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▼Fabulous Soul & Funk Gems:セレクト商品

I Want YouI Want You (詳細)
Marvin Gaye(アーティスト)

「Marvin Gayeの最高傑作」「I WANT YOUR MELODY」「マービンのセクシーな傑作」「奇跡とはかようなものかと必ず思う決定的名盤」「たまらない音の感触」


FreshFresh (詳細)
Sly & the Family Stone(アーティスト)

「”In Time”という可能性」「後期スライの名盤」「フレッシュ」「クール!」


ライヴライヴ (詳細)
ダニー・ハサウェイ(アーティスト)

「感動を呼ぶ名作」「ベースギター経験者は必聴!」「世界遺産ですね。」「べたぼれ」「音楽に携わる全ての人々への1枚。」


SuperflySuperfly (詳細)
Curtis Mayfield(アーティスト)

「最高のサウンドトラック」


Live: P-Funk Earth TourLive: P-Funk Earth Tour (詳細)
Parliament(アーティスト)

「トグロを巻く黒い渦」「マザーシップ着陸!」「行っちゃってますね……」「全盛期のP-Funkをとらえた!」「☆☆☆」


What's Going onWhat's Going on (詳細)
Marvin Gaye(アーティスト)

「ソウル史上最高傑作」「愛の贈り物」「長々と書くつもりはない単純に」「確かなLOVE&PEACE」「至上の名作」


Love Power PeaceLove Power Peace (詳細)
James Brown(アーティスト)

「とにかくアグレッシブなライブ盤」「グル-ブって何?のこたえがここにある!」「熱い演奏と歓声」「怒涛のグルーヴ」「八時だよ!全員集合!」


RejuvenationRejuvenation (詳細)
The Meters(アーティスト)

「至高のドラッグ」「輝くニューオリンズ・ファンク」「輝くニューオリンズ・ファンク」


VoodooVoodoo (詳細)
D'Angelo(アーティスト)

「中毒性が異常に高い」「トリハダ」「深海魚」「Blackness」「ジャンルをこえて「音楽」として魅力的」


Musical MassageMusical Massage (詳細)
Leon Ware(アーティスト)

「官能的サウンドと、名曲、そして名唱」「甘い!」「哀愁メロウ」「ジャケット通りのエロい作品」「マービン・ゲイと比較して・・・」


Mothership ConnectionMothership Connection (詳細)
Parliament(アーティスト)

「俺も母船に乗せてくれ!」「ファンク音楽のスタジオ盤の金字塔!」「George Clintonは凄い!」「コンセプトものアホアホ・グルグル第2弾」


暴動暴動 (詳細)
スライ&ザ・ファミリー・ストーン(アーティスト)

「ファンクの金字塔」「Funk」「世紀の名盤」「かつて聴いた作品で最も衝撃を受けたのがこれです。」「音楽が語る1971年という時代!」


Curtis/Live!Curtis/Live! (詳細)
Curtis Mayfield(アーティスト)

「最高!これがブラックミュージックだ!」「カーティスを知らない人にも楽しめる逸品!!」「感情のたかぶり、感嘆の溜息。」「Donny Hathaway Liveにも劣らぬ、名ライヴアルバム」「このグルーブは、素晴らしい(もちろんメロディーも)」


In the Jungle GrooveIn the Jungle Groove (詳細)
James Brown(アーティスト)

「いまだにこれが最高」「JBの中でかなり上位にある盤です。」「リズムしか聞いてない人」「リマスターの効果は大,だけど…」


One Nation Under a GrooveOne Nation Under a Groove (詳細)
Funkadelic(アーティスト)

「世界のファンカティアー、団結せよ!!」「聞き易ファンカの代表盤」「グルーブによる統一」「まずはこれを!」「聴きませんが売れないアルバム」


Extension of a ManExtension of a Man (詳細)
Donny Hathaway(アーティスト)

「いつか自由に」「才能だけでは生み出せない音楽」「最新24ビット・デジタル・リマスタリングがすばらしい」「センチメンタル・ダニ−」「最新リマスター盤よりこちらをおすすめします」


It's Your WorldIt's Your World (詳細)
Gil Scott-Heron and Brian Jackson(アーティスト)

「GIL SCOTT-HERONと言ったらこれ!」「Funkyカッコイイですよ〜」「ポリティカルラップ、フュージョン」


Funky Good Time: The AnthologyFunky Good Time: The Anthology (詳細)
The J.B. Horns(アーティスト)

「JB 聴くなら当然これも」「ファンク、ソウルジャズ」


Stand!Stand! (詳細)
Sly & the Family Stone(アーティスト)

「精神の高揚と溢れる希望」「スライというジャンル」「傑作」


LIVELIVE (詳細)
ディアンジェロ(アーティスト)

「JAZZY&COOL!」「色気」「手のつけられない若き天才」「クールな癒し系」「D様のボイスにメロメロ!」


Back to the WorldBack to the World (詳細)
Curtis Mayfield(アーティスト)


The Clones of Dr. FunkensteinThe Clones of Dr. Funkenstein (詳細)
Parliament(アーティスト)

「P-FUNK全盛期の記録のひとつ」「ファンケンシュタインのクローン達による心地良いファンクサウンド」「地球ツアーに向けての教典!」「パーラメント、ファンカデリックは全て最高」「コンセプトものアホアホ・グルグル第3弾」


MotherlodeMotherlode (詳細)
James Brown(アーティスト)

「JB最高」「ボーナストラックには期待しないでね」


ハトソンハトソン (詳細)
リロイ・ハトソン(アーティスト)

「実に気持の良いアルバム」「Leroy Hutsonの傑作」「渋い!」「間違いなく傑作なのですが…」


Stone JamStone Jam (詳細)
Slave(アーティスト)

「荒々しくも洗練されたスレイブの最高傑作の一つ」


▼クチコミ情報

I Want You

・「Marvin Gayeの最高傑作
Marvin Gayeの代表作と言えば、"What's Going On"、或いは"Let's Get It On"というアルバムが先に挙げられてしまうが、この"I Want You"も先の2つの作品に勝るとも劣らない名盤。この"I Want You"というアルバムはもともとLeon Wareというアーティストが、自身のアルバム制作の為に作成していた音源であったのだが、Marvin Gayeがこの音源を非常に気に入ってしまい、彼から譲り受けたという経緯がある。また、そのLeon Wareは今作のプロデューサーとして、Marvin Gayeと共に制作に関わっている。

このアルバムの特徴は何と言ってもアルバム全体の完成度の高さだろう。Leon Wareの高度な作曲センスも然ることながら、Ray Parker Jr.やDavid T-Walker等のソウルミュージック界の職人ギタリストがバックからサウンドを支え、そして何よりもMarvin Gayeのノリに乗った艶のあるヴォーカルが冴えている。それに加え、今作のアルバムジャケットは黒人芸術家Ernie Barnesが担当し、ダンスの躍動感と官能的な人間の動きを見事に表現した美しいアートが出来上がった。コンセプチュアルで統一感のある傑作であると思う。

ブラックミュージックの魅力の一つに肉体的でエロティシズムに溢れた官能的なサウンドがある。メロウなんて言葉がしばしば使われるけれど、この作品はMarvin Gayeのアルバムの中でも特にメロウな作品で、甘くスウィートでいて何処か憂いや刹那さ溢れる美しい世界観が創造されている。"I Want You"の情感溢れるヴォーカルは彼の作品の中でも最高の出来ではないだろうか?この曲をカバーしているシンガーは多いけれど、この曲を上手く自分のものにしているシンガーは見た事がない。後半の激しいシャウトは鳥肌が一気に立つほどセクシーで感動的。他にも"All the Way Around"や"After the Dance"などの一筋縄ではいかない名曲がある。僕は個人的にこのアルバムこそMarvin Gayeの最高傑作だと思っている。一つ欲を言うと、"I Wanna Be Where You Are"をもう少し聴いていたい。

・「I WANT YOUR MELODY
イントロからゾクゾクさせてくれるレオン・ウエアとの発熱寸前のコラボ作。ストリングスを美しく妖しくかつ使ったバックトラックにマービンのヴォーカルが乗るんだからミッドナイトのヘヴィーローテションにもなるわな。太陽が最も似合わない70年代ソウルのマスターピース

・「マービンのセクシーな傑作
黒いエルビスことマービン・ゲイの傑作。彼には「WHAT'S GOIN ON」という社会的テーマを持った傑作があるが、これは男女間の愛を赤裸々に歌ったアルバムである。特に「I WANT YOU」の絶唱には胸を締め付けられるほどの感情がほとばしっている。コンセプトアルバムのようでかなり練られた曲順であり、全体的にセクシーなムードでサウンドは進んでいく。彼は亡くなってしまったが、彼を超えるシンガーはまだ存在していないと思う。あの声質は唯一無二だろう。

・「奇跡とはかようなものかと必ず思う決定的名盤
このアルバムはですね、人には決して薦められません。なぜなら、こつこつ仕事してるのが嫌になるからです。せつないです。危険なレベルに達してます。いずれ発禁処分になるでしょう。買うなら今のうちです。エロいんです。歌詞が?いえ。ため息が?いえ。サウンドがエロいんです。んなアホなと思われる方は、まず買うこと。マービンゲイと言うよりはソウルを代表する決定的名盤です。

・「たまらない音の感触
製作時、Marvin Gayeの周囲は決して順調ではなかったようだが、結果生み出されたこの作品の世界は、たまらない輝きを放つ。せつないボーカル、甘いメロディとアレンジ、ゆるやかなビート。それら全てが混ざって出来上がる、トロっとした音の感触。好きです。

I Want You (詳細)

Fresh

・「”In Time”という可能性
前々作"Stand"、そして前作"There's Riot Goin' On"はソウルミュージック界における歴史に残る作品であった。そしてそのアルバムと肩を並べSlyの3部作と言われている今作"Fresh"。前2つの傑作に比べ音楽業界における革新性は薄いけれど、ファン達の間でも特に人気のあるアルバム。あまりにも両極端すぎる"Stand"と"There's Riot Goin' On"に比べ、比較的聴きやすいポップさがこのアルバムの人気の理由かもしれない。 前作"There's Riot Goin' On"の制作途中でベースのLarry Graham、ドラマーのGregg Erricoが脱退。そして今作はリズム隊にAndy NewmarkとRusty Allenの2人を加え制作が行われる。僕は思うのだけれど、多分この2人にメンバーが交代していなければこれだけの作品は出来上がっていなかったと思う。確かにLarry Grahamは伝説的なベーシストではあるけれど、この2人はSly Stoneが頭の中で描いたイメージを『忠実に再現』出来たプレイヤーであり、変則的なリズムを構築する上で2人の存在は欠かせないものであったと思う。

