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▼管楽器の世界:セレクト商品

Italian Oboe ConcertosItalian Oboe Concertos (詳細)
John Barbirolli(作曲), Vincenzo Bellini(作曲), Domenico Cimarosa(作曲), Arcangelo Corelli(作曲), Federigo Fiorillo(作曲), Vincenzo Righini(作曲), Nicholas Ward(指揮), Anthony Camden(Oboe), Julia Girdwood(Oboe), City of London Sinfonia(オーケストラ), London Sinfonia(オーケストラ)


モーツァルト:ホルン協奏曲集第1番・第2番・第3番・第4番モーツァルト:ホルン協奏曲集第1番・第2番・第3番・第4番 (詳細)
バウマン(ヘルマン)(アーティスト), モーツァルト(作曲), アーノンクール(ニコラウス)(指揮), ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(演奏)

「最高」「1番も良いけど、2番や3番も聴いてね」


Great Recordings Of The Century - Hummel, L. Mozart, Telemann, Vivaldi: Trumpet Concertos / Andre, KarajanGreat Recordings Of The Century - Hummel, L. Mozart, Telemann, Vivaldi: Trumpet Concertos / Andre, Karajan (詳細)
Johann Nepomuk Hummel(作曲), Leopold Mozart(作曲), Georg Philipp Telemann(作曲), Antonio Vivaldi(作曲), Herbert von Karajan(指揮), Berliner Philharmoniker(合奏), Maurice André(Trumpet)


ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事 (詳細)
石川高子(著)

「思わず熱くなる」「伝説の吹奏楽部と指揮者の物語」「これスクールウォーズより凄い事実ですよ。」「音楽はハートである」


アフリカン・シンフォニー~ブラスの祭典 ライヴ2006アフリカン・シンフォニー~ブラスの祭典 ライヴ2006 (詳細)
佐渡&シエナ(俳優), 佐渡裕(指揮), シエナ・ウインド・オーケストラ(演奏)

「吹奏楽経験者にとっては宝の1枚です。」「音楽好きには大満足。吹奏楽好きには大大満足!」「外せない1枚」「シエナの魅力が詰まった一枚。」「現在最高の吹奏楽団」


Wynton Marsalis: The London ConcertWynton Marsalis: The London Concert (詳細)
Charles Tunnell(Cello), Johann Sebastian Bach(作曲), Johann Friedrich Fasch(作曲), Franz Joseph Haydn(作曲), Michael Haydn(作曲), Johann Nepomuk Hummel(作曲), Leopold Mozart(作曲), Antonio Vivaldi(作曲), Anthony Newman(指揮), Raymond Leppard(指揮), William Bennett(Flute), Ian Watson(Harpsichord), Neil Black(Oboe), English Chamber Orchestra(オーケストラ), Wynton Marsalis(Trumpet), Cho-Liang Lin(Violin)


Haydn: Concerto for trumpet No1; Hummel: Concerto for trumpet in EfHaydn: Concerto for trumpet No1; Hummel: Concerto for trumpet in Ef (詳細)
Franz Joseph Haydn(作曲), Johann Nepomuk Hummel(作曲), Leopold Mozart(作曲), Raymond Leppard(指揮), National Philharmonic Orchestra(オーケストラ), Wynton Marsalis(Trumpet)


ベートーヴェン:交響曲第5&7番ベートーヴェン:交響曲第5&7番 (詳細)
クライバー(カルロス)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「私は、かつてこれ以上の名演に巡り会ったことがない。比類なき名演、交響曲第7番第2楽章」「クライバーのベートーヴェン」「惜しいかなカルロス、悲しいかなカルロス」「決して色あせない名演!」「とにかくカッコいいんです」


小山実稚恵 プレイズ・ラフマニノフ小山実稚恵 プレイズ・ラフマニノフ (詳細)
小山実稚恵(アーティスト), ラフマニノフ(作曲)


Telemann: Wind ConcertosTelemann: Wind Concertos (詳細)
Georg Philipp Telemann(作曲), Michael Schneider(Flute), Wilbert Hazelzet(Flute), Hans-Peter Westermann(Oboe), Michael Niesemann(Oboe), Pieter Dhont(Oboe), Musica Antiqua Köln(オーケストラ), Friedemann Immer(Trumpet), Reinhard Goebel(Violin)

「多彩なソロ楽器で興味深いCD」


ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集 (詳細)
宮本文昭(アーティスト), アルビノーニ(作曲), モーツァルト(作曲), シュトラウス(作曲), 東京都交響楽団(演奏)

「どうしたらこんな音が出せるんだろう・・・」


smilesmile (詳細)
宮本笑里(アーティスト), 岩代太郎(作曲), ボロディン(作曲), バッハ(作曲), 大島ミチル(作曲), ドヴォルザーク(作曲), 松本俊明(作曲), ラフマニノフ(作曲), ラヴェル(作曲), カラス(作曲), 宮本文昭(演奏)

「想像以上でした。」「ファーストアルバムとして面白い選曲」「まったり感」「柔らかな音色にのって…」「動機が不純ですが・・・」


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 (詳細)
小山実稚恵(アーティスト), ラフマニノフ(作曲), フェドセーエフ(ウラディーミル)(指揮), モスクワ放送交響楽団(演奏)

「素晴らしいの一言」「最高」「ソロは見事。オケはちょっと個性的。」「小山のベスト録音」「最も難易度の高いピアノ協奏曲」


Wagner: Preludes and Overtures; Orchestral WorksWagner: Preludes and Overtures; Orchestral Works (詳細)
Richard Wagner(作曲), Marek Janowski(指揮), London Symphony Orchestra(オーケストラ), Orchestre Philharmonique de Radio France(オーケストラ)


ヴェニスの愛~オーボエによるバロックの調べヴェニスの愛~オーボエによるバロックの調べ (詳細)
コッホ(ローター)(アーティスト), ヴィヴァルディ(作曲), ルイエ(作曲), ヘンデル(作曲), テレマン(作曲), A.マルチェルロ(作曲), バウマン(イェルク)(演奏), ベルリン弦楽合奏団(演奏), デーリング(バルデマール)(演奏), シュバルツ(ペーター)(演奏), セバスチャン(エルネ)(演奏)

「コッホがお好きな方へ」


Bach: Oboe ConcertiBach: Oboe Concerti (詳細)
Johann Sebastian Bach(作曲), Douglas Boyd(指揮), Chamber Orchestra of Europe(合奏)


ベスト・オブ・モーリス・アンドレベスト・オブ・モーリス・アンドレ (詳細)
アンドレ(モーリス)(アーティスト), ステファーヌ・カイヤ・ヴォーカル・アンサンブル(アーティスト), ハイドン(作曲), コール・ポーター(作曲), ディニク(作曲), ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏), アンドレ(ニコラス)(演奏), アンドレ(ベアトリス)(演奏), ミシェル・ルグラン・ビッグ・バンド(演奏), オーケストラ(演奏), パーカー=スミス(ジェーン)(演奏)

