ザ・ブラッケニング (詳細)
マシーン・ヘッド(アーティスト)
「パワー・アグレッション・スピード全てに申し分ない名品」「良い」「現代メタルのマスターピース!」「ツイン・ギターが素晴らしい」
Hangman's Hymn: Musikalische Exequien (詳細)
Sigh(アーティスト)
Defective Epitaph (ディフェクティヴ・エピタフ) (詳細)
ザスター(アーティスト)
「究極まで荒廃した世界を楽しみたい方にはお勧め」「中毒」
Sworn to the Dark (詳細)
Watain(アーティスト)
「めちゃカッケーブラック」「受け継ぐ者」「DISSECTION好きは必聴」
Colors (詳細)
Between the Buried and Me(アーティスト)
「最高傑作」「聞き込みがいのある作品です」「アメリカのバンドの底力を感じさせる。」
ぶっ生き返す (詳細)
マキシマム ザ ホルモン(アーティスト), マキシマムザ亮君(その他)
「タイトル通りの作品」「珠玉の一枚」「実は理性的なバンド!?」「たまらんね」「日本が世界に誇るヘヴィ・ロックの傑作」
Ordo Ad Chao (詳細)
Mayhem(アーティスト)
「アッティラ復帰作。」「これぞMayhemです」「最高傑作★」「神々の調べ」「マニアックはいません」
Fas -- Ite, Maledicti, In Ignem Aeternum (詳細)
Deathspell Omega(アーティスト)
「国内盤が出るそうです。」
Mechanics of Dysfunction (詳細)
Beneath the Massacre(アーティスト)
「ピロピロテクニカルデス」「新鋭デス・メタルバンドによる、堂々の1st。」「スゴイ!!」「超テクニカル」
Icons of Evil (詳細)
Vital Remains(アーティスト)
「来た!来た!来たぁ〜!!」「ネオクラシカルデスメタル!!」
オリダス・オペレッタス (詳細)
ザ・カウンティー・メディカル・エグザミナーズ(アーティスト)
「ここまでやるとCARCASS聴いたほうが...」「さすが!医者の方たち。」
オーヴァー・ザ・アンダー (詳細)
ダウン(アーティスト)
「フィリップ」「パンテラ」「乾いたBLACK SABBATH」「乾いたBLACK SABBATH」「downはdownだよ」
Witchcult Today (詳細)
Electric Wizard(アーティスト)
「意識を深淵に引き込む音像」
The Roundhouse Tapes: Opeth Live (詳細)
Opeth(アーティスト)
「グループ初のライブアルバムはCD2枚という圧倒的ボリューム」「素晴らしきライブアルバム」「LIVE」
Unio Mystica Maxima (詳細)
Malfeitor(アーティスト)
Mirror Palace (詳細)
Oceans of Sadness(アーティスト)
Hell Is Empty, All the Devils Are Here (詳細)
Anaal Nathrakh(アーティスト)
「止まらぬ暴走」「アナアアアアアアル!!!」「激音ファンは一聴の価値アリ。」「血も涙もアリマセヌ...」
ROCK DREAM‐LIVE AT EARTHDOM 18 Nov. 2006‐ (詳細)
Boris with Merzbow(アーティスト)
「メロディーという記号的表現の崩壊過程」
Odinist: The Destruction of Reason by Illumination (詳細)
Blut Aus Nord(アーティスト)
ライズ・オブ・ザ・タイラント (詳細)
アーク・エネミー(アーティスト)
「個人的には傑作。」「最高傑作」「かなり」「オレと兄貴のヨ〜夢の揺り篭さ〜」「お見事!」
City of Echoes (詳細)
Pelican(アーティスト)
Animosity (詳細)
The Bezerker(アーティスト)
「テクノデス」
ヘヴィーロックの異色 (BLACK CLOUDS IN TWIN GALAXIES) (詳細)
WINTERS(アーティスト)
「ブラックサバス的で70年代風の得がたい作品。」
ユナイテッド・アボミネイションズ (詳細)
メガデス(アーティスト)
「超攻撃的サウンド炸裂!これぞメガデス!」「Mechanix-MANIAX」「目が(飛び)出す!!」「老いてなお・・・」「速くないけどかっこいい」
・「パワー・アグレッション・スピード全てに申し分ない名品」
彼らのアルバムは、恥ずかしながら初めて拝聴したのですが、一発でノックアウトされました。
なによりも、一発目の曲で作品は左右されると思っているのですが、その意味でも沸点超過、正に凄まじい出だしに圧倒されます。また、構成も含めて、一本ピシッと筋を通されているかのように、練りに練られた作品であり、冗長とは無縁の、緊張感に満ちた名品に仕上がっております。あまりの密度に、疲れてしまいそうな位、スゴイアルバムではないでしょうか。
ボーナスのBATTERY、個人的には楽しめました。ある意味、METALLICAのMASTER OF PUPPETS並の緊張感のある作品と評価してもし過ぎではないと思います。2007年のメタルアルバムの中でもトップクラスの作品だと思います。
