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▼ゾンビって死んでるのか?:セレクト商品

死霊のえじき 完全版死霊のえじき 完全版 (詳細)
ジョージ・A・ロメロ(監督), ロリー・カーディル(俳優), テリー・アレクサンダー(俳優), リチャード・リバティー(俳優)

「完全版もなにも最初からコレを出せばよいのだよ!」「ゾンビ三部作の最終版にして完全版」「傑作ホラー」「トム・サヴィーニマジック」「待ってました!」


ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 (詳細)
トム・サヴィーニ(監督), トニー・トッド(俳優), パトリシア・トールマン(俳優), ジョージ・A・ロメロ(脚本)

「早くも廉価版。ちと、悔しいぞ(苦笑)。」「廉価版だ!迷うな!」「『ランド・オブ・ザ・デッド』に繋がる、ザンビサーガ第一作、入魂のリニューアル」「もはやゾンビリメイクはロメロファミリーが手掛けた方がいいのでは?」「リメイクだが良い出来」


ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カットランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット (詳細)
ジョージ・A・ロメロ(監督), サイモン・ベイカー(俳優), ジョン・レグイザモ(俳優), デニス・ホッパー(俳優), アーシア・アルジェント(俳優), ロバート・ジョイ(俳優)

「チョロ氏曰く「ゾンビになるのも悪くない・・」そうかもね♪(笑)」「アメリカの覇権主義への警告」「オイラ的には大好きだ!」「知能をもつ」「ええで、ええで」


サンゲリア 25th ANNIVERSARY SPECIAL EDITIONサンゲリア 25th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION (詳細)
ルチオ・フルチ(監督), リチャード・ジョンソン(俳優), オルガ・カルラトス(俳優)

「ほぼ満点なのですが・・・・。」「特典DVD」「サンガリアのコーヒーもコワイ俺」「気合のメディアブラスター版」「ジャケットをなんとかして欲しかった」


ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディションドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション (詳細)
ザック・スナイダー(監督), サラ・ポーリー(俳優), ヴィング・レイムス(俳優), ジェイク・ウェーバー(俳優), メキー・ファイファー(俳優), ジェイムズ・ガン(脚本)

「走るゾンビ」「ポップなゾンビ。シュール!」「ゾンビ映画で一番好き」「新境地のゾンビ!!」「「低予算ゾンビ映画」を今作ったらどうなるか、これが正解なんだろうなあと思いました。」


28日後... 特別編28日後... 特別編 (詳細)
ダニー・ボイル(監督), キリアン・マーフィ(俳優), ナオミ・ハリス(俳優), クリストファー・エクルストン(俳優), ミーガン・バーンズ(俳優), ブレンダン・グリーソン(俳優), アレックス・ガーランド(脚本)

「不意打ちの佳作」「注意と言ったら何だけど・・・・。」「ダニー・ボイル復活!!!」「HELLとHELLOは一文字違い」「これは単純なゾンビ映画ではない」


ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIEゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE (詳細)
ジョージ・A・ロメロ(監督), デビット・エンゲ(俳優), ケン・フォーリー(俳優), スコット・H・ラインガー(俳優), ダリオ・アルジェント(脚本)

「現代の黙示録」「今までで最高のゾンビDVD化です!」「何度観ても面白い、傑作中の傑作」「現代の黙示録」「映画として面白いですよね♪」


バイオハザードバイオハザード (詳細)
ポール・アンダーソン(監督), ミラ・ジョヴォヴィッチ(俳優), ミシェル・ロドリゲス(俳優), エリック・メビウス(俳優), ジェイムズ・ピュアフォイ(俳優), マーティン・クルーズ(俳優)

「ドキドキ・ハラハラ・かっこいい・おもしろい・ちょっと怖い」「スタイリッシュです」「透明感のあるミラ・ジョボビッチの魅力を堪能できる秀作」「巨大スクリーンで見たい☆(>▽<)」「見所充分」


死霊のしたたり スペシャル・エディション死霊のしたたり スペシャル・エディション (詳細)
スチュアート・ゴードン(監督), ジェフリー・コムズ(俳優), ブルース・アボット(俳優), バーバラ・クランプトン(俳優), デヴィッド・ゲイル(俳優), ウィリアム・ノリス(脚本), デニス・パオリ(脚本)

「もう、わやくちゃです!(笑)」「ゾンビ映画好きならこれははずせない」「悲願達成!」「いい作品です」「パワーある名作」


ビヨンド 特別版ビヨンド 特別版 (詳細)
ルチオ・フルチ(監督), カトリオーナ・マッコール(俳優), デビッド・ウォーベック(俳優)

「イタリアホラーの煮凝り」「分かってない」「フルチの最高傑作」「「分かってない」さんに賛成」「フルチ作品では異色の出来」


バタリアンバタリアン (詳細)
ダン・オバノン(監督), クルー・ギャラガー(俳優), ジェームズ・カレン(俳優)

「懐かしの一品」「ストーリーも充実している最高傑作!!」「型破りのゾンビたち!」「ナイト オブ ザ リビングデッドの正当な続編?いや、それ以上だ。」「体はゾンビでも心は人間のまま。」


ブレインデッドブレインデッド (詳細)
ピーター・ジャクソン(監督), ティモシー・バルム(俳優), ダイアナ・ペニャルバーム(俳優), エリザベス・ムーディ(俳優)

「初ピーター・ジャクソン体験」「笑いながら怖がれる」「スーパースプラッター」「あ~、まただぁ~」「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)」


20周年アニバーサリー 死霊のはらわた20周年アニバーサリー 死霊のはらわた (詳細)
サム・ライミ(監督), エレン・サンドワイズ(俳優), ベッツィ・ベイカー(俳優), ハル・デルリッチ(俳優), サラ・ヨーク(俳優)

「サム・ライミのこだわり」「傑作です」「旧盤との違いについて」「絶望的場面のゾクゾク感こそホラーの魅力です。」「凄いですよね」


ショーン・オブ・ザ・デッドショーン・オブ・ザ・デッド (詳細)
エドガー・ライト(監督), サイモン・ペグ(俳優), ケイト・アシュフィールド(俳優), ビル・ナイ(俳優)

「ハッピーエンドのホラー映画が嫌いな人にはお勧めしません」「最高だよ〜!!!」「名作です!」「万人にお勧めできる」「頑張る一般人!」


東京ゾンビ東京ゾンビ (詳細)
佐藤佐吉(監督), 浅野忠信(俳優), 哀川翔(俳優), 奥田恵梨華(俳優), 古田新太(俳優), 松岡日菜(俳優), 花くまゆうさく(原著)

「最高にファンキー!」「一人で、ほくそ笑んで観ましょう・・」「意外に大ウケ」「マニアック!しかし、感動的な傑作。」「格闘シュール・ロードムービー」


VERSUS ヴァーサスVERSUS ヴァーサス (詳細)
北村龍平(監督), 坂口拓(俳優), 榊英雄(俳優), 三坂知絵子(俳優)

「ストーリーは見てはいけない」「北村監督にハマりました」「VERSUS2はどうなった?」「ビックリした」「阿呆か!でも好きだ!」


ワイルドゼロワイルドゼロ (詳細)
竹内鉄郎(監督), ギターウルフ(俳優)

「インベーダーエース!」「カルト。」


ペット・セメタリーペット・セメタリー (詳細)
メアリー・ランバート(監督), ディル・ミッドキフ(俳優), フレッド・グウィン(俳優), デニーズ・クロスビー(俳優), スティーヴン・キング(原著)

「ホラーなのに何とももの哀しい作品。」「家族愛」「気持ちはわかりますよね」


デモンズデモンズ (詳細)
ランベルト・バーヴァ(監督), ダリオ・アルジェント(俳優)

「アメリカホラーにイタリアの色彩美が融合」「私の中では、今でもとても印象に残る作品」「怖い」「映画館だからこそ」「私は好きだな・・・」


スペースバンパイアスペースバンパイア (詳細)
トビー・フーパー(監督), スティーブ・レイルズバック(俳優)


ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド スペシャル・エディションナイト・オブ・ザ・リビング・デッド スペシャル・エディション (詳細)
ジョージ・A・ロメロ(監督), ジュディス・オディア; デュアン・ジョーンズ; ラッセル・ストライナー; カール・ハードマン; キース・ウェイン(俳優)

「温故知新。もう誰もオヴァノンもスナイダーもくさせないぞ。」「清き一票を」「ゾンビ映画といえばロメロ」


ゴースト・オブ・マーズゴースト・オブ・マーズ (詳細)
ジョン・カーペンター(監督), アイス・キューブ(俳優), ナターシャ・ヘンストリッジ(俳優), ジェイソン・ステイサム(俳優), パム・グリアー(俳優), クレア・デュバル(俳優), ラリー・サルキス(脚本)

「楽しめる作品です」「C級をC級とわかって監督する職人わざ」「なぜだか」「カーペンター作品の中でもひでぇ駄作です!」


バタリアン・リターンズバタリアン・リターンズ (詳細)
ブライアン・ユズナ(監督), ミンディ・クラーク(俳優), J・トレバー・エドモンド(俳優), ケント・マッコード(俳優), ジョン・ペニー(脚本)

「ゾンビ界のアイドルがDVDで登場です。」「うまくまとまっている」「ラブロマンス」「愛ってすごいな。」「感動作なのか?バカップルの話なのか?」


パラダイムパラダイム (詳細)
ジョン・カーペンター(監督), ビクター・ウォン(俳優), ジェイミソン・パーカー(俳優), リサ・ブロンド(俳優), アン・ハード(俳優)

「低予算B級ホラーの帝王 カーペンター監督の佳作」「なかなか」


地獄の門地獄の門 (詳細)
ルチオ・フルチ(監督), クリストファー・ジョージ(俳優), カトリオーナ・マッコール(俳優), カルロ・ディ・ヌージョ(俳優)

「巨匠フルチの最高傑作」「ゲテモノ・ホラーの決定版」「地獄の門決壊、序章」「フルチ恒例」「グロければ良いというものではない。」


▼クチコミ情報

死霊のえじき 完全版

・「完全版もなにも最初からコレを出せばよいのだよ!
ついに「死霊のえじき」完全版DVDが発売です。AnchorBay社のDIVIMAX版と同様の仕様ならば、一部ダイアローグの変更はあるものの、超絶的な高画質。オープニングでヘリが飛ぶジャングルの諧調表現、地下基地の壁の質感やテクスチャー、ラスト付近のトンネル内の脱出戦での暗部の精細さなど、見せ場である

人体解体シーンなど全てにおいてこれまでリリースされたソフトとは比較にならないほどの表現力。高画質と表されることの多い「ゾンビ/北米劇場版」をはるかに凌駕する情報量で、圧倒されます。これを観ると「次世代DVDなんて不要じゃないの?」とまで思えるほどです。20年前の作品とは思えません。必見です!

