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▼間違いのない音楽其の三:セレクト商品

KinksKinks (詳細)
The Kinks(アーティスト)

「おすすめです。」「フォーピースバンドのお手本」


Scarlet and Other StoriesScarlet and Other Stories (詳細)
All About Eve(アーティスト)

「マイ殿堂入り」「最高傑作」「名盤」


Pet SoundsPet Sounds (詳細)
The Beach Boys(アーティスト)

「まさに究極のPET SOUNDS」「CDのレビューから転載ではない」「名盤」「We could live forever tonight」「最高」


(What's the Story) Morning Glory?(What's the Story) Morning Glory? (詳細)
Oasis(アーティスト)

「名作アルバム」「90年代の名盤!!!」「ロックンロール アルバム!」「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!」「90年代の名盤であることは間違いない」


Brain Salad SurgeryBrain Salad Surgery (詳細)
Lake & Palmer Emerson(アーティスト)


こわれものこわれもの (詳細)
イエス(アーティスト)

「YESミュージックの完成形」「「YES最高傑作」」「70年代プログレの最高傑作!」「「たられば」はないとしても…」「これを聴いてみましょう。」


クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「オリジナル・マスター恐るべし!!!」「永遠のプログレの教則」「限定盤で無いことを祈る」「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1」「伝説的名盤。」


ParklifeParklife (詳細)
Blur(アーティスト)

「超傑作!!!」「ブラー思春期の決定的作品」「シニカルでリリカル。これははまる。」「ロンドンパンクの継承者」「PARKLIFE」


Sheik YerboutiSheik Yerbouti (詳細)
Frank Zappa(アーティスト)

「日本語が聞けます」「ZAPPA好きの見分け方」「一生忘れられないアルバム」「楽しすぎる」「「ROCKというと、このアルバムが浮かんでくる」」


四重人格四重人格 (詳細)
ザ・フー(アーティスト)

「若人よこれを聴け」「ピート・タウンゼント最高の偉業」「トミーと並ぶロックオペラの最高傑作!」「四重人格」「ロックの金字塔」


Appetite for DestructionAppetite for Destruction (詳細)
Guns N' Roses(アーティスト)

「そりゃ名盤認定されるよ」「これを聞かずにガンズは語れない」「飽きが来ない名盤」「人生を変えた一枚」「なつかしのガンズ」


Abbey RoadAbbey Road (詳細)
The Beatles(アーティスト)

「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」


Black and BlueBlack and Blue (詳細)
The Rolling Stones(アーティスト)

「ソウル・サヴァイヴァー」「時間とともに…」「おっさんの聞くロックか?」「これもストーンズ」「体が勝手に…。」


Kid AKid A (詳細)
Radiohead(アーティスト)

「気分が沈んでいる時に」「「トム・ヨークの虚無」というくだりについて」「レボリューションNo.9のバック・ドア」「当時はさっぱりわからなかった。」「覚醒」


A Little South of Sanity [Clean Version]A Little South of Sanity [Clean Version] (詳細)
Aerosmith(アーティスト)

「ライブバンド「エアロ」の本領発揮のライブアルバムです」「現役最長老バンドのベスト・ライブ」


Richard D. James AlbumRichard D. James Album (詳細)
Aphex Twin(アーティスト)

「良いものは良い。」「奇才?天才!」「エイフェックス内でも」「暴虐とリリシズムと」「親に聞かせちゃダメだよ」


Free HandFree Hand (詳細)
Gentle Giant(アーティスト)

「優しい巨人の奇蹟」「ある種GGミュージックの到達点。」


Computer WorldComputer World (詳細)
Kraftwerk(アーティスト)

「後のクラブミュージック系アーティストに与えた影響大」「機械に成り終わったクラフトワーク」「来日にあわせて」「ピコピコテクノ」「全てのクラブ、ダンス系のルーツ。25年後の今でも全く色褪せ無し。」


KK (詳細)
クーラ・シェイカー(アーティスト)

「まさにKULA SHAKERの原点」「灼熱のグルーヴ」「K」「王様の魔法」「最高です。」


Horses: 30th Anniversary Legacy EditionHorses: 30th Anniversary Legacy Edition (詳細)
Patti Smith(アーティスト)

「Horses レビュー」「トラウマ。」


▼クチコミ情報

Kinks

・「おすすめです。
”You really got me”のために買う価値ありの一枚です。ぎっしり収録なのもうれしいですね。60年代を代表するブリティッシュバンドです。買ってね~。

・「フォーピースバンドのお手本
デビューアルバムが名盤なのはよくあることだが、これはダントツ。シンブルを突き詰めるとスカスカになるどころか、いぶし銀の味わいを醸し出すことに気づかせてくれる。若干17歳のデイブが青くて性急な歌声を随所で聞かせてくれるのもいい。同じファーストでもビートルズに感じられるエレガンスがこっちは少し弱くても、デビッドワッツに憧れる少年達の気持ちを代弁してくれる佇まいを既に見せてくれているのが貴重だ。僕はこのアルバムを死ぬまで聴き続けるだろう、好きだといい続けるだろう。

Kinks (詳細)

Scarlet and Other Stories

・「マイ殿堂入り
ギターのTIM BRICHENOの才能が爆発した2ndアルバム。タイトル曲や「BLIND・・・・」でのブルージーなアプローチ。超萌え曲「DREAM NOW」「TUESDAY’S CHILD」でのメロディアスなプレイ。そしてそれらの集大成が不滅のゴシック・エピック・チューン「DECEMBER」だ!!時代を超越した名曲です。メロディアスでいて風変わりなメロディ、ストリングスの冷ややかな質感、ジュリアンヌたんも繊細なコーラスのオーバーダブとか、かなりがんばってます。ゴシック・メタル好きなあなたにも聴いて欲しいです。そんな二人が恋仲で、しかもこのアルバム製作中にモメてたなんて事は『KEEP SAKES』で初めて知るわけなんですが、この完成度は一体?他にも捨て曲一切無し。曲調が幅広いので飽きないし。買って損はしません。

・「最高傑作
89年発表の2nd。グループのプロデュース曲である「SCARLET」とポール・サミュエル・スミスのプロデュースによる12曲からなるアルバムということで、このタイトルがついたらしい。元々はゴシック系のグループでだが、トラッドなどもベースにしていることもあり(実際にヴォーカルのジュリアンヌは89年にフェアポート・コンヴェンションのライヴにメンバーの一人として参加している。)、ルネッサンスなどのクラシック/フォークをベースとしたグループに近いサウンドを持っている。ざっと聞くとハードなエレクトリック・ギターが印象に残ってあまり感じないのだが、実際にかなりフォーク色の強い楽曲が多い気がする。陰鬱だが美しいメロディを持ち、これまた美しい女性ヴォーカルが付く、簡単に表現してしまえばダークなルネッサンスと言ったところだろう。曲の出来はすこぶる高く、全体が一つの世界を構築しているほど完成度が高い。個人的には89年に発表された作品の中では、一、二位を争うものだったと思う。2.は名曲だし、グループの代表曲であり、7分超えの大作5.はぜひとも聞いてほしい。コーラスの付け方、声質などはケイト・ブッシュに近いかもしれない。

・「名盤
名盤とのウワサのある2nd。今回もフォークを基調としたコンテンポラリー・ロックで、前作よりさらに歌メロが甘く、そして楽曲もより練り込まれており完成度も高く、名盤と言われるのも納得の出来。

Scarlet and Other Stories (詳細)

Pet Sounds

・「まさに究極のPET SOUNDS
両面仕様で、片面がDVD Audio用、もう片面が通常DVDプレーヤー用で、'97年のマルチ・マスターからの5.1chサラウンドはDDのみならず、DTSも収録。その他、高音質96KHz / 24bitでそれぞれstereoとmonoも収録されており、ボーナス曲も5.1chで7曲入り。プロモやメイキングなど、映像特典も満載で、ファンならずとも絶対に買い!のソフトです。

これ一枚あれば、あとは'ヴァージョン違いの'01年版のstereo盤(monoとの2 in 1 CDで発売。'99年発売のものは'97年マスターなので注意。)があれば、音質いまいちのオリジナル・アナログ盤すらも入りません!

