サラウンデッド (詳細)
ローレンス・エルダー(アーティスト)
Airplay for the Planet (詳細)
Jay Graydon(アーティスト)
Secret Story (詳細)
Pat Metheny(アーティスト)
「未発表曲に期待!」「彼だけがつくることのできた作品」
Five Leaves Left (詳細)
Nick Drake(アーティスト)
「美しいひとりごと」「芸術性の高い衝撃の1st」「限りなく透明」「高山植物と星空」
「Steely Dan渾身の代表作」「素晴らしいアルバムジャケットに感謝を込めて」「匂い立つダンディズム」「もし無人島に1枚だけCDを持っていって良いなら」「小夜子の魅力」
Hats (詳細)
The Blue Nile(アーティスト)
「魂に語りかけてくる音楽」「The Blue Nileの最高傑作」「研ぎ澄まされた楽曲の数々」「とにかく聴いて!」「不朽」
Led Zeppelin IV (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)
「タイトルのないアルバム」「神秘的」「これはもう・・・・」「懐かしい・・・」「ロックの実力を証明し得る傑作」
Green Eyed Radio (詳細)
Peter Mayer(アーティスト)
「帰国子女ミュージシャン:Peter Mayer」「ゆったりと時が流れます・・・」
Harbor Lights (詳細)
Bruce Hornsby(アーティスト)
「皆さんの評価高いですね、、。」「本当は星6つか7つですね」「ミュージシャンシップがかなり高いアルバム。」「いいもんはいい」「ジャケットも良い」
Come Away with Me (詳細)
Norah Jones(アーティスト)
「少し休みが必要になった時に」「春の宵に」「ライブDVDもよかったですよ」「天使のささやき」「Great Work!」
Songs from the Big Chair (詳細)
Tears For Fears(アーティスト)
「いまだに色褪せない名盤」「ベスト盤よりも彼らはこの作品をお勧めします」「T for Fの最高傑作」「ニューウエイブ」
Night Sessions (詳細)
Chris Botti(アーティスト)
「スター誕生の予感。。。魅惑の音色」「まさにNight Sessions」「すばらしい」「ロマンチックな、余りにもロマンチックな」「スムーズジャズ=トランペット」
The Nightfly (詳細)
Donald Fagen(アーティスト)
「枯れても古びない最高の音」「リマスター待ち続けてます」「完璧!」「このアルバムが嫌いな人は、まず居無いでしょうね!」「恐るべしフェイゲン」
Ballads (詳細)
John Coltrane(アーティスト), Elvin Jones(アーティスト), Jimmy Garrison(アーティスト), Reggie Workman(アーティスト), McCoy Tyner(アーティスト)
「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい」「静かに過ごしたい夜には・・」「最高のジャズバラード」「これから聴けば良かったのに!」「★★★★★追加」
Letter from Home (詳細)
Pat Metheny Group(アーティスト)
「新感覚のリマスターで名作復活」「最高の音質です!」「BetterDaysAheadがいいっ!」「買い直して良かった!」
Frame by Frame (詳細)
Bernard Oattes(アーティスト)
「90年代最高のAORの名盤のひとつ」
Faithful (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「だから溢れるトッド節」「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」「大好きな曲が4曲も!!」「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」「史上最高の名曲「愛することの動詞」&「幻の10年」カバー」
Close to the Edge (詳細)
Yes(アーティスト)
「究極音質のリマスター版。買い替え必須」「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」「買って損なし!!!」「これぞプログレッシヴロック」「リマスター最高」
The Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「決して難解などではない。」「大傑作!」「音楽史上の名盤中の名盤」「するめ」「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
Gold Experience (詳細)
Prince(アーティスト)
「輝くものすべてが...」「正に黄金の体験が実感できる!!」「ようやく手に入れました。」「エクセレント!!!」「これぞプリンス!」
Avalon (詳細)
Roxy Music(アーティスト)
「80年代の名盤です。」「「出ました。究極ボブ・クレアーマウンテン入魂の5.1chリミック」「あっぱれな最期」「ロキシーの最後に相応しい昇華されたアルバム」「80年代を『象徴する』歴史的名盤」
Nothing Like the Sun (詳細)
Sting(アーティスト)
「最高傑作」「スティング全盛期の傑作」「Dire Straitsの『BROTHERS IN ARMS』とは姉妹作」「聞けば聞くほど味がでます。」「インタビューを思い出しました。」
「円熟味と実験性を両立した傑作」「80年代を代表する傑作!」「歴史的名盤」
「イイッ」「90年代 AORの好盤!」「90年代 AORの好盤!」
The Art Of The Trio, Vol. 3 (詳細)
Brad Mehldau(アーティスト)
「光り輝くダーク」「Mehldauの評価を決定付けた傑作アルバム!!」「素材=(カヴァー曲)に対する柔軟なアプローチが見事」「モダン・ジャズって、個人技ですよね」「購入してもう8年」
● AOR1
● トッド・ラングレン(Todd Rundgren)の落穂拾い・その1(1968〜1978)
● 変態プリンス殿下 これ全部同じアーティストが作ってるんですよ・・・
● My favorite ones (music/70s-80s)
● モノトーン美麗ポートジャケ ベスト、子供たちの子供たちへ
● ★心に沁みるJazz Pianoの名曲・名演集(伴奏も含む)
● 歌
● 静かな部屋の名盤
・「未発表曲に期待!」
全編通してとても詩的な音が広がり、サウンドトラックのような趣もあるけれど映像のBGMって感じではなく(実際テレビなどでBGMとしてよく使用されてるけど)、むしろ音によって映像や景色を想起させたり…という印象を受けます。トニー・ウィリアムス「WILDERNESS」のレビューにも書いたのですが‥この作品も、ナショナルジオグラフィックの自然や某テーマパークに有ったアメリカンジャーニーなんかを観ているような感覚にさせてくれます。郷愁的とでもいうか、旅をしているような気分も味わえると思いますよ。15年も前に出会って以来特別な思いで好きな作品が、当時の未発表曲を含めて再発というのは嬉しいです。
・「彼だけがつくることのできた作品」
80名近くのミュージシャンの参加,最も意欲的な作品,とか書かれているが,本作の音楽的な特徴はもっと単純明白だ.PMGが表現してきた世界の,特にLyle Maysのシンセが担っていた部分を,全てヒューマンパワーで表現してみよう,それも彼が選んだ(一線の)ミュージシャン達で,ということだ.自分のお気に入りの人々に,彼の心の中にあった「秘密の物語」を語らせる.世界中を飛び回って様々な世界に接してきた彼があたためてきた曲達を披露するやり方として,これほどの贅沢があろうか.グラミーの常連となり,おしもおされぬジャズギタリストの代表者となった彼だからこそなせる業.
その「秘密の世界」は,タイトルも,曲調も実に多様だ.そして,その世界の重心は,その多様な世界を感じさせる表現とは対照的に,心の内側にある.まあ,「秘密」というからには内面を表現するという側面があるのは当然だ.Antonio Carlos Jobimに捧げた"Antonia",それに続く"Truth will always be"の切なさ.前半の曲たちがもつ「ECM的」な内向き加減.そして,最後の2曲には,他の作品ではまず感じられない「色気」がある.ジャケットなどに写っているのは,たしか愛犬と(当時の?)ガールフレンドだったはず(自信なし).
別に直接的かつ衝撃的な表現が含まれているわけではないし,タイトルに引っ張られ過ぎなのかもしれないが,プライベートな世界がドラマティックに表現されているのは,妄想大好きな私には堪らない.やっぱ世界を股にかける人の内面はすげーな,と思わずにいられない.
彼だけが奏でられる彼自身の「人生のサウンドトラック」.とくと聴け,っつう感じで.
