Chicago Transit Authority (詳細)
Chicago(アーティスト)
「驚愕の一枚!」「偉大な歴史の始まり」「語りつくされていますが、、、名盤」「シカゴの1枚目、聴き応えがあります。聴けば聴くほど…。」「やっぱり1stだ!」
「新しいロックを作ろうとしていた熱気」「すでに確立された"音"」「「長い夜」収録の代表作」「シカゴ最高傑作」「新しい試み、力強さとまとまりを感じるアルバム!」
Chicago III (詳細)
Chicago(アーティスト)
「初めてのローマ数字表記-V」
At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV) (詳細)
Chicago(アーティスト)
「いろんな意味で歴史に残る作品」「やっぱりこれがシカゴのベストでしょう!」「これぞ最強のCHICAGO」「若々しいシカゴの名盤」「7人とは思えないぶ厚いサウンドのブラス・ロック」
Chicago V (詳細)
Chicago(アーティスト)
「30年前でも、色褪せていません」「凝縮されたアルバム。」「ブラス・ロックの雄が発表した初のシングル・アルバム」「最初のシングル・アルバム」「良いアルバムです」
ライヴ・イン・ジャパン (詳細)
シカゴ(アーティスト)
「貴重な歴史の1枚です。」
Chicago VI (詳細)
Chicago(アーティスト)
「個人的に☆5つなんです」「70年代を感じさせる一枚!」「懐かしくて、切なくて・・・」「古きよき時代」「佳作です」
グライド・イン・ブルー コレクターズ・エディション (完全初回限定生産) [DVD] (詳細)
ジェームズ・W・ガルシア(監督), ロバート・ブレイク(俳優), ビリー・グリーン・ブッシュ(俳優), ロイヤル・ダーノ(俳優), ミッチェル・ライアン(俳優), ピーター・セテラ(俳優)
「沁みる映画にうれしいサントラCD付き」
Skinny Boy (詳細)
Robert Lamm(アーティスト)
Chicago VII (詳細)
Chicago(アーティスト)
Chicago VIII (詳細)
Chicago(アーティスト)
Chicago IX: Greatest Hits (詳細)
Chicago(アーティスト)
「過去、一番売れたアルバム!」
「メンバーの総合力がバランスよくまとまった一枚!」
Chicago Xi (詳細)
Chicago(アーティスト)
「私の第一次微熱もここまでです・・・」「質的には最高傑作とおもいます」
Hot Streets (詳細)
Chicago(アーティスト)
「このバンド、唯一の・・・ハツモノ尽くし・・・」
独身貴族(紙ジャケット仕様) (詳細)
ビル・チャンプリン(アーティスト)
「これぞ Blue Eyed Soul!!」「AOR界随一のヴォーカリスト」
Chicago 13 (詳細)
Chicago(アーティスト)
「売れなかったけど良い作品」
Chicago XIV (詳細)
Chicago(アーティスト)
Greatest Hits, Vol. 2 (詳細)
Chicago(アーティスト)
「おしいっ!!」
夢のライムライト (詳細)
ピーター・セテラ(アーティスト)
「David Fosterプロデュースの名盤」
ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16) (詳細)
シカゴ(アーティスト)
「「素直になれなくて」が収録されている」「プロフェッショナル」「プロデューサー/デヴィッド・フォスターの名を轟かせたシカゴの復帰作」
「ピーターセテラ在籍最後の大ヒットアルバム」「それがシカゴの全てではない」
Solitude/Solitaire (詳細)
Peter Cetera(アーティスト)
「思い出のアルバム」「一生手放せない一枚です。」「脱退後、最初のソロ」「シカゴを離れたピーターさんが気になりました。」
「今聴いても色褪せない魅力。」
● 親父のレコード棚
● '70s My Best Rock Albums 50 (2)
● AOR1
● 車で聴く音楽
● A Touch Of David Foster1978〜1989
● 探知機騒ぎ
・「驚愕の一枚!」
グループ編成、アルバムジャケット(小さいデザインが表)、グループ名、内容、アレンジ、アルバムコンセプト、デビューにして2枚組のLP、メッセージ性の強い内容、アグレシッヴな演奏・・・・・メンバーの若さ、強さ、思い入れが力強く、ひとつにまとまり、音の塊としてほとばしる、まさに驚愕の一枚。発売から30年以上経過した今も・・・輝きは衰える事なく、現在においてもさらに力強さを感じさせる。どの楽曲も緊張感、主張、実験(新しい試み)が見られ、それがバランス良くまざり合い、アルバムとしてものまとまりも見事!。このバンドの出したアルバム27枚中でもトップクラス。バラードとしてはビギニングス。個人的に好きな楽曲はイントロダクション、ポエム58、アイム・ア・マン・・・バラードで最近ファンになった若い人達にぜひ、聞いてもらいたい一枚。音楽が今ほどビックビジネスとして確立されいない時代の、良いものつくりだそうとみんなが燃えていた頃の作品です。若いファンの人には買ってぜひ、聞いてもらいたし!!!!
・「偉大な歴史の始まり」
先ずは名刺代わりの"Introduction"・・・衝撃的だった。 今でも、欠かさずセットリストに入る"Does Anybody Really Know What Time It Is?"や "Beginnings"は、お馴染みな曲で「16」〜「XXX」のファンにも違和感がないと思うが、"Poem 58"" Free Form Guitar "には"度肝を抜かれる"人も少しながらいるかも・・・。 「CHICAGO」の素晴らしさは、前向きに勇気をもって"音の変化"を受け入れて来たことだと思う。それによって、40年近く休むことなく現役であり続けた。試しに、ただ単純に「XXX」と「このアルバム」を聴き比べてほしい。同じBANDと誰が思うだろうか。一聴あれ!!!
