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▼音楽色々、興味色々 PART6:セレクト商品

クリスタル・ハープクリスタル・ハープ (詳細)
松岡みやび(アーティスト), C.P.E.バッハ(作曲), 黛敏郎(作曲), サン=サーンス(作曲), エルガー(作曲), パッヘルベル(作曲), チャイコフスキー(作曲), レノン(作曲), ビショップ(作曲), R.M.シャーマン(作曲), M.デヴィド(作曲)

「うっとりハープの音色♪」「録音、ミキシング」


サラ・スマイルサラ・スマイル (詳細)
市原ひかり(アーティスト), 市原ひかり feat.Grant Stewart(演奏), 市原ひかり feat.Dominick Farinacci(演奏), アダム・バーンバウム(演奏), ピーター・ワシントン(演奏), ルイス・ナッシュ(演奏), ドミニク・ファリナッチ(演奏), グラント・スチュワート(演奏)

「今度のひかりは本気でジャズ」「凄く気に入った」「ゲストにドミニク」「練習曲?ジャズ編。」


夢で逢いましょう夢で逢いましょう (詳細)
村上ゆき(アーティスト), 瀬木貴将(演奏), 佐藤芳明(演奏), 鬼怒無月(演奏)

「JAZZシンガー村上ゆきの日本語曲達と、そして落ち着き、ささやかで、たおやかなこえ」「ALWAYS三丁目の夕日的な」「このアルバムは本当にいいですね。日本語の美しさが光っています。」「日本のスタンダードをこよなく愛される方には朗報」「美しい声、美しい発音」


Sounds of SilenceSounds of Silence (詳細)
Simon & Garfunkel(アーティスト)

「不朽の名作がクリアな音源でよみがえりました!」「まだまだ若い」


Un moto di gioia [Hybrid SACD]Un moto di gioia [Hybrid SACD] (詳細)
Wolfgang Amadeus Mozart(作曲), Sebastian Weigle(指揮), Bengt Olerås(Horn), Swedish Chamber Orchestra(オーケストラ), Ulf Samuelsson(Organ), Yevgeny Sudbin(Piano), Miah Persson(Soprano)


鳥の歌鳥の歌 (詳細)
新倉瞳(アーティスト), グラナドス(作曲), ラヴェル(作曲), カサド(作曲), ラフマニノフ(作曲), シャブリエ(作曲), シューマン(作曲), グルック(作曲), サン=サーンス(作曲), カザルス(その他), 山田武彦(演奏)

「なかなか良いです!」「とても上品なチェロ。」


Classic Glenn FreyClassic Glenn Frey (詳細)
Glenn Frey(アーティスト)


MillenniumMillennium (詳細)
Backstreet Boys(アーティスト)

「最高でした」「星5つに近い星4つ」「はまりました!!」


Groovin’HighGroovin’High (詳細)
矢野沙織(アーティスト)

「これまでにない色彩感」「リラックスしたいい雰囲気」「待ちに待った最新作!!」「矢野さん」「Where is the ”SAX”?〜〜主役の”アルト サックス”は何処に?〜」


First MessageFirst Message (詳細)
絢香(アーティスト), L.O.E(その他), 上杉洋史(その他)

「絢香の1stアルバム。」「ようやく待ちに待った・・・」「期待してますよ!」「若い才能を伸ばしていってほしい。」「予想以上に良いです!」


Diva: The Singles CollectionDiva: The Singles Collection (詳細)
Sarah Brightman(アーティスト)

「最高!」「サラの声に心惹かれたら、まず本作から」「サウンド・曲・声 全ていい!」「初めての人には最高のベスト」「圧倒されます」


ザ・ルック・オブ・ラヴザ・ルック・オブ・ラヴ (詳細)
グレース・マーヤ(アーティスト), 河野啓三(演奏), 越田太郎丸(演奏), 須藤満(演奏), 小沼ようすけ(演奏), 坂東慧(演奏), 宮崎隆睦(演奏), 仙道さおり(演奏)

「卓越したピアノとヴォーカル」「やさしく、美しく、暖かいマーヤの歌声!」「すばらしい」「生で歌声聴いて」「心にしみ入る美声」


スウィートネススウィートネス (詳細)
川上さとみ(アーティスト), 上村信(演奏), 原大力(演奏)

「ピアノが鳴ってる」「こりゃー今年の傑作だ」「メロディーラインは極上だけど、何かが不安…」


FinalFinal (詳細)
Wham!(アーティスト)

「古カッコイイ。これを聴かなきゃポップスは語れません!」「10年近く聞いてます!」「80年代最高のポップ・デュオの決定盤」「ため息」


ドルチェ・リナ~モーツァルト:2つのヴァイオリン・ソナタ他~(初回限定盤)(DVD付)ドルチェ・リナ~モーツァルト:2つのヴァイオリン・ソナタ他~(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
松田理奈(アーティスト), モーツァルト(作曲), フォーレ(作曲), サラサーテ(作曲), パラディス(作曲), ドヴォルザーク(作曲), ドゥシュキン(作曲), カザルス(その他), 松本和将(演奏)

「何を求めているのか」「ピアニスト選びが非常に重要」「かわいいでなく美しい」「今の段階の評価は難しい。」「激しさが欲しい」


NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), 谷村新司(アーティスト), 久岡昇(アーティスト), NHK交響楽団(演奏)

「大河のような時代の流れ」「日本の精鋭作曲家が勢ぞろい」「信玄入っていました」「私も武田信玄入っていました。」「熱い、熱すぎる」


天使の宝石箱天使の宝石箱 (詳細)
yumi(アーティスト), 小松長生(アーティスト), オーケストラ・アンサンブル金沢(アーティスト), 渡辺俊幸(アーティスト), 浦壁信ニ(アーティスト), 朝川朋之(アーティスト), 佐野秀典(アーティスト), 竹内淳(アーティスト)

「フルートの音色を味わうにはお勧めの作品」


ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番 (詳細)
ヤルヴィ(パーヴォ)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(演奏)

「「意図した表現」のためにすべてを合理的に鳴らした演奏」「ワオ!と叫びたい。」「ヤルヴィ!」「快速快感演奏、でも…」「これは『エロイカ』?」


Violine Diva-2nd set-Violine Diva-2nd set- (詳細)
SARINA(アーティスト), 蔦谷好位置(その他), Nao’ymt(その他), 中塚武(その他), Sahib(その他), 中田ヤスタカ(その他)

「ミラボールmeetsヴァイオリン」「 ダンス系」「バイオリン弾きがバイオリンになる、と西田幾多郎は言っていたものだ。」


千年回廊千年回廊 (詳細)
姫神(アーティスト), 星吉昭(その他)

「千年回廊~原点回帰」「蒼海に響く韻音」「NEW AGE MUSIC,ETHNIC FUSION」「なぜだか懐かしい」「蒼海に響く韻音」


Thank You For...Thank You For... (詳細)
岩田さゆり(アーティスト), 小松未歩(その他), 凛々(その他), 佐々木美和(その他), 上原あずみ(その他), 加藤沙香菜(その他), MissTy(その他), 小澤正澄(その他), 鎌田真吾(その他), Dr.Terachi(その他), Shuntaro(その他)

「可愛い雰囲気は十分伝わりました。」「すごく良い!!」「giza系統の美少女」「可愛いんですけど・・・」


ノー・バウンダリーズ~コソボ・ベネフィットノー・バウンダリーズ~コソボ・ベネフィット (詳細)
オムニバス(アーティスト), サラ・マクラクラン(アーティスト), インディゴ・ガールズ(アーティスト), ザ・ウォールフラワーズ(アーティスト), ジャミロクワイ(アーティスト), トリ・エイモス(アーティスト), ピーター・ガブリエル(アーティスト), パール・ジャム(アーティスト), アラニス・モリセット(アーティスト), レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(アーティスト), ニール・ヤング(アーティスト)


アイ・ガット・リズムアイ・ガット・リズム (詳細)
マンハッタン・ジャズ・クインテット(アーティスト)


ゴールデン☆ベスト EPOゴールデン☆ベスト EPO (詳細)
EPO(アーティスト), 伊藤銀次(その他), 荒木とよひさ(その他), 清水信之(その他), 林哲司(その他), Harold Wheeler(その他), 佐藤博(その他), 山下達郎(その他), 大村憲司(その他)

「風のような音楽」「間違いない!」「ベスト盤としては合格点通過、楽勝だけど2枚組でもっと入れて欲しかった…」「取り敢えず」「「音楽のような風」を是非お聴き下さい。気持ちが晴れ晴れしますよ。」


Beethoven: Symphony No. 1 & 5 [Hybrid SACD]Beethoven: Symphony No. 1 & 5 [Hybrid SACD] (詳細)
Ludwig van Beethoven(作曲), Bernard Haitink(指揮), London Symphony Orchestra(オーケストラ)

