天使にラブ・ソングを 2 (詳細)
ビル・デューク(監督), ウーピー・ゴールドバーグ(俳優), マギー・スミス(俳優), キャシー・ナジミー(俳優), ジェームス・コバーン(俳優)
「Dreams come true」「第1作を超える内容」「ライアントビー」「音楽って素晴らしい!!」「心が揺さぶられます!」
エクソシスト プレミアム・ツイン・パック (詳細)
ウィリアム・フリードキン(監督), エレン・バースティン(俳優), リンダ・ブレア(俳優), ジェーソン・ミラー(俳優), マックス・フォン・シドー(俳優)
「破格のホラー映画」「映画史上に残る傑作。」「悪魔との闘いは古くて新しい話」「エポック。」「古いから」
天使の涙 (詳細)
ウォン・カーウァイ(監督), 金城武(俳優), チャーリー・ヤン(俳優), レオン・ライ(俳優), カレン・モク(俳優), クリストファー・ドイル(映像), ジェフ・ラウ(プロデュース)
「絶対買いです。」「香港に行こう」「堕落天使」「恋する惑星以上はない。」「DTS音声にノイズあり」
フェティッシュ (詳細)
レブ・ブラドック(監督), アンジェラ・ジョーンズ(俳優), ウィリアム・ボールドウィン(俳優), バリー・コービン(俳優), クエンティン・タランティーノ(その他)
「ブラック・コメディが好きな人にはお薦めです。」「ガブリエラがとってもかわいい」「タランティーノ以上にタランティーノらしい・・・かも」「タランティーノが惚れた新人監督作品」「明るいラテンの素っ頓狂ムービー」
ジョーズ 25周年記念 コレクターズ・エディション (詳細)
スティーヴン・スピルバーグ(監督), ロイ・シャイダー(俳優), ロバート・ショー(俳優), リチャード・ドレイファス(俳優), ロレイン・ゲイリー(俳優), マーレイ・ハミルトン(俳優), ピーター・ベンチュリー(脚本), カール・ゴットリーブ(脚本)
「四半世紀の時を越えても生き続ける名作」「スピルバーグの事が一番良く分かる映画です」「映画は最高!そしてDVDの出来ばえも最高!」「スピルバーグ作品の最高傑作」「海に行く前には見ない方が・・・」
コンボイ (詳細)
サム・ペキンパー(監督), クリス・クリストファーソン(俳優), アリ・マッグロー(俳優), アーネスト・ボーグナイン(俳優)
「アウトロー・トラッカー 〜埃の中の誇り」「気分爽快になります!」
ホワイトアウト (詳細)
若松節朗(監督), 織田裕二(俳優), 佐藤浩市(俳優), 松嶋菜々子(俳優), 石黒賢(俳優), 真保裕一(脚本)
「十分満足できます。」「アクションものでありながら感情を前面に押し出した作品」「ストーリーが明解!」「静寂を感じさせるアクション映画」「安心してお勧めできます」
スカイ・クロラ (中公文庫) (詳細)
森 博嗣(著)
「これは最終巻ではありません」「解説を少しだけ,小説を読んだだけですが」「純度」「願わくば、空の上で」「僕らのどこかの部分としての『キルドレ』」
「「5歳の、ものさし」」「ぜひお子さんには見せてあげてください」「よかったよぉー」「さ す が」「話を小難しく捉えたがる大人達へ【おとな予備軍さん達、もね】・・・そろそろ肩の力を抜いて、ぼへ〜っと見ませんか?」
アイアンマン (ロバート・ダウニー・Jr. 主演) (詳細)
「『スパイダーマン』以来の傑作ヒーロー映画。」「DVD より Blu-ray でリリースして欲しい作品」「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ」「是非ブルーレイでの発売を期待したいです。」「試写会で見ました」
バットマン ビギンズ (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), マイケル・ケイン(俳優), リーアム・ニーソン(俳優), ケイティ・ホームズ(俳優), ゲイリー・オールドマン(俳優), トム・ウィルキンソン(俳優), 渡辺謙(俳優), モーガン・フリーマン(俳優)
「素晴らしい。」「シンプル」
ダークナイト 特別版 (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優)
「最狂」「ヒース・レジャー」「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか」「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。」「この映画に生きている間に出会えてよかった。」
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 (竹書房エンターテインメント文庫) (竹書房文庫 DR 208) (詳細)
マックス・アラン・コリンズ(著), 脚本・アルフレッド・ガフ(著), 脚本・マイルズ・ミラー(著), 訳・有澤 真庭(翻訳)
ピアノの森 [スタンダード・エディション] (詳細)
小島正幸(監督), 上戸 彩.神木隆之介.池脇千鶴.福田麻由子.宮迫博之(俳優)
「親子で感動しました!」「いい映画じゃないか」「少年たちの純粋な友情の輝きに胸がうたれます」「森にスッゴイ ピアノがあるの。そのピアノと出会った子どもの 前代未聞の話。」「音楽は最高!! アニメとしては気になるところも」
ゼン・サマー・ケイム (詳細)
勝手にしやがれ(アーティスト), 武藤昭平(その他)
「頑張れ鈴子」
踊る大捜査線 THE MOVIE (詳細)
織田裕二(俳優), 本広克行(俳優), 柳葉敏郎(俳優), 深津絵里(俳優), 水野美紀(俳優), いかりや長介(俳優), 小野武彦(俳優), 北村総一朗(俳優), 君塚良一(俳優), 小泉今日子(俳優), 木村多江(俳優)
「これぞ!」「現代の社会が持つ姿を鋭く切り取った作品」「コンパクトにまとめた踊るワールド」「贔屓目抜きでカタルシスを感じる作品」「後悔してます」
映画秘宝 2008年 09月号 [雑誌] (詳細)
洋泉社
「表紙:八代みなせ+「片腕マシンガール」、特集『アメコミ・ヒーローの魅力教えます!!』今月はアメコミ、ホラー、残酷映画に偏った秘宝らしい内容!」
ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション〈2枚組〉 (詳細)
塚本連平(監督), 市原隼人(俳優), 佐々木蔵之介(俳優), 麻生久美子(俳優), 石田卓也(俳優), 加治将樹(俳優), 賀来賢人(俳優), 脇知弘(俳優), FUNKY MONKEY BABYS(その他), 福田雄一(脚本)
「ホッとする青春映画」「麻生久美子がきれいすぎる」「いや〜笑った笑った」「おもしろい!」「試写会観に行きました」
舞妓Haaaan!!! (詳細)
水田伸生(監督), 阿部サダヲ(俳優), 堤真一(俳優), 柴咲コウ(俳優)
「鬼塚公彦のストレートな性格と行動がとても気持ちよかった」「駒子役が可愛らし〜〜!」「見所は全部」「笑えるなかにも感動あり」「今年一番笑った映画」
デトロイト・メタル・シティ スペシャル・エディション (詳細)
松山ケンイチ(俳優), 加藤ローサ(俳優), 秋山竜次(俳優), 細田よしひこ(俳優), 松雪泰子(俳優), ジーン・シモンズ(俳優)
「早くリリースされないかな」
スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス (詳細)
ジョージ・ルーカス(監督), ユアン・マクレガー(俳優), リーアム・ニーソン(俳優), ナタリー・ポートマン(俳優), ジェイク・ロイド(俳優), サミュエル・L.ジャクソン(俳優)
「特典映像が素晴らしい!」「映画館で見た人も!」「素晴らしい事に変わりは無い。」「創作するということ・オリジナリティー・映画界一の世界観」「フォースのあらんことを…」
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 (詳細)
ユアン・マクレガー(俳優), ナタリー・ポートマン(俳優), ヘイデン・クリステンセン(俳優), ジョージ・ルーカス(俳優), ジョナサン・ヘイルズ(俳優), リック・マッカラム(俳優), ペルニラ・アウグスト(俳優), クリストファー・リー(俳優)
「優雅さと殺伐:3部作は真ん中が面白い」「大好き!」「つなぎのストーリーはやっぱり面白い!」「映画館へ5回も見に行った!」「暗黒面の兆し」
● 赤川次郎の映画館(三毛猫ホームズの映画館ではありません。)
● 2008年 夏期 (07‾08月)興行収入ランキング 制作中
● 2008年 秋期 (09‾10月)興行収入ランキング 制作中
● 好きな本♪
● 松ケンフリーク
● 「スター・ウォーズ」エピソード1から3までを収録した3枚組DVD-BOXがお買得なプライスで新登場。
● 青春白書
・「Dreams come true」
往年の学園ゴスペル・コメディー(?)が廉価版で再登場。ミュージカルと呼びたいくらいキャストの歌唱力も最高です。
荒れる教室、無気力な生徒達、熱血教師が歌を通し彼らに夢を教え更生させていく、主題歌も大ヒット…。そう、これはアメリカの「金八先生」なのです! そういえば主人公の顔もどちらかといえば類人○系…(失礼)
両親の反対を押し切って歌手を夢みる少女の役で、当時まだ無名だったと思われるローリン・ヒルが好演しています。デビュー前の新人が映画タイアップのそうした役で登場するのはたまに見かけるが、ほとんどはモノにならない。しかしローリン・ヒルは現実に夢が叶いスーパースターへの仲間入りをしました。この映画の続きを見ているようで「よかったね」と声を掛けたくなります。