・「美しいひとりごと」
生前、わずか3枚しかアルバムを残さなかったニック・ドレイクの‘69年のデヴュー・アルバムです。たぶん、1番まっすぐなニック・ドレイクが聴ける作品なんじゃないかという気がします。シンプルという意味では、3枚めの「ピンク・ムーン」の、胸が痛くなるほどのシンプルさは際だっていますが、この「ファイヴ・リーヴス・レフト」の純粋さには、ある種の諦観や厭世観を持ちながら、それでも向こうのやさしい光を見ている人の、メランコリックでも、絶望とはちがう、よく耳を傾ければ、たしかに希望をみつめているまなざしのようなものが感じられます。
ニック・ドレイクの歌を聴いていると、どこか、なんとなくひとりごとのようだと思うことがあります。なんとなくささやかで、静かな心象風景をやさしいメロディにのせて歌っているような印象です。たとえばほかのアーティストなら、どんなに個人的なことを歌っていても、その歌のどこかしらに、とにかくだれかに歌いかけるような、聴く側を意識したところが少なからずあるものだと思いますが、ニック・ドレイクの場合は、ただただ静かなひとりごとという感じです。悲しくて、やさしくて、陶酔やあまやかさからは遠く、ひたすら純粋で、それだけ繊細で、とびきり美しいひとりごとという感じです。 とにかく、どの曲もすばらしいファーストですが、最後の「サタデイ・サン」なんて一生ものです。
・「芸術性の高い衝撃の1st」
死の直前のPink Moonが非常に多く語られるNick Drake、確かにあのアルバムの、心を打つ奥深き声と演奏には語らずにいられないものを含んでいますが、この1stの高い芸術性ももっと注目されてしかるべきだと思っています。
聴いた当初からですが、3. Three Hours, 6. Cello Song などにみとめられるオーガニックなビート、これらには時間や空間を超越したような不思議な響きがあり、なんとなく大陸的な要素の存在をいつも感じていました。調べてみるとNickはミャンマー(旧ビルマ)の生まれで、幼年期にはインドでも過ごしたことがあるとのこと。なるほど、いわゆるUKの暗さ・湿っぽさだけでは説明しきれない更に深く痛々しい悲哀、そして今日のBritish Folkの源流の一でありながら歴史に埋もれず今尚確固とした地位にあることなど、こうした疑問が一挙に解決できた思いです。「孤高の天才だからだ」という説明だけでは納得しきれないほどの独特な音楽性は、やはり突然ブリテンの地で生じたわけでなく、不思議な経路をたどって醸成されたものでもあったのですね。うんちくに走ることほどオサムイことはありませんが、こういった経緯を知ることにより、ますますNick Drakeという音楽が奇跡的で輝かしいものに思われてきます。
多くの人が心を奪われるNickのエモーショナルな面から考えますと、もしかしたらやや外れるのかもしれませんが、個人的には上述のThree Hoursが最もお勧めです。このギターの調べには戦慄するほどの鋭い芸術性が感じられます。これを、今日のように情報が飛び交わぬ当時に一人の人間が編み出したというのはまったく信じがたく、また一音一音の連なりに並々ならぬ追求の意志が感じられます。まさに孤高という形容を贈るにふさわしい曲です。もちろん他曲も含め、是非一聴を。
・「限りなく透明」
Time Has Told Meを聞いたとき、マジで心が震えた。活動年代とスタイルからジョニミッチェルの弟分みたいにとらえていいのかな?しかし、この人の音楽の純粋さ、曇りのなさ、ピュアさは尋常じゃないです。聴いたことない人は聞くべし。僕が生まれるはるか前に亡くなってたので悲しみとかはないのですが、生きていればいい作品をたくさんとどけていてくれたのかと思うとやりきれない。いや、夭折したからこそ線香花火みたいな美しさを持ちえたのかも。うーん
・「高山植物と星空」
秋の夜長に、床にごろんと横になって、ヘッドフォンを付けてでかい音で良く聴いてました。アクースティックギターがまるで女神か天使がつま弾くハープの様に鳴り響き、僕の体をほんの数センチ浮かせてくれます。
年に数日の、梅雨が終わる頃の、奇跡的に良く晴れた、夏山のほんの少し手前の、山のてっぺんの春の花と夏の花が入り乱れて咲き乱れる、そんなところでキャンプして、一人山頂に寝転んで、怖いくらいに大きな夜空と、眩いくらいに光る星と、ここは天国に一番近い場所か、人知れず咲き誇り、ただ爛々と光り輝く星達。岩と花と空と星と。何も無いかに見えて、完全に満たされてある!そこには!!そんな音楽。素晴らしい。
●Aja
・「Steely Dan渾身の代表作」
1977年発表。Steely Danの6枚目のアルバムにして最高傑作。
このアルバムからメンバーはドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの2人となる、が、結果的にそれが良かった。残りのメンバーを各曲毎に超一流ミュージシャンで固め、プロデューサーに頭脳派ゲイリー・カッツ、そして特筆したいレコーディング・エンジニアにロジャー・ニコルズを迎えて彼らの最高傑作が完成したのだ。
複雑なコード進行とそれに絡む腕利き達のプリミティブなフレーズ、そしてそれを記録するレコーディング・エンジニアの驚異的な技術で本作は77年とは思えないくらい音質が秀逸だ。特に表題作とDeacon Bluesは大傑作。聞き逃せない名盤だ。
余談だが彼らのオフィシャル・サイトでは各アルバム毎のレリックを見ることができてなかなかいい。音楽だけでなく『詞』も見てくれよと言われている気がしてならない。知的なアメリカン・ミュージックの代表的傑作。
・「素晴らしいアルバムジャケットに感謝を込めて」
LPからCDに音楽メディアが変わり、最も大きく変わったものの一つがアルバムジャケットだ。LP時代、本作のジャケットはつやつやして硬い感触の上質な素材を使っていた。そして黒の背景の中でわずかに見せる横顔だけで見るものに大きなインパクトを与えたのが、国際的モデルの山口小夜子さんだった。その彼女が今月14日に57歳の若さで亡くなったことを今日の新聞で知った。
僕は昔からジャケットを眺めながら音楽を聴くのが好きだ。だから、僕にとって山口さんは「Aja」音楽の中で重要な“パート”を演じている。約30年に亘り感動を与えてくれたことに感謝するとともに、心から哀悼の意を表したい。
フェイガンが歌う“Aja”は、明らかに“Asia”に聞こえる。アルバム名・曲のタイトルと日本人女性モデル起用の関連性が明らかにコンセプト的であること、そしてこの曲がS.ガッドの永遠の名Drソロとともに本作中ベストであることは、日本人として誇りに思っていいとずっと思っている。
・「匂い立つダンディズム」
いったい今まで何回聴いたのか、カウント不能な位これまで何回も聴いた(これからも聴く)アルバム。特に「ブラック・カウ」「ペグ」「ディーコン・ブルース」がむちゃくちゃ好きである。やっぱり夜聴きたいですね小生は。「ブラック・カウ」・・歌詞の内容は一応都市に暮らす男女を描いているようですが、この曲でのフェイゲンのヴォーカルが私は無性に好きです。めちゃくちゃクールでドライで何かこう鋭利な刃物で「スパッ」と一刀両断に斬るかの如き爽快さを感じます。「ペグ」・・軽快かつ流麗なサウンドはもちろんのこと、リリクスがいいです。某UKアーティストの「RIO」みたいに、容易には手の届かない美しい女性に憧れる心の、リリクスでの表現がサウンドに負けず劣らずクールで最高です。「ディーコン・ブルース」・・この曲もサウンドと互角かそれ以上に歌詞が良い。シブすぎます!「サキソフォンの吹き方を習って/思うままに吹いてみたい/夜通しスコッチ・ウイスキーをあおって、車輪の下で死んでやろうか/人は成功した時世に名を馳せるが、オレはむしろ挫折した時名を得たい/陽が落ちる頃に目覚めては/ヘビのように街を徘徊し/行きずりの女たちとその場限りの甘く苦いゲームに身を任す/こんな、俺だけの世界/これこそを俺のスイート・ホームと呼ぼう」衝動的で退廃的な歌詞ですよね。しかしわたしゃ、この歌詞にどうしようもなく惹かれてしまうんだな。トゥルバドールな生き方ていうのかな。HIPですよね。最高です。
・「もし無人島に1枚だけCDを持っていって良いなら」
昨年、ケーブルテレビのMusic AirでSteely Danの"Aja"のMaking ofを放送していました。それまでイージーリスニングなみの気持ちで聴いていたのが、まるで罪であるかのような後悔が走りました。とにかく信じられないほどの深みを持った作品群です。表題曲の"Aja"は、1度さっと聴き、2度目はドラムセクションだけ聴き、3度目はギターセクションだけ、4度目は、、、という具合に続けて何度聴いても全く飽きがきません。もし無人島に1枚だけCDを持っていって良いなら、ためらわず、ボクはこの"Aja"を選ぶでしょう。おっとその前にその島には電源はあるのか?
・「小夜子の魅力」
「Steely Dan」というグループ(というよりユニット)はデビュー時の「do it again」とこのajaとを聞き比べたらほんまに同じ連中かと思うほど色合いが違っている。ajaあたりになると我輩としましてはやや苦手でありんすが、それでも聞き続けしかも「なかなかいいではござらぬか」とまで言わしめたのは他ならぬジャケットの魅力のせいでありまする。日本人もなかなかすてたものではござらぬと思わせてくれたのはオリンピックの金メダルでもなくこのジャケットの写真であったような気がする。ご冥福を祈ります。合掌。
●Hats
・「魂に語りかけてくる音楽」
初めて聴いた夜のことをいまだに覚えています。これはいったい、何という音楽なんだ…!坐ったまま動けなくなり、文字通りフリーズして聴き入っておりました。響きの一つ一つが、さまざまな色合いのブルーを感じさせながら静かに漂い、胸の奥深いところに染み入ってくるような…今思い出していても目の裏側がじわっとするような、忘れがたい体験でした。ほんとに寡作のグループですが、最新作"High"のリリ-ス直前にこのアルバムに出会ったのはまさしく天の導きというべきか。4作とも入手して聴きました。それぞれに好きですが、やはり最初の出合いがじーんと来て、このアルバムはほんとにかけがえのない一枚です。スコットランドのグループやネオ・アコに遅ればせながらはまっていく契機となった一枚でもありますが、この出合いはちょっと別格。妥協をせずに作り込んだ本物の音楽だけが与えてくれる感動です。
・「The Blue Nileの最高傑作」
決して派手な音楽ではない。しかし、音の隙間のエコー処理は実に天才的。デビューしてから約20年の間に発表されたアルバムはたったの4枚。まぁ、もともとクオリティが高いから、多くを望むべくもないのだけれども。収録曲の「The Downtown Lights」はユーリズミックスのアニー・レノックスが『Medusa』で、ロッド・スチュワートが『A Spanner In The Works』でカバーしています。
・「研ぎ澄まされた楽曲の数々」
なんという無駄のない音作り。すべてが研ぎ澄まされた歌の数々。スコットランド・グラスゴー出身だそうですが、どこか”ケルト”の雰囲気がありますね。「ミュージシャンズ・ミュージシャン」といわれるのわかります。パーフェクトです。
・「とにかく聴いて!」
むかしよく音楽雑誌であった質問。“無人島に行くとしたらどのCDを持っていきますか?”もしこんな質問されたらぜーったいリストに加えるに違いない1枚。
彼らの中ではこのHatsが間違いなくベストと言い切ってしまおう!名曲揃いですが、特にダウンタウンライツがふるえるほどすばらしいです。確かアニー・レノックスもカバーしてたハズ。
とにかく、とにかく聴いてみて!
