Daydream Nation (詳細)
Sonic Youth(アーティスト)
「80年代アメリカインディーのマスターピース」「"若き日"」「ソニックユースのインディーズへの置き土産」「万華鏡のように変化する」「するめ」
アゲイティス・ビリュン (詳細)
シガー・ロス(アーティスト)
「これ以上ないくらい美しい作品」「異世界からの音楽X 2」「サイケデリアの美学」「新鮮で深遠なる響きの音。」「プレシャスタイム」
傘をささない君のために (詳細)
中島卓偉(アーティスト), 片寄明人(その他), 水政創史郎(その他), 佐橋佳幸(その他), 鈴木祥子(その他), 加藤ひさし(その他)
「ストレートなメッセージ。」「名前、関係ねぇやw」「一服の清涼剤且つ大人なアルバム」「落ち着いて聞ける1枚♪」
The Velvet Underground & Nico (詳細)
The Velvet Underground(アーティスト)
「改めて聴くと60年代?」「売れなかった名盤!!」「アナログなら何万もするアルバム」「『バナナ』とその評価について」「VUの可能性の提示」
Vespertine (詳細)
Bjork(アーティスト)
「心を洗うための涙を流せる名盤」「ジャケットも好き。」「前の」
Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing (詳細)
Discharge(アーティスト)
「(月並みですが)歴史的名盤としか言いようが無い。」「かっけえ!!」「ハードコアパンクの金字塔」「マジ、ヤバい!!!」「究極のハードコア」
VITAMIN (詳細)
電気グルーヴ(アーティスト), 石野卓球(その他), ピエール瀧(その他)
「電気最高傑作」「おめでとう、おめでとう、おめでとう、自分に」「クラシック」「学校ないし家庭も無いし・・・」「ラジオで流れて・・・」
「曲のタイトルを見ただけで涙が出そう」「一家に一枚の絶品」「他のLIMITED盤も持っていますがこの盤が最高。」「「はとが鳴いてる 」 クルック〜」「はじめて聴く人はちょっとびっくりするかも?」
Screamadelica (詳細)
Primal Scream(アーティスト)
「夢」「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き」「まにマニ。」「永遠の呪縛」「Ready let's go」
MIKI (詳細)
中谷美紀(アーティスト), 坂本龍一(アーティスト), 売野雅勇(アーティスト), Lou Reed(アーティスト), jcfs(アーティスト), 大貫妙子(アーティスト), Sterling Morrison(アーティスト)
「とにかく落ち着いた優しさを感じ実力も凄いなと思います。」「集大成」
The Battle of Los Angeles (詳細)
Rage Against the Machine(アーティスト)
「アメリカの暗部」「最高にイカれてて、究極にパンク!!」「最高傑作?」「聴き易いアルバム」「このアルバムは。。。」
インヴェンションズ・フォー・エレクトリック・ギター (詳細)
アシュ・ラ・テンペル(アーティスト)
「ゲッチング作品の最高峰」「ゲッチング作品の最高峰」「『Inventions for Electric Guitar』トランス・テクノの原型」
禁じられた生きがい (詳細)
岡村靖幸(アーティスト), Chara(アーティスト)
「非常にいびつなアルバム、そこが今聞くと逆によい」「激しく健気な岡村靖幸」「最高」「素敵なアルバム!」「岡村ちゃんのスマイリースマイル」
In the City (詳細)
The Jam(アーティスト)
「ウェラーの原点」「英国国民バンドの出発点」「青春のモニュメント」「三人組のイカした奴ら」「The Jam の最高傑作」
「ファーストからして最高!!」「すり切れるほど聴いた名盤」「City Pops」「正統派Girls pops」「Charaの原点」
VULGAR (詳細)
Dir en grey(アーティスト), 京(その他)
「Dir en greyというバンドへのイメージが変わりました」「Dir en grey」「最高」「びびった。」「最高のスタイル。」
Trans-Europe Express (詳細)
Kraftwerk(アーティスト)
「コンセプトが完成したアルバム」「テクノの元祖はマネキンおぢさん(まねきネコではない)」「防腐処理」「ジャーマンエレクトロニカ、テクノ」「ノリにのってきてます」
Meddle (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)
「ロックミュージックの可能性」「エコーズの為だけのレビューです」「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」「究極の名曲」「トップアーティストに」
あゝ、千一夜 (CCCD) (詳細)
穣児(アーティスト), クラッシュ・イン・アントワープ(アーティスト), Crash In Antwarp(アーティスト)
「旅人は夜に鳴く」「究極のロック」「純文学ロックと名づけたい」
JAGUAR HARD PAIN (詳細)
THE YELLOW MONKEY(アーティスト), 吉井和哉(その他)
「バンドの強み」「まさにTHE YELLOW MONKEY!」「イエモン上級者向けアルバム」「前期3部作の集大成」「イエローモンキー前期の傑作」
風 (詳細)
エレファントカシマシ(アーティスト), 久保田光太郎(アーティスト), Pymiersher Light(アーティスト), 宮本浩次(アーティスト)
「現時点においての「最高傑作」。」「泣いた!」「新譜でなくとも聞く価値あり」「ハイペースでのリリース!」「激しく名盤の予感」
Ultravisitor (詳細)
Squarepusher(アーティスト)
「スクエアプッシャーの代表作の一つとなるだろう作品」「完全にエレクトロニカを超越!」「人間が、感性が、本質が、にじみ出てる音の集まり」「音楽の本質」「音楽の本質」
カサノバ・スネイク (詳細)
Thee michelle gun elephant(アーティスト), チバユウスケ(その他)
「歴史的名盤か」「ミッシェル至上最も男くさくてパンクな1枚」「つえぇ」「最高にロックンロールな一枚です。」「ドロップ」
「『World Leader Pretend』って今の世の中そのものだぜ」「彼らの選択は間違っていなかった。」「世界を変える」「彼らの選択は間違っていなかった。」「名もなき最終曲に捧ぐ」
三日月ロック (詳細)
スピッツ(アーティスト), 草野正宗(その他), 石田小吉(その他), 亀田誠治(その他), クジヒロコ(その他)
「鳥肌がたちました。」「心にしみた!!!」「UKロックファンとしてのスピッツ」「抜群の完成度!」「もう」
・「80年代アメリカインディーのマスターピース」
金字塔としか言いようがない。①「Teen Age Riot」のことだ。この曲とダイナソー Jr.の「Freak Scene」、R.E.Mの「Radio Free Europe」が私にとってのアメリカインディーベスト3曲。この三曲に共通していえるのだが、ハードでポップ。さらにシンプルなアンサンブルで狂おしいほどのドライブ感を出している。
本作は当時のソニック・ユースの絶頂ぶりがうかがえ、全曲通してクオリティーが高い。同年にチッコーネ・ユース (Ciccone Youth) 名義で「The Whitey Album」を出すが、こちらも併せてお勧めしたい。「Daydream Nation」が表名盤なら、「The Whitey Album」は裏名盤なので。
・「"若き日"」
ソニックユースを語る上で絶対に欠かすことのできない最高にポップな名曲"ティーンエイジ・ライオット"、これです、このアルバムに入っています!はじめてこの曲を聴いたときはカッコよすぎてぶっ倒れそうになりました・・・、ほんとイイ曲ですねー、何年経ってもヘビーローテーションで聴いています。アルバム全体を通しても他のアルバムと比べてとてもポップな仕上がりになっていて、若き日のソニックユースのエネルギーが爆発しています。「これからソニックユースを聴いてみようかなぁ」という方にもぜひおすすめしたい非常に聴きやすい一枚です。サイコーです!
・「ソニックユースのインディーズへの置き土産」
ソニックユースのインディーズ最後のアルバムとなった本作。1曲目の疾走感から始まり、ラストのノイジーな混沌で締めくくられており、このバンドの持つ多面性をよくあらわしている。現在でもよくライブで取り上げられる曲も収録されており、今聴いてもまったく新鮮な音をかなでている。必聴の1枚。
・「万華鏡のように変化する」
これは彼らのアルバムの中で”聴きやすい”部類であるのと同時に彼らを一気に表舞台へと引き上げた超傑作である。
疾走するナンバーの影でなりを潜めるギターノイズが次々に変化して行き化学反応を起こす。つまりソニック・ユースが最もシーンに歩み寄った瞬間であり大人数の人間に対して自分たちの伝えたい事を理解させようとしたアルバムである。
教科書的な役割とでも言うか
・「するめ」
最初に聴いた時の正直な感想は「なんて退屈な音楽なんだ・・」キャッチーさの欠片も無い、つまらん、そう思いました。しかし何度も聴いていくうちにこの作品の格好良さに気付きました。ザラザラとした質感のギターノイズ、独特の疾走感、吐き捨てるようなボーカル・・彼らがどのような生き方をしてきたのか、そのバックグラウンドが垣間見れるような音楽性です。こんな格好良い音楽を聴いてる自分も格好良いんじゃないか?って勘違いさせてくれそうな作品です。まあこんな駄文読んでる暇があるんなら、「teenage riot」を聴いて見てくださいって感じです
・「これ以上ないくらい美しい作品」
