。

なぜか?この25巻は宮殿に突入する10数秒ほどしか書いていない。

なのに読者を退屈させないページの使い方。保ったままの緊張感。

感心するほどに上手い。だらだら書いているように見えるが、ゴンからの視点、

ピトーから視点、王からの視点、キルアからの視点など、さまざまな視点から描かれている。

進みは遅いが内容は濃い。内容が濃ければ読者は満足するのだ。

他の作者にも見習ってほしい。HUNTER×HUNTERの素晴らしさ。

休暇が多く、絵こそ上手いわけではないが大事な場面の絵のクオリティには驚かされる。

最高峰の漫画のひとつだろう。

・「瞬間に込められた圧倒的な物語
ある意味期待裏切らなかった10週だけの連載再開。その掲載分を丸ごと収録した「HUNTER×HUNTER」25巻。

この巻でようやく最終決戦を迎えるに至るが、ほとんど進んではいない。思えば戦いに突入するまでにもずいぶん話数を費やした。多少の不満もまた募る。しかし、文句をたれる隙はない。まいった。本当に面白い。キルアの思考による伏線、少しずつ大きく展開していく作戦、シュートの純粋な感動、王の堂々たる振舞い、ひとつのシーンひとつのセリフの存在感が凄すぎる。

この漫画は少年冒険漫画から現実を投影した社会派漫画へと変化してきた。そしてこの巻に至っては、もはや漫画の形を成した小説のような印象だった(かつてジャイロの過去などでもこのナレーションスタイルはあったが、また雰囲気が違う気がする)。王道にして異端な雰囲気は変わっていないようでも、ある意味別の漫画だと言えるくらいに、おもしろさの意味が違う。読み終えて浦沢直樹の漫画ほどの情報量があるように感じるが、そこまで大風呂敷を広げているわけではないし、経過している時間も1冊トータルでも数分。なのに、時間をかけて壮大なカラクリを仕掛けた長編漫画を読むよりも、この巻のみを読み込むほうが重いとさえ思える。シンプルな流れに凝縮されたコンマ刻みの状況解説・心理描写の連続は、恐ろしいほど濃くて長い。この読み応えは凄まじい。唸る程に面白い。

・「現行ジャンプ漫画の最高峰の一つ!
一時の休載を経てジャンプに連載が再開されると共に、このコミックス25巻が発売されました。数ヶ月空いた後の連載再開で'早く再開した!'と思えるのはこの作者だけでしょう(笑)やはりこの漫画は面白すぎます。物語はついにキメラアント最大の山場であろう宮殿突入に向かいます。この巻はその場の状況や登場人物の心理が細かく説明されている事が特徴です。説明の文章を多く使うことにより、ハンター世界の緊張感と臨場感を我々に共有させるとともに、読み応えも与えてくれます先の読めない展開、練り込まれた構成。現在連載されているジャンプ漫画の中で読む前も読んでる時も読んだ後もドキドキ感が存在する唯一の漫画です。コミックスではないのですが、毎週のジャンプを持つと、ハンターの続きが気になりすぎてそれまでの他の漫画が読んでいても頭に入りません(笑)この漫画を集める価値は十二分にあるでしょう。絵の雑さと休載を差し引いても文句なしの五つ星!

・「わたしは待てる
面白かった 本当に面白いよ連載のペースが遅いことが 話題になってるそうですねこんな質の高い漫画なら 遅くてもいい 最後の方の哀れなドラゴンボールだってみんなしってるでしょ?この漫画の続きが読めることが とても幸せなので 遅くてもいいそれにそんなに遅くないガラスの仮面なんて あんた 呼び出し電話使ってた主人公が携帯使ってんだよ多分連載終了時は 新しい年号かも それにくらべれば グ!! 待てます わたしはね

HUNTER×HUNTER NO.25 (25) (ジャンプコミックス) (詳細)

ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)

・「終わらない思いを胸に
この終わり方に納得しない人は多いと思う。え?まだ続くでしょ?と。これから主人公と彼を取り巻く人物達がどう関わり、刺激し合い、更なる成長を成すのか。最後まで追わないストーリー判断はSlamDunkと似ている。ここであなたの大好きな主人公達は、この辺で突き放しても大丈夫、それはあなた(読者)自身が判っているのだから、と諭されているのだと私は思う。アキラからプライドを、ヒカルから自分を信じる力を、佐為からは純粋すぎる愛を教わった。そして三人からは、神の一手を追求する揺ぎない向上心を見せつけられた。大袈裟かも知れないが、私にとって一生のうちに出会わないと損をした作品には違いない。

・「未来へ…
「遠い過去と遠い未来をつなげるため」 この作品の核心の部分だと思います。佐為も遠い未来でまた誰かに巡り会って…。最近の漫画で一巻から最終巻まででこれほど一貫性のある話をかけている漫画はあまりないと思います。ホント名作です。感動をありがとうございました

・「とてもいい作品です!!
ヒカルの碁、最終巻です。この最終巻にたどりついたとき小畑先生の圧倒的な画力はヒカルとともに神の一手に近づいてるかのようです。絵を描くことが好きな人にも見てもらいたい作品です。「この人の絵キレイだね」そう素直にいえてしまいます。ほったゆみ先生の作り上げた原作と小畑先生の絵の素晴らしさは感動すら与えてくれます。

小畑先生の次回作DethNote(デスノート)にもつながる事ですが週間少年ジャンプストーリーキング賞での優れたネームを画力のある作家さんが絵をつけています、だからこそヒカルの碁はストーリーもキャラクターも大変面白くそして碁の魅力に不思議と引き込まれてしまいます。スラムダンクを読んだ後バスケットがしたくなるように、ヒカルの碁を読んだら自分も碁をうってみたくなります!!スラムダンクもヒカルも当時はあまりしられていなかったバスケットと碁を題材にしたところも似てます。