・「CDのレビューから転載ではない
DVD Audio でましたよ。ペットサウンズ・セッションズ等からの音源も含む20曲が、モノ・ステレオ(2002リマスター),さらに5.1サラウンドでも収録。音のよさに感動(うちのしょぼいオーディオでも)。また、DVD Audio らしく特典映像として、ペットサウンズ・セッションズのドキュメント、スループジョンBやペットサウンズのプロモヴィデオに、ディスコグラフィーと盛りだくさん。CDとさほど変わらない値段だし、絶対買うべし。

・「名盤
このアルバムは、私が20歳のとき初めて聴いて涙を流した作品です。最近のビーチボーイズへの(やっとの正当な)再評価はうれしい限りですが、個人的にはペットサウンズのみ突出した評価はちょっと・・・と考えているのもホンネ(ビーチボーイズの他のアルバムも素晴らしい!!)。が、そんなことは差し引いてもこれは後世に残すべき作品だと思います。

 このアルバムに興味を持っている方は、とにかく買ってまずは10回聴いてみよう。ちょっと難解な世界が少しづつときほぐされ、美しくも哀しい、そしてメランコリックなブライアンのハートに触れることでしょう。全てのポップ/ロックファン(もちろん全ての音楽ファンにも)に聴いてもらいたい名盤です。

・「We could live forever tonight
『ペットサウンズ』は時間の流れを変えてしまう。それぞれの楽曲がもつ3分なら3分という時間がほんの一瞬に感じられたり、逆にある一秒にも満たない一瞬の響きが永遠の広がりをもつように感じられたりする。

”God only knows”や ”Wouldn't it be nice”は最初に聴いた時から大好きになったが、その他の曲に関しては何度も繰り返して聴いてゆくうちに少しずつその素晴らしさを理解していった。その過程のなかで僕にとって決定的だったのは”Don't talk”の素晴らしさに気がついた瞬間だ。本当に突然、僕はその曲が引き起こす”うねり”のようなものに気づいた。その”うねり”にあわせて時間の流れは伸びたり縮んだりするようだった。それはまるで”永遠の一瞬”ともいえるような瞬間であり、同時に僕が『ペットサウンズ』という音楽に”出会った”瞬間だった。

『ペットサウンズ』はその全編が途切れることのない”永遠の一瞬”の連なりによって成り立っている。僕が感じた”うねり”とは、もしかしたら宇宙のうねりなのかもしれない。

・「最高
 初めは??でしたが、繰り返し聴くとよさが分かってきました。今では事あるごとに聴いています。多分、一生聴けます。

Pet Sounds (詳細)

(What's the Story) Morning Glory?

・「名作アルバム
やっぱり、このアルバムは最高だと思う。アルバムを1つの曲として聴けてしまう流れの良さ。そして全部の曲が名曲だし。マジで捨て曲がない!これほどのアルバムはなかなか作れるもんじゃない。全曲オススメだけど、特にオススメなのは、Wonderwall,Don't Look Back In Anger,Some might Sayかな?オープニングのHelloで幕をあけて、Champagne Supernovaで幕を閉じる。

やっぱりこの流れのよさは最高!一気に聴けてしまう。しかも繰り返し。このChampagne Supernovaは本当に感動します。このアルバムの最後にふさわしい名曲です。とにかく、このアルバムは絶対に聴かなきゃダメ!

・「90年代の名盤!!!
まちがいなく90年代最大の名盤の一つである。

脂ののりきった時代のオアシス。捨てる曲が一つとしてない。どの曲もヘビーなサウンドにもかかわらず、心地いいメロディーがしっかりとついてある。まさにオアシスの特徴的な表現。

どれも粒ぞろいの曲ばかり。10年以上経つが、いまだに聞いてます。本当にお薦めできる一枚です。洋楽にちょっと興味のある方からオアシスに反発する人までお薦めできるものです。どうぞじっくり聴いて下さい。

・「ロックンロール アルバム!
ロックのファンであるならば、避けては通れないオアシスの代表作。最高傑作という言葉を使わないのは、私にはどれもが最高に思えるからだ。オアシスを聴いたことのない方にはまずこれだろうという意味で代表作という言葉を使ったのです。このアルバムに収録されているワンダーウォールとドントルックバックインアンガーは、ライヴでは会場全体で大合唱になるオアシスの曲のなかでも最も人気のある曲です。個人的には、タイトルナンバーのモーニンググローリーも前述の二曲に負けず劣らずのいい曲だと思います。このアルバムはやわなポップアルバムではありません。骨太のロックアルバムです。ロックファンなら避けては通れないアルバムです。ぜひ聴いてみてください。

・「野性味と口ずさめるメロディーの組み合わせ!
1995年、オアシスのセカンド・アルバムで彼らの最高作の一つ。世界的なベストセラーとなり、オアシスの人気が爆発した。パンクロックとビートルズの合体と呼ばれたが、まさに言いえて妙。60年代からのロック・ファンでも納得出来るのでは。

オアシスの音楽は、パンクの持っていた野性味、荒っぽさと口ずさめるようなメロディーを兼ね備えていて、それが新鮮な感じがする。これを聴けば、ロック・フィーリングが甦ってくること請け合い。このアルバムは、曲のイントロが巧みに作られていて、曲から曲への流れが飽きないように編集されている。

90年代のロック名盤をお探しの人には、お薦めのアルバム。

・「90年代の名盤であることは間違いない
当初は全ての曲をシングルカットしようとしていたようだが、それも頷けるデキ。ここまで何度聴いても飽きないアルバムもなかなかない。

まだLAメタルやハードロックを聴いていた、oasisの聴き始めは『名盤と言えるほどでも...』と感じていたのだが、次第に楽曲の魅力にとりつかれていった。

メロディーが素晴らしく、ついつい口ずさんでしまう(まぁそれがoasisなのだけれど...浅そうで深い楽曲群。シングルのcwも凄く質が良いんだよね。

買って損は無いと断言できます。

(What's the Story) Morning Glory? (詳細)

こわれもの

・「YESミュージックの完成形
前作THE YES ALBUMで個性的なロックロールを確立したYESが次に挑んだのはロックンロールの解体とオーケストレーションによる再構築。 ロックという名前でイメージされるようなフォーマットを原型とする曲はなく、すべて一つの旋律から和声、リズムと丹念に積み上げて築き上げた作曲重視のアルバムです。

膨大な練習をこなすことによって譜面を体に叩き込みさらにエンタテインメントとしてのライブな躍動感を生み出そうとした彼らの驚異的な活動が目に浮かぶようです。 また大曲をソロ作品でつないでゆくアルバム構成もいかにもこの時代のプログレらしい斬新さです。 「ROUND ABOUT」のイントロダクションに感動しない人はきっといないはず。

・「「YES最高傑作」
’70年代のプログレ界を先導しつづけた、EL&P、ピンク・フロイド、キング・クリムゾンと並ぶ大御所。技巧派ギタリストのスティーブ・ハウが前作「サード・アルバム」に加入してからそれまでは、ややロック寄りだったのだが、プログレと言う種をまき始め、このアルバムで、ついに花開く事になり、YES最大の大ヒットとなった。おそらく、日本語タイトルの「こわれもの」で、知ってる方もいるだろう。主に、スティーブのギターテクを中心とした曲作りではあるものの、個々のパートのバランス的な潜在能力が一気にスパークし、YESと言う名を世界中に浸透させた、貴重な一枚である。本来、このアルバムは2枚組になる予定だったのだが、あまりにも大作な為、1枚づつに分けて、その続編の「Close To The Edge(危機)」も大ヒットとなったのだが古くからのYESファンからはこの続編の方が、最高傑作だと言う意見も多い。私的に、当初の2枚組にする予定だったと言う事を考慮して、この2枚を聴いてこそ、ようやく1枚のアルバムとして確立しても良いのではないだろうかと思う。そこで、YESというバンドを、初めて聴いてみようと言う方は、まずこちらを聴いて次のアルバムに移行してみてはどうだろうか。プログレの大御所バンドの中では、まぁ、基本的に局部の構成は、こう言うジャンルらしく凝ってはいるもののそんな事は微塵も感じさせずに、案外さっぱりと聴けるはずだ。まぁ、このスティーブが後に「ASIA」と言うプログレハードポップロックバンドを結成する事になるのだがASIAを好きだと言う方は、迷わず聴いてみると良い。特に、オープニングの曲は、プログレというより、180度キャッチ―で必ず惹き込まれるであろうYESのNo,1な名曲でもある。それと、ラストの⑨の1フレーズに、日本のバラエティ番組にも使われている効果音的なものも聴けるのでよく注意して、聴いてみると良い。おまけに、この最後の曲は洋楽映画「バッファロー’66」の挿入歌としても使われている。

