フレッシュ・クリーム (詳細)
クリーム(アーティスト)
「ブルース・ハープが爆発のデビュー作」
「「サンシャイン・ラヴ」収録の2nd」「最強のライバル最愛の親友ジミ・ヘンドリクスとの対決」「コンパクトにまとめたポップ作」
クリームの素晴らしき世界 (詳細)
クリーム(アーティスト)
「クリームの最高傑作」「クリームの実力を演奏、曲の両面から実感できる代表作」「スタジオとライブでのクリーム、その違いは・・・」「聴けっっ・・・・!(爆)」「古き良き時代のクラプトン」
「名曲「バッヂ」収録のラスト・アルバム」
スーパー・ジャイアンツ (詳細)
ブラインド・フェイス(アーティスト)
「スーパー・メンバーで結成された短期間のトラフィック」「1枚限りのスーパー・バンド」「良い感じです。」
エリック・クラプトン・ソロ (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「名曲「レット・イット・レイン」収録」
いとしのレイラ (詳細)
デレク・アンド・ドミノス(アーティスト)
「米国南部と友人の妻への横恋慕が生んだ名盤」「鳥肌」「言葉に出来ない凄さ」「最高傑作だと思う!」「ロックの名盤」
461オーシャン・ブールヴァード (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「程よい緊張感」「全体的にゆったりとした雰囲気ながら、名曲が揃った初期の代表作」
安息の地を求めて (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「大好きな一枚です。」「過小評価されたアルバム」「知名度が低いのに超名盤」
ノー・リーズン・トゥ・クライ (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「やっぱり、いい!」「ザ・バンドのメンバーも参加した南部指向の傑作アルバム」
スローハンド (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「クラプトンの代表曲を多数収録した名盤」「「コカイン」、「ワンダフル・トゥナイト」を含む人気作」「僕の宝箱」
「実は傑作!」
アナザー・チケット (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「隠れた名盤」
マネー・アンド・シガレット (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「買いです。」
ビハインド・ザ・サン (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
「こだわらない。さすが達人だ。」「フィル・コリンズ・プロデュースのポップ・アルバム」
ジャーニーマン (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
ラッシュ(オリジナル・サウンドトラック) (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト)
The Cream of Clapton (詳細)
Eric Clapton(アーティスト)
「有名な曲が格安」「Someone's idea of The Cream of Clapton」
BEST OF (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト), ジェリー・リン・ウイリアムズ(その他), レイ・チャールズ(その他), ダイアン・ウォーレン(その他), トミー・シムズ(その他), ジム・ゴードン(その他), ジェリー・リン・ウィリアムズ(その他), ミック・ジョーンズ(その他), ボ・ディドリー(その他), ロビー・ロバートソン(その他), ピーター・ロビンソン(その他)
「You can change !!」「毎日のはじまり・終わりに」「コマーシャルなサウンドを集めたベスト!」「誰でも聞いたことのあるクラプトンの名曲がぎっしり」「Best of Best」
● The RS 500 Greatest Songs of All Time (51〜75)
● My CD rack 【Overseas music albums】
● ヘヴィロック??
● もってかれソング
● 親父のレコード棚
● ロック名盤
ロック>アーティスト別>C-D>Derek & the Dominos
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Male Vocalists
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Adult Contemporary>Pop Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Blues>Chicago & Urban Blues
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Classic British Rock
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Classic Rock>Guitar Heroes
ソウル・R&B>アーティスト別>L-R>Ray Charles
・「ブルース・ハープが爆発のデビュー作」