残念ながらこの23巻でヒカルの碁は終わってしまいますが、もしもみなさんが碁をうってみようと思えたら、きっと碁の上達とともにヒカルの碁もみなさんの碁の中で続いていくように思います。

・「生きていくということを貴く描く
絵、ストーリーともにとても好感が持てる。本作品全編を通し、出会いと別れ、仲間との友情、目標に向かう努力と挫折、そして再び立ち上がる事などなど、人が生きているうちに出会う様々な体験をまっすぐに描き出している。ヒカルという少年の目を通してそれらが描き出されているわけだが、ヒカルが主人公だということを前面に打ち出したようなキャラクターではなくごく普通の少年であるということも魅力。そのため読者の側としても感情移入がしやすい作品となっている。

23巻は完結編だが、終わり方に納得がいかないという意見も多数あるようだ。私個人としては作品全編で描かれてきたヒカルの成長、そして人生がまだまだこれから続いていくのだということが感じられて嬉しかった。終わってしまって寂しいながらも心にずっと生き続ける作品としてこれからも愛していける作品だと思っているが、そこは個人の見方によって変わる点だろう。

・「これ以上を期待するのはわがまますぎる?
マンガ「ヒカルの碁」全体の感想は「こんなにも面白いマンガがあっていいのか?」と思わせるほどです。何年経っても、何十年たっても風化しない面白さがあると思います。完結して数年経ちますが、今でも読み返すほどです。歴史に残るマンガと言っても言い過ぎではないでしょう。

しかし、この23巻だけに限っては今までがよすぎただけに少しガッカリです。ヒカルや塔矢の次の世代が育ちつつあるという終わり方は悪くありませんが、しみじみと今までを振り返る終わり方をしてほしかったというのが私の希望です。でも、これ以上のできを期待するのは読者のわがままかもしれません。

星の数ほどあるマンガ作品の中で、最高の作品の1つであることには違いありません。ヒカルの碁よ永遠に!!

ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス) (詳細)

BECK volume33 (33) (KCデラックス)

・「世界のどこかで響いてる・・
 先のアヴァロンフェスで10万人の前で披露した「DeVil'S Way」はBECKを世界中に知れ渡せるモノとなった。一流のレーベルに、一流のプロデューサー。彼らを取り巻く環境はあの日を境に180度変わった。 しかし「DeVil's Way」を商品としか見ていないキープ・ニュース(所属レーベル)に対して、彼らはその胸中を語る・・・。そして、斉藤さんの恋物語はベタ過ぎるといえばそれまでだが、今巻一番の感動だった。

 コユキと同じ年代で同じ目線で見てこれたこの作品もいよいよ次巻で完結。 グレイトフルサウンドでヘッドライナーを勤める彼らは、前回のGFS、そしてアヴァロンフェスを超える「ミラクル」を起こせるのだろうか?

次巻は特別仕様版 GFSTシャツ発売でラストを飾る。ミュージシャンという生き方の楽しさ、辛さを教えてくれた作品・・最後まで突き進め!

 

・「最終巻の一歩手前で。
斉藤さんのラブストーリーが群を抜いて最高でした。

beckのメンツは、飛び立つ寸前。一番パワーが充満している時期。

そういった空気感がビシビシと伝わってくる本巻は、最終巻への十分な助走となる。

・「音が聴こえる…
月マガの連載が終了した…次の34巻でこのコミックは終演となる

音楽業界の裏にあるドロドロとした部分とそれを克服してビッグになってゆくバンドのサクセスストーリー

このコミックで人々を釘付けにし鳥肌と感動の渦を巻き起こしているバンド「MONGOLIAN CHOP SQUAD」個人的にはこのバンドの音は「Rage Against The Machine」か「RED HOT CHILI PEPPERS」的なものだと想像しているのだが…

少し前にTVアニメ化された…主題歌は「BEAT CRUSADERS」アニメの中のヴォーカルは「 HUSKING BEE」の平林一哉悪くは無いがイメージと全く違った…

実在しないスーパーバンドを表現出来るバンドは日本にはいない…いたらとっくに全米デビューしているアルバムも1000万枚売れているだろうヴァン・ヘイレンニルヴァーナそのくらいの衝撃がないと無理な気がする…

このコミックは発売当初からずっと読み続けてきたが特にライブのシーンでは絵から音が聴こえる感じがしたそうそれは今まで聴いた事もない想像出来ない音…「聴いてみたい…」本当にそう思った…

フィクションである以上、表現は無限に出来るでもそれをノンフィクションにするぐらいのバンドがいない、日本の音楽シーンの低迷ぶりに深いため息しか出ない

サクセスストーリーはやはりアメリカの十八番なのか…そう、このコミックは夢物語…日本人は夢を見るのが苦手叶わない夢など見ないように目をつぶっている人種なんだと痛感した

ちっぽけだ

BECK volume33 (33) (KCデラックス) (詳細)

Monster (1) (ビッグコミックス)

・「今一度この作品をとことん味わってみようという気になりました
 1986年、西ドイツ、ドュッセルドルフ。私立病院の外科チーフである日本人医師テンマは、院長に目をかけられ、その娘エヴァとの結婚も間近という順風満帆の生活を送っていた。ある日、東ドイツから亡命してきた一家で殺人事件が発生。両親は死亡したが、テンマは瀕死の重傷の息子ヨハンを救う。そしてこれが長く苦しい悲劇の始まりだった…。

 10年ほど前に本作品を連載誌上で読み始め、この物語の虜になったことがあります。複雑怪異なストーリー展開、冷戦構造の生み出した悲劇、仮借のない暴力描写、医療を巡る倫理の問題。大人が読むに十分値する作品であり、手塚治虫マンガの正統な後継者ともいえる浦沢直樹の眼力と筆力に圧倒されたものです。

