Dvorak: Symphony No. 9 (詳細)
Antonin Dvorak(作曲), Leonard Bernstein(指揮), Merrill Greenberg(English Horn), Israel Philharmonic Orchestra(オーケストラ)
「バーンスタインの本質を見た!」「第2楽章のテンポは、Largoでは無いが、魅力的」
THE HALL OF THE OLDEN DREAMS (詳細)
ダーク・ムーア(アーティスト)
「星5つでは足りない」「クサメタルのバイブル」「メロ!臭ぃ!」「心の宝物が一つ増えた」「こんなにイイと思わなかった」
ゲイツ・オブ・オブリヴィオン (詳細)
ダーク・ムーア(アーティスト)
「洗練されてきたクサメタル!」「是非」「聴き易すぎる」「洗練という名の「進化」」「クサメタル」
Beethoven Sonatas (詳細)
Ludwig van Beethoven(作曲), Daniel Chriss(指揮), Jodi Howard(指揮), Garrick Ohlsson(Piano)
ブルックナー:交響曲第9番 4楽章完成版(キャラガン版1983年/2006年9月補完) (詳細)
内藤彰(アーティスト), ブルックナー(作曲), 東京ニューシティ管弦楽団(演奏)
「第4楽章が完成しなかった理由が分かるかも」
The Divine Conspiracy (詳細)
Epica(アーティスト)
「よりパワーアップされたサード」「エピカぶし」「バチグンのシンフォ」「よりパワーアップされたサード」「期待を裏切らない女声ゴシックメタルオペラの秀作」
わたしを断罪せよ (詳細)
岡林信康(アーティスト), サトウ・ハチロー(その他), 白井道夫(その他), エリック・アンダースン(その他), トム・パクストン(その他), 日高仁(その他), ボブ・ディラン(その他), 中川イサト(演奏), 谷野ひとし(演奏), 長野隆(演奏), 木田高介(演奏)
「日本のプロテストフォークの最高傑作」「日本音楽史上に燦然と輝く名作」「今でも、いや今こそ聴いて欲しいな」「1970年前夜を象徴する岡林の名曲の数々」「やはり名作」
「かっこよく負けるよりみっともなくとも勝たなきゃ」「私にとって最高作品」「初期の最高傑作」「「季節のない街に生まれ、風のない丘に育ち」」「「春夏秋冬」大好きです。」
「今でもすばらしい。名曲ぞろい!」「たくろうのエッセンスがこの1枚に」「これは日本のサージェント、ペパーズです。」「全ての意味で潔さを感じる快作」「グレート「フォーク」ギターアルバム」
「珠玉です」「感動のあまり号泣モノです」「よかった」「絢爛」「陰陽座の「羅生門」、このベストは妖気に満ちあふれている。」
ブルックナー:交響曲第9番 (詳細)
東京都交響楽団(アーティスト), ブルックナー(作曲), 朝比奈隆(指揮)
フーガの技法 (詳細)
高橋悠治(アーティスト), バッハ(作曲)
Bruckner: Symphonies Nos. 4 and 7 in Full Score (詳細)
Anton Bruckner(著), Robert Haas(編集)
Mozart: Complete String Quartets (詳細)
Wolfgang Amadeus Mozart(著)
Beethoven: Complete String Quartets (詳細)
Ludwig Van Beethoven(著)
「便利!!」
Bach: Die Kunst der Fuge (詳細)
Johann Sebastian Bach(作曲), Grigory Sokolov(Piano)
「ソコロフの内なる深遠の世界へ」
Beethoven: Ludwig Van Beethoven Complete Piano Sonatas, Vol.1 (詳細)
Ludwig Van Beethoven(著)
「円熟のベートーヴェン」「ベートーヴェンに触れてみましょう」
Beethoven: Ludwig Von Beethoven Complete Piano Sonatas Vol.2 (詳細)
Ludwig Van Beethoven(著)
「円熟のベートーヴェン」「ベートーヴェンに触れてみましょう」
Mozart : Piano Concerto 20,26 (詳細)
Friedrich Gulda. Munchner Philharmoniker(俳優)
ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
アバド(クラウディオ)(アーティスト), イーグレン(ジェーン)(アーティスト), マイヤー(ヴァルトラウト)(アーティスト), ヘップナー(ベン)(アーティスト), ターフェル(ブリン)(アーティスト), スウェーデン放送合唱団(アーティスト), エリク・エリクソン室内合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「新鮮この上なし!」「躍動感のある第9」「Lutwig Beethoven's Symphony No.9」「力強い作品」
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》第3稿コースヴェット版世界初演ライヴ (詳細)
内藤彰(アーティスト), ブルックナー(作曲), 東京ニューシティ管弦楽団(オーケストラ)
ブルックナー:交響曲第8番 (詳細)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ブルックナー(作曲), クナッパーツブッシュ(ハンス)(指揮)
「桁違いのスケールの大きさ」「ブルックナー初心者の方にもお勧め」「スケールの大きい楽曲を、堂々と再現したアルバムです」「第8番の原点」「ブルックナーの最高傑作の決定版」
ブルックナー:交響曲第8番 (詳細)
東京都交響楽団(アーティスト), ブルックナー(作曲), 朝比奈隆(指揮)
「都響でも根性座った音が出とります」「最高のブルックナー」「透明感のある不思議な音色」「朝比奈の真骨頂」
Bruckner: Symphony No.9 (詳細)
Berlin Po(アーティスト), Knappertsbusch(アーティスト)
After Forever (詳細)
After Forever(アーティスト)
「堂々たる風格が漂う5枚目のフルレンス」
Custom Stores>By Labels>クラシック>Deutsche Grammophon
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ベートーヴェン
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ブルックナー
Entertainment>Music>Instruments & Performers>Piano
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>ドヴォルザーク
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>バーンスタイン
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>バーンスタイン
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classical>Classical Instrumental>Composers>C-D>Dvorak
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classical>Classical Instrumental>Composers>A-B>Bernstern
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classical>Classical Instrumental>Performers>Conductors>Bernstein, Leonard
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
・「バーンスタインの本質を見た!」
やれ録音が悪いだの、わざとらしくスローなテンポだのという酷評を耳にすることがあるCDではあります。しかし、そんなに音は悪いかなぁ。すばらしく良くはないけれど、その芸術的価値を貶めてはいない。じゃ、わざとらしいかなぁ。思うに、バーンスタインは頭で考えたり、奇をてらった演奏をしているわけじゃないですよね。身体がそう動くように、感じたままを表現しているんだと思う。特に第2と第4楽章は涙が出てきます。まさに、ドボルザークが乗り移ったかのような気迫をそのスローなテンポにこそ感じます。
・「第2楽章のテンポは、Largoでは無いが、魅力的」
「新世界」の中で最も有名な別名「家路」とも言う第2楽章が素晴らしくゆっくりと歌われる。油断すると、寝てしまいそう(冗談)なくらいで、テーマのメロディをこれ程ゆっくり演奏されると、超ロマン派と言える程である。個人的には、この遅さは魅力的です。バーンスタインのロマンチシズム溢れる音楽はDG録音で良く聴く事ができます。この録音とチャイコフスキーの第6交響曲は、双璧ではないでしょうか。一度この魅力に取り憑かれると、他の指揮者の録音がものたりなくなります。特に軽快なスピードで颯爽と演奏するカラヤン(晩年は、ゆっくりとした録音もありますが)の対極に位置します。どちらも大家ですが、同じ曲が指揮者によりこうも変わるのか!というクラシックの楽しみ方がより深くなるという意味で、是非お聞き下さい。知らない人は、クラシックは譜面があるから、どれでも同じじゃない?と考えがちですが、これ程違うと、別の曲と言って良い程です。セルの軽快な「新世界」も好きですが、この録音も好きです。これで、同じ曲のCDを何種類も聴き比べるためにクラシックの世界の泥沼に入り込みます。私もその一人です。必聴!
