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▼カフェで大音量で聴く音楽:セレクト商品

遠い渚〜ア・ディスタント・ショア (紙ジャケット仕様)遠い渚〜ア・ディスタント・ショア (紙ジャケット仕様) (詳細)
トレイシー・ソーン(アーティスト)

「透明水晶の牙を持つ歌」「スモール・タウン・ガール」「忘れかけていた感傷」「秀逸」


JujuJuju (詳細)
Siouxsie and the Banshees(アーティスト)

「スジバンならこれでしょ!」「いやー、得した」


Strategies Against Architecture, Volume 1 (Strategein Gegen Architekturen)Strategies Against Architecture, Volume 1 (Strategein Gegen Architekturen) (詳細)
Einstürzende Neubauten(アーティスト)

「彼らの音楽が“ノイズ"だったころ・・・」


LovelessLoveless (詳細)
My Bloody Valentine(アーティスト)

「参考までに。」「愛無き世界…」「少しマニアックな比較」「崇拝してしまう。」「'91リリース...」


NEW YORKNEW YORK (詳細)
ルー・リード(アーティスト)

「これぞ代表作」「N.Yはこの人の街」「国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。」「秋のNY」「痺れます」


Don't Blame MeDon't Blame Me (詳細)
Marc Ribot(アーティスト)

「未曾有の傑作!」


LOVE! MISORA HIBARI JAZZ & STANDARD COMPLETE COLLECTION 1955-66LOVE! MISORA HIBARI JAZZ & STANDARD COMPLETE COLLECTION 1955-66 (詳細)
美空ひばり(アーティスト), 原信夫とシャープス&フラッツ(演奏), シャープス&フラッツ(演奏), 高珠恵ストリングス(演奏)

「戦後の歌謡史を彩った不世出の大歌手が遺したジャズとスタンダードの全てをこの2枚のCDに収録」「国境を越えた説得力」「亡くなってだいぶ経ちましたがこうして編集された歌を聴くと感嘆します。」「魅力的なアルバムです。」


SANDII’S LOVE2 PACIFICSANDII’S LOVE2 PACIFIC (詳細)
サンディー(アーティスト), ザ・ココナツ・カップス(アーティスト), Jazztronik(アーティスト)

「東京ではないハワイのイメージ」「お得なベスト盤」「ポヒュラーシンガーとしてのサンディー」


Dream of LifeDream of Life (詳細)
Patti Smith(アーティスト)

「凍てつくような寒い世界で、凛と背筋を伸ばして」「帰ってきたパティ・スミス」


Low LifeLow Life (詳細)
Bill Laswell(アーティスト), Peter Brotzmann(アーティスト)

「プレゼンテーション」「バス・サックスを聴ける珍しいCD!?」


Going Back HomeGoing Back Home (詳細)
Ginger Baker(アーティスト)

「ジャズ・アルバム」


Live at MontreuxLive at Montreux (詳細)
Sun Ra and His Arkestra(アーティスト)


PHEWPHEW (詳細)
PHEW(アーティスト)

「ここでしか聴けない音」「冷たい血」「今持ってよくわからんアルバム」


Ki-OkuKi-Oku (詳細)
Toshinori Kondo & DJ Krush(アーティスト)

「オジサンも悶絶・超クール&ドープ!」「こういうのが騒がれないのって社会問題だよ、絶対!!」


スリーピング・マッドネス(限定盤)スリーピング・マッドネス(限定盤) (詳細)
ケン・イシイ(アーティスト), DJスプーキー・ザット・サブリミナル・キッド(演奏), Co-Fusion(演奏), タルビン・シング(演奏), デックレッカ(演奏)

「温かみのある機械音楽」「デリック推薦盤」「ghjkl」「いちばんすきなCD」「温かさとクールさの同居」


RetinaeRetinae (詳細)
dip in the pool(アーティスト)

「名盤だった。」


Zappa: The Yellow SharkZappa: The Yellow Shark (詳細)
Spoken Word(作曲), Frank Zappa(作曲), Frank Zappa(指揮), Peter Rundel(指揮), Ensemble Modern(合奏)


DISILLUSION~撃剣霊化~DISILLUSION~撃剣霊化~ (詳細)
LOUDNESS(アーティスト)

「私の神盤の一つ」「初期ラウドネスの超名盤」「ラウドネス最高傑作アルバムの一つ」「アメリカデビュー直前のアルバム。」「初期のラウドネスの代表作」


Live-EvilLive-Evil (詳細)
Miles Davis(アーティスト)

「地味な存在だが、スゴイ作品」「マクラフリン暴れまくり!」「70年代のマイルスの方向が確定した作品」「熱狂のホワッド・アイ・セイ」「割と地味」


メダラメダラ (詳細)
ビョーク(アーティスト)

「彼女の奥底の音楽」「素晴らしい」「すばらしい!」「ビョークの人間性。」「やっぱりすごい人。」


▼クチコミ情報

遠い渚〜ア・ディスタント・ショア (紙ジャケット仕様)

・「透明水晶の牙を持つ歌
「透徹」とでもいうような、硬質で凛とした空気が漂っている。『ファム・ファタル』がラジオから流れてきた瞬間は今もはっきり覚えていてる。あれほど衝撃的な音楽との出会いはあれきりだ。それから音楽に異様にのめり込んで、人生が45度くらいは変わってしまった。 当時のトレイシーは20歳の女子大生だったというけれど、若さと貫録って共存できるんですね。この声の深み、堂々たる歌いっぷり(ETBGよりは初々しいが)には完全にやられてしまった。マジで一時期は神のように思っていた。後から訳詞つきのCDを入手し、歌詞が意外と普通の恋愛模様だったので拍子抜けしたが、そんなことでこのアルバムの価値が揺らぐわけではない。音楽史のすみっこでキラリと光る名盤、かつ田舎の中学生の趣味嗜好を完全に塗り替えてしまう恐るべき一枚でもある。