一聴しただけでやられました。彼らの2ndですが、物凄い即効性です。その点では次作( )より入り込みやすい気はします。ちょっと2枚目としては異常な完成度ですので初めて聴いた時は本当にびっくりしました。曲の作り方はミニマルミュージックのまさにそれで、シンプルなシーケンスをじわじわ展開させていく手法を基調にしているのですが、そういった人達の中で彼らが突出していると感じるのは非常に「肉体的」な音を鳴らすところです。最もスピリチュアルなモチーフの一つである心象風景を、肉体的なサウンドでここまで美しく表現出来るとは…凄まじいポテンシャルを秘めた人達です。これから先がますます楽しみですね。
"Svefn-G-Englar"などは物凄いインパクトがあって、一気に人を吸い込む力を持った曲だと思います。オルガンとシンセに導かれて、まるで地響きのようなSEに唸りを上げるジョンジーのギターが絡み、天にも届きそうな彼のファルセットが今いる空間を別の世界にしてしまう。全編アイスランド語とhopelandicという造語で歌われているせいもあり、歌が楽曲に溶け込んで幻想的な「音」になっています。どの曲もあまりに素晴らしくてあれこれ言うのも野暮なんですが、僕はタイトルトラックの"Agatis Byrjun"が一番好きです。スローなアコースティックギターのアルペジオ、ジョンジーの澄み切った天使のような声、シンプルなシーケンスにシンフォニックなアレンジ、気が遠くなるほどの編集が生み出す音のカオス。このアルバムの最後を飾るに相応しい超、超名曲だと思います。エンディングの美しさは言葉に出来ません。
この作品はもっともっとたくさんの人に聴いて欲しい。単純にポップミュージックとしてハイクオリティですし、普遍的な価値を秘めています。もう少し聴いてる人が多くてもいいのになぁ~
・「異世界からの音楽X 2」
本当に独特の音楽ですね。隠れた傑作、前作の「Von」からもだいぶ成長しました。この作品がいまのところのシガー・ロスの最高傑作と言っても過言ではないでしょう。シューゲイザーの影響色濃かった「Von」の影をわずかなりとも残しつつも、今作では独自の音響美を築き上げ、格段に飛躍しています。前作よりもギターはだいぶ後退し、M8とM9以外はほとんど全く使われていません(ギターの代わりにベースをヴァイオリンの弦で弾いているらしい。ジミー・ペイジみたいですね)。もはや、ロックではない。ポップスと呼べるほどの通俗性もない。ほんとうに安っぽい表現になってしまいますが、アイスランドという土地柄がこういう音を成り立たせているとしか思えないです。ヨンシーの声もさらに神憑って、歌うというよりも天使のような無垢さで奏でられている楽器のよう。歌が英詩ではないことも神秘性に拍車をかけています。かといっても遊び心も満載で、M6みたいにジャジーテイストの曲も顔を見せます。本当に荘厳でオペラチックな前人未到の音の一大絵巻です。
・「サイケデリアの美学」
妖精」と形容されていたのを覚えていますが、その通りだと思います。透き通った音の中から聴こえてくるファルセットが幻想的な世界に広がりをもたらしています。メロディー自体も壮大なスケール感を持っていて、思わず自分自身sigur rosの音楽に流されてしまいます。フィードバックノイズが物凄いのですが、それが全く暴力的に聴こえないのは奇跡だと思う。僕が言いたい事、それはsigur rosの音楽は美しく幻想的だという事。それに集約されます。サイケデリアの美学ここにあり。
・「新鮮で深遠なる響きの音。」
某TVにてビデオクリップ(同性愛の少年がサッカーの試合でゴールした瞬間、人前でXXXしちゃって殴られるという内容)を見た瞬間、インターネット上で検索開始、即購入しました。最初、何語かなあと思っていたらアイスランドのバンドなんですね。かのビョークの母国ですか・・・なるほどなるほど。モグワイ+マーキュリーレブ+レディオヘッド+イーノ+ビョーク+70年代プログレって感じかなあ。アイスランドやアイルランドの民謡は日本の民謡と共通点があって日本人の耳に非常になじみ易いらしい。この新鮮な美しさにはしばらくの間、病み付きになりそうです。
・「プレシャスタイム」
下の人はシガーロスかシガーロス以外かと言ってますが本当です。ポストロックに分類されるこのバンドですが、ほかのポストロックからもかなり異色な存在です。しかしそれでいて誰もが素晴らしいと言えそうな素晴らしさもあります。
聴けば別世界に旅立てます。音楽を聴くとかロックを聴くとかの快楽ではなくて、まさにシガーロス聴く、というような別次元の快楽です。アルバムとしてはtakkがおすすめですがこのアルバムのタイトルにもなっている9曲目は一番好きでよく仕事や学校が終わり安らぐ時間、その間中ずっとループして聴いています。いても立ってもいられないときや陰鬱なときにでもこれを聴けばすべての思考が停止し、ただただ安らいでしまうのです。
キャッチコピーをつけるとしたら「魂の解放」「天国への昇天」とかいう感じですか
音楽的にビョークはただの人ですがこの人達はまぎれもないアイスランド人といった感じです。
・「ストレートなメッセージ。」
『TAKUI』から『中島卓偉』になって初めてのアルバムです。
TAKUI時代の1stアルバムからずっと聴いていたのですが、彼の曲(&声)はグイグイと力強く引っ張っていくような、そんな印象のものが多かったような気がします。ロック、パンクというジャンルに当てはまる感じでしょうか。中島卓偉に改名する頃から今までと違う、優しい曲を歌うようになり、「おや?」と思って、正直、今回のアルバムは買うか否か悩んでいました。ですが、買って良かったと思っています。
今回のアルバムは今まで以上に優しく暖かく包み込むような印象を受けました。歌い方も変わった気がします。自由というか、正直というか。
歌詞はTAKUI時代と変わらず響いてくるものがあり、高音の歌声がとても心地よく耳に入ってきます。(「メッセージ」はとても気持ち良いです)
ストレートに伝わる歌詞と歌声。じっくり聴いて下さい。お薦め。
・「名前、関係ねぇやw」
シングルカット曲が地味なアコースティック曲だった為、バラードだけのアルバムだと思ったのだが聞いてみるとPOPな曲や歌い上げる曲が多く、バックの音は違えど結局いつものTAKUIと変わらない歌をじっくりと聴き惚れる事が出来る作品だったので一安心。あまーい曲や後悔恋愛ソングなどが収録されているが、それは前回のアルバムからでもあるし、今更どうこう言う事でもないし批判対象にはならない。 名義をTAKUIから中島卓偉に変えたのは音楽的な理由と踏んでいたのだが、自分が思うには 名前やバックの音楽が変わろうと俺の歌は変わらないっつーの!てなカンジの意志の様な気がしなくも無いナ。 楽曲的には井上揚水やデヴィッドボウイなど70年代ぽい曲風だが、コレは1STでマキオズっぽい曲があったりする頃からの作風なので、何故今更?という疑問は愚問である。 まぁ、結論から言うとタクイ(あえて片仮名)のファンなら買って損は無し! 1STの音に戻れー!とか言ってる奴は他のヘビロやメタルでも聴いて下さい。 でも、タマには五月蠅い曲もやってくれよな、タクイ!
・「一服の清涼剤且つ大人なアルバム」
「TAKUI」改め「中島卓偉」となっての1stアルバムです。ビジュアル面においてもガラット変化し、黒髪が印象的となりました。ここまで変わると相当な曰く付きなのでは?と思いましたが自身は「詞・曲のクレジットはずっと中島卓偉としてやってきた」「もっと世界を広げてみたかった」「等身大の自分を表現するには、本名で勝負することが必要不可欠だった」と公言している通り、そこまで過大視(TAKUIの曲はやらない、今までの様な激しいロックは作らないという憂慮)する程ではないようです。アルバムの内訳は今までのサウンドとは一線を画した楽曲が大多数ですが、出来は非常に良いと思います。サウンドの変化は勿論ですが、楽曲の提供、他アーティストとの共作など新境地を開拓しており、新たな面が聴き取れます。歌い方も今までよりも優しくソフトな印象ですし、寝る前に一聴するとリラックス出来ること必至!!歌の上手さは折り紙つきですが格段にレベルアップしており、「誰かの声」「メッセージ」のファルセットがとにかく凄いです。鳥肌ものです。歌物に徹するといっても、相変わらずのシャウトも健在ですので、「タクイ」には変わりはないと思わせてくれます。本当にどれも良い曲ばかりなので、買って絶対に損はしないです。いや、寧ろ得です!!このアルバムを聴いて何も感じるものが無いという人は可笑しいんじゃないかと思ってしまう…。この世の中、こういうアルバムが100万枚売れなければいけないのになかなか現状は厳しいですね。ビートルズのような世代を選ばず聴ける傑作ですから、卓偉さんを知らない人にも是非聴いてほしいです!!!!詞、メロディー、歌、どれをとっても最高ですから。
・「落ち着いて聞ける1枚♪」
「TAKUI」として活動していた頃から好きで、移籍・改名後のアルバムだ〜、と思って買いました。以前の、元気でパワフルで、何が何でも前へ進んで行く、という感じも良かったですが、今回のアルバムに入っている曲は、ふと立ち止まって何かを考えさせてくれるような、そしてそこからまた先へ進んで行くための勇気をくれるような、そんな曲が多いように思います。疲れた一日の最後に、眠る前にゆっくり聞けたらきっと次の日も頑張ろうと思わせてくれるアルバム。歌、うまくなったな〜、と純粋に感じさせてくれる一枚でもあると思います。
●The Velvet Underground & Nico
・「改めて聴くと60年代?」
ってぐらいグランジな音楽ですよね。アンディ・ウォーホルは先進的な音楽だと見抜いたらしいですが、その先見性に感服です。全曲通して聴き応えがありますが、僕はJ.ケイルのやりたい事とか、ルー・リードやニコのヴォーカルとか、S.モリソンのギターより一番好きなのはモーリン・タッカーの布団叩きをする如くの「ぶったたき」なんだよなぁ。Velvet Undergroundの不思議な陶酔感はやっぱこの「ぶったたき」が大きいんじゃないかなー。間違ってもこの表現を「可」として構築するなんて人いないだろうなぁ(笑)まだ聴いたことない人是非この不思議な陶酔感に浸ってみて!
