Falling Into Infinity (詳細)
Dream Theater(アーティスト)
「私はこのアルバムを聞いてドリームシアターの虜になった」「小難しい事はわかりませんが。。。」「良作」「万華鏡のような作品」
John Lennon/Plastic Ono Band (詳細)
John Lennon(アーティスト)
「ジョンの魂よ、永遠なれ」「母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』」「そしてジョンは永遠になった」「あるがままのジョン」「史上最強の一枚!」
I Just Wasn't Made for These Times (詳細)
Brian Wilson(アーティスト)
「みんなが大好きなブライアン名曲集」「円熟みを深めた名曲たち」「天才とは無邪気なもの、子供みたいなもの」「内容に文句は無い。タイトルの訳が間違いなのだ。」「何故か良い」
● 絶対に泣ける曲
● 極上のすぃーつ
● Music 1
● 死のにほい
● 1970年の名盤
● ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)の落穂拾い・その1(1987〜2000)
● お昼寝の友.
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・「私はこのアルバムを聞いてドリームシアターの虜になった」
CDショップで試聴盤を聴いて掘り出し物を探す習慣があるのですが、このアルバムを聴いた瞬間にいかれてしまいました。その後ドリームシアターのアルバムは全部揃えてしまいましたが、このアルバム以上のものはありません。逆に言うと、このアルバムだけがドリームシアターの中でも少し異質なものを持っていると言えるのだと思います。
そういう意味で私は真のドリームシアターファンとは言えないのかも知れません。何せ54才ですし。
・「小難しい事はわかりませんが。。。」
『AWAKE』,『A CHANGE OF SEASONS』では難解なメロラインだったヴォーカルのラインもスッキリ爽快わかりやすい!!相変わらずのバカテクぶりは健在ですけど、感覚的には歌モノアルバムを聴いている感覚ですんなり入れました♪『IMAGES & WORDS』を除き、上述した2枚のアルバムではちょっと雇われヴォーカル(今もですが…)感が増していたんでヴォーカルに力が入っている所がとってもお気に入りです。なんと言ってもキャッチー☆このアルバムの曲はどの曲も大好きですが、『HOLLOW YEARS』,『TAKE AWAY MY PAIN』はDREAM THEATERの曲の中でも非常に名曲だと思います。
・「良作」
前作の激しさはなりを潜め、ドラマチックに仕上がっている。これはこれでDREAM・THEATERっぽい。Hell'Kitchenは名インスト曲です!
・「万華鏡のような作品」
全11曲、多彩なアイディアを詰め込んだ観のある通算4作目。そのぶん焦点が定まっていない、散漫な印象もなきにしもあらずだが、ジャケットを見れば双眼鏡の形を∞(無限大)と捉え、万華鏡的なカラフルな表情を1枚のアルバムに封じ込めようとしたのは明らかだ。オープニングを飾る1のめまぐるしい展開がアルバム全体の内容を示唆している。
デレク・シェリニアンも多彩な音色で貢献しているし、ジョン・マイアング(b)はキング・クリムゾンが使うことで知られる12弦ベース、スティックを使用している。
楽曲は美しい4,8,10といった曲もあれば、7ではKING'S Xのダグ・ピニックをゲストに迎えてソウルフルなヴォーカル・アプローチを聴かせた上、その前の5、6とのメドレーで構成され、20分以上に及ぶ大作に仕上げられている。また、ラストにも13分に及ぶ大作と枯れることのないアイディアが続々と披露される。個人的に一番好きなのはソロ・パートで唸らせるストレートな9。
問題があるとすればテンポかな。全体的にゆったり目で抑揚に欠けるような気がしないでもない。80分近い収録時間を考えると飽きちゃうよね。この頃はバンド外からの介入も多かったらしいからね。バラードが3曲も収録されている事に政治的なものを感じる。
