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▼dodo's music:セレクト商品

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「オリジナル・マスター恐るべし!!!」「永遠のプログレの教則」「素晴らしきメロディ」「限定盤で無いことを祈る」「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1」


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)

「POPS界の常識を壊した作品」「評価が微妙なところもまた万華鏡」「彼らの世界に身を委ねるのみ。」「完全なる追体験世代ですが・・・」「ビートルズファンになったら必須の1枚」


ラバー・ソウルラバー・ソウル (詳細)
ザ・ビートルズ(アーティスト)

「ジョンの存在の大きさを再認識!歴史的転回点にある作品!」「名曲"In My Life"を含む名盤」「ビートルズ初心者におススメです」「アイドルからアーティストへ」「JOHNとPAULの力が一番融合しているアルバム!」


永遠の詩(狂熱のライヴ)永遠の詩(狂熱のライヴ) (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)

「ツェッペリンのライブといえば、これ!(だった)」「えっ、そこまでするの!」「気に入らない!」「ZEPPELINの本格的なLIVE音源かと・・・」「リマスターは大成功:精神衛生上、よろしい作品」


Blow by BlowBlow by Blow (詳細)
Jeff Beck(アーティスト)

「ギターインストアルバムの名盤です」「ジェフ先生の神業をマルチ-チャンネルで聞くべし!」「ベックはいつも選ぶ面子がすばらしい」「ジェフ・ベックの最高傑作」「やっと手に入った!!」


狂気狂気 (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)

「ピンクフロイドを神格化した傑作」「じつは王道ポップロック」


Disraeli GearsDisraeli Gears (詳細)
Cream(アーティスト)

「カラフルクリーム」「コンパクトにまとめたポップ作」「無限の可能性を秘めたアルバム」「The quintessential Cream.」「ロックに変化したサウンド」


グレイト・ヒッツグレイト・ヒッツ (詳細)
T.レックス(アーティスト)

「初心者にはお勧めかな?」「「グレイト・ヒッツ」」「入門編にして最高傑作」「マーク・ボランが亡くなって30年余が経ちますが…知らない方々にはこれを!」「20世紀少年!!」


魔物語(紙ジャケット仕様)魔物語(紙ジャケット仕様) (詳細)
ケイト・ブッシュ(アーティスト)

「初期の最高傑作!」「20代半の女性が作ったとは思えない程内容が充実した作品」「究極の一枚だが、ポップ・フィールドの最後の作品?」


LowLow (詳細)
David Bowie(アーティスト)

「灰色の世界」「New Music-Night and Day」「ボウイもイーノも大好きなので。」「アートの時代」「時代を象徴する名作」


The Original SoundtrackThe Original Soundtrack (詳細)
10cc(アーティスト)

「名作中の名作です。」「これぞ名作」「真のプログレシブ」「絶妙のバランス感覚」「ついに聞けるチャンネル・スイマー」


ImagineImagine (詳細)
John Lennon(アーティスト)

「やっぱりジョンと言えばコレになる」「ジョンそのものです」「メッセージ性が確立」「眠れるかい?」「人類永遠の宝」


ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~ (詳細)
ジョン・レノン&ヨーコ・オノ(アーティスト), ジョン・レノン(その他), ヨーコ・オノ(その他)

「あのときのショックがよみがえる。」「YOKOも聴いてあげて!」「LOVEが込められています」「アルバムが素晴らしいんだ!」「まさにクリスマスプレゼントに最適なアイテム!!!!」


サティ:ピアノ作品集(1)サティ:ピアノ作品集(1) (詳細)
高橋悠治(アーティスト), サティ(作曲)

「高橋悠治のサティ」「日本におけるサティ浸透の最高の功労者」


ポリス・ザ・クラシックス~見つめていたいポリス・ザ・クラシックス~見つめていたい (詳細)
ポリス(アーティスト)

「いい曲ばかりですね!」「歌と歌詞と飛び込んでくるビュウー忘れなるな、」


ハートに火をつけてハートに火をつけて (詳細)
ドアーズ(アーティスト)

「声に惚れる」「暗い。実に暗い。でもハマッた」「訳付きの国内盤がオススメ」「このCDの、リマスター盤は音がいいですよ」「すげーよドアーズ」


エスプリNo.5~左岸にてエスプリNo.5~左岸にて (詳細)
アンテナ(アーティスト)

「私はアンテナのセンスと才能に憧れていました。」


ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット! (詳細)
ザ・ローリング・ストーンズ(アーティスト)

「新しい名盤」「昔のストーンズは・・・云々」「ありがたいゴミCD!」「アイム・オールライト」「内容に文句はないが」


ベリー・ベスト・オブ・スーパートランプベリー・ベスト・オブ・スーパートランプ (詳細)
スーパートランプ(アーティスト)

「ブリテッシュポップ、プログロック」「ベストがあったとは」「もっと聴いて欲しい」


「オペラ座の夜」<最新リマスター・エディション>「オペラ座の夜」<最新リマスター・エディション> (詳細)
クイーン(アーティスト)

「a night at the peak」「不朽の名作」「名盤がリマスターで再登場」「必ず、「華麗なるレース」と一緒にネ!」「オペラ座の夜」


Live at Wembley Stadium (2pc) (Rmst Dol Dts Mul) [DVD] [Import]Live at Wembley Stadium (2pc) (Rmst Dol Dts Mul) [DVD] [Import] (詳細)
QUEEN(俳優)

「クイーンのライブDVD最高!」「ベスト パフォーマンス」「圧巻のライブ」「ホントに素晴らしい。。」「ステージを見たくなることだけが欠点」


Queen + Freddie Mercury Tribute Concert 10 Anniversary Edition [DVD] [Import]Queen + Freddie Mercury Tribute Concert 10 Anniversary Edition [DVD] [Import] (詳細)
QUEEN(俳優), David Bowie(俳優), George Michael(俳優), Elton John(俳優), Robert Plant(俳優), Lisa Stansfield(俳優), Annie Lennox(俳優)

「フレディーの人徳と英国の熱狂」「涙が出てこまりました 」「超豪華メンバーが勢揃い」「懐かしかった」「フレディ礼賛」


レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ [DVD]レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ [DVD] (詳細)
レッド・ツェッペリン(俳優)

「映画です」「言いたい人には言わせておけばいい!」「1973、マジソン,スクウエアー、ガーデン、ライヴの映画化」


イマジン ジョン・レノン 特別版 [DVD]イマジン ジョン・レノン 特別版 [DVD] (詳細)
アンドリュー・ソルト(監督), ジョン・レノン(俳優), ヨーコ・オノ(俳優), デヴィッド・ボウイ(俳優), ポール・マッカートニー(俳優), ジョージ・ハリスン(俳優), リンゴ・スター(俳優), ジュリアン・レノン(俳優), ショーン・レノン(俳優)

「初心者向け?」「なぜモノラルにしてしまったのか?」


ジギー・スターダスト [DVD]ジギー・スターダスト [DVD] (詳細)
デヴィッド・ボウイ(俳優)

「しびれる~!」


▼クチコミ情報

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

・「オリジナル・マスター恐るべし!!!
今更何を言う事もない、ロック史上の傑作である。

「アビイ・ロード」をチャートから引きずり降ろした事で有名なアルバムだが、ビートルズが拡大しきったロック・ミュージックにおいて、まだ創造すべき物がある事を示したディスクでもある。 そして、アートワークを含めて、ロック・ミュージックが芸術と成り得る事を証明した作品でもある。

オリジナル・マスターを使用したこのディスクでは、まず音質改善の素晴しさに驚愕した!!! スティックが触るタッチの違いまで聴こえてくるシンバル、マクドナルドのブレスまで聞こえニュアンス豊かに響き渡るウィンズ。

レンジが広くなり分離が良くなった事で、もやもやしたものが一切ない眼前に迫ってくる音像となっている。しかしデジタル的なピリピリしたものではなく暖かみがある。

久し振りに良い音でこの作品が聴けた。まさに30年前にLPで聴いた生々しさ、いや実際はそれ以上だろう。 凡百の新譜より遥かに素晴しい感動を体験できた。

30数年経てこれほどの物を聴けるとは・・・!オリジナル・マスター恐るべし!!!。

・「永遠のプログレの教則
有名無名に関わらず多くの先人の方から語り継がれてる今さら説明不要な名盤。個人的には洋楽はビートルズから聴き始めて雑誌等でプログレなる言葉を知り本格的にそのジャンルで初めて聴いたのが本作だった。不気味なSEからいきなりのハードなイントロとエフェクトがかかったVoの(1)に衝撃を受けた。当時('89)自分はヘヴィメタルも経験してはいたが、やはり(1)には驚かされた。一転し静寂の(2)、叙情と悲嘆の(3)、幽玄と耽美の(4)、そして神々しささえ感ずる荘厳な(5)と一部の隙もない構成に、ただただ圧倒されていた。様々な音楽的な要素が無理なく集約されていてしかも強烈な個性として確立している。何をもってプログレと呼ぶかは様々な議論があると思うが(古い時代の特定の作品群を先駆的、革新的という言葉でジャンル分けする矛盾等)、少なくともこの作品はロックの転換期の歴史的意義という重要性もありながら、プログレというジャンルを訪れる時は避けては通れない作品だろう。これからも新たに聴いた人達に衝撃を与え続けるのだろうから…

・「素晴らしきメロディ
#1の21世紀のスキッツォイドマンは言うまでもなく、良い作品だとして、他の4曲の評価をしてみようと思います。その4曲は全て静かな曲です。悲しく、切なく、哀愁漂うメロディたち。しかし、どこか迫力があり、どこか強みがあります。#1もすごい名曲なんですが、他の曲もひけをとらない、名曲揃いだと思います。

・「限定盤で無いことを祈る
内容については今更とやかく言うアルバムではありません。ここ何年か配給権が移ったりで、これほどのアルバムが普通に店頭に置かれていないのが非常にさびしい思いがします。前回のユニバーサル盤は限定紙ジャケットのみのリリースでした。今回も限定になってしまうんでしょうか?転売目的で買い占める人も多いようで、それはそれでレコード会社としては売れるから喜ばしいことなんでしょうが、プラケースでもいいから普通に流通させてくれることを祈ります。

・「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1
2004年に出たユニバーサル紙ジャケHDCD盤と当該2004年オリジナルマスターHDCD盤。本当に音質が違うか否か、何ら情報がなくなかなか手を出すことが出来ませんでしたが、いろんな雑誌でこれが良いと評価されているが故、確認してみました。当該当該2004年オリジナルマスターHDCD盤ですが、ユニバーサル紙ジャケHDCD盤に比較し、高域部分がさらにはっきりした感じに仕上がっています。聴感上、直ぐには分からないかもしれませんが、エピタフの立ち上がり部分を比較した際にはっきり分かりました。内容は言うに及ばずですね・・・。通常CD盤でのこれ以上の音質向上は困難かもしれませんが、SACD作成にとりかかっているようですので、将来、DualDisk(SACD層CD層)仕様でCD層にSACD用のDSD新Masterが使用されれば、更なるCD音質向上も期待できるかもしれません(SACD Player持ってる方は少数派・・・CD派にはDualDisk化を待つしかないですね)。それまではこれで我慢しましょう!