66年発表の1st。グラハム・ボンド・オーガニゼーションに参加していたジンジャー・ベイカーとジャック・ブルース、ジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズに参加していたエリック・クラプトンの3人によって結成された元祖ハード・ロック、元祖スーパー・グループ。ブルースのカヴァーなども含むものの、大半はジャック・ブルース作によるサイケ調のロック曲が並んでいる。次作と比べるとハード・ロック的な要素は薄く、サイケ・ポップ的な軽めの曲が多い気がする。そのためかツェッペリンなどと比べると明らかにインパクト不足ではあるものの、60年代末のアート・ロック的な雰囲気を思いっきり体感できる作品であり、あの時代の空気が感じられる素晴しい作品だと思う。クラプトンは素晴しいギター・プレイを聞かせているものの、かなり控えめであり出番がくると思いっきり演奏するという感じだ。そのため各曲はかなりメリハリがついており、ダラダラと演奏をしている感じではないが、正直言ってクリームらしさも感じないのも確か。ブルース・ハープを渋く聞かせる曲も多い。曲は良いがエンジンはまだ掛り切っていないような印象だ。しかしこのコクのような旨味はたまらない。いぶし銀の青臭さとも言うべき矛盾した演奏がたまらないと思う。リマスター音源のものは特に音質が素晴しく、とても60年代の音とは思えない仕上がり。リマスターものの音源を特にお薦めします。
・「「サンシャイン・ラヴ」収録の2nd」
67年発表、クリームの2ndアルバム『カラフル・クリーム』。当時のフラワー・ムーヴメントの影響を感じさせるピンクのジャケットが目を引く本作。内容的にはハード・ロックの原型とも思えるハードなサウンドが特徴のブルース・ロック。クリームを代表する名曲「サンシャイン・ラヴ」「英雄ユリシーズ」など名曲揃いの作品です。
ブルージー且つハードなギター・リフに加え、クラプトンがボーカルも務める「ストレンジ・ブルー」。次回作収録の「ホワイト・ルーム」と並ぶクリームのヒット曲「サンシャイン・ラヴ」。この曲はクラプトンとブルースが交互に歌い、最大の聴き所であるギター・リフは計算されつくしたまでの完成度を誇ります。独特のハーモニーが聴きモノの「苦しみの世界」。駆け上がるようなギター・ソロが気持ちいい「夜通し踊ろう」。気だるいムードの漂うベイカー作のナンバー「ブルー・コンディション」。ブルースのソウルフルなボーカルと、ベイカーの重厚なドラムが光る「英雄ユリシーズ」。軽快なロック・ナンバー「スーラバー」。クラプトンの泣きのギターが聴き所の「間違いそうだ」。切れのいいギター・リフが印象的な「アウトサイド・ウーマン・ブルース」。ジャック・ブルースのハーモニカがブルージーなムードを引き立てる「テイク・イット・バック」。最後はトラディショナルなアカペラ・ナンバー「マザーズ・ラメント」。
ギター・リフが印象的な曲が多いほか自身がボーカルを務めている曲も多いため、全体的にクラプトン色の強い作品に仕上がっています。ロック史に残る名盤として、専門家から特に評価の高い作品でもあります。クラプトンのギターに興味がある方は、次回作『クリームの素晴らしき世界』と本作は必聴です。比較的聴きやすい曲が多いように思うので、本作をクリーム入門にお薦めします。
・「最強のライバル最愛の親友ジミ・ヘンドリクスとの対決」
すでに、他の方がレビューでかかれていること以外のことについて書きます。ロックンロールの時代背景としてサイケデリック・ムーブメントの真っ最中であり、エリック・クラプトンはクリームを結成し、最強のライバルであり最愛の親友であるジミ・ヘンドリクスはジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンスを結成していました。この、「カラフル・クリーム」と対になる、ジミ・ヘンドリクスのアルバムは「エレクトリック・レディ・ランド」となりました。この2つのアルバムはロック史を語る上で欠かせません。音楽的にも両者とも素晴らしいです。この両アルバムに置いて、エリック・クラプトンとジミ・ヘンドリクスはギターのエフェクタ(エレキギターの音をいじる装置)の一種である、クライ・ベイビー(製品名です。普通はワウ・ペダルと言います)の発明により、大胆な実験的な試みの音楽を作り競い合いました。エリック・クラプトンのそれが、有名な「英雄ユリシーズ」です。それに対するジミ・ヘンドリクスの結論は「ミッドナイト・ランプ」です。この戦いの結果をここに書いても良いのですが、楽しみの一つとして秘密にしておきます。「カラフル・クリーム」を買うのなら、ジミ・ヘンドリクスの「エレクトリック・レディ・ランド」も同時に買いたい所ですね。
・「コンパクトにまとめたポップ作」
67年発表の2nd。カラフルクリームの邦題でも長らく愛されている作品だ。個人的には洋楽に入ったごく初期に聞いた作品であり、思い入れもかなり深いのだが、最初はこの作品の凄さは分からなかったなぁ・・・と回想している。この作品はクラプトンの経歴としてはデレク&ドミノス以上に重要であり紛れもない歴史的な名盤であるが、コンパクトにあっさりとまとめてあるために当時はかなり普通というイメージを持っていたと思う。彼らの本質はライヴでの喧嘩的なサウンド・バトルにあり、したがってライヴ盤の方が評価が高いのであるけれど、ソング・メーカーとしての力量を示したこの作品がなければそのライヴも所詮はブルースのジャム・セッション的なものになっていたと思う。もちろん彼らにもその要素が全くないわけではないのだけど、個人的にはブルース的な要素は当時の多くのグループと比較してみるとかなり薄いグループだと思う。もちろん露骨ではないという意味でだが。音は時代を反映するアート・ロック/サイケ をイメージとしては彷佛とさせるもののやはりそれらとは若干違う。クリームはクリームであるとしか言えないサウンドだと思う。ジャック・ブルースのヴォーカルは色っぽく、ジンジャーのドラムスは変だがおとなしめ、クラプトンによる“ウーマン・トーン”のギター (マイク・アンプにギターをぶち込んだもの ) も慣れてこそ本当に楽しめるそんな作品だと思う。2.のギターのリフは、もう条件反射的にリズムをとってしまう名曲中の名曲。やっぱりクリームはこのアルバムだな。
