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▼多分わたしのきっかけ(思い出インパクト):セレクト商品

beatmania 2 DX Original Soundtracksbeatmania 2 DX Original Soundtracks (詳細)
ゲーム・ミュージック(アーティスト), DJ nagureo(アーティスト), baby weapon(アーティスト), DJ mazinger(アーティスト), Honey P(アーティスト), jam master’73(アーティスト), THE BALD HEADS(アーティスト), nite system(演奏), QUADRA(演奏), tiger YAMATO(演奏), SLAKE(演奏)

「初期の名曲」「未収録曲多し……」


みかんのうたみかんのうた (詳細)
SEX MACHINEGUNS(アーティスト), Anchang(その他)

「みかん!!」「俺の魂を叫びな!!!愛媛の心ーーーーーー!!!愛媛のみかーーーん!!」「最高ですね」


NEVER SOLD OUTNEVER SOLD OUT (詳細)
LUNA SEA(アーティスト)

「お勧めのライブCD!」「ライブの名盤」「最高のライヴCD。」「最高のライブバンド」「ライブの名盤」


THE CONCERT -CONCERT TOUR 2002 "Home Sweet Home"-THE CONCERT -CONCERT TOUR 2002 "Home Sweet Home"- (詳細)
槇原敬之(俳優)

「すっごいいい」「温かい」「すばらしい!の一言。」「マッキーファン必携!!唄うますぎです。」「泣ける」


アムニージアックアムニージアック (詳細)
レディオヘッド(アーティスト)

「『キッドA』と同じセッションから生まれた」「nothing to fear and nothing to doubt?」「唯一無二のアムニージアック」「素晴らしい。!!!!」「深い森のような世界」


DrukqsDrukqs (詳細)
Aphex Twin(アーティスト)

「雑か?こだわりか?」「理屈はいらない」「繊細なメロディと狂気」「環境音楽」「musik for dqn」


ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態 (詳細)
ナンバーガール(アーティスト)

「涙」「ラスト」「伝説の一枚ではないでしょうか」「切ない」「ライブバンド」


Super AreSuper Are (詳細)
The Boredoms(アーティスト)

「生きとし生けるものに捧ぐ」「ボアダムスの到達点」「音楽の収束点」「」「実験的な音楽」


DoolittleDoolittle (詳細)
Pixies(アーティスト)

「ピクシーズの狂気。」「REMASTERDというより、ただの再発では?」「理解されなかった名盤。」「」「ピクシーズの世界観」


OvalcommersOvalcommers (詳細)
Oval(アーティスト)

「攻撃的です」「情感たっぷりの機械達の声をご賞味あれ。」「敷居の高さはあなた次第。」


集団投射-Mass Projection集団投射-Mass Projection (詳細)
高柳昌行(アーティスト)

「壮絶な音の遺産」「衝撃」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス) (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Origa(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Jillmax(アーティスト), HIDE(アーティスト), Chris Mosdell(その他), Tim Jensen(その他), TROY(その他)

「どんな場面でも聴きたい」「お気に入り」「聞くしかない!!」「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」」「最高!」


シングルコレクション ニコパチシングルコレクション ニコパチ (詳細)
菅野よう子(編曲), 坂本真綾(アーティスト), 坂本真綾 feat.steve conte(アーティスト), 岩里祐穂(その他), tim jensen(その他), chris mosdell(その他), troy(その他), 一倉宏(その他), maaya sakamoto(その他)

「圧倒的歌唱力と天使の歌声」「すまなかった!!」「良いですねぇ!」「真綾ちゃん初心者におすすめ☆」「心地良い声なんです」


Tchaikovsky: Symphony No6, Op74; Bartok: Concerto for piano No3Tchaikovsky: Symphony No6, Op74; Bartok: Concerto for piano No3 (詳細)
Bela Bartok(作曲), Pyotr Il'yich Tchaikovsky(作曲), Ferenc Fricsay(指揮), Bavarian Radio Symphony Orchestra(オーケストラ), Bayerischen Rundfunkorchester(オーケストラ), Annie Fischer(Piano)


Moscow Recordings 1972Moscow Recordings 1972 (詳細)
Yevgeny Mravinsky(アーティスト)


Shostakovich: Symphony No.4Shostakovich: Symphony No.4 (詳細)
Dmitry Shostakovich(作曲), Kyrill Kondrashin(指揮), Moscow Philharmonic Orchestra(オーケストラ)


Carl Orff: TrionfiCarl Orff: Trionfi (詳細)
Karl-Heinz Stryczek(Baritone), Reiner Suß(Bass), Reiner Süss(Bass), Carl Orff(作曲), Herbert Kegel(指揮), Dresdner Kapellknaben(合奏), Leipzig Radio Symphony Chorus(オーケストラ), Leipzig Radio Symphony Orchestra(オーケストラ), Gerhard Erber(Piano), Gunter Philipp(Piano), Jutta Czapski(Piano), Wolfgang Wappler(Piano), Celestina Casapietra(Soprano), Isabella Nawe(Soprano), Regina Werner(Soprano), Renate Krahmer(Soprano), Ute Mai(Soprano), Eberhard Buchner(Tenor), Horst Hiestermann(Tenor)

「《カルミナ・ブラーナ》だけじゃない!」「アフロディーテ」


ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 (詳細)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ショスタコーヴィチ(作曲), ムラビンスキー(エフゲニ)(指揮)

「これがショス10」「最高の10番」「ショスタコーヴィチの暗い情熱--ムラヴィンスキーの名演がこの作品の長所と共に欠点をも」


直立猿人直立猿人 (詳細)
チャールス・ミンガス(アーティスト), ジャッキー・マクリーン(演奏), J.R.モンテローズ(演奏), マル・ウォルドロン(演奏), ウィリー・ジョーンズ(演奏)

「コンセプトアルバム!」「常に明確なヴィジョンがあった」


Out to LunchOut to Lunch (詳細)
Eric Dolphy(アーティスト)

「新しい響きを求めて」「自由な、あまりに自由な音楽だぞー」「時空を越えたモダン・アート。」「刹那の狂気」「ジャケも中身も5つ星」


At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1 (詳細)
Ornette Coleman(アーティスト)

「復活!」「さすが Ornette !」「Rudy van Gelder Edition」「フリーの精神が宿るコールマンの最高傑作」「男気あるれる堂々清々たるオーネット節」


ブルックナー : 交響曲第9番ニ短調ブルックナー : 交響曲第9番ニ短調 (詳細)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(アーティスト), ブルックナー(作曲), ヨッフム(オイゲン)(指揮)

「ヨッフムと時間を共有する。」


▼クチコミ情報

beatmania 2 DX Original Soundtracks

・「初期の名曲
初期の名曲が豊富。だが、5鍵シリーズ曲の焼き直しでお茶を濁すのはどうも…。。。

・「未収録曲多し……
Jam Jam ReggaeやBeginning of lifeなどbeatmaniaからの移植曲が多く、隠し曲も未収録のため、実際に収録されている曲自体はとても少ないです。beatmaniaとbeatmaniaIIDXの初期のサントラは、ちょっとこういうタイプが多いですね。

beatmania 2 DX Original Soundtracks (詳細)

