ザ・コールド・ホワイト・ライト (詳細)
センテンスト(アーティスト)
「暗くて、美しくて・・・泣けます」「円熟。」「漢!」「硬質なゴシックの名盤!!」「全音楽ファン必聴!!」
メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー (詳細)
ドリーム・シアター(アーティスト), ジェイムス・ラブリエ(その他), ジョン・ペトルーシ(その他), マイク・ポートノイ(その他), ジョン・マイユング(その他)
「コンセプトアルバムで初めて感動した。」「名盤です!」「究極の一枚」「これぞ名盤!」「コンセプト・アルバムの名盤」
レッド・ツェッペリンIV (詳細)
レッド・ツェッペリン(アーティスト)
「「天国への階段」収録の最高傑作」「ツェッペリンの価値を飛躍的に押し上げた作品」「名盤!!必聴!!」「ツェッペリンの名作名盤!!」「本当の名曲」
運命のカード(紙ジャケット仕様) (詳細)
Renaissance(アーティスト)
「少し地味ですが」
「ドラマティックな音楽が好きですか?ならば黙ってコレを聴け!」「湿度100%の叙情メタル」「初めて買ったメタル」「緩急自在で重厚な音楽」「こいつは最高だ」
パラドックス (詳細)
ロイヤル・ハント(アーティスト), アンドレ・アンダーセン(その他)
「完成された様式美の世界」「ロイヤルハントの最高傑作」「神秘の響きすら漂う逸品」
「傑作!」「前半は最強」「名作」「一段とバンドとしての力が増した作品」「FAIR WARNING "GO!"」
Temple OF Shadows (詳細)
ANGRA(アーティスト)
「美しいですよ~」「素晴らしい化学反応」「滂沱」「再生から究極の進化へ」「本物のコンセプト・メタル・アルバム」
ザ・パーフェクト・エレメント・パート1 (詳細)
ペイン・オヴ・サルヴェイション(アーティスト)
「前作を超える名盤」「星10個」
ブラックウォーター・パーク (詳細)
オーペス(アーティスト)
「感動ものです!」「彼らのスタイルが確立された5th」「暴虐と静粛の融合」「前作同様の傑作」
● 「69年〜現代」のロック(主にブリティッシュロック以外で) MY BEST
● 英語 CD
● ルネッサンス
● ROCK
● オススメ音楽
● ロック名盤
● 鬱系ロック
・「暗くて、美しくて・・・泣けます」
母国フィンランドでの人気を確固たるものとした前作に続く7th。出自がデス・メタルであるということからなんとなく敬遠していたのだが、これは滅茶苦茶素晴らしい!
所謂ゴシック系のサウンドで、バックの演奏はかなりヘヴィで暗いのだが、メロディが異常なほど素晴らしい。帯たたきにあるように、北欧の白夜をイメージさせる(行ったことないけど)絶望と慟哭の旋律に胸を締め付けられる。
ドラマティックで叙情的なメタルが好きなら、騙されたと思って聴いてみて欲しい。尚、PCユーザーには前作収録の“Killing Me,Killing You”のPVのおまけ付き。
・「円熟。」
前作「CRIMSON」で提示された、PARADISE LOSTの不朽の名作「DRACONIAN TIMES」の流れを汲みつつも独自のメロディセンスを存分に発揮した慟哭メタルに衝撃を受けた人は多いことだろう。僕もその一人だ。 そして今作は、さらにその方向性を推進、煮詰めることによって完成した名盤だ。
暗く哀しいメロディと、デス・メタルから脱却してもなお未だ失われることのないエッジ。特に6曲目(すごいタイトル、歌詞だ)を聴くと、スピードに頼らずとも攻撃性の演出は充分可能だということをまざまざと再認識させてくれる。
メロデスとはまた違う(ちゃんとした歌メロをちゃんとしたシンガーが唄っている)が、メロディの質や世界観は近いのでその手の音が好きな人なら気に入るはず。というか、この音なら普通の音楽リスナーにさえ受け入れられそうだ。
今作をもって彼らは、北欧屈指のバンドとしての地位を確固たるものにしたといっていい。
・「漢!」
フィンランド産、初期はデスメタル畑を歩んできたベテランバンド。メタルを聞き続けてきて、たまには小食気味になることもあるが、センテンストには全く飽きが来ません。特にこのアルバムは彼らの作品の中でも最高傑作ではないでしょうか。何といっても、アルバム"FROZEN"辺りから開花したメロディの素晴らしさが、
このアルバムでは極地へ達している程に仕上がっています。
私は発売されて速攻購入しましたが、現在も全く飽きずに聞きまくってます。お気に入りを強いていうなら"NO ONE THERE"です!この曲をBGMにしながらフィンランドを旅してみたいですな~。これからの寒い季節にはマスト!ぴったりのアルバムですよ!
