Minstrel in the Gallery (詳細)
Jethro Tull(アーティスト)
「これぞジェスロタルの心髄!隠れた名盤」「隠れた名盤」
The Pentangle (詳細)
Pentangle(アーティスト)
「ペンタングル、1968年発表のファースト。」「緊張感ただよう傑作」
Cornell 1964 (詳細)
Charles Mingus Sextet with Eric Dolphy(アーティスト)
「貴重かつ素晴らしい録音」「よろこびと雄々しさ」
Le Meilleur de Françoise Hardy (詳細)
Françoise Hardy(アーティスト)
「ゆったりとした気分になる」
ゲンスブール・パーカッション(紙ジャケット仕様) (詳細)
セルジュ・ゲンスブール(アーティスト)
We Get Requests (詳細)
Oscar Peterson(アーティスト)
「雑誌でピアノトリオのベスト10をやれば必ず顔を出すアルバムです。」「We Get Requests」「バーゲンプライス?」「ピアノトリオの大人気盤」「甦る歴史的名盤 プリーズリクエスト」
アンファン~21世紀の子供達に捧げるスタンダード集 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ(演奏), 鈴木さえ子(演奏), 井上富雄(演奏), 下山淳(演奏), 橋本一子(演奏), 矢口博康(演奏), オリジナル・ラヴ(演奏), Nav Katze(演奏), ケニー井上(演奏), 平沢進(演奏)
The Definitive Collection (詳細)
Dave Mason(アーティスト)
Big Fun (詳細)
Miles Davis(アーティスト)
「もはやプログレ」「マイルスのアンビエントな側面を集めたオムニバス」
Was (Not Was) (詳細)
Was (Not Was)(アーティスト)
「期待以上のリイシューです」
Something/Anything? (詳細)
Todd Rundgren(アーティスト)
「ポップスの玉手箱~この価格で聴ける素晴らしい時代」「Hermit of Mink Hollowと双璧をなす、トッドの最高傑作」「すばらしい。」「DISC1は星10個でも足りないのでは?」「ハンドメイドの妙」
Third (詳細)
Soft Machine(アーティスト)
「何回目の発売?」
グレイとピンクの地+5 (詳細)
キャラヴァン(アーティスト)
「彼らを聴くならまずはこれから!」「ノスタルジックな癒し」「シンクレア氏2人の金字塔」「静かな緊迫感」「キャラヴァンの最高傑作」
「これは単なるリマスター再発盤ではない!」「イエスのアマチュアリズムが炸裂」「プログレの金字塔的大作」「大作至上主義的作品」「賛否両論ある作品だが、30年後の結論として、傑作である。」
イーライと13番目の懺悔 (詳細)
ローラ・ニーロ(アーティスト)
「New York taste!」「パワフル且絶妙な歌唱力☆」「自由が丘のレコード屋で」「ソウルフルでハートフルな音楽」「オールタイム・ベスト」
トラウト・マスク・レプリカ (詳細)
キャプテン・ビーフハート&ザ・マジック・バンド(アーティスト), キャプテン・ビーフハート(アーティスト), マジック・バンド(演奏)
「正確にはフリージャズではないと思う」「正直、「何なの、これ!?」でイイと思う」「アホでマヌケで完璧で最強!」「ミュータントブルース」「牛心船長の鮭仮面複製品」
コロッサル・ユース&コレクテッド・ワークス (詳細)
ヤング・マーブル・ジャイアンツ(アーティスト)
「勢いのあるレーベルによる再発」「評判通りすごく良いです。」
「20歳の思い出」
On the Beach (詳細)
Neil Young(アーティスト)
「落ち込んだら聞きましょう」「渚にて」「隠れた(?)名作」
遠い渚〜ア・ディスタント・ショア (紙ジャケット仕様) (詳細)
トレイシー・ソーン(アーティスト)
「透明水晶の牙を持つ歌」「スモール・タウン・ガール」「忘れかけていた感傷」
ロード・ソング (詳細)
ウェス・モンゴメリー(アーティスト)
「30年前に連れてって。」「ロードソング」「ウエスのおしゃれな一枚」
From the Mars Hotel (詳細)
Grateful Dead(アーティスト)
ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ、間奏曲集 (詳細)
グールド(グレン)(アーティスト), ブラームス(作曲)
「瑞々しさと冬枯れ」「坂本教授が選んでいた一枚。」「孤高の調べ」「孤高の調べ」「これは哲学」
Love Heart (詳細)
ラジ(アーティスト), 一色進(その他), 高橋ユキヒロ(その他), 来生えつこ(その他), 森田由美(その他), 竜真知子(その他), 大貫妙子(その他), 坂本龍一(その他)
「南佳孝とのデュエットがいいですね」「LoveHeartのクールダウン」「雨の中も幸せ」「最高のデュエット」
JOAO VOZ E VIOLAO (詳細)
Joao Gilberto(アーティスト)
「耳をすませば」「心に響く魂の音楽」「静かなる傑作。」「人間の良心を感じます。」「これはヤバい。」
Custom Stores>By Labels>ジャズ・フュージョン>Blue Note
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>M-O>Miles Davis
ポップス>アーティスト別>E-F>Everything But The Girl
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ブラームス
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Progressive Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic British Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>World & Folk>British Folk
・「これぞジェスロタルの心髄!隠れた名盤」
ノスタルジックなあまりにも美しいアルバム!最後の最後まで計算されつくした音の絵巻物!タルの心髄はこの作品につまっている。永遠に色褪せない永遠の宝物です。
・「隠れた名盤」
日本での彼等の評価はちょっと低すぎる!ジェラルドやアクアラングが評価されるのはごもっともでしょうが、イアン・アンダーソンの心髄を聴けるまぎれもない傑作こそ本作であります。生ギターと生ストリングス美しさは絶品であり、このグループの大いなる魅力なのであります。聞き終えた後にしばらくの放心状態になることをお約束しましょう。彼らの作品のなかでは最もトラディッショナルなアルバムであり、このバンドのメッセージが強く伝わってきます。完成度は高い!