・「70年代プログレの最高傑作!
キング・クリムゾンと並ぶ英国プログレ界の大御所、YESによる傑作です。1971年リリース。メンバーはJon Anderson、Bill Bruford、Steve Howe、Chris Squire、Rick Wakemanといういわゆる「黄金期」のメンバーです。キーボード奏者が前任のトニー・ケイからウエイクマンに代わったことで、サウンド全体に奥行きと幅が加わり、さらにバンドの志向性がテクニック重視になったことが、この傑作が生まれた背景にあると言えます。

プログレの名曲中の名曲とも言える「Roundabout」から始まり、隠れた名曲「Five Per Cent For Nothing」、そして「Long Distance Runaround」から「The Fish」に移行するときのため息がでるような見事な展開。そして壮大な絵巻物を思わせるラストの「Heart Of The Sunrise」にいたるまで、一分の隙もない的確なテクニックと見事な表現力は、いま改めて聴き直しても色あせてはいません。小曲「Mood For A Day」でのハウのプレイは、多くのギターキッズの格好の教科書になりました。

このとき、最年長のジョン・アンダーソンは27歳。ブラフォードとウエイクマンは何と22歳。このアルバム発表後の彼らの大活躍ぶりは改めて触れるまでもありませんが、ほとばしる才能と完璧とも言えるテクニックと表現力は、時代を超えてゾクゾクとさせてくれるはずです。この稀代の傑作に☆で評価づけするのは、かなり酷な話です。

・「「たられば」はないとしても…
イエスの真の黄金の五人が揃って作られた二枚のアルバムのうちの一枚。「ラウンドアバウト」「南の空」「遥かなる旅路」「燃える朝焼け」などの名曲がズラリと揃っており、文句なく名盤と言えるだろう。問題なのは間に収録されたメンバーのソロ曲のパート。その中で新加入のリックウェイクマンの曲だけが契約の都合上、オリジナル曲の提供ができずブラームスの曲の多重録音となった。私はこの曲が邪魔だと思う。当初の予定通り「アラゴンのキャサリン」が収録されていれば、緊張感の途切れない名盤になったはず。ちなみに今日日「こわれもの」を買うなら、リマスタリングが素晴らしく、ボーナストラックがとても充実したライノ盤にするべきです。

・「これを聴いてみましょう。
 このバンドのCDは数枚持っていますが、詳しいことは知らないんです。 プログレって難しいイメージがありますが、まぁそこまで気合を入れて聴かなくてもいいんじゃないかと思います。長い曲と短い曲の9曲で構成されている、組曲のようなアルバム。プログレ系とは大体こんな傾向がありますね。

 一曲目はわかりやすい曲だと思います。いわゆるキャッチーなメロディーとリズム、リフでプログレ独特の不思議な作りこみは少ないと思います。しかし、楽曲の長さは8分とやや長めですね。2曲目はインストで、ピアノ小品って感じです。繰り返しの効果を最大限に活かした、不思議な曲が3曲目。4曲目はシリアスなギターリフとKeyのリフとユニゾンになるところも最高。変化も大きく幅の広い仕上がりか?

 6曲目は、シンプルな楽器を使用し、シンプルなリズムを複雑に組み合わせている感じだろうか?ベースの音に特徴を感じますね。そのまま7曲目に突入します。アコースティックに始まる、中世イスパニアの香りが味わえる、8曲目と転じて攻撃的なサウンドの9曲目が〆。

 全体的にヴァリエーションが豊富な楽曲で構成されているので、飽きにくいものだし、彼らのナンバー1アルバムであるだけに、素晴らしい内容でした。

こわれもの (詳細)

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

・「オリジナル・マスター恐るべし!!!
今更何を言う事もない、ロック史上の傑作である。

「アビイ・ロード」をチャートから引きずり降ろした事で有名なアルバムだが、ビートルズが拡大しきったロック・ミュージックにおいて、まだ創造すべき物がある事を示したディスクでもある。 そして、アートワークを含めて、ロック・ミュージックが芸術と成り得る事を証明した作品でもある。

オリジナル・マスターを使用したこのディスクでは、まず音質改善の素晴しさに驚愕した!!! スティックが触るタッチの違いまで聴こえてくるシンバル、マクドナルドのブレスまで聞こえニュアンス豊かに響き渡るウィンズ。

レンジが広くなり分離が良くなった事で、もやもやしたものが一切ない眼前に迫ってくる音像となっている。しかしデジタル的なピリピリしたものではなく暖かみがある。

久し振りに良い音でこの作品が聴けた。まさに30年前にLPで聴いた生々しさ、いや実際はそれ以上だろう。 凡百の新譜より遥かに素晴しい感動を体験できた。

30数年経てこれほどの物を聴けるとは・・・!オリジナル・マスター恐るべし!!!。

・「永遠のプログレの教則
有名無名に関わらず多くの先人の方から語り継がれてる今さら説明不要な名盤。個人的には洋楽はビートルズから聴き始めて雑誌等でプログレなる言葉を知り本格的にそのジャンルで初めて聴いたのが本作だった。不気味なSEからいきなりのハードなイントロとエフェクトがかかったVoの(1)に衝撃を受けた。当時('89)自分はヘヴィメタルも経験してはいたが、やはり(1)には驚かされた。一転し静寂の(2)、叙情と悲嘆の(3)、幽玄と耽美の(4)、そして神々しささえ感ずる荘厳な(5)と一部の隙もない構成に、ただただ圧倒されていた。様々な音楽的な要素が無理なく集約されていてしかも強烈な個性として確立している。何をもってプログレと呼ぶかは様々な議論があると思うが(古い時代の特定の作品群を先駆的、革新的という言葉でジャンル分けする矛盾等)、少なくともこの作品はロックの転換期の歴史的意義という重要性もありながら、プログレというジャンルを訪れる時は避けては通れない作品だろう。これからも新たに聴いた人達に衝撃を与え続けるのだろうから…

・「限定盤で無いことを祈る
内容については今更とやかく言うアルバムではありません。ここ何年か配給権が移ったりで、これほどのアルバムが普通に店頭に置かれていないのが非常にさびしい思いがします。前回のユニバーサル盤は限定紙ジャケットのみのリリースでした。今回も限定になってしまうんでしょうか?転売目的で買い占める人も多いようで、それはそれでレコード会社としては売れるから喜ばしいことなんでしょうが、プラケースでもいいから普通に流通させてくれることを祈ります。

・「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1
2004年に出たユニバーサル紙ジャケHDCD盤と当該2004年オリジナルマスターHDCD盤。本当に音質が違うか否か、何ら情報がなくなかなか手を出すことが出来ませんでしたが、いろんな雑誌でこれが良いと評価されているが故、確認してみました。当該当該2004年オリジナルマスターHDCD盤ですが、ユニバーサル紙ジャケHDCD盤に比較し、高域部分がさらにはっきりした感じに仕上がっています。聴感上、直ぐには分からないかもしれませんが、エピタフの立ち上がり部分を比較した際にはっきり分かりました。内容は言うに及ばずですね・・・。通常CD盤でのこれ以上の音質向上は困難かもしれませんが、SACD作成にとりかかっているようですので、将来、DualDisk(SACD層CD層)仕様でCD層にSACD用のDSD新Masterが使用されれば、更なるCD音質向上も期待できるかもしれません(SACD Player持ってる方は少数派・・・CD派にはDualDisk化を待つしかないですね)。それまではこれで我慢しましょう!