・「良い」
個人的に前作は前作で好きだったが、今作は前作を越えている。10分近い曲、短い曲は皆無。その分曲数もカットされている。聴き飽きることないカッコいいメタルを堪能することが出来、理屈抜きでヘヴィメタルの素晴らしさを再確認させてくれた一枚。
・「現代メタルのマスターピース!」
圧巻のアルバムである。1曲の中に静と動、緩と急、強と弱、激と穏・・と対極的なコントラストが放り込まれている。しかし、曲が長尺にもかかわらず全く飽きないのは、天晴れな楽曲構築術と各人の演奏技術によるセンス・・もっと言えばロブ・フリンの長年に渡る音楽経験値の賜物だろう。そんじょそこらの新人バンドや凡百のバンドには到底創り出せない、非常にレベルの高い作品である。 左右のチャンネルで鋭く唸りをあげるロブとフィル・デンメルのギター、圧殺の重量感で屋台骨を支えるアダム・デュースのベース、テクニカルにしてダイナミックなデイヴ・マクレインのドラム、そしてロブの歌唱と咆哮・・。 気付けばアルバムももう終盤に差し掛かっているのである。収録時間を全く苦に感じさせない優れたアルバムだ。 帯にもあるように本作は現代ヘビィメタルにおける完全なるマスターピース。 尚、プロデュースはロブ他、ミックスはCARCASS、NAPALM DEATH等で勇名なコリン・リチャードソン。エンジニアはMONSTER MAGNETの作品やSLAYERの[GOD HATES US ALL]を手掛けたマット・ハイド。
・「ツイン・ギターが素晴らしい」
タイトル通り、メタリックな質感が強まった他、10分を越える1をはじめ、長尺の楽曲も揃え、ツイン・ギターも大フィーチャーされている。
ただし、メンバーの世代的なものだと思うが、メロディック・デス〜メタルコアというより、スラッシュ・メタルに由来する部分の方が大きい。マシン・ヘッド流の"Masters Of Puppets"と例えると誤解を招きそうだけど、狙いはそんなところにあったんじゃないかと思う。
聴き所はギターだね。相当時間をかけて練ったと思われるが、ソロは攻撃的で煽情性もあるし、楽しめる。
1、6、7、8と収録曲の半分が10分前後の大作である事から、冗長な仕上がりではないかと、警戒される向きもあるかと思うが、それはないのでご安心を。全編、高いテンションを維持した高品質のメタル・アルバムです。
日本盤ボーナス・トラックであるメタリカのカヴァーは…それほど真剣にレコーディングしたものではないと思う。プロダクション、演奏共にアルバム本編に劣る。
●Defective Epitaph (ディフェクティヴ・エピタフ)
・「究極まで荒廃した世界を楽しみたい方にはお勧め」
流れる音全てが暗く荒れ果てたような強烈な旋律を奏でているのに、聞いていると不思議と心が落ち着いてくる。今まで聞いた事のある曲よりもさらに暗く陰鬱な曲を聞きたい方には、ぜひ一度は聞いてもらいたいです。
・「中毒」
ヤバイです。もうこれ無しでは生きていけません。聞いてると、心地よくなり気付くと寝てしまいます。SCORN以来の中毒です。
・「めちゃカッケーブラック」
曲間にたまにある、暗〜い雰囲気のインストがめちゃ素敵なブラックメタル。 冷ややかに疾走するギターがめちゃディセクション に近いと思います。だからディセクション好きはめちゃ気に入ることでしょう。ナグルファーにもめちゃ近いものがある。つまりはめちゃめちゃカッケーんです。
・「受け継ぐ者」
昨年に購入してから、ずっと好きなアルバムです。
DISSECTIONの構成力とMARDUKのスマートさが同居した、絶妙のバランス!
無駄(大げさなメロディや演劇的な展開)を削ぎ落とし、ひたすらシャープに、しかし美しく激しく展開する極上のブラックメタル。音質も非常にクリアで、高品質です。
シンセなんていらない!コーラスなんていらない!アンビエントなんていらない!普通で、カッコいいブラックメタルが聴きたい。そんなあなたに、ど真ん中。
終盤疾走しなくなるので、この重たい空気を楽しめるかどうかが5点と4点の分かれ目です。
サタンの祝福あれ。
・「DISSECTION好きは必聴」
スウェーデンのブラックメタルバンド、ワタインの3rd。2007作昨今ブラックメタルというものは、なにかとスタイリッシュになり、音楽的にも整えられたバンドが増えてきているが、このバンドの場合はジャケの雰囲気もそうだが、ブックレットのメンバー写真やイラストを見るにつけ、彼らが古き良き邪悪さと暗黒というものを有していることがよく分かる。ツインギターの絡みで聴かせるDISSECTIONタイプのサウンドで疾走、甘くなりすぎないメロディを感じさせつつ、生々しいラウドさを表現している。オールドな雰囲気のメロブラが聴きたい方にはぜひお勧めする。
・「最高傑作」
二年振りの4th。1曲めのイントロに面喰らったが、一転暴虐の嵐へ雪崩れ込み。メロディーとブルータルさのバランスが絶妙で、いよいよ世間を席巻するのも時間の問題か。続々現れては消えるしょうもないメタルコアより100倍聴く価値があります。
・「聞き込みがいのある作品です」
BTBAMのジャンルはメタルコアとかカオティックコアとか呼ばれていたと思うのですが、今回の新作はそのジャンルの壁を完全に突き破った作品だと思います。アルバムに収録されている全8曲はそれぞれが独立しているのではなく、まるで一つの曲のようにつながっています。しかし彼らの抜群のセンスで長い曲も助長に感じることはありません。彼らお得意のブルータルなパートからメロディアスな泣きのパートへの唐突展開も健在です。個人的に今作は、過去のアルバムの集大成的な最高傑作だと思います。