・「スモール・タウン・ガール
この 「A DISTANT SHORE」のすごいのは、伴奏がアコギだけで他の楽器の音は全く入っていないことです。そこに、なんとも抑揚のない、モサッとしたトレイシーのボーカルが乗り、淡々と、全8曲(これは+2曲)ほぼ同じ雰囲気とテンションでアルバムは終わります。しかし、これが退屈なものなのかというと、そうではありません。一曲目の「スモール・タウン・ガール」のギターを爪弾く音が聞こえてきた瞬間、空気は一挙にセピア色に変わります。寂しさ全開です。まさにA DISTANT SHORE=遠い渚です。

先ほど、モサッとしたトレイシーのボーカルと書きましたが、実はこれもこのアルバムを魅力的にしている一つの要因だと思います。この後、E.B.T.G.を結成し、トレイシーはどんどん歌がうまくなるのですが、最初の一歩であるこのアルバムでの、素朴で飾り気のない歌い方が、なんとも言えない寂寞感を増しています。そして一曲目のタイトルが「スモール・タウン・ガール」で、田舎から出てきた一人の女の子が、ギター弾いているまさにジャケそのもの、物憂げな女の子が座っているだけのラフ画がまたギュッと切ない気分にさせてくれます。決して、計算などしていないだろうに、こうやって考えると、素晴らしい統一感だなと思います。それは、当時の彼女の気持ちの微妙なバランス、どこか頼りなげだけど、もう少し前へ出てみようという感じが作り出したのだと思います。

・「忘れかけていた感傷
当時〜受験に二度も失敗してジャズを聴いて酒をアオっていた日々に、吉祥寺のとあるレコードショプで流されていたのが☆コレ!時間と空間が止まりました。理屈で無い空気がこーゆーのか?コレが癒しか?眩いばかり春の光りに幻惑されたいと願い、心地好く湿った空気や頬を伝う涙、波打つ感傷が春の空気にやさしく包まれた一瞬です。 ネオアコの幕開けか!!基本的にはSSWですが、そこにあるのは〜まるで別の非現実的な心地好い空間です。 ☆夜遊びおやじも、ちょい悪を気取らないで必聴!忘れかけていたあの頃、そう!そこにあるのは、本当のあなたです。

・「秀逸
レコードを25年ほど前に購入し、その後CDも購入しました。特にジャズスタンダード曲の「ナイトアンドデイ」を始めて聞いたときは衝撃的でした。以来トレーシーの声とベンワットのギターに魅入られています。(このアルバムをきっかけにボサノバも好きになりました。)因みに最初の輸入版には「ナイトアンドデイ」の収録は無く、日本版のみに収録されていました。(よく見ると日本版ジャケットに修正した跡があります。)

遠い渚〜ア・ディスタント・ショア (紙ジャケット仕様) (詳細)

Juju

・「スジバンならこれでしょ!
彼らの4thアルバム。他の作品も聴きましたが、私が彼らに求めている「ある種の要素」が最も色濃く出ているのが本作です。暗く美しい曲調、祭祀めいた雰囲気、冷たく透明感のあるサウンド、当時のポストパンク・ゴスの最良の部分がこの作品に収められています。Siouxsie Siouxの巫女のように呪術めいたVOもさることながら、前作から参加しているJohn Mcgeochの鋭く硬質で、時には柔らかく音を紡ぐようなギターサウンドが非常に効果的です。暗い曲調の中、跳ねるようなリズムが不気味(?)な「Arabian Knights」、捻れるようなリフが印象的な「Monitor」、闇夜の中を彷徨っているような不安感を喚起させる「Night Shift」といった曲も聴き応えがあります。しかし特に気に入っているのが1,2,4,9です。

1「Spellbound」はアップテンポな曲調でMcgeochのクリアなトーンのギターが美しいです。後半の盛り上がりが非常にドラマティックな佳曲。かなり好きな曲です。2「Into The Light」はどこか幻想的で、なんとも言いようの無い「静的」な高揚感のある曲です。Mcgeochの多彩な音色のギターが最も効果を発揮している曲だと思います。

4「Halloween」は本作中最もスピード感ある曲で、流れるようなリズムに乗って「trick or treat…」と歌うSiouxsieの冷たく「キレ」のあるVOがカッコいいです。1と並んで最も好きな曲です。9「Voodoo Dolly」は祭祀めいたドコドコDr、神経症的なギターが不穏な雰囲気を醸し出しています。

やはり、私的には「毒気」「呪術性」が薄まっていく後期よりもこの頃の作品がシックリと耳に馴染みますね。ホントにJohn Mcgeochの脱退は「痛い」です。Mcgeoch参加の前作、次作ともに素晴らしいですが、本作は群を抜いた名盤です。

・「いやー、得した
何の前情報もなしに中古でジャケ買いしたんですけどね。いやー、いいですわ。他のアルバムやシングル集なんかも聞いたんですがダントツでこれがいいです。不穏な空気を匂わせるギターと歌声、民族的なリズム、これで歌詞の訳がついていれば・・・。ちなみにギターのジョン・マクガフはマガジンというバンドでギターを弾いていたので気になる人はそちらもチェック。

Juju (詳細)

Strategies Against Architecture, Volume 1 (Strategein Gegen Architekturen)

・「彼らの音楽が“ノイズ"だったころ・・・
今やインダストリアル・ロックの重鎮として位置づけられるノイバウテン。今でも確かにノイジーな音を打ち出すことはあるけれども、因習打破としてすべてを打ち壊すような80年代初期の彼らの「音楽」を懐かしむ人は多いはず。本アルバムは80年から83年の彼らの作品をコンピしたもの。ずばり型にはまっていく因習を打破したいという無鉄砲な欲求のノイズにしびれます。

Strategies Against Architecture, Volume 1 (Strategein Gegen Architekturen) (詳細)

