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▼MY FAVORITE THINGS:セレクト商品

Who Is This Bitch, Anyway?Who Is This Bitch, Anyway? (詳細)
Marlena Shaw(アーティスト)

「Dennis Budimer」「恋したくなるアルバムです♪」「ジャズでファンクでブラックコンテンポラリー」「普遍的な美しさを具えた傑作」「ゲローンゲローンゲッホォーム」


LiveLive (詳細)
Donny Hathaway(アーティスト)

「脱帽」「良いです!」「D.ハザウェイ、傑作ライブ」


Duran Duran : The Wedding AlbumDuran Duran : The Wedding Album (詳細)
Duran Duran(アーティスト)

「名曲がたくさん」「Extraordinaryな助っ人、ウォーレン・ククルロ」「90's Duran Duran の魅力満載!!」「4人組duran duranの軌跡と奇跡」「実はこのバンドはすごいバンドなのです!!!!!!!!!!!!」


CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991-CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991- (詳細)
TM NETWORK(アーティスト)

「私にとってはTM最高のアルバム!」「幻想的な雰囲気が抜群の傑作」「TMネットワークの代表作です(マ^▽^)ン」「SACD化希望!!」「「CAROL」の世界観を感じさせる6枚目のアルバム」


Mercury FallingMercury Falling (詳細)
Sting(アーティスト)

「優れたブレーンに囲まれた優れたミュージシャン」「流石の作品」


Bitches BrewBitches Brew (詳細)
Miles Davis(アーティスト)

「ツワモノたちの集団即興演奏です。」「とっつきにくいと思った人は、試しにDisc2から聴いて(経験して)みて」「わては論客ではないですけども、ゾクゾクする感じが20世紀の老身☆に響きますわな」「時間よとまれ」「火の玉のような渾沌」


Second ComingSecond Coming (詳細)
The Stone Roses(アーティスト)

「Stone Roses Second Coming」「90年代の傑作」「この価格は何なんだ!」「今でも聴ける名盤」「間違いなく買い」


NIGHTLIFENIGHTLIFE (詳細)
Pet Shop Boys(アーティスト)

「New York City Boyは必聴!」「はっきり言って暗いアルバムです…」


The Joshua TreeThe Joshua Tree (詳細)
U2(アーティスト)

「神々しい荒野の先に見える風景」「直球勝負!」「究極的な深さ」「唯一無二のフォーピースバンド」「世界へ羽ばたいた記念碑的名盤!」


Coming UpComing Up (詳細)
Suede(アーティスト)

「一番好きな曲はファーストの「animal nitrate」だけど」


Jaco PastoriusJaco Pastorius (詳細)
Jaco Pastorius(アーティスト)

「ドナ・リーにぶっ飛べ」「ドナ・リーにぶっ飛べ」「ジャコパスの華々しいデビューアルバム」「アイデアに満ちた天才ジャコの驚異の初ソロ・アルバム」「not only 弦楽器」


HorsesHorses (詳細)
Patti Smith(アーティスト)

「ジャケットもコレクションアイテム」「まさにカリスマ」


The DoorsThe Doors (詳細)
The Doors(アーティスト)


Electric WarriorElectric Warrior (詳細)
T. Rex(アーティスト)

「魅惑のエレクトリック・ブギー」


SinglesSingles (詳細)
The Smiths(アーティスト)


Automatic for the PeopleAutomatic for the People (詳細)
R.E.M.(アーティスト)

「ベスト」「人生捨てたもんじゃない。」「世界の最重要バンドへ!」「彼らの傑作アルバムの1枚」「壮大で名盤」


My Favorite ThingsMy Favorite Things (詳細)
John Coltrane(アーティスト)

「「Ballads」の後の、実は優れたコルトレーン入門盤」「60年代コルトレーンの出発点」「私の音楽体験の原点」「My favourite album」「読んで字のごとく・・・お気に入りの」


ScreamadelicaScreamadelica (詳細)
Primal Scream(アーティスト)

「夢」「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き」「まにマニ。」「永遠の呪縛」「Ready let's go」


Never Mind the Bollocks Here's the Sex PistolsNever Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols (詳細)
The Sex Pistols(アーティスト)

「みんな難しく考えすぎ」「戯言なんか気にするな!」「This is the history every rock fan can not skip :」「音楽を超えたエンターテイメント」「奇跡のパンクロック」


London CallingLondon Calling (詳細)
The Clash(アーティスト)

「ロックです」「クラッシュの最高傑作」「パンク・ロックの至宝」「姿勢の一貫性、音楽の多様性、それを包括する唯一無二のパンクアルバム」「すごいっす」


WiredWired (詳細)
Jeff Beck(アーティスト)

「ヤン・ハマーという存在」「あぁ、ナラダ・・・」「永遠の超名盤」「最高です」「すごいテンション!!」


River: The Joni LettersRiver: The Joni Letters (詳細)
Herbie Hancock(アーティスト)

「やったぜ!快挙だ。グラミー最優秀アルバム賞」「今年発表のジャズ作品の上位にランクされるだろう極上の作品」「ハービーさんありがとう☆…あるジョニファンより」「真剣に演ったね」「期待を裏切らない・・・」


Like the Deserts Miss the RainLike the Deserts Miss the Rain (詳細)
Everything But the Girl(アーティスト)

「U.S.初回盤は4曲のレアトラック入りボーナスCD付き」「違和感のない歴史」「「最強のサウンドクリエーション」」


The Velvet Underground & NicoThe Velvet Underground & Nico (詳細)
The Velvet Underground(アーティスト)

「改めて聴くと60年代?」「売れなかった名盤!!」「アナログなら何万もするアルバム」「『バナナ』とその評価について」「VUの可能性の提示」


SubstanceSubstance (詳細)
New Order(アーティスト)

「多くのアーティストを育てたアルバム」「87年までの12インチ・シングルなどを集めた編集盤」


▼クチコミ情報

Who Is This Bitch, Anyway?

・「Dennis Budimer
アレンジが秀逸です。ストリングスの使い方。シンセサイザー全盛期前のこの時代は当然、本物の弦楽器を使っている。これがあるとないとでは随分違う。もし、同じ譜面をシンセでかぶせたとしてもまったく別物。やはり70年代は良かった。楽曲もベナード・アイグナー作曲の4曲がとりわけ良く、アレンジと相俟って聴かせます。ギターに興味のある方ならご承知の通り、デビット・T・ウォーカーのオブリガードが特に有名1枚だが、もう1人のギタリストDennis Budimerのギタープレイも素晴らしい。「Rose Marie」におけるギターソロ。ギタリスト人名伝によると、もともと西海岸で活躍していたジャズギタリストであったらしい。「Rose Marie」では、さすがにジャズギタリストらしいオルタードスケールを用いたスインギーなソロを聴かせてくれる。デビット・T・ウォーカーについて語られることの多いアルバムだが、Dennis Budimerのプレイも最高なのである。

・「恋したくなるアルバムです♪
友人の紹介で【Marlena Shaw】のこのアルバルを聴きましたが、全体を通して気持ち良く聴けるCDだと思います。特に、5曲目の「Feel Like Makin' Love」がオススメです!マリーナのブルージーな歌声とセンスの良い適度なギター音とリズムが絡み合う・・・最高です♪

この曲は、【Roberta Flack】が74年にリリースし、全米1位を記録した大ヒット曲のカヴァーで、【Marlena Shaw】の他にも、【D'angelo】という人もカヴァーしています。それぞれの「Feel Like Makin' Love」を聴きましたが、個人的には【Marlena Shaw】の「Feel Like Makin' Love」が好きです♪一番しっくりきます!

これから春を迎える時期に、誰かを好きになったり、恋したくなるようなしっとりと開放的な気分にさせてくれます。まだ付き合う前の、お互い好きであろう人と天気が良い休日の午後にドライブ・デートする時のお供に最高だと思います♪きっと、恋が実るはずです♪もちろん、一人で聴いても★

・「ジャズでファンクでブラックコンテンポラリー
僕はこのアルバムがマリーナショー初体験なのだがとりあえずこのアルバムで驚いたのがドラムとベースのリズム隊ですめちゃめちゃかっこいいじゃないっすか・・・

特に一曲目のファンクっぽい16拍子とジャズっぽい4拍子が絡み合うグルーブ感が最高ですファンキーな曲がこの一曲だけなのは残念ですねでもあとの静かな曲もそれはそれでグルーブ感抜群のプレイを聴かせてくれます

曲調は現代のブラックコンテンポラリーに近い感じのものが多くて現代はこの手の歌のうまい人も多いしうわべだけ聴くとありがちだなぁという感想を持ってしまうかもしれないけど実はバックが全然違うギターも何もかも含めてすご過ぎます

結論たしかにマリーナショーもうまいけどどちらかというとボーカルだけに興味がある人よりバックともども興味のある人向けのアルバムだと思います

ジャンルもかなりジャズの域を飛び出てるのでジャズボーカルという範囲にこだわりのある人にはオススメしません

・「普遍的な美しさを具えた傑作
 一部のマニアたちの侃諤の物言いに耳を貸さずとも、この作品が普遍的な美しさを具えた傑作であることは疑いない。これは全くそのような蘊蓄から最も遠い地点で、純粋な音楽的歓喜に溢れている作品なのである。大人はおろか年端も行かぬ幼児でさえ愉しめてしまう、といえばよいだろうか。幼稚だなどと言う勿れ。マリーナをはじめこの作品におけるプレイヤーたちのケミストリーはジャズ、R&B、ポップなどという下らないカテゴライズを超えてしまったところで、奇跡的に見事な結晶化を果たしているのである。

・「ゲローンゲローンゲッホォーム
このアルバムすごい好きなんですけど、ジャズという枠で考える必要のない、もっとヒップでキュートかつソウルな感覚で聴いてもOKなアルバムだと思います。マリーナ主演のラジオドラマ風の寸劇(ナンパしてきた男が貧乏と知るや振り切って帰途につくマリーナの)から一気になだれ込んでゆくファンキーな二曲目への流れが秀逸。以降は割とスローでしっとりした楽曲で構成されています。演奏面でいえば、デイヴィット・T・ウォーカーとラリー・カールトンのオブリガードやソロの掛け合いがスリリングで面白い。かつ、たまに「おいおい」なフレーズがあるのもご愛敬で、そこはバンド編成録音のスリルだとか、いちミュージシャンとしての彼らの意地みたいのも伝わってきて楽しいです。ハービーメイソンも、もちろんはっちゃけてくれてます。レアグルーブとかの流れで聴くのもアリだし、女性ボーカリストのメロウでお洒落な一枚って意味でもかなりステキなアルバムです。

Who Is This Bitch, Anyway? (詳細)

Live

・「脱帽
ただただ素晴らしいの一言。

ソウルと言えばせいぜいStevie Wonderくらいしか聴かなかった自分を、たった一度の試聴で振り向かせたこの声は、いったい何なのだ?と常々思う。稚拙ながら2つだけ答えが出た。1、天才的に歌がうまいこと。2、歌は完全にダニーのものであること。つくられた歌を歌っている気がしない。詞の一節一節を、その時々に、毎回誠実に生み出している。だから彼の喉から発せられる歌は、いつも真実。そういう感じ。

しかし、そういう歌い方(=生き方?)って、とても大変なことに違いない。彼が早くに逝ってしまったというのが、そのピュアな印象から、なんとなく納得できた。

それにしても、観客もまるごと取り込んでアルバムが完成しているのが驚異的であり、またいかにも誠実だ。

・「良いです!
ドニーのほぼ絶好調の頃のライブです。まだ深刻になり過ぎない、純粋に音楽を聴かそうとしていた頃のものなので、ソウル、R&Bのこの頃のライブ盤としても相当の完成度かと思います。とにかく生々しい音で臨場感があり、オーディエンスとの一体感も良く感じられます。加えて、私の大好きなベース、ウィリー・ウィークスとギターのフィル・アップチャーチの見事なグルーヴが空気を支配している感じが良く伝わり、身を任せることができる音になっています。マーヴィン・ゲイ、キャロル・キングのカヴァーまで飛び出し、リラックスした雰囲気です。70年代ブラックでは避けて通れない完成度、充実度です!