「こりゃダメだわ、の1枚」


▼クチコミ情報

クリスタル・ハープ

・「うっとりハープの音色♪
ハープの音色が好きでいろいろ買いましたが。これは試聴した時に即買決定した一枚です。強弱が柔らかくうっとりしちゃいます♪そのままじっくり聞いても素敵ですがエコーサウンドで聞くともっとうっとりトロンとしちゃいます。一般的に聞いたことがあるなじみ曲(白鳥、カノン、白鳥の湖、愛の挨拶、シンデレラなど)が多いです。朝食のBGMや読書のBGMとして静かに聴いてます。

・「録音、ミキシング
多重録音での音の重なり、バランス等に違和感が有ります。マイクが近すぎるのと低音をブーストし過ぎているようです。オーディオマニアには音質に不満のでるソフトと思います。

クリスタル・ハープ (詳細)

サラ・スマイル

・「今度のひかりは本気でジャズ
いやはやすごい才能のトランペッターが出てきたものだ。市原ひかりの2ndアルバムはニューヨーク録音。ニューヨークの名うてのミュ−ジシャン(Dr:ルイス・ナッシュ B:ピーター・ワシントン P:アダム・バーンバウム Sax:グラント・スチュアート Tp:ドミニク・ファリナッチ)と完全に対等に渡り合っている。なんと言っても音色が素晴らしい。トランペット、フリューゲルホーンともに、特に中低音が実に太い、いい音している。きっちりとクラシックの基礎を学んだに違いない彼女の演奏は、吹奏楽からジャズに興味を持ち始めた若者たちのお手本として申し分のないものになるであろう。それだけではなくジャズにうるさい親父たちをもうならせるに違いないアドリブのメロディアスなフレーズも見逃せない。実に心地よい音の流れがある。そして彼女自身がアレンジした曲が9曲中5曲だという。うーん。これもすごい。

選曲はジャズのスタンダード(クレオパトラの夢,It could happen to youなど)からポップスのヒット曲(Fragile,Sara Smile,Close to youなど)そして彼女の作曲によるオリジナル曲など実にバラエティに富んでいる。

スイングジャーナル誌のゴールドデュスク獲得もうなずける納得のアルバムである。

・「凄く気に入った
大変厳しい立場だとご察しします。日本人、若年、女性…煩型Jazzファンにはうってつけの偏見の的かと。個人的には凄く気に入りました。ライトな感覚も楽しみ方を切り替えれば気になりませんし、彼女のオリジナル曲やアレンジ力に才能を感じます

tpのテクニック等は分かりませんが、『tpが歌う』という感じに思えますこういう若手に伸びてほしい。SACDハイブリッドでの発売というスタッフを含めての姿勢も素晴らしい

・「ゲストにドミニク
ゲストTpにドミニクを迎えているところは豪華なのかな?と思います。演奏のほうは耳にすっと入ってくるのはいいのですが、印象が薄くて残らないのです・・・。もうちょっとちゃんと聴いたらまた変わってくるかも知れませんが。

個人的にはTpを吹いている曲よりもフリューゲルを吹いている曲のほうが聴き応えがありました。私は2曲目のFragileという曲が好きです。

アルバムタイトルとなっているSara Smileもいいと思います。アレンジはドミニクが担当したようです。

前作のイメージがまだ強いので今回のは普通といったところで。前作と今回のどちらがいいですか?と聴かれたら私は前作のほうが好きです。

・「練習曲?ジャズ編。
最近、矢野沙織や平賀マリカ等ピアニスト以外にも日本の女性プレイヤーをアメリカのスタープレイヤーで固めて売る出してるのをよく見かける。この市原ひかりのアルバムもそんなアルバムの一つだ。実力があればすばらしいアルバムになる可能性もあるがそうでない場合酷いものになってしまう。正直彼女には荷が重かったと思う。一曲目からしてGrant Stewartとでは大人と子供ぐらいの違いがある。テクニックではなく、ジャズ力とでも言ったらいいだろうか。三曲目の『Blue Prelude』を聴いたらすぐにわかる。Dominick Farinacciとツートランペットでフロントを取るがFarinacciのミュートトランペットが一音出ただけで彼女の存在が掻き消されてしまう。これをやらせるレコード会社もレコード会社だ。これだけ存在感の無いトランペットもめずらしい。リップコントロールに集中しすぎてるのか彼女のトランペットには何ものってない。まるで練習を聴いてるよう。Kenny DorhamやBlue Mitchelも控えめなトランペッターであるがここでは一緒にしてはいけない。

サラ・スマイル (詳細)

夢で逢いましょう

・「JAZZシンガー村上ゆきの日本語曲達と、そして落ち着き、ささやかで、たおやかなこえ
矢野顕子の名曲「自転車でおいで」がお目当てでした。至って普通にうたう空気が自然なこえを引き出しており、非常にいいうたになっています。何も足さず何も引かないこのままのナチュラルさで、「自転車でおいで」の自然さを出せるのは、何か人間性の素朴さが音楽性に表れているからかもしれません。続く「ポカンポカン」の無垢さも脚色をせず自然なままにうたえる彼女だからか、この擬音語の可愛さが鳴ってゆきます。ピアノの落ち着いたトーンも、休日にどこかの家から聞えてくるピアノの音のようで私は好きです。

「ゆらりろの唄」は素晴らしい曲ですね。こういう曲が日本にあったことを教えてくれた選曲に感謝です。ピアノの音色も戦慄を忘れさせるさざ波を寄せてきます。「港が見える丘」の時間がとまったように場面を切り取る曲想も、日本のうたの美しさをみますね。霞がかったような彼女のこえが、夢の中へ誘います。また「花咲く旅路」の“おだやかにおだやかに”という観念は、昨今の日本では忘れられ始めていないかと思ってしまい、尚一層彼女のこえが胸に広がってゆきます。「悲しくてやりきれない」の虚無さは彼女の何も飾らないうたいかたのなかに哀しく潜んでいる気もしますね。行間に引力を感じる名曲です。

「上を向いて歩こう」「夢で逢いましょう」という日本のスタンダードは、その凛としながらもまるく柔らかなうたごえに吹かれ、そよいでいるようです。細部に温かみが宿りシンプルでいいトラックですよ。一方「うさぎしるべ」はちょっと歌詞が不思議な聴き所になっています。「花紀行」は日本女性らしいたおやかな温かみを、造作小さくしなやかに奏でる所作に美しさが表れたと思います。最後の「そして僕は途方に暮れる」は上記で述べた今作のカラーに沿って、透明に素朴に綴られ直されており、センチさの核が再抽出されていたように感じます。日本語曲の操り方は抜群です。

・「ALWAYS三丁目の夕日的な
とても新鮮な音楽なのですが、同時にとても懐かしい・・・

あの頃、を思い出してしまいます。

・「このアルバムは本当にいいですね。日本語の美しさが光っています。
村上ゆきの作品は、デビューアルバム『Both Sides Now‾青春の光と影』、第2作『While my piano gently weeps』と聴いてきましたから彼女の歌の素晴らしさは十分理解していたのですが、これもいいですね。

疲れた心は美しい日本語の歌で癒してほしい、という願いを叶えてくれた企画のアルバムだと思いました。若い世代の方にとって初めて耳にされる曲も多いのでは、という選曲ですが、このような懐かしい曲ですが、すでに忘れさられていった曲を選んだということにまず拍手を送りたいと思いました。

最初の「テネシー・ワルツ」から個性溢れる村上ゆきの世界が繰り広げられていく感じを受けました。「豊かな感性が感じられる」という言葉しか浮かびませんが、日本語の持つ美しさをよく受け取り、感じ取りながら自分の思い描いた世界として再現する、というイメージでしょうね。

1947年発表の三木鶏郎作詞・作曲の「ゆらりろの唄」がいいですね。戦後の混乱期にこんなにも、たおやかで詩情あふれる唄が存在していたことにまず驚きました。少しポルタメントがかった村上ゆきによる弾き語りの歌唱が原曲の持ち味を活かしていますね。

1948年のヒット曲で平野 愛子が歌った「港が見える丘」をこのようなアンニュイな香りを振り撒きながら平成の世に復活させたのに感謝したいですね。温故知新ではありませんが、この日本の浪漫ともいえる雰囲気はこのCDに収録されている桑田佳祐の「花咲く旅路」、荒井由実の「花紀行」」の世界へと続いていったのは間違いないでしょう。そう言う意味でもこのアルバムでそれらを聞き比べできるのはとても嬉しいですね。

アルバムタイトルとなった「夢で逢いましょう」や、矢野顕子の「自転車でおいで」など何回も聴きたくなる曲が目白押しでした。村上ゆきのアルバムの中では異色ですが、これは多くの人に聴いて欲しいものだと思います。

・「日本のスタンダードをこよなく愛される方には朗報
美しい日本語の再評価が近年のトレンドだとすれば、かかる企画も的を外しようがない気がするが、不思議とあまりここまで徹底してやられなかったし例が少なくて新鮮でもある。持ち味であるその柔らかな声でSIMPLEな伴奏に載せられる歌詞がしっとりと心に馴染んで来る。梅雨空がなかなか晴れない今日この頃、少し緊張を緩めて耳を傾けてみて貰いたい。来るべき美しい夏の訪れやその喧騒が過ぎ去った後の秋の日を想いイメージの飛翔を楽しんで頂けると思う。

