シンプルアマゾン:セレクトリスト

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼個人的リアルロック超名盤:セレクト商品

オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインドオール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド (詳細)
U2(アーティスト), サルマン・ラシュディ(その他), ボノ(その他), エッジ(その他)

「U2の真価が堪能できる一作」「これはU2最高傑作だ」「最高のロック・バンドと呼びたい!」「晴れた日にこのアルバムかけると気分爽快」「回帰しつつある彼等」


明日なき暴走 -30th Anniversary Edition明日なき暴走 -30th Anniversary Edition (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)

「30年前に思いを馳せて予約します」「ありがとう、ブルース。」「ライブDVDだけでも充分満足」「名作CDリイシュー方法のひとつのお手本」「ロック・ファンのマスト・アイテムですね」


TENTEN (詳細)
パール・ジャム(アーティスト)

「「TEN」と「Vs.」を行きつ戻りつ・・」「オルタナちゃうよ。ロックやねん。」「グレイトなロックアルバム」「シアトル発Real ROCK」「声が最高です。」


オートマチック・フォー・ザ・ピープルオートマチック・フォー・ザ・ピープル (詳細)
R.E.M.(アーティスト)

「静謐さと内省に立脚した転換点」「聞けば聞くほど・・・・・」「R.E.M.の最高傑作」「20世紀終わりの裏大名盤!!」


モーニング・グローリーモーニング・グローリー (詳細)
オアシス(アーティスト)

「いい歌詞だよね」「特別なバンドの特別なアルバム」「当時このアルバム全曲シングル切るって話もあったっけ」「聴き心地がとても良い!」「剥き出しの曲達」


イマジン ~ミレニアム・エディション~ ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 )イマジン ~ミレニアム・エディション~ ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 ) (詳細)
ジョン・レノン(アーティスト), ヨーコ・オノ(その他)

「旧盤をお持ちの人も!音がクリアになってます」「メッセージ性が確立」「落ち着いて聞けるね」「サイコサイコッYEAH!」「「イマジン」からジョン・レノンの<本気>を聴け!」


レット・イット・ビーレット・イット・ビー (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)

「再び脚光」「君達は映画を観たことあるのか?」「ビートルズ解散の原因となった重要なアルバム!」「みんな、この「Let It Be」を聞いてきたんだ。」「ふっ」


アンプラクド~アコースティック・クラプトンアンプラクド~アコースティック・クラプトン (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)

「アンプラクド・ブームの名作。」「演奏者とともに楽しめるアルバム」「偉大なギタリスト」「白人ブルーズ」「しぶいです。」


ネヴァーマインドネヴァーマインド (詳細)
ニルヴァーナ(アーティスト), カート・コバーン(その他)

「俺は大好きだぜ!」「何なんでしょうか、」「仮面の告白」「We've broken our mirrors」「はじまり」


レッド・ツェッペリンIVレッド・ツェッペリンIV (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「「天国への階段」収録の最高傑作」「ツェッペリンの価値を飛躍的に押し上げた作品」「名盤!!必聴!!」「ツェッペリンの名作名盤!!」「本当の名曲」


狂気(SACD-Hybrid)狂気(SACD-Hybrid) (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)

「開放感」「かなり大きめのリアスピーカーが要ります」「あまりに見事な音に対しあまりにおそまつな解説」「スルメだね」「あらためて、すごかった」


ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様)ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ドアーズ(アーティスト)

「やっぱりすごいぞ」「リミックスの「功罪」を如実に表現した,「迷」再発盤」「ある意味キワモノだな。」


ホテル・カリフォルニアホテル・カリフォルニア (詳細)
イーグルス(アーティスト)

「マルチチャンネルに感動」「カーシアターを組んでいる方へ。。。」「これじゃCDと一緒」


アフター・ザ・ゴールド・ラッシュアフター・ザ・ゴールド・ラッシュ (詳細)
ニール・ヤング(アーティスト)

「素朴なフォーク・アルバム」「かつての最高傑作」「おいら的にはこれが一番」「本当に偉大なアルバムです」


オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション)オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション) (詳細)
クイーン(アーティスト)

「★×∞」「映像にダブりあり」「ダイヤ柄レオタードのフレ様登場してます。」


レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (詳細)
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(アーティスト), ザック・デ・ラ・ロッチャ(その他)

「音楽で世界は変えられない」「音楽による精神革命 ― そして自己の目覚め、新しい時代」「名盤中の名盤!」「やっっっぱカッコイイ!」「衝撃作」


ステイディアム・アーケイディアムステイディアム・アーケイディアム (詳細)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(アーティスト)

「一生ついていくよ」「チャド・スミス」「いけてて、優しくて涙」「二枚とも最高です!」「唯一無二のバンド。」


アーバン・ヒムスアーバン・ヒムス (詳細)
ザ・ヴァーヴ(アーティスト), リチャード・アシュクロフト(その他), ニック・マッケイブ(その他), アンドリュー・オールダム・オーケストラ(演奏)

「語り継ぐべき1枚」「孤高の名盤、これを聴かずして何がロック好きか!?」「「カム・オン」のシャウトで昇天」「心に響く都市の聖歌」「はまります」


フーズ・ネクスト〈デラックス・エディション〉フーズ・ネクスト〈デラックス・エディション〉 (詳細)
ザ・フー(アーティスト)

「John Entwistleに合掌!来日祈願!!」「バンドとしてのザ・フー」「何度聞いても飽きない」「「フーズ・ネクスト」のデラックス・エディションが発売」「良いではないか。」


アンダー・ザ・アイアン・シー -深海-アンダー・ザ・アイアン・シー -深海- (詳細)
キーン(アーティスト)

「更に進化した「美」サウンド」「今のロック好きの感性を育てる作品。先達の頬も緩む内容」「癒される」「美メロの宝庫」「エキサイティング!」


ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付) (詳細)
U2(アーティスト)

「これぞデラックスエディション!」「10倍楽しめる最高のBOXセット!!」「カッコいい!!」「凄いんだけど…」「わが永遠のマスターピース」


The RisingThe Rising (詳細)
ブルース・スプリングスティーン(アーティスト)

「変わらなきゃ」「日本に来てください!」「サウンドはがつんとはきませぬが、ハートがかなり熱い」「プロデューサーの力」「力作」


The Clash London Calling - The 25th Anniversary EditionThe Clash London Calling - The 25th Anniversary Edition (詳細)
ザ・クラッシュ(アーティスト)

「ガイ・スティーヴンス・・・面白い男だ・・・・・」「至福」「The Clash London Calling - The 25th Anniversary Edition」「嫌だな」


OK コンピューターOK コンピューター (詳細)
レディオヘッド(アーティスト)

「試験に出るから覚えておいて。」「OK!」「ノイズの騎士」「全ロックファンに聞いてもらいたい大傑作」「ロックってこんなにヤバい音楽だったんだ…」


メロンコリーそして終りのない悲しみメロンコリーそして終りのない悲しみ (詳細)
スマッシング・パンプキンズ(アーティスト)

「薄幸の作品」「完結した小世界」「スマパン中毒」「最大最強のパンプキンズワールド」「いろんな旨みが濃縮されている。」


▼クチコミ情報

オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド

・「U2の真価が堪能できる一作
あまり強調されることは少ないが、U2の真価は楽曲至上主義であるという点。例えば、B面曲なんかでも殆ど駄作が思い当たらない。そんな彼らが三部作とは打って変わって、調味料控えめに素材で勝負!ってな感じのU2節炸裂の作品です。陰ながらラリー&アダムのお仕事も光ってます。

・「これはU2最高傑作だ
私はこのCDからU2に入った訳ではない。「ヨシュアトゥリー」も聴いたし,「アクトン・ベイビー」も聴いた。しかし,やはり,この最新作が一番の名作なのではないか,これにはU2二十数年間の歴史が詰まっている気がする。全体的には「ヨシュアトゥリー」の波動を感じるし,3曲目は「アクトンベイビー」などの90年代3部作を感じさせる。個人的には深い味わいを感じる9曲目,ほんとに感動する(PVも良いんだ,これが)4曲目などがお勧めである。まあ聴いてください。聴けばわかる。

・「最高のロック・バンドと呼びたい!
2000年、U2のデビュー以来20年目にリリースされたアルバム。①「ビューティフル・デイ」が、グラミー賞の最優秀レコード賞を獲得。20年間全身全霊をロックに捧げてきた彼らの崇高な魂が伝わってくるようなアルバム。

U2は、ロック・バンドとしてのアイデンティティーを徹底的に追求し、このアルバムでは、4人で作り出すシンプルなサウンドを甦らせている。①ビューティフル・デイは勿論だが、④ウォーク・オン、⑧ピース・オン・アースなど心臓を鷲掴みされるような名曲が産み出されている。20年間ひたすらに、ロックを歌いつづけ、世界中にメッセージを発してきた彼らの偉業にただ敬服するのみ。ロック・ファンには、是非ともお薦めのアルバム!

・「晴れた日にこのアルバムかけると気分爽快
聞いてるとどれもこれもたまらなくいい曲ばっかり。グッドメロディー、グッドヴォーカルで歌詞もまた勇気がわいてくるものです。四曲目のウォークオンがアウンサン スーチーさん釈放につながったってのはうわさじゃないみたいだぞ。勇気と気力がほしい人は聴いてほしい

・「回帰しつつある彼等
2000年発表、スタジオ録音の第10作目。ダブリン・フランス等複数のスタジオで録音。プロデューサーはブライアン・イーノとダニエル・ラノアだがスティーブ・リリイホワイトの名も見える。『Beautiful Day』、『Walk On』、『Kite』にU2が長い実験的作品(『Achtung Baby』・『Zooropa』・『POP』)から回帰しつつあるのが感じられる。

『All that you can't leave behind』とはCDの表面に刻印された2人の姿なんだなと思う。

オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド (詳細)

明日なき暴走 -30th Anniversary Edition

・「30年前に思いを馳せて予約します
Sony Musicのホームページでダイジェスト映像を見ました。ニット帽にピアスでシャウトする初めてみる衝撃的なボスでした、メイキング盤では厳しいボスのチェックに緊張感のあるレコーディング風景を垣間見ることができます、マシンガンのように言葉を解き放っていた以前の作風から言葉をそぎ落として仕上げた歌詞、ライブ会場では盛り上がるのに売るレコードが無くてツアーとリハーサルの合間を縫って仕上げられていった「ロックの金字塔」と言われた本作が今このようなパッケージで再発された意義は意味深に思えました。

・「ありがとう、ブルース。
国内盤とのあまりの価格差にあきれながら、思い切って輸入盤を購入しました。DVDはリージョンフリーで、DVDプレイヤーで観ることが出来ました。