・「星5つでは足りない」
オフィシャルサイトで試聴して、いてもたってもいられなくなり、CDショップに走りました。結局置いてなくてAmazonで買ったのですが、とにかくこれほどまでの印象を残したCDはありません。そして、いまだにお気に入り中のお気に入りとなっています。
クサメタル、シンフォニック、メロスピ等の言葉に反応する人になら問答無用でお薦めします。
女性ヴォーカルということで敬遠する人もいるかもしれませんが、EdenbridgeやNightwishのように、女声女声した声質ではなく、中性的な声でのびのびとつややかに歌い上げています。是非一度聴いてみてください。
・「クサメタルのバイブル」
2001年度、ベスト・クサメタル・アルバム。
なんせ、クサい。とにかくクサい。ハンパじゃない。某B誌において「異臭騒ぎ」とまで言われたアルバムの主は、エリサ・マーティン嬢擁するスペインの6人組。その彼らの2作目にして日本デビューアルバム。
しかし、ただクサいだけではこうまでは評判にはならない。では何故こうも話題になったのか?
ズバリ、曲がいいのである。
それまでのスペインのバンドというと、スペイン語ならではの巻き舌バリバリなイメージが強く、楽曲もどちらかというと田舎臭い感じが強かったが、このアルバムでは全曲英語で歌われており、音質も悪くなく、それまでのスペイン産メタルのイメージを覆すことに成功している。
いかにもなイントロ#1“The Ceremony”から、まずは軽く小手調べ的な#2“Somewhere In Dreams”でスタート。その後、畳み掛けるように#3“Maid Of Orleans”、#4“Bells Of Notre Dame”#5“Silver Lake”と、クサメロ大爆発の楽曲が惜しみなく乱舞する様は実に痛快。
エリサ嬢のヴォーカルは現在DREAMAKERで披露しているものと比較すると、まだこなれていない感はあるが、メロディは歌えているし、曲をぶち壊すほどではないので、個人的には許容範囲。
なにはともあれ、彼らの登場によって、スパニッシュ・メタルのレベルは大幅に上がったことは、疑いようの無い事実である。
クサメロ万歳!!!(・(ロ)・)クサー!!!
・「メロ!臭ぃ!」
かつてFM愛知で放送されていた、伊藤政則氏司会のラジオ番組「AGU・ロックステディ」。そこで聴いた⑧の強力なクサクサ・コテコテのメロディーに悶絶・・・買いに急いだ。哀愁たっぷりの楽曲にネオクラシカルスタイルのギターが絡むというありがちなスタイルだが、全編で聴けるクサクサ、コテコテなメロディーがこのアルバムの大きな魅力。因みに政則氏は「北欧やイタリア、ドイツではなくてスペイン出身ってのが面白い。日本のバンドがメロディー付けたみたいだ」というような事をコメントしていた。
・「心の宝物が一つ増えた」
ドラマティック!疾走感!メロディー、フレーズ、どれをとっても文句なし。また捨て曲無し。メロディックなハードロックファンならば買って損はしないCDの代表格。この音楽の背景には、剣を抜き、馬で疾走する騎士の映像が良く似合う。また、RPGゲームのBGMとしても使用可能。平凡な日常に飽き飽きしたときや現状を打破したいときなどに聴くと効能大!今や心の宝物の一つとなっているCDである。
・「こんなにイイと思わなかった」
「ゲイツ〜」から聴き始めた後追いファンの私ですが、コレもメチャメチャいいです。最初に聴いたときの思い出として、以前の作品だから音質とか落ちてんじゃないの?とか思いながら期待せずに聴いて、心から脱帽したのを覚えています。自分が恥ずかしかったです。軒並みiPodのマイレートは☆四つ以上の名曲揃い。ホントに脱帽です。
・「洗練されてきたクサメタル!」
うーん、クサイ!!やっぱクサいわ!!!(嬉)このクサさはかなりの中毒性あり!(爆)
てなわけで、紹介するのはスパニッシュ・クサメタル・バンド、DARK MOORの3rdアルバム。前作に引き続き、日本で発売されましたね。いや〜、良かった良かった(^^)あまりのクサさにマジでタイホされかねんからね〜。
前作からさらに一皮剥けた感がある本作は、より洗練されたメジャー感漂うクサメタルを堪能できる。エリサ嬢のヴォーカルも成長の跡が窺え、安定感が出てきた。
このテのマニアの方の中には、「洗練されちゃいかん!愛すべきイモでいてくれなきゃ困る!」という意見もあるが、個人的にはこのバランスが絶妙。イモ過ぎもせず、かといって決して一流ではない、このラインが素晴らしい。
これまでの例にもれず、このアルバムも美味しい疾走曲が多く、クサクサ&ドコドコマニアにはたまらない音世界だろう。(一応、クサクサはメロディね、ドコドコはバスドラね^^;)
とりあえず#1“In The Heart Of Stone”〜#8“The Night Of The Age”まで、小品を挟みつつも、クサメロを撒き散らしつつ重ねる疾走に次ぐ疾走に悶絶!
クサさとメロディの即効性なら、かのRHAPSODYをも凌駕する恐るべき一枚。
・「是非」
スペイン出身のDarkMoor。女性ヴォーカリストの声と綺麗な音楽がウリ。洋楽をあまり聴かない人やうるさいメタルは苦手、という人でも聴けるバンドです。ゲイツ・オブ・オブリヴィオンは今まで以上に実力をつけてのアルバムなので完成度はとても高いです。DarkMoorの最高作品と言っても過言ではありません。DarkMoorファンはもちろんこれから洋楽を聴いてみようかな?と思っている人は是非購入したい1枚です。
・「聴き易すぎる」
ファンタジックでシンフォニックでメロディックだ。カッコいいゲームミュージックのような雰囲気が感じとれるサウンドと、女性ヴォーカル・エリサの安定感と存在感のある歌声が見事にマッチしている。随所に魅せるハスキーな歌い方も最高だ。こんなにも美旋律で清涼感のあるメタルサウンドは探してもなかなか無い。というか日本人の為に作られた音楽のようだ。捨て曲もないので満足感も完成度も抜群。伊藤賢治などのゲームミュージックが好きな人にもオススメできるアルバムだ。しかし聴き易すぎてコアなHMファンは嫌うかもしれない。
・「洗練という名の「進化」」
前作「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」のような強烈さはないものの、サウンドがより洗練され、聴き応えのある作品に仕上がっている。本作も必聴!
