ミツバチのささやき (詳細)
ビクトル・エリセ(監督), アナ・トレント(俳優), イザベル・テレリア(俳優), フェルナンド・フェルナン・ゴメス(俳優), テレザ・ジンペラ(俳優)
「再販しないメーカーは文化を理解していません」「Amazon.co.ukからの購入」「スペイン内戦を静かに告発する映画」「再販してください・・・・」「一刻も早く再発売するべき映画」
地下鉄のザジ (詳細)
ルイ・マル(監督), カトリーヌ・ドモンジョ(俳優), フィリップ・ノワレ(俳優), カルラ・マルリエ(俳優), ヴィットリオ・カプリオーリ(俳優), ジャン=ポール・ラブノー(脚本)
「よきかな」「ザジかわいい★」「ルイ・マル的パリ観光映画の傑作」「字幕がこれでは困る」「1960年制作のパリの街が舞台の作品」
下妻物語 スタンダード・エディション (詳細)
中島哲也(監督), 深田恭子(俳優), 土屋アンナ(俳優), 宮迫博之(俳優), 篠原涼子(俳優), 樹木希林(俳優), 阿部サダヲ(俳優), 岡田義徳(俳優), 嶽本野ばら(原著)
「ポップ!!!」「ロココ時代、最高!!!(爆笑です)」「異色の大傑作。」「観終った後にまた観たくなる、色々詰まった贅沢な映画」「エンタテインメント!」
スウィングガールズ スタンダード・エディション (詳細)
矢口史靖(監督), 上野樹里(俳優), 貫地谷しほり(俳優), 本仮屋ユイカ(俳優), 豊島由佳梨(俳優), 平岡祐太(俳優), 竹中直人(俳優), 谷啓(俳優)
「ずくたれ」「のだめカンタービレを見てから」「一緒に何かに夢中になることの素晴らしさ。山形弁が心地よい」「ジャズ、良いね♪」「かわいい娘たちと・・・」
フォーチュン・クッキー 特別版 (詳細)
ジェイミー・リー・カーティス(俳優), リンジー・ローハン(俳優), マーク・ウォーターズ(俳優), マーク・ハーモン(俳優), ハロルド・グールド(俳優), メアリー・ロジャース(原著), ヘザー・ハッチ(脚本), レスリー・ディクソン(脚本)
「予想以上のおもしろさ!コメディの傑作でしょう!!」「純粋に楽しい!」「二人ともうまい☆」「テンポがいい!」「面白い!」
櫻の園 (詳細)
中原俊(監督), 中島ひろ子(俳優), つみきみほ(俳優)
「光の射しかた。」「戻れないからこそ大切な日々」「邦画の最高傑作の一つ」「"心の動き”の描写がすばらしい」「ちょっと原作を読まなくてはと思っている」
Love Letter (詳細)
岩井俊二(監督), 中山美穂(俳優), 豊川悦司(俳優), 柏原崇(俳優), 加賀まりこ(俳優)
「少年の伝えられなかった想いが今・・・」「遠いあの日を思い出す」「涙なしでは見れません」「パーフェクト」「恐らく“純愛”をテーマにしたあらゆる映画の中でもベストと言って相応しい傑作。」
サマリア (詳細)
キム・ギドク(監督), クァク・チミン; ハン・ヨルム; イ・オル(俳優)
「やり場の無い怒りが十分に表現された作品」「恐ろしい」「美しく、静かに、残酷」「恐るべしギドク」「お金の意味をもたない売春」
17歳のカルテ コレクターズ・エディション (詳細)
ジェームズ・マンゴールド(監督), ウィノナ・ライダー(俳優), アンジェリーナ・ジョリー(俳優), ウーピー・ゴールドバーグ(俳優), スザンナ・ケイセン(原著)
「考えさせられる作品。」「自分の事のように思えた」「思春期特有の・・」「うつ病が問題になっている今こそ見るべきでは?」「普遍的な問題」
疾走 スタンダード・エディション (詳細)
SABU(監督), 手越祐也(俳優), 韓英恵(俳優), 中谷美紀(俳優), 豊川悦司(俳優), 大杉漣(俳優), 寺島進(俳優), 重松清(原著), S.E.N.S.(その他)
「生きるコト」「悲しく切ない。」「SUBU監督の新境地か」「切ない。」「難しいけど・・・」
愛を乞うひと (詳細)
平山秀幸(監督), 原田美枝子(俳優), 野波麻帆(俳優), 小日向文世(俳優), 下田治美(原著), 鄭義信(脚本)
「DVDになるのを、ずっと待ってました。」「原作の素晴らしさと監督の才能、原田美枝子の気迫」「児童虐待は、環境要因によるところが大きいと思う。」「「かわいいよ」と言ってほしかった」「圧倒的な映画。」
転校生 (詳細)
大林宣彦(監督), 小林聡美(俳優), 尾美としのり(俳優), 佐藤充(俳優), 樹木希林(俳優), 宍戸錠(俳優)
「忘れ得ぬ作品」「さよならオレ!」「胸が苦しくなります」「さよなら わたし、さよなら 俺」「小林聡美の出世作」
お引越し デラックス版 (詳細)
相米慎二(監督), 中井貴一(俳優), 桜田淳子(俳優), 田畑智子(俳優), 笑福亭鶴瓶(俳優)
「密度」「一人っ子」
耳をすませば (詳細)
本名陽子(俳優), 高橋一生(俳優), 露口茂(俳優), 小林桂樹(俳優), 高山みなみ(俳優), 柊あおい(原著)
「恥ずかしいよー。」「素敵な中学最後の夏」「耳をすませば・・・聞こえてきませんか?」「子供のうちから仕事について考えるよい機会」「カントリーロードがハマりすぎ」
ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー) (詳細)
羽海野 チカ(著)
「こんな学生生活だったら楽しいだろうな」「人を好きになること」「ビバっ青春!!(古」「どっぷり・・・」「きっとみんなが、主人公」
リンダリンダリンダ (詳細)
山下敦弘(監督), ペ・ドゥナ(俳優), 前田亜季(俳優), 香椎由宇(俳優), 関根史織(俳優), 向井康介(脚本), 宮下和雅子(脚本)
「清涼剤のような青春映画」「ネタバレあり」「2005年の日本映画はコレ!」「リアルな女子高校生!!」「面白いと思います」
The Best of Dreams (詳細)
REBECCA(アーティスト), NOKKO(その他), 松本隆(その他), 木暮武彦(その他), 宮原芽映(その他), 沢ちひろ(その他), 有川正沙子(その他)
「最高!」「有り難う御座います。」「レベッカ入門に適しています。」「今でも新鮮な一枚!」
プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~ (詳細)
PRINCESS PRINCESS(アーティスト)
「バンドブームが懐かしい。」「青春時代を思い出す!(31歳前後の方かな?)」「新しくベストを出すなら…」
Seiko Box/大全集 (詳細)
松田聖子(アーティスト)
「思い出いっぱい永遠のアイドル聖子ちゃん」「こんなのがあったんだ!」「seikoファンの初心者にもオススメです。」「Seiko Box/大全集」「今はコレだけ!」
グレイテスト・ヒッツ (詳細)
シンディ・ローパー(アーティスト)
「あのすごすぎる高音の声がたまらない!!!」「かけがえのない作品です!」「★☆キラキラ・ベスト!」「シンディがグレーテストです!」「これも捨てがたい」
モースト・ウォンテッド (詳細)
ヒラリー・ダフ(アーティスト)
「ヒラリー可愛い☆♪☆」「ヒラリーが気になっている人へ」「ヒラリーは可愛いだけじゃない!」「スーパーアイドルヒラリー♪♪」
Recollection~中森明菜スーパー・ベスト~ (詳細)
中森明菜(アーティスト)
「意外と古かったんですね」「始めて買ったレコ-ドだもの・・・」「1980年代の実力派シンガー明菜の最強のベスト!!」「ビジュアル面のみで無い「少女」→「女性」への変遷」「一番知られていた頃の一番知られていたナンバー」
COMPLETE SINGLES BOX (初回限定生産DVD付) (詳細)
中山美穂(アーティスト), 中山美穂&WANDS(アーティスト), 中山美穂 with MAYO(アーティスト)
「歌手・中山美穂を完全堪能!」「中山美穂の魅力」「やっと発売で、本当に嬉しい。」「やっぱり良いですね、、、ミポリンは」「シングルだけじゃ」
The Great Escape (詳細)
JUDY AND MARY(アーティスト), YUKI(その他), TAKUYA(その他), 磯谷有希(その他), Tack and Yukky(その他), 浅沼拓也(その他)
「何度聴いてもあきない、きれいで楽しい、歌詞、音楽」「とってもお得」「惜しまれながら」「とても良いですね」「すっごくオススメです!!」
CDファイル 小泉今日子1 (詳細)
小泉今日子(アーティスト)
● 見たい映画
● 好きな映画
● 独りで見る映画
● 人生も半ばを過ぎた。好きな映画を残しておこう。(日本映画編・公開順)
● ’90邦画
● |ω・`)つ [惜しい…ホントもったいない。クォリティや愛がちょっぴり足りない…。] 4 (09)
● レベッカ専
● My Seiko
● 俺を育てた作品郡
・「再販しないメーカーは文化を理解していません」
度を超したマーケットプレイス価格をご覧下さい.再販しないのは,文化に貢献すべきメーカーとして不備だと言わざるを得ません.もちろん日本語字幕はありませんが,イギリス版が販売されています.リージョンフリーのプレーヤーをお持ちの方には救いでしょうか.