シングルで発売された"If You Want Me To Stay"、Doris Dayが歌った名曲のカバー"Que, Sera, Sera (What Will Be, Will Be)"、クールなファンクナンバー"Babies Makin' Babies"等聴き所は沢山あるけれど、やはりこの作品で特筆するべき曲はオープニングの"In Time"であり、2人のメンバーが新加入した真骨頂はここにあると思う。Slyの天才と呼ばれる所以はそのサウンドの革新性にあると思うのだけれど、この曲に関しては今現代に聴いても新鮮でいて、さらに先に進んでいる感じもしてしまう。妙に気だるいギターのフレーズが印象的なイントロから、歌が入った途端に巻き起こるタイトで激しいポリリズムの嵐。ベースとギター、ホーン、そしてドラムのハイハットが空間を埋めるように交差され、とても口に表せないような見事なアンサンブルを組み立てている。そこで生み出されるサウンドはとても鋭く、ピンと張りつめたような緊張感に満ちている。

ただ、僕が思うのはこの作品が制作されている時、既にSlyの麻薬依存はかなりの重症で、一時死亡説も出る程のものであった。そして70年代後半から始まるSly Stoneの度重なるカムバック劇で何度もファン達の期待を裏切ってきたのは、この作品の所為ではないか?と思う。前作"There's Riot Goin' On"で彼は音楽業界における革新的なサウンドは全て出し尽くしたと思われる。だが、このアルバム"Fresh"という作品の残された可能性がSlyという天才を生かし続け、そして彼の転落ぶりを余計に強調してしまったように思う。"If You Want Me To Stay"の過去のライヴ映像を見て悲しくなった。そこには既に生気を失った目をしたSly Stoneが覇気無くぼんやりと歌っていた。Slyの時代は既にこの時終わっていた。だけどこんなに素晴らしいアルバムを創り上げてしまう事が一時代を手にした天才の悲しむべき才能だったのではないかと僕は思う。

・「後期スライの名盤
 「スタンド!」、「暴動」と過激なアルバムが続いた後、このアルバムを聴いた時は何か肩すかしを食ったような、でも何か引きつけられてやまないものを感じた。邦題「輪廻」は前作の印象からつけたものだったのだろうが、少しはずしているような気がする。 「スタンド!」はまさにそのタイトルどおりのアジテーションいっぱいのアルバムであったが、結局、ウッドストックなどで彼は音楽のと言うかロックの限界を知る。続いた前作「暴動」は、リズムボックスを前にスライがスタジオで暗い眼をして立ち尽くしていたようなアルバムであった。いずれも、「超」がつくくらいの名盤である。が、今から思っても当時リアルタイムでも思ったのが、「ここまで行くと、もう、後が続かない」と言うことだった。 そして、スライは麻薬漬けとなった。全ては終わってしまったのだ。天才スライの才能を全てぶつけも、いくらアジっても、ロックでは何も変わらなかったのだ。敗北だった。 そして、それでも、スライは音楽を作り続けた。その結果がこのスライの人間宣言でもある「フレッシュ」だ。これまでのような実験音楽的な要素は影を潜め、ファンキーなつまり人間的に非常に躍動感のあるアルバムになった。前作までと本作では大きな違い、変化がある。 変化の中でも特に顕著なのは、ボーカルがほとんどと言っていいくらい電気処理されていないナマの声だということである。「ケ・セラ・セラ」でのボーカルは圧巻と言うくらいエモーショナルなものである。が、どこか厭世的な手触りもある。単なる「楽しい」ファンキーアルバムではないのだ。 いずれにしても、スライはまた帰ってきた。普通の人間なら逃げ出してしまう局面である。天才と言うのは本当に厳しいものだと思う。

・「フレッシュ
スライ&ザ・ファミリー・ストーンのアルバムだがさすがだ。誉めよう。このサウンドの心地よさはなんだろう。わかるか?それはリズムボックスを使った為だ。そのアイデアは先駆的だ。素晴らしい。ヴォーカルもリズム隊もいい。いい仕事をした。フレッシュだ。買おう。

・「クール!
6枚目のアルバム。スタンド、暴動とすばらしいアルバムを繰り出してきたスライ。暴動なんかに比べるとこのアルバムでは、ちょっとインパクトが弱まった感じがする。でも1曲目からスライ!こんなにクールな曲がまだ書けるなんて。2曲目はスライの代表曲。これもむちゃくちゃかっこいい。あのベース音が聞こえてきたときの興奮ときたら。アルバム自体が手堅くまとまっていて聴きやすいのが面白い。パワーダウンしてもスライはスライ。傑作であることは間違いない。

Fresh (詳細)

ライヴ

・「感動を呼ぶ名作
Donny Hathawayの傑作とも言われる名盤"Live"。元々Donny Hathawayの作品は全てが名盤と呼ばれる程クオリティが高い。それは彼の持つ豊富な知識と高度な演奏能力、そして天才的な音楽観が為せる業だったのだろうと思う。だが、この"Live"というアルバムはそれだけでは完成しない。この"Live"の特徴として、録音された会場が小さなライヴハウスという事がある。バンドと客の距離が近く、アクションに対するリアクションが手に取るようにはっきりと聴こえてくる。そして呼吸の止まるようなファンキーで熱を持った演奏が否が応にもオーディエンス達の心を高揚させる。ライヴの持つ熱気、オーディエンスの歓声、会場内に高まる期待や感情の渦が一つ一つ詳細にゾクゾクするほど伝わってくる。

"The Ghetto"のイントロでは、観客達の手拍子が突然表の拍を叩くグループと裏拍を叩くグループとに自然に分かれる。ラストの部分では女性と男性に分かれたオーディエンス達による2パートのコーラスの上へDonnyのヴォーカルが乗っかっていく。Donny Hathawayの歌を中心にバンドも観客も全てが一体と化した雰囲気が漂う。自分もまるで会場内にいるかのように、その様子を熱中して聴きこんでしまう。そう、この音源を聴くリスナーでさえもこの音楽と一体と化してしまう。

これだけ多くの人の心を掴む理由は、やはりDonny Hathawayというアーティストの真摯な音楽と歌への想いと、彼自身が持つ大きな優しさという2つだと思う。包容力のある彼の暖かい音楽が全ての人の心へ大きな感動を呼び起こし、これだけの名盤が生まれたのだと思う。全ての曲が素晴らしい作品であるけれど、僕はその中でも"Little Ghetto Boy"が一番好きだ。最後のフレーズ"Everything has got to get better"の部分はいつ聴いても胸に熱いものが込み上げてくる。

・「ベースギター経験者は必聴!
 とても邪道な聴き方とは思っているのですが、私はいつもこのアルバムの歌とベースばかり聴いています。 子供の頃ZEPのJ.P.ジョーンズのベースプレイに感銘を受け、そのルーツを探している過程で出会ったこの作品。ここで聴けるウィリーウィークスのベースラインは素晴らしい。初めて聴いた時に「これだよ、これ!」と心の中で叫んだものです。音色、フレージング、心地よいグルーヴ、文句の付けようのないベースプレイです。特にラストで聴けるベースソロ。スラップや速弾きをやらなくたってこれだけかっこいいソロができるんだよっていうお手本。 ブリブリのジャックブルースやバキバキのエントウィッスルやクリススクワイアも好きですが、結局こういうソウルフルで艶っぽい演奏に最後は行き着いてしまいます。 私にとってはジェリージェモット、チャックレイニーなんかと同様、ただただ、聴き惚れるばかりのベーシストです。 単なる音楽好きのみならず、ベースギターの経験者は一度は聴いておくべきアルバムだと思います。

・「世界遺産ですね。
 賞賛の言葉が見当たらない。何を言っても言い尽くせない。そういう音楽が皆さんもこの世に幾つかはあるのでしょうけれど、全人類が感動する音の瞬間がここに詰っています。今ごろ聴いて恥ずかしいと思うと同時に、聴く機会が巡ってきて幸せでした。彼の歌、オルガン、バック陣の完璧な演奏は「神が降りてきた瞬間」のようだ。ジェラス・ガイ泣きます。2、8のバンド演奏、卒倒します。早叩きのドラマー、スラップオンリーのベースマン、テクニックを誤解しているギタリスト達、襟を正して聴くが良い。これが人間が心地良いと感じる音楽なのだ。

・「べたぼれ
他のレビュアーの方も既に書かれているとおり、最高の一枚です。比較的小さなホールで録音されたと思われるこのライブ盤は、サウンド、演奏、楽曲、観客のノリ全てが化学反応をしているようです。彼の声と、フェンダー・ローズのエレピ。バンドのグルーヴ。だれしもこの演奏、場を生で共有したいと感じるでしょう。打ち込み、ループ等の最新の機材もいいけど、人間の作り出す暖かい音、リズムの良さを感じられるアルバムです。

・「音楽に携わる全ての人々への1枚。
ヴォーカルやバンドを始めて十数年経つのですが、このアルバムを聴くたびに歌を歌うということ、楽器を演奏すること、バンド、ライヴ、空気(雰囲気)など、色々なことを考えさせられます。音楽に必要なモノ全てがこの1枚に入っているって言っても過言ではない!全ての音楽のジャンルを超えて後世に語り継がれ、人々に愛されるであろう1枚です。33歳の若さで散っていったダニー・ハサウェイ。ですが彼の歌は永遠です。彼の娘、レイラ・ハサウェイはジャズのフィールドで素晴らしい活動をしてます。顔も似ていて声の深みがまた父親譲りで(笑)、初めて耳にしたときは泣けてしまいました。。とにかく絶対聴きなさい!の1枚っ!

ライヴ (詳細)

Superfly

・「最高のサウンドトラック
Curtis Mayfieldの最高傑作としても名高い”Superfly”。 このアルバムは、当時制作されていた黒人映画”Superfly”のサウンドトラックとして制作された。この映画は、麻薬密売人を主人公として、裏の世界で生き抜く苦悩や葛藤、暴力やその中で生まれる愛について描かれた物語。当時、こういうドメスティックな社会問題や主張を唱える映画が多く創り出された時期であり、同じ様に音楽というものを通じ、様々な問題や主張を唱えるCurtis Mayfieldは、このサウンドトラックを創るのに全く持って相応しい人間だったような気がする。

この作品はこれまでの彼の作品”Curtis”、”Roots”と違い、ストリングスやホーンの使い方が、無駄なく削ぎ落とされ、部分的に使用する事により、音の厚みを抑え、よりスマートでタイトなサウンドを聴かせている。そして、彼特有のサウンドの持つ緊張感がより深みを増し、疾走感の溢れるカッコいい創りとなっている。 また、どの曲もPOP性に溢れた、優れた楽曲で、クールなファンクナンバーから、美しいメロディーラインが溢れる楽曲まで、多種多様であり、Curtisならではの、アルバムが1つの映画のような1つのストーリ性を創りあげるような統一感がある。 全米アルバムチャートでも1位を収め、Curtisを象徴するのに最も相応しい作品だと思う。

本当に感心する位、この作品の楽曲は素晴らしく、僕も好きな曲が多い。 そして、都会のギラギラとした、擦れたような、渇いたような、荒々しい曲から、エンディングに向けて、”No Thing On Me”や”Think”のような、美しい旋律が響き渡る曲に移り変わっていく様に、妙な切なさを覚えてしまうのは、多分僕だけではないはずだと思う。

Superfly (詳細)

Live: P-Funk Earth Tour

・「トグロを巻く黒い渦
言わずと知れたFUNK名盤。 完成度から言えば、スタジオ録音のアルバム群なれど このライヴならではの臨場感、高揚感は最高っす!