・「売れなかった名盤!!」
「このアルバムは売れなかったが、聞いたやつはみんなミュージシャンになった」というルーリード自身の言葉にもあるようにほぼ全曲と言っていいほどカヴァーソングが発表されている名盤中の名盤です。この年のビートルズのホワイトアルバム、ピンクフロイドの夜明けの口笛吹き、ドアーズのハートにファイアーと並ぶ傑作中に傑作にもかかわらず売れなかったのは歌詞のどぎつさが大いに要因のひとつでしょう。しかし例えばデビットボウイがルーに接近したのもheroinの曲のよさに惚れたというエピソードもあるぐらい(後に彼のHEROESで再現)ミュージシャンの心をつかんだのでしょう。もう2度と生声を聞くことのできないニコのけだるい声もループ的不協和音的サウンドも何故か心地よくなってくるから不思議な傑作アルバムです
・「アナログなら何万もするアルバム」
誰もが名盤ベスト100という本などでこのジャケットを1度は目にしたことがあるのではないだろうか? アンディ・ウォーホールがデザインしたジャケット、アナログ盤はバナナの部分がシールになっていて剥がすとバナナの中身が出てくるというアイデアとともに有名なVELVET UNDER GROUNDの1STアルバム、ルー・リードが捨てられたSM雑誌から名付けたというこのバンドは退廃したニューヨークの暗闇に潜むヘロイン中毒者、同性愛者、SMセックス等をテーマにした曲がずらりと並んでいる、どの曲もシンプルなコード進行と構成で成り立っているのに妙に何か落ち着かない、気分を落ち込ませ不安にさせる曲ばかりである 発売当時はTOP100にも入らなかったこのアルバムは70年後期のパンクムーブの中数々のバンドにカバーされ今ではロックファンのマストアイテムになっている
・「『バナナ』とその評価について」
まず、コレに興味があるならば、購入して間違いないと思う(仮に嫌いだったとしても、それが解る価値がある)。だいたい色々説明してもらって聴くような音楽じゃない。 なので、やばそうなロック名盤?くらいの知識で聴いてみるのも結構だが、それは跳ね返されるかもしれない。事実、私もそうだった(笑)。ソニック・ユースやニルヴァーナが広く知られた現在なら、このザラザラヒリヒリした無愛想な音楽を受け入れる下地は簡単にできるかもしれないが、私の原体験はもっと昔なので、かなりショックだった。何かいけないモノを見てしまったような感じ、小学生なのにいきなり性行為の現場を見てしまったような(失敬)。だが、どうにも気になって聞き返す内にだんだん嵌まり、「Goo」や「Nevermind」が発売された頃にはとっくにバイブルだった。 VUのオリジナル・スタジオ盤は全部で4枚だが、まずは本作から聴けば良いと思う。聴きやすい1曲目やニコの歌う美しい曲が好みなら「III」、"Heroin"や"European Sun"に取り憑かれるなら「White Light White Heat」。ポップ過ぎるとされる「Loaded」も佳曲が多いので見逃せないと思う。
・「VUの可能性の提示」
あまりにも有名なVUのファーストアルバム。この時代ならではの録音状態の悪さが、再現不可能な独特の空気を持っている。また、VUの持っている相反する性格、可能性のほとんどが、このファーストアルバムで提示されている。この後のセカンドではVUの攻撃性、邪悪さ等の「アンダーグラウンド」の要素にこれでもか、と焦点が絞られ、逆にケイル脱退後のサードでは叙情性、4枚目の最後のアルバムでは打って変わってポップさ、を前面に強調している。上記の全てがこのファーストでは展開され、「名盤」と呼ばれるほどになっている。この当時のサイケデリック、ラブ&ピースとは全く異なる、現代の耳にも新鮮なアルバムだと思う。これが気に入ったら、順番で他を聴くと良いと思う。
・「心を洗うための涙を流せる名盤」
ビョークの独創性というか世界の作り方にはいつも驚かされますが、これほどまでに彼女の才能に感動したことはありません。 「音の破片が目の前で踊り、光る」というような記述が国内版の解説にあったようですがまさにその通り。自分の中にあった明確な言葉にはできない感情(というにはまだ抽象的過ぎる位のもの)が全て、その音に誘われて形になって砕けて光って浄化されるように思うのです。聴いている間何故か心拍数が上がりまるで不安を感じているかのようにそわそわするのですが、終わるころには心が軽くなっています。彼女の内面性を存分に発揮したアルバムといわれていますが、同時に聴き手の内面を引き寄せ曝け出す力を持っていると思います。これぞ世紀の名盤。
・「ジャケットも好き。」
この前とも後とも、毛色の違う作品。色あせない名盤。
個人的に、ビョークのアルバムの中で1番好きです。
全体的に、攻撃的なイメージは身を潜めてこの音楽からは 悦びや、やわらかなものがじんわりと広がる。
かと言って「癒し」ともまた違って。静かで鋭い。
最初から最後にかけての音の連なりが心地よいです。ゆっくりと近づいて、通り過ぎてゆく、というような。
ビョークを聴いているといつも意識が自分自身の内面に向かってゆくんですが、
この音は、自分自身を無理矢理あばかれるのではなく、ゆっくりと開かされるような感覚があります。
このアルバムは、ビョークを知らない方でも比較的聴きやすいかと思います。
この音楽を人間の言葉で表すには足らない…ので、音を聴いてみて欲しいなと思います。
冬の夜に聴いていると、アレコレ考えながらも満たされて、眠ってしまったり。
・「前の」
ホモジェニとかセルマソングスとかのほうが曲の違い?がはっきりわかっていいかなー。ビョークさんの歌声がすべてを内包しちゃってて、その点ではすごい。
●Hear Nothing, See Nothing, Say Nothing
・「(月並みですが)歴史的名盤としか言いようが無い。」
Dischargeを未聴の方は、先ずは本作から聴く事をお勧めします。トータル性の高さは、彼らのキャリアの中ではダントツの出来。とても20年以上前の作品とは思えない完成度の高さです。
・「かっけえ!!」
Dビートの超究極盤!!!!クラスト最高峰の奴ら!!!ポリティカルハードコアの鬼!!全パンクス必携だろこりゃ
・「ハードコアパンクの金字塔」
わざわざ語るまでもなくハードコアパンク界に金字塔を打ち立てたDISCHARGEのアルバムである。かつて日本盤で出ていたCDとは曲順が違い、収録トラックも多いようなのでその点でもお薦めできる。バージョンが同じなのかは分からないが、The Price Of Silenceなどに収録されていた曲が入っている。
とにかく凄まじいまでの説得力をもつ彼らのサウンドや精神によって後に彼らのスタイルを継承するバンド(Dischange / Disfear etc.)が続々と現れDIS-COREなるジャンルを生み出したほどであり、彼らをリスペクトするアルバム「Discharged」もあるのでそちらも要チェックである。
・「マジ、ヤバい!!!」
カッコいい!!やばいね☆ハードコア好きなら聞いたほうがいい!!どの曲もカッコ良過ぎ!!
・「究極のハードコア」
リアルタイムでアナログ盤を聴いたけど、今までにない衝撃を受けたアルバムだった。スピード・迫力・過激さ、どれをとっても究極の1枚だ。今のハードコア・シーンでもDischargeを超えるバンドはいない。このアルバムを聴かずして、ハードコアは語れない。
・「電気最高傑作」
多分電気グルーヴファンの多くが、このVITAMINを一位にあげると思います。スティングレイ~スノウ・アンド・ダヴまでは本気のテクノです。そして最後にN.Oが入っているのもいいです。歌詞が素晴らしい。
当時はアシッドテクノ全盛の時代だったので、それを反映してShinkansenが収録されています。この曲は石野卓球が本気でアシッドテクノを作った傑作です。緊張感に満ちてグングン突き進みながらも、コーラスの五島の声と波の音がまた気持ちいいです。このCDでテクノに興味を持った人は相当いるはず(僕もその一人です)。
・「おめでとう、おめでとう、おめでとう、自分に」
電気グルーヴの凄さは音楽性もさることながら、その立ち振る舞いすべてが革新的だということだと思う。(「電気グルーヴのオールナイトニッポン」で人生踏み外した連中の数は少なくないはずだ)
このアルバムをリリースしようとしたときソニーの上層部から「インストが多すぎ」というクレームがついて揉めたと言われているが、今あのとき電気が折れずにリリースを強行してくれたことに心から感謝している。頭の固い奴なんて最初から対象にしてないんだから、理解できなくてもしょうがない。
ソニーとの折り合いをつけるため渋々収録したM10「N.O.」は最も好きな曲であり、僕の人生のアンセムだ。「真面目に生きろ」「明るく振舞え」「異性にモテろ」を押し付けて、それ以外を全否定するポップスが全てにしか思えなかったあの頃に、自分のネガティヴさを肯定しつつ破壊してくれたこの曲に感謝する。今でも僕の人生のBGMとして無限ループでかかり続けている。
バカと本気が入り混じった名盤。
・「クラシック」
このアルバムは小学生の時にはじめて聴いたんだけど、普通に聴けました。彼らの作品群の中でも一番綺麗にまとまってるアルバムではないでしょうか。10年以上を経て今聴くとクラシックな感すらありますね。でもダサくない。「N.O.」はニート、フリーターのアンセムとして輝き続けることでしょう。
・「学校ないし家庭も無いし・・・」
電気グルーヴの出世作。デビュー時から一貫している馬鹿げた世界観と極めて洗練されたテクノが高水準で融合しており、最高傑作と言っても過言ではない完成度を誇る。それでいて聞きやすさも抜群なので、初心者の入門アルバムとしても最適だろう。名曲揃いであるが、特に注目したいのは歌モノの「N.O」。
しかた無いなと分かっていながらどこかイマイチ割り切れないよ先を思うと不安になるから今日のところは寝るしかないね・・・
ニート問題が深刻化している今日、「N.O」の歌詞は軽いようで重い。
・「ラジオで流れて・・・」
電気グルーヴが深夜放送(All Nighit Nippon)をやっていた時のリリース。既に電気グルーヴにハマっていたがこのアルバムの曲がラジオで流れた時に背筋に走るものを感じた事を強く覚えている。Fujisanにフェイク・フーリガン。凄い。でも、一番衝撃を受けたのはポップコーン。有名な曲が別の曲に変わってしまうことなく・・・で
もやっぱり電気グルーヴなんだ。大袈裟に聞こえるかも知れないが、本当に感動したんだ。個人的にはこれがベストなんじゃないかと思っている。
●断絶
・「曲のタイトルを見ただけで涙が出そう」
「父は今年2月で65・・・」ではじまる「人生が二度あれば」など、井上陽水初期の珠玉の曲が詰まったアルバム「断絶」。あのころアルバムを買うお金がなかった私はCDで手に入れられるようになった時代に感謝したいと思います。
・「一家に一枚の絶品」
感無量の名盤である。どこをどうやって難癖を付ければいいのか分からないくらいの絶品なのである。正に「一家に一枚!」である。。血沸き肉踊るこの円盤は、正に日本のお宝であろう余談であるが、高校時代バイトから帰宅すると頑固一徹の親父が隠れて聴いていたのを今でも思い出す。(涙)…。
・「他のLIMITED盤も持っていますがこの盤が最高。」
当時LPで聴いたとき、スタジオの高さがわかるかのような録音に驚愕したのを思い出しました。音の位相もばっちりでエンジニアが位相をいじって遊んでいるのが手に取るようにわかります。昔LPで聴いた音より良いかも。素晴らしいリマスタ盤です。