・「語りつくされていますが、、、名盤」
ロックという言葉が市民権を得た60s中〜末期は、また、ロックの分化が始まった頃と捉えることができるのかも知れません。Chicago Transit Authority(シカゴ交通局?)という名前と共にロックシーンに表われたこのグループは、これまで部分的な色づけや効果としてロックに用いられていたブラス系のサウンドそのものを中心に据えた事、また、それをジャズ的なアプローチではなくロック的に扱った事、更には、ポリティカルなメッセージをポリティカルに音楽へ組み入れた先駆けとしての功績があるのではと思うわけです。楽曲に政治色を持ち込むことは何ら珍しくはないが、単に不平・不満を羅列する、現状を嘆く、現政治の打破を煽る(?)、といった類ではなく、それこそ政治的に真正面から立ち向かうような、謂わば"若者の主張"的な一途さを感じる点が、上記のコメントになる訳です。デビュー作にして2枚組みという形態が取り立てて珍しいことではないかもしれませんが、R.ラム(key)のライティングセンス、T.キャス(g)の形式に捉われないサウンドメイク、J.パンコウ(tb)のアレンジによるロック的なブラスバンドの在り方等々、やはり実力が無ければこうは行かなかったでしょう。既に語り尽くされた感もありますが、やはり歴史的にみても非常に意味のある作品であることに違いありません。[2]、[3]、[4]といったヒット曲もシカゴの歴史として押えておくべきものですね。
・「シカゴの1枚目、聴き応えがあります。聴けば聴くほど…。」
シカゴのデビューアルバムです。1曲目の「イントロダクション」がいいですね。攻撃的なベースギターが、ぐいぐい曲を引っ張っていきます。個人的にはこのベースギターが大好きです。曲調が途中から動から静に変わり、トランペットのソロがとても心地よいです。2曲目の邦題「いったい現実を把握しているものはいるのだろうか」という長くて難解そうな曲なのですが結構聴きやすくて口ずさみたくなる曲です。「ポエム58」もよいですよ。そして、「アイム・ア・マン」から「サムデイ」までの一連となった曲作りも聴き応えがあります。シカゴといえば、ホーンセクションを入れたロックということで、当時、大変人気がありBS&Tやチェイスなどと比べられたことを思い出します。シカゴXの「サタディ・イン・ザ・パーク」も良いですが、わたしはこの1枚目のアルバムが好きですね。懐かしい。
・「やっぱり1stだ!」
CHICAGO、「愛ある別れ」「朝もやの二人」といったバラードも素晴らしいが、やっぱりCHICAGOはこの1STでしょう!よく動き回るベースとドラムに重厚かつ切れのあるブラス、それだけでも十分迫力あるが、テリー・キャスのギター!この当時フレーズ、テクニックともに
これだけセンスのあるギタリストは、米国ではいないと思わせる程カッコイイですね。ブラスをフューチャーしたスケールの大きなサウンド、そして非常にエネルギッシュ!斬新なサウンドはまさにロックの新時代を告げるようなアルバムだと思います。
・「新しいロックを作ろうとしていた熱気」
私にとってChicagoは1から4までが最もインパクトが強い。メッセージ性が強いがそれが当時我々には新鮮で、ヒッピー的でない男らしさ(この言い方はまずいかな・・)を感じた。当時高校生だった私には2枚組みは高価で買えず、ベスト版を(日本での編集版)を小遣いためて買った。今は安値でCDが買えるのだから70年代のロックに興味のある若い世代には是非聴いて欲しい!私はデジタルオーディオでジョギングしながら聞いていますがピッチがあがります。
・「すでに確立された"音"」
実は"このアルバム"は4種類持っています。 LP(ビニール)、CBS/SONYの初CD(2枚組)、同じくCBS/SONY(1CD)、そして、このRHINO盤(次は当分無いよね)。やはり、"Original recording remastered"とか"Bonus Selections"だけで食指が動いてしまいます。リアルタイムで「CHICAGO」に接してきた者としては、デビュー盤の衝撃が抜けきれないまま、このセカンド・アルバムを聴いて、また、一発!!! 今でもCHICAGOの代名詞である「25 OR 6 TO 4」を初め、楽曲のクオリティの高さには、驚嘆されます。特に注目されるのは、「BALLET FOR〜」と「IT BETTER〜」の二つの組曲。"これ"を聴かずして「CHICAGO」は語れない。
・「「長い夜」収録の代表作」
70年発表、シカゴの2ndアルバムにしてロック史に残る名盤『シカゴ II 』。原題は単に『Chicago』となっていますが、これ以前にシカゴ・トラジット・オーソリティというバンド名でデビュー作(邦題『シカゴの軌跡』)がリリースされていたので、本作は2作目に当たります。全23曲、LP2枚組の聴き応えたっぷりの名盤です。ボーナス・トラックの2曲はそれぞれアルバム収録バージョンを短くしたシングル・バージョンです。