・「ペンタングル、1968年発表のファースト。」
バート・ヤンシュとジョン・レンボーンによる緻密なギターアンサンブルをダニー・トンプソンとテリー・コックスというジャズ畑のリズム隊が支え、ジャッキー・マクシーのクールで透明感のある歌声が漂う・・・それぞれの楽器や歌声が緊密に絡み合い、不思議な間合いと何とも言えない緊張感がアルバム全編を貫いている。ブリティッシュ・フォークの文脈で語られることの多いアルバムではあるが、私の知る限り、これに似たアルバムはフォークでもその他のジャンルでも出会ったことがない。(強いて言えば、ラルフ・タウナーのソリスティスなど、ECMの録音に近い感覚ものがあるかもしれないが・・・。)まさにワン・アンド・オンリーなアルバムなのだ。
このアルバム以降、ペンタングル自身がこのファーストで持っていた、聞き手を突き放すかのような音の孤高性や独特な緊張感を徐々に失っていき、親和的な音楽に変化していく。もちろん、それはそれで良いものであるし、3rd.「バスケット・オブ・ライト」や4th.「クルーエル・シスター」での達成は素晴らしいものであるが、ペンタングルの音楽の持っている可能性が凝縮されているこの1st.が私にとってのベストだ。
2001年の英キャッスルによるリマスターで、音が格段に良くなった。また、ボーナストラックはこのアルバムに関しては蛇足であるが、以前からのファンにとってみれば興味深い聞き物になるだろう。
・「緊張感ただよう傑作」
英国フォークの名バンド、ペンタングルの1st。1968作バート・ヤンシュとジョン・レンボーンという二人による見事なアコースティックギターと、歌姫ジャッキー・マクシーの美しき歌声が重なり、時代を考えればとても質の高いサウンドだ。ブラシを使ったドラムにウッドベースを含むアンサンブルはジャズ的な色合いもありつつ、曲によってはトラッド/古楽的なミステリアスな雰囲気も聴かせる。決して派手ではないが、適度な緊張感を漂わせた演奏にはプロのミュージシャンとしての誇りと音楽に対する真摯な姿勢が感じ取れる。3rd以降、聴きやすいフォークサウンドに変化とてゆくが、通好みのリスナーにとってはこの1stこそが最高の名盤だと言われるのもうなずける。
・「貴重かつ素晴らしい録音」
1964年3月にアメリカのコーネル大学で録音されたミンガス六重奏団のライヴ。メンバーはミンガス(b)の他、ジョニー・コールズ(tp)、エリック・ドルフィー(as.bcl.fl)、クリフォード・ジョーダン(ts)、ジャキ・バイアード(p)、ダニー・リッチモンド(ds)。このメンバーによるヨーロッパツアーの様子はCD、DVDなど、今では多くのものが出回っていますが、日付的にも、本作がこのメンバーによる最初の録音になると思います。(ライナーノーツに情報があるのだろうけど、英語が読めないのです)
すでに出回っている他のライブに負けないぐらい、ここで聴けるメンバー個々の演奏は、すばらしいと思います。個人的には、ジョニー・コールズのトランペットがエレガントでイイですね。ただ全体の構成としては、既出の方がまとまっていると思われる部分もあり、意見は分かれるところだと思います。
・「よろこびと雄々しさ」
Disc One痛々しいほどに瑞々しく、濃い青空のように新鮮だ。生きることの喜びが湧出するのをミンガスに初めて感じ、涙が出た。各プレヤーの演奏も初々しく、純粋で伸び伸びしている。ミンガス色について言えば、現代文明の持つ退廃と自嘲は、彼の音楽の基調で、彼の社会性の所以であり、怒りのベースになっていると思われるが、ここでは、そうした屈折した感情は表出せず、ひたすらジャズの喜びが進行する。陰性面をしいて挙げれば、孤独が語られている位だろう。観客との掛け合いも楽しげだ。
Disc Two一気に深くなり、ミンガスの本領発揮で、聴き応えがある。1曲目、現代文明の不安・不条理という呪縛をあるがままに受け止めている男気を感じる。ここに嘲笑はなく、彼は真摯だ。2曲目、雄々しいミンガス、勇気。3曲目、一転して軽快になり、“国歌”ならぬ“地球歌”のようだ。4曲目は楽しげな曲で、地球という宇宙のオアシスに生きることのワクワクするような興、力感を覚える。各プレヤーの力演が素晴らしい。
二枚組みの本作は、フレンドリーなミンガスを心から味わえる名品だ。
●Le Meilleur de Françoise Hardy
・「ゆったりとした気分になる」
さわやかな秋の風とゆっくりしたTEA TIME といった感じで、何度聞いても気分が落ち着く。芸術というのかいい絵が浮かぶ一枚です。秋になると聞きたくなる、思い出す。
とても好きなアルバムです。パリに行ったときも自分が自分でいれる瞬間を取り戻せたような。プライベートが守られ大胆かつ自由でいられる時間をもてました。それがよみがえってくるというのかこんな感じの曲はフランス語ならではなのですね。きらきらとした感じではないのですが透明感があり、自然と心にしみてくる感覚を覚えます。
・「雑誌でピアノトリオのベスト10をやれば必ず顔を出すアルバムです。」
雑誌でピアノトリオのベスト10をやれば必ず顔を出すアルバムです。ひとくちにピアノトリオといってもその個性、魅力は千差万別なのですが、
選曲が(イパネマの娘とか)スタンダード中心であること。演奏が洗練されておりかつ、すべての曲のアベレージが高いこと録音が素晴らしいこと。(JAZZフアンのオーディオチェック用の定番としても有名)
などから初心者入門用の定番でもあります。
オスカー・ピーターソンといえば小曽根誠さんがこの人の演奏をライブで聴いてジャズピアノをやることを決意したというのは結構有名ですよね。
20年以上愛聴してきた私が一番魅力を感じるのは
むずむずと思わず足でリズムをとりたくなる心地よいスイング感でしょうか?
ピアノトリオの名盤数あれど、ミディアムテンポの曲をこんなに気持ちよくスイングさせてくれるトリオはそうは多くないです。
このスイング感を作り出しているのはベースとドラム。特にこのアルバムのベース(レイ・ブラウン)は大好きです。
名盤というと居住(いず)まいを正してでないと聴けないようなものも多い中
リラックスして水割りの一杯でもやりながら聴くのにうってつけの一枚です。
・「We Get Requests」
オスカーピーターソントリオの演奏するこのCDは昔1960年台にアナログレコードで発売され大変有名になりました。とくに6曲目のYou Look Good to Meはベースを演奏している名手レイブラウンのボーイング演奏によるベースの独奏が冒頭にありますが大変魅力的な演奏で聴く人の心に響きます。この曲は何度聴いても魅力があり私は30数年聴いておりますが聴くたびに新しい感動を覚えます。収録されている曲は有名な曲が多く皆に親しめる曲ばかりです。永遠の名曲の一つでしょう。
・「バーゲンプライス?」
ジャケットも音源も同じなのに通常CDとでは似て非なる物!まるで立ち見から特S席に席替えしたみたくピアノが際だつから不思議。紙ジャケでないのが唯一残念だけど、個人的には価格を超えた素晴らしいマスタリングに太鼓判
・「ピアノトリオの大人気盤」