「アンドレの名声の所以を知れる一枚」「ザ・ベスト・オブ・モーリス・アンドレ」「素晴らしい!!」


ファッシュ:管弦楽曲集ファッシュ:管弦楽曲集 (詳細)
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム(アーティスト), ファッシュ(作曲), フリエンド(ヤン・ヴィレム・デ)(演奏), スターフ(デイヴィッド)(演奏)

「EXTONの選曲に感謝」


バッハ:目覚めよと、呼ぶ声ありバッハ:目覚めよと、呼ぶ声あり (詳細)
バールタ(アレシュ) バボラーク(ラデク)(アーティスト), バッハ(作曲), バボラーク(ラデク)(演奏), バールタ(アレシュ)(演奏)


ブラスの祭典ブラスの祭典 (詳細)
シエナ・ウインド・オーケストラ(アーティスト), スーザ(作曲), バーンスタイン(作曲), リード(アルフレッド)(作曲), チャンス(作曲), ハチャトゥリャン(作曲), バッハ(作曲), 佐渡裕(指揮), Norito Hayashi(その他), Naohiro Iwai(その他)

「シエナ・ウインド・オーケストラのとても洗練された演奏を気に入りました」「見事な演奏」「すごいです。」「何がいいって、「チャンス」です。」「無難なんだけど・・・」


「のだめオーケストラ」STORY!「のだめオーケストラ」STORY! (詳細)
のだめオーケストラ(アーティスト), 工藤静香(アーティスト), 川澄綾子(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), モーツァルト(作曲), 東京都交響楽団(演奏), 石岡久乃(演奏), 大田佳弘(演奏), 清塚信也(演奏), 河野紘子(演奏), 三輪郁(演奏), 大井和郎(演奏), 野原みどり(演奏), 梅田俊明(演奏)

「アニメならではの選曲」「のだめファンなら必携」「内容さらに充実」「レアな曲までしっかり収録!」「プロから見た、よくある外し方を聴かせてくれる」


ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番&第2番ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番&第2番 (詳細)
フェネル(フレデリック)(アーティスト), ヘンデル(作曲), アルノー(作曲), キング(作曲), シュトラウス(作曲), スーザ(作曲), ウィリアムズ(作曲), グレインジャー(作曲), ホルスト(作曲), クリーヴランド管弦楽団管楽セクション(演奏)

「これぞウィンドオーケストラの原点です」


レジェンダリーコレクションズレジェンダリーコレクションズ (詳細)
神奈川県立野庭高等学校吹奏楽部(アーティスト), リード(作曲), コダーイ(作曲), 夏田鐘甲(作曲), レスピーギ(作曲), コープランド(作曲)

「必聴!」


のだめカンタービレ in ヨーロッパのだめカンタービレ in ヨーロッパ (詳細)
上野樹里(俳優), 玉木宏(俳優), 小出恵介(俳優), 石井正則(俳優), 遠藤雄弥(俳優), ベッキー(俳優), 瑛太(俳優), ウエンツ瑛士(俳優), 水川あさみ(俳優), 山口沙弥加(俳優)

「ロード・オブ・ザ・リングの門に ファンがラクガキ・・・」「あらゆる制約を乗り越えた感動作!」「ウエンツ瑛士、ベッキーが好演したと思います。」「続編希望!」「やっぱり、のだめ最高!!」


のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組) (詳細)
上野樹里(俳優), 玉木宏(俳優), 瑛太(俳優), 水川あさみ(俳優), 小出恵介(俳優), 竹中直人(俳優), 二ノ宮知子(原著), 衛藤凛(脚本)

「特典について。」「音楽を愛するすべての人に!」「漫画をどこまで実写で表現できるか・・・」「薦められて買ってみて・・・大正解!」「コミークドラマ・カンタービレ」


▼クチコミ情報

モーツァルト:ホルン協奏曲集第1番・第2番・第3番・第4番

・「最高
バウマンのホルンの演奏も最高です。これが古楽器での演奏とは思えません。これ以上いい演奏が今後現れるでしょうか?

・「1番も良いけど、2番や3番も聴いてね
数少ないホルンの協奏曲なかでも、このモーツァルトの4つホルン協奏曲が無視できない存在感を示しているのは、それが素晴らしく、つまり魅力にあふれているからに他ならない。まず、第一番ニ長調はあまりにも有名です。テレビのバラエティ番組の中で頻繁に流されているので、聴いたこともあるかもしれません。それよりも私がその魅力に引き込まれたのは、第3番変ホ長調です。悲しさとか希望とか、そんな言葉では言い表せない、もっと切実で無視できない何かが、その一瞬一瞬の中にひしめいていて、この感情は何だろうと苦悩しているうちに、あっというまに終わってしまうんです。なんとも言いがたい難しい曲だなと感じました。第2番は第一楽章から、モーツァルト独特の軽快さの中に愁いや悲しみを含んだ旋律が体中を駆け抜けていき、幸せな気分になるでしょう。

このマイナーなジャンルに珠玉の名曲がひっそりと存在しています。皆様も是非この曲たちと出会ってください。

モーツァルト:ホルン協奏曲集第1番・第2番・第3番・第4番 (詳細)

ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事

・「思わず熱くなる
最初は眺めただけで軽く見過ごしたグラビア4頁の写真。本文を読み終えてから改めて見直して見て思わず涙が出そうになった。それ程までに中澤忠雄さんと野庭高校吹奏楽部がいつの間にか身近な敬愛すべき存在になっていた。「中澤忠雄さんはものすごく濃い人生」をおくったという記述があったが、まさに軽薄な風潮がはびこる今、濃い人生を求めようという方々にぜひお勧めしたい。

・「伝説の吹奏楽部と指揮者の物語
 「24番 東関東代表 神奈川県立野庭高等学校   課題曲:4 自由曲:バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より レスピーギ作曲                                            指揮:中澤忠雄」私が今まで聞いたコンクール曲の中では伝説に残る演奏であったと思う(ちなみに上記は第43回全日本吹奏楽コンクール(1995年)の演奏)。「ベルキス」自体はこれまで、そしてこれ以降もいくつかの団体が取り上げ良演もあるが、力みなく伸びがあり神々しさが漂う演奏した団体が他にあるのだろうか。私は「ない」と答える。ちなみに上記のコンクールは金賞を受賞し、しかも日本一となった(審査員は全員1位評価をしていたらしい)。しかし野庭高校(現:神奈川県立横浜南陵高等学校)のコンクールでの全国大会出場はこれを最期になくなった。皮肉なことに指揮者の中澤忠雄氏は翌年の8月にお亡くなりになり、野庭高校も少子化の煽りを受け2003年に統廃合され、いまや伝説の吹奏楽部として今も語り継がれている。中澤氏が野庭高校に赴任してから83年に初出場・金賞を受賞までの葛藤、そして常連校となりコンクールでの「くじゃく」初演、そして伝説の「ベルキス」。どこにでもあるような常連校とは一つ違うところ、それは中澤氏の癌といい演奏との2つの戦いを描いていること。それに呼応し、いい音楽を作り上げていこうとする生徒達、中澤氏を支え続ける妻・・・。様々な人間模様を飾り立てなく描きながら書かれていたところが非常に伝わりました。吹奏楽に携わっている人たちだけでなく、輝きを見出したい人には絶好の1冊であると思います。

