「聴いて欲しい!」「集大成的ベスト」「とにかく買いなさいよ!」「今とは違う、中島みゆきさんの曲が聴けます」「暗い気分に浸りたいのなら」
Singles II (詳細)
中島みゆき(アーティスト)
「最も脂の乗った時代のシングル集」「87年~93年。」「こんな表現よくできるな」「単なるシングル集じゃない。みゆき進化史が堪能できる作品!」「手元において欲しい1枚」
Singles 2000 (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 井上堯之(その他)
「中島みゆき初心者にもおススメの名盤。」「心に響くから」「恐ろしい何か...」「オールナイト聴いてました!」「ここ最近の中島みゆきの集大成」
10 WINGS (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 世良公則(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 浦田恵司(その他), デビッド・キャンベル(その他)
「みゆきさんのイメージが変わる」「夜会から飛び出たアルバム」「ドラマチック」「わたしには、うたの高み、そのひとつのかたちをみます」「SingerSongWriter」
日-WINGS (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), David Campbell(その他)
「夜会の名曲の集大成ペア パート2」「おなじみの夜会曲」
月-WINGS (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), David Campbell(その他)
「夜会の名曲の集大成ペア」「この人で無ければ書くことも歌うことも出来なかった。」「夜会でお披露目した曲ばかり」
心守歌-こころもりうた (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他)
「大人のための夜会の公開曲集」「私の中では上位にあたるアルバム。」「文句なし5つ星」「心癒されるはず!」「大人のための歌」
おとぎばなし-Fairy Ring (詳細)
中島みゆき(アーティスト), さだまさし(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「幻想とは言い切れない世界。」「待ってました!」「はじめての方はまずはベスト版を。」「中島みゆきの奥深さに感動」「寝る前に1曲!」
恋文 (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「曲、歌詞ともすばらしい出来☆」「贅沢な大人のアルバムです」「ナイトキャップ・スペシャルは、5つ星!」「聴きやすいよ」「やはりこの人は、本物のシンガーでもある!」
いまのきもち (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「年をとるのは素敵なことです」「過去の名曲を今のアレンジで、今の歌唱で楽しめそう!」「昔流行った歌がもう一度流行る♪」「買ってよかった」「旦那は泣いていた」
転生 (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(アーティスト)
「10年に一度」「聴いたリスナーも生まれかわる!!」「悟りの境地」「「中島みゆき」と「輪廻転生」」「「遺失物案内係」は輪廻の象徴か。作品はその繰返しにおける人のソウル「サーモンダンス」を描く。」
ララバイSINGER (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 中村哲(その他), 小林信吾(その他), 弦一徹(その他)
「最後の3曲、涙がとまりません!」「アルバムに流れを感じた!」「みゆきさんは恋をしているのかな」「生きることを教えてくれたアルバム」「まさにシンガーだと頷いてしまうアーティスト」
I Love You,答えてくれ (詳細)
中島みゆき(アーティスト), 瀬尾一三(その他), 中村哲(その他), 小林信吾(その他)
「真なるロックシンガーだと思う」「清濁両方を見つめ生きてゆく姿勢が良い」「芯の通った一枚」「タフで優しい正真正銘のロック・アルバム。 」「良いです」
・「聴いて欲しい!」
こんな贅沢なアルバムはない。よくベストアルバムというとA面のみ(レコード時代)を集めてあるのが多いけど、これは純粋に両方の曲をすべて入れてある。詞がよくて曲もいい中島みゆきならではないだろうか。バリエーションに富んでいてあきない。3枚組はお得!
・「集大成的ベスト」
中島みゆきといえば邦楽界において70年代わかれうた・80年代悪女・90年代空と君の間に・旅人の歌と3つに渡ってNO1を獲得した唯一の歌手だった。そして21世紀になって更に希望の星で1位を獲得という偉業を達成した。ここまで息の長く且つ勢いが衰えない歌手も珍しいだろう。
単純に上手いだけではここまで生き残らないだろうし、やはり独特の歌唱法と彼女を取り巻く不可思議な魅力のせいもあるかもしれない。
彼女の歌のキャリアがあまりにも長大なため、シリーズは本作品以外にも2・3がリリースされているがそれでもなお細かくしてもこのように3枚ぐみになってしまう辺りの歴史を感じる。
このCDは初期の作品のシングルを集めている。よく巷で聞かれるネガティブ的歌詞はこの頃が殊更激しく感じる。ディスク3は初期中の初期の曲なのでフォークという言葉がぴったりかもしれない。ギターを爪弾く曲等やマンドリンを使用した曲が多い。またこの頃は歌詞だけでなくメロディーもかなり寂しい感じだ。
名曲として「時代」「アザミ嬢」「悪女」「ひとり上手」等があるが、個人的には「誘惑」「あした天気になれ」「おもいで河」なんかも良いと思う。
・「とにかく買いなさいよ!」
とりあえず、大吟醸聞いてその後にこれって流れがいいと思います。そしてお薦め度はかなりですね。それはまず全シングルのオリジナルが聞けるのはこれしかないし、曲が40曲で枚数にすると三枚!単純計算してもかなりお得!!しかも今なら更にちょっとお安くなってるならそのお買い得度は二倍!!!もう買うしかないでしょ!!!!曲は有名曲は抜いて言うと見返り美人とか杏村からとかホームにてとかひとり上手がいいと思います!