・「ライブDVDだけでも充分満足
本当に期待通りのライブです。オープニングのピアノのみの伴奏による「サンダーロード」だけで、最高の気分が味わえます。はっきりいって最近の何枚かのライブなんかは、全く比べ物になりません。まさに待望のライブ音源です。着いたばかりで、これしか聞いてない状態でのレビューで申し訳ないんですが、このライブ単独でこの値段でも十分納得の内容です。ブルースの初期から、「リバー」あたりまでが大好きな人にとっては、まさにお宝映像です。個人的にはNo Nukesのアルバムで短縮編集されていたデトロイトメドレーがフルレングスで聴けるのがうれしいですね。

・「名作CDリイシュー方法のひとつのお手本
名作CDをリイシューする際には方法はいろいろ考えられるが、本編CDはリマスターのみで未発表ライブ完全版とメイキングをDVDで(しかも2枚組!)付けるというのは今まで無かったやり方で非常に斬新。特にライブは大物になる前のギラギラしたやんちゃ坊主的なバンドの面々が見られて本当にうれしい。このパワーと熱気の前ではカメラアングルが凡庸とかライトが暗くて見難いというような不満はふっとんでしまう。またインタビューも非常に興味深い。普通のアルバムや映画で自画自賛したメイキングはよくあって見ていられないものが多いが、これは心底傑作アルバムについてなので自画自賛しても素直にうなずけてしまうところがいい。「このアルバムは逃げるという言葉がコンセプト」というブルースの言葉がいい。しかもそれは単純な逃げではない。勝つために負け犬の群れから「逃げる」のだ。さすがにSONYだけあって紙ジャケの造りも見事。ただ前に紙ジャケにした際、ブルースは音をいじりたくないからリマスターしないと言っていたくせに今回実施したリマスターはどういう位置付けなのだろうか?ここから他のアルバムもリマスターしていくつもりなのだろうか?それにこれは言ったら怒られるかもしれないが、別バージョンや未発表曲もボーナスでCDもう一枚くらい付けて欲しかった。こういう作品は思い入れがない人には全然ピンとこないと思うが、ファンは絶対に買うべし。

・「ロック・ファンのマスト・アイテムですね
 1975年の出世作にして70年代ロックの記念碑的作品です。なかなかリマスターされませんでしたが、なんとこの度DVD2枚付きのリマスター盤として出ました。 DVDの1枚目はなんと1975年11月18日でのライヴ120分、カラー映像。2枚目はアルバム作成関係者へのインタビューなどのメイキングに73年5月のL.A.でのライブ3曲で2枚目も合計90分以上。なお2枚目の曲目は次のようになってます。 1.Thunder Road 2.Tenth Avenue Freeze Out 3.Spirit In The Night 4.Lost In The Flood 5.She's The One 6.Born To Run 7.The E Street Shuffle/Having A Party 8.It's Hard To Be A Saint In The City 9.Backstreets 10.Kitty's Back 11.Jungleland 12.Rosalita13.4th Of July Asbury Park (Sandy) 14.Detroit Medley 15.For You 16.Quarter To Three いずれにせよ最近よくある平凡な「アニバーサリー・エディション」とは一線を画す内容のですね。

明日なき暴走 -30th Anniversary Edition (詳細)

TEN

・「「TEN」と「Vs.」を行きつ戻りつ・・
このアルバムが出た頃、TVKでリリース直後の彼らのアメリカでのライブを見た。「Once」「Even flow」「Alive」などやっていて、初めて見た&聞いた自分にとっては、すごく新鮮で強く惹かれるものを感じ、すぐに買いました。番組の中でエデイーのインタビューがあり、その後寡黙になって行くことが想像できないほど、テレながらも、うれしそうにバンドや曲のことを話していたのが記憶に残っている。

ポップな感じの曲が多いことは確かで、いわゆるグランジの意味である”薄汚れた”とは、程遠い。でも、何とカテゴライズされようと、曲がポップであろうとなかろうと、彼らの精神性の高さは最初から存在していたことは、このアルバムが証明している。昨年3月に武道館で見たときのエデイーは、TVKで見たときと変わってなくて、「Once」も「Even flow」も「Alive」も「Jeremy」も、同じ輝きを放っていました。・・・感動・・・。2ndの「Vs.」は、もっとエッジが立ち攻撃的ですが、1stと行きつ戻りつすることで、それぞれの良さがとてもわかる。この2枚は”天才兄弟”です。

・「オルタナちゃうよ。ロックやねん。
初めてシアトルという地名を知ったのがパールジャム。初めてグランジという言葉に触れたのがパールジャム。初めてオルタナティブという言葉に触れたのがパールジャム。初めて『ロックだぁ~!』と感じたのがパールジャム。初めて生で聴きたいと思ったのがパールジャム。初めて予約までしてニューリリースを買ったのがパールジャム。初めて頭から最後までじっくり聴いたのがパールジャム。あの頃は『オルタナって分けわかんな~い』なんて言っている人もいたけど、間違いなくロックなのよ。とりあえず流行廃りはウザイって思ってる人に聴いてもらいたいなぁ。きっとロックが分かるよ。

・「グレイトなロックアルバム
シアトルのグランジシーンを支えたGREEN RIVERを前身とする、グランジ最重要バンドの一つが彼等であり、これがファーストアルバム。

エディ・ヴェダーの内省的で、世の悪を鋭く描く歌詞は、当時の『X世代』の共感を呼ぶこととなり、その意味も込めてこの作品は、同じ1991年にリリースされたNIRVANAの『NEVERMIND』と並んで、彼等のヴァイブルとなった。代表曲である②『EVEN FLOW』を含む。

カート・コバーンからの「ニセモノ」発言や、どこかコマーシャリズム的な言動から、NIRVANAのライバルとしての立場を否応なく背負わされたバンドであったが、NIRVANA崩壊後、そのような立場を担わされることもなく、アメリカのロックの帝王としての立場を形成し、現在に至っている。だが『アンチ』なものを徹底的に糾弾する姿勢は決して変わることはない。

ライブでの価格値下げ運動や<チベタン・フリーダム・コンサート>への常連参加、ライブ盤の一斉CD化等という、スケールの大きな彼等の「パンク」的アティチュードは、常に僕を魅了して止まない。

・「シアトル発Real ROCK
 PEARL JAMの持つ素晴らしさが、噴出している。70's Hard Rockっぽいギターリフ、パンクのようなパワー溢れるノリ、そして、ジム・モリソンを彷彿させるエディー・ヴェダーのVocal。PEARL JAMは、こんなに多くの魅力をバランスよく持ったバンドである。これらの魅力はJeremy,Even Flow,Porchなどの曲で、存分に味わえる。

 うまい・下手とかではなく、音楽に情熱を打ち込んでいるところ、リスナーの心に深くメッセージを響かせることのできるエディーという稀有の歌い手の存在が、このバンドの存在意義を際立たせている。 特に、中学生、高校生あたりの人には聞いてほしいと思う。

・「声が最高です。
同じシアトル出身ということでニルヴァーナと比較されていた頃に購入しました。それまで聞いたことのないロックに衝撃を受けました。エディの渋い声がいいですね。どの曲も完成度が高いですが、トラック1,2,3,6は有名ですし、個人的にも好きです。現在まで多くのアルバムをリリースしてきた彼らですが、このファーストアルバムが一番日本受けしそうです。

TEN (詳細)

オートマチック・フォー・ザ・ピープル

・「静謐さと内省に立脚した転換点
R.E.M.のメジャー・レーベル移籍後三作目となるアルバムです。『Murmur』でマイナー・レーベルからデビューした後、彼らは一貫して、自らの音楽とメッセージ、そして音楽に対する姿勢を貫いてきました。それは、『Green』でメジャー・デビューを果たした後も変わることがありませんでした。しかし、彼らが影響力のあるバンドとしての自分達に、より強い責任と義務を課したという点で、このアルバムこそが大きな転換点と言えるのではないでしょうか。アルバム全体に派手な印象は全くなく、むしろ静謐さと内省が満ちた作品という印象を受けます。"Sidewinder Sleeps Tonight"や”Man On the Moon”といった比較的アップテンポの楽曲もありますが、やはり上記のような空気がアルバム全体を覆っています。しかし、よりはっきりとした形を取るようになったメロディーラインや、言葉を明確に発するようになったマイケル・スタイプの声、よりタイトになったバンド・アンサンブルなどには、彼らの明確な意思が感じられ、次作『Monster』以降で展開される、より外へ向かった力強さが芽生え始めています。『Parallel』は、『Automatic for the People』と『Monster』から選曲されたビデオ・クリップ集ですが、この作品も現代において重要なロック・バンドの転回点を劇的に示している興味深い作品です。

・「聞けば聞くほど・・・・・
前作「アウト・オブ・タイム」を聞いてR.E.M.が大好きになり、勢いでこのアルバムを買って聞いたけど、その勢いが一気に弱まるような、内容だった。大半がアコースティックな感じで、R.E.M.らしくなく、なんだか異様だなあと最初感じた。 しかし、何度も聞くうちに、どんどん心に染み渡っていくサウンドに心を奪われた。どの曲もオルタナティブで揺れてた92年に出たとは考えにくいような、優しいギターサウンドが流れていて、特にM4やM11は頭の中を漂うように響き、とても気持ちいい。 尚、 カート・コバーンが遺書を書く際にこのアルバムを聞いていたらしく、ニルヴァーナを愛する人はもちろん、90年代のUSロックを愛する人にとって大きな意味を持つアルバムになると勝手に思っている。

・「R.E.M.の最高傑作
個人的にはこの作品が一番好きだし、一番聴いてる回数も多いです。Driveから始まり、内向的な歌詞が多かったりしますが良質な音と相まって深みの世界へ引きずり込んでくれます。全編通して完成度高く大満足な一枚です。特に最後の3曲の流れが好きです。歌詞もいいので国内版2000円で歌詞、対訳つきの方を是非。

・「20世紀終わりの裏大名盤!!
 このアルバム、それまでのアルバムに比べると、内省的で暗く重いイメージがありますが、聴き飽きないアルバムです。その堂々とした静寂さの中に、普遍的な真実を感じ、このアルバムが、その後、数ある彼らのアルバムの中でも、名作として語り継がれる理由となっています。このアルバムの冒頭の曲“Drive”から「重さ」を感じますが、決してのしかかってくるような重さではなく、聴く人の心に染みいってくるような重さです。“Nightswimimming”は、某コンピ盤にも入るような、ピアノのリフが素敵な、スタンダード的なナンバーで、このアルバムの「ウリ」にもなっています。一曲一曲が「名曲」ですが、最後の曲の“Find The River”が、特に私のお気に入りです。「後期高齢者・・・」などという悪政がはばかっていく現代日本。それらとしたたかに闘い、乗り越えていかなければという思いを、この曲を聴くたびに感じます。「川は潮の流れに少しずつ近づいていく・・・」20世紀終わりに、ロックという文化が産み出した、世の中をしたたかに生きていくことを実感させてくれる作品の代表が、イギリスのU2の「ヨシュア・トゥリー」だとすれば、この「オートマチック・・・」は、その裏代表作品だと思います。

