ショパン:バラード.幻想曲 (詳細)
ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), ショパン(作曲)
「絶対的にお勧めです!」「ショパンバラード集の「究極の名演奏」」「感動を与えてくれた一枚」「美と技の競演」「精緻の極みともいうべき演奏。」
Chopin: Etudes Op.10/Op.25 (詳細)
Frederic Chopin(作曲), Maurizio Pollini(Piano)
「これ以上、何をお望みですか?」「背中が粟立った一瞬」「心地よい音のシャワー」「多くの天才が挑んでなお乗り越えられぬ頂点」「完璧なエチュード」
ショパン:ポロネーズ集 (詳細)
ルービンシュタイン(アルトゥール)(アーティスト), ショパン(作曲)
「定番」「ポーランドの薫り」
ショパン:24のプレリュード (詳細)
キーシン(エフゲニー)(アーティスト), ショパン(作曲)
「熱く最高のプレリュードです」「安心して聴ける前奏曲集」「強靭な精神力を感じさせる演奏。」
ショパン:24の前奏曲集 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ショパン(作曲)
「夜空に咲いた大輪の花のように美しく、ファンタジックなショパン」「自由奔放に」「情熱的」「駆け抜けた!!」
ショパン:バラード集&スケルツォ集 (詳細)
カツァリス(シプリアン)(アーティスト), ショパン(作曲)
「超人的な演奏技巧を持つ人だけに許された、ガラス細工のような名演奏!」「ビロードの上に真珠をちりばめた様な音」「特にバラード4番は!!」「これ以上の演奏はない」「好みの問題だが聞いてみて。」
ショパン:ワルツ集 (詳細)
ルイサダ(ジャン=マルク)(アーティスト), ショパン(作曲)
ショパン:夜想曲全集 (詳細)
アシュケナージ(ウラジミール)(アーティスト), ショパン(作曲)
「間違いなく「天下一品」のノクターン!」「最高のノクターン」「ノクターンの最高峰」「ノクターンの代表的な盤」「素晴らしいです」
ショパン:マズルカ全集I (詳細)
ルービンシュタイン(アルトゥール)(アーティスト), ショパン(作曲)
「ショパン マズルカ全集1」
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番&第3番 (詳細)
ポリーニ(マウリツィオ)(アーティスト), ショパン(作曲)
「ポリーニのショパンのベスト1アルバムです。」「まさに圧巻です。」「スタイリッシュなショパン」「ジョルジュ・サンドというヴァンプ」「イタリア人のピアニスト」
ショパン/ピアノ・ソナタ 第2&3番 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ショパン(作曲)
「アルゲリッチ依存症(笑)。」「端正なショパン」「圧倒的な存在感」
ショパン/ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 (詳細)
ツィマーマン(クリスティアン)(アーティスト), ショパン(作曲), ポーランド祝祭管弦楽団(演奏)
「「協奏曲」の真価を問う」「オーケストラ奏者も満足」「なんとゆうショパンに対する思い入れの強さ!」「実に美しい演奏!-A fabulous disc!-」「凄絶なオケ、美音のピアノ」
ショパン:P協奏曲第1番 (詳細)
アルゲリッチ(マルタ)(アーティスト), ショパン(作曲), リスト(作曲), アバド(クラウディオ)(指揮), ロンドン交響楽団(演奏)
「若き日のアルゲリッチの最良の記録。」
Chopin: Cello Sonata Op. 65; Polonaise Brillante Op. 3; Balladen Op. 47 & Op. 52 (詳細)
Mstislav Rostropovich(Cello), Frederic Chopin(作曲), Martha Argerich(Piano), Sviatoslav Richter(Piano)
ショパン:練習曲作品10&作品25 (詳細)
ペライア(マレイ)(アーティスト), ショパン(作曲)
「芸術性の高いエチュード」「楽曲の美しさを楽しめる1枚」「暖かいエチュード」「買ってよかった!」「大変オーソドックス,ピアノを弾く人には最高のテキスト」
別れの曲~ショパン名曲集 (詳細)
アシュケナージ(ウラディーミル)(アーティスト), ショパン(作曲)
「柔の真骨頂!」「ショパン人にお勧め」「一つ一つの音が丁寧に表現されています」「珠玉の演奏揃いしかも美麗」「クラシックやオーディオ入門に」
Chopin: 10 Mazurkas / Prelude Op. 45 / Scherso Op. 31 (詳細)
Frederic Chopin(作曲), Arturo Benedetti Michelangeli(Piano)
Chopin: 4 Scherzi & 13 Preludes from Op. 28 (詳細)
Frederic Chopin(作曲), Sviatoslav Richter(Piano)
ショパン:別れの曲(ピアノ名曲集) (詳細)
フランソワ(サンソン)(アーティスト), ショパン(作曲)
「ショパン名曲集のイチオシCDは、これだ!」
プレイズ・ショパン (詳細)
キーシン(エフゲニー)(アーティスト), ショパン(作曲)
「今さらって感じかもしれませんが。。。」
ショパン:名曲集 (詳細)
ヴァーシャーリ(タマーシュ)(アーティスト), ショパン(作曲)
「完成度高いです」「なつかしいヴァーシャーリのショパンですっ!」
Horowitz Plays Chopin, Vol. 1 (詳細)
Frederic Chopin(作曲), Vladimir Horowitz(Piano)
Horowitz Plays Chopin: Sonata No. 2; Polonaises (詳細)
Frederic Chopin(作曲), Vladimir Horowitz(Piano)
ショパン・アルバム (詳細)
ホロヴィッツ(ウラディミール)(アーティスト), ショパン(作曲)
「すさまじいピアニスト。鬼の様な迫力。」「高揚感」「素晴らしいの一語につきる一枚」「新鮮・衝撃的」
ショパン:ピアノ・ソロ作品全集 (詳細)
アシュケナージ(ヴラディーミル)(アーティスト), ショパン(作曲), アシュケナージ(ヴォフカ)(演奏)
「20世紀を代表する名盤の一つ」「名演。」
● ショパンの名盤
● My favorite Chopin's fantaisie!
● My favorite Chopin's barcarolle!
● My Favorite Chopin's ballades!