・「アメリカのバンドの底力を感じさせる。」
North Carolinaの5人組の4th。
ジャンルでわけるとメタル・コアになるのだろうが、ジャンル分けを拒否するかのような不敵な音楽性に驚かされる。
デス/グラインドを基調としながら類まれな音楽センスで様々な要素を詰め込んだサウンドは圧巻。めまぐるしく曲展開が変わる中で、突如として民族音楽、ジャズ/フュージョン、アイリッシュ・トラッド、ポストロックなど畑違いのパートが入る様は異様。各パート自体は短いので聴き手を混乱させたまま、置き去りにして別のパートに切り替わってしまう。メタル・パートも前述のデス/グラインドに加え、ゴシック・メタル、メロディック・デスメタル、プログレッシブ・メタル、メロディック・スピードメタルなど非常に懐が深い。また、曲ごとの切れ目がないため、さながらアルバム全体が1つの曲のようでもある。
混沌とした曲展開だが、散漫に感じさせないのは卓越した演奏技術と巧みな構成力ゆえ。Dillinger Escape Planの2ndの頃のような、何が出てるくるかわからないワクワク感を感じさせてくれる。
分離の悪いもっこりした音質は、暴虐パートはよいのだがクリアトーンのパートでは気になる。音質は今後の課題といえるだろう。
アメリカの層の厚さを感じさせるバンド。同じように新作をリリースしたDillinger Escape Planと一緒にツアーを回っているようなので、ぜひ合わせて観てみたい。
・「タイトル通りの作品」
非常に素晴らしいアルバムでした。もうホルモンらしい曲ばかりです。シングル曲が多かったので「あれ?」と思いましたが、アルバム曲の良さがそれを感じさせませんでした。「ぶっ生き返す!!」からホルモン節炸裂でぶっ飛ばしていてしかも捨て曲もなく、亮君の曲解説も非常に良かったです。 自分の中で今年一番のアルバムです。
・「珠玉の一枚」
これは聴かないと損しますね・・・1曲目から鳥肌を立たせてもらいましたよ!2564円払う価値は十分にあります。レンタルはお勧めしません・・・(曲解説が手元に残らないので
僕はロッキンポ殺しに優るとも劣らない内容だと思います。
今回はナヲちゃん大活躍なので僕的には最高w
・「実は理性的なバンド!?」
j-popに背を向けていた私が久々にハマッたバンドです。つまらない曲、アルバムを出し続けるセレブなアーティスト達に叩きつけたい1枚!!独創性、演奏力申し分なし。歌詞カードを何気なく見ても細かい所まで拘っているのがとても伝わります。彼らは頭の良いバンドだなと痛感したのは、ノリノリの曲調に乗っかる何言ってるか判らんヴォーカル隊、興味を持ったリスナーはアルバムを購入して歌詞を読んで「えっ!!こんなこと歌ってるの!?」と驚いた筈です(自分もその1人でした)金払う価値のある1枚・・・いや、他のアルバムも集めたいと思わせるバンドです。・・・まじめ過ぎた?麺カタこってりッ!!
・「たまらんね」
年間LIVE100本は当たり前、超絶ハードコアのぶっ飛んだバンド、ついにNEWアルバムが完成!毎回、 ユニークな値段設定も笑えますけど、今回は2564(ぶっ殺し)価格!内容についてはただ「うるさいだけ」と感じる人もいますが、よく聴くとやっぱり素人では創れないし歌詞も非常にエモ−ショナルである意味「天才かも」とさえ思えます。後々気付いたんですけどアニメ「DEATHNOTE」の主題歌が入ってます。でもアニメの内容とはあんまり合ってないです・・・全体的には最高です。 刺激を求めたい人は騙されたつもりで一度聴いてみてください
・「日本が世界に誇るヘヴィ・ロックの傑作」
このアルバムが破格のセールスを収め、このバンドが物凄い勢いで支持をかき集めている理由は、圧倒的に笑えるし圧倒的に計算されているし圧倒的に詰め込まれてるし圧倒的に狂ってるから。自分もキャラやファンや楽曲のさわりだけで、ただのミクスチャーだとか洋楽の劣化だとか言ってしまう人と同じような印象を持っていたけど、これを聴けば分かる。時代はどんどん刺激的な音を求め、ホルモンに行き着いたんだと思った。特に“絶望ビリー”の完成度の高さ、情報量の多さには驚くばかり。PVに出てくるミュージシャンやアイドルすべてに符合するような音楽的要素をペロリと平らげてしまっている。
そして素晴らしいのが、楽曲が高慢でアート臭いものに仕上がっているんじゃなく、むしろちっちゃなビニール袋にきゅうりを詰められるだけ詰めて100円、みたいな下世話さや親近感を与えること(それが誤解を与えてしまうんだと思うけども)。
このジャンルで楽曲・ライヴ共に外タレにガチで勝てるのはブラフマンだけだと思ってたけど、訂正。外タレがあれだけいるサマソニで毎年あれだけの客を集め、ライヴを観た外タレがこぞって絶賛するに見合う説得力がこのアルバムにはある。
・「アッティラ復帰作。」
ノルウェー産ブラックメタルバンドの4枚目。1stのVoだったアッティラ復帰作と注目を浴びてると思う。個人的には音質がちょい気になるが、曲自体は邪悪で、アッティラがいた1st同様この最新作も語られるアルバムと思ってますね。スピード一辺倒ではなく、スロー、ミディアムパートも含み、曲展開が複雑。スローパートから速度を上げる様は素直にカッコイイ!