これを聞けば誰もがフィンランドに夢をはせることでしょう!
・「硬質なゴシックの名盤!!」
2年ぶりの新作。前作はしっかりと作られたゴシックアルバムであるものの、「これだ!」というインパクトのある曲が無かったのが難点だったが、今回の新作は楽曲のクォリティをしっかりと維持するだけでなく、かなり聴き手に好印象を与える曲作りに徹した姿勢が窺える。曲によってはHIMに似た感じのものもあるが、全体としては彼等からグラム色を排除し、METALLICAの様な男っぽさを加えた雰囲気のサウンドだ。このアルバムでバンドが持っていた潜在能力が開花したように思える。
・「全音楽ファン必聴!!」
元デスメタルバンドSENTENCEDの最新アルバム。かなりの傑作だった前作「crimson」をさらに超えて、間違いなく最高傑作である。捨て曲などあるはずもなく、全曲にわたって超絶哀愁が漂いまくっている。デス声で歌っていたころからは想像もできないヴィレの渋い声と独特の歌い方にもますます磨きがかかっている。もし聴いたことがなければ即時に入手することをお勧めします。
●メトロポリス・パート2 : シーンズ・フロム・ア・メモリー
・「コンセプトアルバムで初めて感動した。」
まさに歴史的名盤。始めに聴いた時は内容がナカナカ理解出来なかったが、何度も繰り返し聴いていると、この作品の素晴らしさが伝わりストーリー展開もとても良く出来ていると実感できた。全体的にメンバーのテク二ックを前面に押し出した作品ですが、楽曲は全曲捨て曲無しで最後まで通して聴ける作品。これ程までに完成されたコンセプトアルバムにはなかなか出会えないであろう。プログレッシブ・へヴィーメタルの最高峰である事は間違いない。
・「名盤です!」
天才ジョーダン・ルーデス(key)が加入!内容は、輪廻転生をテーマにしたコンセプト・アルバムに仕上げ楽曲も演奏もサウンドもスリリングで息をもつかせません。とにかく全編映画を観てるかのような本作は名盤中の名盤ですよ。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込んで欲しい作品です。これぞプログレ・メタルのパイオニア
ドリームシアターの最高傑作でしょう。
・「究極の一枚」
まさに究極の一枚としか言いようがないアルバムです。発売日に買いに行き、家で聴いた瞬間鳥肌が止まりませんでした。鳥肌が立つCD、みなさんは何枚もってますか?また、これからの人生で何枚出会えるでしょうか?今日まで何千というCDをきいてきましたが、これまで完璧に創り込まれたコンセプトアルバムはありません。とにかく聞いてください、そして体感してください、究極と云わしめる意味を。
・「これぞ名盤!」
まさにプログレ・メタルのパイオニア的存在ドリームシアターの最高傑作と言える名盤です。約80分の時間が許す時に歌詞(訳詞)を読みながらじっくり聴き込みましょう。変幻自在のリズムと音の洪水が身体中を駆け巡ります。
・「コンセプト・アルバムの名盤」
前作を最後にデレク・シェリニアン(Key)が脱退、新たにジョーダン・ルーデスを迎え入れた新生DREAM THEATERが'99年にリリースした5thフルレンス・アルバム。バンドにとって初の本格的なストーリー・アルバムでもある。
練り上げられたストーリーもさることながら、今回は楽曲のクオリティがここ2作を大きく超えている。メロディの即効性という点では「IMAGES AND WORDS」に譲るが、聴けば聴くほど味のあるメロディが多く、80分近い長尺のアルバムであるにもかかわらず、その構成がすんなりと頭に入ってくるようになる。
インスト・パートの緊張感は相変わらずで、その点でルーデスの貢献も大きい。ジョン・ペトルーシ(G)の紡ぎ出すメロディの煽情力が格段に上がったのも嬉しいポイントだ。
このCDを聴いても良いし、このアルバムを完全再現したストーリー映像付きのライヴがDVD化されているのでそちらを観ても良し。
・「「天国への階段」収録の最高傑作」