のたうつベースに炸裂するギター、そして混沌としたグルーヴ。 一度ハマったら抜け出せない甘美な魅力の詰まった一枚♪

ジョージのアジテーションに呼応し、徐々に焚き付けるように 熱気を帯びていく最強メンバー達の演奏、コーラス、 そしてうねるような会場の異様な盛り上がり(熱 それら全てが混沌と混ざり合った瞬間をパックした このライヴ版は、歴史に残るFUNK奇跡の一枚です。

・「マザーシップ着陸!
このアルバムはP-FUNKを知らない人でも、FUNKやSOULが好きな人には絶対に聴いてもらいたいアルバムです。勿論FUNKを殆ど知らない人も歓迎です。このライヴ盤は1977年1月19日、21日にそれぞれロス・アンゼルス、オークランドで録音された物です。私がこのアルバムを勧める理由は、やはり観客の異常なノリです。勿論P-FUNK軍団の演奏も素晴らしいのですが、どうしても観客の盛り上がりに耳が行ってしまいます。どういう会場で、どういう風に録音されたのか想像がつきません。観客をここまで盛り上がらせられるのは、さすがFUNKの神様、ジョージ・クリントンならではです。騙されたと思って購入してみて下さい。そしてこのアルバムが、あなたの愛聴盤になることを心から願っています。

・「行っちゃってますね……
 聴いてビックリ、異様なテンションの高さ。FUNKなんか知らなくたって、十分楽しめるし妙に音がカッコイイ。

 そして、人間の生み出すリズムや音って、やっぱり凄い。もう、知らず知らずにテンションが上がってしまいます。聴いているだけで、一人で勝手にハイになっている。打ち込みじゃ、こうはならないよねぇ。

 ラメキラキラ衣装や、オムツや、星型ベース。 もう、訳わかんねぇよ。でも、それがいいんだから、尚更訳わかんないねぇ(苦笑)。

・「全盛期のP-Funkをとらえた!
~ファンクとはゴスペルであり、パーティー(集会)であると痛感させられるアルバム。ドクター・ファンケンシュタインに扮したジョージ・クリントンのあおりに、熱狂した観衆達が歌い、叫ぶ。その音も観衆が主人公であるかの様に大きくミキシングされている。

ファンクとは、スタイルではなく、非常にスピリチュアルなもので、UFOをフィーチャーしたストーリ~~ーは、最初に異性を口説く時の、単なるちょっとした遊びの様であり、重要なのは、そこに居合わせた全員が一つになる事と知る事が出来る。

ファンクの熱さと楽しさ、一体感を捉えた歴史的名盤!~

・「☆☆☆
これ以外に聴く音楽など存在しません

Live: P-Funk Earth Tour (詳細)

What's Going on

・「ソウル史上最高傑作
マーヴィン・ゲイの最高傑作はベストセラーとして長く売れ続けているが、今回はとうとうでジタリ・リマスタリングされて破格の価格で再登場。21世紀以降の様々なアルバムと聴き比べても目劣りしない他、アイデアが非常にエヴァーグリーンで全く色あせていないので、古い作品を聴くつもりで聴かなくても充分に楽しめる。長いことモータウンレコードのお抱え作家陣のプロデュースでヒットを連発していた彼だが、今回はセルフプロデュース。ここから魂のマーヴィン・ゲイの快進撃がスタートする。アルバムとしては最後まで一続きになっており、まるで絵巻のようなアルバム。ラストでは再び最初のWHAT'S GOING ONのコーラスが流れ、ループするようになっている。途中もまるでメドレーかMIX CDのような曲の繋がり方が、今でこそ誰もが行っているインタールードを交えた曲の繋がり方の原型とも言える手法だ。70年過ぎにこれをやっていたマーヴィン・ゲイはさすがだ。アレンジはかなり豪華で、沢山のコーラス隊がいるのでゴスペル的で、楽器のバリエーションも非常に多い。自らの多重コーラスも聞き所。やはりこの時代に多重コーラスを取り入れていた点も特筆すべき点だ。今活躍しているシンガー達では手も足も出ないほどのずば抜けた傑作をどうぞ。

・「愛の贈り物
今年で亡くなって20年、余りにも悲劇的な死を遂げた。マ-ヴィンステ-ジ中にデュエット相手のタミ-テレルの死、身内がベトナムから帰還兵としてベトナムの戦乱の話を聞かされて、其れまで、愛とセックスをテ-マに歌ってたマ-ヴィンが反戦的なメッセ-ジ、環境問題、1曲目のWHAT`S GOING ON  歌詞に 母さん こんなに多くのものが、貴方に涙の雨を降らせるんだね、同胞よ仲間が次々と死んでゆく、だから 今 ここで 愛を降り注ぐ方法を考えよう、6曲目のMERCY MERCY ME トヨタ ラウムCMで流れている名曲--歌詞は、なんて事だろう大地も空も熱で覆われてしまっているんだ、この地に生息する動物達や鳥達は瀕死の状態 何て事だろう 何もかもが昔と変わってしまった。この作品は社会問題に対するマ-ヴィンからの提言全人類的な愛をテ-マにした。音楽史に残る名作です。マ-ヴィンを知らない

人はこの作品から聴く事をお薦めします。

・「長々と書くつもりはない単純に
慈愛に溢れている。勿論歌詞もそうだがこのアルバムを聴いてると、音からも滲み出てくる様にさえ感じる。言葉では説明できない感覚を是非味わってほしいと思う。

・「確かなLOVE&PEACE
R&Bの最高峰で、20世紀のポピュラー音楽すら代表するような名盤。発売から35年以上たった今でも古臭さを感じず聴ける。難解な音楽にはあることだが、聴きやすい音楽においては奇跡的な事だと言える。

最近LOVE&PEACEという言葉が大分安っぽくなってしまった気がする。だがこのアルバムはその高尚なメッセージを見事に、かつ真摯に具現化している。ベトナムから帰還した兵士の視点(を想像して)で描かれたという詞は一貫して反戦・人種差別撤廃といった社会問題を扱い、深い愛をもって語りかける。全世界を俯瞰しているかのような印象を受ける。徹底して「強者」の立場から語られていたロックの土壌には熟さないテーマであった。

それだけではない。技術が進んだ現在でも音楽的に古臭くならないのは、当時最先端の録音技術を利用したことと、その完成度の高さに起因する。LPのAB面それぞれでメドレー形式をとっていて、まさに一枚のアルバムとして聴ける。曲はもちろん名曲揃い。特筆すべきは所々で繰り返される1曲目「What's Going On」の一節。本作がコンセプトアルバムであることを示す。最後1分半Repriceのように収録されている一節は、その発想とともに非常に印象的だ。

20世紀の音楽的遺産。そのメッセージとともに深くかみしめたい一枚だ。

・「至上の名作
この作品は、不滅の傑作です。繊細な感覚が精巧な音作りの中に昇華されている魂の一枚です。これを聞かねば、ブラックミュージックは語れません。いやいや、ブラックミュージックという範疇に留まらない音楽史上の金字塔たる作品といえます。

What's Going on (詳細)

Love Power Peace

・「とにかくアグレッシブなライブ盤
これって録音は71年なんですが、アナログでの発売は無く、CDで出たのは92年。つまり20年の時差があるわけですが、多分、当時発売をしなかったのはJBの意志では無いかと思います。なぜなら同時期の正規発売されたライブ盤と聴き比べると、とにかくこのライブ盤はアグレッシブなんですね。演奏はもちろん、鉄壁なんですが、ここまで荒々しいのは他のライブ盤では無いんじゃないでしょうか。決して他のライブ盤がおとなしい、ということではありません。が、おとなしいと感じさせてしまうほど、このライブ盤のテンションや勢いがテンパっているんです(笑)特に冒頭とか。それはやはり、当時JBが求めていたライブ像とは違っていたのでしょう。何度も言いますが演奏は鉄壁です。リズム隊はもちろん、私の注目はギターのカッティングなどの切れ味。ここまで攻撃的なグルーヴに満ちたJBのライブは本当に希じゃないでしょうか。誤解を承知で言えば、私はこの攻撃性にパンクなものすら感じます。音は最上ではありませんが、ライブの勢いを損なう程ではありません。グルーヴをありがとう。ご冥福をお祈りして、合掌。

・「グル-ブって何?のこたえがここにある!
ライブアルバム数あれど、こんなにすごい演奏は早々お目にかかれるものではありません。まるで、その場にいるかのような臨場感、すさまじいグルーブ、メンバーはJB黄金期を支えたブーツィー、ボビー、ジャボをはじめとするツワモノ揃い。しかも完璧主義で、特にライブレコーディングにうるさかったJB、悪いわけがありません!ミュージシャンを目指す人なら必ずぶち当たる「グルーブ」という言葉、このCDがすべてを語ってくれます。なんなら、JBのオリジナル盤があっさりしているかの様な錯覚さえ感じてしまうほどの演奏、まさに名盤と呼ぶにふさわしいファンク大統領の最強ライブアルバム!!鳥肌ものです!

・「熱い演奏と歓声
JBのボーカルとぶつかり合うような熱い演奏。僕のようなガキでも、この演奏の素晴らしさは理解できました。観客の歓声も臨場感タップリで、ライブでのJBのパフォーマンスや汗まで感じ取ることができます。あまりに素晴らしすぎて、友達に聴かせまくってます!

・「怒涛のグルーヴ
いわいるJBズをバックにしたものでは数少ない(唯一?)の公式ライブ音源ですが、今作品こそJB(≒ファンク)の頂点を捉えた瞬間かもしれません。よくぞ録っていてくれた、よくぞCD化してくれた、という奇蹟の一枚です。バックのミュージシャンがツワモノ揃いなのは当たり前にしても、ここでのブーチー・コリンズの怒涛のベースは空前絶後。

ベーシストはチャチなスラップ叩いてないで、こういう演奏を心がけるべし。ちなみに投稿者は後のブーチーとかPファンクはあまり好みではありません。

・「八時だよ!全員集合!
 岡本章生とゲイスターズというグループは、実は大変重要な役回りだった。ドリフの巡回公演にバックバンドでついてまわり、歌のコーナーの伴奏はもとより「早口言葉」や効果音に至るまで、全部担ったのだ。そして今から考えるに、あのオーケストラサウンドってもろJB’sだったのだ。志村けんはソウルが大好きだという話だし、そう言えば「東村山1丁目」はJBのシャウトみたいだった(!)。「あぁ、全員集合ってどんな音だったのかなぁ?」その答えはこの作品にある。 「アポロ」もあるけど、適度にファンクしている(レア・グルーヴ!)ものならばこれは決定版だ。ベースはブーツィーだ。イヨ~ォォォォ!!!フレッド・ウェズリーも物凄い快演だ。「It's a new day」や「Give it a turn loose」はグルーヴ炸裂。マイクのアンビエンスも効き、ライヴ感たっぷりだ。デビット・マシューズ(!)のストリングスが後から足してあるけど(もしかしてこれも生演奏??)これは要らなかったかな? JB自身はもちろん言うまでもない。後光がさしている。脂ぎって、脂が乗りすぎ、熱い!!まさしくSHOW CASEである。ビデオとかないんだろうか?