ホーン奏者3人を含むことからもわかるように、大胆なホーン・セクションをメインに置き、堅実なドラムとリズム・ギターが脇を固める独特のサウンドが特徴です。豪快なブラス・ロック曲の他、静かにフルートの音色を聴かせる曲や組曲形式の曲など、多彩な音楽を聴かせます。しかし、その根本にあるのはアメリカン・ロックらしいストレートなロックです。また、本作にはシカゴの代名詞とも言える名曲「25 Or 6 To 4」(邦題「長い夜」)が収録されています。テレビ等でも度々耳にする有名な曲なので、聴いたことのある方も多いはずです。
この頃のシカゴはその「長い夜」に象徴されるように豪快なブラス・ロックを聴かせるバンドですが、80年代の作品を聴くとバラード重視のメロディアスなバンドというイメージです。そのため、初期と後期でファンの好みがハッキリと分かれます。身近な所で、私の父はバラードグループ化した後期が嫌いな初期のファンで、逆に母は初期が嫌いな後期のファンだったりします(笑)。(ちなみに私は断然初期の方が好き)
80年代の作品を聴いて、イマイチ好きになれなかった方には本作をお薦めします。「長い夜」一曲だけでも買う価値がありますが、それ以外の曲も名曲揃いです。何度聴いても聴き飽きない、そして、聴けば聴くほど味の深まる名盤です。
・「シカゴ最高傑作」
まずジャケットがかっこいい。メタルに浮かび上がるシカゴのロゴ。勢いもいい。この頃の彼らは本気で思っていたかどうか知らないが、自分達の歌で世の中をもっとよくするのだという意欲がある。(ベトナム戦争という背景もある)そして曲がいい。永遠の名曲14はイントロギターリフだけで鳥肌が立つくらいかっこいい。その他にも名曲6や15~22の大作やら聴いててあきない。時代が生み出した名作というしかない。
・「新しい試み、力強さとまとまりを感じるアルバム!」
いくつかの楽曲を集めた組曲が始まったのがこのアルバムから・・・AORバンドとなった感もあるが現在のコンサートにおいても使われるBallet For~、そして初期のヒット曲の25 or 6 to 4、1~4曲目にかけてなんとも言えない構成。そしてピーター・セテラによる初めての作品。「Where Do We Go From Here」と時間が経過しているにもかかわらず、今の時代を表しているような歌詞等。バラエティに富んでいると言っていいアルバムです。ボーナストラックの2曲にはあまり魅力を感じませんが30年もの時が経過しても色あせない楽曲に魅力を感じます。グループとしての力強さまとまりを感じます。
・「初めてのローマ数字表記-V」
今、思うと大胆でショッキングなアルバム・ジャケットですね。 前2作と比べると、華やかさがない?かも知れません。事実、single releaseも"Free""Lowdown"の2曲のみでした。でも、音楽的には"幅"も広がり、"限りない可能性を秘めた秀作の宝庫"的なアルバムです。 大きく、楽曲のテーマを「TRAVEL SUITE」「AN HOUR IN THE SHOWER」「ELEGY」の3つのconceptに別れてあります。でも、前作の2つの組曲的な仰々しさもなく、"あっと言う間"に聞き終えてしまうほどの説得力さには感心させられます。これ以降の作品に通ずるヒントが詰まったアルバムだと思います。 ちなみに、「ELEGY」は素晴らしい。
●At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV)
・「いろんな意味で歴史に残る作品」
実は、LP、CBSからCD化されたもの、そしてこのRHINOのCD…全部持ってます(^_^;)で、このボーナストラック付きのものが最高です。何が良いか?LPの音に近いことと、やはりライヴ自体が素晴らしいことです。
シカゴはDVDも入れると結構な数のライヴアルバムを出してますが、この"At Carnegie Hall"は1〜3までの集大成のライヴになってるのですね。Freeはまだライヴのセットメニューにありますが、このアルバムでしか聴けないIt Better End Soon、Mother、Happy Cause I'm Going Home等々の楽曲はスタジオ録音より遙かに良い!
冗長な部分は確かにあります。否定はしません。しかし、それを物ともしない熱さと勢いがこの作品にはあります。今では考えられないような音楽がぎっしり詰まっています。ボーナストラックも良いです。
小さくまとまっていない原石のきらめきを感じられる好作品だと思います。AOR色が強くなった16以降のリスナーには特にお勧めしたい一作です。これが35年前、全米第3位にランキングされたことも奇跡です。
・「やっぱりこれがシカゴのベストでしょう!」
リマスターされ、ボーナストラックもつけられて、感動の「IV」が帰ってきました−!もう最高です!昔は高くて手に入らず、テープにコピーしてもらって聴いていました。今はこうしてすばらしい音質で生まれ変わった、美しい装丁のCDボックスセットを手に入れながら、思い切り感激に浸っています。初期のシカゴの金字塔のアルバムですね。当時はロックのライブで4枚組のレコードなんて無かったですからねー。当然今聴いてもパワフルで心に響く最高のライブパフォーマンスです!2005年のベストりイシューでしょう!