・「D.ハザウェイ、傑作ライブ
S.ワンダー、M.ゲイ、R.フラック etc.. 70s初頭辺りから起こったニュー・ソウル・ムーヴメントでは、これらアーティスト以外にも多くの有能なアーティストが輩出された訳ですが、D.ハザウェイ(vo、p、el-p、org)も大きく扱われる一人。本作('71年作)は多くの音楽ファンが口を揃える傑作。ソウルのライブと聞くと、熱気ムンムン・汗ダラダラという典型的なイメージがあるのですが、ここにあるのは−確かに熱を帯びた声援はありますが−非常にクール&スマートなイメージです。#盛り上がっていない、という意味ではありません。誤解なきようm(_ _)m万人の耳に馴染む[1]や[4]があるかと思えば、[2]に代表されるようなフツフツと湧きあがるメッセージとそれを表現する長めのインスト・プレイなど、正に新しいソウルのイメージを体感できる作品に仕上がっていると思います。実際には[1]-[4]、[5]-[8]は別ライブ/別メンバーによるものですが、細かな点に気を取られるより、全体を通じてその"クールな熱気"を味わってみてください。とか何とか言いつつ、個人的にはギタリスト・フリークなので(^^;、前半(P.アップチャーチ)と後半(C.デュプリー)のギター・プレーを密かに(?)楽しんでいます。余談:D.ハザウェイ自身は、本作のセールス的な成功とは別の部分に対しては不満点も持っていたとの事。それを払拭するためのエフォートが、今後の作品で展開されて行くことになります。

Live (詳細)

Duran Duran : The Wedding Album

・「名曲がたくさん
ヒットした2曲目はもちろん、6曲目の「come undone」は名曲中の名曲です。7曲目はブラジルのシンガーとの共演が面白い。ジャケットの写真がメンバーの両親の結婚式の写真との事で、誰の両親なのか考えるのもまた楽しいかも。

・「Extraordinaryな助っ人、ウォーレン・ククルロ
1985年に「美しき獲物たち」が1位をとった後、グループは分裂した。今にして思えば、あれだけの成功をおさめたのだ。ぼろぼろになってもおかしくない。私はそれでも細々とファンを続けた。でも、やはり物足りなくて、当時ものすごい勢いで流行っていたハードロックにはまっていった。

90年代に入り、グランジとか言う音楽ばかりが聴こえるようになって、私は洋楽そのものから離れた。そして、デュラン・デュランに関しては、あんなに好きだった私でさえも、「もうだめかな?」と思うようになったのである。

そこへこのアルバムの登場だ。「Ordinary World」が全米で売れているらしいという情報をつかみ、再び「American Top40」を聴き始めた。順位がどんどん上がる。ローカルでは次々と1位を獲得。きっと、湾岸戦争後で不安を抱えるアメリカ人達が、この曲で癒されていたのだろう。歌が広がっていくさまを想像すると震えがきた。

そして遂に全米第1位。この曲を愛してくれるアメリカの人全てに感謝をしたい気分だった。1位がどんなにすごいことであるかは、毎週「全米トップ40」を聴いてヒットチャートをノートに書き、実際に旅をし広さを体感したことのある私にはよくわかる。デュランはよみがえった。もう誰にも、「80年代だけのバンド」とは言わせない。

功労者は誰なのだろう。それは、言うまでもなく、ギタリストのウォーレン・ククルロである。最後の日本公演で、私は彼の「Ordinary~」間奏を間近で見ることができ、「この人がいたから…」と号泣してしまった。ウォーレンなしにデュランの存続はなかったのだ。彼のことを、絶対に忘れてはならない。

・「90's Duran Duran の魅力満載!!
 名曲中の名曲、tr.2をはじめ、いい曲がいっぱい入ったアルバムです。 単なる売れ線の曲ではなく、イギリスらしいひねりがごく少々、おしゃれなアレンジがたっぷり。これくらいの質を持った作品になると、多少なりとも緊張感が出てくるのだが、さすがDuran Duran。これまでに培ってきた実力が余裕につながったのか、とてもrelaxした雰囲気で聞かせてくれます。大推薦します。

・「4人組duran duranの軌跡と奇跡
80年代後半から90年代初頭までは彼等にとって試行錯誤の時代だった。自らの音楽性を先鋭化させたアグレッシブな作風のnotorious,big thingは充実の内容ながら、相変わらず正当な評価はされず、セールスも伸び悩む。一時的に5人組となったlibertyは、セールスでの惨敗にとどまらず、彼等の意図が判然としない中途半端な内容だった。当初、伝えられていたニューアルバムのタイトルはhere comes the bandという、libertyの悪夢がよみがえるようなものだったが、リリースはいつものように延期され、彼らはもう一度スタジオに入り作品を練り直し、いくつかの曲をレコーディングする。その結果届けられた今作は、ウォーレンを含む4人のduranのそれまでの試行錯誤が実を結んだ快作。notorious以降彼等が追及してきた「ファンキーなロック」を、(前作とは違い)彼等らしい洗練された音作りによって、きらびやかでポップなダンスミュージックと融合することに成功している。このように4人組のバンドとして有機的に機能することによって、ordinary worldという奇跡の名曲も生まれたのであり、おそらくこの曲がなければ、アルバムもこれほどヒットすることはなかったはず。それはduranとしての存続に関わるものとなったはずで、現在のオリジナル5での活動の意味合いも変わっていただろうと思う(他の80年代の再結成バンドのような懐メロコンサートになっていた可能性もある)。4人組duranの功績は大きく、オリジナル5のduranの活躍を喜びながらも、ウォーレンの姿がそこにないことを寂しく感じるのも仕方がない。

・「実はこのバンドはすごいバンドなのです!!!!!!!!!!!!
なんとなんと、デュランがミッシングパーソンズしてしまったアルバム=すでにこれだけですんごいけれど。ギターにウオーレンククルロが参加したためにサウンドがかなり面白くなったんだよね。あまりにも雑誌が書かないから書くけど。このアルバムは傑作だよ、まじでだ。アイドル的な扱いされたからさ初期はでもおれはかっこいいなあああ~~って思ってた、内心はね。本格派のファンクポップバンドに完全に変身したアルバムだものこれは。だってドラムがスティーヴフェローン=天才ドラマー=なんでサウンド的には文句のつけようがないね。おちついたセンスのよいポップミュージックをここに届けてくれた。これは1993年度の傑作だよ。ウオーレンの才能はとんでもなくすごく、アレンジ面においても全体的なミステリアスな雰囲気なども彼の才能なしではありえない。サイモンルボンも見事に成熟してバンドが完成している域に達しいているのだ。セクシーなファンクポップバンドである彼等。そろそろ正当に評価しようぜ。実験的なナンバーもありウオーレンの趣味がでまくったアルバムとも言える。ウオーレンククルロは世界最高のギタリストのうちのひとりなのだから。おすすめは11)かっこよすぎます!これは傑作なのである。

Duran Duran : The Wedding Album (詳細)

CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991-

・「私にとってはTM最高のアルバム!
このアルバムを何度聞いたことか・・・。あれから随分時間が経ったけれど、今でも、自然にその曲がふいと頭に浮かんでくるし、曲の順番だってなぜか覚えている。これほど、一環したコンセプトで流れるように名曲が配置されたアルバムというのもないのだろうか?と思える程完成度が高い。私の中では今でもTM Network時代最高のアルバムだと思っています。もちろん、他にもアルバムにも良い曲は沢山あるんですけどね。 また、こんなアルバム作ってくれないかなぁ・・・小室さ〜〜ん。

・「幻想的な雰囲気が抜群の傑作
 まどろみから目覚めるような始まりからして、他の凡百のポピュラーアルバムとはまったく違う。音の厚みがもう少し欲しい気もするが、全体で一つのドラマを構成するような完成度の高さに脱帽。

・「TMネットワークの代表作です(マ^▽^)ン
総評:プログレ色が強い壮大なコンセプトアルバム。TMのアルバムで一番人気が高く、唯一100万枚のセールスを達成出来たCDです。と言っても100万枚に達したのはごく最近で、発売日から足掛け13年かかったみたいですけどね。キャロル・ミュー・ダグラスというロンドン在住の架空の女の子がモチーフとなっています。アルバムジャケットから歌詞、コンサートや小説に至るまで、すべてがミュージカル仕立てとなっており、キャロルツアーでは木根尚登やB'zの松本孝弘のダンスも見ることが出来ました。レコーディングには松本孝弘だけでなく、浅倉大介まで参加している超豪華なアルバムですね。最も勢いがあった頃の、TMネットワークを代表するアルバムだと思います。

・「SACD化希望!!
日本音楽史に残る歴史的名盤。まるでひとつの物語を見ているかのような作品です。ミュージシャンも国内・外の一流が参加しています。 そしてキャロルは世界的に有名なロンドンのエアースタジオでレコーディングされたため、とてもいい音で録音されたアルバムです。(もし出来るなら当時のエンジニア監修によるSACDバージョンを作って頂けないでしょか?)