・「クリームの最高傑作」
68年発表、クリームの3rdアルバムにして最高傑作『クリームの素晴らしき世界』。Disc.1がスタジオ収録、Disc.2がライヴ音源という変則的な内容の本作。名曲揃いで完成度の高いスタジオ収録曲もさることながら、目玉はライヴ音源。全てのロック・ファン必聴の名演です。
荘厳なイントロから始まる「ホワイト・ルーム」。ジャック・ブルースのソウルフルな歌声と、クラプトンの全力のソロが最大の聴き所です。ハードなギター・リフと、へヴィなベースがぶつかり合うブルージーなナンバー「トップ・オブ・ザ・ワールド」。ファンタジックな展開が面白い「時は過ぎて」。アコースティック・ギターが気持ちいい「おまえの言うように」。
圧巻と言うしか無いのがDisc.2の「クロスロード」と「スプーンフル」。ハードなギター・リフを弾きながらクラプトン自身がボーカルも務める「クロスロード」。流れるような美しさに加え、突き刺さるような鋭さも併せ持つギター・ソロはまさに不朽の名演。そして、「スプーンフル」。「クロスロード」がクラプトンの独壇場であるのに対し、この曲ではクリームという最強トリオの凄さを実感できます。ジャック・ブルースのソウルフルな歌声は全く軸がぶれず、ベースでもクラプトンの即興ギター・プレイに真っ向勝負を挑みます。ベイカーのドラムも、もはやリズム楽器の枠を越えた迫力あるプレイを見せます。曲を演奏しているというよりは完全即興のジャム・セッションといった印象の、16分にも及ぶ濃厚な演奏が楽しめます。
Disc.1はスタジオ最高傑作。Disc.2はロック史上に燦然と輝く名演。曲を楽しみたい方はDisc.1を、即興プレイで圧倒されたい方はDisc.2を。
最近のクラプトンを聴いて、なぜ彼がギタリストとして高い評価を受けているのか疑問に思っている方は是非とも本作を聴いていただきたい。ギターをやる方や、ギター・ファンの方なら「クロスロード」を一聴しただけでその理由がわかるはずです。
・「クリームの実力を演奏、曲の両面から実感できる代表作」
68年発表の3rd。代表曲A−1.を含むスタジオ盤と、彼らの本領であったライヴ盤を2枚組にして発表された画期的な作品。発売時期から近年までのほとんど狂信的な絶賛があったためか、最近では却って酷評を付ける批評家も多いが、その批判は主にライヴの方が多く、「冗漫」という表現を散見する。しかしながらクリームのライヴ音源は出回っているもののほとんどが、当時としてはもちろんのこと現代の耳で聞いても十分に聞き応えがあり、本作においては彼らの本質であったインタープレイを十分に聞かせてくれる内容となっており、このライヴを聞かずして彼らの音楽性など分かるはずもない。彼らは数分のコマーシャルな楽曲という意味でも素晴しい成果を上げているが、それだけのグループではないのだ。クリームは後のジャズ・ロック系のグループの源流の一つという側面もあり、そこを見落としてはならないと思う。このライヴは大音量で楽しむべき。スタジオ作はクリームとしては最も充実した内容が揃っている。前作に見られた微妙な演奏の固さは完全になくなり、スムーズかつ自然になった。更に弦やアコギなどを導入した楽曲が目立ち、彼らの新生面も強調されている。オリジナル曲はジャック・ブルースとピート・ブラウンの共作と、ベイカーとミック・テイラーの共作となっており、特に名曲1.を手にしたブルースのソングライティングにはもう少し高い評価があって良いと思う。3.はグロッケン、ハーモニウム、弦が導入されたドリーミーな一曲。
・「スタジオとライブでのクリーム、その違いは・・・」
このアルバムの見所はDisc2のライブ盤。ロックギターの聖書、クラプトンの最高のギタープレイの一つ「Crossroads」、10数分もの間スリリングなアドリブの応酬が続く「Spoonful」など、いかにクリームがスゴイかが分かるでしょう。ステージの上で繰り広げられる3人の自己主張とも言えるようなアドリブ。もうそれは音楽による喧嘩、戦争ともいえるでしょう。こんなライブをすることが出来るトリオバンドはクリームだけでしょう。もちろんスタジオ盤も「White Room」をはじめ傑作そろいです。スタジオ盤はライブの勢いをあえて押さえ数分以内にしていますが、その数分の間にも個々の主張は強烈だと感じられます。
・「聴けっっ・・・・!(爆)」
二枚組みだけど、ライブ盤のほうがイイね。クリームはライブっしょ!なんだ!?あのジャック・ブルースのうねるラインは・・・・!ベースでありながらもベースでない・・・。そこがジャック・ブルースの特徴だね。クラプトンはあれこれ本で書かれてるからいいけど、忘れてならないのはジンジャー・ベイカー。4番の15分ソロは聴くべし!人間じゃないっ!!クリームなんて古いし、おじさんの音楽・・・って思ってる君!聴きなさい。
・「古き良き時代のクラプトン」
クラプトンのファンはヤードバーズからクリーム、ブラインドフェイスを経てデレク・アンド・ドミノス、ソロとそれぞれにファンがおられると思います。もちろん好みの問題ですが、クリーム時代のクラプトンのパワーはすごいものがあります。昔、金盤、銀盤としてレコードも高値で取引されていたものですが、今ではこうしてCDで聴く事ができます。クラプトン、ベイカー、ブルースと3人の若者がお互いに全てをぶつけ合っている姿が想像できます。ホワイト・ルームは大ヒットしたし、ライブのクロスロードなども非常に高いテンションで演奏しています。今のクラプトンも素晴らしいですが、この頃があって今があると思います。