・「ゾンビ三部作の最終版にして完全版
ロメロのゾンビ三部作と称されるシリーズの3作目である。前作は、ショッピングセンターを舞台に生き残りをかけた戦いだったのですが、本作では地上に蔓延したゾンビ達から逃れるために地下へと人間達は避難しています。スプラッター度は、3作どれも甲乙つけがたいのですが本作は最高にエスカレートしています。購入される時に気をつけて頂きたいことが一つ。1999年に発売された最終版はケーブルテレビ用に残虐シーンを中心にズタズタに94分までカットされた短縮もので、マニアからは販売中止を叫ぶ声まで上がった程でした。今回発売されているのは、100分のものでノーカット完全版として発売されている。しかし、本当の完全版と呼ばれるものは102分であり、このあたりが未だ謎として残っている曰く付きのDVDである。おそらく、幾分かの早回しが行われているものと考えられる。しかし、本作が現在発売されている3作目としては、まぎれもなく最終版にして完全版である。コレクションに加えるなら、お早めにどうぞ。

・「傑作ホラー
 ゾンビファンはもう言うまでもない傑作ホラーである。本作は三部作の三作目で、80年代の雰囲気がとても良い。BGMも最高であり、ストーリーも最高。予算の都合により、前作よりスケールはダウンしたが、面白い事に変わりはない。是非ゾンビファンでない人でも一度は観てほしいと思う。ロメロが作るゾンビ映画を超える事は決してないと思う。絶対に。 実は最初自分がこの作品を観たのは悪名高い『最終版』であった。だから、『劇場版』を観るまで『最終版』が残酷シーンをカットしている事に気付かなかった。確かにカットの切り替わり方の編集に何となく違和感を感じてはいたが。 内容は傑作だが、邦題は今更ながらいただけないなぁ。せっかくシリーズを繋ぐタイトルなのに、いかにも適当につけたような感じが、それを台無しにしてしまっている。まぁ、リメイク版の邦題では『デイ・オブ・ザ・デッド』となるだろうが。 本DVDはめでたくノーカットで、これでいつでも観賞する事ができる。特典も充実しており、音声も6.1chEXで、画質も最高。ただ、ビスタサイズにした事により、スタンダードで見えた部分が見えなくなった部分がある。そこが残念。 本作は現在リメイク版が撮影されているようだが、少なくとも自分は観てないが、非公式の続編のような作り方はやめてほしい。後、ゾンビはちゃんと歩かせてほしい。

・「トム・サヴィーニマジック
ついに出た完全版。いやそもそも完全版は存在せず、カット版を最終版と紛らわしく発売されたから、完全版と言ってるのであろう。さて死霊のえじきの最大の見所はやはり、クライマックスのスプラッター・シーンであろう。すばらしいの一言に尽きる。さすがはトム・サヴィーニだ。また今回のDVDの仕様は前回のゾンビと比べたら比べ物にならないほど、充実している。しかしゾンビの仕様が変更したので怪しい。とにかく、発売されたことがうれいしい。

・「待ってました!
残酷シーンを丸ごとカットしていた最終版がカスだっただけに、この完全版はファンにとって待ちに待ってたDVDでした。ゾンビ3部作を締め括る意味でも、この作品のラストは叙情に溢れたものとなっています。ただ、ノベライズのちょっぴり救いのないラストも良かったんで、映像で見たかったです。

死霊のえじき 完全版 (詳細)

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀

・「早くも廉価版。ちと、悔しいぞ(苦笑)。
オリジナルはすでに古典のようなものなので、比べること自体が意味無いのですが、私的には本作のほうが面白く感じました。 オリジナルはモノクロであり、年代的にも古い作品なのでどうしても地味に見えました。そういったところも長所だったのですが、つづく「ゾンビ」「死霊のえじき」に続く元祖としては、やや退屈な作風だったのは違わないと思います。 しかしこのリメイクはオリジナルの良さも併せ持ち、かつ現代的な面白さも取り込んでおりる、もっとも成功しているリメイク作品の一つだろうと思います。さすがはロメロの盟友トム・サヴィーニがメガホンを取っただけはあります(もっとも製作総指揮はロメロ自身ですけどね)。 押さえどころはきっちりと押さえています。まさにゾンビ映画のつぼを知っているひとが作った、良作ゾンビ映画の見本といったところでしょう。 ラストの終わり方の恐ろしいこと。本当に怖いのはやっぱり人間なんだなあといった、とてみ意味深な終わり方でした。もっともこの終わり方は、とても違和感なく次作「ゾンビ ドーン・オブ・ザ・デッド」につながっており、原点としての意味合いも立派に構築されている、大変よく出来たリメイクです。 メイキングの人たちのインタビューはどれも貴重で面白いものばかり、ファンなら一度はチェックしておきたいDVDですね。

・「廉価版だ!迷うな!
「ゾンビ」「死霊のえじき」などで特殊メイクを担当し、この夏公開の「ランド・オブ・ザ・デッド」にも出演しているトム・サビーニが監督した、同名タイトルの傑作ホラーのリメイク版。

以前、にっかつビデオフィルムズから発売されていたLDはスタンダードサイズで、ずいぶんと画質も(当時の水準で見ても)眠いものだったが、数年前に購入したコロムビア・トライスター版の北米版DVDは、まあまあの画質。ワイド画面・スタンダード画面を両面にそれぞれ収録していたのが新鮮だった。

本作は「ゾンビ映画」という、全体的に見るとなかなか厳しい水準のジャンルの中ではかなり突出したレベルに到達した、優等生的作品。オリジナル版の再現を行いつつも、意外なミス・ディレクションを誘う演出も多くおもしろい。

黒人青年「ベン」役のトニー・トッドは「ザ・ロック」などにも出演しているが、本作での演技も印象深い。

本作、リメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」「ゾンビ・北米劇場版」「死霊のえじき・完全版」とDVDで続けて見られるというのは実に嬉しい状況だ。あとは「ランド」を劇場に見に行くことをおすすめする。

・「『ランド・オブ・ザ・デッド』に繋がる、ザンビサーガ第一作、入魂のリニューアル
黒人男が妙におセンチだったり、お姉ちゃんがやたら腕っ節が強かったりと、今日的なブラッシュアップが施されている。

『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』は記念すべき第一作であるとはいえ、以降の作品がリメイクも含めてサーガとして広がりすぎ、シチュエーションをなぞっただけでは、スケール感において負けが見えている。オリジナルの持ち味を損なわない範囲での、大規模な改変を製作スタッフが迫られた事は、想像に難くない。

そうした中で、見直したテーマを象徴するのが、クーパー一家の崩壊劇なのである。「夫婦の危機」と「家庭崩壊」の二重構造をゾンビ感染というメタファに託して描き、てんこ盛りになり、かえって稚拙になりかねない危ういバランスを、絶妙のさじ加減で調整しているのだ。

そして、オリジナルのラストを大幅に変更し、最新の『ランド・オブ・ザ・デッド』へとテーマを繋げた脚本は、大変に良い仕事だと思う。

・「もはやゾンビリメイクはロメロファミリーが手掛けた方がいいのでは?
本作は68年に公開された(日本では未公開)記念すべき一作目をトム・サビーニが監督で90年にリメイクされたゾンビ映画。最近ゾンビ映画の華が咲いてきた時期で、早くDVD化されないかと待ち望んでいた。そして去年ついにDVD化され、今年には廉価版も発売された。しかも仕様がしっかりしており、日本語吹替も収録され、映像特典では音声解説やメイキング等ゾンビファンとしては満足のいく仕上がりだ。内容は基本的にオリジナルと同じ。だが、人物設定に違いがある。バーバラはオリジナルと比べると強い女性に変身、ベンはこちらの方が冷静(バーバラを殴ったりしないし、クーパーを撃ち殺したりもしない)。トムは落ち着きが足りなく、恋人のジュディは只ギャーギャーうるさく余計足手まとい。クーパーは更に自分勝手で嫌らしい。妻のヘレンは協力的。ジョニーはもっと大人気ない。オリジナルと同じ設定だが、所々に違いをうまく出しており、もはやゾンビリメイクはロメロファミリーが手掛けた方がいいかも。アクションが目立ったリメイク『ドーン・オブ・ザ・デッド』とは質が違うのだ。

・「リメイクだが良い出来
 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』のリメイク版とする本作。子供の頃、初めて観たのがVHS。リメイク版ながらも同じ監督が脚本を担当しているからか。出来は秀逸。人間同士の対立がよく描かれているので、今回DVD化されたのはとても嬉しい事だ。本作は各キャラクターの人物描写が変わっており、ヒロインはより強くなった。ラストの『私達は奴等と同類なのね』というヒロインの言葉は好きだ。 本作は劇中、一度も“ゾンビ”という言葉を使っていないので字幕でもそれを守ってくれたのは良かった。ただ日本語吹替えでは“ゾンビ”という言葉を使っちゃってるのには残念。 メイキングや予告編も収録されているので、ファンとしては誠に嬉しい。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 (詳細)

ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット

・「チョロ氏曰く「ゾンビになるのも悪くない・・」そうかもね♪(笑)
 内容的には賛否両論がある作品だとは思いますが、並みいるゾンビ映画とは明らかに違う空気が画面から伝わってくるのは、やっぱりロメロ監督のパワーなんでしょうねえ。臨場感がまるで違います。桁違いに凄い。 確かに過去の作品に比べると社会風刺性が、物語の構図的には現代を表しているのですが劇中からの雰囲気はそれほど感じず、B級アクションホラーのレベルにしか達していないとは思います。 「ゾンビ」の悲愴感。「死霊のえじき」の絶望感と、暗い暗い雰囲気で進んでいたロメロ作風は、今作はほとんど感じず、妙に明るいところが気に入らない人が多いとは思います。ラストもあっさり明るい落ちだったし(笑)。 がしかし、それを差し引いてもゾンビ映画してみると明らかに面白いです。 冒頭いきなり「ゾンビ」の終盤の乱戦のような略奪(物資確保部隊)シーンでの戦闘でどっぷりゾンビワールドに引き込まれ、あとはただただその世界観をテンポのよいストーリーとアクションでラストまで一気に進んでいきます。 「走る」ではなく、「頭」が進化するのもロメロ監督らしい進み方。元々過去の習慣で行動している(「ゾンビ」のなかでモールに集まるように、「えじき」のハブのように)のだから、過去の習慣として「人間」としての習慣で行動してもおかしくはないと思います。頭を使った行動力でじわじわと攻め入ってくるゾンビたちの恐ろしさはよく出ていたと思います。リーダー格のスタンドおやじはちょっと頭よすぎとは思いますけどね(笑)。 何はともあれここにきてロメロ監督のゾンビ映画を見れる事を素直に喜びたいですね。まだまだ続きを作ってほしいです。○○・オブ・ザ・デッド、と作品で名乗れる傑作レベルの作品を撮れるのはロメロ監督しかいないのですから。 にしてもナイトライダーのトムさん、現役バリバリのゾンビの一員として大暴れしてましたね。ゾンビ化してもやってること変ってないじゃん(笑)。

・「アメリカの覇権主義への警告
最初の作品「NIGHT OF THE LIVING DEAD」はベトナム戦争批判。最近、リメイクされた「DAWN OF THE DEAD」は大量消費社会への批判。「DAY OF THE DEAD」では軍事政権批判と、ゾンビを通じて社会問題を取上げてきたジョ-ジ・A・ロメロであるが、今回はイラク戦争・・・特に9.11以降のアメリカ政府の振舞いを痛烈に批判した内容となっている。