・「第1作を超える内容」
第1作は、どたばた喜劇的なところがあるが、第2作は、教育的な視点があり、単なる第2作という域を超えている。
リルケの若き詩人への手紙の話賀出てくる。
このDVD(実際にはLDの時代)を見て、リルケを初めて読みました。
芸術家になる人への、一つの教訓を示しています。ぜひ、併せてリルケもお読みください。
内容は、若い上り坂の歌手が出ていて、すばらしい歌声を聞かせてくれます。第1作を超えた内容だと思います。
・「ライアントビー」
皆さん何度もTVでみていると思いますが、ローリンヒルの葛藤以上に、ライアントビー(シャイな少年)が自信をつけていく過程が若かった頃の自分には、何とも言えない感動を与えてくれました。中、高校生に見てもらいたい映画BEST3には入ります。自分にはまだ子供がいませんが、将来必ず見せたい映画です。
プロデューサー、シンガーとしての現在の彼も是非チェックしてみてください。
・「音楽って素晴らしい!!」
昔、吹奏楽部で活動していた頃、いろいろうまくいかず楽器を吹いていても みんなで合わせていてもつまらなくて、音楽を嫌いになりそうな時期がありました。 そんな中ふとTVでやっていたこの映画を見たら、生徒たちが楽しそうに歌う姿に 不思議と涙が止まりませんでした。
・「心が揺さぶられます!」
OH! Happy Dayは聞いた事がある人も多いのではないでしょうか?ストーリーは1作目で聖歌隊レベルアップ+教会の活動更生で成功した歌手が、やんちゃな高校生を相手に聖歌隊で学ぶ事、一生懸命行う事、目標を持つ事などを与えるという、書いたら単純そうなわけですがそれがいい。
・「破格のホラー映画」
子供の頃に観たときは単なるホラー映画としての印象しかありませんでしたが、最近ようやくこの映画の真価がわかるようになりました。神聖なるものと邪悪なものとの戦いという表面的な主題の奥に深遠な人間ドラマが展開されているのです。個人的には、この映画は多重人格等のある種の精神障害をもつ患者の治療場面における状況を象徴的に映像化したものであると捉えています。そうすると実に意義深い示唆が得られます。
「観察するに悪魔には三つの特徴があり・・・」と状況説明するカラス神父に対し、すかさずメリン神父が諭す言葉「いや(悪魔は)一つである。悪魔の言うことに耳を傾けてはならぬ。悪魔は嘘つきである。嘘に真実を混ぜて我々を混乱させる。それは我々を絶望させるためである・・・」はまさに治療困難な患者を前にして戸惑うしかない治療者への鋭い啓示ではないでしょうか。
しかし、カラス神父は、絶望に押しつぶされそうになりながらも、最後まで諦めはしなかった。少女が寝静まっているとき、腹部にあらわれたサイン「help me」が魂の奥の奥からの真実の叫びであることを見逃しはしなかったのです。
少女が病から救われる最終場面はまさに象徴的です。最終的にはカラス神父は悪を追い払うという通常の方法は無力であることを悟り、いわば体を張って自分の命と引きかえに悪をとり込み吸収するという行為を選択したのです。しかしこのような行動は、心の闇を内に秘めたカラス神父だからこそできたのであり、最終的には少女を救ったことで自己の罪が贖われるのです。このような観点でみると、映画の前半における台詞「悪には悪を」(evil against evil)という謎の言葉における重層的な意味合いが少しはわかるような気がします。
・「映画史上に残る傑作。」
ウィリアム・フリードキンの最高傑作だ。前作の「フレンチ・コネクション」を好む向きも多いとは思うが、出演者のアンサンブルはこちらに軍配が上がるだろう。70年代からアメリカのホラー映画を愛好して来たが、未だにこの作品を凌ぐ作品はない、と断言出来る。フリードキンはこの映画を監督した時、気力体力ともに最高に充実していたのだろう。この映画に関してはどれだけ褒めちぎっても、褒め過ぎということはない。現在のアメリカ映画の質的凋落を思うと、この時代がいかに凄かったかかが良く分かる。嗚呼・・・。
・「悪魔との闘いは古くて新しい話」
この映画は、僕が高校1年の時ですから、もう30数年前のもの。学校では、エクソシストの話題でもちきりでした。 メイクも尋常じゃないと思いましたが、首がいきなり180度回転したときには、驚きを通りこして気分が悪くなる感じでした。 今見ると、70年代の服装でやや古臭さを感じますし、ゆったりと流れるストーリーなんですが、神父と悪魔の壮絶な闘いは、何度見ても凄いです。 技術的には今ほど洗練はされていませんが、神と悪魔の闘いをモチーフにしていますが、現代的にはキリスト教とイスラム教を対立させるものに見えて、構想の深さを感じます。
・「エポック。」
1974年7月13日。映画の歴史において永遠に記憶に残る日でしょう。社会現象ともなったこの映画は当日の夕刊を劇場を取り巻く行列の写真入りで飾ったほどでした。当時中学1年だった私もこの映画の公開時における騒乱と同じほどのマスコミの熱狂を未だ経験していません。ある意味、映画本来の文脈から外れた映画体験として記憶に残ってしまったほどです。
・「古いから」
悪魔的怖さは日本人にとってあまり怖くないながらもまぁまぁ怖く出来たのかな。というのは付加的要素がこわい。いわゆる後日談のオプションがあるから傑作なのかもしれない。個人的に意味が分からない映像が時々でてくるのがごっつ怖い。変なおばぁちゃんがぽつんとこっちを見てるときとか。
●天使の涙
・「絶対買いです。」
恋する惑星と天使の涙は、王家衛の中でも素敵な作品です。知らず知らずの間に引き込まれていきます、ストーリも難解でなくそれも涙アリ笑いアリで、有り有りが在り過ぎ嬉し過ぎ。そんな映画が高音質のDTS 5.1 Ch Surroundで見られるなんて幸せすぎです。王家衛見るなら2046より恋する惑星・天使の涙を揃えないと幸せになれないです。
・「香港に行こう」
映像から台詞、音楽、ストーリーまでセンスの塊で創られたような映画。 映像は都会の刹那的で猥雑で、カラフルな魅力で溢れ、台詞はどれも切なく笑えて心に引っ掛かる。 絶妙のタイミングで挿入される音楽は観終わった後に、音と伴に印象的なシーンを想い出させる。 展開の読めないちょっと切ないストーリーは、フィクションだけどなぜか実際の世界のようなリアリティがある。
監督が何を伝えたいのかというのはよく分からず、多分特にないのだと思う。多分自分がいいと思うものを感覚で撮ったら、こんな映画が出来てしまったのだろう。そんな気がする。天才やね。 そして、けっして綺麗とはいえないはずの香港というまちの当時の猥雑な雰囲気と魅力を存分に楽しめる。 この監督は台本どうりに撮らずにその場の考えや雰囲気から変えて撮っているらしいが、それがこんなにリアリティのない設定をリアリティあるものに換え、香港のまちの魅力をまざまざと魅せつけているんだろう。
登場する人物は孤独でちょっとなさけないのに、ちょっとした役の居酒屋の斉藤さんから金城武の親父まで、登場する役者がみんな人間味溢れたいい味を出していて魅力的である。 この二人は素人で、実際にこれらの店で働いている人らしいが、そこらの本物の役者よりもずっと魅力的だ。 この監督は役者の魅力を映像に引き出す才能が最もあるに違いないとしか考えられない。 ミシェール・リーは何をやっていても絵になっているし、金城武はとにかくいい。
最終的にとりあえず香港に行きたくなる映画。 そしてもし、ウォン・カーウァイ監督が日本を舞台にして映画を撮ってくれたら、どんな映画になるんだろうと思った。
・「堕落天使」
…原題はこうでした。映画雑誌で『堕落天使』という文字を見て「カッコイイ」と思いました。原題の方がこの映画を的確に表しているのに。「恋する惑星」とは相対するような内容(バイオレンス色が強い)ですが、スリリングな感じが好きで、サントラも持ってます。魚眼レンズで撮影されたようなカットが多く、不思議な感覚になります。映画のパンフレットには金城武のキスシーンが載ってましたが、映画にはそんなシーンはなく「?あれ?」と思った覚えがあります。
・「恋する惑星以上はない。」
ウォンカーウァイ作品に、恋する惑星以上はない。強いて二番目を挙げるなら、この作品か、欲望の翼。
この人、売れてから完全にナルシストに走っている。確かにアーティスティクな映像美はある。
しかし物語の構成や、過剰すぎる演出が、2、3本彼の作品を見たら飽き飽きしてくる。
くどい。
カーウァイの作品には、北野武監督の一連の作品に見られるのと、同種の不快感を感じられるだろう。
・「DTS音声にノイズあり」
ユニバーサルにクレームすると「確かにノイズがありますねー」といいながら「次のプレスの予定はないので」と開き直られた。びっくり!!日本のメーカーのこれが実態です。クライテリオン社の姿勢をみならえいいい。。
・「ブラック・コメディが好きな人にはお薦めです。」
ちよっとカルトじみてるところが、タランティーノが気に入るのがよくわかります。主演のアンジェラ・ジョーンズがステキ。元の短編映画の時とそのまま、この長編でも主演。彼女の表情がいいんですよ。子供の時からの彼女の疑問が、大人になっても頭から離れず観ているこっちも「そんな、まさかぁ~」と思いつつ、彼女のペースにハマッてしまいます。そして、音楽もまたGOOD! サントラもサイコーですよ。
・「ガブリエラがとってもかわいい」
最後は恐いことをしちゃうんだけど、最初から最後まで主人公のガブリエラがかわいいって思ってしまう。殺人鬼役のウィリアムボールドウィンも魅力的で悪いヤツなのに様を付けてよびたくなってしまうようなかっこよさ。おすすめです。
・「タランティーノ以上にタランティーノらしい・・・かも」
