Fun Machine (詳細)
dip(アーティスト)
Marquee Moon (詳細)
Television(アーティスト)
「「マーキー・ムーン」FROMライノ」「これもパンク」「正にニューヨークパンクの原点」「蒼い炎」「TELEVISION!!」
OK Computer (詳細)
Radiohead(アーティスト)
「このアルバムが出て、はや10年」「KID A以前の話」「超名盤だけど...」「ノイズの騎士」「崩壊」
Glyph (詳細)
Harold Budd(アーティスト), Hector Zazou(アーティスト)
ドビュッシー:映像・版画・喜びの島(紙ジャケット仕様) (詳細)
高橋悠治(アーティスト), ドビュッシー(作曲)
「夢のような美しい音」「素晴らしい!」「ちょっと、いまいち。」
Vlado Perlemuter Plays Ravel (詳細)
Vlado Perlemuter(アーティスト), Maurice Ravel(作曲), Jascha Horenstein(指揮), Concerts Colonne Orchestra;Paris(オーケストラ)
「「ハイドンの名によるメヌエット」がオススメ」「これが名演だって?」
ブラームス 3つの間奏曲 作品117・ラプソディ 作品79 他 (詳細)
ポゴレリチ(イーボ)(アーティスト), ブラームス(作曲)
「天才が彩るブラームスの官能」「驚くべき解釈」
吉松 隆 : プレイアデス舞曲集 2 (詳細)
田部京子(アーティスト), 吉松隆(作曲)
「美しい音楽」「心が洗われる音楽です」「88個の星の鈴」「癒しってこういうことかな。」
Sugar High (通常盤) (詳細)
鬼束ちひろ(アーティスト)
「こんなところに凄いロックが」「凄い」「鬼束ちひろが横たわる闇」「飽きないです☆」「すばらしい」
● タイトル考え中
● す き!
● 爆音と静寂
● 最近の音楽の趣味
● My favorite ones (music/70s-80s)
● c
● 70年代の名盤
● 独断で選ぶ、名盤&その他(パンク系・70's&80's)その1
● UKロック名盤
オルタナティヴロック>アーティスト別>T-Z>Television
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
オルタナティヴロック>アーティスト別>P-R>Radiohead
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All UK Titles
クラシック>器楽>室内楽・器楽曲>作曲家別>タ・ナ行の作曲家>ドビュッシー
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Formats>紙ジャケット>クラシック
・「「マーキー・ムーン」FROMライノ」
NYパンクを代表する名盤がボーナストラック付きリマスター盤で登場です。ボーナストラックが5曲追加されていますが、目玉はエレクトラ・レコードとの契約前の75年にインディ・レーベルのORKレコードよりリリースされた幻のデビュー・シングル「LITTLE JOHNNY JEWEL」で待望の初CD化です。あとの4曲は収録曲3曲の別ヴァージョンと無題のインスト曲です。タイトル曲「マーキー・ムーン」はアナログ盤では曲がフェイド・アウトで終了していましたが、最初のCD化の際にフル・ヴァージョンに差し替えられていました。今回もフル・ヴァージョンが使用されています。
・「これもパンク」
今の日本の若い人が認識しているパンクという音楽とはかけ離れている物である。今の日本人に認識されているパンクは多分、後期ダムドのメロディアスにポップ化した時の物や、元祖メロコアのトイドールズの影響を受けた、バッドレリジョンやグリーンデイなどの90年代のバンド達の系列にあると思う。そんな人たちに聞かせても「は?これパンク」てな感じになると思うが、当時のセオリー通りの商業主義に凝り固まっていた音楽界にニューウェーブとして新しいムーブメントを当時の若い人が起こしたのがパンクと呼ばれる物で、その元祖はデトロイトで生まれた(多分)。イギーポップのいたストゥージスが代表格のガレージロックである。数年してニューヨークのCBGB’sで生まれたニューヨークパンクと言われる物はイギーらの物とは異なりインテリ向けの物だった(多分)。