・「美しい声、美しい発音
日本のスタンダードやテネシー・ワルツのような日本化した歌を、美しい日本語で歌う。村上の声は高音域に伸びがあり、発音の美しさにも、うっとりする。ピアノは意識して音数を少なく弾いている。ピアノの実力はそこそこ。やはり村上の本領は美しい歌声だ。村上は一応ジャズ・シンガーだろうが、ジャンルを越えて愛されるであろう一枚。バックはごくシンプル。ギターの鬼怒無月のギター・プレイに佐藤芳明のアコーディオン。こんなセンスのよいシンプルなバックにした村上とプロデューサーに脱帽。こんな趣味のいいCD売れてほしいなあ。(松本敏之)

夢で逢いましょう (詳細)

Sounds of Silence

・「不朽の名作がクリアな音源でよみがえりました!
1965年に発表されたサイモン&ガーファンクルの2作目のオリジナル・アルバムです。必ずしもポールの意図したところではなかったとはいえ、大ヒットした「The Sound Of Silence」を受けて制作した作品であり、彼らの人気を確立したともいえる作品であり、全米チャートに143週チャート・インした超ロング・セラーです。

「1. The Sound Of Silence」や「11. I Am A Rock」というフォークにロックのテイストを加えた大ヒット曲のほか、サイモン&ガーファンクルらしい、美しいメロディの秀作「2. Leaves That Are Green」や「9. April Come She Will」など、フォークからフォークロックへと変わりつつある、このアルバムならではの名曲の数々を収録しています。

全曲二人の監修のもとデジタル・リマスタリングされた音源は、非常にクリア。ボーナス・トラックには、「Bridge Over Troubled Water」の後に作られたらしい、'70年7月8日録音の未発表テイクを収録。資料的な価値も非常に高いアルバムで、旧盤をもっている方にもお勧めです。

・「まだまだ若い
「水曜の朝午前3時」に続く2枚目。やっぱり名盤。しかしまだまだ若々しい雰囲気があります。1970年にS&Gが解散したとき、2人はおそらくまだ30才くらいだったはず。にもかかわらず、この「Sound of Silence」は若々しい印象があって、最後の「Bridge over Troubled Water」はすでに完成された大人の雰囲気がある。この時代のミュージシャンはみんなそうだったんでしょうね。どの曲も好きだけど、一番はやっぱり「April Come She Will」。ポールはスリーフィンガーの時(ポールはツーフィンガーだったらしいけど)あまりサムピックは使わなかったと、ものの本には書いてありました。中高音の弦の音に比べて低音弦があまり聞こえないので、そういう奏法がしのばれます。この曲のギターはシンプルで、誰でもコピーできて嬉しい。それに比べて「Leaves That Are Green」のスリーフィンガーの難しいこと!曲はやはりシンプルですが。そう言えば、このアルバムくらいまでは「ギターの弾き語り」を感じますが、これ以降はだんだんバックの厚みが増してきて、ポールのギターが埋もれていくように思います。

Sounds of Silence (詳細)

鳥の歌

・「なかなか良いです!
クラシック界の“松嶋菜々子”こと新倉瞳さんの初アルバムです。録音時まだ音大生とのこと、あまり期待しないで聞きましたがなかなか良いです。(個人的には柔らかい旋律のパートが好きです。)癒しにもなりますよ。実際弾いているところを見たのですが、ジャクリーヌ・デュ・プレばりの演奏はとても魅力的でした。出来たらDVDも発売してもらいたいです。

・「とても上品なチェロ。
抑制の効いた上品なチェロ演奏です。ファーストレコーディングで緊張してたせいもあるでしょう。もしかしたら、シャイなのかも知れません。

けれど、曲の良さは十分に伝わって来るので、音楽性は疑いがありません。次作が楽しみです。頑張って大成してくださいね!

鳥の歌 (詳細)

Millennium

・「最高でした
さすがに全世界で3000万枚を売り上げたCDはすごい! この5人の実力は本物です。秋の夜長にじっくり聴きたい1枚です。

・「星5つに近い星4つ
それまで私は、洋楽が別に好きでもなかったのですが、このアルバムを聞いてはまりました。初めレンタルで借りて洋楽ってかっこよさそう、ちょっと聞いてみようぐらいの気持ちだったのに初め"larger than life"を聞いた瞬間から何かが私の中で変わりました。それ以来洋楽ばっかり聴いています。でも、普段邦楽派の人も"I want it that way."なら聞いたことあるかもしれません。アルバム全体としては、しっとりとしたバラードの中に、ところどころアップテンポな曲も入ってって良いです。でもこれを買ってはや3年今改めて聞いて見るとちょっと同じ様な曲もあって2,3曲飛ばしてしまうかも・・・・って感じです。でもポップスが好きな人にはオススメかも。

・「はまりました!!
これまでも洋楽は好きだったのですが、CDをダビングするぐらいで本当にCDが欲しいといった曲はありませんでした。だけど、学校でBSBの歌を歌って「CDが欲しい!!」と思うようになりました。ここまで洋楽にどっぷり浸かったのは初めてです。

Millennium (詳細)

Groovin’High

・「これまでにない色彩感
ジャケット写真の彼女は金色と赤色が目立つ。彼女のオーラの色そのもの。今までのアルバムは彼女自身が前面で主張する演奏で、そして作品ごとに成長を感じさせるものであった。今回20歳となる直前の演奏は巨匠たちとのハーモニーで彩られている。浮くことなく沈み込むことなく調和している。今までの彼女の元気な演奏が巨匠達を前に主張を無くしている訳ではない。素晴らしいメンバー達とのホーンセクションはピタリと息が合っている。メンバーそれぞれの演奏がそれぞれの色彩を描き出している。その中でもやはり矢野沙織の色は輝いている。メンバー達とのハーモニーの中から浮き出てくる彼女のアルトサックスは以前の演奏より愉しんでいるように感じられる。そのせいか聴いている側のリラックスして聴けると思う。06年10月27日、彼女の20歳の誕生日の演奏を名古屋ブルー・ノートで聴いた。彼女の赤いドレスがとても印象的だった。ライブの演奏はアルバムとはアレンジが異なるが、彼女たちの“呼吸”を充分に確認できた。ですから、このアルバムはホンモノです。ランディ・ブレッカーのTpジェームス・ムーディーのTs&Flスライド・ハンプトンのTb・・・この素晴らしき巨匠達の演奏と合わせても大変お勧めです。

・「リラックスしたいい雰囲気
矢野沙織の今までのアルバムの中で、一番気に入りました。確かに、アルトサックスの存在感が、これまでの作品より薄い感じはありますが、それは、アンサンブルの面白さを狙ってのことではないかという気がします。リラックスしたグルーヴ感がとても気持ちよく、部屋で流していて、いい雰囲気で聴けるアルバムです。たとえば、カーティス・フラーの「ブルースエット」あたりが好きな方には、是非お薦めしたい作品です。

・「待ちに待った最新作!!
矢野沙織の最新アルバム!!「今回はどんな演奏を聴かせてくれるのだろ??」と希望に胸を膨らませ購入、そして即聴きました!!

僕は矢野沙織=バリバリサックスを吹く凄腕の若手女性サックス奏者ってイメージがあります。現にこれまでのアルバムでの曲もバラード曲もありましたが、個人的にはアップテンポな曲で、彼女のサックスの音がバリバリ鳴っているってのが好きです。

そんな訳で今回もバリバリ鳴る彼女のサックスに期待していましたが、今回のアルバムは全体的に落ち着いた仕上がりになっている印象を受けました。

そして、彼女のサックスの音色が以前より優しく、丸みを帯びた音色になっている気がします。そのためか、以前よりさらにムーディーな仕上がりになっている印象を受けました。

サポートメンバーも◆ジェームス・ムーディー◆ジミー・ヒース◆ランディ・ブレッカー◆スライド・ハンプトン◆ゲイリー・スマリアン◆今泉正明◆レイ・ドラモンド◆アダム・ナスバウムと豪華です!!

ジャズを聴きはじめて日が浅い僕でも聞いたことのある超一流ジャズマンがサポートメンバーとして共演しています。

いずれもバリバリ活躍している方々。この方々の奏でるサウンドにも注目です!!

今月10月で20歳になる彼女のアルバム「Groovin'High」心地良い時間を演出してくれる一枚!進化を続ける矢野沙織のサックスの音色、一聴の価値ありです!!