フェチな男と女が繰り広げるラスト20分間が最高におかしい傑作ブラック・コメディ。男は、ブルー・ブラッド・キラー、美女が悶え苦しみながら死ぬのを見るのが大好き。ハーハー興奮してきます。女は、血まみれの殺人現場を見るとワクワクし、"切断された首が何かしゃべるかどうか"知りたくてしょうがない変わり者、あっけらかんと明るいガブリエラ。この取り合わせが最高にブラック&アブノーマル。ラスト20分は究極の変態フェチ同士が迎える二人だけの世界。明るいタンゴのリズムをバックに徹底的に絡みます。徐々に二人の立場が逆転していくあたり、よくぞ撮りました。タランティーノがいかにも飛びつきそうな一品。
・「タランティーノが惚れた新人監督作品」
元々はフロリダ州立大学の修士課程の卒業製作として撮られた30分くらいの作品,イタリアの映画祭でこれを観たタランティーノが監督のレブ・ブラドックに「ボクが協力するから長編版を作ろう」と言って作ったのだそうだ。
主演のアンジェラ・ジョーンズはその卒業製作時の主演女優のそのまま横滑り。この映画より前に公開されたタラティーノの監督作品「パルプ・フィクション」で,ブルース・ウィルスのボクサーを乗せるタクシーの運転手「エスメラルダ」を演じているのがプロの映画女優としては唯一のキャリア,というど新人である。……が,これがナカナカにいいのよな。誰がやっても難しいだろう役 (殺人事件マニアが嵩じて「事件現場専門の掃除屋」に就職してしまう,でもその嗜好以外はしごく明るいヘンなオンナ) をなんとまぁイキイキと演じてるのがおかしく怪しくそして可愛い。
ウィリアム・ボールドウィンが演じる「クビを切り落としたくてしょうがない殺人鬼」もハマってるんだが,オレとしては主人公ガブリエラとお掃除コンビを組むエレナ役,メル・ゴーラムが「働く正しいアメリカ人女性」をキッチリ演じているのが気持ちよかった。アメリカ映画には端役だけど「きっちりプライドを持って労働者をやってる女のヒト」というのがよく出て来る。他の国,例えばイギリスや日本にもそういうヒトは実際にはいるのに,映画には出て来ないような気がするんだよね。
・「明るいラテンの素っ頓狂ムービー」
首切り殺人鬼と、殺人事件のファイルが趣味の変態女の物語と言ってしまえばそれまでだが、タンゴの妙に明るいリズムに合わせてシュールな場面が展開する摩訶不思議な映画。 主演のアンジェラ・ジョーンズは殺人事件のファイルという可笑しな趣味と、切られた首が何か話すのではという可笑しな疑問を持ち続けていること以外は明るくて可愛い女性を魅力的に演じている。ウィリアム・ボールドウィンも2枚目役の「バックドラフト」という寄り道を経て「硝子の塔」あたりから変質者役がマッチしてきた。 個性的な清掃会社の面々の会話も可笑しいし、途中でタランティーノとジョージ・クルーニーノの顔写真もゲスト出演のお遊びも楽しいブラックな味わいのへんてこ映画だけど傑作です。
・「四半世紀の時を越えても生き続ける名作」
「ジョーズ」が公開された当時の私は小学6年生でしたが、警察署長ブローディがサメ襲来という緊急事態を前に独り思い悩む次の場面を憶えています。自宅で両手を組み合わせて沈思黙考している彼の姿を幼い息子がそっくり真似しておどけてみせます。およそ30年前の私は父親の仕草を模写する息子のほうに感情移入し、その滑稽さに笑ったものです。
今回見直すと、ブローディ署長の胸中のほうが心に迫ってきました。自分の仕草を無邪気に真似る最愛の息子がサメの犠牲になることだけは是が非でも回避したい。キスしておくれと思わずささやくブローディに、息子はその理由を測りかねて「なぜ?」と尋ねます。答はわずか一言。「私にはそれが必要なんだ」。
当時は気がつきませんでしたが、ブローディがやがてサメ退治に立ち上がるのは単なる職業的使命感からではなく、家族を守るためなのだということをこの場面は明示しているのです。
スピルバーグの映画は父性の喪失を軸としているという指摘があります。母子家庭(「未知との遭遇」「ET」)や、子を失うことによって父としての人生から下車することを余儀なくされた主人公(「マイノリティ・リポート」)がもっぱら登場するからです。「ジョーズ」の主人公もその父性の喪失の縁(ふち)にあります。父性の維持のためにサメと対峙する道を選びとる家庭人の姿に、不惑を迎える私は新たな感慨を覚えるのです。
幼い頃に心踊る思いで見た映画を長じてから見直すと、作品の底の浅さに愕然とさせられる経験が時としてありますが、この映画は世代や時代を越えて観る者の胸を打つ秀作でした。そのことをとても嬉しく感じました。
なおこのDVDにはスペイン語の吹き替えと字幕も入っています。英語で聞きながらスペイン語の字幕を読んだり、スペイン語で聞きながら日本語の字幕を読んだりと、語学の勉強にも使える一枚だということを付記しておきます。
・「スピルバーグの事が一番良く分かる映画です」
「E.T.」「ジュラシック・パーク」で、観客を楽しませたり、ハラハラさせたり映画が出来るエンターテイメントの手法全てがこの「ジョーズ」で既に完成されています。原作を大きく改ざんしながらも脚本は映画として無駄が無く、しかも視覚効果は特撮技術ではなく、映像と編集で恐怖をあおり、音楽もたったの2音(お馴染みのレ~ミッ!レ~ミッ!ですね)だけでテ~~ーマ曲を作ると言う実験的にもかかわらず、シンボルにまでなるほど有名になるなど、映画を面白くする要素がすべてつまってます。それにも関わらず、ドキュメンタリーを見ると、いかにこの映画と作るのに製作陣が(特に監督が)行き詰まり、挫折感を味わっていたのかその苦労がひしひしと伝わってきてその成功の裏話としてはドキュメンタリーとしても傑作です~~。それが、この値段で買えるのは驚愕に等しいです。映画を勉強したいなと思っている人はもちろん、教科書としてじっくり研究してみて下さい。なぜ、スピルバーグが面白い映画を撮れる監督なのか分かるかもしれません。~
・「映画は最高!そしてDVDの出来ばえも最高!」
映画がすごいのは今更言うまでもありません。ただDVD化となると、DVDならではのプラスアルファを期待してしまいます。その点これはまさにコレクターのマストアイテム。特典がボリュームいっぱい。それだけではなく、ビデオよりも画質が格段に良くなっているみたい。やっぱりDVD化ともなればこのくらいはやって欲しい。
・「スピルバーグ作品の最高傑作」
私がこの映画を初めて見たのは、小学校に上がる前のまだ5才のとき。親父に無理矢理映画館に連れていかれた。上映中はほとんど眼を閉じていたが、テーマソングのコントラバスの響きがいつまでも耳に残ってしまい、夜布団に入ってもなかなか寝つけない日が続いた記憶がある。「海=怖いサメ」というイメージが出来上がったしまったのはこの映画せいだ。しかし、20代になって改めてこの作品の見直すと・・・恐怖映画・パニック映画という枠の中には収まりきらない「大作」であることが分かる。ロイ・シャイダー、リチャードドレイファス、ロバートショーという、演技派の俳優を起用したのも大きい。ロボットサメも30年近く前の技術とは思えないほど精巧に作られており(メイキングは必見)現在主流のCGものより遙かにリアルで迫力がある。映画に必要な全ての要素がつまったスピルバーグの最高傑作だ。
・「海に行く前には見ない方が・・・」
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●コンボイ
・「アウトロー・トラッカー 〜埃の中の誇り」
クリス・クリストファーソンがアウトロー・トラッカーを,アーネスト・ボーグナインが悪徳保安官を存在感タップリに演じる。 前半はぶっ飛びトラックと保安官の追いかけっこ。巨大なトラック軍団が,アリゾナの砂漠の中を砂塵を巻き上げてつつ疾走する様は,爽快かつ快感。物語は後半,メッセージ性を帯びて若干スローダウンするが,そこはペキンパー,湿っぽく締めくくるわけはない。ラストのライル保安官,複雑な表情での大笑いが忘れられない。 TVサイズの画面,吹き替えはなし。映像の粗さが目立つのが残念。リマスター版は出ないかな。
・「気分爽快になります!」
これは現代を部隊にした西部劇です。ペキンパー監督はこの映画を、西部劇へのオマージュとして製作したのではないでしょうか。酒場のケンカ、砂煙を上げてトラックが砂漠を暴走するシーン、隊列を組んで走るトラック軍団、昔の西部劇で見たようなシーンのオンパレードです。馬をトラックに乗り換えた西部の男達が、悪徳保安官との対立をきっかけに国家権力に立ち向かうべく、大型トラックの隊列を作って暴走を始めます。警察に追われるトラック軍団「コンボイ」に、1台、また1台とトラックが集まっていき、とてつもない数のトラックが列になって走るシーンは見ていて爽快な気分になります。サム・ペキンパー監督お得意の直接的なバイオレンス描写は控えめですが、この映画ではバイオレンスとも言えるような激しいアクションを見せてくれます。そして、この映画の一番の見所は、男臭い男達とド迫力のトラックでしょう。とにかくこのトラック野郎たちがかっこいい!!特にクリス・クリストファーソンにはやられますよ~。男っ!って感じです。そんな男とこんなトラックの組み合わせは、ある意味反則です。かっこよすぎ!また、意地悪保安官役のアーネスト・ボーグナインもいい味出してました。この人の持ち味は、やはりこういう悪役で発揮ですね。
あと少しで国外脱出という時、メキシコとの国境にかかる橋で待ち構えていたのは・・・衝撃のラストシーン!!
・「十分満足できます。」
映像特典がたくさんあって、この価格はお得だと思います。キャストも豪華で、日本では珍しい映画だと思います。1度見たことのある方も、これから見ようと思っている方にもお勧め!