● ショパン全曲集
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>サ行の作曲家>ショパン
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>タ行の演奏者>ツィマーマン
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>ショパン
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>タ行>ツィマーマン
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classical>Classical Instrumental>Composers>C-D>Chopin
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classical>Classical Instrumental>Performers>Instruments>Piano>Pollini, Maurizio
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ナ・ハ行>ポリーニ
Custom Stores>By Labels>クラシック>Deutsche Grammophon
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ラ行>ルービンシュタイン
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ヤ・ラ・ワ行>ルービンシュタイン
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>ア行の演奏者>アルゲリッチ
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ア行>アルゲリッチ
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>演奏者別>ア行の演奏者>アシュケナージ
Custom Stores>By Artists>クラシック>演奏者別>ア行>アシュケナージ
・「絶対的にお勧めです!」
これほど素晴らしいショパンバラードに出会うことができて私は幸せです。バラードという作品の持つ美しさ、素晴らしさ、激しさ、…よさのすべてを、精巧で、宝石のような美しさで弾き切るツィメルマンの名演です。ショパンが好きではないという方も、だまされたと思って聞いてみてください。本当に美しいのです。
また、舟歌、それから6トラックに入っている幻想曲も、最高に美しく素晴らしいです。とにかく美しい、の一言に限ります。ぜひ一度聞いてみてください。
・「ショパンバラード集の「究極の名演奏」」
ショパンと同じポーランド生まれのクリスティアン・ツィマーマンは、1975年、弱冠18歳にして第9回ショパンコンクールをほぼ満場一致(異論はあったようだが)で完全制覇した、類稀な才能を持ったピアニストです。このショパンの最高傑作のひとつと言って良いバラード集で、ツィマーマンの紡ぎ出すピアノの音はやや冷たい肌触りの究極の美音で、並外れた正確無比にして精巧な演奏技術から醸し出される、豊かなロマンをたたえた幻想的なその響きは、この世に生きている人間の奏でる音とは思えないような天国的な美しさです。また、ショパンがバラードで表現したかった「ドラマティックな側面」も完全に描き切って、なおゆとりを持て余している感があります。(バラード集は普通のピアニストなら弾くだけで精一杯の難曲と言われているのに・・・)ポリーニ、アシュケナージをも超えた「究極の名演奏」と言ってもさしつかえないと思います。
・「感動を与えてくれた一枚」
ツィマーマンさんが完璧、理知的でかつ詩情豊かな演奏で聴かせてくれますフォルティシモは力強くピアニシモでは弱いながら、美しい音色が澄みきっていて、一音もおろそかにしていない真摯な姿勢が聴いていて伝わってきます。バラードでは、どれもこれも名演奏ですが4番が圧巻かな。5番舟歌は以前誰かが弾いているのを聴いた時は、退屈な印象を受けたのですがツィマーマンさんの演奏を聴いてこんなにも美しい旋律の魅力ある曲だったのか!と思いましたし、6番も良いですね。最初レンタルで聴き、感動して購入した聴き応えのある一枚です。
・「美と技の競演」
古今東西さまざまな演奏家のバラードを聴いてきたが、これほど美しい演奏は聴いたことがない。特に「1番」は美しさの極みだ。ツィマーマン独特の繊細かつ彩りのある美音が、バラードの美しい曲想にマッチしている。むしろ「4番」は、激情的な要素やダイナミズムをもう少し主張してほしい程だ。
圧巻は「幻想曲」。めまぐるしく曲調が変化する難曲中の難曲だが、彼の精緻な極めた演奏技術が実に際立っている。全く隙のない演奏だ。
美と技を一度に味わえる、一押しの名盤である。
・「精緻の極みともいうべき演奏。」
ポーランド出身のピアニストがショパンを弾くのは大変な精神力が必要と推測しますが、このCDはツィマーマンの精神力の強さをまざまざと感じさせてくれます。ショパンの残した偉大な作品群に真正面から取り組み、じっくり丁寧に一つ一つのフレーズを歌い上げていきます。そして、音符1つたりとも安易に弾き流さないピアニズムはまさに精緻の極みです。もともと非常に高度なピアノ演奏技術を持った人のため(現役ピアニストの中では最高峰でしょう)、演奏上の困難さなどは微塵も感じさせず、自然な音楽になっている点も好感が持てます。ここに記録されたバラード4曲が同曲のベスト録音ということに賛同する方は多いと思いますが、併せて収録された「幻想曲」「舟歌」も大変な名演です。ショパン最難曲といわれる舟歌をこれほど詩情豊かに演奏したピアニストを私は知りません。歴史に残る素晴らしいCDです。
・「これ以上、何をお望みですか?」
いろいろな演奏家がショパン・エチュードを録音しています。アシュケナージの詩情溢れる演奏も良いですし、小山実稚恵さんの溌剌とした演奏も捨てがたい。でも、やっぱりポリーニのこのCDは別次元の素晴らしさです。
若きポリーニの特質であるクリスタルのような輝きを放つ音色、完璧なテクニックによるスピード感あふれる表現、強靭な筋力から生み出される迫力のあるフォルテ・・・どれをとっても完璧な演奏です。このCDがレコードとして発売された当初の宣伝文句「これ以上、何をお望みですか?」は現在も変えようがないのです。
・「背中が粟立った一瞬」
もともとクラシックはあまり興味がありませんでした。それが、ちょっとしたきっかけでこのCDを聴く機会を得て、何の気なしにCDプレイヤーにセットし、プレイボタンを押し、最初の1フレーズが流れはじめた瞬間、背中がザザザーッと粟立つのを感じたのです。あの衝撃はものすごいインパクトがありました。何っ!? 何なのっ!? まさに衝撃でした。
ああ、ピアノってこういう音が出るのっ!? 透明で完璧で一音一音が耳にキラキラと突き刺さってくるようなびっくりするような感覚。呆気にとられました。そのまま開いた口がふさがらないまま1枚のCDを聞き終わり、それから繰り返し繰り返し、聴きました。
その後ピアノ曲に興味を持ち、クラシックに興味を持ち、色々とCDを集め、ミニコンポから、ちゃんとしたバラコンにグレードアップさせました。クラシックのコンサートにも行き始めました。ショパンのエチュードも何枚も聴きましたが、やはりベストはこの1枚です。
何度も何度も繰り返し聴くうちに、ショパンの激情とか、やりきれない思いとか、そんなのまで聞こえてくるような気がしました。(素人なんで全然よく知りませんが…)時々聴きながら涙が出ます。そして時々あまりに憂鬱になってそれ以上聴くことができなくなったりもします。
私は今でもクラシックについてはよく分かりません。(うんちくはたれられません)ただ、この1枚は、墓場まで持っていきたいくらい好きな1枚です。
クラシックをあまり聴かない人でも、きっとこの音には息を呑むと思います。この1枚がきっかけでクラシックに興味を持つ人もいるかもしれません。とにかく、そのくらい「すんごい」作品だと、私は思います。
・「心地よい音のシャワー」
初発当時の【これ以上、何をお望みですか?】というサブタイトルどおりの言わずと知れた完璧すぎる名盤です。一糸乱れぬテンポと打鍵。この曲に対する鋼鉄とも思える強固なる意志表示。これ以上の演奏は、もはや当時のポリーニ本人にしか再現できないでしょう。まれに、ポリーニの弾くショパンに否定傾向のレビューを見かけますが、ポリーニの卓越した才能と努力に対する嫉妬としか思えないのです。それほどまでに、歴史に残る強烈な演奏です。もし無人島に一枚…というのなら、この盤をお勧めします。
・「多くの天才が挑んでなお乗り越えられぬ頂点」
もはやこのディスクは説明無用でしょう。ショパンのエチュードが新しく出される度に必ず比較される絶対基準。しかも1972年にリリース以来30年以上、これを一部でも凌駕した人は皆無です。ポリーニはこのディスクで他の誰でもない”ポリーニ”になりました。
・「完璧なエチュード」
完璧な演奏をするポリーニ。エチュードに関してはリヒテルの版も好きだけどやはりこちらと甲乙つけがたい・・・あまりにも美しく完璧でゾクゾク、そして神々しいショパン。
・「定番」
ショパンを聴く人なら必ず一度は聴くと思われるルービンシュタイン。このポロネーズは、彼の数ある演奏の中でも、特に私が気に入っている演奏のひとつである。何と言うか、堅実で確実な演奏は聴いていて安心できる。難しいことはうまく言えないが、一言で言えばルービンシュタインはうまい!