オスカー・ピーターソンが逝った。類まれなテクニシャンとして君臨したジャズ・ピアノの巨匠も82歳であったときく。70歳を超えれば長寿という斯界において長年第一線で活躍できた彼は天寿を全うしたといっていいミュージシャンであろう。ジャズをよく知らなくてもピーターソンの名を知るものは多い。だからジャズへの入門も彼からというファンも多かったに違いない。僕自身もピーターソンとは割合早く出会い、アルバムを購入している。そのうちモンクやらバド・パウエルやらビル・エヴァンスなどを知るにつけ、ピーターソンを聴いているのは恥ずかしいような気分になり、ひっそりと聴くといった時期もあった。しかしピーターソンはそんなことお構いなくいつ聴いてもうまく、完璧で、ものすごくスイングして楽しい。特にこのアルバムは彼の中でも大人気盤であり、ベストメンバーで最高の選曲・演奏を聴かせてくれる。何よりも肩肘を張らずにゆっくりとリラックスできるのが嬉しい。ジャズの歴史もまだ100年くらいだが、数々の名手、巨匠を輩出した。その中でもアート・テイタムらと並ぶ最高のテクニシャンであり、総合的にも屈指のピアニストとして残っていくであろう。われらがピーターソン、本当に長い間ご苦労様でした。
・「甦る歴史的名盤 プリーズリクエスト」
~世界のオノ・セイゲン氏がマスターテープからリマスタリングを行い、現代に甦らせてくれた歴史的名盤です。 このシリーズに共通の紙ジャケットもすごくいい出来で、往年のLPを彷彿とさせるものです。 既に先行発売のCDやLPをお持ちの方も改めて購入する値打ちがあると断言できます。 アンプのボリューム位置も普段より高めにして聞いてみて下さい。 ~~丁寧にリマスタリングされたこの作品はうるさくないです。 これによりレイブラウンのベースの音程進行がよく理解できました。 なんと、ラジカセでもそれなりにいい音がします。 こんな名盤、名演奏を、たまには家族で食事するときなんかに流してみませんか? もちろん、一人でスピーカーの前に座って聞くのもいいです。数年前に1万円も出してLDを買~~って、これからは絵付きだなとか言ってジャズをテレビの前で聞きましたが、この64年録音のCDの方がいいです。 熱いです。 良かったです。皆さんも聞いてみてください。 ~
・「もはやプログレ」
1974年リリース。『ビッチズ・・・』と『ジャック・・』と前後する時期の未発表音源集。マイルスの未発表音源集で最も有名なのは『ウォーター・ベイビーズ』だと思うが、この作品は同じ未発表音源でも内容的には大違い。一番近い表現は『もはやプログレ』である。
これら未発表音源を聴いていて思うのはマイルスのこの時期の音楽は全方向に繁殖していて前作と次作のあいだに脈絡が全くなくなっているということだ。故にこれとこれの間の未発表音源といってももはや中間的な存在ではありえない。例えば本作のトラック1の『Great Expectations』(マイルスとザヴィヌル爺の共作)などはタブラ・シタール・ビリンバウの鳴り響く空間にマイルスを含むホーンが浪々と鳴り響くもので、どのマイルスとも繋がらない。繁殖を続ける生命体の一部を見せられているに等しいのだ。ただそこにある『要素』は間違いなく繋がっている。リズムは徹底的にある意味バランスを失っている。その不安定さがいいのだ。
やはり惹かれるのは2の『IFE』。『オン・ザ・コーナー』のレコーディング・セッションのメンバーによるトラックだ。聴けば聴くほどマイルスの最高傑作は『オン・ザ・コーナー』だと思えてくる。(●^o^●)
・「マイルスのアンビエントな側面を集めたオムニバス」
なんでもあんまり新譜を出さないんで気をもんだレコード会社がテオマセロに手元にある音源でなんとかしろ!とばかりにできたものらしい。(とはいえGreat Expectations / The Little Blue Frogというシングル盤が当時発売されていたというから驚く、そりゃ売れそうもない)そういう苦し紛れにしてはこのアルバム、はっきりとしたテーマが感じられちゃう、そこがテオマセロの辣腕ぶり(オーバープロデュースぶりと言うべきか?)を示していると言えよう(笑)。そのテーマとはずばり、環境音楽またはミニマル。Bitches Brewのどろどろどろーダーン、とかGet Up With Itのグギャグギャドコドコドコドコビャーンな音楽を探してみてもどこにもありません。このアルバムでかっこいマイルスのトランペットを聴こうというのは砂浜でコンタクトレンズを探すようなもの。ほとんどシンプルなリフを繰り返すだけの1楽器に徹しています。むしろIn A Silent Wayの続編というかLive EvilのEvilというか、リズミカルじゃないOn The Cornerというかエレキマイルスの現代音楽的要素を煮詰めたような、退屈といえば退屈なミニマルベースの音楽。ただし、ワタクシ、結構嫌いじゃないのであります。シタールが断続的に響いてるし、サウンドもダブぽかったり、ぶっとんでいます。ENO系を濃く脂っこくしたようなもの。その手が好きな人にしかおすすめできません。(追加トラックの4曲も見事にその路線なのですねぇ、この時期マイルスはホントにやりたかったのでしょうか)おもしろいのはGo Ahead John。これはおそらくRight Offの原型になったのではないかと思いますが、リズムをつぎはいでダブダブさせた感じは後のフライングリザーズ以上の衝撃です。70年代初頭によくぞこういうミックスをしたもんだ。ほとんど遊んでるとしか思えない。ちなみにこのドラムパターンはYester Nowにも使われていないか?
・「期待以上のリイシューです」
過去に一度CD化されたものの、長い間廃盤となっていたウォズの1stアルバムが、ボーナス曲(#1,10-16)を加えて、リマスター&デジパックそして新しいタイトルで甦りました。このアルバムは簡単に言うと「究極のダンス音楽?!」なんでしょうが、踊るための音楽にとどまらず、ジャズやソウル・ファンク、ロック
など様々な要素を含んだものとなっています。聞いたことがない人も踊らない人もぜひ一聴する価値があると断言します(笑)。ボーナス曲は以前、シングルや12インチなどでしか入手できなかったバージョン違いが>多く含まれていて嬉しいですけれど、新しいタイトルにちなんで(?)、2ndアルバムから#14,3rd
アルバムから#11がそれぞれアルバム・バージョンと同じものが収録されているのでご注意を。
・「ポップスの玉手箱~この価格で聴ける素晴らしい時代」
その昔LP時代の末期には中古盤で8000円は下らなかった超のつく名盤。その余りある才能を持て余したかのような若き日のトッドがその力を目一杯詰め込んだ金字塔でありいまやロッククラシックスと言えよう。1曲目の「I SAW THE LIGHT」はPOPSの古典でカヴァーも数多あるがこのオリジナルの持つ味わいは比肩するものがないと思う。ポップでキャッチーでアレンジも冴えて、それでいてどこか渋さを併せ持つ曲なんてそうそうあるものではない。CD黎明期なら4500円はしていたのに今や半値8掛けより安くなった。これを聴かずして洋楽を語るなかれ。
・「Hermit of Mink Hollowと双璧をなす、トッドの最高傑作」
次から次へと湧き上がるメロディー、アイディア、やりたい事を全て試したいという熱い気持ちが感じられます。アルバムとしてのまとまりはやや欠けるが、ほんとにいい曲がたくさん。星七つものです。
トッドの中では最も有名な I saw the Lightをはじめ、It wouldn’t have Made any Difference、One More Dayなどのポップな曲、Black Maria や Little Red Lights のようなハードな曲、アコースティックギターの音色もきれいな Couldn’t I just Tell You 、Sweeter Memories のような深い曲など、名曲がキラ星のごとく輝いています。