重装備の車輌から銃弾を乱射するシーンと、その周りを徘徊するゾンビは、まさにイラクでの米軍とイラク人そのものである。イラク情勢を考えながら観ると、これが単なるホラーだと言い切れない重みのある映画であることが分かる。

この映画で最も印象に残ったシーンは何と言っても、ラストで主人公がゾンビの集団を見て「彼等も居場所を探しているんだ」というセリフであろう。一般のアメリカ人がイラクの人々に対して思っていることを象徴的に描いているように感じられた。

・「オイラ的には大好きだ!
たしかに旧3部作と比べればあっさりしすぎてものたりない気もするし、ゾンビだらけの世界に生きてる割には危機感も悲壮感も無く普通に暮らしてる感じがして正直初見では戸惑ったが、人間慣れてくれば周りを無視(自分さえ無事なら他の事は見ないようにする)して生きていける生き物だろうし、あれだけ人が大勢居ればなおさらだろうと思った。だからそんな能天気にショッピングなんてしているような連中がゾンビに襲われまくる場面は見ていて気持ちがいいのだ!ラストでは、デッド号がカナダを目指して祝砲の花火を打ち上げて旅立って行く姿には、とても高揚感を覚えてすばらしかった。

・「知能をもつ
久しぶりにゾンビ映画で面白かったです。最近流行の走るゾンビは出ません。代わりにゾンビ達は知能を持ちます。「人間の時の名残、自分を人間と思ってる」と劇中にありました。こんなゾンビなかなかいないですよ。怖いです。首をボキッ、内蔵ズルルッ。ゾンビの食欲が怖かったです。上映時間も丁度良かったし、間違いなく面白いですよ。ラストの哀愁ゾンビは感慨深いものがあります。ユニバーサルもこれだけゾンビ映画出してるんなら、ユニバーサルスタジオジャパンにゾンビをテーマにしたアトラクション作ったらいいのに。めっちゃ怖いお化け屋敷。

・「ええで、ええで
本作では、ゾンビと人間の境界線がいよいよ曖昧になっている。ゾンビは過去の記憶を取り戻しはじめ、人間的な感情すら持ち始め、より人間に近くなる一方、人間のほうは、遊興の限りを尽くし、より動物的になっている。それゆえ、最初のほうのゾンビを次々と撃ち殺すシーンで、誰かが「これは戦いじゃない、殺戮だ」と言ったりするのは、人間の残虐性を逆説的に表しており、興味深い。ゾンビが、グローバル社会から取り残された犠牲者として描かれ、デニス・ホッパー演ずるカフマンは、監督のコメントによれば、ジョージ・W・ブッシュなのだそうだ。ゾンビの頭領と思しき「ビッグ・ダディ」の動きがやや人間的すぎる嫌いはあるのだが、それは意図的演出かもしれない。ダリオ・アルジェントの娘アジアが出ているが、ジョージ・A・ロメロは、アジアを子供の頃から知っており、彼女自身もホラー映画的環境で育ったから、ゾンビの周りにいると安心するのだそうだ。なるほど。

ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット (詳細)

サンゲリア 25th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION

・「ほぼ満点なのですが・・・・。
 作品についてはいいでしょう。このページにきている人は、ゾンビ映画の好きな方なのだから。ましてや「サンゲリア」です。作品の良し悪しはすでに皆様が一番解っていらっしゃいます。 で、ディスクとしての評価です。なんかとってつけたようですが25周年記念盤ということらしい。それを謳うだけあって本編、特典ディスクと2枚組みと、力、入ってます。本編にいたってはまさに最強仕様。音声トラックがなんと7つ(解説入れて)、オリジナルのMono音声から、新たに5.1DD化された音源と再生環境問わずに楽しめます。ここまで古い作品は個人的にはdtsは不要と考えます。画質は大幅にグレードアップ。解りやすいところでは、スクイーズ、シネスコ版に。画質もかなりアップ。まさに本編は完璧に近い作りでしょう。 特典ディスクでは、インタビューが良いですね。当時の撮影裏話など、なかなか面白い話が聞けます。あとは予告編とスタッフ&キャスト集といったところ。 しかし個人的に一番残念なのは、パッケージデザイン。サンゲリアを象徴するシーンのパッケージなんですが、なんか安っぽい。もう少しデザインを考えてほしかったところ。まだ公開当時の日本版劇場チラシのほうが良いデザインですよ。まあ、この作品らしいといったら、そうなんですけどね。とにかくここまでの仕様でこのプライスということで、ゾンビ映画ファンなら買いでしょう。

・「特典DVD
発売前から気になっていたんですが、やっと購入しました。他のレビューの方も書かれていましたが、ジャケットのデザインがイマイチですね・・・。昔のビデオパッケージを見習って欲しい(例:ミミズゾンビは無理でもウジ虫ゾンビとか)さて、このDVDの本編はクッキリした画像でとても観やすかった。以前発売された旧盤DVDも持っていますがこっちのほうが観やすいです!!個人的に気になっていた特典DVDは出演者、関係者のインタビューやスチール集、予告編集も入って4時間(!)もの充実した収録内容です!!特にインタビューでは冒頭シーンの巨漢ゾンビ(役者本人もかなりの巨漢)、有名なミミズゾンビ役の俳優さん方のコメントが面白かった。フルチ爺様は既に亡くなられているのでコメントは観られないのが残念ですが、製作者や関係者の苦労話やいきさつを語っておられました。これだけでも充分、買って損なし!!な内容です。

・「サンガリアのコーヒーもコワイ俺
 昭和55年の夏のある日、梅田の劇場で観て以来(むちゃくちゃコワかったんや!)レンタルビデオ、TV放送、2枚組LD、旧版DVDと、このコワイ映画を追体験してきましたが、本DVDは現状では最良のものです。24F収録でないのと、せっかくの5.1ch音声が控えめすぎる点を差し引いても、スクイーズ収録された高画質なシネスコ画面から得られる情報は、将来のハイビジョン版サンゲリアまで?充分待つことができそうです。とくに、この映画になぜか特別のコワさを感じてしまう方、買って損はありません(子供さんの手の届くとこに置いたらアカンけど)。

・「気合のメディアブラスター版
従来は北米anchorbay社のマスターを使用していた「サンゲリア」のDVDだが、昨年、北米で新マスターの競作となり、blueundergyound社とmediablaster社の2社から甲乙つけがたいリマスター版が立て続けに発売された。自分自身は他のタイトルで印象の良かったblueunderground版を購入していたが、このたび2枚組の方のmediablaster版が発売ということで、ラッキーな判断をしたと思う。画質・音質、特典、諧調表現、情報量などモロモロの要素で従来のものを遥かに凌ぐ逸品。これまで良く見えなかったところや黒くつぶれていたところなど、思わず静止画で比較しあくなるほど鮮明である。ゾンビ映画ファンなら必見の1枚です!

・「ジャケットをなんとかして欲しかった
内容は今更いうまでも無く、数あるイタリアンゾンビ作品&フルチ作品中でも最高傑作です。画質、音質も文句なしに良好です。残念なのがファンが一番見たかった未公開シーンが一切未収録な点(冒頭の腐乱ゾンビのニューヨーク上陸シーンは実際に撮影しているそうですが、まあフィルムが残ってないんでしょうね)、あとJVDのこの最悪なジャケットセンス!どうして海外盤と同じにしなかったのか疑問に思います。特典ディスクは米メディアブラスター版と同様の内容なので文句無いです。サングマニアには使用人ルーカスの語り弾きが失笑を買って嬉しいですね。「サンゲリア」でこれ以上のDVDはもう出ないでしょう。

サンゲリア 25th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION (詳細)

ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション

・「走るゾンビ
旧ゾンビ映画ファンには不評のようですが、個人的には走るゾンビは、どうにもならない感じでとにかく怖い!冒頭のニュース映像などの混乱もとても絶望感を感じさせられます。サバイバルホラー好きにおすすめです。

・「ポップなゾンビ。シュール!
この映画にストーリー性を求めてはいけない。ゾンビが全速力で走ってくることに疑問を抱いてはいけない。何故ゾンビになるか考えてはいけない。

現代社会に対する反駁も、極限状態に置かれた人間の狂気性もそこにはない。ただひたすらゾンビが恐い。映像・音楽が独特なのでついて行きづらい面もあるが、個人的には二重丸。

でも何が良いって、あの救いが無いっぷり。スタッフロールは必見。そこが重要だから。何も難しいことは無い。ただひたすら、お化け屋敷の如くこわがっていればそれでいい映画なのだ。ある意味エンターテイメントの基本だろう。

・「ゾンビ映画で一番好き
私はゾンビ映画の中で一番この映画が好きです。冒頭の街がパニックになってるシーンが大好きです。何もわからず外に出て唖然としている人やゾンビから逃げている人などなど。欲を言えばもっと街のパニックのシーンを長く欲しかったですが・・。登場人物も普通にいそうな感じの様々なタイプの人間。だけど個性はちゃんとあります。死にざまも様々で、ゾンビに噛まれるだけじゃないのが良いです。歩くゾンビは不気味ですが、走るゾンビの方が実際にいたら怖いですよね。全力疾走で走ってこられたら逃げ切れません。走ることによって絶望感は増すと思います。途中だれるシーンもありますが、何度も繰り返し見るくらい大好きな映画です。特典も良いです!

・「新境地のゾンビ!!
久々に興奮して見ました!怖いところは怖いし、笑うところは笑うwそのメリハリがよく出来ている作品だと思いました。単にダークな世界観を見せるだけではなく、あえて昼間の街中で起きた惨劇が真新しく、そこを現実に起こり得るようなパニックに上手に描いています。群れとなって襲い掛かる無数のゾンビ達をチェーンソーでぶった切るシーンはおぞましさを感じさせない爽快感があり、見えない闇の向こうで蠢く影の正体には耳と目を塞ぎたくなる恐怖感を四方八方に感じます。何よりも動きの早いゾンビには度肝を抜かれましたw中盤の“武器が欲しい、食料が欲しい”などのシーンはダラダラ感が見えますが、そこはやけに現実味があるので私は好きです^^

今までと違う、新しくもグロいスプラッターを見たいという方には最適なゾンビ映画でしょうw話も分かりやすく、それぞれ個性が出ているので飽きずに最後まで見れるはず。オススメの一本(*⌒ー')b

・「「低予算ゾンビ映画」を今作ったらどうなるか、これが正解なんだろうなあと思いました。
最初からゾンビが現れるので、もう楽しい楽しい。盛り上がるまでに時間がかかるホラーが多い中、これは新鮮です。分からないからこそ怖いというのもありですね。

ということで、何で感染するのかなんて考えずに、純粋にゾンビ映画として楽しめば吉です。

思ったほどグロテスクではありません。(僕はかなりグロ耐性ができているため、慣れているだけで、もしかしたらものすごいのかも知れませんが)

ホラーのはずなんですが、恐怖控えめだと思います。アクション映画みたいでした。頭を狙え!!中盤以降気分はガンシューティングゲームです。

救いのあるなしにかかわらず、極限状況での家族の愛情もたっぷり描かれますので、そちらもご期待ください!!