みかんのうた

・「みかん!!
 マシンガンズの中で多分最も人気のある曲です。初めて聞いたときの爆笑必死の歌詞や、聞くものを圧倒するAnchangのテクニカルなギタープレイ。旧ドラマーのSpeed Star Saipan Joe氏のスーパープレイ。これぞマシンガンズの真骨頂とでも言うべき曲です。聞けば聞くほどにマシンガンズのすごさを実感できる楽曲です。

 ライブ版というところもポイントが高いです。

・「俺の魂を叫びな!!!愛媛の心ーーーーーー!!!愛媛のみかーーーん!!
この歌は最高です!!一日に相当聴きまくりました!!カラオケでもアホみたいな声で叫びまくって歌ってた記憶があります!!!!!!!!!!!「みかんを粗末にする奴にはみかんに遣られて死んじまえ〜(相当裏声です!!「死んじまえ〜」の部分は)」「みかん!みかん!みかん!みかん!みかーーーーーーん」どの歌詞も笑えるくらい最高です!!!これが一番マシンガンズを知ったきっかけになりました!!!!!!当時これをネタにポンジュース飲んでた奴がいて、相当爆笑した記憶も未だに残っております・・・・。だが、しかーし!!「愛媛のみかんは一つだけ!!!」みかん伝説は未来永劫に語り継がれる作品だ!!!

評価はも・ん・く・な・し・の・5!!!!!!!!!!

・「最高ですね
SEX MACHINEGUNSの代表格ともいえる、「みかんのうた」。SEX MACHINEGUNSをしらなくても「みかんのうた」は有名だと思います。この歌をはじめて聴いた人はまず何コレ?と思うかもですが何度も聞けば絶対にいい曲であると感じるはずです。

みかんのうた (詳細)

NEVER SOLD OUT

・「お勧めのライブCD!
大抵のライブ版のCDといえば、1つの開場で行われたものを1.2枚のCDに収めたものが多いと思いますが、この「NEVER SOLD OUT」は過去に行われた数多くのライブからピックアップしているので、いろいろな時代のLUNASEAのライブ演奏を聞くことができます。個人的にお勧めの曲はDisc-1,M-11のROSIERとDisc-2,M-11のWISHです。ぜひ聞いて欲しい1枚です。

・「ライブの名盤
ライヴバンドとしての実力発揮の一枚あの日・あの場所にいた興奮を今でも思い出します。必須の一枚でしょう。特に、鳥取県民としての私には一生物です。鳥取県民には必須ですよ。

・「最高のライヴCD。
まず内容が豪華です、名曲勢揃いです。CD音源とは一味違うLUNA SEAを楽しめます、LUNA SEAに少しでも興味があるなら是非聴きましょう!絶対損はしません!

・「最高のライブバンド
ライブアルバムは観客の声だったり雑音が入ってたりであんまり気が進まなかったんですが、やっぱりLUNA SEAは違いました。ライブの臨場感がだいぶ伝わってくるし、繋ぎ方も上手いですね。違うライブを繋げたとは思えません。TRUE BLUEや限り無く透明に近いブルーなどの名曲が入っていないのは残念でしたが、ライブバンドとしての存在感を感じさせてくれる名盤です。

・「ライブの名盤
ライヴバンドとしての実力発揮の一枚。あの日・あの場所にいた興奮を今でも思い出します。必須の一枚でしょう。『BELIEVE』『ROSIER』『UP TO YOU』などは、臨場感抜群ですごいです。左右にきっちりと聞き分けられるギターの音色と、それをしっかりと支えるリズム、そして、激しく、感情豊かに歌い上げ、決して音程をはずすことのないヴォーカルと、音の濃さというか、音の圧みという物に圧倒されます。大音量で聴きたいCDです。特に、鳥取県民としての私には一生物です。聞くたびに、体が震えます。本当に鳥取県民には必須ですよ。

NEVER SOLD OUT (詳細)

THE CONCERT -CONCERT TOUR 2002 "Home Sweet Home"-

・「すっごいいい
最初は高いな~と思ったけど中を見れば納得です。ただのDVDじゃない、副音声のまっきーの解説が嬉しいですライブ映像で楽しんで歌で楽しんでまっきーのコメントでも楽しめる一枚で3倍楽しい。

これ一枚で一日楽しめる、ボリュームあるDVDです。買って損は無いです。

・「温かい
マッキーってコンサートではとってもコミカルな振り付けをするんです。今回もかなりイケてました。名曲『MILK』で感極まって思わず涙するマッキーにつられてもらい泣き。人の温かさを実感できる1枚です。今回のツアーに行ったあと度々このDVDを観てはコンサートの余韻に浸っています。

・「すばらしい!の一言。
とにかく、グレードが高い!全てにおいて。

マッキーの歌はもちろん、サポートメンバーの演奏力の高さには思わずうならされる。そしてなんといっても素晴らしいのがカメラワーク。(…というか、編集かな?)楽曲を細部まで知り尽くした人間にしか出来ない技。各楽器の見せ場をしっかり押さえていて、ライブの臨場感にあふれている。これを観たら、絶対、生のコンサートに行きたくなるのは間違いなし!

・「マッキーファン必携!!唄うますぎです。
2003年のコンサートに行き、あまりに感動したので2002のコンサートDVDを買ってみました。ますますマッキーにはまり毎日観ています。オプション設定で聞ける本人やスタッフの方たちの解説もラジオ番組を聴いているようでマッキーと一緒に笑えます。(最初から最後まで解説してくれています。)マッキーの人柄も伝わるし、歌もはずしがない!! 

大好きなDVDになりました。

こんなに歌詞の内容が心に響く歌手ってほかにいるかな??って思うほど歌いこんでくれているし、心に直球で届きます。

っていうか2003の早く出てー!!!!!!

・「泣ける
アンコールのAnswerでは観客の多くが泣いている。それを見て、聞いている自分も涙、涙。MILKでは一緒に歌いながら号泣してしまった。自分の過去、現在とマッキーの歌がシンクロしてしまう。テンポがアルバムより全体に遅めなので、特にぐっとくるのかもしれない。You are so beautifulも、君はぼくの宝物も、マッキーの決してハンサムではないけど、日本で最高の歌手のひとりであることを確信させるだろう。マッキーファンは必見。

THE CONCERT -CONCERT TOUR 2002 "Home Sweet Home"- (詳細)

アムニージアック

・「『キッドA』と同じセッションから生まれた
2001年発売、Radioheadの第5作。『キッドA』と同じセッションから生まれ、2001年5月リリースの『アムニージアック』は、エレクトロニック・ミュージックのテクスチャーとノイズの完全なコントロールでリスナーの感覚を完全にコントロールするという彼等の世界を完成させたアルバムだ。

