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▼新自由な鋼鉄 N 70年代の戦士たち 2:セレクト商品

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう (詳細)
よしだたくろう(アーティスト), ユニオン・ジャックス(アーティスト), グルックス(アーティスト), フォーク村(アーティスト), 吉田拓郎(アーティスト), 伊藤明夫(アーティスト), ボニーとクラウド(アーティスト), いちごの木(アーティスト), ムツゴロー(アーティスト), 宮城由起夫(アーティスト), 町支寛二(その他)

「拓郎の原点が、ここにある。」「僕にとっての拓郎の出発点」「正確には拓郎のアルバムではない」「でも新しい水夫だけじゃ船は動かないんだ」


親愛なるQに捧ぐ親愛なるQに捧ぐ (詳細)
加川良(アーティスト)

「セカンドアルバムの完成度」「内面の世界に向かい合うのだが、妙に心地よい」「ルーツを消化して、加川良的世界は築かれた」「「下宿屋」の衝撃、「下宿屋」につきる。」「愛憎半ば。」


想い出の赤いヤッケ 高石友也 フォーク・アルバム第1集(+4)想い出の赤いヤッケ 高石友也 フォーク・アルバム第1集(+4) (詳細)
高石友也(アーティスト)


受験生ブルース 高石友也 フォーク・アルバム第2集(+4)~第2回・高石友也リサイタル実況より~受験生ブルース 高石友也 フォーク・アルバム第2集(+4)~第2回・高石友也リサイタル実況より~ (詳細)
高石友也(アーティスト)


よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち(紙ジャケット仕様)よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち(紙ジャケット仕様) (詳細)
吉田拓郎(アーティスト), 及川恒平(その他), 井口よしのり(その他), 斉藤哲夫(その他), レイ・チャールズ(その他)

「熱かった青春が甦ってくる「ともだち」」「もっと、もっと、もっと…」「やっぱし拓郎だね!」「ついにこの価格で!!」「待望の再発!!」


古井戸ライブ(紙ジャケット仕様)古井戸ライブ(紙ジャケット仕様) (詳細)
古井戸(アーティスト), 仲井戸麗市(その他), 佐藤寿美(その他), 加奈崎芳太郎(その他), 忌野清志郎(その他)

「懐かしいフォーク喫茶の雰囲気を、もう一度。」「30年の時を超えて」「紅茶にしますか?」「古井戸の醍醐味は、やはりライブですかね。」「さなえちゃんは?」


野音唄の市(紙ジャケット仕様)野音唄の市(紙ジャケット仕様) (詳細)
オムニバス(アーティスト), 佐藤公彦(アーティスト), 生田敬太郎(アーティスト), 泉谷しげる(アーティスト), 仲井戸麗市(アーティスト), ピピ&コット(アーティスト), 古井戸(アーティスト), 門谷憲二(その他), 岡戸郁子(その他), 金谷厚(その他), 加奈崎芳太郎(その他)

「ELEC王国の頂点!」「懐かしいなあ・・・・「唄の市」」


わたしを断罪せよわたしを断罪せよ (詳細)
岡林信康(アーティスト), サトウ・ハチロー(その他), 白井道夫(その他), エリック・アンダースン(その他), トム・パクストン(その他), 日高仁(その他), ボブ・ディラン(その他), 中川イサト(演奏), 谷野ひとし(演奏), 長野隆(演奏), 木田高介(演奏)

「日本のプロテストフォークの最高傑作」「日本音楽史上に燦然と輝く名作」「今でも、いや今こそ聴いて欲しいな」「1970年前夜を象徴する岡林の名曲の数々」「やはり名作」


唄の市第一集(紙ジャケット仕様)唄の市第一集(紙ジャケット仕様) (詳細)
オムニバス(アーティスト), 宮島ゆき(アーティスト), 泉谷しげる(アーティスト), 小室等と六文銭(アーティスト), シティ・ライツ(アーティスト), ピース・シティ(アーティスト), 黄色い船(アーティスト), 古井戸(アーティスト), ピピ&コット(アーティスト), 別役実(その他), 高取洋一(その他)

「待望のCD化!」「さなえちゃんは??その2」「「街と飛行船」をきちんと聴くことのできる数少ないアルバム」


BEST~エレック・イヤーズBEST~エレック・イヤーズ (詳細)
泉谷しげる(アーティスト)

「初心者には悪くはない編集です。」


やぁ。やぁ。 (詳細)
加川良(アーティスト)

「加川良の入門アルバム」「青春の1ページ」


Silver Star<Best ofSilver Star<Best of (詳細)
遠藤賢司(アーティスト)

「まさにBEST!」


フォーク・ルネッサンス Iフォーク・ルネッサンス I (詳細)
オムニバス(アーティスト), フォー・クロバース(アーティスト), あがた森魚(アーティスト), 加藤登紀子(アーティスト), 青い三角定規(アーティスト), 長谷川きよし(アーティスト), 小坂明子(アーティスト), 河島英五(アーティスト), バンバン(アーティスト), Hi-Fi SET(アーティスト), トワ・エ・モワ(アーティスト)


Je m'appelle MONSEIUR ~我が名はムッシュJe m'appelle MONSEIUR ~我が名はムッシュ (詳細)
ムッシュ・カマヤツ(アーティスト)

「ムッシュ最高!」「耳で聴くドキュメンタリー」「こんな大人になりたい!」


坊や大きくならないで 高石友也 フォーク・アルバム第3集(+4)坊や大きくならないで 高石友也 フォーク・アルバム第3集(+4) (詳細)
高石友也(アーティスト)


よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様)よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様) (詳細)
吉田拓郎(アーティスト)

「フォーライフも良いがエレックも良い!です!!」「地に足が着いていない頃」「ソニーの紙ジャケを見習ってほしかった。。。」


ライブ帝国 泉谷しげる/海援隊/ケメ/古井戸ライブ帝国 泉谷しげる/海援隊/ケメ/古井戸 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 古井戸(アーティスト)

「なんといっても、ケメ!」


ねこのねごとねこのねごと (詳細)
高田渡(アーティスト)

「悲しいです、あなたの声がCDだけでしか聞けなくなりなりました。」「泣けてくる。」「人を救う力」「収録曲について少し…」「高田渡をはじめて聴いた作品」


GOLDEN☆BEST/よしだたくろう ひきがたりGOLDEN☆BEST/よしだたくろう ひきがたり (詳細)
よしだたくろう(アーティスト)

「たくさんのたくろうさん。」「マニアのためのベスト盤」「拓郎というと・・。やはり、アコースティック・ギター!」「GOOD 自分で1枚のCDにするよりベターです。」「今から拓郎を聴こう_とするあなたにお勧めします。」


ハード・フォーク・ケンジ(紙ジャケット仕様)ハード・フォーク・ケンジ(紙ジャケット仕様) (詳細)
遠藤賢司(アーティスト)

「あんまりハードじゃないと思うけど」


GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997 (詳細)
憂歌団(アーティスト)

「出た!本当のベスト版」「やっぱり「ええわー」憂歌団」「憂歌団」「やっぱりいい!!」「カセット」


FISHIN’ON SUNDAYFISHIN’ON SUNDAY (詳細)
高田渡(アーティスト)

「お待ちどうさま」


エレックシングルコレクション 抱腹絶倒エレックシングルコレクション 抱腹絶倒 (詳細)
オムニバス(アーティスト), つボイノリオ(アーティスト), まりちゃんズ(アーティスト), 泉谷しげる(アーティスト), なぎらけんいち(アーティスト), 海援隊(アーティスト), 古井戸(アーティスト), 中島田鶴男(アーティスト), ピピ&コット(アーティスト), 佐藤公彦(アーティスト), 松山猛(その他)