・「「はとが鳴いてる 」 クルック〜」
鳩のことを歌っている。こんな可愛い曲を一生懸命な声で歌ってるの、陽水が。
「人生が二度あれば」は暗くてニガテ。時代を映してるけど、重くて「断絶」(少しの笑っちゃう要素がある)みたいに軽く聴けない。
懐かしいような手放したくないアルバム。
・「はじめて聴く人はちょっとびっくりするかも?」
井上陽水の初期作品をはじめて聴く人がこのアルバムを聴いたら、思わず「あっ!声が違う!!」とびっくりするかもしれません。いかに井上陽水といえども、三十年経つと声も変わります。陽水というとあの重厚な厚みのある太い声を思い浮かべますが、「井上陽水」という名前でデビューした後、第1作目となるこのアルバムに収録されている陽水の声質は、よそう以上に細くて甲高いのです。その声質の違いを感じるだけでも、三十年という時間の長さを感じます。
世間一般で言われている男らしさ女らしさと、実際の男と女の在り方の違いを皮肉っぽく歌った一曲目の「あこがれ」に始まり、陽水ファンでなくても知っている超名曲の「傘がない」まで、名曲ぞろいのこのアルバム。まさに付け入る隙がないといった感じです。
全ての曲が名曲でありお勧めなのですが、その中でもどれかと言われれば、二曲目の「断絶」、八曲目の「ハトが泣いてる」、十曲目の「限りない欲望」、そしてラストの「傘がない」でしょうか。
中でも二曲目の「断絶」では、近年は決して聞くことのできない猛る陽水を聞くことができます。もし、井上陽水に対して「単なる面白い叔父さん」といったイメージを抱いている人がいたならば、「断絶」を歌う陽水の、地声を搾り出すようなあのシャウトは井上陽水のイメージを一変させるかもしれません。また、ラストの「傘がない」はその当時の若者に強い影響を与えただけではなく、欧米や他の国々とは違う日本独自の個人主義はこの曲から始まったのではないかといわれるほど、それを聞く人に強力な衝撃を与える名曲です。
・「夢」
このアルバムに入っている「Damaged」のような美しい曲を書けるバンドというのが、90年代以降いなくなってしまった気がします。(vanishing point収録の「STAR」も素晴らしいです)
とりあえず「Movin on up」から「Loaded」まで、最高の時間が流れます。それから、「Damaged」が始まる瞬間。何度聴いても感動してしまいます。それはあらゆる人たちの心に響くものだと思います。全ての夢が叶うわけではないからこそ、こういうアルバムが必要なのでしょう。
・「セカンドサマーオブラブは太陽より高く星のように輝き」
この真っ赤なジャケを見ると、クラブチッタで開演前に見知らぬ方から裏拳を頂いた事を思い出します。
「movin'on up」や「don't fight it,feel it」もイイんですが、「higher than the sun」、「shine like stars」の方が好きです。
「higher than the sun」のプロデュースは the orb のアレックスパターソン。後半の転調具合はかなりハマる。日本の猛暑だったらヤク中でなくても軽くいける。
「shine like stars」は波の音がしたりオルガン?とチャカポコリズムが奏でるとってもメローな曲。ボビーさんのべちゃっとした歌声も良し。風呂上りにさっぱりして星でも探そうかってかんじのチルアウトな1曲。
トニーマーティンがどこら辺をやってるのかはいまいちわからず。
一度虜になれば癖になって抜け出せない。ジャンルもクソもなくうろうろしてこんなにおもしろくてハマれるバンドはなかなかないと思います。
・「まにマニ。」
このレコードにはほとんどなんだってある。ダンシーで、トリッピー。夢幻のサウンドが紡ぎだすのはマンチェスターの夢であり、イギリスの夢であり、世界の夢であり、ワイルドサイドを歩くみんなの夢であり、つまりあなたの夢だ。ゆえにこのアルバムはこの世で最も温かくて美しい。目をつぶり、耳を澄まし、流れに身を任そう。
・「永遠の呪縛」
呪縛って漢字で書くとめっちゃヘビーだな、と今思いました。呪って縛る。とてもヘビーです。確かに最高のアルバムです。何百回と聞き込みまくり、『ボビーになりてー!!』と思ったものです。でも、こういった最強のアルバムを出すと後が大変で、結局のところ、彼らは未だに新しいアルバムを出すたびに多かれ少なかれでこのアルバムとの比較をされてしまっているのです。それだけ彼らへの期待は高いわけですし、そういう歴史に名を残すアルバムを世に送り出せただけでもいいとは思いますが、そういう過度の期待の結果、次のアルバムではコテンパンに打ちのめされてしまい、バンド自体も数年間は停滞を余儀なくされてしまうことになったりと、このアルバムは云わば諸刃の剣みたいなものだったのかもしれません。各楽曲の評価は他の方々もなさっていますので、割愛。問題はアルバムとしてのコンセプト。ビートルズでいうならラバーソウル以前。なんかシングルの寄せ集めみたいな感じ?適当に曲作ってシングルにして出していたら、アルバム一枚分の曲が出来ちゃった。だから足りない分だけ曲作ってアルバムにしちゃおっか?わからないけどそんな感じ。逆に言えばぶっ飛びまくってたアシッドハウス全盛期のそういう『気分』みたいなものを感じずにはいられません。
・「Ready let's go」
リアルタイムに20代前半をサイケにこのアルバムと共に旅をしていた。クラブチッタのライブ(確かREMIX主催のオールナイトのイベントでもあった)あの夜は忘れられない。やっと日本にも波が来たんだって本気で嬉しかった。
LOADED のあのピアノのループの中に永遠に浸っていたっけ。永遠と音楽そしてつかの間のまやかしが味わえるとびっきりのスタッフでした。ありがとう。
このアルバム以後は僕はゴアトランス方面へ逝ってしまいましたが今聞いても本当にアンセムであります。
●MIKI
・「とにかく落ち着いた優しさを感じ実力も凄いなと思います。」
これは何かに悩んだり困ったり、苦しくなったりした時、聞くと、ふぅっと言うか、なんか自分だけじゃないんだなとか言葉で表現するのが難しいですが。。。とにかく引き込まれます。。。もし、音楽が好きで何か辛い事があったら聞いてみるといいのではないかと思います。私は、ハードロックやへヴィメタルの方が圧倒的に多いですが。。。
彼女の曲は、ハードロックやへヴィメタルを聞く気になれない。。。って時に聞くと気持ちが軽くなります。嬉しかったり楽しかったりしている時は実力しかわからないかもしれませんが、辛いとき苦しいときは何もかも忘れて引き込まれるような所があります。辛いとき苦しいときお勧めです。
・「集大成」
近年の中谷美紀の音楽生活集大成ともいえるアルバム。独特の世界観を持つ各楽曲は関連性がなさそうで、アルバム自体非常にバランスのとれたものとなっている。とりあえず、最近の中谷美紀の歌う歌、あの独特の世界観の好きな人なら、一度聴いてみてもまったく損はないと思う。ただ、後半3曲のインストに意味があるのだろうか…。
・「アメリカの暗部」
9・11当時アメリカ国内で自粛対象曲となったのはジョン・レノンの「イマジン」そしてRATM「全曲」。ブッシュ政権下ではテロリストの詩として規制の対象にされてきた。真実を謳い始めたとたん自由の名のもとに弾圧されたバンド、歪んだ強国アメリカが生んだ一点の曇りもない鋭いナイフのような存在。
・「最高にイカれてて、究極にパンク!!」
現時点で、ザックの在籍するレイジとしての最後のオリジナルアルバムということになる本作。「ポップになった」という意見をよく耳にするが、より曲が聞きやすくなったということだ。トム・モレロのギターは究極的に変態化し、ザックの怒りは英語が全く駄目な自分にもビンビン伝わってくる。『PRIDE』のテーマ曲『ゲリラ・ラジオ』や『マトリックス リローデッド』のエンディングにもなっている『カーム・ライク・ア・ボム』は耳にした人も多いハズだが、私は凄まじい疾走感の『スリープ・ナウ・イン・ザ・ファイアー』がフェイバリットだ。恐らく世界で最もパンクで危険なバンドの最高傑作であることは間違いない。
・「最高傑作?」
1st、2ndが好きな人には不評なアルバム。たしかに荒さがなくなり、ポップでキャッチーなメタルになってしまったが、トムの変態ギタープレイが炸裂しまくってて凄いことになっている。ヘヴィにうねるベースもカッコよく、ザックのラップも切れ味を増してたたみかけてくる。ラップメタルは彼らだけで十分です。
・「聴き易いアルバム」
RAGE AGAINST THE MACHINEのアルバムの中では、個人的にはこのアルバムが一番好きです。聴く回数も一番多いし。「激しさがなくなった」と一部の人達には不評のようですが、相変わらずベースはうなるしギターもトリッキーだしで、かっこいい楽曲が揃ってると思います。結構聴き易いので、いまだにドライブに爆音でかけてますね。ほとんどの曲が好きだけど、特にお勧めはM1,M2,M6,M11あたりかな。
・「このアルバムは。。。」
レイジのアルバムの中では最高傑作だと思う。聴いてないひとがうらやましい。あの感動を、衝撃をうけれるのだから。もはや人間業ではないギターと、ノリがいいボーカル。。。リンプ、コーンを聴いてていいな?って思うのならば、絶対このアルバムを聴いたほうがいいと思う。
レンタル屋で借りてみようかな?って思う人もいるだろうが、やめたほうがいい。借りてもすぐ買ってしまうだろう。意味がない。相当おすすめする。もはや名盤ではない、神盤だ。
・「ゲッチング作品の最高峰」
アシュ・ラ・テンペルに一人残されたゲッチングがギター(&エフェクタ)と4チャンネルレコーダーのみで作り上げた奇跡の作品。ギターピッキングの粒が波となり渦となり無機質で不思議な陶酔感を生み出しています。なーんにも考えずにこの陶酔感をただただ味わいましょう。'74年という時代にこのような作品が生み出されていたという事実とマニュエル・ゲッチングの偉大な才能を深く尊敬します。
・「ゲッチング作品の最高峰」
アシュ・ラ・テンペルに一人残されたゲッチングがギター(&エフェクタ)と4チャンネルレコーダーのみで作り上げた奇跡の作品。ギターピッキングの粒が波となり渦となり無機質で不思議な陶酔感を生み出しています。なーんにも考えずにこの陶酔感をただただ味わいましょう。'74年という時代にこのような作品が生み出されていたという事実とマニュエル・ゲッチングの偉大な才能を深く尊敬します。
・「『Inventions for Electric Guitar』トランス・テクノの原型」
1970年に結成されたジャーマン・ロック・グループAsh Ra Tempelは、当時の他のジャーマン・ロック・グループと同様に、60年代後半から流行していたサイケデリック・ムーヴメントの影響を大きく受けていた。トランス・テクノの原型ともいえる本作は、他のメンバーの脱退後、実質、Manuel Gottschingのソロとなってからの作品。4トラック・テープ・レコーダーとギター、そしてエフェクター( ディレイ、リバーブ、ワウワウ、ボリューム・ペダル、フランジャー、ハーモナイザー、EMSギター・シンセサイザー)を使って、彼が尊敬していた、テリー・ライリー的ミニマル・ミュージックを構築している。
・「非常にいびつなアルバム、そこが今聞くと逆によい」
長い冬眠と冬眠の間の作品であり、半冬眠期間の曲も掻き集めて作ったアルバムなだけに、全体的な完成度を期待すべくもない、寄せ集めアルバムです。確かアルバム用の新曲は4曲だけだったような。しかし、だからと言ってこのアルバムの価値が落ちるかと言ったら全くそうではない。というのも、各々の曲のレベルが異常に高いから。