四方八方から繰り出してくる計算し尽くされたノイズのジョブは見事な異次元を構築し、トム・ヨークのファルセットがいつも中心に流れている『ワールド』を作り上げた。

最高傑作。

・「nothing to fear and nothing to doubt?
CDの収録時間が長いと感じることはないだろうか。何も無理にこんな詰め込まなくてもと思うことが私には多々ある。人は誰でもいつか必ず死ぬ。時間には限りがある。アナログ時代だったら出来損ないのアウトテイクになるべき曲を聴かされてはたまらない。その意味で、本作はKID Aのアウトテイク集ではない。1枚で44分、ちょうどいい時間、彼らの奏でる空間に身を委ねることができる。理屈や分析など要らない音楽もあるのである。

PYRAMID SONGは彼らの歌の中でも特に好きなバラードだ。すべての生命には終わりがあり、地球でさえいつの日か必ずや消滅する。なのに何かを疑い、何かを畏れる者がいる。Thom Yorkeの夢見る終末は、穏やかで美しい、たぶん。私にとっても、そうであってほしいと願っている。

・「唯一無二のアムニージアック
好きな人は本当に感動を味わえる(と思う)個性の強い稀少なアルバム。陰うつではあるがとても感情豊かな作品。心のナイーブな部分で楽しめる。きわだって全曲統一したイメージを持っている。感覚的にクラシック好きにも薦められそう。

・「素晴らしい。!!!!
このアルバムは人によって好き嫌いが、はっきり分かれると思います。自分は好きです。嫌いな人もいて、いいんです。それが個性だと思います。音楽としての完成度が過去のアルバムよりも高い感じがします。曲の流れも、美しすぎて脱帽です。また一つ一つのメロディーが、かなりおいしいです。本当このバンドはいつまで成長するのだろう?と、驚きました。Jonny Greenwoodの貢献が大きい気がします。

・「深い森のような世界
ある音楽との出会いと言うのは、誰かが何かを求めている人にとっては必然的なものである場合が多い。「KID A」「Amnesiac」の二作は、そういう人たちにとって欠かすことのできない音楽であると断言できる。

理解できる、理解できないという枠を超えて、樹木が水を土壌から吸収するように、トム・ヨークとの波長を共有したとたん、そこに縛られて、抜け出せなくなり、それ無しではすごせなくなるのだ。レディオヘッドのアルバムの中でもこの2枚が非常に特殊なのは、ロックとポップの根底に流れる世界(我々が知っている「ロック」が死んだあとに何が残るのか)を提示したことにある。

一部の批判にあるように、ただ単にエレクトロニクスを導入しただけだと言うのは、トムの世界観に、単に共鳴できないだけの話だ。それはいいことでも悪いことでもない。だが、いったん彼の世界に足を踏み入れてみる価値は十分にある、ということだけはいいたい。深い森に入り込んだように、濃密な空気を感じさせてくれるはずだ。好きか嫌いかは、そのあと判断すればいいことだ。

アムニージアック (詳細)

Drukqs

・「雑か?こだわりか?
2001年作。2枚組30曲の大作。ドリルンベースを主体とし、合間に1〜3分位のピアノ曲が挿入されています。これまでのハチャメチャな作風からすると、ピアノ曲の印象が強いせいもありますが、ドリルンベースの曲でも悲しげなメロディーのものがあり、全体的におとなしく感じられます。発表当時は、Radioheadがエレクトロニカを引用した作品を発表した後で、リチャードにはオリジネイターとして斬新なスタイルを提示するのではないかという期待がかけられていたと思いますが、見事に裏切り(笑)、サティの模倣、前作のドリルンベースの二番煎じ…といった第一印象のためか、当初の世間の評判は低かったように思います。しかし、よく聴いてみると常人では考えられないくらい細かく作りこまれており、冒頭のDisc1-Tr.2から、ドラムの音(やエフェクト)が数小節ごとに変化していて、作業時間を想像すると気が遠くなります。また、そのエフェクトにピッタリはまったメロディ。パッと聴き雑に聞こえるのですが、よく考え抜かれたようにも思え、適当に作ったとしても、考えて作ったとしても天才的だと思います。個人的に、月日が経つほどスゴイんではないかと思うようになりました。リチャードの作品は憶測に始まり、憶測に終わってしまうことが常ですが(笑)、その後の引退発言(?)も含め、今作は憶測の極みといえるのではないかと思います。個人的にはDisc1ではTr.2、Tr.10、Disc2はエレクトロからドリルンベースに変化するTr.9、ピアノ曲Tr.15がお気に入り。おすすめです。

・「理屈はいらない
相変わらずアッパーなようなダウナーか分からない感じの作風です。2枚組のアルバムですが、すぐに聞き終わってしまうような出来映えです。全曲良いのですが強いて言えば落ち着いたピアノの曲などが最高です。

・「繊細なメロディと狂気
切なくもの悲ししく、そして美しいメロディのピアノ曲(例、ディスク1・15曲目参照)、凶暴さと狂気を感じさせるドリルンベ-ス(例、ディスク1・4曲目参照)が、「これでもか」と言うくらいに、耳に攻めてきます。

初めのうちは、その躁鬱加減に振り回されますが、段々とそれが心地よく感じたり。夜中に、ウィスキーやウォッカなんかを煽りながら、音に お酒に、グヮングヮン振り回されてみて下さい。少~しだけ、リチャード(エイフェックスツイン)の狂気を、理解できた気になれるかもしれません。(気だけですが・・・)

彼の他のアルバム、「シングルコレクション」や、「クラッシックス」等とは違った、アルバム全体(曲順や構成)としての完成度の高い作品です。曲調も、初期作品よりも(狂った感は健在ですが)洗礼されて(青臭さが消えて?)風格があるように感じました。

エイフェックスツイン初挑戦の方にも聴いて欲しいアルバムです。

・「環境音楽
初めて、このアルバムを聞いた時、これテクノ?って感覚に陥りました。 美しいそのメロディートラックには、美しすぎるあまり狂気すら感じました。

このCDをきくことによって部屋にいながらにして何処か遠い場所につれていってくれそうな‥‥

・「musik for dqn
 彼、リチャード・D・ジェームスの近年の活動の総括とも言える2枚組。ハードな曲の隙間を埋める静かなピアノ曲などはこれまでになかったスタイル(なかったことはないがここまで大量に投入したのは初めてだろう。)だが、それ以外の部分は何も変わってないリチャード節。ウィンドウリッカーのはっちゃけぶりに比べるとやや押しは弱い気がする。もちろんそれでも作品のクォリティー高いし、それを補うだけの物量的な多さ(笑)があるんだけど。彼がelectraglideで来日した時、ライブ自体は最初と最後が冗長だったことを除けばすばらしかったです。で、リチャードは自分が股間にバナナを当ててこすってる映像とかをスクリーンに垂れ流してて、僕もその映像に生理的嫌悪感を多少なりとも感じましたが、やつらがよりたくさんの嫌悪感を感じてくれて、それを無視する以外の対処策がない、というような気まずさを感じていてくれてたら、僕としては、まあ幸せなのですが。

Drukqs (詳細)

ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態

・「
ナンバーガールの全てが詰まっている作品といっていい。イントロからして半端じゃない。歓声の中から静かに流れてくるアルペジオ。そこへ切り裂くように突如として鳴り響くギターリフ、それに鬼気迫る骨太のベースラインが走り、全てをぶっこわすようなドラムが破壊的なほど鼓膜をふるわす。CDのイントロから爆音の渦。圧倒させられた。

これをきいて、解散後に本格的なファンになったことを死ぬほど後悔した。向井の絶唱もMCも、ひさこの鋭角ギターも、憲ちゃんの図太くてまっすぐなベースも、アヒトの猛り狂う怪物ビートも、もう4人そろってきくことができない。

「福岡市博多区から参りました、ナンバーガールです」

最後にそういって向井は、ナンバーガールの歴史に幕を閉じた。95年夏からはじまったナンバーガールの歴史を詰め込んだ大傑作。

・「ラスト
このライブアルバム、何度聴いても大好きです。ナンバーガールのライブの鋭さや、気持ちよさが、つまっているアルバムです。ところどころで聞くことが出来るボーカルの向井さんの喋りも、面白くてとても心地よい。演奏もやっぱり素晴らしくて、大きな音で聴きたくなる一枚でした。

・「伝説の一枚ではないでしょうか
私がナンバガを知ったのは高2の頃でした。すでにナンバガが解散してからでした。それから友達に紹介されて「鉄風鋭くなって」をきき、これこそロックなんだ!!初めてそう思えました。ロックの定義は人それぞれで、みんなそぞれ「これこそロックだ!」と思えるバンドや曲があると思います。それが、私にとってはナンバーガールで、この一枚でした。このアルバムは何回聞いても感動できます。かなり前に買いましたが、ながく聞けますし、何よりライヴに行ってるかのような感覚にもおちいります。是非、色々な方に聞いて欲しい一枚です。それと、レビュータイトル あれ大げさかもしれませんが、聞いたら分かると思います。

・「切ない
なんでだろう。観客はとんでもなく盛り上がってる。ナンバーガールは今まで以上にカッコいい音を出している。なのに、曲が進むにつれて、切なくなっていく。OMOIDE IN MY HEADまで行くと涙が出そうになるほどに。きっと会場の空気を感じれるからなんだろう。すごいよ、このアルバム

・「ライブバンド
NUMBER GIRLを最強のライヴバンドだと形容することが多い。私もそう思う。あくまで主観だが、スタジオで録音されたアルバムよりライブの中でアレンジされた曲の方が良い事が多いからだ。アルバム「school girl bye bye」に収録されている「omoide in my head」を聞いてからこのアルバムの同曲を聞けば同じ曲とは思えないだろう。CDではパッとしないな〜と思っていた曲がライブでは恐ろしくカッコよくなっているなんて事が多かった。バンドの成長と共に曲も成長していった。その事が、私がNUMBER GIRLを好きな理由であり、最強のライブバンドと呼ばれた理由だと思う。そんな彼らの正真正銘、最後の演奏を収めたこのアルバムの曲は全てベストテイクと言える程の完成度がある

ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態 (詳細)

Super Are

・「生きとし生けるものに捧ぐ
日本のアヴァンギャルド・バンド、ボアダムスの96年作。以前はかなり滅茶苦茶な音楽をやっていたのだがこの頃にはトランスや民俗音楽を取り込んだ未曾有の世界観を志向しつつあった。これは単純な好き嫌いを超えて、音で聴き手をねじ伏せてしまうような超自然的なパワーに満ち溢れていると思う。地球の核を流れているマグマのようなエネルギーの塊を

ぽんっと手の上に落とされたような感じ。部屋の壁やスピーカーが窮屈に感じてしまうほど、そのスケールは圧倒的で原始的なリズムとグルーヴに血が熱くなる。ぶっちゃけこれはライブで体感するのが正しい聴き方で、音源化はしない方がいいのかもしれない、と思うことも。

この世の音楽は大抵は地球で生きる人間のためのサウンドトラックだけど

これは堂々と宇宙に誇れるような気がする。

・「ボアダムスの到達点
オルタナティブ・ミュージックを巡る言説が10年後にも続くのであるならば、このアルバムを巡る評価は年月を経過するほどに重要になってくるだろう。ハードコア・パンク〜スカムからスタートしたバンドが10年の歳月を経て到達した極北のサウンドにして90年代の日本のロックアルバム史におけるマスターピース。民族音楽・テクノ・ファンク・ミニマル・ハードコアetcとあらゆる音楽を吸収しながらもけっして頭でっかちにならずに開放的な音楽として機能している。

唯一、残念なのはボアダムス自身がこのアルバム以降、次の地点に行けなかったことだ。

・「音楽の収束点
音楽が人としての生を喜ぶものとして作られている としたらすべての音楽はここに収束していくのではないか、とも思えてしまう。ほどの情報量、熱量、密度。

過去Boredomsが、そしてEYヨが発散してきたノイズを、重ねてきた実験を、ひとつのことろに、凝縮した結果、できてしまった「創作」を越えた「何か」。

・「
メンバー(特にアイ)の関係で、初期は混沌とした雰囲気だったボアダムスだけど、(それはそれで良い)今作は、広がりのある変幻自在な音を聴かせてくれる。

ジョンゾーンの NAKED CITY や、Mr.Bungle などは、ひとつの楽曲にどれだけの音楽をぶちこんで展開させるか、を考えてるようだけど、ボアダムスはたくさんの音楽をぶちこんだ音に主眼を置いてると思う。少なくとも今作では。似てる、とも言われる前者よりも、ひとつの音について拘ってるんじゃないかと。

目が点になるほど素晴らしい演奏を繰り広げながら、音ひとつひとつへの気の配りようは尋常じゃない。ボアダムスは、ジャンルという狭いフィールドを飛び越えた、世界最高峰のバンドだ。凡百のトランステクノなんてこいつらにかかればトランスですらない。

それほど複雑怪奇な音楽ではない、ストレートに凄さが伝わってくる作品だと思うので、未聴のロックファンはぜひ聴いていただきたい。

・「実験的な音楽
非常に覚醒している音楽ですね。カオスパワーと狂気と遊びがブレンドされています。これは面白いな。日常生活の皮を一枚むけばそこはそうそうそう『クレージーワールド』なのさ。リスキーな音楽ほど面白い。日本にもソニックユースに負けないバンドがここにあります。ノイズが気持ちいいッス!!  10点中10点

Super Are (詳細)

Doolittle

・「ピクシーズの狂気。
ファンの間では「影の最高傑作」と言われているらしい。私もピクシーズの作品の中で、一番「ドリトル」がお気に入りである。一曲目の「ディベイサー」(名曲!!)を聴いてしまえば、大抵最終曲まで一曲も飛ばさずに聴けてしまうのである。

優れた、そして特異なポップ感覚はピクシーズの全作品において共通ではあるが、この「ドリトル」においては過剰なまでにエモーショナルな『狂気』が感じられ、ポップである事が更に相乗効果を生んでいる。どこかSFっぽい、現実から切り離された世界観。「モンキー・ゴーン・トゥ・ヘブン」(これも名曲)を聴くと、やっぱりそんな世界に連れて行かれてしまうのだ。これらの音はピクシーズにしか出せないのだなあ、と思うと同時に、ピクシーズはかなり重要なロックバンドであったという事を再確認させられてしまう。