「祝CD化!「吉田松陰物語」」「もうだめだ。我慢できない。買うしかない(^^;」「シングルコレクションでは無いのでご注意」「つぼイノリオ」


高田渡 BOX高田渡 BOX (詳細)
高田渡(アーティスト)

「高田さんを復活させようと」「渡さんは、いつも身近にいた」「合掌」「安らかに・・・」「歓喜と失意、提言」


ヴァーボン・ストリート・ブルースヴァーボン・ストリート・ブルース (詳細)
高田渡(アーティスト), ヒルトップ・ストリングス・バンド(演奏)

「ヒルトップ・ストリングスバンドの傑作」「ご冥福をお祈りします。」「無理なく楽しい、体に良い。」


▼クチコミ情報

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう

・「拓郎の原点が、ここにある。
 このアルバムは、拓郎の原点です。手元のアルバムには、広島フォーク村村長の伊藤明夫氏の言葉があるんですが、1970年フォークが日本を席巻していくことになる出発点となったアルバムです。 当時、ギターを抱えていた僕たちにとっては、広島フォーク村は憧れでさえありました。歌謡界の歌手による既成フォークではなく、若者が自ら創りだした文化が、フォーク村にあった様な気がします。 拓郎の「イメージの詩」は大変長い詩ですが、そこにはメッセージ性を存分に意識した熱さがあります。「色どられた世界」「ニワトリの小さな幸福」は、若者が見た社会の矛盾に抗しようとする姿勢が見て取れます。 バックに聞こえるのは、69年の新宿西口広場での反戦集会の模様。ここにも、彼らの熱を感じることができます。 しかし、音楽的にいえば素人集団でした。その後、フォーク村から発信されたフォーク熱は、フォーク・ブームとして日本を覆っていくことになりますが、この中に、拓郎がいたことが重要です。彼がいたからフォーク村は、日本フォークの発祥とたたえられたのかもしれません。 拓郎の原点として、このアルバムは貴重です。

・「僕にとっての拓郎の出発点
 大学に入ってしばらくして、やたらとギターの上手い友人が大事に持っていたLPがこれであった。 当時の販売ルートを考えると、どうやって手に入れたかはよく分からないのだが、ともあれ、このLPを聴いて、僕は、Beatlesを中心にした外国の音楽に対抗できる日本のオリジナルを発見した想いであった。 後は、学園祭その他の安いコンサートで拓郎の追っかけをやるという人生になる。 この広島フォーク村での録音は、拓郎ワールドの原点だと思う。

・「正確には拓郎のアルバムではない
拓郎のデビューシングルは、イメージの詩とマークⅡですが、そのシングルの曲を聴こうと思ってこれを買うのは誤りです。

「マークⅡ」は他人が歌っています。

しかし、このアルバムは、録音は悪いのですが、当時の音声資料としては一級品です。

安保闘争、フォークゲリラなど世相を知るには、最高の資料となります。

・「でも新しい水夫だけじゃ船は動かないんだ
いわゆる広島フォーク村の面々を大成した作品。録音も稚拙であり、雑音も多い。機動隊対学生、新宿フォークゲリラ、当時の世相を知る一級品の資料と化している。とにかく、当時の学生のパワーを感じさせる。彼らが40年代後半からバブルまでの日本を支えたという結果を理解しなければならない。

吉田拓郎の曲は「イメージの詩」と「マークⅡ」が収録されているが、「マークⅡ」は他人が歌っている。本来の「マークⅡ」を聞きたいのならエレックレコード盤のシングルを買うしかない。このシングルでは、「イメージの詩」もシングルテイクで軽い感じに仕上がっている。

残念ながら吉田拓郎論を書くためにはこのCDは重要であるが、よしだたくろうを知るためのCDではない。「古い船」=「日本」を今!動かせるのは、「新しい水夫」=「今の若者」にはできない。それがよく分かるだろう。それだけこの頃の若者は燃えていたよ。 

古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう (詳細)

親愛なるQに捧ぐ

・「セカンドアルバムの完成度
「教訓Ⅰ」で衝撃的なデビューを飾った加川良。このアルバムを聴いたのは中学時代の深夜放送だった。それまでの耳に心地よいポップと異なり、「詩(うた)」に情熱を注ぎ、かといって決して力んでもいない・・・。そんな彼のセカンドアルバムが出るという情報をキャッチし、私の仲間たちが教えてくれた。その内容も知らないまま「加川良のセカンドアルバム」というだけで買いに走った。「親愛なるQに捧ぐ」、「下宿屋」、「偶成」・・・。これらは今なお心に強く残る名曲。皆さんにぜひ聴いて欲しいと思います。

・「内面の世界に向かい合うのだが、妙に心地よい
当時『教訓』で衝撃のデビューとなった加川良のセカンドアルバム。ルーツはアメリカの「フォークソング」であることはいうまでもない。ギターのスタイルもそうであれば、メロディーラインもそうだ。セカンドアルバムは前作よりも、より内面に向かっている。この次に発表される『やあ』に比べると重いのだが、同時に心地よさに溢れてる。この矛盾した感覚が私にはたまらない。今でも聴くたびに、通り過ぎた当時のほろ苦さを思い出させてくれるし、忘れかけた夢と元気を受け取れるのだ。好みといえばそれまでだが、『教訓』から何の違和感もなく、次の世界を広げられたように思う。亡くなった高田渡を詩った「下宿屋」は、当時のURCを中心とした歌の様子が伝わってきて、別な意味で楽しめる。「偶成」は自己と他者の関係を考えさせてくれた。ちなみに、このページの(内容(「CDジャーナル」データベースより))に記載されている「教訓1」はこのアルバムには収録されていないので、お間違えのないように。

・「ルーツを消化して、加川良的世界は築かれた
当時『教訓』で衝撃のデビューとなった加川良のセカンドアルバム。ルーツはアメリカの「フォークソング」であることはいうまでもない。ギターのスタイルもそうであれば、メロディーラインもそうだ。そのことは、フォークソングが生まれ育ったアメリカでの背景から当然といえば当然のこと。日本ではフォークソングからニューミュージックと無自覚的に変容していくが、これは紛れもなくフォークソングなのだといえる。ルーツがあって一向に差し支えないのだ。それを承知した上で、やはり加川良のアルバムに当時から心を揺さぶられた。セカンドアルバムは前作よりも、より内面に向かっている。この次に発表される『やあ』に比べると、やはり重い。それはどうしようもなく重いのだが、心地よさに溢れてる。この矛盾した感覚が私にはたまらない。今でも聴くたびに、誰もが通り過ぎた当時のほろ苦さを思い出させてくれるし、忘れかけた夢と元気を受け取れるのだ。好みといえばそれまでだが、『教訓』から何の違和感もなく、世界を広げられたように思う。亡くなった高田渡を詩った「下宿屋」は、当時のURCを中心とした歌の様子が伝わってきて、別な意味で楽しめる。

・「「下宿屋」の衝撃、「下宿屋」につきる。
 中学(高校だったかな?)の頃、ラジオから流れてきた「下宿屋」の衝撃が今でも忘れられない。オーソドックスなアコースティックギターの伴奏にのせて朴訥とした語り口で語られる加川良の詩は、その頃の僕には衝撃以外のなにものでもなく、録音したカセットテープが伸びるくらい聞いたものだ。

 この歌にこめられた静かなるメッセージはとても深く、暗い四畳半フォークとして簡単にかたづけしまうのはあまりにも忍びないことである。名曲は色あせないといわれるが、まさに色あせない名曲であり、僕自身、この1曲のためにこのCDを買ったようなものであるが、それでも十分価値はある。