・「今とは違う、中島みゆきさんの曲が聴けます」
最近(90年代辺りから)では、メッセージ性の強い歌や人を励ます歌が多いのですが、コレに収録されてる75年から86年頃の曲は、シングル、アルバム共に失恋した女性の歌が多いです。また、今とは曲風も違います。ディスク1の頃は、「御乱心時代」と本人が後に言われた通り、曲ごとに方向性が定まっておらず、ロック的な曲があるかと思えば次は、しっとりとした曲がきたり。とします。ディスク2の頃になると、曲は完全にフォークソングで、彼女が1番ピークだった頃の歌が入っています。失恋の歌が多く、「暗い」と言われていた頃です。また、この辺りのシングル曲は、アルバム未収録の隠し名作が多いので、コレを買う最大の目的は、このディスクを聴く事にあると思います。ディスク3になると、一変して歌謡曲になります。初期の頃、というわけですが、歌詞は既にただ者では無い程作り込まれています。いろんな曲が聴けて、この値段はお得だと思います。また、A面のみならず名作が多いB面曲も全て入っているので、おすすめです。特に90年代以降の曲しか知らないって方に、まず聴いてほしいと思います。それと、この商品は全体的に音量が小さいです。なので、普段よりボリュームを上げて聴く事をおすすめします。
・「暗い気分に浸りたいのなら」
自分の母が中島みゆき好き(母曰く、当時は中島みゆきとユーミンとで好みが分かれていたらしい)で、このCDを車の中で幾度となく聴かされました。全曲口ずさめるくらい聴かされました。カラオケでは、最終兵器としてたまに唄います。他に比べ暗い曲が多いものの、中毒性は高いです。三枚目が一番好きかなあ‥ほうせんか・わかれうた・ホームにて、の流れは絶妙だと思います。
・「最も脂の乗った時代のシングル集」
87年10月発売の「御機嫌如何」から93年12月発売の「時代」までのシングル集です。中島みゆき入門として、最初に聞くと良い一枚であると思います。ちなみに私が最初に買った中島みゆきのCDがこれです。特に有名な曲は、92年の「浅い眠り」、93年の「時代」ぐらいしかないし、2枚組みで値段も少し高いので、何か一つ中島みゆきのCDを買いたいという場合、本当はお薦めできるものではないかもしれません。しかし、80年代後半から、90年代前半は中島みゆきの最も脂ののった時期でもあります(個人的見解ですが)。中島みゆきの真髄は、曲よりは(曲も間違いなく素晴らしいが)、詞の中にあります。この2枚組みに収められている曲の詞は、特に分かり易くて奥が深いと思っているのは私だけかな。
ちなみに曲ももちろん耳障りが良いです。(これを最初に買って本当に良かった…)
・「87年~93年。」
81年の「悪女」以降、94年の「空と君とのあいだに」以前の曲。「時代」以外大ヒット曲はないが、おそらくファンの間では「マイベスト10」中には必ず1曲引っかかる曲があるのでは?と確信する時期(このCD内に入っているもの以外の曲も含む)の作品群。
時代が経つにつれ、サウンドがよりシャープになっていき、歌詞には「物語」指向が深まっていく事が見て取れる。サウンドについては編曲者が瀬尾一三で固まった影響の大きさ(DISK2の7・8・9・10以外)。また、「物語」指向については1990年の音楽演劇「夜会」の始まりへのつながり。これらの事が見て取れる、大事な時期の作品。
ちなみに、個人的オススメ「中島みゆき」入門コース。
アルバム「大吟醸」+シングル「地上の星/ヘッドライトテールライト」↓!アルバム「SinglesⅡ」(このCD)↓アルバム「Singles」↓あとは各アルバムへGO!
・「こんな表現よくできるな」
何気なく聴いてる時はわからないが、あとで「何だこういう事だったのか」って。「風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪」(親愛なるものへ)って歌詞だって、誰が聞いても『あぁ心の中で北風吹いてしまうほどの気持ちなんだなぁ』って一瞬誤解しないか?風が北向きってことは南風。つまりもう春。本当の意味は『もう春なのに私の心は吹雪だぜぃ』ってことでしょ。
「もしも明日あなたのため何の得もなくても言えるならその時 愛を聞かせて」(あした)「5年かければ人はかおだちも変わる ましてや男 ましてや他人」(トーキョー迷子)等、あげるとキリが無いが、よくこんな表現できるなぁって、つくづく感心。Yumingと並ぶ詩人だな。
・「単なるシングル集じゃない。みゆき進化史が堪能できる作品!」
87年から93年までのシングル集。DJを降板したり、夜会が始まったりと、 みゆきさんにとって重要な転機となった時期。 いわゆる「瀬尾一三時代」が始まった瞬間も収録されており、そういう意味でも 非常に興味深い作品。 Disc-1とDisc-2を聴き比べてみてください。雰囲気が全然違います。 まず、Disc-1、オリジナル未収録の2.〜4,が、超名曲1.時代とミリオンヒットの 5.浅い眠りをつなぐ名脇役の役割をし、7. 誕生、8. Maybeでハイライトを迎え、 しっとりとしたアレンジの10. 見返り美人で締めくくる構成。 リリースの新しい順に並べたシングル集なのに、オリジナル並みの聴き応えで 大感激しました。1〜5、6〜10でLPレコードのA面B面のような感じもします。 Disc-2も1. with 3. あしたなど名曲揃いですが、1枚のCD全体として見ると、 そこまで強い構成ではないように思います。また、聴き進んでいくうちに、 失恋歌時代のみゆきさんに戻っていく気がして・・・。こちらは曲順を古い順に した方がよかったかも(企画上仕方ありませんが・・)。
言い換えれば、この2枚組の作品の中に、彼女の進化がはっきり見えているということ。 この時期に積極的に作品の路線を変え、表現の幅を広げていったからこそ、 現在の彼女に繋がっていることが改めてわかりました。 実はカラオケ用に久しぶりに聴き直したのですが(笑)、この作品はそれ以上のことを 私に教えてくれました。 これから中島みゆきを知りたいという方にお薦めなのはもちろんですが、自称上級者の方 にも改めて聴いてほしい。そんな作品です。