・「クサメタル」
前回のクサいメロディ満載のメロディックパワーメタルの流れを引き継いでいる。女性ヴォーカルもなかなかいい感じにマッチしていてクサメタラーにはたまらない一品だ。
●ブルックナー:交響曲第9番 4楽章完成版(キャラガン版1983年/2006年9月補完)
・「第4楽章が完成しなかった理由が分かるかも」
交響曲の巨人ともいえるブルックナーですが、絶えず理想の音楽を求め続けました。結果、交響曲も番号が上がるにつれ、純化され、内容も崇高になっていきます。
そして、この9番です。この9番は今までの集大成となるはずでした。しかし、ご存知の通り、第4楽章は最後まで完成しませんでした。(そのため最高傑作は第8番だと言う人も多いです。)
幻の第4楽章ですが、実は曲のスケッチはほぼ完成していていました。そこで、残された遺稿から第4楽章の再現を試みたのが、本CDです。
売りの第4楽章ですが、確かにブルックナーならではの展開でそれなりに楽しめるのですが、一方でなぜブルックナーが第4楽章を完成できなかったのか?の理由も何となく推測できます。というのも第3楽章までの圧倒的な内容に比べて、どうしても物足りないのです。第3楽章までの完成度を超える第4楽章を、晩年のブルックナーには完成させるだけの気力が無かった様にも思えます。
それでも殆どがブルックナー自身の手になるものですので、ファンだったら一聴の価値はあると思います。
・「よりパワーアップされたサード」
ゴシックメタルの宝庫・オランダ出身の「EPICA」(エピカ)による3rdアルバムです。2007年、日本先行リリースということで購入しました。
ファースト、セカンドと過去2作との比較で言えば、よりパワフルにさらに疾走感が増した感が強くします。彼らの音楽性の特徴として「EPICAオーケストラ」「EPICAクワイヤ」と呼ばれる重厚なオーケストラ効果とメタルとの融合が真っ先に思い浮かべられますが、この作品ではオーケストラが占める比重が後退し、その代わりにメタル色が強まっています。その意味では、同郷の「After Forever」が辿っている軌跡とかなり重なっているように思えます。EPICAはもともと「After Forever」の創始者メンバーであるマーク・ヤンセンが作ったグループだけに「さもありなん」ですが、かつては犬猿の仲と言われた両者の関係を考えると意外と言えば意外です(最近は、ヨリを戻して一緒のステージに立っているそうです)。ギターもより重層的になり、またドラマーが抜けてセッションドラマーがゲスト参加していますが、それがかえってメタル色を強めているようです。ただファーストからのファンにとっては「らしさがなくなった」ととられる可能性も。
紅一点・シモーネ嬢の歌唱力もさらにパワーアップし、相変わらず時に力強く時に妖艶にと表現力豊か。男性デス声との美醜の対立構造というゴシックメタルのお約束もさらに磨きがかかっています。シモーネ嬢のボーカルはAfter Foreverのフロール嬢ほどマッチョ志向にならず、適度にヨーロッパ的叙情感を醸し出すあたりが憎いです。なお、「日本盤のみボーナストラック」というサービスは今回はなしです(ああいう輸入盤潰しともいえる、姑息な商法は個人的に嫌悪感すら感じます)。
・「エピカぶし」
期待を裏切らないアルバム。私が愛しているエピカの要素…、メロディの壮大さ、メタルとしっかりマッチしたオーケストラ、本当に上手い女性ボーカルに寄り添う重厚なクワイヤ、程よいスパイスな格好よいデスヴォイス、美しいクラシカルな旋律とメタルのリズムの激しさ…私がまさに求めて聴きたかったものをまたまた聴かせてくれた。しかも、今回のこの豪華な旋律ときたら。EPICAのアルバムは毎回、アルバムを貫く雰囲気がしっかりしていて、一つ一つ違う飽きさせない曲なのに、きちんと統一感がある。今回はダークな感じが薄れたけど、多いに盛り上がるシンフォニックなメロディも、あいかわらず私にとって理想的。私の好みとしては、EPICAのデスはとても好きなので、もっと聴きたいぐらいです。(ゴシック的な部分というか、前よりはデスの存在感ちょっと減ったかな?)
・「バチグンのシンフォ」
強烈なシンフォニック度を持ったフィメールゴシックメタルです。ただ、アコースティック楽器を取り入れるだけでなく、作曲やアレンジがクラッシック音楽の基本的な王道路線を踏襲していて、メタル系のバンドがシンフォニックを取り入れたって言うよりクラッシックやってる人がメタルを取り込んだって言うぐらいシンフォニックがはまってます。今作は曲も素晴しいけど、ボーカルがかなり安定したので非常に聴きやすいです。前作までは、ボーカルが技術もないのに無理にオペラ唱法をしましたって感じが見え見えで聴いてて非常につらい部分があったのですが今作はかなり良くなった。もともと舌足らず気味の萌え系ヴォイスだったのでこの進化は非常においしい。ボーカルだけじゃなく曲も含めたバンド全体がアルバムごとにどんどんレベルアップしてるので今後も楽しみ。
・「よりパワーアップされたサード」
ゴシックメタルの宝庫・オランダ出身の「EPICA」(エピカ)による3rdアルバムです。2007年、日本先行リリースということで購入しました。
ファースト、セカンドと過去2作との比較で言えば、よりパワフルにさらに疾走感が増した感が強くします。彼らの音楽性の特徴として「EPICAオーケストラ」「EPICAクワイヤ」と呼ばれる重厚なオーケストラ効果とメタルとの融合が真っ先に思い浮かべられますが、この作品ではオーケストラが占める比重が後退し、その代わりにメタル色が強まっています。その意味では、同郷の「After Forever」が辿っている軌跡とかなり重なっているように思えます。EPICAはもともと「After Forever」の創始者メンバーであるマーク・ヤンセンが作ったグループだけに「さもありなん」ですが、かつては犬猿の仲と言われた両者の関係を考えると意外と言えば意外です(最近は、ヨリを戻して一緒のステージに立っているそうです)。ギターもより重層的になり、またドラマーが抜けてセッションドラマーがゲスト参加していますが、それがかえってメタル色を強めているようです。ただファーストからのファンにとっては「らしさがなくなった」ととられる可能性も。
紅一点・シモーネ嬢の歌唱力もさらにパワーアップし、相変わらず時に力強く時に妖艶にと表現力豊か。男性デス声との美醜の対立構造というゴシックメタルのお約束もさらに磨きがかかっています。シモーネ嬢のボーカルはAfter Foreverのフロール嬢ほどマッチョ志向にならず、適度にヨーロッパ的叙情感を醸し出すあたりが憎いです。なお、「日本盤のみボーナストラック」というサービスは今回はなしです(ああいう輸入盤潰しともいえる、姑息な商法は個人的に嫌悪感すら感じます)。
・「期待を裏切らない女声ゴシックメタルオペラの秀作」
彼らの作品を全てフォローしておりますが、どのアルバムも期待を裏切らない重厚なゴシックメタルオペラの世界を展開させており、なおかつ1作1作重ねる毎に音楽の深みが増し、彼らの成長を感じることができます。