・「これぞ最強のCHICAGO」
CHICAGOが最もCHICAGOであった時代の名作。メンバーには不評であろうと、ファンにとっては至上のアルバムに相違ない。今購入を考えている方は殆どがオールドファンであろうが、迷わず「買い」であります。未発表曲を聴いた時は、倒れそうになった。とにかくカッコええ。付録のポスターも、折目までがオリジナル通りである。とんでもない作品をリリースして呉れたRHINOに感謝。
・「若々しいシカゴの名盤」
オリジナル(アナログ盤)はLP4枚組の超大作ライブ盤でした。今回はさらにunreleasedバージョンの名曲を加えた4枚組とのことで、ますます価値のあるCDとなっています。ライブについては、音響的には軽すぎるブラスセクションとドラムス等多少の不満はありますが、演奏そのものはまさに若々しいの一言!このバンドのイメージのひとつにブラスロックの元祖というのが過去にありましたが、(独立した)ピートセテラ(b)の高音、今もオリジナルメンバーで頑張るロバートラム(key)のテナーボイス、野太く猛々しい(他界した)テリ-カス(g)のボーカルハ-モニ-が意外な冴えをみせています。特筆すべきは、テリ-カスの絶妙なギターテクニックであり、ソロのパートのほかカッティングにおける数々の妙技には30年以上経った今でも、思わずうなるものがあります。Intoroductionにおけるメンバーそれぞれのアンサンブルのかっこよさ、Make me smile(組曲)のエネルギッシュな演奏は30年の時空を経た今でも必聴に値します。
・「7人とは思えないぶ厚いサウンドのブラス・ロック」
後に徐々にポップな感覚を強めていくChicagoが,ブラス・ロック・バンドとしての実力を発揮したライブ盤である。たった7人のメンバーによる演奏であるが,シンセサイザーで処理した軽薄なサウンドとの違いを見せつけるそのサウンドに圧倒される好ライブである。メンバーの声が何とも若々しく(ブックレットの写真が時代を感じさせて笑える),演奏も荒削りな部分もあるが,それは1971年というタイミングでのライブの瞬間を切り取ったドキュメントとして十分価値がある。また,多くのレビュワーが認めるとおり,今は亡きTerry Kathのギター・プレイが素晴らしい。また,Disc 4には丸ごと1枚未発表演奏を付加した相変わらず期待を裏切ることのないRhinoの好仕事。
・「30年前でも、色褪せていません」
このCD,購入したのですが、ちょうど同じ30年前の8月21日、このレコードを買っていたんです!それは偶然ですが、私にとって1週間ぐらい前の感じしかしません。今聴いていても新鮮だからです。ストレート勝負のみの彼らでしたが、緩急を使うことでより大きな成功をつかみました。音質もボーナストラックもライノだから言うことなし!この頃のようにロバート・ラムには、ライターとして頑張ってほしいものです。
・「凝縮されたアルバム。」
ファーストから3作目まで2枚組、そして4作目はliveで驚嘆の4枚組=LP盤。 この作品は"前"の良い部分を10曲(オリジナル)に凝縮されたアルバムだと思います。丁寧な手彫りのロゴ・マーク、メンバー7人それぞれのジャケット大のphotoに全員の素敵なポスター・・・。 なんと言っても、「SATURDAY IN THE PARK」の入ったアルバムなのですが、他の曲も秀作ばかりで特に、「NOW THAT YOU'VE GONE」「GOODBYE」は素晴らしい。いろんな意味で"最重要なアルバム"です。
・「ブラス・ロックの雄が発表した初のシングル・アルバム」
72年発表の5作目。1stから前作までを2枚組、もしくは3枚組という大作主義を貫いてきた彼らが初めて発表した初のシングル・アルバム。初期からのアヴァンギャルドな雰囲気を保ちながらもポップな側面を強調し、絞るところは絞ったという印象で、グループをよりスケール・アップした感がある。7.は初期シカゴの代表曲で全米3位のヒット。日本でもCMなどに多用されるなど人気の高い曲である。4〜5.も全米24位のヒットを記録している。さすがに曲数を絞っただけにメリハリが利いた良い曲がたくさん詰まっている。これ以前の作品こそシカゴらしい!!と言うのは事実だが、まずはこのアルバムから入るのが順当。
・「最初のシングル・アルバム」
これがシカゴがデビュー以来初めて出したシングルアルバムなのは有名。(1~3枚目は2枚組LP、4枚目は4枚組!)この当時のシカゴは時代に真正面から向き合っていたので、今聞くと恥ずかしい④⑤みたいな曲もまじめにやっている。でもこの青臭い歌歌っていた時代のシカゴが私は好きだ。(特にTerry Kath)⑦がヒット曲として有名だが、他の曲も熱くてよい。
時代の記憶として聴いてみてください。バラードではないシカゴもいいもんです。ボーナス⑪は前作ライブに入っていた未発表曲のスタジオバージョン、⑫は後にシカゴXIIで再録されたものの初期バージョン、⑬は書いてあるとおりです。
・「良いアルバムです」
Saturday In The Park が有名でしょうが、このアルバムは名作揃いですよ。1曲目の A Hit By varese から最高です。セテラとキャスとの Dialogue は素晴らしい。その他にも State Of the Union, Mississippi Delta City Blues,なども良い曲です。この当時の Chicago が一番魅力的だと思います。是非とも聞いてください。
・「貴重な歴史の1枚です。」
こういうバンドだったですよ、みなさん、ご存知ですか?カーネギーホール(4枚目)も、ライヴ盤であるものの、力強さ、若々しさ、録音状況では、こちらが一枚上かな?選曲は、この前のアルバムのⅤの曲が中心となっている点においても、個人的にはこちらが好きです。ほのぼのとするSATURDAY IN THE PARK(いつ聞いてもいい曲だなぁ~)、この時点では未発表曲のMISSISSIPPIE DELTA CITY BLUES(やがて、11枚目のアルバムで陽の目を表す)等、結構、楽しめる選曲・ラインナップです。日本語ヴァージョンのLOW DOWNは個人的にはいただけないし、興ざめするけど、当時、日本でのこのグループの人気は絶大であったと前向きにとりあえずとらえて、目をつむれば・・・・いいのかなぁ?コンサートの終盤の熱気が強く感じられる25 OR 6 TO 4、I'M A MAN、FREEは圧巻です。バラードのみのバンドではないのですよ、こういう側面ももっているバンドです。本日、久しぶりの来日コンサートに行きます。バラードバンドとのイメージを持っている人にはぜひ、聞いてもらいたい歴史的価値ある一枚!