・「不朽」
何年かに一度、出るか出ないかというクラスの作品です。厳選された音色、磨きに磨き抜かれた個々の楽曲群、目の前に広がる圧倒的なまでの光景、音自体の持つ強力な包容力の前にただただ呆然とさせられるばかり。それにしても②は何という楽曲だろう。徐々に徐々に高揚感を増していき、どこまでも昇り詰めていくようなポール・ブキャナンの歌唱のあまりの凄まじさには金縛りにあうほど。タイトルや歌詞に「Night」という単語が何度もでてくるが、「夜」をこんなにも愛しいものなんだと感じさせてくれたアルバムは本当に稀。是非。
・「タイトルのないアルバム」
邦題「レッド・ツェッペリンⅣ」と呼ばれているこのアルバム。実は、公式にはタイトルの存在しないアルバムである。
それまでのレコード会社のシステムに辟易していたメンバーは、前作「Ⅲ」で受けた酷評を克服すべく、全精力を注いでこのアルバムを作った。
更に、メンバーはアルバムジャケットにも徹底的な拘りを見せた。
CDには曲名などの表記が入っているが、1971年のアルバム発売当時は、ジャケットの何処にも一切の文字が入っていなかった。バンド名も、アルバムタイトルも、ジャケットの背にも、その上、当時所属していたアトランティック・レコードのレーベルマークでさえもこのアルバムには印刷されていなかったのである。
中にある歌詞カードにも、曲名こそあるが!、作詞・作曲者、メンバーの表記は一切なし。歌詞もロック史に残る名曲「天国への階段」1曲のみの記載。これは、バンド名や知名度で自分達の音楽を見て欲しくないと言うメンバーの意思表示の表れだった。
サウンドは、「Ⅰ」「Ⅱ」で見せたハードロックへの回帰を入れつつ、
リフを中心とした骨太なサウンドに変化を遂げた。更に、「Ⅲ」で見せたアコースティック・サウンドを更に発展させ、独自のツェッペリン・サウンドを作り上げている。
これ以降、ツェッペリンは、独自のサウンドを突き詰めていく事になる。それは、70年代を象徴する脅威のサウンドの幕開けでもあった。
今回のリリースは、98年にもあった発売当時のレコードのアルバム・ジャケットをCDサイズで忠実に再現したもの。もちろん、アルバムには一切の文字は入っていない。これにはないが、からくりがあったアルバム・ジャケットは(「Ⅲ」「フィジカル・グラフィティ」など)そのからくりも再現されている。
・「神秘的」
LED ZEPPELINの4枚目の作品。楽曲の前にこのジャケットはロック至上もっとも印象に残るジャケットではないだろうか?文字が書いてないのだ。あえて題名をつけなかった作品としてある種神秘性をもっている。といってセールス的に売れなかったのかというと、アメリカだけでも2300万枚を売り上げているモンスターアルバムだ。さて中身は「天国への階段」が有名だが、1〜4のA面、5〜8のB面それぞれに起承転結があって聴くものを飽きさせないし、陶酔させてくれる素晴らしい完成度だ。シンプルで豪快な1stや2ndと比べると、おとなしくなった感は否めないが「限りなき戦い」や「カリフォルニア」など前作のアコースティックな流れを昇華した素晴らしい曲もあるし、「レヴィー・ブレイク」のようにどこか屈折した中にもドラムとギターが響き渡る名曲もある。
個人的にはこの作品がLED ZEPPELINの最高傑作だとは思わないけど熟練した楽曲、題名をつけなかった精神も合わしてロック史に残る名盤だと思う。是非どうぞ
・「これはもう・・・・」
とんでもないアルバムだ。とばす曲など一曲もない。「ブラック・ドッグ」から「レヴィー・ブレイク」までのこの緊張感。何とも言えない良さがある。使い古しの言葉だが、このアルバムは真の「ロックの名盤」ということに間違いはない。
・「懐かしい・・・」
ZEPで初めて聴いたアルバム。中学2年生であった僕がグッときたのは何故か「限りなき戦い」。その後、高校2年生頃にはロックNO.1アルバムになってました。何故なら、全曲が大好きになってしまっていたから。15年経ってみると、結構POPな所もあるアルバムかな、と思います。今は、ロックは殆んど耳にしなくなり、ここ7、8年はブルーズにひたりっぱなしですが、時々、どうしても聴きたくなる魔法がかけられたままになっているアルバムです。
・「ロックの実力を証明し得る傑作」
①「Black Dog」、②「Rock And Roll」、④「Stairway To Heaven」という著名な3曲を含むことで、Zeppelinの代表作として挙げられることの多い4作目。確かに本作の楽曲はどれも奇跡的に素晴らしい。が、注目して欲しいのは「Stairway To Heaven」の最後で "To be a rock and not to roll." と言い放った事だ。この時から、彼らは他の数多の"roll"するロックバンドと同じ地平を離れ、ロックというスタイルの中で、軽々しくrollしない絶対的な存在感のある音やリズムの追及を始める。彼らの試みは後の『Presence』で完結するが、rollしないロックを高らかに主張し始めたという点で、本作の価値は極めて高い。
…ま、そんな小難しいことを考えずに、本作を何度も聞き込んで欲しい。音の存在が手に取るように感じられ、それが目に見えるようになったとき、あなたもZeppelinの偉大さに気付くと同時に、Zeppelinフリークになっている筈だ。
・「帰国子女ミュージシャン:Peter Mayer」
シンガーソングライター/ギタープレイヤー。八十年代後期にトリオ"PM"名義でWarner Brothers名義でデビューするも、セールス的には振るわず。地元St. Louisに戻ってインディーズから二枚のアルバムを出しました。父親が宣教師だった関係でインドを始め各国を点々としてきた少年時代の経験が彼の一筋縄ではいかないスタイルを形作っています。
時代は変わり、メジャーレーベルと契約していなくても自分のペースで作品を残していけるいい時代になりました。Jimmy Buffetのバンドのバンマス兼ギタープレイヤーとして働きつつ自身の音楽を追究しています。"Green Eyed Radio"はそのの第一弾です。その後数枚のソロアルバムを発表しています。ギターの腕前もジャズ・フュージョン界でも通用するほど!
・「ゆったりと時が流れます・・・」
元PMのギタリストPeter Mayerのソロアルバムです。
非常にノスタルジックな感覚を思わせるやさしいギターを奏でるポップスで、 声は若干Stingを思わせるハスキーな感じです。
PMのバンド時代は1枚だけで活動を終了してしまいましたが、 今回も音楽性の大きな流れは変わらないように思います。 例えば以前のPMに収録されていた「Moonlight Over Paris」は Vanessa Williamsも取り上げ、優しく歌い上げていたように このアルバムに収録されている「Shall We Dance?」もマイナー調で切なく、 このアーティストの繊細さを感じさせる佳曲だと言えるでしょう。
午後のゆっくりしたい気分の時などに是非試して欲しいアルバムです。
・「皆さんの評価高いですね、、。」
いやはやびっくりです。これほど評価されているとは、、。ブルース・ホーンズビー名義の実質ソロアルバム。グループではロックであったり、カントリーであったりいろんな要素を内包していたんですが、このアルバムはジャズそのもの。もちろん達者な彼のボーカルは全面でフィーチャーされているんですが、バックの音は完全にジャズで、彼のピアノがもう一方の主役です。元々ピアニストとして他のセッションに招かれたり、一時はグレイトフル・デッドのメンバーでピアノを弾いたりしていたので、このところで一気にその方向性が強まったのかもしれません。このアルバムが気に入った人は、ぜひこの3作後のライブも聞いていただきたいものです。非常に彼らしいアルバムに仕上がっています。
・「本当は星6つか7つですね」
ジミー・ハスリップ(イエロー・ジャケッツ)とジョン・モロのコンビによるリズム隊が、ウルトラタイトでこれがもう最高です。そして、ブルース・ホーンスビーのピアノが猛烈にスウィングしていてこれだけでもオッケーですね。ただ、まだまだあって、パット・メセニーとブランフォード・マルサリスにフィル・コリンズがそろい踏みする曲なんてあって、これは凄いとしか言いようが無い。また、マイルス・デイビスの”アマンドラ”のサウンドにいかにジョン・ビガムが貢献していたか、これ聴いて分りました。ジョンさん、2曲は入ってここではギターをやってますが、これがまるっきり後期マイルスのサウンドを彷彿させるサウンドでびっくり。全曲素敵にかっこいい曲ばかりですが、個人的には、"The tide will rise"が一番好きです。爽やかだし、潮風を肌に受けながら太陽の光を感じるような曲だから。ここでパットがギターシンセで一発かましてます。かっこいい~~。
・「ミュージシャンシップがかなり高いアルバム。」
チャレンジする音楽姿勢が聴くものを感動させるアルバム。ヒットアルバムを出した後に同じことはせずにチャレンジを選んだホーンズビーはすごい。豪華ゲスト陣を迎えて放つ、入魂のソロアルバム。10点中10点。
・「いいもんはいい」
結構いろんなタイプの曲がありますが、アルバムタイトル曲がやっぱりおすすめです。後半のギターソロのコード進行が斬新でちょっとサブイボがたちました。声質が馴染まない人もいるかと思いますが、曲はやっぱりいい。プロモーションビデオを見ると、ギターの弾きまねしてるブルースがかわいいですよ。
・「ジャケットも良い」
さすがBRUCE HORNSBY、ピアノを良く聴かせるアルバムである。ポップ且つジャジーで都会的なセンスに脱帽。っが、ナンといっても素敵なのはジャケットの絵画。故・Edward Hopper画伯の1951年作品“Rooms by the sea”が使われており、これだけでも価値がある。是非、お手元に置かれて愛でて欲しい。
・「少し休みが必要になった時に」
少し疲れていたりするときに、身も心もこのCDに委ねてみると、気持ちがうんと楽になるので、この音楽で心身を保養してリフレッシュしたらまた頑張ろうという気にされてくれます。なんといっても彼女の落ち着いたきれいな歌声と心にすんなり入ってくるメロディーに救われる思いです。
・「春の宵に」
ホリーコールのようなスモーキーな歌声。それでいて華のある歌いまわし。久々にウェルメイドなJazzを聴いた気がします。特に1.Don't know Why/2.Seven Yearsなどは落ち着いて聴ける名曲です。春の宵にお酒を飲みながら、花をみながら どうぞ。
・「ライブDVDもよかったですよ」
ほんとうに安心して、リラックスして身を委ねることができる一枚。まだどことなくはにかみながら歌っているような気もしますが、もうちょっと経験をつんで、たとえば今のダイアナクラールくらいの年齢になったとき、どんな歌を聞かせてくれるのか非常に楽しみです。これからの成長を見ていきたいアーチストの一人。なおライブDVDもすごくよかったので、あわせて視聴されることをお勧めします。
・「天使のささやき」
一度聴けばと言うか、一曲目アタマで、完全にメロメロにされてしまう。絶妙のタイミングで入っては消えていくスモーキーな、シルキーな歌声。天使がちょっと下界に降りてきてハミングしてみました言う、そんな感じ。そして、心を揺さぶる静かなピアノ。さらにはこのルックス。天は二物どころか、全てを彼女に与えているのである。2002年発表の1stにしてグラミー8部門獲得なんて天使には当たり前と言うか、小さいことだったのでは。 この次のアルバムでは、御大レヴォン・ヘルムまでメロメロになって参加する。 どんなに疲れていても、この歌声が静かに深く癒してくれます。
・「Great Work!」
First, this is more wonderful than her 2nd album. I like this album a lot and bought her 2nd work too, but I think the 2nd cannot go beyond this one! This album contains many beautiful songs such as "Don't know why" and "Turn me on". Almost all songs has tasteful atmosphere.