もちろん捨て曲など一切無し。聴いた事の無い人はお試しあれ。オルタナ・ロックの名盤です。

・「REMASTERDというより、ただの再発では?
PixiesのDoolittle。言わずと知れた大名盤です。他のレビューの方々が詳しく書いていらっしゃるので、内容についてのコメントは控えさせて頂きますが、こちらのアルバムを購入予定の方へ一つ注意点を。

このアルバムは[ORIGINAL RECORDING REMASTERED] となっていますが、旧盤と比べて音の変化は、ほとんどありません。少なくとも私には全く違いは感じられませんでした。

商品のパッケージには「CLASSICS AT THE RIGHT PRICE」というシールが貼ってあるだけで、アルバムのどこにも「Remaster」の文字はありません。またこちらの商品の型番「GAD 905 CD」というのも旧盤と同一のものです。

リマスター目当てでこちらの商品の購入を検討している方には、ご一考をお勧めします。

・「理解されなかった名盤。
時は90年代初頭。まわりではニルヴァーナを聴いている奴がたくさんいた。彼らにPixiesもいいぜ、こいつも聴いてみてくれと言うが反応はいつもいまいちだった。<ひねくれ者のカートが『俺たち聴きにくるぐらいなら、Pixies聴けよ』って言うぐらいすごいんだぜ>。いつも返事は『ふ〜ん』だった。青春時代の苦い涙のつまった名盤中の名盤。捨て曲は一曲も無し。2004に再結成し、フジロックに出演したがフランクは更に体重を増し、その声はカントリーの歌手のそれになってた。もうこの頃の切羽詰まった感はなかったな〜。

その後Pixiesの再結成のドキュメンタリー映画「Loud Quiet Loud』を見た。カントリー歌手のような声って言って本当にごめんなさい。ライブハウスの映像ではPixiesの音が鳴ってた。フランクに貫禄がでたとはいえ紛れも無くPixiesだった。ほとんど会話をしない彼らがステージ上では濃密な会話を音でする。フランクは言う『俺は曲を書いてあいつらが言ってくるのを待ってるんだ』。新しいアルバムはあるのかな?無いだろうな...

・「
なんといっても前半の充実ぶりが素晴らしい。『MONKEY GONE TO HEAVEN』までの流れは、よくまぁ、次から次へとこんなに出せるもんだ。って感心するほど名曲連発状態。もちろん後半も、味のあるミディアムナンバーから、ブラックフランシスの本領発揮なパンクナンバーまで多彩な構成で飽きません。そして極めつけはラストの『GOUGE AWAY』。90年代のグランジムーブメントを予期していたかのような名曲。

もちろん捨て曲など一切なしの大名盤。90年代はすでにここにあった!

・「ピクシーズの世界観
これはすごい。1曲目をはじめ、メンバーがそれぞれ強烈な個性で演奏し、それを1つの曲に仕上げる。それでいて独特のバランスをギリギリのところで保っている。少しでも触ったら壊れてしまいそうだ。

まあ、こんな抽象的な言葉を並べてしまったが聞いてみないとわからないということだ。この雰囲気はピクシーズにしか出せない。本当に大傑作だと思う。nirvanaのカート、ナンバガの向井、ピロウズの山中など多くの後進のバンドに影響を与えたのもうなずける。少なくとも僕の中ではビートルズのサージェント〜と並んで世界に大きな影響を与えた作品だと思っている。

Doolittle (詳細)

Ovalcommers

・「攻撃的です
 以前の作品と比べるとノイズが前面にしかも攻撃的に押し出され、曲もコンパクトになり、とっつきやすい印象を受けます。と言っても普通のポップスはおろかテクノ系としてもカテゴライズ不能の唯我独尊状態の彼岸サウンドは相変わらずですが、何度も聴いてるうちに不思議と虜にされてしまうから不思議だ。

・「情感たっぷりの機械達の声をご賞味あれ。
誰かが機械達の声だ、と言っていたがもしそうならば、突き刺さる様なノイズは彼らの叫びだろうか。そう思って聞くとちりちりというノイズは何か、ひそやかな意味を込めて囁いているようにも思える。

ovalCDの根底にある妙な郷愁感覚と没入感は相変わらずです。しかし、mp3なんかにすると全曲ともにuntitledなのでわけわからんのはどうしたものか。こりゃアルバム毎にまとめて聞けってことだな、きっと。

・「敷居の高さはあなた次第。
音響系とか現代音楽とかそういうの、難しくてわからんよって人、挙手。たぬきもそうでした。この作品も、正直な話、初めは全然分かんなかった。ただのノイズじゃねぇかと。ライナーとかレヴュー描いてる奴は違う世界の連中だろ、と。免疫ある人達なんだろ、と。甘かった。やはり決めつけはよろしくない。初めは修行みたいな気持ちでめげずに聴いた。何度か聴くうち、ノイズの背後にある、ちょっと切ないメロディーが聴こえ始めた。それで開眼、その後は信じられないほど引き込まれ、何度もリピートすることに。そっか〜こういうことか。確かにこれはいいぞ。もう機械と人間の境界があってないものの様に感じられてくる。不思議な倒錯感覚。けど、そんな過程を要する音楽ってポップとしてどうよ、キャッチーなのをパパっとくれよ、という人には、やはりお勧めし難い。音楽に本当に貪欲な人は、是非。ちなみにたぬきは、その後シュトゥックハウゼンに手を出しました。

Ovalcommers (詳細)

集団投射-Mass Projection

・「壮絶な音の遺産
~電気仕掛けで増幅され歪められた弦の振動で空間全体を埋め尽くす高柳昌行に対し、阿部薫は肺だけを動力源に超人的なパワーとスピード感で応酬する。阿部の演奏は余りにも痛々しく、聴く者を心配すらさせる。こんな演奏を続けていたら体が持たないだろうに。しかし一切の妥協を排する高柳は冷徹であり、薄っぺらな感情が入り込む余地もない。~~高柳の日本のモダンジャズ黎明期に遡る活躍や、伝説的な阿部の生き様とか、そんな前提知識とか先入観も関係ない。ただ、聴いて、圧倒されればいい。1970年、渋谷「ステーション'70」でのライヴ。同日の、より「静」的なセットの記録『漸次投射』も必聴。~

・「衝撃
聴いて衝撃!!自由を求める音楽の最終の姿“行き着く先”この言葉があてはまる、日本が世界に誇る究極の二人

集団投射-Mass Projection (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)

・「どんな場面でも聴きたい
このアルバムには、楽しいときに合う曲もあれば、辛くて下を向いているときにぴったりな曲もあります。アニメのサントラとは思えぬアルバムです。(COWBOY BEBOPのサントラにも同じことが言えますが。)

このSAC+はますます深みが出て、心に寄り添ってくれます。特に「fish~silent cruise」は落ちこんでいるときに優しく響きます。あの有名な激しいシーンで使われたにもかかわらず。