・「名曲「バッヂ」収録のラスト・アルバム」
69年発表、クリームのラスト・アルバム『グッバイ・クリーム』。前作『クリームの素晴らしき世界』の延長線上といった作品で、ライヴ音源3曲、スタジオ収録3曲という変則的な内容。本作を最後にクリームは解散してしまうので、これが最後のオリジナル・アルバムです。
やはりエゴむき出しのバトルが展開するライヴ演奏。長尺の即興演奏が聴きモノの「アイム・ソー・グラッド」。スタジオ版よりいっそうへヴィな「政治家」。ブルージーなギター・ソロと地を這うベースが強烈な「トップ・オブ・ザ・ワールド」。
クラプトン・ファンにはおなじみの「バッヂ」。この曲はジョージ・ハリソンも作曲に加わっており、なんとギターで演奏にも参加しています。最近でもクラプトンのライヴでは定番となっている名曲です。ビートルズ的なポップなサウンドが印象的なジャック・ブルース作の「スクラップヤード」。後のブラインド・フェイスを思わせるジンジャー・ベイカー作の「ホワット・ア・ブリングダウン」。
スタジオ3曲はメンバー3人はそれぞれ一曲ずつ個々に持ち寄った曲です。この辺からも当時のメンバー間の仲の悪さが想像できますが、結果的にはバリエーションに富んだ内容に仕上がっています。本作はクリームの作品の中では、わりと影の薄い作品ですが個人的にはかなりお気に入りのアルバムです。クリーム・ファン及び、クラプトン・ファンの方なら買って損は無い作品だと思います。
・「スーパー・メンバーで結成された短期間のトラフィック」
69年発表。解散したクリームからエリック・クラプトン(vo、g ) とジンジャー・ベイカー(Dr)、同じく解散したトラフィック (70年に再結成) からスティーヴ・ウィンウッド(vo、k、g)、ファミリーから移籍したリック・グレッチ(b、vln) の4人で結成されたグループだが、短期間で活動を終了した。クラプトンの重要なレパートリーとなる4.などもあるが、内容はスティーヴ・ウィンウッド色が強く、トラフィックの延長線上の音楽を聞かせていると言っても良いと思う。印象的なギターのフレーズが登場する1.からしてトラフィックの曲に聞こえてくるが、途中のインプロはクリーム風と彼らの音楽が好きな人は結構楽しめると思う。2.のアコギを中心にした曲もほぼトラフィックと同じタッチ。3.もウィンウッドのピアノとクラプトンのギターが素晴しいバッキングを聞かせる佳曲。4.は文句なしの名曲。微妙なカントリー/ブルース風味が後のデレク&ドミノスを思い出さずにいられない。5.ではグレッチの美しいヴァイオリン・ソロも聞かれ、各メンバーの見せ場を用意しているのが良く分かる。目立っているのは明らかにウィンウッド。メンバーこそ全く異なるが、このアルバムはトラフィックのアルバムに編入した方が良いのでは?と暴言を吐きたくなるような作品であり、それだけに名盤だと言い切れる。
・「1枚限りのスーパー・バンド」
69年発表。奇跡のスーパー・バンド、ブラインド・フェイスの唯一の作品『スーパー・ジャイアンツ』。このバンドはエリック・クラプトンのバンドというイメージが強いですが、内容的には全曲ウィンウッドがボーカルを務めていることもあって、ウィンウッドが主役といった印象です。また、ドラムがジンジャー・ペイカーということで、クラプトン/ベイカーによるクリーム的なサウンドが聴けます。
リフで押しまくり、終盤はテンション溢れるギター・ソロが聴ける「泣きたい気持ち」で本作は幕を開け、つづくのはアコースティック・ナンバー「マイ・ウェイ・ホーム」です。この曲はクラプトンの『461オーシャン・ブールヴァード(デラックス・エディション)』にイヴォンヌ・エリマンがリード・ボーカルを取るライヴ・バージョンが収録されています。そちらも中々いい味出てるので、もし興味があれば聴いてみて下さい。
へヴィーなリフから美しいバイオリンへの展開が印象的な「歓喜の海」も秀逸。また、圧巻なのがラストの15分にも及ぶ大曲「君の好きなように」です。長尺のソロ・パートは曲というよりもジャム・セッションといった感じで、こういったスーパー・バンドらしいバトルが展開します。
クリームに近いサウンドですが、クリームほどハードではなく比較的聴きやすい作品だと思います。その分クリーム・ファンの方には若干物足りない印象を受けるかもしれませんが、最近では聴けないハードでアグレッシブなクラプトンが聴ける数少ない作品の一つなので、クラプトン・ファンは必聴です。アルバム全体としての評価は、「君の好きなように」が良い意味でも悪い意味でも気になるので、星4つです。また、当時物議を醸したというジャケットもいい感じです。
・「良い感じです。」
今から20年前ぐらいにレコードでジャケ買いしたときは、まったりしていていまいちと感じていたのですが、最近CDで再購入して感じ方が違っていました。当時はクラプトンにクリームのようなギンギンソロを期待していたのが敗因だったんでしょうね。レイドバック、どっぷりブルースのECよりも適度に激しくそれでいて抑制されたところもあり個人的には良い感じです。勿論、ECだけでなく、メンバー各自の演奏や楽曲も良い感じです。40年以上生きていて良かったと思います。
・「名曲「レット・イット・レイン」収録」
70年発表、エリック・クラプトンのソロ・デビュー作。 最近ではソロ・アーティストとして有名なクラプトンですが、ヤードバーズ、クリーム、ブラインド・フェイス等の名バンドを渡り歩いてきた後、初めてソロとして発表した作品が本作です。全曲クラプトン本人がリード・ボーカルを取っています。