Also, all songs can be dramatic if you imagine the stories behind the lyrics. This means many people can reflect their everyday lives or love experiences to her lyrics and music. Norah's world has creativity and familiarity at the same time and dreamy and real at the same time.
Worth gaining the Grammy!
・「いまだに色褪せない名盤」
1985年の洋楽、シングルもそうだがその前後の年と比べると意外に不作だった。スティングの「ブルータートルの夢」が突出して一人気を吐いていたという感じだ。あとプリンスの「アラウンドザワールドインアデイ」もこの年を代表する一枚だ。前2作より印象は薄いものの今作(邦題シャウト)は不作の85年の中でも聴かせるアルバムで、年々評価は上がってる。音的にはテクノポップ衰退後のエレクトリック・ドラムに少しでもギターサウンド的情感を漂わせるもので、一見機械的な音に思えるが、実は人間臭いエモーショナルな音楽である。大ヒットした(1)「シャウト」や(2)「ルール・ザ・ワールド」はいまだにCMなどに起用される。
全8曲の流れは完璧で捨て曲は1曲もない。21世紀には入ってボーナストラック7曲入りのリマスター版が出た。1984年から1985年にかけてアナログ録音からデジタル録音に移行していてアナログの味のある音からデジタルな音になってしまい音楽の聴き方が変わった人も多いらしい。このアルバムはまさにアナログとデジタルの間に位置する。今聴いても新鮮さは失ってない。
・「ベスト盤よりも彼らはこの作品をお勧めします」
80年代を代表する名盤ではないでしょうか。
1曲目は、あまりにも有名な曲で、そのために彼らのイメージを固定されかねないモンスター的な曲になってしまいました。しかし、彼らの才能は、それを凌駕するものであり、デビュー作にして円熟の楽曲を創造し、出色の曲展開を構成した本作品は、80年代に留まらず、20世紀を代表する1枚と評価しても過言ではないでしょう。
あとスマッシュヒットした③もありますが、筆者的には④~⑥、⑦の展開がツボでした。本当に捨て曲がなく、また、最高の流れで曲が並んでいる名盤中の名盤です。
以後、そんなに目立った活躍ができなかった彼らですが、どの作品もスバラシイモノであり、その才能の一番輝いていた作品としても、この作品をお勧めいたします。
・「T for Fの最高傑作」
この作品が一番好きだ。Shoutから始まり、I believeまで一気に聞かせる。80年代の作品で何回でも聴けるCDはこれとプリンスのAround the world in a dayぐらいだ。本CDはボーナストラックはやまほど入っているのがうれしい。この後の作品は商業的には成功しているがあまり好きになれないのはなぜだろう。
・「ニューウエイブ」
間違いなく彼等のピーク作品。ソングライティング能力が成熟の域に達していて、パワフルな楽曲の中に魂をいやすセラピーに近い効果があった。これは大きい。彼等の祈りが楽曲に注ぎ込まれていてそれが美しい形式をもって現出。コマーシャルな面での成功はやはりキャッチーさが際立っていたから。時間の経過に耐えて風化しないアルバム。
これをピークに彼等は失速。10点中9点
・「スター誕生の予感。。。魅惑の音色」
Chris Bottiを知ったのは昨年のスティングの来日公演のとき。 スティングのバックで、二人の相性のよさと同時にChris 自身もあの大スターのそばで一歩も引けをとらない華やかさと彼独特の艶っぽいトランペットの音色が強烈な印象でした。 そして今回のアルバム。 クレジットをみたらDominic Miller, Vinnie Colaiuta などスティングファミリーが集結していてじつにほほえましい。
とにかく、聴けば聴くほどに艶っぽいこのトランペットの音色。 彼の詳しいバックグラウンドは知りませんがきっとクラシックの素養があるのではないでしょうか。とても丁寧な音作りで、そしてとてもモダン。ライブでみたときの彼自身もチャーミングですっかり魅了されてしまいました。
アルバムのほぼ全曲彼が書いているようですが、とても洒落たメロディラインで、これからが本当に楽しみ。 秋の夜長にじっくり聴くのにぜひおすすめです。
・「まさにNight Sessions」
Chrisのフュージョンスタイルのアルバムでは最高傑作。スムーズジャズよりもさらにスタンダードジャズっぽさを持った演奏スタイルはこの人ならでは。僕のお気に入りは10曲目のLight The Stars. 星空の下で聞くと曲の良さが更に分かります。バックのスティング組のKipper(Keybords, Producer) Vinnie Colaiuta (Drums)そしてDominic Miller (Guitars)も素晴らしいサポートをしています。甘い香りもするけどどこかハードボイルドの匂いもするんですよね、Chris Bottiは。
・「すばらしい」
Stingのラッパは誰だと検索したところ、クリスボッティにたどり着き、このCDを買いました。すばらしいです。ギターもStingのCDに参加しているドミニクミラーです。天才が集まるとすごい音楽ができるもんですね。聞いてみてください。
・「ロマンチックな、余りにもロマンチックな」
クリス・ボッテイのこのNight Sessionsを車のCDプレーヤーにいれて、その音が車の中に広がるのを聴いた時、何だか世界が別の世界になったような気がしました。素晴らしい音楽、そして音色です。このCDをかけながら、西海岸サンフランシスコを旅行した時の事が忘れられません。
それからしばらくして、彼をアメリカの音楽番組で一度見た事がありました。本当に楽器の演奏者というより、歌手、ジャズシンガーのようでした。トランペットをここまで、自分の肉体に出来る人はなかなかいないのではないか?と思いました。容姿はまあ・・ちょっと可愛らしすぎ?ですけど、音楽は大人っぽくて泣かせます。
・「スムーズジャズ=トランペット」
ティルブレナー(フリューゲルホーン)/キャンディーダルファー/とともにルックスがかなりいい。このアルバムではやはりレスイズモアの原理が守られている。スティング人脈、ショーンコルビン、ブルーナイルらも関わっている。マイナー調の美しいメロディーを大切に歌い上げる。メジャーコロンビアなので豪華ゲストが大挙参加。
10点中8点 ルックスの偏差値がかなり高い。
・「枯れても古びない最高の音」
言わずとしてた名盤だけど、この音とメロディの完成度は特筆すべきものですね。一曲目の「IGY」からラストまで全く落ちないクオリティ。80年代から現在までこれほど日本中のバーで掛かり続けているアルバムは他にないはず。今夜もどこかで男を、女を、恋人達をとろけさせているはず。
・「リマスター待ち続けてます」
名盤です。レコードもCDも持ってますが、デジタルリマスターされた音を体験したいです。スティーリーダンのアルバムはすべてデジタルリマスターされたのに・・・DVDオーディオ持ってないし^^;
レコード会社の人! デジタルリマスターしないのは何故ですか?この名盤を最高の音質で聴かせてくれ!