・「「CAROL」の世界観を感じさせる6枚目のアルバム
TM NETWORKとしては最高の名作を挙げるFANKSが最も多いと思われる6枚目のアルバムは、1つのストーリーに基づいてロンドンで製作されました。このアルバムを引っさげて「CAROL TOUR」ではミュージカル&ライブというこれまでにないスタイルで行われました。内容も「CAROL」という一人の少女の物語を基づいているのか、それを関係している楽曲が7曲収録されています。後に同名に木根尚登の小説も出版され、こちらもベストセラーとなりました。「CAROL」の物語を中心とした内容ながらも映画「僕らの七日間戦争」の主題歌である「Seven Days War」、アニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌である「Beyond The Time」のアルバムバージョン、アニメ「シティーハンター2」のエンディングテーマである「Still Love Her」、冬向けの楽曲である「Winter Comes Around」など「CAROL」関連の曲以外の楽曲が6曲(それのうち3曲はシングル曲)収録されています。ジャケットデザインも「新世紀エヴァンゲリオン」や「トップをねらえ!」など知られるGAINAXであり、出来がいいデザインとなっています。また、TM NETWORKのアルバムで唯一100万枚を突破した作品でもありました。このアルバムを聴けば「CAROL」の世界観が十分に感じられると思います。とにかく全曲とも出来がいいです!

CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991- (詳細)

Mercury Falling

・「優れたブレーンに囲まれた優れたミュージシャン
音響担当=ヒューパジャム=この人がかなり大きな役目を果たしている。ドラムのビニーカリウタのドラミングをめちゃめちゃうまく録音することに成功。音にたいするこだわりははんぱではないこの人。そんな一面が見事に出たアダルトポップス。録音する技術者の力量でいくらでもそのアルバムのできは左右されますからね。いい曲がそろった。それでよい。

10点中8点。

・「流石の作品
STINGさんの作品は楽譜では表せない表現が満載で、今回も静と動のバランスが巧く融合され、色んな楽器の音色も巧みに操ります。 楽曲の良さは抜きん出ていて、独自の世界をここまで上品かつ優雅に再現できる素晴らしさが有ります。

Mercury Falling (詳細)

Bitches Brew

・「ツワモノたちの集団即興演奏です。
エレクトリックマイルス期の69年に録音されたアルバムです。マイルスはここでギターやエレクトリックピアノといった電子サウンドを大幅に採用し、最高のテクニックとエネルギーを持ったミュージシャンによる集団即興演奏をしています。このアルバムが発売された当時「ジャズは死んだ」と言った評論家もいたそうですが、理屈を抜きに、脳天とハートを直撃する刺激あるサウンドに身を委ねればいいのではないでしょうか。ちなみに全曲に参加しているミュージシャンは次の通りです。ウェインショーター、ペニーモウピン、ジョーザビヌル、チックコリア、ジョンマクラフリン、デイブホランド。他にも、ビリーコブハム、ラリーヤングら多数のツワモノが曲によって、参加しています。

エレクトリックマイルスフ!ァンはもちろん、参加ミュージシャンのファンの方にもお奨めのアルバムです。

・「とっつきにくいと思った人は、試しにDisc2から聴いて(経験して)みて
このアルバムは、初めて聴く時、素直に1曲目「ファラオズ・ダンス」から聴いてしまうと、おどろおどろしさやとっつきにくさが勝ってしまって、「ダメだ、生理的に受け付けない」と感じる人も少なくないかも。(僕は、何年か前にこのアルバムを買った時、そうなりました。)でも、そういう人でも、ためしに是非 Disc 2の「スパニッシュ・キー」から「サンクチュアリ」あたりまでを聴いてみて下さい。取り敢えず「ファラオズ・ダンス」やタイトルトラックの「ビッチェズ・ブリュー」は後回しにして。

すると?このアルバムの音楽が意外に、素直に熱く、素直にカッコ良く、素直に美しく聞こえ出したりします(不思議)。もし、それでもまだ「これのどこがいいんだろ?」と思っても、このアルバムをすぐに手放してしまわないで、ためしに、マイルス・デイヴィスが聴きまくっていたという、この時代の前後のジェイムズ・ブラウンやスライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジミ・ヘンドリックスのアルバムを聴いてから、再びこのアルバムを聴いてみて下さい。自分の耳と心とで聴けば、「あっ」と気づくことが、きっとあるので。

自宅に居ながらインターネットで古今東西の音楽をラクに手に入れられるこの時代に、この「ビッチェズ・ブリュー」を一聴してすぐ「評判通りの名盤だ」と褒めちぎるのももったいないことなら、「それほど大したものじゃない」と切り捨ててしまうのももったいないことだと思います。

このアルバムの音楽は「ほかのリスナーや評論家さんやガイドブックがなんと言ってるか?」ではなくて、ひとりひとりの「あなた」や「私」がまず自分自身の耳(=身体)と心とで「経験」して「自分の中に入ってくるものがあるか?」「自分はこの音楽の中に入れられるものを持っているか?」それを、時間をかけて知る、という音楽に思えます。そして、1969年(の録音でしたっけ?)にこのミュージシャン達のした音楽上の冒険・挑戦に匹敵するようなスリリングな冒険・挑戦を、二十一世紀のこの世界で「あなた」や「私」(たとえミュージシャンでなくとも)がやれるかどうか?そんなことを問うているアルバムにも思えます。マイルス・デイヴィスとミュージシャン達はそんなことを意図しなかったとしても、時の流れの中でそういう「意味」や「存在感」を獲得してしまったアルバムに思えます。

マイルスは、共演するミュージシャンやこれを聴く「あなた」や「私」のひとりひとりにシンプルにして永遠の問いを突きつけているような気がします。「オレはこの音を出して、こう生きる。きみは、どんな音を出して、どう生きるんだ?」と。ここには、哀しみはあるけれど嘆きはなく − 悩んで、闘って、勝ちたい。そういう音楽のように思えます。世界には、こういう美もある、と「経験」して知ることが出来るなんて、素晴らしいことに思えます。僕はノロマで五年くらいかかりましたが、きっと他の方はもう少し早くこのアルバムの良さを発見すると思います。

・「わては論客ではないですけども、ゾクゾクする感じが20世紀の老身☆に響きますわな
まあ、ロック、ファンク、ジャズの新潮流とか、ジャズ誌の評論家によって規格化された、生に近い古典的構成感のあるんがええジャズ、とか、本作に論客は事欠かんですわな。20世紀の年寄のわてには、ほんな、こ難しいことは当然わからんです。

マイルスのこの時期、あるいは引退を挟んだ以降の作で、ライブ盤は最初は衝撃あってええんですが、繰返し聴くとなるとキツい。で、トランペットとテナーの入ったロック、としていつまで経っても愛聴でけるのが本作ですわな。ツェッペリンの「プレゼンス」、マイルスの「ラウンド・ミッドナイト」とか同じように、何年か経ってまた聴くと、違った味が出てくるんが名盤ですわな。ファラオズ・ダンスの11分位からのゾクゾクする感じが、今のジャズやロックにありますか?この時期には、すっかり仲が悪くなっとったらしいショーターもノリノリでアルトソロを吹いてはるし。ビッチズ・ブルーでも、切り裂くようなマイルスのソロが11分位に来る。普通、エレキギターでやるんですけど、こうゆうフレーズ。ビッチズ・ブルーやスパニッシュ・キーでのブラックマジック的なショーターのテナーも秀逸。マイルス・ランズ・ブードゥー・ダウンでも6分頃に入ってくるショーターの呪文のようなソロが圧倒的で、エレピ始めバンド全員がショーターの魔術に突き動かされて呪文を唱えはじめる。マイルスは傍観。CD盤面にはマイルス作、とありますが、編曲でしょうな。最後の曲は、マイルスそのもののバラード。50年代と一緒やないですか、このマイルスの心。心を聴いてから論客は批判せなあかんですわな

・「時間よとまれ
 うわこんな名作のレビュー書いちゃっていいのかと思いつつ、もう始まってしまったので構わず書くことにする。 JAZZの「歴史」を踏まえれば踏まれるほど、この「作品」は重みを増してしまい、その重さにこちらが押し潰されそうになる。だから、無謀だが、マイルス初心者にこそ、このアルバムをオススメしたい。

 なぜなら、エレクトリック時代も、アコースティック時代も、「クールの誕生」も「フォア・アンド・モア」も「TUTU」も「DOO BOP」も、全てのエッセンスをここに感じることが出来るからだ。逆にいうとこのアルバムでOKならば全アルバムOKで、しかもニヤリとしながら聴き進むことができる。

 そんなこと全然構わずに、「音の塊」としてこの作品集を愉しむのが最もよい。マイルスは自由で、も!はやコードがどうした、リフがどうしたではなく吹き放しである。この境地が許されたマイルスは、この作品が録音された3日間、メチャクチャ楽しかっただろう。余りに大勢のミュージシャンが参加していて、各人が様々な思惑でプレイしている(なんか各人があっちこっちで同時多発的にマジックをしている)が、マイルスはお構いなしだ。しかも木を見ず森を見るとちゃんと全員一体となってスィングしているのである。奇跡だ。 日曜の朝から、差し込む光で舞うホコリを見ながら、コーヒーをすすってこのアルバムを聴こう。

・「火の玉のような渾沌
1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。なぜ、ジャズ・ファンクか?その答えは同じ1967年にデビュー作『アー・ユー・エクスペリエンスト?』を発表したジミ・ヘンドリックスの音楽である。彼の音楽がいかにマイルスのジャズ・ファンク傾倒に火をつけたかをロックを聴き続けてこの時期のマイルスの音を聴いたものは誰しも感じずにはいられないだろう。一言で言ってマイルスはジミ・ヘンドリックスの音を自分のものにしたかったのだ。よってこの時期のライブはロックを聴き続けてきてこの作品を聴く者と、ジャズをピュアに追いかけてきてこの作品を聴く者とではまったく違って聴こえてしまう。特にギターがだ。マイルスはジミ・ヘンとファンクしたくてたまらなったに違いない。故にロックとして聴けばここでのギターは単なるジミ・ヘンの偽物である。このパラドックスと渾沌が火の玉のように燃える。そう、1969年8月の3日間CBSスタジオで録音されたこの『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した時期だったと僕には思える。こういうことはマイルス以外誰もしなかったし成しえなかった。年齢がいったミュージシャンのほとんどは自らの年齢を鑑み、冒険を忘れ、スタイルを固定し、ひたすら枯れて行くような静的方向へと固まるばかりだ。しかしマイルスにとって年齢とは単なる数字であって、今日は昨日に1を足した前進の加算でしかなかった。真の天才は年齢がない。このパラドックスと渾沌が火の玉の経験が後に自らの音楽とは何かを参加したミュージシャンに問うこととなる。それが、チック・コリアのスパニッシュ回帰であり、キース・ジャレットの静寂である。そしてそれらの開花がジャズを一段上の次元の音楽に押し上げたことはまちがいところだ。本作はそういうジャズやロックの様々な変容を頭に入れた上で聴くべきギグなのだと僕には思える。

Bitches Brew (詳細)

Second Coming

・「Stone Roses Second Coming
ジョン・スクワイアのギターリフはポップなのに全然飽きないよね。まるで無から有を生み出す魔法みたいだ。全曲通してギターが冴え渡る傑作だと思う。1番のダイナミックさもカッコイイけど2番からの流れるように出てくる曲もどれもカッコイイし何より聴いてて心地が良い。