軽快なリズムが楽しいインスト曲「スランキー」。ホーン・セクションとゴスペル風のコーラスが聴いていて気持ちいい「家から遠く」。シングル・カットもされたアップ・テンポの「アフター・ミッドナイト」。アコースティック・ギターのカッティングと、美しいコーラスが聴きモノの「イージー・ナウ」。ソウルフルなボーカルが印象的な「ブルース・パワー」。のどかな雰囲気の漂う、メロディアスなナンバー「ラヴィン・ユー、ラヴィン・ミー」。 そして、このアルバムの目玉となるのは名曲「レット・イット・レイン」。美しいギター・リフと入魂のギター・ソロ。ライヴでも定番となっている曲です。曲名の似た「レット・イット・グロウ」というのもありますが、どちらも名曲です(『461オーシャン・ブールヴァード』収録)。
ちょっと一息入れたいときに聴きたくなるアルバムです。やはり「レット・イット・レイン」が群を抜いているような気もしますが、全体的にリラックスして演奏を楽しんでいるのが伝わってきます。そのため、クリームのようなへヴィなサウンドはここにはありませんが、後の名盤『461オーシャン・ブールヴァード』や『スロー・ハンド』へと繋がる音楽性を見せます。デラックス・エディションも出ているので、お金に余裕のある方はそちらもどうぞ。
・「米国南部と友人の妻への横恋慕が生んだ名盤」
この名盤がクラプトンの作品の中で一番好きだ。奇跡的要素が重なり、必然と偶然が交差して完成した、彼の他の作品に類を見ないアルバムだ。 米国のザ・バンドの登場にクリームでやる気を無くし、自己主張むき出しの大物英国ミュージシャン達とのバンドに限界を感じ、さらにジョージ・ハリスンの紹介で知り合った、デラニー&ボニーや他のスワンプフィーリング溢れる米国ミュージシャン達とのステージを通じ、アメリカン・サウンドへのめりこんで行ったクラプトン。(1969〜1970年初頭) その同じステージに元トラフィックのデイブ・メイスン、そしてジョージ・ハリスンもいたわけだが、結果的にこの英国人の3人は米国南部感覚いっぱいの名盤、「アローン・トゥゲザー」、「オールシングス・マスト・パス」、そして「レイラ」を残す事になる。(ドミノスのリズム隊は両方に参加、「オール・・」にはメイスン、クラプトンも参加している) この3作品はどれも素晴らしいのだが、この「レイラ」にだけ特に強く感じられるのが、一つのグループとしての個々のメンバーの音への責任とまとまりだ。 クラプトンのスター性と実力、ソング・ライティングとソウルフィーリング溢れるボーカルで好サポートしたボビー・ホイットロック、そしてデュアン・オールマンという最高のライバルの参加は、クラプトンを大いに刺激した。 「デレク&ザ・ドミノス」というバンド・サウンド(前述した他の2作品はソロ名義)のウネリを見事にまとめあげた名プロデューサーのトム・ダウトの力も重要だった。さらにパティ・ハリスンへの叶わぬ恋のジレンマを歌に込めた作品。これらの偶然が重なり、緊張感とポップ色の混ざりあった化学反応を誘発し、グルーブ感の溢れた、南部への熱き思いが詰まった珠玉の名盤となった。 ちなみにその後何度もクラプトンのステージで演奏されたタイトル曲も、このアルバム収録以上の演奏は聴いたことがない。
・「鳥肌」
「名盤」という言葉はこのアルバムのことのために用意された言葉ではないでしょうか?あまりにも「いとしのレイラ」が有名すぎて、その曲目当てでこのアルバムを聴く人もいるでしょう。しかし、このアルバムは「レイラ」だけではありません。このアルバムは全てが主役なのです。一曲目の「アイ・ルックト・アウェイ」で静かにこのアルバムは幕を開けます。そこから、コンセプトアルバムのような流れでこのアルバムは続きます。このアルバムのコンセプトは一言で言うと「サザン・ロック」という言葉に集約されると思います。それにしても、デュアン・オールマンが凄い。クラプトンとギターで闘っています。そして、はっきり言ってデュアンの方が勝っている。このアルバムはデレク・アンド・ドミノスのアルバムですが、僕は「デレク・アンド・ドミノス・アンド・デュアン」のアルバムとして、認識しています。ロックというジャンルが好きで、まだこのアルバムを聴いたことがない方、是非このアルバムを手にとって聴いて見てください。100%鳥肌が立ちますよ。
・「言葉に出来ない凄さ」
つい最近まではあまり好きでなかったこの作品。「ゆるい」、と思っていた自分が馬鹿でした。クラプトンとデュアン・オールマンとのギターバトルはそれはもう激しい、激しい!!デュアンの縦横無尽なスライドギター、クラプトンのクリームの時とは違う「美しさ」をもったギターソロ。ギターーの手本になる作品とも言えるでしょう。ギタリスト必聴です。この二人が作り出したマジックは未来永劫語り継がれるでしょう。本当にスゴイです!!!!またギターだけでなく魂の入ったクラプトンのヴォーカルも見所でしょう。70年代のクラプトンで唯一力のあるヴォーカルでしょう。それだけ恋をしていたのでしょう。最後にこの作品の良さに気付かせてくれたデレク・トラックス(この人のスライドギターもスゴイ!!)のスライドギターが参加した2006年のライヴツアー、是非ともライヴ盤にしていただきたいと思います。
・「最高傑作だと思う!」
自分が聴いたクラプトンのなかでは最高の作品です。ただし、これはクラプトンだけではなくて、彼を含めたバンド全体の功績。演奏が素晴らしいったらない、本当に!!熱っぽくてうまくて、エリックの歌もいいしね、スタジオで最高のバンドが演奏しているのを間近で聴いてるような気分になります、オールマンのスライドギターはクラプトンよりカッコいいかも。そして曲も全部良くて(全曲!)、オリジナルは2枚組だったのダレルところが全然ない、そんなアルバムほとんどないでしょう? 「庭の木」という曲で終わるのですが、この曲は作曲も歌もクラプトンではないのですが、情感たっぷりの小品でとても良い曲です、ぜひ聴いてください。