・「矢野さん
ファンになりました♪結構ジャズは聞いていたんですが、久々にいいなぁって感じるCDです。聞いたことない方はぜひ購入してみてください♪

・「Where is the ”SAX”?〜〜主役の”アルト サックス”は何処に?〜
弱冠(?)20歳のAlt Saxの矢野沙織と 百戦錬磨の超ヴェテラン ミュージシアンたちとのコラボAlbumだ〜  全曲を聴いて 各楽器(ts brs fl tp tb p Bs ds〜 )の演奏家たちの いかにもリラクスして 時に重厚にしっとりと 時に軽快かつスピーディな演奏に ごく自然に気持ち良く”乗れた”!〜 しかし 不思議に ”主役”であるはずの矢野沙織のAlt Saxの存在感, 主張(音色 音量 勢い 若々しさ〜)が 今ひとつで 希薄だった!〜(テクニックを活かして こじんまりと纏(まと)めるというコンセプトなのか?〜) もっと若さに任(まか)せてblow してくれたら かなり”Groovin'High”になれたのかも?!〜 バンドの人たちも同じ思いか?〜 BGMとしては さっぱりとしていて variationが 楽しめる一枚だ〜〜  / 「若さはいつまでも売りにならない。実力をつけ、秋吉さんのようになりたい」(矢野沙織)(朝日新聞 夕刊 2006 11/10 金)

Groovin’High (詳細)

First Message

・「絢香の1stアルバム。
毎日、繰り返し全曲聴いていますが飽きないです。絢香の歌声が好きで、ヘッドホンで聴いていると彼女の歌のパワーを感じ取ることができます。

どの曲がシングルで出ていても不思議ではないぐらい良いアルバムで凄く気に入りました。17歳で上京した時の気持ちを歌った「Start to 0(Love)」melodyのカップリング曲だった「ブルーデイズ」心地良いメロディのラブ・ソング「Story」などはとてもいいですね。

個人的に少し残念なのはデビュー曲「I believe」のカップリング曲で好きだった「夢のカケラ」が入ってなかったこと。しかしアルバムの出来は素晴らしく、絢香のパワフルなヴォーカルを聴いていると元気が沸いてきました。

・「ようやく待ちに待った・・・
ようやく待ちに待ったファーストアルバムが発売ですね。シングル発表曲が録り直しかどうか分らないけど、絢香さんがメジャーへのきっかけとなる音源元となったmessageが収録されているのも興味津々です。後は初回限定版などでDVD付きなどがあれば良かったんだけど。。。

・「期待してますよ!
絢香さんのファーストアルバムです。これまでに発表されたシングル4曲全てを収録しています。評判通り歌唱力は抜群ですね。18歳とは驚きです。デビュー曲「I believe」や最新曲「三日月」のようなバラードのイメージがある彼女ですが、元気いっぱいの「Real voice」のパンチあるヴォーカルも魅力的です。シングル曲を聴いた限りでは、全体的に落ち着いた印象ですが、アルバムではポップな曲もあるとのことなので、そちらにも期待大です。年齢相応の曲を歌ってみるのもいいんじゃないでしょうか?以前テレビで彼女が歌っている姿を見ましたが、ピョンピョン跳ねて楽しそうに歌っている姿はとても可愛かったです。このアルバムのジャケットもいいですね。18歳という微妙な年齢である、彼女のあどけなさと大人っぽさが出ていていいと思いますよ〜。是非ライヴでのパフォーマンスも見てみたいですね。「三日月」は名曲です!

・「若い才能を伸ばしていってほしい。
素晴らしい歌唱力です。実際にライブに行って聞きました。19歳と言う若さが今後の活躍を期待させます。アーティストや事務所うんぬんではなく、実際に聞いて感じて欲しい一枚です。また人生経験を積み重ねて良い曲をいっぱいつくって行ってて欲しいものです。聞くサイドで色々な感じ方が出来る曲はまた絢香の意図しない広がりがあるような気がします。若さ故、また今からのアーティストですので今後も聞き続けて行きたい期待いっぱいの一枚です。

・「予想以上に良いです!
個人的に『Real voice』と、ヒットした『三日月』が好きだったので、このアルバムを買ったのですが、予想以上に良かったです!シングル曲だけじゃなく、アルバム曲も良い曲がたくさんありました☆『Sha la la』や『Start to 0(Love)』が個人的に好きです(^_^)絢香さんの曲は、聴いていると「前向きに生きていこう」と励まされるような気がします。自分を見失っているとき、自信がないとき、誰かに背中を押してもらいたいとき、このアルバムを聴いてください。きっと、大事な何かを気付かせてくれると思います。私はこのアルバムを聴いて、心に響きました・・。

First Message (詳細)

Diva: The Singles Collection

・「最高!
クロスオーヴァー分野の開拓者、サラブライトマンの待望のベスト盤である。「オペラ座の怪人」「Time to say good bye」「Eden」「La luna」「Harem」から選曲されており、全体的にはポピュラーよりの傾向の選曲となっている。私自信はサラブライトマンの曲の中で純粋なクラシックよりも、ポピュラーよりな曲の方がが好みなので、非常に良い選曲となっている。また私は「La luna」と「Harem」を所有しているが、Harem国内盤がCCCDであったため、輸入盤を購入した。今回Harem国内盤のボーナストラック「サラバンド」がCDの仕様で国内盤に入っていたのは収穫だった。サラブライトマンの曲はテレビでもよく使用されているおり、興味を持たれた方は是非オススメである。入門としては最適なCDであると思う。このベスト盤はサラブライトマンのCDの中でも最もお気に入りのCDとなった。

・「サラの声に心惹かれたら、まず本作から
これまでにサラの数作品(CD、DVD)についてもレビューを書いてきましたが、この絶世の美声に心惹かれた、しかしどの作品を求めたらいいかわからない人は、本作をてがかりにするとよいでしょう。それぐらいサラの魅力を凝縮し、オペラ座の怪人以降の彼女のキャリアの中からよりすぐりの名曲を集めた充実のベスト作です。耳慣れた「青い影」「スカボロー・フェア」、そして映画音楽の世紀の名曲「ミッション」と「タイタニック」のテーマ(8、15曲目。なお、15、16曲目は日本盤のみのボーナス・トラック)は必ずや貴方の心を虜にするでしょう。本作ではクラシックの曲が少ないように思いますが、彼女のクラシカル唱法が気に入ったら、「アヴェ・マリア 〜サラ・ブライトマン・クラシックス」を求めればいいでしょうし、「ミッション」のテーマ等の個々の曲が気にいったらそれらを含む「エデン」や「ラ・ルーナ」等のオリジナル作品を求めればいいでしょう。ポップスとクラシックの垣根を感じさせない、まさにディーヴァの声が作り出す世界の間口の広さには驚嘆するばかりです。帯の宣伝文句が言うように、美麗フォト多数のブックレット、そしてディスコ・グラフィー付きの解説資料も見応え・読み応え十分。きっとサラ初心者の方には参考になるでしょう。最後をヘンデルの「サラ」バンド(キューブリック監督の名画バリー・リンドンで印象的に使われていた曲)で締めるのも洒落ていますね。もちろん、長年のサラ・ファンにとっても、サラの名曲の数々をオリジナル・アルバムの枠を超えて聴きたいときにピッタリのベスト盤として推奨に値します。

・「サウンド・曲・声 全ていい!
仕事が終わり、帰宅。なんと事故で電車が動いていない。しかたなく別ルートで帰宅。そこで出会ってしまったのがこのサラ・ブライトマン。路上販売で流れてきた彼女の歌声とここちよいサウンドに足を止められてしまい、CDを買ってしまった。コマーシャルで聞いたことのある曲もあった。どこの国の方かわかりませんが、ヨーロッパの香りがしました。クリスマス・シーズンにはおすすめのCDかも。

夜、暖かい暖炉でカップ・スープを飲みながら、窓部でたたずみながら雪景色を見ながら彼女の曲を聴いたら最高だと思いましたよ。

・「初めての人には最高のベスト
サラ・ブライトマンの待望のベスト盤が発売された。

彼女の曲はニュースステーションやサッカー番組の「クエスチョン・オブ・オナー」をはじめ、数多くのCMで使用(それもすべて印象深く話題になっている)されているため、彼女だと知らずにその「声」を聞いているのではないでしょうか?

このアルバムの選曲は非常に多く広く聞かれることを前提にしているのか、とてもオペラ/クラシカルなそれではなくPOP(広義としてのポピュラー)な選曲である。S&Gの「スカボローフェア」をはじめカバー曲も多いし、声に興味を持ってはじめて聞いてみよう、という人にも優しく安心して購入し、長く聞けるアルバムだと言っていい。

とりあえず1曲目のファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人) を聞いてください。ここで興味を持ったなら、あとはすんなり彼女の世界に誘われてください。

実際にベスト盤というと、少々「おなかがいっぱい」になる感じがするのだが、彼女の声がすばらしいのか、このベスト盤にはそれがなくずっと聞いていられるアルバムだ。だからこそ私のように今までのアルバムを持っている人はもちろん、このアルバムは初めて彼女を聞いてみようとする人には最適のアルバムだと思います。

・「圧倒されます
ニュースステーションのテーマ曲であった「サラバンド」をはじめ、CM等で聞いた事のある曲が沢山収録されています。本当にスケールの大きさ、深さを実感させられる作品です。車の中でも寝る前でもお勧めですよ!