・「個人的に☆5つなんです」
もう、30年前のレコードしか聴くことができなくて、懐かしくて、コンプリートベストでは聞くことができない、アルバムの復活。CDで出してくれたライノ様に拍手を贈りたい。中学1年時代に「Ⅴ」を買ってから、殆どのシカゴを買って聞いていたからね。レコードプレーヤが動かなくなって、そろそろ知り合いに頼んで、アナログからデジタルに音源変換する機材を借りて、やってみようかという矢先でしたからね。「Ⅴ」は既に買っていて、ホッとしたところです。今回はいたたまらなくて、「Ⅶ」と「ⅩⅠ」とをまとめ買いですよ。他のⅠ、Ⅱ、ⅢとⅧはゆっくりと買おう。ついでに書けば、テリー・カスのギターが聞ける時代までがグッド。個人的にですよ。一回聴いてみてチョ
・「70年代を感じさせる一枚!」
日本タイトルが「遥かなる亜米利加」だったと思います。シカゴの6枚目のアルバムで、聞くものを音の洪水で圧倒するようなスタイルのシカゴが、随分とやさしくなったなぁと感じたアルバムです。バラード曲が多いのもそう感じさせる原因かもしれません。時代的にもベトナム戦争を背景とした曲想からその癒しを求めた70年代のアメリカにサウンド自体が変化したように思います。2曲目の「Just You’N’Me」が特に気に入っています。シカゴの中ではお薦めの一枚です。
・「懐かしくて、切なくて・・・」
30年前、私はこのレコードを買って、その表紙の紙幣のひげ面のどれが誰だかさっぱりわからなかったのを思い出します。開拓時代のSLの封筒に入ったレコードは今でも宝物です。一つ前まで、革命を叫んでいたグループの変わりように、自分を照らし合わせ、今でも大学時代を懐かしく感じます。この後、Ⅶでジャズに傾倒していったグループの過渡期なのでしょうか。でも私はこのⅤ、Ⅵあたりがシカゴの一番よい時代だったと思っています。3人でボーカルを担当していますがヒット曲はなくてもロバートラムが最高です。
・「古きよき時代」
Ⅴあたりからちょっと路線が変わってきたChicagoの6枚目。革命を叫んでも時代が変わらないことを悟ったのか、それとも売れ線をねらったのかよくわかりませんが一曲目からRobert Lamm弾き語りで始まります。でもアルバム自体は地味ながらいい曲が目立ちます。お勧めは私的に①、②、⑦、⑩といったところ。ボーナスはアル・グリーンとの競演とTerry Kathのデモ曲。可もなく不可もなくといった感じのボーナスです。
・「佳作です」
シカゴの初期にあった攻撃性やジャズ感覚は少し影を潜めた、マイルド路線の1枚だと思います。シカゴはデビューから4枚めまでは2枚組以上のアルバムが続いたことでも有名で、「サタディ・イン・ザ・パーク」収録の「シカゴV」からシングルアルバムもリリースするようになりました。新手のファンとしてはこのあたりのアルバムが一番よくわからず手が出しにくい印象があったのですが、チャート成績としてはアルバムは全米1位を獲り、シングルもピーター・セテラがリードをとるM-10が全米10位、M-2が4位という好成績です(シングルよりもアルバムで売れるバンドでした)。ピーターはM-8では珍しくカントリー調にも挑戦しています。存命中のテリー・キャスの唄うM-4なんかはジミヘンのようなブルージーさが健在、ブラスが景気のいいナンバーM-5、メンバーのコーラスがあまりにも美しいM-6、ロバート・ラムもこの頃はまだ主軸の存在、M-1のピアノ弾き語りやM-3、M-9の茶目っ気、そしてM-7の風刺調の歌なんかも個性が出ていると思います。かなり時代を感じさせるアレンジも多いですが、真摯に作り込まれている内容なので聴きどころがいっぱいで、聴くうちにどんどん味が出てくるたぐいのアルバムです。
ライノ盤のボーナスにはM-11がテリーのデモ、M-12はなんとアル・グリーンとのセッションが収録。これがまた白眉です。シカゴというバンドは折に触れて黒人アーティストや音楽への敬意を忘れないバンドでしたが、こんなセッションにも良くそれが現れていますね。
●グライド・イン・ブルー コレクターズ・エディション (完全初回限定生産) [DVD]
・「沁みる映画にうれしいサントラCD付き」
1970年前後のアメリカン・ニュー・シネマといわれた一群の作品の中でも将来に残すべき名作のひとつ、本作品は特に「イージー・ライダー」と双子のようなものです、前回2003年発売DVDがまだ入手可能ですがあまり変わらない価格で再登場、今回はサントラCD附属が購買欲をそそります、
監督したJ・W・ガルシオは当時、大ヒットを連発しブラス・ロック・バンドとして世界的に大人気だったシカゴ(トランジット・オーソリティ)の音楽プロデューサーを務め、シカゴ売り出しの大功労者だった業界著名人、シカゴの成功で得た収益と人脈を継ぎこんでおもうように製作したのがこの映画、
映画内容のレビューは前回発売盤で何人ものレビュアが丁寧に解説しており参考になります、「フォレスト・ガンプ」が本作の数年後に同じアリゾナの砂漠をジョギングしたのだな、とおもえば「時代の臭い」のようなものが強烈に伝わるのではないでしょうか、
シカゴのメンバーが出演していることが話題ですが、使用された音楽も実はシカゴの演奏によるもの、それも片手間仕事のアウトテイクというには充分過ぎるほど良いものです、サントラCD単体は世界的に未発売のようなのでこの企画はとても良、「ブラザー・サン・シスター・ムーン」と「クロスロード」で同じようにDVD+CDを多くのファンが望んでいるとおもう、
・「過去、一番売れたアルバム!」
CHICAGOにとって初のオリジナル・ベストアルバムでした。当時、「飛ぶ鳥を落とす」勢いで、出す曲全てヒット(シングル、アルバム)の連続でした。今、現在でもCHICAGOの作品で”一番売れているアルバム”でしょう。当然、CDじゃなくLP(ビニール盤)でしたので、ジャケットを手にした時、あまりにも色彩鮮やかで感激したのを思い出します。でも、今再発して誰が買うのでしょうか?