で、アッティラのヴォーカルの表現力もかなりアップしてますね。スピードだけを求める人にはちょっとアレですが、俺は大好きです。
・「これぞMayhemです」
1stでもVoを務めたattila、Baに初期メンバーのNecrobutcherを加えて作られたフルレンスとしては4作目のアルバム。Blasphemer、Necrobutcherの刻みやリフはテクニカルですがブラック特有の歪んだ感じが出てます。そしてHellhammerとattila!ツーバスがありえない速度になってます。attilaのVoは…自分で聴いてみてください(笑)
音に関しては小さいこと意外はさほど気になりませんのでぜひ一聴を
・「最高傑作★」
超邪悪なMAYHEMワールド全開!アッティラが復帰、1STで聴けた呪術的なVOも健在ながら色々な声を出しています、楽器隊も文句無し!とてつもなくおどろおどろしく凶悪です★これがブラックメタルだ!万歳★
・「神々の調べ」
mayhemに 関しては アッティラ マニアック にしろ 素晴らしい 声(笑) なので どちらがどうか?とか どうでもいい。今回は アッティラ 復帰作品。 曲に関しては あまりにも技術が高い事が明確である。
・「マニアックはいません」
まずDe Mysteriis Dom Sathanasのときのボーカルに戻ってます。曲は、アナールナスラックを思わせるようなものがあったり、サイレンサーを思わせるようなのもあったり、 De Mysteriis Dom Sathanasのときのようなものもあったり、マニアックのような部分もあったり多種多様な気がします。 とまだザっとしか聴いてませんが。
CDケースがアルミだかなんかのケースに入ってて、これがまたかっこいいです。
●Fas -- Ite, Maledicti, In Ignem Aeternum
・「国内盤が出るそうです。」
レヴューが無いので僭越ですが。既に歴史的名作との評価を得ている3rdに次ぐアルバム。前作の延長線上にある作風ながら、よりブルータルかつプログレッシブで神秘的そして当然ながら邪悪でアーティスティックな作品に仕上がっております。前作が少しチープに聴こえる程に音質、音圧共に向上しており、これから彼らを聴くならこのアルバムが個人的にはオススメです。ジャケットもシュールで格好良いデザインなのでレジに持っていっても恥ずかしくないのも○です。US盤のジャケットもEU盤と同じくカラーでした。
・「ピロピロテクニカルデス」
速弾きピロピロ→ゴリゴリギターと超重低音デスヴォイス→繰り返し……なバンド(笑)。超テクニカルでカッコいいDeath!
・「新鋭デス・メタルバンドによる、堂々の1st。」
モントリオールの新鋭4人組の1st。
カナダのバンドらしい、テクニカルで緻密なブルータル・デス。機械的で高速のサウンドが蹂躙するさまは、さながら音の縦断爆撃のようだ。特にドラムのスピード感は凄まじく、まさにマシンガンのようなビート。
ザクザクしたリフに速弾きピロピロギターが絡む。典型的なデスメタルというより、デスメタル寄りのグラインド・コアに近い感じ。途中にある短いインストなど曲もいい配置で、アルバムに起伏があり飽きさせない。爆音に包まれながらのあっという間の10曲30分だ。
楽曲・音質のクオリティも高く、これが初アルバムとは思えないほどの充実感。全体に漂うモダンな雰囲気も、先達のバンドとは一線を画す要素だ。下手に間口を広げずに焦点を絞っているのも功を奏している。
1stとしては間違いなく出色の出来。カナダはCryptopsy、Neuraxisと個性的でいいデスメタルバンドが多い。彼らは今後要注目だと思います。
・「スゴイ!!」
めっちゃカッコよかったです('▽`∩激速かつテクニカルです。ボーカルはあっ!!と驚くすごさはありませんが、それを補うあまりの超絶テクニカルです。ドラマーもだいぶきてます。随所でグラヴィティブラストをかましてくれます。ギターもピロピロだったりとカッコいいです。
・「超テクニカル」
脳ドリ・・・そんな感じです。とにかくテクニカルで、ピロピロしまくりです。
・「来た!来た!来たぁ〜!!」
ヴァイタリメインズにグレンベントン参加作の第二段!またまた凄い!ドラマティシズムがたまらん!ツインリードによるドラマティックな楽曲の数々、最高!デイヴスズキとトニーラザーロのチームは無敵、そこにグレンベントンのヴォーカル・・・究極!デイヴスズキはドラムも叩いているらしい・・・凄いマルチぶりである。この路線を是非続けてほしい!アークエネミーやディーサイドの新作が気に入った方は是非お試しあれ。悶絶必至のドラマティックデスメタルである!!