Diva: The Singles Collection (詳細)

ザ・ルック・オブ・ラヴ

・「卓越したピアノとヴォーカル
スタンダード・ナンバー「My Favorite things」「Tennessee Waltz」や、お馴染みの名曲「Danny Boy」などを収録したピアノ弾き語りGrace Mahyaのデビュー・アルバム。癖のない唄い口で原曲の魅力を巧みに引き出す一方で、「My Way」のような硬派な曲にも積極的にトライしています。脇を固める小沼ようすけ、仙道さおり等、若さ溢れるスタイリッシュなサウンドも聴きもの。「You Are So Beautiful」が泣けます。

・「やさしく、美しく、暖かいマーヤの歌声!
マーヤの歌声は一度聴いたら忘れられない!SACDで聴いたが、録音もよく臨場感があふれ、やさしく、美しく、暖かいマーヤの世界が広がる! 「The Look Of Love」「My Favorite things」「Tennessee Waltz」「Danny Boy」「My Way」・・懐かしいメロディ、等身大のマーヤの世界に引き込まれる。60回ぐらいCDで聴いて、どうしてもライブで聴きたく、2007年4月29日に新宿(フーズ・フー)でライブを聴いた、大坂昌彦(Ds)さん、鳥越啓介(B)さんのサポートで、明るく人なつっこい、マーヤの世界が堪能できた。CDを聴いた方は、ライブも聴いて欲しいと思う(泊まりで行く価値有り)。

・「すばらしい
CDを聞いて、バランスのとれた心に優しく気持ちいい音楽だな、と思っていた。最近ライブをテレビで見る機会があったが、ビジュアル的にもすばらしかった。JAZZというジャンルにこだわらず、すべての音楽ファンに聞いてもらいたいCDだ。

・「生で歌声聴いて
元々、CDで聞いて良いと思っていたグレース・マーヤですが

先日、くっちゃんJAZZフェスティバルで生演奏を聴きまして更に良い印象を持ちました

その時々に変わるであろうメンバーと共にめっちゃJAZZしてますよ癒されます。

ライブがお好みであれば2ndのラスト・ライヴ・アット・ダグがあります!

・「心にしみ入る美声
美声である。ただ声が美しいだけでなく、心にスッと入ってくるような声。もちろん歌もうまいのだが、こんな美声にはめったに出会えない。ルック・オブ・ラブ、キャラバン、マイ・フェーバリット・シングスなど選曲もいい。一聴してファンになってしまった。フランス語の発音などフランス人より美しい。ただ「マイ・ウェイ」は、ちょっと貫禄不足というか、この歌を歌うには人生経験、陰影、といったものが不足しているので違和感がある。しかしこれは贅沢な悩みというもので、今後もっとも期待できる女性ヴォーカル=ピアニストである。(松本敏之)

ザ・ルック・オブ・ラヴ (詳細)

スウィートネス

・「ピアノが鳴ってる
前作に続き最高のピアノが楽しめるアルバムです。勿論ライブで直接その音を体感するのが何よりですが、オーディオを通していつでも味わえるのは無上の喜びといえるでしょう。バックの演奏も聞き応え充分。ドラムの原氏の味わいにはいつものことながら脱帽。

・「こりゃー今年の傑作だ
前作ティアラはメジャー・デビューだったためか、一生懸命さというか固さが感じられたが、このアルバムでは固さもなくリラックスして弾いている。川上さとみのよさは、美しい音と美しいタッチ、それに、なんと言っても、特筆大書したいのはオリジナル曲の美しさにある。一曲目の「スイートネス」など、一聴してスタンダードと勘違いしたほどだ。同じM&Iの安井さち子のオリジナル曲もいいが、曲の美しさでは川上が上だ。ともあれ、今年のピアノ・トリオの傑作の一枚。録音もいい。川上の美しい音を一音でも、採り逃すまいとするような、素晴らしい録音だ。(松本敏之)

・「メロディーラインは極上だけど、何かが不安…
話題のピアニストの2ndアルバム(SJ誌ゴールド・ディスク!)。1曲目「スウィートネス」のメロディーラインの美しさに惹き込まれたが、インテンポのアドリブに入ってからは、テーマ以上のフレーズがなかなか出てこないのでヤキモキ。

個人的な感想だが、何か一つ一つのタッチにムラがあって、フレーズのふわふわ感というか、不安定感というか・・・。安心してどっぷりと音楽に身を委ねられない、そんな感じでしょうか。上手く説明できませんが。「クレオパトラの夢」のようなハイテンポな曲でその傾向は顕著のように思えます。

とはいうものの、美メロディーや美録音は特筆もので、サイドメンでは、原大力のブラッシュがゴキゲンだ。個人的には、次作に期待!

スウィートネス (詳細)

Final

・「古カッコイイ。これを聴かなきゃポップスは語れません!
ヒット曲が何曲か抜けてますが、明らかにベストアルバムです。

ポップスのアルバムというと、どうしてもファーストフードのヴァリューセットや幕の内弁当的な印象がありますね。中途半端に何でもあり、のような。だから専門の音楽分野を極めた方々の辛口の意見も理解できますが、そんなポップスの中にも名曲って結構あるものではないでしょうか?WHAM!は確実に、名曲と呼べるものをしかも短期間に多数、生み出しました。国内外含めポップスは殆ど買わない私でもつい買ってしまったくらい、彼等は強烈にお気に入りのグループでしたし、今もそうです。WHAM!は古今東西、多くの音楽ファンにとって永遠のポップスターでしょう。

エミネムも凄いけどwham rap!もどうぞ。何年前の楽曲か考えると最高に斬新だったと分かるし、歌詞だって現代でも通用するパワーがあります。何度聴いても飽きないFreedomやthe Edge of Heavenの乗りも格別。当時ヒットした各国で未だに聴かれ続けているLast Christmasも、不思議と季節に関係なく1年中聴けてしまいます。夏好きにはClub Tropicanaがオススメですね。PVも好きでした。そして、全曲を通してジョージの美声に聴き惚れること請け合いです。是非是非、お手元に一枚!果てしなくオススメです。

・「10年近く聞いてます!
デビュー作であるWHAM!RAPやCMやドラマで使われたWAKE ME UP BEFORE YOU GO GO、CLUB TROPICANA、そして永遠の名曲LAST CHRISTMASまで、これ以上は望めない名曲のオンパレード。どの曲も耳に心地よく、そして何度聞いても飽きない。これ、重要な点です。

・「80年代最高のポップ・デュオの決定盤
たった4年の活動で、80年代を代表するたくさんのポップス曲を発表しヒットさせ続けてきた彼らの解散記念盤がこの作品。活動期間中に発表された3枚のアルバムに収録されていたヒット曲を中心に収録したベスト・アルバムだが、このアルバムで彼らの代表曲は完全に網羅できる決定版とも言うべき内容である。ほぽ発表順に収録されており、彼らが、デビュー当時はソウル/R&B指向が強かったものの、最初からポップで良い曲を作っていたいたことが良く分かる。音は典型的な80年代サウンドであり、一時期は彼らのような音楽を軽視するような時代もあったが、当時からジョージ・マイケルはソングライターとしては天才であり、二歩も三歩も抜きん出た存在だったと思う。また活動当時も特に日本で人気が高く、郷ひろみが競作という形で6.をカヴァーしてヒットもさせている。また大方の曲はどこかで聞いたことがある・・・それくらい有名な曲を彼らは短期間で大量に発表した。このアルバムには解説をするのがバカらしくなるほどの素晴しいポップス曲がたくさん詰まっている。しかしながら8.がやはり一番重要な曲だろう。個人的には80年代を代表するクリスマス曲だと思っており、この曲を超えるクリスマス曲にはあまり出会っていないと思う。(織田裕二が歌った時にはひっくり返ったなぁ・・・) 前半の明るい曲調こそ彼らの真骨頂だが、この曲を機転とした以降の哀愁路線の方が個人的には好きだな。寒々しい11.や原点に回帰しつつも硬質な14.はなかなか味わい深い。ちなみに6.と8.は別バージョンで、CD化の際に収録時間の都合で「ブルー」がカットされている。80年代のポップスとしては最重要盤の一つだと思う。

・「ため息
ため息いっぱい

Final (詳細)

ドルチェ・リナ~モーツァルト:2つのヴァイオリン・ソナタ他~(初回限定盤)(DVD付)

・「何を求めているのか
正直、ジャケ買いしました・・・。まわりの評価が低かったので、高い期待をせずに聴きました。なので、逆にすごくいいな思いました。僕はこの音好きです。素人め、といわれればそのとおりですが、これだけの演奏をこんな綺麗な人がしているのですから、それだけで曲のイメージが大きく変わってきます。見た目だけで・・・と言う心ない人もいますが、普通の演奏家だって綺麗なドレスを着て演奏するではありませんか。見た目の美しさも、受ける側にとってはやはり重要なファクターなのです。あれこれ専門家ぶらない方が、純粋に楽しめると思います。何を求めるかですね。これからのご活躍を非常に期待しています。