71年発表、レッド・ツェッペリンの傑作4thアルバム『レッド・ツェッペリン IV』。70年代ロックを代表する歴史的名盤の一つである本作はハード・ロックの傑作と認知されていますが、厳密にはただのハード・ロックではありません。「天国への階段」や「カリフォルニア」を聴けばよくわかるように、トラッド、フォークといった面が本作において大きな役割を持っています。ロックと他ジャンルの融合。これこそ本作が専門家から高い評価を受け、今なお永遠の名盤として語り継がれている理由の一つです。
ハードなギター・リフが炸裂する名曲「ブラック・ドッグ」。テレビでもよく耳にする“いかにも”ロックな「ロックン・ロール」。フォークとエレキが完璧に融合した永遠の名曲「天国への階段」(ここで聴けるギター・ソロはギター史に残る最高の名演の一つ)。カントリー・テイスト溢れる「カリフォルニア」。最後は、ここでもリフの天才ジミー・ペイジが大活躍する「レヴィー・ブレイク」。
全編通して非常に完成度の高い作品です。
また、ここで少し付け加えておきたいのが、「ミスティ・マウンテン・ホップ」から旧B面であるという点。おそらく、本作を聴く人の中には“洋楽を聴き始めてまだ間もない”という方も少なくないと思いますので、一応説明しておきます。80年代半ば以前の作品の場合LPで発売されたため、大げさに言うと“A面で一旦終了する”といったイメージで作品が作られていることが多いです。これもその典型で、アルバムの流れを考えると最後に来るべきはずの「天国への階段」がラストでなく4曲目に入っているのは、そこが“A面のラスト”だからです。
大体の場合、40分の作品なら半分の20分位までがA面です。今後、60年代や70年代の作品を聴くときに少し意識してみて下さい。完成度の高い名盤になればなるほど、それが意外と重要になってきます。
・「ツェッペリンの価値を飛躍的に押し上げた作品」
非常に多様性に富んだハードロックバンドであったツェッペリンの価値は、このアルバムで飛躍的に上がったと思います。特にLPのA面にあたる1〜4はどれも名曲。ヴォーカルと演奏が分離し、変拍子バリバリの1の後に、正統派ハードロック2を配し、いかにもトラッドっぽい3の後に、メロディー重視でフォーキーな4がくる構成は、個々の対比、全体を通した対比を意識して配列されたものと思います。曲の完成度の高さも含め、あまりにも見事な出来です。LP時代はB面はほとんど聞かなかったんですが、CDで通しで聞くことが普通になってくると、8なんかはすごい勢いのある曲で気に入っています。特にジョン・ボーナムのドラミングに関して言うと、この曲の右に出る曲はないんじゃないかなと思っています。ツェッペリンのアルバムはどのアルバムもレベルは高いですが、このアルバムが最高傑作だと私は思っています。今持っているのはLP時代から通算すると3枚目か4枚目ですが、必ず手元に持っておきたいアルバムの一つです。
・「名盤!!必聴!!」
レッド・ツェッペリン傑作の4thアルバム。
収録されている「天国への階段」はレッド・ツェッペリンの最も有名な曲。
その刹那過ぎるメロディでの哀しい始まりとまさしく激情的な最後をドラマティックに表現した名曲。
このアルバムの発表を機に彼らの音楽的独自性を確立したといえる。
銀狐オススメの一枚。
・「ツェッペリンの名作名盤!!」
高校生当時、アナログLPでA面のみ繰り返し聴いた大傑作です。演奏前の擬音が実にカッコイイ、ブラック・ドッグ。その名のとおりロックン・ロール。究極の名曲、天国への階段。しかし、このアルバムはアナログLPで十分のような気がします。今も30年前購入したアルバムLPを持っていて、時々ターンテーブルにのせますが、アナログの方が音がいいように聞こえるのはボクの耳だけでしょうか。今回CDで聴いてみましたが、それほど感じるものはなかったですね。いずれにしても名盤には違いありませんが…ジミー・ペイジのギターは今でも最高ですわ!!