I saw the Light で、トッドが好きになった人は、5作目のアルバム Todd に収められている A Dream Goes on Forever も聞いてみてはいかが? 私はこの曲からトッドのファンになりました。
・「すばらしい。」
僕はトッド・ラングレンという名前は聞いたことはあったけれど、1年くらい前まで、1曲も聞いたことがありませんでした(聴いてもわからなかったんです)。中村一義のリスペクトということで聴いてみましたが、これが、すんごくすばらしいCDでした。もう買ってから、ずっと聴いています。何度、聴いても新しい発見があって、聞き飽きない。でもトッド・ラングレンて、知名度は圧倒的に低いですよね。こんなにすばらしい曲をいっぱい書いているのに。イギリスの方だと思っていたけど、USAのアーティストだったんですね。disc1の1曲目とdisc2の9曲目が特に大好きな曲です。とにかく素晴らしいので一度、聴くことをお勧めします。
・「DISC1は星10個でも足りないのでは?」
懐かしさと斬新さが同居した我が愛しのトッド様渾身の一作。
2枚組ですけれどなぜか1枚目ばっかり聴いてしまう、それでもこの作品集はトッドのやりたいこと、才能のありったけが詰め込まれていて素晴らしいです。一曲目をトッド本人がシングルカットするならこの曲だ、モータウンに捧げるといった名曲。 そしてラスト手前に余りにも甘い、そして優しい恋人に捧げた名曲マリーン。
制作から30年たった今でも少しも古くならないその「音」にぜひ若いファンの方に触れてもらいたいです。 手作りの驚異的なその音に、ぜひ。
・「ハンドメイドの妙」
アバンギャルドな部分も含めて好きな人だけど、心に響きやすいのはソロでもこの路線のものがいいですよね。宅録ものとしてはひとつの頂点に達したアルバムでしょう。音の肌触りがどこかキャロルキングの「つづれおり」にも通じるものがあり、この独特の隙間がある構成とその音色はほんと色褪せないものだ。宅録の密室感が時折のぞかせる(妙に気に入ってる)が、全体的にとても開放的でほんと楽しんで作ったんだなって感じさせる。また個人的にどうしても山下達郎とダブってしまう人でもあって、ソウルや60年代ポップスのおいしいエッセンスがベースになってるところや、カバー曲における完璧さや、長髪で面長なんも・・蛇足だが。そんな達郎との接点の基となるものを感じとりやすい作品でもある。つまりメロディがいい、歌声がいい、アレンジがいい、センスがいい、、とにかく聴くべしなのである。D面にあたるバンドアンサンブルになっていくところも大好きだ。
・「何回目の発売?」
2〜3年前に出たばかりだと思ったらまた発売。そしてまた国内盤も紙ジャケで出たとか・・・・前回もリマスターだったと思いますが、今度はさらにオリジナル・マスターからのリマスターだとか。確かに音は良いのでしょうがこんなに頻繁に出されると買う方は混乱します。'60年代〜'70年代の名作といわれるものにこのパターンが多いですね。(何回も買ってる方も多いでしょう)なお2枚組で2枚目は全部BBCライブ、値段が安いので助かりますが・・・・
・「彼らを聴くならまずはこれから!」
'71年発表、彼らのサードアルバム。母体は'60年代に活動していたワイルドフラワーズというバンドで、このバンドからソフトマシンとキャラヴァンのカンタベリー(イングランド南東部の地名です)を代表する2大バンドが誕生しました。ただこのキャラヴァン、ソフトマシンとは音楽的に全く異なっています。ソフトマシンほどのジャズ的エッセンスは無く、あくまでポップでほのぼのとした楽曲志向のバンド。本編最後の20分弱の大作「ナインフィート・・・」にしても、プログレらしい組曲となっていますが、やはりポップで英国的なかげりのあるメロディが随所に顔を出します。もしロバートワイアットがキャラヴァンで叩いていたら、絶対にこうはならなかったでしょうね。技術的にはソフトマシンの方が上かもしれませんが、個人的には、キャラヴァンの人懐っこい楽曲、朴訥としていますが、自然でリラックスした歌唱(ボーカルの弱さを指摘されたこともあるそうですが、プログレ系のシャウトが苦手な私は、そこが好きなところです)の方に惹かれます。サウンドプロダクションも最高で、音の粒立ち、暖かさ、リズム隊の歯切れの良さなど聴いていてとても気持ちいいです。やはり彼らの最高傑作といっていいでしょう。ボーナストラックも充実していて、彼ららしいポップな持ち味満載の、「なんでこの曲がボツになったの?」っていうくらいいい曲入ってます!やはりこの時期が一番充実していたんじゃないでしょうか。
・「ノスタルジックな癒し」
常にプログレッシブロックの名盤の1枚として取り上げられ、カンタベリーミュージックの母胎と称される本作は、初期Caravanの最高傑作でもある。
たまには日常の喧騒や忙しさから逃避して、古き良き英国田園の情景が映しだされるようなファンタジーへ飛び込んでみたいと思いませんか?本作はそれが可能です。リチャード・シンクレアの優しいテナーボイス、パイ・ヘイスティングスの中性的なファルセットボイスが荒れた現代人の心を癒してくれ、全編に鳴り響くデイヴ・シンクレアのファズ・ワウオルガンの音色が淡い白昼夢の幻想世界へいざなってくれます
・「シンクレア氏2人の金字塔」
時にパイ・ヘイスティングのソロプロジェクト的ですらあるキャラバンですが、この一枚に限ってはリチャード・シンクレアとデイブ・シンクレアが、一世一代とも言える集中力を見せて主役の座を奪っています。ひんやりとした川の水のごとくボーカルとオルガンが永遠に流れ続けていくような美しい世界が広がる一枚です。というわけで、本作はシンクレア氏2人の大活躍により正に名作中の名作だと思いますが、パイの出番が極端少なく、キャラバンとしては特殊な作品といえますので、これ一枚だけ聴くとキャラバンというグループの全体が見えくくなるような気もします。できれば、「夜ごと太る女のために」など他の作品とセットで聴くのがお勧めです。
・「静かな緊迫感」
いいですね。ボーカルのシャウトがないのが、とてもいいです。オルガンの音色が独特で、古くさびた感じがします。カンタベリーの音楽としてはソフトマシーンが有名ですが、ちょっと雰囲気が違って、それもまた良しです。この後、Dシンクレアが脱退して、音楽性が少し変わります。このアルバムは純正caravanの傑作と言えるでしょう。セールス的には恵まれなかったこのバンドですが、その後も息の長いバンドとして存続したことが証明するように、いいものは良いということでしょうね。機会があったら、是非、ご拝聴を。
・「キャラヴァンの最高傑作」
この作品は最高傑作と言える名盤です。しつこさの無いサウンドに渋いボーカルが際立っています。更に曲の配列も素晴らしくポップな路線の曲に奥の深いサウンドの曲を組合せたこのアルバムの構成も絶妙の一言です。 このアルバムの目玉はなんといっても23分と長い名曲「9フィートのアンダーグラウンド」と言えるでしょう。始めてキャラヴァンのアルバムを買うとしたらこの作品をお勧めします。
・「これは単なるリマスター再発盤ではない!」