・「ネオクラシカルデスメタル!!」
またまた来た!4年ぶり、ウ゛ァイタルリメインズのネオクラシカル路線の第二段。前作ディクライスティアナイズ同様、全編に渡って怒涛の如く切り込んで来るデイヴスズキによるネオクラシカルなリードギターが凄まじい!!華麗で流麗でテクニカル!ネクロファジストやディーサイドの新作やアークエネミー等が好きな方はぜひ!ただメロディアスだが全然弱々しくなくブルータル極まりない!単純にデスファン、スラッシュファンにも大いにおすすめ!グレンベントンのウ゛ォーカルも素晴らしい!とてつもなく獰猛で威圧的な唸りはもはや一流のデスウ゛ォーカリストである!デイヴスズキとトニーラザーロのギターコンビにグレンベントンのウ゛ォーカル・・・最強!!ぜひ聴かれよ!!
・「ここまでやるとCARCASS聴いたほうが...」
世に多くいるCARCASSクローンの中で、まさにクローンの道を突き進む彼等の新作。ちなみに日本盤(歌詞・対訳付き)もあり。
メンバー全員が医療従事者で、なんと、今作から女子医大生ベースに代わり63歳の管理職の医者を加入。これで平均年齢50歳近いゴア/グラインドと訳の分らないバンド構成となった。 サウンドは自らも独自性がないというほど、初期CARCASSそのまま。しかも、ドラムの下手さ加減も初期と類似している。 思わずジャケ買いしそうだが、その期待が裏切られることはないだろう。
そして、このサウンドにはまれば、必ず本家の1st、2ndも気に入るはずだ。
・「さすが!医者の方たち。」
なんか緻密でよく考えられてる。音楽的理論から成ってるカーカスのトリビュート盤です!トリビュートだが全部新曲でオリジナル!カーカスファンは買いましょう。それもセカンド、サード辺りが好きな方ね!やっぱカーカスは偉大なバンドだ!
・「フィリップ」
アンセルモ。パンテラより、よりサバス的なこのバンド。まだ聴いてないからわからないけどうねってるんだろうな。
・「パンテラ」
元伝説のメタルバンドであるフィリップ.アンセルモ率いるバンド。前作や前々作を聴いてなかった為、どのようなサウンドか期待と不安がありました。実際聴いてみますと、ほぼミドルナンバーの曲で構成されており、スピード感溢れる疾走曲は皆無。ひたすら重く、混沌とした世界を繰り広げている。パンテラ好きな方は気に入ると思います。私は個人的には今ひとつな為星一つマイナスにしました。
・「乾いたBLACK SABBATH」
米国南部のフィルターを通したBLACK SABBATH…結局、そんな印象が残った。もちろん、ギタリストは二人だし、ヴォーカルもあんなに粘り気があるわけないけど。
PANTERA時代とは打って変わって歌っているフィルのヴォーカルがなかなか良いし、乾いたサウンドで丁寧なプレイを聴かせるギターに絡むリズム・セクションも頑張っている。でも、肝心の曲が耳に残らないんだよなぁ。
自分の耳、脳がこうした音の先人達、B・サバスやオールマン・ブラザーズ、リーナード・スキーナードと無意識に比較してしまっているんだと思うが、それらを初めて聴いたときに受けた衝撃に比して、これはただの亜流…という風に感じてしまうのかもしれないが…。ルーツを知らない若いリスナーはこれをどう思うんだろう?
本人達が好きな事をやるプロジェクトだから、あれこれ注文つけるもんじゃないだろうが、もう一捻り、何か付け加えるなり、ディフォルメして個性を作り出して欲しい。
・「乾いたBLACK SABBATH」
米国南部のフィルターを通したBLACK SABBATH…結局、そんな印象が残った。もちろん、ギタリストは二人だし、ヴォーカルもあんなに粘り気があるわけないけど。
PANTERA時代とは打って変わって歌っているフィルのヴォーカルがなかなか良いし、乾いたサウンドで丁寧なプレイを聴かせるギターに絡むリズム・セクションも頑張っている。でも、肝心の曲が耳に残らないんだよなぁ。
自分の耳、脳がこうした音の先人達、B・サバスやオールマン・ブラザーズ、リーナード・スキーナードと無意識に比較してしまっているんだと思うが、それらを初めて聴いたときに受けた衝撃に比して、これはただの亜流…という風に感じてしまうのかもしれないが…。ルーツを知らない若いリスナーはこれをどう思うんだろう?