・「本当の名曲」
このアルバムで本当にすごい曲は実はレヴィーブレイクなんですよね。初めて聴いたときはこれは捨て曲だなーなんて思っていたんですが何回も聴いているうちにこいつはスゲーと思うようになりました。いまや僕の中でこの曲の順位は天国への階段よりも上です。
・「少し地味ですが」
大傑作の前作と次作にはさまれ少々地味な印象のアルバムですが、この時代の彼らの作品に駄作はない。アニーの声とバンドの卓越した演奏技量は他に類を見ない、まさにone and onlyです。
●エピカ
・「ドラマティックな音楽が好きですか?ならば黙ってコレを聴け!」
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・「湿度100%の叙情メタル」
現在の叙情メタル・シーンにおいて、トップ付近に位置し、その楽曲から放たれる独特のオーラは唯一無二の存在感をアピールする、アメリカ産メロディック・メタルバンドの6thフル。
作風は、飛躍的な進化を遂げた名盤、前作「KARMA」を踏襲したもので、順当なステップを踏んできているといえるもの。
依然としてロイ・カーン(元CONCEPTION)の色気満点のヴォーカルが孤高の存在感を演出しており、硬質なバック陣と対をなす、流れる液体のような質感はやはり唯一無二。一口にメタルという括りにはありつつも、液体金属といった言葉が相応しい、彼らの音楽。まるで意志を持った水銀が舞い踊るかのような、危うくも美しいサウンドは、ここにきて一つの完成型を示すに至っている。
とりあえず不穏なイントロ#1“Prologue”からいきなりの名曲#2“Center Of My Universe”で悶絶でしょ。でもって、さらに畳み掛ける#3“Farewell”で天国行き決定。
まあ欲を言えば、初期〜中期に見られた2ビート疾走も混ぜて欲しい気もしないでもないが、まあこれはこれで落ち着いた大人のメタルとしては問題ないのかな。
季節はもう秋、#6“Wander”でも聴きつつ、秋の夜長に浸るのも一興かな(^^
・「初めて買ったメタル」
初めて買ったメタル。このドラマティックさ、適度なシンフォニックさ、カッコよさ、ヴォーカルの上手さに「なんで今までメタルを知らなかったのだろう!」と思いました。色々な意味で衝撃の一枚。
・「緩急自在で重厚な音楽」
1曲目からめちゃくちゃ格好いい。どの曲も捨て曲無し。非常に重厚で緩急の使い分けがうまいです。ボーカルもうまいですねぇ。たまに入る女性コーラスが入りすぎずにポイントを押さえていて非常に効果的です。全てのメタルファンにお勧めです。
・「こいつは最高だ」
はっきりいって、こいつは最高だ。一曲目から背筋を炎が駆け上る。
・「完成された様式美の世界」
人間と神の関係をテーマにした、宗教観漂うコンセプト・アルバム。所々で登場する同じコーラスが、うまく時間的なつながりを作り、最初から最後まで、一貫した音楽の流れを作り出している。途切れることなく続く、壮大な世界を表現した作品。
・「ロイヤルハントの最高傑作」
宗教をモチーフにしたコンセプトアルバム。それぞれの楽曲も素晴らしいが、コンセプトアルバムとしてのできもHR/HM界屈指のものと言っていいだろう。キリスト教世界の人の思考は盲信に見えて往々にして理解しがたいものだが、このアルバムの歌詞は我々日本人にとっても感じる部分があると思う。じっくり聞き込みたい1枚。