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

・「POPS界の常識を壊した作品
ビートルズ最大の功績とは何か? それはポップス界の常識を打ち破った事にある。その常識とは、アルバムとはシングルヒット数曲と足りない分をテキトーに録音して作るものだというものだ。ビートルズはアルバムとシングルは別物という考えでした。そしてまたあらたな衝撃作品を世に送り出しました。それがすなわち本作です。トータルアルバム。ビートルズが初めて創ったものです。作ったアルバムは幾らでもありましたが創ったアルバムは本作が最初のものです。アルバム単位の作品でもあり、また独立した曲の集合体でもあるという本作のコンセプトは後にピンクフロイドが彼等に倣って狂気を創りあげたことでも知られています。本作を今現在の他バンドの作品と比べてもかび臭さは一切ありません。これって40年近くも前の作品なんだぜ!ありえねーよ! ビートルズだからできた偉業なのです。テーマはペパーズ軍曹のロンリーハーツクラブバンドのコンサートという単純なものですが、誰も思いつかなかった事を初めてやった事に意義があるのだ。

・「評価が微妙なところもまた万華鏡
『ローリングストーン誌』のロック生誕50周年記念企画でベスト1に選ばれた評価の高いアルバムです。しかし、一般的なビートルズファンからはそれほど認められていない微妙な一枚です。その原因を考えたんですが、これはビートルズのアルバムではなくサージェントペパーズのアルバムだからなんでしょう。ファンが求めるビートルズがここにはありませんから。

そういう割り切りをして聴いてみるとまさに華やかな音の万華鏡。ビートルズというイメージに捉われず何をやっても許されるという、ビートルズに似てはいるけどビートルズではない脅威の作品でもあります。また、アンコールまたはビートルズに戻って収録された最終曲の「a day in the life」はビートルズの凄みという意味で1、2を争う曲だと信じています。後期の楽曲はソロ色が強くなり、これも無理やりくっつけてはいますが、違和感はありません。本当に凄いです。SGT.ペパーバンドになりきったビートルズが爪を見せた瞬間です。ああ、凄い。

・「彼らの世界に身を委ねるのみ。
このアルバムに対して、今更、論評ができる人などいないんじゃないだろうか。曲が始まって、最後のエンディングまで、ただビートルズが作り出した音楽世界に身を置くのみである。音とともに時間を過ごす。あまりにも沢山の問題提起がされ、あまりにも多くの解釈がされてきた。このアルバムは、ベートーベンやモーツァルトのシンフォニーと同様に、何度も繰り返し、繰り返し、味わい体験する音楽である。ロックが芸術となった作品である。

・「完全なる追体験世代ですが・・・
統一感の無い楽曲軍を仮想バンドが演奏しているというコンセプトで克服、というかお茶を濁したことで完成したアルバム。しかし欠点はそれ以外に今のところ見当たらない。これに☆5つ与えなかったら世界の秩序は間違いなく崩壊します。まあ「a day in the life」を聞くと全てが許せてしまう自分がいるのは確か。

・「ビートルズファンになったら必須の1枚
リボルバーあたりから芸術性を帯びてきたビートルズが、いよいよプログレを思わせるトータルアルバムを完成させた。それがこのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツクラブバンド」だろう。中期の傑作である。ドラムスから始まるスタイルは、まさにロックの序曲にふさわしい1曲目、そして、哀愁に満ちたメロディーの2曲目「ウィズ・ザ・リトル・ヘルプ・マイフレンド」、いいですねえリンゴのボーカル。3曲目は、問題作「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」LSD?「シーズ・リヴィング・ホーム」は、ストリングスを使ったポールらしいメロディーのきれいな曲。最後の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」まで、味のある曲がぎっしり詰まった名作です。ジャケットの衣装は、ミリタリールックで、当時日本のグループサウンズのグループがみんなこのような衣装を着ていましたね。

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (詳細)

ラバー・ソウル

・「ジョンの存在の大きさを再認識!歴史的転回点にある作品!
ビートルズの作品を聞く楽しみは、音楽性がアルバム毎に変化してゆく驚きである。音楽と同時に、詞やジャケットの表情やファッションなど一緒に変わってゆく。デビュー作の「プリーズ・プリーズ・ミー」からここまで辿り付いた時、ここから一段と大きく音楽が変化し始める。

 個人的には、大きなターニングポイントになったこの作品には、ジョンの役割が大きいと考えている。 有名な「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」「ひとりぼっちのあいつ」「ガール」というジョンの名曲がビートルズの音楽の方向性に大きく影響を与えたと思う。ジョンの声も何かしら思索的に聞こえる。 ジョージの才能も徐々に発揮しはじめ、ジョージらしい軽快な曲、「恋をするなら」が入っている。世界を巡業していたアイドル・バンドが、いよいよ自らの音楽を完成させるべく視点を変え始めたことが伺える。

「ラバー・ソウル」で大きく旋回し始めたビートルズは、次の「リボルバー」そして「サージェント・ペッパー」で頂点に達する。

「サージェント・ペッパー」もこの作品から聞き始めると一段と味わい深くなるだろう。

・「名曲"In My Life"を含む名盤
1963年12月3日に発売されたこのアルバムRubber Soulは、ビートルズのアルバムの中でも好きな作品の1枚です。

前作Helpまで多く含まれていたストレートなラヴソングから、歌詞やメロディーに変化が感じられ、曲を聴く楽しみだけではなく、歌詞を読んで楽しんだり、何度も何度も繰り返し聴いてきました。

中でも名曲"In My Life"は、Rod StewartやBette Midlerがカバーするなど、多くの人々に愛された1曲です。Rod StewartやBette Midlerのファンの方もオリジナルの"In My Life"を聴いてみてください。

・「ビートルズ初心者におススメです
「さてビートルズを聴いてみよう」と思った時に、その音源の多さに途方に暮れる人も多いと思います。

一枚目から順に聴くのもテですが、まずこの<ラバーソウル>を聴いてみれば、おのずと他の作品も聴きたくなること請け合いです。

ビートルズは古臭いと思っている人も、ビートルズは小難しいと思っている人も、

ビートルズは教科書的音楽だと思っている人も、このアルバムを聴いて、必ず1曲はお気に入りの曲を見つけられると思います。

一曲ずつの時間も短めですし、アルバム全体としても短くまとまった作品です。とっかかりとしてぜひおススメします。

耳あたりは難しくないのに何度も聴くと奥深い、そんな得がたい特色を持ったアルバムです。

・「アイドルからアーティストへ
ビートルズは間違いなく史上最高のアイドルグループでした。そのビートルズがアイドルであることに飽き足らずアーティストの道へと第一歩を踏み出した記念すべきアルバムが本作ラバーソウルです。特に歌詞の面での変化が大きいように感じます。ひとりぼっちのあいつやインマイライフは恋愛をテーマにしていませんし、ガールやノルウェーの森はラブソングではあるもののアイラブユーで済むような単純なものではありません。(みんなジョンの曲だ)こういうとなんか小難しいように思うかもしれませんが大丈夫!サウンド面で大きな変化が訪れるのは次作のリボルバーからで、ラバーソウルはビートルズの入り口にいるような人でも問題なく楽しめるはずです。前述の曲以外でもミッシェルなどの佳曲が多数あり! 全曲二重丸とまでは言わないが、わりと平均点以上の曲が集まっているのがラバーソウルであると言えるだろう。

・「JOHNとPAULの力が一番融合しているアルバム!
このCDには、YESTERDAYやLETITBEのような超有名曲もない、サージュン~やアビーロードのような、世紀の名作と称えられてもいない。しかし、最もBEATLESらしさが出ているアルバムだと思う。なぜならBEALESの魅力はJOHNとPAULの2名の偉大なミュージシャンがいたグループであったからだと思う(もちろん、GORGEもRINGOもBEATLESに欠かすことの出来ないのだが)。サージェント以降はPAULがグループのイニシアティブを取り、2人の音楽性の違いが(それが良さでもあるのだが)明確になっていたのに対し、このアルバムは2人の個性が旨く融合している。

また、このアルバムからBEALESがアルバムを単なるシングルの寄せ集めではなく、トータル的に考えていたこともわかる。(ジャケットももちろん)2人のツインボーカル・共作でテンポあるリズムに2人のボーカルが絡み合うのりのり、ぞくぞくの①⑥⑫、JOHNの美しくおおらかなバラードとGORGEのシタールが絡み合った②、PAULのボーカルとJOHNとGORGEのコーラスが絡み合う③、JOHNの作品でボーカルを多重録音し、一人の自分を歌い上げたJOHNに描けない作品④、フランス語を駆使したPAULの名バラード⑦、時にはけだるく切なくJOHNのメロディーメイカーとしての本領発揮のバラード⑨、JOHNが故郷リバプールの事を歌い、ピアノが印象的に使われているほのぼのとした中にも哀愁もただよい、JAZZのカバー曲ともなった⑪など、魅力ある作品のオンパレード。若さはつらつの前期でもなく、完成された後期でもなく、BEATLESがもっとも生き生きしていた?時期のこの作品は、一押しの作品です。心地よいR&Rとバラードがつまっています。

ラバー・ソウル (詳細)

永遠の詩(狂熱のライヴ)

・「ツェッペリンのライブといえば、これ!(だった)
もう最初の「ロックン・ロール」から凄い。ハイハットの裏打ちするイントロから、弾きまくるジミー・ペイジのギター。「永遠の詩」のたたみかける演奏、「ノー・クォーター」の悪魔的なギターソロ。全編鳴り響く、ボンゾの肉感的なドラム・・・等々、熱中して聞いた大好きな作品である。確かに、オーバーダビングはしているのだろうが関係ない。ツェッペリンは、作品ごとにギターの音が違うが、もちろんこの作品でも、この作品でしか聞けないギターの音色だ。ジミー・ペイジ凄い!私は、海賊版は聴かないので、他のライブとの比較はできないが、油の乗り切ったツェッペリンの素晴らしいライブ盤であることは、確かである。

