Practical English Usage (詳細)
Michael Swan(著)
「自然な英語を書き、話すための実用的ガイド」「ありがちな間違い」「英語学習者必携」「useful one」「中級レベル以上の方にはぜひ」
「日本一の英文法・語法の本です☆」「 これまでにない素晴らしい英文法の研究書、2006/9/8」「HOWのみならずWHYにも答えてくれる」「上質のミステリーでかつ科学的な高度な専門書」「必読の文字がここに。」
表現のための実践ロイヤル英文法 (詳細)
綿貫 陽(著), マーク ピーターセン(著)
「一般人でも使える数少ない文法書。」「できれば星10個あげたいぐらいである」「世界初?」「今求められている英文法書の一つの形、それでいて結構骨太」「がんばれ英文法」
「知的な文章を読むための必読書」「受験参考書の域を越えている」「読み物として楽しい」「1ランク下の高校レベルの文法書と併用するとよい」「質の高い例文の宝庫」
日本人の英語 (岩波新書) (詳細)
マーク ピーターセン(著), Mark Petersen(原著)
「購入を迷う理由はない」「英語は英語で考える」「読むべき本」「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです」「見出しや例文が笑えます」
続・日本人の英語 (岩波新書) (詳細)
マーク ピーターセン(著), Mark Petersen(原著)
「出てくる固有名詞が相変わらず面白いです」「Nativeに説明して欲しいことが書いてある本。」「英語好きなら買うべきです」「本当の英語力が身に付く本」「題名の通り「日本人の英語」の続編」
日本人が知らない英文法 (詳細)
クリストファ・バーナード(著)
「日本人だけ?」「目から鱗!」「英語の本質に迫る」「上級向けだが、中級者も一見の価値あり」「ネイティブから見た英文法??」
詳説 レクシスプラネットボード―103人のネイティブスピーカーに聞く生きた英文法・語法 (詳細)
鷹家 秀史(著), 林 龍次郎(著)
「誠意を感じる本」「これは面白い!」「教養あるネイティブ100人にいつでも相談可」「わくわくさせられました!」「こういう感動は初めてです」
日本人英語のカン違い ネイティブ100人の結論 (レクシスシリーズ) (詳細)
川村 晶彦(著)
「読み物として面白く、センスも磨かれる(はず)」「英語力の幅を広げてくれる本」「すごい情報量!」「読み物としてもおもしろいけれど、」「ネイティブ100人!」
英語の言語感覚―ルイちゃんの英文法 (詳細)
岩垣 守彦(著)
「いい本です」「この本はお勧めです。」「英語の言語感覚」「私にはちょっと・・・」
ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく (詳細)
大西 泰斗(著), ポール マクベイ(著), Paul Chris McVay(原著)
「シリーズ第1弾の本書から読むことをお勧めします」「英語を言語として、学習したい人の為に。」「人の話す言葉としての英語」「おもしろい。」「目からうろこがおちた。」
ネイティブスピーカーの英語感覚―ネイティブスピーカーの英文法〈3〉 (詳細)
大西 泰斗(著), ポール マクベイ(著), Paul Chris McVay(原著)
「「この微妙な感覚が理解できれば!!」」「暗記にうんざりした人に!」「そうだったかの連続」「待ち焦がれた一冊」「英語力向上の書」
ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉 (詳細)
大西 泰斗(著), ポール マクベイ(著), Paul Chris McVay(原著)
「前置詞のイメージ。」「この本を友人に見せられてから文法再スタート!」「丸暗記の学習からの脱却」「前置詞に興味が湧いてくる!」「わかりやすい本です」
Reference>Foreign Languages>Instruction>English as a Foreign Language>Coursebooks
Reference>Foreign Languages>Instruction>English as a Foreign Language>General
Reference>Foreign Languages>General
Reference>Foreign Languages>General AAS
Reference>Words & Language>Linguistics
Reference>Words & Language>Study & Teaching
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・「自然な英語を書き、話すための実用的ガイド」
英語ノン・ネイティブが陥る語法上の間違いに焦点をあて、この本ほど
・項目的に幅広く・重要ポイントについて納得するために必要十分な整理を行い・文脈的によく吟味され、ヴァラエティーにとんだ多くの例文をあげ、・時制、法、類似表現など類書では説明が単純すぎたり複雑すぎて(あるいは、理論に突っ込みすぎて)すっきりしないような部分を、あくまで実用的に解明した
バランスのよい解説書を他に知りません。英語ノンネイティブの中級から上級向きでしょう。私は英語を内外で30年使ってきた実務家で、3版をざっと読んだだけですが、自然できちんとした英語を使う上での示唆をずいぶん得ました。
著者は日本を含めた世界中の英語研究者・教育関係者からフィードバックを得て、「正しい英語」「間違った英語」の区別にかかわる多くの詳細な研究・議論をこの本に反映させる一方、実用性が損なわれないように努めたわけです。
標準語法からの逸脱がコミュニケーションの障害になるかどうかという観点もお忘れなく、という主旨の短いコメントを(現代英語語法の権威として知られる)著者が付け加えているのも印象的でした。
・「ありがちな間違い」
