27/03/03 (詳細)
高田渡/高田漣(アーティスト), 高田渡(アーティスト), 高田漣(アーティスト)
「親子という絆に・・涙」「渡の真髄」「その事件とは」「初心者禁止」「オチ」
High Tide And Moonlight Bash (詳細)
ソウル・フラワー・ユニオン(アーティスト)
「日本のロック史上最強のライブアルバム」
BO GUMBOS LIVE at 磔磔 1988 (詳細)
BO GUMBOS(アーティスト)
「同感です。」「この世の向こうへ連れて行っておくれ。」「ほんとにお勧めするライブ盤です」「貴重なデビュー前のライヴ」「どんととKYONとあの頃の自分との再会」
’98.12.28男達の別れ (詳細)
フィッシュマンズ(アーティスト), 佐藤伸治(その他)
「一期一会」「メロディ」「退屈な日常は退屈じゃない」「別れ」「永遠に美しく」
HAVE MERCY (詳細)
忌野清志郎&BOOKER.T&THE MG’S(アーティスト)
Giants of the Organ in Concert: The Complete Concert (詳細)
Jimmy McGriff(アーティスト), Richard Groove Holmes(アーティスト)
「買っちゃえよ」「Sublime Mastery」「あ」
C'Était Ici (詳細)
Yann Tiersen(アーティスト)
「ティルセンライブ盤!」
Tokyo Concert (詳細)
Maria Kalaniemi(アーティスト)
Live in Galway (詳細)
Sharon Shannon and the Woodchoppers(アーティスト)
「かっこいいっす!!」
The Koln Concert (詳細)
Keith Jarrett(アーティスト)
「美しく透明でいてパワーがある」「背中で弾く音楽」「すばらしい」「ソロとは思えない、素晴らしい演奏。」「湖に石を投げた波紋」
・「親子という絆に・・涙」
先日、「アコースティックギターマガジン」に特集されていた、伝説のフォークシンガー「高田渡」に興味が沸き、発売日に購入。
何故、今までこんなに「素敵」な音楽を聴かなかったんだろう?と思う程に素晴らしいアルバムでした。
とにかく、ディレクターの人が「チューニングまでカットしたくない!!」と言った気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
MCから唄、ギター・・・全てを含めて「高田渡」そのもの。
更に、息子さんである「高田漣」の、小さい頃からオヤジの背中を見ていたから出来る、好サポートには「絆」の素晴らしさを感じました!
とにかく、俺もそうですが・・・最初の「高田渡」に!!
是非、どうぞ。
・「渡の真髄」
高田渡を聴くと、日本語がこれほどに表現力のある言語かと痛感させられる。落語で言えば志ん生なのかもしれないが、それはただ野放図なだけではなく、何を言うべきか、何をどう伝えればよいのかを知っているからこそ許されるものだということがわかる。文楽のような“名人芸”ではないが、それは確かに“名人芸”である。どちらがいいのではない。すべてを認めての上での彼の選択であったことが伺える。漣さんもすばらしいが、one & onlyの親父に較べるのは、あまりにも酷ではあるまいか。是非聴いてほしい一枚である。
・「その事件とは」
高田渡の歌とギター、息子高田蓮のスティール・ギターによるライブです。選曲もベスト版的な集大成的な曲目です。その「事件」なんですが高田渡なら普通のことです。あえて書きませんが買って聴いてください。しかし高田渡関連の音源が続々発掘されて喜ばしいことです。でもあと10年早かったらなあ・・・
・「初心者禁止」
飲んだくれ放蕩親父と、そんな親父をあきれながらも優しく見守る孝行息子という普通絶対あり得ない構図。旅先の釧路で亡くなる2年前。音楽作品というより、これはひとつのドキュメント。歌も演奏もすごくいいんだけど、それ以上のなにかがここにはある。渡は幸せ者だったんだなあ、としみじみ思える。漣はいい息子だ。高田渡を初めて聞くって言う人は買っちゃダメ。そりゃ落語のオチを先に聞くようなもんだわ。
・「オチ」
私は高田渡を死と同時に知りました。それからも「自衛隊に入ろう」ぐらいしか聴いたことはなかったのですが、妙に心の片隅に残っていた人でした。それで今回何か一枚買おうと思って検索をかけると真先にこのジャケットが。正直ジャケ買いです。高田渡の渋い髭面の横顔がすごく何かある感じがする。あと親子競演というところ。聴いた感想はとても重みがあった。後半にかけてはちょっと言葉を無くす。それはもうCDの解説の方が述べている通りです。「生活の柄」の最後のセリフはかなりグッときた。