攻殻機動隊SACを見ていない方にもぜひおススメしたい。菅野ようこさんの音楽が、世にもっと広まってほしいと思ってます。

・「お気に入り
タイトルの【+(プラス)】の通り、2003年1月に発売されたサントラにTVバージョンのオープニング「GET9」とCSで放送中の2ndGIGのオープニング「RISE」(ともにTVサイズ)を加えたものです。曲の方はギターが鳴り響くノイジーな曲やコーラスの美しい幻想的な曲などバラエティーに富んでいて聴き応えのある菅野節炸裂といった内容のアルバムです。ボーカル曲が多いのが特徴といえるでしょう。ただ、2003年に発売されたものを持っている人には、追加の2曲のためにこれを買うのもどうかと思ってしまいます・・・。追加された2曲はシングルも出ているので(TVサイズではなくフルサイズですが)、そちらを買うのも手かと思います。前に発売されたのを持ってない人で菅野さんファンなら間違いなくオススメです。

・「聞くしかない!!
昨年、攻殻機動隊にはまりました。もうオープニングのinner universe最高です。最初はinner universeの曲目を探して探して…。やっと見つけた!!他にもrun rubbit junkもいいですね。夜のドライブに適しているのはなぜでしょう~♪ついつい、首都高など行ってみたくなってしまう。origaの声が頭の中に広がり~。これは、聞いてこそ分かる感動!!

・「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」
いいですね、これ。TVの向こうではストーリーは完結しても、これをきいてると自分の内側でまだ駆け抜けてゆくものがあります。「innner universe」が自分のものになるのは誰でも嬉しいと思いますが、「+」特有のTVstyleの「GET9」などは案外、場所によっては使えますよ。宴会やプロレスの登場シーンとか??!いやいや、考え方、利用の仕方は人それぞれ…。車の中で流せば、結構気分の良い、自分だけの楽しい空間になるのでは。

・「最高!
私はアニメの方を見ていなかったのですが、「Inner Universe」が大好きだったため、購入しました。アニメサントラの域ではないです。聞き終わり、「これ、本当にアニメサントラ?」と疑ってしまったくらいに。背筋がぞっとする程クオリティが高く、引き込まれます。何度聴いても飽きません。菅野よう子さんは天才だとしか言いようがないです。個人的には「beauty is within us」や、「モノクローム」が大好きです。「beauty is within us」は抑揚がついていてしっとり、モノクロームは奇麗で癒されます。「スタミナ・ローズ」は今まで聴いたことのないものでした。民族音楽のようで、不思議な音色。日本語翻訳がゴテゴテとついていなかったので、色々楽しめました。

このCDは、音楽の中に”起承転結”があるようで、アニメサントラの常識を覆したと思います。本当に色んなジャンル、型にはまらない音楽、歌唱力抜群の曲の数々。日本語の歌詞ではありませんが。気分に合わせて、好きな曲を選ぶっていうのもいいかと。

アニメ好きさんだけじゃなくて、音楽好きな人にも十分楽しめる一枚です。文句無しに☆5つです。是非!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス) (詳細)

シングルコレクション ニコパチ

・「圧倒的歌唱力と天使の歌声
本当にどれも溜息がつくような素敵な曲ばかり。前ベストアルバムの「ハチポチ」がリリースされた時にはこれ以上のアルバムはリリースされまいと(あらゆる音楽で)思ったのですが、そんな予想をはるかに裏切られてしまいました。「ニコパチ」凄すぎ。アルバムのみ収録の「キミドリ」夏の爽快感を見事に表現!シングルで出していい名曲です!クオリティの高い今アルバムですが、いたるところに真綾さんの遊び心が満載で、彼女は本当に音楽が好きなんだなと感じました。

・「すまなかった!!
あ〜、いや〜・・・。声優さんが歌ってるっていうし、ジャケットのセンスといい、一部のアニオタさん向けの作品だと思っていたが・・・・すまなかったっっ!!(土下座)ほんまごめんなさい。彼女の癖のない澄んだ声にまずやられた。そして、曲もバラエティ豊か。かわいい曲ありぃの、心の琴線刺激するきれいな曲ありぃの、英語の本格的な曲ありぃの・・・おもちゃ箱的なアルバム。聴いてよかった。買ってよかった。かなりのお・き・に・い・り♪今聴いてる音楽に飽きて、なんか知らない人の曲でも聴いてみようかな・・・そう思ったそこのあなた! このアルバムおすすめするアルヨ。ほんと、強烈な癖がないので、万人向けすると思います。

・「良いですねぇ!
 ホーリーなイメージの曲が際立っています。いずれも名曲ぞろいで、どの曲が素晴らしいかはすでにいくつかのレビューで述べられていますね。それらとはちょっと違った曲を推薦したいと思います。

 それは10曲目の「キミドリ」! うかつにも「ニコパチ」を買うまでこの曲の存在を知りませんでしたが、あっという間に虜になってしまいました。菅野よう子さんのアップテンポな作曲・編曲もさることながら、坂本真綾さん本人による不思議に力強い作詞と歌唱力が素晴らしい。何度も繰り返し聞いてしまいます。

 「ヘミソフィア」や「gravity」が聞きたくて買ったのですが、思わぬ不意打ち! 恐るべし。

・「真綾ちゃん初心者におすすめ☆
限定盤とは違い、DVDはついておりません。そのぶん価格は2500円とかなりお得なお値段だと思います。わたしも初めて買った真綾ちゃんのCDはハチポチだったので、ベストアルバムから入っていくとすごくいいんじゃないかな?と思います。ニコパチはもちろん、ハチポチもかなりおすすめですよ(^-^)vとにかく一度聴いてみて下さい!

・「心地良い声なんです
 おいら彼女の、話し声も、歌声も大好きなのです。

シングルコレクション ニコパチ (詳細)

Carl Orff: Trionfi

・「《カルミナ・ブラーナ》だけじゃない!
このCDの魅力は、《カルミナ・ブラーナ》だけではなく、その続編である《カトゥーリ・カルミナ》と《アフロディーテの勝利》という《トリオンフィ(勝利)》3部作がすべて聞けることでしょう。《カルミナ・ブラーナ》だけで満足するなんてもったいない。《カトゥーリ》も《アフロディーテ》も聞くべきです。《カトゥーリ》は最初と最後に4台のピアノと打楽器が加わる他は、もっぱらア・カペラ。《アフロディーテ》ではオーケストラが戻ってきますが、主役が合唱であることは変わりません。

ケーゲル盤の特長は、合唱の発音が大変明瞭なことです。ぼやっとして何を言っているのか分からない録音が多い中、気持ちいいぐらいすっきりとした録音・発音です。そしてそのことによって、迫力が生まれます。人間の声とは、こんなにも多彩なのかと思います。《トリオンフィ》の競合盤は多くありませんが、これさえあれば十分だと思います。特に《アフロディーテ》の狂乱ぶりは聞きものです。《カルミナ》よりもはるかに「ぶち切れた」音楽です。