・「えっ、そこまでするの!
ZEPの名演といえば、アールズコートやフォーラム、大阪などがあげられるだろう。当作の音源は、ニューヨークはMSG公演からである。このアルバムのすごいところは、いい部分を繋ぎあわせて作ったというところだ。ベストな曲を集めたんじゃないよ。ベストな部分だよ。普通そこまでやるか!もちろんこれは完全版ではない。ZEPのライブがLP二枚に納まるわけがない。完全版出ないかなー。ところで例の三枚組がでてからこのアルバムの地位が落ちたという人がいるが、それは違う。あっちはカリフォルニア、こっちはニューヨークだ。ツェッペリンといえばライブが命、ライブ盤がいくつあってもよいのだ。さて収録曲だが、カットされた曲はブラックドッグ、ミスティマウンテンホップ、シンスアイブビーンラビングユー、ハートブレーカー、ジオーシャンてなところか。曲順もLP時代の収録時間の関係でいれかえられている。できればオープニングから完全収録三枚組でだしてほしいな。それはともかく一ヶ所のライブでまとめたのは本作のみ。ファンなら必ず聴くべし。

・「気に入らない!
なにがって、DVD版は契約の都合なのか、この素晴らしいジャケットが採用されてないではないの。それがなにより気に入らない。UFOやスコーピオンズ、ピンク・フロイドらのジャケットデザインでも一世を風靡した「ヒプノシス」の、まさにアルバムの世界観を見事に表現したジャケだけでも買う価値あり、と断言したい。表と裏を効果的に使ったイラストレーション。秀逸なロゴタイプ。ジミー・ペイジは美術学校の出身だが、ヒプノシスを選んだところにセンスが感じられる。たしかこのアルバム後、ツェッペリンのジャケットはヒプノシスの手にゆだねられたと記憶しているが、神話を側面支援したのはまさに彼らの功績であるといえる。私は、これで、デザインの道に進むことを決めました。

・「ZEPPELINの本格的なLIVE音源かと・・・
みなさん結構いろいろ書いてますが私はこのLIVE盤は最強だと思います。あまり映像に興味がないんで今回のDVDはまだ見てませんがしかしこの音質は素晴らしい。無数のブートを聞いて、ブートでも「これはすごい」てのもたくさん聴いてきました。でも「さすがはオフィシャル」です。この音質はほんとに素晴らしい。

そして、ミックスがめちゃくちゃいい!4つのトラックのバランスがうまいぐわいにパンの位置やヴォリュームなどうまく仕上げてると思う。このライヴ盤が悪いて言う人はそれまでかも知れない。少なくとも前のCDも持ってる人間がこんなに感動してる人が最低でも一人、ここにいるわけだから。

クリアーかつ音圧のあるサウンドはほんとに素晴らしいです。世に出回ってるブートがこんな音質ばかりだったら全員破産でしょうなwwwまあ、受け止め方人それぞれだとは思いますけどボク的にはオススメです。映像のをそのまんまてのもありますが「あ、そうなんですか?」的な感じですね。この間のQUEENの81年のMONTREALのDVDも購入しましたがやはりCDも欲しいですしね。やっぱなんだかんだいいながら映像あっても音源も欲しいのでw映像は目を離すことができないから一度見ればいいかな?程度だし一度見て忘れたころみて「あ、そんな感じだったね」程度でいいし。「演奏は見るものではない、聴くものだ」と私は思ってますので。

・「リマスターは大成功:精神衛生上、よろしい作品
これは正真正銘の「ライヴ」盤ではない。アナログ発売当時、ZEP初のライヴと大喜びしたのが懐かしいが、これは映画のサントラ。色々なお化粧やら何やらが施されたものであることはマニアの間では有名な話だ。数多のBOOTを聴くと、それがよく判る。しかし、今回のリマスター、旧版で没にされたトラックの追加がなされての発売は誰もが歓迎することだろう。音の違いは歴然で、音が左右に飛ぶWHOLE LOTTAでのテルミン・バトルは鳥肌ものだ。残念なのは、アンコール・ナンバーであるOCEAN(ボンゾのドラミング、半端じゃない!)が最後に入っていないこと。

個人的には、71年のZEPが一番好きなので、御大には、手持ちライヴ音源のCD可を切に熱望するところです。

永遠の詩(狂熱のライヴ) (詳細)

Blow by Blow

・「ギターインストアルバムの名盤です
75年発表のジェフベック初のソロアルバムです。ギターインストアルバムの走りとなったアルバムで、かのジミーペイジをして「ギタリストのための教科書」といわしめたアルバムです。また、サウンド的にはフュージョンの走りとなったアルバムですが、ブルージーな要素を多分に含んだ黒っぽいJAZZロックになっています。このアルバム以降あまた出たギターインストアルバムのように、ガンガン弾きまくっているわけでもないし、派手なアレンジをほどこされたわけでもありませんが、keyのマックスミドルトンら実力あるメンツを従えて、ベックのギタープレイも冴え渡っています。また、第5のビートルズといわれたジョージマーティンがプロデュースに当たっており、コンセプトアルバム的な作りになっているのも特徴でしょうか。何れにせよ、ギタリストファンには是非お奨めの名盤です。

・「ジェフ先生の神業をマルチ-チャンネルで聞くべし!
国内盤のSACDがステレオなので、マルチ-チャンネル盤がどうしても手に入れたくてこれを購入しました。再生してみるとやはりステレオ盤とは違うオーバーダビングで、今まで聴いたことが無いリズムギターの音がします。なんでもオリジナルのレコードが発売された当時は「4chステレオ」がブームだったので、それに便乗して4ch盤をリリースしたとか。 その時の4ch音源をSACDの5.1ch用にリマスターしたのが本作だそうです。30年前から現在まで「ブロウ・バイ・ブロウ」はLP盤を2回、CDはリマスターされる度に3回も買い換えてきましたが、このSACDは音質の良さ・ミックスのレア度ともに最高ですよ。特にギター・ソロの音はリア・スピーカーに定位するので聴いててとても心地良いです。 値段の高い国内盤SACD・ステレオ仕様より、米国盤のマルチ-チャンネル仕様を手に入れるべきです。

・「ベックはいつも選ぶ面子がすばらしい
1975年リリース。ジェフ・ベックの名を不動のものにした作品。まず最初に特筆したいのは『面子』が素晴らしいことだ。プロデューサーはあのジョージ・マーティンでオーケストレーション・アレンジメントも担当している。ベースはロッド・スチュアート・バンドの『I'm Sexy』のプレイで有名なフィル・チェン。キーボードはいわゆる第2期ジェフ・ベック・グループからのつきあいの盟友マックス・ミドルトン。ドラムのリチャード・ベイリーはこの時わずか18才だったが実にすばらしい(●^o^●)。曲はスティービー・ワンダーの曲が2曲(6・7)、ビートルズの曲が1曲(2)で残りがほとんどメンバーもしくはベック自身の曲となっている。当時一緒にツアーをしていたマハビシュヌ・オーケストラにインスパイアされたような曲調が目立っている。黒のレスポールを弾くジェフ・ベックはまさに『職人』で、オール・インスルメンタルで聴く者をノックアウトする。しかしながらピーター・バラカンも指摘している通り本アルバムではジェフ・ベック一人目立っているのでなく4人、あるいはプロデューサーのジョージ・マーティンを含め5人互角の勝負をしているところがいい結果になった気がする。

なにしろギター小僧の必須アイテムなことは間違いない。必聴!(●^o^●)

・「ジェフ・ベックの最高傑作
1975年の録音だが、このアルバムこそ、ギター・インストゥルメンタルというジャンルを切り開いた作品であり、ベックの最高傑作と言えるだろう。ジャージーでファンキーな演奏は、今聞いても古さを感じさせない。サポート陣ではやはりマックス・ミドルトンのキーボードが光っている。

・「やっと手に入った!!
実はこの盤を聴くために私はsacdマルチシステムにしたのだが、見つけることができずに何年も入手することができなかった。やっと手に入って感無量です。実際聴いてみると5.1chのおかげで各楽器の印象がはっきりして聴き易い!よりベックのギタープレイをしゃぶりつくしたい人には必聴です!特にラストのダイアモンドダストのギタートーンは絶対CDでは味わえません!

Blow by Blow (詳細)

狂気

・「ピンクフロイドを神格化した傑作
リアルタイムで聴いた訳ではありませんが、既にこの作品('73年作)を知ってから20数年以上は経つでしょう。音楽(洋楽)を聴き出した頃、プログレッシヴ・ロックという言葉の持つ響きが自身の中では否応なしに"マニアック"な人向きとカテゴライズされており、事実、現在に至るまでメジャーなGrp.や所謂"名盤"と呼ばれるものについていくらかを聴いたに過ぎません。しかし、自身の音楽観における本作の位置付けはプログレッシヴ云々の前に、非常に緻密さとメンタルへの訴求を見据えた歌詞、拡散するかと思えば実はしっかり収束される音、その結果としてのトータルな完成度、まぁ見事にパーフェクトな一枚として今なお楽しんでいます。特に歌詞については、それ自体が1つの作品として見られる向きもあるかと思います(R.ウォーターズの世界観?は判りやすくはないかも知れませんが、70s初期の来日時には歌詞カードを観客に配ったという逸話も、彼らのアーティスティックな部分が見て取れるかと)。先にも述べましたよに、ピンクフロイドの経歴云々を語れる程の聴き方はしていませんが、もし、プログレッシブ系についてこれから手を伸ばそうかと思われる方が全く先入観無しに、兎に角、騙されたと思って手にとって戴きたい作品の一つと断言できます。昨今はリマスタリングやサラウンド対応など、同じ音源であるにしても昔以上に楽しめる仕掛けを施した品(CD)も入手できる事ですし(^^;

・「じつは王道ポップロック
少年の頃、プログレなる仰々しい前衛ロックがあって、その代表作がこれだというので聴いてみたら、そんな超絶テクニシャン集団でもないし、多少ギミックが入ってるものの、全体としては普通のロックだったので拍子抜けした記憶がある。

累計売上3000万枚、ビルボード200位に15年間チャートインというモンスターアルバムである。葉巻愛好者がLP盤を擦り切れるまで聴いてまた買っていたという話だが、マニアとジャンキーだけならこんなセールスにならんわけで、この作品はアメリカ人のツボにハマったのであろう。

アメリカ人はフロイドをポップなブルースとして聴いているのだと思う。つまり、70年代のビートルズとして。プロデューサーのクリス・トーマスは、「アビイロード」の音空間を雛型にして、70年代にいくつもの名盤を手がけた。その一つがこのアルバムである。

スノップな歌詞もビートルズぽさに一役買ってるかもしれないが、ロジャー脱退後も関係なく売れ続けてることから言っても、アメリカ人にとってフロイドはギルモア節の聴けるバンドなのであろう。クリムゾンとかあんまし関係ないバンドと結びつけて御三家に数えるより、そういう聴きかたのほうが、僕にとってはよく分かる。

狂気 (詳細)

Disraeli Gears

・「カラフルクリーム
67年11月発売のセカンド・アルバム。クリームが持つサイケデリックロックバンドのイメージを如実に表したアルバム。音・アルバムジャケット共に67年という時代を詰め込んだ名盤ではないだろうか?@ストレンジ・ブルーAサンシャイン・ラブなど、当時の録音技術の中ではずば抜けて音がいい!!特にヘッドホンで聴くとドラム・ベース・ギターがくっきりと立っているのがよくわかる(右にドラム、左にギター、中央にベース)。邦題がカラフル・クリームといわれるだけあって、ウーマン・トーンはもちろん、クライ・ベイビーを使ったワウサウンド、マーシャルアンプにストレートにギターをINしたディストーションサウンドなど様々な音色が曲ごとに使い分けられている。ハード・ロック・ナンバーあり、ブルース・ロック、サイケ・ポップなどサウンドの幅がファースト・アルバムよりも数段広がっていてブルース・ロック・トリオとしてデビューしたクリームが、時代(サイケデリック・カルチャー)の空気をいっぱい吸って出来たアルバムだと思います。プロデューサーはマウンテンのベーシスト「フェリックス・パパラルディ」、ジャケット・デザインは次作「クリームの素晴らしき世界」同様マーティン・シャープが制作。おすすめの1枚GOOD!!