・「手元において欲しい1枚」
その名の通りシングルカットされた曲を集めたもの。何の説明も要らないと思う。中島みゆきを初めて聴くときのどのアルバムにしようか悩んでる人にはお勧めの1枚。
・「中島みゆき初心者にもおススメの名盤。」
元々は、NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」のテーマソングであった「地上の星」と「ヘッドライト・テールライト」を聴く目的で、このアルバムを購入したのですが、いやはや、ものすごいパワーを持ったアルバムでした。久々に心を揺さぶられるアルバムに出会いました。90年代からの中島みゆきのシングル曲を集めたもので、ほぼベストアルバムに近い内容ですから、全ての曲が大粒であるのも、まあ当然と言えば当然かもしれませんが、それ以上に、ものすごいインパクトを持っているアルバムだと思います。「瞬き(まばたき)もせず」の歌詞には驚かされました。これは、中島みゆきにしか書けないでしょう。
中島みゆきさんについて、今更説明するつもりはありませんが、それでも敢えて1つだけ言わせてもらうとすれば、恐れ多くも、「中島みゆきは成長している」という事です。「大物」と言われる大抵のアーティストや歌手は、自身の売れた歌をなぞるかのように、「売れ筋」に合わせて似たような歌を続けて出す事が多く、そしてついには成長を止めてしまうのですが、中島みゆきさんには、それが当てはまらないと思います。デビュー当初の彼女の歌は、女性的で、女性の「陰」の部分をむしろ前面に押し出した歌が多く、(もちろん、この時期にも「見返り美人」「時代」などの名曲を産み出していた。)次第に彼女の歌は、両性的で普遍的なものになっていきます。”変わりゆく自身の気持ちを歌として表現しながらも、変わりゆく時代のニーズを的確につかみとり、そして、何十年と現役で活動しながら、着実にヒット曲を出す”これは、何気にものすごい事だと思います。最近では、TOKIOに提供した楽曲「宙船」の好調が記憶に新しいでしょう。成長し続ける中島みゆきに、勝手ながらに、今後も期待しています。
・「心に響くから」
「地上の星」を聞きたくて買ったCDだったのに、「命の別名」まで入っていましたね。最近、我が子が障害をもってうまれて、家族が自分の時間を注ぎ込んでいる中で、とても、心に響きました。どの曲もなつかしい思い出の歌ですが、聴く時々に、違う発見があることがすばらしいです。勇気付けられました。
・「恐ろしい何か...」
私は小学校2年生の頃、中島みゆきが好きでした。『家なき子』というドラマを通じて『空と君のあいだに』を知り(たぶんですが...)、音楽の良さが全くわからない小学生の私にも、口ずさんだり、カラオケで歌ったり...ものすごく『洗脳』されてしまいました。
時は経ち、高校生の頃の私は、パンクやメタルといったジャンルにこだわって音楽を聞くようになりました。その時に、テレビで『銀の龍の背に乗って』が流れていて、中島みゆきのCDを購入するきっかけができました。この曲は、サビに近づくにつれて、力強くなっていき、サビで爆発...といったドラマチックな展開に鳥肌がたちました。まさに天使の歌声ではなく、悪魔の歌声です。中島みゆきはただのポップスではなく、HR/HMが好きな私にはツボでした。すぐにCD屋で『銀の龍の背に乗って』と『Singles 2000』を購入しました。それで『Singles 2000』を聞いて、はじめて中島みゆきのすごさを知ることができました。
『地上の星』『ヘッドライトテールライト』『ファイト!』『命の別名』『糸』『空と君のあいだに』『瞬きもせず』『私たちは春の中で』
このアルバムにはとても良い曲ばかり収録されているのですが、『旅人のうた』という1曲に全て壊されました。3分57秒からのサビの上がり具合、そしてアウトロの合唱コーラス+裏のギターのメロディー...本当に衝撃でした。
それと、いきなりドラムのビートだけで「あたし中卒やからね 仕事を〜」ってはじまる『ファイト』という曲は、まさにヒップホップですよ。
私は中島みゆきと出会い、ジャンル問わず音楽を聞くようになりました。中島みゆきの音楽は恐ろしい何かがあると思っております。そんな『旅人のうた』はハードコアバンド以上にコアな曲だと思います。
何より中島みゆきの音楽は、世代や音楽のジャンルを超えて人々に届いていることが、本当に素晴らしいことだと思います。
・「オールナイト聴いてました!」
中島みゆきさんは曲ももちろんですが、彼女の人柄が大好きです。おれが小学生だったころ「中島みゆきのオールナイトニッポン」を眠い瞳を擦りながら毎週かかさず聴いてました・・。意味も分からなかったのですが、今にして想えば、みゆきさんの声が聴きたかったのでしょう・・。個人的にはこの人と松任谷由実さんをいろんな意味で比較してしまうのですが・・みゆきさんは気さくで明るいキャラクターとは逆に切なく哀しい曲が多く、ユーミンは曲は明るいものが多い反面、ご本人のキャラクターは躁鬱気味なような気がします・・。
・「ここ最近の中島みゆきの集大成」
よく中島みゆきはユーミンと比較されるが、ユーミンの歌詞はドラマや風景のワンシーンを切り取ったような印象があるのに対して、中島みゆきの歌詞は心の奥にずっと残るのである。楽曲と歌詞と声の見事な融合性という点で、中島みゆきを超えるシンガーは日本にいないと断言する。地上の星、命の別名、糸、空と君のあいだに、ファイトと名曲揃い。今まで中島みゆきを苦手にしていた人にも是非聞いて欲しい作品だ。
・「みゆきさんのイメージが変わる」
「夜会」を知らない人でも楽しめるアルバム。名曲となっている「二隻の舟」は聴き応え十分。「生きていくおまえ」はストーリー性が強く聴き入ってしまう。おなかが満腹になるアルバム。ジャケットのみゆきさんも美しい。
・「夜会から飛び出たアルバム」
「夜会」で歌われてきた10曲が、まったくアレンジを変えて、CD化されたものです。1曲目の「二艘の舟」は、夜会が生んだ最高傑作です。「east asis」の時にうたわれたときより、遥かに技術的にもすぐれたものになっています。また、5曲目の「ふたりは」では、世良正則さんとのはじめてのデュエットとなっています。これによって、歌詞の世界がさらに理解しやすくなっていると思います。夜会から離れた、まったく独自の作品として楽しめるほどに、完成された作品で、自信をもって推薦します。