ただし、妊婦さんは見ないほうがいいと思います。ここだけは本当におぞましかったです。

ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション (詳細)

28日後... 特別編

・「不意打ちの佳作
「夏はホラーよね」と軽薄な気分でレンタルしたら、かなりの名作でした。ビックリしてしまった。ゾンビ映画だと思っていたら…いや、ゾンビは確かに登場しますが、これは人間存在を考察する寓話だったんですね。冒頭の「誰もいなくなった街」の不気味な美しさは一見の価値アリです。人間の影が一切ない街、というのを想像出来ますか。恐ろしく、物寂しく、同時に映像的には妙な開放感があるのです。私たちは誰しも心のどこかで「現代社会はとにかく人間が多すぎる…」とボヤいているのかもしれない。中盤から恐ろしいのがゾンビなのか人間なのかジワジワと分からなくなる辺りの心理的な恐さが見事です。そしてこれは非常に切ないファンタジーでもあるんですね。イエーダーマン(普通の男)の主人公の青年は、最初は「無力」と「困惑」を体現し、しかし最後には、大勢の男を敵に回して、ヒロインと少女を守るヒーローになるんですから。つまり「滅びた国で最後に生き残り、女を手に入れる男」という訳です。そしてそれが、普通の、善き青年なのです。「平凡な善人の青年」は果たしてこういう狂気が支配する状況で生き残れるのでしょうか。極限状態でスーパーマンになれるのでしょうか。これは、そうあれかし、というファンタジーです。「最後に生き残る男が善き人であって欲しい」という見果てぬ夢が込められた物語です。ホラーというよりダークなファンタジーではないかしら。ある意味、願望充足型の物語ですが、監督の人間に対する悲哀や諦観が静かに伝わってくる世界でもあります。前評判を知らずに手に取った一本ですが、掘り出し物でした。

・「注意と言ったら何だけど・・・・。
 これはゾンビ映画ではない。ほかのレビューで評価の低いものの全ては、これをゾンビとして扱っているからに他ならない。 これをゾンビとしてみるか、病気を発症した人間と見るか。それだけでこの作品の根底の怖さがわかるし、面白さも一入である。これをゾンビ映画というレビューは全て糞である。そこを理解して本作品を見る事をお勧めする。

・「ダニー・ボイル復活!!!
『トレインスポッティング』の成功で調子に乗ったのか、続く『普通じゃない』『ザ・ビーチ』は…。この監督はもう終わりかと思っていたところ、届いたのが大傑作『28日後…』

数年前、世界を震撼させたSARS香港の街をゴーストタウンに変え、日本も対岸の火事ではすまないリアルな脅威を与えた。そして、何かを暗示しているのか、この現実の脅威とシンクロするように『28日後…』は公開された。無人のロンドンの街を彷徨う主人公の姿は、『バニラスカイ』のマジソン・スクエア・ガーデンで見た光景なんでいまいちパンチにかけるものの、「Hello」といくら叫んでも静寂をやぶれない荒廃した街がかなりリアルで怖い。

崩壊した精神で血眼になって襲ってくる人間&破壊しつくされた街…。

文明とはなんともろいものかと考えさせられる。このダークサイドの映像が在るからこそ、イギリスの美しい自然とラストの『HELLO』の希望が際だって輝いて見えるのだろう。

(別プリント版のエンディングではヘコんでしばらく再起不能に…)希望あるエンディングで終わり観客を安心させといて、絶望の淵に叩き落とす(…私も、落とされた一人)。実際、監督、脚本家の意図したエンディングは別プリ版のようなんで、この戦略を確信犯的にやることで、むしろ通常の何倍も観客に伝わるのではなかろうか…。

このウィルス、なんで人間(霊長類)にしか感染しないのだろうか…。トンネルでネズミの大群が押し寄せて来たとき「ダメだ…」と思ったのは私だけでないはず。鳥が感染して襲ってきたら、ヒッチコックの『鳥』だな…。

・「HELLとHELLOは一文字違い
過去のゾンビ映画の最高のオマージュであると共に、冷戦構造崩壊以降、更に顕著になってきた「憎しみ」と「怒り」と「暴力」の連鎖の行く末を描こうとしたと言う点で、とても今日的な問題提起をもった映画だと感じた。国家や民族や宗教の対立も、街角のキレる若者(最近は年令はあんまり関係無い様ですけど)も小ブッシュもキム君もあなたも私も、み~んなプチ感染者なんだろう。エンディングはジェット機が「HELLO」の上を飛んでくやつが個人的には一番気に入っている。でもあれって、もし「O」の文字が仕上がる前に飛来していたらどうなってたんだろう?「地獄じゃ~!」って救いを求めてるように見えて、かえって急いで救援に来てくれたりして・・・ 

ジェット機は1950年代の英国が生んだ名機ホ-カーハンター。まだごく一部の国では現役だが、ハッキリ言って博物館行の機体です。民間サービス会社か個人所有の機体だろうが、やっぱり英国は物持ちがイイ!。「暁のジェット戦闘機隊」以来のカッコイイご出演でした。

尚、自分のミスで好みでないジャンルの作品を観たからといって腹立ち紛れな評価している方がおられますが、ご本人的にも恥の上塗りな上、作品評価ポイントが不当に下がってしまい多くの方が不快な思いをなさいます。レビュアーの諸氏諸姉、以って反面教師といたしましょうゾ。

・「これは単純なゾンビ映画ではない
凶暴性を引き出し理性を失わせるウイルスがイギリスに蔓延するというストーリー。襲い来る感染者に噛まれると感染し、治療法は無い。

明らかにゾンビ映画をモチーフにしているが、これはゾンビ映画ではない。なぜならば、感染者は死体ではなく生きているからだ。死体が相手なら銃や凶器で応戦しても罪悪感はないだろう。観ている者も後味の悪さは残らない。

しかし「28日後…」の主人公は半ゾンビ化して襲い掛かってくる人間をみずからの手で殺さなければならない。相手が子供であれ、さっきまでの仲間であれ。殺さなければ感染し、じぶんもウイルスに支配されてしまう。ほかに方法はないのである。その葛藤や罪悪感に苦しむ心理描写がこの映画に深みを与えている。

また、中盤から登場する軍人たちも効果的に使われている。軍人の残酷な殺戮シーンを描くことで、感染者が単ならゾンビではなく、人間本来のある一面を表出させている存在として描かれていることが明確となるからだ。

残酷な殺し合いこそが人間本来の営みであるという悲しい事実を描いた上で、

その極限状態でなお愛し合い信じ合おうとする人間の美しさを同時に描いた大傑作だ。

28日後... 特別編 (詳細)

ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE

・「現代の黙示録
言わずと知れた大傑作。すでに映画の内容は皆さんご存知なので、改めて語る必要も無いでしょう。  ゾンビは数多くのバージョンが存在する映画であり、これは米国版で、私的には最も良く編集されてる1本だと思います。 ロメロDC版は非常に完成度は高いのですが、彼のバージョンはゴブリンのサウンドトラックをあまり多用しておらず、少し地味な作風に仕上がっています。逆にアルジェント版は多用しすぎで派手派手しくアクション色が強すぎる嫌いがあり、作風としては完成度が低いと思います。この米国版はその中間と言ったところでしょうか。ゴブリンの音楽が程よく使われ、テンポの良いバランスのとれた作風で、一番見やすい版に仕上がっていると思います。

画質はニューマスターでクオリティも高くプライスもお手頃なのですが、やはり音声はせめてステレオ化位はしてほしかったし、古い映画だから難しいのかもしれませんが、何らかの特典映像が欲しかったのも事実。ぶっちゃけ、LDのDVDへの焼き直しと言った感が否めない1枚です。それを差し引いても現在入手できる「ゾンビ」として損の無い1枚だと言う事には変わりはありませんよ。あと個人的には日本公開版のソフト化希望。版権問題もあるのでしょうが、どこか出してくれないかなあ。

・「今までで最高のゾンビDVD化です!
やはり買うなら、このアメリカ劇場公開版ですね。はっきり言いますと、これが真のディレクターズカット完全版です。ゾンビは多くのバージョンが存在していますが、アメリカ劇場公開版(126分)、カンヌ映画祭用に編集したもの(一般にディレクターズカット完全版と言われているもの・140分)、ダリオ・アルジェントが編集したヨーロッパ公開版(119分)の3つが有名です。ロメロ監督はご自身の公式サイトで、アメリカ劇場公開版こそがもっとも良く出来たバージョンであり、カンヌ映画祭版がディレクターズカットというのはデタラメだと批判しています。今まで日本でリリースされたゾンビのDVDは、画面が暗く黒潰れしているLDマスター使用のものでしたが、今回は画質に定評のあるアンカーベイのマスターを使っているのでとても鮮明、今までの物とは比べ物になりません。監督がベストだと断言している真のディレクターズカット完全版を、高画質でお楽しみください。

・「何度観ても面白い、傑作中の傑作
長らくDVDの再販を望んできたが、リメーク映画公開の流れもあってか、ようやく実現。感慨深い。

仕様や位置付けについてのコメントは他のレビュアーの方に委ねるが、いわゆるディレクターズカットとされてきた最長版は間延びやBGMの被せ方が気に入らない。「映画」としては今回の米国劇場公開版がベストだと思う。

内容は、これも他のレビュアーの方に言い尽くされた感があるが言わずにおれない。屑のように人の肉体を扱いながら、極めて明瞭に人間の「生」を描いていることは痛快この上ない。困窮→探索→発見→開拓→繁栄→退屈→戦争→崩壊という文明の縮図を辿るストーリー。人の欲望、弱さがポイントで利いてくる痛さ。

更に個性的な登場人物、その人間関係の変遷。終末感。的確なBGMや画面、編集・・・よくぞと思える傑出した出来なのだ。

ゾンビ映画としてもちろん最高峰ながら、全ての映画を見渡してもここまで面白く、深い作品はそうありはしない。スプラッタ・ムービーなんてレッテルに囚われずに、多くの人に観てもらいたい作品だ。

祝・DVD再販!