・「アクションものでありながら感情を前面に押し出した作品」
日本人ならではの繊細な感性が光る作品だと思います。主人公の富樫は、なぜ、たった一人で敵地に舞い戻り、テロリストと戦ったのか。なぜ、彼の戦いはテロリストと戦っただけでは終わらず、千晶を助けるまで続いたのか。いったい彼は、誰のために戦っていたのか。最後に彼が千晶と亡き親友を混同して口走っていた言葉で、全てが明らかになります。この作品の場面の大部分はアクションであり、一民間人が自分の全てをつくして戦いを挑む様は、目を瞠るに値すると思います。しかし、作品を見終わって余韻として私に残ったのは、彼が抱いて生きてきた、あふれる程の、親友への哀惜の念でした。ただし、私は以前原作を読んでいたので、感情移入が楽だったのかもしれません。できれば原作も読んでみたほうが、この作品の良さが見えてくるように思います。私は邦画のアクションものにはあまり好きな作品がないのですが、この作品は、映画として、何度みても飽きない作品の一つです。
・「ストーリーが明解!」
犯人との駆け引きが面白い、「ダイ・ハード」の二番煎じと思いきや、織田裕二がなかなか魅せてくれます。
雪山でのサバイバル、過酷な環境下での登山家のノウハウは興味深かったです。
余談ですが、ウィスキーを首にぶら下げた救助犬がいつか出てくれると期待していましたがそれはなかったですっ
・「静寂を感じさせるアクション映画」
~ハリウッドの超弩級ハデさを押させて、日本人の中に流れている「静寂」をとてもうまく表現した作品です。西洋人が理解している「静寂」は、どうしても気功や太極拳になってしまいます。この映画では、主人公が雪の中を必死にラッセルしながら進んでいる激しい息遣いの中に、その静寂が感じとれます。ヒロインの変容も、あくまで普通のOLの極限状態にとどめて~~いるので、観客により身近な恐怖と勇気を感じさせてくれます。日本人だからこそ、十二分に楽しめる作品です。監督、および俳優諸氏のレベルの高さに感服いたしました。今後が、とても期待できる作品です。~
・「安心してお勧めできます」
いち電力会社社員の織田裕二がサブマシンガンをぶっ放してテロリストを何人も射殺するのはちょっとどうかと思うが、銃撃シーンそのもは良かったし、テロリストの計画の実態の謎や、クライマックスのヘリとスノーモービルのチェイスなどは迫力があった。
警察内部の確執などは『踊る大走査線 THE MOVIE』を思わせて、やはりフジテレビ系かと思った…。結局交渉相手として犯人たちの計画にハマってしまっただけで、何の役にも立っていない。いち署長が謎を解くのだが、救出部隊は織田裕二のタイマン対決には間に合っていないし。まあこんなものか。
これまた問題なのが松嶋奈菜子の役柄。映画構成上の果たすべき役割が何もないのだ。原作ではいないんじゃないかと思ってしまうくらい。女っ気がないから映画に出しただけじゃないだろうか。
せっかくダムという特殊な施設を舞台にし、ダムのプロが立ち向かうんだから、もう少しダムのメカニックを駆使して戦ってほしかった。放水路や発電タービンの部分は唯一良かったが、それを使って逃げたのに戻るんなら結局意味ないし。山田正紀ならもっと予想外の手段で戦わせてくれそうだが…。
まあまずまずのできで、観て損はしないとは思う。
・「これは最終巻ではありません」
これが最終巻だとレビューを書いている人がいますが、これは誤りです。出版された順に並べると以下のようになります『スカイ・クロラ』『ナ・バ・テア』 『ダウン・ツ・ヘヴン』 『フラッタ・リンツ・ライフ』 『クレィドゥ・ザ・スカイ』 敢えてはじめから時系列順に読む必要性は無いでしょう。これからスカイ・クロラシリーズを読もうと思っている方は参考にしてください
*追記全体として読んだときのストーリの最終巻は確かに本巻なのですが、やはり出版順に読むのがベターです。いきなり時系列順に読んでしまうと楽しめないトリックも多いからです。
・「解説を少しだけ,小説を読んだだけですが」
航空機は、空気の中を滑りながら飛んでいる。車の走行とは明らかに異なる。トラクターやプッシャー。前者は翼の前にプロペラがあり機体を引く。後者は先尾翼となりプロペラが機体を押す。=散香の特性が分かるだろうか。かつて私も戦闘機の仕事をしていた。
エルロン(主翼の外側にある舵)は機体を左右にひねる。=ロールを打つ。 ラダー(垂直尾翼の舵)は機体を左右に振る。=ロールを打つ方向へラダーをあてれば急降下に入る。 エレベータ(垂平尾翼の舵)は機体を上下に振る。=エレベータを引けば機体は上を向き、それまでの速度エネルギーが高度という位置エネルギーに置き換わる。そのままの姿勢で推力(速度エネルギー)がなくなれば失速となり、逆にこれを利用して滑りながらターンを打つ。 フラップ(主翼内側の舵面)は、低速時の揚力を稼ぐ、もしくは高速時において速度エネルギーを揚力エネルギーに変えて、結果としてブレーキの役割をなす。 これらの舵と重力や遠心力の立体的な組み合わせ。 こうしたハード面。普通の人に分かるわけがないのだが、本小説にはほとんど解説がない。
また、キルドレ達の少し変わった内面。記憶がないか、まるで植えつけられたかのような記憶の断片。シリーズにおけるパラレルな記憶、そして生死感。クローンの暗示か。主人公の一人称は総て「僕」。こうしたソフトの面 ハードとソフトの両面が分からないと、全くつまらない話。多分☆2つ以下の価値。
しかし、その両面が理解できた瞬間、彼らが空戦することを「踊る」「美しく踊りたい」という「本当の意味」を知る。 散香(サンカ)を飛ばす水素(スイト)は酸化水素、つまり水となり大空に溶け込む。 そして、クレィドゥ・ザ・スカイのエンディング。ブーメランの意味。キルドレ達の連鎖。正に「メビウスの輪」が出来上がる。
追記 これが森氏のテーゼではないとするコメントがあったが、同氏の「トロイの木馬」は同様のテーゼが流れていると思う。
・「純度」
時代は現代っぽいのだけど、社会は戦争をしていて、しかし全市民が戦争をしているわけではなく、企業が仕事として、戦争をしている。
そういう背景設定。
主人公はその企業の飛行機のり。敵の死、同僚の死。そういう中にあって、主人公は「キルドレ」。最後には衝撃的だけどクールな結末が待っています。
僕はこの本を昼休みは就寝前に、こまぎれに読みましたが、読んでいる間(1週間くらい?)は、とても幸せな気分でした。
小説を読んでいる間、空を飛ぶようにトリップした気分になれます。なぜなら、この小説の訴える部分がとても純粋だから。その純粋さゆえに、自分の中の汚れが浄化していくような気分です。
続編「ナバテア」も読んでみたいと思います。
・「願わくば、空の上で」
この作品の言葉を追いかける度に心が透明になっていくような気がする。
森博嗣の描く「孤独」はどうしてこうも美しいんだろう。
まだS&Mシリーズしか読んでいない方にも是非手に取っていただきたいです。スカイクロラには、森博嗣が凝縮されています。
・「僕らのどこかの部分としての『キルドレ』」
2001年6月リリース。森博嗣がミステリィの謎解きを捨て去り純文学に挑戦した最初の作品、と言うことができると思う。このように出来上がった作品を読むと森氏の文章は実に切れる。僕は今の文学界でこれほどの切れ味を持った作家をあと一人しか思いつかない。もう一人は村上春樹だ。
森ワールドからさして重要でも無かった『謎解き』と『おちゃらけな会話』を除く。そこには極めて純度が高まった純水のような新しい森ワールドが出来上がる。この高純度森ワールドの登場人物たちは、純化されつくした生死を語り、空を飛び回る。秒単位で自分の思考と視点を捉え、その時の感情を自分なりに表現する。そういった『刹那』がこの作品にはあると思う。
それは実は『僕ら』を高純化させれば奥の方に残るもの。僕らのどこかの部分としての『キルドレ』を読んでいるのかもしれない。それを描ききった本作こそ森博嗣の現時点の最高傑作だと思う。
・「「5歳の、ものさし」」
『今度、子供が海に行った時に波を見て、それが「生きているかもしれない」と思ったとするでしょう。それが「海も大事にしなきゃいけない」という事に繋がってくる。「世界は生き物だ」。それは小さな子供はみんな直観的に分かってる。その貴重な時間がつまらない事で気を逸らされたり、失ったりすることは本当にもったいない。それだけですね。』 〜宮崎駿の今作について語ったメッセージです〜
・「ぜひお子さんには見せてあげてください」
お盆中に4才の娘を連れて家族で見てきました。ことさら宮崎アニメが好きという訳ではないのですが、今回はポスターを初めて見たときから、気になっていたのと、娘に見せるのにいい年頃だと思ったせいか、とても期待していました。
で、感想ですが、一番に感じたのは「美しさ」です。五感で感じる全てで「美しい」と思いました。色彩、造形、動き、音、そして心で感じるもの、、懐かしさや、愛おしさ、切なさ、、、それはもう理屈抜きで伝わり、この作品のクオリティの高さ、安直ではないコダワリを静かに物語っていました。
そして二番目に心に残ったのは「?」感です。超現実的なのは問題ではないですが、「エッ!?これでおしまい?」と正直思いました。この淡白さは一体なんなんだろう? とずっと思っていました。でもきっと、この作品にはこれまでの宮崎監督作品のような啓蒙的メッセージや壮大なテーマはないのではないかと思うようになりました。
何より、4才の娘は映画を見終わったとき、特に面白かったとか、すごかったとかいう反応はなかったですが、今でもエンディングの歌は大好きで一生懸命覚えて、歌おうとしていますし、前売り券についてきた水鉄砲やタオルは大切な宝物。「ポニョってかわいいよね〜」とニコニコしています。
思えば数十年前、パンダコパンダを見た私は本当に理屈抜きで大好きになりました。パンダコパンダと一緒に生活したいと願っていました。ストーリなんて覚えていません。でも大好きで心躍らせた事だけは今でも覚えています。
映画館でこの作品を見たとき、子ども向け映画の予告がいくつも流れたのですが、どれもこれもが地球環境をテーマにしていました。鬼太郎までもが地球を救えと叫んでいた。。。こういう今においてもう、温暖化だ環境保全だと訴えても「古い」「当たり前」なのかもしれません。子どもにとって心に残る映画にテーマ性は重要ではないのではないでしょうか。子どもに見せる映画として、お勧めできる作品だと思います。
そしてまた、大人にとっても心に訴える要素がちりばめられた類いまれな作品である事は付け加えておきたいです。大人には起きていること、これから起きることを真正面から受け止める母親の勇気を持ち、現実から目を反らさずにいてこそ、新しい世界が拓けることを指し示していると感じました。
・「よかったよぉー」
「崖の上のポニョ」を見てきました。前2作品と比べると雲泥の差。酷評をしている人がいますが、私は人魚姫と浦島太郎を融合させたような物語かなと思いました。 笑えるところは、しっかり笑えるし、考えさせるところもあり、話の展開もテンポ良いのであっという間の上映時間でした。DVDがでたら、何度でも見る作品になりそうです。 私はジブリ作品では「ラピュタ」と「トトロ」が好きですが、この作品はそれに以上になりました。
・「さ す が」
宮崎駿監督作品最新作ついに公開されましたね。すべての作画を手書きで行ったということですが過去の作品に戻ったわけではなく、絵本風、といったらいいのかわざとパースをゆがませた様な、今までにない新しい美術・背景に仕上がっています。新しい手法の表現も多々あり、特に水や波は圧巻でスタッフの皆さんもいつもどおり美しい仕事ぶりです。ストーリーは、ジブリも公言しているとおり宮崎版「人魚姫」です。私にとって宮崎監督の作品はいつも、自分の作りたい様に監督するけど見た人が見たとおり、解釈したいようにすればいいんだよと言っているように感じるのですが今回も同様でした。見たまま素直に楽しむもよし、深読みして憶測するもよし、まっかっかのまんまるおなかの元気な子とにんげんの男の子との恋のようなふれあいをそれぞれの家族とのかかわりもふくめていろんな人にみてほしいなとおもいました!!