Loveless

・「参考までに。
日本版にも歌詞はついてませんから輸入版でいいと思いますよ。

・「愛無き世界…
Creationが、インディーレーベルとしては会社が傾くほどの大金(約5千万円!…破産寸前)を費やして完成「させた」、この大名盤にして超問題作。その裏には、レコード発売を迫るCreation総帥アラン・マッギーと、超(スロー)マイペースで制作に没頭するマイブラの頭脳・ケヴィン・シールズとの、こんな激しい戦いがあったという。

外界からの一切を断絶し、スタジオに篭もりっきりのマイブラ。会社が傾くほどの大金を費やしながらも、音源のひとつも届かない…。文字通り「音沙汰無し」の状況に、業を煮やしたアラン・マッギー。

「おい、いつ出来るんだ!?」と聞くと、

先行シングルには「soon(すぐ)」という曲名が。・・それから更に10ヵ月後。「アルバムはいつ出来るんだ!?」と聞くと、

次のシングルには「to here knows when(いつなのかと聞く)」という曲が。・・そして、さらに9ヵ月後。もうノイローゼ寸前のアラン。だが、全ての曲が終わり、ようやくアルバムは完成。

そこには『loveless(愛が無い)』ときたもんだ・・・。(アラン・マッギーとケヴィンの関係はボロボロだったらしい)

事実は小説よりも奇なり。嘘のようなほんとの話。

★詳しくは、「クリエイション・レコーズ物語(原題~This Ecstasy Romance Cannot Last)」を読みましょう!!(^-^)

・「少しマニアックな比較
このアルバムが、音楽が、如何に素晴らしいかの説明は他の方に譲るとして、少しマニアックかつちょっと気になる事について書こうと思います。

このアルバム「loveless」は曲間がほとんどなく、曲の終わりと始まりが重なり合っている曲もあります。Sire盤は曲の頭がきっちりタイミングが合っていますが、現行のsony邦盤はややタイミングがずれています(旧コロンビア邦盤はほとんどタイミングが合っていて、大元のcreation盤が一番ずれています…)アルバムを最初から最後まで通して聴くのではなく曲単位で聴くとなると、これが案外気になります。

それと、Sire盤はジャケットが鮮明できれいです。裏ジャケットでは他の盤には見られない補色である青を重ねてあります。それに比べ現行のsony邦盤はカラーコピーしたようなぼやけた感じになっています。レコードではなくCDですがジャケットも重要だと考える人はちょっと注意です。

・「崇拝してしまう。
躊躇したけど、やっぱこの作品については語りたいので書きます。

ラブレスの魅力が何かということについて考えると、まずそのエポックメイキングなサウンドメイクに論点が行くわけですが、それについてはもう何百何千の先人が薀蓄を述べているので私はここでは書きません。あまり触れられていないのが不思議なのですが、この作品、まずメロディーがいいとおもいませんか?私はこれこそこの作品を名盤たらしめる一番の理由であると捉えています。

ケヴィンシールズの書く曲は独特です。ISN'T ANYTHING収録のFeed Me With Your Kissやアルバム未収録のYou Made Me Realiseあたりが特に顕著で、これらの曲で彼はアグレッシブな曲調に乗せてコードをかき鳴らしていますのですが、そのコードの進行の仕方が実にスリリングでカッコいいのです。あんな曲調今まで聞いたこと無かった。初めて聴いた時はとてつもないショックを受けたものです。今作に於いてそれらの要素は、さらに甘美な世界観をもってしてマイブラのイメージを完全に確立しました。soonあたりははいうに及ばずですが、その一つ前のwhat you wantあたりをよくきいてみてください。面白いコード進行だと思いませんか?心はどうしようもなく高揚しているのに、なんでこんな寂しくて居心地がいいんだろうか。この曲調はケヴィンが例の衝撃的な音響の世界観を補完するためだけに編み出したものであると私は考えています。マイブラのフォロワーと呼ばれる人たちがこの一枚に追いつけないのは、勿論音作りの才能もあるでしょうが、その音響の奥行きに呼応するメロディを持っていないからだと思います。

完璧と呼ばれるにはやはりワケがある。表面だけなぞっただけでは永遠にこのクオリティには追いつけないでしょう。スタンダードにして孤高の逸品。

・「'91リリース...
このアルバムのせいでマイブラの新譜をどれだけ待っているか。ケヴィンがスタジオに入ったとか、誰々と共作しているとか、真偽がわからない薄ーい希望にどれだけすがったか。あまりにも出ないもんだから、フォロワーに代わりを期待してどれだけ裏切られてきたか。10年位それの繰り返し。

フィードバックギターのオーバーダブでなんでこんな浮遊感が感じられるんだろう。

Loveless (詳細)

NEW YORK

・「これぞ代表作
「ベルリン」「トランスフォーマー」などと並ぶ彼の代表作の1つ。かつての退廃的な匂いは消えたが、その分タイトでシンプルな大人のロックンロールを聴かせてくれる。 最初の「ロミオ・ハッド・ジュリエット」のイントロはいつ聴いても鳥肌が立つほどカッコイイ!! 「ダーティ・ブールヴァード」はライブでもよく演奏される彼の代表曲の1つ。

このアルバム以後のルー・リードの好調ぶりは言わずもがな。こんな風に年を取りたいもんです。

・「N.Yはこの人の街
ルーリードはかなりのエフェクターオタクらしい。基本はシンプルなスリーコードのロックンロールなのにいい音が出てる。ボーカルはほとんど語り、詩には色気むんむん。最高のロックンロールアルバムなのは間違いない。50過ぎてもライブで「ワイルドサイドを歩け」やってくれと客の声に、(くそったれ)と返すらしい。かっこいいじゃないの。

・「国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。
確か、ルー・リードのソロアルバムとしては、初めて買ったCD。

聴く人によっては、「エレキギターが伴奏のお経」と思うかもしれないが、私はメロディーラインもたまらなく好きだ。

「も」というのは、曲よりも歌詞の方が好きだからで、英語歌詞だけでは不安な所を、日本語訳が補ってくれるので、そういう点では悔しいけれど国内盤を買わざるを得ませんね、というのが正直なところ。「間違い探し」も楽しいし。(笑