・「Amazon.co.ukからの購入」
この作品が日本で入手できないのは日本の恥だと思いますが、ここに出ている販売元にもいろいろ事情はあるのだろうと思います。有志によるプロジェクトに期待したいと思います。ヨーロッパのものを購入しても、ヨーロッパと日本はリージョンコードが同じ2ですので、日本でも再生できます。PALですが、日本のDVDプレーヤーは、PALをNTSCに変換して再生する機能またはそのまま再生する機能を持っているものが多いと思います。私の家の普通に日本で購入したDVDプレーヤー数台はいずれも大丈夫でした。これまで、この作品は映画館やLDで何度見たか分かりませんが、いつも新しい発見があります。今回も、改めて思うところが多く、ぜひ見て欲しい作品と思います。
・「スペイン内戦を静かに告発する映画」
極限までセリフを削ぎ落とした脚本の上に撮られた映画ですが、それはこの映画の主題が言葉で語らずともスペイン人にとっては大変なじみのあるものだからでしょう。導入部でこの映画の時代設定が<1940年頃>と一言だけ説明されますが、この年はフランコの反乱軍によって人民戦線内閣が崩壊し、マドリッドが陥落した1939年の翌年という大きな意味があります。
同朋同士が血で血を洗う殺し合いを繰り広げたスペイン内戦は、いくら考えても納得のいかない悲しい出来事としてスペイン人たちの胸に重くのしかかっています。
もちろんアナは幼すぎてスペイン内戦の理屈どころかそんな事件があったことすら知らないはずです。足をケガしたまま自分の前から姿を消した若い男が共和派の敗走兵であることや、フランコ派の村人たちに射殺されたことなども当然理解できていないでしょう。
しかし「フランケンシュタインの映画の中でどうして少女は殺されてしまったの?」と純粋に問いかけを続けるアナには、村に漂うフランコ独裁の重苦しい空気を見分ける心の目があったようです。そしてその結果大人の世界のありかたに激しい拒絶反応を抱くことになるのです。
人々の絆を切り裂いていったスペイン内戦を子供の心を通してこの映画はとても静かにささやくように告発しているのです。
・「再販してください・・・・」
再販してください・・・どうかよろしくお願いします。
・「一刻も早く再発売するべき映画」
他のレビュアーの方々も書いているように、この映画『ミツバチのささやき』のDVDは現在入手困難の状況にあります。こんな傑作映画が入手困難…意味がわかりません。メーカーさんには一刻も早く再発売してほしいと思います。レンタルという手もありますが、この映画を手元に置いておきたいと思う人が多いと思うので、ぜひもう一度手軽な値段で購入できるよう再発売してほしいです。
映画の内容自体はたくさんの方々が触れていることなので僕はあえて触れません。ただ、映像美だけではなく映画全体に溢れる「言葉」の力には注目して欲しいです。この映画に出会えて本当によかった。
・「よきかな」
テクニカラーの独特な、60年代特有のいくぶん厚ぼったいような色合いがデジタルリマスターしてあざやかに蘇った画面に映えます。昔テレヴィの画面で観た時と較べても大変綺麗な画面に感じます。昨年ボックスセットのみの仕様で発売されたものの単品では欲しくても買えず、残念に思っていたので1年待たされたとはいえ単品で購入する選択肢が出来た事はほんとうに嬉しいです。
物語で描かれるパリは現実のそれとは位置関係や場所の名前などにおいてわざと曖昧に、でたらめにされることで虚構の、おとぎ話の世界の中のようなパリの楽しさ。またこんにちのそれよりいくぶん清潔な、「古きよきパリ」という感じがしました。ザジの騒々しい冒険も、明るい昼間のあやしいおじさんとのおいかけっこ、エッフェル塔を上ったり降りたりの珍道中を経て段々夜になって次第に現実とも夢の中ともつかないような怪しげな世界へと広がりを見せていきますが、映画が終わっても賑やかな周囲の人たちがいつのまにかぱっと煙の如く霧散していくような鮮やかな余韻がしばらく残りました。
なお予告編映像のなかにおいてパッケージ写真にも使われているのと同じ、ザジがブルーの上着を着ていたりと本編に使われていないアウトテイク(もしくはリハーサル?)のカットを目にすることができます。
・「ザジかわいい★」
story パリの叔父さんに預けられた10歳のザジは、1人で街に出かけてしまう。book地下鉄のザジpoint アメリのご先祖様みたいなハッピー映画。小さなザジがパリで大冒険するんだけど、なんだかとってもかわいいのです。走り回るザジと不思議な大人が、PTAのマグノリアばりのクライマックスに突き進みます!
・「ルイ・マル的パリ観光映画の傑作」
ヌーベルバーグを代表するルイ・マル監督のドタバタコメディです。内容的には、「実写版tintin」や「アメリ」に近いですがストーリは余り考えずに1960年代のパリをザジと散歩するように見る、そんな感じです。所々早回しや逆転など、効果的な映画手法も取り入れています。また、デザインを学んでいる人には色の使い方やファッション、自動車のデザインなどガジェット探しの楽しみも詰まっています。ちなみに、撮影/美術監督は「ヴォーグ」誌で活躍したファッションフォトの巨匠ウィリアム・クラインです。(写真集「NEW YORK」「ROMA」「MOSCOW」「PARIS+KLEIN」「tokyo」他が有名です)撮影技法や美術の新しさなど、随所にクラインならではのアイディアが活かされているのも特徴です。
・「字幕がこれでは困る」
わがココロの友たる「ザジ」を購入、久々なので大喜びで見ると……字幕に違和感が。なんと、ザジの名言である「ケツくらえ!」が本編では「うんざり」になっている。これは改悪である。作品のウリではないか、「ケツくらえ!」は。なぜこんなバカなことを?他にもところどころ、セリフによる笑いのキレが殺がれている。アカンではないか。コメディにとって字幕は生命線だから、もっとデリケートな仕事なのだと自覚してほしい。(初期マルクス兄弟の作品や「ブルース・ブラザース」25周年版も同様である)なお、字幕担当者不明。
・「1960年制作のパリの街が舞台の作品」
ストーリーはまあ見てくださいという感じである。
1960年代のパリの街の風景が随所でみられる。エッフェル塔のエレベーターはずいぶん今のと違うなあとかクリニャンクールのノミの市ってずっと前からこんな風にあったんだなどといったことを確認しながら見ていた。
当時としては画期的?だったのだろうこのコメディータッチの前衛的な作品の作り方であるが、ちょっとフィーリングが合わなかったのが残念。
・「ポップ!!!」
茨城の片田舎でレディースにわが身を捧げるイチゴ(土屋アンナ)。ジャージが普段着で正装でもある尼崎生まれながらロココ調ファッションに魅入られた桃子(深田恭子)。それぞれ自分のスタイルに並々ならぬこだわりを持っていることは同じ。だけど、ヤンキーとロリータというまったく相いれないタイプの女の子2人をめぐる、出会いと別れ、そして成長、はたまた絆の深まりを、異端が普通で、普通が異端、そういうアンビバレントな視点で描いた、愉快・痛快・“嬉々怪々”、笑って泣けるポップな映画だ。
すでにキャスティングの時点でこの映画は勝利しているのだが、天然マイペース深キョンとヤンキーを地でいく土屋アンナの熱演をはじめ、宮迫博之・篠原涼子・阿部サダヲ(1人2役)・岡田義徳・荒川良々・小池栄子・生瀬勝久・樹木希林などなど、キャスト全員が弾けている。個人的には、本人とはわからないほどデフォルメした生瀬勝久の演技に爆笑。
さすが加藤茶と三浦友和のサントリー冷撰洋酒や、豊川悦司と山崎努のサッポロ黒ラベルなどを手がけたCMディレクター中島哲也の脚本・監督だけあって、エンタテインメント画素数の濃さは、15秒CMの集積を見るようだ。ド派手にカスタマイズされた原チャリ、牛久の大仏像、ジャスコをこよなく愛す下妻住民など、随所に散りばめられた笑いのネタも的確で効果的。
ストーリー自体がこの上なく面白いうえに、ギャグとマジを絶妙にブレンドしながら、人生へのメッセージも放ちつつ、実にテンポよく話がすすんでいく。ここ数年では、★10個あげたいくらい、出色の出来映え。邦画は情緒ばかりに頼って物足りないと嘆いている人に、ぜひ、おすすめ!
・「ロココ時代、最高!!!(爆笑です)」
この映画を外側のみてくれの外見だけで判断していると、せっかくの傑作を見逃すことになります。私もその一人でした。 なんか評判がよく、常時レンタル中、なんとなく気になったので購入して鑑賞しました。 あっという間の102分でした。ほんとにあっという間です。これほどの面白い日本映画は久々です。爆笑に次ぐ爆笑に、ラストはお約束の大感動に、ビシッと締めた、典型的なパターン映画ですが、なにせ映像と演出のパワーが桁違いにぶっ飛んでいて、めちゃ面白い。いいのかこれと言う表現も多々ありますが、超ブラックユーモアとして楽しみましょう。 キリン・ラガーのCMで有名な中島哲也さんの才能はブラフではないとわかる快作です。 役者も曲者ぞろい。主役二人の圧倒的な存在感はもう語るまでも無く、それを固める脇役も個性派ぞろい。個人的には本田博太郎さんが何故か妙におかしく、笑わしてもらえました。 意外なとこで、いま「エンタ」でブレイクしかけている魔邪(当時はまちゃまちゃという名前です)が出てますよ。まったく変わらない外見に知ってる人はすぐにわかるはずです。見た目どおりの役柄なのですぐにわかりますから、探してみてください。 またこのDVDはスタンダート版だというのに特典がやけに豪華。とにかく音声が凄い。DD5.1、dts5.1、2.0ステレオと再生環境問わず楽しめるのは立派。コメンタリーもスタッフ版と深田恭子&土屋アンナ&中島監督、3人版と超豪華な仕様。作品も傑作。DVDの作りも傑作。これはまさに買いの一本ですよ。 鑑賞後は間違いなく元気が出ます。ロリロリファッションと、ヤンキー娘の画で疑っている人は、だまされたと思って一度見て下さい。決して後悔はしないと思いますよ。
・「異色の大傑作。」
たいへんな力作です。最近の邦画の中では群を抜く出来の良さです。
良いと思えるところはたくさんありますが、何といってもギャグが秀逸です。海外のコメディ映画にも全く負けないくらい、とにかく笑えます。10~20代の方なら、まず間違いなくこの笑いを楽しめるでしょう。監督のギャグセンスの素晴らしさを感じます。
この監督のセンスの良さは、笑いだけでなくキャスティングにも現われています。主人公の桃子の役に深田恭子を当てたのは、まさに正解だったと思います。幼い顔立ちにロリータファッション、マイペースでおっとりした性格のイメージ。この上なく役柄にぴったりでした。一方で土屋アンナも熱いヤンキーを無理のない自然な感じで演じていて、不器用さ(頭の悪さ?)をもろに出しながらも、とてもかっこいい。結果として、性格も価値観の全く対照的な2人が見事にできあがっています。
この2人以外にも、希木樹林や阿部サダヲ、宮迫博之といったマニアックな顔ぶれが揃い、彼らの強烈な個性も遺憾なく発揮されています。不気味なくらい面白いキャスティングです。
しかしそれ以上に素晴らしいのは、個人主義の浸透しきった現代に生きる思春期の若者の心の動きが、それなりに丁寧に描かれていることにあります。つまずきや悩み、何かに向かって熱くさせる若さのエネルギー、性格や価値観の違いを超えて互いを理解し、関わりあってゆく姿。本当に良質な青春映画だと思います。単なるお笑い映画で終わらないこの点が、もっとも評価できるところです。
100分ちょっとの長さなのにストーリーは濃く、クライマックスの盛り上がりなどの作りも本当によくできています。設定上これはありえないんじゃないの?って思う瞬間もありましたが、コメディドラマであることを考えれば許せるでしょう。文句なしの5つ星作品です。
・「観終った後にまた観たくなる、色々詰まった贅沢な映画」
予備知識としては、ロリータ深田恭子とヤンキー土屋アンナの友情物語、という程度でした。内容はなくとも、とりあえず笑える映画ではあるのかなぁ、と。
実際観終った感想として、笑える点は予想を裏切りませんでした。映像などの技術も相まって、とても「アホな」(最高の褒め言葉です)内容でした。
でも、単に面白いだけでなく、感動しやすい人なら思わずぐっと来てしまう要素もあったと思います。構成も適当な訳でもなく、100分程度の中でも、いくつかストーリーもできてて筋が通っていると思いました。
キャスティングもとてもツボをついてます。もともと濃いキャラが集まってますが、みんながみんなハマリ役なので、そこら辺が観ててすっと映画に入れる要因でもあるのだと思います。
全体として観終った後とても爽快な気持ちになれるし、また観たいと思えるいい映画だったと思います。
個人的には、テーマソングの「Hey my friend」(Tommy heavenly6)がとてもよく映画に合っていたように思いました。歌詞の内容もちょっと切ない感じのメロディも、観終った後だと思わず納得です。
・「エンタテインメント!」
文句無く楽しめました。 映画館で予告を観たときには、正直「くだらない映画だろうな〜」と思ってそれっきりになってました。いやいや観てびっくり。映画館で観るべきだったとかなり後悔。
いやー、中島監督。失礼しました。理窟ぬきで楽しめる娯楽映画でありながらちょっぴり切なくもある青春映画。
土屋アンナの演技、良いです。そして、深キョンはこれ以上無いハマリ役。ついつい、昨年公開前後の盛り上がりの様子を知りたくなって、公式ホームページまで訪問してしまいました。
菅野よう子の音楽もいいし、トミヘブのテーマソングも良い。何回も観たくなる映画ですね。
・「ずくたれ」
「ずくたれ」これは共通語なのだろうか? 少なくともこの映画のロケ地になった地方では使っている。意味は「煮ても焼いても食えない奴ら」のことを指していう言葉だ。夏休み、暑くてボーッとなってしまう日々、試験の結果が悪くて補習を受けている女子高生たちは、先生の話など聞いちゃいない。机に大きな鏡を立てて自分の顔を一心不乱に工作している。そんなやつらを指していう言葉が「ずくたれ」。「なんで、いまどきの女子高生たちの実態を知ってるの?」と高校教師たちが度肝を抜くほど実態を正確につかんでいる。こんなずくたれどもが音楽の魅力を、楽器演奏の楽しさを知って、おりこうなブラスバンドの連中を見返してやるんだなんてこともいつのまにか忘れてひたすらいい演奏ができることだけに没頭していく。ずくたれどものおバカぶりに初めは笑っていたが、やがて静まり、そして感動の最終シーンになだれ込んでいく。セックスとか死とかの暗さはみじんもない。彼女たちを取り囲む自然豊かな田舎の風景には「ずくたれ」こそが似合っている。こんな底抜けの明るい青春映画、日本ではむしろ珍しい部類になっているのはどういうことなの?