Love Power Peace (詳細)

Rejuvenation

・「至高のドラッグ
ニューオリンズファンクの創始者であり完成者、ミーターズの1974年発表の「ボーカル入り」2枚目のアルバム。ロバート・パーマー、パティ・ラベル、Dr.ジョン、ローウェル・ジョージらとのセッションを通じて得たものをすべて消化・解釈し、まさにファンクそのものとなった一枚だ。収録曲もPeople Say、What'cha Say、Hey Pocky A-Way、Africa等、今ではニューオリンズファンクのスタンダードとなっているナンバーが所狭しと並んでいる。

ジョージ・ポーターとズィガブーのリズム隊によって、全体がヌメっとしたミシシッピ独特の暑苦しいビートで包まれ、変態的なノチェンテリのギターとアートのキーボードがすべてをあちらの世界に連れて行ってくれる。まさに音のドラッグ、誰にも真似の出来ない至高のドラッグだ。

・「輝くニューオリンズ・ファンク
74å¹'作å"ã€‚メートルズのリãƒ-リーズ移籍後の第2弾アルバムです。JOSIEの時との大きな違いは歌ものが中心となったã"と。ï¼'曲目ã‚'è'いてZEPとé-"違えてはいã'ませã‚"(ç¬')。å...¨ç·¨ç' æ•µãªãƒ"ートに溢れてもうå......分にニューオリンズ・ファンクのä¸-界ã‚'堪能出来ます。それにã-てもかっã"いいぞ。ã-かもã-なやかで。

以前横須賀のまっくでミーターズがBGMで流れてて、すã"くおいã-く食べれたã"とがあるã‚"ですã'ど、ç"Ÿæ'»ã®å¾Œã‚ã«æµã‚Œã¦ã¦å‡„くç' æ•µãªéŸ³æ¥½ãªã‚"です。

リトルフィート、ストーンズ、ZEP、スティーリー・ダンが触発されたã"とが想像できるã‚"です。

ï¼'ï¼-歳の頃ニューオリンズに初めて触れたのがã"れと、アラン・トゥーサン「サザン・ナイツ」。とてもラッキーでã-た。そã-てã"れは彼等の最高å‚'作だã!¨ä!»Šã§ã‚‚思ってます。

今回のリマスターでライノはまたまたやってくれまã-た。高音はいたã-かたのないCDとゆう仕様で、でも分離と低音はå¢-強出来るとゆう利点ã‚'最大にç"Ÿã‹ã-たマスタリング。ã"ã"でè'ã'るリズム・セクションの迫力と言ったら、アナログLPã‚'凌駕ã-て感動ã‚'覚えまã-た。たいã-たもã‚"だ。

・「輝くニューオリンズ・ファンク
74å¹'作å"ã€‚メートルズのリãƒ-リーズ移籍後の第2弾アルバムです。JOSIEの時との大きな違いは歌ものが中心となったã"と。ï¼'曲目ã‚'è'いてZEPとé-"違えてはいã'ませã‚"(ç¬')。å...¨ç·¨ç' æ•µãªãƒ"ートに溢れてもうå......分にニューオリンズ・ファンクのä¸-界ã‚'堪能出来ます。それにã-てもかっã"いいぞ。ã-かもã-なやかで。

以前横須賀のまっくでミーターズがBGMで流れてて、すã"くおいã-く食べれたã"とがあるã‚"ですã'ど、ç"Ÿæ'»ã®å¾Œã‚ã«æµã‚Œã¦ã¦å‡„くç' æ•µãªéŸ³æ¥½ãªã‚"です。

リトルフィート、ストーンズ、ZEP、スティーリー・ダンが触発されたã"とが想像できるã‚"です。

ï¼'ï¼-歳の頃ニューオリンズに初めて触れたのがã"れと、アラン・トゥーサン「サザン・ナイツ」。とてもラッキーでã-た。そã-てã"れは彼等の最高å‚'作だã!¨ä!»Šã§ã‚‚思ってます。

今回のリマスターでライノはまたまたやってくれまã-た。高音はいたã-かたのないCDとゆう仕様で、でも分離と低音はå¢-強出来るとゆう利点ã‚'最大にç"Ÿã‹ã-たマスタリング。ã"ã"でè'ã'るリズム・セクションの迫力と言ったら、アナログLPã‚'凌駕ã-て感動ã‚'覚えまã-た。たいã-たもã‚"だ。

Rejuvenation (詳細)

Voodoo

・「中毒性が異常に高い
新作が待ちきれなくて、もうずっとこればかり聴いています。一切の無駄を省いた編曲、絶妙なテンションとリラックスのさじ加減、トータルで聴いたときの統一感、すべてにおいて完璧です。そして録音も抜群。絶対に飽きないと言い切れる音楽に初めて出会った。

・「トリハダ
一言で言うと、「グルーヴ」。

魂を突き刺されました。鳥肌たちます。ドロドロなんだけど、それでいてパキパキしてる。この人の感覚は怖いくらい研ぎ澄まされてます。やっぱり天才!!

この音を超えられるのは、D氏本人しかいません。。早く次のアルバム出して!

・「深海魚
さっぱりキャッチーではないけれど、病み付きになってしまう。温度は低いけれど、水面下では色んなものがうごめいている。深海魚みたいですな。「天才」と呼ばれている所以は、聴き手の期待の10歩くらい先を行って、納得させてしまうところにある。

これが発売されてから何年も経つけど、これを越えるアルバムにはまだ出会えてない。

早く次作が聴きたいけど、また新しい世界に行ってるのだろうか?

・「Blackness
Neo-soul系の男の中ではこの人が一番だと思う。Eric BenetとかDweleとかは割とポップな感じだけど(いや好きだけど)、D'angeloの音はなんか溜めがあるっていうか、うねってるっていうか…黒い!声もかっこいいし、詩もおもしろいし、完璧!やっぱ詩人だな。1stもよかったけど、9とか13みたいなR&BでもSOULでもFUNKでもない音みたいなのはD'angeloならではって感じで進化してるなと思いました。次のアルバムにも期待してしまう。HIPHOPがもはやポップミュージックになってしまってあのCommonとかも終わりかけてる今、新しくて、それでいていい音を作れる人っていうのはこのあたりの人しかいないと思うので、これからももっとがんばってほしい。っていうか男前だよなぁ…うらやましい。

・「ジャンルをこえて「音楽」として魅力的
何度聞いても飽きない非常に濃いアルバムでひとつひとつの音へのこだわりの深さには聴く度に新鮮な気分になります。生音の色が強く、それらの演奏もハイレベル。黒い土っぽい音だけど、R&Bやソウルという枠をこえた奥の深さを持つ音楽だと思う。D'angeloはモータウンサウンドやプリンスなどにも影響を受けたそうで凝った音作りながらもどこかしらキャッチーな要素のある曲が多く、そのへんのセンスがすごく好きです。またオリジナルのみならずカバーも一流で、ロバータ・フラックのカバー「feel like makin' love」などは、もう完璧に自分のものとして歌っていて最高に良いです。「voodoo」というタイトルにもあるとおり、ミステリアスな黒さもあるアルバムでそこは好みのわかれるところかも。でも、ジャンル問わず音楽が好きな人なら、このアルバムには何かしらの魅力や面白さを感じるのでは。

Voodoo (詳細)

Musical Massage

・「官能的サウンドと、名曲、そして名唱
Leon Wareプロデューサーとして活躍した、Marvin Gayeの傑作"I Want You"とほぼ同時期に発売されたアルバム。ボーナストラックに"I Want You"に収録された楽曲のLeonバージョンが入っている事からも、裏"I Want You"だと僕自身感じている。

Leon Wareというアーティストの楽曲は明らかに他のアーティストとテイストが異なり、独自の音楽を展開しているような気がする。楽曲それぞれのクオリティの高さや高度な作曲能力は言うまでも無い。それ以上にどこか陰のようなものがあり、粘着質ないやらしさがある。簡単な言葉で表現すると、とことんエロい。

ブラックミュージックでメロウという言葉を用いて、官能的でエロい表現は他にも色々とあるが、この人ほどそれを極めたアーティストはいないのではないか?とこのアルバムを聴いて思う。少し好き嫌いは分かれるアーティストかとは思うけれど、"I Want You"が好きな人には持って来いのアルバムだと思う。

僕が個人的に好きなのは2曲目のMinnie Ripertonとのデュエット"Instant Love"。Leonは作曲やアレンジだけではなく歌唱力も本当に凄い。この2人のボーカル対決は正に最高の贅沢品なのかもしれない。

・「甘い!
かなりの高レベルの甘さを含んだ高品質のソウルアルバムと言えるであろう。そう、時間を忘れる程の甘さ。一人でも恋人又は愛人と過ごす夜には必要なアイテムになるであろう。

・「哀愁メロウ
個人的には、同系統の哀愁メロウソウルではジョニー・ブリストルの方がヴォーカルに味があり好きですが(そのため4つ星)、演奏や曲の質の高さは、全編通して文句のつけようがありません。3曲目の「Body heat」でDevid-Tの必殺ミラクルギターが炸裂!!2と12曲目のミニー・リパートンとのデュエットも、とてもよいアクセントになっています。まず、買って損はないでしょう。

・「ジャケット通りのエロい作品
ジャケの女性を見てください。裸です!これが全てを表しています。

とってもセクシーで淫靡な作品。お気に入りの女性を口説く時には必須のアルバム。めくるめく音楽のシャワーで、甘い夜にとろけてちょうだい!

・「マービン・ゲイと比較して・・・
曲そのものは、いかした曲が多く演奏もしっかりしているが、ボーカルをどうしてもマービン・ゲイと比べてしまう。全曲、エロチックですが多分に「いやらしさ」を含んでいます。一方マービン・ゲイの場合は「包み込む優しさ」がにじみ出ていると感じます。アルバムを通して全曲聴くと疲れてしまいます。他のレビューにもありましたが、好き嫌いの分かれるアーティストでしょう。トータル評価としては星3つになってしまいました。

Musical Massage (詳細)

Mothership Connection

・「俺も母船に乗せてくれ!
言わずもがなの1975年発表のパーラメント最高傑作だ! 各楽器が脳に染み込む程のフレーズを執拗にループして、聴き手をドップリFUNKに酔わす恐ろしいアルバムじゃよ。この辺から後のバーニーのシンセフレーズはHIPHOP勢に使われまくる訳だが、このドロドロ感は皆サンプリング出来ていない。まあアレの助けもあろうが本当に素晴らしいリフばかりで驚かされる。日本じゃ五郎が私鉄沿線唄ってた時にジョージは向こうでこんな密度の高い事をしていたとは・・。リアルタイムで聴いたら人生変わってたよ! リマスターでダイナミックレンジUPだから買って損はない!(旧盤持っている人も・・Meも二枚目) ジャケットも多少良くなっているよ! (アホらしさはそのまま)

・「ファンク音楽のスタジオ盤の金字塔!
パーラメントのスタジオ盤の定番であり最高峰。ワンコードに絡むリフ、歌、ホーンら全てが刺激的で、ファンクの熱さとクールさ、そして楽しさ、方法論に渡ってお手本になる。

現在は、リマスターされ音が太くなり、ボーナストラックも収録されているのが嬉しい。P-Funkを聞く最初の1枚にも最適!