兎に角、全曲凝りに凝っており、それでいて空振りが1曲もないのが素晴らしい。キラキラと輝く(嘗ての)シングル曲群と、苦悩が滲み出て見える新曲群と、イメージが真っ二つに分かれた曲が交互に来るので安定感はないが、それが逆に道に迷った95年当時の岡村の気持ちを如実に反映していて却って面白かったりする。
・「激しく健気な岡村靖幸」
岡村ちゃんの復活ニュース以来、彼の作品を聴き返す事が多いこの頃、一番のヘビーローテーションなのがこの『禁じられた生きがい』。発売時のインタビューでも「どぉしたらいいの、生きがい禁じられちゃって...」というような彼のコメントを読んだのを思い出す。特に「やられた!」と感じる『青年14歳』は、曲が始まったとたんにその音のカッコ良さに「あぁ、本当に岡村靖幸が帰ってきたんだ!」と思った発売当初の記憶が蘇る。行き場の無い苛立ちや迷いや焦りと、それでも頑張ろうとする健気な姿勢を断片的で抽象的な詩で綴った、切なくも激しい曲。本来の意味を深く考えさせられながら、何度聴いても胸がキューっとなる。そして個人的に思い入れの強い曲である『ターザーンボーイ』には、POPなメロディに乗せた岡村ちゃんのメッセージを聴くたびに、人間の本来の生き方とは?と、いつも考えさせられて反省させられたりしています。このアルバムは、それぞれの作品の作成時期が離れている為、それぞれの曲が放つエネルギーは一定方向ではないのですが、どの曲も一切の手抜きを許さない、その時期の岡村靖幸がギューっと詰まった、完成度の高い曲ばかりです。彼にしか作れない音の世界に酔ってしまうアルバム。車で聴くのと、部屋で聴くのに、どうしてももう1枚買っておきたくなった今日このごろ...。
・「最高」
テレビ等に最も露出していた時期の岡村靖幸を知っている人は、えてしてその動作などが気持ち悪いなどと言って敬遠しがちだが、ちょっと待とう。このアルバム(に限らないが)は、一曲一曲が、ものすごく作りこまれていて、一曲で何曲分もの内容量を持った作品目白押し。歌詞も、ほとんど誰も到達できないところまで行ってしまっている。本当に広く聴かれてほしいアルバムである。
・「素敵なアルバム!」
大好き、の一言。 言葉で注釈を入れる必要がないです。岡村靖幸にしか出来ない、岡村靖幸のためのアルバム。きっと岡村さんについて、音楽について、ほとんど知らない方であっても一人一人の 心 の中に何かを残してゆく楽曲達ばかりです。岡村靖幸の裸の姿を見る事が出来る、エロティックなやや高尚で刹那的で叙情的な、美しくもはかない人間を描いた特異なポップアルバム。
・「岡村ちゃんのスマイリースマイル」
前作「家庭教師」は、確かに正真正銘の傑作なのだが、このアルバムも、捨てたもんじゃない。ある意味、傑作の後の迷いと痛みを、持ち合わせている分、ブライソンウィルソンの「ペットサウンズ」の後の作品同様の愛おしさが、ある。特に「ターザンボーイ」は、傑作。チャラ参加の「パラシュート★ガール」も、かわいい名曲。「青年14歳」は、1回聞くと、そのフレーズが、脳にこびりつきます。粘着性の高い作品群をぜひ・・・。今となっては、わからないが、当時の岡村ちゃんも、ブライアンのように、日本人が、誰も到達できなかった地点に確実にいたと思う。何年後か知らないが、「スマイル」のような、真の復活劇が、起こるのか「神のみぞ知る」・・・・
・「ウェラーの原点」
'77年当時、殆どのパンクバンドは少なからず、'65~'66年頃のザ・フーに影響を受けていましたが、ルックスから楽曲、楽器(リッケンバッカー)つまりサウンドに至るまでジャムほどフーに近いバンドは他にいなかったでしょう。代表的なパンクバンド、ピストルズ、クラッシュ、ダムドらの中で、音楽的に最も'60s志向が強かったバンドはジャムとストラングラーズくらいでしょう。アルバムはそのまんまテンポを倍にしたパンク版フーといった感じです。タイトル曲からしてフーの同名曲のサビをそのままAメロに借用しているし、5はフーの「I Can See For Miles」の展開にそっくりだし、8は「I'm A Boy」のコーラスが出てくるし。このアルバム一日で録ってしまったそうですが、結構しっかりした小気味いい演奏で、はっきりいって上手いと思います。見過ごされがちだと思いますが、とにかくこのタイトなリズム隊は当時のパンクバンドの中でダントツではないでしょうか?そして彼らの全6枚中、これは偏見でもなんでもなく一番黒っぽくファンキーなアルバムだと思います。4のファンキーさや9,11なんて完全にリズム&ブルースですね。つまり他のパンクバンドとは一線を画したリアルモッズ志向だったわけです。その辺りが当時、懐古主義者と呼ばれたりしたわけですが、ウェラーは信念を曲げることなく、モッズの道を突き進み、現在では神様的存在ですね。彼の生真面目さ、一直線さは半端じゃなかったということだと思います。(その証拠に顔が直線でできてます。イチローもそうですね)ただその生真面目さ故に、フーやスモールフェイシズ、キンクスなどが持つユーモア感覚に欠けるところがこの人の、このバンドの唯一の欠点だったと思います。ドクターフィールグッド、特にウィルコジョンソン好きにもお薦めです。
・「英国国民バンドの出発点」
当時のパンクバンドの大半が、ボンテージパンツやら革ジャンやらラバーソールやらといった相応のパンクファッションに身を包んで叫ぶ中、異色のモッドファッションに身を包んで颯爽と現れたバンドの、こちらがファーストアルバム。
つまりJAMは、KINKSやWHO、PIRATESといったイギリスの伝統的なビート・パブ・モッズスタイルを忠実に受け継ぐ生粋の英国バンドだったのであり、その当時のパンクバンドとは毛色が異なっていたと言ってもいいでしょう。ただしこのアルバムは当時のパンクな風潮にモロに影響された若者達の、青くも性急な思い出が詰まっています。音楽性はクールの一言に尽きます。
・「青春のモニュメント」
今やBritish Rock界の重鎮といっても良い存在であるポール・ウェラーが在籍していたバンド,ジャムのデビュー・アルバムです。 サウンド的には初期フー色丸出しだし,アルバムとしてのまとまりにも欠けるし,少なくともジャムの代表作といえるものではありません。が,しかし,この痛快なまでの疾走感に限っては,他のアルバムを遥かに超えています。
これは当時19歳だったポール・ウェラーだからこそ作りえたものであり,いわば青春のモニュメントのようなものですね。 個人的にはポール・ウェラーが作ったアルバム(ソロ,バンドを問わず)の中で一番好きなアルバムです。
・「三人組のイカした奴ら」
パンクの嵐が吹き荒れた70年代後半に現れたバンドの中でも徹底したスタイリストぶりが一際目立ったThe Jamのデビュー作。見た目や演奏スタイルは明らかにThe Small FacesやThe Whoの影響を受けているが、彼らにはマリオットの卓越した歌唱力もムーンの常軌を逸した超人的リズムワークもなかった。しかし三人が揃った瞬間、不思議なことにメンバーの力量不足は劇的に消え失せてしまう。それどころか個々のプレイは相乗され、息のあった溌剌とした演奏には聴いているこちらまでジャンプしたくなるくらいだ。加えてThe Jamは彼ら以上に歌うべきテーマを持っていた....都会で暮らす若者たちの鋭敏な嗅覚、それを作品に仕上げる才能があった。まさに”Sounds from the Street”なのであり、"In The City"をはじめ街が織り成す様々な風景を的確に切り取って描いてみせている。
オリジナルだけではなく、"Slow Down"のカバーなどもいびつな演奏ながら若さと力技でねじ伏せている。四作目に収録された"Heat Wave"あたりのカバー曲と比べると稚拙さは目立つが、迫力はこちらの方が断然強力だ。こんなに若さの漲る作品は探そうって言っても他にそうは見当たらないものだ。そして、どんな達人が演ろうと思っても絶対できない音楽というものがある...きっと本作のように。
・「The Jam の最高傑作」
ファーストが最高にかっこいいバンドは多いドアーズ、ジミヘン、フー、ベルベットアンダーグラウンド・・・後にスタイルカウンシルという洗練されたゴージャスなユニットに行ったポールが最近でのソロでは初期のジャムに近いストレートに回帰しているのは「いろいろやってはみたけれど、ロックなんて理屈じゃねえな」というところではないかと思う
はじめてこれに針を(当時はレコード)落とした次の瞬間ガツーンとやられてサイド2、サイド1、サイド2と一日中繰り返した。ノリ、キャッチー、クールなセンスが合体して十代の自分は完全にやられてしまった。やっぱり若いときはアップテンポでかっこいいメロディがいいのだ.二十年近く過ぎて当時と同じようにかっこいいと思えるのは少ない
とにかくセンスのいいポールを十代に経験する事をお勧めしたい。
・「ファーストからして最高!!」
すごいです。今聴いてもぜんっぜん古くない・・・。バックのユースケの力はすごいです。やっぱ愛??heaven 、うそをつくのになれないで、sweet、x'mas んでもって あなたを追い越した!!極めつけ女っつーのはこうゆうもんじゃ!と男に突きつける鋭さ!!歌詞もつながってないのですが、チャラが歌うとよく解るんですね。今時点でも最高のソウルシンガーですよん。
・「すり切れるほど聴いた名盤」
後の「大物アーティスト」Charaにつながるすべての出発点となったファースト・アルバム。個人的には、一番すり切れるほど聴いたCDだ。確か、NHKでやっていたビデオジャムで、彼女の「Heaven」のクリップを見たのがきっかけだったと思う。こんな格好良く、なおかつアンニュイな女性アーティストが日本にもいるのか、と驚いた。その後、ローリーと一緒にビデオジャムの司会もやっていて、毎回見ていた覚えがある。
完成度が云々されてますが、デビュー作としては素晴らしい出来映えだと思う。「NO TOY」に代表されるような、根暗で内向的なんだけど妙にポップ、本当は甘えたいんだけど、自分でコントロールできないトゲが周りに刺さってしまう、そんな雰囲気を漂わせてます。その後の彼女を成長を見ているだけに、あらためて当時の彼女の心境などを考えながら聴くと感無量です。
・「City Pops」
サウンドはちょっとへなちょこなシンセポップで統一。アレンジがふり~~な。少女のようなボーカルスタイルでブラコンもどきの歌を歌う。この段階ではワンオブゼムの段階から抜け出ていないと思われます。プロデュースが甘いか。 10点中6点
・「正統派Girls pops」
チャラのデビューアルバム。訳あって自分は1st single「Heaven」のサンプルをデビュー前に聴く事ができたのだが「日本にもやっとこんな女性アーティストが出てきたんだな」と思ったものだ。この1stアルバムでは彼女のベースとなったであろうストロベリー スィッチブレイドやギャングウェイといった80年代のキュート系、ロリータ系Popsのエッセンスを包み隠さず盛り込んでいる。ヴィジュアル的にはデビューシングル「Heaven」のPVでの映画『ベティブルー』を意識したイメージが忘れられない。そのような意味ではまさしくGirls Popsを体現した正統派な1枚と言う事ができる。惜しむらくは佐藤竹善が提供した曲の出来が最悪で邪魔で仕方ない事だ。それが星1つ引いた根拠なのだが、それは既に彼女の才能が職人の小細工を軽く凌駕するレベルに達していた事を如実に物語っている。他の多くのアーティストと同様charaも1stアルバムに始まり1stアルバムに帰結する事になるだろう。