今作品は、よりヘビィに、かつ荘厳な深みをもった作品となっていて、彼らのサウンドに身も心も委ねると、この上ない感動の渦に巻き込まれていくように感じます。
どの曲が、と言うよりも、この作品全体の音世界をぜひとも堪能していただきたいと思います。
・「日本のプロテストフォークの最高傑作」
誰しも少年から大人へと成長していく過程において社会には様々な矛盾が存在することに気付く…このアルバムは現代社会もなお抱える社会の矛盾に対する当時23歳であった若者の「うめき」です。 一般に岡林信康といえば「過去の伝説の人」であり、そのメッセージも風化してしまったかのような書評やイメージがあると思われますが、彼の残したメッセージは現在でも十分通用するものであり、いや、むしろ今だからこそ聴かれるべきであるものばかりであり、いわゆる「放送禁止歌」も収録されていますから現代のようなメジャーの音楽資本産業からはなかなか生まれ得ない貴重なアルバムであると思います。 また彼の楽曲はメッセージ性ばかりが注目されますが音楽的にも素晴らしく、ダウンタウンブギウギバンドもカヴァーした叙情豊かな5、コード進行がとても美しい7、まさにボブ・ディラン「ライク・ア・ローリングストーンに対する返歌たる8などを聴けば何故彼がフォークの神様と呼ばれたのかわかるのではないでしょうか? 本アルバムは熱い青春時代を回顧する中高年の世代だけではなく、思い悩み煩悶する若い世代の方にも聞いてもらいたいです。きっとあなたの知覚の扉が開かれるでしょう。
・「日本音楽史上に燦然と輝く名作」
私が考えるに、物事を表現するという営為には次の3つの過程が含まれます。
第一に自分の中に抱えている問題を発見し、それを提起するという過程。 次に提起した問題に面と向かって取り組むという過程。この時にその問題を解決できればよいのですが、必ずしもそううまくいく訳ではなく、散々悩んだ挙句にも拘らず、この問題を解決できない場合もあります。 そして最後の過程として、問題を真正面から見つめ続けた中で見えてきたもの、それはその問題の解決法かもしれませんし、その問題の側面といったそれに関わるものかもしれませんし、またはその問題とは直接関係ない別の何かかもしれませんが、そういったものを的確に表現するという過程。
この3つの過程経た後に作品が完成するわけですが、その作品の出来や質は、これらの過程をどれだけ自分に忠実に行ったかにより決まってきます。このことは簡単なようで意外に難しく、例えば作者が意識しないところで見えてきた問題から逃避している作品は実に枚挙に暇がありません。
この3過程を極限までに自分に忠実に出来る人、それは私が知る限り岡林信康氏をおいて他にいません。 勿論、その彼も全ての作品においてそれが出来ているわけではありません。代表作「山谷ブルース」もどこか斜に構えている部分があります。 しかし、例えば「手紙」は、完璧なまでにそれが出来ているのです。彼が「フォークの神様」と言われる所以は、そこにあるのだと私は思っています。
この「手紙」という作品、放送禁止歌の最たるものとして知られています。また今後岡林氏がこの作品を歌うことは無いだろうと言われています。 日本音楽史上最高の名作「手紙」は、もうこのCDでしか聴くことは出来ません。 もう、このCDでしか、今の私達には彼に授けられた天賦の才能に触れることは出来ないのです。
それでもあなたは、このCDを手に取らないでいるおつもりですか?
・「今でも、いや今こそ聴いて欲しいな」
神様・岡林の名前を知っている人は多いでしょう。でも聴いたことがあるという人は、はたしてどれくらいいるのでしょうか。あまりにも伝説のイメージが先行していません?きっとそんな方、このアルバムを聴いてショックを受けますよ。想像していたより、きれいな声(失礼)丁寧な音作り(重ね重ね失礼)・・・。メッセージ性が強調されるのも当然なのですが、音楽としても本当にすばらしいです。
・「1970年前夜を象徴する岡林の名曲の数々」
伝説の「フォークの神様」と呼ばれた岡林信康のデビューアルバムです。岡林はこのアルバムにより1970年前後の関西フォークにおいて、多くのファンを獲得し、完全に神格化されていました。
今振りかえって考えてみますと『わたしを断罪せよ』というアルバムタイトルは大変意味深だと思います。牧師の息子として生まれ、同志社大学神学部中退したキャリアだけでなく、「フォーク界におけるヒーロー」という虚像に対する自分の存在そのものへの批判も込められているわけです。
大学生活から山谷のドヤ街へドロップアウトした実体験から生まれた「山谷ブルース」を聴いていますと、岡林の境遇と実生活のジレンマを感じます。その強烈なメッセージは世間に対して発せられましたが、同時に岡林の心の中へも深く入っていったことだと思います。
勿論、このCDに収録されている「手紙」やその後に発表された「チューリップのアップリケ」のような社会問題への提起は、当時の世相と密接に関係していました。69年当時の大学生は社会の矛盾と向き合わねばいけないと、各人が思い悩んでいた時代でした。だから「手紙」のような名作が生まれたわけですし、若者の圧倒的な支持があったわけです。
「手紙」もすぐに放送禁止となり、岡林自身がフォークシーンからもドロップアウトするのですが、その理由は『わたしを断罪せよ』というタイトルに行き当たると思います。
ラストに収録されている♪友よ 夜明けまえの闇の中で 友よ 斗いの炎をもやせ♪という岡林のシンプルでストレートな歌唱を聴くたびにあの時代の若者の持つエネルギーの象徴がこのアルバムに集約されていると感じます。「友よ」は70年安保に端を発した学生運動の連帯感を支えた歌だったといえましょう。
・「やはり名作」
アンテナを張って生きていると名作は風の便りに「噂」が流れてくる。私は、ビートルズ、ビーチボーイズ専門、日本語は意味が即伝わるから聞かなかった(変な言い訳?)。いわゆる一般のフォークシンガーの唄は聞こえてきたけれど感動はしなかった。でもこれは本当にいい出来です。これ1枚で日本のフォークソングの歴史を書き換えたように思う。戦争反対、弱いものの味方、原子爆弾反対、等々の単純な世界から一歩(数歩)進んだ世界が展開されている。「わたしを断罪せよ」もうタイトルから難しくなって今もってよく分からんような??発売された時期もこれを受け入れる時代になっていたように思います。今の若い人が聞いたらどう思われるか見当もつきませんが。「やはり名作」には違いありません。
●春夏秋冬
・「かっこよく負けるよりみっともなくとも勝たなきゃ」
「君の席」には、現実社会にある風景の鋭い切り口で描かれていていいですね。「黒いカバン」も同じく岡本おさみさんの世界観の詩がいいです。でもなにより泉谷しげるがやってからこその話であると思うんです。偏ったアルバムではないし、無感情に洗脳を歌う「ねどこのせれなあで」や、有名すぎる「春夏秋冬」サラリーマン惨歌「街はぱれいど」などなど。間違いなく名盤です。なにより「黒いカバン」のインパクトにはやられます。
・「私にとって最高作品」