・「George Clintonは凄い!
Parliamentの最高傑作"Mothership Connection"。このアルバムを始めて聴いた時、腰が砕けそうになった。Funkという音楽を彼ら一体の思想として、エンターテイメント性と芸術性を混同させたとてつもないアルバム。混沌とした強烈なファンクグルーヴの上で、元JB'sのホーン隊が華やかでドラマチックな色を飾る。Jazzyなフレーズを叩くピアノと近未来的な音色を発するシンセサイザーが曲のイメージを描き、Pファンク軍団の暑苦しい声が飛び交う。曲やアレンジの構成はとても緻密に、でもリスナーの高揚を促すファンク本来のサウンドはまるで衰える事を知らない。こんなものを創り出したGeorge Clintonは正直凄い。

そしてこのアルバムから始まる、ファンクを世の中に広めようとするスターチャイルドと、それを阻止しようとするサーノウズ・ドゥヴァイド・オブ・ファンクが巨大な大宇宙を背景に抗争を拡げる様は痛快なエンターテイメントでもあるし、黒人社会から見た白人社会に対する大きな皮肉であるようにも捉えられる。このアルバムの裏表紙に写るClintonとUFOが、黒人街(ゲットー)であるのも意図的なものにも思えてくる。

とにかく全ての曲が名曲で、とんでもなくファンキーで、何度も何度も聴いたけれど未だに飽きる事も無く聴くたびに気持ちよい高揚感に満たされる。語りで始まるクールな"P.Funk (Wants to Get Funked Up)"に哀愁漂うドラマチックなアレンジが魅力的な"Mothership Connection"。鋭くてゴリゴリしたスラップベースが魅力的な"Give Up The Funk"。こんな音楽を広めようとするのなら、両手を上げてスターチャイルド達の応援をしたいなと思うのであった。

・「コンセプトものアホアホ・グルグル第2弾
特に有名な作品。すっかり宇宙戦争みたいな物語の展開の中で前作“CHOCOLATE CITY”で始まったスタイルの完成形、記念碑的な作品。とはいえ、相変わらずバカにしたようなアホアホジャケット、どうかしてる…。1曲目はホントに緊張感のある展開、一気にバックが演奏を始めるところは20年聴いても鳥肌が立ちます!ホントに腰から出る、全身から出る、本物のグルーヴを体現し、感じさせてくれます。これを聴いてしまうと、なぜか練習するベースもファンク・マシーンがあるようなベースを弾いてしまうんですね。音楽的なアイデアも満載、歴史に残る作品です。この魔術に何年もハマり続けましたが、一度は中毒になってもいい、そんなバンドです。ブラック好きとあらば、必聴。これが分からずして本質は分からず。色んな意味で。

Mothership Connection (詳細)

暴動

・「ファンクの金字塔
ファンクミュージックの創始者、スライストーンの「スタンド!」と並ぶ歴史的な最高傑作であるだけではなく、ジャンルに関係なく誰にでも是非聞いていただきたい素晴らしい作品です。個人的な話ですが、70年代後半の自分が子供の頃、スライの作品を探していたことがあり、当時は暇だけはあったので東京じゅうの中古

レコード店を歩き回りましたが、このアルバムは長い間廃盤で気が遠くなるくらいに入手困難で、見つけるまでに相当な苦労をしました。ようやく復刻されたのが80年代の前半頃だったと思います。この永遠に語り継がれる素晴らしいアルバムが70年代後半から80年にかけて、現実に封印されていたという事実は何故か誰も語りませんが、

とんでもないことですのでここに書かせていただきます。レコードに針を下ろした時の衝撃は未だに色褪せず、不世出の天才が送りだしてくれた、まさに革命的な名盤です。

・「Funk
ファンクがメッセージを届ける手段であった時期のアルバム。聴いてみるとやけにダークなファンク。なので、やたら明るい『コマーシャリズムで計算されたファンク』しか連想できない人はやめたほうがよい。ここにあるのは『明るくないファンク』=『シリアスファンク』だ。抜きん出ているのはスライのソングライティングセンスである。名盤というのがだれにでも合うというのはうそですよ。   10点中9点

・「世紀の名盤
評論家からなどもスライのアルバムの中で最も高い評価を受ける一枚。スライ流ファンクが濃縮されており、ドロドロの世界を体感できる。スライをどのアルバムから入るか迷っている方には勧めないが、いずれはまって聴くことになるでしょう。個人的なお気に入りはラスト二曲。特にサンキューのベースは決まりすぎ。

・「かつて聴いた作品で最も衝撃を受けたのがこれです。
楽器を始めて約35年、ジャンルを問わず洋楽を聴き始めて約30年になりますが、どれが最高だったか、意義のある音楽(音楽そのもの、歌詞、あるいはそれらトータル的な表現としてメッセージ性をどれほど有する)だったかと聴かれれば悩みに悩んでコレを挙げます。当時の時代背景等々、アメリカ社会についての勉強は必要ですが、とにかく他の方のレヴューにもあるとおり、音楽的にもロックとファンクの融合を図ってきたようにアメリカ社会におけるエボニー&アイボリーの融合を切望し未来は開けるとしていた夢は全く実現不可能なのだという絶望感がダイレクトに伝わる、言ってしまえば重い作品。ただし、当時のマイルスにも多大な影響を与えたとおり、Pファンク、JBと並び賞賛されるべく“ファンク”を確立した音楽的なインパクトも前述のメッセージ性もあって相当なもの。リズムボックスを使っていながら魂、腰から発せられるグルーヴはこの作品でしか接することが出来ないものです。こんなこと考えてたらクスリ漬けになるわなっという静かなる“暴動”なのです。相当病んでた時期の作品で、これ以降ダメになったと思ったらゾンビのような復活を繰り返す訳ですが、その後のベースの概念を変えたチョッパー(スラップ)奏法を編み出したラリー・グラハムを擁したスライ、前後の作品もさることながらどれか一枚というのであれば是非本作からその世界に浸ってほしいです。

・「音楽が語る1971年という時代!
1971年に果たしてファンクという言葉があったかどうか、定かではないのですが、このアルバムの人気は凄まじいものがありました。

とにかく、当時としては、ぶっ飛んでいた、という表現が当てはまると思います。当時は、黒人公民権運動、ベトナム戦争などアメリカ社会が揺れに揺れていた時代。そこに、大衆を揺り動かすような”新しい音”が登場してきた感じです。聞いていれば、自然に体が動き出すアフリカのリズムと誰でも声を合わせられるシャウト、さらに煽動的なメッセージが込められた詞。音は、ファンキーですが、詞は時代を反映しているものになっています。プリンスやEW&F等に連なっているように思えるサウンドですが、71年という時代を考えれば、スライの音楽の先進性が想像できます。

暴動 (詳細)

Curtis/Live!

・「最高!これがブラックミュージックだ!
ギター・ベース・ドラム・パーカッションのシンプルな編成で、最後までグルーブ感、緊張感が身体に伝わってくる作品です。ダニー・ハサウェイのライヴと共通する感じがある。12曲目の「THE MAKINGS OF YOU」など、目を閉じて聞いていると、今は亡きカーティスがすぐ側で歌っているような気がします。是非、1度は聞いてみてください。

・「カーティスを知らない人にも楽しめる逸品!!
若い方でカーティスを知らない方は意外にも多い。作詞作曲はもちろんのこと、プロデューサーや、映画の音楽監督まで手がけてしまう、すばらしいアーティスト。そしてもちろんアレンジャーとしても非凡です。

カーティスファンはもちろんのこと、入門編としてもお勧めの、カーティスの良さが凝縮された一枚。シンプルな楽器の構成が、彼の哀愁漂うワウワウギターを一層引き立てています。他の演奏者たちもすごい。(特にパーカッションは最高です。)

曲の構成も良く、聴いていて飽きがきません。インプレッションズ時代に彼が作った名曲『PEOPLE GET READY』(何回もCMで起用されていますので一回ぐらいは耳にしたことがあるかと思いますが)、オリジナルもさることながらこのライブのアレンジは最高の出来ち?と。

また、『THE MAKINGS OF YOU』は、ほかのアルバムに収録されているスタジオヴァージョンよりも、断然このライブバージョンがお勧めです。曲間にラップが入ってますが、それもこのライブCDの醍醐味。彼のラップからいつのまにか、流れるように曲が始まり、彼のセンスの良さが引き立ちます。きっと、ライブ会場にいるような臨場感が楽しめるでしょう。

この値段でこんなに良いCDが買えるなんて、絶対に損はさせない一品(逸品)!!騙されたと思って買ってみてください。(騙されないと思はいますが。。。)どこをとっても本当にすばらしいという言葉の連発です。

・「感情のたかぶり、感嘆の溜息。
世の中にはまだまだすばらしい音楽が溢れているようだ。その手の音楽に出会い、その事実を確認する時、私は思わずレビュータイトルのごとく声を洩らす。溜息がでるという奴だ。このアルバムに関して言えば、溜息が出っ放しだった。

グルーヴ感は神託のようなパワーと芳醇さで私たちの心臓の横辺りを地震のようにゆさぶる。感情の高ぶりは津波のように葛藤や先入観やいいわけをなぎ倒す。歌詞の力がメロディーの上で倍化する。ソウルというジャンルの名の通り、魂がそこにあると私はその時なら言い切れると確信した。もちろんどんな音楽も言葉で言い表そうとすると陳腐にしか表現できないことはわかっている。だからこそ、あなたに聞いてみて欲しい。あなたは間違いなくいい歌を聞く。好き嫌いはその後にあなたが決めればいい。私はこのCDをあなたに紹介できるだけで満足だ。その上いつかどこかであなたが私と同じようにピープル・ゲット・レディを聞きながら溜息をついてくれればなんて期待するのは、望みすぎなのだろう。

でももしそうなったら、きっと最高に嬉しいと思う。

・「Donny Hathaway Liveにも劣らぬ、名ライヴアルバム
Curtis Mayfieldのファーストアルバム”Curtis”に続いて、発表されたライヴアルバム。Curtomという自社レーベルの設立、そしてソロへの転向と、ビジネスにも音楽にも新たな道を開き、Curtis自身が最も、脂の乗っている時期のライヴ盤。それだけに、力強く素晴らしい聴き応えのあるアルバムだ。録音を行った地は、あのDonny Hathawayの名盤"Live"が録音された場所として有名な、NYにある"The Bitter End"というライヴハウス。Donnyの”Live”同様、観客との距離が非常に近く、歓声や笑い声が傍で聞こえてきたり、全員で大合唱となったり、聴いていて、自分もその空間に知らぬうちに引き込まれている気分になる。