・「ドラマチック」
特にドラマチックな歌が多くて聴き応えがあります。夜会を知らない私ですが、臨場感を味わうには充分。アレンジが良くて曲そのものも楽しめます。ちなみにプログレ好きの主人がイイ!といったのは「二隻の舟」「泣かないでアマテラス」でした。他のCDで聴いたのと同じ曲が入ってるし…と言う方、かなり洗練されて感じが変わってますよ。聞く価値ありです。
・「わたしには、うたの高み、そのひとつのかたちをみます」
“夜会”のために生れたうたたちは、どれもJPOPという範疇から独立し、時流や市場に押し流されずそのうたの力のみで超然としていられる、深く重く長い曲が多いです。ですから売るためにわざとキャッチな曲調にしたり、ラジオで流れ易いよう時間を短くすることもありません。また暗く鬼気迫るテーマも描きますし、必要であれば目を背けたいと思う表現も生れてきます。つまり、中島みゆきという作家がその芸術性を思うがまま強く五線譜に描ききっている大作がこの“夜会”から生れたアルバムでは聴けるわけです。そこで描かれるのは人の生き様。生きる葛藤が目撃出来るのです。しかしもし“夜会”をみていないからといって敬遠するのなら、それは勿体無いことでしょう。うたというものをファッションや流行のように捉えず、うたを自分の歩みと共につきあおうとする方であれば、今作は是非聴いて頂きたい。市場に溢れるうたには全く見られない、うたの持つ力を、それでもJPOPの土俵で、最大限にまで高め開放させている迫力を感じられるからです。聞き流せるようなBGMにならないうたたちですが、正面から挑めば挑むほど曲の人間味に惹かれる出会いがあるのではないかと思います。
人気の高い「二隻の舟」がいきなり序曲です。究極のラブソングで冒頭の詞の切なさは年を重ね幸せな思い出が多くなるほど染みてきます。そして絆を手繰りよせるように波涛の中を必死に互いの舟を見失うまいとするf、ffは胸打つ展開ですね。「泣かないでアマテラス」は旋律が非常に優しく母性的な懐を覚えます。詞はシンプルなのですがだんだん高まってゆく曲構成と最後の一声に鳥肌が立ちました。そして大作「生きてゆくおまえ」は感無量です。一曲の中に幾つもの場面があり、主題の精神性が高く最後まで聴くだけでカタルシスがあります。高田三郎の組曲が好きな方なら是非聴いて頂きたいですね。尚ジャケはCGでなく実写です。
・「SingerSongWriter」
御案内させていただきます。さえないアレンジがかなり痛い。わたしはこのシンガーを擁護する気は毛頭ない。このシンガーはもともと声がカラフルな人ではない、また声に存在感があるわけではない。アレンジが勝ってに暴走している。とくににせものエスニックアレンジはかなりまずいね~~~~~~、恥ずかしいよ。本来このシンガーは詩人なはず=原点にもういちどかえってやりなおしたほうがよい。アレンジャーがいくら進化していても、この女性シンガーの声と歌い込み方が進化またはアップデートされてないんだからどうしようもない。この部分は致命的。時代に取り残されたシンガーがここに。日本ならではの現象だ。 (3点)
・「夜会の名曲の集大成ペア パート2」
最初の『竹の歌』からも夜会独特の香りを感じます、同時発売の「月-WINGS-」と「日-WINGS-」のどちらを先に聞くかというと、曲調から、このアルバムは、後に聞く方をお勧めします。 どちらかというと、夜会の中でも大きなイベントの前に出てくる曲が中心のように思われます。
「あなたの言葉がわからない」「羊の言葉」「明日なき我等」など、明暗の違いのはっきりした歌が納められているように思います。どちらか一方だけと言われたら、このアルバムをお薦めします。
・「おなじみの夜会曲」
夜会でお披露目した曲をまとめた一枚。月-WINGSとあわせて聴けばあなたはもうみゆきさんの夜会の世界にドップリ浸かれる事間違いなし!私が好きなのは「竹の歌」。何気なくでもしっかりと人生を語ってます。「羊の言葉」も異様な感じで面白い。
・「夜会の名曲の集大成ペア」
1989年から1999年まで年末に中島みゆきは「夜会」という舞台で発表された中島みゆきの未収録曲集のうち、「10 Wings」のアルバム以降のものを、今回「WINGS」をつけることで統一し、舞台での印象を全く変えて発表されたものです。 夜会の舞台を見ていない人でも十分堪能できます。このアルバムでは、1.1人で生まれて来たのだから、7.白菊、9.愛から遠く離れて
など、やや各曲に、失恋以外の表現しにくい「切なさ」、つらい中でも生きていかなければならない人生に対する抒情を感じました。 中島みゆきさんの懐の広さが、夜会を観た一部の人だけでなく、多くの人に理解できるように感じました。
・「この人で無ければ書くことも歌うことも出来なかった。」
音楽世界で威圧を与える みゆきさんの代表曲は近年増えてきている それは繰り返される戦争や他国の災難は対岸の火と今の人類は心が狭くなってきている だが何とかしようと思い悩む人もいる しかし自分の力では戦争を止めることが出来ない非力についても書かれている その考えを一つにまとめた様な作品が『PAIN』だろう。この曲は全世界の1人1人に聴いて欲しいほど差迫る みゆきさんの思いが伝わってくる。残念ながら戦争は終わらないと私は思う 元々は小さな争いが自分が自分が大切と自分こそが正しいとしてきた人間の本能が大きな争いごとにしてきたのだと思う 対岸の火ではなくて今の自分の心に平和を願いつつも 怒り、妬みなど消えないのではないか この曲は人ひとりひとりの永遠のテーマだと感じられる この一曲にみゆきさんは、いくつもの感情を非常に広い音域と声量で表現し数十人のオーケストラと共に一発録音で収録している。悲しさ、哀れさ、怒り、寂しさ これほど内容共に音楽としての芸術作品としてのものは やはり この人しか作れなかっただろう 私が一番好きな曲だ。是非聴いていただきたい!