オートマチック・フォー・ザ・ピープル (詳細)

モーニング・グローリー

・「いい歌詞だよね
メロディの美しさばかりにとらわれがちだが、ノエルが書く歌詞ってなんて素晴らしいんだろう。特に好きなのはシャンパン・スーパーノヴァなんだけど、この歌詞は物事を切ないぐらいに達観しすぎてる。本当に素晴らしい歌詞だ。この曲はポール・ウェラーがギターで参加してるけど、最後に素晴らしいギターソロを聴かせてくれる。それが切ない歌詞とあいまって・・・ほんと泣ける・・・。

・「特別なバンドの特別なアルバム
デビューアルバム後のOASISへの周囲の期待はもちろん高かったわけだけれども、彼らはそんなものを遥かに超えた高いレベル楽曲が詰め込まれたこのアルバムをリリースし、驚きとともに高い評価を得た。そして、もちろん売れた、それも全世界で。(売れたとい事は重要。だってこのアルバムがRockのスタンダードになったんだから)

OASISが本当の意味で僕たちみんなのバンドになった記念すべき作品。

内容はというと、全曲良い!1.ハローから12.シャンパン・スーパーノヴァまで、曲調のバランスもとられており、アレンジに関しても、激しさを残しつつ前作までにあった粗さは無く、かといって過剰でもない。

ノエルの素晴らしいメロディ、リアムの歌(前作より上達している)、激しさ、優しさ、他のバンドが持ちえないスケール感、OASISの全てがつまっているアルバムだ。最高!

・「当時このアルバム全曲シングル切るって話もあったっけ
今更何の説明も必要ないほどの大傑作。この時期のノエルのソングライティングはキレまくってて、B面曲も含めそのクオリティは神がかり的ですらあった。コアなロックファンから洋楽初心者まで幅広く受け入れられ愛され続ける作品であろう。「CDジャーナル」の的はずれな評価は哀れにすら思えてくる。これが食い足りないなんてどうしたらそんな馬鹿なことが言えるんだろう?何百回、何千回と聴いても色あせなることない途方もない名盤。

・「聴き心地がとても良い!
この、『モーニング・グローリー』なんでもファンの間ではオアシス版“ホワイトアルバム”とまで言われているほどの名盤だそうで、実際のところこのアルバムでオアシスはイギリスのみならず世界中にその名を轟かせました。んでそんな前評判もあって非常に期待しながら聴いてみたんですが……いやはや、ビバ! オアシス!このアルバムはまず1曲目からすごい。メロディーが心をがっちり掴んで離さない。すごく聴きやすくて、もうずっと聴いていたい気分になる。本当に心地良いんですよ。マジで。このアルバム、実は収録曲の全てがシングルカットされる予定すらあったというありえないものなんですけれど、なんだかそれも分かる気がしました。捨て曲ゼロ。(まあ唯一5トラック目は若干違和感を感じましたが)なかなかないですよ。捨て曲がほとんどないアルバムなんて。それでなんでこんなに聴き心地が良いのか。異様に文章がはしゃいでいたセルフライナーノーツの中に、その答えはありました。なんでもリアムいわく歌詞でボコボコ韻を踏んでいるらしいんですよ。それにメロディーをあわせたわけだから、聴き心地が良いのも納得。いやはや、意外に大したことのないカラクリはさすが単細胞バンドと思わせましたが、たぶんそこもいい!!!

・「剥き出しの曲達
良い曲が出来たとする。存在するのはコードとメロディーと歌詞だけだ。そしてその曲を殆どそのままの形で叩きつける。そんな方法が通用するのは、現在ではoasisだけだと思う。

センスの良いアレンジも当たり前だが重要である。だけど、手を加える前の段階での曲のクオリティーが群を抜いていたとしたら、もうそれでそれ以上の物は無いのだと思う。

もちろんこのアルバムでもアレンジを加えて我々の前に提示されるモノが、曲である。しかし、このアルバムで感じることが出来るのは、剥き出しのままの曲達である。

もちろん音楽は様々な要素が絡まって出来上がっている物だと思う。リズムでありキーでありエフェクトである。しかし、最後に人の心の捉えるのは、結局の所、歌なのではないかと感じる。

リアムの声を聞いていると、そう思わずには居られない。

モーニング・グローリー (詳細)

イマジン ~ミレニアム・エディション~ ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 )

・「旧盤をお持ちの人も!音がクリアになってます
ジョンと言えばイマジン、あまりにもメジャーな超名作なのでアルバムのことを書いてもしょうがないですが、この名盤がリマスターされたことは本当に嬉しい限りです。

リマスターについては、ビートルズの「イエローサブマリン・ソングトラック」ほどの衝撃はないものの、やはり一皮むけたクリアーな音になっており、もう旧盤は…まあ捨てないにしてもたまに違いを懐かしむために埃を払う、くらいにしていいのではないでしょうか。

しかし、平和の象徴として歌い継がれる「イマジン」を含むアルバムとして、先鋭的だったり個人的な恨みの曲が多くって、シニカルなものですね。私はポールも大好きなので、「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ」を聴くとやはり心が痛みます。

・「メッセージ性が確立
1971年10月8日発表。1971年6月~7月にかけて、ジョンはティッテンハーストにあったジョンとヨーコの自宅で本作のレコーディングを開始する。前作『ジョンの魂』と同様に心の中を歌っているが、よりメッセージ性が強まっていく。

ジョンとヨーコの『ラブ・アンド・ピース』は『平和は愛のもう一つの言葉』という考えから出発している。そしてその考えが到達したメッセージが『イマジン』だ。ジョンは1964年に発表されたヨーコの作品集『グレープフルーツ』にそのヒントを得たと言われてる。

作詞原稿はジョンが当時頻繁に訪れていたニューヨーク・ヒルトン・ホテルのメモ用紙に残されている。ただ、中間部の8小節の歌詞はまだなく、『8』という数字が書かれているのみだ。作曲に使われたスタインウエイの白のアップライト・ピアノは今あのジョージ・マイケルの手にある。『イマジン』と『ジェラス・ガイ』が名曲だ。

・「落ち着いて聞けるね
ジョンレノンの声が好きだ。ツイスト&シャウトを歌っても裏返らないし、声も太い。だからこのアルバムのgimme some truthが好き。メロディは斬新なものじゃないけど、がに股で叫んでる姿はいい。優しい感じの歌が多いがその中でこそ叫んでるのが際立っていい。基本はきっと優しい人なんだろうと思う。特にこの時代は失われた週末の前だし。悪い歌はないはずだ。もってて間違いなし。

・「サイコサイコッYEAH!
ジョン最高っす!なさけねー「JEALOUS GUY」はまりまくり!男は生麦食えるっすか?って俺疑いありしもジョンは確実、生麦食えるっすよ!

・「「イマジン」からジョン・レノンの<本気>を聴け!
「イマジン」は不思議な作品だと思う。メロディラインが特別美しいという訳ではない。ジョンにはもっといい曲がある。歌詞にしても新味はないし、特にジョンでなければ、というほどではない。「君たちはぼくを夢追い人と言うかもしれない」とうたわれるに至っては、最も逆説的だとしか判断できない。なぜなら、問われてもいないのにこう発言することで、彼は自分がただの「夢追い人」だと告白してしまっているのだから。

ジョンは自分がただの「夢追い人」だぐらい百も承知していた、と理解されるべきである。そのことは「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」に明らかだ。そこで彼は「なされることができないものはなし得ない/歌われることができないものは歌えない」と発言していた。つまり、世界を変え!ることの困難さをよく承知していたからこそ「君たち(ぼくたち)に必要なすべては愛だ」とジョンはうたったのだった。

でも、ジョンは「愛」だけでは不充分だと考えるようになった。あるいは、その「愛」は行動で示さなければ嘘だと思うようになった。彼は平和運動に参加した。抜群の知名度と独特のパフォーマンスが、いつのまにか彼をリーダー格にのし上げた。だが、ある人たちは彼を、自分のショービジネスのために平和運動を利用する偽善者だ、と非難した。一方でアメリカ国家は、彼を国外追放するために様々な画策を開始した。FBIは彼を危険人物のリストに載せ、ひそかに彼の言動を監視した。ーー

ジョン・レノンはいい、なんて言いながら、これも必要な戦争だってある、と口にする人たちにはきっと〡?このジョンの<本気>が伝わっていない。どんな立派な理由を並べようと戦争は殺し合いだし、殺し合いを支持する精神は「愛」とは反対のものだ。ーー「イマジン」の背後から、このジョン・レノンの<本気>を聴け! 

イマジン ~ミレニアム・エディション~ ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 ) (詳細)

レット・イット・ビー

・「再び脚光
Let it Be Nakedのリリースによって再び脚光をあびるようになったこのアルバム。ともすればフィル・スペクターによってメチャクチャにされてしまった、との意見を助長しそうなムードだが、数十年間この形ですでに十分な評価を得てしまっているので大丈夫だと思う。それどころか、自分はこのアルバムの良い出来に改めて惚れ直すことになってしまった。

繰り返し...nakedを聴いた後に何気なくこのオリジナルアルバムを聴くと、実に音がしっとりしていて逆になじむ感じだ。それは決してオリジナルを幾度と無く聴いてきたからではなく、ネイキッドでは消されてしまっているノイズだとか空間の雰囲気とかがありありと感じられるのだ。ネイキッドも素敵な作りだったけれど、繰り返し繰り返し聴くのに耐えうるのはこのオリジナルの方だと思うのだ。

ポールはクリエイターとしてフィルのオーバープロデュースに怒るのはもっともだと思うし、それで今回のネイキッドが出たのは望ましいことだとも思う。だけど、この作品はとてもうまくまとめられていると思う。

なぜなら、ビートルそれぞれが生きた人間ドラマをこの作品から強烈に感じるからだ。同名映画を観たので、よけいにそう感じるのかもしれないが、ともかく音楽が好きでたまらない4人がビートルズという枠の中でもがいている姿が感動的だ。