・「現代の黙示録
言わずと知れた大傑作。すでに映画の内容は皆さんご存知なので、改めて語る必要も無いでしょう。  ゾンビは数多くのバージョンが存在する映画であり、これは米国版で、私的には最も良く編集されてる1本だと思います。 ロメロDC版は非常に完成度は高いのですが、彼のバージョンはゴブリンのサウンドトラックをあまり多用しておらず、少し地味な作風に仕上がっています。逆にアルジェント版は多用しすぎで派手派手しくアクション色が強すぎる嫌いがあり、作風としては完成度が低いと思います。この米国版はその中間と言ったところでしょうか。ゴブリンの音楽が程よく使われ、テンポの良いバランスのとれた作風で、一番見やすい版に仕上がっていると思います。

画質はニューマスターでクオリティも高くプライスもお手頃なのですが、やはり音声はせめてステレオ化位はしてほしかったし、古い映画だから難しいのかもしれませんが、何らかの特典映像が欲しかったのも事実。ぶっちゃけ、LDのDVDへの焼き直しと言った感が否めない1枚です。それを差し引いても現在入手できる「ゾンビ」として損の無い1枚だと言う事には変わりはありませんよ。あと個人的には日本公開版のソフト化希望。版権問題もあるのでしょうが、どこか出してくれないかなあ。

・「映画として面白いですよね♪
ホラー映画大好きな僕の素地を作ってくれた、恩人的ホラー映画。初めて見たのは小学校3年生でした。 当時は今よりノー天気な時代で、夏休みの平日午後4時からなぜか放送(隕石の爆発シーンの入る伝説的なテレビ版、今なら絶対そんな時間に地上波で放送しないでしょうね…)してて、思いっきりトラウマに!例えば、実家の50メートル先にはその当時から3階 建てのスーパーマーケットがありますが、ゾンビ来襲の場合は本気でそこに逃げ込む覚悟!を子供心にしておりました(本気さのあまり実際にそのデパートの出入り口の状況を調べましたもん…)で、バタリアンやデモンズ、死霊のはらわたなんぞでキャリアを磨いて行きつつ、もう少し大人になって家庭用ビデオ( 米国劇場版)で再会!見直してみると、怖さや気持ち悪さウンヌンよりも映画としての面白さに気付きました!映画のテーマもさることながら、息も付 かせぬストーリー展開やプロットの妙(デパートに立てこもるなんて!素晴らし過ぎる!!←コレは子供の頃から思ってましたけど(笑))にガッツリ感動した んですよね!ホントにホラー映画だからと敬遠されてきた方に本作を見て頂きたい!きっと映画と して楽しめると思いますよ♪特にこの「米国劇場公 開版」は日本人なら特に馴染みのあるバージョンであ り、一番爽快な終わり方(BGMにゴマかされてるだけってな感じもしますけど…)をします。見てソンはない!ですよ♪

ゾンビ 米国劇場公開版 GEORGE A ROMERO’S DAWN OF THE DEAD ZOMBIE (詳細)

バイオハザード

・「ドキドキ・ハラハラ・かっこいい・おもしろい・ちょっと怖い
実は【気持ち悪くて怖い映画】と思い込んでいた私…。ずっとミラのことが気になっていて観たいと思っていたんですが、観る事ができないでいました。でも、つい最近やっと勇気を出して観てみました。そしたら、すごくおもしろくて!!ちょっと気持ち悪いシーンとかあったけど、本当にちょっとだったし、それよりも何よりもスリルがあって、気が付いた時には夢中で観ていました。思わず『あぁ!!危ないッ!!』とか叫んでしまったり(笑)そして、なんと言ってもミラのかっこよさ!!あんなに細い体であの強さ!!素敵でした♪すごいハマリ役だと思います。続編もありそうなのでそれも期待そています!!

今では、ゲームまでやってしまうほどバイオハザードのファンになった私…(笑)ゲームの世界のほうが怖かったです。

・「スタイリッシュです
まず、主演のミラに乾杯です。演技力、力強さ、美しさ、スタイルの良さ…。すばらしい。しかし脱がせすぎです。お色気もいいけど、少々気の毒に思いました。本人にしてみれば、そんなもんも仕事のうちよ!!と言われるかもしれませんが。そんなパワーまで感じさせる熱演なのです。

かっこいいアクション、ゾンビに取り囲まれる絶望感、良質のお化け屋敷に入ったかのような胸の高鳴り。いいです。ゲームでは基本的に平面を移動するだけで飛んだりはねたりできませんが、こちらは、ゲームでできなかったことを見事やってくれました!!そういった意味でも爽快。

主人公アリスの、皆を救おうとする強い意志にも説得力があり、ストーリーもしっかり作りこまれている点にゲームのファンも納得することでしょう。

個人的にはタイラント(心臓が肥大し50センチはある巨大なツメを持つおっさん)を出して欲しかったです。予算がなかったのか知らん。ややモンスターの数が少ないですが、驚かせ方に工夫がありますので、ついのめりこむかと。

ゲーム版での良さを受け継ぎながら、独自のものも盛り込んであり、良作だと思います。

音楽にマリリンマンソンがかんでいます。かといって、全ての場面でハードロックして大暴れしているわけではありません。場面に合わせた絶妙な音楽をつくってくれています。

DVDの特典でインタビューもあります。大好きな方はそれ狙いで買うのもありかと。

・「透明感のあるミラ・ジョボビッチの魅力を堪能できる秀作
ゲームの映画化だが、オリジナルストーリによるサスペンス・アクション・ホラー。スピーディな展開で最後まで飽きさせない。

物語は国際企業アンブレラ社の秘密のハイブと呼ばれる地下の研究施設から始まる。マルコとマンソンの音楽が効果的で、無機質な電子音が元のゲームを意識させるが、最先端ラボのブルーで冷たく美しい印象を引き立てる。他の多くのシーンも電子音で構成されるが、状況にあったアレンジで緊迫感を高める。ハイブで緊急事態が発生することで、ミラの登場となるが、ミラも急性記憶喪失の状態で、存在自体が謎めいている。ハイブの調査に現れた特殊部隊(イギリスのSASがモデル?)ともに潜入する。国際企業の違法行為にかかわる陰謀がストーリーの核となる。

男性を一番興奮させる色は赤らしいが、体にぴったりした赤いミニドレスと黒のブーツ姿は、モデルもこなすミラ・ジョボビッチの長身の美しい(中性的?)スタイルを引き立てる。おおよそ戦闘シーンに向かない格好だが、アクションシーンでミラの体の動きを細大漏らさず画面に映し出す。登場シーンとラストでほぼ全裸を披露するがいやらしい感じはしない。大写しになる青い瞳が美しく印象的。ロシア(正確にはウクライナ出身だが)らしい透明感のある魅力的な女優だと思う。

ゾンビ(アンデッド?)はリアルだが抑え目の特殊メークのため単体ではそれほど怖くないが、それが大群で群がる様は迫力。ボスキャラの特殊生物(?)はアニマトリックの限界に挑戦した筋肉表現が素晴らしい。新鮮なDNAを取り込むことで変態するシーンもリアル。

ミシェル・ロドリゲスも女性特殊部隊隊員としてミラに負けない活躍をする。専門家によるトレーニングにより、特殊部隊としてのアクションは合格点。ほとんど笑わない彼女だが、笑った顔はまだ少女のあどけなさが残る。

・「巨大スクリーンで見たい☆(>▽<)
ゲームで『バイオ』に出会い、すっかりはまった私ですが、映画化するという話を聞いた時は正直、とても不安でした。私のイメージとかけ離れてるんじゃないか・・・って。しかし、そんな心配は無用でした!(^^;)映画はゲーム本来の雰囲気や怖さ、迫力、全てを見事に表現しています!それに、ゲームではあまり出てこなかった、ラクーンシティの人々の恐怖というものもよくわかりました。特にエレベーターのシーンは怖かったし、自分が同じ事態に陥ったら・・・と思うと、本当にぞっとします。(><;)ただ、彼らのおかげでゾンビがバラエティに富んだものになりました。服も色鮮やかで「本当にさっきまで生きていたんだ」ということが見てとれ、リアルな恐怖を感じます。先の読めない展開にもハラハラしっぱなしでした!!最後の最後まで気を抜けないくらい、二転三転・・・!映像や音だけでなく、ストーリーも『バイオハザード』の名にふさわしい映画でした♪ラスボス(?)・リッカーと車両内で戦うシーンが、私は一番好きですvv(^^)

・「見所充分
充分恐くて楽しめる。冒頭のエレベーターのシーン、ワン隊長たちが謎の光線にスライスされるシーン、アリスがゾンビ犬に素手で立ち向かうシーン、JDがゾンビに食われるシーン。アリスとレインの「女の友情」もカッコいい。

バイオハザード (詳細)

死霊のしたたり スペシャル・エディション

・「もう、わやくちゃです!(笑)
『ゾンバイオ 死霊のしたたり』って邦題もかなりスゲーよな…と公開当時に笑っていた強烈パワフル爆笑ホラームービー。

H.P.ラブクラフトのおどろおどろしい原作をベースにしながらも、突き抜けててキレててスピード出過ぎて止まらないってくらいの暴走ぶりで、その暴走具合が他の追随を許さない、ある意味"最高傑作"といえる作品です。

死人を生き返らせる実験に夢中で、蛍光色に輝く薬品を死体に注射しまくる医学生ハーバート・ウエスト、首をはねられてなお自分の生首をもって全裸の女性をベロベロ舐めまわす狂気のヒル博士。この二人の狂いっぷりは凄すぎ!

エンターテインメント精神とエネルギーに溢れる本作、ホラー映画好きならお見逃しなく!!(って、当然見逃してないよね…)

・「ゾンビ映画好きならこれははずせない
H・Pラヴクラフトの「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」を映画化した、とびきりイキのよいゾンビ映画。「サイコ」を意識したリチャード・バンドの旋律とともに幕を開けるこの作品は、グロテスクな見せ場とダイナミックなテンポで見る者をねじふせる、強引な展開が見どころです。冒頭の暗く陰気な不囲気はラヴクラフト風ではあるものの、映画はあっというまに残酷死体ショーへと早代わり。コメディ・タッチではないけれど、笑いを誘う悪ノリぶり圧巻です。

事故死、病死など様々な容姿の死体が、突然踊り狂うように動き出すシーン、頭と体が切断しているゾンビが美女をレイプするシーン、大量に薬を投与された死体が突然変異を起こし、肥大した腸がタコの足のように伸びて絡みつくシーンなどなんでもあり。まさに一大グロテスク・ショー!