・「完璧!」
本作品を聴かずして'80年代のポップスは語れない。聴いたことのない方、必聴。自分の20年来の愛聴盤、全く飽きない。楽器をやる人もしっかり聴いてください。
・「このアルバムが嫌いな人は、まず居無いでしょうね!」
本当に素晴らしいアルバムです。すでに"歴史的名盤"の名を確立したアルバムなので、改めてここでその内容について語る必要は全く有りませんが、もしまだお聴きになっていらしゃらない方がいるとすれば、本作をためらわずにお買いになる事をおすすめ致します。82年のリリースとは思えないほどに、高音質のアルバムです。CDでお買いになっても勿論楽しめますが、DVD盤ではその驚異の音場と、ドナルド・フェイゲン(スティーリー・ダン)のキャリアの中でも未だに傑出した作品であることが、良くお解り頂ける事と思います。私はもう20年間聴き続けていますが、全く飽きません。驚くべき事です。ジャズファン・フュージョンファン・音楽ファン・・・全ての方に聞いて欲しい大傑作です。ちなみに私は「⑦THE GOODBYE LOOK」が特にお気に入りです。
・「恐るべしフェイゲン」
スティーリーのフェイゲンがリリースしたファーストアルバム。まさに洗練の極みを聞かせてくれる。このサウンドが20年以上前に完成していたとは驚きだ。曲も「I.G.Y.」「マキシン」「ルビールビー」などS・ダン名義で発表しても不思議でないクオリティの高さである。アメリカンロックとは相容れない道を歩んできた彼だが独特のコード進行で歌う世界は、ブルーアイドソウルのM・マクドナルドサウンドと共に独自の地位を確立している。こちらはJAZZの匂いがぷんぷんする夜のサウンド。いかんせんCDの音質が曲のクオリティに追いついていないのが残念ではあるが。
・「コルトレーン嫌いにもぜひすすめたい」
テナーサックスの帝王、神様とジャズファンの多くはコルトレーンを呼ぶ。しかしジャズ喫茶のオーナーでもあり評論家の寺島靖国さんは、「コルトレーンはテナーなのに音域がアルト・サックスに近くて生理的に嫌だ」と言う。コルトレーンは前衛すぎる。難解だ。暗い。と思っている方。ジャズを聴き始めてまもない方。ぜひ聴いてください。1曲目のSAY IT、2曲目の「あなたは愛について知らない」など、思わずギスギスした日常を忘れさせてくれる。お酒も思わず進んでしまう。マッコイ・タイナーのピアノ。全盛期のエルビン・ジョーンズのドラムも素晴らしい。毎日聞いても飽きない一枚。(松本敏之)
・「静かに過ごしたい夜には・・」
最高の一枚です。一曲目の「Say It」からコルトレーンの素晴らしい、サックスの音色が部屋に響き渡ります。
コルトレーンをはじめて聴かれる方には、特にお奨めです。激しくブローしているコルトレーンを最初に聴いてしまうと、拒絶反応される方もおられると思いますが、このアルバムでは極めてオーソドックスに吹いていますからね(笑)
このアルバムは生真面目で、努力家だったコルトレーンを知るには最高の一枚だと思います。
JAZZのスタンダードを聴きたい方にも、お奨めです。あまりメロディーを崩していないので、素直にスタンダードを楽しむことが出来ます。
・「最高のジャズバラード」
なにも言葉がありません。コルトレーンのサックスに耳を傾けるのみです。普通、サックス奏者のバラード楽曲は、どうしても、ムード音楽になりがちで、飽きがきます。コルトレーンのバラードは、甘くならず、歌心のもった音を生みだします。天才たる所以です。私の愛聴盤で、毎日のように聴いてますので、say it のフレーズが鳴るだけで、疲れた心が癒されます。ジャズ愛好家は、誰でも知ってるし、持っているアルバムでしょうから、レビューはいらないんでしょうね。
・「これから聴けば良かったのに!」
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・「★★★★★追加」
全曲が形容しがたいほど美しく、穏やかで親しみやすい。完璧なアルバムの一つ。コルトレーンの黄金期のカルテットにより録音されたこのバラード・アルバムこそが、間違いなくコルトレーン作品の中で最も多くの一般のリスナーにアピールするアルバムだろう。小生、ジャズ・ファンというよりジャンルにこだわらない音楽マニアだが、一生聴けるアルバムと思う。 ちなみに、未発表曲やシングル・カット、リハーサル・テイクを収録したボーナス・ディスクの付いた「デラックス・エディション」もある。興味深いのでつい誘惑に負けて購入したが、やはり内容はかなり劣り、結局はこのオリジナル・アルバムしか聴かなくなった。
・「新感覚のリマスターで名作復活」
1989年発表。NYの都会の醒めた空気から中南米〜オセアニアの雄大な世界をのぞきこむような、音楽によるヴァーチャル・ジャーニーを体験できる名作。以前の日本版のライナーノーツで松任谷由美が言った「ガラス一枚隔てての大自然」とは言い得て妙だと思われる。ライヴの定番となった「Have You Heard」や「5−5−7」、「Beat70」、「Slip Away」といった名曲が並ぶ。個人的には(4)の「Spring Ain't Has come」がお気に入り、というかパット作のバラードの中でも一番好きだったりする。パットの繊細なギターと曲調が見事に調和していて聞き惚れる。
・「最高の音質です!」
いわずと知れた名盤ですが、本CD、Sterling soundのTed Jensenのリマスタリングが素晴らしい。ブックレットのアートワークにもうちょっと気を使って欲しかったけど、この音を聴くだけで価値があります!
・「BetterDaysAheadがいいっ!」
StillLifeに続くLetter from Homeは出発、別れから戸惑い、応援へと前作の返答のようだ。 それは、ラテンフレーバーそのままに情緒的な雰囲気が増している感じだ。でも、これがいい。 ジャケットのコラージュをイメージさせられるサウンドで、音楽を見るという感覚がたのしい。
・「買い直して良かった!」
他の方のレビューにもありますが、今まで聞こえにくかった音が掘り起こされて新しい印象を受けます。前の版を持っている方も買い直す価値は十分にあります。
・「90年代最高のAORの名盤のひとつ」
某ガイド本でも絶賛されているように、曲といいアレンジといい全てに文句のつけようがありません。洒落た都会的な雰囲気が全編に漂う、90年代というAOR不遇の時代ではありますが、まさにこの時代を代表する名作といってよいでしょう。
・「だから溢れるトッド節」
1976年の作品です。前半のトッド憧れのアーティストの完全コピー。似せれば似せるほど溢れるトッド節。思わずにんまりしちゃってだからこそ意味があるのだよこれを聴く。トッドの耳にはこう聞えてるんだろなあって。後半のオリジナルはもう名曲揃い。この頃絶頂期だからもう文句無しです。
・「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」
76年発表の7作目。前半の完全コピーによるカヴァーが話題になるのは仕方がないとしても、もっと語られてよいのは後半に収められた小品の素晴らしさ。派手な装飾を削ぎ落としてメロディーで勝負したそれこそトッド・ラングレンの結晶のような曲が詰っています。8.や10.なんて曲は一見地味かもしれませんが、トッドの作品の中でも極上の部類に入る曲。10.のテープ・スピードを落として録音したであろう、コロコロしたピアノのソロはトッドの曲のソロの中でも最上級の名演だと思います。(ビートルズのイン・マイライフのピアノ・ソロを彷佛とさせます。) もちろんカヴァーの方も絶句レベルの素晴らしさです。カヴァー・アルバムなんていいや!!と思っていては損をしますよ。
・「大好きな曲が4曲も!!」
あえてA面はいいかな。だってオリジナルと同じなんだもん。でも当然、深みはないよ。アナログで一人でやったって事ですよね。多分、スタジオのチェックかなんかで始めたんじゃないすかね。最初聞いた時は大笑いしました。2なんかは、トッドは本当にビーチボーイズからの影響が大なものだから、挑戦しがいのある曲なんでしょうけど、本物はテープのつきはぎじゃない。これは差がでちゃうよね。僕は3とジミヘンの5が感慨深いです。B面の6曲。これは黄金ユートピアメンバーの最初のレコーディングですが、大好きですね。ふと、気付いたのですがこの6曲は演奏は明らかにユートピアなのに、コーラスはトッドだけですね。あんなに唄のうまい3人、特にカシムはライブでは大活躍なのに入れていないというのは契約の関係?それともデモの段階でコーラスまで全部録りおわってから演奏だけ差し替えたのか(でもアナログの時代なのでありえないですね)どう聞いてもベースの手くせはカシム、コードキーボードの野暮ったい使い方と11のピアノソロはオブリヴィオンのMaybe I could changeでも明らかのようにロジャー以外のなにものでもない。これはトッドに聞いてみたいですね。曲は、皆な大好きですけど、特に、7,8,10,11はこれは追従を許さないでしょう。トッドしかできない味ですよね。当時、8のギターソロで聞かれる軽やかな音は何かなと思っていたのですが、日本公演(中野サンプラザ)にてフェンダーのムスタング(チャーも使ってた)だという事を確認しました。11は何でしょうかね、トッドの曲の中で最高に美しい曲です。エコーの死に方、シタールギターともに最高でしょう。一時期、10年くらい毎週聞いていました。僕のアナログはぼろぼろです。トッドのアルバムでもベスト5に好きですね。
・「完コピ曲よりも・・実はオリジナルの曲の方が充実しているアルバム」