・「メンバーの総合力がバランスよくまとまった一枚!」
ジャケットも素晴らしくて・・・甘く、せつなく、ほろ苦い、懐かしい・・まさに、このアルバムの中身をうまく表していると思っています。シカゴの楽しみは、楽曲のバラエティさだけではなく、アルバムデザインもあると思います。そういう意味では、RHINOの今回の再発売は、レコード世代であった私を色んな意味で楽しませ、そして、満足させてくれます。ボーナストラックも、「シカゴ 14」に正式にエントリーされる「憧れのリッチマン」が入っていて、充実ぶりは、言う事なしです。英語の不得手な私の為の全曲の訳も良いです・・・これで、2,400円は、言う事なし!最近、バラードでこのバンドのファンになられた方が購入しても、決して、損と感じない一枚です。お召し上がりください。・・・・
・「私の第一次微熱もここまでです・・・」
私の第1期シカゴ熱の最後のアルバムです。テリーが参加した最後のアルバムという事でちょっと、感傷的にもなります。個人的に好きな曲は「POLICE MAN」です。反戦・体制批判をくり返していたこのグループが行きついたひとつの結論はこの曲?とも思っています。人の孤独に焦点があたっているこの曲がこのアルバムで私が好きなマイベストです。あと1曲選ぶとすれば、当然に、オープニングの1曲です。なんといっても、カッコイイの一言につきます。アルバムジャケット、内容、テリーの存命中という事で評価は満点です。しかしながら、なんとなく、物悲しさを何処か感じるのは何故でしょうか・・・
・「質的には最高傑作とおもいます」
シカゴは、大雑把に言って、デビュー時からの60〜70年代は政治的メッセージソング(ベトナム反戦など)、ジャズ+ブラスロックのイメージ、そして80年代以降のバラード・バンドのイメージが一般的だと思いますが、なぜこの作品がもっと評価されないんだろう?と思いました。ロバート・ラムが全編にわたって活躍の「V(サタディ・イン・ザ・パーク収録)」、攻撃的な音が薄れて優しい内容の「VI(愛のきずな収録)」、一転してフリー・ジャズの硬派な組曲形式中心の「VII(渚に消えた恋収録)」、キャッチーでノスタルジックな「VIII(拝啓トルーマン大統領、追憶の日々収録)」、マイルド路線の「X(愛ある別れ収録)」のあとの一枚ということで、シカゴというバンドのメンバー、ロバートにテリー・キャス、そしてピーター・セテラの低・中・高音ヴォーカリストそれぞれの長所が余すところなく発揮されています。ロバートは「Policeman」、「シカゴへ帰りたい(Take Me Back To Chicago)」ピーターは「朝もやの二人(Baby,What a big surprise)」、テリーはアルバム最後のダニー・セラフィンの曲「愛する我が子へ(Little One)」の熱唱が光ります。この作品リリース後にそのテリーの銃暴発事故死があり、バンドは大きな岐路に立たされて長い低迷期を迎えてしまうために、今回は全盛期メンバーによる最後の傑作と言えます。感傷抜きで、それから28年経ってる今こそ、正当に評価されてほしいです。
・「このバンド、唯一の・・・ハツモノ尽くし・・・」
唯一の・・・というタイトルがつくアルバムです。アルバムタイトルが枚数から始めて、個別のタイトルとなった。「Hot Street」、メンバーの写真がジャケットに、オリジナルメンバーの死、以降の始めてのアルバム、それから、プロデューサー(フィル・ラモーン)を替えた。ジェイムス・W・ゲルシオからの独立(とっくに、独立していた思うが・・・クレジット的には、今回が初めて?)。内容的には、頑張ろう!独自色を出そう!という事ですが・・・空回りでは?と感じます。曲の質も内容も悪くないのですが・・・おもしろくない。というのが印象です。何かが足りないと思うのですが、よく、わかりませんが、ここまで、媚びなくても良いのでは?と感じます。前作と比べると同じグループ名では、ありますが、違うバンドだと感じました。好みの問題です。皆さんはいかがですか?