・「ピアニスト選びが非常に重要
松本和将なるピアニストの演奏は非常に稚拙で音楽全体を壊してしまっている。大変残念な一枚だ。他のピアニストであれば、素晴らしい一枚になったのではないだろうか。松本和将は雑な面が多分に見受けられるので、今後は見込めないだろう。

・「かわいいでなく美しい
このアルバムを買おうと思ったのは、週刊朝日に広告が載っていたからだ。まずLinaがかわいいと思った。次にモーツアルトのヴァイオリンソナタを聴いてみたいと思った。そしてピアノ伴奏が松本和将であったこと。彼の演奏は、若手有望株のコンピレーションアルバム「MIRAI」のなかで、ショパンのバラード(映画「戦場のピアニスト」の挿入曲)を聴いて、演奏の確かさを知っていた。実際に聴いてみて、Linaの音は特にpianoのフレーズの歌わせかたに感心した。ピアノ伴奏も期待どおり。二人の呼吸が合っている。DVDでLinaの演奏を見ると、すべて(演奏、容姿etc)美しいという印象を受けた。今後の更なる成長を期待したい。似たような作品は五嶋、諏訪内しか聴いたことがないため、(他はバッハの無伴奏曲)自信がないので星の数を減らしました。

・「今の段階の評価は難しい。
最初のレコーディングということもあり、本来の情熱的なMozartではないように感じました。この時期に、アルバム・デビューというのが良い選択だったんでしょうか?ロンティボーでの結果も鑑み、ドイツ留学中なので、海外の大きなコンクールで成果を是非、挙げて欲しい。コンテストの結果が演奏家の評価なんかじゃないことはよくわかりますが、まだまだ日本人演奏家が<本当の意味>で、活躍する機会であることはいまだにそうです。少女から大人の演奏家への変貌を期待しますが、やはり、この時期に安易にアルバム・デビューは?というのが松田さんを日本音楽コンクール優勝以前から知ってる者の正直な感想です。

・「激しさが欲しい
親しみやすい選曲とやさしい演奏で聴きやすいアルバムだと思います。ジャケットで興味を持った方も入っていきやすいと思います。付録のDVDは落ち着いた色合いのドレスを着て演奏する姿を撮っているもので特にかわいく見せるような演出は感じません。春にリサイタルに行ったのですが、激しく”女”を感じる演奏という印象でした。しかしこのCDからはそのような人間くささを感じないのは惜しいと思います。次回作に期待します。

ドルチェ・リナ~モーツァルト:2つのヴァイオリン・ソナタ他~(初回限定盤)(DVD付) (詳細)

NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」

・「大河のような時代の流れ
一曲一曲に個性が光り溢れているが、只一つ、共通点がある。それはどの曲も、男と女が手を取り合って築いた歴史を感じさせる事である。男が主役でも、その影に女あり。女が主役でも、またしかり。

私が大河ドラマを初めて見たのは、「独眼竜政宗」からである。嫡子・秀宗は、我が宇和島、初代藩主である。それが縁で見始めたのだが、当時9歳の私に理解できるはずもなかった。しかし、父が優しく噛み砕いて解説してくれていたので、なかなか楽しく見ることが出来た思い出がある作品である。

CDが届いてすぐにこの曲を聴き、優しく解説してくれた今は亡き父との思い出に浸っています。もちろんそれ以外の曲も、どれを聴いても秀逸な作品ばかりである。人に歴史あり、物に歴史あり。それを感じさせてくれる作品であり、それを感じながら聞くと、心にグッと押し寄せるものがある作品である。これは、私の「人生の一枚」の一つに入れてある。

・「日本の精鋭作曲家が勢ぞろい
懐かしい曲あり、名曲ありのCD曲集です。

現在も活躍されてる作曲家の方々の曲が聞けるだけでも面白いです。NHK大河ドラマといえば、音楽は一流の作曲家の方が作曲しておられます。具体的には、芥川也寸志、三枝成彰、池辺晋一郎、林光、菅野由弘、間宮芳生、三善晃、冨田勲、武満徹(敬称略)などの方たちです。

録音は赤穂浪士などのずいぶん古いものも入っています。きっと一度は聞いたことがある曲が多いと思います。

・「信玄入っていました
信玄の曲が入っていないとのことでしたが、他に聞きたい懐かしい曲があったので承知の上で通販したところ、私の買ったCDには収録されていました。これから買われる方は大丈夫なのではないでしょうか。私も信玄のテーマは好きで、嬉しかったです。曲も素晴らしいですが、こうした固定枠の主題曲をまとめるという企画がいいです。それぞれの作品の思い出と放映時の自分の思い出などが一度に甦って、いくつもの人生を一度に味わえたような気分です。

・「私も武田信玄入っていました。
NHK大河ドラマといえば、最初の主題曲が素敵な印象があり、このCDを買い求めました。Amazonさんで1月下旬くらいに購入しましたが、「武田信玄」ちゃんと入っていました、ですからもう大丈夫なのではないでしょうか?

一流の演奏でどれも大変すばらしい曲なのですが。私がNHK大河ドラマになじみがあるのは、いのち以降でしょうかね。独眼竜政宗と武田信玄は大好きだった思い出があります。もともと父が観ていたのを観るようになりました。そのときに印象深いというか、良かったと思う曲は、・独眼竜政宗・武田信玄・春日局・炎立つ・花の乱・吉宗・秀吉

ですね。なかでも最もオススメかつ心にくるのは、・独眼竜政宗・武田信玄・吉宗・秀吉(トランペット?フリューゲルホルン?の 流れるようなメロディーがすばらしい。)

どの曲もそれぞれの良さがあり、2枚組みでボリュームがあり、大変すばらしいアルバムになっていると思います。オーケストラの演奏を昔の日本流に演奏している感じがNHK大河ドラマらしいですね。

たいていの方に、1曲でも耳にしたことのある曲が入っていると思います。

おすすめです。

・「熱い、熱すぎる
大河ドラマ大好き人間ならば、すぐに手に入れたいCDである。

「独眼竜政宗」「秀吉」など何度も聞きたくなる曲ばかりのCDである。ファンの人ならばきっと聞いているだけで興奮するであろう。オープニングの映像までもが思い出されてくるのは勿論、谷村新司と一緒に歌いたくなると思う。多分。

総集編の再放送がたびたびある「独眼流政宗」「秀吉」に比べて、「太平記」「飛ぶが如く」などはほとんど再放送されないので、オープニング曲すら忘れている人も多いのでは無いだろうか。しかし一度聞くと「そうそうこれだ!」と思うに違いない。是非一度聞いて思い出して欲しい。日本一流の作曲家が手がけているだけあって、聞いていて飽きないだろう。

NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」 (詳細)

天使の宝石箱

・「フルートの音色を味わうにはお勧めの作品
落ち着いた気分で聴ける曲が多い。比較的無難な選曲でまとめられていて,好き嫌いなく万人受けするアルバムだと思う。

持てる演奏技術のレベルを垣間見れるのは Truck 6 の「四季」(ヴィヴァルディ)。 作曲能力の高さを感じさせるのは Truck 2 の「天使の宝石箱」(タイトルにもなっている曲。オリジナルは本人が小学校 4 年生の頃の作品だとか)。

お勧めは Truck 2 と Truck 8 (トゥーランドットのフルート・ファンタジー)。 オーケストラとのコラボレーションが巧く決まっていて,ダイナミックな仕上がりが良い感じ。

フルートの音色を味わうには良いアルバムだと思います。

天使の宝石箱 (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番

・「「意図した表現」のためにすべてを合理的に鳴らした演奏
パーヴォ・ヤルヴィはエストニアの指揮者ネーメ・ヤルヴィの実子。本盤はドイツ・カンマーフィルとのベートーヴェン録音第1弾となったもの。第3番は2005年、第8番は2004年に収録されている。

現代、ベートーヴェンの交響曲を録音するにあたって、当然数多くある録音の中の一つとして存在感あるものであるために、様々な試行が重ねられると思う。それが指揮者にとってどこまで本来的なものだったのか、私にもときどき悩む場合がある(私が勝手に悩んでいるのですが)。ただ、結果として様々に面白い提案が現れてくるわけだし、それを聴けるのはもちろん楽しいわけで、この録音もそういった「ニーズに合った」録音といえる。つまり個性的で面白い。