とにかく、初期衝動と終末感、希望とか夢とか、いろんな要素があってビートルズのアルバムの中でもとりわけ味わいが尽きない。

・「君達は映画を観たことあるのか?
このアルバムに関しては、背景を知らなければ理解できないアルバムである。簡単に説明しよう。ビートルズに興味を失ったジョンに代わりポールがイニシアチブをとるようになったが、メンバーはばらばらになっていく。この部分を映画はとらえているのだ。それでもなんとかアルバムは完成したが、とてもあのビートルズとは思えない代物だった。バンドの終焉を世に知らしめるためジョンは発表を強く望んだが結局発売中止となった。これが幻のアルバム 'GET BACK'である。本作は主に幻のアルバムとあの有名なルーフトップコンサートからなるものである。そしてアビーロードに続くニューアルバムとしてフィルスペクターが 曲の入れ替えを含めプロデュースし直したのだ。だが無断でアレンジを変えてしまったことにポールが激怒。脱退、解散へとつながっていったのだ。さてこのアルバム評価が両極端であろうが、自らの評価を公にするならせめて映画くらい観てないとお話にならないのではないか。自分はこのアルバム大好きです。傑作とまでは言わないが。

・「ビートルズ解散の原因となった重要なアルバム!
元々はジョージマーチンの片腕グリンジョーズによって最終ミックスまで行った幻のアルバムGet back with dont let me down with 9other songsと言うものが在ります。このアルバムはオーバーダビングは一切しないというコンセプトで制作されました。今ではそのミックスがアンソロ3にIve got a feeling/Two of us/Dig apony/For you blue/Teddy boy/The long and winding road/と6曲聞くことができます。これを聞けばわかりますが、あまりにもシンプルそして雑な編集でリリース直前にジョンの中止命令が下り、プロデューサーをジョンの希望でWall of soundで有名なフィルスペクターを起用して作り上げられたのが本盤です。ここでは最初の、全て一発録りというコンセプトは捨ててしまい、過剰にオーバーダビングされ気味ですがスペクターによってAcross the universe/Let it be/The long and winding road/I me mineに新しい生命を吹き込み歴史に残る名曲にしたのは事実です。ポールは特にThe long and winding roadのミックスに腹を立てているようですが、アンソロ バージョンの方が特に優れているとは私には思えません。ピュアなビートルズマニアには不評なアルバムですが、私は好きです。追伸 スペクターはこの後ジョージとAll things must pass、ジョンとImagineという大傑作を作り上げました。

・「みんな、この「Let It Be」を聞いてきたんだ。
「Let It Be…Naked」の発表によって、この本家(というか、前の)「Let It Be」も再び脚光を浴びています。(他の方も書いていましたね)これからビートルズを聞き始めようという若いロックファンの方には、何故「…Naked」がこんなに話題になるのか、「…Naked」と旧盤の根本的な違いって何?と不思議でしょうね。「Let It Be…Naked」発表の必然性を考えるとき、どうしてもこの「(旧)Let It Be」の制作過程と、それにまつわる数々のエピソードは避けて通れません。そしてそれはビートルズの歴史の終章を知る上でも、そしてビートルズそのものを知る上でも、外すことは出来ません。

アルバムとしてまとまりが無いとか、これは本物の「Let It Be」じゃ無いとか言われることもありますが、30年間世界中の人々がこの「Let It Be」を聞いて、そしてその殆どの人がこのアルバムにちりばめられた宝石のような曲の数々に感動してきたことは事実です。

「Let It Be…Naked」を聞く前に、こちらの「Let It Be」を聞くことをお勧めします。

・「ふっ
いや、いいよ、いいけどさ

笑顔の先に、しかめっ面がいっぱいだな

それでもシニカルなBGM

それでもアイロニーなBGM

レット・イット・ビー (詳細)

アンプラクド~アコースティック・クラプトン

・「アンプラクド・ブームの名作。
ギタリストの間では、ここまで綺麗にフィンガー・ピッキングが弾けるとは・・・少々驚きました。彼は元来、フィンガーピッカーではないのでアコギでも殆どピックを使って弾いています。事の発端は「指で弾いたら良い音がしたから」と当時のインタビューでエリック本人が語っています。オープニングの「サイン」は綺麗なインストナンバーで上手い、スリーフィンガー・プレイが聴けます。ラミネスが良く鳴っています。オールド・ソングの「3.ヘイ・ヘイ」も見事なプレイです。デレク&ドミノスの曲「6.ノーバディ・ノウズ・ユー」をやるとは思っていませんでしたが、これが非常に格好いい。ギター・ソロでピックに持ち替えるあたりは、切り換えが上手い。「レイラ」のアコースティック・アレンジは最高の出来です。「アルバータ」を久しぶりに聴けたのはファンには懐かしいのでは。

発売当時から現在に至るまで、アコースティック・ギター旋風を巻き起こした、アルバムであり彼のフィンガー・プレイが光った作品です。マーティンの000-28モデルが世界中で売れたギターとなりました。

・「演奏者とともに楽しめるアルバム
DVDやレーザーディスクでこれをみた人はわかると思いますが、ギャラリーはもちろん、演奏者たちも楽しんで演奏しています。肩肘張らずにリラックスして聴けるのがこのアルバムのいいところだと思います。"Alberta"の冒頭でクラプトンがボトルネックを取り忘れているところ等は思わずニンマリしてしまいます。おすすめは"Old Love"。何ともいえない哀愁が漂います。

・「偉大なギタリスト
クラプトンは世界の名ギタリストと比べてど、ど、どうまい!・・・というわけではないと思う。それでも彼ほどに耳だけではなく、心に響いてくるギターを聴かせてくれるギタリストがどれほどいるだろう。そして彼ほどに”楽勝”にソロを弾いて…「俺でもできそう」という大いなる勘違いをさせてくれるギタリストがどれほどいるだろうか!

音楽を聴いて、どれだけリラックスできるかどうかは演奏する側がどれだけリラックスして演奏するかにかかっていると言われる。この作品の彼のプレイを聴くならこの意味もよくわかる。彼のとらえた”ブルース”を聴くとき、彼が偉大なギタリストであることが理解できると思う。

・「白人ブルーズ
まあなんだな、このシンガーは天才肌だからアルバムのでき不出来の波が激しいわけです。80年代は厳しい時代だった。でこのアルバムです。電気使わないで、素のままでライブをしたのがよかったのか、いままでで一番ハートのこもったアルバムになった。黒人ブルーズをカバーしているが、うまい具合に肩のちからが抜けています。こういう状況ですとポテンシャルがうまい具合に引き出されますです。アメリカ国内だけでも700万枚売り上げたばけものアルバムなのです。こういうセッティング(シンセサイザーを使わない)のほうがこのクラプトンという人には力量を発揮できるみたいです。  10点中10点

・「しぶいです。
これを聞いて、エリック・クラプトンを知りました。アンプラグド、ということで、彼の魅力がそのまま伝わってくる1枚、と言えると思います。

「いとしのレイラ」と、「Tears in Heaven」が、私はとても好きです。「レイラ」は、ロックバージョンのほうも後でラジオなどで聞きましたが、スローテンポで、ちょっとジャズっぽいところも、とてもいいです。

「Tears in Heaven」は、息子に捧げる歌だ、と聞きました。悲しい雰囲気のある歌ですが、とても落ち着ける歌でもあると思います。

私の中では、ロック界のギターの神様は、エリック・クラプトンです。ロックバージョンも、もちろん好きなのですが、彼のしぶさとかっこよさを、とても心地よく味わえるのでアンプラグドも大好きです。

アンプラクド~アコースティック・クラプトン (詳細)

ネヴァーマインド

・「俺は大好きだぜ!
私は勿論リアルタイムでニルヴァーナを聴いてましたが、正直言ってグランジという言葉がいまいち馴染めません。単にアメリカンロックとして聴いて気に入っただけのことなもんで。だいたいパンクにしろグランジにしろマスコミが勝手にあおっていただけでしょ?そんなもんに振り回されているような奴は真のファンとは言えないと思うよ。このアルバムはそんなもんとは無関係によく出来たアルバムだと思う。でもいろいろな人が指摘しているように、このアルバムがニルヴァーナのすべてではありません。彼等の魅力のほんの一部分でしかないし、このアルバムだけを聴いてニルヴァーナをかたり尽すことは出来ないと思います。もしこのアルバムを聴いてニルヴァーナが気に入ったら他のアルバムも是非聴いてみてもらいたい。このアルバムとずいぶんと違う感想を持つかもしれないが、それもまたニルヴァーナの魅力の一部分なのです。

・「何なんでしょうか、
いったい。ロックを分かるというのは。もし、ロックを分かるという事がニルウ゛ァーナを分からなくなるという事なら、その事程哀しい事はないと思いました。

・「仮面の告白
90年代ロックの伝説となった2ndアルバム。

前作の荒削りなサウンドは一変。磨き上げられた大理石のようにシャープでソリッドな音に仕上がっている。

(1)Smells Like Teen Spiritから(12)Something In The Wayまでの全12曲は、質の高さ、音楽的な幅広さ、緩急の妙、どこを取っても間然とするところがない出来栄えで、まさに名作と呼ぶにふさわしい。

スタジオアルバムとしての完成度は次作『IN UTERO』をも凌ぎ、本作品をもって、NIRVANAの最高傑作と言っても差し支えないだろう。

一方で、この作品で聴かれるNIRVANAは本来の姿とは全く異なるという批判も多い。他の音源を聴けば、その批判が正しいことはすぐにわかるだろう。

しかし、『NEVERMIND』が本来の姿であろうとなかろうと人々は『NEVERMIND』のNIRVANAを求め続けた。このアルバム最大の誤算はまさにこの点にあった。

・「We've broken our mirrors
これを聞いたのは、まだクラブ通いをしていた頃。クラブのにいちゃんが、アナログレコードのこれを抱えて、最高です!といっていた。

空間を掻き回すようなギター、どっかで聞いたことのある、夢の中のようなつぶやき。僕はこのアルバムの虜になりました。

毎日聞いていたので、必然的に毎日聞かされるはめになった家内の一言。あれっ!これっておんなじグループなの?そう、彼女は、このアルバムを、様々なアーティストによるオムニパスだと思っていたのです。それだけ、このアルバムの曲は多様。変化に富んでいます。

このアルバムには、もうひとつ特徴があります。それは歌詞。語っている主体、要は、歌っているカートの視点が、くるくるミラーボールのように、変化するのです。

たとえば、”Polly"。拉致され、火あぶりされる女の子の歌なんですが、カートは、その女の子自身になったり、その事件に同情しているカート本人になったり、「やらせろよ。」と言う犯人たちになったり、くるくるくるくる視点が移動します。また、”Breed"。おそらく、カートの祖母のつぶやきが、基となっているだろう歌詞は、これまた、不思議と夢の中のつぶやきのように聞こえ、まったく現実感というものを失い、聞くものを、ホラー映画のワンシーンのような、独特の曲の世界に引き込んでいきます。もちろん、Smell like・・・の、A mulado An albino A mosquito My libito、というリフレインは、妙に色っぽく、思春期の交錯した性衝動をおもいおこさせます。