 などと考えていたら、浦沢直樹は最近、手塚アトムの本歌取りともいえる作品に取り組み始めたと聞きました。そこで今一度浦沢の代表作であるこの物語世界を、歯を食いしばりながら突っ走ってみようと思い立ちました。まずは第1巻「ヘルDr.テンマ」では、事件の発端や主要登場人物の背景を無駄なくスピード感溢れる筆致で描き切る技量に驚嘆します。

 ドイツが舞台ですが、若い読者にはぜひ1980年代から90年代にかけてのドイツ現代史についてある程度の知識を持って読み進めてほしいと思います。次のことはこの第1巻を読む上で最低限知っておいてください。 ベルリンの壁が89年まで存在したこと。 戦後の西ドイツ社会では「Gastarbeiter(客人労働者)」と呼ばれる主にトルコからの出稼ぎ労働者が多数存在し、その多くが社会的差別の対象とされていたこと。 ルンゲ警部の所属する連邦刑事庁BKA(Bundeskriminalamt)は連邦域内のみならず他国との間でも犯罪捜査に関して協力体制を確立していること。つまり本作品が今後ドイツ国境を越える規模の壮大な物語へと発展する端緒が既に見て取れるということです。

・「全てはここから!
もうホントに、言葉は要らないくらい面白いです。15巻まで徹夜で一気に読んでも読み足りないくらい、続きが3ヶ月後と知ると泣きたくなるくらい、面白いです。運命に巻き込まれるように次々と事件が起こるのですが、いつも冷静に、自分の力で最善を尽くそうとするテンマに心打たれます。絵も秀逸です。文句ナシにオススメします。

・「ことのはじまり。
天才医と言われた日本人医師テンマ。今の自分自身の医療のありかたに疑問を抱きながらも万事上手くいっていたはずーある夜、「栄光」を手に入れられる市長の手術のかわりに名も知らない頭を撃たれた少年の命を救うことを選んだところまでは。

1巻はテンマとニナ、そしてヨハンの忌むべき出会いから青年になったヨハンとの忌むべき再会まで描かれいわば序章のようなものです。しかし誰がこれからテンマと周囲の人々におこるあのような日々を想像できるでしょうか?存在さえわからなくしてしまう「完璧」なヨハン。ほんとうに恐い。そんな相手にテンマはどう戦うのかー。

漫画だからこそモンスターのような作品が描ける。漫画だからこそテンマの苦しみや悩みが最大限にまで表現され、ヨハンの冷酷な策略が見事に描かれ私達に最大限の衝撃を与えられる。この作品が登場してくれたからこそ漫画は大人の読み物でもいけるというか大人のための漫画もあるのだと言っても過言ではないでしょうか。

さすがにドイツのアマゾンでも☆5つなだけあります。

・「はたして謎はとけるのか?
天才外科医のテンマが救った少年は、悪魔だったのか? 東西の壁がまだあった時代、なにがいったい少年少女たちに行われていたのか。悪魔的に非凡な少年ヨハンは、何をしようとしているのか、すべてを捨てて追いかけるテンマはそれを止められるのか?

少し進んでは、また新たな謎が出て来るという、なぜ終わってから読まなかったのだろうと後悔するくらいのもどかしさはありますが、少し核心に近づいてきた気がします。現実にこんなことが行われていたのではないかと思えるほどのリアルな不気味さ。最終話を読み終えるまでは死ねません。

・「2巻まで読んで18巻まで全部ほしくなりました
中3の娘が5巻まで頼んで買ったものでした。2巻まで読んだところで全部読みたくなりました。今、5巻まで読み終わったところ、残り18巻まで全部注文しました。物語は壮大で、1巻の「白い巨塔」のような医学もの?のような始まりからは、想像のつかない幅ひろい展開をしていきます。個性豊かな人たちの、人物描写もすばらしいです。

どんなものにも好き嫌いはあると思いますが、人気があるのはとても納得できました。

Monster (1) (ビッグコミックス) (詳細)

PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス)

・「ロボットは人間のメタファーである。
戦うための「回路がない」エプシロン。一方「戦うためにできている」ヘラクレス。人間をはるかに凌駕する能力を持ちながら、不要な「回路」をもたないロボット。60億の人間の人格をシュミレートされた、目覚めない人工知能。人工知能を目覚めさせる方法はわかっている。それは、「偏り」を注入すること。そして・・・モンスター・プルートゥ。現代の日本の、おそらくはそれを先取りする形で現れるネットの風景と、そのモチーフが、著しく重なっている。「とびお」を作って一緒に暮らす、天馬博士の悲しみ。愛するものの心を求める、エゴのかなしみが、そっと置かれ、憎悪のもつ悲しみというか、憎悪が人間のなにかを支えているようにも思われるそのテーマに、かぎりない切なさを感じる。

・「この話、やばすぎ。
浦沢本は好きなんだけど、元ネタが鉄腕アトムの話って聞いて、つい最近まで読まずにいたんだけど、何気に読んでみてビックリ!一気にここまで読んでしまいました。…私、鉄腕アトムって、アンパンマンみたいな話だと思ってたんだ(;^ω^) お茶の水博士がジャムおじさんかと(^ω^;)(;^ω^)めちゃくちゃテーマが重いです。その分、読みごたえたっぷり!早く続きが読みたい!

・「クライマックスに進む踊り場。
物語が進むにつれて構想の雄大さが感じられます。じっくりと話を進めているのが良いですね。なかなか先に進まないのが難点ですが、此方もこの作品とは先を急がずじっくりとつきあってゆく必要がありそうです。手塚作品でも見られた映画のような小間割りがこの作品でもしっかりと生かされています。こういうところが、大胆な新解釈を与えていてもオリジナルへのリスペクトが感じられる部分です。5巻はクライマックスに進む踊り場といえるでしょうか。後半に期待を高まるばかりです。

・「原作ありには滅法強し!
浦沢ファンの皆さんはとっくにお気づきかと思いますが原作がある作品については滅法強い!