・「伝説的名盤。
プログレ史上に残る名盤、いやロック史上に残る名盤といってふさわしいだろう。(すでに言い尽くされていることだが。)よくビートルズの「アビー・ロード」を抜いてチャートの一位になったと言われているが、このことの信憑性を抜きにしても、そのようなうわさが当時流れてしまうほど完成された作品であるということである。収録された全ての曲があまりに完璧すぎて、とても35年前の作品とは思えない。おそらく誰もが聴いたことであろうイントロから始まる「二十一世紀の精神異常者」、マクドナルドのフルートが美しい「風に語りて」、メロトロン炸裂の「エピタフ」、こんなドラミングがあったのか!と驚かされた「ムーンチャイルド」、そして荘厳な神殿の雰囲気を忠実に再現した「クリムゾン・キングの宮殿」とそれぞれの楽曲が同年代、いや後世にあたえた影響は計り知れない。しかし、逆にこのデビュ−アルバムの強すぎる衝撃がその後のフリップ卿を苦しめることになるわけだが。プログレって何って人にはこのアルバムとイエスの「危機」を薦めます。

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)

Parklife

・「超傑作!!!
ブリットポップ再興を指してネオネオモッズだのって言葉がありましたが、フー、キンクスあたりからパンク、ネオモッズのイギリス的系譜を踏まえながらもXTCやワイヤー、そしてビートルズ的な、イギリスっぽさ、「イギリス的解決」法を、一つの到達点として示した作品であると思います。内容も無茶苦茶カッコいいですし、モッズ映画「さらば青春の光」のフィルダニエルがセリフで参加する(キースムーンっぽい!)など、思わずニヤリとする要素もたっぷり。今や「WORLD LOVES」なブラーですが、まさに「LONDON LOVES」な今作。歌詞もすごいカッコいいです。

・「ブラー思春期の決定的作品
ブラーのディスコグラフィの中で、最も知られている3rd。全16曲と、通常のアルバムの常識を越えた密度の高いポップソング集(かなり多作なバンドなので他のアルバムも比較的収録曲数は多い)。主な収録曲紹介↓1.「Girls & Boys」はアレックスのベースラインが最高にノレるディスコチューン。ただ80年代のそれと較べると有機的な感じがする。2.「Tracy Jacks」はグレアムの掛け合うハーモニーが魅力的なキンクス風の曲。3.「End Of A Century」は本作中、個人的に最も好きなナンバーで、シングルカット曲(なんと3分足らず)。4.「Parklife」同じくシングルになったフィル・ダニエルズがナレーションの純イギリスのハッピーな曲(全英2位まで上昇)。6.「Badhead」はグレアムいわく[二日酔いに効く]優しい曲。8.「Far Out」はアレックスが初作曲&ボーカルを披露したいわくつきのナンバー。9.「To The End」はステレオラブのレティシア(フランス語)とデュエットを披露し、デーモンの伸びのあるコーラス部分が印象的なシングル曲。10.「London Loves」はまんまロンドンへの愛情を歌うディスコ。最後の交通情報のSEから流れ込む→11.「Trouble In The Message Centre」はグレアムのギターが滑走するブラーらしいパンクナンバー。15.「This Is A Low」はライブでも最後の方を飾ることの多い壮大なイングランドへのラブソング(シングル以外唯一ベストアルバムに収録)。アレックスからデーモンへのプレゼント(ハンカチ)から歌詞のインスピレーションが生まれた。2nd同様に2曲のインストを挟み相変わらずのブラー流コンセプトアルバムだが全曲飽きることない。これだけアイデアが詰まっているアルバムはそうもない。傑作だ

・「シニカルでリリカル。これははまる。
 ブラーの3枚目で、全英1位の大ヒット・アルバムだけど、実際に売れただけの事はある。 妙に心地よい不協和音や、時としてリリカルなサウンド、そして英国ロックお得意のシニカルな詩。オアシスのどこか生真面目な感じとは違い、ポップで悪ふざけしているような印象を受ける。もしかしたらスミスの影響があるのかな?

 それにしても実に「はまる」1枚です。

・「ロンドンパンクの継承者
幼稚な話だが、どう考えても彼らはオアシスよりRockしていた。clashの一連の作品を聞けば、その延長上にブラーが入ることは間違いない。なにより当時のライブを見た事があるなら、彼らが乱発されたブリット・ポップの中で数少ないロックバンドであった事がわかるはずだ。それなのに、出身地やルックスのみでイギリスの糞メディアに面白可笑しくあつかわれてに潰されてしまったバンド。オアシスみたいに、今でものんびり演って小銭を稼いでいる演歌とは訳が違う傑作です。

・「PARKLIFE
94年に発売された決定的なアルバム。以後、ブリット・ポップと評される言葉の原点とも言えるんじゃないでしょうか?このアルバムによってブラー=ブリット・ポップの確固たる地位を決定付けたと言ってもおかしくないです。この頃のブラーの良質なPOPサウンド、ほんっと好きです。

『Boys&Girls』が翌年のブリット・アワードを受賞したのがきっかけともなり、イギリスでは大ブレークしたアルバムです。アルバム全体が、とにかくポップで、もちろん全英1位を記録してます3曲目のEnd of a Centuryなんかは凄い好きです。Clover over Doverなんかも、Magic Americaも、ブラーの独特のサウンドでお薦めTo the End/London Loves/This Is a Lowなんかも、って言っていくと、きりがないくらい、こちらも3部作にふさわしく、良質なポップサウンドがぎっしりと詰まった完璧なアルバムです!

Parklife (詳細)

Sheik Yerbouti

・「日本語が聞けます
中身の濃い傑作です。唯一の弱点は、リード・ボーカリストがいないこと。ザッパ、ブリュー、ボジオとも個性的な歌を聴かせますが、ナポレオンやレイ・ホワイトと比べると不満が残る。確かこのアルバムのもととなるツアーのオーディションでナポレオンを落としたと記憶しますが、惜しい(1曲「Wild Love」の出だしで歌ってはいますが)。それと『ザ・リアル・フランク・ザッパ・ブック』でも本人が言っていますが、ザッパの曲の中で唯一日本語の歌詞が出てくる歌があります。それは「Dancin' fool」で、後半バック・コーラスが「キニシナー(気にしな(い)」と歌っているのです。来日公演のブートレグを聴くと、ロイ・エストラーダがやたらと「気ニシナーイ」を連発しています。本作でエストラーダのクレジットはありませんが、映画『Baby Snakes』では変な人形(!?)を抱えてうろうろしていましたから、彼の影響でしょう。

・「ZAPPA好きの見分け方
ZAPPAを聞くのなら、是非歌詞に注目して欲しい。とにかく、エロい。しかも、舐めまわす様に歌う。最高だ。

このアルバムを購入したのなら、1曲めと9曲目に注目して欲しい。とても甘いメロディで、涙が出てしまいそうだ。しかし、歌詞はやはりエロい。

『俺はお前の中に居る。そして、お前は俺の中だ』『時間なんかないぜ。続けるぞ、こっちを向きな』

ZAPPAを好きな人達を見分けるのは難しい事ではない。ZAPPAが歌えば、たとえその曲が感動的なメロディのバラードであっても、彼等はきっと、ニヤついているはずだから。

・「一生忘れられないアルバム
 高校の時、初めて買ったフランク・ザッパのアルバムです。1曲目からぶっ飛んだ勢いに押されて、最後までズドーンと聴かされてしまいました。特に「City Of Tiny Lites」~「Dancing Fool」のノリノリ感は最高。ライヴを編集したようですが、まさに異能のロック絵巻ですね。怪しげな扮装でこちらを見つめるザッパ・・・ここからザッパ巡りが始まりました。

・「楽しすぎる
時代を先取りしすぎて誰一人追いついていない人。アルバム多すぎてどれから手をつけていいのか分からなかったのでとりあえず13枚くらい中古屋でどっさり買い込んできました。そんなかに代表作のこれが入ってたのはラッキーでした。難解なイメージだったけど楽しい楽しい。遊び心の塊みたいな人ですね。ユーモア満載です。 I Have Been in You はさすがにやりすぎ(笑)それにしても信じられないのがこのギターでドラッグやってなかったってこと。どうすればこんなギター弾けるんだ。しかしこれでザッパにはまってしまったせいで人生変わるまでは行かなくても音楽観は多少変わってしまったかも。

・「「ROCKというと、このアルバムが浮かんでくる」
「ROCK」というと、クリムゾンの『RED』と、クラフトワークと、このアルバムが浮かんできます。レコード当時は2枚組の大作。録音が抜群に良かった。このアルバムはライブ音源にオーバーダビングしていたり、まったくしていなかったりして作られた。ライブ場所のクレジットと、オーバーダブの多少についての記述が曲名の下にすぐある。

UKで叩いたテリー・ボジオもドラムスとボーカルで参加、エイドレイアン・ブリューもサイドギターとボーカルで演ってます。“タンゴ”が2曲入っていて、そのギターの音と演奏が凄まじい。ある評論家が、誉め言葉で、ザッパのことを「音楽以外の才能を全て持っていた人」と書いていたが、ザッパというと、いつもその言葉が浮かんでくる。「TRAING TO GROW A CHIN」の間奏では、「ホテル・カリフォルニア」をアラビア風にコケにしています。音楽サーカスザッパ楽団のおばかパワー爆裂。そこがROCKなんだけど。

Sheik Yerbouti (詳細)