そう、主体のはっきりしないカートの歌は、いか様にもとれ、聞くものを、ある種のデジャブー(既視感、どこかで体験したことのある光景)感覚に引き込むのです。どこかで、聞いたことのあるつぶやき、夢の中の光景。このまったく、現実感の伴わない感覚は、誰にでもある、記憶の中の光景、子供の頃の記憶を思い起こさせるのです。

”Something in the way"。この曲を聴くたびに、僕は、どこか遠く、河原の草原に放り出され、飢えでひもじい思いをするカートと、いつのまにかいっしょになっているのです。

そう、これは聞けば、聴くほど、恐ろしい魔力をもったアルバムなのです。

・「はじまり
もう何年前か、ある中古屋さんでこのジャケットが目に入り何となく買った。それまでは洋楽には興味なく、少しぐらい聴いたことがあっても心に残らなかった。この1曲目を聴いた瞬間にものすごく衝撃をうけたのを覚えてる。何かに導かれるように手にし、あらゆる洋楽のロックに目覚め、今では日常に欠かせない存在となっている。後から前作など聴いた今ではニルヴァーナの中では綺麗過ぎるアルバムなのかもしれないけど、それが逆に私をロックに引き込んでくれたから感謝しています。アルバムの最後の曲のsomething~シークレットトラックにいたる純粋な陰鬱感は何とも言えないくらい好きです。

ネヴァーマインド (詳細)

レッド・ツェッペリンIV

・「「天国への階段」収録の最高傑作
71年発表、レッド・ツェッペリンの傑作4thアルバム『レッド・ツェッペリン IV』。70年代ロックを代表する歴史的名盤の一つである本作はハード・ロックの傑作と認知されていますが、厳密にはただのハード・ロックではありません。「天国への階段」や「カリフォルニア」を聴けばよくわかるように、トラッド、フォークといった面が本作において大きな役割を持っています。ロックと他ジャンルの融合。これこそ本作が専門家から高い評価を受け、今なお永遠の名盤として語り継がれている理由の一つです。

ハードなギター・リフが炸裂する名曲「ブラック・ドッグ」。テレビでもよく耳にする“いかにも”ロックな「ロックン・ロール」。フォークとエレキが完璧に融合した永遠の名曲「天国への階段」(ここで聴けるギター・ソロはギター史に残る最高の名演の一つ)。カントリー・テイスト溢れる「カリフォルニア」。最後は、ここでもリフの天才ジミー・ペイジが大活躍する「レヴィー・ブレイク」。

全編通して非常に完成度の高い作品です。

また、ここで少し付け加えておきたいのが、「ミスティ・マウンテン・ホップ」から旧B面であるという点。おそらく、本作を聴く人の中には“洋楽を聴き始めてまだ間もない”という方も少なくないと思いますので、一応説明しておきます。80年代半ば以前の作品の場合LPで発売されたため、大げさに言うと“A面で一旦終了する”といったイメージで作品が作られていることが多いです。これもその典型で、アルバムの流れを考えると最後に来るべきはずの「天国への階段」がラストでなく4曲目に入っているのは、そこが“A面のラスト”だからです。

大体の場合、40分の作品なら半分の20分位までがA面です。今後、60年代や70年代の作品を聴くときに少し意識してみて下さい。完成度の高い名盤になればなるほど、それが意外と重要になってきます。

・「ツェッペリンの価値を飛躍的に押し上げた作品
非常に多様性に富んだハードロックバンドであったツェッペリンの価値は、このアルバムで飛躍的に上がったと思います。特にLPのA面にあたる1〜4はどれも名曲。ヴォーカルと演奏が分離し、変拍子バリバリの1の後に、正統派ハードロック2を配し、いかにもトラッドっぽい3の後に、メロディー重視でフォーキーな4がくる構成は、個々の対比、全体を通した対比を意識して配列されたものと思います。曲の完成度の高さも含め、あまりにも見事な出来です。LP時代はB面はほとんど聞かなかったんですが、CDで通しで聞くことが普通になってくると、8なんかはすごい勢いのある曲で気に入っています。特にジョン・ボーナムのドラミングに関して言うと、この曲の右に出る曲はないんじゃないかなと思っています。ツェッペリンのアルバムはどのアルバムもレベルは高いですが、このアルバムが最高傑作だと私は思っています。今持っているのはLP時代から通算すると3枚目か4枚目ですが、必ず手元に持っておきたいアルバムの一つです。

・「名盤!!必聴!!
レッド・ツェッペリン傑作の4thアルバム。

収録されている「天国への階段」はレッド・ツェッペリンの最も有名な曲。

その刹那過ぎるメロディでの哀しい始まりとまさしく激情的な最後をドラマティックに表現した名曲。

このアルバムの発表を機に彼らの音楽的独自性を確立したといえる。

銀狐オススメの一枚。

・「ツェッペリンの名作名盤!!
高校生当時、アナログLPでA面のみ繰り返し聴いた大傑作です。演奏前の擬音が実にカッコイイ、ブラック・ドッグ。その名のとおりロックン・ロール。究極の名曲、天国への階段。しかし、このアルバムはアナログLPで十分のような気がします。今も30年前購入したアルバムLPを持っていて、時々ターンテーブルにのせますが、アナログの方が音がいいように聞こえるのはボクの耳だけでしょうか。今回CDで聴いてみましたが、それほど感じるものはなかったですね。いずれにしても名盤には違いありませんが…ジミー・ペイジのギターは今でも最高ですわ!!

・「本当の名曲
このアルバムで本当にすごい曲は実はレヴィーブレイクなんですよね。初めて聴いたときはこれは捨て曲だなーなんて思っていたんですが何回も聴いているうちにこいつはスゲーと思うようになりました。いまや僕の中でこの曲の順位は天国への階段よりも上です。

レッド・ツェッペリンIV (詳細)

狂気(SACD-Hybrid)

・「開放感
心臓の鼓動の音から始まるあまりにも有名な、あまりにも売れたアルバムです。本来ポピュラー・ミュージックであるロックを、芸術作品と呼ぶことを可能にした作品だとも思います。

自分はThe Wallが一番好きな人間なんですが、やはりこのアルバムの凄さは語られている通り、もしくはそれ以上だと思います。

あまりに完成されたサウンド・プロダクションと、情緒的で優しいメロディは、壁も天井も地面も消えたように、現実に自分の居る空間から解放され、壮大な異空間、もしくは宇宙の中に解き放たれたような気分にさせてくれます。アルバムの流れも完璧に作られていて、本当の傑作とは何かを教えてくれます。

5.Moneyや8.Us And Themも好きですが、自分のこのアルバム内のベスト曲は4.Timeです。あまりにも王道だとは思いますが…時計の音のSEからのミステリアスで惹き込まれるようなイントロ、切ないメロディに絶妙の女性コーラス、そしてD・ギルモアの“鳴くギター”によるギターソロ…上に書いたように自分が現実の空間から解放されていくような気分になります。

あらゆるジャンルを超えて、音楽が好きな人ならば必ず聴いてみるべきアルバムだと思います。

・「かなり大きめのリアスピーカーが要ります
この5.1ch版狂気を実際に聴いて感じたのは、かなり高いスペックのサラウンドスピーカーが要るという事です。通常のドルビーサラウンド/DTS音声ソフトの場合、リア・スピーカーは、補助的にミックスされたサラウンド音声を受け持つ為のものなので、大きなスピーカーはそれほど必要ではありませんが、このソフトはリアスピーカーもメインスピーカー並みのスペックを必要とします。また、リアの音量や音質をかなりシビアに設定してバランスを整えないと、良さが生きてくれません。でも、うまく設定した時の音は圧巻です。個人的にはシンセ音が縦横無尽に飛び交う「望みの色を」が最もサラウンド向きだと思います。

・「あまりに見事な音に対しあまりにおそまつな解説
立川直樹はレコードの時代からPFのご意見番として専属ライター的な扱いで仕事をしているが、中身のない解説は不要。和久井光司もしかり。「クリストーマスにインタビューしたことがある」程度で誇らしげに書いている事は感想文。レコード会社のディレクター氏ももう少し考えて(ないのだろうな)人選するか、歌詞対訳のみか、レコーディングデータをもっと詳しく(音響が売りのSACDなんだからね)載せるとか商品価値、セールスポイントに沿った仕事をして欲しい。よくあるでしょう、試写会に呼ばれたタレントのコメントを載せた新作映画の広告を。あれ読むと観る気がしなくなるのと一緒です。

・「スルメだね
ディープパープルのライブインジャパンと言うお決まりのコースからすぐにこのアルバムに入り、以後ほぼ1年半このアルバムだけで過ごした高校浪人時代、一日三回はアナログで聞いていたと思う。お陰で全ての曲を歌詞カードなしで歌える様になってしまった。バックの話し声までコピーしようとしていた。筒井康隆が最初に傑作に出会う事程不幸なことはないと書いていたが正にその罠に嵌ってしまったのであった。このトラップから逃れるのにはクリムゾンキングの宮殿との出会いまで待つ必要があった。傑作には傑作で。この二作のお陰でこちんこちんのプログレ頭になって、この巨大な穴からはその後10年程抜け出る事が出来なかったのだ。それ位の傑作である。しかし、作りそのものはイージーリスニングと言っても良い程万人受けする作品である。

・「あらためて、すごかった
初めて「狂æ°-」ã‚'耳にã-た小学ç"Ÿã®é ƒã‹ã‚‰æ•°ãˆã€ä½•百回アルバムã‚'è'いてきた。

「神秘」~「エコーズ」~「クレイジー・ダイヤモンド」~「ドッグ」と流れる音楽推移(批判はあるだろうが)では大地の広がりのようなものã‚'感じたが、「狂æ°-」はそれとは種別ã‚'異にã-たè¿'未来的な感覚がする。

ã"のSACD版ã‚'è'き、メンバーの強い意欲が感じられた。エンジニアリングã‚'æ‹...å½"ã-たアラン・ãƒ'ーソンの才能もå"抜ã-たものだろうが、何といってもR・ウォーターズの詩とW・ライト、D・ギルモアの音楽性がマッチã-ている。ã"のï¼"人が噛み合わなくなってくる「アニマルズ」あたりから、本来のãƒ"ンク・フロイドからはずれていった。

緻密な計ç®-で作られたã"のアルバムは、より高å"è³ªãªï¼£ï¼¤ã§è'くのが一番だとï!¼³ï¼¡ï¼£ï¼¤ç‰ˆã§æ„Ÿã˜ãŸã€‚今まで以上にç'°ã‹ãªéŸ³ã®é...åˆ-が耳にå...¥ã£ã¦ãã‚‹ã€‚またDVDでç'¹ä»‹ã•れた女性コーラスの微妙なエコーがよくわかる。

