「すごすぎる!」「珠玉のQueenアルバム」「初期作品にて最高傑作!」「超名作!」「お気に入り!」
シアー・ハート・アタック/III (詳細)
クイーン(アーティスト)
「キラークイーンでクイーンとであった」「個人的には最高傑作」「買って10年以上経ちますが」「シアー・ハート・アタック」「素晴らしい一枚」
「a night at the peak」「不朽の名作」「名盤がリマスターで再登場」「必ず、「華麗なるレース」と一緒にネ!」「オペラ座の夜」
「日本人には忘れられない作品」「日本語だ!!」「クイーン最高傑作、エクスタシー」「兄弟盤も名盤である」「初期の傑作のうちの1枚」
アー・ユー・エクスペリエンスト? (詳細)
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス(アーティスト)
「何と17曲収録という点でも破格の傑作!」「衝撃のデビュー・アルバム!」「心に浮かんだ音楽で思い切り遊びきった作品」「推薦盤 」
「衝撃の出会い」「まさにDEEP PURPLEの傑作の一枚!」「衝撃」「ハードロック界の記念碑的アルバム」
「問答無用のハード・ロック・アルバム!」「問答無用の傑作」「金字塔」「ZEP・孤高の最高傑作!」「ハードロック」
百眼の巨人アーガス+3 30thアニヴァーサリー・エディション (詳細)
ウィッシュボーン・アッシュ(アーティスト)
「感動しました」「☆5つでも足りない偉大な名盤・・・今回のエディション盤も素晴らしい!!」「☆5つでも足りない偉大な名盤・・・今回のエディション盤も素晴らしい!!」「アートロック」「歳を取るのは恐くない」
対自核(紙ジャケット仕様) (詳細)
ユーライア・ヒープ(アーティスト)
「真っ暗闇での彷徨」「爆発するエネルギー」「30年経った今でも最高!」
レッド(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)
「クリムゾンもうひとつの頂点。」「一気に聴き通して下さい。」「ホントの結末」「宮殿に次ぐ名作!!!」「壮絶なロックバンドとしての遺書」
USA (紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)
「白眉の傑作!」「名曲の名演!」「「Asbury Park」はものすごい緊張感です」「やっぱ、すごい」「伝説のライブ!」
ヴァレンタイ組曲+グラス・イズ・グリーナー(紙ジャケット仕様) (詳細)
コロシアム(アーティスト)
「ジョン・ハイズマンの目から鼻へ抜けるような才気がヒシヒシと感じれる大傑作」「ブリティッシュロックの奥深さ」
「必聴!目の前で演奏しているみたい!」「僕の頭はこわれもの」「伝説の始まり」「YESの黄金時代の始まりです!」「何回聞いても退屈しない名作」
危機(紙ジャケット仕様) (詳細)
イエス(アーティスト)
「プログレ史上最高傑作!」「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」「プログレの金字塔的作品」「聴かずに死ねるか」「親しみやすさと高尚さと・・・」
恐怖の頭脳改革 (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)
「ELPの最高傑作・一瞬も隙のない音楽」「コカコーラの景品」「シンセサイザーの魔術師」「超ヤルネ系」「ソロプレーが圧巻」
「ジョンの存在の大きさを再認識!歴史的転回点にある作品!」「名曲"In My Life"を含む名盤」「ビートルズ初心者におススメです」「アイドルからアーティストへ」「JOHNとPAULの力が一番融合しているアルバム!」
「ジャケ&サウンド見事な傑作。」「分岐点」「ビートルズのアルバムを購入するのが初めての方へ」「ジョン・レノンの先見性に脱帽」「現代のリスナーにはこれを薦めます」
「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」
アーサー,もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・キンクス(アーティスト)
「おすすめします。」「汚れちまった悲しみに。」「最高傑作」「"自分より年上の者には敬意を払へ"」「キンクスの紙ジャケ化2回目」
オデッセイ・アンド・オラクル(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ゾンビーズ(アーティスト)
「ペットサウンズ&ラバーソウル級の傑作!」「あまり知られていない素敵なバンド」「一世一代の大傑作!!!!」「悲運のヒーロー The Zombies!!」「不朽のグループの遺産」
ロック・オペラ”トミー” (詳細)
ザ・フー(アーティスト)
「ロック音楽の金字塔!ロックオペラ!」「過去最高の音質」「やってくれました!!」「CD2!!素晴らしすぎます。」「Multi Master Tapeはあったのです。」
シート・ミュージック(紙ジャケット仕様) (詳細)
10CC(アーティスト)
「4基のエンジンのバランスが最高の1枚なり!」「ストレートなハード・ロックと実験的な作品が同居した作品」
びっくり電話+1 (紙ジャケット仕様) (詳細)
10cc(アーティスト)
「裏ビートルズ」「10CCの最高傑作!」「おもしろい音楽」「雰囲気を創り上げる彼等にしてヤラレたり。。。。。」「10ccの極限の作品」
グランド・ホテル (詳細)
プロコル・ハルム(アーティスト)
「メロディアスなソフトシンフォニー」「70年代の大傑作の一つです」
虹を翔る覇者 (詳細)
ブラックモアズ・レインボー(アーティスト)
「3人のバトルから生まれた名作中の名作」「レインボーの最高傑作!」「初期レインボーの最高傑作」「若人よこれを聴け」「Rainbow Rising」
● Ritchie Blackmore's Deep Purple
● 英語 CD
● 親父のレコード棚
● プログレ入門
・「すごすぎる!」
QUEENのアルバムといえば、“あのボヘミアン・ラプソディが収録されているアルバム”として名高い『オペラ座の夜』がよく歴史的名盤として挙げられるが、QUEENファンの中には、この『クイーンⅡ』をベストアルバムに挙げる人が多い。 このアルバムは#6以降はフレディ・マーキュリーの作品で占められていて、ノン・ストップで流れ続けるのであるが、『オウガ・バトル』や『マーチ・オブ・ブラック・クイーン』などは、すごいの一言。 フレディの才能がフルに生かされているという点で、このアルバムは『オペラ座の夜』以上である。
・「珠玉のQueenアルバム」
このアルバムを聴かずして、Queenを知っているとはいえません。初期の未完成な作品と評価されがちのようですが、とんでもない。どの作品も素晴らしく、4人の熱意のこもった重厚な仕上がりです。
フレディのヴォーカルは美しくてため息が出るかと思えば、次には野生的になり、また次には奇天烈になるという具合で、他のアルバムではこれほどヴォーカルの七変化を見ることはできないでしょう。
また初期ならではの、ヴォーカルトラックを押さえ気味にしたミックスも、かえってリスナーを飽きさせず効果的。中期後期のQueenサウンドを彷彿とさせるアイデンティティが既に見事に出来上がっています。これほどの才能のグループだったのかと改めて崇拝してしまう逸品です。
・「初期作品にて最高傑作!」
アナログLP盤しかなかった発売当時は、A/B面をWhite/Black sideとまで銘打ってあったくらい、確固たるコンセプトの中作成された作品です。A面をブライアンメイ、B面をフレディマーキュリィーがほぼ担当し、当時の録音技術の最も高度な次元で録音された音絵巻。
特に圧巻なのは「人食い鬼の戦いOgreBattle」から始まるフレディの独壇場です。ノンストップで進んでいくQueenWorldにあなたは息つく暇もないほど魅せられることでしょう!