1.ROMEO HAD JULIETTE2.HALLOWEEN PARADE3.DIRTY BLVD.6.LAST GREAT AMERICAN WHALE12.XMAS IN FEBRUARY

が私の中のベスト5。

・「秋のNY
NYそのものです。元々ルー・リード大スキというわけではないですが、このあまりにも直球すぎるタイトルとサウンドに完全にやられました。秋のNYを歩くときにゃ(勿論昼間)、さいっこーーのサントラになります!!別に秋じゃなくてもいいかナ。。。あの独特のつぶやきが嫌いという人も、きっと気にならずに聞けると思いますよ、ウン。

・「痺れます
Lou Reedの音楽はそんなに熱心には聴かないのですが、このアルバムは別です。特に、"Romeo had Juriet"のイントロから"Dirty Blvd."までのカッコよさには、今でも鳥肌が立ちます。

NEW YORK (詳細)

Don't Blame Me

・「未曾有の傑作!
聴けば聴く程に味が出る、玄人芸の真骨頂!涙なしには聴けないジミー・マクヒューの'Don't blame me'を始め、後半には'Dinah','These foolish things','Solitude','Body & Soul'等のスタンダードが目白押し!これら有名曲をMarcがどう料理しているかは、聴いてのお楽しみ…。またこうして収録曲を挙げてみると、あのThelonious Monkとの親近性も感じられる。

一聴して吃音的なフレージング、それでいてスウィングするところも似てなくはないし。笑い、そして泣ける稀有のソロギターアルバムです。

Don't Blame Me (詳細)

LOVE! MISORA HIBARI JAZZ & STANDARD COMPLETE COLLECTION 1955-66

・「戦後の歌謡史を彩った不世出の大歌手が遺したジャズとスタンダードの全てをこの2枚のCDに収録
収録されている「スターダスト」は、1965年9月5日の発売のものです。完璧な発音、スウィング感を伴ったリズム、ジャジーな雰囲気のある歌唱。27歳の時の録音ですね。日本のビッグ・バンドを代表する原信夫とシャープ&フラッツのバックの演奏に当然の事ながら、全く負けていません。日本人が歌った過去のどの「スターダスト」よりも輝いているジャズ・ボーカルだと言えましょう。

一番ビックリしたのは、17歳の時に収録した「A列車で行こう」(1955.4.15)です。もう半世紀前の歌声ですが、全く古さを感じさせません。前半部分は日本語ですが、よくリズムにのれています。途中からアドリブ風の英語部分からスキャットの歌いまわしを、ジャズに接してきた方にこそ聴いてほしいと思います。スキャットの巧みさには、脱帽ですね。「ビックリした」という表現しか思い浮かべることのできないボーカルでした。

楽譜も読めない人ですし、英語の授業も満足に受けてられないはずなのに、「歩いて帰ろう」や「ペイパー・ムーン」を聴きながら、この素晴らしい歌唱と英語の発音の完璧さは、「昭和の歌姫」という天賦の才なのでしょうね。耳の良さが格別なのは、よく理解できますが、歌謡曲とジャズという合い入れないジャンルの両方で金字塔を打ちたてたと言えましょう。

演歌の大御所としての地位や、国民的大歌手の称号は当然として、「日本のジャズ・ボーカリスト」としても超一流の歌手でしたね。

・「国境を越えた説得力
 彼女の場合、普段何を聴いているから合わないだの演歌歌手だから聴く気がしないだのといった言い訳がいらない。一聴して単純に上手いと思わせる歌唱力がある。多分、私がアフリカ人でも、彼女が日本で一流の歌手であったことがすぐ分かることだろう。

・「亡くなってだいぶ経ちましたがこうして編集された歌を聴くと感嘆します。
美空ひばりさん。文字通り誰もが認める「昭和の歌謡史」を象徴する最も偉大なシンガーでしたね。

一昨年でしたか、17回忌もすませたというのに、命日や年末などに必ずメディア側でも認めて「テレビ・ラジオ」にて特集がくまれる人も珍しい、というかこの人しかおりませんね。

以前、ビートたけしさんの深夜番組でも「スターダスト」がかかっていて、「あ、良いなあ。」と思って探したら何と美空ひばりさんだった、という経験がありました。また、航空会社のイメージ曲として最近聴いたときも「ああ、良い曲だなあ。」と思い調べたところやはり美空ひばりさんでした。「霧のロンドン・ブリッジ」という作品でした。

本来知られている美空ひばりさんは、演歌など最高の日本歌謡の財産、と思われている方も多いと思います。僕もそれが本来のひばりさんだとは思っています。しかし、ここで聴くことの出来るひばりさんは完全、完璧な超一流のジャズ・シンガーです。どの曲を聴いてもただただ驚嘆するばかり…。「英語が出来ないのに」とか「楽譜がよめないのに」ここまで完璧に歌い込む美空ひばりさんはやはり天賦の才能を持っていたのでしょうね。このCD、全部で41曲入っておりますが、是非一聴してみて下さい。そして、皆さんの心に響く何かがあると確信しております。もろ手を挙げて推薦します。是非、購入を。

・「魅力的なアルバムです。
 初の黒人演歌歌手、ジェロさんは、美空ひばりに憧れて演歌歌手になったとか。 いまさら、美空ひばりの「演歌」は聞く気にはなれなかったので、CMにも使用された曲を含む、このベスト版を購入しました。日本人として、美空ひばりくらい知らないと恥ずかしいしね。 ただ、折角のジャズの名曲揃いなので、できれば全曲英語で歌って欲しかった。なので、星4つ。 しかし、その英語で歌われた曲に関しては、鳥肌が立つほどの魅力的な楽曲に仕上がっています。日本人として、恥ずかしながら初めて美空ひばりの素晴らしさを堪能しました。 おすすめです。 

LOVE! MISORA HIBARI JAZZ & STANDARD COMPLETE COLLECTION 1955-66 (詳細)