まず楽器であるが、トランペットとティンパニにピリオド楽器を用いているらしい。これは、さらっと書いたけれどかなり特殊なことだ。いったい何ゆえか?と思うけれど、聴いてみるるとティンパニに関しては、かなりクローズアップしている。これはおそらく弦などの人数を少人数にしているということだと思うが、ティンパニの生々しい音を使って、あちこちで「決め打ち」気味に活躍させる。実にリズム感のある音楽となる。また金管の音色も現代楽器のような伸びよりも、多少不安定さがあっても鋭さを求めており、その表現に適した楽器をチョイスしたらこうなった、という感じである。その合理主義的精神も見事と思う。そうしてトントントントンと小気味のいい軽い音色で音楽を走らせながら、木管中心に歌わせるコントロールも巧みだ。これはもう深く悩まずに反応にまかせて楽しめばよいのだろう!・・でも終わって感想を言葉にしようとすると、ちょっと考えるところはあるわけです。

・「ワオ!と叫びたい。
ヤルヴィのエロイカ。カルロス・クライバーの4番以来の感動でした。ヤルヴィのやりたいことによく反応しているオーケストラ。しかもミス無く、時に繊細に、時におおらかに歌い上げます。解像度の良いヘッドホンを使って聴くと、ヤルヴィの指示が副旋律に回っているパートも含めて全てのパートに行き渡っていることに気づきます。まさにワオ!=発見の瞬間が多々あります。団員の練習量も並大抵の物ではなかったと思います。構成が小規模なだけに、一人一人の楽器の音がそれぞれ分かります。そんな中で特に木管群が良いです。逆にティンパニは目立ちすぎのような気がしました。でも、星7つ付けたいくらいの宝物です。

・「ヤルヴィ!
難しいお話しは致しません。このCDは、ビールかワインを飲みながら聴くと必ずあなたを恍惚の世界に誘う演奏です。特に、ツェッペリンなどのハードロック嗜好の方に聴いてほしいな〜。ティンパニ(バンドでのドラム?)がドンドコ随所に鳴り響き、管楽器は歌いまくり(バンドでのヴォーカル?)、テンポは現代人が“最適”とするものです。まあとにかく、クラシックって言うと、「古くさい」「野暮ったい」「聴いててだるい」というような印象が出るでしょうが、そのような印象をバッサリと捨て去るCDでございます。是非ともロック愛好家(特にツェッペリンファン)の方達に捧げたいCDでございます。最後に、小中学生に絶対聴かせたいな〜。クラシック音楽の印象がガラリと変わるんだろうな〜。

・「快速快感演奏、でも…
この演奏をそれ自体で単独に評価するなら、すばらしい演奏と言えるだろう。ただ、他の演奏と比較してとなると少々悩む。数多あるベートーヴェン演奏を全て同じ土俵で比較するのは難しいので、私は次のように大きく3つのタイプに分けている。

1.ピリオド楽器演奏が普及する以前のスタイルの、モダン・オケによる演奏2.ピリオド様式での、ピリオド楽器オケによる演奏3.ピリオド様式を取り入れた、モダン・オケによる演奏

現時点では、フルトヴェングラー盤、ガーディナー盤、ラトル盤をそれぞれの極点としている。この「極点」というのは、必ずしも最高の演奏というわけではなく、それぞれのスタイルのもっとも特徴的な演奏ということである。例えば時代的には明らかに1に入るはずのトスカニーニの演奏は、個人的には現在ではフルトヴェングラーと同等かそれ以上に好きなのだが、快速テンポによるベートーヴェンということではある意味2や3と同傾向であり、その点では最新の研究成果を踏まえたピリオド様式の演奏の方がよりオーセンティックで徹底していると思うので、あえて1の「極点」とはせず、ベートーヴェンのテンポ指示などものともせずにわが道を行っているフルトヴェングラーをピリオド系の対極にあるものとして1の「極点」としている。

このパーヴォ・ヤルヴィ盤は3に入るが、むしろ2に近く聞こえる。だが、ガーディナー/オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク(ベートーヴェンやベルリオーズなどの18世紀後半から19世紀はじめの音楽を演奏するためにガーディナーが組織した、当時の楽器に起こっていた変化などまで考慮したオーケストラ)の演奏と聴き比べると、やはりピリオド楽器の方がより澄明な響きだと再認識させられ、そちらにより魅力を感じる。かといって、3のラトル/ウィーン・フィル盤と比べると、小編成の室内オケということもあって音のクリアさではヤルヴィ盤が上だが、なんといってもウィーン・フィルの独特の響きは捨てがたい。ピリオド演奏を取り入れてもなお、ウィーン・フィルの響きはフルトヴェングラーらの演奏の残り香のようなものを感じさせる(もちろん、フルトヴェングラーの演奏と言ってもあくまでも録音されたものからの想像だが)。上記の3タイプの演奏からそのときの気分しだいで選んで聴くということになると、似た印象のものよりはそれぞれに個性の差がはっきりしているものを選びたくなるので、2のスタイルの演奏を聴きたいときにはやはりガーディナー盤、3を聴きたいときにはやはりラトル盤を選んでしまうのだ。

・「これは『エロイカ』?
評判になっていた演奏だが、これほどひどい『エロイカ』はまたとあるまい。冒頭を聴いただけですぐにイヤになる。ド・ビリーでさえこれほどひどくはない。2度と聴くまいと思っていたビリー(ブート・キャンプではない。為念)を改めて聴いてみた。ヤルヴィよりはよい。そんなに急いでどこへ行くという進行は、速いというだけ。勢いも迫力も全然ない。もしこの傾向のベートーヴェンが好きなのであれば、せめてファイかダウスゴーのものを聴いて欲しい。金聖響もいる。

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番 (詳細)

Violine Diva-2nd set-

・「ミラボールmeetsヴァイオリン
ソファーに横たわるSARINA嬢とミラーボール・・・そんなきらきらした写真を雑誌で見かけて一発で打ち抜かれてしまいました。(ちなみにCDの中ジャケ写真)蔦谷好位置や中塚武など、腕利きのポップ職人たちが参加していたので即買い。クラブサウンドとヴァイオリンの融合。ポップでありながら、ゴージャスでセレブな匂いも醸し出すヴァイオリン。んー、素晴らしい。踊りまくってもマッタリしても良しな振れ幅を魅せる。

・「 ダンス系
 今回はややダンス系が強い。1、6辺りをどっかで聴いてみていいと思ったら全部買っても大丈夫。ついでに前作、その前も一緒に買っても大丈夫だ。ちなみにiTunes storeで試聴出来ます。

 ヴァイオリンってこんな曲にも合うのかってビックリすると思うよ。自分の聴くジャンルを広げてくれるはず。

・「バイオリン弾きがバイオリンになる、と西田幾多郎は言っていたものだ。
 SARINAさんの三枚目のCD。一枚目が出てから、二枚目が楽しみになり、三枚目はこのような演奏の考えと実践を理解してもらえる購買者が増えると良いのだが、と思っていた。三枚目の発売日以来、ずーっと多忙で、ようやく聴いたり見たりすることが出来るようになった。相変わらず、元気にさせてくれるバイオリンの音色を発揮していてくれて良かった。

 巧拙の意見はあろうが、SARINAさんの音は、春から初夏にかけての草木のごとく萌えるようなバイオリンの響きにある。個人のプロファイルやご経験、曲目のタイトルの由来、ビクターのマーケティング政策などに関し、よく理解していない素人だが『SARINA e.p.』以来、一貫して躍動感を伝えてくれるパッケージである。

 今回は、映像もおまけについている。PCをお持ちの方はこれも楽しめる。だがしかし、ダンスが残念。ソファーでのラメ入り写真も遺憾。こういうのは、既にどこかの国で誰かがやっていたこと。たとえば、年をとって、場末の吹き溜まりに行ってからにすることだ。その点、川井郁子さんは、保守派の野次をものともせず、川井さんなりの価値を求める信念が行動に現わしておられる。SARINAさんにも、もっと、非連続のイノベーションを目指して欲しいものだ。 耳と眼から抱いた感想をしたためさせて頂くとともに、ますますのご発展を期待したい。

Violine Diva-2nd set- (詳細)

千年回廊

・「千年回廊~原点回帰
近年の姫神のアルバムはニューエイジにとどまらず、ハウス調のものやボイスを多用したものが実に多く、昔からのファンとしては少々戸惑いを感じていた。それまでとは違うダンサンブルなイメージも新鮮だったが、以前のように侘び屋寂びを醸し出した曲が懐かしいとも思っていた。そして発表されたのが今回のアルバムである。感動した。伸びやかなボイスを生かしつつ、切なくも懐かしさを覚えるメロディーがそこにあった。「未来の瞳」を聴いた時、涙がとまらなかった。昔は姫神の曲を聴く度に「帰ってきた」という想いに包まれたものだが、近年の作品は大らかで開放感こそ感じるものの、深い郷愁に満たされる実感はほとんどなかった。このアルバムは現在の姫神と昔から積み重ねられてきた姫神サウンドが見事に融合している。「神々の詩」で確立した姫神ボイス。その声と姫神独特の美しく愁いを帯びたメロディーが、今、一つになった。近年のアルバムは聴いていないという昔の姫神ファンの方、今一度この作品に耳を傾けてはいかがでしょうか。そして近年姫神に魅せられた方、姫神の原点ともいえる旋律にどうぞ酔いしれて下さい。