・「これスクールウォーズより凄い事実ですよ。
<この本を読むきっかけ>吹奏楽に入れ込んだ人ならやたら目にする、過去の野庭高校の名演奏。その演奏自体は凄いと思ったが、他の競合高と同じだろと思ってた。

しかし当時の演奏がいまだに話題に上がることも多く、マニアからやたらと賞賛される事が多かったり最近CDが発売されたりと気になってた。んで当時のコンクール演奏の中身が記録されたドキュメンタリーという事で、読み物としてもいいんじゃないかと思い買ってみた。

<読んだ感想>これドラマだろと思わせる始まり、そして指導者の故中澤氏の最後とその後について淡々と書いてあるが、その事実が凄い。これプロジェクトXに出ててもおかしくない事実。あのコンクールの演奏って実はこんな裏話がって事まで書いてある。人間ドラマだよこれ、吹奏楽の話じゃなくて・・・サブタイトルの”中澤忠雄の仕事”ってところがよく判った。

脚色があまりないのが読み物としては傷かも知れないけど、これはこれでいい。淡々とした感じでテンポよく進むのはいい感じ。

・「音楽はハートである
青春時代、吹奏楽に捧げた身として愛おしく読んだ。野庭高校と同じ神奈川県予選。途中エピソードにもある「大きく鳴らしすぎた」という理由で野庭が落選し、結果、関東大会へ出場することができた身でもある。

「野庭に勝った・・・・」間違いなく言った。いや、周囲、皆々が吠えていた。

野庭の演奏を見る立場である我々にとって、中澤先生の背中には、いつもオーラが見えた。自由曲オセロのコーダ部分の仁王立ち。その時たった鳥肌は、いまでも鮮明な記憶として残る。

音楽はハート。同時代をチームは違えど同じ夢を追っていたことに感謝したい。

ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事 (詳細)

アフリカン・シンフォニー~ブラスの祭典 ライヴ2006

・「吹奏楽経験者にとっては宝の1枚です。
カメラワークも前回以上にホールの客席やメンバーの指遣い(クラリネット等)、果てはホルンの裏側を撮っていて、ホルン吹きの私としてはご機嫌です。「メトロポリス」には『へぇー、こんな演奏もあるんだ』って驚いたり。パート1はまさにVIVA!なコンサートで楽しめます。ショスタコーヴィチの「交響曲第5番」を聴いた時、佐渡さんが師事されたレナード・バーンスタイン氏が25年前にニューヨーク・フィルと東京文化会館で行った歴史的ライヴ版に似ていると思いました。ただひとつ残念だったのは、「交響曲第5番」が終わった直後に『ブラヴォー』と叫んだ人がいたこと。賞賛の意を込めての『ブラヴォー』はクラシック界ではよくありますが、同じ人だと思うのですが前曲の「メトロポリス」では控えめに叫ばれていましたが、この曲では演奏後余韻の部分でボソッと言われているので、なんだか余韻をかき消し曲を台無しにしている感じで嫌でした。

・「音楽好きには大満足。吹奏楽好きには大大満足!
前半はくだけて楽しく、後半は真面目に、という構成です。ステージの魅力、吹奏楽の魅力がギュっと詰め込まれていると思います。

最後はお客さんがステージにあがって、大大大合奏です!色んな笑顔が本当に楽しそうで、音楽っていいなと思います。

ブラボー!

・「外せない1枚
元吹奏族の私、元セミプロ楽団の夫には、とても大切なDVDとなりました。佐渡さんが棒をふると、比較的「走る」というイメージが強かったのですが、このDVDでは、まったく感じませんでした。昔の昔のそのまた昔くらいに、私と夫が同じ舞台に立って演奏した曲が数曲入っていて懐かしくもあり、素晴らしい演奏でした。

・「シエナの魅力が詰まった一枚。
2004年のブラスの祭典のDVDもとっても楽しくて、ゲストの石川直さんのドラムソロもとてもかっこよくて十分満足だったんですが、この2006年のブラスの祭典も最高です!!

・「現在最高の吹奏楽団
シエナWOは間違いなく今現在最高の吹奏楽団。特に佐渡氏とのコンビによる演奏は注目です。ジャンルは問わないし、「権威」で音楽に貴賎をつけることもなくて、楽曲に対してはきっちり真摯。このDVDの演奏は全てが私の満足いくものとまでは言えませんが、良質で健全な「思想」に貫かれており、その意味で充分に☆5つです。他録音でヒドい演奏が続いている「メインストリートで」(岩井直溥)一つとっても、作品に対する、或いは音楽に対する愛情が感じられて、何とも暖かい気持ちにさせられます。もちろん音は清潔、音楽の骨格も整っているのは当然として、です。プロなら、こういった演奏をして欲しいのです。他のプロバンドも「シエナには敵わない」と尻尾を巻いているわけではありますまいに・・・。(それとも、全て指揮者のせいにしているのでしょうか?)

アフリカン・シンフォニー~ブラスの祭典 ライヴ2006 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第5&7番

・「私は、かつてこれ以上の名演に巡り会ったことがない。比類なき名演、交響曲第7番第2楽章
カルロス・クライバーは、極端にレパートリーの少ない人で、自信のある曲だけを徹底的に磨き上げて演奏会に上げるというだけでなく、その演奏会自体にも滅多に登場せず、特に晩年は、ほとんど伝説化・神格化された存在となっており、私も大好きな指揮者であった。ただ、現代の指揮者は、オールラウンド・プレーヤーであることを求められ、どんな曲でも短時間で器用にこなしてしまうというクライバーとは対極にある人ばかりのわけだが、そんな一流指揮者たちが、クライバーのようにレパートリーを極端に絞り込んで徹底的に磨き上げれば、クライバーと同じレベルの演奏をできる人はそこそこいるのではないかとの疑問がないわけではない。

しかし、そんな思いを感じないわけでもない私も、クライバーのベートーヴェンの交響曲第7番だけは、かつて、これ以上の演奏には出会ったことがないし、今後も出会えないかもしれないと、素直に絶賛するしかないと思っている。

第7番のクライバーの演奏を絶賛する場合に誰もが挙げる、第4楽章での凄まじいまでに畳み込む熱狂的なフィナーレも確かに素晴らしいのだが、私は、それ以上に、第2楽章の演奏にこそ、誰にもまねのできないクライバーの唯一無二の圧倒的な感性を感じるのである。

第2楽章は、「不滅のアレグレット」といわれ、全曲中の最大の聴きどころなのだが、この第2楽章を、あたかも、とうとうと流れる茫漠たる大河のごとく、こんなにも絶妙なテンポで、こんなにも物寂しく、そして、こんなにも美しく演奏した指揮者を、私は知らない。

ちなみに、「21世紀の名曲名盤」(2004年音楽之友社)では、当然のごとく、第5番、第7番とも、第2位以下に大差を付けたダントツの第1位にランクされており、特に、第7番は、この企画が始まった1983年以降、5回連続で第1位という、驚異的な評価を受けている。