本人達が好きな事をやるプロジェクトだから、あれこれ注文つけるもんじゃないだろうが、もう一捻り、何か付け加えるなり、ディフォルメして個性を作り出して欲しい。
・「downはdownだよ」
これはdownであってパンテラではない。
フィルのヴォーカルは凄く良いし、演奏も良い。ただ、パンテラ好きな人が買うと「なんだこれ」ってなるかも・・来日を望むバンドです。
・「意識を深淵に引き込む音像」
初めて聞いてみましたが、個人的には聞きやすかったです。SleepのDopesmokerやカテドラルの1stは聞いてましたが、あれに通じるリフの反復を基本とした、ある種意識が内へ篭っていくような感覚です。それがある種の人には退屈に聞こえるところかもしれませんが、リフがいいのでそう退屈はしなかったです。トラック1や3(おそらく3音半くらいチューニングは下げている)、インストの7(黒ミサの讃美歌のよう)が個人的には気に入りました。 中のジャケットには黒ミサの写真が写ってます。しかし歌詞が小さいのでかなり判読しづらいのが、難点ですが。
●The Roundhouse Tapes: Opeth Live
・「グループ初のライブアルバムはCD2枚という圧倒的ボリューム」
北欧が生んだ暗黒神「OPETH」による初めてのオフィシャルライヴアルバムです。2007年発売。2006年11月9日、ロンドンでのライブを収めたものです。すでにリリースされているDVD作品では彼らの「動く姿」を観ることができるわけですが、ライブCDとしては初めて、しかも2枚組という圧倒的なボリュームは大変な朗報です。CD1が約60分、CD2が約35分収録。
収録曲数は計9曲。最新作「Ghost Reveries」が中心と思いきや彼らのデビューアルバム「Orchid」から1曲、「My Arms,Your Hearse」から2曲、「Morning Rise」から1曲、「Still Life」から1曲、「Blackwater Park」から2曲、「Damnation」から1曲、そして「Ghost Reveries」から1曲と初期から最新作までまんべんなく取り上げられている点がミソです。彼らの持ち味である「プログレッシブ&ブルータリティー」の二律背反的展開が最も生かされる選曲ではないでしょうか。それにしても1曲の平均が10分を超えるという相変わらずの大作志向ですね。
驚くべきは初期の作品であってもまるで時代を感じさせないばかりか、こうして生々しいライブ演奏によって新たな息吹と果てしないエナジーが吹き込まれ、まるで新しい楽曲として感じられるという点です。もちろん演奏としては完璧。相変わらずミカエル・オーカーフェルトが自ら作り出す美醜の鮮やかなコントラストは、まるでパノラマを見ているような錯覚を覚えます。ファン心理としてはスタジオ盤の新作を求めたくなりますが、年代を追ってライブで再現される彼らの軌跡に触れることは決して悪いことではありません。初期の作品も収録されているので、彼らの「入門編」としてもお勧めできます。しかも、CD2枚でこの値段は絶対にお買い得です。
・「素晴らしきライブアルバム」
スウェーデンのプログレッシブ・デスメタルバンド、オーペスの2枚組ライブアルバム。正規のライブ作品としてはDVDを除けば初になる。70年代を思わせるプログレッシブな感性と、北欧らしい暗がりの静寂を感じさせる叙情でひと癖あるデスメタルリスナーからプログレリスナーまでを虜にしているこのバンド。演奏力も抜群なので、スタジオ盤以上に迫力のあるサウンドにぐいぐい引き込まれる。彼らの場合、楽曲はどれも10分台は普通で、Disc1は全6曲で60分、Disc2は3曲で35分。センス溢れるギターリフとメランコリックなフレーズ、そしてどこかレトロなシンセワークが重なり、時に「これはプログレなのかデスメタルなのか」という答えのない惑いを覚えるほど。激しさから静けさへの絶妙のシフトは、リーダーであるミカエル・オーカーフェルドのデス声とマイルドなノーマルヴォイスの使い分けとともに、このバンドの二面性をまざまざと表している。過去のアルバムから現時点での最新「Ghost Reveries」までの曲を聴けるので、あるいはいまだオーペスを知らないという不届きな方にもベスト代わりに勧められるだろう。
・「LIVE」
プログレの暗黒王opethの初のLIVE CD。
全期に渡り満遍なく収録されていて、現時点でのベスト的な役割も兼ねそう。
LIVEだと、ミカエルのデスヴォイスはさらに破壊力と禍々しさを増し、逆にメロウヴォイスはさらに感情が込められ、憂いを帯びています。
そして、LIVEならではの奥行きのある響きが、よりopethの暗黒な世界と、哀愁の世界を強調させています。
もう、身震いするほどのかっこよさです。
LIVEアルバムが嫌いな人にも、演奏も忠実で安定していますし、音質も良い為、一度聴いてみる価値はあります。オリジナルアルバムではネタ切れ感を感じるところはありますが、LIVEを聴いてると、「やっぱ凄いバンドだ・・・」と感じます。
●Hell Is Empty, All the Devils Are Here
・「止まらぬ暴走」
・前作は若干弱かったドラムの音が分厚くなっていることが嬉しい・ANAAL NATHRAKHと言えば強烈なスクリームだが今作は低音デスヴォイスが目立つ・相変わらずクリーンヴォイスのパートでハッとするようなメロディが出る・疾走しない曲はイントロの1以外ない・11の壊れっぷりは異常
・「アナアアアアアアル!!!」
A×Cのセスが真面目にアルバム作っちゃった感じ。この人たちひたすら荒野で拷問受けてます。たぶん、クリーンメロディーのとこは拷問に耐え切れなかった人が天に召されるときのBGMでしょう激音に限界なし!!!