・「90年代の傑作
リアルタイムで聴いていない僕は1stより本作のほうが断然カッコイイです。ツェッペリン丸出しの一曲目から軽くノックアウトされました。確かに1stとは正反対の内容ですし賛否両論が起こるのも頷けますが、ジョンのギターは必聴ものですし全体的なグルーブも十分存在すると思います。今までツェッペリンの真似をしてきた数々のバンドの中でも最もツェッペリンの高みに近いアルバムだと言えます。90年代のUKロックが好きな人にはオススメできませんが、70年代のロックやHR/HMが好きな方は意外と気に入ると思います。個人的にオアシスやブラーのどのアルバムも超えていると断言できる作品です。

・「この価格は何なんだ!
リアルタイムだけれど少しロックから遠ざかりつつあった者からコメントさせていただきます。ローゼズの1stは確かにすばらしい。時代とともに語られることももっともだ。しかしながら、音を聴いただけで、1stが達成したもの及びその可能性を感じることができた人は、実はわずかなのではないか。先入観無しで聴いた場合、むしろこのまとまりの無い2edこそが、有無を言わせず、ローゼズの魅力を万人に知らしめるアルバムなのではないか。それがこの値段なんて少し寂しすぎるのではないか。逆に聴いたことが無いならば躊躇する必要はない、あなたのコレクションの王座に鎮座する可能性はかなり高い・・・と私は思う。

・「今でも聴ける名盤
ジョンのギター、マニのベース、レニのドラムイアンの独特の声、すべてがグルーヴィーで聴いていると踊りたくなってしまうような曲がいくつも。1stよりもこのアルバムを先に聴いたので賛否両論あったということは後から知りました。ローゼズのことを何も知らなった時にこのCDを購入した自分にとっては単純に最高のアルバム。リリースは94年で、ブリットポップ真っ盛りの時期。いくつものバンドが続々と出てきていたけれどそんな最中にリリースされたこのアルバムは異色なくらい密度が高く10年以上経ったいま聴いてもすごくかっこいい。

・「間違いなく買い
カッコいい曲が満載のアルバム。初期のオアシスはストーンローゼズ風の曲をやっていた程強く影響を受けていた。ベースもドラムもギターも技術力が高く、begging youでは打ち込みか?と思わせる程正確無比なドラミングが圧巻。イアンブラウンの個性的な囁くようなボーカルも相変わらずいい。

Second Coming (詳細)

NIGHTLIFE

・「New York City Boyは必聴!
「New York City Boy」は前アルバムに収録され日本でも大ヒットした「Go West」に勝るとも劣らない名曲です。往年のビッグバンド風?の曲をPSBならではの胸のすくようなダンスチューンに仕上げています。彼らの尽きることのない才能に感服です。

・「はっきり言って暗いアルバムです…
この人たちいったい何処へ行くのでしょう???といった内容です。傑作BehaviourやVeryを期待して聴くと超裏切られますよ!!通して暗い印象です。ジャケイメージのとおりです!!しかし、一曲一曲を拾い上げると、傑作に値する作品があります。Closer to HeavenI Don't Know What You Want But I Can't Give It Any MoreYou Only Tell Me You Love Me When You're Drunkは代表曲と言えるでしょう。そして、彼らの人気を不動のものにした名曲New York City Boyこれらがあるにもかかわらず、何故か総体的な印象が暗いのです。まっ、それがねらいのひとつだったのかも知れませんが、Very以前が好きな人(ボクも)には、すんなり入らないでしょうね。このことは最新作ファンダメンタルにも言えると思います。いったい彼らは何処へ行くのでしょう?

NIGHTLIFE (詳細)

The Joshua Tree

・「神々しい荒野の先に見える風景
1987年1月アイルランド、ダブリン、ウインドミル・レーン・スタジオで録音。U2の第5作目。前作と同様、プロデューサーはブライアン・イーノとカナダ出身のエンジニア、ダニエル・ラノアだが、面白いのは4曲でミキシング・エンジニアとしてスティーブ・リリイホワイトを起用しなおしているところだ。つまりは3人の共作によるプロデュースと言えるアルバムだ。

神々しい荒野の先に見える光景を追いかけているような音楽である。ボーノのボーカルはますます純化し『魂』が透けて見えるかのような素晴らしさである。エッジのギター・リフも冴えまくりU2の最高傑作と言うにふさわしいアルバムとなっている。

僕の中の『魂』を震えさせる力を持ったアルバム。『Where The Streets Have No Name』から3曲が特に素晴らしい。

・「直球勝負!
一曲目の"where the streets have no name"の静かなイントロでアルバムは幕を開ける。続く壮大なサウンド、スケール感にただただ圧倒される。次曲"i still haven't found what i'm looking for"はリズム感抜群のゴスペル・サウンドにボノの名唱が重なり、すごく心地いい。"with or without you"は、エッジ本人曰く「ノン・ドラマチック・ギター」に、ボノのソウルフルな熱唱が自然に溶け込み、感動的。冒頭3曲を聴くと、ロックの元々持ってる醍醐味を一気に味わったようでいつも感激するばかりだ。やはりこの3曲がズ抜けてるけど、ベスト盤にすぐ走って欲しくはない。このアルバムを包み込む、荘厳な雰囲気が何より格別だからだ。

・「究極的な深さ
渋いけど深い。かなり抽象的ではあるけど、核心を突くメッセージ。U2の情熱がすべて注ぎこまれたアルバムだと思う。深い、という点ではある意味音楽すら超越している。抽象的になることによって、より広い観点に立って世界を見ることが可能になった。ボノの書く詞は示唆に富み、広い意味での「愛」に満ちている。もちろん音楽的にも優れている。1〜3曲目は反則なまでに名曲。この流れを聴いて何も感じない人は不幸だ。イーノと共に造り上げた音は渋く、円熟を思わせる。聞き返すたびに味わいが深まる。

メンバー自身も語っているが、やはり4曲目から(特にB面)は楽曲が弱い。こればかりは否定できない。しかしこれは始め3曲が名曲だということの証左となろう。このためだけに聴いたって損じゃない。

・「唯一無二のフォーピースバンド
バンドにとってはアメリカで商業的に大ヒットした「名刺代わりの一枚」。それじゃ、リスナーにとってこの一枚はどんな意味があるのだろうか?

そんなことをぼんやりと考えてみた。今までの作品と似て異なるところ、それはずばり「抑揚」ではないだろうか。それまでのU2サウンド、というかボノのアプローチは熱くストレートな作風が多く見られた。それが良くも悪くもくそ真面目、真剣さが重く感じられるところがありバンドの評価にも少なからず影響していた。そんな中、リリースされたこの作品。かわいた大地を想像させる大きなスケール感のある演奏に熱さを残しながらもどこかクールな抑揚感をもつヴォーカルを加えることで作品のもつ普遍的な世界を上手く表現することが出来たから成功を収めたので!!はないだろうか?歴史的名盤です。

・「世界へ羽ばたいた記念碑的名盤!
 前作「焔」からプロデュースしているイーノのファンであったため、「焔」に感動し、当時Tower RecordsにUS盤LPが新作として置いてあったので、躊躇無く購入。聴いてみると、私には「焔」よりもポップ、かつ、エッジならではのディレイのかかったトレモロギターが効果的に響き、捨て曲無し!と感じた。思えば、イーノのプロデュースしたアーチストは、必ずと言って良い程、後世まで残る「名作」を創り上げている。トーキング・ヘッズ、デヴィッド・ボウイのベルリン3部作などとともに、この作品はロックの金字塔となった。 さて、つい最近、トーキング・ヘッズのリマスター盤が発売され、その音の密度の濃さに驚嘆したが、このアルバムもそろそろリマスターして欲しい。アナログ録音であるため、デジタル録音のリマスターとは比較にならない音質向上が期待できるからである。トーキング・ヘッズのリマスター盤は、従来、聞こえにくかった音まで明瞭に再現され、最新録音(実は25年前のものでさえ)と言っても充分通用する音質なのだ。期待してますよ、メーカーさん。 このアルバムは、日本のポップシーンにも影響を与えた。何と「泉谷しげる」が名作「春夏秋冬」をエッジのギター音を真似たアレンジでリメイクしている程だった。20代の人には、過去形の作品かもしれませんが、オンタイムで聴いてきた私にとっては、今なお、現在形の作品なのです。未聴のポップ、ロックファンは是非聴いて欲しい!

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Coming Up

・「一番好きな曲はファーストの「animal nitrate」だけど
 人気ではおそらくファーストの「suede」やセカンドの「dog man star」に劣ると思いますが、自分はスウェードのアルバムの中ではこの作品が一番気に入っています。

 ギターのバーナード・バトラーの脱退など、紆余曲折あった後で発表されたこの作品は、新加入の曲も書けるキーボーディストである二ールの影響か、前二作に比べるとポップに仕上がっています。しかし、スウェード独特の毒というか退廃的な感じも発揮されていて、ただのギターロックやポップに収まらない奥行きを感じさせてくれました。名盤です。

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Jaco Pastorius

・「ドナ・リーにぶっ飛べ
1975年、9・10・12月ニューヨークで録音。

世にジャコ・パストリアスが降臨した最初のアルバム。1曲目の『ドナ・リー』からぶっ飛ぶ。チャーリー・パーカーのオリジナルのこの曲で完全にエレクトリック・ベースの概念を打ち破ってしまっている。

ロング・トーンとフレットレスの特徴を生かし切った語調、そして変幻自在のハーモニックス。『鳥』のようなベースだ。

むき出しの才能がこれほどスバ抜けたミュージシャンを他に思いつかない。それ故か、デビュー・アルバムにしてメンバーは驚異的に豪華で、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー・・・・そしてロサンゼルス交響楽団まで参加している。才能は才能を知るということだ。

1991年刊、『The Life And Times Of Jaco Pastorius(邦題 ジャコ・パストリアスの肖像)』の第7章の『ジャコの思い出』で語るミュージシャンたちのジャコについて語るくだりがそれを如実に示している。特に、ジェフ・バーリンが無理やり彼の音楽を聴かないようにしたり、フレットレス・ベースを捨てるくだりなどは、このアルバム以降のジャコの音楽のオリジナリティ溢れる吸引力と影響力に、多くのベーシストは自らのサウンドのバランスを保ち切れないほどの力を感じたあらわれだ。

その力を知るべし。

・「ドナ・リーにぶっ飛べ
1975年、9・10・12月ニューヨークで録音。

世にジャコ・パストリアスが降臨した最初のアルバム。1曲目の『ドナ・リー』からぶっ飛ぶ。チャーリー・パーカーのオリジナルのこの曲で完全にエレクトリック・ベースの概念を打ち破ってしまっている。

ロング・トーンとフレットレスの特徴を生かし切った語調、そして変幻自在のハーモニックス。『鳥』のようなベースだ。

むき出しの才能がこれほどスバ抜けたミュージシャンを他に思いつかない。それ故か、デビュー・アルバムにしてメンバーは驚異的に豪華で、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー・・・・そしてロサンゼルス交響楽団まで参加している。才能は才能を知るということだ。