・「神秘の響きすら漂う逸品」
今から思うと、この頃が彼らの最盛期だったのかもしれない。
前作までも一貫して高品質な叙情メタルを提供してくれてはいたが、本作における、アンドレ・アンダーセン(key)の手によるクラシカル極まりない極上の美旋律と、D.C.クーパーの男の色気漂うヴォーカルのコンビネーションは、もはや孤高とも言える存在感を放っていると言えよう。シンガーがジョン・ウェストに替わってからの作品も十分に鑑賞に値するレベルではあるが、この時代に感じられたマジックは、残念ながら希薄と言わざるを得ない。
メタル初心者をも黙らせる即効性を秘めた#3“Tearing Down The World”はクサクサながらもシリアスな宗教色に引き締められた名曲。
とりあえず北欧メタル好きはマストのアルバムでしょう。
●ゴー!
・「傑作!」
まさに傑作!普段は激しいスピードメタルしか聴かない僕がメロディアス・ハードというジャンルをこんなに聴きこんだのは初めてです!ロックを聴くという人はもちろん、POPとかバラードしか聴かないという人もだまされたと思って聴いてみなさい!これぞ歴史に残るアルバムだ!
・「前半は最強」
FairWarningはこのアルバムで一気に成長したなーという印象があります。彼らのそれぞれの特徴が完璧にかみ合った素晴らしい曲ばっかり。
1.Angels Of HeavenはTommy Heartが情感豊かに歌い上げ、Helge Engelkeのスカイギターのメロディが冴える名曲。続く2.Save Meもやっぱりイイ!!Tommy Heartの歌唱力、そして作曲陣の能力の高さが計り知れる一曲。
前半が強力なだけに中盤~終盤が印象薄だが、11.Sailing Homeは彼ららしいハードでいてメロディがキャッチーな曲である。このアルバムはメロディアスハードの入門盤としてもオススメします。それくらい聴きやすいし純粋にカッコイイと思える曲が多いです。
・「名作」
前作「RAINMAKER」が日本で10万枚以上のセールスをあげ、すっかりBIG IN JAPANとしての地位が定着したFAIR WARNING。本作は'97年にリリースされた彼の3作目だ。
叙情的なメロディの表現を第一義としたハード・ロック・サウンドは健在で、本作はメロディの質にさらに気を配ったことが見て取れる。頭4曲の流れは白眉。
胸を締め付けるようなVoメロディと希望的メロディのギター・ソロとの対比が絶妙な"Angels of heaven"、伸びやかなメロディがトミー・ハート(Vo)の実力をこれ以上無い形で知らしめてくれる"Save me"、アンディ・マレツェク(G)の感動的なソロが堪能できる"All on your on"、ポジティヴなメロディにほのかに漂う哀愁がたまらない"I'll be there"。
これは並みのバンドには作れない。
アルバムの後半に進むと曲の質が落ちるのと、録音レベルが以上に高く再生音量を大きくするとすぐに音が割れるのが難点かな。でも名作に変わりはない。
メロディアスなのが不満ならFAIR WARNINGなんか聴かなければいいのに。
・「一段とバンドとしての力が増した作品」