・「アフロディーテ
アフロディーテの終曲は三部作を締めるだけあってそれはもう凄まじいものになってます。凄すぎて涙出ました。何であんたらはそんなに生きてるんだと。そこにあるのは生血です。指揮は血気盛んなケーゲル様です。期待は裏切りません。

音楽は人間の宝です。

Carl Orff: Trionfi (詳細)

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

・「これがショス10
私が思うにこの曲はショスタコーヴィチのスターリンに対する異常とも言うべき怒りと憎しみがこめられている。この曲はいつスターリンに消されるかわからない状況、それを実際に経験したものでなければ演奏ができない。カラヤンの80年代の録音は演奏技術だけで見るとムラヴィンスキーのよりも上をいくかもしれないが、この曲の一番大切なものが欠けている。マーラーが「楽譜には一番大切なものは書かれていない」と言った通りの演奏がこれだ。

・「最高の10番
これは凄いライヴ。オーデオのメーターが心配なほどのクレッシエンドからピアニシモでは観客の服のこすれる音まで、そんなダイナミクスがある。途中で同じ女性が咳をしてるのが気になるけど、とても寒かったんでしょうね当時のソ連の会場。コンドラシンらの録音も凄くよかったけど、これは今までで最高。音も全然普通に聴けます。ステレオですもちろん。

・「ショスタコーヴィチの暗い情熱--ムラヴィンスキーの名演がこの作品の長所と共に欠点をも
 ショスタコーヴィチの交響曲第10番は、深く、悲劇的な作品である。中でも、その第1楽章は、ショスタコーヴィチの全作品の中でも、屈指の深い悲劇性をたたえた、傑作である。そこに込められたショスタコーヴィチの暗い情熱には、何度聴いても、感動を禁じ得ない。ただし、第1楽章が余りにも素晴らしい為に、それに続く第2、第3楽章が、そして、第4楽章すらが、この第1楽章の後では、少々皮相に聴こえてしまふ事が有るのは、皮肉な事実である。(こう感じるのは、私だけだろうか?)--このCDは、ショスタコーヴィチの親友であり、この第10番を含めたショスタコーヴィチの交響曲の多くを初演して来たムラヴィンスキーとレニングラード・フィルによるこの曲の演奏を収めたCDである。素晴らしい演奏である。特に第1楽章が、超名演である。だが、演奏が素晴らしい為に、逆に、この曲の欠点もが、感じられてしまふのは、皮肉と言ふ他は無い。即ち、第2、第3楽章の、そして、第4楽章の、少々皮相な面が、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルの名演によって、却って、他の演奏者の演奏による場合よりも、強く印象ずけられてしまふのである。私は、ムラヴィンスキーの音楽を深く愛する者である。この録音も、もちろん、例外ではない。だが、ムラヴィンスキーの生真面目さが、時として、この曲の場合の様に、作品の長所と共に、欠点をも、聴く者に強く感じさせてしまふのは、まさに皮肉である。名演であるが、あえて言ふなら、私は、この曲に関しては、カラヤンとベルリン・フィルの演奏の方を、より愛して居る。

(西岡昌紀・内科医)

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 (詳細)

直立猿人

・「コンセプトアルバム!
とかく難解(本人が相当気難しかっただけのような気がしますが)と言われるミンガスですが、イメージは猿から二足歩行になり、人間となった生き物がとんでもないことをしでかしている、といわんばかりのメッセージが感じられる一枚。そういう意味でのコンセプトが強く感じられるし、たまたまジャズという方法で表現しただけ、そんな気にさせる一枚です。彼の作品ではかなりのヘヴィローテで聴きまくった時期がありました。 黒人であることの鬱屈、コンプレックスの塊のような頑固者だったそうですが、かのカーター大統領から文化功労かなにかでミンガスがなくなる少し前に勲章(表彰?)を受けたときに男泣きしたのは有名な話。やっと認められた、という実感がそうさせたのでしょうか…。 ベーシストとしてベースのみに徹しない、音楽をかなり鳥瞰的にとらえたミュージシャン、後世に与えた影響も大きく、これは代表作のひとつといっても良いぐらい聴きやすいと思います。

・「常に明確なヴィジョンがあった
1956年1月30日録音。メンバーはジャキー・マクレーン(as)、J.R.モンテローズ(ts)、マル・ウォルドロン(p)、ウィリー・ジョーンズ(ds)。

ミンガスの作品に共通して言えることだが、どれも『こういうモノを作りたい』という明確なヴィジョンがある。メンバーはミンガスのそのヴィジョンを具現化するために考えた演奏を常にしている。この『Pithecanthropus Erectus』が良い例で、ミンガスの頭の中にある『直立原人』のヴィジョンをメンバーはこういうヴィジョンだろうというように演奏を走らせる。よって出来上がる音楽は非常に視覚的で立体的だ。ミンガスのベースのフレーズを追いかけるように全メンバーが修飾を加えて展開する。その結束力が『Workshop』だな、と思える。

この想像をかき立てる音楽の作り方は単にジャズのその後だけでなく、例えばキング・クリムゾンの初期のアルバム群にも多大な影響を及ぼしている気がする。それだけ印象深く忘れ難い。パターン化されないジャズの原点、ミンガスの面目躍如なアルバムだ。

直立猿人 (詳細)

Out to Lunch

・「新しい響きを求めて
当時は前衛ジャズと言ってたかな。メロディを追っかけるのは難しいけど、響きのおもしろさに浸ればよし。当時のジャズメンは「何か新しいサウンドを」「何かおもしろいことはないか」を必死に追求していたのがよくわかります。特にボビー・ハッチャーソンのバイブの響きにそれを感じます。鉄腕アトムの主題歌の出だしのバイブの音を思い出します。ちょっと不安定で何かぞくぞくする音。未来を予感させる音なんですね。よくこのアルバムを「フリーの一歩手前まできた新主流派」とか言われてますが、最初その言葉の意味すらわかりませんでした。響きの新しさにてっきりフリーじゃないの?と思ってました。でも、よく聴くとジャズの典型的な様式、テーマ→アドリブ→テーマを踏まえています。メロディ追いかけにくいと言いましたが結構頭に残ります。うちの奥さんが最後の曲口ずさんでたので「このCDのタイトル昼食中」と教えるとすかさず「こんなんご飯時にかかってると吐くで」言い返されました。確かにランチのBGM向きではありません。ルディ・ヴァン・ゲルダー24ビットリマスターの効果は絶大なので、買うときはRVG盤と確認して買うようにしてください。

・「自由な、あまりに自由な音楽だぞー
めったにない完璧なアルバム。個人的には、J・コルトレーンの「至上の愛」、O・コールマンの「ゴールデン・サークルVOL.1」と共に60年代フリー系3大アルバムの一枚。

そしてもっとも自由なアルバム。他の2枚はリーダーのサックスとリズムの主従関係がはっきりしているのに対して、本作はメンバー全員がのびのびと、対等にやりあっている。

さらには色彩感が強烈。バスクラ、フルート、およびアルトを持ち替えるリーダーに、閃光のやうなアクセントを加えるのがハッチャーソンのヴァイブとウィリアムスのドラムス。もちろんデイヴィスのベースとハバードのトランペットも十二分の存在感を示す。