1991年刊、『The Life And Times Of Jaco Pastorius(邦題 ジャコ・パストリアスの肖像)』の第7章の『ジャコの思い出』で語るミュージシャンたちのジャコについて語るくだりがそれを如実に示している。特に、ジェフ・バーリンが無理やり彼の音楽を聴かないようにしたり、フレットレス・ベースを捨てるくだりなどは、このアルバム以降のジャコの音楽のオリジナリティ溢れる吸引力と影響力に、多くのベーシストは自らのサウンドのバランスを保ち切れないほどの力を感じたあらわれだ。

その力を知るべし。

・「ジャコパスの華々しいデビューアルバム
ウェザーレポートでの超絶技巧で注目を集めていたジャコ・パストリアスのソロデビューアルバムです。1976年の作品。ライナーの巻頭にはハービー・ハンコックが推薦文を寄せ、また参加ミュージシャンにはランディー&マイケル・ブレッカー、ハービー・ハンコック、ナーラダ・マイケル・ウォルデン、ハワード・ジョンソン、ウェイン・ショーター、レニー・ホワイトなど当時のジャズ/フュージョン界を代表するビッグネームが名を連ねていることからも、業界全体を上げてジャコパスのソロデビューを歓迎していたことが分かります。

往々にしてこれだけの超豪華メンバーが一堂に会すると、船頭多くして…という事態になりかねませんが、ビッグネームを堂々と従えて、十分に自分の持ち味を発揮しているジャコパスの力ワザには、いま改めて聴き直しても驚かされます。とくにオールスターメンバーとも言える2曲目の「Come On,Come Over」にはサム&デイヴが特別参加。ファンク色濃厚の楽曲に、ジャコパス特有の速いパッセージが絡んでくるあたりは、ゾクゾクとした興奮感を味わえます。70年代のジャズ/フュージョン界を語るうえで欠くことができない超名盤として大推薦です。

・「アイデアに満ちた天才ジャコの驚異の初ソロ・アルバム
51年生まれのジャコが76年にリリースした初ソロ・アルバム。ジャコと言えば晩年(といっても35歳で夭折したのだが)の奇行が有名なので、本作に関して過激なサウンドを想像するかもしれませんが、そんなことはありません。革命的なベース奏法は本作から披露されていますが、決して聞きにくいアルバムではありません。内容はベースとコンガだけの1曲目、男性ヴォーカル入りのソウルフルな2曲目、ハービー・ハンコックのプレイが光る3,4曲目、その4曲目にはストリングスが入り、5曲目はジャコのベース・ソロ、6曲目はウェイン・ショーターとハービーを加えた70年代らしいジャズ、と言った具合に、多彩なゲストを迎えて万華鏡のようなめくるめく音世界を構築しています。この若さ、この時代にこんなにアイデア(10代の時から暖めていたものもあります)を持っていたとは、まさに彼は天才だったとしか言いようがありません。個人的にはやはりハービーのピアノまたはエレピが活躍する曲(上記曲以外に8曲目−ジャズの王道を行く曲、9曲目−美しいピアノとストリングスだけの曲)に魅力を感じますが、どの曲も決して期待を裏切らないはずです。

・「not only 弦楽器
ジャコのBASSは、弦楽器の領域にあらず!ですね。スピーカーから流れるボボボンと強烈な音は打楽器のよう…しかもその上、音階を奏でるのだから興奮しちゃいますよ!!ベーシスト、フュージョン好きの人はもちろん、先が読めちゃうようなありきたりなメロディのJ-popばかり聴いてる人も、是非一度聴いてほしいですね。TSUTAYAにジャコたくさん置いてますから。

Jaco Pastorius (詳細)

Horses

・「ジャケットもコレクションアイテム
いわずと知れた名盤でプロデューサーはジョン・ケイル。ジャケットは、当時彼女のパートナーでもあった、今は亡き名フォトグラファー、ロバート・メイプルソープの作品。私はLP盤所有ですが、貴重な一枚となっています。

・「まさにカリスマ
一回気になってしまうとどんどん聞きたくなるのでまたパティスミス。ロックアーティストの愛人になるためニューヨークにでてきたパティが自分でこんなすごいアルバム作ってしまった。静かに盛り上がってどんどんスピードアップしていくグローリア。キリストは誰かの罰で死んだ。でもあたしのせいじゃない。うーん詩人ですねえ。ロッカーとしても、詩人としても優れてるんなんてねえ。ほんとにかっこいい女の代名詞だな。絶妙にかすれたアーティスティックな声。凄いパワーが声に宿ってます。歌うために生まれてきたんでしょうね。

Horses (詳細)

Electric Warrior

・「魅惑のエレクトリック・ブギー
シンプルだけど単調ではない独特のグルーヴ感とマーク・ボランのスモーキーな歌声がとりわけ素晴らしいです。不思議と何度聴いても飽きることがありません。それどころか聴けば聴くほどズブズブとその世界の虜になっていくようです。僕は最初T-REXを単なるアイドル・グループだと敬遠していましたが

それがいかにもったいないことだったか今になってひしひしと後悔しています。馬鹿みたいだけど2曲目の「Cosmic Dancer」を聴いていたらなんだか死んでもいいような気さえしてきます。

Electric Warrior (詳細)

Automatic for the People

・「ベスト
R.E.M.の通産8作目になる作品。NIRVANAのカート・コバーンが自殺をしたときに聞いていたアルバムとしても有名だが、日本では洋楽ファンでも意外とそのことを知る人は少ないのではないだろうか。カート・コバーンがかつてインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについて「あれだけ美しいメロディーをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」という種の発言をしていたが、このアルバムはまさにカートのそんな言葉通りの珠玉のメロディーであふれている。それでいて少しも媚びたところを感じさせずに、ロックとしての完全な立ち居地をも体現している様はまさに最強のロックバンドと呼ぶにふさわしい。

アルバム全体として重い空気が漂っているのだが、その重さは決してリスナーを拒否しているのではなくむしろ、その重みが絶対的な安心感を聴く側に与える。単なるナルシシズムとしての重みでも、誰かに強制するような類の重みでもないし、自虐的なそれでもない。かといって心地よい布団のような暖かみのある重みでもない。R.E.M.はいつもそうしてきたようにこのアルバムでもリスナーに問いかけているのである。そしてその問いかけは決してわかりやすいものではない。8曲目のIgnoreland のようなアメリカの政治に対する直接的なメッセージよりも、むしろその問いかけは個別の曲を越えてアルバムを聴き終えたときに漠然とリスナーに届く。本当にいい絵を見たとき、本当にいい本を読んだときにだけ心を叩く、静かだが時計の針のように確実な鼓動が頭のどこかで聞こえてくる。その感触が他のどのR.E.M.のアルバムよりも確かに僕には感じられる。ベストである。これはR.E.M.のベストであると同時にロックの一つのベストを提示している。

アルバムのハイライトは90年代オルタナが生んだ珠玉の名曲Man on the Moon、夏の終わりにこれ以上ふさわしい曲はないであろうNightswimming、そしてアルバムの抱えていたすべてを解き放つFind the Riverのラスト3曲。おそらくこのラスト3曲の流れはロック史全体を見渡しても最も美しい流れの一つではないだろうか。余談になるが05年のR.E.Mの10年振りの日本ツアーの大阪公演では観客のリクエストに答える形でNightswimming、Find the Riverの流れを彼らは披露している。

・「人生捨てたもんじゃない。
1992年にリリースされた8枚目となるアルバムであり、彼らの史上最もポジティヴで生気溢れる素晴らしい作品であり、個人的には疑いようもないほど彼らの最高傑作であると声を大にして言いたい名作アルバムです。「死」という人間にとって最も重い、しかし切り離す事の出来ない普遍のテーマを題材にしたアルバムであるため、サウンドはどらかというと暗めな作りになっていますが、そんなテーマを受け入れた上で語られる歌詞に現れたポシティヴィティ、優しさ、思いやりが素晴らしくて、思わず涙してしまいます。アコースティックな作りのシンプルなサウンドでありますが、聴けば聴く程良さがでるという正にスルメ・アルバムで、何回も何回も繰り返し聞き続けた作品であります。『Out Of Time』に続いて、この作品をリリースした後にもライブツアーを行わなかったわけですが、それだけ集中して、また自身を消費してまで作り上げられた魂の結晶とさえ呼べる素晴らしいクオリティを持ったアルバム。誰だって泣くことがある、誰だって傷ついている、でも、前を向いて進むしかないんだという彼らのメッセージに励まされ、勇気づけられるアルバムです。傑作中の傑作といえるでしょう! 聴かずには通れません!

・「世界の最重要バンドへ!
死をテーマにしてつくったという彼らの8枚目のアルバムです。そのテーマどおり聴こえてくる音は決して明るいものではありません。しかし不思議と魂が浄化されるようなそんな優しさを感じるアルバムです。しかもそれは、どうしようもできないイヤなこと、つらいことを受け止めた上での優しさだと思います。彼らにとっても、一つの到達点になったアルバムだと思います。REMのアルバムに駄作と呼ばれるようなアルバムはありませんが、その中でも最高傑作として挙げられることが多いアルバムです。ファンの間では、写真の歌と呼ばれている叙情的な11は、個人的に生涯の名曲、ここまで美しいアルバムはなかなかありません!

・「彼らの傑作アルバムの1枚
R.E.Mの凄さは曲作りのセンスの良さ、独特のサウンド、マイケル スタイプスのユニ-クなボ-カルにある。そういう意味で彼らには何枚かの傑作アルバムがあるが、これはその1枚に入る。彼らがデビュ-した'80年代はある意味でロックミュ-ジック(正確にはハ-ドロックの、と言うべきか)の停滞期であったが、そこに彼らのような、斬新でアコ-スティックでいかにもアメリカらしいサウンドが現れ、あっというまに全米の、いや世界中の若者の心を掴んだのである。このアルバムに収められている全ての曲が素晴らしい。リ-ダ-格のマイケルはまさに天才に近いミュ-ジシャンである。マストバイアイテムの作品である。

・「壮大で名盤
壮大というと何でもかんでもストリングスを使って安っぽいというイメージが僕にはある。しかしこのアルバムは違う。表情豊かに少しの狂いも無く最もその場面に合ったアレンジをされている。ストリングスが大嫌いな僕でもこれは絶賛せざるを得ない。そしてとても地味。うん、壮大であって地味。だから何度も聞き込むことでまた味が出てくる。ラストのfind the riverに向かって少しずつ流れるような曲順も素晴らしい。ロック好きもそうでない人も、このアルバムはずっと聞いていられる名盤だと思う。

Automatic for the People (詳細)

My Favorite Things

・「「Ballads」の後の、実は優れたコルトレーン入門盤
コルトレーンをどこから聞き始めるか?