・「クライバーのベートーヴェン
 超有名盤です。ですがこれはクライバーのベートーヴェンです。聴いた後の爽快さは気持ちいいものです。とてもかっこいい演奏です。

・「惜しいかなカルロス、悲しいかなカルロス
 名盤といわれる、カルロス・クライバーの「運命」と「ベト7」を、わたしは、地元の図書館で借りてきた。(あったんだなー、これが) まずは「ベト7」。手持ちのアバド盤(こちらは、8番とのカップリング)と早速聴き比べてみる。 うーん、さすが、名演といわれるだけある。すごくいい。それを印象付けたのが、第1、第4の両端楽章だ。 第1楽章は、テンポを速めに設定し、ティンパニを効果的に響かせることで、より男性的で、躍動感にあふれた音楽になるのだ。アバドのも、悪くないんだけど、テンポが遅めの分、おとなしい感じになっちゃうんだなー。 第4楽章は、随所に浮かび上がるフルートの音色が印象的だった。 「運命」も名演だ。こちらは、ヨーロッパ室内管(指揮者はアーノンクール)のものが手元にあるので、それと聴き比べてみると、やっぱり、こっちの方がいいなあ。  第1楽章の、「ジャジャジャ、ジャーン」という、おなじみのオープニングにも釘付けになったけど、それ以上に印象的だったのが、後半の2楽章だ。 まず、第3楽章は、やや遅めのテンポで、重々しく進行していく。それは、耳にハンデを抱えた、ベートーベンの人生のあがきそのもの。そして、曲は一度トーンダウンして、切れ目なしに、圧倒的な全合奏で第4楽章に突入。ラストは、一気にプレストまで加速して、輝かしいエンディングを迎える。まさに、人生の壁を打ち破った、勝利のおたけび。 クライバーの「運命」からは、これらのことがひしひしと伝わってくるのだ。 手持ちのCEO盤は、オーケストラの編成が小さい分、物足りなさを感じてしまう。  「運命」と「ベト7」という、奇数番号の名曲で、迫力ある演奏を聴かせてくれたクライバー。次に続くのは、第9か、「エロイカ」か?と思っていたら、悲しいかな、クライバーは、去年の7月にこの世を去ってしまったのだ(泣)。この名盤を聴いていると、その死が惜しまれてならない。惜しい。本当に惜しい。もうすぐ没後1周年。改めてご冥福をお祈りしたい。合掌。 

・「決して色あせない名演!
運命のCDで1枚と言えばカルロス・クライバーのこのCDです。冒頭からウィーンフィルのアンサンブルに圧倒されます。フィナーレまで全てにおいて引き寄せれます。7番についても同様ですが、これは他にも名盤ありですね。

・「とにかくカッコいいんです
「クライバーの第7はカラヤン+ベルリンフィルを超えている」と聞いたとき「ウソだろ」と思った。ぼくにとってベートーベンの7番は絶対にカラヤンだった。特に、終楽章のホルンのスピード感と切れ味は誰も追随できないだろうと....

違った。リズムの大氾濫状態を生み出しながら、それに流されず、ノリの良いロックでも聴くような恍惚感を与えてくれる。とにかくカッコいいんです。一度聴くべし。

ベートーヴェン:交響曲第5&7番 (詳細)

Telemann: Wind Concertos

・「多彩なソロ楽器で興味深いCD
テレマンの管楽器のための協奏曲を6曲収録したCDです。ソロ楽器はフラウト・トラヴェルソ、オーボエ、トランペット、リコーダー、シャルマイ(クラリネットの母体となった楽器)など多彩で興味深いものです。

ゲーベル~MAKの演奏はいつも通りの快速テンポの切れ味鋭いもので、飽きることなく一気に全曲聴き進んでしまいます。バロック音楽ファン、テレマンファンの方はぜひ一度お聴きください。

Telemann: Wind Concertos (詳細)

ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集

・「どうしたらこんな音が出せるんだろう・・・
宮本文昭さんの最後のコンサートということで、モーツァルトとR.シュトラウスのオーボエ協奏曲という最強の組み合わせできました!!w私はいつも、どうやったらこんな音が出せるのだろう、と思うのです。聴くものを惹きつける柔らかい音・・・ そして超絶技巧の数々♪ 吹き振りという難しいことも難なくこなす彼は、実にすばらしい音楽家だと思います。 今後は指揮者としてがんばるそうですが、できればもっと長くオーボエ奏者としての人生を歩んでほしかったです・・・ぜひ聴いてみてください☆ オススメです!

ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集 (詳細)

smile

・「想像以上でした。
キレイなだけの人かと思う人も多そうですが(私もちょっと思った)、以外や以外。 クラシック歴ずいぶん長いですけど、私はとっても気持ちよく聞けました。 (買ったのは初回生産版ですが)

音色に芯があって、情感のこめ方がお父さん(あのスーパーオーボエ奏者宮本文昭さん)に通じる艶っぽさがあるので、ちっとも安っぽくありません。むしろバイオリンでこういう弾き方ができる人は、とても珍しいんじゃないでしょうか。パヴァーヌとかバッハとかが特によかったです。オリジナル曲はよくわかりませんが・・・・・。

コンクール歴とか伝統的な手法にのっとったものが正しいか正しくないとか、楽しんで聞く人々にとってはどうでもいいことです。 でも既成概念に囚われたクラシックマニアには受け入れられない人が多いんだろうな、というのはわかります。(笑)

クラシック入門用としてもオススメです。キャリアはこれからでしょうが、楽しみな人が出てきましたね。

・「ファーストアルバムとして面白い選曲
オーボエ奏者の宮本文昭さんの娘さんということですが、そういう先入観なしに上手いと思います。選曲も大島ミチルの作曲曲や、親子での共演など面白い曲ばかりです。ダッタン人の踊りなどバイオリンでは初めて聴きました。第三の男も初めてです。スタンダードな曲ばかりでなく、凝った選曲で十分楽しめました。次のアルバムはどの様になるか楽しみな一枚です。

・「まったり感
メロディーが美しい曲がそろっている。聴きやすいゆったりとした曲ばかりだ。唯一、ドボルザークが速いテンポだが、ヴァイオリンの音符が密なところは一箇所だけだ。まったりした気分になるアルバムを求めている人は、買いです。五嶋や諏訪内や庄司と同じものを求める人は、スルーして下さい。美貌と父に恵まれたからアルバムが出た→父のオーボエと協演した→大島、松本、岩代の曲も入れたアルバムになった→この頃電波によく乗っている→つい買ってしまう、という流れです

・「柔らかな音色にのって…
宮本 笑里(えみり)さんのファーストアルバム。柔らかな音色で奏でられており、なかなか良い感じです。ちょっと気になるのはなんとなく曲調が教科書どうりのような感じがするのですが、まだまだ若いし、今後の活躍が期待できるのではないかと思います。彼女の今後の大いなる躍進を期待して評価は星5つです。