・「ロックの名盤」
まだこのアルバムを聞いたことの無い人で、少しでも興味があれば絶対に聴いてください。聴けば聴くほどに発見があり、本当に飽きさせません。このアルバムは当たり前のように「ロックの名盤」と言われ続けていますが、まさしく「名盤」そのものでありロックの歴史の中で「奇跡」でもあるのではないでしょうか。若きクラプトンがギターを弾くだけでなく、「歌う」ことにも本格的に取り組みだしたアルバム。そして過去の自らのトレードマークであったギブソン+マーシャルとは正反対のストラトキャスター+フェンダーアンプのギターサウンドを確立した頃。(どちらもロックギターのサウンドのスタンダードになっているのがすごい)そして、何よりも注目なのはあのデュアンオールマンが参加した事。(この後に彼は事故で若くして亡くなったのは大きな損失だった。)アルバムの中盤あたりからデュアンのギターが加わり、クラプトンも触発されてどんどん熱を帯びてくる。二人のギタリストによる共演は何度聴いてもすばらしい。あまりにも有名な「レイラ」もデュアン無しではありえなかったに違いない。このアルバムではロックがただの「スタイル」ではなく、きちんとした「音楽」として成立している。もっとこの時の音源を聴きたいと言う人にはBOXセットもあるのでおすすめ。レアなセッションやデモテイクも聴けて満足できるはず。
・「程よい緊張感」
74年発表、エリック・クラプトンのソロ最高傑作『461オーシャン・ブールヴァード』プライベートに起こった様々な問題やドラッグ依存症により、長い隠遁生活を余儀なくされ、『いとしのレイラ』から3年の月日を経て発表した作品。
ギター・リフと不規則なドラムが曲をリードする「マザーレス・チルドレン」。オルガンとアコースティック・ギターがレイド・バックな雰囲気を醸し出す「ギヴ・ミー・ストレングス」。イヴォンヌ・エリマンとのデュエット曲「ゲット・レディ」。穏やかなアコースティック・ギターとクラプトンのささやくような歌声が心地よい「プリーズ・ビー・ウィズ・ミー」。ハードなギター・リフが躍動感溢れる「メインライン・フロリダ」。
ハイライトとなるのは「アイ・ショット・ザ・シェリフ」と「レット・イット・グロウ」の2曲。まず、前者はボブ・マーリーのカバー曲です。ただヒットしただけではなく、世界中のロック・ファンにレゲエを広める結果にも結びつきました。そして、「レット・イット・グロウ」。この曲はクラプトンの数あるバラードでも最高の部類に入る名曲です。ギターの美しい音色と、ドラマティックな展開は何度聴いても感動的です。
テクニックを誇示するような派手な即興プレイはありませんが、気負うことなくボーカルを取る姿は、クラプトンがバンドのギタリストから、ソロ・アーティストへと変貌を遂げたことを感じさせます。また、それを支えるバックのメンバーの演奏やコーラスも絶妙です。全体的にリラックスした雰囲気を感じるアルバムですが、「ゲット・レディ」や「アイ・キャント・ホールド・アウト」など、良い意味での緊張感も漂っています。
ライヴとボーナス・トラック付きのデラックス・エディションも出てるので、そちらもお薦めですが、名盤の称号を勝ち取ったのは紛れも無くこの10曲です。初めて聴かれる方にはCD1枚組の本作をおすすめします。
・「全体的にゆったりとした雰囲気ながら、名曲が揃った初期の代表作」
ソロとしては第二作目。キャリアで最高の出来と言える、充実した楽曲と異常なほどの緊張感がみなぎっていたデレク・アンド・ドミノスの次の作品に当るのですが、それに反比例するかのようなリラックスした雰囲気の演奏が聞かれるアルバムです。しかしながら曲はかなり良い曲が揃っていますし、テンションの高い演奏を求めると少々違いますが、演奏そのものも良く、アルバムの出来も文句の付けようもない代表作の一つと言えるものに仕上がっています。このアルバムで、毎度語られるは、ボブ・マーリーの I shot The Sheriff のカヴァーですが、このレゲエの持ったリラックス感のようなものをアルバム全体で通したような感じになっていますので、この曲がアルバムのキー曲になっているのは間違いないでしょう。名曲中の名曲、Let it Grow は、ジョン・レノンのようなコード進行が印象的な曲。これはデレク・・をちょっと引きずっている印象です。
・「大好きな一枚です。」
やっと、461でクラプトンが、カムバックしてくれました。あの時、すごく、感激しましたが、私としては、このアルバムが大好きです。レゲエを全世界に広げたのは、クラプトンです。全て吹っ切れて、リラックスした一枚ですよ。イボンヌ・エリマンのバックコーラスは絶品。
・「過小評価されたアルバム」
発表当時、前作の「461 Ocean Boulevard」以上にレゲエの影響が強かったことやソロが少なかったことがありセールスに伸び悩み過小評価されてしまったアルバムですが内容的には隠れた名曲が多いというのは見逃せません。シングルカットされた「Better Make It Through Today」も売れなかったもののクラプトン自作の曲のなかでも傑作の部類に入ると自分は思っています。その他素晴らしいスライドによるソロを聴かせるブルースカバー「The Sky Is Crying」元々ドミノスの幻のセカンドアルバム用に作られた曲である「High」など聴き所はたくさんあり、レイドバックしつつも素晴らしい内容を誇るアルバムです。個人的に私のお気に入りなのが最後に収録されている「Opposites」あの「Layla」に近いイントロフレーズを持ち、ソロでも音程は異なるもののあの7音イントロが引用されています。そして最後の印象的なキーボードとクラプトンの身に沁みるようなドブロギターによるソロが素晴らしい!!