進化するコルトレーンに対して初心者にとっては悩ましいところ。いきなりブロウしまくるコルトレーンでは少しつらいか。

事実友人に、ジャズは大好きだけれどコルトレーンは苦手という者がいる。彼に言わせると初めて聞かされたジャズが、延々とブロウしまくるコルトレーンだったというのだ。その後コルトレーンを聴く度にその時の煙だらけのジャズ喫茶を思い出し、どうしても好きになれないと言う。

「Ballads」がよく売れている。これは初めて聞くコルトレーンとして悪くはない。けれどその後のコルトレーンの進化の方向性というか、彼の音楽の全体像へ視野を広げようと思えば、この「My Favorite Things」ははずせまい。曲として親しみのあるアルバム同名曲から始まり、「But Not Fof Me」で終わる。その後のコルトレーンの進化を予測させてくれる。コルトレーン入門者が「Ballads」の後に聴くべき一枚と言っていい。

・「60年代コルトレーンの出発点
ジョン・コルトレーンが際立ったジャズマンであるポイントはいくつかある。彼ほどの巨人は単純に演奏がすごいといったレベルを超えた思想や理念を持ったスケールのプレイヤーだ。しかし、60年代に入って数多いサックス・プレイヤーの中でも際立った演奏者としてのコルトレーンを称えても、なお余りある功績として挙げられるのが、ソプラノ・サックスへのチャレンジであり、My favorite Thingsというポップチューンを誰よりも早く、しかも個性的に演奏した着眼点の秀逸さであろう。親しみやすいメロディでありながら、ソプラノの飄々としたサウンドには多くのジャズファンが度肝を抜かした。このアルバムはそうしたコルトレーンの60年代の門出を祝う新境地であるし、この後延々とこの曲を演奏し続けた彼の原点でもある。My favorite Things最高の演奏はというとニューポートジャズフェスティバルのロイ・ヘインズを擁したライブ盤かもしれないが、記念碑的な意味でのこの演奏は決して色あせることが無く、コルトレーン・ジャズの一つの金字塔として、聳え立っている。

・「私の音楽体験の原点
若かりし頃、この演奏でソプラノサックスのすばらしさに魅せられ、コルトレーンを聴くきっかけともなりました。以来、シドニー・ベシェのソプラノサックスを聴いたり、海賊盤?で出ていたこの曲の別テイクで共演していたエリック・ドルフィーとも出会うことができました。ということは、この演奏が私の音楽体験の原点というわけです。今もってコルトレーンでは一番好きな曲です。なお、この曲には別テイクが結構たくさんあり、聴き比べるのも一興です。さきのドルフィーとの共演もいいし、ファラオ・サンダースやジミー・ギャリソンなどとやった日本でのライヴ演奏も長大ですごいです。

・「My favourite album
コルトレーンほど聴き手の思い入れを許すジャズも無いのではないだろうか?皆がコルトレーンに高いテクや音楽理論的なものを求めているとは思えないが、何か不器用ながらも自己の音楽的解釈とスタイルを追求する求道的なスタイルに共感を呼ぶのだろう。My favourite thingsを初めて聴いたときもそう感じた。

原曲の明るさはそこにはなく、呪術的で執拗なフレーズを吹くコルトレーンのリズムもトーンもお構いなしのブロウが吹き荒れる。マッコイの力強くも堅実なピアノが、嵐の中の船の舵を必死に取る。Ev'ry Time We Say Goodbyeでは、消えてしまいそうな蝋燭なようにナイーブなトーン、Summertimeのアレンジは大胆かつアグレッシブの目から鱗で、最後にスタンダード風のBut Not for Meで締めくくる。4曲がそれぞれ違う持ち味を持っていて、最後まで飽きさせない。

・「読んで字のごとく・・・お気に入りの
良いか悪いか、判断を下すと言うより、これを知らないとコルトレーンを語れないかも?誰もが知っている名曲(My Favorite Things)をコルトレーンが演奏した。ほかのアーティストも同じことをしているのに、この一枚は不動もしない名盤になっていた。なぜコルトレーンはこの曲にどんな良さを見つけたんでしょうねぇ

この曲に魅了し、晩年までこの曲を使用してフリージャズにはなったけど、この時点ではしなやかさと淡々と演奏される素晴らしい。でも妙に彼が演奏するソプラノのボヘーと聞こえるけど、なんか朴訥だけど明晰。もちろんほかの曲の演奏も彼のテクニックの素晴らしさがよく聞こえますよ。

My Favorite Things (詳細)

Screamadelica

・「
このアルバムに入っている「Damaged」のような美しい曲を書けるバンドというのが、90年代以降いなくなってしまった気がします。(vanishing point収録の「STAR」も素晴らしいです)

とりあえず「Movin on up」から「Loaded」まで、最高の時間が流れます。それから、「Damaged」が始まる瞬間。何度聴いても感動してしまいます。それはあらゆる人たちの心に響くものだと思います。全ての夢が叶うわけではないからこそ、こういうアルバムが必要なのでしょう。

・「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き
この真っ赤なジャケを見ると、クラブチッタで開演前に見知らぬ方から裏拳を頂いた事を思い出します。

「movin'on up」や「don't fight it,feel it」もイイんですが、「higher than the sun」、「shine like stars」の方が好きです。

「higher than the sun」のプロデュースは the orb のアレックスパターソン。後半の転調具合はかなりハマる。日本の猛暑だったらヤク中でなくても軽くいける。

「shine like stars」は波の音がしたりオルガン?とチャカポコリズムが奏でるとってもメローな曲。ボビーさんのべちゃっとした歌声も良し。風呂上りにさっぱりして星でも探そうかってかんじのチルアウトな1曲。

トニーマーティンがどこら辺をやってるのかはいまいちわからず。

一度虜になれば癖になって抜け出せない。ジャンルもクソもなくうろうろしてこんなにおもしろくてハマれるバンドはなかなかないと思います。

・「まにマニ。
このレコードにはほとんどなんだってある。ダンシーで、トリッピー。夢幻のサウンドが紡ぎだすのはマンチェスターの夢であり、イギリスの夢であり、世界の夢であり、ワイルドサイドを歩くみんなの夢であり、つまりあなたの夢だ。ゆえにこのアルバムはこの世で最も温かくて美しい。目をつぶり、耳を澄まし、流れに身を任そう。

・「永遠の呪縛
呪縛って漢字で書くとめっちゃヘビーだな、と今思いました。呪って縛る。とてもヘビーです。確かに最高のアルバムです。何百回と聞き込みまくり、『ボビーになりてー!!』と思ったものです。でも、こういった最強のアルバムを出すと後が大変で、結局のところ、彼らは未だに新しいアルバムを出すたびに多かれ少なかれでこのアルバムとの比較をされてしまっているのです。それだけ彼らへの期待は高いわけですし、そういう歴史に名を残すアルバムを世に送り出せただけでもいいとは思いますが、そういう過度の期待の結果、次のアルバムではコテンパンに打ちのめされてしまい、バンド自体も数年間は停滞を余儀なくされてしまうことになったりと、このアルバムは云わば諸刃の剣みたいなものだったのかもしれません。各楽曲の評価は他の方々もなさっていますので、割愛。問題はアルバムとしてのコンセプト。ビートルズでいうならラバーソウル以前。なんかシングルの寄せ集めみたいな感じ?適当に曲作ってシングルにして出していたら、アルバム一枚分の曲が出来ちゃった。だから足りない分だけ曲作ってアルバムにしちゃおっか?わからないけどそんな感じ。逆に言えばぶっ飛びまくってたアシッドハウス全盛期のそういう『気分』みたいなものを感じずにはいられません。

・「Ready let's go
リアルタイムに20代前半をサイケにこのアルバムと共に旅をしていた。クラブチッタのライブ(確かREMIX主催のオールナイトのイベントでもあった)あの夜は忘れられない。やっと日本にも波が来たんだって本気で嬉しかった。

LOADED のあのピアノのループの中に永遠に浸っていたっけ。永遠と音楽そしてつかの間のまやかしが味わえるとびっきりのスタッフでした。ありがとう。

このアルバム以後は僕はゴアトランス方面へ逝ってしまいましたが今聞いても本当にアンセムであります。

Screamadelica (詳細)

Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols

・「みんな難しく考えすぎ
初めてPistolsを聞いたのは15歳の冬。今から25年前。ちょうど高校受験を控えて、唯一の楽しみがレコードだった頃。

既にrealに聞ける環境では無かったワケだけど、それでも当時聞いていた他のあらゆる音楽より心に突き刺さった。恥ずかしながら?Deep PurpleやKissやQueenやStonesやClashと種々雑多に聞いていた。Pistolsの持っていた政治的な背景やスキャンダラスな部分についてはほとんど知らずに聞いたワケだけど、それまでに聞いたどんな音楽よりカッコよく聞こえた。僕はあわててRock'n Roll Swindleを買いにレコード店に走ったものだ。こちらはけなされることが多いけどJohnny B Goodなんかは見事にカッコよかった。

その後、いろんなスキャンダラスな事を勉強して、どんどん痺れていくわけだけど、それでも原点は彼らの音楽。下手だけどカッコイイとかなんとか言ってるヤツらが多いけど、そもそも楽器がほとんどひけない僕にはPistolsが下手でPurpleがうまいとか、そんな事はどうでもいい。

耳から入った音がハートにグサッと来て、全身が覚醒していく感じ。それで問題ないじゃない。

もちろんそういう曲は他のバンドも時々やってるけど、アルバム1枚通して痺れるって言うのは、僕はこの1枚しか知らない。

・「戯言なんか気にするな!
 ピストルズの一番の魅力は、ジョニー・ロットンの歌う歌だと思う。僕は不良じゃなければパンクスでもない。デカダンスへの憧れも別に無いが、このアルバムが大好きだ。なぜなら、ここには僕を楽にしてくれる歌があるからだ。しかしそれはメロディとかリリックとかをややこしく説明するようなレベルではなく、口を可能な限りおっぴろげて、バカみたいな声で「ア‾‾ィア‾ムァ‾ンナンチクライストォァッ!!!!!」 (I am an anti-Christ)てな事を堂々と歌えることにたまらなく魅力を感じるからだ。

 彼らはロック史上でも稀に見るくらいにバカなことをやったバンドだと思う。しかし、本当にバカだったのではなく、完全に演じていたのだ。ライドンにいたっては未だに・・・。そして、そうすることによって、縮こまった世の中を笑い飛ばした。そこにピストルズの存在意義があるように思う。

 時に傍若無人に笑いながら、時にふざけてムセ返りながら、しかし言いたい事全てをたった1枚のレコードで言い切ってしまうジョニー・ロットンの歌声に、きっと何かを突き動かされるに違いない。『ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン』において繰り返される「No future」という言葉に、僕は未来への希望を感じてしまうのだ。