レビュアーの方も言ってますが正直「オチ」なんだと思います。これ聴いたら他のはもう聴かなくていいみたいな充実感がある。恐らく様々な高田渡があるのだと思います。しかし高田渡ファンの方々には反感を買うでしょうが、ここには高田渡の真髄の一部がかなりわかりやすい形で表れていると思えます。そういう意味では入門にもいい。
ただ個人的にはもうこれ一枚でいい。高田渡さん、ありがとうございました。
・「日本のロック史上最強のライブアルバム」
やはりソウルフラワーはライブでこそ本領を発揮する。ソウルフラワーの1stから4sまでのアルバムの曲だけでなく、ニューエストやメスカリンの曲も演奏されているのが嬉しい。特に「戦火のかなた」のライブバージョンは必聴!ド-ナル・ラニ-等ゲスト陣も豪華。抵抗と祝祭を同時に鳴らせるのは国内ではソウルフラワーだけ!いや、世界でも・・・
・「同感です。」
こんな音源発売されてたなんて。ほんと嬉しい。ボ・ガンボス。みんな忘れてなかったよ!いつも熱いハートを持ってて、でもどこかしら力が抜けててそのバランスが他に類を見ない、ものすごくイカしたバンドでした。このまま、人々の記憶から薄れていくのは勿体なすぎます。
彼らの魅力はライブにあり。このCDも勿論素晴らしいですが、
ライブ映像を目にしたことがない方は実に損をしていますよ。というわけで、ファンのみなさんボ・ガンボスの全ビデオのDVD化、再ビデオ化をレコード会社にプッシュしませんか?
・「この世の向こうへ連れて行っておくれ。」
嬉しいです。なにがって?21世紀になっても、どんとのメッセージを受け止めているファンが確実に存在するという事実です!(でなきゃ未発表ライヴなんて発売されないよね!?)このライヴ・アルバムは、名作「BO&GUMBO」や「ずいきの涙」と並びボ・ガンボスの魅力を最大限に伝えてくれる逸品です。
突然ですがレコード会社のご担当者様へ。これからファンになる人のためにも、現在、入手困難になっているビデオのDVD化(もしくは再ビデオ化)を希望します。メジャー・デビュー作品!である「宇宙サウンド」、恒例だった夏のイベント「HOT HOT GUMBO」、ボ大将も客演した「Walkin’to New Orleans」、そして解散公演を収録した「タイムボガ~ン!」など貴重な映像が目白押し!ライブが代表作である彼らの外せない名作たちであり、必見のパフォーマンスなのですから!
・「ほんとにお勧めするライブ盤です」
この磔磔のライブは確か2daysで、私が行ったのは残念ながら、この盤が収録されなかったほうの日だったと思います。
しかし、このときはバンドの勢いがとにかくすごかった。今でもよく覚えています。彼らはあふれてあふれて仕方ない才能をもう抑えきれず、4人のキャラクターがそれぞれ立ちまくってて、オーディエンスはそんな彼らをあうんの呼吸で煽り、、、、あの規模でこそできる、これがBO GUMBOS!!というパフォーマンスでした。
このアルバムを知ったのは発売から4年も!たった後で、もう彼らのことも忘れかけていたときでしたが、正直聴くのが怖かった。聴いて、あの時の記憶がしらけてしまったら、と。でも全然。当時のBO GUMBOS の、ライブバンドたる姿がありありと映し出された、素晴らしい盤です。聴きすぎて感動が薄れるのがいやで、2回しか聴いてないくらいです。ほんとに。ファンなら泣けます。
欲を言えば、あの観客たちとの間の空気と、個人的にはkyonさんのプレイとがもっと楽しめてもよかったかな、とも思います。
悲しいけど、このときが彼らの絶頂だったと、つくづく思い、また泣けます。
・「貴重なデビュー前のライヴ」
どんと死後、誰もが驚いたデビュー前のボ・ガンボスのライヴ盤。村八分の「草臥れて」を制作した京大軽音のゲイター・ワブルが録音した音源で、音質も気にするほど悪くありません。ラスト・アルバムまで発表されなかった曲などすでに演奏されており、他の曲もアレンジも歌詞も変わって他では聞けない雰囲気があり、たいへん貴重です。
当日の2ステージ分から編集した物なので全曲収録ではありませんが、解散ライヴでKYONが一人で演奏し、ビデオにも未収録だった8.メリーゴーランドが聞けるのが嬉しい選曲でした。ボ・ガンボスを聞いたことがない人にはこれや「ずいきの涙」等のライヴ盤をお勧めします。未発表の音源もビデオ(宝島社にもありますよね?)もまだまだたくさんので
仡?塊!??に期待したいです。
・「どんととKYONとあの頃の自分との再会」
全体的な雰囲気は「ずいきの涙」「宇宙サウンド」の頃とほとんど変わりないのですが、8曲目の「メリーゴーランド」がおそらくCD初収録であり、この上なく素晴らしい曲でした!過ぎ去ったあの頃を思い起こさせるような、どこかノスタルジーな曲調に乗せて(でもしっかりロックです)どんととKYONのハモりが炸裂個人的にはこの曲だけでも\2500の価値あり・星5つです(笑)僕は、つい最近までこのCDのことを知らなかったという不埒なファンですが昔BO GUMBOSが好きだったけど、このCDを持っていないという人がいたら絶対手に入れて「メリーゴーランド」を聞いてみて下さい