・「話を小難しく捉えたがる大人達へ【おとな予備軍さん達、もね】・・・そろそろ肩の力を抜いて、ぼへ〜っと見ませんか?」
はっきり言って、期待はしていませんでした。(でもCM見て、おっ!?・・と、なって劇場へ)
そして、いざ蓋を開けてみると!!・・周りの子供達に混ざって(必死に声を殺しつつ)ゲラゲラ笑っている自分が居るではないか!!一緒に観に行った、高2の息子に注意されたほど・・(自分だって笑ってたくせにっ!)インパクトが強く圧倒されてしまい、まともに考えて観る暇が無かった・・。でもそれが逆に良かったのか、最初から最後まで、大変楽しく観る事ができました。
例えば、ジャム瓶からポニョを助けたシーン。
「瓶詰めのポニョ」を外に出す為に、(一連の順番行動は、うろ覚えですが)瓶を、たたく→振る→(ポニョを)引っ張る!・・そして、割るっ!(ぎゃ〜)「早くお水に入れてあげなくちゃ死んじゃう!」とか思う、よね?で、・・海水から→井戸水に・・ぽちゃん。(うわ〜、うわ〜、ひいぃ!)まっ、後から考えれば、大丈夫になってた訳ですが。(ペロッとしたからね)
・・子供だから行動が大胆で、見てて恐かった。(いや、面白かった)他にも沢山の「うわわっ!」が、満載でしたよ。(毛嫌いせずに、是非観て下さい。)
・・しかしながら、私にも「どうした?ジブリ・・」と思う時期が有りました。
どちらかと言うと「難解な解釈のアニメ」が好きでしたし(トトロは別、アレは大好き!)昔の自分なら、観終わる前から、確実にブツブツ言っていたでしょうね。「映画を辛辣に批評する自分は、正しい!すばらしい!」などと。「小難しい話の映画」を理解している(つもりの)自分に酔っていた・・訳です。・・馬鹿な事をしていました。・・恥ずかしいです。
「粗探ししながら鑑賞する自分」、いやになりませんか?私は「ゲド戦記」の時、これをやっている自分に気付き、(ここでも子に叱られたし、うう)「・・いやな大人になったものだな・・」と、心底悲しくなりました。そんなこんなで、2度目以降は冷静に観られるようになりました。でも、悪くは無いですが絶賛する気には・・やはり、なれません。御免なさい。(ゲド戦記の事よ?)
私の事を叱って下さる・・息子の話ですが、(・・すみません親馬鹿です。)昔、息子と(当時7〜8歳?)「もののけ姫」を劇場で観ました。まだ理解出来ないだろうに、あの長編アニメを一言も喋らず、騒がず、おとなしく最後まで観終わったのです。それで、一言、「木霊(こだま?)が、首をカタタッてするところが面白かったよ。」と。(子供が笑えるシーン、ここぐらいしか無いのに・・本気で凄いなぁと感心しました。)
映画は大人だけの物ではありません。ちょっと難しくたって、感覚で観れちゃいます。理解出来ずとも、印象には残る。大きくなったら、もう一度観ればいい・・と、思う。
「私も子供の頃は、考えながら観たりして無かったなぁ。」と、今更思うのです。親子で、ガンガン鑑賞しましょう!(他の人との一体感が楽しいから、是非劇場で!)
子供に見習って、「ぼへ〜」っと素直に鑑賞しましょうよ。つまんなくても「駄目な作品」から「自分の趣味に合わなかった」ぐらいに、しませんか?もっと優しい目でみましょうよ。イライラしながら観ると、勿体無いですよ?
★ もし読んでて、気分を害された方が居ましたら、 「御免なさい!」・・生意気な事をつらつら書きました、でも本心から、でした。
・「『スパイダーマン』以来の傑作ヒーロー映画。」
久しぶりに胸の高鳴るアメコミ原作映画が登場した!!
主人公が正義に目覚めていく過程、そしてパワードスーツを作る過程がとても丹念に描かれているので、ストーリー性が格段に高くなっている。敵がアフガニスタンのテロリストなのも時代背景に沿ったリアリティを感じられて良い。
何と言っても特筆すべきは、アイアンマンこと「トニー・スターク」の設定の妙。若さゆえに自身のアイデンティティに悩むアンチ・ヒーローが主流の今、行動派で「オヤジ世代」な主人公の姿は逆に新鮮味さえ憶える。演じるロバート・ダウニーJR.はまさに適役。これっぽっちもウジウジせず、パワードスーツを装着して天高く飛翔する姿はまさに爽快だ。
アクションもストーリーの邪魔をしないよう適度に盛り込まれており、全編飽きずに楽しめる。締める所はきっちり締めて、緩める所はほどほどに。監督のジョン・ファヴローがインディペンデント時代に培った演出力はブロックバスターの土壌でも存分に発揮されている。
その他にも悪役に挑戦したジェフ・ブリッジスの存在感やグウィネス・パルトローの可憐さ、脇を支えるテレンス・ハワードの落ち着いた演技など見所はたくさんあるが、とにかく全ての要素が高次元でまとまっており、非常にハイクオリティな作品になっている。
AC/DCの「Back in Black」で始まるオープニングから、マニア心をくすぐるBlack Sabbathの「Iron Man」で終わるエンドクレジットまで、とにかく興奮しっぱなしだった。
※追記※私は発売が待ち切れずにアメリカ盤(パラマウント)のBlu-ray Discを購入したが、こちらも素晴らしい完成度。映像・音声ともに『007 カジノ・ロワイヤル』に並ぶ鮮明さだった。特典も非常に充実しており、BD-LiveのI.Q.クイズなど盛りだくさん。国内盤はきっとソニーの発売になるだろうが、ぜひともこの仕様で発売していただきたい。
・「DVD より Blu-ray でリリースして欲しい作品」
公開初日に観に行きました。
勧善懲悪なスーパーヒーロー作品で、バットマンやスパイダーマンと違い、悪人への攻撃は圧倒的で容赦なく、爽快ですが、武器商人としてのジレンマや、テロ問題など重めのテーマも軽めに描いています。
パワースーツの開発・訓練課程も丹念に そしてコミカルに描かれています。飛行シーンが非常にカッコ良く、音速を突破した際のソニック・ブームの発生もきっちり描かれていて、コダワリを感じます。特撮・アニメファンの心を鷲づかみ。
DVDでのリリースも悪くないのですが、精緻な再現ができる Blu-ray でのリリースこそが本作にはピッタリ。
家庭での視聴では 劇場の迫力は味わえませんが・・・。
・「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ」
トニー・スターク(ロバート・ダウニーJR.)は天才的な兵器開発技術者新型ミサイルを売り込みにアフガニスタンへ行った帰り、テロ組織の攻撃に遭い組織に連れ去られる、そこで見たものは、テロ組織が米軍から強奪した大量の自社兵器だったことから、力こそ正義と信奉していたトニーは自分の作った兵器が味方をも殺戮していたことを知り、武器の開発を一切止めると宣言したから会社は大混乱・・・トニーは武器の代わりに、究極のパワードスーツ、アイアンマンの設計に着手することになる。秘書ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)の品があって可愛い言動が救いでもあるのだけど、アイアンマンそのものが究極の兵器ってところがアメリカっぽいのでアホっぽく好きです、どっちにしても都市型の格闘戦は、ぶち壊し方が派手で爽快感は圧倒的です、是非映画館でどうぞ・・・・
・「是非ブルーレイでの発売を期待したいです。」
配給会社での試写を観た時から、"これはイケる!!"と思いました。兵器産業CEOが信念に目覚め、秘書や友人の視点からの主人公への信頼、期待。昨年のトランスフォーマーに続くヒット間違いナシです。
・「試写会で見ました」
試写会で観ました。面白いです。武器商人がテロリストの人質になり、脱出するためにアイアンスーツを作ります。テロリストからアイアンスーツの力を借りて脱出して、正義に目覚めていく主人公の話です。脇役のパルトロウや悪役のジェフブリッジスが、すごく生き生きしていて最後まで楽しめました。エンドロールの最後におまけがあります。
日本での公開はもう終わりましたが、あまりヒットしませんでした。結構おもしろかったので、DVDで観るのがいいかと思います。
・「素晴らしい。」
何が素晴らしいってクリスチャンベールのバットマン変身後の声が最高です。アメリカでは悪のクリントイーストウッドの声だなんて形容されています。リアル志向の危ないバットマン。ダークナイトでは、その危なさに拍車がかかってるようで楽しみです。
・「シンプル」
リアル路線というか、シリアスになった新生バットマン一作目。1500円という安さだけあって、特典は予告編のみというシンプルさ。
近年のハリウッド映画では、高評価な続編「ダークナイト」の予習にどうぞ。
・「最狂」