私にとってこのアルバムと4作目「光と影」は泉谷しげるの最高のパフォーマンスを感じることのできる作品。このアルバムのアレンジャー加藤和彦もサディスティック・ミカバンド発足時期と重なり油がのっている。泉谷の野性味とドノバン(加藤)の豊富な音楽知識に裏付けられたハイセンスなアレンジのミスマッチが独特の味をかもし出していて、今聞いても尚新鮮な驚きを隠せない。高中正義、つのだひろ他ミカバンドの初期メンバーの参加もうれしい。当然泉谷の愛らしい毒舌ソングも堪能できます。代表曲の他「街はぱれえど」等しんみりとした弾き語りにも妙な説得力を感じます。単に古きよき時代のフォークソングの名盤では無い事は間違いないです。
・「初期の最高傑作」
このアルバムは(中学生の頃の)私が初めて聞いた泉谷さんのCD(当時はレコード)でした。それまで泉谷しげるという名前は聞いたことがあっても,陽水や拓郎を主に聞いていた私にはそういう有名フォーク歌手の単なる一人,くらいにしか思っていませんでした。しかし,このアルバム,1曲目から「な,な,なんだ,これはっ」と思わせられ,そのまま泉谷さんの世界に引き込まれました。その後も何回聞いたかわかりませんが,聞けば聞くほど味のあるアルバムで,特に歌詞がすばらしいです。今のロック調の泉谷さんしか知らない世代の人にも「フォーク時代の泉谷しげる」の代表作の1つとして是非聞いて欲しいと思います。
・「「季節のない街に生まれ、風のない丘に育ち」」
「夢のない街を出て 愛のない人にあう」
否定的な出だし。
「人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけた やさしは いともたやすく しなびた」
後悔の模様
「春をながめる 余裕もなく夏をのりきる 力もなく秋の枯葉にみをつつみ冬に骨身をさらけだす」
1年。
「今日ですべてが終わるさ今日ですべてが変わる今日ですべてがむくわれる今日ですべてが始まるのさ」
泉谷しげるの、その後の活躍の原点のような曲。斜めを向いた態度の、すべてがここに凝縮されている。
疲れたときに、カラオケで歌うのにいい感じ。
・「「春夏秋冬」大好きです。」
10年ぐらい前、泉谷しげるさんがレギュラーの、大阪のある番組の後悔録画に行きました。番組収録後・・・他の有名人はスグにスタジオから出て行ったのですが、泉谷さんは、ファンひとりひとりに、最後まで気さくに握手や記念写真を撮らせてくださいました。それからの大ファンです。「春夏秋冬」が大好きです。
・「今でもすばらしい。名曲ぞろい!」
うれしい。CD選書盤では持っていたけど、やっぱりこの感触はすばらしくうれしい。
リマスタートのこと、早速聴いてみると、音圧がアップし、音質もクリアになっています。
曲は当然、当時大ヒットしただけあって、今聞いても十分堪能できます。
一緒に聞いていた長男が、 「加川良の手紙」に”変な曲” 「馬」に大笑いして”なんて曲なの”と反応を示しています。
自分でギターを持ち出して、最初から最後まで全曲歌ってしまいたくなります。中でも「祭りのあと」は特に秀逸で、何度も繰り返し聞いてしまいました。
過去に聴いたことがある人にも、聞いたことがない人にも拓郎に少しでも興味が出てきたならば、一番のお勧めでしょう。
曲がヒットして色々と批判めいたことを言われていた事に対する思いを、拓郎自身が書いている封入されていた当時の文章を読み返して、また、懐かしくもありました。この時期まだ、ニューミュージックという呼び方は存在しません。フォークと呼ばれていました。フォークは売れてはいけない、商業主義ではいけない、と、そういう時代だったんですね。
・「たくろうのエッセンスがこの1枚に」
私が洋楽一辺倒だった高校生の頃にリリースされたアルバムです。初めて聴いた時も今も感動は変わりません。個々の楽曲の完成度が高いのです。曲の順番もこれ以外は考えられないくらい周到にセッティングされています。1曲目は「春だったね」以外はありえないし、「旅の宿」の絶妙なポジショニングはどうでしょう。あの名盤サージェント・ペパーズにも似て、これはトータルで聞くたくろうの世界です。これまで彼は何枚のアルバムをリリースしたたは知りませんが、私の中では間違いなくベストアルバムです。星10個あげたいね :−)
・「これは日本のサージェント、ペパーズです。」
ビートルズを知らないより知ってた方が絶対に豊かですよね、拓郎に出会えて、出会うことができた人はしあわせですよね、これを手に入れることができたしあわせは・・・どれだけ豊かになれたことか。それは拓郎のファンはこのアルバムに関しては共通した宝物だから、皆でしあわせなんだよね。なんかさ・・・恋人ができたりすると、二人にしか解らないことがあるじゃないですか、外から見てるととてもアホくさとか思うんだけどね、その「アホくさ」ってのがさ・・・この元気ですってのが、ものすげーアルバムだって俺たち皆は解ってるけど、「アホくさ」って思って人が居るってのが、いいよいいよ知らなくて、中途半端に解ったなんて言われたくないし、外に居ていいからって思う訳です。・・・歴史に残る名盤ですよ、宝物なんだからさ、大切にしてもらわないと困りますものね。
これを残せたことで、拓郎さん・・悔いはないでしょう、これは日本のサージェント、ペパーズです。これに出会えてよかった・・・。
・「全ての意味で潔さを感じる快作」
飾り気なし、媚びもなし。 今、自分が思っていること・考えていることを、歌にしてみたらこうなりましたというだけのものなんだろうけど、それが聴き手には格好良かったり気持良かったりも感じる。 ぶっきらぼうな歌い方・字余りの歌詞だって、非難どころか、魅力に思えてしまう。
・「グレート「フォーク」ギターアルバム」
まさにグレート「フォーク」ギターアルバムです。全15曲、とにかくフォークギターの感触が生々しく、素晴らしい。あるときはザクザクとストローク。あるときは、バンジョーも交えて、複数のアルペジオが絶妙にからむ。拓郎氏のぶっきらぼうなボーカルを優しく縁取っています。
●陰陽珠玉
・「珠玉です」
陰陽座ファンからすれば、このアルバムに入っている曲はまさしく『陰陽座ベスト』です。メタルはもちろん、キャッチーな曲、しっとりと聴かせる曲と、陰陽座の世界が幅広く収録されています。新しいアルバムか!と思ったらベストかよ・・と思われた方もいらっしゃると思います。アルバムすべて持っている方もたくさんいるでしょう。けれど、リーダーの瞬火さんはライブで仰ってましたよ、「ベスト盤というと、必ず一曲か二曲新曲が入っていて、全部曲知ってるけどそれが気になるから買う、みたいなのは嫌なので新曲は入れてません」と。「アルバムも持ってて、全部曲知ってるけどそれでも買って下さるファンのために特典を付けました」と。このアルバムは「陰陽座気になるけどどれから聴いたらいいかわからない」という方には激しくオススメです。この一枚を買えば陰陽座がどんな楽曲を奏でるのかがわかります。曲を知っていてもライブには行ったことがないという人にもオススメ。初回盤にはライブ音源がついているので、陰陽座のライブがどんな雰囲気なのかわかります☆
最近だんだん人気が出てきた陰陽座が、入門CDとしてこのベストアルバムを出したのは素晴らしいと思います。陰陽座がどんなに素晴らしいバンドかを知っていただくために必要な一枚!