SANDII’S LOVE2 PACIFIC

・「東京ではないハワイのイメージ
サンディーは以前から好きですがハワイアンに転向してからはあまり聞かなくなりました。しかし、今回どんとの『波』久美子の『赤道小町ドキッ!』が、新録音ということで、手に取りました。やはりハワイアン的要素は強いですが、いやされました

・「お得なベスト盤
ベスト盤ながら18曲、時間にして71分というお得盤。18曲中新曲は「2. 赤道小町 ドキッ」「5. KA NOHONA PILI KAI(涙そうそう) 」「18. 波」の3曲。3曲ともカバー曲ながらしっかりサンディー風に仕上がっていて、この3曲の新曲のためだけでも購入する価値あり。

タイトル通り「太平洋」をイメージした他15曲も全て夏に相応しい選曲。サンディー=ハワイアンのイメージが近頃では定着してしまったようだけれど、昔からのファンにも嬉しい「Pacifica」や「Kopi Dangdut」も収録。またここ数年サンディーが好んでライブのラストに歌う「Everything I Know」(Pacificaより)も染みる。

どちらかというとサンディー初心者または夏のドライブ・ミュージック向けというかんじ。しばらくサンディーから遠ざかっていた人にも最近の彼女を知るには最適かも。

往年のファンとしては全曲新曲のパワフルなアルバムを待ってます。

・「ポヒュラーシンガーとしてのサンディー
リミックス盤かと思ったらベスト盤だった…だが「赤道小町 ドキッ」「波」のカバーヴァージョンを聞くためだけに購入しても損はない。ビギナーには打ってつけのサンディー入門盤です。改めて過去の作品に耳を傾けると、なんと美しい歌声、なんという癒し、なんという優しさ、なんという広さ、そして、なんという美しさ…日々の疲れも悩みも煩わしさも吹き飛ぶ、パラダイスなアルバムです。THANK YOU SANDII☆

SANDII’S LOVE2 PACIFIC (詳細)

Dream of Life

・「凍てつくような寒い世界で、凛と背筋を伸ばして
結婚・引退・出産を経て8年ぶりのカムバック作。まるでマシンガンのようなドラムロールから始まる“People have the power”・・・「人民に力を!」なんて言葉、ジョン・レノンのほかに歌えるのはパティ・スミス以外にはいないよなぁ。ラジオ・エチオピアの頃のようなエキセントリックさは影をひそめ、全体的にはずいぶんふくよかに丸くなったイメージ。ラストの“JaksonSong”は息子に捧げた曲、っていうのもジョンと少しダブるけど。凍てつくような寒い世界で、凛と背筋を伸ばしてまっすぐ歩いていくために必要な音楽。

・「帰ってきたパティ・スミス
1988年、パティ・スミスは結婚・出産・子育てを一通り終え、ロックシーンに帰ってきた。1曲目から気合十分、パティ・スミスのロックスピリットが爆発する。そして詩人パティ・スミスを象徴するヘビーな曲が織り込まれている。今なお権力に立ち向かうパティ・スミスは理屈抜きにカッコイイ。

Dream of Life (詳細)

Low Life

・「プレゼンテーション
強いです。かなり。ドイツの破戒僧BROTZMAN(来日中)と米国の狂人RASWEL。この二人が織り成す悪夢的錯乱世界。怖くて強いよ!

・「バス・サックスを聴ける珍しいCD!?
バス・サックス(バリトン・サックスの更に下)のみに徹して咆吼しまくるブレッツマンと、ガチンコというよりは、様々なエフェクトを駆使しつつ即興を進行させるふうのラズウェルのベース。ラスト・イクジットのメンバーでもあった髭オヤジの凸凹二人旅(行く先知らず。。)。

Low Life (詳細)

Going Back Home

・「ジャズ・アルバム
クリームのドラマー、ジンジャー・ベイカーをリーダーとしたトリオの唯一のアルバム。過去にもベイカーはフェラ・クティと競演したり、常に越境し続けてきたアーティストですが、今回の共演者はビル・フリーゼル(g)と、チャーリー・ヘイデン(b)。よって内容は硬派なジャズとなっております。モンク、コルトレーン、オーネットのナンバーをこのメンバーで聴けるなんて。。幸せですよー。

Going Back Home (詳細)

PHEW

・「ここでしか聴けない音
音を聴いただけだと、製作された時期を想像することもできないカンのバッキングがPhewの零度を完璧なものにしている

こんなものが発表された80年代を生きてみたかった

・「冷たい血
25年以上も前に彼女の声を初めて聞いたとき、大変衝撃を受けました。もしかしてこの人には「冷たい血」が流れているのではないかと。アーント・サリーから現在までこの印象は変わっていません。バッキングも完璧な面子のこのアルバム。いまだに彼女のアルバムの中で最も好きな1枚です。

・「今持ってよくわからんアルバム
発売当初は丁度ドイツ系のプログレッシブロック全盛の時代でもっと難解なバンドが沢山いたので普通に聞いていたが、誰でも薦めるアルバムではない。今聴くとおもしろいかもしれない。当時このようなアプローチは、当時彼女くらいだったような気がする。あの音程の不安定さは、カンのボーカルだったダモ鈴木に通じるものがある。

PHEW (詳細)

Ki-Oku

・「オジサンも悶絶・超クール&ドープ!
なんて思わず横文字連発しちゃいます。90年代のクラブシーンミュージックに乗り遅れた40代オジサンの私にだって、200%楽しめちゃいましたよ、この「Kioku(記憶)」。とにかくカッコいいっす。タイトルにこじつけちゃうと、50年代から60年代初頭のマイルスのアングラなジャズ喫茶の記憶から80年代の日野テルマサのアーバン・フュージョンの記憶まで、いろんな要素がつまつまのクール&ヒップ&ドープな音のルツボです。近藤等則氏の抑制の効いたミュートトランペットとDJクラッシュ氏のキラめくミックス・センスによってド深いめまいに誘われながら、真夜中のトリップのお供にどーぞな一枚です。ジャズ好きでインストヒップホップの空気感を垣間聴きたいオジサンにはこの「記憶」とDJ CAMの「Mad Blunted Jazz」は必携かと。

・「こういうのが騒がれないのって社会問題だよ、絶対!!
スゴイ、ほんとスゴイね。こういうの聴くと「日本まだまだ大丈夫!!」って力づけられるはずである。ちょっとジャケのKrushの目がイッちゃってるけど、この作品は、Krushが100%芸術にかけた一作である。部屋真っ暗にして、ケータイの電源切って、正装して聴け!!