代表格の「テレヴィジョン」「トーキングヘッズ」「パティスミス」「ベルベットアンダーグラウンド」などは、インテリ大学生の集団といった感じで、デトロイトの物や後のロンドンパンクの様に反体制的な感じは無かった。そういう意味でニューヨークパンクは異質な音楽性を持っている。ただ「元テレヴィジョン」「元ハートブレイカーズ」のリチャードヘルの破れたシャツなどの服装やジャンキーロッカー、ジョニーサンダースの「ニューヨークドールズ」の女装などのイカれた反社会性はロンドンパンクの仕掛け人マルコムマクラーレンによってロンドンに持ち込まれるのだが。話がそれたがCBGB’sのニューヨークパンクは異質の音楽である。これは実際、聴いてみないとなんとも表現出来ない。チープなギターにトムヴァーラインの何とも言えないボーカルが絶妙に混ざり合い、聴いてて飽きないドラッグ的な不思議な傑作を生み出しています。ニューヨークパンクの女王と言われた「パティスミス」は当時トムヴァーラインと付き合っていたせいかどうか、声も異性なのに何か似たような魅力を持ち合わせています。「プリテンダーズ」のクリッシーハインドの独特のボーカルをさらに独特に語り口調にした様なパティスミスの声は必聴。「テレヴィジョン」「パティスミス」この二つの個性的なミュージシャンは、どちらかと言えばイギーの様な麻薬でブチ切れたイカれ声が好きな私にも長年聞き続けられるニューヨークパンクであります。
・「正にニューヨークパンクの原点」
いわゆる歴史的名盤と世に呼ばれるものの一つ。どれをとってもニューヨーク・パンクを代表する名演、名曲の連続。トム・ヴァーラインとリチャード・ロイドの二人によるツイン・ギターの絡み合い、せめぎ合いの素晴らしさ。後のパンク・ニューウェーヴでは当たり前になった事だが、いわゆるパンクのグループで二台のギターの自在な絡み合いを展開させた多分初のグループだと思う。正に元祖ソニック・ユースか。 とりわけ名曲FrictionからMarquee Moonにかけての焦燥感、切迫感は他に比するものがないぐらいのものがある。特にMarquee Moonのドラマチックな起承転結を孕んだ展開はやっぱり甘美の一言。パンクというよりもどちらかといえばサイケなものを感じる。Elevationから続く叙情的な後半も素晴らしい。全体に漂う淡い虚無感がドアーズ好きだという彼らの嗜好がうかがえる。
そして、なんといってもこのCDのボーナス・トラックが凄い。①③④の別ヴァージョンと初出のインスト・ナンバー、極めつけはファーストシングルにしてアルバム未収録の「Little Johnny Jewel」が初めてCD化されたことだろう。ブルースをいびつに解釈したような不思議な魅力を持ったようなナンバーでこの曲の初収録はかなり大きいと思う。ちなみに、後にリリースされたラストライヴ盤「Blow Up」はこのアルバムのさらに5割増しぐらいの凄まじくエネルギッシュ演奏が聴ける。是非チェックしてみて下さい。
・「蒼い炎」
名盤には違いない。しかしとても奇妙なアルバムだ。一見してとても硬い鉄のようなのに、触れてみると柔らかくグニャグニャとしている。とても冷たそうなのに、意外な程に熱い。感覚的な音なのだ。しかし聴きこめば聴きこむほどに、妥協のない演奏と曲構成が見えてくる。パンクなんて言葉で表すのは陳腐すぎる。しかし現在のバンドが絶対に持つことができない切迫した表現はパンクと言うしかないのか
・「TELEVISION!!」
どうもテレビジョンは日本では過小評価されすぎている。トム・ヴァーレインのジャズマスターとリチャード・ロイドのテレキャスターのあの絶妙すぎるひしめき合い。トム・ヴァーレインの独特で官能的な声。詩人としもその才能を発揮できる天才的な詩。圧倒的な音楽的密度の濃さ。冷徹だが熱烈的な独特な雰囲気・・・。まったく新しく、今まで聴いたことがない音楽。ニューヨークパンクとか呼ばれてるけどパンクとか呼ぶこと自体無意味だし、全くその本質を理解していないという気がする。これほどロックを体現したバンドは他に類を見ないし、ロックでありながらロックという概念をぶち壊してしまっている。目をつぶってマーキー・ムーンを聴いているとまるで竜宮城に行った浦島太郎みたいに1日があっという間に過ぎてしまう。
DIDJA FEEL LOW? NO, Not at all. HOH???