・「これぞ Blue Eyed Soul!!」
ソロとしてのファーストにして最高傑作です!シカゴでの歌声しか知らない方には以外に聞こえるかも知れませんが、これが本当のビル!!って感じです。ファンキーで、AORというより昔の表現でいう「ブルー・アイド・ソウル」という方がピッタリします。デヴィッド・フォスターのプロデュース、アレンジも素晴らしく、LA・AORのフルメンバーの如き豪華バックによる演奏はタイトでぶ厚くて、言うことなし!です。初期のホール&オーツや、BOZの「スローダンサー」〜「シルクディグリース」がお好きな方にはお薦めです。バラード「We both tried」はAOR史に残る珠玉のバラードです。やっぱり、髭を剃る前のビルがビルらしいなぁ…。
・「AOR界随一のヴォーカリスト」
シカゴでの活躍や最近のソロ作品もいいけれど、ビル・チャンプリンと言ったら「独身貴族」「ランナウェイ」の2枚に尽きますね。どちらもデイビッド・フォスターが巨匠になる前のファンキーかつリリカルな時代のプロデュース作品で、TOTO・エアプレイ一派が脇をきっちりと固めています。このアルバムの聴き所は、やはり1曲目の「What Good Is Love」で聞かれるジェイグレイドンの暑苦しいまでのワイヤークワイヤー・ギターでしょう。まあ、その全てを「伴奏」として従えてしまうビルの声にただただ脱帽です。現在発売されているのは2002年9月の再発売もので金沢寿和氏のライナーノーツも最新情報が満載でオススメです。
・「売れなかったけど良い作品」
シカゴ13、14はシカゴの歴史のなかでも最大の低迷期の作品とされており、事実、それまでの輝かしい歴史に比べると全く売れませんでした。発売当時、ちょうどシカゴに出会い、アルバムを揃えて聞き込んでいた時期で、楽しみにしていたニューアルバムとして購入し、これはかなり良いと思っていたのに、チャートで全然上がらず、がっかりした記憶があります。
「かなり良い」という印象は、今でも変わっておらず、ディスコブームに乗っただけみたいにいわれた「ストリート・プレイヤー」や、ロバート・ラム久々の会心作「リランス」、その後バラードでブレイクするピーター・セテラの「ルーザー・・・」等、若々しく躍動するシカゴの魅力にあふれた一枚と思います。再評価を待つ。
・「おしいっ!!」
GREATEST HITSなんでかなり期待度が高かったんですが。。。曲数や楽曲のクオリティを考えると『THE HEART OF CHICAGO 1982~1997』を買うべきです。『BABY WHAT A BIG SURPRISE』や『QUESTIONS 67 & 68』は結構好きな曲なんで☆は3つで。上記のアルバムとは曲が全然かぶってないんで、初期シカゴが聞いてみたい方は聴いてみても、とは思いますが、敢えてお勧めはいたしません。
・「David Fosterプロデュースの名盤」
Bill ChamplinがDavid Foster&Jay GraydonとEW&FのAfter The Love Has Goneでメジャーになり、その後Fosterがproduceし、Champlinがメンバーの一員となったChicagoの16枚目のアルバムの直前に本アルバムが。もう一つのBoz ScaggsのMiddle Manという感じの佳作。一曲はKenny Logginsが関与。後はFoster+TOTOの世界。
・「「素直になれなくて」が収録されている」
1982年5月に発売されたChicagoの16枚目のアルバム。全米No.1となったシングル"HARD TO SAY I'M SORRY"(邦題:素直になれなくて)は、80年代を代表する名曲だと思います。
この曲を歌っているボーカル&ベーシストのピーター・セテラが1985年にChicagoを脱退、しかし、Chicagoの凄いところは、メンバーを入れ替えながらバンドを継続し、2006年までに30枚のアルバムを発表しています。
このアルバム自体はビルボード最高位9位でしたが、私にとってはChicagoで一番好きなアルバムです。
・「プロフェッショナル」
それまで、歌謡曲位しか聴かなかった少年時代の私にとって、いきなり聴いたものですから、衝撃の一枚でした。自分の知っていた音楽の世界がいかに狭かったか、思い知らされました。「素直になれなくて」は、もちろんよいですが、「ゲット・アウェイ」のピアノ、 「フォロー・ミー」の最後のギターソロ、 「ソニー・シンク・トゥワイス」のminimoogのベース等々聞き所は満載です。その完璧さゆえ、プロフェッショナルとはこういうものだと。緊張感とクールさが伝わる一枚です。多感な若者に聴いて欲しいです。
・「プロデューサー/デヴィッド・フォスターの名を轟かせたシカゴの復帰作」
82年発表の16作目。実質的なリーダー格だったテリー・キャスの死亡後、シカゴは没落と言っても良いほどの低迷を続けていたが、プロデューサーにデヴィッド・フォスターを迎えた本アルバムからの5.の大ヒットで見事に復帰した。その5.はデヴィッド・フォスターとピーター・セテラとの共作であり、プロデュースのみならず演奏、曲作りとほとんどシカゴのメンバーと言って良いほどの大活躍をしている。またフォースター人脈としてTOTO周辺のメンバーが参加しているのもヒットの要員だろう。このアルバムのおかけで、音楽専門誌などでは、ちょっとしたフォスター・ブームになっていたことを思い出す。 はっきり言って従来のシカゴとは別物であり、ブラス・ロックの雄としての彼らの姿はここにはない。ブラスと同レベルで80年代のシンセサイザーが重用されているなど無骨なロックを求めると完全に肩透かしを食らうし、シンセ並みの扱いを受けているブラスは完全に添え物になっているためシカゴのファンにとっておそらくこのアルバムは「ゴミ」だろう。しかしながらポップスという枠にシカゴというブランドを変型させてここまでの作品に仕上げたフォスターの力量は現代でも評価できるし、80年代の一つの指標的な作品だとも思う。 ついでになってしまったが、ビル・チャップリンが本作より正式参加したこともグループのパワー・アップに貢献していることは言うまでもない。