 この曲以外はどうなの?と問われると言葉につまってしまうが(それで星4つ)、「鎮静剤」の詩もなかなか面白い。

・「愛憎半ば。
'71年高2だった。本アルバムが発売される直前、某市民会館で1,2,3,10をギター1本の引き語りで聴いたたときの衝撃を今でもはっきり思い出せる。特に1と3は思春期特有の孤立感と重ね合わせ「わが心の歌」と信じた。ホントに加川良を「信じて」いた。超有名曲7も文句無く傑作だった。でも、でも、だから、だから、Kris KristoffersonのTo Beat The Devilを聴いたとき力が抜けた。インスピレーションを受けたのだ、下敷きにしたのだ、と信じた。でも、でも、このアルバムに触発され細々と貧しい詩を書き曲を付け、SSWの真似事を始めた小生は力が抜けた。良さん、ごめんなさい。その後も彼の名曲にRy CooderやTom Waits等を見てしまった。どんなに感動しても「もしかしたら」と思ってしまう。良さん、ごめんなさい。最近のあなたの活動を小生はつぶさには知りません。だから本当にはあなたを語る資格はありません。こんな重いアルバムを小生はほかに持っていない。

親愛なるQに捧ぐ (詳細)

よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち(紙ジャケット仕様)

・「熱かった青春が甦ってくる「ともだち」
「ともだち」が、CDでリメイク。懐かしい限りです。

・「もっと、もっと、もっと…
デジタルリマタリングもされて文句なくいい!それにつけても、「オンステージ第2集」のCD化をお願いします。どんなに稚拙でも、拓郎の足跡のひとつなのですから、もう解禁されてもいいのでは…さらに、「今はまだ人生を語らず」の復活もお願いします。DVDや衛星放送で放送禁止用語をそのまま見られる時代になったので、歴史を闇に葬らずに甦らせましょう。

・「やっぱし拓郎だね!
 このLPが出た頃、NHK教育テレビで「若い広場」という番組があってフォークソングを特集していた。出演者は当時人気絶頂だったソルティーシュガー(走れコータローが有名)を始めフォークソング歌手が何人か出ていたと思うが、その中に吉田拓郎がいたのである。 たしか「青春の詩」と「今日までそして明日から」を歌ったと記憶しているが、アナウンサーとのやりとりはしなくて、ただたんたんとうつむき加減に歌っていたのを覚えている。 フォークといえば岡林信康が主流の頃で、何か訴えるような歌が多い中、青春のやるせなさや孤独感をメロディアスな曲で聞いたのは初めてだったので共感を覚え、すぐにギターでコピーしたのは私だけではあるまい。 そんな思い出の中、放送禁止語だらけの完全復刻に等しい形で手にできることはうれしい限りである。今度はぜひ「ペニーレーンでバーボン」をCDで聞いてみたいものである。

・「ついにこの価格で!!
1990年にフォーライフレコードよりCD化(LPはエレックレコードから発売)されたのだが現在廃盤。ネットオークション等でかなりの高値ででまわっている。この『よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち』は、初期の拓郎の原点とも言えるライヴ盤であり、ここでしか聞けない詩も多々収録されている。…しかし…やっと…ついに…!再CD化!!しかも、『エレック復活企画』という素晴しいプロジェクトによるCD化である。このCD以外にも、『唄の市』『野音唄の市』…etc約70タイトルものエレック盤CD化の予定がある。しかもしかも、全て紙ジャケ仕様!!(帯/ライナーノーツ含む)こんなに嬉しいことはない。欲を言えば、『オン・ステージ 第2集』のCD化も…。エレックさん、是非お願いしますよ!!

・「待望の再発!!
〜80年代に2度CD化されるもMCの”き○がい”というのが問題らしく、いつの間にか廃盤。オークションでは常に高額が付いていたのでこの再発は大歓迎でしょう。しかも紙ジャケ、帯、ライナーまで再現との事。このエレック復活プロジェクト。多いに期待してますよ!そして願わくば本人が認めていない「オンステージ第2集」を是非!!CD化してください!

昨日ついに現物を入手しました。残念ながら帯は再現した物ではなく今回のオリジナル帯。そしてオリジナルにあったブックレット(楽譜集)は無し。同時発売の古井戸ライブにはあったのに。。。。もしかしたら楽譜をのせるのがXなのか?心配されたMCのカットも無かっただけに残念でなりません!でも買えるだけましか。

よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち(紙ジャケット仕様) (詳細)

古井戸ライブ(紙ジャケット仕様)

・「懐かしいフォーク喫茶の雰囲気を、もう一度。
エリックから発売された、1973年のライブ盤。僕が高校1年の時に購入したレコードを久し振りに開いてみると、解説入りの歌詞カード。コードが掲載されていたので、毎日レコードに合わせてギターの練習をしていました。それが、レコード盤の多くのキズに表れています。

・「30年の時を超えて
今も、泣けます。加奈崎さんのボーカルとチャボのギターが奏でる切なくて、愛おしいラブソング達。

「僕はこの街が嫌いです暮らしをよぎる淋しさに耳をかそうとも しないのだから」

「こんな小さなポスターカラーで君を想い出しました」

都会の片隅で、夢を追って生きる若者の等身大の姿が彼らの歌に詰まっていました。

・「紅茶にしますか?
ラプソディ・ネイキッドの発売でにわかにマイブーム再来のRCサクセション。そのRCに加入する前の仲井戸CHABO麗市が在籍していたフォーク・デュオ古井戸フォーク・デュオなんて言葉もなかった70年代加奈崎芳太郎とチャボのたったふたりだけでやっていたバンド(あえてバンドと呼びたい)加奈崎のパワフルで哀愁のあるヴォーカル、そのヴォーカルにアコギでオブリガードを入れていくチャボ!なんてギターの上手い人なんだと当時高校生だった私は感激したものでした。特にこのアルバムにも収録されている「ポスターカラー」は絶品です。このレコードを何回も聴いて、他に相方のいない僕は「ひとり古井戸」をやって唄っていました。

・「古井戸の醍醐味は、やはりライブですかね。
古井戸を聴いていると、学生時代、四畳半で生活しているころを思い出します。「ごろ寝」「インスタントラーメン」「ちどり足」「ポスターカラー」など、古井戸の代名詞のような曲をライブで味わって聴けます。ちょっとセンチメンタルで、ちょっとラジカルで…、。 それから、女性ファンが大変多かったことが、改めて聴いていてわかります。

・「さなえちゃんは?
 様々な意見はあるでしょうが、僕は、古井戸と言えば「さなえちゃん」です。 彼らにとって、その点はひょっとして気に入らないことかもしれませんが、せめて最後に、思いっきり歌ってほしかったですね。

 僕にとっては、泉谷さんは、「春夏秋冬」より「黒いかばん」でしたのと同じ理屈です。

古井戸ライブ(紙ジャケット仕様) (詳細)

野音唄の市(紙ジャケット仕様)

・「ELEC王国の頂点!
中坊だったあの頃・・・大阪に住んでいた僕にとって東京の音楽シーンはラジオかレコードでしかその熱気に触れることしか出来なかった。ELECの唄の市-このムーブメントの頂点がこのアルバムと思う。後の失速を考えればこの一枚は貴重なアーカイブかと。何より生田敬太郎、ピピ&コットの瑞々しい演奏を聴けるが嬉しい。ケメのアイドルソング(?)古井戸の孤高の演奏、泉谷しげるの屈託の無い明るい毒!是非目を閉じて聴いて感じてください。

・「懐かしいなあ・・・・「唄の市」
 ケメという歌手は今どうしているのだろうか?この時代に「フォーク」の「アイドル」だったよね。 今思い出しても、実は、彼の曲は思い出せない。