前作の『RAINMAKER』ですっかりFAIR WARNINGの虜になってしまっていたのでトミーの歌声とスカイギターの音を聴くと「ああ、いいよね、これ…」って思ってしまいますね(笑)このアルバムを出す前にトミーとヘルゲはウリ・ジョン・ロートのアルバムに参加して、その時の経験をまたこの作品へとぶつけています。『RAINMAKER』が実験的作品だったのに対し、このアルバムでは作りたいモノが固まってきていたようで、楽曲にもまとまりがあるように思います。
このアルバムでは『ANGELS OF HEAVEN』,『I'LL BE THERE』,『FOLLOW MY HEART』が特に気に入っています。はぁ…、ホントにトミーの声がとってもいい。。。
・「FAIR WARNING "GO!"」
ドイツが生んだ奇蹟のメロディアス・ハードロックバンドの3rdフル。
暖かく、ポジティブで、そして天に昇るが如き美麗なメロディが全編に溢れ出す、極上の一枚。 Vo:トミー・ハートのクリアーで暖かく、情感溢れる歌声、Gr:ヘルゲ・エンゲルケの天に向かって飛翔するギターメロディ、要所要所を押さえた堅実だがその実多彩なCC・ベーレンスのDr、全ての要素がお互いを昇華しあってこそ誕生した傑作と言える。
「ハードロック〜?うるさくてね…。」という言葉を問答無用で封じ込める魅力を持っていると思う。 これを聴いて何も感じないようであれば、ロックを聴く必要なし!!
あわせて、同4thフル「4」もグレート!!
・「美しいですよ~」
実は前Voが抜けた時点で聴くのをやめていたのですが・・これを聴いて、ANGRAにも支えてきたファンの方にも「本当にごめんなさい!」って謝りたいです。メロディのよさを際立てるクラッシックと民族楽器というスタイルは進歩を遂げながらも変わっておりませんし、エドゥ・ファラスキの素晴らしい歌声にもすっかり魅了されました。広がりとふくらみのある美しい楽曲が聴けます。もちろんその中にはツーバスの押し寄せるパワーを実感できる、気持ちいい曲もあります。詩の内容も深いです。たくさんの人に聴いてほしい作品です。
・「素晴らしい化学反応」
前作「REBIRTH」は、エドゥの声がアンドレ・マトスに似ていたことから、ある意味「再生」ではあった。楽曲の素晴らしさも過去の作品より群を抜いていた。今作は現メンバーでの2作目ということで、どういう化学反応をしてくれるか?それが楽しみであった。
第5作目となるフルレンス・アルバムは、十字軍が聖地エルサレムを征服する歴史上の事実に、
ラファエルが架空の人物を創り、その物語となっているコンセプトアルバムである。
はっきり言って、楽曲の方向性は前作と全く違う。ポップス性溢れる曲はなく、かなりコアな感じだ。リスナーがまず思うことは、エドゥの歌唱方法であろう。前作とはまったく異なり、アンドレのような感じは全くない。
これは「俺はアンドレの代わりじゃない!」と言っているかのようで、特に6曲目のThe Temple of Hate は、現HELLOWEENのアンディ・デリスのような感じだし、そういう意味では、アルバムの前半は違和感を感じるだろう。
しかし、複雑な曲の展開に寸分狂わないリズム体、シンフォニックなストリングスが楽曲と融合していく様は、素晴らしいとしか言いようがない。
プログレッシブな要素を多分に含む本作は、何回か聴くと味が出るだろう。最初から最後まで、一息もつかせない素晴らしい楽曲の怒涛の嵐を体感して欲しい。
・「滂沱」
すでにあちこちで賞賛の声があがってますが、ほんっとーに素晴らしいでき。Angels CryとRebirthに匹敵するメロディの嵐。買いです、問答無用で買い!!!!