・「一期一会」
このライヴが収録されたその時、その場所に僕は居た。
本ツアーを最後に結成時からのベーシストが脱退するという事が事前に知らされていた事もあり、このメンバーでは「最後のライヴ」という特別な意味合いがあった訳だけど、後日この「最後のライヴ」という意味が別の重みを帯びてくる事になるのは既に知られている通り。これが佐藤伸治氏存命時の最後の演奏を記録したものになってしまった。だから、このCDを再生する事は今でもある種の感傷をも同時に再生する事にもなってしまう。
しかし僕にとって(そしておそらく多くのファンにとって)同時代で最高の「ライヴ・バンド」だったフィッシュマンズが残した純然たるライヴ・アルバムとしてはこれのみであり、やはり思い出すのはそのライヴの場がいかに素晴らしい高揚感とヴァイヴレーションに溢れていたかという事。あの「場」を追体験するのはどんな手段を用いても不可能だけど、そこに流れていた空気みたいなものはこのアルバムでかなり伝わるんじゃないかと思う。また「最後の」という事を抜きにしても、この演奏や歌の素晴らしさ、ユニークさは未だに風化する事は無い。とにかくこのバンドがそこに居てくれた事に感謝。
・「メロディ」
佐藤伸治は必要以上に神格化されてしまった。若くして夭折した、才能あるミュージシャンが祭り上げられてしまうのはある程度仕方のないことかも知れないが、これからフィッシュマンズを聴こうとする人がそういう先入観を持ってしまうことは不幸なことではないだろうか。フィッシュマンズの音楽とは、何人たりとも触れられないような現実離れした美しさを表現したものではなく、むしろ現実に寄り添う類のもので、だからこそリスナー達はあんなに心を揺さぶられたのではないだろうか。ここに収められたライヴ音源は、感傷的な聴き方をせずとも、ただただ素晴らしい。音楽がマジックを呼んでいる。しかし曲間のMCからは、佐藤伸治が浮世離れした存在などではなく、普通の人間だという印象しか感じられない。フィッシュマンズは素晴らしいバンドだった。最後のライヴは圧倒的なリアリティを伴った素晴らしいものだった。ただそれだけでいい。佐藤伸治もHONZIも居なくなったけれど、この音源が残ったことは幸福なことだと思う。
・「退屈な日常は退屈じゃない」
このライヴが収録されたその時、その場所に僕はいなかった。そのことだけで、もう人生の半分を損したような気がする。なぜもっと早くこの音に気づかなかったんだろう。最初の音が鳴り始めた瞬間に非日常的な世界を現出させる「ロングシーズン」は、しかしあくまで日常の光景の中で鳴らされる音だ。このことこそ、フィッシュマンズがこの時代の日本で唯一無二のバンドである(あった、ではない)ことの理由になる。彼らが何枚ものアルバムでやってきたことのすべてがここにある。ただよう毎日のそのわけを目を細めて見てみたら、こんな世界が現れてきただなんて。日常と地続きの40分の旅を終えて、この世からすべての音が消え去ってしまったかのような10秒間の無音のあとに、曲が終わったことに気づいた。観客たちの拍手と歓声が聞こえる。この時代のこの日本に、こんなに確かなものが存在したということを、改めて気づかせてくれる瞬間だ。
・「別れ」
心斎橋クラブクアトロでこのツアーのライブを体験した。最初で最後のフィッシュマンズ体験。この時間は一瞬で始まってそして終わってた。始まりも終わりもヨーイドン!で一斉にスタートしたようだった。
最後の「ロングシーズン」では会場のみんなが目を閉じて聴いていた。一生懸命目の前で演奏しているにもかかわらず…。
みんな自分の中でロングシーズンしていたと思う。僕は遙か遠い場所にあの印象的なピアノのリフを聴いていた。身体をユッサユッサと揺らしながら…。
男達の別れ…なんて言うてたから別れになっちゃうんやなぁ~。今でも思い出す。佐藤くんの在り方と声。それだけでも結構生きていけるもんだ。
・「永遠に美しく」
フィッシュマンズを初めて聴いたのが、このアルバムでした。イッパツで虜になり、その他の音源も聴くうちに、この作品が聴けなくなっていました。
フィッシュマンズに飽きてしまったからとかじゃなくて、愛してしまったからです。心の底から愛してしまったので、佐藤伸治さんの声を聴くだけで涙が出ます。
リアルタイムで見たこともないし、
出会ってからさほど期間も無いけど、好きで仕方が無いんです。
これからも、僕のようにフィッシュマンズを愛する人が永遠に増え続けるでしょう。音楽って、素晴らしい。