エロ、グロ街道突き進む、快作ゾンビ映画です。ゾンビ映画好きならこれははずせない。

・「悲願達成!
ついに、ついに出た! この日をどんなに心待ちにしたことか。某オークションでバカ高い値のついたLDを買おうかどうか散々悩んでましたが、待った甲斐がありました。今からメチャクチャ楽しみにしています。早く発売日にならんかな♪

・「いい作品です
人肉を食べないゾンビ映画ですがすごく面白い作品だと思います。死霊のはらわたの後なのでホラーで笑うって言う作品はすでにあったんですが、死霊のはらわたは笑わせようとしてじゃなくて特殊メイクやり過ぎて結果的に笑えたというのと違ってこっちの作品は意図的に笑いを入れてる感じがしました。頭を切断された後生き返えらされた博士が作り物の頭をのっけてたりとか誘拐されたヒロインを助けに来たゾンビになった父親が生き返った博士の頭に頭突きするとこなどはそんな感じだと思います。コミカルで笑えるんだけどホラーとしてもちゃんと怖い良くできた素晴らしい作品です。そういうのは最近のより80年代ホラーの方が上手だったと思います。

・「パワーある名作
最近は上っ面を磨くだけでパワーのないモノが多い中、この作品はパワー有り余り過ぎで爽快他作品の様に緩やかな死の世界で醜さや強さを訴える事もなく、全編通してパワー溢れるスピーディな展開勿論 緩急はありますが、だからこそグロシーンはより迫力を増すスプラッターファンであれば、大抵の人は見てる筈

見てない人向けに ざっと内容をば死体蘇生薬を持つハーバードと、なんやかやで巻き込まれていく友人そして、その友人の彼女&名声&蘇生薬を狙う教授狂気の赴くままに実験を続けるハーバードは、動物だけでなく人間(の死体)にすら手を出していくが、それを教授に嗅ぎ付けられ、窮地にだが教授を殺し、難を逃れたかに思われたが、死した教授に蘇生薬を用いた事に拠り、更なる混乱の極みに...といった感じでしょうか

訳も分からず死体が生き返り暴れまわり逃げまくるだけの映画と違い、しっかりとストーリーがある所もこの作品の特長でしょうか続編もそうでしたが、狂気で一本調子のハーバードと、付き合い切れないと思いながらも行動を共にする友人の対比が面白いゾンビよろしく生き返った死体もあり、ヌードもあり、モンスター映画の様に触手もあり、笑えるシーンもありあらゆるモノを詰め込んだ作品で、この手のジャンルが平気な方は必見ラストシーンも、まだまだ続くぞ!と言わんばかりで、これまた必見

以前 鑑賞した事がある方も、スペシャルエディションは楽しめるカットされたシーンや別テイク等、盛り沢山の内容となってます

死霊のしたたり スペシャル・エディション (詳細)

ビヨンド 特別版

・「イタリアホラーの煮凝り
 イタリア・ホラーの大御所フルチの傑作。えげつない描写に、荒涼とした世界観、意表を突くストーリー展開と、どこをとってもフルチらしさが楽しめる。 良識派の批評家が言うとおり、確かにストーリーの論理的整合性が欠ける面がある。しかしそれが却って、作品世界が常識を”超えた”世界にあるということを不気味な迫力とともに強調している。

・「分かってない
ここで「ビヨンド」を批判してる人たちは「ビヨンド」を理解できない、というより理解しようとしない人が多いようですね。意味不明だとか、なぜその場面でそんなものが?そんなことが?とか、今更な言い分ですね。ウンザリします。この映画のなかで起きる現象に意味なんてないです。単純に頭に浮かんだ情景を具現化させてるだけです。イメージの連続です。そういう理不尽で不条理で不可解な出来事を批判するのではなく、むしろそこを楽しむべきです。それが出来ないならフルチ監督作を観賞する資格はないですね。

・「フルチの最高傑作
星が5つじゃ足りない! 50個はあげたい! フルチって、「サイテイ!」、「えげつない!」、「マネッコ!」、「グロイだけ!」。。。さんざんな酷評をされているけど、『ビヨンド』でのトガりきった美意識は他のだれにもマネできない。美麗な風景とオブジェのようなキャラ。想像力を絞りきった極限状況の数々。そして、ラスト、ホラー史上、最も耽美な絶望空間。すべてがクールで美しい! 

・「「分かってない」さんに賛成
そうです。「分かってない」さんの言われる通り、この作品の唐突描写の全ては地獄の門が開き掛けたが故に起こった怪異現象なので、全てに於いて説明は不要!何故に?などの意味は求めてはいけないのです!少女が銃で頭を吹き飛ばされ様が、メイドが釘で頭を串刺しにされ様がそのストーリー展開が不条理でも、それはこの世が地獄と繋がる時が寸前の本当の世紀末がやって来た故なのです!私もビヨンドはフルチ監督の最恐作品の一作と思ってます!

・「フルチ作品では異色の出来
 ビヨンドはルチオ・フルチ監督作品のなかでは異色の出来栄えだ。フルチ作品はグロい、汚い、気持ち悪い、などとイメージする方も多いと思うが、ビヨンドにはそれを超える独特の美学が存在する。

 フルチのことだからやはり、本作においても肉体の破壊シーンが数多く登場する。だが、それ以上に、この映画全体に流れる終末観に共感するファンも多いだろう。ビヨンドに関しては、一種の哲学すら感じるのだ。 

ビヨンド 特別版 (詳細)

バタリアン

・「懐かしの一品
思えば金曜ロードショーで2週連続バタリアン、バタリアン2を放送したのがこの不朽の名作との出会いでした。今でもそのとき録画したテーブが残っています。ちなみに翌週は「トトロ」でしたので、テープに3倍で「バタリアン」「バタリアン2」「トトロ」という奇天烈な組み合わせで収まってましたっけ・・・・。

そんなどうでもいい思い出話に残るほど、この映画は強烈でした。冒頭のタンクが裂けてタイトルが始まる時の演出は、子供心に深く根づいて離れませんでした。ゾンビの造形も秀逸で、本作から、「オバンバ」「タールマン」等のスターゾンビ(!?)が巣立っていきました。

ゾンビの群れに囲まれた建物に立て篭もるという超基本のキの設定がたまりません。ましてそこが葬儀社なのだから、外は墓地、中も妙に不気味。窓や扉をひとつひとつ閉めてまわる部分は、立て篭もりホラーマニアにはたまらないです。音楽もダークなロックでかっこいい。妙にパンキッシュな登場人物も魅力的でした。

ゲームの中の撃てば死ぬゾンビに飽きたら、何をしても死なないゾンビに追いまわされるコチラはいかが?

・「ストーリーも充実している最高傑作!!
やっと! 待ちに待ったDVD化。他のつまらない(失礼)作品が次々とDVD化されているのに『ど~してこの作品はまだなのっ!!』って思っていました。既に発売されている米国版を何度買ってみようかとも考えていましたが、だ~いぶ待った甲斐がありました。ストーリー的にも「なるほどなぁ」って思わせる内容で

クライマックスまでじわじわと・・あとはご覧ください。わたし的には、クラシックを聴きながら検死解剖(?)をしているシーンがとても印象的でした。

・「型破りのゾンビたち!
人間を発見、のそのそと近づいていくゾンビたち…。いえ、バタリアンのゾンビはとても素早く動きます!走ります!自分からえじきとなる人間たちを呼び寄せます!街はゾンビだらけに!ハードロックにのせて非常にテンポのいいコメディタッチのゾンビ映画です。

・「ナイト オブ ザ リビングデッドの正当な続編?いや、それ以上だ。
私はこの映画が大好きだ。この映画のおかげで変人趣味の映画が大好きになってしまった。走り、人語を操り、悪知恵が働き、頭を打っても死なないゾンビたち。そして、そのゾンビたちが生み出す悲劇をコメディータッチで描き出す。だからといって肝心の恐怖が埋もれたわけではない。絶妙に笑いと恐怖が融合し合う、ゾンビ映画の異端児だ。神の域に達した異端児である。ゾンビたちにキャラクター性を持たせたことも評価に値する。個性豊かなゾンビたちが暴れまわる。音楽も良い。時に笑い、時に恐怖する、この矛盾が快感に変わる、そんな映画である。因みに配給会社の東宝東和が名付けた バタリアン という名前は、あのオバタリアン の語源になっている。

・「体はゾンビでも心は人間のまま。
 待ってました!B級とはいえあなどれない作品です。

 特にお気に入りなのは、葬儀屋でのシーン。また、最初にゾンビになった二人の男を救急隊員が診るのですが、体温は気温とほぼ同じ、脈もないのに生きているので悩んでしまったり、その結果、自分がゾンビであると自覚するシーン。その後、ゾンビになったうちの一人が、人を傷つけるくらいならと自ら焼却炉へ。その前に、思い入れたっぷりに結婚指輪をはずすところは泣けます。(しかし、それが裏目に出るんだけれど。) 大勢のゾンビに追われて逃げ惑い叫ぶシーンも盛りだくさん。楽しんでください。

バタリアン (詳細)

ブレインデッド

・「初ピーター・ジャクソン体験
ホラーが苦手だという私に、相方が「これは面白いから」とレンタルビデオを借りてきた。な、なんじゃこれは! これはホラーか?神父カッコいい! ゾンビベビーグロかわいい! 主人公情けないマザコンだけどやるときゃやるぜ! 血塗れドロドロスプラッター!だけど笑える。こんなに笑った映画は初めてだ。まあ、パッケの看護士さんドコー?って感じですが・・・。この監督が後にアカデミー受賞するとは。才能と情熱があれば(今はお金もあるけど)、どんな映画も撮れるもんだなあ。DVDの再販まだですか?

・「笑いながら怖がれる
ママの支配から抜け出せないでいる青年に恋人ができた。そんなおりママがひょんなことからゾンビ化。生きた死体となったママを葬り去れない青年は、ゾンビママと生活を続けようとする。しかしママはじっとしていない。ビーター・ジャクソンの代名詞としてあげられる作品だから、ホラーが嫌でも見なければなるまい。しかし、すぐに遊園地のお化け屋敷のように、笑いながら怖がれる雰囲気だと分かるだろう。異常事態でタブーが吹き飛ぶ、そのハチャメチャぶりは、そのディーテールまでこっていて、期待を上回る展開はパワフルで楽しい。傑作だ。ゾンビものに付きものの銃を、誰もぶっぱなさないニュージーランドはいい所だと思う。

・「スーパースプラッター
昔、千日前の某エロ映画館で同時上映されていたことを記憶している。そして、当時、俺の友人がやたら一緒に観に行こうと誘っていた事も。

当時は、んなB級スプラッターに金払えるかと、結局誘いにのらず、友人一人で観に行ったのだが、凄かった!これは神業的スプラッターだと盛り上がってる友人を、うげえ・・・という目で見ていたのだが、それから5年後、ふとした事で気になってこの映画を観る事に・・・。

その時の衝撃といったら・・・。ホントに観てて、おいおいどこまでやるの。。ちょっと待ってくれ。。と言いたくなる血みどろぶり。もう、最後なんて発狂物です。でも、観ていて全然気分が悪くならない。むしろドリフのコントを見ているような清らかな笑いがこみ上げる・・って意味不明ですみません。

中途半端さや下手なインテリジェンス、シリアスさなんて全て抜き。やるときゃ徹底的にやったれと言うのと同時に、ピータージャクソン監督のセンスの片鱗を垣間見れる映像の完成度の高さ。

ニュージーランドが舞台なのも、後に指輪物語で生きてきている気がします。とにかく、これをB級カス映画と観ずに決め付けていた、昔の俺は見る目がありませんでした。反省です。

・「あ~、まただぁ~
~気がつけばDVD廃盤になってるなぁ。時既に遅しってやつですか。公開当時から知ってるし、レンタルでビデオも何回も見たし、でもDVD再生環境がやっと最近整ったので、DVDでもと思ったら、廃盤・・・。なんでやねん!「dawn~」の時と同じだ。おかげでフニャララのオークションなので、高値がついてる始末だ。こんなエグ・グロ・ゴアでしかもコミカルなスプラッター~~は無いのに!「死霊のはらわた」を超えてると思うけどなぁ。神父と看護婦のゾンビの交尾!?シーンは笑えるし、主人公のおかん(ゾンビ化した)に安定剤を打つ時は必ず鼻というのも笑えるし、芝刈り機でのゾンビ一掃シーンは断じて中途半端じゃないし、主人公の彼女は俺的にはそんなに美人じゃないが、ラテン系の情熱的な女性で魅力的でなんとなく大和撫子な~~感じがして好きだし、と。とにかく見てない人は見てください。ただし血のでる映画がダメな人以外は。そして、再販を切に願う!~