20世紀少年も終わったことだし連載のSPEEDをあげていただければさらに言うことなし

・「なぜこんなに面白い漫画が描けるのか
原作アトムの地上最大のロボットは、20数年前のアニメで見た覚えがあります。そのときも、次々と強力なロボットたちが戦い倒れていく描写が斬新で衝撃的でまたかっこよくて印象に残っていましたが、これを浦沢氏がマンガにすると、想像できないくらいにおもしろい物になっています。最高の脚本、構成、シナリオ。スピーディかつ繊細な展開に夢中になります。これが日本のエンターテイメントの底力ですね。

PLUTO 5―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックス) (詳細)

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

・「名作
 希代のストーリーテラーとして人気の高い浦沢直樹の『20世紀少年』が最終回を迎えた。しかしその内容は、読者の間で話題となった数々の謎が消化不良のまま、半ば力業とも言える強引さで終わった感が強い。当然、読者からは賛否両論が巻き起こっている。

 浦沢はインタビューで、読者が「ともだち」の正体にばかり興味を持っていると批判していたが、これだけ思わせぶりな伏線で煽っておいて、それに読者が乗ったことを批判するのは筋違いだろう。間違いなく浦沢は「ともだち」の正体を作品の目玉にした。しかし連載が進むうちに、さまざまな伏線を納めきれなくなった。だから「ともだち」の正体は物語のメインではないと言い出したのだと思う。結果、一応の理屈は通っているが、これだけ大きな物語には決してふさわしくはない最終回となった。

 しかし、それでもなおこの作品は「名作」であると断言する。なぜなら、連載中にこれほどまで私たちを楽しませてくれた作品はないからだ。予測不可能なストーリー展開と無数に張り巡らされた伏線で、読者はどれだけ楽しんだことだろう。もし浦沢が最終回を綺麗にまとめることを意識して、キャラクターやエピソード、伏線を最小限に抑えていたら、はたして私たちはこんなに楽しむことができただろうか。

 もちろん、物語を最大限に膨らませ見事に納められるならそれが一番だ。しかし、そんなことが人間にできるのだろうか。もし連載は盛り上がらないが最終回の綺麗に決まった作品と、物語は盛り上がるが最終回は尻すぼみな作品のどちらを選ぶかと尋ねられれば、私は迷うことなく後者を選ぶ。いつやってくるかわからない最終回に期待して、つまらない連載を読み続けるほどお人好しではない。浦沢は連載を盛り上げた。この一点だけで、私はこの作品を「名作」であると思う。

 まだ読んでいないあなたに勧めたい。『20世紀少年』は名作である。

・「過去をやり直せるのならそうした方が良い
「ともだち」が覆面なのは、僕らの誰もが「ともだち」になりうるというメッセージじゃないのかな? 人は他者と関わる事によって、自分がどんな人間なのかを知る。無人島に生まれて誰とも会わなければ、自分の性格なんてわからないだろう。

僕達は今考え、今行動していると思っているが、実はその行動は過去の経験(体験)によってさせられている事も多い。過去を振り返ってみて、『やりなおせる部分があるのならやり直してみようよ、まだ間に合うよ。』という声が聞こえた。

・「昭和ここに眠る
個人的にはともだちの正体なんてどうでもよかったんです。ともだち=昭和気分を抜け出せないオジサン一般の象徴と理解していましたから。もちろん読者の大半が非オジサンであることは理解していますが、誰がなんと言おうとこの漫画はオジサンの漫画なのです。昭和は虚構の時代でした。みんな夢みたいなことを言って、自分たちが正しい方向に向かっていると信じていた。そこに落とし穴があったことはバブル崩壊やオウムや9・11や環境問題によって証明されたのですが、『三丁目の夕陽』のような映画がヒットしている現状をみると、まだ夢から覚めない「20世紀少年」が大勢いるようです。浦沢直樹は「昔は良かった」という言葉の裏に隠された欺瞞や暴力性や悔恨を嗅ぎ取ってカリカチュアライズしたのだと思います。長く書きすぎました。古い時代は去り、今や21世紀。21世紀少年たちよ、未来は君たちのものだ。

・「ロックの持つ力
優れた作品だと思います。

・「かきたてるのは
幼きころの後悔だ。もしくは、欲するもののままに。

先生はきっと心の井戸から情や涙が流れる訳を作品を通じてわたしたちに伝えていたのだ。ほかはもしかしたら演出でしかなかったかもしれない。

あまりに華麗な導入部に多少期待を寄せすぎてしまった読者が多いのは、先生の技量がすばらしい理由にほかならないだろう。

賛否両論だっていいって、覚悟で描いていたって、いいものはいいと思う。

やはり、わたしにとっては人に勧めたいと思え得る作品だ。

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス) (詳細)

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

・「漫画かそうでないかを抜きに楽しめます
ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。

・「何度も読みたくなる
 『マスターキートン』の良さの一つは、知識や言葉が押し付けがましくないところです。さまざまな専門知識が出てきますが決してウンチクや知識自慢にはならず、人生を語る言葉も説教臭くありません。優しくてどこかとぼけたキートンのキャラクターが、ここにも活きています。

 このマンガの、謎解きやアクションの面白さはもちろんですが、私は「喜びの壁(4巻)」や「瑪瑙色の時間(7巻)」のような、登場人物が語り合うエピソードが特に好きです。(甘えのない)優しい雰囲気が漂っています。