・「超名作!」
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・「お気に入り!」
Queenの作品のなかで、一番のお気に入りが、このCDです。プロセッションからはじまり、輝ける7つの海で終わりますが、本当、1枚でドラマを見ているような、そんなCDです。
・「キラークイーンでクイーンとであった」
忘れもしない中学1年の頃、スーパーの屋上のゲーセンのジュークボックスで、何気なくかけたキラークイーン。指を鳴らすカウントから続いて始まったクールなボーカルが、あれよあれよというまにものすごいことになっていくのを、呆然と聞いていた。4回連続でかけて、恥ずかしくなってレコード屋に走りました。
それこそ擦り切れるほど聞いてキラークイーンのとこだけ、白くなってしまいましたけど、他の曲も素敵です。関係ありませんが、このアルバムジャケットのフレディは、ごく普通のハンサム顔に撮れていたので、後にああいう人だとわかったときはがくぜんとしました。
・「個人的には最高傑作」
「QUEEN 2」「A NIGHT AT THE OPERA」を最高傑作と評す方が多いせいか、世間一般では少し(あくまでも少し)扱いが低いと感じます。
はじめて24トラックでレコーディングしたせいか、ギター・オーケストレーションやコーラスの「音」も本作で完成したと思います。
録音当初、ブライアン・メイが体調で参加できないというハンデがあったにも
かかわらず、アルバム全体の流れが良く、楽曲の質も高い。彼らが一番創造意欲に溢れていた時期だったからでしょう。
文句なしの名盤です。
・「買って10年以上経ちますが」
飽きが来ませんし古臭さも感じません。フレディマーキュリー全盛期の声が聞けるのはデビューアルバム〜世界に捧ぐまでじゃないかと。曲はそれ以降も素晴らしい物は多々ありますが…で、自分はこれをイチ押しします!ハードさとポップさが共存する捨て曲ナシのすばらしいアルバムです!「レッドツェッペリンのヘヴィネスにTHE BEATLESのポップさをプラスする=成功」という当時のフレディの目論みが見事に的中してます。毎日聞いてもこのアルバムは飽きないですねえ…喜怒哀楽全ての気持ちで聞けますから。
・「シアー・ハート・アタック」
って名の響きがすでにカッコよすぎるQUEENの3rdです。初期の代表曲2「Killer Queen」やメタリカがカヴァーした8「Stone Cold Crazy」などパンキッシュ、メタル、クイーン風などバラエティにとんだ名盤です。ブライアン・メイのギターが炸裂しているのが第一印象ですが、やはり聴きこむとベースは良質です。ジョン・ディーコンは僕の一番好きなべーシストだ。地味に地味にプレイしてるが音からは、慈愛が滲みでていたり,サディスティックなほど責めてきたりと、全然飽きさせない音だ。陰の実力者とは、まさに彼のこと。
・「素晴らしい一枚」
クイーンの三枚目のアルバムで、多分一番ロックしていた頃の作品と思う。一般的には次作「オペラ座の夜」がクイーンの音楽性の原点を極めた最高傑作との評価だろうが、自分としては本作を一番に推したい。 とりわけ一曲目の「ブライトンロック」はブライアンメイのギターオーケストラ的な面を十二分に発揮した名曲であり、ロックギター史上、後世に残る大傑作。その他、クイーンの初期の代表曲「キラークイーン」、ライブでは必ず演奏された代表曲「誘惑のロックンロール」も入っていた。当然、捨て曲は一曲もなく、ビートルズとイエス、ツェペリンの影響も見られたが、若かりしころのメンバー4人のエネルギーが血ばしった充実作である。
・「a night at the peak」
これぞQUEENのベストアルバム。まさにかれらの頂点をなすものです。QUEENの前にQUEEN無し。QUEENの後にQUEEN無しです。重厚でありながら切れのある音作りは未だに誰も真似できない。コピーバンドの無いことがその証明です。何度も「空耳アワ~」にも登場したボヘミアンラプソディをとくとお聞きあれ。
・「不朽の名作」
今更説明する必要もないほどの名曲が収められた「オペラ座の夜」。それらの有名曲以外の曲も珠玉の名作ばかり。評価の高いQUEENのアルバムの中でも完成度の高い作品として一際高い評価を受けています。
個人的には'39やシーサイド・ランデヴーがお気に入りです。クイーンのファンでない方も聞いて見て損は無いと思います。
・「名盤がリマスターで再登場」
ハードロック、フォーク、バラード、コミカルソング、様々な効果音、それにあのボヘミアン・ラプソディーに英国国歌まで、正にクィーンの集大成ともゆうべき名盤が音質アップで登場!今更説明の必要は無いけど、持ってない人は絶対買いですね。ラブ・オブ・マイ・ライフはいつ聴いても心が清らかになります。
・「必ず、「華麗なるレース」と一緒にネ!」
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・「オペラ座の夜」
高校生の時クイーンの3枚目のアルバムであるシアハートアタックを聴いて、あまりに華麗でバラエティーにとんだ曲の数々に衝撃を受け、一発でファンになってしまった。そして、待ちに待った4枚目のオペラ座の夜の日本版発売を待ちきれず、輸入版を買って聴いた時のワクワク感と前作を凌駕する感動がこのアルバムを聴くたびに、よみがえってきます。クイーンの中でも最高傑作です。必聴あれ!!!
・「日本人には忘れられない作品」
ハードロックの名曲゛タイ・ユア・マザー・ダウン"で始まり,複雑なコーラスの゛テイク・マイ・ブレス・アウェイ",変わった3拍子の゛ミリオネアー・ワルツ"その他ポップな゛懐かしのラヴァー・ボーイ"、それに日本のファンに捧げられ日本語で歌われている゛手をとりあって"等名曲ぞろい。
゛オペラ座の夜"の後に発表したので影に隠れがちですが確実に名盤の1枚です。
・「日本語だ!!」
日本ではすでに不動の地位を得ていた頃の作品なので、なんと日本語で歌ってくれている曲があります。たどたどしい日本語で”手をとりあてこのま~まいこ~・・・”と唄ってくれています。是非聞いてみてくだされ!
・「クイーン最高傑作、エクスタシー」
これは断じてオペラ座の夜の二番煎じなどに非ず、彼等の最高傑作である。彼等の耽美精神はここで最高に開花し、青春の甘美とその永遠性を歌い上げる。
メイのギターは簡素にして絢爛、素晴らしい冴えを見せマーキュリーのピアノと絶妙の絡みを見せる、テイラーのアシッドな倦怠、ディーコンのファンキーなポップセンス。エクスタシー、わかるものにはわかる、これぞ誰にも凌駕できないクイーンの最高傑作である。
・「兄弟盤も名盤である」
前作同様、四人のメンバーの星座をモチーフにした彼等のマークを中央に配置したジャケット(色は白と黒で違えども)が印象的な本作品は、前作を若干コンパクトにした趣の名作である。強いて言うなら本作は【SHEER HEART ATTACK】の多様性と【A NIGHT AT THE OPERA】の高潔な趣が融合した様な作風を有していると言えるだろう。
ハードロック的で以降のライブの定番となった①や「ボヘミアン~」的なフレディの趣味が反映された④、QUEENを代表するシングルの⑥、コンパクトながらもどこか懐かしいメロディが印象的な⑧、日本人には忘れ難い感動的な⑩が一際光る作品である。個人的にはジョンの温かな人柄が押し出された⑤や、ハードロック的なテイストの⑦も素晴らしい。
昼間はレースに興じ、夜はオペラに興じる、フレディの美学が凝縮された前作と本作をもって、QUEENの高潔なる様式美は一端の完成を見るのであった。
・「初期の傑作のうちの1枚」
『オペラ座の夜』の影に隠れて注目度は少ないが、「愛にすべてを」「懐かしのラヴァー・ボーイ」などが収録された、まぎれもない初期の傑作のうちの一枚。
・「何と17曲収録という点でも破格の傑作!」
いまなお伝説のギタリストとして語り継がれるギターヒーロー、ジミ・ヘンドリックスが1967年に発表したデビューアルバムです。このアルバムの素晴らしさについては、多くの人によって語り尽くされていますが、デビュー直前にロンドンで行ったライブパフォーマンスには、ポール・マッカートニーやエリック・クラプトンなどのスター達が駆けつけ、大いなる期待感をもって迎えられたというエピソードが残っています。当日はステージ上に何本ものエレキギターが天井から吊るされ、ファズで歪みまくった音がシンクロで場内に響き渡っていたとか。いまでもそんな発想をするギタリストはいませんし、ましてや当時としては想像を絶するインパクトを与えたことは間違いありません。