これまで何回となくリマスター盤とか紙ジャケ盤とかで再発が繰り返されてきたイエスの作品群。だが今回のボーナストラック付の再リマスターシリーズは注目したい。特にこの作品は要注目。まずは1曲目のイントロ。30年来、LP、CDで聴いてきたものは、いきなり例のお経のようなジョン・アンダーソンのヴォーカルではじまっていたわけだが、何と2分間のイントロが追加されているのである。音質も前回のリマスター盤より骨太な印象が強く、個人的には気に入っている。ボーナストラックに関しては、意見の分かれるところだろう。未公開トラックが聴ける楽しみと、オリジナルのコンセプトに徹して欲しかったという思い、ファンの気持はちょっと複雑かもしれない。
・「イエスのアマチュアリズムが炸裂」
このアルバムでは、リック・ウェイクマンは前向きに参加していない。「古代文明」なんてひどいものだ。ボーナス・トラックの仮録りの方が、よっぽどリックの音が入っている。リックのソロの全盛期と重なったためではあるが、「海洋」ツアーも気持ち半分で参加したようだ。そういう流れで、ジョン・クリス・ハウ・アランといった、ほとんと独学でロックのビート・バンド、サイケデリック・ブームメントを渡り歩いた4人のロッカーの力で出来ている。ビルやリックといったクラシックを基本的にマスターした、力のあるミュージシャンが関わっていない。もちろんモラーツも。でも逆にそれが、イエスの曲作りの核であるジョン、ハウが制限なしに好き放題やれることになっていて、イエスファンとしては、そこが何ともうれしいのだ。
2.「追憶」はライブで演奏しなくなってしまったが、このアルバムのテイクで文句ないと思う。完璧である。後半の高揚感なんて、とても気持ちが良い。1.「神の啓示」、4.「儀式」は、今尚本人たちによって、最高の演奏を求めて再演・改編されて続けている名曲。そして、ことあるごとにバンドを出入りしているリックが、当然のごとく再演に協力しているのが、とてもうれしいのである。
・「プログレの金字塔的大作」
アルバム発表当初は、4楽章編成の長い曲が、いかにもプログレ全盛期を象徴していた様に思う。しかし、その内容の豊富さに、レコード針が擦り切れる程、繰り返し聴いた。このリマスター盤が発売されて、喜んで購入した。「神の啓示」の冒頭部分は平坦な旋律の神秘的で、曲全体のファンタジックな展開を予感させる。曲はタイトルからしてものものしいが、イエスの曲の常であるが、歌詞が観念的で、より神秘的な印象を受ける。
「儀式」はライヴのレパートリーとして、演奏される機会が多かったが、全体を締めくくるにふさわしい、ダイナミックな曲だ。曲はジョンが中心となり、ハウやクリスなどと共に作られているが、リックは参加していない。イエスにおけるリックの位置は、才能あふれるキーボードプレーヤーだが、イエスの音楽制作にあまり溶け込んでおらず、素晴らしい演奏だけを聴かせてくれる。リックの創作は、主にソロアルバムでなされている。
プログレの大作の歴史的金字塔だ。
・「大作至上主義的作品」
スタジオ録音版の6作目。前作「危機」の成功により、ますます大作主義の傾向に拍車がかかった問題作。アナログ盤LPの2枚組で片面全てを費やした楽曲が4曲収められるという、この当時でなければ絶対に作り得なかった構成となっている。
評価の分かれ目となっているのは、演奏時間が約20分前後の大作4曲が「冗長」なのか「雄大」なのかということだろう。「危機」と比べると各楽曲の緊張感は確かに薄れ、ロックが本質的に持つ躍動感に乏しい印象を受ける。それ故に、気軽に聴けるという側面も持っており、それを受け入れるか否かによって本作に対する考え方が変わってくるものと思われる。秀作は「神の啓示」と「儀式」であることは多くの方が認めるところで、確かにこの2曲はライヴで!も映える。なお、このEXPANDED&REMASTEREDシリーズでは、「神の啓示」のオープニングがこれまでのものとは異なり、約2分弱にわたり効果音にギターの音が絡むという静かな展開が加えられている。
ボーナス・トラックの2曲はスタジオ・ラン・スルーとなっており、約7割ほどの出来の「神の啓示」と「古代文明」が収められているが、これはコアなファン向きである。
・「賛否両論ある作品だが、30年後の結論として、傑作である。」
またリマスター版がでたわけだね。各リマスター版の音質の比較もどなたかにぜひしていただきたいが、私はそれぞれのバージョンのCDをもっているわけではないのでできない(今、これしか持ってない)。・・・リアルタイムで聞いていたときも、プログレ最盛期にあって、どのものにも(イエス自身の作品も含め)劣るものではないものとして聞いていたが、後に、この作品に賛否両論あると聞いた。否定的意見として、冗漫である、水増しされている、難解だ、などなどの意見があるが、(まあ確かに冗漫という意見はわからぬでもないけど)昔も今も、とても難解には聞こえない。きわめてPOPで色彩豊かな作品である(音の広がりや感触や作品の味に、録音に乗り気でなかったリック・ウエイクマンの貢献が大であると思う。特に1曲目がすばらしい)。『危機』のような緊迫した構成、時間軸で作品が作られてはいないのである。一緒にしてはいけない(ちなみに個人的には「リレイヤー」がベストである)。こうして30年後に聞きなおしてみても、今のさまざまなものを聞いてきた耳においても、新鮮さと、この作品の中でしかひたることのできない空気と彩りと、広がりと豊かさがある。これにひたらねばこのアルバムを聞く耳として損である。イエス初心者にも、気軽に聞く事ができるものであることと、フレッシュな風とイメージをいくつも耳を傾けるものに送る作品である事をお勧めいたします。ひたれよ。
・「New York taste!」
アルバム中の「イーライがやってくる」は初めてレコードで買った70年代初期以来、30年たった今も頭の中に響いている。専門家達の評価が高かったアルバムだが、あまり日本では売れなかったという記憶がある。メジャーなレコード店でも取り寄せだった。洋楽に詳しい若い売り子のお嬢さんは「急に大声になったり、ささやくようになったりする歌い方のせいで日本人に受けない」と言っていたのが印象的だ。
・「パワフル且絶妙な歌唱力☆」
ポップな曲調の力強い歌声は私の気持ちをHAPPYにするし、バラードで聞かせる切ない歌声は心を揺さぶります。すべての曲にメリハリがあり、古き良き70年代を思わせるディスコライクなものや、今世に出ても全く聞き劣りのしないバラードは、まさに名曲揃い。なぜ当時の日本であまり売れなかったのか不思議です。
・「自由が丘のレコード屋で」
このレコードを探したのは70年代初頭でしょうか。専門家や音楽系の雑誌では評判の良いアルバムでしたが取り寄せでした。聞いた一回目は馴染みにくく、どうしようか迷って二回目を聞いたら彼女の伝えたい事が直接心に入ってきました。それ以降はマイベストとなりました。
・「ソウルフルでハートフルな音楽」
大きな世界の小さな宇宙、それがローラの音楽。誰にも真似が出来ない彼女自身の世界が痛い程に美しい。ユダヤ人である事、ニューヨーカーであること、女である事、その他諸々、彼女を構成する要素が、自分であり続ける事、又、あるべき姿を求めて言葉と音で綴っている。そのスピリチュアルともいえる音楽が時間と空間を超えて聞くものの一人一人の小さな宇宙に優しく問いかける。このアルバムは、ローラの生きざまを凝縮しているともいえる。生涯、ソウルフルでハートフルであり続けた彼女の生へのテーマが詰まっている。
・「オールタイム・ベスト」