・「のだめカンタービレを見てから」
のだめカンタービレを見てから、これを見ました。
俳優の主人公が、上野珠里、竹中直人がだぶっています。
邦画はあまりみませんが、これは見ていて嫌なところがありません。音楽に関する取り組みもまあまあという感じです。
竹中直人の濃い性格も、若い人たちの力の前では嫌みな感じはありません。音楽を楽しみながらみるのによいと思います。
のだめカンタービレが、アニメの実写版で成功した背景の一つが、この作品にあることがわかりました。
ウオータボーイズも、併せて見るとわかるかもしれません。こちらは、玉木宏と竹中直人がでています。
・「一緒に何かに夢中になることの素晴らしさ。山形弁が心地よい」
この監督の前作は見てないが、チラシを見て面白そうなので映画館へ。全くの楽器素人の出演者が一から練習してビッグバンドのスタンダードを演奏する物語。私たち世代はかっての「上海バンスキング」の感動を思いだすが、この映画も期待にたがわず楽しめた。物語の舞台設定を山形の田舎の高校にしたのが成功要因のひとつでしょう。結果、この物語は嫌味なく、自然なリアリティを獲得している。友達のいない青春なんてつまらない。勉強ができなくたって、何か夢中になれるはず。女子高生達も予期せぬ形で、ビッグバンドのグループをつくる。そして、夢中になっていく。演奏にあたっては何ヶ月も合宿したそうだが、大変とは思うが、それ自体が楽しかったのではなかろうか。おそらくこの映画は、こうした訓練と並行して順次撮影したのだろう。みんなが上手くなっていくのがわかる。最後のコンサートはちょっとした感動もの。暗い話題が多い時代だが、人と人が繋がり、一緒になにかする、その楽しさが伝わってくる。形だけの祭りではなく活きた「祭り」の素晴らしさ。そして、人間は1人だけど1人では生きていけない、人間は孤独だけど1人ではない、そんなことも語っているかのようで、気持ち良く楽しめた映画だった。最近、日本映画もどんどんいい映画が出てきているようで嬉しい。
・「ジャズ、良いね♪」
ストーリーはいたって単純。女子高生版ウォーターボーイズのコピーどおり、ひょんなことから、ジャズに興味を持った女の子たちが、さまざまな右往曲折をへて、その成果を披露するといった物。矢口史靖監督の定番的なつくりですが、シンプルな分面白い。山形弁も手伝って素朴な田舎高校生のさわやかな物語として楽しめる1本です。 個人的にはどちらかと言うとジャズは暗いイメージあったので敬遠していたのですが、この映画を見ていっぺんに興味を持ちました。まずはこの映画のサントラから、ジャズに入門してみたくなりますね。 驚くのはこの演奏は彼女たちが実際に演奏していること。ほとんどの女の子は楽器演奏の経験の無いものがほとんどだったらしい。かなりの練習を経てみごとに演奏している楽しさは画面からも伝わってきます。 さわやかな気持ちになって、元気の出る映画をみるなら矢口監督の作品が一番でしょう。 今回のヒロイン、上野樹里さんは「ロボコン」でブレイクした長澤まさみさんに雰囲気が似てますね。今後に期待したい女優さんですね。
・「かわいい娘たちと・・・」
よくビデオやさんで映している予告編を見て、大体のストーリーは把握しました。ま、ど素人が演奏するジャズなんて、そんなもんだろ、みたいな冷めた感想でした。「実際に見るまでは」。
私がこの映画に惹かれたのは、実際に自分も吹奏楽団のステージにたってフルートを吹いていた経緯があるからでしょうか。だから最後のステージ映像は真っ先に見ました。 部屋の真中に、アングリと口を開けて立ち尽くしてしまった自分がいました。『シングシングシング』のあのテンポのよさ。そしてそのステージに立つまでの2時間はあっという間に過ぎていきます。普段着の娘たちの、本当に普段着の演技があの演奏を作ったのだというところ、本当に感動ものですね。 この映画を見てニューサウンズに惹かれた方は、どうぞ岩井ナオユキ氏編曲の25周年記念『ニューサウンズ=イン=ブラス』(CD)の『シングシングシング』をお聞きになってください。映画版よりはるかに高度になっていますが、この曲を聴いただけであの娘たちの笑顔が浮かんできます。 実際になんでもいいから音楽でステージにたったことのある人へ。プロモーションビデオで映している上野樹里(??・・・サックス)さまのアップの映像は、本当に共感できます。そして、あの団員の体の動きも、本当に自然です。 私、この映画見て、またブラスのステージに立ちたいと思いました。埃のたまったフルートを口にして『シングシングシング』の楽譜を持ち出して吹き始めたのは言うまでもありません。音楽バカには最高の作品です。
・「予想以上のおもしろさ!コメディの傑作でしょう!!」
おみくじクッキーで母娘が入れかわっちゃいました。その後の主演二人の演技が素晴らしいです。テンポもよく後味も良い傑作コメディです!今時の若い子の日常生活が上手に描かれています。日本の中高生もあんななのでしょうね。本編以外で、バンド仲間のサイドギターの女の子がとってもかわいかったです。おじいちゃんに孫と間違われてはぐはぐされちゃうあの子です。また、60年代ソングの様なバラードから始まるオープニングの雰囲気も大好きです。正しくボクの中では、繰り返し観たい傑作コメディ作品となっています!!
・「純粋に楽しい!」
初めて見たのは、国際便の飛行機の中です。そのとき何気なく見始めて最後まで寝られなくなり、DVDを買うことを決めました。(「freaky friday」が洋題でした)
・「二人ともうまい☆」
主役の二人が入れ替わった後が上手い具合に演じられていました。それぞれ人には立場によって物の見方や意見が違うといった事を教えられる作品でした。リンジーが出ているからといって、アイドル映画ではないです!!すごくいい作品でした。
・「テンポがいい!」
母と娘の体が入れ替わる。ありがちな内容なのに面白いのは、そのテンポの良さと主演2人の演技力のたまものだと思いました。原作にはない中華料理屋の設定もGOOD!日本人には?だけど、やっぱり欧米では東洋は神秘的。話に説得力が増している気がしました。しかし、あのブーツのシーンは逸品ですね。当然、星5つです。
・「面白い!」
バンドシーンに関して、ギター経験者からすると色々ツッコミどころがあるそうなんですが、未経験な人から見ればすごく面白いし、退屈しない内容だと思います(笑)入れ替わり後の2人のギャップいい味出してます。お母さんのはっちゃけ具合は笑いが絶えませんでした!!