・「このアルバムが出て、はや10年」
当時の世界情勢、イギリスの社会状況を反映し、音楽によって現実世界のヘドロのような状況を表現した作品。90年代後半から00年代前半にかけてのエレクトロニカ、ポストロックの活況の原点にもなったポリフェリックなロック・アルバム。シューゲイザー、ギターロック、エレクトロニカなどを分解、脱構築し、ブリットポップ以降のUKロックの指標。
・「KID A以前の話」
20世紀が終わりに差し掛かった頃、多くの人がこのアルバムを90年代のベストに挙げた。とにかく当時は、猫も杓子もOKコンピューターだった。ファンに限っても、このアルバムが圧倒的であるという認識が通低音であったと思う。ただ、現在ではベンズの評価が前よりも上がった感がある。だからこそ、このアルバムをフラットな感覚で楽しめる気がする。時代と共に変化してくレディへのようなバンドは、時代によってベストと思えるアルバムが変わっていくのではないだろうか(例えばビートルズのように)。まずはベンズから買うべきだけど、とにかく時代を作ったアルバムなので、この値段なら買って損は無いでしょう。
・「超名盤だけど...」
~いわずとしれた超名盤ですけれども、私にはこのアルバムが何故一般受けしたかわかりません。すごく地味だし、爽快感など皆無です。誰もが口ずさんでしまうような必殺メロディーもありません。下手すれば一部の音楽ファンがひっそりと聴いているだけの、もっと言えばファンからも支持を得られないような、~~マイナーなアルバムにもなりえたんじゃないかと思うほどです。誤解されないように書きますが私は、トムヨークのディープで孤独な精神世界を美しく表現したこのアルバムが大好きです。UKの最高傑作とも思います。ただ、非常にマニアックで、前作のthe bendsの方がよっぽど一般受けがいいと思うのですが。~~世紀末の暗い世界観がRADIOHEADを選んだのでしょうか?~
・「ノイズの騎士」
1997年発売、Radioheadの3rdアルバム。ジョニー・グリーンウッドのロバート・フィリップばりのリードで始まる『Airbag』。トム・ヨークのアコースティック・ギターで蠢き出す『Paranoid Android』。アコースティク・ピアノで始まり、トム・ヨークのファルセット最高潮の『Karma Police』と名曲がめじろ押しだ。コンピューター音声やノイズを随所に織り込み、既存のロックの概念を覆す実験性の高いサウンドは、ブライアン・イーノが作り出した一連のノイズ系・効果音系音楽をはるかに進化させている。それはまるでノイズやコンピューターを子飼いにし、対話しながらサウンドを構築しているノイズの騎士だ。『Fitter Happier』などはまるでビートルズの『レボリューションNo.9』をすら思い出させる。
1990年代を代表する大傑作。
・「崩壊」
RADIOHEADのRADIOHEADたる地位を確立した(してしまった)3rd。当時の彼らにとってはお荷物になってしまいましたが、作品のクオリティはまさにモンスターと呼ぶに相応しい、尋常ではない高純度の音楽の結晶です。"THE BENDS"の方法論からの決別、そして"KID A"という新たな地平へ向かうまさにターニングポイントでした。