昔は死ぬほど聞いてました。最近はあまり聞かなくなりましたが、時々思い出したように聞くと彼女の声に背筋に寒気が走ります。曲の素晴らしさもありますが、やはり何と言っても彼女の声。秋の雨の日などに家でじっくり聞くと最高です。
・「正確にはフリージャズではないと思う」
何しろフリージャズはそれぞれのパートが好きに楽器鳴らすけどこれらの曲は全部作曲してミュージシャンにその通り弾かせた結果らしいし正確にはフリージャズというジャンルには入らないフリージャズ風に聞こえるロック・・・かなぁ
しかしほんとこれが弾けるミュージシャンはすごいはたから聴くと全部全てのパートが全く違う拍子で接点なく鳴ってるように聞こえる曲でみんなチューニングも何もかも間違ってやってんじゃないのーみたいなこんな間違った事を正確にさらに間違ってる人に合わせて弾けるなんてすごすぎるでも最終的にはなんか辻褄はあってたりして納得いく曲展開になるところが不思議でやっぱり緻密に計算されてる曲なんだなァと思わせる何かがあるとにかく、常人には絶対作れない曲音楽を追求したい人なら一度は聴く価値がある作品間違っても日常、常時流しておくような音楽ではないです
・「正直、「何なの、これ!?」でイイと思う」
一般的には評価の高い作品らしい。アバンギャルドでフリーで現代音楽でパンクらしい。多くのミュージシャンが影響を受けた作品らしい。
では買って聴いて見ましょう。
違ったでしょ?ビックリしたでしょ?買ったこと後悔したかも。
この作品はそれでいいと思います。誰も正しい評価はできません。既存のパラダイムでは解説し得ません。そもそも音楽かどうかですら怪しいです。影響を受けたと言っても、キチンと影響を消化して自作品に反映させることができたミュージシャンは数少ないと思います。やってもできないと思います。
この作品は聴く人を驚かします。他では誰もやってないしやれそうにないことを簡単そうに、聴き手を拒否するかのような音(声)で、しかも2枚組み(アナログ)という!ボリュームでやってのけているからです。本当にヘンなものは計算では創れないことに気づくからです。
確かに年に一度再生するかしないか、というCDです。しかも「いやな客を帰らせたいから」という理由だったりもします。もともと凡人の理解とジョーシキを超えているから、すんなりと耳に入ってくる訳がありませんが、それでも「聴きたい」と思って聴くと「他にはない何か」に揺さぶられるハズです。
評価の★は意味ナシ。
・「アホでマヌケで完璧で最強!」
数あるビーフハート作品の中でも最もアヴァンギャルドという評価が多く聞かれるが、聴けば聴くほどこりゃまあたまげた、このアルバムのなんたるさわやかなことか!トライバルなリズムなのにサーフロックのようにさわやかで、ダブのようにゆるくて、フリージャズのようにとがってて、芸術的でかつアホらしい!それでいてものすごくポップ!なんとも形容しがたい不思議サウンドにやられまくり間違いなし!複雑なようで実はものすごく単純明快でパカーーーッと突き抜けたなんていうか楽勝な感じがホントもうさいこーです必聴!!!
・「ミュータントブルース」
Safe as milk を聴いてからこっちを聴くと、いったいキャプテンの身に何があったのだろう・・・と、いらぬ憶測をめぐらせてしまう衝撃のアンサンブル。変拍子がめまぐるしく展開し、もはや拍子とすら呼べない妙な"間"が情緒を不安定にしてくれます。まぁジャケがすべてを物語ってる気もしますが、、最高です。
・「牛心船長の鮭仮面複製品」
う〜ん…。凄まじい。楽器触った方なら、(いや楽器触ってなくても)わかると思いますが、こんな風に合わせるのって、とてつもなくむつかしい。ていうか個人的にはムリです。でも、だからすごいという単純な話じゃなくて、なにもかもをあわせた全体の音が生み出す最高のスリルに、僕個人としては凄みを感じます。弛緩と緊張が同居している感覚。矛盾しますが、自分にはそんな表現が最もしっくりきます。フリージャズ、デルタブルース、現代音楽の息子で、ラーズやコーラルといったリヴァプール出身のサイケ野郎どもの母。みたいな。ラーズ(と言ってもThere She Goesの面ではない。この曲も、もちろん好きだけど。)にやられた僕としては、更に昔の音楽へ遡る最高の足掛かりになってくれました。僕程度のがレビュー書いていいものかと思いましたが、一人でも多くこの感覚に触れてくれたらと思い書いた次第です。
・「勢いのあるレーベルによる再発」
今年の5月に再結成ギグを行ったヤング・マーブル・ジャイアンツの、1980年発表のアルバム。彼らはこれ1枚だけで解散してしまいました。『ネオアコのオリジネイター』とよく言われていますが、そのシンプルで個性的なサウンドは、むしろポップ・グループやPILのようなバンドの立ち位置に近いものに聴こえます。チープなオルガンも味があります(レコーディングにかかった費用はわずか2000ポンドだったとか)。何よりシンガーのアリソン・スタットンの歌い方が、クールながらも可愛らしくて素敵です。私は完全に後追い世代で、このバンドのことを知ったのも割と最近だったので、このタイミングでの再発というのはとてもラッキーでした。レーベルはドミノ。若い洋楽リスナーには馴染みのある名前なのではないでしょうか。CD1はオリジナルの“コロッサル・ユース”、CD2は当時リリースされていたEPなどを集めた物で26曲入りです。全部リマスターされて音質が良くなっているようです。値段の割に結構てんこ盛りな内容ですが、CD2の方もシングル曲“Final Day”など非常に聴き応えのある佳曲揃いだと思います。ちなみに今回のCDケースは、よくある透明のケースではありません。紙パッケージで、しかも若干スリム(ブックレットと同じ幅)です。
・「評判通りすごく良いです。」
1980年にリリースされた唯一の作品、プラス当時収録されていた別テイクなどをあつめたディスクがついてる2枚組です。曲の方は(表現するのは難しいですが)ヴォーカルとギターとベース、それに打ち込み的なドラムと時々オルガンという編成なので当然、シンプル&スカスカ。しかし妙に各パート存在感があって、聴き終わった後に頭に残る感覚にやみつきです。中でも個人的には『Brand-New-Life』に大ハマり!! ポップ・グループやフライング・リザース、PILが好きな方には特におすすめです。ライナーによるとこの作品発表後、音楽性の違いで解散してしまったそうですが、その瞬間にこの音を目指した3人が集まったって事実だけでもすごい!
●曼珠沙華
・「20歳の思い出」
この曲で青春の1ページを甦らせ 身も心もリフレッシュしたーい。捜し求めていたアルバムです。amazonサイトに感謝感謝(^^v)
・「落ち込んだら聞きましょう」
私のような脆い人間はこのアルバムがお似合いなのかもしれない。「歩き続けろ」と歌う1曲目以外は地底から這上がろうともがく様子を綴っているような希望のない歌が続きます。しかし、その中にわずかながら光が見えるところが「今宵その夜」との違い。しかし、このアルバムを落ち込んだ時に聞いてみましょう。特別な存在になります。
・「渚にて」
まずtr2、rhodesだかwuritzarだかのエレピの音色が気持ちいいbooker tのjamaican songみたいな曲でグッと来る。で、俺の生涯の一曲だと思えるtr6できめ!ざらついた音像のアルバム。tr6以降の不思議な感覚といううのは、替えが聴かない素晴らしさ!