・「Keaton万歳!
主人公がバリバリのエリートかと思いきや、自分の本当にやりたいことと生活の間で迷いながら生きてるのに親しみを覚える。題材、緻密なプロット、人に向ける暖かい眼差し...これだけの内容をバランスよく、よくもまあこれだけ素晴らしいものに練り上げたものだと感心してしまう。さらっと扱う話題の広さ(時事、歴史、科学)も無理がなく、嫌味もない。Keatonが行く世界のいろいろな場所もよく調べ上げているようで、どこの国にいってもそれらしい名前、言いそうな言い回しが使われている。どの巻のどのページを開いても楽しめるが、ちゃらんぽらんなKeaton先生のようでいて一種の哲学みたいなものも感じられる。読んだ後世の中が明るく思えるような希望を与えてくれるのも良い。

・「すごいです・・
面白すぎます。浦沢さんが好きなら見逃せない作品。ってかこの作品から浦沢さんに惚れました。ほとんどが一話完結で読みやすいし、ちょっと専門的なことも楽しく頭に入ってきます。

・「何度読み返しても新しい発見と感動があります。
生きることの大変さと素晴らしさ、決して諦めないこと、いつでもどこでも学ぼうと思えば学べること。こんなメッセージが心にすんなり入ってきます。1-18巻をあっという間に読破。

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス) (詳細)

交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース (KCA138-7))

・「ついに完結
ハッピーエンドじゃなくてよかったのかもしれない...アニメとも小説とも同じだけど違う道をたどってきたから、こんな終わり方もありなんじゃないかなって思えて、他の人はどう考えるかわからないけど私的にはあの終わり方には満足でした。

・「切なくて、でも優しくて
最終巻を読んで思ったことは、心の内の暗い闇の部分それが3巻あたりから徐々に暗示されてはいましたがそれは必ず「変える」事が出来るのだと考えさせられました

アニメのラストとも行き着く所は最終的に同じような気がします。アニメではいなくなる人、帰ってくる人がほぼいなかった。ドミニクが好きだった為に少し贔屓目ですがアニメの終わり方は漫画と別の選択をしていたらどうなっていたのか―…そういうのが表せているのかな、とも感じました。けれど何かを得るには何かを失わなければならない、そういった厳しい世界観がアニメではベタな終わり方になっているのが少し残念な気もします

レントンとエウレカ、ドミニクとアネモネ詳しい事はあまり言えませんが、どちらも必ずしもハッピーエンドではない…だけど、その切なさの中にある優しさや希望を見出せれば、と思います

アニメ、漫画、そして小説ともお勧めできる作品です

・「直球で伝える言葉
ついに漫画版エウレカセブン完結です。ネタバレはありません。漫画のエウレカは言いたい事を直球で伝えてきます。でも、それが別に目障りだとかではなく、読んでる僕を熱くさせてくれます。これがこの漫画のいいところだとこの巻で改めて感じました。この巻でこの作品を通した生きるという意味を書いていましたが、それが当たり前なんですけど、心に残っています。

プロジェクトエウレカの最後の作品。オススメです。

・「最終話
私は正直、アニメ版よりこちらの方が好きです。

アニメ版のラストのグダグダ間と比べれば、かなり素敵なラストになったと思います。読んだ後にすっきりした感じがありました。

改めて種族の違いや、世界の人々の思うことを考えさせられるような、そんな話に思えました。

・「切ないけどハッピーなエンド
漫画版エウレカの最終巻、個人的にアニメ版もよりも好きな終わり方でした。 とうとう明らかになる物語の核心「コーラリアン」の真意。そしてコーラリアンであるエウレカの選択。。 エウレカとレントンという異種族間の愛の行方は、、、 キレイで切ないハッピーエンドです(ノ_・。)読み終わったアナタもきっと「鼻の奥がツンとする」はずです♪ エウレカ好き以外の方にも「名作」としてオススメですよ!!

交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース (KCA138-7)) (詳細)

H2 (1) (少年サンデーコミックス)

・「タッチとは違う!
最初あだち先生がまた野球漫画をはじめたと聞いて、あーあタッチとかぶっているよ、と感じずにはいられなかった。それ程タッチという漫画の存在は私の中で大きく、それに類似するものは許せなかったのである。しかしそんな私が数ヶ月後にはタッチと同様にこの作品が好きになっていた。あだち先生の独特な世界が好きな人はぜひ!

・「タッチ
またサンデーでタッチがやってると思ったら違った。タッチに似ている話かなと思ったけど違ってでもまた此れも面白かった。タッチとは違いライバルも友達でまたその辺りの話も面白い。タッチが好きな人もまた新しい気持ちで楽しめる話だと思う。

・「青春漫画
あだち作品を知ってる人ならわかるはず。恋愛と野球と青春を混ぜ合わせたとても面白い漫画です。あだち先生は数々の名作を生みだしてますが、その中でも「タッチ」の次に面白いと言われてるのがこの「H2」。魅力あるキャラクター達、熱い野球、熱い恋愛、熱い青春!!あだち先生、独特の雰囲気で作り上げた名作、ぜひお試しあれ。

・「これ以上の野球青春マンガはない!!
なんというかこのマンガのすべてが好きです!この作者はタッチの方が有名ですが僕は断然こっちです!!22巻と29巻はとにかく泣けます・・・読みやすいまんがなので気になった人は一度読んでほしいです!!

・「野球好きでなくても楽しめます♪
軽いタッチで描かれていますが、涙あり、笑いあり、そして感動あり♪野球同好会から野球部への昇格。そして甲子園へ・・・。友達やライバルとの関係の中で成長する主人公。とても面白い作品です。野球がそれほど好きではないという方も、楽しめると思います。私がそうでした・・・(^^;

H2 (1) (少年サンデーコミックス) (詳細)

クロスゲーム 12 (12) (少年サンデーコミックス)

・「ちょっと不安な恋患い!?
死んだ若葉と瓜二つの容姿を持つ滝川あかねが引っ越してきた前巻。その後、星秀の選抜出場の夢は叶わなわず、コウたち三年生は最後の夏に出場するため、そして若葉が最後に見た夢を正夢にするために練習に励む。

そんな中でも、一度火が付いちゃった恋はなかなか鎮火しない。たとえそれが種火であったとしても。バレンタインデーを境に、今まで超高校級の球児としてしか立ち現れなかった東雄平が、なんと青葉にモーションをかけ始めるのだ。おまけに、バッティングピッチャーをしていた際に青葉に怪我を負わせてしまったことで、さらに急接近。これがホントの怪我の功名ってやつ?