ã-かã-LPであれば、「虚空のスキャット」の余韻ã‚'残ã-たままB面にレコードã‚'裏è¿"すという心地よい「é-"」があったのがCDだとすぐに「マネー」に遷るのが残念だ。面å€'くさくてもあの「é-"」が好きだったã‚"だã'ど。

狂気(SACD-Hybrid) (詳細)

ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様)

・「やっぱりすごいぞ
下に、「オリジナルと違いすぎて違和感あり」というレヴューがありましたが、一応コメントしておきます。今回発売のこの国内版に確かな人の序文があります。それによると、引用はできませんが結論として、これまで市場に出ていたアルバムが、ある理由によってフラット分音がずれていたということです。今回のものは、完全にそれを修正した本来の音のものなのです。それにより、これまでのアルバムを聞いていた者には、「違和感」があるのは当然でありますが、下のレヴューのままだと、誤解を受けたまま購入を避ける方もいると思います。きっと、輸入版を購入されたために、単に英語で書いてあることが理解できなかったためかと思われます。

・「リミックスの「功罪」を如実に表現した,「迷」再発盤
本作のオリジナルリリースは,1967年の3月。今回,「各メンバーが実際に奏でた音やコーラス、アドリブ等、当時ミックス時に消滅した音のすべてが聴ける!」_という触れ込みで発売(紙ジャケ仕様では,7年ぶり2度目)されましたが,永い間『これまでの音(オリジナル盤)』に慣れ親しんだ私にとっては,妙に違和感のあるサウンドへと変わってしまっている印象を受け,微妙な後味が残ります。とくに《ハートに火をつけて》は,本作収録のピッチの速い「リミックス・新バージョン」より,聴き親しんだ「オリジナル」の方が,シックリきます。

・「ある意味キワモノだな。
一足先に輸入盤で「40周年記念ミックス音源」という今回の目玉を聞いたが、オリジナルと違いすぎて違和感ありまくり。  楽器の定位や曲によってはテンポすらいじってあって。前回の紙ジャケリマスターは良く出来ていたと思うんで、中古でそっち探すのも良し。それ持っててBeatlesの「LOVE」みたいなアルバムに興味あるならどうぞ。

ハートに火をつけて(紙ジャケット仕様) (詳細)

ホテル・カリフォルニア

・「マルチチャンネルに感動
EaglesファンというよりもDVD-Audioマルチチャンネル環境を持ってる人には、必携の一枚です。正直これをはじめて聴いたときは感動し、なんだか嬉しくなりました。もちろん音楽そのものもいいですよ。

・「カーシアターを組んでいる方へ。。。
DVDaudioにもCDのようにいろいろあって、音がすばらしいものたいしたこと無いもの。。。だけどやっぱり大事なのはどんな楽曲が収まっているかということ。ラッキーなことに本作は、音も楽曲も最高です。車内で5.1CH再生が可能な環境にある幸運なEAGLESファンである私は、西日のまぶしさがおさまってくる日曜の夕方にダブルネックをガンガンならして海沿い(LAなら最高なのですが。。。)を走ります。ちなみにその際モニターは切り、画像なしで音のみ楽しんでいます。特典がなくぼやいている方もいるようですが、カーオーディオファンの方には一切関係ありません。映像を全部消してイマジネーションに浸るほうがより鮮明に聴こえてきますから。。。

・「これじゃCDと一緒
音楽の内容はみなさんご存じのとおりなのでDVDオーディオの部分のみ書きます。なんだ、この手抜きの内容は。歌詞はもともとジャケットに書いてあった一曲めだけで、2曲め以降は歌詞の記載なしで、曲ごとのクレジットしか情報がでてこない。その曲クレジットもジャケットにでているものだけだし、それが出てくる

画面のバックの写真もジャケットの一部で新しい写真もなし。ひそかに期待していた「Hotel California」のプロモビデオの収録もなしこんなに、なにも付加価値の付いていないDVDオーディオもめずらしい。唯一のおまけがプロデューサー、ビル・シムジクの短いインタビューのみ。マルチチャンネルだけ期待して買ってください。でもマルチで聞くといかに「Hotel California」にたくさんのギターが重ねられているかよくわかりますよ。

ホテル・カリフォルニア (詳細)

アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ

・「素朴なフォーク・アルバム
ニール・ヤングのソロ傑作アルバム『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』。カントリー・フレーバー溢れる「テル・ミー・ホワイ」「オンリー・ラヴ」、ハーモニカが印象的な「オー・ロンサム・ミー」、あまりにも美しい「バーズ」など名曲揃い。

南部を痛烈に批判し、血の滲むような激しいギターが強烈な「サザン・マン」も非常に印象的です。後にこの曲のアンサー・ソングとしてサザン・ロックを代表するバンド、レーナード・スキナードが「スウィート・ホーム・アラバマ」を作り、その中で“ニールは南部をコケにした。ニール・ヤングよ覚えとけ!南部人はお前を金輪際相手にしない!”と名指しで批判しています。また、表題曲「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」も名曲です。ピアノをバックに感情豊かに歌われるこの曲は、ニール・ヤングの代表曲でもあります。何度聴いても涙が出そうになる、美しいバラードです。

本作は全体的に素朴なフォーク・テイストの曲が多く、聴いていてとても心地良い作品です。熱心なファンの間では続く『ハーヴェスト』よりも本作にこそニール・ヤングらしさが詰まっていると高い評価を受けることも多いです。私は『ハーヴェスト』派ですが、本作も全く劣らぬ名盤だと思います。どちらにせよ、本作はニール・ヤングの代表的傑作アルバムです。

・「かつての最高傑作
 アコースティック・ニールのこの作品を名盤として挙げるのは少々抵抗があるのだが、実際完成度が高いのだから仕方がない。 ニールはもともとバッファロー・スプリングフィールドの一員として出発し、ソロ第二作、前期クレイジー・ホースとの記念すべき第一作である「エブリボディ・ノウズ・ディス・イズ・ノーウェア」で、ロック・アルバムとして恐るべき完成度を誇るアルバムをすでに出していた。これは第三作で、前作とは打って変わってサウンド的にはおとなしいが、抒情的な「オンリー・ラヴ」や「アイ・ビリーヴ・イン・ユー」、人種差別を痛烈に糾弾する「サザン・マン」、そして後年「ライヴ・ラスト」で印象的に再演される「アイ・キャン・リアリー・ラヴ」と名曲揃いで、駄曲は一曲も見当たらない。繰り返しのリスニングに耐える名盤である。 後年、あの「今宵その夜」が発売されたりして、この名盤を最高傑作と呼んでいいのか怪しくなってはきたが、このクオリティの高さは評判通りのものである。もともと、ニールはその時代時代に応じて極端に演奏スタイルを変えるタイプのミュージシャンなので、「どれが最高か」という質問は、あまり意味をなさないのである。

・「おいら的にはこれが一番
ぽんちゃん的にはこれがニールの最高傑作なのだ。とっても尊敬してるニールですけど、彼の場合は当たり外れの差が激しくぽんちゃんも色々振り回されております(笑でもこれは3作目ですが1作目から4作目(ハーヴェスト)までがかなり安定してるのではないでしょうか?その中でも本作は一番バラエティーに富んでいます。「ロック」とひとくぐりでは位置づけられませんね。ピアノだけの曲があったり牧歌的な歌があったり、すんごくヘヴィーな曲があったり楽しませてくれます。だけどぽんちゃんオススメは特に#10の アイ・ビリーヴ・イン・ユーですね。ほんとに素晴らしい曲です。これはロビンザンダー(チープトリック)のソロでカヴァーされており、てっきりぽんちゃんはロビンのオリジナルだと思ってたので本作でこの曲を聴いた時の驚きと感動はもの凄いものでした。近年ではポールウェラーがカヴァーしていますね。

最近のアルバムが高評価を得ているニールですが、もうここまで来たらどんどん好きなようにやって失敗しよーが自滅しよーが撃沈ちようが沈没しようが炎上しようが元気にやって欲しいですね♪

・「本当に偉大なアルバムです
こんな偉大なアルバムのレビューを書くのはおこがましいですが、約20年前、大学の卒業旅行で初めてアメリカへ行ったとき、ハリウッドのタワーレコードでこのレコード買いました。店員さんがIt's a great album.と言ったのが今も忘れられません。僕が日本人だから意外に思って言ったでしょう。若い女の人でした。何気なく買ったのですが、そう言われて「偉大なアルバムなんだ」と思って聞きました。その通りでした。20年間ず〜と聞き続けていますが、全く風化しない凄い作品です。僕はバーズが結構好きです。EBTがミニアルバムカバーしています。トレーシー・ゾーンの歌声もなかなかのものです。本人以外のバージョンを聞くと、あらためて曲の良さが分かることがあります。ボブ・ディランはそんなのばっかですが。ニールの声とマーティンギターは偉大だ!

アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ (詳細)

オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション)

・「★×∞
今更説明不要のロックアルバムの名盤中の名盤且つ彼らの最高傑作(個人的に彼らの最高傑作は『QUEEN Ⅱ』だが)。

30年前にこのアルバムを初めて聴いた時、1曲目のピアノのイントロからまさにロックオペラショーの始まりを予感させられ、フレディの歌い出しと同時の彼らの音楽空間へと迷い込んだ様な錯覚に陥ったものだ。その魔法は今も解けず、尚も輝き続けている。

ジャケットに記載されるメンバーをキャストと称されるのもこの音楽絵巻を劇的にする事に一躍買っている。

フレディ在命中の最後のアルバム『INUENNDO』まで英国らしさを失わなかった彼らだが、デビュー当時からの妖艶で貴公子と言う印象の音作りは、このアルバム以降、薄れて行く。そう言った意味では、彼らの最初の集大成と言える作品だろう。

これまで彼らの作品は、各国に因って異なるリマスターが施されており、最も音質が良いとされるのは、2001年にリマスターされた日本盤だったが、今作は、最新リマスターが施されているので過去の同アルバムを持っていてもその違いを楽しめるだろう。

気になるDisc2のDVDの内容は、下記の通り。DTS 5.1サラウンド最新リマスター・ステレオ・ミックス音源。又、ブライアン&ロジャーの音声コメントも収録。1・デス・オン・トゥ・レッグス/ライヴ映像2・うつろな日曜日/未発表写真に因るフォト・ギャラリー 3・アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー/ライヴ映像4・マイ・ベスト・フレンド/PV 5 '39/05年のシェフィールドの映像と30年代の天体映像 6・スウィート・レディ/ライヴ映像7・シーサイド・ランデヴー/新作PV 8・預言者の唄/ライヴ映像 9・ラヴ・イブ・マイ・ライフ/ライヴ映像 10・グッド・カンパニー/フォト・ギャラリー11・ボヘミアン・ラプソディ/PV 12・ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/ライヴ映像初公開となるライヴ映像は、70年代のライヴ映像が、オフィシャル発売されてないだけ非常に貴重だ。