・「感動のあまり号泣モノです」
自分は彼らがメジャーデビューしてから今日に至るまで、ずっとヴィジュアル系(V系というやつか)に分類し、敬遠し続けていました。また、邦楽のロックはどうも手が伸びず、はっきり言いますと、興味はありませんでした。しかし、ひょんなことから彼らの楽曲を聴く機会を得、聴いてみたところ、今まで自分がV系に分類し敬遠していたことが激しく悔やまれるぐらい感動しました。それぞれ違った魅力を引き出している6弦ツインギター、それに絡む二つのヴォーカルの声、軽快かつ激しいドラムから構成されたこのバンドは、欧米のロック、ヘヴィメタルにも匹敵する素晴しいバンドです。特に黒猫さんと瞬火さんによる絶妙なツインヴォーカルは必聴!これに惹かれてファンなった方もきっと多いことでしょう。(自分は感動のあまり少し号泣してしまいましたそんな彼らのベスト盤というだけあって、ボリューム満天です。また構成はディスク二枚組みという事で、某マンガの主題歌として有名な甲賀忍法帖や鳳翼天翔を収録した軽快かつノリのいい『陽』と、黒猫さんが義経、静の二役、瞬火さんが頼朝を演じきった名作組曲〜義経〜や鵺を収録した深い『陰』とで分けられており、『曲順も相当凝ってるなぁ』とただただ感心するばかりでしたこれを聴き、邦楽ロックのレベルも存外低いものでは無いのかもしれないと感じております。これを機に邦楽ロックも聴いていこうかと思いました
・「よかった」
噂はかねがね聞いていたのですが、なかなか手を出せずにいたのは、ビジュアル系バンドだと思っていたからです。ところが実際に聞いてみれば、超健全なヘヴィメタルバンド。手を出すのが遅かったと思うくらい。当然捨て曲なしです。安心して聞けるヘヴィメタルバンドだと思います。
・「絢爛」
音楽的にはヘヴィメタルの範疇になるのだろうけど、黒猫の伸びやかで艶のあるボーカルは無駄な押し付けが無く、このジャンルを敬遠しがちな人たちにもアピールする優しさがある。ヘヴィメタルが好きな人たち、特にソングライターの瞬火と同世代の人たちは曲の構成やリフににやりとさせられる場面が1つや2つじゃないだろう。個人的なお薦めは2つの組曲に尽きるけれどどの曲もまさに珠玉。
・「陰陽座の「羅生門」、このベストは妖気に満ちあふれている。」
80〜90年代人間椅子、ガーゴイルといったバンドを経験していたにもかからわず、古語ロックを演る陰陽座はそのヴィジュアルや、オーディエンスが狂喜乱舞する姿をみてしまったが為に個人的にどうも敬遠してしまっていた、やはり歳のせいだろうか。
このベストを聞いてみて、オヤジの自分が恥ずかしくなってしまったのはいうまでもない。ジャパメタの演歌気質な歌メロにプログレッシブな展開、洋ヘウ゛ィメタルやスラッシーなアプローチ。叙情性、攻撃性を複雑怪奇にそして秀麗に表現する彼らにとってはキングレコード名門「ネクサス」でのリリースはまさに確信犯である。
オヤジは陰陽座の「神明神社強飯式」のようなこの荒行ツインベストに胸も腹もいっぱいになってしまった。「陽」ディスクはどれもヒット性のある作品でメロディ重視、「陰」ディスクは組曲を中心にし、よりマニアックな大作指向。まさに陰と陽。個人的には「陰」ディスクが星5つです。それにしても「黒猫」のタフで伸びやかな、しかも時に艶やかでいて豊かな表情はgood。プロデュースの要である「瞬火」のクレバーな立ち位置も例えば北欧のプログレバンドの有り様にも共通する、これだけ美味しいところドリだとマーケティングも入っているのでは?弁慶と義経一行の姿に見えてしまうのも気のせいではない。古き良き時代も現代のニーズも飲み込んでさらに飛躍しそう。...まさに百鬼夜行だ。
●Beethoven: Complete String Quartets
・「便利!!」
普通のミニチュアスコアを見ながらCDを聴いたりすると譜めくりが大変で大変で…。しかも曲数のわりには値段が高かったりとか。確かにこの全集は少しでっかいし分厚いところもあるけど値段は安いし、かといって楽譜に間違いがあるわけでもないからこれを選ばない手はないんじゃないか?!