・「Charaの原点」
Charaの原点ともいえる、記念すべき1stアルバム。
当時、リアルタイムでこのアルバムを聴いていた人が本当に羨ましい。どんな感覚でCharaという異端児アーティストに触れていたのか、ぜひお聞きしたい。
今となっては大物アーティストに君臨する彼女だけど、この初期のU-SKEによるシンセなサウンドこそが、彼女の原点だ。そして、今とは違う一人の少女だったCharaの本音が痛いくらいに伝わってくる歌詞の世界には、女の子にしか解らない感情、そんな“不思議”が沢山詰まっている。『Rainbow Gossip』から始まるシンセ・ポップな世界。そして女の子の矛盾する気持ちを如実に歌い上げた『Sweet』までの流れが最高。
個人的には、『Break These Chain』が大好き。ここまでリアルな感情って、なかなか書けるものじゃないと思う。それも、Charaだけの、Charaにしか書けない言葉で綴られているその歌詞の世界には、本当に不思議な魅力があると思うし、そこに惹かれたり共感する女の子はたくさんいるハズ。
初期のCharaにしかない良さが詰まった、聴いていてドキドキする一枚です。ウィスパーヴォイスというよりも、舌足らずな独特の歌声には張りがあって、聴いていてとても気持ち良いです。Charaの音楽が好きな人なら、一度はこの“Charaの原点”に触れてみてはどうでしょうか。
・「Dir en greyというバンドへのイメージが変わりました」
私自身Dirはただ暴力的だというイメージで、あまり好きではありませんでした、このアルバムを聴くまでは。確かに暴力的ではありますが、Dirの魅力はそれだけでは終わりません。
まず「Drain Away」の美しさに惚れました。別れの哀愁(誰との、どんな別れを描いているのかは判断しかねますが)をこれほど古風に儚く美しく表現している曲を、私は他に知りません。
他の曲も聴くほどにDirの描く世界が見えてきて、それに教えられることがたくさんあります。痛みが伝わってきます。
ちなみに、このページの曲目リスト、トラック4の曲のタイトルは「独紅」ではなく、「蝕紅」ですね。
・「Dir en grey」
最初、このアルバムを聞いた時、僕は受け付けなかった。そのあまりの世界観の深さに。そのあまりの重々しさに・・・。しかし、聞けば聞くほど僕のVULGERの、Dir en greyの世界観の深さにはまっていった。そして、このアルバムがきっかけで僕はヘヴィロックの魅力を知った。今の音楽シーン、テレビで流れてくる音楽はどこかで聞いた事があるような青春ロック、レコード会社の金儲けの為にリリースされるへらへらしたポップス。しかし、彼らは違う。売れようが売れなかろうが関係ない。ただひたすらに自分の理想とする音楽を作り続けている。自分の限界を越えようとひたすらに自分自身と戦い続けている。そこにはくだらない邪念などない。ただ自分のやりたい音楽をやり続けようとする純粋な思いだけ。だからこそ僕は彼らに魅かれたのだろう。長くなったが、それほどの傑作アルバムだ。確かに一般受けはしないが、恐ろしい程の完成度を誇るアルバムだ。是非、一聴してほしい。
・「最高」
私の人生においても最高かもしれない、大好きなアルバムです。
特に好きな曲は「DRAIN AWAY」「obscure」「audience KILLER LOOP」「砂上の唄」ですが、このアルバムは全部好きです。バランスがとれてると思った。
オブスキュアのような激しい曲もあれば、ドレインのようなメロディアスな曲もあって私のツボです。ディルは激しいバンドだけれど、キレイな曲もつくれるところが素晴らしいと思います。
とにかくオススメなので聴いてみて下さい!!!
・「びびった。」
何にびびったかというと、音。音源。京さんの声。なにもかも成長し、究極にまでレベルを上げたDir自体に驚いた。MISSA持ってる方。今すぐ改めて聞き比べてみてください。
R TO THE CORE は、京さんの想いがすごく込められている曲だと思った。京さんの心の叫びだと思います。何かにぶち当たったとき、R TO THE COREや、MARMALADE CHAINSAW・明日無き幸福、呼笑亡き明日をきくとスカっとしますね。
そしてこのアルバムの良さはなんと言っても聴けば聴くほど良さが解る、一回聴けばまた聴かずにはいられないこと。是非是非オススメしたい一品でありますv
・「最高のスタイル。」
毎回アルバムをリリースするたび、いい意味でファンの期待を裏切っっていくDir en greyですが、今回のアルバムも前三アルバムの方向性と大きく違った物です。それも最高にかっこいい方向性として。
残酷でエログロ系の歌詞の目立った前作";鬼葬"とは違って、今作は社会への反骨精神や葛藤、主張が込められています。そして、独特の音階を刻むギター、野太いベース、低く沈むように重いドラムはヴォーカル・京の声と共に聞き手の深層心理を掻き乱す…ついに暗中模索の末、一つのスタイルを得たDir en greyを多くの人に聞いてもらいたいです。
・「コンセプトが完成したアルバム」
クラフトワークのコンセプトが完成したアルバム。
機械的なビート(非人間的をめざしたボイス)。ミニマム的な曲展開(スティーヴ・ライヒとある意味双璧)。ショールーム・ダミーに代表されるような非生物への投影(アルバム・ジャケットの写真のこだわりもそれを現している)。
今聴けばまさにこれは現代の音だ。携帯電話やパソコンの持っている音やリズム。彼等は20年以上前にそこに到達していた。
・「テクノの元祖はマネキンおぢさん(まねきネコではない)」
プログレから生まれて新しいジャンルを作ってしまった、ドイツのマネキンおぢさん、クラフトワークの傑作です。名盤「アイ・ロボット」と共に油がのりきっている時代の作で、その証拠に水に浮かびます.「ヨーロッパ特急」の気持ちよさはアシュラの「ニューエイジオブアース」に匹敵しますねー。ドップラー効果も入ってます。新しい物を創造するさいにテクは問題になりません。もちろんあるに越したことはないですが、かれらの音楽には関係ありません。ボーカルがもっとうまければという人もいますが、そもそも人間味を廃していったのですから。でもメロディに叙情性はあります。
・「防腐処理」
全く汗や空気を感じさせない作品。アナログの時代の作品だが、すでに無菌のデジタル的手法である。次の『人間解体』はテーマが強いのとファッション性が前面に出ているため、強力だがやや色褪せた感じがするが本作は妙に控えめ(?)な分だけいささかも古くなってない。
ジャケットも何やら不気味だ。この時代にデュッセルドルフ駅にこんな4人が現れたらさぞや不気味だったろう。ニコヤカな4人がテーブルを囲んでいるが(インナースリーブ)本当に時間が止まっている。
シンセも必要最小限しか盛り込まれておらず、音から察するにオーバーハイムの4ボイスとかもありそうなもんなのにハーモニーも薄い。だがそれがこの作品を永遠たらしめている。ムダもなければこれ以上引くものもなし。新しくはち?いが古くもない。極めてニュートラルなまま、発表以来四半世紀以上も経ってしまった。異常。
・「ジャーマンエレクトロニカ、テクノ」
彼等のピークを示すアルバム。テーマとなるメロディーがやたらキャッチーで魔術的なかげりを持つ。アイデアをサウンドに反映するのがやたらうまい。今回は『ガラス=鏡』を打ち出したようで。鏡がもつイルージョン、錯覚のようなものを見事に表現。サウンドデザイナーとしてのセンスがかっとんでいる。微妙にずれていく感情の揺れが描かれていて感動せずにはいられない。10点中10点
・「ノリにのってきてます」
脂がのってきたクラフトワーク次回作、人間解体にコンピューターワールドとガチガチに完璧さを極めてくドイツの気の触れたかのような博士のようなクラフトワーク彼らにしかできない、他をよせつけない一度イメージを完成させたら、いまや20年たっても揺らぐことのない効率のよさ
まったく恐ろしいです
科学実験のような幾何学的な音ではじまり線路をつっぱしりショーケースからマネキンの四人はガラスを突き破りディスコでダンス!!四番はアフリカバンバーダにサンプリングされましたね。
・「ロックミュージックの可能性」
このアルバムはすごい。ある意味このアルバムのエッセンスは『Echoes』一曲に凝縮されているといってもいい。ロックという範疇では語れない人間の精神の深みと寂寥感そして希望を巡る旅を表現するかのような『Echoes』。虚無感にひたりながらもそうしたことの先には希望の明かりがあり、そこに向かっていくかのような展開。かつてこれまで精神性を表現したロックがあったろうか?アルバム『狂気』も素晴らしいがピンクフロイドの珠玉の一曲は『Echoes』ではないかと私は思う。素晴らしいアルバムである。
・「エコーズの為だけのレビューです」
あの「ピン!」という音は、何の象徴なんでしょうか。あの張り詰めた「ピン!」で始まり、以降はその「ピン!」を主題とした、壮大で無限大とも言える秀逸なイメージの探求を、このエコーズは、我々に要求します。イメージを、「見せつけられる」のではなく、自分の脳から「引きずり出される」感じでしょうか・・・・。とにかく恐ろしく「想像」を、「喚起」されるのです。
それは説明しようが無いくらい、おそろしく「抽象的」なものですが、決して曖昧でぼやけた脆弱な性質のものではありません。繰り返しますが、「抽象的」ですが、「正確」で、「強烈」なのです。
「宇宙創世時の特異点」「原始生命体誕生時の化学反応」「受精卵の神秘」「一人間としての誕生と意識の覚醒」・・・・・あの「ピン!」から引きずり出された私の代表的イメージはそれらのものですが、聴く人によってはイメージは正に無限大と言えるでしょう。私も体調と気分によっては、「ピン!」の主題は無限に変動します。いつか半覚醒状態で「エコーズ」を聴いてる時、「宇宙創世時の特異点」以上の怖ろしい何かが頭にめぐっていたような経験がありますが、それがどんなものであったかは、言葉では上手く言い表せません。
自分の中の「未知」の「想像力」を垣間見て見たい方・・・「エコーズ」・・・を聴くだけで、貴重な体験ができるかも知れません。
・「ピンク・フロイドミュージックの完成形、「エコーズ」」
「原子心母」における実験の成功によって、自分達の音楽性の追求が可能になったピンク・フロイド。そんな彼らがバンドとして最もまとまりのある時期の作品が本作。全体に陽光の暖かさのようなものが感じられ、傑作「狂気」と対を成しているようにも感じられる。ギルモアのギターが炸裂し、後の作品につながっている「吹けよ風、呼べよ嵐」、「Fearless」「A Pillow Of Winds」等良質な小品である。しかし、やはりこのアルバムはなんと言っても「エコーズ」、この曲に限る。この曲はサイケデリックだとか、プログレだとかそういう概念を超えて「ピンク・フロイドミュージック」を聴かせてくれる。この曲を一回目をつむって聴いてほしい。まるで宇宙を旅しているかのようなトリップ感覚を体験することができるはずだ。しかしこのアルバムが最高傑作と呼ばれる時期はすぐに終わってしまう。なぜなら、サントラ盤「雲の影」を挟んであの「狂気」がリリースされるからだ(私的には本作が一番好きだが)。にしてもこのアルバムのわずか4年後に「炎」のような暗黒的アルバムがリリースされるとは誰が予想しただろうか?