 他方、ようやく「古井戸」の「さなえちゃん」を探し当てた。

 この頃って、複数の〜エレック系の〜「フォーク」「シンガー」(やたらとかぎ括弧が多くてすいません)が、今で言うならジョイントコンサートしてましたよね。

 でも、今、落ち着いて考えると、泉谷とケメガ一緒というのは、違和感あるなあ。

 毎週ラジオで、「唄の市」の情報を調べて、大学の授業をサボって、特に池袋方面に行ってたよね。

 懐かしいなあ。

野音唄の市(紙ジャケット仕様) (詳細)

わたしを断罪せよ

・「日本のプロテストフォークの最高傑作
 誰しも少年から大人へと成長していく過程において社会には様々な矛盾が存在することに気付く…このアルバムは現代社会もなお抱える社会の矛盾に対する当時23歳であった若者の「うめき」です。 一般に岡林信康といえば「過去の伝説の人」であり、そのメッセージも風化してしまったかのような書評やイメージがあると思われますが、彼の残したメッセージは現在でも十分通用するものであり、いや、むしろ今だからこそ聴かれるべきであるものばかりであり、いわゆる「放送禁止歌」も収録されていますから現代のようなメジャーの音楽資本産業からはなかなか生まれ得ない貴重なアルバムであると思います。 また彼の楽曲はメッセージ性ばかりが注目されますが音楽的にも素晴らしく、ダウンタウンブギウギバンドもカヴァーした叙情豊かな5、コード進行がとても美しい7、まさにボブ・ディラン「ライク・ア・ローリングストーンに対する返歌たる8などを聴けば何故彼がフォークの神様と呼ばれたのかわかるのではないでしょうか? 本アルバムは熱い青春時代を回顧する中高年の世代だけではなく、思い悩み煩悶する若い世代の方にも聞いてもらいたいです。きっとあなたの知覚の扉が開かれるでしょう。 

・「日本音楽史上に燦然と輝く名作
 私が考えるに、物事を表現するという営為には次の3つの過程が含まれます。

 第一に自分の中に抱えている問題を発見し、それを提起するという過程。 次に提起した問題に面と向かって取り組むという過程。この時にその問題を解決できればよいのですが、必ずしもそううまくいく訳ではなく、散々悩んだ挙句にも拘らず、この問題を解決できない場合もあります。 そして最後の過程として、問題を真正面から見つめ続けた中で見えてきたもの、それはその問題の解決法かもしれませんし、その問題の側面といったそれに関わるものかもしれませんし、またはその問題とは直接関係ない別の何かかもしれませんが、そういったものを的確に表現するという過程。

 この3つの過程経た後に作品が完成するわけですが、その作品の出来や質は、これらの過程をどれだけ自分に忠実に行ったかにより決まってきます。このことは簡単なようで意外に難しく、例えば作者が意識しないところで見えてきた問題から逃避している作品は実に枚挙に暇がありません。

 この3過程を極限までに自分に忠実に出来る人、それは私が知る限り岡林信康氏をおいて他にいません。 勿論、その彼も全ての作品においてそれが出来ているわけではありません。代表作「山谷ブルース」もどこか斜に構えている部分があります。 しかし、例えば「手紙」は、完璧なまでにそれが出来ているのです。彼が「フォークの神様」と言われる所以は、そこにあるのだと私は思っています。

 この「手紙」という作品、放送禁止歌の最たるものとして知られています。また今後岡林氏がこの作品を歌うことは無いだろうと言われています。 日本音楽史上最高の名作「手紙」は、もうこのCDでしか聴くことは出来ません。 もう、このCDでしか、今の私達には彼に授けられた天賦の才能に触れることは出来ないのです。

 それでもあなたは、このCDを手に取らないでいるおつもりですか?

・「今でも、いや今こそ聴いて欲しいな
神様・岡林の名前を知っている人は多いでしょう。でも聴いたことがあるという人は、はたしてどれくらいいるのでしょうか。あまりにも伝説のイメージが先行していません?きっとそんな方、このアルバムを聴いてショックを受けますよ。想像していたより、きれいな声(失礼)丁寧な音作り(重ね重ね失礼)・・・。メッセージ性が強調されるのも当然なのですが、音楽としても本当にすばらしいです。

・「1970年前夜を象徴する岡林の名曲の数々
伝説の「フォークの神様」と呼ばれた岡林信康のデビューアルバムです。岡林はこのアルバムにより1970年前後の関西フォークにおいて、多くのファンを獲得し、完全に神格化されていました。

今振りかえって考えてみますと『わたしを断罪せよ』というアルバムタイトルは大変意味深だと思います。牧師の息子として生まれ、同志社大学神学部中退したキャリアだけでなく、「フォーク界におけるヒーロー」という虚像に対する自分の存在そのものへの批判も込められているわけです。

大学生活から山谷のドヤ街へドロップアウトした実体験から生まれた「山谷ブルース」を聴いていますと、岡林の境遇と実生活のジレンマを感じます。その強烈なメッセージは世間に対して発せられましたが、同時に岡林の心の中へも深く入っていったことだと思います。

勿論、このCDに収録されている「手紙」やその後に発表された「チューリップのアップリケ」のような社会問題への提起は、当時の世相と密接に関係していました。69年当時の大学生は社会の矛盾と向き合わねばいけないと、各人が思い悩んでいた時代でした。だから「手紙」のような名作が生まれたわけですし、若者の圧倒的な支持があったわけです。

「手紙」もすぐに放送禁止となり、岡林自身がフォークシーンからもドロップアウトするのですが、その理由は『わたしを断罪せよ』というタイトルに行き当たると思います。

ラストに収録されている♪友よ 夜明けまえの闇の中で 友よ 斗いの炎をもやせ♪という岡林のシンプルでストレートな歌唱を聴くたびにあの時代の若者の持つエネルギーの象徴がこのアルバムに集約されていると感じます。「友よ」は70年安保に端を発した学生運動の連帯感を支えた歌だったといえましょう。

・「やはり名作
アンテナを張って生きていると名作は風の便りに「噂」が流れてくる。私は、ビートルズ、ビーチボーイズ専門、日本語は意味が即伝わるから聞かなかった(変な言い訳?)。いわゆる一般のフォークシンガーの唄は聞こえてきたけれど感動はしなかった。でもこれは本当にいい出来です。これ1枚で日本のフォークソングの歴史を書き換えたように思う。戦争反対、弱いものの味方、原子爆弾反対、等々の単純な世界から一歩(数歩)進んだ世界が展開されている。「わたしを断罪せよ」もうタイトルから難しくなって今もってよく分からんような??発売された時期もこれを受け入れる時代になっていたように思います。今の若い人が聞いたらどう思われるか見当もつきませんが。「やはり名作」には違いありません。

わたしを断罪せよ (詳細)

唄の市第一集(紙ジャケット仕様)

・「待望のCD化!
エレックの隠れた名盤たちが一気に紙ジャケでCD化されるとの事!なんてすばらしいんでしょうか!!中でもこの「唄の市第一集」は拓郎のライブでしかきけなかった「ハイライト」を収録した盤として有名でした。ハイライトは'96年発売のベスト盤「LIFE」でCD化されましたが有名なMCはカットされていました。他にも古井戸の花言葉、大雪のあとでの2曲は圧巻の名演ですし、ピースシティーの「失恋の歌」も名曲です!

・「さなえちゃんは??その2
  「唄の市」でエレックレコードがメジャーか仕様としている時代に上京して大学生活に入ったものとしては、拓郎を「超えそうな」佐藤君のアイドル性とか、泉谷の池袋のライブというか観客との喧嘩は、懐かしいし、たとえ今、それがやらせであったというような報道に接してみ、驚きません。

 僕が驚くのは「大学ノートの隅っこに・・・」で始まるさなえちゃんが見つからないこと、エレックであったかどうか不明だけど、「大学時代に一緒だった**が」「あせるぜ」などといった、際物かもしれないけど、時代を示した作品が、中々見つからないことだ。

 そういうオムニバスはないのだろうか?