●Giants of the Organ in Concert: The Complete Concert
・「買っちゃえよ」
まずこの価格に「ちょっと待ってくれよ」と言いたい。日本にあるすべてのCDショップではこれを2300円で売っているのではなかろうか?(中古以外であれば、たぶん)
本作はジミーマクグリフとグルーブホームズの共演作で、1973年ポールズモールでのライブ盤である。
テナーやトランペットはナシ。オルガン二人に、ギター三人、ドラムにパーカッションが一人ずつというメンバーである。
とにかくひたすらにテキトーなライブである。テキトーというと響きは悪いが、いちいち曲の最初から最後まで誰がどうすると決まっているものではなく、相手の音を聞いてこっちもやりかえして、一曲が10分を過ぎてるからそろそろやめたいんでけどまだしつこくやろうとしたり、キメなのに隣のやつが割り込んできたり、というようなアドリブ対決なのである。
こんな面白いジャズは前代未聞でこれからも多分聴けないのではないかと思う。それぞれ一人で演奏するときでもかなりの熱量を発する二人が対決して、しかもお互いやりたい放題。ジミーマクグリフとグルーブホームズをはじめて聞く人にはお薦めできないが(逆にこれから入ったらどうなっちゃうのか知りたいが・・・)二人が好きであれば絶対の一枚だと言える。
・「Sublime Mastery」
This two artists were virtually unknown to me - this CD was bought whilst browsing for the Hammond master, Mr. Jimmy Smith. The photo and the date '1973' both intrigued me so I decided to give it a try (it was also VERY cheap - though that was atually a turn-off). What I found when I stuck it in my CD player was one of those CDs you dream about stumbling upon. The sound is VERY well mixed (even more so for a cheap CD) the performances are warm and rich in tone and variety. The two artists synch seamlessly together, as do the 'backing musicians', all sharing the musical canvas and the limelight equally. There is no rivalry evident here, and when they do go head to head (on track 6, Talk to Me) the result is 'sublime mastery' - as someone else said - the stereo is mixed so that each organist has their own channel and when you listen to track 6 you can't help but smile at the playfullness and charm these two exude.
One thing I should mention is that if you have even the slightest interest in '70s music, funk, soul, or you just love music with a capital 'G' ‾ g r o o v e. Then buy this. Ironically many 'Jazz' fans ‾ especially the self-appointed 'elitists' will argue this shouldn't even be filed in the jazz section... who cares. Good music is good music and this is one of the best CDs I own (I own a fair few).
The only downside to this is that there isn't nearly enough of the audience in the mix - that is unless they were sleeping...