そんな東、そして青葉を気にしながらも、コウはコウであかねと一見順調な関係を築いていく。赤石のアシストによって。

赤石にとってあかねとの出会いは、神か仏が与えてくれた本来は不可能であるはずの若葉との「再会」だったのかもしれない。だが、それでも彼はそのチャンスをコウにゆずってしまう。なぜなら、東曰く赤石は、若葉が大好きだったのと同じくらいコウのことも好きだからである。そして、赤石自身、若葉はコウといるときが一番楽しそうだったと述懐する。彼は、叶わぬ恋を叶わぬままにすることこそに骨身を削っているのである。そんな生き方なかなかできるものではないのではないだろうか。

竜旺が選抜王者となった今、星秀は彼らに立ち向かうことができるのかということ以上に男も女も恋の季節。そして、赤石先輩かっこよすぎです!な12巻。

・「テンポ良く進み・・・
あだち先生はこのお話を『ラフ』のようにコンパクトにまとめるつもりなのでしょうか?

コウたちはもう3年生。春のセンバツの優勝校も決まり、コウにとって最初で最後となる夏の甲子園を残すのみ、というところまで物語りは進みます。

前巻でコウと青葉の関係にあかねちゃんというスパイスが加わり、そして今回、東も隠し味として参戦しそうな雰囲気が無きにしも非ず・・。

ますます面白くなる四葉の青春ストーリ、12巻です!

・「季節は冬から春へ・・・そしてそれぞれの恋愛模様が・・・
 収録内容 第二部第101話 どういう意味かな? 春の選抜には選ばれなかった星秀野球部、そして青葉の風邪が移り倒れた月島家では・・・第102話 そんなに似てますか? 赤石に若葉のことを聞くあかね、そして東は青葉に・・・第103話 2月14日 バレンタインデー、青葉、東、光、それぞれの結果は・・・第104話 月島がおれに? 青葉からのチョコレートを受け取った東、そしてあかねは光のもとで若葉の写真を・・・第105話 信じるの? 東のバッティングピッチャーをつとめる青葉、ネットを使わない青葉だったが・・・第106話 疫病神かもしれないな 青葉の怪我で落ち込む東、そんな彼に光は・・・第107話 よく寝たからでしょ 青葉の為にボールとグラブを病院へ届けた光だったが・・・第108話 今日からだよ 選抜春の甲子園、竜旺史上最強と自負するチームは・・・そして東はあの大門監督と・・・第109話 初デートですよ 赤石から渡されたチケットで光と歌舞伎へ向かったあかねは・・・第110話 早えな 歌舞伎帰りに赤石の家を訪れた光、その日のデートの内容を彼に語り・・・

 あだち先生お得意の野球青春ストーリー、今巻では野球部分(春の選抜)は主人公達の出番が少なく、青春ストーリー部分が以外な展開を・・・

クロスゲーム 12 (12) (少年サンデーコミックス) (詳細)

おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)

・「もっと、一生懸命野球をやりたい!
今回は花井と相手チームの投手、市原の独白がかなり秀逸です。

・「ライバルがいるから強くなれる
“田島を超えたい!”4番の重責を背負って臨んだ崎玉戦。花井は思い通りのプレーができず苦悩する。そんな花井をヨソに、負傷していてさえ目覚ましい活躍を見せる田島。田島にあって自分にないものは何か?花井は事あるごとに自分と田島を比べてしまう。一方、崎玉高の投手・市原は、優しすぎる主将と頼りない捕手に苛立ちをつのらせるのだが…。

前巻に続き、この巻も悩める主将・花井が主役です。今回、花井が闘っている相手はチームメイトと自分自身。プレッシャーからナーバスに陥り、やたらと仲間を意識する花井。他人の個性や才能が光って見えるのは仕方のない事。自分にはないから羨ましいと思う。焦りを感じる。おそらく、誰もが一度はこのような劣等感や焦燥感に苛まれた事があるはずです。花井の心の葛藤が丹念に描かれていて共感できます。毎度の事ながらキャラクターの心理描写は秀逸です。相手チームの内情も手を抜かず描いているのもさすがですね。崎玉はチームの雰囲気は悪くないのだが、今一つ覇気がない。投手・市原は“孤独なエース”といった感じ。捕手が無能ゆえリードして貰えず、味方の援護もなし。ちょっと可哀想になりました。かたや西浦のバッテリー。投げてる時は阿部に依存しまくりの三橋。しかし、それ以外ではあまり阿部の言う事きかないですね(笑) 激怒する阿部が面白いです。巻末の呂佳さんの台詞が不吉です…。次巻、阿部の身に何かが起こる?すご〜く続きが気になります。

・「勝っても負けても成長する!
3年生にとっては負ければ最後の公式戦。1、2年生にとっても。同じチームで試合することはもう永遠にないかもしれないのだ。だから、勝ちたい!だから、キラキラしている。そしてたとえ負けても、次に進むための何かを掴むのだろう。野球に対する分析の甘さを痛感する相手選手たちの成長が、ヒシヒシ伝わってくる第10巻!