●櫻の園
・「光の射しかた。」
この映画を見て何よりもまず思ったことは、光の射しかたが女子校そのものだということです。(もっと正確に言えば、光を透過させる空気に醸しだされる女子校という時空間の反射)女子校に通った経験のある人ならきっとわかってもらえると思います。
storyとしては思春期特有の同性への憧れが、毎年恒例の櫻の園を上演する朝から開演までの限られた時間の中に、不祥事から上演の危機に陥るという事件を軸として淡々と描かれています。
瑞々しい少女たちの楽園に降る静かで柔らかくて透明な光、この光に包まれて暮すほんの一瞬の少女たちの心の揺れ。それが静かに丁寧に描かれた傑作だと思います。
・「戻れないからこそ大切な日々」
ものすごく惹きつけられる映画です。自分も女子校出身なので、どうでもいいような仕草やおしゃべりが非常にリアルで懐しく、共感させられっぱなしでした。特にあの空気!ほんとはもっと適当だったりするんですが、あの空気はそのものだと思います。一つひとつのエピソードや人物、画面構成、そして感情が作り上げたあの空気。
女子校特有の匂いがあふれていて、健全さと色気が混じったなんとも言えない別世界。閉鎖的で他愛もなくて、淡く儚い愛すべき場所。感傷的かもしれませんが、そんな幸せな思春期を綴った傑作です。
・「邦画の最高傑作の一つ」
今後どれだけ名作映画が作られようと、必ず自分の中のベスト3に止めておきたい作品。青春映画の金字塔だ。4話構成だった吉田秋生の原作を、うまく一つにまとめ上げ、原作を越える深さを作り出している。
この映画の中で重要なのは、起きている事件の顛末ではなく、演劇部を構成する少女達の動き。高校生の頃、誰もが感じただろう将来への期待や不安、現在の自分との葛藤、それぞれの少女達の姿を通して、誰もが持つ「記憶の匂い」を呼び覚ましてくれる。
ただ一つ惜しいのは、冒頭部において、2年生部員城丸と、その彼氏らしきしょぼい男の演技が最低なこと。その直後に登場する、部長役の中島ひろ子の神業的な演技と、その他の少女達の自然な演技により映画は復活するので、冒頭だけを見て見切りをつけるようなことが無いようにしていただきたい。(仕切屋っぽい生意気な女子高生役の役作りも少しクドいが、まあ許せる範囲)
・「"心の動き”の描写がすばらしい」
とある女子高の学園祭における演劇部の”櫻の園”上演までに少女たちに起こる出来事をやさしいタッチで描いた中原俊監督の傑作。原作はいわずと知れた吉田”河のようにゆるやかに”秋生。
学園祭当日の朝から上演までの2時間と時間を限定することで、その中での少女たちの心の動きが実にうまく描かれており、見た後で青春映画特有の甘酸っぱさが心地よく残ります。女優陣もこの年代特有の感情をそれぞれ非常にうまく表現されており、特につみきみほの演技は秀逸です。(amazon.co.jpのレビューの中島朋子というのは間違い。中島ひろ子さんです。)
派手さはありませんが、監督・脚本・出演者のすべてがそれぞれ持ち味を生かした”いい映画”だと思います。
ところで狂言回し役の2年生を演じた宮澤美保ちゃんはその後どうしたのでしょうか?(かなりかわいかったのですが。。)
・「ちょっと原作を読まなくてはと思っている」
「桜の園」とは言うまでもなくアントン・チェーホフの有名な戯曲の題名だが、これは女学園での出来事を桜の花のように儚く散る青春の一こまとして描いた作品だ。だから、この場合「桜の園」は舞台となる女学園そのものと考えてよい。そして、演劇部が学校創立記念の恒例行事として「桜の園」を上演するという設定で、「桜の園」のモチーフが二重、三重に重なり合う構成になっている。これは現代の話だと思うが、しぐさやら言葉遣いやらが妙に古風だ。中島ひろ子が、自分の殻を飛び出そうとする主役のいじらしさを繊細に表現している。これはちょっと宝塚にも似た雰囲気のつくりで、絶妙にエロティックである。
・「少年の伝えられなかった想いが今・・・」
二通の‘Love Letter’によって恋と時間の知恵の輪が解かれた時、少年と少女の「失われた時」がまさに甦る。その瞬間、私たちの心は言葉にできない感情で充たされる。
本編ラストシーンで時を経て届けられた少年の“Love Letter”に抱擁される中山美穂の演技は最高だ!また、作品中に砂金のように散ばれた演出にも脱帽だ。複数回観るに値する名作である。
・「遠いあの日を思い出す」
十年前学校の授業で見たのだが、ふともう一度見返してみた。構成も脚本も映像も演出も素晴らしく十年の時間を感じさせなかった。こういうのを名作というのだろう。でも十年経った今のほうが泣けてしまうのはどういうことだ。遠い日の恋心とか断ち切れない恋心とかを知ってしまった今の方が心にしみる。純愛、それを本当に知ることができるのは大人になって思春期の恋が思い出になってからなんじゃないかと思った。岩井監督は思春期の少年少女をよく描きますガ(リリイ・シュシュ、花とアリスなど)ある程度大人の方にはラブレターが一番感動するんじゃないでしょうか。とにかく今も、これからも色あせることのない傑作です。
・「涙なしでは見れません」
「レンタル行くけど感動できるおすすめの映画は?」と聞かれると、1995年という10年以上前の映画なので気恥ずかしそうに決まってこう答えます。「中山美穂の出演してるラブレターかな・・・」。中山美穂が渡辺博子と藤井樹の一人二役を演じ、藤井樹の中学生時代を酒井美紀を演じるという難しい設定にも関わらず純粋だった中学生時代の自分達を重ね合わせてしまうのではないでしょうか。将来のことなど何も考えずただ学校へ行けば友達がいて夢いっぱいの青春の甘酸っぱい思い出、クラスの好きな女の子に好きと言えずただ教室という同じ空間にいるだけでなぜか幸せで・・・。映画を見終わるころには、クラスにいて飛びっきり可愛いわけでもなくそれでも気になる普通の女子中学生を演じる酒井美紀を大好きになってしまいます。映画公開翌年にVHSが出てからテープが擦り切れるほど観ましたが、毎回泣いてしまいます。何十回と必ず泣きました。岩井俊二監督の出世作でもあり永遠の名作「ラブレター」絶対におすすめです。
・「パーフェクト」
物語、映像、音楽、どれをとっても完璧といっていい映画だと思います。岩井さんは他にも素晴らしい作品をたくさん創っておられますが、この作品に出会ったときの衝撃は忘れられません。冒頭のシーンと音楽、数々の名場面、そして見事なラストシーン、エンディング。何度見ても感動してしまう不思議な魅力のある類い希な作品です。 パーフェクト という外にこの映画を評する言葉を私は知りません。
・「恐らく“純愛”をテーマにしたあらゆる映画の中でもベストと言って相応しい傑作。」
その文学的香り高さ、優しくて繊細な詩情的リズム、愛する者を失くしてしまった事の喪失感と死者への鎮魂、物語の断片から匂う微笑ましいユーモアのセンス、そして全編を漂う静謐で清澄なムードと、正に、90年代の日本映画を代表する傑作にして、“純愛”との括りを入れたあらゆるジャンルの映画の中でも、恐らく最高位にランクされるべき珠玉の秀作。日本を代表する映像詩人岩井俊二の演出と篠田昇の撮影の素晴らしさに感嘆するが、中山美穂が、映画女優として、その魅力を存分に開花させた記念碑的作品としても忘れられない。冒頭の、一面銀世界の中、横たわる彼女の顔に粉雪がちらつくカットから、その横顔のあまりの美しさに見とれてしまう。最愛の男性に先立たれて3年、未だその存在を忘れる事が出来ない清らかで純真な女性(渡辺典子)と、父の死を乗り越えた、明朗闊達でボーイッシュな女性(藤井樹)の二役を見事にこなした演技力の確かさは、何度も繰り返し発せられる“お元気ですか、私は元気です”の哀切極まりないセリフ廻しと、ラストの同姓同名の同級生からの意外な告白を瞬時に察した際の、その表情の素晴らしさを以って感動的だ。辻仁成と結婚、彼女が芸能活動から離れて暫く経つが、また、是非とも銀幕の世界に帰って来て欲しいと願わずにはいられない。
●サマリア
・「やり場の無い怒りが十分に表現された作品」
娘の非道に怒る父親。やり場の無い怒りが充満され、刃は買春者へと向けられる。その行動に一瞬はすっきりする。しかしながら、この映画の本質はここに無い。立ち直り正道に戻るにはどうすればよいのか。在るべき答えが見付からないまま、娘と一緒になって行き場に困る父親像がある。ここに家族のあるべき姿を見出すことになる。何が起こるかわからないが、事件は常に発生する。ややともすると後手にまわりやすく、このようなことは、取り扱う内容がどうであれ、どこでも事件に対峙する姿が発生しえるのではないか。社会的問題を題材にしつつ、どんな場合でも助けあう家族の素晴らしさは生き死にを通り越している。すなわち、母親のお墓参りを通して浮かびあがるクライマックスに本質を感じるのだ。題材は社会性が強いが本質は家族の絆にある。これが、単なる社会批判に終らぬ傑作たる所以である。最後に、キムギドク作品は情景も美しい。最後の癒しの旅では、美しい自然が与えてくれる普遍的な安心感を映し採っている。
・「恐ろしい」
お互い娘を持つ同僚と感想を話し合いました。もし自分なら、ヨンギと同じ事をするかもしれません。当人達は驚くほど罪の意識に希薄、それが恐ろしい。「援助交際」なる言葉が悪いのです。社会から葬るべき。「売春」と呼びましょう。
・「美しく、静かに、残酷」
この映画、韓国に旅行に行ったときビデオで見ました。もう最高。
援助交際(はっきり言うと売春)にどんどん手を染めていく高校生が主人公のお話なんだけど、はじめはそれを肯定、否定の立場のどちらにも立たずにただ淡々と話が進んでいく。その行為に気づいた少女のお父さんがこれまた執拗に売春相手を追い詰めていく。救いがない。途中見ていて苦しくなる。これじゃいけないんじゃないのって思っていると、ちゃんと最後に救いのメッセージを残してくれる。映画を最後まで見て、その場でしばらく動けなくなってしまった。こんな映画久しぶりに見た。想像以上に深い映画だった。
どうしてそんな行動に出るの?っていう理不尽な場面がところどころ出てくるんだけど、この監督の手にかかると、そんな疑問も映画の手法の一つなんだろうなって自然と納得させられてしまう。
この監督は韓国の北野武って言われているみたいだけど、分かる気がする。映像の美しさ、絶妙なキャスティング、先の見えないストーリー展開、印象的なラスト、どれをとってもセンスが光っている。静かな暴力シーンなんかも共通しているかも。同じ監督作品の「悪い男」が表に出ている暴力だとするとこちらは目に見えない暴力。だからこそ残酷であり、見終わった後余計に心に残る。
・「恐るべしギドク」
レビューを読めばわかる通り、援助交際をした女子高生とその父の物語です。友達の死をきっかけに、彼女への罪滅ぼしのため主人公は自分の嫌っていた援助交際に手を伸ばしますが、それはかつて友達の相手をした男性にお金を返してゆくというものでした。 主人公の心の変化と、援助交際をする娘を見てしまった父の葛藤が、実に淡々と描かれますが、その描写は時に残酷でもあります。 音楽の使い方もとても上手で、監督の作品をより引き立てていると思います。 韓国の北野武という表現をよく聞きますが、これに関しては、私の個人的な意見ではギドクに対して少し失礼かな??とも思います。(北野監督の批判ではないです!!)この監督は、私が今まで見た中ではかなり異質な監督で、どの作品も”ギドク”が色濃く表れています。本当に才能のある監督だと思います。
初めてギドクの作品を見る方には、(これも個人的にですが)一番良い作品ではないかと思います。 他の作品を見たことのある人には、一番落ち着ける作品ではないでしょうか???