四重人格

・「若人よこれを聴け
洋楽ファン歴30年になろうというのに、本作を超越する作品には出会ったことがありません。ザ・フーのレコードを買ったのは『トミー』が最初でしたが、有名で高評価を得ていた作品のわりには聴いててツマンナイな、というのが正直な感想でした。本作も同様のコンセプトアルバムということで、あまり期待せずに聴いたのですが、冒頭の「ぼくは海」「リアル・ミー」と続けて耳にした途端、とてつもないアルバムに出会ったのだという事を実感。聴き終えた後は、私にとって、オールタイム、オールジャンルにおけるナンバー1作品となりました。何がそれほど凄いのかと問われれば答えは沢山出てきます。しかし、ここではそのクリエイティヴィティを挙げたい。私も物を作る仕事に携わる者なのですが、本作を聴くと触発されて、勇気とやる気が湧いてきます。とにかく、この才気と完成度の高さは凄い、凄すぎる。

・「ピート・タウンゼント最高の偉業
私は個人的にコンセプトアルバムが好きなので余計になのですが、ロックのアルバムで一番好きなものを挙げるとすれば、少なからずの人たちがこの『四重人格』を挙げることでしょう。もうすでにどなたかが言及されていることですが、本当にロックが必要なやつならこれほど最高なアルバムはないです。ただし、このアルバム単体では理解しづらいところがあるので映画『さらば青春の光』を一緒に観ることを薦めます。ピート・タウンゼント本人も自分の最高の仕事はと聞かれて迷わずこのアルバムと言っています。私も出だしが似た曲が多く、曲を飛ばしながら「またこんな感じか」と単調だと感じた時期がありました。しかし、長く付き合ってみれば、一筋縄ではいかない、聴く人間の可能性によっては、とんでもないアルバムだということが次第に解ってくると思います。現代のロックに少なからず限界を感じ取ったことがある人に薦めます。

・「トミーと並ぶロックオペラの最高傑作!
ぽんちゃんもコンセプトアルバムに目がないので結果的にもこのアルバムは大好きなのですがただ本作は同じストーリーアルバムである彼らの「トミー」と比べてストーリーが難しくて最初は中々意味が分かりませんでした。後に映画「さらば青春の光」を見てようやく理解が出来てきました。しかし、このアルバムは仮にストーリーがなかったとしてもロックアルバムとしても凄いので最初意味が分からなくてもすごく楽しめました。それと録音技術が「トミー」より向上し、コンセプトアルバムらしいSEや曲と曲の繋ぎも精度が上がっているので音を聴いてるだけでも何となくストーリーを体感してる気にもなったものです。#2「Real Me 」を試聴してみて下さい。ザフーのいい所が全部詰まっています。ドラムもベースもギターもヴォーカルも凄いでしょ?#3を聴いて下さい。その音だけで何か物語りを語っているみたいではありませんか?尚、やはりこのコンセプトを理解するには歌詞・対訳・あらすじ・ライナーノーツ付きの日本盤「四重人格」を手に入れるのがいいかと思います。映画「さらば青春の光」もよかったら見てみてください。

またパールジャムのvo.のエディヴェイダーは思春期にこのアルバムだけを心の支えに生きていたそうです。。

・「四重人格
一言で言います。最高。25年ほど前になります。はじめて聞いたのは。

今でも鮮明に覚えています。出だしの波の音からロジャーの堰をきったような鋭い叫び。それから一瞬の静寂から、ピートのシンプルなギター、ジョンの大地から響くベース、そしてキースの戦車ドラミング。言うこと無し。この年になって聞いても高揚します。ブラスなんか最高に決まっていてカッコいい。それに一つ一つ曲が美しい。フーからトミーとこの四重人格をとってしまったら・・あーぞっとします。是非、聞いてください。 

・「ロックの金字塔
どうしても「トミー」のほうが有名で、こちらは下がるような印象を受けるが完成度からすればこちらが上だ。これはコンセプトアルバムで内容曲演奏どれも充実しており申し分ない。音(SE)の立体感といい内容をかいまみる優れたブックレットといい、ロックによる文学である。(CDのマスタリングもよい)

「トミー」も傑作だがスタジオ盤はどこか音に緊張感が欠けるよう思う。「四重人格」はライヴでは再現が難しいといわれてるが、演奏曲ともにスタジオを前提に作られてるからだろう。逆に「トミー」はライヴを前提に作られてるのでライヴのほうがいい。

ロックマニアを自認する人でこれを聴いてないなら鑑賞して欲しい。解りにくいというはともかく、つまらないとかくだらない・たいしたことないという人がいたらロックを根本的に理解してないと言いたい。

四重人格 (詳細)

Appetite for Destruction

・「そりゃ名盤認定されるよ
カッコいい曲とそそるバラード、それにアルバムとしての纏まりとエネルギーがあればそれは当然名盤になるわけで、そういう意味では全て揃ってるアルバムただ、所謂「捨て曲なし!!」って感じのアルバムとは違うかと冷静に考えると捨て曲と呼べそうなものもあるんだけど聴いてる間はそれを考えさせないパワーがありますベストの選曲が余りにも悪いのでまずはこれから入るべきだと思いますね

・「これを聞かずにガンズは語れない
ガンズのアルバムの中で一番好きガンズ入門にはもってこいの一枚ちなみに廃止になったレイプジャケはレアです

・「飽きが来ない名盤
このアルバム、内容もさることながらそれ以上に飽きが来ないんだよね。初聴から格好良いアルバムって何度も聴くとどうしても飽きが来ちゃうんだけど、このアルバムは飽きるどころか聴けば聴くほど内容の凄さに気付く。そんなアルバム滅多にないよ。最近の若い子はメロディ重視のUKロックが好きなようで(オアシスとかレディオヘッドとか)、ガンズを先行イメージで敬遠してる子もいるかもしれないけど、そんなのは一度消しさって本作を聴いてみてほしいな。ブッ飛ぶよ。

・「人生を変えた一枚
タイトルが多少大げさに聞こえるかもしれませんが、間違ってはいないと思います。親戚に借りてはじめて聞いたこのアルバム、音楽でここまでショックを受けたのは久しぶりでした。このアルバムを聞くまでは速弾きなど好んで聞いてきた僕でした。ガンズは特に速弾きでもなしに音の作りも特別なものはなし、80年代の流れに背いた音楽性を叩き出していたバンドでしたが、そこがまたすごかった。ローズの魂を揺さぶる甲高い声、忠実なスケールの中に彼だけのオリジナルを詰め込んでブルージーにプレイするスラッシュ、後方からも自分たちの音楽を殺すことことなくさらにその存在を大きなものに繋げる、イジー、ダフ、スティーブン。僕の中ですべてが巨大な存在でした。これが現代に蘇った本物のロックなんだなと思いました。一応ギターリストの僕はスラッシュとイジーのプレイは尊敬に値しています。このアルバムが誕生して約20年が経ちますが、このアルバムを超えたアルバムはそうそうないと思います。人には好みがあると思いますが、僕はガンズが最高のハードロックだと思っています。ぜひ一度お聞きください。これからもガンズは僕達の知るGUNS N’ROSESとして永遠に生き続けて欲しい限りです。

・「なつかしのガンズ
久々にCDをあさっていたらこのアルバムが目に入った、早速パソコンにコピーした。発売当時自分は中学生でした、当時は借りてきてテープにダビングしたのを、聞いていたな・・・テープ伸びるまでね。数年後金に余裕が出来たころ、CDを買い、そのCDは車上あらしに盗まれ、また買ったのが、今から10年前かな・・・とにかくあの当時、自分はガンズにはまったまんま、抜けられなくなったなー。組んでいたバンドでは、ガンズをコピーしてライブもやったなー。懐かしいかったんで、ここにコメントを残してしまいました。1〜12まで次は?次は?と楽しみに聞けちゃうアルバムです。

Appetite for Destruction (詳細)

Abbey Road

・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!

・「映画「Let It Be」を見て。
 GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。

・「これを聴かないで死んだらもったいない!
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。

ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。

ジョンとポールの二人の天才が、それぞれの才能を充分以上に発揮している。これを聴かないで死んだりしたら、本当にもったいない! 

・「星100こ
私の人生で最も大切なものがこの一枚のアルバムです。このアルバムと共に人生を歩んできたような気もします。様々な分野で才能溢れるアーティスト達が傑作と言われる作品を世に送り出してきました。どれもこれも良いのですが、このアルバムだけは特別なもののように感じるのです。すべての人に是非味わってもらいたいと思います。何度も聞き返してください。CDになって、レコードの頃のようにA面からB面にひっくり返す時の中断がないので、曲構成の斬新さがより際立ちます。今から30年以上前のものですが、ジャケットも格好良いです。現在の音楽シーンの原点がここにあると思います。ジョン・ジョージやすらかに!ポール&リンゴいつまでもお元気で!