・「ポーランドの薫り」
サンソン・フランソワのような変幻自在なルバートは余りありませんが、男性的で、しかも情緒豊かな演奏です。確かなテクニックで、ショパンの男性的な面が持つ力強さと、祖国への郷愁が見事に描かれています。ポーランドの薫り豊かな名演です。
・「熱く最高のプレリュードです」
私のレビューは客観性が無く感情的で常に稚拙でお恥ずかしいですが、あえて投稿します。 主観ですが CDをたくさん聴いてこの一枚!!ノクターンはアシュケナージ(最近のポリーニもオススメですが)ポロネーズはリヒテル、そしてプレリュードはキーシン!!!!↓の方が仰る”キーシンはいつのまにこんな精神力を身につけてしまったのでしょう”と私も全く同じように思いました。それは彼のこのプレリュードの東京公演を聴いてからです。正直、神童時代は遠ざかってたピアニストでしたが彼の東京公演、そしてショパンで最も興味の無かったプレリュードを聴いて変わりました。それは鳥肌が立ちました。強くしなやかで繊細、時に熱く時に薄い美しいガラスのように美しく儚く、しかし甘すぎずショパンにある複雑な面々をキーシンの演奏は余すところ無く演奏しています。特に24番のニ短調は名演です。祖国と家族友人を想うショパンの激しくも悲しい想いが伝わってくるようで涙が止まりません。
・「安心して聴ける前奏曲集」
殊更テクニックをひけらかそうという訳でもなく感情を爆発させたような演奏でもない。奇をてらって個性的であろうという演奏でもない。技術的に凡庸でもない。しかし通して聴くと、ショパンの音楽の素晴らしさに感動してしまう。ついついこのCDに手が伸びてしまう。要するに、巨匠的な演奏なのだが、このスタイルがキーシンの特色だ。安心して身を任せられる演奏である。併録の「ピアノソナタ第2番」、「英雄ポロネーズ」も素晴らしい。どこをとっても、私にとってはこれ以上の演奏が見つからないほどの、優秀なCDだ。
・「強靭な精神力を感じさせる演奏。」
太く、力強いショパンという印象です。いつのまにキーシンはこんな精神力を身につけてしまったのでしょう。「私はこう弾きたいと思い、その解釈に絶対の自信を持っているからこそ、このような演奏になるのです。」という感じの、実に堂々とした演奏です。前奏曲4番のような単純な曲でも、たっぷりとメロディを歌い込んでくる濃厚系の表現で統一されているのがポイントで、少し音色が堅いイメージが残る点だけが惜しいと思います。彼は弱音系の音色が少ないので、弱音そのものを減らしているためと思われ、このあたりは更なる研鑽が求められるところでしょう。なお併せて収録されたソナタ2番と英雄ポロネーズは超名演です。ソナタ2番は第一楽章のリピートが省略されているのが惜しいと思いますが(あまりに素晴らしいのでもう一度聴きたいのです)、それ以外は文句のつけようがなく、キーシンのこの録音をして同曲の最高の演奏という人も多いでしょう。英雄ポロネーズも若者らしい生き生きとしたリズムで弾ききっており、実に爽快な演奏といえます。
・「夜空に咲いた大輪の花のように美しく、ファンタジックなショパン」
この一枚のCDに、昔のLPレコードだったら二枚分の演奏が収められています。しかも演奏は、わたしの一番のお気に入りピアニスト、マルタ・アルゲリッチ。期待に違わぬ素敵なピアノに魅了されました。 殊に、『英雄ポロネーズ』『幻想ポロネーズ』の演奏(いずれも、1967年1月の録音)の、何てまあ美しかったこと! 燦然としたピアノの響き、天馬空を行くが如きダイナミックな躍動感など、本当に素晴らしかったです。
続いては、『スケルツォ第3番』と『舟歌』の演奏。弱冠二十歳になったばかりの、もといっ、十九歳になったばかりのアルゲリッチが奏でた、初々しいきらめきを湛えた演奏。これもいいですねぇ。録音は両曲とも、1960年の7月。
こうした若き日の躍動感あふれるピアノに比べると、やや魅力は落ちる気がしますけれど、『24の前奏曲』の演奏だって決して悪くはありません。あっという間に過ぎ去る記憶の風景を、さっとスケッチして描いたみたいな小品集。 なかではやはり、有名な「雨だれ」の曲(第15曲)が印象に残ります。ドビュッシーの『前奏曲集』につながるピアノの響きを感じましたね。優しく雨ぞ降りしきる、そんな詩の一節が思い浮かんだ珠玉の名品。 1977年2月の録音。
・「自由奔放に」
ショパンの24の前奏曲には、他にポリーニの鉄壁の名盤もありますが、私はアルゲリッチのこの録音にもっとも惹かれます。美術館に陳列された24枚のキャンバスに描かれた風景画を一枚一枚丹念になぞらえてゆくと、最後には広大な星空が広がる・・・そんな情景を思わず想い描いてしまいます。No.15→16の“静”から“動”へのきりかえがとてもダイナミックで、感情の起伏を抑えることなく、自由奔放に一気に弾きあげられた“アルゲリッチらしさ”を終始堪能出来る爽快な一枚です。彼女の数多くの録音の中でも、間違いなくトップに位置する内容です。他のカップリング曲もすべてが素敵です。
・「情熱的」
まだクラッシックを聞いて間もない頃に購入した記念の一枚の再発売CDですアルゲリッチの手にかかると信じられないくらい譜面以上に情熱的な前奏曲に聞こえます一曲一曲は短いピアノ前奏曲ですが彼女の演奏の印象は深く大変今でも印象に残っていますこの美しいジャケットも前奏曲以外の曲も良かったですアルゲリッチを聞いたことない方でもこのCDを聞けば彼女が本当にピアノ演奏に深い情熱があるという事がわかると思います
・「駆け抜けた!!」
アルゲリッチの情熱が、僕の耳から脳へ一気に駆け抜けました。爽快感が残りました。やっぱりアルゲリッチは凄いです。特に16番は爽快と言うか痛快です。
おまけに入っている幻想ポロネーズ、英雄ポロネーズもお奨めです。
・「超人的な演奏技巧を持つ人だけに許された、ガラス細工のような名演奏!」
さすがは1985年のショパンコンクールにおける最優秀レコード賞に選ばれた誉れ高き名盤です。今まで私が聞いた中ではバラード集のベストアルバムはツィマーマン盤。スケルツォ集はポリーニ盤でしたが、この両者に肉薄する演奏内容だと思います。何より音の一粒一粒が美しく明晰で、演奏技術は超人的。その超絶技巧を見せびらかすのではなく、他のピアニストの演奏では聞こえてこない思いがけない内声部を浮き上がらせたり、ドキッ!とするような意外なフレージングがあったりして、私にはとても新鮮な「ガラス細工のような」演奏に聞こえました(ガラス細工の分、ど迫力には少し欠けるかも知れませんが・・・)やはりお気に入りの名曲は、いろんなピアニストの演奏で聞いてみるもんですね・・・とても得した気分になりました。