見て損は絶対にないと思います。お勧めします。
・「お金の意味をもたない売春」
韓流がうずまく現在。どうも韓流映画というと北南分別のかなしき戦争モノかラブストーリーの宝庫というかんじでハリウッド映画っぽい印象だがそれを突き破る邪道というか異色がキターって感じなのだ。なによりこの監督、情景とヒロインのタッチの描写がほんっっと巧妙。奇麗。人物の描きかたも屈折してて深くてほんといままでにはない作品である。援助交際や売春という金と肉体関係の交換という汚れた行為とは反したヒロインたちの意向や魂の純潔さ。愛する者が売春している姿を第三者として見ているしかない状況という複雑さが胸をしめける。
・「考えさせられる作品。」
異常なのかも・・・自分で思ったりする事はだれにでもあること。しかし、医師の診断であなたはおかしい、精神病なんだとはっきり言われたら。自分は異常じゃない、普通だと声をあげたくなるでしょう。そんな状況に置かれた女の子が、いろいろな出来事を通して、自分自身の問題を認識して立ち直っていく過程を描いた映画です。
物語が淡々と描かれているので2時間見ると疲れるかもしれませんが、それでも見る価値は十分にあると思える作品です。
・「自分の事のように思えた」
閉鎖病棟及び周囲の患者をうまく再現していた。自分もスザンナの視点で入院したな、と改めて思い、その頃をおもいだした。リサのような子はいなかったが自分の入院生活と重なった。何度も見たくなる映画は久しぶりだった。
・「思春期特有の・・」
心理状態を綴った物語・・かと思えば、アメリカ70年代のヒッピーやら、徴兵により、戦地へ駆り出される若者の心なども、時代背景として映し出された、興味深い映画。自分が17歳の頃・・自分には、他の地に、生きる場所と術があるんだと思い込んでいたあの頃。若くて、痛々しかった感情を思い起こさせる。最高の青春映画かな?
・「うつ病が問題になっている今こそ見るべきでは?」
思春期の悩みを描いた傑作です。受験、将来への不安。現実逃避思春期の若者の悩みを見事に、ウィノナ・ライダーが演じています。うつ病が問題になっている今こそ見るべきだと思います。
・「普遍的な問題」
精神病を抱えた人間だけが抱えた問題ではないだろう。精神病の人の気持ちがわからないわからないと言ったって、じゃあ、普通の人の気持ちがわかるの?と言われたらそりゃ口ごもってしまう。これはコミュニケーションに関する映画だ。 病院の中の外とどっちが異常なんだか、そういうことは最早関係ない。どっちが異常かだなんて誰にも決められないから。でも、決められないけれど、どっちで生きていくかは自分で決めることができる。それは対話、会話、コミュニケーションによって僕たちが獲得していかなければならない問題だろう。 間違いなく傑作。リサが抜群に良い。
・「生きるコト」
このDVDを買ったのゎ正直主演の手越くんが好きだったカラという不純な理由でした。けれどDVDが届き初めてみた時ゎそんな理由でこの映画を見ちゃいけないと思ったのを覚えています。内容がとても深く私の頭でゎなかなか何が伝えたいのかよく理解出来ませんでした。ケド何か通じる物があって、誰かと繋がっていたい気持ちゎ痛い程共感出来ました。少年犯罪など激増する世の中で、その様な事件を起こす少年達を写し出した映画だと思います。ぜひたくさんの人に見て頂きたいです!!
・「悲しく切ない。」
一言で片付けられない程の切なさ。悲しみの連鎖。引き込まれる映画。原作との違いを批判する方もいますが、音楽と映像、そして役者が重なって、[映画]として完成されている素晴らしい作品です。若い手越祐也くんと韓英恵さんを演技派俳優が固める。これからの映画界に重要な作品になると思います。
・「SUBU監督の新境地か」
SUBU監督というと、『走る』シーンとシニカルなユーモアの軽いタッチの映画作家というイメージが強いですが、本作は、すごく濃く、重く、そして、切ない。主人公の中学生シュウジ。彼は「死」に関して興味を持っている。彼の兄は優等生だが、カンニングが発覚し精神的に壊れて「放火魔」として逮捕されてしまう。近所からそしられ、父は借金の末失踪し、母もいなくなってしまう。と、ユーモアのかけらもないヘビーさ。
主演の手越祐也は、よく言えばフレッシュなんだろうけど、なんか素人さが空回りしている印象でした。(ファンの方ゴメンナサイ) とにかく、エリ役の韓英恵がすごい存在感だった。彼女、10歳で鈴木清順監督の「ピストルオペラ」でデビューして、「誰も知らない」でも印象的な演技でしたが、凛としていながらも繊細でクセのある、不思議な少女がハマリ過ぎ。そして、もっとすごかったのが、中谷美紀。彼女は、ホント素晴らしい。前作の「電車男」とは180度異なる「ヤクザの情婦」という役だけど、情婦でありながら、年下の10代の子、に「人のいい」(?)愛情をいだく女を見事に演じています。
差別、いじめ、非行、自殺、暴力など、多くのテーマが登場します。それらが結びついて浮き上がる最も大きなテーマは「死」。逃れられない運命、変えられない宿命、そして生きるということ、死ぬということ。すぐに答えなど出るはずのない問いが真摯に投げかけられています。後半は、とんでもない事件が起きて衝撃の結末へと向かうのだけど、そのあたりが、どうもバタバタした感じがしましたが、全編を貫く緊張感が途切れないのは大したものだと思います。
・「切ない。」
少し、配役に関していろいろと感じさせるものがあったものの、物語としては心を揺さぶるものがありました。完全な共感はできませんが、主人公の所々に「わかる」と感じさせられる面があります。見終わったあとは、とても切ない気持ちになります。そして良かったです。見てよかったと素直に感じます。
・「難しいけど・・・」
もう一回。。もう一回。。と見たくなる映画です。興味のある方は是非見てみてください。ファンの方は思い出アルバム代わりとして購入したほうがいいと思います。
・「DVDになるのを、ずっと待ってました。」
僕の知る限り、虐待関連の映画で、これほどまでに感動的で、美しい映画はありません。
親が自分を虐待してきた。だから親が心の底から憎い、でもそれと同じくらい親に愛されたい。しかし虐待する親は、虐待をするような人格なのであって、それは誰にも変えることはできない。いくら愛を求めても無理なものは無理。誰も他人に愛を強要することはできない。
それをいかに乗り越えるべきか?あるいは乗り越えるべきではないのか?この問いに一つの答えをそっと優しく示す、そんな映画だと思います。虐待に限らず、親子関係に興味のある方にはぜひお勧めします。
・「原作の素晴らしさと監督の才能、原田美枝子の気迫」
戦後の混乱の中で、力強く生きていく母親は、美しくも凄惨な面を持っている。日本領時代の台湾から来日し、混乱期の日本に生きる心優しい台湾青年との愛。彼との間に生まれた娘への異常なまでの虐待。その娘が家庭を持ち、同じく娘を産み、母親という立場になって、自分自身の生育を振り返る。そして、自分のアイデンティティ(この場合は父親のお骨)を探すために、娘と台湾へ行く。 虐待を受けて育った主人公とその鬼母、原田美枝子さんの演技がすごい。また、どんな親であっても、不思議とその子供は親を求めてしまうという普遍を、ストリーの根底にしているため、考えさせられ、心も痛む。キャスティングもとてもいい。
・「児童虐待は、環境要因によるところが大きいと思う。」
戦後の混乱期、街娼をして生きていたある女性(この映画の主人公の母親)は暴行現場を韓国出身の心優しい男性に助けられる。二人はやがて結婚し、娘ができる。しかし、女性は娘を愛することができずに、暴力を振るう。その虐待を見かねた夫は娘をつれて家を出る。夫の病死後、女性は娘を孤児院からひきとるが、その虐待は娘が社会人になって家をとびだすまで続く。やがて成長して家庭を持ち自分の子どもが高校生になったかつての娘は、長い音信不通になっていた母親探しの旅に出かける、という話。
成長した主人公の(ひどい虐待を受けて育った)女性は、娘を大切に育てているし、娘は健康に育っている。これがこの映画の救いなのだが、これから考えるに、児童虐待は、苛酷な環境から受けるストレスのために精神面がついていけなくなってしまったなど、環境要因によるところが大きいものだと思う。だから、虐待の世代間連鎖は、自己の意思決定や意識変革があった場合ならびに外からの何らかのサポートがあった場合など理由は異なるかもしれないが、断ち切れるものだと思う。
児童虐待のテーマをまじめにしっかりと描ききった映画として、高く評価できると思う。
・「「かわいいよ」と言ってほしかった」
僕がこの映画を見たのが中学2年の時で正直怖くて途中で返そうかと思ったくらいだった。見終わってからも原田美枝子=怖い母親のイメージが離れません。自分が一番気に入ってるシーンは、ビデオのジャケットにもなってる髪を櫛で梳かす所が好きかな。あのシーンが本当の母親になれたのかもしれない。でも、あの当時主人公の少女時代を演じた牛島ゆうきさんの寂しげな顔が美しく感じたのは自分だけかな。あと、このサブタイトルは切ないくらいに響く。
・「圧倒的な映画。」
本作は平山秀幸監督の最高作にして、邦画史に燦然と輝く傑作である。戦争直後のゴタゴタから知り合った日本人女性と台湾人男性の恋。結婚と出産。そこで生を受けた照恵は、父親との死別後に母親から執拗な暴行を受ける。じっと我慢し続けた娘だが、成長して給料がもらえる身になっても、その給与袋をまるごと母親に分捕られることに堪忍袋が切れて、家を出ていく。この時点で天涯孤独になってしまうが、結婚をしてかわいい一人娘に恵まれる。しかし父親とは離婚してシングルマザーという人生は、実は嫌悪した母親と同じ道なのである。自分は娘以外から愛情を受けたことがない。唯一の理解者だった台湾人の父親の遺骨探し、というのが本作のテーマだが、とにかく脚本が凄い。演じる原田美枝子の二役も圧巻だが、人々のつながっている「はず」の絆の危うさを観客にどんどん問いかけてくる。愛情とか家族とか助け合いとかが、決して絵空事では描かれず、救いのない展開なのだが、最後は大団円で終わる持って行き方も第一級だ。野波麻帆演じる照恵の娘役も完璧であり、本当の親子のようだった。また照恵が家を出ていく大事なシーンを演じた浅川ちひろも最上の演技だった。平山組はこれ以降あまり目立った作品がないが、その差はいかに「映画的マジック」がかかっているかどうか、である。本作は映画の神様がスパイスをふったのだと思う。世界に誇れる一本です。
●転校生
・「忘れ得ぬ作品」
私にとって忘れることの出来ない作品です。大学生の時に見て惚れ込み、各地の劇場を2番館、3番館まで追いかけて十数回見まくりました。その上、尾道まで旅行をしてしまったことは言うまでもありません(ありがちなパターンですが、笑)。この映画をリアルタイムに見た者として豆知識を一つ。
一美(中身は一夫)が母親と水着を買いに行った帰りに喫茶店に寄りますが、その場面のBGM、私が知っているだけで3バージョンあります。1. 劇場公開時:ユーミンの「守ってあげたい」2. LD収録版:チェロか何かの弦楽曲3. DVD収録版:良く聞こえないけれど、男性?の歌
自分としては「守ってあげたい」が一番しっくりとするのだけれど、版権の問題でもあったのか、それともこの歌はあくまでも『ねらわれた学園』の主題歌ということか、理由はわかりませんが残念です。監督の意向なのかな?