・「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)
すばらしい!!最初っから飛ばしっぱなしのこの映画、「もの凄い血まみれ映画!」と聞いて見てみたのだが・・・・血まみれには違いないがそれ以上の爆笑が!!こんなにキャラのたったホラーはなかなかないでしょう(一人や二人じゃないですから)神父も赤ちゃんもサイコーだ!!そして最後は・・・・・愛(笑)

ブレインデッド (詳細)

20周年アニバーサリー 死霊のはらわた

・「サム・ライミのこだわり
幼い頃、レンビでこの作品のジャケを見て震え上がった記憶がある。実際、ホラーレベルも半端無かった。山小屋で殺人鬼に襲われるなら未だしも、見えない悪霊に襲われ身体を乗っ取られるのでは堪ったものではない。一人一人餌食にされるカップル達。いつ何時やってくるか分からない悪霊の恐怖たるや尋常ではない。悪霊メイクもハイレベル。特に地下室に閉じ込めた悪霊が恐い。あの隙間目線に監督のこだわりが感じられる。また、森を高速で移動するカメラワークも斬新であった。当時は感嘆させられたものだ。悪霊に憑かれた者を封じるには八つ裂きにしなくてはならないというスプラッターな設定も好ましい。この作品は三部作構成であるが2・3はほとんど監督の趣味か!?と思うほど違う次元に仕上がっている。

・「傑作です
死霊のはらわたの特典ディスクはちょっとマニアックですごいファン以外はあんまり興味ないような内容なのとあと全然いらないつまらない内容もあるので映画だけ見たい人はこれを買った方がいいと思います。見てない人は絶対見て欲しい買って損しない名作ホラーです。

・「旧盤との違いについて
昔見たときはひたすら怖ぇーって思ってたけど今改めて見ると面白い!笑える!と怖いだけでない色々な味が味わえました

内容に関してはまぁ傑作ということで他の人にまかせておいて旧盤とのディスクの仕様などの違いについて言いますと音声が英語 5.1ch、DTS、2chステレオ日本語 2chステレオ仏語 2chステレオ音声解説1 2chモノラル音声解説2 2chモノラルと大幅にパワーアップ

旧盤の2chステレオと新盤の2chステレオを比べても明かに音がクリアーになって、かつ分離がよくなっているしかし新盤のDTSと2chステレオを比べるとそんなに大差はない感じだった音楽(音響?)系はかなり立体的になっているが台詞や物音はそんなに変わらない

そして今回とても面白かったのが日本語吹替と仏語吹替日本語はわりと忠実に吹替えてあるのだが仏語は解釈が全く違うのか死霊の笑い方とか全くの別モノになってたりするのでこれはこれで面白かった

あと、映像も確実にクリアーになってるし全体的に旧盤からかなりのパワーアップですね

パワーダウンは予告編がないことぐらいだけどそういうのが欲しい人は2枚組の方を買えばいいわけでとりあえず本編を見たい人には低価格ですばらしいDVDだと思います

・「絶望的場面のゾクゾク感こそホラーの魅力です。
一度出ていった友人が瀕死の状態で戻り、正気に戻ったはずの彼女もふたたび白目をむいて薄気味悪い笑い声をあげて床に座り込む。そんな絶望的場面に一人立ち尽くすアッシュ。狂気に満ちたすばらしい場面でゾクゾクする。過剰すぎるサービス精神に溢れた血みどろシーン(いくら死霊に取りつかれたからって愛する彼女を斧で切り刻む)で笑えるか否かで好みが分かれるかな?

・「凄いですよね
最近初めて観ました。それでも、全然アリです。確かに細かいトコ(特にパッケージの骸骨の手…本編のことじゃ無くてすいません)で安いですが、そんなことは気にさせない豪快さです。むしろそのチープな感じがイイです。行き過ぎた演技は笑える、との指摘も理解できますし、凄い怖い、との意見も納得出来る、良い作品でした。発表当時に観たかった…とも思いましたが。

20周年アニバーサリー 死霊のはらわた (詳細)

ショーン・オブ・ザ・デッド

・「ハッピーエンドのホラー映画が嫌いな人にはお勧めしません
とても面白かったです。ここのレビューを読んで購入を決めましたが正解でした。コメディー6:ホラー2:感動2、といった所ですがシナリオがきっちりしていて手抜きはありません。悪ふざけはありますが。ゾンビが出てくるまでもコメディーとしては及第点だし何より、画面の横や奥で伏線をバリバリ張っていて、ある意味スゴイです。そうした伏線や韻を踏むような描写が多数あり、効果的に機能しているのがこの作品の一番の強みだと思いました。もちろんギャグは笑えるし、シリアスなシーンもジーンとくる。一応、グロもしっかりグロです。

これほどの映画が日本未公開だということが大作主義的な業界気質の問題点だなと思いつつ、そのおかげでこれほどの作品をこの価格で購入できるのは怪我の功名だなと思いました。(この作品に限って言えば、別に大画面にこだわる必要もないのでこれで正解かな)

・「最高だよ〜!!!
ゾンビ映画であることを押さえつつ、ここまで笑える映画は初めてです。また、日本語で見た方が良いと思った映画はこれくらいだと思います。それぐらい、和訳をした関係者、声優の方が凄いと思いますよ。何度でも観たくなる作品なので絶対に、買いです!!! PS 主人公の男が、だんだん、たくましくなってくるのと、彼女(元彼女)も、だんだん綺麗になってくると思うのは私だけでしょうか?

・「名作です!
はっきり言って、期待して無かったです。ロメロ以外の「○○オブザデッド」はひどい作品が多くこの作品もその一種だろうと思っていました。

しかし・・・ロメロ映画を見ているからこそ笑える!ゾンビの真似してゾンビの中を逃げるシーンには爆笑ずーと ニヤニヤしながら見てしまいました♪しかも グロイシーンもちゃんとありその辺の完成度もカナリいい!ゾンビファンなら 買いです!値段も安いし超お勧めです♪

・「万人にお勧めできる
軽く見ても面白いし、オリジナルのロメロ版を知っているとより楽しめます。特に、オリジナルのサントラの曲を聞き込んでいると、最高のお笑い場面が訪れます。

エンディングが***なのも良し(ネタバレになるので書きません)

・「頑張る一般人!
ごくごく普通の一般市民の登場人物たちが、銃ではなく身近にあるラケットやスコップなどを武器にゾンビに立ち向かう姿はどこか情けないですが、「銃」を持たない「普通」の人なのでこれは仕方ないです。むしろここが大事なのです。ゾンビと戦う=銃乱射派手アクションではないこの映画、きちんとゾンビと戦っています!しかも強いです!最近のビジュアル重視のアクションも良いですが、庶民派アクション?も素敵です。ストーリーももちろんホラー&ゾンビでスプラッタで大格闘(使える物で)。その中にちりばめられた親子愛や友人愛、恋愛から現在のありとあらゆる社会問題や現代社会へのアンチテーゼなど広くカバーしています。笑って泣いて突っ込みを入れてさぁもう一度観ましょう!3回くらい観ると伏線が大分解るようになってきます。軽くホラー大丈夫な友達と伏線の探しあいも楽しいかもしれません。

ショーン・オブ・ザ・デッド (詳細)

東京ゾンビ

・「最高にファンキー!
笑えて泣けるゾンビ映画は世界初かも。浅野忠信と哀川翔が演じるのはアフロとハゲ。2人のかけ合いは絶妙。シュールに笑わせてくれます。

東京・ゾンビ・ロシア・柔術・カルピス全く共通点の無いキーワードがうまく繋がっていきます。途中一瞬ですが、今話題の「ザ・たっち」がゾンビで登場。最後の最後にも、アッと言わせてくれます。

浅野忠信、哀川翔ファンならずとも一見の価値あり。

・「一人で、ほくそ笑んで観ましょう・・
娯楽色が強く特殊メイクもそれなりなので、シリアスなゾンビ映画ファンには向きません。「ショーン・オブ・ザ・デッド」(主演:サイモン・ペグ)が割と近いですが、もっと悪のりした感じです。浅野・哀川・奥田(妻役)のかけあい、全編にわたる馬鹿馬鹿しい設定も見ているうちに慣れてきて段々ハマっていきます。そしてラストにオチまでつけたゾンビ映画はある意味衝撃的です。ただし、突っ込みどころ満載なので、友達とワイワイ観るより一人で観たほうが楽しめます。

・「意外に大ウケ
10年に3本しか邦画を見たことがないのに ポスターの哀川翔のハゲ頭を見て(別にファンじゃない)すでに込み上げてくるフツフツな笑い。笑うしかないよ〜。

・「マニアック!しかし、感動的な傑作。
面白かった。

浅野忠信と哀川翔の柔術対決は笑いました。かなりマニアックでしたね。ふたりともちゃんと柔術を練習したのでしょうか、様になっているのがますます笑えました。

この映画はプライドやブラジリアン柔術が好きな人にはたまらないものがあると思います。プライド大好きなわたしはツボでしたからね。

浅野忠信がゾンビにタックルにいきテイクダウンをとりにいく、こんな映画は唯一無二ですよ。わかる人にしかわからないことを、ここまで堂々と映画の中心的な題材にしてしまえるのはもはや潔いとすら言えるでしょう。

意外にも友情や愛情がきちんと描かれているのもよかったですね。マニアックなだけじゃない。感動的な傑作でもあります。

余談ですが、浅野忠信の妻役の女優さんがとても魅力的でした。かなりきつい性格の役柄を演じられているのに、わたしちょっと好きになっちゃいましたもん。あの美しい生足と少し強面の顔に惹かれました。

・「格闘シュール・ロードムービー
アフロの浅野とはげの哀川。柔術に打ち込む二人のやりとりはシュールなコントのようだ。どこか同性愛の雰囲気もある。東京にゾンビがあふれ出して、ロシアに向かうあたりからロードムービーのようになって、物語は盛り上がってくる。旅の途中で哀川があっさりゾンビにかまれて、いなくなってしまう。そこから浅野は金持ちの女たちの前で、見世物として命がけでゾンビと戦う柔術ファイターになるという過酷な運命を背負わされる。そしてゾンビになった哀川と再開し、戦うはめになってしまう・・・。前半は正直分かりにくくて退屈ですが、後半は格闘少年マンガのように明快になり、楽しめます。基本的にはコメディですが、友情も家族愛も描かれています。哀川のはげ頭での熱演を見るだけでも笑えますよ。ちなみに、原作の花くまゆうさく氏もゾンビの一人として、浅野と対決しています。

東京ゾンビ (詳細)