76年発表の7作目。前半の完全コピーによるカヴァーが話題になるのは仕方がないとしても、もっと語られてよいのは後半に収められた小品の素晴らしさ。派手な装飾を削ぎ落としてメロディーで勝負したそれこそトッド・ラングレンの結晶のような曲が詰っています。8.や10.なんて曲は一見地味かもしれませんが、トッドの作品の中でも極上の部類に入る曲。10.のテープ・スピードを落として録音したであろう、コロコロしたピアノのソロはトッドの曲のソロの中でも最上級の名演だと思います。(ビートルズのイン・マイライフのピアノ・ソロを彷佛とさせます。) もちろんカヴァーの方も絶句レベルの素晴らしさです。カヴァー・アルバムなんていいや!!と思っていては損をしますよ。
・「史上最高の名曲「愛することの動詞」&「幻の10年」カバー」
本作はズバリ、トッド史上最高の名曲「愛することの動詞」の存在に尽きる。 彼自身もこの後、たびたびライブで取り上げていたから、自信作だったのだろう。この曲だけで十分5☆に値する。 本作は、LPでいえばA面が、60年代ロックのカバー、B面がオリジナルという構成である。 はっきりいって、A面のカバーはあまりおもしろくない。ただ、1曲目にヤードバーズの「幻の10年」を持ってきているところがトッドらしい。この曲は、若いロック・ファンは知らないだろうが、ジェフ・ベックとジミー・ペイジがツイン・リードを演った唯一の作品ということで、ある年代以上のロック・ファンには、伝説的なナンバーだった。 しかも、オリジナル・アルバム未収録曲だったということもあり、しばらくの間、楽曲そのものが入手困難でもあった。 オリジナル演奏が手軽に入手できるようになるまで、本盤のトッド・ヴァージョンでしばらく我慢していた年配のファンも多いのではないか?「幻の10年」のチョイスそのものも5☆に値する。 バックはユートピアの面々。
・「究極音質のリマスター版。買い替え必須」
アナログ版から数えて、本作を買い換えるのは4回目。1994年度のリマスター版もかなりいい音だったので、これ以上の改善は無理かと思いつつも、今回(2003年度)リマスターを聴いて驚き。音のクリアー感と広がり感が増し、イエスの演奏のすごさがさらに強烈になった。Close to the edgeのイントロの水の音、Siberianの出だしのギターの音を聞けば、いかにこのリマスター版の音がいいかが実感できます。
イエス・ファンで長年聞き込んでいる方も、今回のは買い替え必須です。
・「イエスミュージックの聴き方(初心者向け)」
片手にジャケットを持って、ジャケットを眺めながら聴くのがよいでしょう。間違っても、歌詞とにらめっこはしないこと。訳詞を読んでも意味不明ですし、歌の内容がわからなくても、イエスを聴く上でちっとも障害にはなりません。曲を演奏をサウンドを楽しむことが大事です。ジョン・アンダーソンの声もサウンドのひとつとして楽しむべきです。
・「買って損なし!!!」
この歴史的名盤の内容をとやかく言う必要はないだろう。要は既発盤を持ってる人が買い直す価値があるかだ。私が持っている日本盤(32XD-532)と聴き比べてみた。まず全体の音量は今回のリマスター盤の方がデカイ。導入部のせせらぎなど聞こえ始めるのがおよそ10秒も早かった(1万円以下のCDウォークマンで試聴)。その分、音の分離がはっきりしレンジも広くなった感がある。以前からこのアルバムでのビル・ブラフォードの音量の比率が他のパートに較べて抑えめにミックスされたように思っていた。今回もそれは変わらなかった。あくまで個人的印象だが、本来はもっと固い音で叩く人のように思う。どうだろう。ボーナストラックに関しては、サイモン&ガーファンクルのカバーなどシングル2曲に2,3のオルタネイト。6はジョン・アンダーソンの鼻風邪声バージョンとして聴くと面白い。また8分過ぎに入る逆回転のようなフレーズはかなり新鮮だった。未発表バージョンは、リック・ウェイクマンのキーボードがオリジナルに較べてかなりダサいのもまた一興。本編の完璧さ知るにはいいかもしれない。
・「これぞプログレッシヴロック」
この「危機」という作品を聴き終わった後の感動は、まるで山の頂上に到達し、素晴しい景色を見ているときのような感覚に似ている。 「プログレッシヴ・ロック」は、今となっては様々な形に変化し、拡散しているが、いつ聴いてもこのアルバムは、聴くごとに新しい発見を与え、いつまでも新鮮で飽きさせることがない。
この一枚で、他のプログレグループには無いわかりやすさと素晴しさで、プログレッシブ・ロックの素晴しさを教えてくれる。 このアルバムこそ、真の「プログレッシヴ・ロック」を歴史に築いた決定盤であることに相違はない。
・「リマスター最高」
危機はLP盤、初回CD盤、紙ジャケリマスター盤と買い続け今回が4回目の購入ですが、興味深い貴重なボーナストラックと、表題曲のSE部分や「同志」のスティールギターの最後のグリスアップまでクリアに聞こえる手をかけたリマスターなど、買って損のない内容です。私自身は大満足でした。Rhino万歳!
・「決して難解などではない。」
プログレのみならず、ロック史上に残る名盤。プログレ=難解とよく言われるが、決してそうではなく、このアルバムを聴いてみてほしい。意外と聴きやすいのだ。心臓の鼓動から始まり、一気にフロイドらしい幻想的なサウンドの一曲目、騒々しいチャイムの音で始まる3曲目、幻想的な世界へと連れて行かれる4曲目、ギルモアのギターが炸裂する5曲目、サビの盛り上がりがすごい6曲目、印象的な歌詞で終わるラストと全ての曲がつながっていながら一曲一曲自体の完成度も完璧で、あっという間に聴きとおせてしまう。このアルバムを当時のアメリカ人達はレコードが擦り切れるまで聴き、また買いなおすということを繰り返していたらしい。そんなこんなでこのアルバムは全世界で3000万枚を超すまさに「狂気」ともいえる売上を記録し、ピンク・フロイドは世界で最もレコードを売るグループになった。しかし、このアルバム以降メンバー間の亀裂も深まり、またこの驚異的な売上によっていろいろ悩むことになってしまう。皮肉にも彼らは聴き手ほどの幸せを得られなかったということだ。
・「大傑作!」
本作は、録音に九ヶ月もの長き時間を費やしたが為に、その完成度はハンパなものではなくなってしまい、結果フロイドの代表作と言うよりはロックの名盤としてのステイタスを与えられることとなりました。それはリリース後、1988年にチャート圏外になるまでに連続724週に亘ってビルボードのチャートトップ200に居座り続けるというモンスターセールを記録した点でも立証されていることでしょう。光の屈折を表現した神秘的なジャケットの中に広がるのはリスナーの想像力をあらゆる面において喚起する一大ロックスペクタクル。アルバム全体の完成度という点では、このアルバムを凌駕するものはこの世には出ていないと言えます。間違いなくロックの名盤です。
・「音楽史上の名盤中の名盤」
このピンクフロイドのアルバムが名盤中の名盤である ことに異議を唱える人はまずいないでしょう。アルバム全体でひとつの曲とも言えるし、独立した曲の集合体でもあります。CD時代になってLPのCD化が行われましたが、その時に真っ先にCD化されたのが本作品だったのです。当然と言えば当然なのですが、名盤の証と言えるでしょう。また、ピンクフロイドは、プログレッシヴロックの頂点にたつバンドのうちのひとつですが、決して難解なことはやっていません。むしろ取っ付きやすいほうではないかと思います。それゆえあのプログレ不毛の地アメリカでも絶大なる人気を誇っていたのです。このアルバムは、気に入った曲のみ聴くのもいいのですが、できれば通しで聴くのがベストな聴き方だと思います。ピンクフロイドの音世界にどっぷりつかって、時の経つのも忘れてしまうはずですよ!
・「するめ」
聞けば聞くほど味がでるのがこのアルバム。BGMとしてではなく、大きめのヘッドフォンやオーディオルームを使い、大音量でまっすぐ前を向いて聞いてください。1度2度3度4度と聞くたびに心にしみてきます。アルバムとして聞いてほしい。月の裏側が見えるかもしれない!
・「もっともピンクフロイドらしいアルバム」
好みの問題を言えば、アニマル、あなたがここにいて欲しい、のどちらかをベストとするが、やはりアルバムとしての完成度、ほかに何も聴いたことの無い人にとってのインパクトを考慮すると、一番に来るピンクフロイド作品である。肩肘を張らず、なんとなく聞いていれば、突如涙がこぼれるときが来るだろう。これは、人間にやさしい作品である。これは、あなたの痛みを、隠された痛みを暴き出し、洗い出し、清め、癒す。あなたが英語がわからない人であるなら、彼らの音楽を聴くには幸せかもしれない。基本的に「音」に全てをこめる彼らの作品は歌詞を不必要とする部分が大きいからである。特に何かを意識する必要は無い。それこそ台所仕事や、休日の午前中のぼんやり時間のBGMに最適な、無意識に聞くための音楽である。そして、無意識に入り込み、無意識を解析し、無意識を洗う「フロイド」的なアルバムである。
・「輝くものすべてが...」
だいぶ前ですが、自分が司会を務めた会社の会議のオープニングに“Gold” を使わせてもらったことがあります。歌詞に共鳴したのと、サウンドの持つポジティブかつ崇高なイメージがバッチリ嵌まったからでした。耳に残る美しいメロディーライン、タイトルのごとくきらびやかなサウンド、入魂のギターソロ...個人的な懐古趣味ではなく、今でもこの曲を聴くと全身に震えが走ります。私にとって数年に1曲あるかないかのエヴァーグリーン(エヴァーゴールド?)な本物の音楽です。“プリンス”の名前は知っていても未だ優れた音楽家として認識していない人は、歌詞(輸入版にも付いている)をじっくり読みながら聴いてみて下さい。宝物が一つ増える筈です。
・「正に黄金の体験が実感できる!!」
当時しばらく不振の続いていたプリンスの起死回生の95年の大傑作。不朽の名曲。「エンドルフィンマシン」を収録!絶対誰もが知ってるあの曲だよ♪ロック、ファンク、ポップ、ゴスペル、ソウルと幅広く全ての楽曲のレベルの高さに驚くこと間違いなし。オペレーターをはさんで物語が流れるかの様なつくりはミニ・コンセプトアルバムともいえるだろう!!タイトル通り、正に黄金の体験をさせてもらえるよ!!