最後のボーナストラックを聴くと、なんとなくビールが飲みたくなりますよ。きっと、あなたも。

・「動機が不純ですが・・・
クラシックファンの方申し訳ありません。 私は全然クラシックに詳しくも無いですし、専門用語とかもよく分かりません。

「明石家さんch」を見て、素直にこの人の曲を聴いてみたいと思いました。 美人アーティストと言われても納得のビジュアルでした。 というか、めっちゃ好みのタイプの方でしたから('∀`)

元々クラシックギターや、ショパン等の作品は聴いていましたがバイオリンの作品を好んで 聴いたことはありませんでした。

動機が不純と言われるかもしれませんが、でもこういう形でもクラシックに 興味を持つことも悪いことでは無いと思っています。

とりあえず聴いた後、また評価を入れ直します。 (3日後・・・編集)届いたので早速聴いてみました。素人表現で稚拙な感想ですが申し訳ありません。

バイオリンという楽器は嫌いではありませんが、どちらかというとギーギー・キーキーというイメージが強く上にも書いているとおり好んで聴くことは無かったのですがこんなにも色々な音(表情)を魅せてくれる楽器なのかと感動しました。喜怒哀楽がしっかり表現されているように感じ、思わず聴きながらCDのタイトル通りsmileになってしまいました。

また別の意味で最後のボーナストラック扱いの、お父さんと競演されている曲はニヤリとさせられました。ナイス選曲ですね。

最初から最後までしっかり音楽(音を楽しむ)という事を意識して作られている作品でした。考えれば、音楽をこれほど楽しく聴けたのは久しぶりなような気がします。

動機は不純でしたが、これからも宮本さんを応援していきたいと思います。

smile (詳細)

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

・「素晴らしいの一言
はっきり言って、こんなにすごい演奏とは思わなかった。とにかく音がいい。本当にコンサートホールにいるような臨場感が味わえる。そして張りつめた緊張感、完璧な小山実稚恵のピアノ、豪快というかすさまじいというか、なんとも形容のしようのない素晴らしい演奏だった。特にカデンツァは神としか思えない出来だった。ホロヴィッツだといいところがすぐに終わってしまうが、彼女は巨匠の風格とも言うべきスケールの大きな演奏で我々をひきつける。聴かせどころを押さえた的確な表現と推進力でホロヴィッツやアルゲリッチとは違ったこの曲の魅力を示していると思う。

・「最高
このCDはもともとdsd録音で音がいいので愛聴盤だったがsacdが出たので買った。凄い。こんなに音のいいCDは初めて。去年のツィマーマンの1番2番も聴きまくったがこのCDが来てから御蔵いりしてしまった。なんと美しい曲なのだろうか。特に2楽章のオケが素晴らしい。至福の時間が過ぎて行く。彼女のピアノは強い。強い意志で時に甘く成りすぎのオケを引き締める。ソナタがまたいい。録音がすごい。録音に凝ったトロップのシューマン盤と同等かそれ異常。目の前にスタインウエーが出現する。曲も録音も全てがいい。奇蹟みたいなセッションだ。必聴買わなきゃ絶対損。

・「ソロは見事。オケはちょっと個性的。
この曲は、名技性のみならず構築力、洒脱なセンス、冷静な抑制心など、さまざまな要素をピアニストに1度に要求する大変な難曲ですが、小山実稚恵はそれらをかなりの水準でクリアしています。強音部でもまったく混濁のない音色美、音楽の流れに逆らわない自然な高揚感、緩徐楽章でのデリカシーなど、実に見事です。オーケストラ・パートはロシアのオケならでは野性味に溢れ、愁いに満ちた弦合奏、腹に響く低音など、今となっては希少価値満点。それゆえやや鈍い感じはありますが、ソロとの足並みはきっちり揃っています。

・「小山のベスト録音
特に第3協奏曲はかなりの名演。録音の優秀さを考慮すれば真っ先にお勧めしても良いくらい。第1楽章のカデンツァも女流としては珍しく大カデンツァを選択しており、しかも立派に弾き切っている。

それと比べると第2ソナタはやや平凡な感もあるが、協奏曲だけでも十分星5つの価値があると思う。

・「最も難易度の高いピアノ協奏曲
チャイコフスキー国際コンクール、そしてショパンピアノ国際コンクールとダブルで入賞歴のある日本屈指の女性ピアニスト、渾身の一枚。

オケはラフマニノフの地元ロシアのモスクワ放送交響楽団と指揮はその音楽監督ウラジミール・フェドセーエフ。

映画「シャイン」でも使われ、ピアノ協奏曲の中では最も高い演奏技術を必要とする難曲に挑むに遜色のない顔ぶれだろう。

第二楽章から第三楽章にかけ、憂愁を色が濃い、美しい旋律の乱舞に続き一気に流れ込むラフマニノフ終止。甘い第二番も悪くないが、第三番はやはり圧巻。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 (詳細)

ヴェニスの愛~オーボエによるバロックの調べ

・「コッホがお好きな方へ
 カラヤンが絶頂期にあった1970年代にベルリン・フィルの首席だったのがコッホ。カラヤンのもとでモーツァルトとR.シュトラウスのオーボエ協奏曲というどちらも素晴らしい演奏をのこしているが、どうしたものかどちらも国内盤では落ちてしまっている(モーツァルトは外盤で買えるし、シュトラウスの方は「Masters of the oboe」で検索すれば収録されたディスクをもとめることができる)。 ここでのコッホはおおむねドイツ系の曲を吹いており、録音年代も1970年代なかばの盛りだから悪かろうはずもない。彼の音色の特徴は情に溺れることのない、芯のしっかりした「歌」にあって、そのあたりがお好きな方にはまことに嬉しいディスクである。たとえばラインナップの傾向としては珍しく吹いているマルチェッロのオーボエ協奏曲にしても、なよなよしたところのまったくないしっかりした歌になっていて、わたしは好きである。

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ベスト・オブ・モーリス・アンドレ

・「アンドレの名声の所以を知れる一枚
モーリス・アンドレと言えば20世紀最高のトランペット奏者とまで言われています。彼の演奏の何が凄いのか体感できる一枚だと思います。派手さだけでなく、超絶技巧だけでなく、聴衆の期待を裏切らない演奏が出来る人だからこそ、それだけの評価があるのだと改めて知りました。このCDでは、多岐にわたるジャンルの演奏が聴けて、まさにアンドレを存分に楽しめるでしょう。

・「ザ・ベスト・オブ・モーリス・アンドレ
トランペットを吹き始めた方々へ。練習の合間にこの「いい音」を聴かれることをオススメします。いつかは自分もこのような演奏ができるだろうと想いつつ、すばらしい音色を聴いてマネしましょう。この音色を聴くと更に練習の目標や励みになります。

・「素晴らしい!!
往年のアンドレの素晴らしい演奏が収録されていて、まさに”ベスト”です。ゆったりした曲では甘く、時には切なくも聞こえるビブラートでたっぷり歌い込んだかと思うと、熊蜂の飛行などの超絶技巧も聞かせてくれます。

ホール(録音場所)によっては残響が有り過ぎたり、音が良く聞き取れなかったりしますが、トランペットを吹いている人だけでなく全ての音楽ファンに聞いて欲しい1枚だと思います。