・「「街と飛行船」をきちんと聴くことのできる数少ないアルバム
 小室等と六文銭の「街と飛行船」から始まる唄の市ライブアルバムですが、この「街と飛行船」は六文銭のアルバムでも歌詞の一部が聞き取れないように加工処理されています。いわゆるメーカーによる自主規制ですが、このアルバムではその細工が全くないので、別役実さんの歌詞どおりに聞くことができます。六文銭ファンにはこのことだけで、このアルバムをお勧めです。 ライブレコーディングにつきもののバランスの悪さ、音の悪さはやむをえないと思います。ただ、オリジナルアルバムに収録されていないピピ&コットの「捨ててはいけないよ大切なものを」はなかなかよいできでした。

唄の市第一集(紙ジャケット仕様) (詳細)

BEST~エレック・イヤーズ

・「初心者には悪くはない編集です。
どうしてもこれだけの曲数に泉谷の魅力をおさめるのは無理があります。「終りをつげる」や「陽が沈むころに」、「寒い国からの手紙」などなど洩れてしまっている名曲がたくさんあります。初期泉谷の内省的な歌は、ほんとうにしみいります。「北の詩人」や「彼と彼女」なども入っていたらよいのですが・・・しかし、望みを言い出せば尽きません。はじめて泉谷にふれたいひとには、まずまずの編集盤でしょう。ひびくものがあれば泉谷はこれだけは解らないので、ぜひオリジナルアルバムも聴いてほしいです。みうらじゅんが描いたジャケ、なかなかよろしいですな。

BEST~エレック・イヤーズ (詳細)

やぁ。

・「加川良の入門アルバム
加川良の世界を理解するうえで見過ごすことの出来ない貴重なアルバムだと思います。今でも日本中のライヴハウスを1年中駆けずり回って大活躍の良さんですが、若かりしころの加川良の息吹がそのまま聞こえてきそうな生音のアルバムです。フォークシンガー・東京・枚方のあきちゃん・こゆびちゃん・などなど今ではライヴでもナカナカ聴くことの出来ない貴重なナンバーが数多く収録されています。バックで中川イサトさんがギターを弾いているのですが(確か、この頃は中川イサトと加川良は同棲していた?) もう今ではそんな組み合わせの演奏をを聴くことは、ほとんど不可能ではないでしょうか・・・それと加川良のピアノ弾き語りも収録されています。

・「青春の1ページ
僕の青春は「加川良」と「吉田拓郎」だった。深夜放送全盛の頃の話です。それまでは歌謡曲、ポップス中心に聴いていたが、深夜ラジオから流れてくるフォークソングに大きな衝撃を受けた。その中でも「加川良」の唄にはメッセージが含まれていたと思う。このアルバムはライブ版で、それまでの2枚とは趣が異なり、アコースティックな音がより心地よくさせてくれた。

やぁ。 (詳細)

Silver Star<Best of

・「まさにBEST!
今も現役で歌い続けるパンキッシュ・フォーク・シンガー、エンケンのベスト・アルバム!ファースト「niyago」から5枚目「KENJI」までのアルバムから選曲されており、初期のエンケンを知るにはもってこいの内容。ジャケットにもとことんこだわるというように、くわえタバコでピアノを弾く姿、銀色に彩られたジャケットはとても美しい。

社会派、四畳半フォークが全盛のなか、「カレーライス」「ほんとだよ」など自分の内面を吐露し、フォーク・ギターでロックする姿は異端であり、唯一無比!中途半端は一切なし!静と動が同居する歌にきっと何かを感じるはずです。このベストから入った人、アルバムも聴いてみましょう。駄作はありません!

Silver Star<Best of (詳細)

Je m'appelle MONSEIUR ~我が名はムッシュ

・「ムッシュ最高!
ファンキーな生きかたってこういうことなのかなと。グリュッグも飲みたくなったし、レノマのジャケットも着たくなった。ていうかそんなに金がないですよ、ムッシュ。

・「耳で聴くドキュメンタリー
過去のムッシュの曲をリミックス&再録した、まさに「自己ベスト」。監修は小西康陽氏ということで、うっすら味付けられたDJ風味と、かまやつ氏をひもとく、さまざまなインタビューもCDの各所にちりばめられ、付属のブックレットを眺めながら聞けば、これはまるでドキュメンタリー番組。いいですねー。個人的には小西さんはこれを作るためにピチカートやDJをやってたんじゃないかとまで思ってしまった。この手法で昭和の偉大なアーティストをどんどんリスペクトして、たくさん集まったらボックス・セットにして「全集」として出すのはどうですか?

・「こんな大人になりたい!
ああ、ムッシュとお話がしてみたい。 聴き終えてそう思いました。 これはムッシュの記録、現時点でのムッシュを記録しておきたいという願いから生まれたアルバムだと思います。 オシャレだぜ、ムッシュ。 かっこいいぜ、ムッシュ。 で、ちょっと可愛いぜ、ムッシュ。 ほんと、親戚にムッシュが一人いれば。 ゴロワーズの話とか酒の話とかギターの話とか、よくわからないけどいろいろ聞けたんじゃないかなあ、なんて思うわけです。

Je m'appelle MONSEIUR ~我が名はムッシュ (詳細)

よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様)

・「フォーライフも良いがエレックも良い!です!!
当時のLPを、かれこれ20年前に古レコード屋にて購入した。定価¥1.700-だった物がプレミアが付き¥5.000-。古レコードを探すだけでも困難な現代に価値などなくなっていても購入しておいて良かったと思う一品である。

・「地に足が着いていない頃
マックスとじゃなきゃ駄目だと言うことで、ダウンタウンズよりも旨い皆さんと組んだそうです。私は、今でもこのアルバムで拓郎自身が何を目指そうとしていたのか分かりません。「フォークのプリンス」…それは拓郎望んだ姿ではなかったのかもしれません。しかし、その割には、「旅の重さ」に出演したり、結構出たがりの側面もあります。マークUが入っていてもよかったと思うし…ただ、あの頃のフォークの主流じゃなかったものを主流に変えたことは事実です。その辺は、ディランのロック転向に似ている気がしないわけでもないです。やっぱりディランだったのでしょうか?だとすれば、後の「となりの町のお嬢さん」は止め欲しかった気がしますね。

・「ソニーの紙ジャケを見習ってほしかった。。。
ソニー時代とともに一気に紙ジャケでリリース。この青春の詩は’70年に今は亡きエレックよりリリースされた拓郎さんのデビューアルバムです。その後’79年頃にこのジャケをチープな絵にしたジャケでフォーライフより再発。その後2回フォーライフで絵のジャケットのままCD化。近年リリースされた25枚組BOXで初の紙ジャケ&エレックジャケで復刻。そしてついに単品でリリース!ソニーの方の紙ジャケが帯やインナー、レーベルに至まで細部にこだわって再現していたのにたいし、こちらは帯はある程度再現されているものの被せ帯、ブックレットは再現されず、レーベル面もこだわりなし。こうしたノスタルジーを売りにする商品は細部までこだわってほしい者です。ソニーが良かっただけに残念。アルバム内容は星5つの名盤ですが、フォーライフさんの仕事にー2。アルバム内容は帯のタタキにあるようにまさに”よしだたくろうのすべて”が凝縮された1枚です。拓郎さんが単なるフォーク歌手ではなく、R&Bやロック、歌謡曲、ボサノバまで歌いこなす幅広い音楽性を持った人というのがわかるでしょう。

よしだたくろう 青春の詩(紙ジャケット仕様) (詳細)