・「夜会でお披露目した曲ばかり」
日-WINGSと同時発売した双子のようなアルバム。どの曲も情緒たっぷりに聴かせてくれる。なかでも「白菊」は必聴!!みゆきさんの大きさが伝わってくる1枚。
・「大人のための夜会の公開曲集」
このアルバムは、年末に行われる(毎年ではない)「夜会」の中で新しく披露された曲を納めたアルバムである。中島みゆきの曲は、一般的に、「暗い」「失恋の歌」といったイメージを受けるが、本人の人生経験からか??恋愛での男女の行き違いや、失恋の発端と成った出来事は、些細なもので、「時間が解決してくれる心の傷」も
たくさんある。そのようなことを心象風景として、表現している曲を集め、「時代」で歌われたように、いろいろな間違いや失敗はしてきたけど、振り返ってみれば、そのおかげで今があると感じさせるアルバムになっているように感じました。 deep なファンの方には、いろいろなご意見もおありかと思いますが、
シングルカットされてないアルバムを聴く時の気持ちとして、本人も言っておられるとおり、「大人」のための心を癒す唄として、含蓄を含んでいるが、素直に聞けることがよくわかります。
・「私の中では上位にあたるアルバム。」
その理由は、①ヒット曲などが入っていない②だけれど、どれも名作・・。みゆきさんの世界がこれからと言う方にも、是非と断言できる作品です。 皆さんは、『耳障りの良い言葉』と言うのを信じますか。みゆきさんの世界は、耳障りの良い声や曲が有名ですが(科学的にも検証されています。) 『耳障りの良い言葉』と言うのは珍しいのでは。と言うのも、みゆきさんは言葉の魔術師と言われている通り、短い一言に深い言葉を含めているんですね。それでもって、響きの良い使い方。そうそういないと思いますよ。近年の歌手は、よく『単語』を多く使うのですが、みゆきさんは、『発言』なんですね。『話しているような』『考えているような』私が聴いているのに、みゆきさんが、『聞いている様な』不思議なんですよね。全部の収録曲が好きです。また、異例なことですが、コンサートではこのCDのメイン曲である、『心守歌』が歌われませんでした。ある方の考えでは、音響的な問題のため出来なかったのではと言われています。 CDを聴いて納得して下さい。この『声の透明感』 いつかラストソングを歌われるとき、『心守歌』を歌って欲しいです。
・「文句なし5つ星」
できの良い『短篇集』に続きここまで良いアルバムを作ってくれるとは思わなかった!と驚いてしまった作品。中島みゆきのかっこよさがある『囁く雨』に始まり、様々な受け取り方ができる・・・自分なりの解釈ができる名曲揃い。『樹高千丈 落葉帰根』では子を見守る親の愛を感じます。自分自身が親になり、親に対する感謝の気持ちを強くする時期にいる方々に聴いてほしい。こんな曲かける人、日本に中島みゆきしかいないのではなかろうか。歌詞がストレート過ぎず、抽象的すぎず比喩の使い方が絶妙で、感動と受け入れ易さが共存している素晴らしいアルバムです。一つだけ難を言うなら『LOVERS ONLY』がクリスマスソングなのでその季節以外に聞くと季節外れ感は否めません。
・「心癒されるはず!」
「短編集」に続くいい仕上がりのアルバム。大人のために書いた曲、大人が味わうことが出来る曲。似通った曲調が多い最近の音楽シーンの中で自分の信念を貫いている。冒頭の「囁く雨」から心奪われてしまった。
聴けば聴くほど心に深く染み入ってくる。ちなみに私は「あのバスに」「夜行」が気に入ってる。「LOVERS ONLY」も捨てがたい。もちろん「心守歌」が最高!だけどね。要するに全部いいからどれもお勧め!必見ならぬ必聴!!
・「大人のための歌」
癒し系の歌といえば今はやりなので通俗的で言いたくないが正にそれが当てはまるアルバムです。 時空を超えて広がる詩の世界と深く心に染み透る曲、それを変幻自在の声質を操って表現するみゆきワールド(宮部みゆきさんのみゆきワールドとは違う本家)の集大成でみゆきさんの最高傑作といえるのではないでしょうか。
・「幻想とは言い切れない世界。」
まず、この作品は過去にみゆきさんが制作した作品を1つの企画にまとめた感じのものです。新作が入っていないので、手抜きでもしているのでは?と思われるかもしれませんが、私は実にみゆきさんらしいと思います。
ずいぶん昔に発表された曲が多いのに、初心で作られているように感じます。
それに、今のみゆきさんだからこそ出来たと実感できます。
そろそろ下降傾向に行くんじゃないのか。と思われている方もいると思いますが、このアルバムを聴いて下さい!どうですか。この艶のあるお声!曲ごとに違う別人のようなお声。とても若い女の子の声から大人の女性まで。軽いリズムの中に芯のある表現力。
他のアーティストの方ではなかなか真似できない作品だと思います。
また、聴く人の好みにもよりますがとても女性的な作品です。男性が歌いたい曲は『裸爪のライオン』でしょうか。
男性が、ただみゆきさんの声に聴き入りたいのであればこのアルバムは向いています。
夜会の曲も三曲収録されています。個人的に、出して欲しかった曲だったのでとても気に入っています。
みゆきさんが描く幻想世界は考える部分が沢山あるので、『音』だけに集中しては勿体無いです。詞も味わいましょう。
一般の幻想話とは別物です。
みゆきさんの描く幻想世界は、私達が生きる、現実世界が生んだ世界なので。
・「待ってました!」
あまり表立った活動が見えない中島さんですが納得のいくものを形作れるまで確実に手間暇かける…出来上がるのを待ってました!NHKでのドラマ主題歌も夜会でしか聴けない歌も提供された曲もその場で流れていってしまい、自分のものに出来るのはこの時を待つしかないですもんね。発売日が楽しみです。歌姫よ、ありがとう。
・「はじめての方はまずはベスト版を。」
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・「中島みゆきの奥深さに感動」
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・「寝る前に1曲!」
「おとぎばなし」のタイトルにふさわしく、やさしく歌いかけるみゆきさんの声に心癒される。1日の疲れを癒すにはこのアルバムを聴いて眠るのが一番かも・・・・・。ささくれた心に、やさしい歌声で染み渡るはず。私のお勧めは「紫の桜」「シャングリラ」など・・・・
●恋文
・「曲、歌詞ともすばらしい出来☆」
全体的にソフトな出来になっていて聞いたあとの余韻がとてもさわやかに残ります。
詞からいいますと、今回のアルバムは今までの作品と少し違った表現の仕方がされているようです。それは、歌詞全体がはっきりとした情景を想像させるのではなく、歌詞全体が自然としかもうっすらとした情景を聞き手側には想像させてくれるように思います。そしてそれとみゆきさんの感情が一体となって、程よくブレンドされた歌詞になっており、聞いている側はとても素直に受け入れやすいのではないでしょうか。
曲の感じをいいますと、今回のバックミュージシャン(ほとんどがアメリカン)なのか、やはりとても自由に音楽が流れている感じがします。なので、音楽的に思いっきり出すところはそれぞれの楽器の持ち場を存分に発揮し、また歌と慎重に織り交ぜられたバックの演奏は見事なものです。やはり、外人をバックにすると音楽の流れが横のりになるからでしょう。
また今回のアルバムは、みゆきさんが少々過去にもどったきもします。しかし、また新たなみゆきさんの世界も織り交ぜられてるところも見受けられます。
アルバムの最後の曲「思い出だけではつらすぎる」は、このアルバムを締めくくるすばらしい一曲だと思います。この曲はもうすでにタイトルから感情が伝わってくるようなもので、この曲を聴いていると、先ほど述べたうっすらとした情景、そしてそこに出てくる感情が同時進行して鮮やかに描写されています。感情まで鮮明に描写できる、これはみゆきさんにしか出来ない技ではないでしょうか? そして最後で自分の結論を締めくくるような歌詞でこの曲が終わり、その上に感情が深いギターのソロが入ります。
このアルバムは、人の本来持っている感情を自由にそして素直に表現してあって、大切なものを忘れかけてたり、何かを思い出したり、素直な気持ちを表現したいときにとてもよいアルバムでしょう。
・「贅沢な大人のアルバムです」
この頃は壮大なテーマや人間愛的な楽曲が目立っていたみゆきさんですが、このアルバムでは久々に女性らしい切ない恋心が前面に出ていると思います。ボーカルもいつになく自然体で、近年の誇張しすぎるボーカルが苦手だった方にも、親しんで聞いてもらえるのではないでしょうか。そしてバックの演奏が凄い。詞ばかりが取り立たされる彼女ではあるけど、
このライブ感の心地よさは、海外ミュージシャンとみゆきさんの同時録音で作られている効果だと思います。大人が味わう贅沢な生音楽といった感じです。
・「ナイトキャップ・スペシャルは、5つ星!」
僕的に最高のアルバムだと思っています。なんといってもこのアルバムで31枚目というのがすごいですね!