・「映像にダブりあり
これは買いです。自分でも満足。DVDの方は「クラシックアルバムズ」のオペラ座の夜とダブりがあるのでご注意。とはいえ、両者とも買いで間違いなし!と私は思います。

・「ダイヤ柄レオタードのフレ様登場してます。
このページを見ているQUEENファンには、説明不要とも思われますが、つまり、あの、ANATOの最新リマスターCDとDVDのセットです。編集アルバムではない、アルバムのDVDって初めてではないでしょうか?私は、EMIさんの先行試写会の映画館で、5.1サラウンドで、DVDを試聴しました。すごい音でした、フレ様の息遣いまで、聞こえて、魂に響きました。あれは、たまんない。終わっても、ほとんどの人が、席を立てずに茫然としていたように思いました。そして、映像は、ファン垂涎の70年代の黒白ダイヤ柄と赤白ダイア柄のフレ様が、「デス・オン・トゥ・・・」を歌っているライブ!あるなら、もっと、早く出してよっ。「うつろな日曜日」は、ミュージックライフに載っていたような気がしますが(リッジファームという録音スタジオのお庭かな?)、くつろぐ私服のメンバーのフォトギャラリーになってます。「アイム・イン・ラブ・・・・」は、いろんなロジャーがたくさん出てくるライブ映像です。「マイ・ベスト・フレンド」と「ボヘミアン・・」は、お馴染みのPVです。「’39」は、70年代のメンバーと2005年のブライアンとの競演みたいに作られちゃってます。「ラブ・オブ・マイ・ライフ」にいたっては、髭フレ様です、これは、違和感あります。編集アルバムならいざ知らず、アルバムなんだから、流れ的にロングヘアのフレ様の映像を、どうしてもさがしてもらいたかった。だって、歌い方、全然ちがうじゃないですか。「預言者のうた」はライブと加工映像のミックス、そのほかの曲は、背景映像や、ライブ映像などの混合です。ともあれ、音響施設のしっかり整った場所で、何回でも、観て聴きたいDVDです。

オペラ座の夜 (30周年記念スペシャルエディション) (詳細)

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン

・「音楽で世界は変えられない
音楽で世界は変えられない。それが出来たならビートルズが何十年も前に戦争の無い世界にしただろう。しかし音楽で人は考え、変わる事が出来る。怒りに叫び、立ち上がる事で周りの人も気持ちすら変える事が出来る。それだけで十分ではないか。それにより世界がほんの少し動けば音楽は娯楽の域ををゆうに超えるだろう。本気でそう思わせてくれた素晴らしいアルバム。アートワーク、歌詞、サウンド、演奏力全てにおいてパーフェクト。これを超えるアルバムはもう出ないだろう。

・「音楽による精神革命 ― そして自己の目覚め、新しい時代
衝撃とか革命というのは、こういう音楽のことを言う。ザック・デ・ラ・ロチャ(Vo)、トム・モレロ(G)、ティム・C(B)、ブラッド・ウィルク(Dr)の4人からなるこのバンドは、1992年L.A.で結成された。音楽と政治は1枚の紙の表裏のように互いの存在を肯定し合う ― その哲学のもと、彼らは歴史/現代批判を、表面的な平和に慣らされてしまったその神経の代わりに心臓をパンプさせる原動力にでもなるかのような勢いで、音と歌詞を武器に容赦なく轟かせる。「アメリカ合衆国」 ― 原住民の抹殺とアフリカ人の奴隷売買で始まった500年前のプロパガンダ。自由を憲法に掲げながらも、500年前のヨーロピアン・システムがもたらしたその影響は、悪循環という手段で人間の精神に寄生する。現在も残る根強い人種差別、搾取、貧困、それらすべての根源は、システムの構造にある。アメリカの大地が育んだ血と精神は、ここ数百年このシステムが犯してきた数々の犯罪を、不平等の壁の後ろで、賢者のように沈黙の熟成を確信し、嵐の前の静けさのようにインテンシティーを増しながら、記憶してきた。そして時代の到来と共に、勢いは堰を切った。Rage Against the Machine ― 革命の音楽。

・「名盤中の名盤!
これは本当に名盤。星五つでは足りない。それくらい好きなアルバム。最初から最後まで、まさに捨て曲なし。レイジといえば、その政治的メッセージ。それを理解してこそ、本当にレイジを知ることになるんだろう。でも、そのまえにやっぱり音楽ありきって部分もある。日本人だから、歌詞はよくわからなくても、このサウンドで十分伝わるものがある。

レイジは解散しちゃったけど、このアルバムは残り続ける。ヘヴィ・ロックブームが去っても、これだけはずっと聴き続けられる。

・「やっっっぱカッコイイ!
久しぶりに聞いてもサイコー!へヴィなリフに乗ったZackのラップと、Tomの変態ギター奏法は、以降続々とフォロワーを生み、シーンの流れを一気に変えた。

オリジナリティは未だ色あせておらず、シーンの淘汰が進んだ今より、むしろ実験的で革新的な音を鳴らしている。歌詞は以降の作品より、ポリティカルなだけでなく、個人に訴えかけるような内容になっていると思う。

確かに、洗練されていないとも言えるかも知れない。しかし、コレより先にLimp BizkitもLinkin Parkもなかった。(諸々の便乗産業ロックも同時に生まれたが。)ロックのパラダイムをシフトさせたと言える一枚。必須。

・「衝撃作
RAGE AGAINST THE MACHINE(以下RAGE)デビュー当時は『オルタナティブ(もうひとつの)・ロック』なんて言われたが、この後数多くのフォロワーが出、ロックのメインストリームとなってしまったという、RAGE衝撃のデビューアルバム。ベトナム戦争のさなか抗議の焼身自殺を遂げたベトナム仏教僧の写真をアルバムジャケットに使用し、政治的なメッセージを歌詞に込めて歌うなど、非常に反政府な姿勢を前面に出しているバンドなのだが、それはさておき(って本当はそれじゃいけないかもしれないけど)、とにかく、曲がかっこいい!このグルーヴ感はRAGEでなければ出せないと思います。まさに捨て曲なし!M1,M2,M3(ベースのチョッパープレイが最高),M7(MATRIXのエンディングで使用),M9,M10が個人的にはお勧め。とにかく、聴いて自分の体で感じてみて下さい。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン (詳細)

ステイディアム・アーケイディアム

・「一生ついていくよ
いや、ほんとレッチリ史上最高だよコレ。聴けば聴くほど耳に馴染んできて全然飽きがこないし、曲数多くてもルービンらしくちゃんと全体に流れが出来ているから通しで聴いてもダレない。何より全体にベテランらしい余裕表れてて、聴いてて疲れない。むしろ疲れてるときに聴きたくなる。メロディに味があって、演奏が面白くて、テンションの上がるライブ向きの曲もある。傑作の条件は十分満たしてると思う。

・「チャド・スミス
レッド・ホット・チリ・ペッパーズを聴いてて、いつも思うことはアンソニーとフリーとジョンってのは同タイプのアーティストなんだよな。この3人は感性が似てるような気がする。チャド・スミスのドラミングはなにか異質だ。だがそれがいいスパイスになってると思う。とりわけこのアルバムを聴いてるとそう思う。

・「いけてて、優しくて涙
レッチリのアルバムだけはいつも購入する中年ファンです。忙しいので音楽は車中で聴くのみ。ゆえに難しいことは書けません。でもこれだけは言える!車中で聴くレッチリの音はとてもいけてるし、優しい!両面を持ち合わせた音作り、いいですね!この間も嫌なことがあって車中レッチリを聴きながら運転しているうち涙がでてきましたよ。いいか、悪いかは個人のフィーリングの問題でなんとも言えませんが・・・。私にとっては凄くいい!まぁ、そんなアルバムです。

・「二枚とも最高です!
jupiter marsともにレッチリらしい揺さぶる曲だらけです。お気に入りの曲はアルバムを聴くほど増えていきます。ジョンのギターもフリーのベースも何もかも最高です。charlieやheyは自分のお気に入りです!

ぜひ、きいてみてください!

・「唯一無二のバンド。
このアルバム、なかには批判的な人もいるみたいで、ナニナニやれセレブになっただの昔のやんちゃが懐かしいだのアホか!このアルバム最高じゃないか!最初は1枚に絞ったほうがいいと思ったが、今は2枚組でよかったと思う。ききこむたびよくなっていく。フリーは前作より生き生きしジョンは前2作で得た自信がみなぎっているのかやりたい放題。その天才を爆発させているし、チャドは相変わらず素晴らしいグルーヴでやんちゃ坊主達を支え、アンソニーは絶好調のバンドに支えられ過去最高のパフォーマンスを披露している。確かに過去の攻撃的なファンクネスは影をひそめた。しかし彼らはあまりにも豊かなロックを手に入れた。ファンクネスとメロウネスとポップネスをぶち込んでグルーヴする異端者達のロック。レッチリは紆余曲折を経てその唯我独尊の道を極めつつある。本当にすごいバンドになったな。よくみんな頑張ったよ。レッチリは本当に最高だ。

ステイディアム・アーケイディアム (詳細)

アーバン・ヒムス

・「語り継ぐべき1枚
残念ながら本作はthe verveの最後の作品となってしまったようだが、彼らは素晴らしい1枚を届けてくれた。アルバムが素晴らしい作品として成立していることはもちろん、1曲ごとの完成度の高さも見逃せない。中でも、bitter sweet symphony、sonnet、the drugs don't workの3曲は、非常に印象的。

彼らの曲には、他のグループに見られるような音域の広さは見られない。しかし、他にはない独特の奥深さがあり、むしろ豊かさを感じさせてくれる。今更ながら、非常に惜しまれる彼らの解散だが、この珠玉の1枚を届けてくれたことに感謝するとともに、ソロ活動を展開しているヴォーカルのRichardのこれからの活動を、こころから応援したい。