・「蒼海に響く韻音
 「千年回廊」のタイトルから想像出来るように、ストリングス・ブラス・シンセサイザーなどの音の旋律が幻想的、かつ壮大な空間を創りだします。それに、姫神ボイスも外すことは出来ません。 1曲目の「千年の祈り」から、感傷的になり思わず目が潤んできました。 

 ‥奥深い海の底に横たわたって、たゆとうような感覚を覚えます。ぜひ、聴いてみてください。

・「NEW AGE MUSIC,ETHNIC FUSION
ますますヤニーや3rd FORCE(ハイヤーオクターブ系)に接近している様子。これはもうすでに=世界レベルで通用する音楽である。エスニックな部分を強調してワールドミュージック風な手法でせまる。魂の平安、心のリラクセーションなどにも役に立ちそう。アメリカでこれをリリースしてもいけるのではないのか。ポップなサウンドで世界中の音楽のエッセンスを吸収して個性を確立。アレンジやソングライティングセンスもますます磨きがかかっている。円熟の一枚。夢の世界の扉を開けてくれそうなアルバム。  10点中10点

・「なぜだか懐かしい
姫神の音楽を聞いたときのあの衝撃は今でも忘れられません。どれもとても素晴らしいのですが、私はこのアルバムが一番大好きです。 『心に響く』という言葉はこういうことを言うのかとまさに実感しました。始めて聞くのに懐かしく、そして心地よく感じてしまうのはなぜでしょう?心の奥の深い場所に、呼びかけられているようで、私は思わず涙がこぼれました。ヒーリングと言う言葉では収まりきらない、まさに人間の潜在意識を揺さぶる音楽だと思います。ぜひ一度、ヘッドホンで聞いてみてください。

・「蒼海に響く韻音
 「千年回廊」のタイトルから想像出来るように、ストリングス・ブラス・シンセサイザーなどの音の旋律が幻想的、かつ壮大な空間を創りだします。それに、姫神ボイスも外すことは出来ません。 1曲目の「千年の祈り」から、感傷的になり思わず目が潤んできました。  ‥奥深い海の底に横たわたって、たゆとうような感覚を覚えました。

ぜひ、聴いてみてください。

千年回廊 (詳細)

Thank You For...

・「可愛い雰囲気は十分伝わりました。
初めて購入した「Thank You For Everything(初回限定盤)」の、初めて聴いたDVDでの岩田さゆりさんの歌声にずっこけてしまいつつ、可愛さに負けてしまったか、アルバムまで購入してしまいました。なんとも舌足らずな感じの歌声は好き嫌いが別れるところだと思いますが、3曲目や5曲目のしっとり感や8曲目のポップな感じは個人的には好きです。金八先生のヤヨのイメージとしては、10曲目が近いでしょうか。ところで些細なことですが、ジャケット写真はもっとシャープな感じでもいいのではと思いました(紙質によるものでもないと思いますが)。

・「すごく良い!!
さゆすごく可愛い!!!!歌唱力ないとか言うけど、私は、聴く気持ちを持って聴いているので(*^^*)そういう風に思いません!

・「giza系統の美少女
個人的に倉木麻衣が大好きなので、gizaが以前から好きでした。そしたらドラマの女の子が出てきたので、ちょっとびっくり。だいたい企画物とかで安いつくりをする傾向が強いのですが、結構よくできているのでびっくりしました(書いている人がいつもの人たちだから?)

でも曲調は最近のgizaの枠にはめ込んだ商法なので、ちょっと飽きたともおもっています。深く聞き込んでみないと他のアーティストのと違いがわからないですね.........美少女傾向が強いので、かわいくないの人は採用しないというのがあからさまである意味「こだわり」がある会社です^^

でもアイドル路線ばかりだと、レコード会社が今後が心配......マイちゃんの売り上げとビーズの売り上げだけがメインですから、この子がスター?にでもなってくれればいうれしいですね。

あの90年代の初頭の勢いがまたくれば、いいのですが^^;

・「可愛いんですけど・・・
もうちょっと、ボーカルレッスンとかさせて出した方が良いのではないかと?70年代アイドルなみです、歌唱力は・・・

もうちょっとマシにはなると思いますが、、、レッスンすれば。。。可愛いんで、星2つ追加と・・・

Thank You For... (詳細)

ゴールデン☆ベスト EPO

・「風のような音楽
エポってこんなに素晴らしかったっけ?と正直思いました。それだけ、最近、本当に素晴らしいと思う音楽が減ってきているのだと思うのですが、エポはあらためて聞いてみて本当に素晴らしい。これらの曲がヒットしていた当時は、安物のプレーヤーで聞いていたためか、これだけ素晴らしい声、素晴らしい音を感じた記憶がありません。遠くで聞き流しているような曲でした。このCDはデジタルリマスターが大成功しているといえるでしょう。声量のパワーと美しさ、なじみやすくわかりやすいメロディライン。ストレートな詩、最近では本当に少なくなってしまった音楽のすべてを兼ね備えている気がします。「音楽のような風」と歌ったエポの曲目は、また、「風のような音楽」ともいえます。聞き終わった後の清涼感がまさに風のようでした。

・「間違いない!
もし、一度でもEPOの歌を聞いて"いい曲だなー”と思った事がある人なら、間違いなくこのCDは買ってよかったーと思います。これから夏に向けてドライブのBGMにも是非!若い世代の人にもお勧めです。80年代の音楽は最高よ!と、思う、今日この頃・・・。

・「ベスト盤としては合格点通過、楽勝だけど2枚組でもっと入れて欲しかった…
取り敢えず合格点通過。エポの才能はこのようなベストアルバムの範疇では収まりきれないですが。旧知のファンからは、物足りないかもしれないと思いますが入門編という感じですね。

「Middle Twenties」、「Try TO Call」、「涙のクラウン」(オレたちひょうきん族・エンディングソング)、「エンドレス・バレンタイン」など入れて欲しいと思うと2枚組で販売すべきではなかったのでは…上記の曲目は、『CM TRACKS』に隠れた名曲として残されています。「ステキなジェニー」は、まさにCM用に制作された曲!(タカラ・ジェニー・イメージソング)まさかエポが歌っているとは…、作詞、作曲、コーラスアレンジも彼女がこなしている。実は、コミカルながら、ノリが良く、メロディーラインは一度聴いたら忘れない、CMを知っている人ならすぐに「えっ、あの曲がそうなの?」…と思うでしょう。オタクの世界と勘違いされてはいけませぬ!。

・「取り敢えず
ここから、気に入った曲が収録されたオリジナルアルバムへと移行されるのも良いでしょう。なかなかのベストではあります。欲を言えば、レーベル枠を超えた2枚組以上だったら、もっと良かったですね。

・「「音楽のような風」を是非お聴き下さい。気持ちが晴れ晴れしますよ。
「DOWN TOWN」の大ヒットが1980年ですから、四半世紀以上前のことにもうなりました。リアルタイムで聴いていた頃を思い出すほど、その時代の雰囲気といいますか、空気を感じることができる名曲です。印象的でリズミカルなイントロを聴いただけで「ワクワク、ウキウキ」してきます。リズムによく乗り、高音の伸びやかさに特徴のあるヴォーカルですね。♪DOWN TOWNへ くり出そう♪のリフレインが印象的です・・・・。

EPOはシンガー・ソングライターの才能を如何なく発揮して多くの作品をヒットさせました。化粧品メーカーのCMソングに使用された「う,ふ,ふ,ふ,」や「くちびるヌード・咲かせます」がそうでしたね。そしてこれまたヒットした「土曜の夜はパラダイス」等の軽快でポップなメロディは今でも新鮮な感覚で聴くことができます。

1985年にシングルで発売された「音楽のような風」もいい曲です。大好きでよく聴いています。ストーリー性のある感傷的な詩に極上のポップスとも言えるメロディとリズムを伴った佳曲です。くよくよしている気分を晴らすのには最適ですね。多くの方に是非聴いてほしいと思います。

ゴールデン☆ベスト EPO (詳細)

Beethoven: Symphony No. 1 & 5 [Hybrid SACD]

・「こりゃダメだわ、の1枚
品格のかけらも無い「運命」でしょう。ただ強烈なスタッカート、力任せに打ち付けるティンパニの爆音、金管の咆哮で驀進するダンプカーというべき演奏です。迫力は満点だけれど、それ以外の何も無い演奏です。DSD録音だそうですが、艶も無く、広がりにも乏しく、20年前のPCM録音レベルでとても今の音響技術レベルに到達していません。1楽章の録音は悪く、4楽章は多少改善されています。「運命」の1楽章がスカなんてがっかりですよね。カップリングされている交響曲第1番の方が録音としては良好です。私が聴いたのはCD盤の方なのでSACDなら少しはマシかもしれませんが、とてもお勧めできるレベルでは有りません。

Beethoven: Symphony No. 1 & 5 [Hybrid SACD] (詳細)
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