参考になるか分かりませんが、特に注目したのがトラック7の「ナイトキャップ・スペシャル」です。実は個人的な事なのですが、僕は不眠症なのです。なので布団についても、全然眠れません。そんな時にこの曲を聴くと、元気が出ます。「眠れなくてもいいじゃないか!」、「眠らなくてもいいじゃないか!」そう語りかけてくるような気がします。
この一曲以外にも良い曲はたくさんあります!全国の不眠症の方、オススメです♪
・「聴きやすいよ」
はじめてこのCDを聞いた時ビックリした。聞きやすいんだもの!久しぶりに、全体を通して中島さん歌ってる!って思った。中島みゆきさんの歌はどちらかというと小説というか劇的要素が所々あって(そこが好きなんです)その表現法としての声の出し方とか物事のとらえ方とか時々歌というより劇だなと思うことが多かったんです。もちろんそれは中島さんの個性でステキなんだけど、でも時々そういう劇的要素を歌謡曲的なものにトランスファーするのも素敵だと思うんだけどな~と思ってたんです。で、このCD結構そういう意味で聴きやすいとな~と思った。やっぱり、中島さんの個性はちゃんと出てるけど。それと、編曲が最高!中島さんの歌を聴きながらいつの間にか編曲に心奪われてたってことなんどもあった。瀬尾一三さん大好きです。中島さんと瀬尾さん、出会うべくして出会ったって感じですね。
・「やはりこの人は、本物のシンガーでもある!」
「恋とは限らない」のように優しさが必要な歌では、語りかけるように歌い、「ナイトキャップ・スペシャル」のように励ましてほしい時は、たくましく歌う。はたまた、「思い出だけではつらすぎる」のように、悲しみがこみ上げる時は、終盤に向けその感情を迸らせる。本当に、この人は、真のシンガーだと感じました。
言葉の意味をここまで理解して歌っている人ってそうそういないと思います。そのことがよくよくわかる秀作です。
・「年をとるのは素敵なことです」
長く彼女の歌を聴いていますが、90年代以降の激しいボーカルに抵抗を感じたこともありました。しかしここ最近の彼女は、いい意味でボーカルのりきみが消え、昔持っていた露骨な暗さもなく、非常に洗練されたボーカリストになったと思います。かつての彼女らしさを求める人には不向きかもしれませんが、30年第一線で活躍してきた彼女の底力、実力からくる余裕をリアルに感じることができます。昔は彼女の曲を聴いているなんて公言できなかったものですが(笑)、今は逆に中島みゆきの音楽を楽しめることが、立派な大人の娯楽になった気がします。
・「過去の名曲を今のアレンジで、今の歌唱で楽しめそう!」
オフィシャルサイトによると、1. あぶな坂/2. わかれうた/3. 怜子/4. 信じ難いもの/5. この空を飛べたら/6. あわせ鏡/7. 歌姫/8. 傾斜/9. 横恋慕/10. この世に二人だけ/11. はじめまして/12. どこにいても/13. 土用波
のリレコーディングのようですね。年代順の収録で、ラストの「土用波」は88年のアルバム『中島みゆき』の収録曲で、それ以降が現在でも共同プロデューサーである瀬尾一三さんアレンジですよね。だから、瀬尾さんに出会う前のものを、今、瀬尾さんアレンジで歌い直すというのが実に感慨深いです。しかも、この翌年から『夜会』が始まっていますから、彼女の歌い方、表現力が大きく変わった作品が聞けるはず!当時は、ちょっと酒場演歌っぱい雰囲気(それもそれでいいんですけどね)があったのが、「いまのきもち」によってよりリアルに生まれ変わるのが聞けそうで楽しみです!
・「昔流行った歌がもう一度流行る♪」
全曲を聴いて思ったことは、1・今までのアルバムとは曲作りも唄い方も丸っきり違う特殊な作品。2・唄っているけれど語っている。3・繊細な唄い方とリズムが今までに無い立体感を確立している。4・同曲の前作品が歯切れ良く唄いやすければ新しいこの13曲は『唄うのをやめて聴き入ってしまう』と言う出来。5・長年ファンとしてみゆきさんを見守ってきた人たちへのプレゼントといえる写真や作品の美しさ。そして二十数年前から何度も何度もカラオケで唄いみゆきさんの子供を愛してきたファンへの御礼にも感じ取れる。『わかれうた』は丸っきり曲が別物であるし『この空を飛べたら』は繊細さが際立っている。『傾斜』は問いかけるように唄っている。『横恋慕』はリズムもよく美声がなんともいえない。『玲子』も曲がガラリと変わってしまったのがこれまた凄い。力作ともいえるのはやはり『歌姫』だと思う、艶のある声とリズム、神々しく唄っている歌姫が見えてきそうである。歌姫と言う今では聞きなれてしまった言葉に『本物がメスを入れる』歌を聴いていると『ここまで良くがんばってきたよ、あなたもあたしも』と言っている様に感じるだろう。これはファン暦がながい人やこれらの曲を唄い込んだ人ほど、この作品に感動すると思う。だから歌詞カードのページをめくるほど『アッ』と感じるはずだ。歌詞カードに今までの気持ちを織り交ぜて、そして、みゆきさんが『今』の気持ちをこめて唄っている。
・「買ってよかった」
元みゆきファンです。25年前から一時期ハマってました。最近ご無沙汰でした。このCDを買うかどうかすごく迷った。音楽の好みが変わった今 みゆきさんを聞いて以前のように楽しめるか?疑問だった。でも心配は杞憂だった。久々に聞いたみゆきさんの歌は今も色あせていない。昔の事を懐かしく思い出したりというオマケもついた。ただ正直言って「恋愛」を歌った曲は赤面しちゃうのもあった。でも、聞いてるうちに「恋愛」を歌っているようで実は、「不器用な自分」を歌っているのだと つくづく、言葉を吟味しているみゆきさんの世界にあらためて感動したのでした。
・「旦那は泣いていた」
発売と同時に早速旦那が買ってきた。みゆきさんは、旦那と一緒になってからよく聴くようになった私だが、「いまのきもち」うん、うまいことタイトルにしたなぁ~!同じものでも時とともに変わるものもある。「みゆきすと」の旦那は「おお!そうきたか~!」などとのたまいながら聴いていたが、途中からはお決まりの鑑賞スタイル(お布団に横向きに丸まってぬいぐるみを抱く)におさまって、いつの間にか泣きながら眠ってしまっていた。「あんたは変わらんのぅ」残りは私一人で聴きました。目覚めてから旦那は「むかしのきもち」と題して、かつてのアルバムから抜粋編集。みゆきさんの「きもち」。我が家では一粒で二度おいしいCDとなった。
●転生
・「10年に一度」