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ファッシュ:管弦楽曲集

・「EXTONの選曲に感謝
SACD仕様なので、専用プレーヤーが必要と思われるでしょうが、従来のCDプレーヤーでも十分楽しめる録音の良い作品です。FASCHといえば、やはりトランペット協奏曲が有名。しかし、大バッハと同じ時代に活躍した作曲家だけに他の作品もとてもメロディアス。残っている譜面が少ない作曲家ですから、このようなCDはファンには有難いものです。5.1chでも試聴しましたが、16Bit2chでも細部は別として十分なクオリティです。

ファッシュ:管弦楽曲集 (詳細)

ブラスの祭典

・「シエナ・ウインド・オーケストラのとても洗練された演奏を気に入りました
中・高と吹奏楽部に所属していました。また、佐渡裕さんの指揮の下、シンフォニーホールで、合唱団員として歌った経験もあります。このCDをいろいろな期待を込めてじっくりと聴きました。

交響楽団が上で、ウインド・オーケストラが下、という序列を持っておられる方がいますが、楽器群の構成の違い、音色の差違、音圧即ち音の迫力、といった個性をもう少し考慮して聴いてみると新たな音楽世界の広がりとして理解できます。佐渡裕のねらいもそのシエナ・ウインド・オーケストラの特徴と個性を引出すことにあると感じました。

まず、シエナ・ウインド・オーケストラの技術水準に感心しました。パートバランスも、しっかりしていますし、とてもよく鳴っています。ウインド・オーケストラ特有の部厚い密集和音は、音楽が進むにつれ万華鏡のように変化していきます。若さ溢れる演奏者集団ですので、佐渡裕のめざす音楽性ととても相性が良い感じがしました。

ジョン・バーンズ・チャンス作曲の『朝鮮民謡の主題による変奏曲』を始めて聴きましたが、良い音楽ですね。有名な「アリラン」の旋律をモティーフにして、アメリカ人が見た、東洋のイメージがよく出ていて、印象に残りました。交響楽団でティンパニー奏者を務めていた作曲者ですので、途中木魚まで入っているパーカッションの多彩さはこの曲の特徴なのでしょうね。シエナ・ウインド・オーケストラのとても洗練された演奏と共に、気に入りました。

佐渡裕の師匠であるバーンスタイン作曲の『シンフォニック・ダンス ウェスト・サイド・ストーリーより』も、破綻のない立派な音楽でした。アンサンブルの高水準を確認した思いですが、もう少し荒くはじけても良かったかなと思います。クラシック・テイストではなく、ジャズ・テイストの曲ですから、もっともっと躍動感があると原曲の持つ味わいと個性が引き立つように感じました。もっとも、この演奏もアマチュア・バンドのお手本となるのには違いありませんので。

ラストの『星条旗よ永遠なれ』のアンサンブルは流石でした。正統派の演奏で、今まで聴いた演奏の中で一番良かったと思いました。フルート奏者だった佐渡裕の思っている『星条旗よ永遠なれ』を聴かせてもらった感があります。繰り返しの後の演奏は、天国のスーザに聴いてもらいたい感じがしましたね。

・「見事な演奏
吹奏楽ファンだけなんてもったいない1枚です。もう、吹奏楽はオケより劣ってるなんて言わせない出来栄えです。佐渡の指揮に十二分に対応してる、シエナのメンバーの技術の高さにも大きな拍手を送ります。

・「すごいです。
吹奏楽の指揮経験者ならよくわかると思いますが、管楽器合奏において、並大抵の技術じゃこんな響きは生み出せません。旋律の柔らかさ、金管の響きの透明感、何をとっても驚きの連続です。少々テンポは速いですが、ブラスアンサンブルの魅力を存分に聞かせてくれます。

特に、吹奏楽をやっている方には是非聴いていただきたいです。技術、音色等の点において、ニューサウンズ・イン・ブラスなどとは比較にならない質の高さです。ぼくも吹奏楽やってる一人ですが、こういうハーモニーを生み出していけたらいいですね。とにかく、買って聴いてみてください。

・「何がいいって、「チャンス」です。
チャンスの「朝鮮民謡」は絶品です。涙が出ます。ホントです。バーンスタイン、さすが師匠の作品です。ハチャトリアンもすごい。共に佐渡裕ならではの情熱的な火のでるような演奏です。アルメニアンダンス、こんなテンポ設定もありか!!と刮目させられます。ただしアルメニアンダンスについてはフェネル・東京佼成盤に私は軍配をあげましょう。

でも、本当に買いです。佐渡裕オタクも吹奏楽オタクも一度は聞くべきCDでしょう。

・「無難なんだけど・・・
 かの世界的指揮者佐渡裕がシエナを振るという事件は吹奏楽専門誌「バンド・ジャーナル」で知った。少なくとも「ブラバン」呼ばわりするクラシック愛好家たちに格好のパンチになったと思う。

 楽曲は結構無難にまとめられていると思う。知っている曲ばかりだったから。いわばシエナ&佐渡の挨拶がわりのディスクと考えればいいのかもしれないのだが、時折感じるモア~とした響きは録音エンジニアの匙加減かもしれないけど、好みが分かれるかもしれない。

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「のだめオーケストラ」STORY!

・「アニメならではの選曲
ある程度は、前の「LIVE!」と曲が被っています。原作が同じですから当然といえば当然でしょう。しかしドラマを元にした「LIVE!」と、今回のアニメを元にした「STORY!」では、若干、作中の選曲が違います。例えば、「いらいらする千秋ヴァージョン」はドラマではベートーヴェンの「月光 第3楽章」が使われていたのに対し(ただしこれは「Live!」ではなく千秋のキャラクターアルバムに収録されています)、アニメでは原作に忠実に「皇帝 第1楽章」となっています。「おなら体操」は分かるまでも、「今日の料理」まで入っているのがいい味出してますね。(笑)ドラマと同じでも使い方が違う?と思った曲もありましたが、「アニメヴァージョン」「ドラマ・アニメヴァージョン」などと細かく書いてあるので違いが分かりやすいです。

とはいえ、そんな些細な違いはよほどののだめFANじゃない限りは…と思う方も多いかもしれません。製作側もそれを見越しているのか分かりませんが、曲数が「Live!」の倍近くになっています。価格は同じですのでお得とも云えますが、その分一曲あたりの時間が短くなっていると考えられますので、一長一短。ただ、「LIVE!」を購入されていない方や、より深く、アニメののだめの世界も味わいたい方には良いのではないでしょうか。

しかしドラマもそうでしたが、オリジナル曲まではやはり無理なんですね。残念。「ピアノソナタ・清掃」や「もじゃもじゃ組曲」を聴いてみたかったですが…そこまで求めるのは酷でしょうか^^;