・「ソコロフの内なる深遠の世界へ」
先行レビュアーさんも、ニコラーエワ盤を引き合いに述べておられます。嬉♪
この2人は曲順の構成こそ異なるものの、確かに演奏から受ける印象が非常に似ています。それは「信仰告白」あるいは「祈り」のような演奏という点で。
ソコロフは抜群のテクニシャンだが、十指のタッチは決して均一ではない。好き嫌いは分かれるだろうが、タッチが揃った近代的ピアニストに慣れた耳には却って新鮮かも。曲目によっては凶悪な音を出すこともある人だが(例えば、私はプロコのDVDには戦慄を覚える)、ここでは別人のようだ。各旋律のフレージングで時に見せる、非連続あるいは短連続のスタッカートやポルタートの閃には、ドキッとさせられる。
ニコラーエワの『フーガの技法』は、外側に広がるこの世界や過去の人生への感謝や、未来に暮らすはずの天上にいる神への祈りのようなものを感じる。対してソコロフの『フーガの技法』からは、ひたすら内なる世界の、過去も未来もない無限小の一点へ向かう気持ちや、内なる神への祈りのようなものを感じる。まあ、ニコラーエワやソコロフがどんな信仰を持っているのかは、全く知らないですが。
コチシュやスウォペツキあたりのCDが無機的で冷たい、コロリオフは感情の表出が激し過ぎる、ヴィエルのライヴ盤は異様な集中力に付いて行くのがしんどいと思う方は、ニコラーエワかソコロフがオススメです。
なお現行のCDは、OPUS111レーベルを吸収したnaive社から再発売されているものです。1982年のデジタル録音てことですが、ヒスや、テープの磁気的物理的損傷によるような音が入っているので、実はアナログ録音なんじゃないかなあ…。音質自体は優秀であり、上記ノイズは大音量にしない限り、目立たないです。時期的に「DAD」…デジタルで録って、編集に慣れたアナログに落としてからマスターを作った…の可能性もありますね。
●Beethoven: Ludwig Van Beethoven Complete Piano Sonatas, Vol.1
・「円熟のベートーヴェン」
中後期のベートーヴェンが好きな方おすすめです。中後期のベートーヴェンは自分のためではなく、人類の未来に向けて作曲していました。この本(楽譜)からそのようなベートーヴェンの姿が想像できると思います。
この本を目の前に広げて、音楽に耳を傾けてください。そして、ベートーヴェンのメッセージを目と耳から受け取ってみてください。きっと新しいベートーヴェンの世界が開けることと思います。
この本の特徴は値段が安い、楽譜が大きくて見やすい(大きいので持ち運びは大変ですが)の2点です。全集になっているため、趣味にも勉強にももってこいです。ぜひ、楽譜からベートーヴェンの世界に触れてみてください。この本と合わせて、Volume 1(Nos.1-15)がおすすめです。
・「ベートーヴェンに触れてみましょう」
ベートーヴェンが好きな方おすすめです。ベートーヴェンの音楽は演奏するのが楽しい。聞くのも楽しい。そして、なんと言っても楽譜を読むのが楽しい。ピアノが弾けない方でも二度おいしい!(弾ける方は三度おいしい!!)楽譜を目の前に置いて、音楽に耳を傾けてみてください。きっと新しいベートーヴェンの世界が開けてくるでしょう。
この本の特徴は値段が安い、楽譜が大きくて見やすい(大きいので持ち運びは大変ですが)の2点です。全集になっているため、趣味にも勉強にももってこいです。ぜひ、楽譜からベートーヴェンの世界に触れてみてください。この本と合わせて、Volume 2(Nos.16-32)がおすすめです。
●Beethoven: Ludwig Von Beethoven Complete Piano Sonatas Vol.2
・「円熟のベートーヴェン」
中後期のベートーヴェンが好きな方おすすめです。中後期のベートーヴェンは自分のためではなく、人類の未来に向けて作曲していました。この本(楽譜)からそのようなベートーヴェンの姿が想像できると思います。
この本を目の前に広げて、音楽に耳を傾けてください。そして、ベートーヴェンのメッセージを目と耳から受け取ってみてください。きっと新しいベートーヴェンの世界が開けることと思います。
この本の特徴は値段が安い、楽譜が大きくて見やすい(大きいので持ち運びは大変ですが)の2点です。全集になっているため、趣味にも勉強にももってこいです。ぜひ、楽譜からベートーヴェンの世界に触れてみてください。この本と合わせて、Volume 1(Nos.1-15)がおすすめです。
・「ベートーヴェンに触れてみましょう」
ベートーヴェンが好きな方おすすめです。ベートーヴェンの音楽は演奏するのが楽しい。聞くのも楽しい。そして、なんと言っても楽譜を読むのが楽しい。ピアノが弾けない方でも二度おいしい!(弾ける方は三度おいしい!!)楽譜を目の前に置いて、音楽に耳を傾けてみてください。きっと新しいベートーヴェンの世界が開けてくるでしょう。
この本の特徴は値段が安い、楽譜が大きくて見やすい(大きいので持ち運びは大変ですが)の2点です。全集になっているため、趣味にも勉強にももってこいです。ぜひ、楽譜からベートーヴェンの世界に触れてみてください。この本と合わせて、Volume 2(Nos.16-32)がおすすめです。
・「新鮮この上なし!」
アバドは最近のルツェルンの演奏を聴いてぶっ飛び、改めて以前の演奏を聴き直している。その中でもこの第9は、新鮮さと熱さとベートーヴェンの曲の持つ力が、一体となっている素晴らしい演奏だ。何種類かある、アバドの第9のナンバーワン。ルツェルンでクリアーに表出されている音楽がすでにここにはある!一番最後の和音にも驚き!
とにかく、アバドの演奏は全て持っていて良い!!!