一見、曲調もバラバラで統一感がまるでないのですが、ジミヘンのエッセンスが詰まったこのアルバムは入門編としても、またじっくりと聴き込んでもいまなお十分に鑑賞に耐えます。「Purple Haze」「Foxy Lady」「Hey Joe」「Red House」などの初期の名曲も収められていますから、これからジミヘンの音楽に触れようと考えている人にも自信をもってお勧めします。
・「衝撃のデビュー・アルバム!」
ジミのデビューアルバムですが、聴き所満載です。フォクシー・レディ、ヘイ・ジョー、パープル・ヘイズ、風の中のマリー等が代表曲ですが、その他の曲も甲乙つけがたい出来です。このアルバムに双頭するものはジミ自身のエレクトリック・レディランドしかないでしょう。まるでギターを子供がおもちゃをあつかうかのように、自由自在に弾きこなしているのです。ジミを超えるギタリストは今後も現れてこないでしょう。ジミの音楽に触れたことのない人は、このアルバムとエレクトリック・レディランドをぜひ、聞いてみてください。
・「心に浮かんだ音楽で思い切り遊びきった作品」
滅多に人を誉めることのないR.フリップに「純粋なる音楽の化身」と、かのM.デイビスにも「音楽を聴くための天性の耳を持つ」と言わせ、世界最高を自負したJ.パストリアスが「神の命を受けて地上に降り立った」と賛辞を惜しまなかった男、J.ヘンドリックス。それ以外にも偉大なミュージシャンによる賞賛の嵐を目にするばかりで、正直彼の何が凄いのかが長らくわからなかった。いや今でもわかった気がするだけかもしれない。
歌の合間に伴奏を入れ込む伝統的なブルース演奏も"Red House"でデビュー作にして完璧にこなしてしまう。ギタリストとしてまず音のセンスがそれまでのどんな奏者にも見出せないこと、頭に響き渡る音を思い切り開放したような印象がここにある。速弾きとかではなく、"Stone Free"のように閃きで音から音へ躍動的に動く奏法がプレイフリークであることを認識させるし、ごく稀に存在するとされる音の逆回転音を弾きこなしてしまう11、制作者でさえ想像だにし得なかったストラトの大胆な奏法tr.4,6、ジャコもカバーした9など具体的な音のサンプルが満載である。自然にラップになってしまうボーカルもユニークだし、外見のワイルドさからは想像できないおとぎ話のように幻想的な詩7も素晴らしいものだ。なにより、同時進行で表現できる情報量が尋常でないところが彼を空前絶後としているように思う。歌いながらあれだけの演奏を成し遂げてしまっているのだから。
・「推薦盤 」
私はアコギを弾きますが、決してギターキッズではないので、彼のギター・プレイについてこまごまと説明することは不可能です。
しかし、伝説的なギタリストであるのは事実で、ウッドストックやイギリスのとある島で行われたギグを見ていて彼は、ギターと一体化するのです。結構感動します。実際これが1967年の録音であることに驚きを隠せません。
迫力のある演奏は実に3ピースという弾き語りの次に少ないセットですよね。
このストイックなバンドが実に複雑なベースライン、ギターハーモニー、ドラミングをこなしていると思うと、びっくりです。
彼は様々なギタリストに影響を与えていますが、尊敬して止まないスコーピオンズの二代目リード・ギターのウリなんかにも大きな影響を与えています。
ウリは完全にジミヘン狂いですから、自分の嫁すら彼の元妻だったりします。そのギタープレイにも似通った部分を感じ取ることができたりもします。
バックプレイヤーとしてリトル・リチャードと共にツアーしたり、アニマルズのメンバーに見出され、渡英し、ローリング・ストーンズやビートルズに認められ、スターダムにのし上がった彼の作品の一つです。
非常に素晴らしい曲です。後年、レッチリがカバーする、ファイヤーも収録されています。
・「衝撃の出会い」
高校1年の頃のある日、“最近洋楽に興味があるんだけど、何かオススメある?”と父に聞いたところ、“これ聴いてみろ”と薦められたのはディープ・パープルのベスト盤。その時はハード・ロックという言葉はもちろん、ディープ・パープルなんてバンドも全く知らない状態。
何気なく聴いてみたら、数曲目で全身に雷が落ちたかの様な衝撃が‥‥!!
忘れもしない、その曲名は「スピード・キング」。それまでJ−POPしか聴いたことのなかった私にとって、それはあまりにも衝撃的な出会いでした。圧倒的なインパクト、駆け抜けるような疾走感。“こんな凄い曲があったのか‥‥!!”。数年前の話です。
イントロから全開な衝撃的なナンバー「スピード・キング」。最後まで突っ走るのかと思いきや、一度トーン・ダウンしてソロ・パートへ。そこから徐々にテンションが上がっていき、ハードなリフに繋がっていきます。この展開が絶妙で、やっぱりシビレます。続く2曲目は、リッチーのリフがぐいぐい引っ張る「ブラッドサッカー」。この曲は交互に入れ替わるギター・ソロとキーボード・ソロのバトルも注目です。
静かな序盤から徐々に盛り上がっていき、イアン・ギランのボーカルが爆発するドラマティックな名曲「チャイルド・イン・タイム」。リッチーの速弾きソロも圧巻!ライバルであるツェッペリンの「天国への階段」に対抗するパープルの名曲です。ライヴでもお馴染みの「イントゥ・ザ・ファイア」はギターとキーボードの重なったリフがヘビーな名曲で、イアン・ギランのシャウトも最高です!
パープルの最高傑作というと、やはり『マシン・ヘッド』ということになりそうですが、全編通したテンションの高さや、ハードでギラギラしたリッチーのギターは本作の方が上だと思います。ギタリストのお手本アルバムとしてだけでなく、全ハード・ロック・ファン必聴のマスト・アイテムです。
・「まさにDEEP PURPLEの傑作の一枚!」
1970年代にブレイクしたハードロックバンドDEEP PURPLEの最高傑作といえば72年リリースの「マシンヘッド」である。その「マシンヘッド」に次ぐ傑作アルバムの一つとも言われているのが1970年にリリースされた4thアルバム、すなわち本作でもある「イン ロック」である、その当時、LED ZEPPELINの2thアルバムの成功のあおりでもあったのか、ハードロックと言うジャンルがブレイクしてた時期でもあったため、本作は英国チャート4位を記録し、しばらくの間トップ10にとどまると言う人気を誇った。
ちなみにDEEP PURPLEのサウンドを完全に確立させた作品と言えば、紛れも無く本作であり、以前の3作は一般的に思い浮かぶDEEP PURPLEのサウンドとはかなり異なっていた。その点を考えると本作はDEEP PURPLEの方向性を決定付けた作品と言えるだろうし、本作がなければ恐らくDEEP PURPLEは大きな成功は収めてはいなかっただろう。そのことを考えると本作はDEEP PURPLEの傑作の一枚であることに納得できる。本作を一通り聴くと、当時としてはかなりインパクトがあるようなハード且つヘヴィなサウンドが響き渡り、そのサウンドにリッチー ブラックモアお得意のメロディックでテクニカルなギターサウンドが炸裂する。無論リッチーだけではなくジョン ロードのメロディックなキーボードサウンドや、イアン ギランのハイトーンなヴォーカルも聴き所だ。ちなみに本作には彼らの名曲中の名曲でもある(1)(3)が収録されているが、個人的にはボーナストラックでもいいから、本作と同時期にシングルでリリースされた、彼らの代表曲の一つでもある「BKACK NIGHT」を収録して欲しかった気もするが、ちょっとこれは贅沢な意見かもしれないが、そうした方が良かったかもしれない。だが全体的に聴き応えがあり、DEEP PURPLEの傑作の一枚であることに納得できる内容だ。しかも本作はDEEP PURPLEの名盤どころかハードロック史に輝く名盤と言えるので、ハードロックファンだったら一度は聴くべきかもしれない
・「衝撃」
ハ-ドロックバンドとして変身した第2期Purpleの一枚目。これこそが「ハ-ドロック」というような教科書のような作品。バンドの勢い、テクニック、楽曲の良さ、どれをとっても一級品のレベルです。特に勢いという点ではPurpleの全アルバムのなかでも突出しています。安定とか成熟とか、そういうものの対極にある、ギザギザに尖った激しさがアルバム全体に満ちています。やはり、やる気をだした時のリッチ−は凄いというしかありません。それはテクニック云々とか、そういうことではなくて自分の向かう方向にバンドを持って行き、その上、各メンバ−の最良の状態を引き出している、という点です。その後、このような奇跡的な状況はこのバンドには起こりませんでした。リッチ−にとってもアルバムでは「RAINBOW RISING」でのコ−ジ−・パウエル、そしてロニ−・ディオとの激しいバトル以外には起こらなかった奇跡です。作為的にではなく、マジにぶち切れまくっているハ-ドロックのスタジオアルバムといったらこの「IN ROCK」とLED ZEPPELINの「1」、「2」くらいではないでしょうか?ライブでいったらCREAMはもちろん凄いけど、スタジオアルバムはそうでもないですからね。