Ki-Oku (詳細)

スリーピング・マッドネス(限定盤)

・「温かみのある機械音楽
ï¼'ndアルバム「MBA」は個人的に作å"ã¨ã-ては良作であったように思う。ã-かã-シーンの流れ的にあまりにも的å¤-れなリリースが失æ•-だった。リアルタイムで評価できたリスナーはã"くã"くå°'数に違いない・・・

「軽い」と評価されたそã‚"なアルバムから数å¹'が経ちæ-°ä½œã¯ã‚±ãƒ³ã‚¤ã‚·ã‚¤æ°æœ¬äººãŒå†™ã£ã¦ã„るジャケットからã-てまた

「劇的変åŒ-」ã‚'感じさせずにはいられない作å"ã¨ãªã£ãŸã€‚何æ•...本人がジャケットに・・・と一抹の不安はあった。

イントロの、最初の一音ã‚'è'いたときにその不安は消え去った。æ-°ã-い、今までにè'いた事のない音。(99å¹'å½"時)ギャッãƒ-のæ'©æ"¦ãŒã‚りすぎた前作とはまったく異なり、ï¼"作目の音はなã‚"とも奇妙な期å¾...と安らぎがあった。

ã-かã-ベースの部分は至っ!ã!!¦ãƒ˜ãƒ"ーでグルーãƒ'ィー。そã-てシンセの音が空é-"ã‚'作り出ã-、ãƒ'ーカッションなどのç"ŸéŸ³ãŒãã®ç©ºé-"の広さã‚'推ã-進めていく・・・ç"Ÿã€...ã-いほどの未来的機械音と、æ˜"からある手奏楽器ã‚'ç"¨ã„て偉大なるスペーシーさとオーガニックさã‚'構築ã-てのã'た大å‚'作。

個人的にæ°-にå...¥ã‚‰ãªã„ジャケットも限定版は

セルç"»ä»•様なのでセルの枚数ã‚'抜き差ã-ã-、シンãƒ-ルにジャケットã‚'変æ›'できる。片æ-¹ã‚·ãƒ³ã‚°ãƒ«ã ãŒä¸€å¿œï¼'枚組なので、購å...¥ã™ã‚‹ã®ãªã‚‰çµ¶å¯¾ã«é™å®šç‰ˆãŒã‚ªã‚¹ã‚¹ãƒ¡ã€‚

・「デリック推薦盤
かの辛口デリック・メイ(逸話は忘れたがかなり辛口)をして「傑作」といわしめた作品(エレ・キング参照)。それだけでも「珍しい」。

この作品はなかなか実験的。多くのアーティストと競演しているが、コフュージョン以外は、タルビン・シン、DJスプーキー、マイク・ラッドといったテクノっぽくない人ばかり。しかし、そのどれもがなかなかの作品で成功しているといっていいだろう。また、オープニングの作品はまるで「ジェリートーンズ」あたりを髣髴させるような音使いで、昔からのファンも納得するような出来である。ただ、この次の「フラットスピン」にいたってはそれほど評価できない。(中途半端なダンサブルさが)

・「ghjkl
世界を駈け抜け、に新しい音楽に挑戦するサウンド・イノベイター、ケン・イシイの待望のニュー・アルバム。テクノ、ブレイクビーツから更に拡大し、エレクトロ、ヒップホップ、ジャズ、民族音楽といった様々なスタイルを引用しながらも、カテゴリー・キラーな独自の音楽の創出に成功。表層的な美しさの陰に存在する狂気こそが、このスリーピング・マッドネスだ。

・「いちばんすきなCD
とりわけ、8.「ゲーム・オーヴァー」がかっこいい。もちろんお会いしたことなんてないのだが、ケンイシイさんという人は、とてもさわやかなクールな男子、という印象で、それは10年以上変わらない。90年代にラップがでてきたころに、こんなのどこがいいの?すぐ廃れるわよ、と思ってたのが、いまJポップ界ではラップがメインストリームみたいになってて、正直辟易してるんですが、あたしと同じというあなた、ケンイシイを推奨します。ベタベタしたもの馴れ馴れしいもの鬱陶しいものだぼだぼチャラチャラその他その他、ここには1モルも析出されませんから。そうしたものを何度でも突き放し切り裂く爽快な音楽たちが戯れている。

・「温かさとクールさの同居
現在はDJとしての活動を中心にしているケン・イシイの3rdアルバム。

それまでより音に幅が出ている。個人的に当時、まま言われたほど悪いアルバムじゃないと思っている前アルバム゛METAL BLUE AMERICA゛(批判していた某ライターの尻馬に乗って敬遠していたリスナーがいたのも事実だ。ほんと、あらゆる仕事をしている人間を含んだ、僕たち一般大衆が今日言うことなんて、明日は二転三転するもんだ苦笑)でも、ボーカリストSHIGE(AYASHIGE/WRENCH)が参加した曲や、ケン・イシイ自らのボーカルを使った曲があったが、そういったチャレンジをコンピュータとシンセサイザーで作る音楽に混入し、より深めたような仕上がりになっている。

おまけのミニCDに入った2曲もかっこいい。飽きずに聴き続けられるアルバムだ。

スリーピング・マッドネス(限定盤) (詳細)