ライブ帝国 泉谷しげる/海援隊/ケメ/古井戸

・「なんといっても、ケメ!
今は活動していないケメの貴重なライブ映像が!かわいい顔、幼い声、しかし、その歌はじーんと静かに、病んだ心の中にしっかりとしみ込んできます。現在にはいない、他の誰の模倣でもない、希有な存在であった事は間違いないのです!ケメをぜひ!もう一度、堪能しましょう。

ライブ帝国 泉谷しげる/海援隊/ケメ/古井戸 (詳細)

ねこのねごと

・「悲しいです、あなたの声がCDだけでしか聞けなくなりなりました。
吉祥寺のぐわらん堂で30年前ぐらいになりますが、LP盤でしか聞いた事ない声を生で始めてライブで聴いて感動したことや、日比谷野音での熱唱が思い出されます。私ごとですが、妻が晩年の高田さんのことを酔っ払った姿か゛親父そっくりだったそうです。あの歌い方はだれにもできません。いつかまた、よろしく、、、、、ご冥福をお祈りします。

・「泣けてくる。
 「ねこのねごと」なんて、ずいぶんと、「毒気」の抜けた作品名は、購入時に違和感を感じた。

 ただ、僕の個人的な、人生の流れと比較して見たときに、わからないでもなかった。若くして、岡林とかの先鋭的な連中と交流し、遅れてきた拓郎やかぐや姫の路線とも違う中で自主性を発揮しようとしたら、一度、気を抜いて、肩の荷を降ろそうと思ってもおかしくないと思った。

 45歳で倒産した造船所の再建のために派遣された弁護士の僕は、夜中まで続く労働組合との団体交渉の帰りに、このCDや、「自転車に乗って」をがなりながら、車を運転して2~3時間寝るためだけに帰宅したことを覚えている。

 2005年4月16日、御逝去の報に接して。

・「人を救う力
 小さなペンションを営んでいます。このご時世、宿の仕事だけでは食べていけません。女房は外に定職をもち、亭主ひとりでこなしています。 五月の連休のこと。午前中の片づけ仕事は昼を過ぎても終わらない。まもなく今日のお客さんが到着するだろう。食材の仕入れにもいかなければ…、ひとりパニックに落ちいっていた。すると宅急便のおじさんが「アマゾンさんからのお届け物で~す」と。 渡さんのCDだ。気持ちを落ち着けなければと、まず『ねこのねごと』をかける。すると、オートハープなどの軽快な伴奏に、子供たちの歌声で「おじいさんの古時計」が! わが子たちが幼い頃、添い寝しながらよくうたってやった歌だ。続いて、「冬の夜の子供の為の子守唄」、あの渡さんの渋い、と同時にとても「粋」なボーカルが、フランスのトラッド風の演奏であらわれた。その瞬間、涙が出てきた。すーと緊張感を解いてくれた。これを機会に何とかこの日の仕事もこなせた。 渡さんの歌には人を救う力があります。訃報に接し、約30年ぶりにお声を聴き、ようやく気づくなんて! わたしは一体何をさまよっていたのだろう…。

・「収録曲について少し…
 「冬の夜の子供の為の子守歌」は、フランスの詩人ジャック・プレヴェール(シャンソン「枯葉」の作詞者)の作品に曲をつけたもの。冬の夜、寒さに追われて雪だるまが小さな家に入ってくる、赤い暖炉の前に座る、残ったのは水たまりにパイプと帽子だけ…、というメルヘンチックな、でもよく考えてみるとドキリとする不思議な詩。 これに「まるで南仏のトラッド・ソングでも聴いているような、まろやかな手触りが感じられる(text by 小川真一)」高田さんの曲がついて歌われている。渡さんの曲ではもっともポピュラーな印象の歌で、みなさんどこかで聴いたことがあるはず。  CDの表題になった「ねこのねごと」。「あのね、あのよは、なかなかこんね…」などという、木島始さんの詩に曲をつけたもの。人間長く生きると、こんな言葉が身にしみる。 若い世代で、高田渡さんに興味がわいたら、このアルバム『ねこのねごと』がおすすめかも。 古くからの渡さんのファンにも、得意な酒をうたった歌も入っています。「酒を飲みたい夜は 酒だけではない 未来へも口をつけたいのだ…」石原吉郎さんの詩に曲をつけた「酒を飲みたい夜は」。これもずしんと身にしみますね。渡さんは、同じ歌を繰り返し録音していますが、そのたびに違った味の歌になっています。山之口貘の詩に曲をつけた名曲「石」も、このアルバム固有の曲になっています。「二十年以上も前につくった歌を、僕は今も歌い続ける。その歌は、時代を経ることにより、また違った命を与えられるような気がする。 歌というのは古い家だ」(著書『バーボン・ストリート・ブルース』より)

あの世でも、違ったヴァージョンで同じ歌をうたっているのかなぁ?

・「高田渡をはじめて聴いた作品
まず1曲目は子供の歌しか出てこなくて、ちょっと唖然!でも次からは普通に唄が入っており、安心しました。全体の印象は、いわゆる日本のフォークではなく、海外の民謡(本当のフォークの意味はコレ)に日本語をつけたモノが多い印象。詩は本人のモノが少なく、作曲が主体なので、これも意外!歌える浮浪者のイメージだったのですが、本人の詩でないと作られた感じがします。でも唄はあまり美味くないけど味があります。中でも私の青空は好きです。でも初めてコレ買うなら、曲も重複しているし、「石」の方がいいと思います。

ねこのねごと (詳細)

GOLDEN☆BEST/よしだたくろう ひきがたり

・「たくさんのたくろうさん。
なんと言っても今となっては入手困難なライブ音源が聴けるだけでも嬉しい。特に“落陽”・・アコギ1本のこのバージョンは今聴いても震えます。他にも馴染みの曲たちがズラリ20曲以上。若かりし頃のジャケット写真ともども楽しめます!

・「マニアのためのベスト盤
 まぼろしのレアトラックだった当時のCBSソニーから発売されたカセット盤のみに収録されたファーストアルバム「青春の詩」の『青春の詩(アコーステックヴァージョン)』がCD化された。

 青春の詩は、全部で4ヴァージョンがある。エレックから発売されたものでは、アルバムヴァージョン、シングルヴァージョン、朝日ソノラマから発売されたヴァージョン、そしてこのカセット収録のみのヴァージョンだ。 このヴァージョンは、99年10月1日に限定盤で発売された4枚組ボックスの「LIKE A ROLLING STONE 1970~1974」の最後を飾る曲として初CD化されているが、安価で聴けるのはこの「ひきがたり」だけ。 他に「風にふかれて」がクリスマスからチョイスされたのも注目したい。ライブ音源は、現在入手不可のものが収録されているところも売りだろうか? 入門編にはむかない。むしろ2枚組ベスト「ペニーレーン」がいいだろう。

・「拓郎というと・・。やはり、アコースティック・ギター!
彼の歌声は、本当にギターの音にマッチしています。

拓郎のファースト・ライブは、ギターとハーモニカ。斉藤哲夫の「されど私の人生」と「ともだち」は荒っぽい演奏ながら20代の彼を象徴したもの。

アルバム「人間なんて」では、「人間なんて」はもちろんですが、「ある雨の日の情景」「花嫁になる君に」で、印象的なギター・テクニックを披露してくれました。

次のアルバム「元気です」では、「旅の宿」「祭りのあと」で、しっとりとギターを聴かせてくれました。

アルバム「お伽草子」では、名曲と称してもいい「制服」「蒼い夏」をソロ演奏。

このCDの曲は、これら拓郎のアルバムから、弾き語りを選曲したもの。とりわけ、彼が尊敬するボブ・ディランの「BLOWIN’IN THE WIND」が挿入されているのが特徴。やはり拓郎は、アコースティック・ギターが似合います。

・「GOOD 自分で1枚のCDにするよりベターです。
ソノシートの夏の夜の夢の中から、「あんたがたどこさ、基地さ・・・」と歌の市から「ハイライト」を収録して欲しかった。でも、このCDはお得でした。一人で車で運転して、歌ってます。中学時代から、もう30年近くなるのですね。魔羅好村の連中よ!是非、聞いてみてください。

・「今から拓郎を聴こう_とするあなたにお勧めします。
収録時期には偏りがありますが,拓郎さんを今から聴いてみようというリスナーにお勧めできるベスト盤です。これを聴いて,拓郎さんにハマった人は,4月に再発になったオリジナルアルバムを聴きましょう!