・「コンパクトにまとめたポップ作
67年発表の2nd。カラフルクリームの邦題でも長らく愛されている作品だ。個人的には洋楽に入ったごく初期に聞いた作品であり、思い入れもかなり深いのだが、最初はこの作品の凄さは分からなかったなぁ・・・と回想している。この作品はクラプトンの経歴としてはデレク&ドミノス以上に重要であり紛れもない歴史的な名盤であるが、コンパクトにあっさりとまとめてあるために当時はかなり普通というイメージを持っていたと思う。彼らの本質はライヴでの喧嘩的なサウンド・バトルにあり、したがってライヴ盤の方が評価が高いのであるけれど、ソング・メーカーとしての力量を示したこの作品がなければそのライヴも所詮はブルースのジャム・セッション的なものになっていたと思う。もちろん彼らにもその要素が全くないわけではないのだけど、個人的にはブルース的な要素は当時の多くのグループと比較してみるとかなり薄いグループだと思う。もちろん露骨ではないという意味でだが。音は時代を反映するアート・ロック/サイケ をイメージとしては彷佛とさせるもののやはりそれらとは若干違う。クリームはクリームであるとしか言えないサウンドだと思う。ジャック・ブルースのヴォーカルは色っぽく、ジンジャーのドラムスは変だがおとなしめ、クラプトンによる“ウーマン・トーン”のギター (マイク・アンプにギターをぶち込んだもの ) も慣れてこそ本当に楽しめるそんな作品だと思う。2.のギターのリフは、もう条件反射的にリズムをとってしまう名曲中の名曲。やっぱりクリームはこのアルバムだな。

・「無限の可能性を秘めたアルバム
真っ赤でサイケなジャケットが目をひくクリームのセカンドアルバムです。クリームに対してファンはどのようなイメージを持っているのでしょうか?私のイメージは、後のハードロックのルーツとも言えるインプロ重視のバンドというものです。もちろん人によってはヤードバーズを辞めたクラプトンが自身のやりたい音楽をやるために結成したバンドとか、ロックにアドリブの応酬を持ち込んだ革新的なバンドとか、いろいろあることかと思います。その各ファンが持っているクリームに対するイメージを無限に膨らませてくれるアルバムこそがまさに本作品と言えるでしょう。本アルバムにはサンシャインオブユアラヴとかストレンジブルーといった有名な曲もありますが、ぜひ全曲通しで聴き込んでクリームの無限の可能性を感じ取ってください。

・「The quintessential Cream.
Yes there are other albums and singles that may strike your fancy. But this one is the first to come to mind when mentioning Cream. It is too bad that the samples stop before "Tales Of Brave Ulysses" as each track is unique. Therefore you have to listen to them all to get a more complete picture of this group.

Warning this album is addictive I find my self singing, “Sunshine of Your Love" a little too loud at work and then I hear others completing the words from other cubes.

・「ロックに変化したサウンド
ファーストがプログレッシヴ・ブルースともいえる作品としてそのダークな色彩と、エリックのギターもまだ音色自体がブルース・ブレイカー以来の音だったのにたいして、今作ではロックっぽくなったバンド・サウンドがいい。パッパラルデイの音作りの特徴的なインなサウンド&乾いた感触が、このバンド本来の持ち味のパワフルかつタイトな個性を引き立てている。ソロそれ自体はあとのライヴや「素晴しき...」に譲るとしても、リリカルな歌詞やエリックのヴォーカルがいい感じ。ジャックお得意のパンキッシュなフレーズも斬新。

Disraeli Gears (詳細)

グレイト・ヒッツ

・「初心者にはお勧めかな?
マーク・ボラン生存中の73年に発売になった唯一のオフィシャルベスト盤 当時ヒット曲を連発しBEATLES以上の人気を誇ったT・REX、ベスト盤といえども他のアルバム未収録の曲も多数収録してありオリジナルアルバムを全部所有しているからといって無視できない内容になっています、特に評価の高い 8 20TH CENTURY BOY は日本でレコーディングを行い全英3位を記録したROCKナンバーで私のお気に入りです。 以後徐々に人気は下降線を辿って行くので、このアルバムが出た頃が一番ピークだったのではないか?と思います、マーク・ボランの死後も数々のベスト盤が出ていますが、きっとマーク・ボランもOKを出さないであろう変なリミックスが施してあろので、T・REX初心者の方はまずこのアルバムから聞くのをお勧めします。

・「「グレイト・ヒッツ」
「グレイテスト・ヒッツ」ではないところがいかにもT.REXというところでしょうか?このアルバムは、ボクが初めて買ったT.REXのCDです。「電気の武者」とこのアルバム、どっちを買うか最後まで悩んだのですが、結局、この「グレイト・ヒッツ」を買いました。買ってみて、まさに「正解」でした。完成度の高い楽曲が軒並み並べられています。構成は、シングルとそのカップリング曲といった構成になっています。ヒットシングルの素晴らしさはもちろん、カップリングの曲も非常に完成度の高いため、まるでオリジナルアルバムのようです。このアルバムからT.REXに入るとこの後の展開が楽しみになってきますよ。だって、この後あの名盤「電気の武者」が待っているんですから。まさにこのアルバムはT.REXの入門アルバムといったところでしょうか?

・「入門編にして最高傑作
没後に山ほど出ているベスト盤と違い、バンド存命中に唯一発表されたシングルとそのB面集。集録曲が14曲で、約半分がB面収録曲と考えると、没後のベスト盤の方がすべてA面扱いだし曲数も多く、一見お買い得に思えるが、個人的には絶対にこっちの方がオススメ。

ティラノザウルス・レックス時代やプロデューサーのトニー・ヴィスコンティと離別後の時代などにまたがって収録されている没後の大容量ベストの場合、明らかに全盛期に比べると音質・ソングライティングの差が露骨なため、初めて聞く人の場合、大容量のベスト盤を聞くと、むしろバンドの焦点がぼやけてしまうと思う。また、T-REXの場合、トニー・ヴィスコンティ独特の音響も含めて一つの作品と捉えるべきなので、まずはこの作品で全盛期の音質と、神懸かってるとしか思えない当時のソングライティングを堪能してほしい。

実際このアルバムは無敵のシングル曲以上に、オリジナルには収録されてないB面扱いだった2.3.5.9.13といった曲が素晴らしい。コアなT-REXのファンには必ず隠れた名曲としてあげられる2曲目、コード進行を変えずに歌メロだけ転調していく「T-REX節」の真骨頂ともいえる5曲目や13曲目、ツェッペリンを死ぬほどお洒落にして3分でまとめた9曲目など、今聞いても鳥肌が立つ。おそらく何をやっても自分は支持されるという全盛期のみに許された全能感に支配されていたのだろう。この時期特有の色気がこのアルバムにはある。

大ヒット曲「ゲット・イット・オン」「ジープスター」は収録されてないが、あの2曲のシンプルさは妖艶ともいえる全盛期とはまた違う質感であり、他のレビュアーが言うとおり「電気の武者」を買って聞いた方がいい。実際このベストとオリジナル「電気の武者」の2枚をまず購入して、興味が出たら、他のアルバムを順次に聞いていくといいと思う。

自分自身、初めてT-REXを聞いて好きになったのがこのアルバム。その後、ティラノザウルス・レックス時代からブート音源を含め、T-REXの作品を一時期ほぼ全部集めたが、全て手放してしまった。しばらくして、T-REXがどうしても聞きたくなり、真っ先に買い直したのが「電気の武者」とこのベストアルバムだったので、レビューのタイトルに掛け値はない。

・「マーク・ボランが亡くなって30年余が経ちますが…知らない方々にはこれを!
マーク・ボラン。

グラム・ロック(=今で言うヴィジュアル系のイギリス発祥元祖です。ただし、ロックが非常に思想的背景を持っていた頃ですし、単なるお化粧軍団ではない所がこの時代の素晴らしい功績ですが。)が燦然と輝いていた時代。デイヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックが世でその才能を認められる少し前に圧倒的にイギリス国内で人気を博したのがティラノザウルス・レックス、その後の T REX でした。そのボーカル兼ギタリストがマーク・ボランその人です。不運にもライバルであったデイヴィッド・ボウイとの共演後(1977年)、数日してから自動車事故で亡くなりました…。

マーク・ボランが作曲した名曲は多々ありますが、コード進行がシンプルな曲でありながら「サビの部分」にとても惹かれる何かを感じたものです。

このベストでも「テレグラム・サム」「ザ・スライダー」など名曲が並んでおりますが、中でも「メタル・グルー」と「20・センチュリー・ボーイ」は珠玉の名曲ではないでしょうか。唯一、「ボーン・トゥー・ブギー(邦題:電気の武者)」に入っている「ゲット・イット・オン」がこのCDに入っていない事が残念ですが。これは他の方々がレビューしているとおり、販売戦略の一環だったのだと思っています。

お若い方々とお話しをしておりましたら、マーク・ボランを知らない世代がいらっしゃる、それを聴いてレビューを書くことに致しました。「男性が中性的になって化粧をする」、これを確立した偉大なる人物でもあります。(=日本では当時、丸山(現:美輪)明宏さんが既にいらっしゃいました。)