#1"Airbag"のイントロのギターは、まるで今まで保たれていた均衡を一気に崩壊させるかのようでした。何かが崩れゆくその瞬間を捉えたような切迫感と浮遊感、そして不安感。僕にとってこの曲はあまりに偉大過ぎました。おかげで僕にとってのRAIOHEADはいまだに"Airbag"です。チェロと共にジョニーの歪んだギターが印象的なメロディを低音弦で奏で始めるあの瞬間は、まさにカタストロフィです。そしてサンプラーでめちゃくちゃに作り込んだドラムと、バラバラにちぎれたベースラインは他のどこにもないようなグルーヴを生み出しました。歌詞もあまりに完璧で、非の打ち所がありません。エンディングはイントロを上回る高揚感で行き場のないエネルギーが飛び交います。この素晴らしいアルバムのリードトラックとしては充分過ぎるインパクトとクオリティでした。
#2"Paranoid Android"の組曲形式に則った執拗なアレンジ、劇的な展開はこの作品をモンスターアルバムにするのにどの曲よりも貢献した(してしまった)と言えるでしょう。ジョニーのギターが縦横無尽に楽曲を切り裂きます。#4"Exit Music"の息が詰まるようなトムの歌声。静かなアコースティックギターの弾き語りで始まるこの曲は、徐々に熱を帯びながらフィナーレへ向けて異形の情愛、いびつな感情を吐露すると共に天へ昇り詰めていきます。ファズベースの重苦しいサウンドが凄まじい。#5"Let Down"では左右から語りかけるトムの歌声、シンセの紡ぐ無機的な表情、その全てが「移動」していって、同じ場所に留まることを許してくれない。おそらくはアルバム中でも最も美しい楽曲だと思います。#6"Karma Police"のブレイクはThe Beatlesの"Sexy Sadie"と全く同じコード進行で、フォークソングとしてアルバム中でも妙な存在感を放っています。最後のリフレインは本当に素晴らしい。#8"Electioneering"はまさにジョニーの独壇場で、始終キレっぱなしの彼のギターがこの曲を生かしている。強烈な焦燥感に駆られたロック・チューン。#10"No Surprises"は皮肉の極みとも言える歌詞とあまりにも美しい子守歌のようなメロディがやりきれない思いを伝えてきます。鉄琴の使い方が印象的。#12"The Tourist"がこの作品の幕引きを静かに執り行います。トムの咆哮と、ジョニーの余力を全て絞りきったかのようなギターソロが楽曲を思い切りかきまわし、静寂の中この作品は終わりを告げます。
アルバム全体を覆う異常な緊張感といい、終始しっかりと貫かれたサウンドの統一感といい、この種のギターロックの作品としては間違いなく頂点を極めたものだと思います。死ぬまで聴き続けます。
・「夢のような美しい音」
この盤の再cd化をどれだけ待ち望んだことか!一曲目の「水の反映」から、音が鳴るたびに空気に色がついて広がってゆくのが見えます。この美しい音で部屋を満たしたくて、ついついボリュームをあげてしまいます。最終曲「喜びの島」のクライマックスまで夢心地の46分間。どう考えても“買い”でしょう!