以下に,収録アルバムを記しておきますので,ご参考にしてください。

1.「元気です。」(72年7月発売)より2.「元気です。」より3.「青春の詩」(LPは,70年11月発売)より_当時カセットのみに収録4.「人間なんて」(71年11月発売)より5.「元気です。」より

6.「伽草子」(73年6月)より7.「人間なんて」より。シングル「結婚しようよ」(72年1月発売)カップリング8.「伽草子」より9.シングル「旅の宿」(72年7月発売)カップリング10.「元気です。」より

11.「元気です。」より12.「青春の詩」より13.「伽草子」より14.「人間なんて」より15.「元気です。」より

16.コンピレーション・アルバム「クリスマス」(76年11月発売。小室等・吉田拓郎・井上陽水・泉谷しげる)より17.「大いなる人」(77年11月発売)より18.「サマルカンド・ブルー」(86年9月発売)より19.「オン・ステージ_ともだち」(71年6月発売)より20.「オン・ステージ_ともだち」より

21.「オン・ステージ_ともだち」より22.「オン・ステージ_ともだち」より23.「コンプリート拓郎ツアー1979」(オリジナルは79年10月発売)より

GOLDEN☆BEST/よしだたくろう ひきがたり (詳細)

ハード・フォーク・ケンジ(紙ジャケット仕様)

・「あんまりハードじゃないと思うけど
 二曲目の「Oh Yeah」だが、単純すぎる曲名に加え、これまたなんという素直な子供みたいな歌詞じゃわい、と思っていたらこれが妙に耳に残っちゃうんだねえ。「みんな友達なのさ」などという恥ずかしい歌詞も思わず口ずさめるんだよなあ。アメリカのバンドとかアリスが演っていたら?な歌だが。単純な歌をどこまで魅力的にするかに挑戦した曲かいな? 次の曲の猫を歌ったアルファルファも楽しいが、そこからの三曲は静かな曲で、どうもアルバム・タイトルに違和感を覚えてしまう。しかしラスト二曲で後の『東京ワッショイ』を連想させるぶち切れ具合を発揮。

ハード・フォーク・ケンジ(紙ジャケット仕様) (詳細)

GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997

・「出た!本当のベスト版
遂に出た!レコード会社の枠を超えて憂歌団の本当のベスト版が出た。今までレコード会社毎(つまりは年代毎)に勝手に出ていて、彼らほどベスト版が多いアーティストもいないのではないかと思っていたが、総括版登場。「嫌になった」が収録されているCDは4-5枚は持っていると言う方にもお薦め。私が初めて憂歌団を聴いたのはCMに使われていた「2-7」だったことを思い出した。当時は故景山民夫(憂歌団の熱烈なファンだった)のプッシュでタモリ倶楽部にも出演したころだった。TVで初めて見た木村秀勝は少し変わった人、というか「生聞59分」の中のキムラくんそのものだった。1990年代中盤になって初めて彼らのコンサートを見に行ったが、「アホー言うたヤツがアホじゃー」とまったく「生聞59分」そのままだった。そんな点も解散理由の一つだったらしい。彼らの解散から暫く経つが、新作がないのかと思うとやはり残念。厳しい時代だからこそ、酒でも飲みながら彼らの歌を聴いて時にしんみり、そして最後には元気を取り戻そうでないか!?

・「やっぱり「ええわー」憂歌団
 「日本人にはブルースは無理だ」とおっしゃるブルースオタク(評論家とか作家の方に多いんですよね)を吹き飛ばす「ザ・ブルースバンド・憂歌団」のベスト盤です。最高です。音楽は理屈じゃないことを再認識できます。ありがたい限りです。

 売れ筋のしょーもないアーティストのヨイショばかりしてる評論家の方々。聞きなさい、このアルバムを。音楽は「ノリと心意気だ!」ということが、よーくわかりますよ。 

・「憂歌団
非常に多くのアルバムがあり、まず何を?と考えると、このベストが分かりやすくて良いと思う。コアなファンは初期の頃を懐かしく思うし、あまり知らない人には憂歌団を知ってもらうには絶好のアルバムです。おそうじオバチャンやパチンコ・ランラン・ブルースのような曲だけが憂歌団ではなく、日本のBLUESを支える彼らの魂を聴いてもらいたい。私の不満はMidnight Drinkerがカラオケにないことか・・・・?

・「やっぱりいい!!
心が動かされる・・・。

・「カセット
憂歌団は、大阪では有名なブルースバンドだ!特に、「大阪ビッグ・リバー・ブルース」ははっきりいって名曲です。88年のヒットシングル!!

GOLDEN☆BEST Complete Best 1974-1997 (詳細)

FISHIN’ON SUNDAY

・「お待ちどうさま
高田渡ファンの皆様、お待ちどうさま。1988年にCD化されているはずだけど、レーベルの関係か、なかなか手に入らなかった逸品だ。

当時のレコードを聴き返すことは殆どなくなった今でも、“♪日曜日には、日曜日には~(魚つりブルース&フィッシング・オン・サンデー)”というフレーズが時々口をついてくるような、忘れられない1枚だ(このCDと同様、当時のLPにも歌詞カードはついていなかったのに!)。

クスクス笑える「頭を抱える宇宙人」は、まさしく山之口獏の世界だし、山岸潤士が参加している「ヘイ・ヘイ・ブルース」は今でもシビレてしまうし…。とにかく間違いのない1枚だ。

FISHIN’ON SUNDAY (詳細)

エレックシングルコレクション 抱腹絶倒

・「祝CD化!「吉田松陰物語」
・つボイノリオ「吉田松陰物語」・まりちゃんズ「尾崎家の祖母 Part II」が入ってるだけで"買い”でしょう。

「金太の大冒険」「極付けお万の方」(今回この2曲も収録!)と並ぶ”放送禁止三部作”でありながらなぜかCD化の見送られていた「吉田松陰物語」。ちょっと”不適当”な言葉(”色き○がい”等)が含まれてるためなのかまともな形でCD化されてなかった「尾崎家の祖母 Part II」。よくぞCD化できたもんです。拍手!

・「もうだめだ。我慢できない。買うしかない(^^;
CDの表面がレコード風にしてあって、これがまたなかなか良い。iPodに取り込んで今から聞くところ(^^;