・「のだめファンなら必携
元々クラシックが好きで、「のだめ」にはドラマから入ったのですが、あまりの面白さに本当にはまってしまいました。で、ついでにCDも買ってしまったのですが、最初に出た赤い方よりも、こちらのほうが私のような中級クラシックファンには楽しめます。まずはやっぱり、のだめ版の悲愴。聞きなれてくると、こういうものかと思ってしまうのがちょっと怖い。千秋のメフィストワルツは、若さが出ていて、いかにも卒業演奏という感じ。エルガーのヴァイオリンソナタは思わぬ収穫で、エルガーの他の作品が聞きたくなりました。でもやっぱり、一番のおすすめはペトルーシュカでしょう。ドラマ版のように、間に挟まれる「きょうの料理」が実に絶妙です。ドラマでは演奏されなかった部分も収録されておりますので、「のだめ」はマンガもドラマも好き、という方には、赤い方よりもこの緑の方をおすすめします。

・「内容さらに充実
 私の住んでいる地域ではアニメ「のだめ」が放送されていない(泣)が,このCDはその渇を癒してくれる。内容も前回より格段に充実しており,ちょっとした空き時間等に聴くのに最適である。 それにしてもプリごろ太のテーマソングには思わず笑ってしまった。「今じゃただの遊び人」「お気楽極楽体たらく」というくだり,これ最高!繰り返し聴いて口ずさんでしまいそうになる。

・「レアな曲までしっかり収録!
テレビドラマにあわせて発売された前作「のだめオーケストラ」LIVE! では、収録しきれなかった膨大な「のだめカンタービレ」登場の楽曲。ようやくその一部が補完されようとしている!

テレビドラマにおいては描かれなかったニナ・ルッツ音楽祭での曲(バルトーク、ドヴォルザーク交響曲5番)や千秋の卒業演奏の曲(メフィストワルツ)・三善家での曲(エルガーのヴァイオリンソナタ)まで収録されているのはうれしい。

発売元のHPによれば、真澄ちゃんの卒業演奏、レアなアンドレ・ジョリベまで収録されるとの由。「のだめ」にやられてしまったファンならばすぐに予約に走るべし。

・「プロから見た、よくある外し方を聴かせてくれる
 プロが正規の演奏会で外す事は滅多に無い。それをSオケリハーサルでやって見せてくれる。こんなCDが出せるのはのだめ用ならではのこと。そのぶん、プロの真面目な遊び心を読み取ることができる。 国際的な名演奏なら、多数の歴史的名盤からも集めることができる。国内のオケがN響以外でTVに乗る機会は少ないはず。のだめをきっかけに国内各地のオケに注目が集まっている。これもすばらしい成果。 このCDをきっかけに、各地の生オケの演奏会に目を向け、さらに足を運んでもらうきっかけにしていこうよ、とのプロフェッショナルたちの呼びかけが聞こえるようなCDです。 この緑版CDを聴き終えたら、生オケに行きましょう。きっと感動が待っています。そんなCDです。のだめファンの皆さん、新しくファンになった皆さん、ぜひこのCDも、それに続く生オケも楽しんでいきましょう。

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ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番&第2番

・「これぞウィンドオーケストラの原点です
吹奏楽曲のバイブル的存在な,ホルストの二つの組曲の演奏が圧巻です。この二つの組曲は多くの録音が存在しますが,ウィンドオーケストラの父,フェネルとアメリカ五大オーケストラの一つクリーブランド管弦楽団の管楽セクションの組み合わせは,この曲の持つ魅力を余すことなく伝えていると思います。

特にクリーブランド管弦楽団の管楽セクションの演奏が素晴らしい。いわゆる吹奏楽団とは違った安定感や音の処理の巧さ,スケールの大きさが特筆もので,オリジナルの作品でありながら,どこかオーケストラ作品の様な,新鮮な響きがします。

録音の古さも感じさせず,とても良いCDだと思います。

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レジェンダリーコレクションズ

・「必聴!
どの演奏も素晴らしいです!特に「アルメニアンダンスパートⅠ」は最高です。また「ハンガリー民謡“くじゃく”による変奏曲」は吹奏楽バージョンでは貴重なノーカット版。必聴です。当時の部員と故・中澤先生に拍手!

レジェンダリーコレクションズ (詳細)

のだめカンタービレ in ヨーロッパ

・「ロード・オブ・ザ・リングの門に ファンがラクガキ・・・
このドラマでのだめ達が暮らしているアパルトマンの門として、利用された門(スタジオセットではありません)にスプレーで「ぎゃぼー!」 サインペンでは「のだめinヨーロッパ見たよ!」と落書きが されていました。先週はさらにマングースが書かれていました。しかもうろ覚えだからか、下手でした。のだめファンは本当に迷惑だなと思いました。 このDVD見て、フランスへNO・DAMEの旅に出る人はそんな暴走はやめていただきたいです。

・「あらゆる制約を乗り越えた感動作!
言葉の問題、ロケ地、キャスト。。。 問題の多さから製作が困難と言われていた「ヨーロッパ編」が新春スペシャル として製作された。 原作でも重要な外国人キャラクターであるターニャをベッキーが、フランクを ウエンツ瑛士が演じ、二人とも予想を超えるはまり具合を魅せる。 ギャグも徹底的に描かれ、観るものを飽きさせない。 何より、千秋が指揮者コンクールで、のだめはリサイタルで成長を遂げていく 様子が感動的に描かれている。 海外編をここまでの作品に仕上げた出演者、スタッフに拍手を送りたい。

・「ウエンツ瑛士、ベッキーが好演したと思います。
のだめのファンを納得させるヨーロッパ編だと思いました。ウエンツ瑛士、ベッキーに違和感なくなじめました。それぞれ、役割を十分演じて、楽しい雰囲気を醸し出していたと思います。音楽の話題も豊富で、音楽のファンも納得できるものになっていたのではないでしょうか。ヨーロッパでの撮影は大変かもしれませんが、続編をぜひ期待します。よろしくお願いします。

・「続編希望!
新春スペシャルをみて、どっぷりのだめワールドにはまってしまった者です。子育てで忙しく、月九の時はリアルタイムでみることができませんでした。こんなに面白いドラマを見過ごしていた自分が心底情けなく、DVDボックス&漫画全巻を一気に揃えてしまいました!。失っていた時間を取り戻すべく、今空き時間をみつけては猛勉強中です!。それにしてもドラマの素晴らしさといったら…いくつか削られたエピもありますが、すっきりまとめられ、漫画未読(放映時は)の私でも存分に楽しむことができました。製作に携わった全ての方に敬意を表します。漫画から飛び出たような樹里ちゃんのだめや、美しい玉木さん千秋をはじめ、キャスティングも素晴らしい!。ベッキーターニャや石井さん片平等スペシャル版のキャストもよかった。続編に期待してスペシャル版のDVD購入させて頂きます。次は松田さんやムッシュ長田を登場させて欲しいですね(松田さんは細川茂樹さんでいかがでしょう?)