Retinae

・「名盤だった。
キム・タツジ(サウンド・メイキング)と甲田ミヤコ(歌詞と歌)のユニットが。1989年にリリースしたアルバム。広がりを感じさせるサウンドメイキング、クールな音感と気配。夏の夕方、涼しげな気配の中で聴くと最適。今聴いても魅力は新鮮で「音楽っていいな」と思わせてくれる。サックス&クラリネットは清水ヤスアキだし、ピアノはモーガン・フィッシャー、ギターは佐久間マサヒデ。こういうゲスト・ミュージシャンの顔ぶれからも分るように、音楽的にきわめて良質。今リリースされても違和感がない。名盤だと思う。

Retinae (詳細)

DISILLUSION~撃剣霊化~

・「私の神盤の一つ
 1984年発表の4枚目。初期の傑作とされている作品。私の場合は、初期どころか全体を通してダントツぶっちぎりで好きなアルバムです。数多あるメタルアルバムの中でも指折りなアルバム。 ロンドンでレコーディングされたからかどうかは知りませんが、湿っぽい英国テイストな音に仕上がっています。1「CRAZY DOCTOR」はラウドネスを代表する超名曲。私はこれを聴いて「こ、これが日本のバンドかいな!?」と衝撃を受けました。メチャ早いファストチューン2「エスパー」、ヴァン・ヘイレンばりのインスト5「エクスプローダー」、泣きのバラード9「アレスの嘆き」などなど、ラウドネスの代表曲がズラリ。捨て曲は一切ありません。捨て曲のないアルバムはこれが初めてです。

 日本語の歌詞が恥ずかしいのは置いといて、演奏は世界レベルだと思います。高崎 晃(G)の速弾きとタッピングを堪能して下さい。 ジャパニーズ・へヴィ・メタルを聴かず嫌いしている方、損してますよ!まずは本作を聴いてみて下さい。何故、彼らが世界でも一目置かれているのか、これではっきりするでしょう。

・「初期ラウドネスの超名盤
記念すべきラウドネスのスタジオ4作目。この作品で彼らの音楽性は一つの完成を見ました。イギリスで録音された本作は、サウンドが全体的に湿っぽく、当時のお手本であったブリティッシュさ取り入れることに成功しています。高崎のギタープレイはさらに磨きがかかり、キメのリフとフレーズがこれでもかと言わんばかりに炸裂。「クレイジードクター」や「ドリームファンダジー」では、歌メロ・ギター・スピードが究極のレベルで融合したラウドネスの様式美を堪能できます。高崎のギターインスト「エクスプローダー」はエディの「イラプション」を多分に意識しながらも、全く違う世界で高崎ワールドを実現した名インストです。こんなカッコイイギターインストはそうそうありません。とりあえず、この作品を聴いていない人はラウドネスを語ってはいけません。それぐらい凄いアルバムです。

・「ラウドネス最高傑作アルバムの一つ
ラウドネス№1の曲の一つとも言える“Crazy Doctor”を含む大ヒットアルバム!ラウドネスの代表曲である“Esper”“Dreem Fantacy”“Milky Way”“アレスの嘆き”。そして高崎晃のギターソロ“Exploder”を含む最高傑作の一つである。ロックファンなら必ず聴くべし!ジャパンメタル№1の実力を目の当たりにしよう!

・「アメリカデビュー直前のアルバム。
通算4枚目にして現在でも最高傑作といわれるアルバム。このアルバムまで音にヨーロッパの香りが感じられる。次のTHUNDER IN THE EASTではアメリカ進出を意識して、音までアメリカンになっている(それはそれでカッコイイが)。高崎晃のギターばかり注目されがちだが、他の3人もイイですよ。ハードな曲はカッコイイし、バラード「アレスの嘆き」は

珠玉の名曲です。

・「初期のラウドネスの代表作
 日本を代表するヘヴィメタル系グループといえばやっぱりラウドネス。その彼らの初期の代表作といえば「THUNDER IN THE EAST」があげるのが一般的だろうが「DISILLUSION(撃剣霊化)」も初期の代表作の一つでもある。本作がリリースされた当時は例のNWOBHMがブームだったためか日本でも数多くのヘヴィメタル系アーティストが数多く活動してた。もちろんラウドネスもその一つでもある。

 このアルバムはイギリスで録音されたためかパワフルなブリティッシュメタル風のサウンドに聞こえてくる。だがそのおかげでエネルギッシュなアルバムに仕上がっている。初期のラウドネスの代表曲の一つにふさわしいパワフルなヘヴィナンバーの①をはじめ、本作では最もスピーディーでエネルギッシュなナンバーの②や、本作の唯一のバラードナンバーの⑨などが収録されており、また個人的には⑥や⑦も気に入っている。個人的にこのアルバムは日本のメタル界の誇りの一枚とも言っていいかもしれない。

 このアルバムはHMファンの方にはぜひ聴いてもらいたいアルバムの一つなので、日本のヘヴィメタルを聴いたことがないという人には最もおすすめしたいアルバムです。

DISILLUSION~撃剣霊化~ (詳細)

Live-Evil

・「地味な存在だが、スゴイ作品
1970年末のライブパフォーマンスをメインに、短いスタジオ録音の曲とともに構成したアルバム。なんといってもライブテイクの物凄さに圧倒される。ジャック・ディジョネットの凶暴なドラミングやキース・ジャレットの予想不可能なアプローチ、マイケル・ヘンダーソンのファンキーなベースラインにマクラフリンのロックなギター。そして負けじと(?)激しくブロウする御大マイルス。

対するスタジオテイクは、ライブに比して静かで瞑想的なムードに包まれている。こちらにはブラジルの才人、エルメート・パスコアルが参加しているのも興味深い。

この「ライブイービル」は70年代マイルスの公式盤史上ではやや日陰に置かれた存在かと思うが、そのクオリティはこの時期屈指のものではないだろうか。

・「マクラフリン暴れまくり!
68年から70年代初頭にかけての「エレクトリック・マイルス時代」のメンバー構成を見ると、実に目まぐるしく変化していますが、ジョン・マクラフリン(ギター)のプレイが唯一聴くことができるオフィシャルな音源として、長らく貴重な存在だったのがこのアルバムです。そのジョン・マクラフリンが参加した1970年12月、ワシントンで行われた「セラードア・セッション」のコンプリートボックスが発売されたため、希少性という点では役目を終えましたが、ボックスセットまではどうも手が伸びない、という人にはお勧めの作品です。同時期のライブ音源としては「ブラック・ビューティー」「アット・フィルモア」「ワイト島」などがあって、その中では地味な印象を受けますが、内容は凄いの一語です。