もちろんこの時期のPurpleのライブは凄くて、全員が(特にリッチ−)暴走しているけどギリギリのところで曲になっているような感じを受けます。ライブアルバム「SCANDINAVIAN NIGHTS」、「IN CONCERT」でその壮絶なライブを聴くことができます。特に「SCANDINAVIAN NIGHTS」の一曲目「WRING THAT NECK」は32分間インプロヴィゼ−ションの応酬です。ジャズのように「テ−マ→ギタ−ソロ→オルガンソロ→テ−マ」って感じで演奏されています。
もちろんその後に発表された「MACHINE HEAD」アルバムは名盤だと思うけど、バンドの勢い、という点ではIN ROCKに比べるとかなり低下しているのがわかります。(もちろん曲、演奏とも一級品なのですが...)もしもDEEP PURPLEに興味があるという人がいたら、バンドの本質を表した「IN ROCK」をお薦めしたいです。
・「ハードロック界の記念碑的アルバム」
イアン・ギランとロジャー・グローヴァーの加入により当時、サイケデリックサウンドを売りにしていたディープ・パープルがハードロックバンドに生まれ変わり、またリッチー・ブラックモアを現在の位置に押し上げ、『ハードロック御三家の一つ』とと詠われるようになった彼らの記念碑的アルバム。後に発表された『マシン・ヘッド』も大傑作であることに変わりはないが妙に大人びた感じのする『マシン〜』、バンドが本来持っていた荒々しさ、ハードロック然とした勢いという点では間違いなくこちらが上。1.“スピード・キング”の地を這うようなリフから始まり中盤からリスナーの耳になだれ込んでくる音の洪水に何とも思わなかったら、ディープ・パープルというバンドが合わないのか(そうでなければ)ロックを聴く資格がないのだろう。そう思わせてしまう程にこの曲には何か危険なものを感じる。グルーヴ感全快で聴き手に迫ってくる2.“ブラッドサッカー”、イアン・ギランの名を世界に知らしめかのロバート・プラントにも匹敵する歌い手であることを強烈に証明してみせた超名曲の3.“チャイルド・イン・タイム”は中間で聴かせるもう一つの見せ場、超絶ユニゾンプレイにも舌を巻くばかりだ。危険度MAXのA面とは打って変わって4.“フライト・オブ・ザ・ラット”ではポップで軽快な曲調の、バンドの違った側面を見せてくれる安心して聴ける曲だ。ラストのペイスのドラミングはパープルにはリッチーばかりではないという所を存分に見せつけてくれる、まさに圧巻の一言だ。G.とKey.の重なり合うリフが印象的で節目節目で飛び出すペイスのドラミングの絡まり具合も抜群である。7.“ハード・ラヴィン・マン”は軽快な3連符とKey.という飛び道具がマッチしていてB面を象徴するような曲でアルバムは終わる。それにしてもB面はそのポップな曲調とは裏腹にダークな歌詞が多いのは気のせいだろうか。
・「問答無用のハード・ロック・アルバム!」
前作からストレートなハード・サウンドが戻ってきたが、今作。まがうことなき「ハードロック・アルバム」。プラントの事故が完治せぬまま、僅か3週間でスタジオに籠りレコーディングされ生まれた、圧倒的なへヴィネス、みなぎる緊張感は、まさしくツェペリンの中でも奇跡と呼べるほどだ。圧巻のオープニング“アキレス最後の戦い”、これまたハードな“フォー・ユア・ライフ”、メチャカッコイイ“俺の罪”は言うまでもないが、手堅くアルバムを締めくくる、と思われる典型的なゼップ・ブルース・ナンバー“一人でお茶を”までもが、異様に殺気じみている。何なのだろうか。これはやはり、化学反応を起こし続けてきた4人の「勢い」の集大成ではないか、とみる。でも、「勢い」が今作で最後だと思うと、淋しくもなってくる。
・「問答無用の傑作」
極論を言ってしまえば、どのアーティストにおいても、メロディーやアレンジは多少の誤魔化しは可能です。ただ、リズムだけは、一切言い訳できない部分だと思います。
このアルバムにおけるペイジのリフ、ボンゾのドラミングは有無を言わせぬ説得力があります。ザフーにおけるピート&キースムーンが、「乱射」であるなら、この二人は「集中砲火」と言えるかもしれません。(個人的には両方とも甲乙つけがたいです。)
・「金字塔」
音楽ファンをやっていて、ツェッペリンを知らぬまま通り過ぎてしまうのは損である。 ツェッペリンファンをやっていて、このアルバムを知らぬまま通り過ぎてしまうのは一生の損である。
「プレゼンス」はロックの素晴らしさ・美しさ・残酷さ・崇高さを全て併せ持つ正に頂点に位置するアルバムである。全てのエッセンスはここにある。これ以上何も足せないし、削れない。マイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」が「楷書のJAZZ」ならば、この作品こそ「楷書のロック」である。
正しく聴くには、可能な限りボリュームを上げて聴く以外にない。
・「ZEP・孤高の最高傑作!」
‘76年発表のZEP7枚目のアルバム。「聖なる館」も「フィジカル・グラフィティ」ももちろん傑作だったけれど、ZEPらしいパワーが再び全開となったのが、この「プレゼンス」だ。①の構成やボンゾの凄まじいドラミング、②でのリフでグイグイ押す横綱相撲。また、④ではかつてのZEPと同等のアグレッシブさが甦り、⑤での軽快さも心地よい。⑥で心を少し和ませ、ラストのへヴィーブルースでのペイジ節!、と捨て曲は全く皆無。ZEPの他の作品と一線を画す神懸かり的なアルバムだ。緊張感が少しも途切れないため聴き通すには覚悟が必要だが、現代のメタルにも多大なる影響を与えたまさにエポック的作品。
・「ハードロック」
「ハード・ロックとは、こうあるべきだ!」という見本のような作品です。何はともあれ聴いてみるべきですね。紙ジャケの出来も95点です。素晴らしい。
●百眼の巨人アーガス+3 30thアニヴァーサリー・エディション
・「感動しました」
最初某雑誌で見たとき、ジャケの騎士の後姿がダース・ベーダーに見え、スターウォーズのサントラかと思いました(笑)。そんなこともあって印象に残っていたので、店頭に並んでいるのを見て衝動買いした本作ですが、それがとんでもない名盤で、感動して買ってきてから数日とにかく聴きまくりました。
アコースティックなイントロで始まる「時は昔」、ベースリフがぐいぐい引っ張っていき疾走感溢れる「いつか世界は」、コーラスが美しく穏やかな「ブローイン・フリー」、本作のハイライトの一つ「キング・ウィル・カム」、アルペジオの幻想的な「木の葉と小川」、イントロのギターでKO!の「戦士」、ギター・バトルが最高に熱い「剣を棄てろ」
全7曲(ボーナス・トラックのライブ3曲を除く)どれを取っても名曲揃い!ジャケットのイメージと見事にマッチして一曲も欠かすことのできないトータル・アルバムです。
私は二十歳の大学生なので、周りにはせいぜいツェッペリンやパープルくらいしか聴いている人がいなく、友人に“最近ウィッシュボーン・アッシュ聴いてる”と言っても大体の人に“すげえマニアックなの聴いてるな”とか言われます。しかし、これは私と同世代の若いリスナーにこそ是非とも聴いてもらいたい名盤です!
・「☆5つでも足りない偉大な名盤・・・今回のエディション盤も素晴らしい!!」
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・「☆5つでも足りない偉大な名盤・・・今回のエディション盤も素晴らしい!!」
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・「アートロック」
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・「歳を取るのは恐くない」
歌詞世界から流れ出る老いと若さと死"歴史"や人生における"時間" そして"戦い"を描いた大叙情詩ハードロック「戦士/剣を棄てろ」のツインギターはまさにメロディの極限
どういうわけか07年には2枚組で35thアニバーサリーエディションが輸入盤のみで発売されている08年に入ってからも新たなリマスター盤が発売されたりとこの名盤の人気の高さを認識させてくれる100thアニバーサリーエディションでも1000thアニバーサリーエディションでも1万年後の地球でもこの名作は聴き継がれていくことでしょう自分はこの名盤を聴いて、ロックに歳は関係ない、どれだけ時を経てもロックはひたすら後から付いてきてくれることに気付かされた芸術がもたらす喜びは真の若さを与えてくれるヒプノシスのジャケットも秀逸、裏面を見ると実はSF的コンセプトが?!