・「究極の名曲」
もう四半世紀以上ロックを聴いてきましたが、一曲挙げろと言われたら「a day in the life 」 beatlesか、この「echoes」のどちらかを躊躇せずに挙げます。要するに私にとってロックとは、耳から入る無害な麻薬だったと思います。ベスト版にも短縮されたものが入っていますが、あれじゃ困ります。この催眠性のある「繰り返し」が大切だからです。
・「トップアーティストに」
ずっとデビューから聞いていた者としては、この「エコーズ」の入っている「おせっかい」でトップにたったと思っている。毎日学校から帰ったらまずこれを聞いていた。単純な構成なんですがねえ・・・今聞いても良いですね。その後のオフィシャルのライブには収録されないのが残念です。レコード時代は各国のジャケットの色が微妙に違っていて面白がって買い集めたから何枚あるか分からないです。中間の宇宙的世界から段々ベースラインが響いてきてボーカルが被さる一瞬が聞き所です。この一瞬を聞くためにそれまでの音があると言っても過言ではありません。
・「旅人は夜に鳴く」
ゴーナウのプロモを見て、ああいい曲だな。って思っていて、すっかり忘れていたのだけど、ある日また有線で流れているのを聞いてCD屋に探しに行ったのがCIAとの出会い。
私は友達を部屋に招くと、必ずCDをかける。その日も友達が何人か来ていて、CIAのCDを何気なくかけていた。もちろん、他のアーティストのCDも。その日、遊びに来てた人が、「あのCD歌ってるの何て人たち?」と聞いて来た。他の人も後日メールで「あのCD歌ってる人たち教えて」と聞いて来た。
また別の時、旅行に出掛ける車中でまた色んなCDを流してた。CIAを流し始め、「旅人は夜に鳴く」のイントロが流れた時点で車中の人たちが「これいいね。」「この曲いいね。」とざわついてた。色んな曲を流していたのに、そんな反応はCIAだけだった。
私がCIAというバンドを聞く機会を与えた友達は、みんなCDを買ったのだ。誉めすぎではなく、すごくいい音楽だと思う。ここまで知名度が低いのは、あまりにももったいない。今後も期待していただけに、解散はあまりにもショック…。
このCDは、絶対に聞いた方がいいです。
・「究極のロック」
疾走感、個性的な声、裏表のすごくハッキリした曲。 どれを取ってももう二度とないようなバンドです。 思わず地声で叫び歌いたくなるような強烈な歌詞は、「なぜこんな歌詞が書けるのか?」ととても不思議ですし、尊敬します。 ひとつ残念なことが、こんなに素晴らしいグループが解散してしまったということです…。
・「純文学ロックと名づけたい」
クラッシュ・イン・アントワープのメジャーデビューアルバム。素敵な1通目の便りになりました。歌詞というより詩と呼びたい文語調の言葉、尖ったギター、時として変則拍子が混ざるリズムがあいまったサウンドは、1作目にして既に彼らだけの表現と調和を獲得しています。この国の言葉でロックらしいロックを聴きたい、でも能天気で一本調子な音はごめんだ、という若干ひねくれ気味の諸兄にもオススメです。
更に踏み込みますがこの歌詞世界...。
自分らしくあろうという、ある意味ではロックの基本思想に、哀しみが漂っていたり都市への違和感や怖れが色濃くでていて、ある種の危うさを感じます。この表現姿勢を今後保ちつづけるのか、変わっていくのか、あるいはどこかの次点でバンド活動自体に影響が出るのか、非常に関心があります。
・「バンドの強み」
懐かしくも新鮮なサウンド。そして一番の魅力は吉井和哉氏のセクシーな歌声。
コンセプト・アルバムの場合、空気感だけを大事にしすぎて一曲のクオリティを落としている作品がありますが、この作品は一曲一曲が個性的で力強くそれでいて緊張感のある空気を最後まで勢いを失う事無く保っています。
ヴォーカルだけではなく、ギター・ベース・ドラムの音からも作品への強い思いが伝わってきます。バンドの強みを感じる事のできる作品です。
この作品は気合を入れて挑むよりは、気楽にジャガーの世界を楽しむほうが正解かもしれませんね。
・「まさにTHE YELLOW MONKEY!」
なんと言うべきか、THE YELLOW MONKEYの8枚あるオリジナルアルバムの中で最も高い評価をあげてしまう。どの曲を聴いても濃厚すぎて最初はついていけないかもしれないが、このアルバムが好きになるころにはもうイエローモンキーの曲で嫌いな曲はないと言っていいだろう。1曲目のSECOND CRYが一番の衝撃だ。こんなストレートすぎる表現方法、普通思い浮かばない。それが吉井和哉の凄さであろう。他にも大代表曲である悲しきASIAN BOYを収録。そして個人的に思い入れの深い最後の曲MERRY X'MASは号泣物である。これが彼らなりのZiggy Stardustである。グラム感は少々薄れているかもしれないが、このアルバムこそ彼らの最高傑作と言っても過言じゃないはず。
・「イエモン上級者向けアルバム」
まさにイエモンの核と言ったアルバムです。シングル曲を聴いて(特に後半の)「いいなぁ」と思った方でこのアルバムを聞くと正直受け入れられないと思います。シングルだけでなく、他のアルバムなども聞き込んで「イエモンって最高じゃん!」と思った方はこのアルバムを聞かないと一生後悔します(笑)
・「前期3部作の集大成」
70年代グラム・ロックにインスパイアされた彼等は、宿命的にデビッド・ボウイの「ZIGGY STARDUST」を髣髴させるコンセプチュアルなアルバムをリリースする・・・究極に耽美でエロ・グロな世界は「JAM」辺りかのファンにはショッキングな作品である事は間違い無い。
ただ彼等は、このアルバムの素晴らしい完成度に納得したからこそ、この後に最大公約数を目指す楽曲作り事が可能になり、現在の日本を代表するビッグ・バンドの昇華する事が出来たのではないだろうか?と、想像出来る。
間違い無く彼等のターニングポイントとなったこの作品、是非1st・2ndと合せて聴いてもらいたい。2ndの最後の曲がこのアルバムへの「フリ」になっているのは、多分ロビンの頭の中にこのアルバムのコンセプトが常にあったからだろう・・・必聴。
・「イエローモンキー前期の傑作」
イエローモンキーが比較的有名になる直前ぐらいのアルバムです。初めて「SECOND CRY」を聞いたときは、かなり衝撃的でした。。どの曲もホントに濃厚で刺激的で猥雑でエロティックで肉感的です。きっとずっとこういう音楽をやっていたら売れなかったんだろうなぁと思います。(売れる前も後も好きですが・・・) イエローモンキーは個人的には、このアルバムが前期の傑作、「Sicks」が後期の傑作だと思います。
(吉井さんの坊主も衝撃的だった・・・)
●風
・「現時点においての「最高傑作」。」
エレカシとの出会いは古く、当時ひいきにしていた某DJ氏が彼の番組内で4枚目のアルバム「生活」の中の「男は行く」をかけていたのをたまたま耳にしたのがきっかけである。その時の衝撃は今でもはっきりと覚えている。今作を聴いてみて、まず感じたことは、(なんか偉そうだが)「ああ、エレカシも随分大人のバンドになったな。」ということである。昔の無骨な荒っぽい感じのエレカシも良かったし、復活してヒットの数々を飛ばしてた時期のエレカシも良かった。でも、「dead or alive」辺りから今作にかけて、彼等は作品を出すごとに著しい成長を遂げて来ていると個人的に思う。その中でも、とくに今作は少しばかり異質な印象を受ける。なにしろ、こんなに開かれたエレカシを聴くのは正直なところ、初めてだからだ。勿論、テーマの根底そのものは昔と全く変わっていないのだが、何かこう、どこか吹っ切れた様な印象を受けるのだ。このアルバムが発売されてから、既に数カ月が経過しているが、ほぼ毎日の頻度で全曲通して聴いているにも関わらず、まったく飽きることがなく、むしろ聴く度ごとにどんどん良くなって来るのだから不思議である。歌詞においても今迄はただただ共感できる物が多かったのだが、今作は激しい怒りの言葉はなく、ちょっとニュアンスは違うかもしれないが、「俺も頑張るからお前等も頑張れよ。」といった様な大人の男としての優しさ、温もり、良い意味での開きなおりが感じとれるのだ。中でも、シングルカットされた「友達がいるのさ」の後半部分の高揚感はソウルフル以外のなにものでもないと思う。既に何百回と聴いていると思うが、飽きるどころかその都度、感動を覚える。まさに捨て曲が1曲もない、自分の中では現時点における彼等の最高傑作だと思う。
・「泣いた!」
「扉の向こう」の中で、「中年の良さを出そうよ」とメンバーを叱咤する宮本浩次がいた。この「風」は、38歳の男の悲哀をひしひし感じるアルバムだ。歳を重ねても、なおも人生とは何だと問いつづける姿。苦悩しながらもなんとか前に進んでいこうとする強さと希望。混沌と怒りを前面に押し出した前作とは違い、激しさの中に大人の男の懐の大きさを感じるアルバムだ。まっすぐ、力強くこちらに向かってくる声と絶妙に絡みあうバンドの演奏。音のバランスも良く、小細工なくズドーンと耳の入ってくる感じが心地よい。エレファントカシマシの「バンド」としての円熟を感じるアルバム!