・「隠れた(?)名作」
20年くらい前に初めてこの作品を聴いた時、ひどいもんだと思った。メロディーは一本調子だし、雰囲気暗いし、とても何度も聴けんと投げ出そうとしたのだが、この辺の曲は再結成CSNYにおけるNeil Youngの新曲でもありそちらの方で何度も聴いたのだが、そうするとありゃ不思議。この不気味な曲が何度も聴いている内にどんどんいい曲に聴こえ、
必然的にこのアルバムも私にとって重要なアルバムとなっていった。無理やり明るい①、いかにも絶望的な②、暗ーい⑥、こちらも絶望的な⑧と名曲ぞろい。上記以外もかなり曲の質は高いのだが、いかんせん何度も聴かないとよさがわからないのがイタイ。このアルバム好きになるとNeil Youngから離れられなくなります。
・「透明水晶の牙を持つ歌」
「透徹」とでもいうような、硬質で凛とした空気が漂っている。『ファム・ファタル』がラジオから流れてきた瞬間は今もはっきり覚えていてる。あれほど衝撃的な音楽との出会いはあれきりだ。それから音楽に異様にのめり込んで、人生が45度くらいは変わってしまった。 当時のトレイシーは20歳の女子大生だったというけれど、若さと貫録って共存できるんですね。この声の深み、堂々たる歌いっぷり(ETBGよりは初々しいが)には完全にやられてしまった。マジで一時期は神のように思っていた。後から訳詞つきのCDを入手し、歌詞が意外と普通の恋愛模様だったので拍子抜けしたが、そんなことでこのアルバムの価値が揺らぐわけではない。音楽史のすみっこでキラリと光る名盤、かつ田舎の中学生の趣味嗜好を完全に塗り替えてしまう恐るべき一枚でもある。
・「スモール・タウン・ガール」
この 「A DISTANT SHORE」のすごいのは、伴奏がアコギだけで他の楽器の音は全く入っていないことです。そこに、なんとも抑揚のない、モサッとしたトレイシーのボーカルが乗り、淡々と、全8曲(これは+2曲)ほぼ同じ雰囲気とテンションでアルバムは終わります。しかし、これが退屈なものなのかというと、そうではありません。一曲目の「スモール・タウン・ガール」のギターを爪弾く音が聞こえてきた瞬間、空気は一挙にセピア色に変わります。寂しさ全開です。まさにA DISTANT SHORE=遠い渚です。
先ほど、モサッとしたトレイシーのボーカルと書きましたが、実はこれもこのアルバムを魅力的にしている一つの要因だと思います。この後、E.B.T.G.を結成し、トレイシーはどんどん歌がうまくなるのですが、最初の一歩であるこのアルバムでの、素朴で飾り気のない歌い方が、なんとも言えない寂寞感を増しています。そして一曲目のタイトルが「スモール・タウン・ガール」で、田舎から出てきた一人の女の子が、ギター弾いているまさにジャケそのもの、物憂げな女の子が座っているだけのラフ画がまたギュッと切ない気分にさせてくれます。決して、計算などしていないだろうに、こうやって考えると、素晴らしい統一感だなと思います。それは、当時の彼女の気持ちの微妙なバランス、どこか頼りなげだけど、もう少し前へ出てみようという感じが作り出したのだと思います。
・「忘れかけていた感傷」
当時〜受験に二度も失敗してジャズを聴いて酒をアオっていた日々に、吉祥寺のとあるレコードショプで流されていたのが☆コレ!時間と空間が止まりました。理屈で無い空気がこーゆーのか?コレが癒しか?眩いばかり春の光りに幻惑されたいと願い、心地好く湿った空気や頬を伝う涙、波打つ感傷が春の空気にやさしく包まれた一瞬です。 ネオアコの幕開けか!!基本的にはSSWですが、そこにあるのは〜まるで別の非現実的な心地好い空間です。 ☆夜遊びおやじも、ちょい悪を気取らないで必聴!忘れかけていたあの頃、そう!そこにあるのは、本当のあなたです。
・「30年前に連れてって。」
ウェス・モンゴメリーのA&M移籍3作目にして遺作。オーケストラと共演したイージーリスニング的展開が硬派のジャズファンには評判悪いそうだけど、僕は大好きだ。このアルバムに入ってる"Fly Me To The Moon"は1970年代前半にTBSの午後2時からやってた再放送枠「TBS名作ドラマシリーズ」のOPテーマだったから。「日本沈没」や「岸辺のアルバム」とかを見る度に、一体何回聞いたかわからない。当時はタイトルもアーティスト名もわからなかったこの曲に再会するまで相当紆余曲折があったのだが、あまりに長くなるのでここでは省略。 これをかけると一瞬にして30ウン年前にタイムトリップできる、思い出の1枚。
・「ロードソング」
ウェスモンゴメリー。彼はこのCDの録音をした後、一ヵ月後の1968年6月15日に亡くなりました。このCDの中に『ロードソング』という曲があります。この曲をウェスが書いた意味として、一つ挙げる事ができます。それは、「人生は長い道であり、じゃり道もあれば、できたての道もある」です。おそらく彼はレコーディング前から自分の寿命はそう長くないと感じていたのではないでしょうか?そう思って買ってみてください。100%ウェスが後悔させません。
・「ウエスのおしゃれな一枚」
クリード・テイラーのプロデュース、ドン・セベスキー編曲で世界的にヒットさせた67年のアルバム「ア・デイ・インザ・ライフ」に続いて、68年に作ったシリーズ3作目。ビートルズナンバーの「イエスタデイ」とか、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」いい曲ばかりだ。全盛期のウエスに比べたら、たしかに出来はよくない。コアなジャズ・ファンは商業主義的と、バカにする。でも、ちょっと待ってほしい。軽いイージーリスニングだっていいんだ。ウエスのおしゃれな1枚。人間関係に疲れた時、癒してくれる。 (松本敏之)
・「瑞々しさと冬枯れ」
過剰なロマンには引きがちなので、長らくロマン派は苦手で、クラシックで好んで聞くのはバッハかドビュッシー以降のものばかりだったのですが、それを克服するきっかけをくれたのが、このアルバム(とバックハウス/フルニエのブラームスのチェロソナタ)です。
ブラームスの壮大な大曲は、下手するとロマンティシズムに耽溺しすぎで甘さが過剰に重たくなりがちなのですが、これらの小品集はそのあたりのバランスがとてもよく、引き算することによる魅力を感じます。
間奏曲集はブラームスの甘さが鬱陶しくならずに楽しめる。グールドの演奏がとても瑞々しくて、若若しくチャーミングです。
他方バラードとラプソディでは、ブラームスのもう一つの魅力である「枯れ」が堪能できます。彼の甘さの中に常に影のようにつきまとう冬枯れの静謐さが、グールドの内省的な面と呼応しあっています。
またグールドのピアノのタッチ(とピアノ選びと調律)は独特で、よくあるコンサートピアノが金属的に共鳴するようになっているのとは対照的にポロポロと一音一音が木を叩いたような音なのですが、それが、ブラームスの「枯れ」にぴったりはまっています。
かなり独自の解釈を行うグールドですが、(冒頭にバーンスタインの発言が残されているブラームスの協奏曲第1番や、モーツァルト、ベートーベンの聞き慣れたソナタあたりを聞くと、その独特さがとてもわかりやすいかと…)この曲集についてはとても自然に聞こえます。他の演奏家と比較すれば実は個性的なのですが、個性的だと思わせないくらい自然なのは、やはり相性が良いからなのでしょう。
グールドのCD全集はかなりの数をもっているのですが、その中でもお気に入りの一つです。バッハ以外のグールドを、と言われたら、これとシェーンベルグあたりが好みです。(あとSWEELINCKのオルガン曲のライブ音源もとても良かった。)