・「真っ暗闇での彷徨」
このアルバムを初めて聴いたとき。疲れ果ててしまうが心地よいものを感じました。その後、このアルバムでしかない体験「真っ暗闇でヘッドホンで聴くと魂の彷徨が始まり引き込まれそうな体験」をしました。時々、勇気を持ってその体験をしたいと思っています。
・「爆発するエネルギー」
ユーライア・ヒープの第三作。日本では実質デビュー作か。本作では彼等の持つエネルギーを爆発させた圧倒的な迫力が光る。特に、キーボード、ギター、ボーカルを担当するK.ヘンズリーの活躍が光る。70年代のロック・シーンを代表するアルバムである。
佳曲は多いがやはり「Look At Yourself」が代表曲だろう。悪魔的歌詞を圧倒的なパワーで演奏し、独特の世界を構築するのが彼らの特徴だが、その特徴が良く出ている曲。アルバム・ジャケットは本曲を意識したもので、ジャケットを覘き込むと自分自身が見えるという仕掛け。当時の私は、歌詞の意味も良く分からず「Look At Yourself」の部分だけ口ずさんだものだ。しかし、これをどう訳すと「対自核」になるのか、今もって分からない。「July Morning」は全体としてはヘヴィーな曲なのだが、D.ビロンの優しいボーカル、K.ヘンズリーのキーボード・ソロを間に挟むなど、起伏に富んだ創りになっていて聴きごたえがある。「Shadows Of Grief」はレコーディングの際、メンバーが最も興奮した曲だと言うだけあって、ヘヴィーさと熱気に溢れた聴く者も興奮させる曲。
70年代のロック・シーンに確固たる地位を築きあげ、ファンに興奮を与えた傑作アルバム。
・「30年経った今でも最高!」
30年以上前、おこづかいで初めてアルバムを買ったのがこれ。ケン・ヘンズレーはキーボーディストですが、アレンジ、ボーカル、ギターのセンスが良く、その効果が明確にこのアルバムに現れています。
バイロンとケンの、導入部でのソフトで美しいハーモニーから、最後には脳天をつんざくハイトーンの応酬による声の圧倒的パワーに驚かされる”自由への道”、ケンのスライドギターとミックのクライベイビーのツインギターがファンキーで緻密なリズムアレンジの上で絡みまくり、猛り狂う爆発力を見せる、”瞳に光る涙”など、このアルバムでは、ケンが主要メンバーを挑発し、良さを最大限に発揮させています。美しい”当為”、狂気の”悲嘆のかげり”も絶品。 いまだに最高のプロの味。
・「クリムゾンもうひとつの頂点。」
クリムゾンファンの間ではこの「レッド」までを真のクリムゾンとする人も多いようだ。それはこのアルバムの完成度、そして「スターレス」による壮絶な幕引きによるものだ。また参加メンバーもジャケットの三人に加え、イアン・マクドナルド、デヴィッド・クロス、メル・コリンズ等まさにクリムゾンオールスターズとでも呼べそうなメンバーである。アルバムタイトル曲「レッド」は最初から最後まで高いテンションのまま突っ走る。このへヴィさは一度聴いたら鮮明に記憶されることだろう。まさに「堕天使」の悲鳴が聞こえてきそうになる「堕落天使」、これまたヘヴィな「再び赤い悪夢」、クロスのヴァイオリンソロに始まるインプロの頂点とも言うべき「プロヴィデンス」。そして宮殿クリムゾン的雰囲気から始まり、暗黒的中間部を超えるとヘヴィなレッドクリムゾンに戻り、最後はタイトル通りまるでブラックホールに飲み込まれて輝きを失ったかのようにどこまでも堕ちていく「スターレス」。この幕引きは何度聴いても感動的である。当時すでに飽和状態にあったプログレにおいて自ら幕引きするというフリップの姿勢が日本人にはうけたのであろう。それもあってプログレバンドの中でもわが国でのクリムゾン人気は非常に高いのだろう。
・「一気に聴き通して下さい。」
最新ベストで無惨にも短縮されてしまった#5を聴くたびに、改めて本アルバムの素晴らしさを痛感します。動と静が交互に現れる曲構成は「宮殿」と似ていますが、全体を通してがんがんギターが鳴り響き、怒りと悲しみのような感情、はちきれそうな緊張感が全曲から伝わってきます。ここでも私の持論「#5でディスクの最後を締めくくるべき!」特に「濃縮キングクリムゾン」を聴いて「スターレスってバラードなのか〜」と思った入門者にはぜひ。
・「ホントの結末」
フリップ、ウェットン、ブラフォード、マクドナルド…、とこのアルバムに主に関わった4人のメンバーが、ステージで演奏しているのを時々、想像してしまうのは私だけでしょうか!?75年以降にクリムゾンが続くことが意欲的な気持ちだった頃のフリップは、「日本、南米で演奏したい」と公言した時期もあると言うし。やはり残念に思ってしまうのが、これも一部のファンの心理状態である。そういえば、どこかの学園祭で学生さんのコピーバンドが苦心しながら、「レッド」を3人で演奏しているのを見るだけでもときめいてしまったことがあった。やはり70年代ライヴ録音の「レッド」やアルバムに収められている諸楽曲を聞きたかった渇望感もあるのだと日頃から感じる。でもこの渇望感もこのアルバムをさらに自分の中で孤高の存在にしていると思う。ジャケの表のメンバー写真、裏のぶっちぎったスピードメーターを見て、ジャケ買いしてしまう人もいただろう。音楽、ジャケ、ともに5つ星!そして解散…。参った!かっこいいぜ!
・「宮殿に次ぐ名作!!!」
個人的には懐かしいKCの卒業式のようなアルバム。デヴュー時から安定・円熟という言葉には縁はないが、突っ走ってきたバンドの終焉の寂しさが滲んでいる。メンバー間の状態はまさにレッド・ゾーン、危機的状況。それでもこれほどの緊張感・完成度、素晴しい。
「ひばり」以降インプロヴィゼーション志向を強めていたが、ここでは練り上げたアレンジを聴かせる。しかし、例によっていかにも楽譜通りというものではなく、緊迫感・迫力は凄まじい。
1曲目で残った3人だけによる、KCの一面である最高のヘヴィロックを聴かせた後は、ヴォーカル曲・ライヴ録音を挟み、最後にKCの別の一面である叙情的な曲を聴かせる。特に後半に元メンバーが順にソロを演奏していくあたりは、長年聴いてきた者には感動的な所である。
しかし、そんな興味だけではなくとも、プログレのBEST10には入る作品であろう。
・「壮絶なロックバンドとしての遺書」
メタルクリムゾンとしての壮絶な自爆。本作レコーディングの時点でフリップはプログレにはオサラバしていたのではないか?そんな気がする。考えてみれば、これほどエレキギターを強調したプログレアルバムも無いし。クリムゾンは他のプログレバンドみたいに舞台演出に凝ったり、安易なクラッシク音楽との融合アルバムを作った事が無い。本作のスターレスを聴いてしみじみ思うのは、メンタル的にはほとんどパンク。ブチ切れてるのだ。勝手に絶望して、勝手に暴走するのだ。ピストルズの「勝手にしやがれ」やレノンの「ジョンの魂」が好きな人なら、愛聴盤になると思う。思想や形式をブッ壊した自己解放があるのだ。この時期フリップはボウイの「ヒーローズ」に参加。数時間ギターソロを弾きまくってサッサと帰ってしまったそうだ。この時期のフリップはいったい何を考えていたのだろう?