・「This is the history every rock fan can not skip :
一家に一枚。

・「音楽を超えたエンターテイメント
何故だろう?滅茶苦茶な音楽なのに聴いていて全く気になりません。それどころか凄く「もっと、もっと!」という気になるのです。これを聴くと「音楽的ってなに?」「滅茶苦茶でなにが悪いの?」と思ってしまいます。ピストルズは決して芸術のような音楽ではなくて究極のエンターテイメントではないでしょうか。

一番のお気に入りは拝啓EMI殿でしょうか。散々言いたいこと言った挙句に、最後の最後でキッタねえ「ム゛ゥー」とかいう音…。本当に最高です。

・「奇跡のパンクロック
「生涯で聴いたアルバムでは最高の出来」とピストルズを存在を含めて大絶賛したカート・コバーン。「無人島に絶対に持っていくアルバム」と評したアクセル・ローズ。まさに実際ピストルズよりも巨大なセールスと成功を収めようと彼らへの敬愛を忘れなかったアーティストの真剣な声だ。ジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスという対照的なパンク・ロッカーのスターが在籍していただけではなく、彼らの「未来はない、俺たちこそが未来なのだ」と絶叫するゴッド・セイブ・ザ・クイーン。20歳前後のチンピラのなんと志の高いことか。グダグダと能書きを垂れる、あるいはただの勢いだけのパンクとは180度異なる人間の本質を抉り出すような歌詞とポップでラウドな彼らの音楽は今や優雅すぎるほどの余裕を持ってロックンロールの原点に君臨している。セックス・ピストルズは21世紀になっても色あせるどころかますます我々が発奮し決起し、まずは自らやってみろ!と勇気付けてくれる。

Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols (詳細)

London Calling

・「ロックです
 ボーカルのジョー・ストラマーの言葉に「punk is attitude」とあるように、ジョーはパンクを音楽的な要素で捉えるのではなく、姿勢や、生き方そのもので体現していくということを言っていました。 このアルバムではそれが顕著に表れていて、一般的なパンクのイメージである音のうるささや疾走感は全くないです。広い意味での正真正銘のロックということができると思います。 様々な音楽的要素(スカやダブ等)が随所に散りばめられていて、音楽的雑食性の深さをうかがうことができます。 音楽ジャンルを問わずに深く聴いている人はこのアルバムの凄さが一聴してわかると思いますが、はっきりいってジャンルを偏って聴いている人にとってはこの音楽の凄さはわかりづらいと思います。自分も初めはそうでした。だからこそこのアルバムを通して様々な音に触れ、ルーツを探っていくのも面白いと思います。 他の方も書かれていましたが、このアルバムは聴いていくうちにどんどん魅力が増していくアルバムだと思います。末永く聴いていけと思います。

・「クラッシュの最高傑作
名実ともにクラッシュの最高傑作。即ちそれは言い換えればパンク・ロックというジャンルそのものの最高傑作です。メロディ、アレンジ、演奏、ジャケットデザイン、曲の並びに至るまで一分の隙もない完璧なアルバム。

「新型キャデラック」「ジミージャズ」のようなストレートなロックンロールから「ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット」や「スペイン戦争」のようなポップな佳曲、ドラマチックな展開を見せる「死か栄光か」、どこまでもタフな「アイム・ノット・ダウン」、ヒットナンバー「トレイン・イン・ヴェイン」とヴァラエティに富んだ仕上がりを見せています。

今では様々な音楽の要素を組み合わせる手法はよくありますが、あの時代でここまで幅広いことをアルバム一枚の中でやってのけ、しかもそのベクトルを一ヶ所に揃えることのできたバンドはクラッシュぐらいのものでしょう。

クラッシュというバンドの才能、創作意欲、それぞれのメンバーの持ち味が遺憾無く発揮された力作。

・「パンク・ロックの至宝
生き方=パンク・・・JOEはそういっていたよね?!そう70年代をぶっ壊しロックンロールを俺たちに返してくれたパンク・ロックの至宝がJOE率いるTHE CLASHさ。そして1979年、忘れもしない。LONDON CALLINGは俺たちにサウンドとダンディズムとそして生き方を教えてくれた。リアルタイムにJOEに出会ったことは幸せだった。おかげでとんでもない遠回りもしたけど、納得できるさ。LOST IN THE SUPERMARKETでMICKが歌っていたような世界にあこがれて25年以上経った。外見は変わったけど本当の中身まで変わるほど卑怯者じゃないぜ!

・「姿勢の一貫性、音楽の多様性、それを包括する唯一無二のパンクアルバム
初期二枚のアルバムは、思い出した頃に聴く程度だが、このアルバムはわりに日常レベルで聞いているという人は意外に多いのではないだろうか?初めてこのアルバムを聴いたとき、「ジミー・ジャズ」のようなかなりメローな曲が入っていることにかなり驚かされたが、そういう曲が意外な程に耳になじんでくるのが余計に驚きだった。そういう楽曲をも「パンク」という脈略で自分達のものにしていく貪欲さしたたかさのようなものが如実にうかがえる。もっと地に足をつけてこうした貪欲さを持って音楽活動をやっていれば、クラッシュは良い意味でストーンズ的スタンスを築くことができたかもしれない。それができなかったところが、クラッシュの限界だったのか、それともそれでこそクラッシュと言うべきなのか。今、ブルーハーツもどきみたいなバンドがはいてすてる程いるが、そういうバンドはこのアルバムを聴いて、このバンドが持っていた、度量と音楽性の豊かさ、そしてパンクであろうとする意志を学びとってもらいたい。

・「すごいっす
「Punk is attitude」というジョー・ストラマーのパンクの定義をまんま表したアルバムパンクがどーこーよりロックのアルバムとしてとても偉大偉大すぎる

London Calling (詳細)

Wired

・「ヤン・ハマーという存在
1976年リリース。プロデューサーは前作と同じくジョージ・マーティンだが、5の『Blue Wind』だけ作曲しているヤン・ハマーのプロデュースになっている。曲の提供者としてはこのアルバムでドラムとピアノを弾くナラダ・マイケル・ウォルデンの曲が最も多く4曲(2・6・7・8)だが、シンセしか弾いていないで参加曲も少ないにもかかわらずやっぱりヤン・ハマーが目立つ。この時期のベックはマハビシュヌ・オーケストラとツアーをしたり(ヤン・ハマーは元々このバンドにいたわけだが)、スタンリー・クラークのソロ第2作の『ジャーニー・トゥ・ラヴ』に参加したりと所謂エレクトリック・ジャズから多くのものを吸収している時期だったように思える。故に本作でも御大ミンガスの『Goodbye Pork Pie Hat』を取り上げたりもしているのだろう。ベックの鋭角的なギターというのはジャズ界にはないものだ。それがエレクトリック・ジャズのテクニックに充ち満ちた名手たちと如何にインプロビゼーションするか、がこのアルバムに見事に刻まれている。ヤン・ハマーという存在はベックのギターと見事呼応した、故にこの後のベクトルはヤン・ハマーへと向かうことになる。

なにしろギター小僧の必須アイテムなことは間違いない。必聴!(●^o^●)

・「あぁ、ナラダ・・・
 ã"のアルバムはナラダ・マイケル・ウォルデンã‚'è'くためのアルバムだ。「レッド・ãƒ-ーツ」からæ-¢ã«çŒ›çƒˆãªãƒ-レイだが、よくã"ã"まで手足が動くものだ。ã-かもãƒ"ートからの漏れå...·åˆãƒ»ã‚¿ãƒ¡å...·åˆã€ã‚ºãƒ¬å...·åˆã€ã©ã‚Œã‚'とってももはや誰もコãƒ"ー出来ない過激なãƒ-レイだ。だいたい、同時期のä»-の参加作å"ã§ã‚‚凄まじいãƒ-レイ続出だが、ã"ういう形でレコードに残された事実ã‚'、æˆ'ã€...はç' ç›'にå-œã¼ã†ã€‚è'き所満載だが、あえて「ãƒ-レイ・ウィズ・ミー」。どのオカズも「å¿...然的に飛び出ã-た」ãƒ-レイばかりで背筋がå¯'くなる。ã"れã‚'è'いてチャイニーズ・クラッシュ・シンバルã‚'買うã"とにã-た。

 本末転å€'で、どうã-てもå-って付ã'たようでç"³ã-訳ないが、ベックもç' æ™'らã-い(ç¬')恐らく誰もが感じる「è¶...合é‡'」の如きギã!‚¿!!ー満載である。バックのリズム・ギターに至るまでベックそのもの(ã"れではリズム・ギターじゃない!)。ギターのアルバムã‚'無人島へと言われたら、迷うã"となくã"れ。

・「永遠の超名盤
私のロック人生を変えた衝撃的なアルバムです。リマスター化により、各パートの音に凄味が増しました。洋楽に目覚めはじめた中学生だった頃、友人に勧められてターンテーブルにLPを載せて針を落とした瞬間、A面1曲目の冒頭から心臓がものすごい勢いで動悸しはじめました。それまで聴いたこともなかったジェフのアグレッシブなギターサウンドに加え、バックでたたみかけてくるナラダ・マイケルのドラムの連打(ハイハットの間のとり方がかっこいい!)。キーボードもさりげなくトリッキー!これが友人が熱く語っていたってた“レッドブーツ”か・・・他の曲もすばらしいのですが、この“レッドブーツ”のインパクトは30年以上経過した今でも全く色褪せません。HM/HR好きの初心者の方はMSGの1st.つながりで、サイモン・フィリップスがドラムをたたく次作“There and Back”から聴き始めるのもお勧めです。

・「最高です
 ã"の作å"ã‚'最初に聞いたのはテーãƒ-でだった。すばらã-い作å"ã§ã‚ã‚‹ã"とはわかっていたã'れども、ã"のデジタルリマスターの凄さは筆舌に尽くã-がたい!凄い、凄すぎる。レッドãƒ-ーツではギターの音は厚めであるがトレモロã‚'使っているã-ジャキジャキ感が強いのでストラトだなとわかる。ã-かã-である、ï¼'曲目以降は耳ã‚'いや目ã‚'ç-'ってã-まうであろう。ベックが目の前に、いや数個のペダルã‚'クリーンセッテイングのマーシャルについないだマイクの前に、いやあなた自身がマイクになっていると錯覚ã‚'èµ·ã"すはずである。すべての音の分離も最高。ãƒ-ルーウィンドではナーラダのずれがはっきりと聞きå-れてã-まう。もうリマスター以å¤-で持っている人もã"のリマスターは本å½"にå¿...è'です。ジャケットにはレスポーã!ƒ«ã‚'弾いているショットも見られますが本作はå...¨ç·¨ã‚¹ãƒˆãƒ©ãƒˆã ã¨æ€ã„ます。