・「ジョンの魂よ、永遠なれ」
ジョンとポールの創るラヴソングの違いとは何か。一言で言うとポールのはぬくもり、ジョンのはせつなさではなかろうか。ポールのマイラヴと本作収録のラヴを聴き比べるとそんなふうに感じます。さてこのアルバムですが、ジョンの私的な心情の告白とも言える内容になっています。亡き母への思い、ビートルズのメンバー(特にポール)への思い、ヨーコへの思い・・・。聴く人によっては重い内容に辛くなるかもしれません。しかしながらこれがジョンレノンというひとりの人間の人生を映し出したアルバムなのです。それにしてもジョンの魂という邦題をつけたセンスに脱帽します。まさに内容のすべてをこの一言が言い表わしています。ソロ作品を含めたビートルズの全てのアルバムのなかでも三本の指にはいる傑作でもあります。ビートルズファンはもちろん、イマジンやハッピークリスマスでジョンに興味をもった人たちに最も聴いてもらいたいアルバムが本作品ジョンの魂である。
・「母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』」
1970年12月11日発表。1970年アーサー・ヤノフによって著された『プライマル・スクリーム』にジョンは出会い、約半年間プライマル精神療法を受ける。ジョンの心は幼年期に遡り、両親の離別や母を交通事故で失ったことなど内面に閉じこめていた心の傷と正面から対峙し苦痛と恐怖感を徐々に解き放った。そして出来上がったジョン最初のソロ・アルバムが本作『ジョンの魂』だ。
霧深い鐘の音で始まり、母への呼びかけを壮絶な叫び声で歌う『Mother』、信じないものを列挙する『God』、愛を定義し続ける『Love』と、カラカラに干からび、傷だらけになった天才の心を感じずにいられない作品になっている。『My Mummy's Dead』と歌い続けて終わる最後のナンバーはまさに象徴的で、ジョンの幼年期の傷がいかに深いものであったかを感じる。
『ダブル・ファンタジー』に幸福な人間の魂を、『ジョンの魂』にどん底の人間の魂を感じる。そしてもどちらも同じジョン・レノンという人間の作ったものだということに、彼の偉大さを感じずにはいられない。
・「そしてジョンは永遠になった」
このアルバムは詩である。ジョンは、自分の過去を、今を、未来を一冊の詩集のように綴り、アルバムとした。孤独だった少年時代、スターとなったもののむなしさばかりにさいなまれた自分、ヨーコとの出会い、友へのメッセージ、そして愛。それらを赤裸々に語り尽くそうとするアルバムであった。音は、あくまでもシンプルでありソリッドであり、その詩をよけいに露わにしている。このアルバムには、人間ジョンレノンがいる、世界的な有名人ジョンではなく。一人の人間ジョンレノンの告白である。だからこそ僕らはジョンに熱狂した。このアルバムに心を打たれた。ロック史に残るアルバムである。このアルバムによってジョンは永遠となった。
・「あるがままのジョン」
‘マザー’‘しっかりジョン’‘悟り’‘孤独’‘神’といった曲に代表されるように、自らの存在を確認するための「内省」作品だ。音楽的には極めてベーシックだし、洗練されたプロダクションとも傑出したミュージシャンシップとも無縁だ。ただ、大切なのは、ジョンは思考に思考を重ねていることだ。感情の垂れ流しではない。自分のメッセージを水で薄めずに伝えたいという意志のもと、公にされた、あるがままのジョンがこのアルバムに根づいている。特に、‘神’で唄われる「長年に及ぶ内省のあげく今、辿り着いた新しい地平に立つ自分」とは、感動的ですらある。
・「史上最強の一枚!」
このアルバムはロックという表現形態における最強の一枚でしょう。このアルバムを初めて聞いたのは中学校一年の時でしたが、それから数日間は悪夢に悩まされました。そして再びこのアルバムを聞くのが怖くて、しばらく遠ざけていました。でも聞かずにはいられない。