・「さよならオレ!」
「さよならオレ!」「さよならワタシ!」この映画の本当の良さがわかったのは20代も後半になってからでした。誰もがそれとは気づかずに少年や少女の自分に別れを告げて来た、それをものの見事に表現した映画です。ラストの8mmフィルムの映像は今思い出しても眼に涙が滲んできます。
・「胸が苦しくなります」
寝付けない寝床の中でふとこの映画のことを思い出して、息が詰まるような胸の苦しみを感じることがあります。
もう二度と戻ってはこないあの頃。青春時代なんてありふれた言葉で語らなくても語っても、誰にでも希望に満ちたときがあったはず。死を知らず、性を知らず、世間を知らず。知らないが故の純粋さがあった。
年をとり、もうそんなこんなが決して戻ってこない喪失だと思い当たったとき、己の死を想起し愕然とするのです。
細かいこと言うと、表現や演技が空々しいところもあるのですが、音楽や脚本(原作も読みました)といった演出は素晴らしいと思います。
元に戻って、映画の最初に比べ二人がそれぞれ女らしく・男らしくなっている気がしました。忘れえぬ名作です。
・「さよなら わたし、さよなら 俺」
大林監督はこの映画でこれほどの反響があるとは思っていなかったのではないでしょうか。仮にこの映画で失敗していたら、次の尾道舞台の2作品は作られなかったかもしれないし、それまでの大林監督の「ハウス」「ねらわれた学園」などの作風から考えても、その後の映画作りが変わっていったのではないかと考えます。それほどにまで、この映画はこの監督にとってエポックメイキングな作品だったわけです。
ここでは男女の体が入れ替わるという奇想天外な物語を通して、人をいたわる気持ちとは何か、人への優しさとは何かを私たちに教えてくれます。とりわけ、海で溺れる‘自分’を必死で助けようとする姿(これがワンカット撮影なのだ!)等には感動を覚えました。さらに、この映画以降の大林映画では定番となる尾道の町並みがどこか懐かしく、バックに流れるクラシックも大いに気分を盛り立ててくれています。このあたりに大林監督の着眼点の良さや演出の細やかさに驚かされます。
そしてここで演じる二人が実にいい演技をしていますね。特に、小林聡美さんの男の子っぽい演技にはこれがデビュー作とは思えないほどのリアリティがあり、気持ちがありありと伝わってくるようでした。
なお、リメイクされたこの「転校生」についてですが、個人的には、これほどの名作はリメイクせず、そっとしておいてほしかったと思うのですが・・・。
・「小林聡美の出世作」
小林聡美に尽きる。
男の心が乗り移った女子高生の役という極めて難しい設定であるが もう開き直って 嵌まりきった演技は見ていて 爽快の一言に尽きる。この役を引き受けることは 女優として極めてリスキーであったろう。どういう事情やいかなる気合でそれを受けたのか。小林聡美に一度聞いてみたいが そのきっぷの良さたるやいかに。この役をやったことが 彼女の一生のキャリアの礎石になったと言っても過言ではないと思う。大林は 小林にこの役を済まないと思って 「廃市」でしっとりとした役を用意したと言っているが どうしてやはりこれが彼女の なんと言っても「出世作」である。
今は三谷幸喜の奥様にもなってしまい エッセイストとしても異能を見せる小林聡美という女優は これからが楽しみな 恐るべきお方である。小生は 言うまでもないのだが 大ファンです。
・「密度」
相米監督の10作目。 物語は、離婚する両親を見つめている女の子、というシンプルなもの。であるからこそ、女の子の内面の揺れをどう、表現するかが、勝負。 相米は全くの素人の田畑を「田畑智子」から、「レンコ」に変えることからその作業を始める。 10歳の女の子の一瞬をこの作品は見事に切り取っている。
栗田のカメラのなんと密度の濃いこと。 桜田、渾身の演技にも圧倒される。
・「一人っ子」
映画としての魅力は見ている人には言わずもがな。見ていない人には、とりあえず一人っ子の人には是非見てみて欲しい。何かしら響くものがあるはず。このDVDは特典としてメイキング、田畑智子のインタビュー、予告編などがついているので、この映画のファンの方には買って損はないと思います。
・「恥ずかしいよー。」
この映画を観終えた直後に思ったのが、「恥ずかしい」の一言だった。なぜなら、自分にも身に覚えのあることが、余りに直接的な表現で描写され過ぎているからだ。男って、普段は強気でいばっていることが多いけれど、本当は「臆病で傷つきやすい生き物」だということを、この作品で全女性に暴露されてしまった。「あなたにも、そんな時期があったのねー(笑)」と家内にも冷やかされる始末。大人には「懐かしさ」を、現役中学生には「夢と希望」を与えてくれる、家族全員で楽しめる作品だ。内容と同時に、画像も立体感溢れる手抜きのない「今時珍しいアニメ」という意味でも好感を持てる。単なる写実主義でないことが何より嬉しい。名作ながらも、同時に照れくさい映画で、男としては複雑な心境にならざるをえない。ここは素直に作品を楽しむ姿勢を貫くしかなさそうだ。
・「素敵な中学最後の夏」
つい先日急にこの映画がみたくなり、親に無理を言ってこの商品を買ってきました。私が小学生だったころに見たことがあった映画だったのですが、私には見たことがあったという程度のものとしてこの映画が記憶にありました。私はいまやこの物語の主人公、雫と同い年になりました。最近まわりの友達がきちんとした自分の考えをもって将来を見据えて行動しているようになりました。その変化が自分も変わっていかなければならないという焦りとなって私はとても悩んでいました。中学卒業後は将来に向けてとても重要になっていくのだと友達をみてて思いました。しかしわたしには変わっていくといってもやりたいことも将来の夢もないのです。そこで昔みたこの「耳をすませば」の存在を思い出したんです。この映画にはきっと私の悩みを解決できることがあるのだと思ったからです。やはり、見終わった後はとても開放されました。バイオリン職人になりたくてその夢に向けて歩みだしている聖一。そしてそんな聖一をみて将来を深く見つめられるようになった雫。もちろん現実味のある2人の恋もみていて身近に感じられました。自分の好きなことをやっている2人はとても素敵でした。好きなことで頑張っている人間はこんなにも綺麗なのか、と思いしらされました。私にもすきなことがあります。たとえ才能があろうがなかろうが私はそれを将来の夢としていきたいなとこの映画をみて決意しました。わたしみたいな悩みを抱えているひとにはぜひみてもらいたいです。
・「耳をすませば・・・聞こえてきませんか?」
「こんなことがあったらいいなぁ」「こんな風にならないかな」小さい頃はアニメや小説の主人公に憧れて、いろいろな夢を見ます。ふとしたことで、世界が一瞬で変わり、ドラマチックな人生を歩むことをいつも夢見るのです。しかし、現実は違います。理想の世界と自分のいる世界がどれほどの距離にあるのか、嫌でも分かってしまいます。大人になっていく課程で、夢見る時間や想いは次第に少なく、小さくなっていきます。そうしないと、苦しいのです。「どうせできっこないよ」そんな気持ちを持ちながらも、理想の世界に少しでも近づきたい・・・口には出せませんでしたが、いつもそう思っていました。私にとって思春期とはそういうものでした。雫や聖司を観て、私は正直「ありっこないよ」と思いました。でも、悔しいくらい憧れてしまいました。自分の生き方を必死で探す雫に心を打たれ、自分の思いを真っ直ぐに伝える聖司を羨みました。私も勇気を出せば、「違う世界」に行けたのかもしれない・・この作品を観る度、思うのです。「こんなのありえないよね」と娯楽の青春映画として観られるために、この作品は作られたのでしょうか?受け止め方は人それぞれだと思います。この映画の中であり得ないことなど一つもないのだと、私は思います。思い切る勇気次第で、世界はどんどん変わっていく。理想論ですが、可能性のある理想です。作品の影から、「若者、がんばれ!」という声が聞こえてきます。雫や聖司があきらめないように、夢を見続けて頑張れば、どんなヒーローやヒロインにも負けない、素敵な人生を歩めるのです。
・「子供のうちから仕事について考えるよい機会」
>また図書館にという感じで、図書館が何度も出てきます。
借りた本に、いつも名前が先に載っている子。高校受験を控えた中学生で、バイオリン作成を志す子。
受験に追い回されず、何を仕事でしたいかを考えるきっかけになればいいですね、
カントリーロードの歌もへたうまでなんとなくいいですね。
・「カントリーロードがハマりすぎ」
『耳をすませば』を見た後、それまで全く知らなかったオリビアニュートンジョンのCDを探しまくった。本をよく読むようになった。前よりもっと友達を大事に思うようになった。めんどくさいって口にしなくなった。中学を卒業するとき、もう雫たちより大人になっちゃうんだな…と思って切なくなった。
自分が孵化しようとするある時期に誰もが感じる、私は何がしたいんだろうという苛立ち、将来が見えてきてしまう事への嫌悪感、大人になっていくという絶望がダイレクトに伝わります。同時に、その刹那にしか感じる事のできない空の青さや風の感じ、怖いもの知らずだった自分を思い出します。きっとおばあちゃんになっても見続けるだろう作品です。
●ハチミツとクローバー (1) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
・「こんな学生生活だったら楽しいだろうな」
とある美術学校に通う人たちの日常を描いたおはなしです。どんなに楽しい時間でも(それが今過ごしている人たちには大変なことでも)いつか必ず終わりが来る・・・思い出に変わってしまうその寸前の祭りのようなひとときをハイテンションなギャグで茶化しながらもやさしく、せつなく綴っています
可愛い絵とギャグと恋愛話をミックスさせたこの話は少女漫画とくくるにはあまりに勿体ないものです女性だけではなく、是非男性の皆様にも読んで欲しい話です
ちなみにこのクイーンズコミックスの前に一巻は一度出版されていますその表紙の絵に私は惹かれて買いましたあとがきも違っていて予算に余裕のある方はこちらも是非購入されたら良いと
思います一回り大きいこの本の方が個人的には好きなんで、勿体ないなと思います
2006年9月に最終巻が発売されました。この終わり方は私は納得のいくものでした。甘っちょろい少女漫画とは一線を画す今後ずっと残る話です。
・「人を好きになること」
私は男性ですので、普段女性向けの漫画を読む事はありません。それは男性作家でもそうですが、女性作家の方が書く男性キャラクターというのは女性の願望が反映され過ぎていて登場人物に共感しにくいからです。でもこの作品に出てくる男性キャラクター達にはすんなりと感情移入が出来ました。お話の主な舞台は美術大学での男性3人、女性2人の学生達の恋愛やそれぞれの将来への悩みなどですが、それを軸にして彼らを取り巻く人たちの人生も描かれていて巻を重ねていくごとに面白くなってくると思います。シリアスな場面だけではなく、コミカルな要素もたくさんありますね。現在七巻まで読みましたが、全巻を通して感じるのは「人を好きになることの大切さと難しさ」でした。自分が本当に好きになった人でもその人が同じように自分を好きになってくれるとは限らない。当たり前の事かもしれませんが、誰もそういった経験があるのではないでしょうか。出てくるキャラクターたちの行動原理に我欲(エゴ)があまりなく、何か行動を起こすときは必ず自分以外の誰かを思っての事が多いのも希少な作品だと思いました。家族でも友達でも恋人でも、自分の大切な人のことを想って読んで欲しい作品ですね。
・「ビバっ青春!!(古」
まず始めに申告させてもらいますが自分は男です。男が少女系マンガを読むのは如何なものかと思われる方、そんなことはないない!老若はわかりませんが男女問わず感情移入できる本だと読めばわかります!