サウンド面は、前作”Curtis”のような豪華なサウンドオーケストラとは一転し、生のバンドのみというシンプルな構成。それにも係わらず、全くクオリティが落ちていないのは、Curtisの創る楽曲や歌、そしてそれを支えるプレイヤーが、素晴らしいからなんだろうと思う。オリジナルの音源にも劣らない位の緊張感に満ち、それに加えてライヴでしか味わえないノリや温かさが本当に心を揺さぶる。実際、僕はオリジナルの音源よりも、こちらの”Curtis/Live!”に収録されている音源の方が好きだ。

やはりハイライトは、中盤のThe Carpentersのヒット曲で知られる”We’ve Just Only Begun”からImpressions時代の名曲”People Get Ready”だと思う。Curtis Mayfieldの優しさに満ちたその歌声と、柔らかなギターの響きは、本当に心に染みる。

・「このグルーブは、素晴らしい(もちろんメロディーも)
ソウルミュージックのライブの名盤は、かなりありますが、このカーティスライブは、その中でも3枚に入る位の出来です。シンプルな編成で、じわじわとグルーブするリズム隊(特にパーカッション)が、たまりません。またバラードにおける優しい声、一枚で2度おいしいと思います。ブラックミュージック好きの人は、是非買って見てください。(一家に1枚、家宝になると思うのですが、、、)

Curtis/Live! (詳細)

In the Jungle Groove

・「いまだにこれが最高
JBもたくさん買いましたが(各種オリジ仕様盤、編集盤)結局は当時ネタ絡みで編集されたこの『IN THE JUNGLE GROOVE』(と『MOTHERLODE』)をいまだに一番聴きます。(そういう人多いんじゃないでしょうか)60's後半〜70's初期のJBの最良の部分を凝縮している編集盤でこの2作品に勝るのはいまだに無いんじゃないでしょうか。オリジナル作品は正直ダルイ曲も入ってるしただのベスト盤も飽きてくるし。デイスコ、ラップ、テクノなどの時代をくぐり抜けても今でも全然古くないのは驚異的だと思います。

・「JBの中でかなり上位にある盤です。
 コンピレーション盤ですが、個人的には、JBの中では一番とは言わないまでも、かなり上位にランクする名盤です。 60年代末頃から70年代初めと言うJBにおいては、何回目かのピークにある頃の作品の中から選りすぐったベストで、長尺のナンバーで延々と素晴らしいビートを聴かせてくれます。と言うかそういうアゲアゲなナンバーばかりを集めたもので、CDプレーヤーをリピートにし、BGMとして鳴らせていると精神的にかなり元気になります。 アゲアゲですが、汗臭くないもので、ロック好きの方にも結構とっつきやすい盤でしょう。一応ベストをお持ちの方、代表作は押さえたという方、次にこれをチョイスしてはいかがでしょうか。

・「リズムしか聞いてない人
ジェームズ・ブラウンって、まったくリズムだけのファンクで、すごくいいですよね。すごく踊れる上に、寝そべってリスニングしてても楽しいリズムなんです。ほかにないですよ、そんな音楽。ハウスやテクノでいいグルーヴで踊れて最高なやつも、寝そべって聞くと何もおもしろくないですからね。何が、JBの音楽を寝そべってもおもしろいほど、充実させてるんでしょう?これから注意して聞いて突き止めたいです。

きのう12月25日、JBが死んでしまったので寝る前にJBのCDを聞きました。同時に鳴ってる3層くらいのリズムがすべて、ハーモニーしている。これが寝そべって聞いててもおもしろい理由です。JBを聞くときって、同時に鳴ってるいくつかのリズムを、意識的に同時に聞き取るようにすると、すごくおもしろいんですよね。ハーモニーしてることがわかるんです。こういう聞き方をさせるのはJB独特です。

エレクトロニック音楽よりいい、というわけではありませんけど、やっぱりリズムの重ね方とか breakbeat とか、エレクトロニック音楽のモデルになった音楽だからすごいのだと思います。

・「リマスターの効果は大,だけど…
リマスターで音質は大幅に改善されており,旧規格のCDを持っている人も買いなおして損はありません。ただ,演奏者のクレジットが1986年発売当時のままで,その後明らかに誤りと分かっているものも訂正されていません。(これは今回同時に再発となったmotherlodeも同様です)また,今回ボーナストラックとして追加された曲も,単にレアなだけで演奏の出来は没テイクの域を出るものではありません。折角これだけの名盤を再発するのですから,もう少し企画に配慮が欲しかったところ。

In the Jungle Groove (詳細)

One Nation Under a Groove

・「世界のファンカティアー、団結せよ!!
Funkadelicを代表する誉れ高い永遠の名曲①を含む代表作アルバム。同曲でP-Funkは全世界のファンカティアー達の団結を高らかと宣言する、などと書くとヘビーでシリアスな曲と思われるかもしれない、けれど①はいたって軽快なリズムにラテン風のパーカッションが絡みギターも軽めでいたって楽しい曲である。

 ②は実にクールなリズムとしゃべりで始まるが、途中からカリブ風に可愛らしくアレンジされたさびの入ってくる魅力的なファンクナンバー。 ③はおなじみ泥臭ギターぷんぷんのブギー。「ファンクバンドにはロックは演れない、なんて言ってんのは誰だぁー?」という歌詞にはロックを作ったのは黒人達であるという誇りが感じられる。

 ④はFunkadelic独特のドロドロスローファンク。⑧は基本的にこれの㡊??プライズであり、両者ともに実にヘドロヘドロしている。まさにPだけにしかつくれない世界だろう。 ⑤は黒さたっぷりのバラードで女性コーラス陣が活躍。しかしこんな曲でもギターがノイジーなのが彼ららしい。

 ⑥は70年代後期のライブではオープニングに採用されていた曲。幾分速めのリズムにソウルフルな歌が絡んできてなかなかのもの。特に曲の最後で展開が全く変わり興奮する。できればライブバージョンで聴いて欲しい。 ⑦はヘビメタファンク。ギターの重いこと重いこと。速いリズムがシャープに切り込んでくる。まあ、格好良いったらない。

 ⑧は言わずと知れた名曲のお得なライブバージョン。アナログ盤ではアルバムにおまけとして入っているシングルに収録されていた。 Pedro Bellのジャケットアートも頂点を極めていて、これだけでも価値が高い。

 バラエティーに富みすぎて良く分らない、という人もいるかもしれないが。しかし、この多様性こそがまさにディープで楽しいFunkadelicの世界なのである。

・「聞き易ファンカの代表盤
ファンカデリックというとパーラと比べてギターサウンドがどうのといいますが、そうした特徴づけ&関連付けは置いとくとして、単刀直入にいうとUncle Jam~と並ぶ、聞き易ファンカの代表盤です。踊れます。“はーりぃうぅー”にはちょっと脱力しますが、これもP-Funkの良さといえば良さ。ちなみに気に入った方は、One Nation~の12"シングル盤をレコード屋さんで探してみてください。長尺で楽しめます。

・「グルーブによる統一
傑作アルバムのリマスター。タイトル曲は90年代初頭はサンプルされまくった。ファンカもこの頃になるとだいぶこなれて来ていてパーラメントに近い印象を持つ人もいるかも。でも3曲目はガンガンのファンクロックだし、良く聞くと全体的にギター中心だ。

より、リフがこなれて来ているからパーラメントっぽいと思うのだろうか。ブーツイ・コリンズは不参加だがベースは太い。ギターは気持ちよいし、バニー・ウオレルのキーボードはやはり突飛だ。最後にマゴットブレインが入っている。最後のチャントが泣かせる。

・「まずはこれを!
1978年発表。パーラでは "Mothership Connection(76)" "P-Funk Earth Tour(77)"ファンカでは "Hardcore Jollies(76)" "Kidd Funkadelic(76)" あたり、70年代中盤の P-Funk 絶頂期の傑作群に続く作品。

オーバー・ドーズなキレっぷりも落ち着き、コンセプチュアルなパーラ、サイケなファンカ、と言った区分けも曖昧になりつつあった時期でもあり、凡作と評するファンもいますが、いやあ、これがどうして。

確かにこのアルバムは、ユーモアが少ない。内容は不真面目でも、BPMの低い、アーシーな、「渋い」楽曲が多い。明らかに、ジョージの変態ボーカル・語りも少ない。

しかし、これが効く。アルバムの白眉 "Who Says A Funk Band Can't Play Rock?!" のタイトルに答えを求めるのは短絡かもしれませんが、「そろそろお遊びは終わりだぜ」的な、ガッツリ構えた本気感がカッコ良すぎ!P-Funkが、ただのファンク・バンドでは無いことを思い知らせてくれます。

凡作どころか、ロック・ファンにもおすすめできるP-Funkベストの一枚!最初に聴くなら、まずこれからお願いします!

・「聴きませんが売れないアルバム
Funkってなんぞ?と思って買ったうちの一つです。残念ながらファンクに深く傾倒することはありませんでしたので何度も聴くことはありませんが、今でも売らずに持っているのはアートワークが素敵だからです。このイラストは細かいのですが、細かく良く見ていくとかなり面白いところがあります。

このアートワークのセンスも含めてのファンクなのでしょう。

One Nation Under a Groove (詳細)

Extension of a Man

・「いつか自由に
Donny Hathawayの生前最後の作品となってしまった"Extension Of A Man"。タイトルの"Extension Of A Man"と言うのを訳すと『人間の(可能性の)拡張』となる。Donny Hathawayはそれを音楽というアートを通して達成させようとこの作品を創ったのだろう。このアルバムは正にポップスという音楽の枠では捉えきれない位の芸術的な作品となった。オープニングの"I Love The Lord; He Heard My Cry, Pts. 1 & 2"は45人という編成で録音されたオーケストラナンバー。クラシックの音楽理論にゴスペルのコード進行を加え、壮大で神秘的なサウンドを生み出している。そこからアコースティックギターとキーボードで構成された世にも美しい"Someday We'll All Be Free"のイントロに展開する。流石にここの部分はいつ聴いても鳥肌が立ってしまう。正に神懸かっていると言うべきか、言い表せないほどの深い感動を与えられてしまう。"Extension Of A Man"というタイトルも頷けてしまう。

さらにこのアルバムは様々な音楽が入り混じっている。"Valdez in the Country"のようなJazzyなインストナンバーに、3拍子構成の爽快なナンバー"Flying Easy"。"The Ghetto"を想像させるような"The Slums"、誰もが恋してしまいそうなキュートなラヴポップス"Love, Love, Love"に、Leon Wareの切ないメロディが効いた"I Know It's You"。Donny Hathawayの持ちうる知識やテクニックがこのアルバム1枚に凝縮しているかのようだ。

このアルバム発売の6年後に彼は自ら命を絶ってしまう。彼の可能性を拡張したこの素晴らしい音源を発売した後、6年の間彼は一つも作品を創り上げる事が出来ずに終わった。想像ではあるけれど到達すべき目標に辿り付いてしまい、行く先が既に無くなってしまったのではないのか?それでも彼はさらなる拡張を見据えて音楽と誠実に向き合っていたのではないだろうか?その先には絶望しか有り得ないような気がしてしまう。それだけに、希望を歌う彼の"Someday We'll All Be Free"という曲が、とても悲しく聴こえてしまう時がある。

・「才能だけでは生み出せない音楽
『Live』が大好きで,このアルバムは最近聞きました.