・「白眉の傑作!」
クリムゾンがアルバム「レッド」のレコーディングに入る前の最後のアメリカツアーの模様を収めたライブアルバムです。これほどの名盤が長らくCD化されなかった理由の一つに、エディ・ジョブソンがヴァイオリンとピアノの音を後からスタジオワークで加えたため、そのことが御大ロバート・フリップの逆鱗に触れたから、というのが定説になっています。しかし、このことは「後になってから」言われたことであり、アナログ盤を所有していた人間にとって、初めてこの音源を聴いたときは大袈裟でもなく「これは奇跡のライブだ!」と驚嘆の声を上げたものです。事実、オーバーダビングされたことなど露も知らずに聴いていたファンがほとんどではないでしょうか?(スリーブには英文で明記されていましたが)ちなみに④「Exiles」ではスタジオワークが施されていませんので、完全に生の演奏が楽しめます。
その後、各作品が続々とCD化されていくのに、このアルバムだけがなぜかランナップされず、多くのファンが「なぜ?」と疑問を持ちはじめた頃に上記の理由が判明したわけです。一時期はアナログ盤をそのままCDに移植したと思われる粗悪な海賊盤まで出回っていましたが、結成30周年を機にやっとCD化されました。まずは、拍手です。さらに、2曲もボーナストラックが付いてきてお得感が増しています。また、拍手です。
・「名曲の名演!」
名盤レッド発表直前の米ツアーの実況録音盤です。クリムゾンの解散までの経緯はロバートの韻を踏んだ数字からの由来などの説もありますが、私はスケジュールの過酷なこのツアーが引き金になったのだと思いこんでおります。すると怒りに満ちた演奏や追加された”暗黒”や”突破口”が彼ら自身の精神状況だったような気がしてとても感情移入してしまうからです。そんな戯言よりもとにかく名曲の名演をお聞きください
・「「Asbury Park」はものすごい緊張感です」
何と言っても、「Asbury Park」の緊張感が最高です。この1曲が私にとってのCrimsonです。
曲の始めの方で、Frippの「F」って声が聞こえてきますね、その瞬間までどの音で始まるのか分からないなんて、この時期のCrimsonらしいですね。
この「Asbury Park」、私は特にドラムとベースのドライブ感が好きです。WettonはVocalistとしても非常に魅力的ですが、Fender Precisonの良さを活かした音で曲を構成してゆく印象です。
以上、「Asbury Park」のみのレビューでした。(笑)
しかし、なんですね。フリップに付き合う人はいろいろな意味で緊張感がありますね。 Wetton,Bruford,Jobson,Hall,Summers,Sylvian...などなど。Enoは別格にあたると思うけど、やはりFrippとENOは同類なんでしょうか。(笑)
・「やっぱ、すごい」
このアルバムだけずっと買いそびれていたけど、買ってよかった。やっぱりクリムゾン、すごいです。来日コンサートの感動を思い出した。この破壊力がクリムゾンなんだよね。曲の構成もいいし、音も「21世紀の~」のボーカルがちょっと割れてる以外はいい。CDでは、「突破口」と「スターレス」が加えられていて、お得感あり。感動の1枚。
・「伝説のライブ!」
完全即興の「5.アズベリー・パーク」の見事さにただただ脱帽。この一曲を聴くだけでもこのアルバムは買う価値がある、と思う。その上、アナログ盤にはなかった8.9.の二曲が付加されたんだからもうたまりません。
●ヴァレンタイ組曲+グラス・イズ・グリーナー(紙ジャケット仕様)
・「ジョン・ハイズマンの目から鼻へ抜けるような才気がヒシヒシと感じれる大傑作」
ジョン・ハイズマン(drums), デイブ・グリーンスレイド(Hammond Organ, Vibes),ディック・ヘクストール・スミス(saxophone), ジェイムス・リザーランド(guitars, vocals)トニー・リーヴス(bass guitars), 1969年作
・「ブリティッシュロックの奥深さ」
1969年発表の英国ロックバンド、コロシアムの代表作である。ロックが一番熱く成長していた時代に、他のバンドとはひと味違うアプローチを見せた。ワウワウのかかったロックギターと手数の多いドラム、意外とクールなボーカル、さらに2曲目からは管楽器も加わりインプロビゼーションを聞かせる。なんと言っても白眉は17分にも及ぶアルバムタイトル曲「ヴァレンタイン組曲」である。ロック、ジャズ、ブルース、クラシックなどジャンルを超えた独自の音楽世界を見せてくれる。当時人気絶頂だったプログレッシブ・ロックとは明らかに異なる、なんともクールな「大人」の音楽を聞かせる数少ないバンドであった。
・「必聴!目の前で演奏しているみたい!」
とにかく、音の輪郭がくっきり!特に低音系がすごく、ドラムスなんてどれを叩いているか分かるぐらいです。ベースがぐいぐい引っ張って行くのもはっきり分かります。今まではハウのギターやウェイクマンのキーボードに耳がいきましたが、この、リマスターは改めてこのYESのリズムセクションの凄さが実感できます。YESに関しては全部揃えてましたが、一度これを聴くと揃えなおさなければという衝動にかられてます。
・「僕の頭はこわれもの」
1971年リリースのイエスの4作目。トニー・ケイが抜け変わりにリック・ウェイクマンが加入しその理路整然とすら感じる圧倒的な技巧によって大きく変貌する事になりました。元来イエスにあったグルーヴに、スティーヴ・ハウの気宇壮大な浮世離れしたギタースタイルが加味し、更にその演奏面にパズルのピースを埋め込むようにウェイクマンのキーボードが入り絶妙の調和が完成しました。
この一枚は大作3曲と各々のソロ小品で構成されてますが、どれが欠けても成り立たないすばらしい構成で、聴き込んでいくうちにパズルのピースが合わさっていき最終的にはジャケットデザインのような世界観に呑み込まれ包まれるでしょう。
まず「ラウンドアバウト」、「南の空」、「燃える朝焼け」の大曲はまさにピーンと張り詰めたスリリングな展開で度肝を抜かれます。メロディーはわかりやすいのに圧倒的な緊張感で演奏されるその様は、まさに情熱と冷静の間を体感するかのような不思議な体験だ。
そして小品の方は、、リック・ウェイクマンの手腕が光る隙のない「キャンズ・アンド・ブラームス」。アンダーソン作らしい個性的で創意工夫が感じられる「天国への架け橋」。この世のものとは思えないエキセントリックなサウンドのブラッフォード作「無益の5%」。まさに名人芸に艶然と微笑みたくなるようなハウ作の「ムード・フォア・ア・デイ」等等、、どれも1〜3分の短い曲ばかりだが、癖になってリピートしたくなるナンバーが揃ってます。
イエスの金字塔「危機」よりも、個人的に思うイエス最高傑作の「リレイヤー」よりも、、この一枚は中毒性って意味なら高いかもしれません。この一枚の持つ完璧な調和に脳をヤラレたら最後病み付きですね。。今となってはどうしようもないが、そうなっちゃいましたね。。
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「プログレ史上最高傑作!」
どんなプログレ・ファンでもキング・クリムゾンの『宮殿』とピンク・フロイドの『狂気』そしてこの『危機』を名盤としてあげない人はいないでしょう。5人の演奏能力は正にこの時最高レベルに達していて、複雑なリズムもなんのその、他に例を見ない世界が完成しています。高校生の時、ジョン・アンダーソンの暗示的なこの詩に魅せられて、宿題の詩をアンダーソン風に作って持っていったら、当時の現代国語の先生に馬鹿にされたのを思い出します。聴かずに死ねない名盤。
・「鮮度を保ち続けるプログレ代表作」
この作品が発表された当時、それまでロックはブルースをベースとしたギターを中心としたものが主流であったのが、クラシックやジャズの語法、メロトロン等の新しいキーボードやサウンドエフェクトを導入した「プログレッシヴ・ロック」がイギリスから登場して、まさに「先進的な」サウンドでやけに新鮮だったのを覚えている。しかし、この30年前(!)の作品は、今聴いてもその鮮度を失わないばかりか、楽器やテクノロジーが進化した現代のどんなバンドの作品にも劣らないものであることに驚きを感じずにはおれない。Jon Andersonのアイディアによる壮大なスケール感を持つ作品、またそれを具現化させたSteve Howeの繊細なギター、そこにロックのドライヴ感をもたらせたChris Squireのぶっとい音のリッケンバッカーベース、複雑なビートも難なく表現できるBill Brufordのリズム感性、今から見るとシンプルとさえ感じるRick Wakemanのオルガンを軸としたクラシックに裏打ちされた適確なキーボードプレイなど、奇跡的なシチュエーションがこの傑作を生んだと言えよう。
・「プログレの金字塔的作品」
1972年のこのアルバムは、プログレッシヴ・ロックの一つの頂点をなすと同時にこの分野での一つの典型的スタイルを決定した作品である。タイトルチューンの「危機」は、リック・ウエイクマン(key)をはじめとする各メンバーの高度な演奏技術、複雑なクラシックの要素を取り入れつつもロックのドライブ感を失わぬアレンジ、そしてジョン・アンダーソンの特徴的なヴォーカル/コーラスがふんだんに聞ける名曲である。他の2作品「同志」「シベリアン・カートゥル」もその長さを感じさせない多彩なサウンドを展開する。完成度の高さでは今なお第一級の作品、CD化により音質もさらに向上したようである。
・「聴かずに死ねるか」
ロックファンにとっては「危機を聴いて死ね」と語り継がれる(?)絶対的必聴盤です。今のイエスしか知らない人は椅子に縛りつけてヘッドフォンで無理矢理このアルバムを聞かせてしまいたい。最初このタイトル・チューンを聴いた時は本当に全身が震えました。プログレッシヴ・ロックの構築美の究極の姿がここにあります。驚くべきはこれほど個性的なそれぞれの楽器の音がこれほど完璧に調和し、ものすごいハイテンションでバランスを保っていること。痛快に聞き手を翻弄する演奏が荘厳なパイプオルガンの音に続き、そこから一気に怒涛のようなクライマックスに突き進む終盤、天空を舞うような美しいメロディーとジョン・アンダーソンのエンジェル・ヴォイスがもたらす感動はまさに衝撃的です。一体どうやってこんな曲が出来上がったのかまったく不思議だ。神経がむき出しになったようなヒリヒリするほどの繊細さがサウンド全体をおおい、精密機械のようなイエスの完全主義が炸裂する奇跡的傑作。まあとにかく話は曲を聴いてから。
・「親しみやすさと高尚さと・・・」
1曲目の特に最初のメロディラインと、邦訳「危機」という単語の意味との整合性に疑問をもたれる方もいらっしゃるのではないだろうか。 また「I get up,I get down」の意はいったい?