・「素晴らしい!」
デジタル録音の先駆者日本コロムビアがかってアナログディスクで出していた演奏で、 1975 年の録音ながらデジタル録音( PCM 録音)。アナログディスク版を模した紙ジャケット入り。高橋悠治がドビュッシーを弾いても美しくないのではと思ったら、どうして、ドビュッシー独特の響きに満ちたきわめて美しい演奏である。“そして月は廃寺に落ちる”では鳥肌のたつような美しい響きが、文字通り湧き起こる。録音もまたよくそれを捉えている。惜しむらくは内容がアナログディスク版そのままなため収録時間が 45' 21" しかないことだ。もっと聴いていたい。そのくらい素晴らしい演奏である。
・「ちょっと、いまいち。」
ドビュッシー好きなために買ってみたが、全体の印象としてはいまいち。一番の不満は「雨の庭」と「喜びの島」の2曲。好きな曲であるだけに残念な印象が強かった。全体の流れとしては大まかに捉えられてはいるものの、細かな表現、音の始末の仕方等にやや粗雑な面を感じた。喜びの島の最後の盛り上がりはもう少し大きく終わりに向かって持ってきて欲しい。難しい曲ではあるが、そこは落とせないところだと思う。ドビュッシー独特の音遊びの感じがややかっちり過ぎて逆に不愉快。
・「「ハイドンの名によるメヌエット」がオススメ」
録音が古いのでピアノ以外の楽器の音質は微妙ですが、コストパフォーマンスが良くお買い得としか言いようがありません。「ペルルミュテールが凡才」とか書いてる人がいるようですが、言い過ぎ。実際にこれを聴いてそう思うなら、お前どんだけ上手いんだよ、と言いたい。
・「これが名演だって?」
ラヴェルの一番弟子だという触れ込みだが、ラヴェルはペルルミュテルを歯牙にもかけなかった。おそろしく凡才だったのだ。このCDをありがたがるようでは、音楽のことなど何も分からないだろうな。
●ブラームス 3つの間奏曲 作品117・ラプソディ 作品79 他
・「天才が彩るブラームスの官能」
この人、「天才」であることは間違いない。 その音における明度はやや低めに保ちながらの、彩度のコントロールの巧みさは群を抜いている。「夜のガスパール」では、今までの明度が上がりがちな演奏にない、ビビットなラベルの世界を演出した。
レパートリーは某評論家いわく村正の妖刀のあのホロビッツと重なる部分が多い。タイプ的にブラームスはどうかな、と余り期待せずに聞いたのだが、これほど、美しいブラームスははじめてだ。かれの音楽がここまで彩度高く、しかもリリックに演奏されたのは初めてではないか。時にバッハのように、時にプーランクのような世界さえ想起させる音響世界。ブラームスの純粋かつむっつりとした官能性を最大限に引き出しているといえる。この彼の豊か過ぎる表現力はその輪郭を容易につかめさせない。50歳を前にして、妖刀ゆえの感覚の消耗による、骨董品にならないよう願うばかりだ。
・「驚くべき解釈」
グルード、アファナシェフと聞き比べると、音楽の深いところで何か訴えかける曲の解釈を感じた。それぞれ強烈な個性を持つピアニストだが、このポゴレリチの演奏は格別だ。遅いテンポでびっくりするのがまず第一。それからその解釈に隠された何かが心を動かす。それが何なのかは、正直、感覚としか言いようが無い。
・「美しい音楽」
かたく透き通った、とても美しい音のピアノ曲。タイトル通り、夜の空にひとりでしんと耳をすますと宇宙から聴こえてきそうな星の音、星の燃える音、ぶつかる音...それらを音曲にしたような星の音楽です。ピアノでこれを表現したのがすごいです。楽譜も発売されているのでピアノ弾きさんは挑戦してみては。
・「心が洗われる音楽です」
一言で言えば「心が洗われる」音楽です。いわゆる「現代音楽」のカテゴリーには入れたくない。個人的には、ドビッシーやキースジャレットのピアノソロに通じるものを感じる。ジャンル分類は、無意味です。
・「88個の星の鈴」