・「知名度が低いのに超名盤」
このアルバムほどいわゆるクラプトンらしさが欠けているのに、それでいてここまで素晴らしいアルバムというのも珍しい。何しろ本人が脱ギターヒーローを狙っていた時期だけに、一曲目からアコースティックで軽快な幕開けでいわゆる弾きまくり的要素が激薄です。しかしどの曲もよくまとまって粒よりの出来栄え。軽快さや穏やかさ冴え渡っていて、どの曲も歌ものとして素晴らしい出来栄えです。名曲揃い。「Pretty Blue Eyes」のボサノバ調なんかも違和感なく曲としてまとめ上げている。だからギターソロが少なくても何せ曲の出来がいい。あの泥酔74年ツアーの合間にこれだけの快作を作り上げたとは本当に驚き。結局のところ、アルバムの曲がライブで演奏される機会が少なかったことが災いして知名度が前作よりも劣ってしまったのですが、爽やかで本当に感動するアルバムです。アンプラグド世代の人達にも是非聴いてほしい傑作。
・「やっぱり、いい!」
久し振りにこのCDを聞くと、やっぱりクラプトンはバンド、ディランが本当に好きなんだなあと思います。このレコーディングの時の音源がまだ未発表のものがたくさんあるらしいので、その内出るのかと期待しています。
・「ザ・バンドのメンバーも参加した南部指向の傑作アルバム」
76年発表。自らのバントと製作した4枚目の作品。3.のボブ・ディランとのデュエットのみがクローズ・アップされる作品だが、スワンプ路線の優れたアルバムであり、ファン以外にも聞いてほしい好作品である。クラプトン自身も一番好きなアルバムにこの作品を上げており、その理由は先のディランの参加や優れた作品が含まれていることはもちろんあるだろうが、あこがれのザ・バンドのメンバー5人が参加していることが大きいだろう。1.はいきなりソウルフルなカントリー・ワルツで、期待通りでワクワクする。2.はクラプトンらしいポップなロック・ナンバー、ソウルフルなバックコーラスとの掛け合いが素晴しい。3,はディランの作品でディランが参加しているが、思いっきりザ・バンド風の作品で味わい深い。ハックはザ・バンドの面々だろう。5.はリック・ダンゴの曲であり、当たり前だがザ・バンドそのもの。クラプトンが嬉しそうに歌っている顔が聞いているだけで伝わってくる6.は当時のツアーのオープニングにも用いられた代表曲の一つ。
・「クラプトンの代表曲を多数収録した名盤」
77年発表、クラプトンのソロ代表作『スローハンド』。 タイトルの“スローハンド”とは60年代の、ギター弾きまくりの頃の愛称ですが、本作はレイド・バックのスタイルを完成させたとも言える穏やかな雰囲気の漂う名盤です。ベスト盤に収録されることの多い代表曲が多数収録されています。
ドラッグを乗り越えて復活を果たしたことを考えると、かなり意味深にも思えるタイトルの「コカイン」。テレビのBGMでも耳にすることの多い、感動的なバラード「ワンダフル・トゥナイト」。小気味良いリズムが楽しい、大ヒット曲「レイ・ダウン・サリー」。優しさに溢れた、隠れた名曲「ウィ・アー・オール・ザ・ウェイ」。ギター・リフで押し捲る、8分半にも及ぶロック・ナンバー「ザ・コア」。
そして、個人的に特に気に入っているのが、ラストのインスト・ナンバー「ピーチェズ・アンド・ディーゼル」。クラプトンの穏やかで美しいギター・フレーズと、キーボードの優しい響きが心に染みます。さりげなく語りかけてくるようなギター・ソロも魅力的です。
クラプトンのソロ最高傑作と言うと、やはり『461オーシャン・ブールヴァード』ということになりそうですが、個人的にはそれより本作の方が好きです。また、先にも書いたように、本作にはベスト盤に収録されている曲が多いですが、ベスト盤で聴くのとアルバム通して聴くのとでは、また違った印象を受けるので、ベスト盤を持っている方にもお薦めです。
60年代の頃のような派手さはありませんが、リラックスした中にも巧みなギター・テクニックが冴え渡る名盤です。
・「「コカイン」、「ワンダフル・トゥナイト」を含む人気作」
77年発表。極端な言い方をすれば、このアルバムは、「コカイン」と「ワンダフル・トゥナイト」の2曲に集約されるだろう。共にクラプトンのイメージを定着させたかのような曲であり、キャリアの中でも代表曲と言える作品だ。1.のオリジナルはJ.J.ケイルであり、この曲はカヴァーということになるが、本当にクラプトンらしい曲である。個人的にもこの曲はクラプトンの作品の中でもトップ・クラスに好きな曲であり、ギターのリフがクリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」を彷佛とさせ素直にカッコいいと思う。2.は後のA.O.R.路線の先駆けとなるような曲であり、ダメ男ぶりを発揮している。後のA.O.R.路線はこの曲の焼き直し的な雰囲気を感じるほどに完成度の高い曲ではあるが、個人的には単体で聞くには甘過ぎてちょっとダメかも。ただしコカインの後に収録されているのが、秀逸な曲順となっており思わず「おっ!!」と何度も思ってしまう。ちなみに3.が全米3位のヒット。アルバム全体としても優れた内容だ。
・「僕の宝箱」
クラプトンのアルバムを初めて買いました。ずっとレンタルしていたのですが、買ってみました。かっこいい!1曲目の「コカイン」から始まり、聴き終わるまでずっと感動していました。僕は「ワンダフルトゥナイト」1番が好きです。曲のイントロの彼のギターにしびれました。これからアルバムを集めて行こうと思いました。
・「実は傑作!」
『461オーシャン』の後に『安息の地を求めて』があるように、『スローハンド』の後にはこのアルバムがある。大ヒットアルバムの後の地味だが聞くほどに味わいのある名作。それがこのアルバム。『安息の…』がそうであったように、このアルバムもクラプトンのギタープレイ以上に各曲の歌モノとしての完成度の高さが素晴らしい。そして『安息の…』とはまた違った落ち着きと爽やかさがこのアルバムの魅力。どれも穏やかで暖かい曲が多く「Walk Out In The Rain」「Watch Out For Lucy」「If I Don't Be There By The Morning」「Promises」といった隠れ名曲の宝庫です。このアルバムも「Tulsa Time」以外はあまりライブ演奏に恵まれなかったことで『安息の…』以上に知名度が低い印象を受けますが、実に味わい深い名盤。ぜひ聴いてください。
・「隠れた名盤」