この作品はクリストファー・ノーラン監督が「同じことは繰り返さない」と言っていた通り、オープニングの部下達を次々と殺す銀行強盗から、人間の心の闇を突き詰めた殺人ゲームを繰り広げるラストまで、どこかで観たようなシーンは1つもなかった。特に終盤にかけては、「たぶんこれがラストだろうな」という推測が(嬉しい意味で)見事に裏切られる。 おそらく、脚本だけでもかなりの出来なのに、それをクリスチャン・ベールとヒース・レジャーというどこか普通じゃない演技派俳優が演じ、ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードがテーマ曲を作曲し、メメントを作った奇才監督がメガホンを取れば、面白くなるのはある意味必然と言っても過言ではないだろう。 今作でジョーカーはいくつもの罠をバットマンに仕掛け、バットマンもそれに対抗する。バットマンがジョーカーに尋問するシーンも演技派俳優2人が見事な類を見ない緊張感をかもし出している。 しかし、メインの悪役がジョーカーということもあってか、2人の直接的な格闘シーンは思っていたより少なかった気がする。ラストから考えて、もしかすればもう1作ぐらいジョーカーがメインの悪役の作品を作るつもりだったのかもしれない。(作らないにしても、どこかで登場させないと不自然ではないだろうか?)しかし、ジョーカーを演じるのに現在最も相応しい俳優はこの世を去ってしまった。亡くなった俳優がアカデミー賞を受賞するのは、これまでで一度しかないが、どうか彼に受賞してもらいたい。ヒース・レジャーが演じた、あの恐ろしいのにどこかユーモラスな悪役は、ダース・ベイダーやハンニバル・レクターのようにこれからずっと人々を魅了し続けるのは確実だからだ。
・「ヒース・レジャー」
本作はバットマンビギンズの続編であり目には目を、恐怖には恐怖を、というやり方自体が矛盾を抱えているヒーロー、バットマンが自身の限界にブチあたり、さてどうなるでしょう?という映画である。
さてジョーカーの登場である。犯罪者のアンチテーゼ、後だしじゃんけん的発想で生まれたのがバットマンならばジョーカーは、バットマンのアンチとして生まれた、バットマンの天敵といえる。
このジョーカーが最高に狂ってる。
具体的に何を壊すかは実際にみていただくとして、ゴッサムシティが今まで築き上げて来たものをことごとく破壊ししかもそのやり方が一貫して背徳的。希望を潰し、不安を増大させ、もの事の支柱から破壊する。しかも「それ、お前も困らね?」て事も平気でやる。まさに最凶。
ジョーカーに街とバットマンは翻弄され、疲弊を通り越して瀕死状態にすら陥る。希望の芽は断たれ、暴力の果てに辿り着いたのが荒廃であるなら今まで力によって犯罪を制してきたバットマンもまた、その存在を問われる時が来たのだ。そしてその答えは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。
ジョーカー役のヒース・レジャーはこの難しい役を完璧に演じきり、ヒース版ジョーカーを確立させた。改めて亡くなったのが残念だと思う。
カーチェイスや爆破シーン、バットマンが滑空するカットなど動きのあるシーンもどれも繊細に手が入っており、上質で洗練されている(十分なお金と才能がつぎ込まれている)
必見の一本。
・「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか」
人間の心理を突いた素晴らしい作品です。
人とは、誰しも善悪の心を持っています。そのバランスを保ちながら日々を過ごしています。もし、そのバランスが崩れてしまった時、どうなってしまうのでしょう。人々にとって、バットマンはどのような存在になるのでしょうか。
恐怖や不安に陥ると、大きな敵ではなく、身近な存在を恨んでしまいます。この作品でも、人々の怒りは、バットマンに向いてしまいます。
それも、ヒース・レジャーの演じるジョーカーが、説得力のある悪役だからこそ。“バットマン”という枠を超えて、多くの人に観てもらいたい作品です。
・「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。」
とにかく、主人公の善悪(表裏?!)2人以外にも、出てくる男が全部魅力的。格好良すぎます。
温かい目をした警官ゲイリー・オールドマンそろそろこの人の時代が来た、と思わせるアーロン・エッカート深い愛とユーモアの執事マイケル・ケイン。
残酷なシーンや流血等は直接映されていません。それでも怖くて緊張して、腕が痺れたり胃がねじれそうになったり…そんなシーンを越えて、「バットマン」がこれほどの深みを湛えた重厚な作品になるとは思いもしませんでした。絶対、観ないと損です。
・「この映画に生きている間に出会えてよかった。」
ダークナイト(クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー出演) 僕は普通の人より映画が好きでそれなりの量を観てきたつもりです。しかし今作の「ダークナイト」は映画好きだけでなく現代に生きる全ての人間に観てほしいと思う作品です。 今年亡くなったヒースレジャー演じるジョーカーは恐怖をばらまきながら笑っています。コミカルなシーンもあったのですが怖すぎて笑えない。もしこんな犯罪者がでたら?多分恐怖することしかできないでしょう。それほどまでにジョーカーはすごかった。この一言で言い表すのは惜しいぐらいです。本当に惜しい俳優を亡くしたと思います・・。 バットマンの存在意義、人間の脆さ、「正義」とはなにか、お金や地位や名誉を求めない絶対悪の存在、この映画を観て考えてください。自分ならどうするか。人は誰でも悪になりえる資質を持っています。そして誰しも正義になりえます。それがあなた1人の正義か人間としての正義かは別として・・。 最後にジョーカー役のヒースレジャーは今作の役作りによって薬物過剰摂取になったのではないかと言われています。前作のジョーカー役のジャックニコルソンも「気をつけろ」と助言していたそうです・・。命を削ってまでジョーカー役を演じたヒースレジャーの勇姿を是非劇場で目に焼き付けて下さい。そしてエンドロールが終わるまで席を立たず、ヒースレジャーというすばらしい俳優がいたことを忘れないで下さい。
・「親子で感動しました!」
誰が声の出演をしているとか、どんなストーリーとか、何の予備知識もなく見たほうが、楽しめます。私は10歳の息子と一緒に見ましたが、二人でのめりこみました。とっても楽しいし、感動します。この映画を見た後は、ピアノが弾けなくても、弾きたくなりました。
・「いい映画じゃないか」
「いい映画じゃないか」ポルコの旧友が言います。羨望と嫉妬。憧れと羨み。少年はひとつ大人になる。共通の価値観・才能・価値を共有できる友の存在。同じ心、同じ感性を持ち、互いを認め合う友。その友に教えられる、新たな真実。人間にとっての音楽、いや音の本質は、自然そのものにある。自然の中に人はあり、その生命に満ち溢れた世界の中に、人の生きる源はある。自分を好きになりなさい。そうすれば人と比べることもなくなる。競争社会の今、50にもなるおやじに、自分はどう生きていくのか、多くを考えさせてくれる作品。
・「少年たちの純粋な友情の輝きに胸がうたれます」
森の光景とピアノの旋律が、心の奥にいつまでも残って。。。セミの声が響く夏の森の中にたたずむピアノから奏でられる、夢のように美しい音色。音楽を愛するもののための映画、ともいえるとおもいます。
二人の主人公のうちひとり、カイは恵まれない境遇に育ったが、ピアノの天賦の才能をもった少年。その指からは天才的な音楽が奏でられ、コンクールではモーツアルトの曲を即興に変えて弾いてしまう。一方、上流の音楽一家に生まれた修平は、ピアノに全てを捧げてきたのに、カイほどの才能はなく苦しむ。修平がカイに抱く嫉妬のような感情はぼくたち誰もが経験する試練でしょう。でもやがて、すべてを超越した二人の友情が、美しい音楽とともに、みるものの胸をうち、こころの奥深くに、感動的に、いつまでも響き、輝いていくのです。。。
メイン声優上戸彩さんは決してうまいとはいえませんが、むずかしい役を最大限熱演したとおもいます。音楽の美しさ・素晴らしさと、そしてとくに私たちがどこかにおき忘れてきたような、少年時代の、限りなく純粋な、美しい友情の輝きを抒情的に描写したこの映画は、2007年の日本アニメの残した秀作のひとつとおもいます。おひとりでもカップルでもご家族でもオススメ、星5つ です。
・「森にスッゴイ ピアノがあるの。そのピアノと出会った子どもの 前代未聞の話。」
不思議な話だ。森に放置されている素敵な特別製ピアノ。この謎を解いていく。著明なピアニストの息子として訓練されてきた東京少年。彼は田舎で生活することになる。そこで、『野生のピアノ弾き少年』と出会った!!!少年はイワクインネンある『森のピアノ』を おもちゃとして 育った少年だった。驚く事態が次々と発生。テーマ ずばり『音楽とは何か』を問うである。
さらに『森のピアノ』の根源になった元天才ピアニストが存在する。
音と人の関係を あらためて考えさせられた。 これほどわかりやく伝えてくれた作品は初めてである。
楽しい物語だ。何回も目頭が熱くなる。人に勇気を与えるすばらしい作品。アニメ万歳!原作者を 讃えたい。真面目すぎるかな?