・「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・
人生の中で一番感受性が強いのは、おそらく、十代初めから中盤にかけてではないでしょうか?

自分が、これ程音楽が好きになったのは、ビートルズの存在が大きな要因になっています。

「感性を磨く」という事、これは音楽に限らず、創造的な仕事を行うにあたって、非常に重要な事だと思います。

このアルバムは美しいメロディ、躍動感、ユーモア、ヘビーさ、そして様々なアイデアに満ちた素晴らしい作品です。年頃の子供のおられる方は、ぜひ一度聴かせてあげて下さい。

Abbey Road (詳細)

Black and Blue

・「ソウル・サヴァイヴァー
 世界最高のロックバンド、ローリングストーンズが70年代中期に発表したアルバム。

 「ベガーズ・バンクェット」や「レット・イット・ブリード」といった作品に肩を並べるものではないだろうが、個人的にはとても好きな作品である。それば、このアルバム中に充満しているへヴィネスと、タフさがどうしようもなく魅力的だからだ。全8曲、重心の低い曲が続く。嵐のような季節を生き抜いて獲得できた、偽者ではないロックのフィーリングが、確かにここに息づいている。彼らのアイドルだったハウリン・ウルフやマディ・ウォーターズと、互角に肩を並べる事の出来た姿が、ここにはある。ストーンズガスタジオ録音で耀いていた最晩年の名作。未聴なら聞いて損なし。というか強くお薦めします。

・「時間とともに…
輝きを増す最高傑作!!

ストーンズというとベガーズバンケットやメインストリート、またはレットイットブリードやスティッキーフィンガーズが最高傑作にあげられてた。もちろんそれも素晴らしい。しかし、それは先入観にとらわれてた昔の新しいサウンドに対する戸惑いみたいなのがあったんじゃないだろうか?長い目で振り返り、こうして聞いてみると、ここの他の人も高く評価されてるように、まぎれもなくこのアルバムもストーンズの最高傑作ですね♪今となってはロックやブルースと並んでファンク的なアプローチもストーンズの大切な要素ですし。

それにしても、昔聞いてたより新しいオーディオで聞くと全然違って聞こえるのが不思議!!ホットスタッフのピアノとか『エッ!こんな感じだったっけ??』ってドッキリ!!ハンドオブフェイトやクレイジーママ、ヘイネグリータみたいなラフな曲は聞けば聞くほど味わい深く、メモリーモーテルは年を重ねるごとに涙を誘う!!聞き手とともに成長できるアルバムです。

・「おっさんの聞くロックか?
まだCDなど無かった時代・・・・・何度も何度も聞いたアルバム。メモリーモーテル、チェリーオーベイビー、メロディ、そして愚か者の涙・・・・何でこんな曲が作れんの?

・「これもストーンズ
ストーンズ聴き始めの頃はテイラー時代のアルバムばかり聴いていたが、ここ数年のフェイバリットはこれ、ブラックンブルー。派手さ控えめでとっつきにくいアルバムで、初めはあまりピンと来ませんでしたが、深いですね。テイラーが抜けて新ギタリストオーディションして、それをアルバムとして出すという図太さ。ハービーマンデルもウェインパーキンスもいい仕事してます。

大好きなストーンズだけど、レビューを書くとなるとホント難しい。いくらゴタク並べたところで、核心なんかには近づけない。結局バカになって「ミックの吐息がたまんないのよ」くらいしか言えない。

・「体が勝手に…。
 本当に好きで長年にわたって聴き続けてきた作品について、こういった私評を書くのはかえって難しい。ただもう「大好き!」、「イカす!」。語彙不足ですみません。 私の本命バンド:ストーンズの中でも異彩を放っているアルバムです。「ホット・スタッフ」はじめ、「メモリー・モーテル」、「ヘイ・ネグリータ」、「メロディ」、「愚か者の涙」など、他のストーンズのアルバムには見られない重厚でどこか都会的な独特の世界があります。同時期のドゥービー・ブラザーズほどではないにせよ、前作「イッツ・オンリー・ロックンロール」とはガラリとサウンドが変わっています。ミック・テイラーが抜けてロン・ウッドが加入したのが無論大きいのだが、この一枚でストーンズがその存在感にますます凄みを増したのは確かでしょう。「チェリー・オー・ベイビー」のあきれるほどスキマだらけのレゲエもどきもこのアルバムに彩りを添えています。 ともかくいろいろごたくを並べる前に、体が勝手に反応してしまう。最高の一枚です。

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Kid A

・「気分が沈んでいる時に
 このアルバムの雰囲気は非常に暗いが、私はむしろ気分が沈んでいる時に聴くことを薦めたい。私は実際沈んだ時に決まってこのアルバムを聴いている。「Everything In Its Right Place」、「Kid A」で脳内が浮遊し、「How To Disappear Completely」の陰鬱なギターに泣きそうになり、 そして「Motion Picture Soundtrack」で全てが終わり、現実に戻る。その瞬間、よりリアルに現実を感じることができる。別世界から帰ってきたような、浅い夢から覚醒するような感覚に近い。その時に何故だか少し気持ちが楽になっているはずだ。部屋を暗くして、じっと耳を傾け、是非とも聴き終わったあとの静寂も楽しんで欲しい。

・「「トム・ヨークの虚無」というくだりについて
2ndのThe Bendsを中心とする、Radioheadのギターサウンドに惚れている自分としては、当初このKID Aというアルバムが非常に不快でした。How To Disappear Completely、Optimistic のような、トムの声やギターによる比較的なじみ易い曲もありますが、「メランコリック」という領域を逸脱したアルバム全体のその無機質さに拒否反応が出たのです。また、常々いわれる「トム・ヨークの虚無感が云々」ということについても、納得出来るような出来ないようなという感じでした。

ところがしばらくして、ある状況で聴いたことで一気に疑問が解消すると共に、アルバムの評価が180度変わってしまいました。皆さんも是非同様に試してください。夜の一人ドライブの時に聴くのです。これは効きます。

音が出始めた途端、車窓の外の風景は現実感を失い、妙な孤立感を感じました。自分は確かに(運転して)現実の社会を動き回っているはずが、まるでこの世界に重なって存在する虚像のような世界に自分ひとりだけ生きているような、狭間にあるような、そんな感覚を呼び起こしたのです。そして思いました。アルバム制作時のトムは、こんな心境だったのかもしれない、と。孤立感、虚像、などと書くとひどく陰鬱なイメージが湧きそうですが、実際のところ、そこでの音は極めてニュートラルに感じられ、ちっとも苦ではありませんでした。

何のベクトルも持たず、聴く者に訴えかけもせず、ただ虚空に浮かんでは勝手に消えてゆく音たち。決して複数の人間で聴けるようなものではないですが、しかし一度「聴き方」を発見してしまうと、これをひとつの「至上のアルバム」と評価しないわけにはいかないのではないでしょうか。

・「レボリューションNo.9のバック・ドア
2000年発売、Radioheadの第4作。より拡散し、ノイズと混ざり合い渾沌とする本作は前作『OKコンピューター』の中の『Fitter Happier』から入り込んだビートルズの『レボリューションNo.9』な世界の奥また奥へと入り込んで行くような感覚を覚える。このアルバムが始まった瞬間から、周辺の景色は消え自分は単なるデータとなってバック・ドアからこのプログラムへと入り込んで行くような感覚を覚える。そうこのアルバムはリスナーに感覚を喚起する作品だ。

80年代のプログレシブ・ロックを聴き尽くした僕もこのアルバム以上にアートなアルバムを思いつかない。

・「当時はさっぱりわからなかった。
~今でこそ星5つなんて言えるが、当時はあまりの暗さに怖じ気付いてしまった。このアルバムを聴くのが苦痛で仕方なかった。好きになるきっかけとなったのは、最近BSで放送された、レディオヘッドのライヴ映像だった。そこで、”イディオティック”を聴いて、やっと目覚めた。それで買い直して聴いてみて、なぜあの時わからなかったのかと後悔した。ああ、横浜ア~~リーナ、観たかった。幕張メッセも、行っておけばよかった。”ザ・ナショナル・アンセム”ライヴで聴きたいよ・・・。(未だに生レディオヘッド経験なし)。~

・「覚醒
へたな薬物より効きます。リリース当時は衝撃的な音でしたが、今でも十分効きます。こんな音が全米No.1になってしまう世の中はどうなんでしょう? SACDもしくはDVD-Audioで5.1chサラウンド化を切に希望します。

Kid A (詳細)

A Little South of Sanity [Clean Version]