・「新譜でなくとも聞く価値あり」
発売から1年以上たっていますが、非常に聞き応えのあるアルバムで、是非多くの方に聴いて頂きたいです。曲は4分、印象的なサビと、口ずさみやすい繰り返し、というヒットしやすい物とは違いますが、アルバム「風」はとにかく聞いていて気持ちが良くなります。特に1から3への流れでは、いかにも優しげな音、曲、歌詞ではないにも関わらず、気付くと癒された様な、気力がわいた様な気分になりました。あやしげな言い方をすればエンドルフィンでも誘発されたかと感じるほど。サックスの音は女性が気持ちよく感じるといわれますが、音は堅いほどでホーンも使われていないのに。繰り返しますが、あからさまにわかり易い優しさの音、歌詞ではないんです。デビューからこれまで、他の歌手、バンドと一線を画すのは宮本さんのはっきりと聞き取れる発声、発音、しっかりとした音程。その歌声さえも、1、2、3では、歌は主体ではなく、伴奏も添え物でない楽曲の一部と感じました。すべてで一つです。このような音楽があるのですね。もちろん演奏のすばらしさあってこそ。ドラムって表情があるんですねえ。エレカシはアルバムごとの振れが大きいといわれているそうですが、ライフも含め今までの全ては「風」で一つの到達点に来たのではないでしょうか。1年も前のCDを買うことに抵抗もあるでしょうが、ちょっと聞いてオワリな物よりも、飽きずに聞き続ける「風」は損なし。良い物はいい、と評価したい。
・「ハイペースでのリリース!」
ここ近年のエレカシで1番の傑作だと思います。まず、1番最初に驚いたのはサウンドのアレンジ、今までのエレカシにはないサウンドで、1曲目のイントロを聴いた時など「本当にエレカシ?」と思ってしまいました。それに加えて今回は宮本さんのエキセントリックな魅力がここ最近の作品の中で1番発揮されております。(少なくても自分はそう思う)聴きやすく、エレカシ未聴の方にもオススメできると思うのですが、むちゃくちゃ好きになる人とあんまり、って人に分かれてしまうかも・・・とにかく今作でアルバム15枚目となるエレカシ、毎回リリースする度にファンをガッカリさせることなく、ましてや最近の精力的な活動には「さすが」といわざるをえません!宮本さん、何歳になっても頑張ってほしいです。個人的オススメはM1、M2、M3、M6、M7、そして最後の「風」です。
・「激しく名盤の予感」
前作「扉」からわずか半年というスパンでリリースされた本作は、99年「愛と夢」から03年「俺の道」まで、ソフトなエレカシとハードなエレカシを交互に見せてきた今までのパターンを、良い意味で打破した「扉」の路線を推し進め、さらに新しいエレカシを提示しているように思います。ハードな曲もソフトな曲も混在するが、「俺の道」のようにむきだしな荒々しさでなく、「愛と夢」のようにメロウなソフトさではない、肩の力の抜けたルードなハードさソフトさを感じ、無理していないみやじを感じることが出来る作品です。ストーンズで言ったらLet It Bleedみたいなアルバムでしょうか。オススメは「DJ in my life」、「定め」、「風」。「ココロに花を」「明日に…」、「愛と夢」をしのぐ名盤になるかもと思っています。さらにこれで2作連続のノーマルCD仕様。エレカシはほぼ正式に脱CCCDとなったようですね。
・「スクエアプッシャーの代表作の一つとなるだろう作品」
最初聴いたときはピンと来なかったのですが、聴きかえすほどに味わいが増してくるアルバムです。ライブ仕立てで、「擬似ライブ」という意見もききますが、かなり本当のライブ・コンサート・マテリアルも含まれているのではないでしょうか。ライブ・マテリアルにスタジオ曲をまぜたり、オーバーダビングしたり、激しく加工したりと、手法としてはザッパに近いという印象もあります。そして、70分超の長帳場をあきさせないミュージシャンシップというものも感じさせます。「Hard Normal Daddy」「Music Is One Rotten Note」に続く、ジャズ/フュージョン・オリエンテッドな一枚であり、これら作品とならぶスクエアプッシャーの代表作として記憶される作品となるでしょう。過激さも聞かれる反面、他のリヴューアーも述べているとおり、いつになくセンチメンタルな部分もあるのが印象的です。
・「完全にエレクトロニカを超越!」
BIG LOADAが出て以来、彼の音を聞く機会が無かったのですが、音色、構成、スケール感など確実に進化してます。いや、進化と言うか次元が違うんですよ。
もはや、エイフェックス・ツインの亜流とか電子版ジャコ・パトリウスとしてブレイクしたアーティストでは無いと断言します。
昔ブームで聴いていた人、初めてSquarepusherを知った人も是非聴いて、鳥肌立てて下さい!ゴリゴリの曲もメロディアスな曲も程よく散りばめられたこのアルバムは、捨て曲無し!全部聴け!
・「人間が、感性が、本質が、にじみ出てる音の集まり」
~この人のセンスは最高だ。この人の作り出す音楽に出会えて、本当に良かった。と、常々思っていたが、やってくれるなぁ。夜の高速をすっとばしなが聴くのに最高!というのは個人的なテクノ界全体に対する見解ですが、本当に◎なアルバム。
失礼を承知で申し上げると、確かに捨て曲も沢山ある。しかし、それ以上にぶっちぎりな作品が、匂いが、ある。~~3曲目 'Iambic 9 Poetry'、たまらない。12曲目 'Circlewave'、13曲目 'Tetra-Sync' もやばい。ドラムすげーかっこいい。人間が、感性が、本質が、にじみ出てる。この人、ベースがお得意なんじゃなかったでしたっけ??
来日おめでとうありがとう。ライヴ見に行っちゃいました。最高の興奮でした。~
・「音楽の本質」
あらゆる要素を盛り込んだコラージュどころかカオスのよう。そのカオスのようではあるがそれらひとつひとつの音をまとめ音楽たらしめているのは、創造力である。カオスに限りなくちかずけることにより、その裏に秘めているものを浮き上がらせた彼の傑作。
・「音楽の本質」
限りなくカオスに近い。しかし、そのギリギリのところで音楽たらしめているのは、彼の創造力。それを浮き彫りにしている傑作。
・「歴史的名盤か」
前作「ギア・ブルーズ」をさらに進化させた、90年代におけるミッシェルの到達点とでも言える作品。
曲のテンションの高さとヘヴィさ、演奏(とくにアベのギター)、チバの歌、どれもがミッシェル一連の作品の中でも最高レベルです。これほどの強度を持つロック・アルバムは、国内外を見渡してもミッシェルにしか創りえないという点でも評価されるべきでしょう。
アルバムトータルでの完成度は、初期の「ハイタイム」に匹敵、あるいはそれを上回るのではないでしょうか。
・「ミッシェル至上最も男くさくてパンクな1枚」
前作ギヤブルーズの『男クサさ』と『ヤバさ』の絶妙なバランスを一切無視して男クサさとヤバさの両極を一曲のうちに行き来するようなアルバム。ちょっとPOPSばっか聴いている人にはオススメできないがロック・パンク好きにはもってこいなのでは?ただ気を抜いて聞くと身が飛び上がるような爆音なので注意。
・「つえぇ」
振り幅はかなり狭いです。それゆえこの曲とこの曲以外は苦手、とかはたぶんないでしょう。確実に好きか嫌いかにハッキリ分かれます。この勢いとテンションの持続力は(インストで一旦止まるけど)異常ですらあります!チバのがなりもアベのギターも他のアルバムと一線を画すTMGE史上最強のアルバムだと思います
・「最高にロックンロールな一枚です。」
もう最高としか言えません。シンプルで武骨な演奏が最高にかっこいい。 今作は遊び心もあまりなく、男臭くて野郎受けするような雰囲気ですが、ミッシェルらしさを押さえつつもダークかつヘビーな部分も垣間見れてすごく完成度の高い一枚です。
アベさんのキレのいいカッティング、ウエノさんのプレベでとピック弾きという組み合わせから生まれる骨太で893な音はビンビン胸に突き刺さります。
シンプルなロックンロールが聴きたい、893なベースが聴きたい方にはすごくオススメです。
勢いだけでなく、ダークなナンバーやミディアムなナンバーもあるので全体的にすごくバランスが取れています。素晴らしいとしか言えません。
・「ドロップ」
彼等の作品の中で一番好きな作品!!
先行シングルの「GT400」で「こういうのばっかりだったら嫌だなぁ」という不安を一瞬にして解消してしまった!!
捨て曲まさに一切なし、なしどころが全ての曲がかっこよすぎる!!特に「リボルバージャンキーズ」「デッドスターエンド」「ドロップ」この3曲はやばすぎる、一言じゃ片付けられないようなパワーが詰まっております。ドロップはまさに彼等にしか作れない曲。長いのにだるさを感じさせないところなど、彼等のセンスを垣間見た瞬間でしたね。
なぜか周りでは評判が悪いみたいですが、個人的にはこれを一番に推します!!
・「『World Leader Pretend』って今の世の中そのものだぜ」
1988年11月発売、R.E.M.のメジャー・デビュー作。メジャーになってなお、ささくれ立った音は際立ったことを示すアルバムとなっている。
特にポップさをみせた1と2、そして最もその歌心が顕著な5など名曲満載で、やはりメジャー・デビューの心意気を感じずにはいられない。日常生活から沸いてくるような詞と曲、そしてシンプルこの上ない演奏はアメリカン・ポップの80年代そのもので心を打つ。元気がなくなり、元気を誰かに分けて欲しいなと渇望する時、聴いて欲しいアルバムだ。『World Leader Pretend』って今の世の中そのものだぜ。
・「彼らの選択は間違っていなかった。」
1988年にリリースされたアルバムで、通算6枚目、メジャー・レーベル「Warner Bros.」へ移籍しての第一弾となります。インディ・バンドの頂点を極めた彼らが次に向かう地平はコレなんだ!という意気込みと強い決心みたいなモノを感じさせるパワフルなエナジーが炸裂するアルバムで、当時はインディ/メジャーの垣根があまりにも高く、彼らも一部のファンからメジャーに媚びを売ってしまったと悪態をつく人もいたようですが、フタをあけてみると、どっこい「R.E.M.」節は変わらず、名曲のオンパレードとなっています。以前と全く変わらないメロディ・メイキングのセンスと、優れたサウンド・プロダクションがもたらす深みを大きく増したサウンドに、彼らがメジャーへ移籍したのは必然的なモノであり、時代が求めていたサウンドがここにあると声を大にして言いたくなるような傑作アルバムとなりました。ルーツ・ライクなインディ・フォーク・ロックからダイナミックなロック・サウンドへと大きな進化を果たしたアルバムと言えます。シングル・カットされ大ヒットを記録した「Stand」「Orange Crush」をはじめ、ダイナミックなロック・サウンドから、アコースティックなバラードまで、多様な変化を持たせながら、アルバム・トータルに完成度が高く、そして彼ら史上最もポップな作品と言えるでしょうか。とりあえず、メジャー移籍は彼らにとって正しい選択だったと実感できる名盤!しかし、この後の大規模なワールドツアーはこれまでになくハードなものとなり、ツアー終了時にはメンバー全員がお互いの顔を見るのも嫌という状態に陥ってしまっていたようで、以降4年以上もツアーを行わなくなってしまいました。それが残念でなりません。
・「世界を変える」
マイケル・スタイプの書く歌詞は、不思議だ。殺伐としてるし、病的ともとれるし、ささくれてるし皮肉でもあるし、偏屈でもあるが柔軟性にも富んでるし、直情的でもあるがどこか協調性に溢れメッセージ性もある。そして何より明日を夢見て常に何かを追求している。
メジャーになれば変わるバンドは沢