・「ピーターセテラ在籍最後の大ヒットアルバム」
70年代後半の低迷期に悩むシカゴだったが、AORサウンド優等生クリエーターのデビッドフォスターの援助があり、82年の「ラブミートモロウ」が大ヒット、世間からものすごい追い風を受けて2年後の1984年にリリースされたのが本作だった。メンバーやレコード会社は「どんな作品を出してもそこそこ売れる」という見方をしていたと推測するが、結果的にはメンバーの「次作は前作以上のビッグヒット作にしてやる」といった気迫が感じられる意欲作となった。ファーストシングルとなった1曲目のステーザナイトはメガヒットには至らなかったが、セカンドシングルの「ハードハビットブレーク」が全米1位を記録、サードシングルの「ユーアーインスピレーション」もメガヒット(この曲は歌詞の意味が分からないと良さが理解できないと思う)4枚目のシングル「アロングウーマン」はマークゴールデンバーグとセテラの共作曲でギタリストのゴールデンバーグの影響が面白い曲(効果的なギターのフレーズが随所に挿入されている)、このアルバムの成功でシカゴの人気は不動のものになったと思われたが、ピーターセテラが脱退し、ファンの印象としてシカゴの実力は50:50に二分されたように思われた。86年にピーターはグローリーオブラブをヒットさせ、アルバムも大ヒット、同時期にリリースされた「シカゴ18」も本作のファンの期待を裏切らない傑作だった。
・「それがシカゴの全てではない」
前作"16"で開花したD.フォスター・プロデュースによる都会派AOR路線+若干のブラス・テイストを継承した"17"('84年作)。'80sシカゴの名作とも言われる本作からも数々のシングルヒットを生み出し、'80sのシカゴのイメージが完全に固定されたようにも思います。数年後の来日時のインタヴューでは(既に、P.セテラは脱退していましたが)、"バラード路線でのヒットとシーンへの復帰に対して否定的な意見は持っていないが、それがシカゴの全てではない事は常々リスナーにはアピールして行きたい"とD.セラフィン(ds)辺りは言っていましたね。そういう点をアーティスト側から発信しなければ、"シカゴ=AORバンド"と納得されてしまう程、過去の彼等のイメージを伴わないリスナーが増えていたという事なのでしょう。それでも、既にアメリカン・バンドの雄として'60sから走り続けてきた彼等の力量はやはり素晴らしいものであり、急ごしらえの商業バンドでも何でもない点だけは"新しいリスナーの方"に対しては一言申しあげておきたいと思った次第です。
・「思い出のアルバム」
これが出た時,私はまだ中学1年生でした。小学生のころからシカゴのファンで,特にPETER CETERAの歌声に心底惚れていましたので,(なにぶん小学生なので情報が少なく,その人がPETER CETERAだということも知らなかったが)MTVでGLORY OF LOVEのビデオクリップを見て「あー!あの人だっっ」と叫んだのを覚えています。ソロになったことを知って少し寂しかったけど,この歌声が存分に聴けると思うとうれしかったです。 お年玉が残っていたのですぐに星電社に走ってこのアルバムを買いました。どれもいい曲で,レコードの溝が磨り減らんばかりの頻度で聞いていたのを覚えています。 バラードで有名な彼ですが,このアルバムに収められているアップテンポの曲もいいですよ。今聞いても野暮ったくなくて新鮮です。別の魅力が楽しめます。最近ぼちぼちライブとかやっててうれしいなあ♪
・「一生手放せない一枚です。」
当時中学生だった私が、少ないお小遣いをためて買ったレコード(当時はレコードだった!)のうちの一枚です。映画"Best Kid Ⅱ"の主題歌でおなじみの"Glory of Love"、 "The Next Time I Fall"、 "Only Love Knows Why"などの心に染みるようなバラードはもちろんですが、私のお勧めは"Daddy's Girl"です。Peterが愛娘Claireのことを歌った曲ですが、結婚前は父のことを、母となった今は我が子のことを重ねて聴いてしまったりして…明るい曲なのに胸の奥がキュンとなる…やさしさあふれる一曲です。
・「脱退後、最初のソロ」
マイケル・オマーティアンがプロデュースしているが成功の要因の一つ。のちに"Another Perfect World"でも組んでいるが、相性がいいのかな。ヒット曲満載のこのアルバム、時代を感じさせるサウンドだがやっぱり何回聴いても素晴らしいと思います。
・「シカゴを離れたピーターさんが気になりました。」
シカゴ脱退という情報に当時ビックリしました。その直後リリースされたのが本作品でデビット・フォスターを離れた彼はどんな風になるのかと気になり入手しました。プロデュ-サーはクリストファー・クロスで名を挙げたマイケル・オマーティアンにゲストも多彩な顔ぶれ。エイミー・グラントとのデュエットあり、レイパーカーjrのギターバッキングあり、私個人としてはギタリストであるダン・ハフのプレイが存分に楽しめ満足できる作品でした。さらにデビット・フォスターと彼の共作「GLORY OF LOVE」もクレジットされていて、とても安心した記憶があります。
・「今聴いても色褪せない魅力。」
ピーター・セテラ脱退の危機を跳ね返した会心の一撃。ボビー・コールドウェル他外部の作曲陣にしてもジェイソン・シェフにしてもオールドメンバーにしても、いい絡み具合で曲作りに参加し、デヴィッド・フォスターがこの上ない仕事をしてます。パンコウ作の「ワン・モア・デイ」のホーンなんてステキ過ぎです。オーバープロデュースと言われようが、AORと言われようが、これが80年代シカゴの最高傑作!「素直になれなくて」よりも「スティル・ラヴ・ミー」が最高のシカゴバラードだ。
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