・「音楽は最高!! アニメとしては気になるところも」
物語の主人公はもちろん海(カイ)なんですが、修平に感情移入するべきなのか、海に感情移入すべきなのか、あえて明確にしていないのがいい。私なんか、修平くんの努力家としての悩み、天才海へ鬱屈した感情、嫉妬を自分自身分かっていながら苦悩する姿、その健気さに感動してしまいました。
何度もテーマとして出てくるのは『自分のピアノを弾く』ということ。「自分のピアノ」って抽象的すぎて、イマイチよく分かりませんが、これはもう生きることと同義といってもよいのかも? その「自分のピアノ」というものを、視覚的に理解できるようにしたところが、本作の醍醐味ですね。
海が、ショパンやらモーツアルト、ベートーベンの幻覚を見るようになる、というところも、賛否が別れるかもしれないけど、私は好きです。彼らの顔が海の周りの人たちの顔になってたりして、そのベタさ加減がなんともいい感じ。(笑)
ただ、「鉄コン筋クリート」の蒼井優の成功例はありますが、声優としてタレントを使うと、やっぱりどうしてもアニメに入り込めないような気がしますね。上戸彩とか雨上がり決死隊の宮迫とかのイメージがダブるし、上戸彩は、はっきり言ってあんまり上手くない。修平の声を担当した神木隆之介くんは、まぁ、よかったかなとは思いますがね。
・「頑張れ鈴子」
ちょっとしたことで前科者になってしまった佐藤鈴子。家庭内での自分の居場所を見つけられなくなった彼女は、百万円を貯めたら家を出て行くことを家族の前で宣言し、そして実行する。
鈴子も含め、この小説には臆病な性格の持ち主が何人か出てくるが、自分も臆病な性格なので、共感できる部分が多々あった。
鈴子が前科者になってしまった経緯もそうだが、些細な行動で、人間の運命は良くも悪くも変わってしまう。言葉も同じ。ちょっとした一言であっても、人生を動かす力を持っている。
こう書くと、重いテーマを含んだ固い作品のようにも思えるが、実際は軽く読めてなかなか楽しい。地の文でもクスッしてしまう部分もある。
この作品のラストはもしかしたら賛否が分かれるかもしれないが、自分はこの終わり方で良いと思った。
・「これぞ!」
やはり、踊る大捜査線は素晴らしいです! あらゆる事にスポットを当て、誘拐・少年犯罪・警察組織が分かりやすく描かれています。また、現代に置いては、起こるのが当たり前になった少年犯罪を忠実に描かれいます。まさに踊る大捜査線が将来起こるだろうと予測していたかもしれません。警察組織の対立構造・警視庁×所轄署の立場…知り合いの警官は、その通りだといっておりました。映画に隠されている100のリンクを解きながら見るのも良いですよ!織田裕二始めとする役者の演技にも注目です!
・「現代の社会が持つ姿を鋭く切り取った作品」
あの「踊る」シリーズの映画ヴァージョン。ストーリーは警視庁副総監誘拐事件を湾岸署内部での窃盗事件、連続殺人予告等に振り回される湾岸署の最悪な一日を描きます。この作品で一番のネックは誘拐犯が過激派とか、そういう類じゃなく、まだ未成年の、それも成績優秀なのばかりが、誘拐をシュミレートするネット上のサイトに集まって、計画を立て其れを実行に移したと言う事でしょう。近年こう言った、いわゆる「理由無き犯罪」と言うのが続発しているだけあり、君塚監督の着眼点と先見性には、一種凄みの有るリアリティが感じられ、(クーラーのきいた劇場で観ていた所為もあるんでしょうが)寒気がしました。
・「コンパクトにまとめた踊るワールド」
この映画は、「テレビ」と「映画」の単純な融合ではなく、カーチェイスや銃撃戦のない「踊る」の世界に「誘拐事件」、「猟奇殺人」、「湾岸署窃盗事件」の三つをうまく織り交ぜた傑作である。
この映画は、踊るファンには、映画とテレビの違和感がなく、日本映画に見慣れた人にとってはハリウッド映画のような違和感がなく、ハリウッド映画好きには多少物足りなさはあるとしても、ストーリーが絶妙でさらにテンポ良く、むしろ新鮮に見えるのではないか。
・「贔屓目抜きでカタルシスを感じる作品」
TVレギュラー、それから2度のスペシャルと番外を経て公開された本作。今までに度々青島や室井にかけられた難題は、全てこの映画の為にあったのかというほど、それまでにない困難さを極めた内容になっている。一見、湾岸署管内で起こる様々な事件も全ては1つにつながって行く見せ方、所轄と本庁の板挟みに最後まで苦しめられ(果ては追い詰められる)室井の心境、下っ端は下っ端の仕事しか出来ないのかとジレンマに陥る青島をはじめとする湾岸署の面々の心情がきちんと描かれている点で、ただの「大衆向け映画」とは言い難い出来映えになっている。私としては『踊る大捜査線』という作品シリーズ中、これが最高作だと思えるのだが。
・「後悔してます」
遅ればせながら見ました。テレビも全く今まで見た事がなく、最近やった再放送で見ました。う~・・・なんで今まで見なかったんだろう。後悔です。こんなに面白いとは思いませんでした。もっと早く見ればよかった!
ひと通り見て感じたのですが、やはり映画ということで単独でも楽しめるようになっていると感じました。
テレビシリーズのような小ネタは少なく、各キャラクターの掘り下げもあまりありません。でも、これはこれでありかなと思いました。個人的には魚住係長の見せ場がほとんどなく残念でした。
「秋SP」からの完全な続きとなっていますが見ていなくてもちゃんと楽しめます。映画はやっぱり単独で見ても楽しめないと、といったところでしょうか。
さあ、これで過去のものは全部見たので「2」を見に行ってきます!!
・「表紙:八代みなせ+「片腕マシンガール」、特集『アメコミ・ヒーローの魅力教えます!!』今月はアメコミ、ホラー、残酷映画に偏った秘宝らしい内容!」
秘宝らしく夏らしい(らしかった)表紙は「片腕マシンガール」日向アミ役主演、八代みなせ!インタビュー+カラーグラビアは、やはり、八代みなせ、めずらしい浅野温子「赤んぼ少女」、水野美紀「ハード・リベンジ、ミリー」、
メインの特集は、『日本人にはわからない、アメコミ・ヒーローの魅力教えます!!』全世界大ヒット、日本じゃどうなる「ダークナイト」「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」・・・それよりも、秘宝では本当に珍しい東映テレビヒーロー「劇場版 仮面ライダーキバ魔界城の王」「炎神戦隊ゴーオンジャーBUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」、松竹!「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」も、カラーでインタビュー付き特集!
他に「踏ん張るミニシアターにみる日本映画界の大矛盾」では、興味深いが残念な映画興行の舞台裏。さようならシネマアートン下北沢、在りし日の新宿昭和館。
そして『ジャパニーズ・ホラー・ルネッサンス!!』も細かい記事満載で好調。日本恐怖映画最前線!「片腕マシンガール」「赤んぼ少女」「東京残酷警察」など掲載。
●ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション〈2枚組〉
・「ホッとする青春映画」
この映画は、私にとって2008年度上半期ベスト3に入る作品です。栃木の田舎を舞台に、駐在さんとのイタズラ合戦で笑いと共に進行しますが、後半あたりから青春映画となり感動させられます。特に夕日をバックに目的地まで3人が自転車を飛ばすシーンは胸が熱くなりました。少年達もみんないいやつですが、駐在さんも人情の厚い人なのです。映画通の人はベタな青春映画といいますが、私には必要な作品です。主題歌の旅立ち、ちっぽけな勇気、耳に残ります。
・「麻生久美子がきれいすぎる」
「いっちょイタズラいきますか。」 前半で大いに笑って、後半で大いに泣けました。
ストーリーは、栃木の田舎町で高校生と駐在さんがイタズラしあう 、というもの。
子どものイタズラに付き合うオトナって減ってますからね。駐在さん いい仕事してますよ(笑 どのエピソードも笑えまして、僕は、特に 駐在さんと美人妻の前で「拾った」というSM本のタイトルを読ませる 羞恥プレイが面白かったですね。あと、落とし穴かな?書ききれない ほどネタが出てきたので、是非映画館へ笑いに行きましょう。
なお、タイトルに700日とありますが、続編を期待させるラストでした。 原作のブログは今だ続いていますし、今後の動向も要チェックです。
出演者では麻生久美子がきれいすぎる。羞恥プレイのときに笑いを こらえる姿もかわいい。言うこと無い。「美人妻」という設定なので 演出でかなり優遇されていますので、ファンは是非堪能しましょう。 あまり出てこないのが難点ですが(苦笑
・「いや〜笑った笑った」
この映画はネットで話題になって興味をもって見に行きました。いや、すっげえ笑った笑った。このDVDも買うつもりです。原作本も買ったし、すっかりはまりました。面白いの一言につきる。ひさびさにワクワクさせる映画でした。内容にはあえて触れません。ただ、見なきゃそんでしょうね。まさにホンワカムービーです。
・「おもしろい!」
春休みに友達と映画を見に行きました。イタズラや駐在さんとの攻防など見ていて笑いが止まりませんでした。
・「試写会観に行きました」
期待を裏切らない面白さです 自転車で法定速度を破れるか?など高校生のいたずら青春ムービーです
・「鬼塚公彦のストレートな性格と行動がとても気持ちよかった」
食品会社のサラリーマン鬼塚公彦のストレートな性格と行動がとても気持ちよかった。ストーリーも「予測不可能」なんだけど、とても素直な表現が最初から最後まで貫かれているのは、「やられた!」という感じ。柴崎コウ、この映画でも熱演。独特の存在感と演技力は天晴れです。 ここの登場人物の「ハイテンション」から元気をもらいました。
・「駒子役が可愛らし〜〜!」
期待を裏切らない出来栄えです。柴咲コウの舞妓役は、さぞかし見がいがあるだろうと、楽しみにしてレンタルしたのですが。。
意外や意外、釘付けになったのは同じ舞妓役の駒子さんでした。この女優さんは京都出身・在住だそうで、醸し出す空気が違う!や〜うっとりしてしまいました。。この人の出てくるシーンは、ただただ見とれるばかり・・ボンの気持ちが分かります(笑)。
同じく良かったのは、京野ことみさん。この方も舞妓から芸妓への変化を、見事に演じ分けてました。
駒子役の小出早織さんは、「1Lの涙」や「時効警察」に出ていた頃は、地味な顔立ちであまり印象になかったんですが、この作品ではピカイチに光ってます。
京美人の真髄は、容姿だけにあらず。脈々と通う京都の血に、おみそれしました。。
・「見所は全部」
映画を観た後に知り合いなどに、「観るときはここのシーンが見所」と言って勧めると思いますが、本作品ではそれがありません。なぜかと言うと、「初めから終わりまで全部見所」だからです。
「つまらない」と思うことが一秒もなかった映画でした。冒頭の鬼塚と内藤のネットバトルも面白かったし、京都に転勤する前に彼女の出身地が京都ではなくて三重だと分かった後のシーンも面白かったし、「あんさんのラーメン」の開発のシーンも良かったし、とにかく全て良かったです。
キャストも良かったです。点数をつけるならほぼ100点でしょう。映画初主演の阿部サダヲもさすがの演技だったし、堤真一も柴咲コウも良かったし、主要キャスト全員良かった。1シーンか2シーンくらいだったけど、北村一輝や山田孝之なども良かったです。そして、一番感動したのは、先日亡くなった植木等さんが出ていたところです。DVDの終わりには「植木等さん、日本に笑顔と元気を、ありがとうございました」と出てとても良かったです。
もしまだ見ていない人がいるなら絶対に見るべき作品です。予告などを見て敬遠している人は、騙されたと思って一度見てみてください。きっと気に入ってもらえると思います。
・「笑えるなかにも感動あり」
正直期待せずに見た映画ですが見終わったあとは今年で3本の指に入る快作!と思いました。最初のうちは、あまりにもおバカな急展開に呆れていたのですが、ふっとはさみこまれる人間ドラマ、興味深い京都の御茶屋の裏側など、徐々に引き込まれていき、最後は静かな感動に涙してしまいました。一緒に行った女の子も、DVDでもう一度見たいと行ってます。男として、かなり共感できる作品です!