・「あ」
レコードショップでも大体1000円くらいでうってます。
・「ティルセンライブ盤!」
パリで行われたライブを収録した2枚組み。 演奏会の期待感を盛り上げるような「イントロ」、そして澄んだ音色から始まる「アメリのワルツ」。ボーカル曲も多数収録されています。どれも素敵な曲ばかりです。 ライブならではのアレンジや臨場感をお楽しみください。
・「かっこいいっす!!」
シャロン・シャノン初のライブ・アルバム。2000年12月、Galway の The Warwick Hotel でのライブ録音です。
ホーム・グランドでのライブで、メンツもツアーのバックを務めるウッドチョッパーズと来て、悪いはずない!2曲目でいきなり終盤にやることの多い「トビークの河口」をやってます。4曲目はアコーディオンとマンドリンが聴こえないから、シャノン姉妹が来日公演みたいにフィドルに持ち替えたんでしょうけど、4人フィドルが並ぶとヴィジュアル的にも映えるんですよね。客ものってて大騒ぎで、聴いてて楽しくなります。 このアルバムは(買い損ねたので断言できないけど多分)もともとライブ会場のみで限定発売されていたもので、その後"Diamond Mountain Sessions"のボーナス・ディスクとして付いたことがありますが、おそらく人気が高いので要望にこたえてライブ・アルバムとして発売しなおしたものでしょう。一時期日本盤仕様(帯が付いているだけ)で出ていたこともありますが、すっかり見なくなりました。 個人的には打ち込みの音が嫌いで、"Diamond Mountain"などの曲はサックスとか余分な感じがしていたから、このバンドでのライブをこうして出してくれるのはとっても嬉しかったです。 しかし、ライブでこれだけ出来るってことは、オリジナル・アルバムもほとんど一発録りなんだろうなぁ・・・ 全14曲、52分39秒。聴いたら、次の来日が待ちどおしくなります。
・「美しく透明でいてパワーがある」
透明で静かに始まるPartI,小品PartIVの綺麗でかわいらしい旋律.最初にレコードで買って20年になるが,何か心が癒しを求めている時,ふっと聴きたくなりBGMのように流す.もうメロディも記憶してしまっているが,心に思い出す旋律も実際に聴き帰してみると,いつも和ませてくれるのが不思議だ.これこそ音楽の素晴らしさであると感じさせる.“癒し系”などと意図された曲が氾濫する中,Keithの即興には静かな中にも力がある.聴く人の心に何かが明確に残る.それは,音楽に対する態度の純粋さの違いであろう.何度も聴いていただきたい.
・「背中で弾く音楽」
大学生の時、彼の武道館でのソロ・コンサートに行くことができた。彼はまずコンサート会場にきていた人々全員にデジタルの腕時計を止める事を要求した。今ならさしずめ携帯電話もだろう。『ソロ・コンサート』あたりでもキース自身が体調悪く、背中を痛めていたといった話があるが、まさに彼のインプロビゼーションは『背中で弾く音楽』といった風情だった。実によく背中が曲がり、よく動く。感心した。
このアルバムはまさに天才が天啓を受けた瞬間の音楽。これからずっとこのアルバムを聴きづけるだろう、そのオーラは浴びようと。あの背中で弾いていたキースを思い出しながら。
・「すばらしい」
曲全体の構成力とテクニックも賞賛に値するけれども,この即興を生み出す突出した集中力がとにかくすごい.ほとばしる集中力の塊のよう.聞く側にエネルギーを充電させてくれる貴重で素晴らしいCD.この先長らく手放せない逸品.
・「ソロとは思えない、素晴らしい演奏。」
ジャズだけではなく、クラシックファンでも楽しめる。全編を通じての演奏は、スウィートでパワフル。さすがマスターピースです。ライブ演奏ということで、所々キースの声が入りますが、逆にそれがライブ感を盛り上げている。ソロ演奏ということではあるが特に第4楽章は超絶技的な演奏で、本当にソロで弾いているのかといった印象がある。
・「湖に石を投げた波紋」
目を瞑って聴いてください静かな湖に小石を投げて、、その波紋の音(実際音はありませんが)それが このアルバムの第一印象でした
綺麗な、そして、切羽詰ったような 緊張感を感じますピアノが好きになったのはこのアルバムのせいなんです
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