タイトル曲「Close to the Edge」は、ヘルマン・ヘッセ1922年作品「シッダールタ(釈迦と同姓同名の架空の人物)」をモチーフとした作品であり、さまざまな困難・俗世を経て、川の流れの音を聞き悟りの境地に至るという物語である。 アンダーソンが作品のどの箇所を引用したかは不明であるが、次のように解釈すると理解しやすい。 最初はシッダールタの放浪の旅のはじまりである〜そして悩み・問題との直面〜自問自答〜無我の境地(解脱への道)、そしてそのさまざまな場面において「Close to the edge,down by the river」つまり川べりでシッダールタは考え、もがき苦しんでいたのではないか、と。 (シンコーミュージック「Yes File」より一部引用)
歌詞は難解で、アンダーソン以外のメンバーすら理解困難ということであるが、歌詞のテーマはアンダーソンの解釈曰く「自己理解の瀬戸際」とのこと。つまり「解脱直前の状態」あるいは「自分を見つけること」ということであろうか。 無論答えはアンダーソンの頭脳の中にしか無く断言はできない・・・
いずれにせよ作品の背景を推測または理解しながら聴くと、とてつもない「深み」を感じる作品である。 レコーディング時「つぎはぎ」で編集された各パートのメロディが、考えられないまとまりをみせる。 この部分は「この音このリズム以外は考えられない」それぐらい奇跡の調和を持って最後まで一気に聴けてしまう。 しかしながら、YESというグループの良さはそんな「小難しい」ことを抜きにしても楽しめる、親しみやすいメロディーの組み合わせでもあったりする。 クリムゾンやフロイドは「重すぎて・・・」という人でも是非聴いてもらいたい傑作である。
・「ELPの最高傑作・一瞬も隙のない音楽」
1973年1月ELPは彼ら自身のレーベル、マンティコアを設立する。そして11月自身の5枚目のアルバムを自身のレーベルから発売する。それが本作である。まさにやる気満々の時期に発表された本作こそ彼らの音楽性の全てが発揮された最高傑作である。特に5の『KARN EVIL9』の素晴らしさは最高でLP当時は表・裏に別れていてちよっと今一歩だったのが現在のCD化で連続して途切れなく聴くようにできるようになりより完璧なものになった。H・R・ギーガーの奇怪なジャケットはLP当時は複雑な見開きになっていて実に凝ったものであった。機械と骸骨のカバーの向こうに現れるのはギリシャの三女性(Gorgons)の一人、眼を閉じたメデューサだ。音楽が始まった瞬間、彼らの音楽の中のメデューサは眼を開き、聴くものを釘付けにし、石にしてしまう。そんな暗示を秘めている。特にキーボード小僧にはまさに『聖典』といえるのが本作だろう。僕の愛用しているジャンニ・ヴェルサーチの象徴もメデューサである。素晴らしいものは間違いなく相手を一撃でノックアウトてしまう。まさにそういうアルバムだ。
・「コカコーラの景品」
1974年。中学2年の時、友達がくれた。コカコーラのプレゼントで当たったのだという。「ジャケットが怖いし、頭脳改革されるのはヤダ」という理由からだった。我が家に来たそのLPレコードはそれ以来来る日も来る日も繰り返し聞かれるようになった。当時名作という意識ではまったくなかった。大人になってから様々なジャンルの音楽を聴くようになると、半ば馬鹿にして聞く機会もなかったが、ある日数十年ぶりに聞いてみてオドレータ! な、なんだったんだコレワ!! すべてのジャンルの音楽が凝縮されておる。これは単なるロックやない、オンガクや!と思った。メンバー3人にはただ脱帽するのみである。敬礼!
・「シンセサイザーの魔術師」
シンセサイザーの貴公子、キース・エマーソンの最高傑作でしょう。「トッカータ」「悪の教典」は最高です。キース・エマーソンはクラシックやジャズから、私の最も尊敬する音楽家バッハからも積極的に学んでいたそうで、そこに基礎があるから混沌とした音楽のようであっても聴いていて心地よいのです。音楽の基礎のない人間がキース・エマーソンの真似をしても悲惨な結果に終わるでしょう。彼だからこそ可能なのです。おすすめの1枚です。クラフトワークやYMOもおすすめします。しかし、すごいですね。1975年の段階でこんなアルバムをたった3人で作るなんて。信じられません。
・「超ヤルネ系」
このアルバムは絶対どう聞いても3人で演奏してるわけにはいかないよ・・・。悪の教典#9 第2楽章のキース・エマーソンのあれはあれはこんなに弾ける人がこの世界にいたのかと教えられます。僕は個人的には、トッカータが好きです。あれもあれも本当に最後かっこよくて、終わったとたんに、「スティル・ユー~」グレッグ・レイクの歌声・・・。
買わなきゃ損!!!!!!しすぎます。よ。ね。
・「ソロプレーが圧巻」
エマーソンレーク&パーマー 5作目のアルバム。個人的には最高傑作と思っている。
全体にソロパートが多く、取っつきにくい印象だが、構成等よく練られており、聴き応えは十分。何度聞いても新しい発見がある。悪の教典#9第二印象のロックともジャズともクラシックともつかないスリリングなアコースティックピアノ、第三印象の多彩な展開の間奏ソロパートは、圧巻である。
・「ジョンの存在の大きさを再認識!歴史的転回点にある作品!」
ビートルズの作品を聞く楽しみは、音楽性がアルバム毎に変化してゆく驚きである。音楽と同時に、詞やジャケットの表情やファッションなど一緒に変わってゆく。デビュー作の「プリーズ・プリーズ・ミー」からここまで辿り付いた時、ここから一段と大きく音楽が変化し始める。
個人的には、大きなターニングポイントになったこの作品には、ジョンの役割が大きいと考えている。 有名な「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」「ひとりぼっちのあいつ」「ガール」というジョンの名曲がビートルズの音楽の方向性に大きく影響を与えたと思う。ジョンの声も何かしら思索的に聞こえる。 ジョージの才能も徐々に発揮しはじめ、ジョージらしい軽快な曲、「恋をするなら」が入っている。世界を巡業していたアイドル・バンドが、いよいよ自らの音楽を完成させるべく視点を変え始めたことが伺える。
「ラバー・ソウル」で大きく旋回し始めたビートルズは、次の「リボルバー」そして「サージェント・ペッパー」で頂点に達する。
「サージェント・ペッパー」もこの作品から聞き始めると一段と味わい深くなるだろう。
・「名曲"In My Life"を含む名盤」
1963年12月3日に発売されたこのアルバムRubber Soulは、ビートルズのアルバムの中でも好きな作品の1枚です。
前作Helpまで多く含まれていたストレートなラヴソングから、歌詞やメロディーに変化が感じられ、曲を聴く楽しみだけではなく、歌詞を読んで楽しんだり、何度も何度も繰り返し聴いてきました。
中でも名曲"In My Life"は、Rod StewartやBette Midlerがカバーするなど、多くの人々に愛された1曲です。Rod StewartやBette Midlerのファンの方もオリジナルの"In My Life"を聴いてみてください。
・「ビートルズ初心者におススメです」
「さてビートルズを聴いてみよう」と思った時に、その音源の多さに途方に暮れる人も多いと思います。
一枚目から順に聴くのもテですが、まずこの<ラバーソウル>を聴いてみれば、おのずと他の作品も聴きたくなること請け合いです。
ビートルズは古臭いと思っている人も、ビートルズは小難しいと思っている人も、
ビートルズは教科書的音楽だと思っている人も、このアルバムを聴いて、必ず1曲はお気に入りの曲を見つけられると思います。
一曲ずつの時間も短めですし、アルバム全体としても短くまとまった作品です。とっかかりとしてぜひおススメします。
耳あたりは難しくないのに何度も聴くと奥深い、そんな得がたい特色を持ったアルバムです。
・「アイドルからアーティストへ」
ビートルズは間違いなく史上最高のアイドルグループでした。そのビートルズがアイドルであることに飽き足らずアーティストの道へと第一歩を踏み出した記念すべきアルバムが本作ラバーソウルです。特に歌詞の面での変化が大きいように感じます。ひとりぼっちのあいつやインマイライフは恋愛をテーマにしていませんし、ガールやノルウェーの森はラブソングではあるもののアイラブユーで済むような単純なものではありません。(みんなジョンの曲だ)こういうとなんか小難しいように思うかもしれませんが大丈夫!サウンド面で大きな変化が訪れるのは次作のリボルバーからで、ラバーソウルはビートルズの入り口にいるような人でも問題なく楽しめるはずです。前述の曲以外でもミッシェルなどの佳曲が多数あり! 全曲二重丸とまでは言わないが、わりと平均点以上の曲が集まっているのがラバーソウルであると言えるだろう。
・「JOHNとPAULの力が一番融合しているアルバム!」