とてもシンプルに聞こえるかもしれませんが、これが「ロックの王道」でした。ちなみに映画「20世紀少年」の主題歌が「20・センチュリー・ボーイ」です。今聴いてもかっこいい!是非、聴いて下さい。お薦めです。

・「20世紀少年!!
漫画「20世紀少年」にこのアルバムが登場し、聴いてみたくなり購入しました。普段、洋楽を聴かない私ですが、洋楽の入門としてとてもよかったんじゃないかと思います。特に「20th Century Boy」は、名曲中の名曲だと思います。

グレイト・ヒッツ (詳細)

魔物語(紙ジャケット仕様)

・「初期の最高傑作!
1曲目の「バブーシュカ」からケイトの世界に引きずり込まれ、最後の「呼吸(ブリージング)」まで、緊張が緩められない作品。この後、一時あっちの世界に行ってしまうケイトの、微妙なバランスの上に成立した奇跡的作品と思う。7.の「ヴァイオリン」のエロティシズム。10.の「夢見る兵士」の悲しさ。絶対に男のアーティストからは生まれ得ない作品の数々。ジャケットの絵は本来LP盤サイズで見てほしいもの。ケイト・ブッシュというアーティストが「売れ筋」と「アイディンティティ」をきわどい所で成り立たせている作品。「売れ筋」に行っていれば、世界中の人間が知っているシンガーだったろう。しかし、ケイトは「アーティスト」だった。

・「20代半の女性が作ったとは思えない程内容が充実した作品
 僕はケイトブッシュの作品では、この作品と次作の「ドリーミング」がツートップで、共に愛聴盤である。1曲目の「バブーシカ」が強力で、浮気の発覚を恐れる男の暗い心境を反映したようなメランコリーな曲調がものすごく好きで、アランパーソンズプロジェクトでおなじみのギタリストであるイアンベーアンソンが切り裂くように奏でるカッティングギターが効果的で、すごくドラマチックな曲だ。2曲目の「夏の歌」はシングルにはなれないが、アルバムの質を高める曲というか、アルバムを買わせる曲として機能しているし、こういった高品質な曲が満載で、彼女のあふれ出る才能が収めきれないほど充実している作品といえる。3曲目はマークボランやジャニス、ジムモリソン、キースムーンなどの亡くなったロックスターがテーマになっている曲で、あと1年リリースが遅れていたらビートルズのあの人も歌詞の中に入れられたに違いない。シングルにもなった「兵士の夢」は歌詞が切ない。英国の兵士が教育も受けられず、下級階層の青年が生きていくためには兵士になるしかないという内容の歌詞は現在イラクで治安維持活動をしている英国軍兵士がオーバーラップする。アルバムラストは胎児を歌った「呼吸」で、これも非常に怖い曲、この曲を聞くと将来二酸化炭素の大量排出と森林伐採や砂漠化で酸素が足りない状況を想像してしまい、胸が息苦しくなってしまう。こういう時代の今だからこそ社会に提示させたい曲だと思う。ジャケットの彼女らしい傑作だと思う。

・「究極の一枚だが、ポップ・フィールドの最後の作品?
80年発表の3rd。とにかくジャケットのデザインが裏表とも凄まじい・・・作品。ジョン・ケリーとの共同だが、自らプロデュースにも乗り出した初の作品であり、いわゆるポップ・フィールドのメロディを重視した音楽からは本作以降、一旦遠ざかった。本作は当然のごとく全英1位を記録。本人にも一つの覚悟があったかどうかは分からないが、前作、前々作とはまた一味違った美メロが目白押しで、サウンドも更に美しくなって磨きがかかった印象だ。歌詞の内容も彼女でしか表現しきれない着眼点のおもしろいものが多く、妻が変名で夫を呼び出すという屈折した愛憎を描く1.や、シド・ヴィシャスやサンディ・デニー、マーク・ボランなど亡くなったロック・スターの亡霊の世界へ私を連れていかないで・・・と歌われる極限に美しいバラードの3.戦争で亡くなったわが子を通して戦争の愚かさを歌う10.核爆弾投下の後の世界を描いた11.など全曲が聴いた後に胸を揺さぶられるかのような強烈な余韻を残すものばかり。ざっと流しても普通に楽しめる作品だが、その内容は凄まじく深い。今までの素晴しい作品とも更に一線を画する出来だと思う。意外に違和感のないセックス・ピストルズばりのパンキッシュな7.も聞き物だと思う。ジョン・ギブリンのフレットレス・ベース、マックス・ミドルトンによるエレピなど適材適所で素晴しい効果を上げていおり、ロイ・ハーパーという大御所までバッキング・ヴォーカルに駆り出しているが、それに見合った究極の作品だと思う。こんな作品を他に誰が作れるというのか?

魔物語(紙ジャケット仕様) (詳細)

Low

・「灰色の世界
73年のジギー・スターダストの成功以来、ボウイはトップ・ロック・スターとして、アメリカで華やかな活動を続ける一方、私生活はドラッグやアルコール、スキャンダルに塗れ、マスコミに付き纏われる生活に肉体的、精神的にボロボロになっていったらしいです。生活の経て直し、精神療養を含めてベルリンに渡り、ブライアン・イーノに協力を依頼して完成したのがこの作品だそうです。

前半のVo入りの曲はシンセサイザーの大幅な導入があり、当時としては非常にアバンギャルドであるものの、POPでLITEな感じで非常に親しみやすいです。特に1.はNHK BSの映画劇場でも使用されていて、抜群の知名度を誇っているのではないでしょうか。

しかし、このアルバムの真髄はやはり後半では無いでしょうか?ボウイ自身の虚無感に満ちた心を表すように冷たく、異常なほどに落ち着き、そして見渡しても見渡しきれないほど広大な世界観…8.や11.はもう何十回も聴いてますが、聴くたびに灰色の世界に一人取り残されたような気分になります。内省的な感情を完璧に表現した、ボウイの一つの形での最高傑作だと思います。

・「New Music-Night and Day
‘アーティスト’=David Bowieとしての金字塔であり、フォロワーや時代に最も影響を与え、70年代ポスト・パンクのメルクマールとなった。ロンドン・パンク勢がメジャーとして世に出た77年初めにこの『LOW』が出た意義はロックの歴史の中で大きく、パンク勢は結局方向転換を余儀なくされた。パンクは当時新しかったが、このアルバムの登場と共に時代遅れの産物になってしまった。そして以後5年間、英国ではこのアルバムの影響下にあったアーティスト勢が趨勢を占めた。

全11曲中、インストナンバーが半分以上を占める。アルバムのハイライトは本質的にイーノの作品である「ワルシャワの幻想」。しかし個人的にはボウイーの単独曲である「スピード・オブ・ライフ」、「嘆きの壁」や「サウンド・アンド・ヴィジョン」なんかが見事であり、好きだ。特に「嘆きの壁」は全楽器をボウイーが手がけ、アープ、ビブラフォン、そしてボウイーのコーラスが絶妙に絡み合い最大効果を発揮している。30年近く経った今でも新鮮さが失われていない名曲。

この名盤発表から数年後、さながらディナーショー歌手へと成り下がっていたボウイーに対して、最も影響を受けたひとりであるザ・キュアーのリーダー、ロバート・スミスが言い放った。「ロウを出した後に死ねば良かったのにね」

ボウイー変容史のピークを成す歴史的傑作。

・「ボウイもイーノも大好きなので。
自分の中ではボウイの1番か2番の傑作です。全くコマーシャルなところが無く、とても淡々としていますが、そんなところが、とても良い。また、他のボウイの作品と同様にジャケットが、かっこ良い。これを聴くとLet's Dance以降のボウイが「嫌い」という人の気持ちもわかります(僕自身は当時、中学生であったので、Let's Danceを良く聴いていたけれど)。

・「アートの時代
‘アーティスト’=David Bowieとしての金字塔であり、フォロワーや時代に最も影響を与え、70年代ポスト・パンクのメルクマールとなった。ロンドン・パンク勢がメジャーとして世に出た77年初めにこの『LOW』が出た意義はロックの歴史の中で大きく、パンク勢は結局方向転換を余儀なくされた。パンクは当時新しかったが、このアルバムの登場と共に時代遅れの産物になってしまった。そして以後5年間、英国ではこのアルバムの影響下にあったアーティスト勢が趨勢を占めた。 全11曲中、インストナンバーが半分以上を占める。アルバムのハイライトは本質的にイーノの作品である「ワルシャワの幻想」。しかし個人的にはボウイーの単独曲である「スピード・オブ・ライフ」、「嘆きの壁」や「サウンド・アンド・ヴィジョン」なんかが見事であり、好きだ。特に「嘆きの壁」は全楽器をボウイーが手がけ、アープ、ビブラフォン、そしてボウイーのコーラスが絶妙に絡み合い最大効果を発揮している。30年近く経った今でも新鮮さが失われていない名曲。 この名盤発表から数年後、さながらディナーショー歌手へと成り下がっていたボウイーに対して、最も影響を受けたグループのひとつであるザ・キュアーのリーダー、ロバート・スミスが言い放った。「ロウを出した後に死ねば良かったのにね」 ボウイー変容史のピークを成す歴史的傑作。

・「時代を象徴する名作
70å¹'代ロックã‚'代表するまã"うã"となき名盤!以下は各曲解説。

♯1>印象的なノイズシンセサイザーのオーãƒ-ニングがアルバムå...¨ä½"の性格ã‚'物語っている。シンセのæ¼"奏はボウイ自身が行っている。単なる繰りè¿"ã-のようにも思えるメロディも実はギターとシンセのタイミングã‚'ずらã-たりストリングスã‚'å...¥ã‚Œã¦ã¿ãŸã‚Šâ€¦ãƒ‰ãƒ©ãƒŸãƒªãƒ³ã‚°ï¼ˆãƒ'ーカッション)ã‚'変えてみたりとかなり実é¨"的な要ç' ãŒã‚って良い。

♯2>ライティングにクレジットされているのがボウイとベースのマーリーそã-てãƒ'ーカッションのデーãƒ"スとなっている。確かにベースラインとãƒ'ーカッションが印象的な曲である。ã-かã-、ãƒ-ライアン・イーノがミニ・ムーグで切れå'³é‹­ã„効果音ã‚'挿å...¥ã-たり、左スãƒ"ーカーから絶えず流れているカルロス・アメã!ƒžãƒ¼!!泣きのギターもいいå'³ã‚'出ã-ている。そã-て、難解な歌詞はボウイの真骨頂といったとã"ろだろう。短い曲ながら重みのあるå†...容である。♯3>ラãƒ'ソングã‚'迷宮の迷路に押ã-込めた歌詞と混沌とã-たサウンドが渾然一ä½"となって現され、æ›'にイーノによるテクノ同期音と多重録音されたボウイのボーカルがなおいっそうの迷いã‚'å¢-長ã-ている。