・「やっぱり、のだめ最高!!
一夜だけかと思ってたら、二夜続けて楽しませてもらえて、すごく幸せでした。でも、どうせ二夜するなら、第二部として、月九枠でやってくれれば・・とも思ったのですが・・・。

漫画での名場面は、しっかり押さえてくれてて大満足。ベッキーと、ウェンツも好演。もう、他の配役は考えられない程はまってる、上野樹里さんと、玉木さんの演技にも、改めて感動しました。

漫画の世界を、ここまで、忠実にドラマ化できるなんて。ほんとに、俳優と、スタツフの方々に感謝の作品です。

それにしても、ラストは笑えましたね。あれだけ感動させといて、変態の森で終わるか!!みたいな(笑い)。

のだめカンタービレ in ヨーロッパ (詳細)

のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)

・「特典について。
作品自体のレビューはみなさん書かれているのでお任せしたいと思います。

「初回生産限定」と書いてあるのでもう入手するのは難しいかもしれませんが、このBOXの特典はかなり充実しています。

特典ディスク・のだめストラップ・のだめてぬぐい・ブックレットが付いてきます。

てぬぐいもストラップもとても可愛らしく、のだめの世界観をよく表現しています。

ブックレットもフルカラーで24Pとかなり頑張っていて「のだめで楽しむオーケストラ入門」なんていう読み物もあります。

極めつけは特典ディスクで約135分もの特典映像が収録されています。

「のだめと個性的な仲間たち」(約11分)

「上野樹里・玉木宏スペシャルインタビュー」(約36分)

「出演者お気に入りの曲」(約16分)

「のだめカンタービレができるまで」(約38分)

「のだめクラシックの世界」(約28分)

とドラマ版のだめファンの方なら楽しめることは間違いない内容です。

おそらく手に入りづらくなると思うので、入手のチャンスを見つけたら購入をお勧めします。

特典でこれくらい頑張ってもらえれば購入意欲も倍増するので今後も頑張って欲しいです。

・「音楽を愛するすべての人に!
私は40台半ばにさしかかろうとしている男性ではありますが、まさか私が少女漫画原作のドラマを楽しみに毎週月曜日9時に時間をあわせて、リビングに陣取るなんて思いもしませんでした。

このドラマは、もちろんスト−リ−やキャスティングもすばらしくそれだけでも面白い作品ですが、一番すばらしいのは音楽に対する真剣な姿勢ではないかと思います。毎回すばらしい音楽に魅了され、演奏シ−ンを楽しみに見ていました。

なんとコミックスも全巻そろえ、サントラも入手いたしました。もともとロックが好きな私に、クラシックのすばらしさを教えてくれ、漫画も捨てたもんじゃないなぁと思わせくれた作品で、近年では貴重な体験でした。

良いものを作ろうと言うスタッフの熱意が伝わる傑作で、最近では少ない家族でそろって見れる、すばらしい作品です。個人的にこの作品に出会えたことに感謝いたします

・「漫画をどこまで実写で表現できるか・・・
正直、ドラマ化が決定した時は、「改悪ドラマになるのでは・・・」と不安がよぎりました。何故かと言うと、この作品の面白さを実写で表現するのは、相当な手間が掛かるのではないかと思ったからです。それは、のだめの核である音楽であったり、登場人物、コメディであったり色々な面でどうなってしまうのかなと・・・。まあ、私の場合キャスティング(個人的にのだめと千秋が原作そっくり!)とクラシックが主題歌になるという時点でそれだけでいいやとか思ってましたが、予想以上の出来で毎週楽しみになりました。(笑)実際、セミナーに行ってきた人の話だと、相当試行錯誤して作っていたのだろうというのが伺えます。

1話で千秋が楽譜を投げるシーンはかなり思い切ってやってましたが意外に原作未読の人にも受け入れられていました。コメディが差ほど寒くならなかったのは、監督の実力の賜物と言うべきでしょうか・・・。演奏シーンも実写ならではの迫力で頑張っていました。キャストも結構考えて選んでくれたかなと思いますね。

でも、原作に忠実にするだけではなく、ドラマならではの面白さも確立されていました。ドラマなりに改変した部分は多少はありましたが、原作者と前もって話し合った様だし原作を無視しているわけでは決してなかったと思います。

原作を大切にしつつ、ドラマとしての華やかさがあった作品でした。今のドラマ界は原作漫画のドラマで溢れていますが、原作の面白さをドラマで生かせると思うならドラマ化するべきでしょう。単にネタがないから原作漫画を頻繁に使おうとするのが今の現状なんでしょうけどね・・・。

・「薦められて買ってみて・・・大正解!
実はこのドラマはリアルタイムではまったく観ませんでした。自分は原作至上主義なとこがあったので気にもしてませんでした。しかし、友人に「のだめのドラマの出来はすばらしいよ」と薦められ他の友人にも薦められ「漫画好きの二人が言うのなら・・・」と観たこともないのにイキナリこのDVDボックス購入しました。もちろんドラマのDVDなんて買うのは人生初です。

最初の30分ぐらい、キャラ紹介にあたる部分はさすがに面食らいました。だってミルヒーが竹中直人w。マジかよ!?って感じでした。しかし!もしも無難に外人俳優を充てていたらこれほど面白くならなかったのは確実。千秋がのだめを張り倒すシーンなどでのマネキンを使った特撮。特撮とすら言えない様な胴体着陸シーン・・・どれもが面白い。制作スタッフの原作に対する愛情・撮影への熱意が空回りせずとても気持ちよく画面に現れています。そして何よりオーケストラの演奏シーンの迫力!鳥肌立ちました。これは漫画には逆立ちしても出すことの不可能な迫力です。

このドラマで原作もさらに好きになりました。そしてこのドラマ制作スタッフに感謝します。こんな傑作を撮ってくれてありがとう。

・「コミークドラマ・カンタービレ
2006年の秋から冬にかけて、このTVドラマを見て原作漫画を一気買い、一気読みした人は一体何千人、何万人いたでしょうか?かく言う私もその一人です。今まで一般の人には中々振り向いてもらえなかったクラシック音楽をあっという間に「時の音楽」に変えた傑作TVドラマです。既に評価の高かった漫画ですが、漫画原作のドラマ化は原作重視でも原作軽視でも成功しにくい。この作品は原作を尊重し、かつ限りある時間(全11話)の中でまとめ上げクライマックスに持ってゆく脚本が凄いです。脇をベテラン俳優で固め、メインの出演者を実力のあるTV擦れしてない若手に任せるキャスティングも凄いしその期待に答えた俳優陣も立派。玉木君の猛練習の末の指揮や水川さんのヴァイオリンの演奏シーンなどまるで本当に演奏してるよう。テーマやエンディング、BGMのクラシック音楽の的を得た使用も良いですね。プリごろ太のアニメやグッズなど小物の再現にスタッフの原作への愛を感じます。漫画で見ていた大川の干潟の風景がドラマに出てきたときは感激しました。そしてラストのコンサートで見せる玉木君の涙は原作の千秋と一味違う『熱い千秋』像を造ったと思います。同じくラストの学園長とミルヒーの「音楽大学を出る学生が全てオケに入れるわけではない、だからこそ彼らの音楽は素晴らしい」の重い一言。楽しかったドラマの最後に音大学生と自分自身へ応援歌を歌いたくなります・・・(そうか、このスタッフたち皆「のだめ」なのか!)

のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組) (詳細)
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