キャプテン花井くんの、天才田島くんに対する焦りや苦悩が生き生きと描かれていて、青春だなぁの第10巻!悩む花井くんが、三橋くんとのかみ合わない(笑)会話で何かを掴むシーン。何度読んでも泣けます。

・「老若男女、誰にでもおすすめ
自分は高校時代、硬式ではなく軟式の野球部に所属していましたが、おお振りを読んでいるとその頃の記憶を思い出させてくれます。みんな将来の事はまだ頭になくて、新しくできた友人とただ目の前にある野球を楽しんでいる。

・「監督と選手、それぞれの思いにグッときた
 夏の選手権・埼玉大会3回戦、西浦高校 対 崎玉(さきたま)高校。

 モモカンが4番打者・花井の成長を期待してかけるプレッシャー。本来の4番打者・田島に対する花井の、いい意味でのライバル意識、対抗心。3回戦の試合の流れの中で、この二つのテーマをうまく掬い上げて描き出しているなあと、そこが印象に残りましたね。 「ほっといたら花井君は田島君の陰にいることに慣れてしまう」「それは花井君にとっても田島君にとっても すごくもったいないことよ!」というモモカンの心の声に、うんうん、そうだよねぇと、頷いておりました。

 あと、「打っても守ってもいっつも田島が目の前にいて どーやったら こいつ超えられんだよって」という花井の独白を読んで、ふと、門脇秀吾と瑞垣(みずがき)俊二の関係、互いの立場と思いに通じるところがあるなあって気がしました。門脇と瑞垣のふたり、あさのあつこの小説『バッテリー』シリーズと、番外編の『ラスト・イニング』に出ています。

 ラスト一コマの台詞で作者が張った伏線が、どこで、どのように効いてくるのか。11巻以降が楽しみです。

おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC) (詳細)

ホーリーランド 18 (18) (ジェッツコミックス)

・「ホ-リーランド
ついに最終巻。このラストの終わり方がまた…。

ユウが死んでしまった様にも、生きていた様にもとれる曖昧な感じで…。個人的には生きていた方が大満足なんですが、物語としては、あの少年が出会ったのは死んだユウの魂…と言うのが相応しいのかな。読者が好きな様に考えればいいのかもしれないけど。しかし、マイちゃんが誰かと待ち合わせをしている様子も描かれているし、生きていたのかも…。などともやもや考えてしまいますが、私の中ではユウはいつまでも生きています。いつかリングの上でユウとマサキが闘う姿がある事を祈って。ずっとコミックスで追いかけていましたが、いつの間にか8年も経っていたんですね。驚きです。森先生、長い間お疲れ様でした。本当に素晴らしい作品を有難うございました。

・「最後まで良かったです♪
ついに終わってしまいました。妙ーに引力あるドラマにはまって以来、単行本で読んできましたが最後まで面白かったです。ユウとマイの恋愛も大切に描かれていて感動でした。

(この場を借りて、先生お疲れ様でした!素敵な作品をありがとうございました。次の作品も楽しみにしています♪)

・「先生お疲れ様でした
8年間、私も掲載誌でユウたちの戦いを見守ってきましたが、本巻にてひとまず少年・神代ユウの戦いは終わります。テレビドラマ化もされ、あれからもう3年経っちゃいましたがあっという間でしたね。少年時代に自分自身のホーリーランドを見出しえなかった者、あるいはホーリーランドを守るために戦えなかった者たちにとっても心の補完をしてくれるような作品でした。ありがとうございました

・「無事、終わった〜
終盤は心残しなく、万遍なく戦いを繋げていったというカンジでした最後、ユウが街から卒業してないカンジだったのがちょっと不満。親友を光の当たる道で待つ、が実行されてないように感じました。

何はともあれ、この漫画の影響は凄いと思います。初期軍鶏の正義版でしたが、強さへの憧れ。疑い。聖地への憧れ。反発。いろいろ感じました。また、明るいところもどす黒いところも公平に描いたのがリアルでよかった!自分もとりあえず、聖地を探さなきゃ…

・「さらばユウ
神代ユウのヤンキー殺し伝説終曲。ヤンキー全滅の結果、その犠牲も多く、ユウの仲間も人生を狂わす。

ホーリーランド 18 (18) (ジェッツコミックス) (詳細)

銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)

・「ジャンプ唯一の良心
この漫画は笑わせて人を幸せにしてくれます。

人間の不器用さが臭くて泣かせてくれます。 お涙頂戴ではないんです。登場人物が実に人間らしいんです。

だから感情移入が簡単で、どこにでも居そうな女の子やおっさんに少年を書くのが本当に上手いと思います。

いつも思うが銀魂で死ぬゆく人間は誰一人 「暗くない」

最後まで 貫ける人間がそろってると思います

現代には そんな意地に似た信念を貫き生き通す人間はいるんでしょうか

深く考えさせられました。

ジャンプ唯一愛と勇気と感動と笑いを与えてくれます。

空知ここに極まれりな24巻でした。

他の漫画にない「読了感」と「余韻」が素晴らしいです。

・「ハッピーエンドの形
24巻も相変わらずアニメスタッフの胃痛と不眠の種を提供する銀魂ですが、下ネタでコーティングされた物語は、友情と愛情のハッピーエンドを描いた秀作揃いです。

文通編は「見知らぬ若者」が手紙を通じて友情深める「始まり」の物語であるのに対し、老犬編は「長年連れ添った老人と犬」が死を通じて絆を深めながらも別れていく「終わり」の物語になっています。対になった2つの物語は、相手への誠実な思いがあれば、始まりも終りも同様に幸せであるということを伝えてくれます。

読切りは、ラストシーンの鮮やかさが秀逸な名作です。捻じれた設定を外してみたらラブコメ王道だったという、見事なハッピーエンドでした。

・「銀魂最高
感動もできて思いっきり笑えるそんな銀魂を象徴した話でした読み切りの13も加筆修正してあり一度スクエアで読んでいても楽しめました感動を並べただけでも楽しめるのがこの巻の特徴です

・「ふざけんなよ!
爺さんと老犬の話に泣かされましたよ!これ読んで感動しない人いないでしょ!やっぱ銀魂いいね!こち亀みたいに150巻越えしてもらいたいです!空知先生!いい腕してますね〜(笑)これからも頑張ってください!