・「再生から究極の進化へ」
前作「リバース」という最高傑作の後に何ができるのか・・ファンとしてもそう思わずにいられなかったに違いない。それくらい「リバース」は傑作だった。だが、その次回作となったこの「テンプル~」を聴いて驚いた!彼らは最高傑作という作品をまた作りあげたのである。彼らの才能は枯れないのだろうか。疾走感・ブラジリアンリズム、彼らの真髄は変わらないが、このアルバムは過去一番幅広い曲想で埋められている。
そして何よりもすごいのが、前作を越える表現力を身に付けたエドゥの歌唱力ではないだろうか。曲により様々な歌い方をしている。本当にすばらしいボーカリストだ!個人的ハイライトと思っている7&8曲目の歌唱力は脅威的である。7曲目のラストの高音ビブラートといい、8曲目の低く優しく歌いあげたり、これまでにない声質で見事に歌いあげたりしてる表現力は驚愕に値する。最高のボーカリストの一人と言えよう。演奏面はもう口にしなくてもいいだろう。
ただ、個人的には6曲目と9曲目に違和感を感じた。どちらも疾走感と重厚さを持った曲想であるし、もちろん新たな一面に変わりはないが、6曲目と9曲目をカットしてMDで通して聴いた方が全体的に遥かに良く感じる。カットすることで、5・7・8というタイプの違う楽曲がハイライトとして存在し、後半の10・11・12がよりドラマチックになるのである。これはあくまで趣向の問題であって傑作には違いない。
民族楽器やパーカッションにアコギの使い方もさらに印象的になり女性ボーカルも効果的に使われており、柔軟な発想にアレンジ力のすごさが表れている。本当に飽きがこないすばらしいアルバムである。
・「本物のコンセプト・メタル・アルバム」
ブラジル出身のへヴィ・メタル・バンドの’04年発表の5thアルバム。 大幅なメンバー・チェンジを経て、前作「Rebirth」で華麗なる復活、再生を遂げたバンドが発表した本作は、より魅力的な内容を携えている。 コンセプト・アルバムという形態は、現在のへヴィ・メタル・シーンにおいては、珍しくないどころか、一つの定型として、あたりまえのように存在している。だが、あくまでもそれは形式のみで、音楽からコンセプトらしいものを感じられない、独りよがりな作品も少なくない。 本作はそれらに対して真っ向から挑戦するような強い力を感じさせる。 メロディック・スピード・メタルを基盤とはしているものの、そこから多方に枝分かれし、バラエティに富んだ楽曲の数々。ブラジルのトラディショナル・ミュージックに加え、バロック音楽の要素も含有し、緩急自在に聴き手の感性を刺激する。 控え目なキーボード、オーケストラも、頼り過ぎていない豪華なゲスト陣も、その役割に撤し、あくまでもバンドの音楽としての姿勢を崩さず保持している。 その辺りに、バンドの結束力を如実に感じさせる。3人の作曲者の楽曲を巧みにまとめている点や、更に表現力を身につけた演奏面で成長の著しさが顕著に聴いて取れる。 前作以上に複雑なアレンジを施されている面に、抵抗を感じるかもしれないが、ここは素直に質の高さを認めるしかないだろう。 これこそが本物のコンセプト・メタル・アルバム、と堂々と主張しているかのような、見事な会心作だ。
・「前作を超える名盤」
ポストDream Theater最有力候補のスウェデッシュ・プログレッシヴ・メタルバンド、Pain of Salvationのサードアルバム。前作"One Hour by the Concrete Lake"も非常によい作品でしたが、この"The Perfect Element Part1"はそれを超える名盤だと思います。
ポストDTと書きましたが、このPain of Salvationは他のDTライクなバンドとは一線を画しており、独自の「プログレッシブ・メタル」を展開しています。人間の内面をえぐるような、重厚な哲学に基づいて構成される楽曲は洗練されていて、アルバムを出すごとに『進化』しています。ポストDTどころかDTと並んだといっても過言ではないと思います。
重厚な#1 Usedから寸分の隙もなく、美しいメロディーの#4 Morning on Earth、#6 Her Voicesを経て最後のThe Perfect Elementに至るまで気が抜けません(笑)