なぜかモノーラルミックスの、このRVGリマスターCDの音質も凄い。オリジナルモノーラルアナログ盤にわずかにおよばないものの、国内盤の紙ジャケのステレオ盤よりははるかに良い音です。買い替える価値は十分にあります。

・「時空を越えたモダン・アート。
 ジャズに特に興味が無いほうがいいくらい。ジャズという言葉からナイト・クラブ・ミュージックの匂いを想像する人は聞かないほうがいいと思う。

 エリック・ドルフィーは完全に自分のオリジナルな「声」と「言葉」を持ったプレーヤーであり、特にこのBlueNoteの作品はジャケットのデザインのちょっとシュールなカッコよさと音楽のカッコよさが見事に一致している。

 フリー・ジャズという言葉と一緒に語られることも多いが、過去の時代の鎖を断ち切れないこの言葉とは全然無関係にこの音はモダンであり、アートとして完成している。 ほんのちょっと難しい顔をして海外小説でも読むときにでも。

・「刹那の狂気
奇跡のアンサンブル。どいつもこいつもスゴイけど、特にトニーウィリアムスのドラムが、もう。炸裂。爆裂。一瞬の閃光。不意をつかれてハートに突き刺さる。

・「ジャケも中身も5つ星
とにかくまず最初の1音にヤラれます。ハイ。聞くほどにヤラれます。ハイ。もちろん、どっぷりドルフィーの世界です。妙にバイブと合ってるのが気持ちいいですね。よく言われてますが、コレは昼飯に店閉めてるからって昼の音楽ではありません。もし、そ~ゆ~イメージの湧いた方はある意味ドルフィーに近いかも知れませんね。

音が泳いでます。音楽理論は判りませんが、音が泳いでます。「ファイブ・スポット」は一切の無駄がないほどの名盤だと思います。これもスタイルこそ違え名盤です。ドルフィーは常にそうですが、自由な音の響きを感じて欲しい1枚です。

Out to Lunch (詳細)

At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1

・「復活!
「双子」とまで称されたドン・チェリー(tp)、最大の理解者であるチャーリー・ヘイデン(b)のカルテット離脱、そして商業的な行き詰まりから、遂に引退にまで追い込まれたオーネットが、3年のブランクを経て復活したそのツアーの記録です。

場所は厳しい黒人差別の現実から少し離れた北欧ストックホルム。

復活の喜びを歌い上げるかのように、幼なじみチャールス・モフェット(ds)と、クラシック出身の白人ベーシスト、デーヴィッド・アイゼンソンを従え、ワンホーンでなんとも伸びやかに、清々しくオーネットが徹頭徹尾吹きまくります。時間も決めず散歩するときの口笛のような、しかしよくよく聴くと幾何学模様のような美しさがあり、

なお土臭いブルースのような趣も持つ、希有な音楽。

・「さすが Ornette !
 雪の中にたたずむ ストックホルムは65年12月の Ornette Coleman トリオ。秀逸なジャケット写真が物語る、あまりにカッコ良いジャズ。抜群のスピードを擁しながら、高音域では軽やかに、低音域ではメリメリと空間を引き裂くアルトと、ジャストの変化自在ぶりも素晴らしいバネの効いたドラム。 [3][4]の情感流れる Ornette の歌いぶりは絶品だし、全体を通してアルトの音の艶やかなこと! 出ると必ず買うことにしている RVGエディションで未発表曲も加わったこのCD、できれば Vol.2 と併せて薄ケース2枚組で出して欲しかったところ。なお、このライブの半年前65年6月には、同トリオにPharoah Sanders(ts) を加えて「Chappaqua Suite」を収録。これまた力強さあふれ最高。

・「Rudy van Gelder Edition
ボーナス・トラックとリマスターされた音が聴きたくて買い直した1枚。この頃のオーネット・コールマンの演奏をクリアに蘇らせ、素晴らしいボーナス・トラックを世に送り出したRudy van Gelder の功績は大だと言わざるを得ない。

クリアな音で聴けるゴールデン・サークルに一ファンはただ涙だ。

・「フリーの精神が宿るコールマンの最高傑作
オーネット・コールマンの多面性と静謐なフリーの精神を見事に結実させた作品として、記念碑的なコールマンの最高傑作。アルト・サックスだけでなくトランペットやバイオリンまで披露するコールマンのマルチぶりにも驚かされるが、何よりもここで展開されている音楽のクオリティの高さに注目すべきであろう。無調の音楽がこれほど美しく精神的な世界を表出するという衝撃が心を打つ。フリーがブランドとしてではなく実体を伴ったコンセプションとイマジネーションに彩られたとき、われわれは20世紀の最良の音楽の一つの姿を知るのだろう。またこのアルバムのジャケットデザインが比類なき傑作の姿を伝えていることも忘れてはならない。このセンスはあらゆるジャズジャケットの中でも最高の部類に入ると思う。いずれにしても必携盤である。

・「男気あるれる堂々清々たるオーネット節
1965年12月ライブ録音。男気あふれるオーネットの堂々とした透明なアルトサックスが五臓六腑に染み渡る。チャールス・モフェットの冴え冴えしたドラムスも気持ちよく、ベースのデビッド・アイゼンソンは底辺から演奏を支えている。オーネット空間がどんどん広がり、意識が高揚して、オーネットと一緒に飛翔するかのようだ。豪胆かつ軽快なリズムと彼特有のオーネット節が絶え間ないインスピレーションのもと、よどみなく展開し、よって彼は吼えることなく、自身の切り拓いたジャズそのものに化してゆく。音質もすばらしい。これは広くジャズ名盤の一枚であり、オーネットのベスト盤の一枚に違いない。

At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1 (詳細)

ブルックナー : 交響曲第9番ニ短調

・「ヨッフムと時間を共有する。
ヨッフムの起伏の激しかった指揮者としての人生を顧みると、この曲を録音した60年代前半が、至福のときであり、音楽的にも充実していたのかもしれない。わたしは、この演奏こそヨッフムの生涯でも最上の演奏ではないかと思っている。

ブルックナーの9番と彼の相性もぴったりである。曲全体に、ウィーン的というよりは、ドイツ的な厳しさ、荘厳さ、厳格さといったものが、充満している。特に2楽章のきりっと引き締まったスケルツオは秀逸である。教会音楽家というより野人としてのブルックナーを彷彿とさせる。この時期のベルリン・フィルはカラヤンに良い意味でトレーニングされていたこともあり、ブルックナーの音楽や世界観をよく理解していることが手に取るように分かる。最近の彼らは(といってもメンバーの大半は入れ替わったが)指揮者がブルックナー抱いている思いが完全に伝わっていないように思えるのはわたしだけだろうか。同様の現象がマーラーでも生じている。

この演奏を通して、ヨッフムが作り出した音響空間を味わい時間を共有できるのは喜びである。64年録音のため若干定位の甘さとヒスが気になるが、最弱音の時のみである。ダイナミックスは最近の録音と遜色ない。

ブルックナー : 交響曲第9番ニ短調 (詳細)
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