♯4>音と映像。ã"のふたつの表現に常に苦心ã-ていたボウイの心æƒ...ã‚'表現ã-た曲。苦åŠ'ã‚'ã"ã‚"なに明るい曲で表現ã-てã-まうとã"ろがすã"い。壁にぶちå½"たり沈ã‚"でいく自分ã‚'どうã-て才能のある人はã"うも見事に昇華するã"とが出来るã‚"だろう…?ジョン・レノンの“ヘルãƒ-”のように…

♯5>悪い意å'³ã§ã¯ãªãâ€œéŸ³ã®æ'ªæ°'”と表現できるような曲。浮遊するシンセの多重!音とギター…いくつもいるような実は重厚な曲なのである。♯6>シングルカットされた曲とのã"とだがあまりぱっとã-ない。

♯7>インストゥルメンタル。ヨーロッãƒ'のå"€æ„ã‚'表現ã-ているようなメロウな曲。アナログ・アルバムではA面の最後ã‚'飾っていた曲でB面の“ワルシャワの幻想”につなã'る意å'³ã‚‚あったのかもã-れない。そã-て、æ€'涛のインストゥルメンタル…ã"れは解説するã"と自ä½"が恐れ多くて出来ないなので是非ã"自分の耳で確かめてもらいたい。決ã-て後æ‚"ã-ない作å"ï½¡

Low (詳細)

The Original Soundtrack

・「名作中の名作です。
オリジナルサウンドトラックといっても実在の映画のサントラ盤ではありません。10ccが架空の映画のサウンドトラックを創りあげたのです。それぞれの曲を聴いていると、まるで映画のワンシーンが浮かび上がってくるようです。もちろんそんな映画は存在しません。存在しないのですが、なぜかワンシーンが浮かんでしまうのです。まさに10ccマジックといったところでしょうか。収録曲ではもちろんアイムノットインラヴが有名ですが、 他にも人生は野菜スープとか、2度目の最後の晩さんなどが名曲としてしられています。でもアルバムタイトルにもっともふさわしい曲としてパリの一夜をあげておきましょう。まさに本物のサントラ盤に入っていてもおかしくないような曲です。このアルバムは傑作というよりも名作といったほうがふさわしいと思います。なんでだと問われると困るのですが、きっとアルバムタイトルがオリジナルサウンドトラックだからかなぁ。

・「これぞ名作
このアルバムをまだ聴いたことのない人は幸せです。凝りに凝ったアレンジ、美しすぎて涙するコーラスワーク、ポップでキュートなメロディがぎっしり詰まったこの傑作をこれから味わいつくせるのですから。1曲ごとにくるくる変わる曲調と独創的なアイデアのてんこ盛りは、10ccの才能の凄まじさをこれでもかと見せつけてくれます。「アイム・ノット・イン・ラブ」ばかりが有名ですがこの曲ですら氷山の一角に過ぎません。これを聴かずに死んだら不幸です。

・「真のプログレシブ
1975年の作品です。当時全米チャートで「アイム・ナット・イン・ラブ」が延々と2位にとどまるという実にこの人達らしいヒットを出しました。ポップで有りながらもプログレシブ。この奇妙な味わいはこの4人にしか出し得ないものです。1&onlyの魅力をみなさんも味わってみてはいかが。

・「絶妙のバランス感覚
実験音楽好きの二人(ゴドレイ&クレーム)とポップな二人(エリック&グラハム)からなる10ccがイギリス人特有のシニカルな思考をベースに融合し、うまくブレンドされたアルバム。絶妙のバランスは代表曲でもある"I'm Not In Love"に集約されている。万人受けするポップなメロディー。それとは裏腹にシニカルな歌詞。(「キミの写真を飾るのは、壁の穴をお隠すため」って…)コーラスを気が遠くなるくらい何度も重ね合わせたり、音の広がりや厚みも当時のレコーディング技術を考えると驚異的。この曲をハイライトとしたこのアルバムは4人の個性(正確には2対2の個性)が互いを刺激し、絶妙にバランスのとれたトータルアルバム(架空のサウンドトラックアルバムという、これまたひねくれたコンセプト)に仕上がっている。

・「ついに聞けるチャンネル・スイマー
あの美しいバラード「チャンネル・スイマー」は、長らく収録したアルバムがリリースされておらず、探しても入手できないアイテムでした。今回、”+2”として収録されて、個人的には25年ぶりくらいで聞くことができます。大変嬉しいです。

The Original Soundtrack (詳細)

Imagine

・「やっぱりジョンと言えばコレになる
ジョンの作品で好きなものはたくさんありますが、やっぱり何か一枚アルバムをあげろと言われたらコレになります。アルバムとしてのバランスもいいし、程よくポップです。

リミックス&リマスターということで音はかなり強くはっきりして、以前のもやのかかったような音はだいぶ排除されています。コレはコレで好きですが、オリジナルのミックスが闇に葬られてしまうのはいかがなものかと思います。いい音でオリジナルのリマスターをした上でリミックス盤は補助的な意味でリリースすればよかったのだと思います。

音的な話に終始して申し訳ないですが、このミレニアム版について思うことです。

・「ジョンそのものです
音楽を聞くとは、詰まるところ人を聞くことなんだ、ということを『イマジン』は説得してくる。本作はジョンそのものといってよい。

(1)のイマジンは勿論、思想的にはバカげているだろう。「国も宗教もない」透明色の世界など、ありえない。私はそんなコスモポリタニズムは大嫌いだが、しかしそれでも私はジョンが好きである。音楽にイデオロギーを聞いてはいけないのだ。いや、いけないのではなく、そんなイデオロギーの背後に見え隠れしている人間の方が、遥かに偉大だと気づかずにおれない。

本アルバムで、いわゆる名曲と言われているのは、この(1)イマジン、(3)ジェラス・ガイの二曲だが、私は大胆ながらいいたい。この二曲だけを選ぶのは、メロディの美しさに基づいた選曲なのであって、ジョンの魅力の大半を逸失してしまうことなのだ、と。メロディラインだけで音楽を評価してしまうと、本作は本当に名盤なのか、疑問すら生じるし、ポールの方が優れているという結論に至るのも当然となる。

『イマジン』を聞きながら思う。一体私は何を聞いているのか。はっきりとした音の流れを辿りつつ、悪ガキジョンレノンその人を聞いているのではないか、と。だが、これはジョン好きの人に通有の想いだろう。

音楽とは人である。優れた作品は優れた人を明かす。その意味で、私はあえて(10)オー・ヨーコ!を本作の目玉と考えたい。ジョンが夜中淋しくて「ヨーコ!」と叫ぶ。朝、ひげを剃りつつ無邪気に「ヨーコ!」と叫ぶ。すっかりジョンはヨーコに依存しているが、この借りを返そうとジョンは必死だ。My love will turn you on!(僕の愛で君に火をつけよう!)。

この考えは、彼の死まで一貫していた。After all I'm forever in your debt.(とどのつまり、僕は永遠に君に借りがある、Womanより)。

・「メッセージ性が確立
1971年10月8日発表。1971年6月~7月にかけて、ジョンはティッテンハーストにあったジョンとヨーコの自宅で本作のレコーディングを開始する。前作『ジョンの魂』と同様に心の中を歌っているが、よりメッセージ性が強まっていく。

ジョンとヨーコの『ラブ・アンド・ピース』は『平和は愛のもう一つの言葉』という考えから出発している。そしてその考えが到達したメッセージが『イマジン』だ。ジョンは1964年に発表されたヨーコの作品集『グレープフルーツ』にそのヒントを得たと言われてる。

作詞原稿はジョンが当時頻繁に訪れていたニューヨーク・ヒルトン・ホテルのメモ用紙に残されている。ただ、中間部の8小節の歌詞はまだなく、『8』という数字が書かれているのみだ。作曲に使われたスタインウエイの白のアップライト・ピアノは今あのジョージ・マイケルの手にある。

『イマジン』と『ジェラス・ガイ』が名曲だ

・「眠れるかい?
前作の重い内容に比べ、本作はより一般的な事柄中心に歌っているのだが、とらえようによってはやはり重いかな。ジョンが豚とたわむれる写真があるが、これは当然険悪だった仲のポールにあてつけたものだ。ジョンはビートルズを産み育てたリーダーとして最後の仕事、すなわちビートルズを終わらせることが自分の使命だと考えていた。ところがそれをポールにやられてしまったので面子丸潰れになり以後修復不可能なくらい険悪になってしまったのだ。#8はそんなポールに向けて放たれた曲だ。そして#1はおそらくビートルズのどの曲よりも有名ではなかろうか?この曲以降ジョンのイメージが愛と平和の伝導師みたいになってしまった。ジョンがそれを望んでいたとは思えないが・・・。#3,#7も極めて有名なラヴソングだ。このアルバムはビートルズが好きだからという理由だけで聴いてみたいという人には決して薦められません。ジョンの世界を覗いてみたい人にのみお薦めします。

・「人類永遠の宝
John Lennonの一枚目のソロアルバムとならぶ傑作セカンドアルバム。たぶん、地球に住んでる人類の2/3は知っているであろう①が荘厳なピアノと共に始まり、後はもう名曲の嵐、といいたいが今となっては昔の話題のひとつでしかない⑤、⑧等も中には入ってます。でもこのアルバムは先ほど述べた①をはじめ、③、⑦の三大名曲を聴くためだけにも買うべきです。

(まだ持っていない人がもしいたとしたら)特に⑦はJohn Lennonの造った最も美しい曲だと個人的には思っています。なんのギミックもなくシンプルそのもののアレンジの曲ばかりですが、人の心を感動させるのはやはり歌そのものなのだと再認識させてくれるアルバムです。

Imagine (詳細)

ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~

・「あのときのショックがよみがえる。
 友人から、「ジョンのアルバム買った?」と電話があって、あわてて買いに行ったのを思い出す。もちろんLPでした。 正直に告白すると、ヨーコの曲を飛ばしながら聞くのは、CDと違って大変でしたね。ともあれ、ジョンが戻ってきた! そのときにテレビで「元世界的ロックグループのビートルズのメンバーだったジョン=レノン氏が自宅前で打たれて死亡」というニュースが流れてきた。このアルバムを買うように電話してきた友人が電話してきて、朝まで、ジョンの話をしていた。このショックは、本当にしばらく続き、何もやる気がしなかった。 個人ごとではあるが、僕は翌年、司法試験に合格した。この件については、「お前はショックを受けなかったのか?」と今でも言われ続けている。 ともあれ、もうジョンはいないのだということ、ジョンの新曲は出てこないのだということ、そしてBeatlesの再結成は完全になくなったということ・・・このアルバムの購入日に考えて、何度も聞いたことを思い出す。