EAST ASIAがこれまで私の中での最高傑作でした。誕生と二隻の舟と糸が聞けるだけでもその価値ありと思っていましたが、今回の転生は最近のアルバムにちょっと欲求不満を募らせていた私にはホントに朗報アルバムでした。特に我が祖国は風の彼方、命のリレー、無限軌道。我が祖国は夜会で一番印象に残った曲で期待を裏切らないCD化。無限軌道では特に夜会では歌われなかった(記憶は確かでないのですが、すくなくとも私にとって初めて聞くフレーズ)。「誇らしくもなく、珍しくもなくふつうの暮らしの一日のように、ある朝・・・永遠をゆく鉄道の客となって」の一節でノックダウンされました。銀河鉄道の夜を読み直してみよっと。
・「聴いたリスナーも生まれかわる!!」
これまでの中島みゆきのアルバムの中でもかなり異質なアルバムです。恋愛の曲が1曲も入ってないというだけでも珍しい作品だと思います。そして傑作!!
中島みゆきのライフワークとも言える公演『夜会』の2004年の演目「24時着0時発」で発表された曲の中から11曲をニューレコーディング収録。これまで夜会で発表された曲は、1演目の中で数曲のみをピックアップしてオリジナルアルバムやWINGSシリーズ収録されてきたが、1枚丸ごと全部が1公演の曲というのは今作品が初めて。「じゃあ24時着0時発のサントラアルバム?」と思われるかも知れませんが、そこは中島みゆき、単なるサントラアルバムの枠に収まりきらない壮大な作品に仕上がってます。殆どの曲に2番の歌詞が追加され、夜会を観てない方にも十分伝わるようになってます。舞台上で目玉だった曲を11曲集めたのではなく、わざと小品曲を混ぜてアルバムの山谷を上手く作っているところが職人ですね。「命のバトン」からの流れ、特に「サーモン・ダンス」〜「無限・軌道」の流れはたまらないです!!ぜひ全曲リピートで何度も聴いてみてください。アルバム自体がメビウスの帯(転生)になってますよ。
元気が出る、また明日から頑張ろう!という気にさせてくれる1枚です。
・「悟りの境地」
中島みゆきという人は、物凄い境地に辿り着いてる人なんだなぁと思わせるに充分な作品だと思います。 この世の儚さと空しさを悟りつつも、力強く、傷ついても全力で歩き続けることが人間として美しく、崇高な生き方なのだというメッセージが作品を通して伝わってきました。 ゴールのない人生を、全力疾走することに人間の尊さを見出している中島みゆきという人は、歳をとっても美しいと思いました。 「命のリレー」一曲だけでも、このアルバムを聞いてみる価値があると思います。
・「「中島みゆき」と「輪廻転生」」
中島みゆきさんにとって、輪廻転生(魂の生まれ変わり)は創作活動におけるもっとも重要なテーマの一つであったと思います。名曲『時代』はもちろんのこと、転生を歌った数々の楽曲は、中島作品のなかでも一際異彩を放っているように感じられました。日本人の精神性を語る上で欠かすことのできない神道や仏教に精通しているみゆきさん。彼女にとって、デビュー30年にして打ちたてた金字塔のタイトルが『転生』であったことは、たいへん得心のいくところです。アルバムタイトルとして『転生』を掲げたのは中島みゆきさんが初めてではありません。彼女とニューミュージックの双璧を成す松任谷由実さんも、『REINCARNATION』(英語で転生の意味)というアルバムを創作しました。どちらも素晴らしい作品なので聴きくらべてみると面白いのですが、みゆきさんの『転生』は、日本史上、もっとも輪廻転生をダイレクトかつ壮麗に打ち出した傑作だと思います。余談になりますが、先月「たま出版」というところから上梓された『中島みゆきの精神世界』という本では、「中島みゆき」と「輪廻転生」について詳述されていて面白かったです。ニューアルバム『転生』の詞と併読することで、みゆきさんの作品をさらに奥深く楽しめると思います。
・「「遺失物案内係」は輪廻の象徴か。作品はその繰返しにおける人のソウル「サーモンダンス」を描く。」
中島みゆきが見つめている表現地平の彼方は誰よりも遠く、同時にそこへのことば海を渡る小船は、儚くも力強い手ごたえがあることを感じる、象徴作品だ。
序曲「遺失物預り所」という夢への改札で先ず温かさを知る。ことばとPOPSとの微分地点を探るみゆき音楽の力が感じられる歌だ。特別なことをいうわけでも、特別なことばを使っているわけでもないストーリーテーラー役の歌だが、作品へ集中させる求心力があり、行間や景色の儚さに、本当に凄いものを覚えた。
4「メビウスの帯はねじれる」の不思議な曲調や音型による、半ば気持ちの悪い虚脱感も凄い。詞では、人の想像を超えたところに浮遊していそうな、宇宙的なシステムを詠う。その大らかに人を支配する律の美へのイメージを、音が例の音型で補完するよう。メビウスの表裏の無さとは、人の葛藤か或いは輪廻なのか。
8「命のリレー」は「誕生」や「最後の女神」からの流れを感じる。リレーのゴールとは何か。一生だけで辿り着けない先へ、答えもわからぬまま生命がいのちを引き継いでゆく詞。確かなことは今自分が引き継いでいるDNAを持っているということだ。
11「無限・軌道」。川は海へ注ぎ、雲へ帰りそしてまた地上に雨になって降り注ぐ。そして川は再び流れる。始めと終わりをつなぐ川は人生そのもの。ひょっとして、1ではそこで再び愛を抱いて生まれてくるために大切な何かを忘れてはいませんか、という遺失物案内係なのかもしれない。
・「最後の3曲、涙がとまりません!」
最初から、聞いていて、「お月さまほしい」になると、みゆきさんの歌唱に、毎回、涙が出てきます。そして、次の「重き荷を背負いて」の”がんばってから死にたいな”の歌詞には、生きる希望を感じ勇気が沸いてきます。そして、ラストの「ララバイSINGER」、この曲は、歌詞、曲、アレンジ完璧です。この曲を聞いていると、涙がとまらなくなり、号泣してしまいそす。この曲はフランス人に聞かせてあげたいほどのシャンソンです。以前、彼女がフランス人では知らない人はいないと言われていた、パトリシア・カースに提供したが「かもめの歌」を超えています。ぜひまた、パトリシア・カースに歌ってほしいと思う世界に通用する大作だと思います。
・「アルバムに流れを感じた!」
ファン待望のオリジナルアルバムであり、渾身の力作です。私は通常、アルバムは一通り聞いた後シャッフルして聞くのですがこのアルバムには『流れ』のようなものがあり、どうもシャッフルして聞くよりそのまま曲順通りに聞いたほうがより良く感じるのです。今までのアルバムにはほとんど見られなかったことです。今年一年通して一番オススメできるアルバムです!