・「躍動感のある第9」
ウィーンフィルとの第9を持ってましたが、最終楽章に不満がありこれを買いました。まず合唱団が素晴らしいのと、独唱も前盤より格段に上手です。ベルリンフィルが活き活きと音楽を奏でており、この曲のベスト盤だと自信を持って推薦したいです。
・「Lutwig Beethoven's Symphony No.9」
力強い出だしからぐいぐい引っ張られていく感じで最後まであきさせない曲です。 朝、眠い目を覚ますような力強さがあり、最後まで希望を捨てないで行こう、という気にもさせられ、週1回は聞かずにおれない素晴らしい曲です。
・「力強い作品」
クラシックは門外漢なので、値段と曲で選択し買いました。誰でも知っている有名曲ですが、盛り上げ方がすごいと思います。まあ普通にやっても盛り上がる曲ではありますが、手腕を感じます。日本ではなぜかクリスマスに聞く曲になっておりますが、落ち込んだ時などに大音量で聞くと非常によろしいかと。値段も手ごろですし、推薦盤です。
・「桁違いのスケールの大きさ」
クナッパーツブッシュのブルックナーはその種類も多く、演奏、録音ともに良いとなると慎重なチョイスが必要な場合もありますが、ミュンヘン・フィルとの8番は素晴らしいものです。 クナッパーツブッシュは練習嫌いで有名、多くの逸話も残っていますが、それは1回の演奏への集中度、燃焼度を高めるうえでの「方法論」といった視点もあるのではないでしょうか。深くえぐり取られるような音の「沈降」と一気に上昇気流に乗るような音の「飛翔」のダイナミクスの大きさは他ではなかなか聴けません。音楽の設計スケールの大きさが「桁違い」で、こういう演奏をする人にこそ巨匠(ヴィルトゥオーソ)性があると言うのでしょう。歴史的な名盤だと思います。
・「ブルックナー初心者の方にもお勧め」
クナッパーツブッシュはワーグナー指揮者として有名であるがワーグナー以外に得意としていたのがブルックナーである。このミュンヘン・フィルハーモニー盤はデッカの五番と並んでクナのブルックナーの代表的録音とされる。ブルックナーはとっつきにくいと思う方もこの盤から始められては
どうだろうか。八番はブルックナーの交響曲の中でもファンが多い。クナはスコアからテーマをきちんと解釈して演奏してくれるので今まで分からなかった曲も聞き手に分からせてくれるのである。
・「スケールの大きい楽曲を、堂々と再現したアルバムです」
そのスケ−ルの大きさな構成で、日本でもファンの多いブルックナーの第8番です。クラシックの楽しみといえば、指揮者・オーケストラの聴き比べですが、ブル8といえば、昔から、シューリヒト(ウィーンフィル)と並んで、名作に挙げられることの多い1枚です。両アルバムの違いを一言で言えば、前者の「躍動」に対し、後者は「深み」といえばいいでしょうか。どちらのアルバムも、スケールが大きく、美しい楽曲を、オケを十二分に鳴らしながら表現しているのですが、よりゆったりと進んでいくのが後者かと。そのせいもあり、当アルバムは、CD2枚に分けられています。今の自分としては、前者の躍動感が好きなのですが、どちらも、ブル8を雄弁に再現したアルバムであり、ブルックナー、とりわけブル8ファンにはお奨めの1枚です。
・「第8番の原点」
最初に第8番を理解することの出来たアルバムだった。その後朝比奈隆や最近はブーレーズを聴くけれども、やはりこの一枚に戻ってくる。
その理由は、安心して身を任せることが出来るからである。ブルックナーには人間の世界を超越した「自然」や「宇宙」があるのだが、そこに安心して入っていけるのはやはりこの一枚だ。
録音時期が古いので音質が不安だったが、全く問題なかった。クナのアルバムには音質の問題があるものも少なくないので、これも評価した点である。
ブルックナーを聴くなら持っておくべき一枚であることに間違いない。
・「ブルックナーの最高傑作の決定版」
アントン・ブルックナーの最高傑作であるとともにハンス・クナッパーツブッシュ演奏の最高傑作とも言える本作。僕がLPで本作を購入したのは19才の時で、その時のインパクトの強さを今でも引きずっている。ブルックナーは1884~7年にこの曲の第一版を書いたが演奏も出版もされず、1888~90年に第二版(いわゆるノヴァーク版)を書き上げ、最終的には第二版を元にしながら第一版からもかなりを持ち込んだハース版で帰結を見る。ところがクナッパーツブッシュがここで使っているのはノヴァーク版からハース版に至る間に使用されていた『改訂版』といわれる楽譜である。実にむずかしい(●^o^●)。違うところをカンタンに上げると、スケルツォの第二部冒頭で、チェロ、ヴィオラ、第二ヴァイオリンがピッチカート奏法を見せるがオリジナルはアルコである点とフィナーレの冒頭が6小節カットされている(93-98小節)点だろう。ブルックナーの交響曲は未完の第9番以外みんなこんな調子である。何しろこの曲の決定的名盤である。是非とも経験してほしい一枚だ。
・「都響でも根性座った音が出とります」
朝比奈隆指揮、東京都交響楽団の演奏するブルックナーの交響曲第8番(ハース版)のディスク。1998年の収録だ。安定感のある演奏で、大阪フィルとの演奏とほとんど雰囲気は変わらないが、管楽器の響きやティンパニの味付けなどが微妙に異なり楽しめる。緊張感を強いる弱音部分の演奏などで、若干奏者がプレッシャーを感じている様子が伝わってくるが、それも好ましい。第一楽章から巨大な精神力に圧倒される。終楽章の後半の出来は、オーケストラの体力もあるのか、大阪フィルよりも充実しているような感も。特にコーダの最後の響きはベストだろう。
・「最高のブルックナー」
正直言ってブルックナーは苦手、ワルターのブルックナーは比較的好ましく、ギュンターヴァントはもう一つのように感じられる私だが、この演奏は何度聞いても好ましい。 東京都交響楽団というところで、どうなのかなと思いきや、完璧な演奏。録音もよく、日本の交響楽団の演奏もとてもすばらしいことが良くわかる演奏と思われる。 ぜひ御一聴を。
・「透明感のある不思議な音色」
トータル的には'01の大フィル盤(当方イチ押し)に一歩譲るのだが、この演奏は独特のモノクローム的な魔力がある。チェリでいうとリスボン盤のような地味だが深い音この色彩感の無さ(悪い意味ではなく)は外国の指揮者&オケにはまず出せない極めて日本的な響きでありながら、線香臭さがない何というか暗い深海のブルックナーといった印象
こういう音はかえって外国人の方が評価するのかも知れない。是非リマスターで再発して下さい。
・「朝比奈の真骨頂」
朝比奈のブルックナーは骨太な解釈からか、やたらごつごつした印象をもたれがちだが、今回のsym#8は別格。録音もこの会社としてはベストの出来で、非常に好感を持った。過去に手兵大フィルで何度もこの曲を録音しているが、オケの技量からか齟齬の多いギクシャクした演奏も少なくなかった。都響盤にはそういう心配もなく、非常にスケールの大きい演奏が繰り広げられている。何より朝比奈が振りやすそうだ。朝比奈ファンだけの宝物にするには惜しい逸品だと思う。
・「堂々たる風格が漂う5枚目のフルレンス」
ゴシックメタルの宝庫、オランダ出身の「After Forever」による2007年の作品です。本作からNuclear Blastへレーベルを移籍しています。
前々作「Invisible Circles」あたりから彼らの作風はフロール・ヤンセン嬢によるオペラティックで圧倒的な歌唱力をベースに、従来の陰鬱としたゴシックメタル色をやや薄めた感がありました。フロール嬢の力感あふれるボーカルを全面に押し出すとともにバンドとしての疾走感を武器に、 よりHM色が強まってきました。この作品はその延長線上にありますが、よりパワフルにより疾走感が増した感じです。これはWithin Temptationの最新作がやはりアメリカマーケットを意識したかのような、ラウドロックにも通じる力強さを全面に打ち出していることにも通じます。ただし、両者とも単純なマッチョ志向に陥ることなく、ヨーロッパ的な情感を色濃く残すあたりがセンスの良さを感じさせます。男性デス声は相対的に薄まっていますが、ここ一番で広がる独特の「美醜」の対比は、さすがという感じです。
よりパワーアップされたといってもフロール嬢のボーカルは、やはり大変魅力的。時に妖艶で、時に力強く、時にすべてを包み込むような母なる優しさをたたえた表現力は、より磨きがかかっています。国内盤は例によって2曲ボーナストラックが追加されていますが、メランコリックな魅力でいっぱいの小曲は適度なクールダウンの働きをしてくれます。
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