・「ビロードの上に真珠をちりばめた様な音」
コンサートを聴きに行き大ファンとなった。そして定番ショパンのバラードとスケルツオのこのCDを買いました。本当に素晴らしい!素晴らしさのあまり友達にもこれを薦めて感想を聞いたところ感動いいね!と。音が素晴らしいです。全ての音がクリアに響きます。愛聴盤になること間違いなしです。
・「特にバラード4番は!!」
かっ飛ばしが際立ってますね。
・「これ以上の演奏はない」
どれも徹底的に分析され「やっていいこと」と「やってはいけないこと」が明確に区別されているやっていいことはどんどん盛り込み、ショパンの作曲意図を細かいところまで提示している(これでもかといわんばかりだ)バラードでは「自分の音楽」に走り、拍子さえわからなくなってしまうリズムを無視したルバートなどを行ってしまうピアニストが多い中、この演奏は信頼できる数少ないものの1つだ
カツァリスのバラードを酷評している人達のなかにバラードでは曲の構成は比較的自由なのになぜ拍子がどれも似通っているのかと考えたことのある人がどれだけいるのだろうか各曲に共通の三拍子系のリズムを意識したことがあるのだろうか逆に言えばなぜショパンが形式の違うこれらの楽曲を「バラード」としてまとめたのか疑問に思ったことはないのか
カツァリスはそれらの疑問に解答を用意している
・「好みの問題だが聞いてみて。」
好みがはっきり分かれてしまうCDである。彼の演奏はかなり独特なので、受け入れがたい人もいるだろう。自分もそうだが、ポリーニやルービンシュタインの演奏が好きなら、このCDを聴いたとき「何コレ?」と内心に様々な疑問が沸々と沸くかもしれない。 そういった気持ちもまず置いといて、一度は聴いてみて欲しい。彼の演奏を支えているテクニックが半端なモノではないことがすぐに分かるはずである。悪魔のように正確無比な演奏である。そして、なんと言っても安さ!買って損は無いと思います。
・「間違いなく「天下一品」のノクターン!」
数ある一流ピアニストの中でも、アシュケナージの抒情表現の素質は間違いなく天下一品です。その彼の類まれな抒情表現力が最も効果的に演奏に生かされるのはこの「ショパンのノクターン」ではないでしょうか? ・・・私はそう確信しています。 このノクターンの演奏は、いかにもアシュケナージらしい、美しく柔らかな音色が魅力的で、気品に満ちた絶妙のテンポルバートで、各曲の情緒を丹念に、バランスよく描き分けています。ショパンがノクターンに込めた抒情的な心の内面を、これほど自然なきめの細かい表現で再現してくれる演奏を、私は他に聴いたことがありません。私はアシュケナージが15年かけて録音した「ショパン全集」を愛聴していますが、その中でもこのノクターンの演奏が一番好きです・・・間違いなく天下一品の「ノクターン」だと自信をもってお勧めします。
・「最高のノクターン」
私が、ピアノ曲のCDを買って毎度思うことは収録されている曲の一部には大体不満があるということなのだが、このアシュケナージ盤のCDに関しては皆無である。それどころか、心の奥深くから怒濤のような興奮が湧いてくるような演奏だ。他のピアニストの曲では味わえなかった感覚である。特にそう感じたのは第7番だった。第7番はノクターンの中でも最高峰だと言われているが、その曲をここまでの完成度にしたアシュケナージには感嘆させられる。言葉にできない感動を、甘美なノクターンの魅力とともにぜひ味わってみては如何だろうか。
・「ノクターンの最高峰」
アシュケナージのショパンはこの人独特のノン・レガート奏法にて音がブツ切りになることが多く、興ざめさせられたことが多々ありましたが、このノクターン集は丁寧に、繊細さとドラマチックさを兼ね備えて旋律を歌わせており、極上の赤ワインを戴いているかのように酔わせてくれます。と同時に何でショパンの他の曲もこんな風に弾いてくれないのか、それだけが疑問です...ショパンのノクターンはこの人で決まり!で星5つ。
・「ノクターンの代表的な盤」
アシュケナージらしい丁寧で綺麗な演奏です。でもこれよりよい演奏は他にもあるかもしれません。それは個人の主観の問題ですから。でもこの演奏家のノンレガートは嫌いです。でもノクターンはノンレガートがあんまりないですからね。だから星5つ。
・「素晴らしいです」
さすが、天才アシュケナージという感じです。解釈も良いですし(個人的に第2番はもう少しゆっくりと弾いて欲しいですが)、精神面からペダルの上手さ生かし方に至るまで、どれをとっても一級品です。
個人的に弾き方が嫌いな曲はあるものの、一番堅実で完成されたショパンだと思われます。入門、研究、お手本、どれにでも適しているし、後は好みの問題でしょう。持って損は無い、洗練されたノクターン集。
・「ショパン マズルカ全集1」
静かな曲が聴きたい時にお薦めの1枚。ルービンシュタインのさりげない素晴らしい演奏が聴ける。音質は上
・「ポリーニのショパンのベスト1アルバムです。」
レコード芸術誌86年度レコードアカデミー賞に輝いた誉れ高い名盤です。2つのピアノソナタの演奏は、不純物を全て取り除いた100%純粋なショパンの音楽であり、全楽章を通して非常に聴きどころの多い超名演です。作品の本来の姿を、一点の曖昧さもなく完全再現していくポリーニの手腕の確かさと、高度に磨きぬかれた演奏技巧に圧倒されます。またピアノのシャープな音色をとらえた録音も超優秀です。この録音は、音楽的な柔軟性を獲得しつつも、完璧な演奏技巧が健在だったこの時期(絶頂期)のポリーニの演奏様式を知る意味でも、非常に貴重な録音であり、人類の文化遺産だと思っています。
・「まさに圧巻です。」
圧巻です。第二番・第三番共に、ダイナミックで、急速楽章では力強く、快活な演奏、緩徐楽章では非常にロマンティックな演奏になっています。