ピアノの鍵盤に触れただけで、音に呼応した透明な鈴たちが、☆ミ☆ミ☆ミ☆鳴り始める。それで、ピアノが88個の星の鈴をその漆黒の身体の奧に持った不思議な楽器だと言うことに気付く。 全天の星座が88星座あることと、ピアノの鍵盤が88存在する事は偶然の一致だとは思うけれど、とても神秘的で心が揺れる。 タイトルの「プレイアデス(pleiades)」は、牡牛座の肩あたりに位置する7つほどの星からなる小さな星団で、和名は「すばる」。 あたかも、指の間からポロポロとこぼれ落ちる星を拾い集めると、星は音符に変わり、そしてシンプルな楽曲が生まれては消え、また生まれ・・・曲を奏でる。 冬の凍てついた透明な夜空を観ながらこの曲が流れると、涙さえポロポロとこぼれ落ちる。 心の宝石。お気に入りNo.1。
・「癒しってこういうことかな。」
日頃、ブルースだのブリティシュハードだのしか聴いてない私にとってはビックリ仰天の世界。 透明な音にどろどろした何かが落ちて行きそうです。 ピアノってこんなに綺麗な音出せるんですね。大好きなCDです。
・「こんなところに凄いロックが」
20年以上前にハードロックとかプログレを聴いていた自称「うるさ型」が、これには脱帽。鬼束がこういう重厚な構築的世界をやるとは思っていなかったが、聴いてみると違和感なく鬼束の世界だ。私は、最後の曲に凄さを感じる。ロックと言われるジャンルがやたらバスドラを踏み鳴らすヘビメタか、楽しい健康ポップスに変質した中で、この曲はそれらとは隔絶した世界を持っている。この緊張感、日常を見事に逸脱した感覚、自分の喉を引きちぎるようなラストの破滅的シャウト。しかもそこにピンと張り詰めた美を感じさせる。とっくに絶滅したタイプの凄いロックに出会った感動があった。これは、芸術家の仕事だ。
・「凄い」
凄いの一言。曲数は少ないです。でも一つ一つの曲の濃度が濃いというか・・・完成度がとっても高いのです。鬼束氏の低音が身震いしそうです。特にTigerが。漂流には泣かされました。とっても内容のある一枚です!とにかく聞いてください。
・「鬼束ちひろが横たわる闇」
1stアルバム“Insomnia”は手探りながら正直な気持ちが込められた歌詞が鬼束を世間に知らしめた作品となった。その姿勢は洗練されながらもぎこちなく、不安定さが彼女の武器となっていくのだが、“Suger High”はそんな不安定な感情、怒り、諦め、脆さ、あらゆる要素を肯定し、そんな思いを一番居心地の良い旋律に乗せて歌っている。鬼束の横たわる闇は決して万人からかけ離れているわけではない。このアルバムを聞くとその闇が近くにある事に気づかされる。音楽と自分の可能性を広げた鬼束に今後の期待をすると共に、あまりにも脆い露な心を持った彼女に痛々しくもなったりする。“声”のような頑なに相手を求める感情、“砂の盾”のようなどうしても分かり合えない悲しさは、心を震えさせるものがある。“Castle.Imitation”は優雅に作品の核となっている。訴えたい事はこの曲のサビに集約されている気がする。おすすめは“Borderline”歌の中に感情が荒れ狂う様が凄すぎるの一言。
・「飽きないです☆」
鬼束ちひろさんの個性的な歌を期待していた方には、もしかしたら物足りないものがあるかもしれません。でも、このアルバムはいいですよ~~
全曲新曲と言うことで買ったのですが、ホントに初めて聴く曲ばかりでとても楽しめました。彼女得意のバラードは勿論、4番のかなりアップテンポの曲も、きっちりと歌いこなしていて聴いてて気持ちいいです。
しかも、曲に込められたメッセージが強く伝わってきます。歌詞も今までと同様に、彼女ならではの世界観が味わえます。何度聴いても飽きません☆
少し、前の2つのアルバムより雰囲気が変わった気がします。勿論、いい意味でです。これからも益々目が離せなくなる本物のアーティストですね。
・「すばらしい」
このアルバムのジャケットをみてそれらしい楽曲を連想してしまいましたが、ハードロックは4だけでほかはクラシック調のものが多いです。鬼束さんの歌詞や歌唱力を絶賛するかたが多いですが、バックの音だけでこれだけ完成度のある音楽になりえるのもまた、彼女の歌の優れているところだと思います。
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