・「YOKOも聴いてあげて!
 私が、このアルバムを一番最初に聴いたとき、正直に言うと、小野洋子さんの一曲おきに入ってくる曲はうざったく、「キャバンクラブ」さんが言うようにLPでないのでボタン一つで飛ばせたのは、幸いでした。 でも、この二人が、どんなに愛し合っていたかとか、色々考えると、この組み合わせは中々のものと思うのです。

 そりゃァ、天下のBeatlesのリーダーと、才能が怪しげな存在は別として、少なくともジョンが認めただけの人の作品に差があるのは、仕方ないでしょうけれども。

 ほんとのところはYOKO部分をカットしたCDの複製を車に積んでますけど、たまに聞くといいものですよ。

 たまにですけど。

・「LOVEが込められています
ジョンがとてもヨーコを愛し、尊敬していたのだな、と感じました。このアルバムのジョンの曲は「スターティング・オーヴァー」「ビューティフル・ボーイ」「ウーマン」など名曲がずらり。ジョンの魅力が溢れ返ったような作品ばかりです。ジョンが歌うとヨーコが歌います。交互に曲が収められています。ヨーコは相変わらずのアヴァンギャルド。おしゃれな曲もあります。でもジョンのジョンらしさを引き出しているのはヨーコじゃないかと思うのです。交互に聴いているうちにあっこれはジョンとヨーコのアルバムだったんだな、と感慨に耽ったりしてしまいます。幸せそうです、ジョンが・・・・。まさか、遺作になるとは。もし聞いてない方がおられましたら、一度はお聞きになってください。ジョンとヨーコのLOVE&PEACEが込められた作品だと思います。素晴らしいです。

・「アルバムが素晴らしいんだ!
リミックス&リマスターで再発されているジョン・レノンのオリジナルアルバム。「イマジン」「ジョンの魂」ではリミックスを良いと思わなかったので、このアルバムがリマスターのみで発表されて、ホッとしました。2005年現在の音と比べればスカスカ感のあるミックスですが、リミックスしてまで作り直す理由の見つかる音質ではありません。ボーナストラックでヨーコのシングル、ジョンのデモ、インタビューが収録されています。ここに収録しなくても・・・という気持ちはありますが、悪くは無いです。

このアルバムがヨーコの曲と交互(実際にはLP各面頭の都合でずれるのだが)に収録されていることで、飛ばし聞きが流行ったそうですが、発売当時からそのままの形で聞いてきた自分には考えられませんでした。並びが絶妙で、後の編集盤「コレクション」や「本当にやってしまった!」感のある4枚組「LENNON」では何か物足りなさを感じます。ビートルズの「サージェント・ペパー」をバラバラにするよりも違和感を感じるのは思い入れのせいなのか?ヨーコの声を受け付けないという方の気分も理解できますが、本当にこの並びが良くてヨーコの曲も素晴らしいと思えることに「無理してんじゃないの?」等と言われるのがホントに悲しくなります。でなければこのアルバムの価値は遺作というだけで、いまだに価値を持ち続けているわけが無い、と強く思うわけです。

PCでiTunesのように好きなように並び替えて音楽を聞く、新しい時代になったように思いますが、アルバム単位で素晴らしいものを作ろうとした時代の代表作として、永遠に聞かれていくことを望みます。

・「まさにクリスマスプレゼントに最適なアイテム!!!!
まさにラブラブ光線がびしびし伝わってくるアルバム。ジャケで決まりだ。あまりにもべただとお思いでしょうが。直球勝負でいかがでしょうか???エクスタシーまでもが音になっていて、あぜんとする。カーステで聴いてはいけません。10)womanで口説き落とすのも手ではないでしょうか。このアルバムのコンセプトは「男女の会話」らしいだから交互に夫婦の曲が入れられている。なかなか交互には話せないもの。現実は厳しい。仕事で疲れてそそくさと寝てしまう、そこのサラリーマンのかた、夫婦生活をstarting overしてみませんか。赤裸々な愛のいっぱいいっぱいつまったアルバムであります。シャイなあなたにこそぜひおすすめであります。

ダブル・ファンタジー ~ミレニアム・エディション~ (詳細)

サティ:ピアノ作品集(1)

・「高橋悠治のサティ
デジタル録音の先駆者日本コロムビアがかってアナログディスクで出していた演奏で、 1976 年の録音ながらデジタル録音( PCM 録音)。“このディスクにはところによりピアニシモの部分に微少なノイズがありますが、 1970 年代のデジタル録音のためオリジナル・テープにあるものです。ご了承ください。”との表記があるが、気にするほどのことはない。いかにも高橋悠治らしいサティだ。“ジュ・トゥ・ヴ”など、もっとロマンチックに演奏されることが多いと思うが、高橋悠治は心地よいぶっきらぼうさで弾き切っている。私は非常に良いと思うが、ロマンチックな抑揚や瞑想的な癒しを求める人には合わないだろう。

・「日本におけるサティ浸透の最高の功労者
エリック・サティ(1866~1925)が現在のようにコマーシャルにまで多く用いられ、生活に浸透して行った『演奏者』としての最高の功労者はと言えば日本ではあまり評価が高いとは思われないアルド・チッコリーニだろうし、日本における最大の功労者は間違いなく高橋悠治・アキ兄妹だろう。

1980年2月、ニューヨーク州立大学バッファロー校に付属していたセンター・オブ・ザ・クリエイティブ・アンド・パフォーミング・アーツ(創造的演奏芸術センター)のメンバーであった高橋アキは、このセンターのディレクターであった作曲家モートン・フェルドマンからそこでのリサイタルにメシアン・クセナキスの曲とともにサティの『5つのノクチュルヌ』を所望された。高橋アキは、渋谷にあったジャンジャンで足掛け3年間『エリック・サティ連続演奏会』を行っていてほとんど全曲を日本でおそらく初めて知らしめていたのだ。時にジョン・ケージが大きくエリック・サティに傾倒していて、ケージと30年来の友人であったフェルドマンがサティ*ケージ*高橋アキの3つを繋いだと考えられる。

その時兄高橋悠治はサティの音楽をより、音楽論的に作品分析を行っている。例えば最も有名なサティの曲『ジムノペディ第3番』は、メロディーをMとし、前奏・間奏・後奏をLとして小節数を数えると次のような図式になる。L4M9M7M7/L3M10/L2__M6M7/L5かくて主旋律から伴奏和音が予想できず、あらゆる虚飾の剥ぎ取られた純な音が抽出され、音楽が生成されていく。

美しいサティの音楽がサロンに埋もれることなく、全曲を漏れなく今この耳に聴けると言う奇跡を起こした人、それが高橋悠治とアキだ。

サティ:ピアノ作品集(1) (詳細)

ポリス・ザ・クラシックス~見つめていたい

・「いい曲ばかりですね!
80年代の超大物グループ、ポリス。スティング、スチュワート・コープランド、アンディ・サマーズのトリオで、ロックをベースに、ジャズやレゲエなど様々な音楽要素を融合させ、とても知的な感じのするバンドでした。この作品に収められている曲は、彼らのシングル・ヒットを網羅しているので、もっとも馴染みやすい曲、代表曲だと言える。耳にしたことのある曲も相当あるはず。中でもタイトル曲の10曲目「見つめていたい」は、本当に素晴らしい曲。ポリスのアルバムは結構凝ったつくりをしているので、ポリスを初めてという人には非常に良い作品だと思う。

・「歌と歌詞と飛び込んでくるビュウー忘れなるな、
Every Breath You Take この歌を、聴くと、何の言葉を注いでも、全ての悩みや過去の執着も消し去ってしまう、すべての言葉は、何も出ない、生まれるのは、命のメッセージを、ハーツに刻まれる、全て聴きおえると、永遠に、この歌をかたてに、世界をトラベルして、せつなさと、喜びを、一つにあつめて、地図に乗っていない、ストーリを、書き続けるだろう、出会う人々伝えたい、言葉にはだせないけれど、

ポリス・ザ・クラシックス~見つめていたい (詳細)

ハートに火をつけて

・「声に惚れる
ジム・モリソンの書く哲学的な歌詞に、レイ・マンザレクの陶酔キーボードが魅力のDOORSのファースト。ブレーク・オン・スルーからジ・エンドまで捨て曲なしの最高傑作だと思う。

それにしてもジム・モリソンほど顔と声が一致しないヴォーカルが他にいるだろうか?顔だけみれば細くて繊細な歌声かと思いきや、ビックリするほど骨太で渋すぎる声っていうギャップがかっこよすぎる。声に惚れた・・・

・「暗い。実に暗い。でもハマッた
 オリバー・ストーンの映画「ドアーズ」をたまたま観てバンドに興味を引かれたので、それでは、と聞いたのがまずこれだった。 暗い。とにかく暗い。それまで聞いていた音楽とはまったく違う世界が現れ、何やらブラックホールに引き込まれそうな感覚を覚えたが、でもまた聞かずにはいられない。そんな時期が続いたことを覚えている。 彼ら以外に、「ドアーズみたいな」バンドは今に至るまで存在しないと思う。専門のベーシストがいないんですね、このバンドは。そして、独特の世界を作り出しているのは、ジムのボーカルはもちろんだが、なんといってもオルガンではないだろうか。「ハートに火をつけて」の間奏など、何といっていいのか、自分の意思とは別にどこかへ連れて行かれそうな感じすら受けるが、名演だ。でも、とっつきにくさはなく、実はキャッチーですらある。だからこそ、一時これを聞かないと一日が終わらないぐらいにハマッたのだろう。 皆さんすでにご指摘のとおり、「ブレイク・オン・スルー」「ハートに火をつけて」「ジ・エンド」など、名曲ぞろい。これがデビュー作というのだからすごい。歴史的名盤である。それと、このリマスター版は、初めて聞いた時のものと比べて驚くほど音がよくなっている。

・「訳付きの国内盤がオススメ
67年発表、ドアーズ衝撃のデビュー・アルバム『ハートに火をつけて』。サイケの枠組みに入れられることが多いですが、キーボードを主体とした幻想的なサウンドと、暗く陰鬱なジム・モリソンのボーカルは他のどのバンドとも異なる独特のオーラを放っています。また、ジム・モリソンの孤独と狂気を反映させた歌詞にも注目です。