第二番はソナタの形式は一応守っているものの、各楽章あまり繋がりの薄い風な作品になっていますが、ポリーニの演奏では、それぞれをうまくつないでいると思います。とくに先ほどあげたような力強さとロマンティックな部分を、極めて自然に繋いでいます。対して三番はより古典的形式に近いソナタです。鋭く美しい演奏に仕上がっています。
ポリーニは、曲に関して正しい認識を持っていて、極めて正確・論理的・鋭い演奏をする人な様な気がします。まさにこの作品からそんな感じを受けます。私は値段の何倍もの値打ちがあると思います。聞いたことがない人は是非聞いてみてください。
・「スタイリッシュなショパン」
ショパンを弾くピアニストには、大きく分けて3種類のタイプがいます。
第1のタイプ:感情を理性の配下に置き、テンポの揺れの幅を極力抑えてスタイリッシュな演奏をする人。第2のタイプ:テンポの揺れの幅が大きく、感情的な演奏をする人。第3のタイプ:1と2のどちらにも属さず、知性と感情のバランスが取れている人。
ポリーニは間違いなく第1のタイプです。このため、テクニックは完璧だが、表現力に欠ける、などの批判が過去には(今も?)多々ありました。
彼の演奏は、曲の持つ輪郭を明瞭に描き、必要最小限のテンポ・ルバートによって全編を唄わせるものです。そこには機械的ではない健全な知性による感情表現があります。
また彼の演奏は、スケールが大きく技巧的に難しい曲になればなるほど際立つので、このディスクに収められている曲目(ソナタ2,3番)とマッチしています。
・「ジョルジュ・サンドというヴァンプ」
1984年9月・1990年9月ミュンヘンで録音。ポリーニにはショパンへのこだわりがある。1960年、弱冠18歳にして第6回ショパンコンクールを満場一致で完全制覇し その時、審査委員長を務めていたアルトゥール・ルービンシュタインが彼を評して、「技術的には 私たちの誰よりも上手い」と絶賛したのは有名な逸話だ。そして彼の全レパートリィを見ても自ら価値のあるものと認めたものしか演奏していない。そんなポリーニのショパンは現在たったの6枚しかない。1.エチュードOp.10&25(全24曲)2.24の前奏曲Op.283.ポロネーズ集(第1番~第7番)4.ピアノソナタ第2番、第3番5.スケルツォ第1番~第4番、子守歌、舟歌6.バラード第1番~第4番、前奏曲Op.45、幻想曲Op.49完全無欠の1を筆頭に1-4までは10指が完全なコントロールされた強靭な打鍵と運動性と 正確な演奏技巧に満ちた究極のショパンだと言えるだろう。5・6では年齢とともに柔らかさが加わっている。ピアノ・ソナタ第2番はノアンの隠れ家で第3番は14年ぶりに再会した姉により作曲の意欲を取り戻し、作られた。そしてこれらは全てジョルジュ・サンドが計らったものだ。サンドは同情と偽善と母性本能が混ざり合ったヴァンプそのものだったがショパンはそのヴァンプのエナジーに触発され素晴らしい曲を次々と生み出していく。ポリーニのこの曲はそのヴァンプのDNAを引き継いでいる。
・「イタリア人のピアニスト」
ポリーニを初めて聴いたのは、ショパンコンクール入賞後の曲からでした。ショパンのレコードはLPからCDまでたくさん持っていますが、この人の演奏が今では最高です。リッパティ、ルービンシュタイン、コルトー、ホロヴィッツなど、そうそうたるピアニストがいた時代から、はや21世紀。現代人であるポリーニの演奏は、イタリア人にありがちな天才的テクニックをはるかに凌駕している。この第2番の演奏も、コルトーの幻想的な調べが好きだったのですが、やはり古い?第4楽章を取り上げてみても、この無調的な演奏は、シェーンベルグを弾くポリーニにはかないません。そろそろ老境に入ったポリーニ、ショパンからベートーベン、バッハへとレパートリーは移っていくのでしょうか?青春はショパンのピアノコンチェルトから始まった・・・
・「アルゲリッチ依存症(笑)。」
これを聴くと、アルゲリッチ依存症になります。彼女の情熱的的な演奏の虜になり、他のピアニストのショパンが物足りなく思えてしまいます。アルゲリッチの深みにはまりたい方、ドタキャンピアニストでも愛さずにはいられなくなりますよ。
・「端正なショパン」
全編にわたり、よく歌いながらも端正な演奏。改めて、アルゲリッチは凄いピアニストだと実感します。ショパンのピアノソナタは、ややもすると激しすぎたりえぐくなったりしますが、そんな気配を全く見せず、情熱的で美しいながらも、きわめて正確にコントロールしているように思います。ディナミークの合間に時折見せる女性的な表情、ニュアンスに、アルゲリッチらしさを感じます。
・「圧倒的な存在感」
CDをちょっと聴いただけで、伝わってくるものがある。そこにはアルゲリッチの圧倒的な存在感を感じることができる。ショパンのピアノ・ソナタは、かしこまった演奏よりも情熱的な演奏の方がピタッとはまると思う。そういう点では、やはりアルゲリッチがベストでしょう。
・「「協奏曲」の真価を問う」
ショパンコンクールの入賞者は、たいていが協奏曲を録音している。理由としては、それがコンクール本選の課題曲だということも挙げられるが、それ以上に、この2曲が非常な難曲だからだということが挙げられるだろう。つまり、ピアニストにとってはある種の試金石になっているのだ。 そんなショパンの協奏曲には、当然名演と呼ばれるものも多い。たとえば、アルゲリッチ、ポリーニなど歴代のショパンコンクールの優勝者や、ツェルニー・ステファンスカ、ルービンシュタインなど、往年の大家にも名演がある。 しかし、どれを聞いても感じられることだが、やはりオーケストラの部分が物足りない。それどころか、ピアニストが繊細な弾き方をしていても、オーケストラだけがドイツ軍よろしく行進するような伴奏をつけているようなものもある。 ところが、このCDにはそんな物足りなさや不自然さがまったく感じられない。オーケストラは“伴奏”ではなく“旋律”を奏で、ピアノとオーケストラの音が互いを主張しつつも完全に融合している。もちろん、弾き振りにありがちなタイミングの大きなずれもない。類稀な名演ということができるだろう。 もちろん、人によってはこの演奏を甘ったるく感じて、他の演奏家のほうがいいという人もいるかもしれない。しかし、ピアノだけが目立っているのでは、それこそ協奏曲ではなく、“競奏曲”になってしまう。 真の“協奏曲”を追及した演奏、一聴してみる価値はあると思う。