・「ライブバンド「エアロ」の本領発揮のライブアルバムです
「GETAGRIP」「NINELIVES」ツアーの音源を中心に収録したライブアルバムです。ライブバンドとして定評のある彼らだけに、おなじみのオープニング曲「EATTHERICH」から、新旧の代表曲のオンパレードで、大盛上り大会のライブアルバムになっています。DISK1、2とも聴き応えがあるのですが、とりわけ昔の名曲「BACKINTHESADDLE」「MAMAKIN」「DREAMON」等を円熟した演奏で聴けるDISK2が個人的にはお気に入りです。また、プロデユーサーにはエアロの最初の黄金時代である70年代を支えたジャックダグラスが当たっているのも嬉しい所です。オリジナルバージョンの何倍も格好いい演奏が聞けますので、ULTIMATEでエアロファンになった方にもお奨めしたいライブアルバムです。

・「現役最長老バンドのベスト・ライブ
実際にはまだストーンズもポール・マッカートニーも元レッド・ツェッペリンも現役ですが、コンスタントに活動している、と限定すれば真に現役最長老ロック・バンドのエアロスミス、

彼らの最新ライブ2枚組、2002年夏のライブと似た内容なのでライブへ行った人、BSで見てファンになった人にはとくににお勧め、内容もほぼベスト・ヒットの選曲で申し分ない、

こうしてライブでまとめて聴くと、いつもなにかもたついた感じのするジョーイ・クレーマーのドラムがバンドの核であることが再認識できます、ロックバンドはドラマーで左右されるというのも当たり前ことですが、ジョー・ペリーだけでなくブラッド・ウィットフォードも結構なスーパーギタリストであることもよくわかります、60年代にヤードバーズが志したツイン・リード・ギターによるハード・ロックの完成形をエアロスミスに見る思いです、

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Richard D. James Album

・「良いものは良い。
Aphex TwinのAlbumではSELECTED AMBIENT WORKSと並んで有名なアルバムですね。SquarepusherのTomと同じく、ドラムンベースの代名詞的に紹介されてますが…これは不適切だと思います。ドラムンであることには間違い無いですが、全く曲の持つ空気が違います。上手くジャンルに入れられませんが、Richard本人、真面目に話しているときに「ジャンルなんか気にしてたら駄目」「ジャンルを意識した途端、クソ音楽になっちゃうよ」という発言をしてますし、実は広範囲な意味でのテクノにも分類されたくないんでしょうね…

このアルバムは上記のTomとの交流が始まった後の作品なので、雰囲気に彼の影響が見られますが、Richard得意の童話のようにあどけない、無垢で綺麗なメロディとストリングスはやはり独自の魅力です。無論ハチャメチャなリズムが飛び交う実験的な曲もありますけど、それも今作はかなり少なく、優しい音像が実に聴き易いです。Aphex Twinを聴き始める人によく薦められている理由がわかります。特に名曲と言われる1.4や9.Boy/Girl Songは激しく壊れ気味のブレイク・ビーツと、無邪気なメロディの組み合わせは両者を強調し合っていて、ホントに良いです。

・「奇才?天才!
テクノ・アンビエント界の鬼才…奇才???エイフェックス・ツインことリチャードD.ジェイムス。

強烈なジャケット!!大丈夫か?と思わず手にしまうほどのインパクト。中身の方はというと、この変態ジャケットからは想像がつかないくらい綺麗でどこか可愛げがある。

悪意とユーモアにあふれた実験音。ヘッドホンで聞くと頭の中を音が前後左右に飛びかい気持ちが良い。なぜか言ってることが矛盾してきたが、やはり美しく癒されるといったイメージが最終的に残る。

私的な事だが、体調が悪く、今の状況にやる気の出ない私を癒してくれているのは、このアルバムかも

しれない。気負わず、ゆるく聞ける。こんな音楽を探している人にはお薦め。しかし、決してこのアルバムはネガティブなものではないので勢いのある人でも十分楽しめるはず

・「エイフェックス内でも
最強の部類に入るアルバムだと思います。アブラが一番乗ってた時期といった印象。兎に角やることなすことが面白かった時期のアルバムだけに今聞いてもなかなかの作品だと思います。エイフェックス聴くならはずせないアルバム。

・「暴虐とリリシズムと
「荒れ狂っている」「音の洪水」「ドリルン・ベース」という要素は確かにここにあるし、そういった表現は絶対に間違いではないのである。しかしながらこの暴力性と表裏一体関係になっているのが、残酷なほどに無垢な叙情性なのだ。田舎臭い素朴なメロディーが暴虐なノイズの中に混じり合うときのその美しさ・・・。自己の内面をじっくりと見つめたことがある人にのみ、理解できる音楽なのかもしれない。でも僕のようなクズの戯言など、気にする必要はない。

・「親に聞かせちゃダメだよ
このアルバムはエイフェックスツイン入門アルバムじゃないのかと思う。それまで、ケミカル、ファットボーイスリム、あたりを聞いていた。僕にとっては、本当にこの作品との出会いは革命でした。一曲目からいきなりやばいです。作品全体を通しても、明るかったり、暗かったり、人間の感情みたいなモノが、電子音楽として再現されている印象をうけました。

これから、テクノやら音響よりにはしりたいなんてかたにはすごくお勧めです。

Richard D. James Album (詳細)

Free Hand

・「優しい巨人の奇蹟
英国プログレッシブ・ロック史上に輝く孤高のバンドというイメージがあります。有名で人気の高い、クリムゾン、ジェネシス、EL&Pたちの影に隠れて見逃されがちですが、ストイックな彼らの演奏を聴くとはまる人は見事にはまり込み抜けられなくなる。そんな魔力を持つバンド。そんな彼らの1975年発表の本アルバムは、ライブで演奏される機会の多い「Just The Same」で幕を開けます。シンコペーションの効いたリズムで始まり、なんとも奇妙なメロディーコーラスが絡んでくる。これだけでも彼らの「変さ加減」がわかります。さらに2曲目の教会音楽のようなアカペラのコーラスに至っては、こんな音楽彼らにしかできません。円熟期の傑作アルバム。

・「ある種GGミュージックの到達点。
このバンドのサウンドはもともとひねくれたポップ感覚が基調となっているが、このアルバムではその方法論が極限に達したと言っていいだろう。遂に突き抜けてしまったと言った感じだろうか。特に手拍子から始まり、摩訶不思議なサウンドとリズムの1曲目、GGミュージックの最高傑作と言える2曲目、こんがらがるようにポップな3曲目はGGの代表作と言え、ライブでも定番だった。Vertigo時代を思い出させる叙情的な5曲目なども名曲と言えるだろう。結論としてはGG入門にお薦めのアルバムである。

Free Hand (詳細)

Computer World

・「後のクラブミュージック系アーティストに与えた影響大
クラフトワークの代表作を選ぶ場合、リアルタイムで彼らを聞いていた音楽評論家などは、何故か「人間解体」あるいは「ヨーロッパ特急」を選ぶことが多く、ロック名盤ガイドといった書籍でも本作が紹介されていることは少ない。なかにはアルバムのモチーフとしてアナログ的なものをコンピューターで再現するということに彼らの機械文明に対するアイロニーが込められているのに、本作ではまんまコンピューターをモチーフにして能天気にテクノロジー賛歌をしてしまっており批判性がないとかいった大バカな解説をしているアホな評論家さえいる始末。逆にクラブ系のアーティスト達からは本作をクラフトワークの最高傑作に挙げるものが圧倒的である。現在の観点で聞けば当然本作が彼らの最高傑作であることは明らか。本作は多くのレビュアーのコメントにあるように、リズムトラックが非常に複雑に組み立てられており、音色も今のクラブシーンでも十分通用する先鋭的なもの。前作までがプログレッシブロックの発展系エレクトロニックミュージックとして捉えることがまだできたが、本作は完全に今の感覚のテクノ。当時の感性の古い評論家達が本作をリリース時に評価できなかったのもなんとなく納得できる。いかに音楽評論家とかいった連中が信用おけないか、本作のリリース時の不評から如実に分かるだろう。

・「機械に成り終わったクラフトワーク
クラフトワークの到達する先はどうしてもコンピューターしかあり得なかったと考えるのはきっと僕だけではないでしょう。ラルフとは実はジェフリー・ディーヴァーの『青の虚空』のショーンじゃないけど、一台のコンピュータの呼称なのかもしれません。