名盤と皆さんがおっしゃるので,とても言いにくいのですが・・・.アルバム全体の中には,楽曲の音の作り(?)自体がすこし古めかしく感じる曲もありました・・・.最近のR&BやPOPSに慣れている若い方がなにげなく耳にしたら,歌謡曲や演歌のようなわかりにくさやつまらなさがあるかもしれないな・・・と思いました.

メロディーと歌詞,声の美しさ,歌唱力は素晴らしいです.澄んだ温かみがあります.

才能のあるミュージシャンはたくさんいますが,DonnyHathawayの音楽は,時代や本人の苦悩とか,そういういろいろな要素が混じってここまで確立されているのだと思います.

才能だけでは生み出せない音楽だなって,改めて思います.

・「最新24ビット・デジタル・リマスタリングがすばらしい
これまでの日本盤は、1993年にライノによってデジタル・リマスターが施されたものでした。しかし、今回、ライノが外れて(それは、商品のいろんなところからライノのレーベルが消えていることからもわかる)アトランティック単独で、日本盤独自に、最新24ビット・デジタル・リマスタリング(ステッカーに書いてある)が施されたようです。1993年リマスター盤と聴き比べてみると、明らかにこっちのほうが音質がいいですね。同じ音量なら、こっちのほうがうるさいほどに、しっかりしています。内容に関しては、クラシック、ゴスペル、ブルース、ジャズを取り入れたニュー・ソウルの名盤ですね。ただし、ダニーのライヴ盤での彼の歌声に魅せられた人は、要注意。というのも、本作品を含めて、ダニーのスタジオ盤には、インストゥルメンタルがけっこう混じっているので、意外と、彼の歌声は聴けないのです。

・「センチメンタル・ダニ−
「ニューソウル」と呼ばれる段階になって、それまで「笑って記念写真」みたいなのが多かった黒人のジャケットも、格段に良くなりました。ダニ−のはその筆頭。

・「最新リマスター盤よりこちらをおすすめします
最新のリマスター盤(国内盤)は音がでかく歪んでしまっている所があり、とくに超重要曲の2で目だってしまっています。それに比べ、このちょっと前盤は問題なく、こちらの方が音が良いと個人的には思います。しかも11のボーナストラックは最新盤には入っていません。入手できるうちに買うことをお勧めします。

Extension of a Man (詳細)

It's Your World

・「GIL SCOTT-HERONと言ったらこれ!
片方の雄「WINTER IN AMERICA」が「陰」とすれば、こちらは絶対的「陽」な内容。1曲目の表題曲からテナーサックスが吹き荒れ、GIL自身ものりに乗っている。♪Aha、ha、ha~~と軽快な歌声を披露しているのはGILか?それともBRIANか?

1・2と「陽」的な曲が続いた後の3曲目、BALLADE調の名曲「NEW YORK CITY」、これまた絶品! この手の曲を歌い上げ、ビシッと決めてくれる所にGILの技量を垣間見る。政治的意見を述べた「BICENTENNIAL BLUES」(歴代の米大統領の皮肉を聴いて取れる)では十八番のPOETRY READINGを聴かせてくれ、お次の名曲「BOTTLE」では「WINTER~」版とはまた違ったご機嫌LIVEバージョンを披露!

が、何といっても一番の聴き所は「HOME IS WHERE THE HATRED IS」に他ならない。GILとBRIANのコラボレーションの集大成とも言える絶品曲である!12:07という結構長尺の曲ではあるが、後半の盛り上がり方はホント半端ではない!こんな曲を黙って聴いていられるか! 皆、目一杯GROOVEしよう!

・「Funkyカッコイイですよ〜
物凄くカッコEです、聴いた瞬間、ジャミロクワイがショボく感じてしまいました。このアルバムを初めて聴いた当時、ジャミのネタっていうかアイディアとかってコレだったのか〜と感じたのをよく憶えてます。Funkyルーツ名盤インコグニートとか、アシッドジャズ系が好きな人には是非聴いてほしい!

・「ポリティカルラップ、フュージョン
いや~~これはいいでげすな。オリジナルラブにだいぶ歌い方に関して影響を与えているな。サウンドや姿勢も影響を与えているのかは研究してないのでわからんさ。かなり政治的なリリックを歌ってた人。エレピもうまい。これはライブ中心のアルバム。わくわくする躍動感がいい。

後のラッパーたちにかなり影響を与えているはず。これは76年のアルバム。社会問題にコミットする黒人はやはりいさぎよい。サウンド+コミットの震度が高いアルバム。オリジナルラブ研究者は聴くべし。 詩を通してメッセージを熱く伝えていたらしく、やっぱ『戦闘性』がないとだめすね。  10点中9点 

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Funky Good Time: The Anthology

・「JB 聴くなら当然これも
ジェームスブラウンのバックバンド「JBズ」の珠玉のベストアルバムです。メンバーの入れ替わり等あり、JB御大との境界もはっきりしていないので把握しにくいバンドですが,、どの曲も最高です。ほとんどがインストで掛け声(もちろん御大も)程度ですが、最高にかっこいいグルーヴが堪能できます。JBが好きならまずチェックしていない方はないと思いますが、JBズのこれほど充実したコンピは他に見当たらないので是非お勧めします。この時期のJBのプロデュース能力には脱帽です。以下のポリドールのChronicleシリーズはどれも買って損の無いいい仕事ですよ。

James Brown "Foundations Of Funk:A Brand New Bag:1964-1969"James Brown "Make It Funky:Big Pay Back:1971-1975"

・「ファンク、ソウルジャズ
70年代に全盛を極めたラッパ隊=メシオパーカー/ジェイムスウエズリーたち。ジャジーなジャム感覚までをも含む、ベストコンピレーション。ファンキーなラッパ、ブラストというものの定義がここに。ベースライン研究にも有効。10点中9点め~~~~~~~しょ~~~  というジェイムスブラウンの声=シャウト=がにくい。

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Stand!

・「精神の高揚と溢れる希望
Sly & The Family Stoneの大躍進を計る作品であると共に、ブラックミュージックの歴史に残る大傑作"Stand!"。コマーシャルに富んだ楽曲達に加え、彼らの思想を上手く表現したメッセージ性のある詞、そしてロックミュージックにファンクのノリを加えたサウンド。全てが革新的で素晴らしく必然的に彼らは大成功を収める事となる。このアルバムはリーダーであるSlyがSly & The Family Stoneというバンドを持って表現したかった事の集大成とも言える内容で、人種の枠や音楽の境界を全て取っ払った彼の理想的な世界を形にした作品であると言える。

"Stand!"、"I Want to Take You Higher"のような精神の高揚を促すファンキーな楽曲。少し毒をもった口調でジョーク交じりで思想を展開する"Don't Call Me Nigger, Whitey"。童謡調の馴染み易いメロディーとその合間に繰り出すファンキーなシャウトがかっこいい、全米1位を獲得したシングル"Everyday People"。個性を持った楽曲が立ち並び、その全てがまるで魔法がかかったかのように光り輝いている。そして彼らの演奏は圧倒されるほど、ダイナミックで強烈なグルーヴを形成している。文句無しの傑作であると共に、誰もがその才能を賞賛せざるを得ない天才的なクオリティに満ちた作品だと思う。

ただ、このアルバムがSlyの理想を示したものであるのなら、実際の現実というものはどうであったのだろうか?そして、その答えが次の作品"There's Riot Goin' On"ではないだろうか?このアルバムの成功により時代の寵児とまでなった彼であったが、そこで彼が目にしたものは、繊細な彼をくたびれさせ暗澹な感情を植え付けてしまう過酷な現実ではなかったのだろうか? "I Want to Take You Higher"という曲があるけれど、"Higher"を夢見つづけていられたこの時代こそ、Slyの居場所だったのではないか?そんな気がしてしまう。

・「スライというジャンル
スライ&ファミリーストーンを代表するアルバムである。「スタンド!」や「ハイヤー」などのお馴染みのヒットナンバーが入っているが、よくよく聴くとスライは単なるファンクとかブラックミュージックではないスライオリジナルの音楽を作り続けていることに気が付く。「ハイヤー」の歌に入る部分などどうやってそんな拍子の中途から入れるのかと不思議に思う。正直なところ英語の力が十分にあるわけでないのでスライの作詞の世界観が十分にはわからない。しかしながらまさにウッドストックの時代ならではの黒人の世界観がここに展開されている。

・「傑作
スライの代表曲満載の4枚目のアルバム。一曲目から楽しい雰囲気がみなぎる。2曲目になるとぐっと力を抑え、3曲目でまた爆発するという構成は見事。手拍子やコーラス、ラッパなんかのセンスはスライならでは。とりあえず楽しいアルバム。メッセージ性にしても曲にしてもあの時代では抜き出ていたはずだ。

Stand! (詳細)

LIVE

・「JAZZY&COOL!
ディアンジェロのCDのなかでも、一番“カッコいい”アルバム。とにかく、ボーカルは最高だし、アレンジもいいし、ライブの臨場感もたっぷりです。いい雰囲気で夜を過ごしたい人にはうってつけ!COOL&JAZZYを求めてる人は、絶対買いです。

・「色気
もう、何なんでしょう、この色気。タイトなリズムに気持ち良いグルーヴ、そして彼の滑らかな肌やたくましい胸板を連想させるよう声と絶妙な間合い。夜のドライブに、ベッドサイドに、欠かせない一枚。

・「手のつけられない若き天才
スタジオ盤はいうまでもなく歴史的名盤。このライブ盤も当然スゴかった。音良し、パフォーマンス良し、言うこと無しの満点。彼は音楽の神に愛されています。

・「クールな癒し系
このアルバムを何度聴いたことか。ブラックミュージックが現代音楽の技術を駆使した電子的なものになりつつある昨今 70の頃のマービンやスティビーなどを彷彿させるような音使い かといってあの頃のように音数が多いわけではなくシンプル jazz/soulを融合したこの作品20年後聴いても新鮮に感じるはず。

・「D様のボイスにメロメロ!
自分の人生に衝撃あるいは影響を与えたアルバムリストを作るとしたら・・・私はこのアルバムを間違いなく、それに加えるでしょう。特に1曲目の素晴らしさといったら!男の私でもムショーに「D様のボイスに包み込まれたい!」と思うときがあるのですから、女性の方はもうメロメロ?いいオーディオで大音量でたっぷりと臨場感に浸りたくなる一枚です。

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The Clones of Dr. Funkenstein