・「ようやく手に入れました。」
すごいアルバムですね。間のナレーションのつなぎが絶妙です。つなぎがなかったLovesexyと対称的です。3を聴いたときには目が点になりました。今まで知らずにTVで聴いていた自分が恥ずかしかったです。The most beautiful girl.. も以前からよく耳にしていたとはいえやはり綺麗なメロディでうっとりします。奥深さでは、Around the world in the dayの方が好きですがでもGold Experienceですからね。名に恥じない名曲(最後がGoldというのもすばらしい)ぞろいでほんといい買い物をしました。
・「エクセレント!!!」
改名後初のアルバム。本来は1994年に出るはずが、レコード会社とのゴタゴタから、95年にリリースされました。その間、いろいろ変更が加えられ、当初入るといわれていた”Days of Wild” や ”Love Sign”(どちらも超カッコイイ)が外されてしまいました(涙)。前作「Come」とほぼ同時期にレコーディングされ、「Come」と本作に曲が振り分けられたといわれております。本作は『<+(O』(←文字化けじゃないよ)のデビュー作と位置付けられ、前作の幽玄的な音とは対照的に、明るく、ギターが前面に出たストレートな音となっています。現時点において、プリンス史上最もパワフルな作品です。Hip Hopからスタジアムロックまでいろいろなタイプの曲がありますが、統一感があり、音の要素一つ一つが生き生きとしています。しかしセールスは振るわず。欧米では"P Control"(茶の間で流れたら腰抜かす)がまずかったのかな…? 特にアメリカではこの頃から2004年くらいまで「過去の奇人」扱い(失礼<(_ _)> でも、そんな空気感じた)になっていたように思います。余談ですが、”Endorphin Machine” と “Gold” はK-1のテーマ曲に使われています。捨て曲なし! ですが、個人的に ”Gold” はプリンスの中で一番好きな曲です。”Gold”にまつわるライナーもグー。プリンスの中で最もおすすめの作品です。2007年時点で廃盤。残念。orz 最も再評価されて欲しい作品です。
・「これぞプリンス!」
ゴールドエクスペリエェェーンス!!プリンス最高!!プリンスを知りたきゃこれを買えばいい!③はきっと誰もが耳にした。
・「80年代の名盤です。」
1曲目を聴いた瞬間から、ジャケットのような幻想的な世界が拡がります。霧に包まれるような楽曲、波の浮遊感を漂わせる音・・・。練りに練られたアレンジやこのアルバムのような良い音色は、未だに超えるものはありません。このアルバムを通して聴けば、心が癒され精神的に気分良くなります。ブライアン・フェリーのボーカルも特徴あるものですが、ギターのフィル・マンザネラ、サックスのアンディ・マッケイの演奏が聴き応えあります。発売当初は、時代がROXYMUSICに追いついたというようなキャッチコピーでしたが、現代でも決して色褪せていません。ROXYMUSICは、この最高傑作を最後に潔く解散してしまいましたが、メンバー自身がこのアルバムの発表時点に取り残されてしまったかのようです。
・「「出ました。究極ボブ・クレアーマウンテン入魂の5.1chリミック」
最初に言っておきますが、これはスーパーオーディオCD 5.1ch版の『AVALON』です。通常盤のレビューではありません。
渋谷HMVで何気なく買ったSACD版『AVALON』。家に帰って聴いてみたら驚きました。最初に聴いたのが、アルバムのラストを飾る珠玉の逸品「TARA」。冒頭の波音は5.1chマルチで広がり、私は波に包まれてしまった。そこで響くサックスの音と遠くから聞こえるピアノの響き。これは違う。何かが起こっている!「INDIA」では、サウンド全体がリスナーのまわりを回り、まさに“象の行進”が行われるのです。中のライナーノートを読んで分かりました。これはあの達人サウンド・エンジニア、ボブ・クレアーマウンテンが、自ら5.1CH用に新たに入魂のミックスを施しています。この1枚は、SACDと5.1chマルチの可能性の表現として、PF『狂気』を超えています(いやホント)。メキシーミュージックの最高の音源と、SACD 5.1chマルチという手法を手に入れたボブ・クレアーマウンテンがクリエイティブ職人魂全開で創りあげた、まったく新しい音楽体験です。SACDをお持ちの方は、すぐさまこの1作をゲットして、彼らの音世界に全方位でおひたりください。
・「あっぱれな最期」
スティーリー・ダンの「ガウチョ」と双璧を成す、ロック史上に残る「達成」。幽玄の境地と形容される音世界は、磨き抜かれた素材で手間暇かけて丁寧に発酵させた、極上のワインを思わせる。流麗な構成も、俳句のようにミニマムに言葉を絞った歌詞ももはや巧の技。これを最後にロキシーは解散するが、「ロック・バンドはかくありたい」と素人も玄人も唸らせるあっぱれな最期。全曲非の打ち所のない素晴らしさだが、個人的には「True to Life」の何処か遠くへ運ばれていくかの如く夢幻のたたずまいに浸るたび、人の世の無常を思う。
・「ロキシーの最後に相応しい昇華されたアルバム」
ロキシーはファーストアルバムから、メンバーチェンジと変遷を重ね、全てを吹っ切らせて辿り着いた到達点。最もポップで、耳に心地よい音楽を届けてくれます。こんなにポップになっていいのか?というファンの声が聞こえそうですが、良いものは良い!1曲目から、ジャケット写真の冷たい水面のイメージを伝える「Tara」まで、一気に聴けます。必携!
・「80年代を『象徴する』歴史的名盤」
82年発表の9作目。ロキシーの最高傑作というよりも80年代ロックの最高傑作の一つとして認識されている常識的な一枚。聞けば分かる音の質感の滑らかさと美しい音世界はまさに奇跡が起こったか、魔法を使ったとしか思えない。この時点でオリジナル・メンバーはフェリーとアンディ・マッケイ、フィル・マンザネラの3人で、解散後、彼ら自身がこのアルバムの後継を狙ったが、結果的に失敗したことからもこのアルバムの「凄さ」が分かる。そしてこれ以上のものは作れないとロキシーを解散したことも理解できる。もう一つの話として確か坂本龍一氏だったと思うが、このアルバムに参加していたドラマーを呼び寄せてロキシーの音を再現しようとしたが、やはり失敗した話を雑誌のインタビューか何かで読んだ記憶がある。ジャマイカで録音されたというのもちょっとは関係あるだろうが、どうだろうか?ボブ・クリアマウンテンのおかげ?それは違うだろうし。やっぱり奇跡と魔法だろう。何にしてもそれくらい素晴しい一枚。★10個
・「最高傑作」
ポリスのEvery Breadth You Take等は知っているけど、余り知らない方。レオンなどの映画の主題歌をうたっている人ぐらいしかスティングを知らない方。このアルバムを是非きいて下さい。難解な歌詞に、天才的な音に関する感性を感じさせる曲を合致させるスティングの味が味わえます。ポリス時代は好きだったけど、最近のスティングは聞かないという方。
アンディー・サマーズとの競演がラザラス・ハートで聞けます。スティングもまだ若いです(笑。ポリス時代に蓄えた、スティングが本当にやりたかった音楽が存分に発揮された珠玉のアルバムだと思います。
・「スティング全盛期の傑作」
スティングの全キャリア中で、ポリス解散後のソロ第一作Blue Turlteからライブをはさんで第3作となる本作までが彼の人気・創作力ともに全盛期だったと思います、特に本CDと同時期に発表されたスペイン語盤ミニ・アルバムはキャリアの頂点に位置する大傑作と思います、本CDは収録された12曲すべてが名曲であり、生涯愛聴するであろう素晴らしい内容です、ジミ・ヘンドリックスのLittle Wingがスティングだけに可能であるとおもえるアレンジで演奏されていることも印象的です、その後の彼の活動のすべては、このアルバムのバリエイションといったら言い過ぎでしょうか、始めてスティングの購入を考えている方には、キャリアを概観するにはベスト盤を、もっとも充実したアルバムを希望するなら本CDもしくは少し地味ですがSoul Cageがお勧めです、
・「Dire Straitsの『BROTHERS IN ARMS』とは姉妹作」
Dire Straitsの『BROTHERS IN ARMS』に参加したスティングは、プロデューサーのニール・ドルフスマンの仕事ぶりに感心し、『THE DREAM OF THE BLUE TURTLES』に次ぐソロ・アルバムである今作に起用しました。そして同じようにフル・デジタル・レコーディングをしました。前作に比べると内向的な雰囲気が漂うのは、母親の死というものが影響しているのでしょう。アルバムタイトルの『...NOTHING LIKE THE SUN』というフレーズは、“Sister Moon”の中で唄われます。 ゲスト陣も豪華で、エリック・クラプトンがジミ・ヘンドリックスの“Little Wing”でソロを聴かせているのをはじめ、マーク・ノップラー、アンディ・サマーズとの共演、そしてギル・エヴァンスとの共演がハイライトでしょうが、ここではスティングのヴォーカルとブランフォード・マルサリスのヴォーカルのようなサックスとの絡みを堪能してください。この二人のアーティストのデュオは、完全にポリスという亡霊を追い払ってしまったようです。(前作では、多少なりともちらついた)
・「聞けば聞くほど味がでます。」