・「今年一番笑った映画」
阿部サダヲと堤真一が異様なほどハイテンションな役を演じる。次から次へテンポの良く展開する。あまりにも舞妓さんに身を投じる2人が面白く声を出して何度も笑う。奇想天外な物語で、見ていて何がなんだかわからなくなる漫画のような筋立てだが、そこが良かった。今年一番笑った映画です。
・「早くリリースされないかな」
劇場で見て来ました。まだまだ知名度が低い為か、初日でも京都の映画館は半埋程度でしたが、凄く盛り上がってました。
イギリス映画に有りがちな、前半の導入部10〜20分のモッサリ感もなく、サクサクかつコミカルに導入部を終え、本筋に。
至って真面目な主人公エンジェルと、転属先の田舎のコミカルさのギャップにウケながら、良いタイミングで事件発生(しっかりグロい)。事件を必死で追うエンジェルと、対立の深まる地元警察。間で悩む友人ダニー。絶妙なタイミングで入るコミカル要素に笑いつつも、エンジェルと共に観ているこちらはヤキモキ。そして、それらをぶっ飛ばす終盤突入。
映画内の登場人物は至って真面目、でも見ているこちらは笑ってしまう、ショーンオブザデッドの良い所はそのままに(ジャンルは違うけど)、笑いと涙と爽快感をアップ!予算なんて関係ない、素晴らしい世界観!役者陣の息の合った快演!上映時間を全く長く感じさせません。
ショーン〜を見た人へのサービス要素な突っ込み処も満載「まんまウィンチェスターやん!」とかね。何度も観たくなる本作。出来れば国内版DVD(吹き替え入りで)が早く欲しい。 ただ一つ心配なのは吹き替え配役。ショーンの時のレベル位は維持して欲しいな。変に人気がでて、配給会社から下手なモデルとかを吹き替えにされなきゃいいけど。
・「特典映像が素晴らしい!」
映画としては語る必要はないSWですが、このDVDは2枚目の特典映像ディスクがとにかく素晴らしいです。削除シーン、メイキング、インタビューなど盛りだくさんで、ますますSWの世界にのめり込んで、2002年5月のSW2が待ち遠しくなってしまいました。
特典映像により、SWという凄い作品を創っているプロフェッショナルたちの仕事ぶりをかいま見ることができるのも、とてもいい経験でした。
・「映画館で見た人も!」
SWの昔からのファンの人の中には今までのものと相容れない気がする・・・・等など意見はあるようですが・・・
私の意見としては「最高!」映画館ですでに見た人でもこれだけ楽しめるDVDってなかなか無いのでは?
すでに他の方のレビューで書かれてはいますが、メイキングや削除されたシーン等など特番一本分以上のボリュームでの映像得点。
また監督の思い入れ、スタッフの方々の思い入れもちろんキャストの思い入れも。
そういうのがすごく感じられるDVDでした!
・「素晴らしい事に変わりは無い。」
この作品自体に対する評価が分かれているという事は、非常に良く理解できます。私も当初は否定的な意見を持っていました。その理由は、自分の中で20数年も大事にしてきたスター・ウォーズの世界と何かが違う!と感じてしまう事ではないかと思います。若きルークの困惑と葛藤と成長、強大な敵に立ち向かう勇気と哀しみ、フォースという偉大な力へのあこがれなどが、この作品からは感じられません。ブルーバックを使った撮影によって、どこか虚無的な役者の演技も気になります。アナキンの取り上げ方など、どちらかと言えば、スペース版「ホームアローン」という感じでしょうか。
それにも関わらず、この作品は歴史上類の無い素晴らしいものであり、賞賛されるべきものであると私は思います。世界最高の知識、設備と技術を使って作られたCG映像による世界は、息を呑むほど美しいものです。そして、ポッドレースと宇宙空間での戦闘シーンの迫力のすさまじさ。まず「映像ありき」の映画なのです。その映像が驚異的なまでの完成度を誇っているのですから、素晴らしい事に変わりは無いと私は思います。更に、このDVD版では6時間もの特典映像が付くとの事。映像と音響をデジタルで堪能できる事も含め、我々SW信者としては、買わざるを得ない、と言うべきでしょう。
・「創作するということ・オリジナリティー・映画界一の世界観」
前作から待つだけのかいがあったと思う。スター・ウォーズの世界観が視覚効果技術の発達で妥協なく再現されていて
一つのテーマパークにいるような気がした。SF界に大きな影響を与え続けているその世界観や登場人物などオリジナリティーにあふれていて創作というもの原点を感じる。お話はメリハリがあり見せ場のポッドレース、ダースモールとの戦いなど存分に楽しませてくれ、見る人を飽きさせない。俳優達の演技もジェダイっぽさが良く表現されていてロマンを感じた。
話がわかりにくいと言う人もいると思うが、最初はあまりストーリーを追うことにとらわれず、ジェットコースターに乗りに着たように楽しんで欲しい。そして興味を持ったなら、細かな演出が作品中に施されているので何度見ても楽しむことができるはず。
特典では、たっぷりのメイキングやインタビューがついていてお得だと思った。
・「フォースのあらんことを…」
長らく、待ち焦がれてきたスターウォーズのまさしく最初のストーリである。子供のとき感じた、物語りとしてみたときのあまりにも壮大な内容を、20年後の今、大人になって冷静に分析するもよし。今の子供には、全く新しい作品への新たな出合いとするもよし。とにかく、宇宙もので、ここまで壮大な物語りが実は大昔の遠い宇宙の出来事だというだけで、我々の宇宙感を覆すに十二分な影響を与えた映画だといえるかもしれない。とにかく、この作品を見なければ、あのスターウォーズは始まらないのであるから、是非、手にいれて見てほしい。
・「優雅さと殺伐:3部作は真ん中が面白い」
劇場でみました、最高です、過去5作中で一番面白いです、前の3部作も真ん中が一番好きですが、今3部作も多分これが一番でしょう、私は、オビ・ワンを助けにヨーダが現れる場面でほんとに涙してしまったファンですから、なにからなにまでが素晴らしく感じます、旧三部と今三部の違いはひとことで「優雅さ」です、今作で作品世界のもつ優雅さは頂点を極めたわけです、銀河全体の平和がかろうじて保たれていた時代の優雅さは過剰なまでに描写されています、過剰であるがゆえに次作でおそらくは崩壊するであろう、というはかなさを感じて胸がはりさけるような切なさを覚えます、剣戟好きのかたはお気づきのように旧3部と新シリーズでは剣戟スタイルが違います、当然新作のほうが優雅な時代にふさわしさ、一種ダンスのような剣戟スタイルになっています、さて次作ではこれに変化があるでしょうか、はたしてエピソード3のラスト・シーンはアナキンがダース・ベイダー・ヘルメットをかぶるショットなのでしょうか、アミダラ役のナタリー・ポートマンは過去最高に美しい。場面場面で違うヘア・スタイルにドレス、とかつての大物ハリウッド女優のような別格の扱いを受けています、DVDは彼女のシーンだけでも価値ありです、こんなシリーズをすべて自腹で自身によって作れるジョージ・ルーカスに嫉妬と期待をこめてエピソード3、はやく作ってね、
・「大好き!」
この作品は批判する人も褒める人もいるけど僕はこの作品が大好きです。評議会の人たちが(ちょびっと)活躍したのが嬉しかったです。曲も相変わらず素晴らしい。
・「つなぎのストーリーはやっぱり面白い!」
前3部作も帝国の逆襲が1番面白く実際高評価なのにたがわず、今回も導入部のかったるさ(EP1)から抜け出して、いよいよ本領発揮しだしました。EP1の時は正直時代が遡り過ぎて、なんか違う映画を見ている気分にもなりましたが伏線がだいぶ前3部作に接近してきて親近感がわいてきます。特にデススターの設計図が出てきたときは涙が出そうでした。クローン戦争のCGはスゴイの一言です。もうここまで技術は行ってしまってるんですね。ルーカスの監督技量は今まで疑ってましたが、本作ではだいぶ解消されてテンポよくまとまってきた感じがします。
・「映画館へ5回も見に行った!」
エピソード1の時は一度しか見に行かなかったが今回の2は5回も見に行ってしまった。オープニングの宇宙船のシーンですでに迫力満点、さすがCGは違うね、と感心してしまいました。後半での戦闘シーン、ヨーダがクローントルーパーを引き連れてくるシーンで既に鳥肌、そしてヨーダのライトセーバー・・・買って損はないと思います。
・「暗黒面の兆し」
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