・「坂本教授が選んでいた一枚。」
NHK「私のこだわり人物伝」で放送されたグールド特集の中で、「ロマンチックな一面」として紹介されたブラームスの間奏曲集ですが、放送中に聴くことができる2曲(作品117-1と作品118-2)ともこのアルバムに収録されています。紹介されていたジャケットは輸入版のものですが、本作品にも輸入版から数曲抜粋したものが入っています。また、雑誌「ぴあ」で数年前に企画された「坂本龍一の選ぶCD100枚」で選ばれていたのも実はこちらのアルバムです。
輸入版が入手困難な場合はこちらを選ぶのもいいかもです。
・「孤高の調べ」
このディスクには,グールドの青年期(1960年)に録音した「間奏曲集」と,最後の録音となった(1982年)「4つのバラード」と「2つのラプソディ」とが収められている。「4つのバラード」は,ブラームス21歳のときの作品だが,冷め切った,諦観さえ感じさせる音楽には,既にして大家の佇まいを感じる。この作品をグールドは,瑞々しく透明なピアノの音色で見事に弾き切っており,青年ブラームスの音楽から冷え冷えとした孤独感をも引き出している。ブラームスは,ピアノの小品を「私の苦悩の子守歌」と称したそうだが,「間奏曲」も晩年のブラームスの苦悩から生まれ出た,瞑想的な雰囲気を持つ深い音楽である。グールドは,この間奏曲を深い情感を込めて,思索を重ねるかのように演じている。その様は,さながら修行僧の修行のようにさえ思われる。ところで,両曲の録音の間には,20年という時間の経過がある。にもかかわらず,グールドの演奏はその経過を感じさせないぐらい連続したものである。それだけ彼がキャリアの当初から完成し切った存在なのだということを改めて感じる。ブラームスの小品集には,叙情的で甘美なルプーのもの,知的で深くも素直なカッチエンのもの等があり,それぞれに素晴らしいが,孤高の天才グールドが紡ぎ出す調べに,私は,より深い共感とブラームスのスピリットの神髄を感じる。
・「孤高の調べ」
このディスクには,グールドの青年期(1960年)に録音した「間奏曲集」と,最後の録音となった(1982年)「4つのバラード」と「2つのラプソディ」とが収められている。「4つのバラード」は,ブラームス21歳のときの作品だが,冷め切った,諦観さえ感じさせる音楽には,既にして大家の佇まいを感じる。この作品をグールドは,瑞々しく透明なピアノの音色で見事に弾き切っており,青年ブラームスの音楽から冷え冷えとした孤独感をも引き出している。ブラームスは,ピアノの小品を「私の苦悩の子守歌」と称したそうだが,「間奏曲」も晩年のブラームスの苦悩から生まれ出た,瞑想的な雰囲気を持つ深い音楽である。グールドは,この間奏曲を深い情感を込めて,思索を重ねるかのように演じている。その様は,さながら修行僧の修行のようにさえ思われる。ところで,両曲の録音の間には,20年という時間の経過がある。にもかかわらず,グールドの演奏はその経過を感じさせないぐらい連続したものである。それだけ彼がキャリアの当初から完成し切った存在なのだということを改めて感じる。ブラームスの小品集には,叙情的で甘美なルプーのもの,知的で深くも素直なカッチエンのもの等があり,それぞれに素晴らしいが,孤高の天才グールドが紡ぎ出す調べに,私は,より深い共感とブラームスのスピリットの神髄を感じる。
・「これは哲学」
外傷性くも膜下出血で入院中の病室で、デッキに耳を当てて聴き入りました。
哲学的な思索。カンディンスキー。水の輪。
月並みな表現ですが、胸が震えるような。胸の奥がしんとするような。とても感銘を受けました。
・「南佳孝とのデュエットがいいですね」
15年位前にCD選書シリーズとして発売されていたCDの再発です。LPとして吹き込まれたのは20年以上前になります。私のお薦めは南佳孝とのデュエット曲「クール・ダウン」です。二人の持ち味が十分に生かされたスロー・テンポの曲です。坂本龍一の作品など聴き所は他にもあります。今ラジの作品を聞きなおしてみると、彼女の歌声は素直で美しく、とても澄んだ声だなと再認識している次第です。もう1枚のCD「Heart To Heart」と合わせて私の20年来の愛聴盤です。
・「LoveHeartのクールダウン」
いい。クールダウンは日本の名曲100選に入ってもおかしくない曲です。ラジのからみつくハスキーメロデイーに南佳孝のセクシーヴォイス。大人の駆け引きの恋をしっとりとメロデイアスにさらりと歌い上げてる、いいなー。当時年上の人との恋の駆け引きを楽しんでた頃がなつかしいです。ある意味南佳孝の最高傑作ではないかと。ラジの本髄ここにありって感じがします。都会?の夜景の中に天使が堕ちてゆくさまなんて、来生えつこってなんてかっこいいんでしょ。HEARTtoHEARTとQUATREはレコードバージョンはもってたんですがLoveHeartは昔のオープンリールでしかなかったので今回のCD発売即買いでした。
・「雨の中も幸せ」
皆さん書かれてる通り南とのデュエットはいいですね。しかし僕はラストの「ジャスト・イン・ザ・レイン」がオススメ。「雨に唄えば」みたいな、雨=負の要素を逆にポジティブに唄っているのが気持いい。山下達郎のコーラスも竹内まりやの「ドリーム・オブ・ユー」の時みたいでいいですよ〜。
・「最高のデュエット」
南佳孝とのデュエットの「クールダウン」は、本当に奇跡のような名曲です。是非、聞いて下さい。
・「耳をすませば」
このカエターノ・ヴェローゾ制作の最新作。このジャケットはすごくいい!そう声とギター以外何もないアルバムである。あとは聞く側の彼への、ボサノバへの、そして音楽への愛だけである。ブラジルが生んだ天才は21世紀に入っても健在である。もうすぐ奇跡の初来日!神に出会う前に、何度も聞いていたい。邪魔なものなどない。家の中で聞けば壁が消え、野外で聞けば国境や境界線が消える。若い頃の天才ぶりもいいが、最新作にして最高傑作であると考えて間違いない作品
・「心に響く魂の音楽」
澄み切った静寂の中に聴こえて来るのはジョアンの声とギターだけ。それはまるで暗闇を照らすロウソクの炎の様に聴く者の心に温かい明りを灯してくれます。本物だけが奏でられる音、そして歌声。心に響く魂の音楽。一つの究極がここにあります。
・「静かなる傑作。」
今のところジョアンのスタジオ最新作。カエターノ・ヴェローゾの「何もしない」という究極のプロデュースが「今、そこにいるジョアン」を完璧に演出。この小さな音のまま、ヴォリュームを上げずに聴きましょう。
・「人間の良心を感じます。」
久々に感動するCDに出会いました。ギターとボーカルだけの編成なんですが味わい深いアルバムです。ジルベルトの声は素朴でいいですね。ボサノバのコードはかなり難しいのですが軽々とコードを奏でてます。落ち込んでいる方、元気を出したい方に聴いてもらいたいものです。僕はこのアルバムのバージョンのChega de Saudadeがお気に入りです。
・「これはヤバい。」
~ジョアンジルベルトのCDの中で、自分の中では今の所最高傑作。声とギター。それだけで、これほどインパクトのある作品を作れるアーティストはほとんど居ないでしょう。ギターと言う原始的な音源のみで空気を操る彼は天才です。多様な楽器を使ってもろくでもない音しか作れないアーティストが多い中でジャンルを超えた鏡となるアーティストです。
最~~後の曲、Chega de Saudage が一番好きですね。~
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