このアルバム発表直後クラプトン本人がアルコール中毒にて緊急入院してしまったこともありセールスが伸び悩んだアルバムですが個人的には同じくセールスが伸び悩んだアルバム「There's One in Every Crowd」と同じく隠れた名盤だと思っています。クラプトン自作の曲も程よく取り入れられているしお約束のブルースカバーも収録されています。他のカバー曲に関しても完成度は高く、是非聴いて欲しいアルバムのひとつです。さらに70年代「ギターの神」という称号から逃げるためスタジオアルバムで長いソロを封印していたクラプトンもこのアルバムでは素晴らしいソロを思いっきり聴かせてくれます。特に最後に収録されている「Rita Mae」ではクリームの名演と名高い「Crossroads」を彷彿とさせるようなソロを弾いていてこのアルバムのハイライトのひとつだと思います。
・「買いです。」
自らのレーベル、ダック・レコード立ち上げ第一弾のアルバムで、前作「アナザーチケット」を踏襲した音作りです。一曲目でのアルバート・リーとの掛け合いや、いかにもクラプトン然としたバラード「カントリー・ガール」などがアナログで聞いてた高校生の頃好きでした。この後、クラプトンは髪を伸ばし、フィル・コリンズをプロデュースに迎えて一気にトレンド路線になだれ込んでいくので、垢抜けなさが抜けないクラプトン最後のアルバムと聞くこともできます。
・「こだわらない。さすが達人だ。」
妙に玄人振らない、心の広いところがクラプトンのいいところだ。この「ビハインド・ザ・マスク」は(いろいろ異論反論のある方もいるだろうが)、クリーム時代の一連の名曲や「レイラ」と同じ位すばらしい名曲である。
・「フィル・コリンズ・プロデュースのポップ・アルバム」
フィル・コリンズのプロデュースということで往年のクラプトン・ファンにはおそらくそっぽを向かれたであろうアルバムですが、それら当時の往年のファンが思い浮かべる通りのポップなロック・アルバムです。もちろん初期の味わい深いアルバムも捨てがたいのですが、とにかくこのアルバムでのクラプトンは若々しい。曲も粒ぞろいですし演奏もハマりすぎくらいにすっきりしています。往年のファンのみなさんには時折聞こえるデジタル・シンセやFM系のエレピが耳につくかもしれませんが、それもこのアルバムの個性だと思えばなかなか楽しめます。映画ハスラー2に使用された一曲目、ザ・ギフト (日本タイトル) のスネアが80年代し過ぎていたりするのもご愛嬌。とどめはYMOのビハインド・ザ・マスクのカヴァーとなるでしょうが、このテイクはマイケル・ジャクソンのアルバムのために新たに書き足された歌詞のバージョンでこれ以降は作者の坂本龍一氏自身もこの歌詞を加えたテイクをライヴで演奏しています。ちょっと挙げただけでも嫌われる要素は多いのですが、最近のケーキに砂糖をまぶしたかのような甘過ぎるAOR路線と比べれば遥かに手ごたえのあるアルバムだと思います。ホリー・マザーは甘過ぎないクラプトンのバラードの佳曲です。
・「有名な曲が格安」
クロスロードやレイラなど有名だけど一緒には入ってないような曲が格安で買えるのが一番です!ブラッキーの音がとてもいい
・「Someone's idea of The Cream of Clapton」
This is someone else's (and we do not know who) selection of what they think is the Cream of Clapton. It may be used as a beginning album or just a synopsis for those that just want to have a Clapton sample in their library.
Bottom line all these songs are on original albums and if you just happen to like this combination then there are no ringers or odd songs in there to just fill space/time.
・「You can change !!」
3年前に彼の虜になって以来、ヤードバーズ時代からまさにクラプトンの人生を追っかけるようにCDを集めてきた私にとって、この「BEST OF」は優先順位のほぼ最後方に位置していました。しかしいまや私のコレクションの最高峰に。みんな知ってる曲ばかりだからとマークを手薄にしていた自分を今では恥ずかしく思います。彼が長く険しい道の途中で残してきた数々の名曲が一枚のCDに収まってしまうこと自体が事件と言えます。厳密に言えば全キャリアを通じてのベストではないのですが、ここ十数年の彼の充実ぶりから考えれば五つ星でも足りないぐらいです。私のイチオシは「(I)GET LOST」。彼にしか表現できない独特の哀愁が最もよく散りばめられている曲です。今すぐにでもクラプトン!の!魅力を知りたい方は是非この曲を聴いて欲しいです。
・「毎日のはじまり・終わりに」
毎日の車での通勤、イライラ渋滞であろうが、気分爽快早朝のハイウエーであろうが、真夜中の疲れたドライブであろうが、このアルバムです。スーパーギタリスト・ロックの真髄なんて考えずに、ボサノバが好きな人、ジャズが好きな人・ポピュラーが好きな人聞いてみてください。この「おっさん」の声、癒して・ノリノリに・その場面・場面に効いてきますよ。
・「コマーシャルなサウンドを集めたベスト!」
彼のすごいところは、一般の音楽ファンはあまり聴かないようなディープな音作りをしたかと思えば、このベスト盤に収められているようなチャート狙いの音もすぐに出せるということである。同じ事がサンタナにも言えるが、簡単そうでいて実はとても難しいことなのである。俗に生粋のファンと
呼ばれている人たちは「チェンジ・ザ・ワールド」、「フォーエバー・マン」、「バッド・ラブ」といった大衆受けする曲を敬遠しがちだが、このようなコマーシャルなサウンドも彼の音の一部である。
・「誰でも聞いたことのあるクラプトンの名曲がぎっしり」
誰でも聞いたことのあるクラプトンの名曲がぎっしり詰まっています。主には90年代の名曲集。「Change The World」でクラプトンと出会った新しいファンがもちろん、往年のクラプトン狂いにも(相変わらず)新鮮味のあるベストとして重宝します。おすすめ!
・「Best of Best」
最近では某自動車メーカーのCMに使用されているエリック・クラプトン。彼は経歴が30年以上あるのでたくさんのアルバムが発表されていますが、初めてクラプトンを聞く人には「Best of」をお勧めします。このベスト版には80年代~90年代に発表された曲を中心に「layla(アンプラグド)」や「Wonderful tonight」といった名曲がバランスよく入ってます。
クラプトンは50を超えていますが、まったく衰えようとしないパワーと「ギターの神様」から作り出されるギターのサウンドを楽しんでください。
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