・「孤高の名盤、これを聴かずして何がロック好きか!?
 The Verve―ロックの火が消えかかっていた90年代、英国ロックシーンの最前線に彗星のように躍り出て、そしてはかなく消えていった、ロック史における伝説の数々の一端を担うバンド。フロントマンは、90年代英国ロック界最大のカリスマ・Richard Ashcroft―稀代のソングライティングの才とド真ん中直球勝負の歌詞、そして唯一無二の錆びた重低音のヴォーカル。みずからの脳内に渦巻くサイケデリアを音楽という言語を用いて芸術に昇華し、なおかつ彼の歌は全世界の大衆から圧倒的な支持を集めた。  本作「アーバン・ヒムス」は、The Verveの三作目。一度はメンバー間の不和から解散したバンドがドン底から蘇り、まさに魂の奥底から明日への希望を高らかに歌い上げた、イギリスで14週連続1位達成という奇跡の一枚。  一見不規則に聞こえる音の配列から成る、特異でクールで美しいメロディが聴く者を虜にする。緻密に計算された音の洪水が脳を侵すノイズロックに、シンプルに鳴らされるアコースティックナンバーが続き、ストリングスを駆使した壮大なアレンジが叙情的だ。アルバムとしての完成度は群を抜いている。   全編を通して、ここに歌われるのは明日への希望だ。強者が弱者を飲み込み、人びとは日なたにいるものと日陰で暮らすものに二分される、それが都市であり、このアルバムは地べたにはいつくばってでものし上がる事を夢見る若者たちの歌だ。音に身をゆだね、明日へ飛翔せよ、すべての楽曲の全てのパーツが、聴くものにそう語りかけてくる。

・「「カム・オン」のシャウトで昇天
ヴァーヴが産み落とした正真正銘の大傑作。「魂」を感じさせるリチャード・アシュクロフトの圧倒的なヴォーカルがとにかく素晴らしい。狂気と美しさの入り混じった混沌とした世界観は今聴いても鳥肌が立つほど感動的である。とりわけ「ビター・スウィート・シンフォニー」はどんな賛辞の言葉を使っても表現できないほど最上級の名曲であり、神々しいばかりの輝きを放つ。都会の雑踏の中をただひたすらリチャードが歩き続けるプロモも最高だった。すれ違う男も女もベビーカーすらも全く意に介さず、ぶつかりそうになりながら、あるいはぶつかりながら、周囲の怪訝そうな顔や怒りなど目に入っていないかのように停めてある車の上すら乗り越えて真直ぐ歩いていくある意味滑稽ですらあるその姿にこそ高潔な魂を感じさせられた。これこそロックでしょ。

・「心に響く都市の聖歌
FMで1.ビター・スウィート・シンフォニーを聴いて一目惚れ(一聴き惚れ?)してすぐに購入したCDです。想像していた以上に素晴らしく、重厚で浮遊感漂うSoundが聴いていてとても気持ちいいです。

それに2.ソネット、4.ドラッグス・ドント・ワーク、7.スペイス・アンド・タイム、10.ワン・デイ、12.ヴェルヴェット・モーニング、13.ロード・アイ・ゲス・アイル・ネヴァー・ノウ(日本盤のボーナストラック)と美しいバラードが揃っています。

PUREでせつない詩はまさにビタースウィート、4.ドラッグス・ドント・ワークや10.ワン・デイ、13.ロード・アイ・ゲス・アイル・ネヴァー・ノウは聴いていて胸の奥が熱くなりました。思いがけなく出会ったCDですがとても得した気分になりました。多くの人に聴いて貰いたいお勧めの1枚です。

・「はまります
久しぶりに聞きましたが、素晴らしいアルバムです。リチャードのうたも特徴があって良いですが、僕は特にバックの音の素晴らしさに感動しました。何層にも重ねられたギターの音はまろやかで、楽曲を感動的に演出し、洗練されたものにしています。音のセンスも非常によく、UKバンドにありがちな幼稚っぽさはなく、職人的な音響に対するこだわりを感じさせます。バンド復活させてほしいなあ・・・

アーバン・ヒムス (詳細)

フーズ・ネクスト〈デラックス・エディション〉

・「John Entwistleに合掌!来日祈願!!
1971年に発表されたTHE WHOの最高傑作の一つです。このアルバムはリーダーのPete Townshendの構想による映画と劇場公演とレコードを組み合わせた幻のプロジェクト"Lifehouse"の挫折の果ての「妥協の産物」ですが、それが最高傑作との評価を受けてしまうのだからこのグループの素晴らしさが想像出来ると思います。Disc1はオリジナルの9曲に加えて1971年3月にニューヨーク、レコードプラントで収録されたセッションから6曲がボーナスとして追加されています。オリジナルの9曲も1995年に発売されたRemixed&Remasterd盤(フーズ・ネクスト+7)ではなく、今回新たにオリジナル・マスターから起こし直しているオリジナル復刻だそうです。Disc2は映画"Lifehouse"のクライマックスに使用される予定だったロンドン、ヤング・ヴィック・シアターにおける1971年4月26日の伝説のライブです。このデラックス・エディションにはPete Townshend本人とJohn Atkinsの読み応えのあるライナーノーツがついており、それを読みたい方は(チョットお値段が高めですが)日本盤を購入することをお勧めします。このCDを聞き、DVD:Classic albums/Who's Nextを観ることでロックの歴史に残る幻のプロジェクト"Lifehouse"の全貌が理解できますよ。以上

・「バンドとしてのザ・フー
disc2のライヴは、フーのアンサンブルを楽しみたい人に良いと思います。(リーズと共に。)フーのライヴ音源はどれを聞いても本当に楽しめます。特に楽器、バンドをやっている方、フーのライヴを聞いて勉強しましょう!

・「何度聞いても飽きない
自分にとっては今まで聞いてきた音楽の中でも最もスリリングなアルバムです。曲の出来も演奏もアレンジも曲順も全てにおいて全盛期のエネルギーが純粋抽出されたようなアルバムだと思います。フーはライブバンドとして知られるところもありますが自分はこのアルバム(本編1~9曲目)が格別に好きです。

このデラックス・エディションはそんなフーのピーク時のエネルギーをよくも悪くもたっぷりと伝えてくれます。ボーナストラックでは、ディスク1-10、12、ディスク2-2、3、9曲目あたりが特に本編に劣らないほど好きです。反面ディスク2のライブは出来がひどすぎる演奏も数曲あります。

・「「フーズ・ネクスト」のデラックス・エディションが発売
ザ・フーの名盤「フーズ・ネクスト」のデラックス・エディションが発売されることは、フーのファンにとっては嬉しいことだ。次は、アルバム「四重人格」もデラックス・エディションで発売して欲しいと思う。

・「良いではないか。
『ライフ・ハウス』失敗の所為でたくさん作ったライフ・ハウス用の曲を寄せ集め編集したのが本作ってのは有名な話。どっかの評論家が「『無法の世界』の後にトラックを追加するな。オリジナルの雰囲気が無くなる。」って怒ってたが、別にコンセプト性なんてこのアルバムには無いのだから怒っても無駄です。さらにライブ盤が1枚付いてるのでその評論家は激怒するでしょう。

フーズ・ネクスト〈デラックス・エディション〉 (詳細)

アンダー・ザ・アイアン・シー -深海-

・「更に進化した「美」サウンド
前作に比べメロディが重厚になり、ただ美しさを追求したという感じの前作より力強い音楽になってます。このアルバムを聴いてから前作を聴くと物足りなさを感じるほどです。1stがベストというアーティストは結構多いですが、キーンは確実に進化していると思います。メロディが重厚になった分、前作のような心地よさを求めている方には受け入れられない部分があるのかと思いますが、基本的には前作の延長線上にあるアルバムだと思うので、前作を聴いて良いと思った方はこのアルバムも気に入るのではないでしょうか。前作で物足りなさを感じた方はこちらの方がオススメです。

・「今のロック好きの感性を育てる作品。先達の頬も緩む内容
当方はオアシス世代ですが、過去のバンドのまね事の域から脱した感じがしなかったので、あまり同時代の音楽を聴かずにビートルズや60〜70年代のロックばかり聴いて育ちました。下のレビューでオアシスに手を出してはみたものの…と書いておられた方と世代は違えど、思う感想は似たようなものだったわけです。しかし世の中はそんなに狭くないようです。少し探せばいいバンドが表れてくるのですから。

本作はデビューから2作目。ビートルズ(というよりもジョージ・ハリスンやジェフ・リン)的なUKロック王道のギターと、2000年代に原点回帰したU2のようなエモーショナルな要素が巧みにブレンドされた、懐かしくも前を向く姿勢が感じられる小気味よいサウンドになっております。モロU2っぽい(2)もいいのですが、個人的にいいなと思ったのは(3)〜(5)の流れ。(3)はELOでジェフ・リンがやりそうなアップテンポのバラード。(4)は最初のコーラスがビージーズを彷彿とさせ、思わず胸が懐かしくなります。(5)は繊細なメロディと適度に歪んだ演奏のコントラストが綺麗です。

どの曲もつかみの部分はロックの遺産を踏襲していますが、盛り上がりの部分は普遍的に甘酸っぱく響く美メロばかり。歌詞も感傷的な段階で踏みとどまっていて、根暗すぎず陰鬱すぎずに聴きこめます(この点でColdplayはどうかと思います)。学生時代の揺れ動きやすい心にすーっと入っていきそうな曲ばかりですね。ロックに興味が出だした若い方にも、ビートルズ時代から聴いてきた方にも安心して聴けると思います。どちらかといえばビートルズ〜ソフトロックの流れが好きな方にお勧めです。

・「癒される
今までこんな不思議な感じの歌は あんまり聴いた事がありませんでした→ 普段はBritneyとかBSBとかそっち系を良く聴いてたんですけど… たまにはこうゆう感じの歌もものすごい心が癒されます。だから是非この歌で皆さんも癒されて下さい。 絶対オススメですよ!

・「美メロの宝庫
とても親しみやすく美しいメロディが特長の、抒情的なロック・アルバム。前作はキーボード主体のやや静かなアルバムでしたが、今回はキーンのよりエモーショナルな面が強調されています。今作で導入されたギターっぽい音はすべて、キーボードにエフェクターをかけて作られたものだそうです。キーンのバンド構成を知らなければ、ごく普通にギター、キーボード、ベース、ドラムで組み上げられた曲に聞こえるので、楽器のことに詳しくない私には、ギターが使われていないことの必然性がよく分からないなぁ…とも思いました。しかし、そんな疑問など実は大したことではなくて、このアルバムはとにかくメロディが素晴らしいです。美しさとポップさが非常に高い次元で両立されていて、自信を持ってオススメします。1人でも多くの人にぜひ聴いてもらいたいアルバムです!

・「エキサイティング!
 KEANEのメンバー本人も言っているように、前作よりもエキサイティングでエモーショナルな内容になっています。前作はひたすら繊細で静かなイメージでしたが、今作はサウンドにもヴォーカルのトムの歌声にもよりロックな要素が加わった感じです。特にヴォーカルは前作の不安定な