プライベートな思い出で申し訳ないです。昔からの行きつけだったマニアックなロック好きのマスターが経営する飲み屋(バー?)があった。これまたプライベートな事情で10年ほど行かなかったのだが、10数年ぶりにあって、最近どんなレコード(CD)聞いている?というまあ音楽好きの連中の常套句で始まったわけでありますが、この10年あまりのブランクの中で、僕はポリス解散後のスティングの初期3枚がとりわけ気に入っていたので、絶賛したところ、その飲み屋のマスター曰く「所詮ジャズの物まね・・」とまあそんな感じでけなすんでスなあ。こいつはアホやとこちらも見切りをつけかけたのですが、店のライブラリーをよく見てみると、ちゃんとこのレコードがおいてあって(レコードは2枚組みなんですね)。彼一流の皮肉だったわけ。ほんまに性格の悪い奴ちゃ。まあ、耳の肥えたマニアも絶賛の不朽の名作です。
・「インタビューを思い出しました。」
このアルバムは既に多くの人からスティングの最高傑作と言われている名盤です。
このアルバムを見て思い出すのは当時のインタビューです。
”本当に楽器の上手い人達とアルバムを作りたい。”
確かにアルバムを聞くと演奏は本当に素晴らしい。しかし演奏が素晴らしいだけなら他にも沢山あります。
このアルバムでは楽曲の素晴らしさが一際目立ちます。
インテリジェントな楽曲が最高のミュージシャンで演奏される素晴らしいアルバムです。
・「円熟味と実験性を両立した傑作」
ジ・エッジの精密かつエネルギッシュなギタープレイで聴き手に与えるスピード感が非常に心地よい「約束の地」
・「80年代を代表する傑作!」
詩に重点を置くために、従来の攻撃性を抑え、よりシンプルになった5作目。 とにかく歌詞とメロディーは感動的。特にベースの霧の中から現れるエッジのギターが印象的な「約束の地」と、どこか牧歌的なサウンドでメンバーいわくゴスペルソングの「終わりなき旅」、静かな始まりから徐々に盛り上がるメロディーと、ボノの歌声が重なって神秘的とも言えるバラードの「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」の三曲がすばらしいです。 ほかの曲では4,7,9,11が好きです。なんだか全体が光に包まれているようなコンセプトがあるような感じがします。また、このアルバムに影響を受けたアーティストは数多く、日本でもミスチルがこのアルバムに大きな影響を受けた「DISCOVERY」というアルバムを作っています。 まさに歴史に名を刻むアルバム。特に「約束の地」は自分が洋楽の中で最も好きな曲です。
・「歴史的名盤」
いったい私は何回きいたことでしょう。約半年間、取り付かれたように聴き続けていたとおもいます。いまや、政治力までつけはって言動、行動が世界にすくなからぬ影響を与えるようになったボノ様。 原点はこんな深みのある歌を魂を込めてうたっていたのです。joshua treeのMTVみたときなんて、あまりのかっこよさに「世界がかわった」なんておもいました。最近のU2ファンの方には必ずきいてほしい一枚ですね。
・「イイッ」
3年ぐらい前に買ったけど、やっぱいいCDは全然飽きないね^^;AOR最高
・「90年代 AORの好盤!」
AORの代表作、傑作、名盤といわれるものには、70年代後半から80年代前半の作品が多い。比較的少ない90年代の良盤の一つがこれだろう。(今まで誰も評価を書いてないのが不思議。)ジェイ・グレイドン曰く「デビッド・フォスターに代わる才能!」との言葉もあるそうだが、これはちょっと言い過ぎかな?
いくつかイナタい曲もあるが、気持ちがしっとり落ち着くような佳曲 ②③④⑥⑦⑧⑩等が勢揃いしている当アルバムは聞き所が満載。シングルカットは②⑥⑩で、もちろん良いが個人的には③!あなたの心を癒すこと請け合い!穏やかな春の午前中が似合いそうなアルバムです。これは星5つでも良かったかな?
・「90年代 AORの好盤!」
AORの代表作、傑作、名盤といわれるものには、70年代後半から80年代前半の作品が多い。比較的少ない90年代の良盤の一つがこれだろう。(今まで誰も評価を書いてないのが不思議。)ジェイ・グレイドン曰く「デビッド・フォスターに代わる才能!」との言葉もあるそうだが、これはちょっと言い過ぎかな?
いくつかイナタい曲もあるが、気持ちがしっとり落ち着くような佳曲 ②③④⑥⑦⑧⑩等が勢揃いしている当アルバムは聞き所が満載。シングルカットは②⑥⑩で、もちろん良いが個人的には③!あなたの心を癒すこと請け合い!穏やかな春の午前中が似合いそうなアルバムです。これは星5つでも良かったかな?
・「光り輝くダーク」
1998年5月27・28日ニューヨーク・ライトトラック・スタジオにて録音。ブラッド・メルドー5枚目のアルバム。10曲中1.2.5.6.10がメルドーのオリジナル、4がRadioheadの曲(『OK Computer』に収録)である。全体に広がるダークさ、ただ単にダークなのではなく渋く燐光のような深い奥底の光を含有した希有なダークさがこの作品にはある。決して疾走しないブラッド・メルドーはここでも自らを見つめ続けるように立ち止まりそうになりながら音楽を作り上げていく。3の『Bewitched,Bothered and Bewilderd』の切るようにセンテンスを弾くピアノの美しさは特に絶品である。
ブラッド・メルドーは1970年8月23日生まれ、ドイツ人眼科医の養子として養女の姉とともに育つ。ホルヘ・ロッシィ、ラリー・グレナディアとの出会いはニュー・スクール時代に遡る。その才能に最初に気がついたのは母、そしてマット・ピアソン(ワーナー・ブラザース)だった。24才だったブラッド・メルドーはワーナーとの契約の時に一つだけ条件を出した。『アーティストとしての自分に忠実であることを何よりも大切にしたい、それを理解してもらいたい』である。
今や、自らの感性に正して良いものは自らのものに取り上げるというブラッド・メルドーの世界は見事にこのアルバムで完成したといえるだろう。誰が他にRadioheadをジャズ・トリオでやろうなどと考えるだろうか?27才のメルドーは既にジャズ・ジャイアントの仲間入りをこのアルバムで果たしたと言えるだろう。
ジャケットの中にブラッドの手が大写しになっているがわりと小さな手である。この手がこれから作り出す音楽はジャズの歴史を書き換えるだろう。
・「Mehldauの評価を決定付けた傑作アルバム!!」
Brad Mehldauの「トリオの芸術」シリーズ第3弾である。オリジナル曲,スタンダード曲にNick DrakeやRadioheadの曲を交えて繰り広げられる本作において,彼のピアノ世界がほぼ完成したと言ってよい大傑作。やり過ぎると嫌味になる,左右両手の独立したソロ・ラインもここでは美的なレベルで展開されているし,ほぼ全編ミディアム以下のテンポで展開される演奏は,ダークな響きを持ちながらも美しい。音楽的なテンションは前作のライブ盤同様かなり高いが,全編での演奏やサウンドにおける美しさ,デリカシーが勝っていることが,このアルバムをより優れたものにした。Grenadier,Rossyとのコンビネーションも完璧なまでの緊密度を示し,ピアノ・トリオとしては近年稀に見る傑作。いずれの曲も素晴らしいが,"Bewitched"や"Exit Music"が特に優れているように思う。
・「素材=(カヴァー曲)に対する柔軟なアプローチが見事」
ニックドレイクとは日本では『カルトでマニァックな人気が一部である人物』。個人的にはそれだけを聴いたのですが。他の曲も、メランコリーで繊細なタッチがすごいですが。ニックドレイクのカヴァーはなんだか、聴いていると、『さらに壊れやすいガラス細工みたいな』感触が吹き込まれている。これはブラッドメルダウが優れた吟遊詩人である証拠だ。ニックもまさにそう言う人物。メルダウという私人の朗読を聴くと私も『快活な世の中』から自分を守りたいと感じる。ニックは自閉症的ではなく、それは繊細なだけなのだ。メルダウもまた負けずに繊細なだけである。
・「モダン・ジャズって、個人技ですよね」
最初に述べておきますが、私も独学で少し楽器をやります。ジャズのピアノトリオも、若い時には真似事も少しやっていました。それが、ある時からパッタリと止めてしまいました。それは「(地域の)お客さんが求めているのは、(私の音楽でなく)有名ジャズプレーヤーの音楽なのだ」と悟ったからです。修行中の学生ならまだしも、一介のセミ・プロが他人の音楽のまねをするほどバカバカしい事はありません。そんでもって、今は他人様の前では極力弾かないようにしているのです。 ところが、ここ数年でいろいろ変化が起こりました。ヤン・アッカーマン(ギター)、とかマイク・ノック(ピアノ)とか「好き勝手にやっている(誰の音楽にも似ていない)」人の音楽に触れてみて、「やっぱり他の人と違う方がオモシロイじゃん」と悟ったのです。 このブラッド・メルドーもそうなんですね。誰にも似ていないんですけど、彼独自の世界を持っているんです。「やってますねえ」という感じで、「もっとヤッテちょ!」という気分にさえなります。かつて、ジョージ・ガーシュインがラヴェルに弟子入りしようとして尋ねた時「一流のガーシュインが二流のラヴェルになる必要はない」と激励して断った話があります。そんな感じのメルドー、私は陰ながら応援しています。このCDでは2曲目が素晴らしい。ドラマーの繊細さが、ピアノを盛り上げています。
・「購入してもう8年」
好きな曲は1,4。1はベースとピアノの左手のユニゾンで始まります。ベースとピアノの低音がとてもソフトに調和しており、まるでソファーのような暖かみを感じました。そこに右手のメロディが氷のような透明感と鋭さをもって現れます。すごく緊張感があり、印象に残る曲です。4はテーマのメロディがすごくきれいだと思います。メルドーは速いテンポの曲も良いですが、スローテンポの曲も素敵だと思います。スローテンポの曲ではインプロビゼーションの自由度が高いのでしょうか。静かに躍動的です。
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