「吉田松蔭物語」は、友人の十八番でした。久々に聴いて一緒にのみにいきたくなりました。

でも、カラオケではなかなか見ないんだよなぁ。

#「極め付けお万の方」はたまにカラオケで歌います(^^;#但し、場の空気を読んでからね。

・「シングルコレクションでは無いのでご注意
実際には「コミックソングコレクション」でした。

・「つぼイノリオ
大学を卒業して、20年となった。早いものだ。

当時、打ち上げ等で酔うとつぼイノリオ氏の歌を絶叫する友達達(複数(笑))がいた。

私は、坪井氏が活躍された名古屋地区に居住した経験も無いので、その全盛期を知る由も無いのだが、いま氏の歌を聞くと非常なる懐かしさを感じる。

ただし、曲の完成度としては、itune限定(?)で公開されているバージョンの方だろう。

それにしても、この曲は笑えるよ(笑)。嫁にも娘にも好評です(爆)。

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高田渡 BOX

・「高田さんを復活させようと
 高田渡さんは、山之口貘をはじめとした昭和の詩人たちや演歌師の作品を多く歌っていました。もう30年以上前、中学や高校生の時、僕は高田さんから「文学」を教わりました。 昨年だったと思いますが、NHKの教育TVで、高田さんと高石ともやさんを特集した番組をやっていました。「反戦フォーク」という時代的なフレームの中で知られ、プロとして出発したふたりの歌手の半生をたどる番組でした。 高田さんは職工。高石さんはキリスト教会が出発点かな。「反戦フォーク」というカテゴリーを与えられた訳ですが、本人たちは「それは違うのではないか?」という疑問を抱えていきます。 ふたりは新宿フォークゲリラに、職業として歌をうたうことを批判されるのです。高田さんは悩みながらも、彼らお坊ちゃんたちの生活感覚のなさに疑問をていし、自分の立場を再構築していきます。 それと、彼らが歌を政治の手段にしようとしたことに、とても怒っていたと感じました。 高田さんは番組で、僕はいまでも六畳一間と台所の貸家に女房とふたりで住んでいるのだけど、洗濯機をまわすと電灯のブレーカーが落ちちゃうのだ、とか話していました。なんでそういう生活をしているかというと、僕の歌は、そういうひとたちの歌をうたっているわけだから、と。僕の歌は人生で、その責任をとらなければいけない、という意味だったと思います。 番組で、高田さんは沖縄のライブハウスで歌っていました。焼酎を飲みながら(ウィスキーだったかな?)。歌いながら寝ちゃうのです。あきらかにアルコール中毒の症状がでていた。でもそれは、多くのひとに生きる勇気を与える、「平和で幸せなアル中」のようでした。観客のみんなは起きるまで待っている。北海道での公演中に倒れられたと聞きました。まさに高田渡的。中学生の時見たライブはもう見られませんが、心の中に高田さんを復活させようと、ボックスを買いました。

・「渡さんは、いつも身近にいた
渡さんの歌を初めて聴いたのはいつだったろう。高校生だったろうか。漠さんの「生活の柄」の世界は今風にいうなら、「ワタル的」とでもいうのだろうか。「生活の柄」は渡さんと漠さんと二人で夜空の下で酒を酌み交わしながら、出来たような歌だ。もちろんそれは違う。しかし彼はフォークソングを生き抜いた人だ。それは漠さんが漠さんとして最後まで生き抜いている姿にとても似ている気がする。彼にとってそれは不幸なことだったろうか、という問いは愚問だろう。否、そんなことを問うべきではない。彼の余りにも突然の訃報を知ったとき、「さびしいと いま」の歌詞を思い出した。晩年の彼を知る友人からとても穏やかな死に顔だった、と聞いた。渡さんの歌も漠さんの詩もぼくの人生のかけがえのないものの一部だ。ぼくはいまさびしいと言いたい。

・「合掌
56才でお亡くなりになったのは、あまりに早すぎます。残念としか言いようがありません。

・「安らかに・・・
日本フォークの伝道者がまたお1人お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

・「歓喜と失意、提言
デビュー以来現在まで、孤高の道をマイペースに歩んできた高田渡氏の、リリースラッシュという意味での最盛期である、ベルウッド期。入手困難なアイテムが再発されることは素直に評価します(”四畳半フォーク”というキャッチ・コピーは、「ご冗談でしょ」と苦笑しつつ開祖である南こうせつ氏にお返しするにしても)。

ただ、リマスターも無く、ボーナストラックも無い三枚組のセットをBOXと称されるのには抵抗がある。『フォーク・ギター・・・(タイトル失念)』に収録された「自転車にのって」のアナザーver.など、音源はあると思うが・・・。後発されるHobo's Concertや春一番ライブには、大量の未音源化マスターが存在するはずなので、その中から重複しないライブ音源をDisk4としてこそ、ライブで真価を発揮する高田氏のBOXといえるのではないか。

高田渡 BOX (詳細)

ヴァーボン・ストリート・ブルース

・「ヒルトップ・ストリングスバンドの傑作
このアルバムは高田渡名義となっているが、正しくは「高田渡&ヒルトップ・ストリングスバンド」のアルバムである。その分彼の味は薄く、他のメンバーも歌ったりしているが、アルバムとしてはとてもよくできている。高田渡以外では佐久間順平が活躍する。ギター、マンドリン、バイオリンと何でもこなしているだけでなく、渋い歌を聴かせる。特に金子光晴詩の「猿股の歌」が秀逸。また若き日のキヨシ小林がウクレレやバンジョーで参加しており歌も披露する。高田渡の歌では「すかんぽ」が沁みる。高田渡の純粋な器楽奏者としての面も味わえる。ほとんど一発録りで、演奏のレベルは高い。録音は70年代中盤、フォークブームが陰りを見せた頃。プロデュースは小室等。高田渡のベルウッド3部作の次はこれをお奨めする。

・「ご冥福をお祈りします。
 2005年4月16日、夕方のニュースで、高田渡氏の逝去を聞き、すぐ、このレビューを書き、彼のCDや加川良、遠藤賢司、武蔵野タンポポ団のCDを出して、「お通夜」と称して彼のス寄付だったバーボンを飲みながら、レビューを書きましたが、どうも12書いたのに、4つしか取り上げられなかったので、送信ミスがあったのでしょう。ショックでした。56歳。50歳の僕には、兄貴みたいな存在でした。

 「フォーク」という音楽ジャンルは、「フォークソング」とも違うし、「フォークロック」の「フォーク」とも違う、日本の独特なジャンルだと僕は思っています。しいて言うなら、私生活性が強く、メッセージ色もあり、でも、ホンワカした世界の音楽です。

 昭和40年代に思春期を過ごした以降の年代にはわかりにくいと思いますが、この時代の閉塞感と反映に向かう日本の状況の矛盾を示しました。

 その後、「フォーク」から吉田拓郎のようなメジャーな存在や、かぐや姫のような「演歌」に進む過渡期の音楽だと、思います。

 しかし、高田渡は、そのスタンスを時代の変化に流されずに見事に愚直に、頑固に維持しました。「柔軟性がない」?なんて批判するのは簡単だけど、彼が、その後歩んだ道を見ると、時代に流されない、筋の通った人生だったと思います。

 合掌。

・「無理なく楽しい、体に良い。
 1曲目、テナーバンジョーをかき鳴らす音に、トロンボーン、トランペット、クラリネットの音色が加わり、いつもの高田渡の歌声が乗ってくる。間奏ではクラリネット、ベース、トランペットが飛び跳ねる。標題曲「ヴァーボン・ストリート・ブルース」がこれからの楽しいひと時を予感させる。 高田渡のボーカル中心であり、高田渡のアルバムに違いないのだが、このアルバムはヒルトップ・ストリングス・バンドのアルバムだ。メンバーは、小林清、大庭昌浩、高田渡、佐久間順平。ほかに、外山義雄(トランペット)、後藤雅広(クラリネット)、池田幸太郎(トロンボーン)、池田光夫(バンドネオン)がサポートする。オリジナル発売は1977年。 高田渡の弾き語りが2曲、メンバー4人の演奏が2曲、サポートメンバーを加えたものが7曲。陽気だったり、しんみりしたりの全11曲。いずれも、人の波長にぴったりする歌声と演奏だ。私ごとだが、発売当時に、今はない渋谷のジャンジャン昼の部でこのライブを聴いて、それまでの渡さんと違うと思ったり、しかし後で、やっぱりおんなじだと思ったりしたことが思い出される。 サウンド構成としては、デキシー風と当時言われたような気がするが、「タカダワタルテキ」に倣えば「ヒルトップテキ」以外の何者でもない、楽しいアルバムである。

ヴァーボン・ストリート・ブルース (詳細)
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