しばらくしてからまた聞いてみて、そしてまた距離を置く。そんなことを繰り返しながらこの作品を受け止めるための準備を重ねていきました。そして気づくと、楽にこのアルバムを聞けるようになっていました。このアルバムを聞くにあたって、このような経験をされた方は僕だけではないでしょう。
聞き手にそれなりの受け入れの準備を要求する、そんなアルバムです。これは歌詞の内容に起因するものではなく、サウンドがそうさせるのだと思います。ここで発せられているディープでリアルな音こそがこのアルバムの本質であり、ジョンレノンとフィルスペクターの音作りの技術に驚かされます。
そしてリンゴのドラムの凄まじさ。特にマザーでのドラミングは歴史的名演でしょう。このアルバムに向き合う覚悟が出来ているのなら、強くこのアルバムをお薦めします。
●I Just Wasn't Made for These Times
・「みんなが大好きなブライアン名曲集」
ブライアンへの愛情をひしひしと感じることができるドン・ウォズのすばらしいプロデュース作。ビーチ・ボーイズ時代の名曲の数々をブライアン自身のヴォーカル(ボーイズ時代は他の人が歌っている曲も)で聴けるのがことさら嬉しい。サウンドもジム・ケルトナー等職人による理想的な現代のアコースティックサウンドで蘇っている。復活当時のソロ作が妙にデジタル臭いサウンドで違和感があったのでこの点も嬉しい。
・「円熟みを深めた名曲たち」
ビーチボーイズ時代の名曲のセルフカバー集。
プロデューサーのドン・ウォズが、的確で丁寧な、愛情のこもったサウンド・アレンジを細部まで施しているため、曲の持つはかなさや艶やかさが見事に再構築されている。ブライアンの声ものびやかで、しかも楽しそうにプレイしている様子がうかがえ、収録時間は短いものの素晴らしいアルバムに仕上がっている。とくにDo It Againでの親子共演は感慨深いものがある。絶対に聴いてください。しかも何度も、繰り返し!
・「天才とは無邪気なもの、子供みたいなもの」
天才ミュージシャンと言うのは演奏技術が高くなくても天才なのであり、指がどれだけ速く動くかなんてのは関係ない。そんなことがよくわかる感動の一枚。ノスタルジアにひたるアルバムでもあるだろうが、それ以上に豊かであやういメロディーが美しい。だらしないように聞こえるかもしれないが天才とはそういうもの。マイペース。
10点中8点。感じるがままに歌う、これが美しい。
・「内容に文句は無い。タイトルの訳が間違いなのだ。」
Pet Soundsの日本盤が発売された時から、邦題が「駄目な僕」になっているのですが、オリジナルの英詩をよく読めば、「僕は、この時代に合わせて創られていない」という直訳になります。決して「僕」が「駄目」なのではなく、「僕」を理解してくれる「時代」に生まれてこなかった悲劇をバラッドで歌い上げた名曲なのです。私はPet Soundsの中で大好きな曲であり、涙なくしては聴けない名曲なのです。だから私は日本盤でなく、輸入盤を買いましたとさ。チャンチャン!タイトルが誤訳なので星一つ減点。
・「何故か良い」
このアルバムが出たときにリアルタイムで接していない自分には特に本作に対する意味合いなどは感じません。本作のドキュメンタリー映像も未見です。ビーチボーイズの曲の再演はビーチボーイズのオリジナルバージョンのほうが全然出来が良いです。
しかしもともと曲が良いからなのでしょうか?頼りない、本当にへろへろした声で歌われる再演曲なのにまた聞きたくなる時が今でも何度かあります。虚飾を排したシンプルな演奏で歌われるのが別の新鮮さを生んだり、頼りない歌声がオリジナルにはない迫力を生むんだろう、と勝手に思っています。あと選曲の妙、ドンウォズ プロデュースなのも良いのかもしれません。
そして再演曲の中に1曲だけ収められている77年?頃のデモレコーディングのstill i dreams of itが他の再演曲を脅かさずにほのかに輝いています。当時もブライアンの歌声はかすれ気味でヨレていたのですがこれは本当に良い曲、良い演奏です。
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