大学生ともなれば恋愛や将来など一つや二つ悩みや不安を抱えているもの。そんな瞬間の微妙な心理が絵として描かれているのがまさにこのハチクロなのですよ。
作者には恐れいります。青春スーツなんてまったくそのとおりではないですか。思いこみやら変な自信やらさっさと脱ぎ捨ててしまいたいともがいているのが青春なのですよ!(クサッ
そんな不安定な時期の若者にそれを取り巻く人々の「はぁ〜」と溜め息の混じってしまいそうな話をご覧ください。あなたにもこんな一瞬があったはずですよ。
・「どっぷり・・・」
というよりは、ハチミツとクローバーの世界があたしの世界に見事にはまってしまったという感じです。 とくに山田さんの感じることや言うことや行動に、いちいち「そうそう!あるよね!」と思ったり、「ああ、そういうことだったのか。」と納得したり、もうこらえ切れなくて泣いてしまっていたり。 叶わなかった恋の相手のことも、いつかはただの思い出になってしまう。それ自体ものすごく切ないことなのだと再確認してしまいました。
・「きっとみんなが、主人公」
読み始めの頃は、登場人物の多さに多少困惑したりもしましたが、あまりに素晴らしい作品なので、読み進めていくうちにいつのまにか漫画に全神経を集中させてしまうほど。
普段漫画を読みながら笑う事などない私が思わずはははっ、と笑っていたり、ここ数年泣いていなかったのに、気が付くとぽたぽたと大粒の涙を流していたる自分がいたり。
この作品を見ると、まるで、自分が見透かされているようなのです。だから、読みながら不安になる事もあるし、本当に助けられる事もある。登場人物たちに「共感できる」なんて、今まで実はありそうでなかったのだけれど、この漫画にはまるで自分が登場しているかのよう。私の場合、真山巧と自分がどうしてもダブって見えてしまうのです。
一見、なんの共通性も無いというのに・・・
こんな漫画、今まであったでしょうか?少なくとも私は、初めて見ました。ここまで読み手に「伝わる」作品は、あとにも先にも、これだけのような気がします。しかしただ重みのある作品として、深刻に描かれているのではありません。下手なギャグ漫画よりよっぽど笑えるギャグと、丁寧でかわいらしい画。
この漫画のどこに、文句を付けろというのでしょう?
私は是非、大人の方に読んでほしいです。
・「清涼剤のような青春映画」
現代の高校生が「ジッタリン・ジン」や「ユニコーン」のカセットテープを手に話しているシーンは、イカ天世代の自分にとってとても懐かしく、そして嬉しかった。 無理に笑いを狙う事をせず、今の高校生のアンニュイな姿をさりげなくカメラにおさめた、ドキュメンタリーのような手法は、とてもすがすがしく好感が持てる。 キャストは皆適材でいい味を出しているが、なかでも素晴らしいのはペ・ドゥナだ。 彼女の本来持つコケテッシュでつかみどころのない魅力を、韓国での作品以上に日本の映画で引き出された事が、とても興味深い。
そのペ・ドゥナが見事な日本語で「ブルー・ハーツ」を熱唱したところで、映画はラストを迎える。 作品自体決して派手ではないし、大作という訳でもないけれど、デフォルメされていない分彼女たちと同世代の若者は共感でき、かつて若者だった人にも、ノスタルジックな気分にひたらせてくれる作品になっていると思う。 エンドロールの後、久しぶりに「ブルー・ハーツ」を聴いてみたくなった。
・「ネタバレあり」
たまに拙い英語で外国人と会話をする場合があります。その時に、笑い声まで英語風になってしまうことがあり、自己嫌悪に陥ったりします。たとえ英語で話していても「It's funny!」というのは嘘くさい気がするのです。本当に面白い場合は、つい「それおもしれー」と日本語で返答したくなったりします。
この映画の中で、主役(のひとり?)であるソンが母語の韓国で話す場面が5回あります。彼女のうれしくてたまらない心情がよく表れています。
小さな女の子と女の先生が彼女のことをかまってくれていますが、やはり同年代の友人といるほうが何倍も楽しいに決まっているのです。
かわされる4人の女の子の会話は、特別熱いものでも、深いものでもありません。ごくふつうの会話です。しかし、そのふつうさは留学生のソンにとって、今まで手に入れたくても叶わないものだったわけです。
あえて言えば、多くの大人にとっても、打算なしで、くだらないことで盛り上がる会話はなかなか手に入れにくいものだったりします。
最後のライブの前に、ソンがしばらく緊張で固まってしまいます。3人の女の子に受け入れられた彼女が、初めて3人以外の多数に向かうことへの期待と不安だろうと解釈します。「リンダリンダ」の歌い始めは目を閉じたままですが、徐々に目を開けて観客をしっかり見つめます。エンディングの「終わらない歌」では、もう迷うことなくしっかりと目を見開いて楽しそうに歌うソンの顔が眩しいです。
ちなみに、監督と脚本のふたりのコメンタリーも面白いです。平気で自分の映画にダメ出しや反省会をしていたりします。その実、ふたりとも自信満々であることがよくわかります。他の作品も見たいと思う。
・「2005年の日本映画はコレ!」
青春映画の枠を超えた日本映画の金字塔がここに。韓国の爆弾娘?ペ・ドゥナも正に適役。映画ごとに違った面を見せる彼女はカメレオン女優の異名も持つと聞くがこの女優なくしてこの映画は成り立たないという監督のコメントに異論はなし。しかし、つくづく女優って怖いと感じた・・・ペ・ドゥナ以外には知ってる役者は香椎由宇と前田亜季くらいで初めて知った役者がほとんどだったので変な先入観もなく映画の世界に入っていくことが出来た。山下監督は一時の低迷期からようやく脱却の気配を感じるようになった日本映画のこれからを背負って立つ逸材に間違いなし。一見平坦なストーリーながら印象的なシーンの連続で見る者を飽きさせないのはお見事。何の変哲もない日常的な風景が、とてもいとおしくいつまでも脳裏に焼き付いて離れない。中でも4人が河原の土手を歩くシーンが一番好き。出会って初めのころは遠慮がちに一番後ろをとぼとぼ歩いていたソンがこのシーンでは積極的に先頭を大またで堂々と歩いている。ラストのライブシーンは何度観ても鳥肌が立つ(もちろんいい意味で)。ジェームズ・イハがこの映画に提供するために書き下ろした楽曲も透明感があって瑞々しい。映画を観終わってもっと観ていたい、もっとこの映画の世界に浸っていたい。今後、たとえ日本映画が落ちぶれ衰退してても、私には「リンダ×3」があると思うと勇気が湧いてくる。そんな気分にさせてくれる傑作。
・「リアルな女子高校生!!」
ブルー・ハーツ、学園祭とくれば、いくらでも『熱い』青春映画を撮れると思うのだけど、さすが(?)山下監督、そうはならない。四人の女の子達が座ったり、眠り込んだり、バスを待つところを固定カメラでとらえたりと、ゆっくりしたリズムで進む。大きなドラマは起こらない。でも、たわいないやりとりから醸しだされる空気感はダルでも、そんなに退屈とは感じません。独特のオフビートな味わい。セリフのなかの空白の部分というか、ズレというか、独特のリズムが、女の子が、その場で話している感じがすごく出ていたと思う。
ペ・ドゥナが留学生の役を演じているのですが、彼女の仕草とおとぼけぶりが生きていたね。ハングルと日本語の会話のズレを彼女特有のクルクル変わる表情で表現していた。やっぱり彼女はすごいと思う。特に彼女の好きなシーンの一つは、夜、体育館で誰もいない客席に向かってメンバー紹介をする。このシーンが素晴らしい。「みんなと一緒」と「1人になりたい」という相反する気持ちが溶け合った気持ちがよくでている。青春だね。(笑)
こんな感じで映画は終始ゆったりしたペースで進みますが、雨が降り始めたあたりから一転して調子が上がって、♪リンダ・リンダ♪のリフレインのように一気に弾ける。映画そのもののペースが「リンダ リンダ」の歌のようになっていたね。そしてラスト、盛り上がった会場からカメラが離れ、校内のショットを見せてゆく。「みんなと一緒」からそれぞれの「ひとり」へ戻っていく感じがよく出てた。『熱く』はなかったけど、ちゃんとした青春映画になっていました。
・「面白いと思います」
ラストのライブが盛り上がる必然性が理解できない、というレヴューアーがいるようですが、観客の学生たちは、雨が降ったから、体育館に雨宿りがてらライブを見ているのです。主人公の彼女たちの下手な演奏など、興味がなかったのです。ただね、いざ演奏が始まると盛り上がるんです(笑)。繰り返しますが、彼女たちの演奏が上手いからじゃない、自分の為に盛り上がってるんです。高校を卒業した方なら分かるはず、そう、「卒業」という高校生活の終り(別れ)が待っているからです(演奏途中で校内の様々な場所をカットインさせている)。ソンに対する告白シーン、真正面から切り返すショットは「小津」ですね。面白い映画だと思います。
・「最高!」
レベッカの曲をはじめて聴いたのは中1の体育祭でした。ただその時かかった曲(ラズベリードリーム)をテープにダビングしたかっただけなのに聞いてみたら耳に残る曲ばかりで何度もテープを聞いてました。レベッカに一番はまった時期には解散していてとっても残念な気持ちでいっぱいでした。久しぶりに聞いたレベッカあの頃の思い出がフラッシュバックしてきてとても懐かしくなりました。もう最高です。
・「有り難う御座います。」
あっというまに、送られてきました。中身も良好でした。
・「レベッカ入門に適しています。」
レベッカの解散発表直後に発売されたBESTアルバムです。BEST盤が自分にとってのBEST盤にならないことが多いのですが、このアルバムの選曲は初期~解散まで名曲がバランスよくちりばめられており、anothersideとあわせれば、レベッカ入門になります。
・「今でも新鮮な一枚!」