ライブと銘打ちながら、実際には「セラードア・セッション」での音源のみで、あとは70年2月と6月にNYで行われたスタジオセッションをドッキングさせたもの。でも、ライブ音源だけで90分近くもあります。実験色が強いスタジオ音源に比べて、迫力満点のライブ音源での第二の主役は、何といってもギターのマクラフリン。考えられないような弾丸フレーズを連発し、帝王を挑発しています。対する帝王も負けじと凄まじいブロウでマクラフリンに応戦するさまは緊張感の連続で、「CDを聴いて何でこんな疲れるの?」と思わざるをえません(笑)。まさに歴史的なライブセッションを聴いてはまってしまった人には、前出の「セラードア・セッション」のボックスをお勧めいたします。

・「70年代のマイルスの方向が確定した作品
ではないかと思います。ゲイリー.バーツがライナーで『エレクトリックバンドはオーガニック足り得ないと思っていたけど、こんなにオーガニックなバンドはなかった』と言っていますが、キレまくるキース、それをさらに煽るディジョネットなどなど、やりたい放題にさせておいてシメるところはきちっとシメるマイルス、という70年代マイルスのスタイルが明確に出てます。本人もハイノート連発してますが、よほど楽しいか体調良かったのでしょう。スタジオテイクはエルメート.パスコアルとのコラボです。多分マイルスはザヴィヌルに続くブレーン/コンポーザーを探していたのではないかと。どのテイクも素晴らしいのだけど、これはマイルスの、というよりはエルメートの音楽になってしまっていると思います。エルメートとマイルスの録音がこれだけ、というのはマイルスもそれを直感したからでしょう。

・「熱狂のホワッド・アイ・セイ
ベースとトランペットがエレクトリックになって、いよいよエレクトリックマイルスが加速度的に進展していく時期のアルバムです。この音源ソースが、セラードアセッションボックスが出てしまったので、希少性は薄れましたが、かといってマイルス初心者に勧めるにはちょっと問題がありそうなので、あまり難しいことは考えずに、熱狂と狂乱のホワッド・アイ・セイでいい汗かきたいものです。

・「割と地味
燃えるようなライブを期待したのだが、割と地味目でおとなしい。ライブ音源はDISCⅠの①、④、DISCⅡの②、③しかないのでそれもあるかもしれないが全体にクールな印象。それでもやはり役者はそろっているので内容は充実しまくっている。こういう良音源をSACDで聞けるのは本当に幸せ。

Live-Evil (詳細)

メダラ

・「彼女の奥底の音楽
彼女の作品はAll is full of love以降から大きく変化している。音楽的に成熟してきている。熟してきているのだ。それを過去の作品と比べるなんてナンセンスというものだろう。たしかにポップさは薄れてきてはいるが、これはまぎれもなく彼女だ。それは集約すると今作の「声」というものに他ならない。声を持っているアーティストは強い。昔から活躍している今のシーンのアーティストで言うとシルビアンやスコット・ウォーカーもそれにあたる。

女性に使ってよい言葉かわからないが、うーん、渋い。素敵な年のとりかたをしているな。これで歌いまわしに幅が出たら、すごいことになるだろうな。まぁ、それも時間の問題だろう。

・「素晴らしい
さまざまなエレクトロ楽器・生楽器と自分の声との融合をこころみてきた彼女が原点である人間の声だけで作ったアルバム。もっとも彼女は、はなから自分の声だけで勝負しているわけで他の楽器というのはいわば二義的なとらえ方がされているのだろう。このアルバムがどれだけ凄いかは、他のアーティストでこれができる人間がどれだけいるだろうかと考えてみるとわかりやすい。どんな音楽も創造において全ての音はまず自己内の内的な声として認識されるゆえの究極の原点回帰。本当にすごい。

・「すばらしい!
買ってからカレコレ一週間だが、毎日二回以上は聞いてます。前衛的だが、ポップ。ノイジーだが、美しい。聞いていると涙ぐんでしまいます。というか心が弱っているときに聞くと泣いてしまうかも。

名曲ぞろいですが、個人的にはRobertWyattとコラボレートしているSubmarineがイイ!

・「ビョークの人間性。
このアルバムを聞いて感じたことは、音楽の凄味なんかではなくて人間の存在の凄味でした。そんなことを感じさせてしまう何かが、このアルバムにはある。私はとても衝撃を受けました。

こんな楽曲ばかりなら、歌詞カードが読みづらいことにも納得です。「歌詞なんて気にせず、声を聴いて感じて」というメッセージが伝わってくるようです。確かに歌詞なんて気にならない。歌詞の内容が、声で伝わってきます。

不評と高評価とで分かれてしまうのは、私は理解できる。このアルバムを買って、もう1年以上になりますが、本当に芯から心から良さが分かったのはつい最近のことです。

・「やっぱりすごい人。
待ちに待ったBjork3年振りソロ通産5枚目のオリジナルアルバム。今回も万人ウケはしない内容となっていますが、BjorkがVespertine以降、辿って来た経緯の結晶がこのアルバムにはあると思います。

デビュー、ポスト、ホモジェニック、これらのアルバムにあったPOP性はあまり求めない方が無難。っていうかなかなかカテゴライズできないような音楽になっています、が俺は今回のアルバムは大好きです。誰もが思いつきそうなアイディアで、でもここまでがっつりと聞かせてくれるアーティストって、他にどれだけいるんでしょ。

自分の世界をしっかり作れてるアーティストしか、こういうパフォームってできないと思う。

メダラ (詳細)
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