“突き抜けるんだ、向こう側まで…!”というフレーズが強烈な攻撃的なナンバー「ブレイク・オン・スルー」。幻想的なムードと美しいメロディが異彩を放つ「水晶の舟」。 “君に言っておく、俺たちは死ななきゃならないんだ。”カバー曲「アラバマ・ソング」。キーボード・リフが有名な、ドアーズのテーマ・ソング「ハートに火をつけて」(シングルでは3分弱ですが、これは約7分のロング・バージョン。)

収録曲全てが名曲ですが、その中でも一番強烈なのが11分以上にも及ぶ大曲「ジ・エンド」です。特に印象的なのが、“The end of nights we tried to die”というフレーズで、訳は“死のうとした夜は終わった。”となっています。“死んだ”という意味にもとれますが、ジム・モリソンという人物を考えると、“一晩中死のうとしたが、死に切れず朝を迎えてしまった”という意味なのではないかと私は思います(あくまでも推測ですが)。

また、それよりも気になるのは“tried to die”の主語が“I”ではなく“we”になっている点です。抑えきれない孤独が歌詞の随所に見られるのに、何故かここでは“we”です。本作中の他の曲にも同様に気になる部分があります。単にゴロが良かっただけなのかもしれませんが、深い意味があるように思えて、とても考えさせられます。

歌詞・曲ともに、この1stこそドアーズの真の姿が見られる、最高傑作と呼ぶに相応しい作品だと断言できます。続く2nd『まぼろしの世界』も甲乙付け難いものがあるので、そちらもオススメです。

・「このCDの、リマスター盤は音がいいですよ
15年ぐらい前にこのアルバムを買って、聞きまくったアルバムです。CDじたいは、引越しの時に紛失してしまったので、なくなってしまったので最近、国内盤リマスター盤をかったけど、このアルバムのリマスター盤は、音がクリアで非常にいい。最近、昔の王道ロックバンドの紙ジャケで再発してCDの中身は音が悪かったりするケースが、多いいので、非常に困っていたのですが、こういう形ででいてるリマスターCDは、納得です。このアルバムの感想は言わずと知れた大名盤ですので、絶対に聞いていない人はきいて下さい。

・「すげーよドアーズ
ドラッグのにおいがプンプンする。だからこんなことができるんだ。恐ろしく繊細な曲、異様なぐらいポップな曲。ジムモリソンの狂気が詰まっている。これは絶対聴かなきゃいけない。

ハートに火をつけて (詳細)

エスプリNo.5~左岸にて

・「私はアンテナのセンスと才能に憧れていました。
洗練されたポップス的な音とアレンジを基調とした1989年のアルバムです。「ABC・・・~アンテナ・ベスト」に収められた曲は勿論、他にも楽しめる曲が多く、私は全曲気に入っています。「左岸にて」はポップスとジャズをミックスしたアレンジが何とも粋で爽快な気分を味わえる曲です。「時を超えたレボリューション」はジャズとシャンソンの要素が混ざり合ったような渋い趣の曲です。「レディー」から「あなたの宇宙の中に」へと曲が続くのも心憎い演出と言えるかも知れません。「あなたの宇宙の中に」は理屈なしに人間っていいなと思える素晴らしい曲です。バラード調のこの曲も素敵なアレンジが施されています。「時間のはて」のボーカルも素晴らしく、とても好きです。「エスプリNo.5」は当時、『お洒落』という言葉をアンテナに強く結びつけた曲のひとつと言って良いでしょう。「パブロの微笑」は曲、アレンジ共にアンテナたちのみずみずしい感性を存分に味わう事が出来る清々しい曲です。

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ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!

・「新しい名盤
渋谷陽一はこのアルバムを「まるで海賊版のような音源」と言ってたし、俺の旧友もあまりいい印象は持ってなかったみたいだった。でも、リマスターのおかげなのか、これは、いい!! 「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」、「ラヴ・ユー・ライヴ」、「スティル・ライフ」「ノー・セキュリティ」といった名盤に肩を並べる傑作だ!! 歓声はそれほどうるさくないし、楽器の音もよく聞こえる。そして圧巻はミックのヴォーカル!! もうこの65年、66年の時点で彼らはすでに「王様」だったのだ!!〜

・「昔のストーンズは・・・云々
ここでやってる曲の大半は今回の「フォーティ・リックス」に収録のもの。最新リマスターによる威力を見せつけられたばかりで有る。その効果を今度はライブ盤で確認できるとは嬉しい限り。最新のリマスターで何処まで変貌するか楽しみである。ちなみに「昔のストーンズは・・・云々」という時のストーンズは、大抵この頃を云っている。

・「ありがたいゴミCD!
ライブ盤というものは、ロック・グループの生の瞬間を後世に残す貴重な資料となりうるものである。したがってグループもライブ盤を制作するには、それなりの音源を用意し、そして気合いを入れなければならないはずである。というのが、私の今も変わらぬ持論なのだが、ストーンズにはそんな意識がまったく見て取れない。まずこのデタラメ加減を聴いてほしい。こんなもの後世に残されたら普通の感性だったら自殺ものである。さらに2曲の疑似ライブを挟んでしまう念の入れようである。まったくストーンズが資料的価値をこのライブでは否定している。いや、否定とかそういう熟慮をした挙句の、悪意のファンいじめならこいつら活かしてなるものか! になるわけだが、本人達がまともな考えができない状態でこれを作っているとしか思えない。だからこそロック本来が持つゴミ精神というか、ゴミ魂に満ちあふれた名盤が誕生したのである。無自覚、無意識、無責任、すべてがこのライブアルバムには存在する! そのデタラメさ加減は今も変わらないわけだから、ストーンズってのは本当にありがたいバンドである。ああ〜、ありがたい、ありがたい。

・「アイム・オールライト
ストーンズのライヴ・アルバムは幾枚かあれど、ブライアン・ジョーンズ在籍時の本作は「実況盤」と言う呼び方のほうがしっくりくる。タイトルは スリム・ハーポの「I’ve Got Love If You Want It」からのインスパイア。ミック・テイラー加入後の『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』、ロン・ウッド加入後の『ラヴ・ユー・ライヴ』と敢えて比較する必要もなし。もし比較するなら、本作より15年後のライヴ盤『スティル・ライフ』だろう(何せ1曲目とラストが同じ曲だ)。それにしても圧倒的な熱気である。スタジオ盤ならフェイド・アウトするナンバーも、こちらはなし崩しのアウトロ、ぶつ切り編集に疑似ライヴもあり、いい加減と言うか、イカしてると言うか…。「アイム・オールライト」の意味は「これでいいのだ!」だっけ、と思ってしまう1枚!!

・「内容に文句はないが
このアルバムはアナログ時代から異なるミックスが乱造されていると言う有名な話題付きの名盤である。私が親しんできたステレオ盤は左右のチャンネルに歓声と伴奏がはっきりと別れていたのだが、CD化されてからのこのアルバムはずっとモノに近い処理がされてきたように思える。今回のリマスターも聞いていると殆んどモノラル感覚である。最近はPCの進歩で古いアナログ盤でもCD化できるようになってきた。私はそうして作ったアナログ・ステレオ・ミックスCDを聞いて昔懐かしいあの分離ステレオの音を楽しんでいる。そう、学生時代に町の小さなレコード店の店内の両角に設置された小さなステレオ・スピーカーから聞こえてきた,右と左が違う音を出していたあの音なのである。もともと疑似ステレオ・トラックやダビング・トラックが含まれているスタジオ参加ライヴなのである。真実の音など求めても仕方がない。こう言った操作も含めて当時のライヴを楽しめれば良いと思う。彼等の実況盤の中ではかなり高く評価している本作なのだが,このCDミックスのおかげで減点1してしまいました。しかし,万人が認めるように,確かにこのアルバムは当時の熱気を伝えてくれる記録なのだと思う。

ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット! (詳細)

ベリー・ベスト・オブ・スーパートランプ

・「ブリテッシュポップ、プログロック
スーパートランプを評価する上で重要となるアルバムからピックアップしたコンピレーション。ソングライティングのさえが見事輝いていた時期を総括。独特の哀愁=ヨーロピアンテイストが味わい深い10点中10点 入門には最適なガイド版

・「ベストがあったとは
3枚のアルバムが全てなのでしょうか?その個性はいまでは有る意味癒し系です。ポップでも明る過ぎず、身体がリズムを刻むほどでもなく、不思議なくらい力の抜けている心地よさ。携帯の着メロにブレックファーストを見つけて以来どこかに、CDであるんだなと探していた甲斐がありました。

・「もっと聴いて欲しい
日本ではほとんど人気が出なかったが、こうして今聴いてみると独特の味わいがあります。ポップなんだけど、ほかに彼らに似たグループがいなかったし、今もいないことが低い評価になっているのだろうか。とりあえずたくさんの人に聞いてもらいたい一枚です。

ベリー・ベスト・オブ・スーパートランプ (詳細)

「オペラ座の夜」<最新リマスター・エディション>

・「a night at the peak
これぞQUEENのベストアルバム。まさにかれらの頂点をなすものです。QUEENの前にQUEEN無し。QUEENの後にQUEEN無しです。重厚でありながら切れのある音作りは未だに誰も真似できない。コピーバンドの無いことがその証明です。何度も「空耳アワ~」にも登場したボヘミアンラプソディをとくとお聞きあれ。

・「不朽の名作
今更説明する必要もないほどの名曲が収められた「オペラ座の夜」。それらの有名曲以外の曲も珠玉の名作ばかり。評価の高いQUEENのアルバムの中でも完成度の高い作品として一際高い評価を受けています。

個人的には'39やシーサイド・ランデヴーがお気に入りです。クイーンのファンでない方も聞いて見て損は無いと思います。

・「名盤がリマスターで再登場
ハードロック、フォーク、バラード、コミカルソング、様々な効果音、それにあのボヘミアン・ラプソディーに英国国歌まで、正にクィーンの集大成ともゆうべき名盤が音質アップで登場!今更説明の必要は無いけど、持ってない人は絶対買いですね。ラブ・オブ・マイ・ライフはいつ聴いても心が清らかになります。

・「必ず、「華麗なるレース」と一緒にネ!
後期では残念なã"とに大きく失われていった、クイーンの英国ロック・サウンドã‚'めいっぱい堪能できます。70å¹'代というのは、(ハード・)ロックも本å½"に各バンドが個性ã‚'競い合っていた時代で、クイーンはその中でも独特のå"ã®è‰¯ã•と親ã-みæ˜"さ、UKらã-いウィット感覚ã‚'発揮ã-ていたと思います。ソフトで優ã-い曲からユーモアã‚'感じさせるもの、ハードにロッキンするナンバーまで、メンバー4人の音楽å¿-å'、テã‚