・「激音ファンは一聴の価値アリ。」
英国の2人きりブラック・メタルバンドの4枚目。
陰鬱で邪悪なひきこもりブラックメタルではなく、スラッシュメタル/デスメタル/グラインドコアの要素をうまくブレンドした整合感のあるサウンド。その凄まじいスピード感とアグレッシブなテンションは、激音ファンは一聴の価値アリ。
Voは高音/低音グロウル、スクリーム、オペラ歌唱と多彩なパフォーマンスを見せる。とりわけスクリーミングは強烈で、M-11で聞けるそれは正気の人間のものとは思えない。
ギターはスラッシーなリフをうまく使っており、スピード感があってカッコイイ。リフメイクにセンスがあり闇雲な疾走感を伴うという点では、ブラックメタルバンドよりPig Destoryerみたいなグラインドコアに近い印象。
ドラムビートはもちろん全編ブラストまみれ。凄まじい疾走感だ。ドラムは基本的に打ち込みなのだが、シンバルは本物を打ったりするなど工夫しており打ち込みドラム特有の乾いた機械的な印象はなく、グルーブ感をうまく出している。また、前作より音質が各段に良くなっている。このバンドには高音質が合う。
全体の構成も比較的シンプルで、速さ激しさを強調するつくりになっている。ブラックメタルファンをはじめ、グラインドコアファンにも大推薦の一枚だ。
なお、ゲストとして米のグラインドコアバンド、Circle of Dead ChildrenのJoe HorvathがVoで1曲参加。お馴染みShane Emburyも2曲でベースを披露している。
余談だがバンド名は古代アイルランド語で「蛇の吐息」だそうです。名前も渋い。
・「血も涙もアリマセヌ...」
音楽性は3rd(Eschton)の延期線上です。Drは引き続き NAPLM DEATHのShane Embury がゲスト参加で〜す(^0^)/タム回し増加!
Eschtonの(普遍的な)美しさを少し削いで頽廃美を添加。
両目を針で潰されるごとき悲痛で(>_<)サタンを召喚するがごとき呪術的なVo!素直にカッコヨイリフがGood!
録音状態が向上がミラレナイのがざんねんです。でもその反面荒涼を宿してます。
私的には『そろ× 2』録音状態を向上させて次のStepに進んで欲しい。
ANAAL NATHRAKH未聴の方は、ゲロ鳴咽インストが強烈な2nd(DOMINE NONES DIGUNS)からtry!
●ROCK DREAM‐LIVE AT EARTHDOM 18 Nov. 2006‐
・「メロディーという記号的表現の崩壊過程」
MERZBOWのノイズに導かれるかのように、メロディーという音楽に何千年にもわたってこびりついてきた意味という病を音の原始にかえそうとするBORISのすがに泣け!
・「個人的には傑作。」
アークエネミーの通算7枚目のオリジナルアルバム。前作にて、脱退したクリストファーが結局戻ってきて、穴を埋めていたフレドリック・オーケソンでのアルバムが結局なかったんだけど・・・もちろんそれを期待したファンもいるのではないかと思われるが、個人的には結果的にこれでいいのかと思った。
前2枚のアルバムが中途半端な感じがし、そんなに好きになれなかったアルバムで、クリストファーの復帰作は、多少なりともバンドの雰囲気が良かったのか、気合を感じるアルバムとも言えるかな?4thの「WAGES OF SIN」のような作風とも言える。
明らかに最新作はメロディの充実度が凄く感じる。
傑作と言ってもいいのでは?
ただ、やはりヨハン在籍での初期3枚を愛するファンには依然として難しいのかもしれないが・・・
・「最高傑作」
メロディック・デスメタルの最高峰。一時期脱退していたマイケルの弟、クリストファーが復活。以前の編成に戻りメロディ志向の美旋律満載。
これでボーカルがヨハンだたらなぁ
・「かなり」
挑戦的な作品になっているなと感じた。アモット兄弟のメロディーセンスは本当にすばらしい。自分的には復帰した弟クリスのギタープレイに感動しました。
・「オレと兄貴のヨ〜夢の揺り篭さ〜」
♪ 沖の漁場に着けば やけに気の合う兄弟鴎〜
・「お見事!」
いやこれは素晴らしい。
全ての楽曲にそれぞれの色、存在意義がある多様さを持ちながら、クレイジーなギター・リフ、メロディックなソロ・パートもたっぷり盛り込んである。こういうジャンルの音楽でこれ以上のものを作り出すと言うのは最早出来ないのではないか?とすら思わせるクォリティの高さだ。
オールドファンにとっては、5でクイーンズライク、6でジューダス・プリーストとルーツをさりげなく聴かせる手法に賛否分かれるだろうが、確信犯的なものであって、これも彼らの個性と認めるべきだろう。いずれもネタ元は15年以上前の楽曲だしね。
後は曲によっては過去の自らの楽曲のアップデート版、悪く言えば焼き直しか、という評価の分かれるリフ、メロディがあるので、これは聴き手の感性それぞれに委ねられると思う。私は前向きに捉えられた。アルバム全曲に渡ってこれだけ隙のない作品に仕上げられたと言う意味では、このバンドに関しては今回が最高レベルに達している。
日本盤ボーナスのキッスのカヴァーも嬉しい。よくぞこの曲に光を当ててくれた!さすがマイケル・アモット!!