・「P-FUNK全盛期の記録のひとつ
パーラメント、ファンカデリック、そのどちらもがこの時代に最盛期を迎えたらしく、あのライブ盤でもその様子がありありと伝わってきます。さて今作、ジャケやタイトルからも察しがつくように、ファンケンシュタインのクローンを量産して地球をP-FUNKに染めるというようなモノ。流石。内容はやはり素晴らしいです。この時期のバーニーやホーンセクションは何か取り付いていたのでしょう。#2のイントロの部分がすでにP。シンセ/キーボードリフがやはりというか全体を通して秀逸。現代においてもサンプリングされまくってその種子をばら撒き続けるジョージクリントンの時代を超えた手腕に脱帽です。

・「ファンケンシュタインのクローン達による心地良いファンクサウンド
"Mothership Connection"と言うとてつもない傑作の後に発売されたアルバムではあるものの、全く見劣りのしない素晴らしいアルバム。このアルバムのコンセプトはDr.ファンケンシュタイン(ファンケンシュタイン博士)が、自分のクローンを作って、世界をよりファンクで埋め尽くしてしまおうというもの。ジャケット写真でもDr.ファンケンシュタインがクローンを作り出している様子が描き出されている。

"Mothership Connection"の時にもサウンドの核となっていた、JB'sのメンバー達によるキレの良いホーンと、Bootsyのベースが小気味良くリズムを刻み、Burnie Worrellのシンセサイザーのエレクトリックなサウンドが全体のカラーを上手く創り上げている。また、前作と同じ様にメンバー達による厚みのあるコーラスと、声と声の掛け合いが展開。全曲が強力なファンクサウンドであると共に、ポップ性にも優れた優れた楽曲ばかり。

前作と同じくどの曲もそれぞれの良さがあり、聴き所があり、という感じではあるけれど、僕個人ではA面の5曲の構成が大好き。"Gamin' On Ya"の中国を思わせるような間の抜けたイントロもカッコよいし、Dr.Funkensteinの気だるいジャムの上に展開される、混沌としたメンバー達の掛け合いも面白い。"Children Of Production"や"Gettin' To Know You"は文句無しにカッコよい楽曲!B面の1番最初の曲、"Do That Stuff"がシングルヒットを飛ばした有名な曲で、軽快なリズムとシンセが気持ち良い浮遊感漂う、南国調の気持ちの良い楽曲だ。決して、前作に劣らない名盤アルバムだと思う。

・「地球ツアーに向けての教典!
ファンクの使者ドクター・ファンケンシュタインのクローンを増やせば、宇宙はファンキー!Mothership Connectionに続き、彼らのライヴを構成する重要曲を含み、外せないアルバム。

フレッド、メイシオらのホーンもブーツィーのベースも、とにかく演奏・アレンジが秀逸で面白い!

・「パーラメント、ファンカデリックは全て最高
P−FUNKを語れば一日中でも語れると思っていた時代があった。Do That Stuffが大好きで、この曲のライブなんて格好良過ぎます。体が自然とDo That Stuffのリズムに合わせて動いてしまうし、口ではドゥ・ザッ・スタッフと声を出さずに口パクしてしまいます。この曲とファンカのLet's Take It To The Stageは私のP−FUNK熱をいつまでも下げることのないドラッグです。全てのアルバムを集めることをお勧めします。できればJB〜SLY〜CLINTONが良い。

・「コンセプトものアホアホ・グルグル第3弾
“MOTHERSHIP CONNECTION”に続くアホアホジャケット。またもや変なオジサンが登場した物語が展開されていますが、ノリがもっとタテっぽくなってきて、P-FUNKの音楽の引き出しが広がった気がする作品です。しかし続けざまにどうかしてますよね。あきれるぐらい…。しかし、同時進行のFUNKAもガンガンの時期、G.クリントンを始め、彼らの何かに執りつかれたような創作意欲は凄まじいものがありますし、音楽そのものもかなりシッカリ、タイトに聴こえるのは私だけではないはず。本人たちもおもしろがってやってるのか、真面目に煮詰まりながらもやっているのか、何とも判断がつきません。ただし、コンセプトものアホアホ・グルグル3作については、頭から離れなれずにずっと鳴り続けるのがコワいところです。こうした音楽が現にあったこと、多くの人に体験してほしいですし、P-FUNK中毒者が多数存在する中比較的取っつきやすい3作はオススメします!

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Motherlode

・「JB最高
未発表曲の多いレアトラック集である。どの曲も残り物っぽくなく全体に筋が通っているところはさすがJBだ。

・「ボーナストラックには期待しないでね
BODYHEATは,なぜか明らかに出来の悪い別MIXが収録されています。1975〜1983までの編集盤(既に廃盤のようですが)のライナーによると,シングル用に会社の要請で急いでmixしたため,JBもMIXERもぜんぜん気に入っていなかったようです。そのためalbumにする際remixしたそうな。編集盤には,これの10倍良いalbum mixが入ってますので、聞くならそっちでしょう。 しかし,cliff whiteさんて方、JBへの愛情は感じますが耳はあまりよろしくなかったようです。イントロでJBが「clyde!」って叫んでる曲もmelvin parkerがドラムだなんてクレジットしてますからね。スタジオミュージシャンとJB'Sの演奏も聞き分けられてないですし。 

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ハトソン

・「実に気持の良いアルバム
このアルバムは2枚目『The Man!』に続くカートム3枚目のアルバムである。さて、肝心の内容なのだが、全くの私の好みで大正解。もっと早く手に入れておけばよかったと思いました。1曲目から心鷲づかみ。1『All Because You』はイントロのドラムとピアノが印象的で、ギターが入りリロイが歌いだし、ストリングが流れてくると、どこかジョニー・ブリストルを思わせる感じがカッコよい。Lampの染谷君が言っていたけれども、ストリングスの音が素晴らしい。100%私の趣味であります!スイート・ソウル好きの私を唸らせるのは2『I Bless The Day』と6『Can’t Stay Awey』決してソウルフルな感じを表に出しているわけでも、ファルセットを使うわけでもないのに、リロイの抑制されたヴォーカルの素晴らしさ、そしてカートム独特の気持のいい演奏。リロイの語りには身も心も溶けてしまうようだ。素晴らしい。3『It’s Diferent』ではリロイの手によるシンセサイザーの幻想的な響きとセクシーな女性のため息に導かれる絶妙のミディアム。ギタリストが素晴らしいと思ったらフィル・アップチャーチだった。やっぱり。4『Cool Out』は打って変わってジャジーな曲。クロスオーバー・イレブンでかかりそうな雰囲気で途中のホーンとスキャットがなんとも言えないインストゥルメンタルを経て、続く5『Lucky Fellow』はメロウ・グルーブ。どこかリオン・ウェアのような雰囲気も私の好みにぴったりである。このアルバムで、実は、最も気に入っているのが7『So Much Love』である。イントロのアコースティック・ギターから女性コーラスが延々続きリロイの出番は無い。リロイの登場はサビのリフレインのコーラスのみ。ホーンと女性コーラスが主役のようである。リロイの魅力はこのでしゃばらない『引きの美学』と見つけたり。忘れてはいけないのがカートムの演奏の素晴らしさ。特にベースラインとストリングスがいい。

それにしても実に気持の良いいいアルバムです。

・「Leroy Hutsonの傑作
Donny Hathawayの親友であり、Curtis Mayfield脱退後のThe Impressionsのリードシンガーに抜擢される等の経緯を経てソロシンガーとなったLeroy Hutsonのサードアルバム。メジャーシーンに上ることはなかったが、UKを中心としたクラブDJ、そして日本でもフリーソウルムーヴを経て人気を得る事となった彼の一番の名盤と言ってもいい作品。

Curtom色は強いものの、Donny Hathawayのような、音楽の知識や理論を反映させた、緻密で繊細なアレンジで構成されている。また、Leroy Hutsonの中性的なソフトな声とメロウグルーヴが上手く重なり合い、聴き心地はまさに一級品とも言える。彼の他の作品と比べても全体的にポップな楽曲が多く、安心してお薦め出来る一品とも言える。

"All Because Of You"、"Lucky Fellow"など人気の高いナンバーが揃っているが、僕は3曲目に収録されている"It's Different"という曲に非常に心を打たれた。どこか物寂しげで、それでいて優しい。心の中の繊細な部分に訴えかけてくるような優れた名曲だと覆う。

・「渋い!
 数々のミュージシャンに影響を与えた問題アルバム。 アシッドジャズ、レアグルーヴ、ジャズファンク、フリーソウル、ガリアーノ、LTJブケム、スノーボーイ、ロニーリストンスミス、チックコリア、カーティスメイフィールド、4ヒーロー。 この中にひとつでもピンときたら間違い無いです。

・「間違いなく傑作なのですが…
最近はハトソンのCDがなかなか手に入らなくなってきているような気がします。ライナーノーツ付で最近知った方にもわかりやすく、取っつきやすいのですがなにぶん音が悪すぎます。何かの拍子で手に入るような怪しいベスト版に時々良い音源が入っている事もあるので、正規の製品として期待しただけにかなりがっかりしました。

ドラムのシンバル系はつぶれてしまっていますし、ほかの楽器も高音になればなるほど変な音になります。大昔のポータブルレコードプレーヤーのような音を再現したのでしょうか?残念です。

ただ、音の良いハトソンのCD自体がなかなか手に入らない事もあり、買える間にとりあえず確保しておきたいという方にはもちろん即答でお勧めします。いわゆるニューウェイブソウルの楽曲として傑出した曲を多く聴く事が出来ないのは残念ですが、はずれのないアルバムですので是非入手しておきたいところです。

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Stone Jam

・「荒々しくも洗練されたスレイブの最高傑作の一つ
 70年台後期から80年代初頭にかけて、ファンクとは何ぞや、という問いに全身で答えてきたスレイブの正に最高傑作の一つだ。 70年台後半のデビュー当時のスレイブの音は実に荒々しく、初期クール・アンド・ザ・ギャングをさらにナスティーにしたような音だった。しかし、それからは彼らは想像もつかない程に洗練されたバンドへと成長し、この"Stone Jam"はその時期の彼らの最高傑作の一つである。。 けれど、洗練されたとは言っても、スレイブの最も素晴らしい所は、歌とコーラスはある意味お洒落になりつつもバッキングサウンドが最高に硬派な所にある。スムースでよく構成された歌の後ろでバッキンベッキン鳴っているベースは特にファンカティアーのあなたにはたまらないはずだ。

 このアルバムは基本的にミドルテンポのファンクが中心で、②、③、⑤、などチャートを意識したよく練られたR&Bタッチの曲が素晴らしいが、同時に①、④のようなスリリングなファンクもあり、さらにアルバムタイトルに相応しい楽しい演奏満載の⑧のようなうれしい曲もある。個人的に最高にスリリングな曲は⑥、一見お洒落たファンクだが、洗練と野蛮さがこれほどバラ!ンスを取っている曲は珍しい。彼らの実力をまざまざと見せ付けられ感銘を受ける。 ちなみに、スレイブ、という名前の由来は「人は誰でも人生の奴隷になってしまうことがある。だからこそ、みんな前向きに人生に立ち向かって行こう」というとてもポジティブな理由によるそうです。 本当に良いアルバムです。とにかく聞いて楽しんで下さい。

Stone Jam (詳細)
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