・「すごいテンション!!
 前作がアルバム一枚を通したトータルアルバム的な内容に対して、本作は1曲1曲が完結している。それにしても1曲目の「LEDBOOTS」からやたらテンションの高い曲が続き、最後まで聞くとぐったりしてしまう。ジェフ対バック陣の真剣勝負が本作の聴きどころで、捨て曲などは1曲もない。 ただ残念なのは5曲目の名作「BLUEWIND」である。ヤンハマーの作でライブでも欠かせない、ジェフベック屈指の名曲であるが、ドラムが本職でないヤンハマーが叩いており(ゼアアンドバックのスターサイクルもそうだが)はっきりいってイマイチ。もしナラダマイケルウォルデンが叩いてら、凄かったのになぁー。ただ、そうはいっても本作が名作であるのには間違いがなく、真似出来そうで真似出来ないロック屈指の名作である。 

Wired (詳細)

River: The Joni Letters

・「やったぜ!快挙だ。グラミー最優秀アルバム賞
ジョニ・ミッチェルへの敬意を表したこの『RIVER』。慎重に選ばれたジョニの曲8曲とウェイン・ショーターのNefertiti、デューク・エリントンのSolitudeで構成されている。ボーカリストとしては、ジョニ・ミッチェル本人、ノラ・ジョーンズ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ティナ・ターナー、レナード・コーエンらが参加している。Herbieは人生のほとんどを音楽家として歩んだ優秀な演奏家であり、作曲家であり、プロデューサでもあるが、過去のアルバムと比べても、このアルバムでは、Herbieのピアノの音が一段と澄んでいる。「透明」といってもいいような純度だ。そして一段と洗練され都会的なサウンドとなっている。素晴らしい。

ジャズアーティストが最優秀アルバム賞を受賞したのは、43年前の白人テナー奏者スタン・ゲッツとブラジル音楽家ジョアン・ジルベルトの「ゲッツ〜ジルベルト」以来という快挙だ。人種と肌の色への偏見は根強かった。

受賞のスピーチでHerbieはこう語った。「今までの因習にとらわれず賞を贈ってくださったことに感謝します。そして、私が模範としてきた巨人たち、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、本当に疑いなく賞を獲るに値した人たち・・・。今日は不可能が可能になることが証明された夜なのです」

世界のJAZZMEN、おめでとう!

・「今年発表のジャズ作品の上位にランクされるだろう極上の作品
ジョニ・ミッチェルの音楽界復帰・新作リリースにシンクロしたジョニへのトリビュート・アルバムであるが、彼女の作品を素材にしているものの、ハービーとL.クライン(プロデュース及びアレンジは2人が手掛けたとのこと)による新たな解釈が展開され、ハービーのジャズ作品の大傑作に仕上がっている。例えば「青春の光と影」は、曲目リストを見て初めてこの曲だったのかとわかるぐらいの大胆なアレンジが施されている。ジョニ本人を含めてヴォーカル付きが5曲。そのうち、(10)のレナード・コーエンは詞を読んでいるだけ。残りの曲はインストゥルメンタル。そして、ジョニ作品ではない曲として、デューク・エリントン等のソリチュードとウェイン・ショーターのネフェルティティ(!)が含まれている。これらの曲もジョニの曲中心の本作に違和感なく溶け込んでいる。従って、本作はハービーによる秋の夜長にふさわしいアコースティック・ジャズを賞味するための作品だと思った方がよい。彼は全曲生ピアノを弾いており、その一音一音の美しさに聞き惚れ、改めて彼がリリシズム豊かなピアニストであることを再認識した次第である。本作は、今年発表のジャズ作品の中で上位にランクされるだろう、極上の力作として大いに推奨したい。

日本盤にはボーナス・トラックとしてジョニの超名曲「ア・ケイス・オブ・ユー」が含まれており、本作品は日本盤を求めるべきだろう。この曲がある意味本作でジョニの原曲に一番忠実だが、実に美しい感動的な演奏である。キース・ジャレット・クァルテットのマイ・ソングに匹敵するのではなかろうか。このようなボーナス・トラックに耳を傾ける時こそ、日本に生まれ、ジョニ、そしてジャズのファンであることの幸せを噛み締める瞬間である。

・「ハービーさんありがとう☆…あるジョニファンより
ジョニ・ミッチェルのファンなのでこのアルバムを買いました。ハービーとジョニとジャズとアコースティックの融合。更に曲ごとにVo参加のアーティスト達(ノラ、ティナ、コリーヌ、レナード、ルシアーナ、ジョニ本人も参加)もまた融合してくるので絶妙な味わいになっています。インスト曲も入っているのですが(ジョニが書いていない曲2曲含む)全く違和感のない良い繋がりです。

ハービーのアルバムですがジョニファン大満足!日本盤のボーナス・トラックには私の大好きなケース・オブ・ユーが原曲の形を留めたJAZZになって入っているですが、レナード・コーエンの原曲を大胆にアレンジしてそれが独特の毛色になっているジャングル・ライン(←これも素晴らしい!)で終わるより個人的にはこのアルバムらしいと思います。

これからの季節にぴったりな素敵な大人のアルバムを届けてくれたハービーさんに感謝します。余談ですが、同時期に発売されたジョニの新作も秋にぴったりの素晴らしい作品でした。

・「真剣に演ったね
ハービーがジョニを演ると聴いて素晴らしいと感じたが、ニュースタンダートの様な一般受けする選曲やミュージシャンを並べて安っぽい雰囲気があるかと言えばそうではない。

・「期待を裏切らない・・・
常に先進の音にこだわり、古きを敬愛し、仏教徒らしい信念で期待を裏切らない数少ない「音楽家」だと思います。僕的には、人種にとらわれない、時には時流に乗っても、常に先を見つめている音創り。マイルスも偉大ですが、ボクはそれ以上だと確信しています。

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Like the Deserts Miss the Rain

・「U.S.初回盤は4曲のレアトラック入りボーナスCD付き
日本とイギリスでは昨年出ていたEBTGの最新編集盤ですが、今回アメリカの良質な再発専門レーベルRhinoからも出る事になりました。で、この初回盤には今までCDになっていなかった(少なくとも一度なっても最近は聴けなかった)レア・トラック4曲を含むボーナスCDが付いてきます。内訳は1984年のシングル「MINE」のカップリング“Gun Cupboard Love”、1985年のシングル「ANGEL」のカップリング“Pigeons In The Attic Room”、1986年のシングル「DON'T LEAVE ME BEHIND」のカップリングでバート・バカラックの名曲カヴァー“Alfie”、そして1990年にプロモのホワイト・ラベル盤12インチのみで出回ったという“Take Me (Clifton Mix)”の4曲。本編の方が近年のクラブ/ハウス・サウンド寄りのものが中心だったのに対し、こちらでは初期の曲から選ばれているのも昔からのファンには嬉しいところではないでしょうか?という事で、無くならないうちに買っておきましょう!

・「違和感のない歴史
新曲2曲(といってもカヴァー)を含む彼らの最新コンピレーション。「Walking Wounded」から最多の4曲(「Tracey in My Room」も含めれば5曲)もチョイスしている点からも、今後の彼らの方向性が窺い知れよう。でもこうやってアトランダムに並べられたもの(マッシヴ・アタックをも含む)を通して聴いてみると、古い曲と新しい曲との混在に全く違和感がないのにちょっと驚く。通底するエッセンスは不変であることを証明しているということになろう。初期のレア・トラック「A Piece of My mind」がシンプルながらホントにしみじみいい曲で、個人的にはやっぱりこういうのをもっと聴きたいんだけど。ところでEBTGを初めて聴く人には、やっぱり「Eden」から聴いてほしいものです。

・「「最強のサウンドクリエーション」
CDショップで何気なくEBTGのコーナーを見ていたら、見なれない1枚が出てきた。それがこれだった。ジャケットセンスが抜群に良かったのと、選曲の面白さに惹かれて買った。正解だった。まず5曲収められているリミックスが恐るべきほどの出来。特に10曲目「MISSING」のTODD TERRY REMIX。当然原曲がいいからリミックスも良くなるんだけど、これはそういう次元を超えたところに到達している。全体がベスト盤的な「これぞ!」という感じがなくて、よりしっとりと彼等の最良の部分が味わえる1枚になっている。

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The Velvet Underground & Nico

・「改めて聴くと60年代?
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えがありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコのヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカーの布団叩きをする如くの「ぶったたき」なんだよなぁ。Velvet Undergroundの不思議な陶酔感はやっぱこの「ぶったたき」が大きいんじゃないかなー。間違ってもこの表現を「可」として構築するなんて人いないだろうなぁ(笑)まだ聴いたことない人是非この不思議な陶酔感に浸ってみて!

・「売れなかった名盤!!
「このアルバムは売れなかったが、聞いたやつはみんなミュージシャンになった」というルーリード自身の言葉にもあるようにほぼ全曲と言っていいほどカヴァーソングが発表されている名盤中の名盤です。この年のビートルズのホワイトアルバム、ピンクフロイドの夜明けの口笛吹き、ドアーズのハートにファイアーと並ぶ傑作中に傑作にもかかわらず売れなかったのは歌詞のどぎつさが大いに要因のひとつでしょう。しかし例えばデビットボウイがルーに接近したのもheroinの曲のよさに惚れたというエピソードもあるぐらい(後に彼のHEROESで再現)ミュージシャンの心をつかんだのでしょう。もう2度と生声を聞くことのできないニコのけだるい声もループ的不協和音的サウンドも何故か心地よくなってくるから不思議な傑作アルバムです

・「アナログなら何万もするアルバム
誰もが名盤ベスト100という本などでこのジャケットを1度は目にしたことがあるのではないだろうか? アンディ・ウォーホールがデザインしたジャケット、アナログ盤はバナナの部分がシールになっていて剥がすとバナナの中身が出てくるというアイデアとともに有名なVELVET UNDER GROUNDの1STアルバム、ルー・リードが捨てられたSM雑誌から名付けたというこのバンドは退廃したニューヨークの暗闇に潜むヘロイン中毒者、同性愛者、SMセックス等をテーマにした曲がずらりと並んでいる、どの曲もシンプルなコード進行と構成で成り立っているのに妙に何か落ち着かない、気分を落ち込ませ不安にさせる曲ばかりである 発売当時はTOP100にも入らなかったこのアルバムは70年後期のパンクムーブの中数々のバンドにカバーされ今ではロックファンのマストアイテムになっている

・「『バナナ』とその評価について
 まず、コレに興味があるならば、購入して間違いないと思う(仮に嫌いだったとしても、それが解る価値がある)。だいたい色々説明してもらって聴くような音楽じゃない。 なので、やばそうなロック名盤?くらいの知識で聴いてみるのも結構だが、それは跳ね返されるかもしれない。事実、私もそうだった(笑)。ソニック・ユースやニルヴァーナが広く知られた現在なら、このザラザラヒリヒリした無愛想な音楽を受け入れる下地は簡単にできるかもしれないが、私の原体験はもっと昔なので、かなりショックだった。何かいけないモノを見てしまったような感じ、小学