・「みゆきさんは恋をしているのかな」
他の方も書いていますが、いきなりスリーフィンガーの弾き語りで始まるあたりが以前のアルバムらしくてとても好感を持ちました。最近のアルバムは全部夜会の方向に引っ張られていて、まあそれも悪くはなかったのですが、アルバム全体としてのできで勝負という感じでしたので、今回のようにそこから抜け出して一曲一曲のクオリティで勝負できているのがとても好ましく思えます。何となくみゆきさんは恋をしているのかな、それもとても良い恋をしているのかな、そんな予感さえ感じさせるアルバムです。「予感」とか「寒水魚」あたりのアルバムが好きだった人には是非聞いていただきたいと思います。
・「生きることを教えてくれたアルバム」
このアルバムには「とろ」「重き荷を負いて」という曲があります。
人と同じことができない自分が嫌になっている人は「とろ」を聴いてみて!
中島みゆきという、第一線のアーティストがこの曲を作ったということに注目して聴いてほしい。人と同じスピードで生きれないときって、誰にでもあるんだ、自分だけじゃないんだってわかるから。
「重き荷を負いて」は、必死で生きているすべての人への応援歌。
自分の力を100とすると、50、60の力で生きていける人と、110、120を発揮しないと認められない人がいる。常に110、120の力を出し続けるのはしんどくて余裕など何もない。私がそうでした。
でも、自分で自分を励ましながら生きていく。その大切さをこの曲に教えてもらった気がしました。
・「まさにシンガーだと頷いてしまうアーティスト」
お店で先行試聴をされていたので、全曲聞きました。提供作の4作については「ただ・愛の〜」はカントリー風の楽曲で、強いメッセージの「宙船」はTOKIOよりもより力強く、「あのさよならに〜」は、より優しく、そして「Clavis」は人生の鍵を見つけようとする言葉のリアル感を感じ、それぞれ中島みゆき色に染まっていて、とても良いと思いました。また、それ以外の曲でも、「水」は透き通るような声で、「とろ」は可愛い声で、かと思えば「重き荷を負いて」は団塊世代へのメッセージソングのように力強く唸っていたりと、本当に言葉1つ1つを噛みしめるような歌い方で店頭で涙が出そうになりました。ラストの「ララバイSINGER」もデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」のように優しくもより包容力があって見事。本物が求められる時代に、やはりみゆきさんは重要なシンガーであり、アーティストであると思います。
・「真なるロックシンガーだと思う」
シングル2曲は優しい歌ですが、アルバム自体は男以上に男らしいメッセージ色の濃い内容になってます。サウンドが派手、ビジュアルが派手、そんな小手先のロックとは明らかに異なる、品格や真摯、熟練が備わった大人のロックと呼びたくなります。いつから彼女は「暗い」から「強い」イメージに変わったのだろう。そんなことを考えながら、こんな風にしぶとくありたいと憧れてみたり、惚れ惚れしたり(笑)。
見てくれでもない、腕力でもない、本質的なタフさを求める人に聴いてほしい1枚。
・「清濁両方を見つめ生きてゆく姿勢が良い」
社会の中で惑う者へのアルバムといった印象です。
組織と自分、他人と家族、本音と建前、世界と日本、様々な対比の中で、たくさんの不条理が存在し、それを否定することなく、それでも自分の本心はどこにあるのか?愛を注ぐ対象は何なのか?を問いかける。
夢はきっと叶う、頑張れば報われる、そんな気休め歌詞は一切ないのに、彼女の見つめる眼差しは希望に満ちているよう。
前作ララバイSINGERが夜の歌なら、今作は昼の歌、今この時を生き抜くための応援歌なのかもしれません。
・「芯の通った一枚」
中島みゆきのメッセージは時に辛らつで、時にやさしく包み込むような暖かさをもつ。今回のアルバム「I Love You, 答えてくれ」の中にもそんなメッセージが沢山あった。中でも、「Nobody Is Right」は大げさかもしれないけれど、世界に向けたメッセージだと思う。特に二番目の歌詞の中の「争う人は正しさを説く、正しさゆえの争いを説く。その正しさは気分がいいか、正しさの勝利が気分いいんじゃないかな」は、はっとさせられる。
アルバム全体に通った骨太な(男らしい?)歌い方と歌詞、曲タイトル。アルバムジャケットタイトル文字も骨太でどーんと太い芯が通った一枚。この芯がある限り中島みゆきは「中島みゆき」なんだな。
・「タフで優しい正真正銘のロック・アルバム。 」
このアルバムは、いろんな意味で根性が入っている。ジャケットの題字。大の中島みゆきファンでもある三代目魚武濱田成夫の一筆入魂だ。そして、このアルバムはコンサートで演奏することを前提に作られている。ステージで再現不可能なことをやっていない。だからシンプル。だからロックなのだ。
・「良いです」
テレビでも馴染みのある、一期一会も非常に良いですが、Nobody Is Rightもとても良い。この時代に生きて、中島みゆきの歌が聞けて幸せだと思う一枚でした。
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