このCDには、YESTERDAYやLETITBEのような超有名曲もない、サージュン~やアビーロードのような、世紀の名作と称えられてもいない。しかし、最もBEATLESらしさが出ているアルバムだと思う。なぜならBEALESの魅力はJOHNとPAULの2名の偉大なミュージシャンがいたグループであったからだと思う(もちろん、GORGEもRINGOもBEATLESに欠かすことの出来ないのだが)。サージェント以降はPAULがグループのイニシアティブを取り、2人の音楽性の違いが(それが良さでもあるのだが)明確になっていたのに対し、このアルバムは2人の個性が旨く融合している。
また、このアルバムからBEALESがアルバムを単なるシングルの寄せ集めではなく、トータル的に考えていたこともわかる。(ジャケットももちろん)2人のツインボーカル・共作でテンポあるリズムに2人のボーカルが絡み合うのりのり、ぞくぞくの①⑥⑫、JOHNの美しくおおらかなバラードとGORGEのシタールが絡み合った②、PAULのボーカルとJOHNとGORGEのコーラスが絡み合う③、JOHNの作品でボーカルを多重録音し、一人の自分を歌い上げたJOHNに描けない作品④、フランス語を駆使したPAULの名バラード⑦、時にはけだるく切なくJOHNのメロディーメイカーとしての本領発揮のバラード⑨、JOHNが故郷リバプールの事を歌い、ピアノが印象的に使われているほのぼのとした中にも哀愁もただよい、JAZZのカバー曲ともなった⑪など、魅力ある作品のオンパレード。若さはつらつの前期でもなく、完成された後期でもなく、BEATLESがもっとも生き生きしていた?時期のこの作品は、一押しの作品です。心地よいR&Rとバラードがつまっています。
・「ジャケ&サウンド見事な傑作。」
ビートルズは前作の「ラバーソウル」から音楽が変わりつつある、トップの「タックスマン」はジョージの名作です、見逃せないのがポールのベースです。タイトで非常に格好いいフレーズになっている、「I'm Only Sleeping」ではテープの逆回転を用いた曲になっており。
カセットデッキを再生中にリバースを押し続けると。これと似た音源が実感出来ます。
「Eleanor Rigby」バイオリン、「Got to Get You into My Life」グラスなど、この時代にして、この音楽性はまさに驚きの一言につきます。
サウンド1つをとっても実にビートルズの才能が光る!楽器のプレイもさることながらボーカルも素晴らしくよく完成度の高い名盤です。
中期のアルバムでは、欠かせない最高アルバムですから買っておきたい一品でしょう。
・「分岐点」
あまり自分のことを書くのはどうかと思うのですが、Beatlesの日本公演に行ったこともあるのが生涯の自慢である私としては、このアルバムは、ある面、Beatlesとの関係の分岐点になったものです。上手く説明できないけれど、Beatlesがなければ夜も日も空けぬ時代から、彼らがこうやって変わるもしくは成長するのなら、自分だって、彼らと距離を置いてもいいのではと、中学生の分際で思ったものです。今、古いブルースに凝ってますが、このアルバムをきっかけに全く別の音楽を探してみようと思い、たどり着いたわけです。
ちょいとわかりにくいかもしれませんが、それくらい、このアルバムは、インパクトがあって、その後のBeatlesとの関わりを変えたことは確かです。 それを肯定的に見るか、否定的に見るかは、それぞれの感性でしょうが、少なくとも私もここで議論されている論点にそっていうなら、最初から順番に聴いてきて、このアルバムで、「理解」を超えて、他に手を出したクチです。 そのことは、今となっては感謝していますけど。
ちなみに、1967年当時の雑誌を見ると、多くの音楽評論家が、このアルバムの評価に悩み、表現は悪いけど、人気絶頂のBeatlesには逆らえないから、「壮大な実験」とか「時代の先取り」とか、無理して書いてるなあ・・・という感じですね。
・「ビートルズのアルバムを購入するのが初めての方へ」
もし、あなたが、これから初めてビートルズをきちんと聴いてみようと思ってどのCDを買おうか参考にこのレビューを読んでいらっしゃるのならば、「リボルバー」から始めるのはあまりお勧めできません。 もし、ビートルズの全楽曲を集める覚悟が出来ていらっしゃるのあれば、ファースト・アルバムの「プリーズ・プリーズ・ミー」から年代順にビートルズの音楽的軌跡を追体験することをお勧めします。ビートルズのアルバムはそれぞれに持ち味があり、「イエロー・サブマリン」を除くどのアルバムも代表盤に成り得ますから。オリジナル・アルバムからもれたシングル曲は「パスト・マスターズvol.1&vol.2」でフォローしましょう。 そこまでの覚悟がない方にお勧めなのは、ジョージ・ハリスンが選曲した通称赤盤「1962-1966」と青盤「1967-1970」です。ビートルズの数ある編集盤の中ではこれがベストです。ただし、ビートルズは古典的教養として全曲脳に刷り込んでおいても損は無いということだけは付け加えておきます。コスト対効果を考えるなら「イエロー・サブマリン」は外しても構わないかも知れません。 本題の「リボルバー」ですが、私がビートルズが初めての方にお勧めしない理由は、①先に紹介したジョージ選曲のベスト盤に「リボルバー」からは「エリナー・リグビー」と「イエロー・サブマリン」の2曲しか選ばれていない。②しかも、この2曲は「リボルバー」の全体的コンセプトを代表する曲ではない。 すなわち、このアルバムはビートルズの中でもどちらかと言うと特殊なアルバムだと思うのです。19世紀のシューベルトと比肩しうる20世紀最高のメロディーメーカーとしてポール・マッカートニーが才能をいかんなく発揮した「エリナー・リグビー」「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「フォー・ノー・ワン」が収録されているとは言え、やはり、このアルバムの真骨頂はジョン・レノンとジョージ・ハリスンが実践したサイケデリック・ロックであると思うのです。 歌われている歌詞の内容がサイケデリックであるか否かはともかく、ジョージの「タックスマン」とジョンの「シー・セッド・シー・セッド」の2曲はポップスという形式にかろうじて留まりつつサイケデリックな感覚を音楽的表現にまで昇華した奇跡的な作品です。サイケデリック・ロックに分類される数多くのミュージシャンの残した作品群の中にも「リボルバー」のように真にサイケデリックな音楽的表現に到達しえた作品を私は知りません。アルバムの冒頭の曲に入る前の「one,two,three,four,・・・」という掛け声からすでに衝撃的な音が展開されます。彼らの音楽的アイデアを商品としての音に仕上げたジョージ・マーティンのエンジニアとしての手腕にも注目して頂きたい。
・「ジョン・レノンの先見性に脱帽」
アルバム最終トラックの「トゥモロー・ネバー・ノーズ」で使われたサンプリングという手法をいちはやく導入したジョンの先見性には脱帽だ。考えてみればビートルズほど先進的なバンドがいただろうか?プログレ(前衛的、先進的)って意味だが、本当はピンク・フロイドやキング・クリムゾンが出てくる前にビートルズが全てをやりつくしていたのかもしれないなぁ。このサイケデリックな作品にはジョージの曲も3曲収録されているけど彼の曲に耳を澄ましていると彼もまた先見性があったように思えてくる。そして何気なくつぶやくだけで曲のタイトルを決めてしまうリンゴ・スターもある意味先見性があるように思える。ビートルズは芸術性(ジョン、ジョージ、リンゴ)と大衆性(ポール)を高い次元で融合した金字塔だ。
・「現代のリスナーにはこれを薦めます」
66年生まれでBEATLESにのめりこんだのも母がなんとなく買った赤盤がきっかけだった後追い世代の私には、「ついていけなかった」という気分とは少し違いますが、小学生の時初めて聞いた「リボルバー」は確かに理解できませんでした。 20年くらい前の話になりますが、雑誌FMファンの創刊20周年記念号の特集がBEATLESで、武満徹と村上龍の対談が掲載されていました。武満の言葉から、彼が同時代に無理なく理解していたことがわかります。武満による評価は今読んでも違和感がありません。やはり、聴く人が聴くと違うのでしょう。 私も成長するにつれて、はじめはポールのスローテンポの曲が好きでしたが、中学生の頃は「And Your Bird Can Sing」のツイン・ギターがとてもカッコ良く思えたり、高校生の頃は「イエロー・サブマリン」もやっぱりいいなと思えたり、それから、理解不能だったジョンやジョージの曲に完全にはまってしまった時期もありました。 もし、多種多様な音楽を聞き込んでいる現代のリスナーからベスト盤以外で何か1枚薦めて欲しいと言われれば、私は自信を持ってこの「リボルバー」を薦めます。
・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!
・「映画「Let It Be」を見て。」
GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。
・「これを聴かないで死んだらもったいない!」
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。
ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。
ジョンとポールの二人の天才が、それぞ