・「オーケストラ奏者も満足」
元来ショパンのピアノ協奏曲では、オーケストラはピアノのバックにまわるだけのことが多かった。しかしこの演奏ではオーケストラがこれまででは考えられないほど強烈な自己主張をしている。弦楽器の効果的なポルタメント、若々しい管楽器の響きによって、この曲が別もののようにシンフォニックな響きを持って迫ってくる。そして、ピアノもオケも、たっぷりと歌う。通常、本協奏曲集の1番と2番が1枚のCDに収まることが多いのに、この録音が2枚組みである理由も分かるだろう。近年の古典回帰の風潮の中で、ロマン派とっての一筋の光である。
・「なんとゆうショパンに対する思い入れの強さ!」
私は今までにショパンのピアノ協奏曲は、何十人のピアニスト&指揮者で聞いたことがありますが、この演奏はまるで別格!正直言って目から鱗が落ちました。ピアノパートのみならず、オーケストラの演奏でここまで細部にわたって、ひとつひとつのフレーズごとに「生々しい表情」を見せる演奏は他に類を見ません。しかもこの演奏内容のユニークさは、言葉で言い表せるようなものではないです。従来の演奏様式の常識を根本から覆すその破格のテンポ設定。普通の指揮者なら何となく流してしまう管弦楽の序奏や中間奏、伴奏のそれぞれに対して各パートに細かく指示を与え、テンポ、強弱、音色の指示も精密を極めています・・・よくここまでできるなあ・・・というのが正直な感想です。これもツィマーマンとオーケストラのメンバーの、自国の大作曲家ショパンに対する「強い思い入れ=愛」がなければここまでの演奏は成し得なかったのではないでしょうか?ショパンファン30年の私がこの演奏を今まで知らなかった・・・ちょっと恥ずかしい気がしました。
・「実に美しい演奏!-A fabulous disc!-」
このディスクが発売されてから輸入盤と国内生産盤をそれぞれ購入し、もう4、5年は聴いてきましたが、この演奏について言えば、時間をかけて繰り返し繰り返し聴くことをお薦めします。ショパン自身の演奏はピアノの音がとても小さく、ショパンはささやくようにピアノを語らせるのが好みだったと言われています。しかし、スコアを見てわかるとおり、これらのスコアには、もはや作曲者が好んだ「ささやくような演奏」という領域をはるかに超えた無限の可能性があり、それゆえ作品の解釈にも多様性があるのです。このような美しいスコアを後世に残してくれた天才ショパンに感謝し、そして自身の音楽に対する美学に従って、そのスコアからこの上ない美しい音楽を創り上げたツィメルマンと彼のPFOにも感謝したいと思う。美しい音楽を常に新鮮な驚きと異なる感覚をもって聴くことができる・・・実に素晴らしいことです。
・「凄絶なオケ、美音のピアノ」
冒頭の異様な唸りから他の録音を圧倒している。素人なのでショパンのオーケストレーションが拙いという一般的な見解はよくわからないが、この演奏を聴くとロマン派の一大ピアノ協奏曲を存分に味わった気がしてくる。オーケストラの熱気は緊迫感を伴い、テンポはこれでもかと流動して息をつく暇を与えない。ちょうどフルトヴェングラーのベートーヴェンを聴くような、一度聴くと夢中になり、鮮烈な余韻を残して呆然としてしまう圧倒的な迫真性がこの演奏にはある。ツィマーマンのピアノはオケに較べ大人しいが、磨きぬかれた美音を思う存分に発揮し、ピアノの詩人と言われた作曲者のロマン的香気に満ち溢れたメロディーを十二分に堪能させてくれる。この録音はこの曲の真価を気づかせるというより、もはや新しい価値を生み出した演奏の証言として貴重なものと言えるだろう。
・「若き日のアルゲリッチの最良の記録。」
ショパンのピアノ協奏曲第1番の理想的な演奏である。アルゲリッチは後に同曲を再録音しているようだが、お勧めは断然こちらの方である。アバドとロンドン交響楽団のサポートも好ましい。
・「芸術性の高いエチュード」
「世界一美しい音」と言われるのが、ペライアの奏でるピアノの音。単に煌びやかなだけでなく、曲の表情に応じて音色も少しずつ変わっていくようで、聞いていて楽しい。このCDに限らず、彼の演奏は全体的にオーソドックスな解釈で、お手本にしたくなるような演奏になっている。 ショパンの練習曲の演奏は、大きく2つのタイプに分けることができる。ひとつは「練習曲」の側面を強調した超絶技巧の固い感じがする演奏で、もうひとつは芸術性を強調した柔らかく流れるような演奏だ。このCDはどちらかというと後者に近いが、持ち前の技巧をフルに活かした芸術性の高さはさることながら、時折見せる豪快さや大胆さも魅力になっている。 収録曲の中でおすすめは「木枯らし」(Op.25-11)。煌びやかな音と先述した豪快さをフルに楽しむことができる。同じ理由で「革命」(Op.10-12)もおすすめ。ちなみに、柔らかい音を楽しみたいなら「エオリアンハープ」(Op.25-1)がいいと思う。
・「楽曲の美しさを楽しめる1枚」
往年の巨匠達の演奏がすっかり過去のものとなり、昨今では技術偏重気味の演奏が多いかと感じている最中に「現役」のピアニストがこの様な美しい演奏をしていることに大変好感を持ちます。
確かにショパンのエチュードは弾くだけでも大変なのは良くわかるのですが、聴き手を魅了するのは技術ではなく芸術性なのだということが改めてわかるCDです。ペライアも相当なヴィルトオーゾなのですが、それが楽曲の美しさを引き出すための礎とされていることが、当たり前の様でなかなか実際には少ない気がします。
難しい理屈は抜きにして、ショパンのエチュードを楽曲として美しく、そして暖かく演奏されている(しかも全曲)CDはそうそうあるものではないと思います。
エチュード全曲集としては大変お薦めです。
・「暖かいエチュード」
エチュードというと、とかく技巧に走りがちな演奏が目立つが、ペライアのエチュードは違った。人間味のある、とても暖かい感じがする。私の知る限り、こんな演奏をするピアニストはいない。ブラボー。
・「買ってよかった!」
中でもop10-1、別れの曲、10-4、木枯らしは本当に素晴らしかった☆
全体的に見ると、安定感、落ち着き、1つ1つの正確な音、どれをとっても文句のつけどころがなく、聞いていて気持ちの良いものだった☆
また、ピアノの音に冷たさなどは一つもなかったと思う☆暖かみのある音楽をありがとう!