完成されたクラフトワーク。このアルバムで彼等は完全体です。

・「来日にあわせて
聴きなおしてみたら思いの他良かった。

個人的に彼らの作品の中で一番キビシイのはELECTRIC CAFEだと思っているのだけど、あれすらも良かった。

多分、マジメ半分フザケ半分で、本人達は凄くユーモラスなんだと思う。

ComputerLove、聞き流しているといつの間にか遠い所へ連れていってくれます。

・「ピコピコテクノ
ピコピコテクノ、という言葉は、ネガティブな意味を含むことも多いけれど、あえて、ピコピコテクノの王道と呼びたい。

表題作やコンピュータ・ラブ(出会い系の予言?)等、現在の社会を予見したアルバム、と表現されることもあるようだし、実際、歌詞を見ると1981年に世に出たアルバムとはとても思えないのだけど、純粋に音楽としていい。今聴いても全く色褪せない。リズムも、音色もすごい、の一言。computer loveのやる気のないボーカルも、何度も聴いているうちに孤独感に変わってくる。

輸入盤もあるけれど、個人的には、DENTAKUが入っている国内盤がおすすめ(最近は他の音源で聴けるようになってきたので、昔ほどのプレミアはなくなったかもしれないけれど)。噂には聞いていたけれど、タシタリ、ヒイタリ、…を聴いているだけで幸せ。いやー買って良かった。

・「全てのクラブ、ダンス系のルーツ。25年後の今でも全く色褪せ無し。
今さら深く説明する程でも無いとは思われる名盤中の名盤。=テクノ大好きです=とか言う方で本作をまだ1度も聴いた事が無い場合は、確実にコレクション内に収めるべき(無いと、かなり恥ずかしいテクノファンになりますんで)の1枚ですので、迷わず購入をオススメします。しかもこの値段で迷うも何も無いと思いますが。何がこの作品で凄いかって言うと、やっぱりリズムです。特にナンバーズのリズムが、後のエレクトロミュージックに多大な影響を与えました。エレクトロダンスミュージックの基本中の基本となる打ち込みリズムパターンです。友人は本作の電卓が良いとか言うのですが、、それよりも HOME COMPUTER,ITS MORE FUN TO COMPUTE等 のベースラインとかを聴いて欲しいです。このベースラインも後のダンスミュージックの=ベースラインが命=みたいな部分の元祖的な要素?だと思います。今聴いてもカッコ良過ぎてシビレます。発売から既に25年程と言う歳月が立とうとしているのですが、このアルバムはリリース当時アナログで購入以来一度たりと聞き飽きた事が無い+今だに聴く都度何かしらインスパイアされます。使用されている音色(シンセの音、リズム系の音、全てがもうカッコイイんです!)が全て彼等のオリジナル音源+ドイツのインダストリアルの職人の様に隅々まできっちり精密に仕上げた、それがこのアルバムを永遠に聴ける1枚にした最も重要でグルーヴィーな部分なのかも知れません。自作のテクノ楽曲製作に行き詰まりを感じた時には、いつも聴いている=BACK TO BASIC=な作品の1枚です。予備でもう1枚購入するところです。何枚持っていても良いと言うか、、、。

Computer World (詳細)

K

・「まさにKULA SHAKERの原点
  ボーカルクリスピアンの思想が大いに反映されているらしく、歌詞、曲調ともにインド風。 エアロスミスの『NINE LIVES』の『TASTE OF INDIA』とは、全く違う味付け。 エアロスミスは「夢のINNDIAロック調」なのに対し、KULAのインド調は「精神的インド思想ロック調」です。 アルバム『K』は、精神的インドを求めつつ、全曲違った感じに仕上がっているのが不思議な一枚です。 

・「灼熱のグルーヴ
UKバンドには珍しく、超グルーヴィーな作品。1曲目"HEY DUDE"でおそらくノックダウンだと思います。ほんと、稀に見るかっこいいバンドだった。4人が生み出す魅惑的な熱いグルーヴは唯一無二のもの。即効性があり、最高にハッピーなアルバムです。これ聴いてストラトが欲しくなったのを覚えています。ロックにヤラれたい人、必聴です。

・「
声はジョン・レノンに似ていて、曲はインド調。インド調というところが曲者で、かなり印象的なメロディーの曲が多いです。クーラ・シェイカーのなかでも評価が高いアルバムで(二枚しかありませんが・・)たしかに1曲目「HEY DUDE」などはかなりの名曲です。

中心だったクリスピアンは現在Jeevas(ジーヴァズ)というバンドを組んでいます。フジロックにも来たようです。興味があればこちらもぜひ。

・「王様の魔法
インドの王様の名を冠したバンドの96年リリースの1stアルバム。ブルースとサイケをベースに、シタールやマントラを使ったミステリアスで妖しげな雰囲気が聴くものを引き付ける。この異端な音楽が、当時ブリットポップ全盛のUKシーンにおいても素晴らしい評価を得ていた事に驚きだ。これでもか、というくらいグルーヴィーな東洋趣味的サウンドにヘタウマ系のボーカルが非常にマッチしている。

「ヘイ・デュード」、「グレイトフル・ホエン・ユー・アー・デッド」は特に素晴らしい楽曲。癖があるメロディーには魔法をかけられたかのようなトリップ感がある。60〜70年代のサイケデリック精神を90年代に蘇えらせた、今なお輝き続ける作品。

・「最高です。
オルガンがフィーチャーしてるロックが好きな人に良いですね。かなりサイケな感じでジミヘンの影響なんかも随所に見られます。曲数も結構多いですがサクサク聴けて程よい質感です。ほんと解散が惜しまれます・・・。

K (詳細)

Horses: 30th Anniversary Legacy Edition

・「Horses レビュー
パティ・スミスは今からおよそ30年前にデビューした。この「Horses」はそのデビューアルバムである。私はパティスミスのライブをニューヨークで三回見た(05年の年越しライブにも行った)が、彼女の凄さは現役ばりばりである。彼女は、男女の性別や歌手や芸術家などといったあらゆる社会的区分けを取っ払ってしまう、「人間として」のエネルギーに満ちている。このHorsesはそんなパティのデビュー作であり、代表作で、30年経った今、レッチリのベーシスト:フリーを加えたライブ演奏バージョンとの二枚組で“再発売”された。彼女はパンクの女王と謳われて入るが、彼女の歌をパンクと考えるにはあまりにも精巧で繊細すぎる。彼女はまた作家であり詩人、写真家であるがためその歌詞は文学的で、その点、知識人層にファンが数多くいる。彼女の歌い方も、まるで詩の朗読のような、映画俳優の独白のような雰囲気があるのだ。が、なんといっても最大の魅力は、そんなうんちくを軽く吹き飛ばしてしまうほどの、魂のこもったパフォーマンスである。見る者全ての心の底に、否応無しに強烈なエネルギーの塊を打ち付ける、彼女の歌は、30年経った今、素直に凄まじい。「Horses」お勧めです。

・「トラウマ。
「キリストは他の誰かの罪で死んだ。でも、それは私の罪じゃない」僕の母はいつも歩く速度が速かった。「盗人達の坩堝に溶け込んだ私には密かな切り札がある。図太く冷静な心。私の罪は私自身」だから、まだ幼かった頃、僕は母とどこかに出掛ける時はいつも必死で彼女を追いかけなければいけなかった。置いてけぼりは迷子になってしまうから。パティ・スミス「Gloria」この冒頭の歌詞が当時の人類と音楽史に衝撃を与えた威力は計り知れない。それは、今作に付属のDisc2の2005年のライブバージョンでも変わっていないとたしかに確認できる。「ふと窓の外に目をやると、若くて可愛い女の子が見える。パーキングメータの上に背を屈めている、パーキングメーターに寄りかかっている。あぁ、なんて素敵な子。あぁ、なんて可愛い子」ヴェルベット・アンダーグラウンド「Heroin」のようにどんどん加速していく曲のリズム。人波を掻き分け、後ろも振り替えずどんどん加速していく母の足取り「狂おしい気持ちになってくる、あの子を物をせずにいられない」母は僕の物ではなかった「私が魔法をかけると彼女がやってくる。あの道を歩いて彼女がやってくる」どんどん加速していく曲と母のリズム「玄関のドアを入って彼女がやってくる。素敵な赤のドレスを身に纏い、這うようにゆっくりと階段を昇って、ワルツを踊るように廊下を歩いて、彼女がやってくる」物語は終わらない、彼女の名前はグロリア。G-L-O-R-I-A。それは僕の母の名前。だから、僕はこの曲を何度も何度も何度も聴き繰り返しては、彼女を忘れる。

Horses: 30th Anniversary Legacy Edition (詳細)
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