・「テクノデス」
フルとしては四枚目のアルバム。1stのようなブッ飛んだノイズは影を潜めテクノのテイストが強くなっています。また尺も2〜3分前後のものが多く曲も緩急付いていたりとデスメタル>グラインドな感じになっています(歌詞はデスっぽくないですが)。ただ全曲で約28分なのでこれまで同様一気に聴ける。
ボーナスディスクにはロンドンで行われたライブが全21曲、約1時間収録してあります。デジタル要素を控えギターとドラムを前に出した「生berzerker」は圧巻の一言。聴くべし!ちなみに、音楽とは関係ないですがベースの人が何故か日本語を少し喋っています(笑)
●ヘヴィーロックの異色 (BLACK CLOUDS IN TWIN GALAXIES)
・「ブラックサバス的で70年代風の得がたい作品。」
サバスやツェッペリンの伝統的リズムを持った得難き逸材としか言いようが無い。
・「超攻撃的サウンド炸裂!これぞメガデス!」
半端じゃなくヤバイです!凄いです!1曲目のスリープウォーカーからパワーとリフのオンパレード!ワシントン・イズ・ネクストやネヴァー・ウォーク・アローンも素晴らしい!ユースアネイジア収録のリメイク版ア・トゥー・レ・モンドもアップテンポになって格好良さが倍増!全曲に亘って捨て曲なし!前作が消化不良気味だったのに対し、今作は期待を裏切らない出来です。デイヴの言う原点回帰とは思いませんが、今の時代の紛れも無く格好良いメガデスらしいサウンドです。一番好きなバンドなので継続してくれた事が嬉しかったし、何より長年待ち望んでいた私の好きなスタイルの曲(アルバム)を製作してくれたバンドに感謝したい。これを聴かずしてメガデスファンは語れない!
・「Mechanix-MANIAX」
・これは・・・!私の感想は、「速くないからヌルい」とも「MEGADETHだから良い」ともちがう、「ものすごくマニアックなアルバムだな」です。スピードと歌メロを捨て、細部まで徹底的に作りこまれた収録曲たちには、大ざっぱに聞いただけでは伝わらない仕掛けが満載。MEGADETHでしか聴けない独特のギターリフ、複雑な曲展開は、まさにマニア向けの難解さ。そのぶん、ガツンとくるインパクトに欠ける感も否めませんでした。聞きどころが掴みヅラく曲風も似通っていることから、なんとなく後半ダレ気味になってしまうのが、この作品最大の弱点。良くも悪くも、聴く人を厳しく選ぶアルバムだというのが、私の意見です。
・でも、トラック10と11にこそ、ムステインの本気が詰まっていると感じます。ギターも弾きまくっているし・・・炸裂する「ムステイン大佐の悪ノリ」が堪りません(笑)。バンドの音楽的関係も最高で、ギターもドラムも素晴らしい!!
・速くて攻撃的な「いわゆるヘヴィメタル」からの脱却を計ったスラッシュメタルが、何時の間にかスタンダードとなり「いわゆるスラッシュメタル」として語られる現在、かつてないほどプログレッシヴでインテレクチュアルに研ぎ澄まされたアルバム「UNITED-ABOMINATIONS」は、MEGADETHを再びアブノーマル・ロックの最高峰、メタルマニアのキングの高みへと押し上げてくれまいか・・・
・「目が(飛び)出す!!」
メガデスの特徴として、ただ単に速いだけでなくリズムの崩し、転調、美しいギターフレーズ、全てが絶妙なバランスで調和され唯一無二のメガデスサウンドを構築している。
そして今回のアルバムは一曲目から名曲『HOLY WARS・・・』を彷彿させるフックの効いたナンバー。全体を通して聴いた結果捨て曲なし!しかもメガデスにしては珍しく一番時間が長い曲でも5分53秒。他は平均3〜4分の曲が多いので途中ダレること無く一気に聴けるのが気持ち良い。 なお、日本版にはツェッペリンの曲『Out On The Tiles』が入っている。これがまた素晴らしい!完全にメガデスサウンドの曲に生まれ変わっている!なのでぜひ日本版をオススメ!
・「老いてなお・・・」
いや、失礼。老いてませんね。(*^_^*)さて、本作と前作。ここにきてメガデスが元気いっぱい(*^o^*)ベテランの風格もあるでしょうが、何しろ元気いっぱい。ピースセルズやラスト・イン・ピース、破滅へのカウントダウン、それらの良い面が出て、1曲目最高でした。落ち着くことなくオラオラのメタルを貫く大佐に拍手。今のメタリカよりゃ何倍もいい。
・「速くないけどかっこいい」
聴き込むと印象が変わってきます。どの曲もはなっからガツンとこないから油断してました。メガデスらしい曲展開が満載。決してぬるいといって飛ばしてはいけません。ちゃんと最後まで聴きましょう。あとギターソロがどの曲もいいと思います。ムステインの歌も上手くなったのか?唄モノとしてもちゃんと成立している気がします。スピードは押さえ気味だが、カッコイイ。すべてのアルバムのエッセンスが感じられる不思議かつ何回も聴きたくなる作品です。ボーナストラックのツェッペリンのカバーは個人的にはあってもなくてもぐらいなので安い輸入版でもいい気がします。
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