レベッカメンバー同世代で当時の大ヒットは忘れませんが、若さ故の食わず嫌いでよく聴いた事なく過ぎ、この年になりアニソン涼宮ハルヒの詰合聴いて、ドラムの小田原氏のリズム感がレベッカを思い出させまして。改めて聴くと楽曲の出来の良さがわかり、いつまでも色褪せない一枚だと思いました。作品全部聴いてないので星マイナス1にしましたが、気持ちは満点ですよ。すばらC〜
●プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~
・「バンドブームが懐かしい。」
PRINCESS PRINCESSが87年から92年までにリリースしたシングル、アルバムの中から選曲されており、結婚式の定番だった『パパ』や隠れた名曲『M』もちゃんと収録されているのが嬉しい。
・「青春時代を思い出す!(31歳前後の方かな?)」
ラジオでこのアルバムの紹介をしていて、何曲かかかっただけで「青春時代にタイムトリップ」してしまいました。30歳前後くらいの方にとっては、中・高校生から10代後半の思い出とリンクする曲が多いのではないでしょうか?自分も「ママ」となった今では、妙に「パパ」にじ〜んときて聴いていて泣けてきちゃいました。
・「新しくベストを出すなら…」
収録曲に特に不満は無いのですが、別に着うた上位の曲を集めなくても…なんて思ってしまいました。せっかくベストを出して当時聞いていた方だけでなく、リアルタイムで知らない若い世代に聞いてもらいたいと思っているなら、「恋はバランス」から「夏の終わり」までのシングルA面曲を完全網羅したベストや、以前発売されたセレクション・アルバム「PRESENTS」の改訂盤を出した方が良かったのではないか、と思います。(プリプリはアルバムの曲にも名曲が沢山あるので、その中からファン投票なりメンバー監修で選曲してもらうなどすれば良いかと思います)まあこれはこれで悪くはないので、気軽に聞くには良いのではないかと思います。ただこれがプリプリの全てだ、なんて思わないでください。もしこれから遡って聞いてみたいという方は、「HERE WE ARE」から「PRINCESS PRINCESS」までのオリジナル・アルバム4枚は最低でも聞いてください。
・「思い出いっぱい永遠のアイドル聖子ちゃん」
やっぱり何度聞いてもあきないのはこのCD4枚組です。LP時代に夢中になって覚えた曲、いつもB面まですごくいい曲でホント今聞いていても心に響く何かがあります。一曲一曲にそれぞれ思い出があり、このCDを聞くたびにその頃自分が何をしていたか思い浮かぶのがとても不思議です。そんな魔法のような歌声をいまでも聞かせてくれている聖子ちゃんに感謝です。昔の聖子ちゃんを知らない人にもぜひこのCDを聞いてもらいたいです。きっと聖子ちゃんの事を大好きになるはずですヨ。
・「こんなのがあったんだ!」
青春時代を彼女の音楽と共に歩んだ世代にとっては、非常に嬉しいラインナップのアルバムではないだろうか。松田聖子ほど、ベストアルバム製作が難しいアイドルはいないだろう。全盛期は皆、シングルを買う様に彼女のLPを買っていた。よって、思い入れの曲を挙げるとなると、膨大な数になってしまう。昔のレコードが聞き返せない今、当時を懐かしむファンはCD選書を買い揃えるしかないのかと思っていた(まぁ、それでも良いのだが)。『BIBLE1~3』や、今回大々的に発売される『 Best of Best 27』でも、本当の聖子ワールドは堪能出来ないだろう。高くつくが、やはりこれくらいのボリュームはどうしても必須。何より嬉しいのは、発売が85年って事で、収録曲がデビューから結婚までの黄金期の名曲限定ってとこ。結婚前と後ではどうしても世界観が変わって来るので、一緒のアルバムで聞くのは抵抗がある。
・「seikoファンの初心者にもオススメです。」
久しぶりに松田聖子さんを聞きたくなって、このアルバムを買いました。このアルバムでは、本当にいろんなラブソングが聴けます。「赤いスイトピー」や「夏の扉」のようなフレッシュで弾けるような恋、「ガラスの林檎」や「SWEET MEMORIES」のように少しほろ苦い恋、「密林少女」や「AQUERIUS」のようなファンタジックで夢のような恋愛など、聞いていると楽しくなります。 松田聖子さんの有名なラブソングをたくさん(60曲)聞けて、綺麗な歌声がいろいろなバリエーションで聞ける点では、このベストアルバムは一番のオススメです。
この「Seiko Box」には、シングルだけでなく、有名なアルバムに入っていてコンサートなどでもよく歌ってくれる代表的な歌が入っています。例えば、初めて松田聖子のコンサートに行きたいな、と思っている人や、私のように久しぶり聴いてみようと思っている方などには、とてもオススメだと思います。
・「Seiko Box/大全集」
いや~、やっぱりよい曲ですね。学生時代、レルタルしたのがもう十年以上前。その時のテープもなくなり、いつかは買いたいと思っていましたが、ようやく買いました。デビューから80年代初めまでを集めたこの全集は聖子の結婚前のきゃぴきゃぴ感を感じることが出きると思います。
ほとんどがメロディを聞けば聞いたことがある。なつかしいというものばかりのはず。特に30代にとっては買いです。
・「今はコレだけ!」
この時期の松田聖子さんは、シングルでもアルバムでも、どの曲がこのBOXに入ってもおかしく無い曲ばかりだったのは多くの方が知っているんだと思います。 ただ今通常手に入るCD選書のオリジナルアルバムはオススメしたく無い音質なんです。バイブルシリーズもあまり良く無いんです。事務所のサンミュージックから離れている間に出ている物はどれも良くありません。 第一世代のマスターテープをソニーさんも使わせてもらえていないんだと思います。ですから当時発売され今も手に入れる事が出来るこちらはオススメなんですよ。最近のCDより録音レベルは少しだけ小さいですけど、聞いた時にアッ!これだ〜!て思う人もいると思います。 リマスターのオリジナルアルバムが出るまではコレが良いと思いますよ。
・「あのすごすぎる高音の声がたまらない!!!」
まず、シンディはデビューの頃からの大ファンです(^-^)中学・高校の頃すごく好きでいつも聞いていました♪夜中にやっている某番組を目をこすりつつ観ていたのを、今でも覚えています。。。。あのカラフルな服装・・・プロモーションビデオもめちゃ面白かった。。。。30歳代の方なら、あの金切り声は忘れられないはず?!けれど、なぜか、懐かしいというよりも、心地よい声に聞こえるのは、年を重ねた証拠なのかもしれません。。。。ベスト版なので、初期の頃の声と、大人っぽくなっていくシンディの高音の声を、是非聞き比べていただきたいです♪ポップな曲が多いので、楽しい気分でノリノリ★になること間違いなしの太鼓判!です(^-^)
・「かけがえのない作品です!」
シンディの抜群の歌唱力と多彩な表現力が見事に集約された、最高の作品です!「Time After Time」や「True Colors」は今でも色あせることのない名曲です。「Girls Just Wanna Have Fun」は2バージョンあり、彼女の表現の多様性に驚かされます。他の曲も全てが心に響くと思います。初めて聴いた時は、1曲目の「I'm Gonna Be Strong」からいきなり鳥肌が立ち、涙があふれそうになりました。私事ですが、このCDが発売されたのは私の大学受験時代で、受験勉強しながら一年間ずーっとひたすらこのCDを聴いていました。多分1000回以上聴いたと思います。それでも飽きるどころかいつも励まされました。特に日本版の本作品には、あの無邪気な笑顔の裏にある苦悩や勇気を教えてくれる解説も収められており、彼女をより良く知る一助となると思います。あまりに何度も聴いたり解説や歌詞を読んだりしてぼろぼろになったため、保存用にもう一枚買ったりもしました。友人へのプレゼントにしたこともあります。それくらい私にとってかけがえのない作品なので、一人でも多くの方にお勧めしたいです。
・「★☆キラキラ・ベスト!」
80年代を代表する女性シンガー、シンディ・ローパーのベスト・アルバム。本当に素晴らしく、そして彼女らしい曲ばかりでとても心に響くものがあります。
#2や#13、#15のような可愛らしいアップ・テンポな曲も、#4や#6、#8のような美しいバラードまでシンディ色にしてしまう彼女の歌唱力はさすがです。
さまざまな苦難を乗り越えてきたシンディの書く曲と詞に、勇気をもらうはずです。スピーカーの向こうから『元気を出して』と歌いかけてくれる彼女、この1枚にはそんなシンディの魅力がたくさん詰め込まれています。
・「シンディがグレーテストです!」
シンディのベスト盤です。特に聴きものは、ヘイナウではないでしょうか。この曲はガールズジャストワナハヴファンのレゲエヴァージョンです。オリジナルはもちろん最高に楽しい曲なのですが、このレゲエヴァージョンもゆったりしたなかにうねりを感じる楽しい曲だと思います。その他にもオリジナルアルバム未収録の曲が入っているので、オリジナルアルバムを全て持っていても買う価値は十分にあると思います。
・「これも捨てがたい」
個人的にはベスト盤というものは好きでないのでありますが、「She's So Unusual」プラスアルファの魅力がこれには詰まっております。「She's So Unusual」が異常にいい出来に仕上がってしまったのでその後続が苦戦しましたが、「She's So Unusual」のエッセンスにその後続の中から珠玉の名作を追加したものと考えれば、それはもうなかなかのものに違いないのは説明するまでもないでしょう。この人の魅力は何といっても高音のシンディ・ヴォイス・ワールドがなんともいえませんわ。
・「ヒラリー可愛い☆♪☆」
ヒラリーのベストアルバムです^^一番のオススメは『ソーイエスタディ』デビュー曲で、一番売れた曲です♪新曲の『ウェイクアップ』もとてもいい歌です。今、全米でもっとも人気にある女の子です。ヒラリ