・「大変オーソドックス,ピアノを弾く人には最高のテキスト」
「ショパンの『練習曲』の模範的な弾き方はこうなんだよ。」と模範をたれているような,堂々とし,安定した演奏。どこにも破綻がない。ピアニストを目指す人にはこれ以上の教材はないような気がします。何のけれんも飾りもなく,ショパンの楽譜に忠実になると自然とこうなるみたいな,数学的な演奏ともいえます。
ただ,ぼくのように,聴く一辺倒の人には,ちょっとひねりが欲しかったかな。例えば,「革命」は,ホロヴィッツのほうが緊迫感や苛立ちをしっかり演出しています。それが「模範的」かどうかは,ぼくには分かりません。が,聴いているときのどきどき感は,ホロヴィッツのほうが上でした。
ただ,何もデモーニッシュに弾くだけが音楽じゃないよと,正当なテキストを提示してくれるこのCDは,とてもいいアルバムだと思います。
・「柔の真骨頂!」
このCDが初めてリリースされた時の事を思い出します。アシュケナージの優しく、時には荒々しい豊かな演奏。特に'英雄'の表現力と、完成度の高さは,豪のホロヴィッツ、エスプリのフランソワと並んで、柔のアシュケナージと言っても過言ではないでしょう!この曲だけでも20人分は持っていますが、文句なくBEST3に入る名演です。初めてクラッシクに手を出す人には、必ず勧める逸品です。全曲ハズレなしですよ!これでクラシックのピアノにはまったら、同じ曲を聴き比べてみるのもお勧めです。試してみてください。
・「ショパン人にお勧め」
曲目はショパンの曲集の中でも大変有名な作品ばかりが収録されています。ですので、ショパンの曲を知りたい人や、クラシック初心者には超お勧め。ですが、ショパンを愛する人(笑)もしくは、アシュケナージをよく知りたい人には、各曲集の曲集全集の方がいいでしょう。いずれにしても世界のアシュケナージですから演奏はとても素晴らしいです。是非、他の曲集もお聞きになって下さい^。
・「一つ一つの音が丁寧に表現されています」
私は趣味でピアノを弾きます。このCDに収録されている幻想即興曲も弾いたことがあるので良くわかるのですが、アシュケナージさんは音符の一つ一つを丁寧に表現しています。大変心地の良い演奏になっていますね。
・「珠玉の演奏揃いしかも美麗」
何がこのピアニストで良いかと言うととにかくタッチが優しくて美しいのです。スピード感も良い曲も大好きなショパンの名曲づくしでこの価格!素晴らしいです売れているのが分かりました個人的におすすめなのが木枯らしですね。大変美しいです本当に目の前に舞うようですノクターン(夜想曲)はちょっと眠くなった。これを聞くと今度は彼の思い入れが深いラフマニノフを聞いてみたくなるでしょう
・「クラシックやオーディオ入門に」
CDのクレジットを見ると,収録年月日が1971〜1984年とある。オーディオファンとしては,録音品質にいささか不安をおぼえる年代である。が,再生してみると,それは杞憂であることが分かった。
録音によっては,確かにf,Dレンジが詰まり気味のものもあるのだが,全体的に質は良好。低域と高域は緩やかにロールフオしており,中域にエナジーが詰まった録音である。目立ったノイズや歪みなどはなく,クリアで見通しが良い。ピアノの適度な響きと,潤いが美しい。美音である。
現代の録音はレンジが広く,ハイスピードで切っ先鋭いものも多いが,本品はそれとは異なる。演奏は熱いが,音はオーディオ的に穏やかであり,オーソドックスでもある。
収録曲は有名曲ばかり。演奏の質の高さに加え,録音状態にも特段の問題なし。クラシックやオーディオ入門に,ぜひ勧めたい逸品。
・「ショパン名曲集のイチオシCDは、これだ!」
星の数程あるショパン名曲集の中で、値段が安いものを探しているのでなければ、このCD程、曲目がもれなく厳選され、演奏家が一人のため、録音を含め統一感があり、テンポ・解釈が中庸を行く演奏は他にないだろうと思われる。 一つ一つの曲集には、それぞれ名盤がある。ポリーニ、アルゲリッチ、ピリス、ツィメルマン、コルトー、アシュケナージ、ルービンシュタイン、ミケランジェリなど。しかし、所属レーベルの限界もあり、オムニバス風に名曲集を作っても、録音していない曲目は、他のピアニストを入れるので、ベスト盤にはならない。そして、色々なピアニストの芸風を聴かされて、単なるサンプラー盤になっていることが多い。”この演奏はいい!”と思っても、次に全く正反対の解釈やピアノの音を聴かされ、ガクッときてしまうこともしばしばなのである。 その点、このCDは最初から最後まで、フランソワらしからぬ(笑)癖のない・親しみやすい演奏が集められている。やや遅めのテンポでじっくり聞かせ、録音もLP時代に比べ圧倒的に良くなって、別人の録音かと思ったほどである。 ルービンシュタイン盤は、別れの曲などが入っていない(録音しなかった)し、録音がピカ一のアシュケナージはちょっと真面目過ぎて重く、選曲もやや大人向け。 この演奏は、洗練されすぎず、軽すぎず、本当に孤高のピアニスト・フランソワが、心をこめて、思うがままにに弾いており、初めてショパンを聴こうとされている方、ことに小学生など小さな方の鑑賞用に一番にお勧めできる内容である。この中で、好きになった曲があれば、今度は、その曲を含む作品集(ワルツ集、バラード集、即興曲集、前奏曲集・・)を、それぞれのベストの演奏(上記のピアニストたち)で、是非聴いて見て欲しい。 個人的には、ホロヴィッツのショパン名曲集(ソニー)により惹かれ、演奏はテクニックを含めてベストであろうが、曲目はいわゆる名曲をすべて網羅している訳ではなく、独特のあくの強さもあり、初心者にはまずこのCDから聴かれることをお勧めする。
・「今さらって感じかもしれませんが。。。」
自分が発表会で演奏する曲探していたら、このCDにたどり着きました。小さな頃から才能を発揮された方なので、正直テクニック重視かと勝手に思っていました。。。ところが!今はすっかりその素晴らしさにハマっています。いっぱいCD買ってしまいました。ちなみにDVDもライブが入っておりお勧めいたします。私のピアノも少なからず変わったような気がします。