VERSUS ヴァーサス

・「ストーリーは見てはいけない
ならばどこを見るのか?それすなわちアクションである!M93Rの3点バースト。3丁のハンドガン達が奏でる美しく、そして硬派なリロード音。対戦車ライフルの盛大な咆哮に日本刀から散る火花とそれを用いて闘う漢二人の余裕に満ちた斬撃の打ち合い。ナイフコンバット、そして格闘、音楽、それ等全てが語る究極たる戦闘の様相は言葉では表現できない。アクション好きな人よ、アクション以外は全てどうでもいい人々よ!!是非この作品のパワーが貴方達の胸へ届くことを僕は望んでやまない。

・「北村監督にハマりました
ネット上の噂で、ウェズリー・スナイプスの「ブレイド」や「ゾンビ」シリーズが好きな人なら、絶対にハマる、と聞いて、レンタルビデオで借りて観ました。最初は、「ぼ・・・棒読み・・・」とがっくりしましたが、すぐにそんな事は忘れてぐいぐい引き込まれました。むしろ棒読みな台詞も、かっこよく感じる程に、魅了されてしまいました。あんなにアクションのキマっている映画、ハリウッドと比較してもそうそうないと思います。見終わってすぐに、DVDを購入。コメンタリーがまた面白くって、買ってよかったと実感。そう、「パクリ」ではないのです。「オマージュ」なのです。「魂」なのです。日本映画で初めて、好きだ、といえる監督さんに出会えた作品です。

・「VERSUS2はどうなった?
日本映画史上、最もハイテンション・アクションを魅せてくれる作品だと思っている。ストーリー&演技の低レベルをとやかく言うのは、論点がズレている。

通常、アクション映画は、予告映像の衝撃を<超える>ことはない。良いカットを予告に持ってくるため、本編を観たときの衝撃度が薄れてしまうからだ。私の覚えている限り、90年代以降で予告を超えるテンションを有した純粋アクション作品は「ブレイド(1のみ)」「VERSUS」「マッハ!」だけである。

互いが連射した弾丸が空中で激突し、すべて地面へ落ちる。すぐさま銃を放り投げ、剣を抜いて突進し、剣戟で火花が飛び散る。「カッコよければ、それで良い」というパワーだけで押し切った作品だけが持つ、とんでもないエネルギーが画面から放たれている。

・「ビックリした
最初に見た時、私は80年代香港映画を彷彿としました。目にもとまらないアクションの連打には悔しい事に感動を覚えました。しかし台詞の臭さ加減、悪役に見えない悪役、キャストの花のなさに笑えました。新庄ソックリだ・・・これは・・・・・平井ケンイチロー・・・しかし違いました。一度見た時に頭のどこかで感じていたのです。

これは凄い作品かも・・・ってよくよく見ればあの独特のカメラワークは、カッコイイ見せ方を知っている。音楽・音・角度・ベクトルその他のスタッフの仕事すべても含めて俳優人もそれぞれ個人のキャラクターを持っている。多分この人達にしかできない仕事をしている。すべて他にはなく、すべて最初から巧妙に仕組まれた作品だな・・

と実際何度か見ているうちに感心しました。笑いのポイントもキッチリおさえている。カメラワークと編集が郡を抜いている。見れば見るほど味の出てくる作品です。まだまだ味が出そうです。

・「阿呆か!でも好きだ!
おそらく「最高傑作」か「ド最低クズ映画」に意見が分かれる映画でしょう。(皆さんのレビューも拝見しましたが、ここまで星5つか星1つにきっぱり分かれるのも珍しいですね。)はっきり言って、役者は超大根。ヒロインは不細工、カメラワーク素人並み、脚本意味不明。血みどろゾンビチャンバラ邦画っていうところからして、まずツッコミようがない。主人公もシニカルなんだか無精なんだかわからないいい加減な性格だし、敵の黒づくめ集団はやたらとホモチックで、唯一まともな(性格の)ヒロインはこの映画一番の不細工さ。

しかし、それらすべてを補って余りあるこの魅力!無駄にスタイリッシュな敵集団とか、韓国映画もびっくりのワイヤーアクションとか、すべてを一瞬で無に帰す衝撃なんだか手抜きなんだか分からないラストとか。頭から尻尾まで、笑い過ぎて涙が止まりませんでした。とにかく勢いだけで最後まで持って行くくせに無駄なオチで落とす、こんなバカ映画を作った北村監督ご一行様の労力に拍手。いや、褒めてます。大好きです!

高尚さや教訓が残らなければ映画じゃない、というアナタは、決して手に触れてはいけないジャンルです。逆に「娯楽性さえあればなんでもカモン!」の豪快な映画ファンのみに自信を持ってお薦めする一作。最後に残るのは腹筋の筋肉痛と、ちょっぴりの虚しさ。

VERSUS ヴァーサス (詳細)

ワイルドゼロ

・「インベーダーエース!
ロック界の大御所「ギターウルフ」主演の映画、それが「ワイルドゼロ」です。

ストーリーはゾンビに囲まれても巨大なUFOがやってきても悪人にロケットランチャーで撃たれても、あくまでクール、ただし熱い心の持ち主であるさすらいのロックバンド、ギターウルフが戦うという破天荒な話です。

映画の合間にギターウルフのライブシーンが入っていたり挿入歌も激しくロックでそれだけでも興奮の一本ですが、やはりギターウルフの熱いアクションがみものでしょう。

・「カルト。
某誌にギレルモデルトロ監督が血眼で捜してたとありました。なるほど。確かにロックとホラー。SFのごちゃ混ぜが最高にいいですね。くだらなさがかっこいいです。ロックとアニメ。ホラーが好きなら絶対気に入ります。それにしてもセイジさんは年齢不詳でかっこいいな。

ワイルドゼロ (詳細)

ペット・セメタリー

・「ホラーなのに何とももの哀しい作品。
『 失ってしまった愛する家族が、もし生き返ったら。』家族の死に直面した者誰もが頭をかすめる事だろう。もし、その『手段』があるとしたなら、それが恐ろく危険で罪であっても、自分が『それ』を使わないと言い切れるだろうか。そんな事を考えさせられる。

スティーブン・キングの原作小説も良かったし、映画もまた素晴らしい。

あんなに幸せだったのに、明るい未来があったのに…。どうしてこうなってしまうのだろうか…。それはガラガラと音をたてるように崩れていく…。

・「家族愛
S・キング原作の映画ではめずらしく(?)よくできてます。死んだ者を埋めると蘇生するインディアン墓地。しかし生き返った者は凶暴になってもどってきてしまう・・・懲りない主人公といってしまうのは簡単だが家族への愛が結果的に惨事を引き起こしてしまう悲しさ・・・ホラー映画は怖いだけじゃだめですね。

ちなみにキングは牧師役で登場しています。

・「気持ちはわかりますよね
子を亡くした親の、生き返ってほしいと言う気持ちはよく分かります。ましてや生き返らせることが出来るという話を聞いたら・・・。

あんなに可愛い坊やが、父親によって生き返ったときは別人のようだった。凶暴になった我が子を今度は自分の手で死なせなければならなくなったとき、後悔の念と迷いの気持ちでいっぱいだったでしょうね・・・。

余談ですが、あの坊やは『キンダガートン・コップ』や『マーキュリー・ライジング』にも出ていた名子役ですよね・・・。

それなのに奥さんにまで同じことをするなんて・・・。

怖い作品のはずなのに、哀しい気持ちでいっぱいになった作品でしたね。

もし自分のそばにそんな場所があったとしたら、私も亡くしたペットを連れて行くでしょうね・・・。後悔よりも、どんな形でもいいから生きている姿を見たいと思うでしょう。

この作品はそういう意味でオススメにしました。お前の考えは間違ってる!と憤慨されるかもしれませんが、同じ気持ちだという方がひとりでもいてくださいますように・・・!

ペット・セメタリー (詳細)

デモンズ

・「アメリカホラーにイタリアの色彩美が融合
内容はホラー映画の試写会に来た人達があるきっかけで復活したデモンズによって次々おそわれ、逃げ場の無い館内から果たして脱出できるのか・・というものですが展開はかなり強引です。なんで?と連発してしまうでしょう。しかし中盤から終盤にかけてのスピーディーな展開と逃げ場の無い恐怖感により、最後まで飽きずに見させてくれます。また、CGなんか殆ど無い時代なので、全編に渡って手作り感溢れる今の映画に無いよさを感じさせてくれます。特にメイクは昨今のいいかげんなメイクと一味違う芸術的に細かいメイクが堪能できます。おかげでより不気味だけど・・ホラーは理屈じゃない!中身の作りがよくって面白ければそれが一番なんだ!といえる大人なホラーファンにおすすめいたします。

・「私の中では、今でもとても印象に残る作品
オープニングの地下鉄の映像と共にながれていた、あのテーマ曲。当時からかなりの年月が経つが、いまだに耳に残るほどの名テーマ曲。そして赤・青といった数々の色使い。映像・音楽共にあの名作「サスペリア」と同格の扱いになるほどのお気に入り。

私が観た中では(あくまでも私が観た中では)、ゾンビの動きが人間と同じ速さである事、映画を観ていた観客が実際に映画と同じ恐怖を体験するという設定なども、当時とても刺激的であり、今でも印象に残る作品である。

・「怖い
大昔に観ました。非常に怖かった印象があります。映画館が舞台でした。映画を観ていると突然、映画の内容と同じことが現実に起こります。ストーリー設定が当時、斬新でした。イタリア映画とは思わなかったです。

・「映画館だからこそ
中々おもしろかった作品です。テーマ曲もいいし評価が低いのですがそれほど悪くありませんよDVDで観ると、こんなものだったか?な感じはありますがそれはこの映画の舞台が映画館に限定してるからだと思いますラスト近くのヘリが墜落してくる場面は???な感じでしたこのシーンはなくてもよかったのでは?。もっと別な表現の仕方があったと思う

・「私は好きだな・・・
デモンズって意外に評価低いですよね。ちぐはぐな展開や唐突に天井を突き破るヘリコプター、なぜか閉鎖された映画館の扉(どんどん感染させたいなら開けっぱのほうがいいと・・・)など雑な作りなのは確かですけど、私は大好きな作品ですよ!まだCGが普及していない時期の金をかけたであろうアナログチックなグロいシーン(歯や爪が抜け落ち、血や粘液を垂らしながら鋭い歯や爪に生えかわる・・・など)やパニックシーンで流れるヘヴィメタルな音楽(モトリークルーなど)などマニアにはたまらない!内容的にも、映画で起きてる惨劇が劇場の中でも起こるところや、一緒に逃げてる人間がいきなりデモンズに変身したりと息もつかせぬハラハラドキドキシーン満載で、初めて見た時(中学生のとき)はこんなすばらしいホラーがあったのか!と感動したものです。たしかに批判されてる方達の言ってることも分かりますが(ランベルト・バーヴァの才能の無さ)何も考えずに見る単なる娯楽のアクションホラーとしてはかなりおもしろいと思いますよ!映画全体に漂うB級臭さ・・・B級好きの人ならきっと楽しめると思いますよ。また、冒頭の地下鉄シーンで監督のランベルト・バーヴァが、仮面の男役をダリオ・アルジェントの愛弟子ミケーレ・ソアビ、ボーイフレンドとデモンズに襲われる女性役をダリオ・アルジェントの長女