ともかく買って損はしないと思いますし、買ったならば何回も繰り返し聞くことをお勧めします。飽きがこないし、何回も聞いていればより深みが増してきます。
2003年2月現在、Part2の製作も順調に進んでいるようなので、そちらにも期待したいところです。
・「星10個」
プログレには大いに免疫があった私ですが、このアルバムには良い意味で驚かされました。聴き始めた途端「なんじゃこりゃ?!」という印象が強烈でした。過去のパターンに当てはまらない良質なサスペンス映画との出会いに似ています。妙な寒気を感じました。今まで聴いたことのないような曲調、展開です。ツボにはまれば星10個ですが恐らくマニアック性が高いです。
・「感動ものです!」
アコースティックギターとデスヴォイスが最高にイイ!この人の声マジでカッコいい。腹の底から込み上げるような唸り声・・・スムースジャズのように美しいギター・・・極寒の地の厳しさと美しさを連想させます。へヴィーメタルが好きなら気に入るはず。
・「彼らのスタイルが確立された5th」
北欧が生んだ暗黒神「Opeth」による2001年発表の5枚目のアルバムです。前作「Still Life」あたりから大作主義を志向しはじめた彼らですが、彼らのテーマとも言えるデスメタルとプログレッシブロックとの鮮やかな融合にさらに磨きをかけ、よりクオリティーを高めてくれています。
デスメタルが作り出す醜悪な世界と中期クリムゾンにも通じるプログレッシブなアプローチとの対比は相変わらず見事。ミディアムテンポなリズムで展開されるアコースティカルなサウンドとジョン・ウェットンにも似たミカエル・オーカーフェルトのボーカルにゆったりと身を任せていると、一転してデスの醜悪な世界へと聴く者を陥れるジェットコースター的な手法は見事としか言いようがありません。鬼神のごとく叩きまくるマーティン・ロペスのドラミングも不安感を煽りまくります。デスの波状攻撃を一身に受けて「ああ、このままだと窒息しそう!」と根を上げる臨界点まで引っ張るだけ引っ張って、再び訪れる静寂の世界で得られる解放感とカタルシス。まるでパノラマのように広がる見事な展開に知らず知らずのうちにはまってしまうはずです。
デスメタルファンはもちろん、往年のプログレファンをも惹きつけてやまない底無しの才能と魅力を放つ彼ら。Opethの才能が凝縮されたベスト作品として強力推奨いたします。
・「暴虐と静粛の融合」
SWEDENのプログレッシヴ・デスバンドの5作目。音楽的な路線は前作と変わりはないが、曲展開が前作以上にスマートな構成となっており、激→静→激への移行が実にスムーズで聴き手に唐突な印象を与えないばかりでなく、10分近い大作が大半を占めているにも拘わらず冗長さを感じさせない。つまり、良い曲が非常に多いと言う事だ。ゴシック系デスバンドが"醜と美"の融合サウンドを追求する場合、大半のバンドがソプラノヴォイスのメルヘン型女性Voを導入する"美女と野獣型"か、フルートとかヴァイオリン等の楽器を使用する"ミステリアス型"の2つに大別されるが、OPETHはどちらの手法に頼る事無く、醜と美、暴虐と静寂の融合を卓越したセンスで表現しているのだからマジで凄いバンドだと思う。OPETHのようなサウンドに挑戦したバンドは今までいくつかあったが、その多くは醜と美の融合に失敗している訳だからね。冒頭の1はQUEENの"ボヘミアン・ラプソディ"を彷彿とさせる名曲。
・「前作同様の傑作」
スウェーデンのメロデスバンド、オーペスの5th。2001作メロディックデスをアートな感性とセンスで再構築するこのバンド、流麗なメロディと北欧的叙情性を静寂の中に表すことのできる、まったく稀有な存在である。今作でも相変わらず随所にアコースティックギターを用い、プログレ的な美意識を楽曲に反映させている。ノーマル声で歌われる静寂パートはもはやデスメタルというよりユーロロック。前作よりも若干へヴィパートに比重が置かれているが、その分突如現れるピアノパートの静けさにはハッとなる。
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