・「今でも単行本買っちゃう銀魂。
最新刊、つい手にとって買ってしまいました。文通編の新八に対する銀さんとお妙の対応に爆笑してしまいました。その他収録されてる話も良かったですが、読みきりの13。面白かったです。ラストそれで終わるのはもったいないよー!

それにしても、空知はホント、そのへんにいそうな人間を描くのがうまいと思います。

銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス) (詳細)

MAJOR 68 (68) (少年サンデーコミックス)

・「69巻が楽しみになりました。
「ここまでくるとネタ切れなのかなあ…」正直言って、67巻を読み終えた時はこう思っていました。(わたしはコミックスだけで読み進めているので、発売するまで前巻以降の内容を全く分かっていません。)でも、この68巻を読み終えて、次が楽しみになりました。

・「ある意味燃え尽き症候群?
今回の物語では吾郎が燃え尽き症候群みたいになってしまい以前のように闘志溢れる投球が全く見られません。何の目的も見いだせないまま単調なピッチングに終始しています。次回作で吾郎は自分の目的を見つけられるのでしょうか?以前のように闘志溢れるピッチングを願って止みません。

・「MAJORは嫌いではないんだが
最近「タッチ」を全巻と、劇場版をすべて見る機会がありました。読んだ事はあり、ストーリーもある程度知っていたが、さすが日本一の野球漫画。改めて見直すと、MAJORとの格の違いを思い知らされましたよ。それと同時に、なぜMAJORの人気が爆発しないのかもはっきり分かりました。ワンピースとかもそうですが、アニメでやるような引き延ばしは原作では自重して頂きたい。

MAJORは嫌いな漫画ではないけど、2流野球漫画の域を出ないと思いますね。

MAJOR 68 (68) (少年サンデーコミックス) (詳細)

ベイビーステップ 4 (4) (少年マガジンコミックス)

・「テニスがやりたくなる
多くのスポーツマンガが「いかに自分の技術を上げ、相手に勝つか」に重きを置かれているのに対し、ベイビーステップでは、相手に合わせた戦術をとることで、「技術で負けていても勝つことができる」点が面白いと思います。

長く続いて欲しいマンガのひとつです。テニス好きの方もあんまりテニスを知らない方も読んでみてください。

ベイビーステップ 4 (4) (少年マガジンコミックス) (詳細)

Over Drive 17 (17) (少年マガジンコミックス)

・「キャプテン翼好きは、楽しめるのでは?
実は、ストーリー展開が好きではありません。しかし私は、全巻を多分初版で買ってしまいました。それほどに、私をひきつけてやまなかった作品です。まず、何かが好きじゃないかというと、後つけ後つけ(に見える)のキャラ設定です。あまり強い設定じゃなかったキャラが、本番になって実は……、隠し持っていた能力を発揮!!みたいな。著者の安田剛士さんとしては、初めから設定していたのかもしれませんが、やたら「実はコイツのほうが最強だった」「実はアイツのお父さんは」「実は」「実は」「実はーー!!」と重ねられると、勘弁してよー。となります。しかし実は! そこに期待している私もいるのです。今度は、どんな「実は」を出してくるんだこの漫画は!?と。この、後つけの「実は」「実は」でストーリーを展開させるスポーツ漫画の代表が『キャプテン翼』シリーズ。あっちも、もうやめてよその展開、と思いながらも、今度はどんなアラワザを出してくるかと、期待して見てしまいます。私の中では、そんな漫画です『Over Drive』。なので星5つとはいきませんが、星4つで。結局のところ、全巻楽しませていただきました! 安田剛士さんの次回作にも期待しています。

・「・・・いまいちだったなぁ
主人公は自転車に乗ってからまだ数ヶ月、スプリンターという脚質でもそんなに筋肉があるようには思えない。本作ではライバル達と死闘を繰り広げられるが、正直主人公は完璧すぎる。肉体的に関していえばまさに北原を超えた自転車に乗るために生まれてきたようなもの。私が望む最終話としては、死ぬほど頑張ったけど負けてしまった・・・といった方がよかった。あれほど駄目駄目な主人公が短期間であそこまで化けると、もはや現実的ではない。最終話まではおもしろかったのに・・・やはり最初のレースが一番おもしろくて盛り上がったなぁ。

Over Drive 17 (17) (少年マガジンコミックス) (詳細)

G戦場ヘヴンズドア 3 (3) (IKKI COMICS)

・「情熱もって泣き笑い。そういう漫画を読んだらいいのさ!
もう熱いよ。この作品。読みながらなけなしの情熱が溢れかえってきたよ。台詞で気持ちや熱を伝えるのは容易いかもしれないけど、この作品では台詞だけじゃない、むしろ絵だけのシーンで泣かされる、登場人物の表情が突き刺さる、立ち居振る舞いに情熱を感じました。読んでよかった。3巻すでに出てたので、一気に全部読んだ。ていうか最初午前中に1巻だけ買って読んだら、いてもたってもいられなくなって午後に2・3巻と買いに行った。虜にされてしまった。そうゆう本です、これは。

主人公、町蔵の成長に1番共感させられた。最初の頃の町蔵は物の表面しか見えていない偏見ヤローだったけど、漫画を描いていくことで人の内面から物の本質が見えるようになっていた。というか感じるようになった。知ることには重大な意味があることを思い知らされる。自分が今まで逃げてきたものから、今度はもう逃げない、乗り越えられる力がまだ自分達にはあるのだとそういう力を感じた。それこそが私の情熱を呼び起こしたのだと思う。うわっ、クサっ!ハズいけど、これはかなり正直な気持ち。そこまでしてこの作品の良さを分かってもらいたいのですよ、私は。

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