・「完成度高いです」
ショパンの作品でメジャーなものが収められています。完成度は高く、全て満足できる演奏です。特に幻想即興曲、夜想曲が良かったです。1000円なので、お買い得だと思います。ヴァーシャーリのCDはなかなか無かったので、ファンの方はお待ちかねだったのではないでしょうか。
・「なつかしいヴァーシャーリのショパンですっ!」
タマーシュ・ヴァーシャーリはハンガリー出身のピアニストで、若き日にゾルタン・コダーイの薫陶をうけた教え子でもあります。 ショパンやラフマニノフといったロマン派の音楽をレパートリーにしていて1960年代にグラモフォンからLPレコードを何枚も出していました。 わたしの学生時代に名曲喫茶でよくかかっていた人気ピアニストですが、近年はすっかり過去の人になってしまったようで淋しいかぎりです。 いまあらためて聴きなおすと、あるいは、これといって突出した特徴のない優等生的な演奏の物足りなさをおぼえるかもしれませんが、この抑制が適度にきいた気負いのなさこそ、まさにヴァーシャーリの品格といえるのではないでしょうか。 折にふれてくりかえし聴いて、水のように飽きがこないうつくしい演奏だとおもいます。 これでたったの1000円とはお買い得。 クラシック音楽の初心者にも無難にお薦めできるスタンダードなショパン名曲集です。
・「すさまじいピアニスト。鬼の様な迫力。」
このレコ-ドは70年代が主流だ。録音も60年代に比べてレンジが発達している為、余計に楽しめる。特にエチュ-ド4番の7トラックを聞いてみて欲しい。この度迫力はほとんどショパンを通り越してしまっているが、命をかけた演奏。男性ピアニストの凄みを見せ付ける演奏になっている。鋭いタッチ、雷型の左手のスフォルツァンドなど、70年代の英雄ポロネ-ズなども80年代と違ってもっと鋭く針の先端の様。きいていて上手なピアニストがどんな物かがわかる超一級品の音盤とわかるだろう。
・「高揚感」
それぞれの曲にそれぞれの気持ちがこもっています。ホロヴィッツとルービンシュタインを聞くと、どうも他のピアニストの演奏が聴けなくなります。技巧派とも言われますが、技巧を通り越してピアノであることを忘れさせるような、何かその曲が表現しようとした世界に連れて行かれて、その世界に漂ってしまいそうになる演奏です。ピアノという道具がもう演奏者の体の一部になっています。 たとえば「別れの曲」は後半の盛り上がりがすさまじく、こんな解釈もあるのだなあと感心しながらも引き込まれてしまいます。うまく言えないのですが、別れに際してあれこれ思い悲しむ心の変化が、わずか数分の凝縮されているような名演です。
・「素晴らしいの一語につきる一枚」
すばらしい。なんともため息のでるような演奏だ。力強い打鍵と粒立ちの良い輪郭のはっきりした音色。それでいて繊細で時折微妙な表情をものぞかせる。
これがホロヴィッツだ。長い指とその鋼鉄のような音色故にショパンは合わないとも言われているがなかなかどうして、素晴らしい。「ピアニストにとって最も大切なことはピアノを打楽器から歌う楽器にするである」と語ったホロヴィッツ。この1枚を聞けばその言葉を実感できる。
・「新鮮・衝撃的」
ただブッ叩くだけがホロヴィッツではない。それにしてもこのマズルカは素晴らしい。ショパンの芸術・只管な想いをホロヴィッツが完成された音世界として具現する。生まれたばかりの新鮮な、そして衝撃的な閃きに満ちた演奏には、ただただ感嘆するばかりだ。革命のエチュードにしても、これこそが「革命」だと言いたい。そこで「革命」が起きなければ「革命」ではないのだから。
・「20世紀を代表する名盤の一つ」
1937年に生まれたウラディーミル・アシュケナージが2007年で70歳になる。私も随分と彼の録音にはお世話になったものである。じっさい、この音楽家がいなければ、私はこれほどクラシック音楽にのめりこむことはなかったであろう。
そのアシュケナージの録音上の最大の功績の一つといえるのが、この「ショパンのピアノ独奏作品全集」ではないだろうか。20世紀を代表する名盤の一つといっても過言ではあるまい。実際、ピアノの詩人と謳われたポーランドの大作曲家の作品を、これほど、卓越した技巧で弾き通し、しかも詩情を湛えたまじめな録音活動は、あらゆる意味で高く評価されてしかるべきだろう。
ショパンには、それこそ数多くの作品があるが、アシュケナージの演奏は、どの曲においても現代的な中庸の美を備えており、しかも激しい情動や慟哭についても篤い共鳴を感じさせてくれる。例えば、練習曲の作品25-6の高貴な不安や、夜想曲第17番の天国の音色、舟歌における現代的なバランスに富んだアプローチ、ポロネーズ第5番の野性的なリズム感、バラード第2番の後半に見せる奔放な情熱・・・。何度聴いても“ショパンである”という根源的な説得力を感じずにはいれない録音たちである。この全集の存在に感謝したい。
・「名演。」
若い頃の録音だからでしょうか、結構サラっと弾いてくれています。私は個人的にあっさりとした弾き方が好きなので以前、多数の人にすすめられたホロヴィッツの「歪曲」ぶりは耳に合いませんでした。たいしてアシュケナージはショパンが描いた洗練された旋律や力強いパッセージ、時には哀愁にふける感じなどの「思想」というかをそのまま表現していると思います。一言でいうと「忠実」です。悪く言うと万人向けなのでしょうけど…。次に、パッケージに関してですが、13枚組ということでしたので、どうCDが入っているのか気になりつつ買いましたが、開けてみるとちょっと残念な結果に…。一枚一枚が紙とビニールでできた袋(?)に入っていました。CD付きの楽譜に使われているようなものです。CDの入れ替えが面倒なんですが、この演奏は面倒臭さを覆します。(笑)色々書きましたが物凄くお薦めの盤です。
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