英語学習者のありがちな間違いを目次にように載せています。中級以上の英語レベルでも、間違えていたのものを発見できると思います。また、文章が読みやすく、理解しやすいのも気にいっています。まったくの初心者にはお勧めできませんが、ある程度英語で文章を読める方には十分に楽しんで文法を理解する助けになります。Practicalとあるように、話す・書くと実際に使うことを前提に書かれていますので、やたらと難しい事は書いてありません。この一冊をしっかりマスターすれば、洗練された英語を使えるようになると思います。特に、myselfの使い方をマスターしたいと思っています。メールでのmeの連発を防ぎ、文章にメリハリができ、大人な文章に変身できます。現在は、プライベートレッスンでこの本をもとにレッスンを進めています。
・「英語学習者必携」
分厚いが大変平易な英語で書かれていて読みやすい。通読もさほど苦労ではない。 インデックスも充実しており、わからないところも探しやすい。 「こういう表現は使っていけない」とか「この二つの似た語句はこう使い分ける」といった書き方をしているのもユーザーフレンドリーである。 特に学術的・専門的な用語や解説はなく、ひたすら実用的な学習者の手引きとして書かれている。 英語学専攻の大学生以上なら通読できるし、通読しておくべき。
・「useful one」
内容の詳細はエディターレビューや他の方がレビューで書いているので特筆しません。厚さは5cm程度でけっこう重みがあるので携帯には適さないと思います。最初の項目からじっくり腰を据えて学習するもよし、またアルファベット順で構成されているので、辞書感覚でも使えると思います。英語で書かれた文章を読むときなど、受信の英語には困らないけれど、いざ文章を書いたり話したりと、自分が英語で何かを発信する立場になったとき、いろいろ細かいところで迷うことって多いですよね。この本はそんなときにとても役に立ちます。大学ではレポートやらプレゼンテーションやらがとても多いので、とても重宝しています。まさに痒いところへ手が届くといった感じです。ただ、参考書には個々人で向き・不向き、また好みの問題もあると思うので、アメリカのAmazon.comで実際の本の中身の見本を見てから検討するといいと思いますよ。
・「中級レベル以上の方にはぜひ」
日本語で書かれた英語文法の参考書を読むとどうしても細かいニュアンスの部分の説明が意味が伝わりにくかったり、説明不足だったりと無理が生じてきてしまいます。そして、必然的に英語を日本語に置き換えてしまう習慣もついてしまいます。
この本では、似たような意味の英単語の使い分けや、文法(時制等。。。)、間違えやすい部分の指摘等、細かい説明なされているのでとても分かりやすいです。中級レベル以上の方には難なく理解が出来る内容なので、手元にもって置かれるととても役に立つと思います。
私自身、留学先の先生から勧められ購入しましたが、多くの疑問点がこの本で解決できています。
日本語の参考書を何冊も買われるよりは、この一冊を買われることをお勧めします。
・「日本一の英文法・語法の本です☆」
間違いなく日本で最高の英文法・語法の本です。この本のおかげで曖昧な部分がすっきりとしたことが何回あったことか。本当にお世話になっています。 たまに記述で弱いところもありますが(例:-able/-ibleの形容詞の後置修飾)、文法・語法の現象を、英語学的知見から鋭く観察し、それがどのように、そしてなぜ違うのかを明快に語ってくださっています。 大学生でも英語学的な表現に慣れていないと読むのは大変ですが、きっと読む人全員の知識欲を満たしてくれます。 私は自分が塾で授業をするときは、該当する分野を読んで、それから授業に入ることにしています。大学院で統語論をやりたい自分にとっては、この本は神様のようなものです。 参考書としても、また読み物としても超一級品のこの本を読まないのは損です。ロイヤルなどの中途半端さもないので、ぜひぜひ☆
・「 これまでにない素晴らしい英文法の研究書、2006/9/8」
総ページ数900を超え、最新の研究成果を踏まえて、きわめて平易な文章で解説が加えられており、これまでにない素晴らしい英文法の研究書である。引用文献も充実した内容であり、コーパスについても簡潔な情報が見られ、大変参考になる。さらに、索引が詳細に示されており、読者に極めて親切な構成になっている。 「このような破格構文といえども、それが英語の事実であるならば、記述・説明されなければならない」という考えに基づいて、有益な指摘がなされており、英語を学んでいる者にとって本当にありがたい学術書である。
・「HOWのみならずWHYにも答えてくれる」
この本には、英文法におけるHOWを示すだけではなくWHYに答えよう、という著者の姿勢が貫かれている。一見すると用語の難解さが多少目につくかも知れないが、それはあくまで表層的な問題であり、実のところ他の薄っぺらい文法書よりも平易であると言いたい。初学者が英文法でつまづくのは、学生に供される文法書がWHYに全くと言っていいほど答えてくれないものばかりだったからだ。情報の多さはときに煩雑さに繋がるが、この本の場合はそうではなく、読者の疑問に答えようとする誠意の表れとしての情報量であり、実際それは成功を収めている。
著者がはしがきに述べているように、この本は英文法を掘り下げて考えようとする者に門戸を広く開いてくれている。その門戸は、意欲のある者ならば高校生ですらくぐることが出来よう。あるいは、使い方を間違わなければ中学生ですらも。レビュアーは学生時分、英語のWHYを語源や語意の変遷などあちこち探しまわって辞書を潰したりもしたが、当時この本に出会っていれば、一体何冊潰していただろうかと思わずにはいられない。
・「上質のミステリーでかつ科学的な高度な専門書」
英語文法がまさしく,科学としてここにある.英文法の「なぜ」に関して,さまざまな学説を検討し,現実世界の例を引用し,さらには,古代英語からフランス語・ドイツ語までも調べた上で自説を展開する,その手法はまさに上質のミステリーを読んでいるようで,知的な興奮を覚える.P86時・条件の副詞節中で未来のことを現在形で表す理由に関しての緻密な論証は,感激もの.さらに,第36章「情報構造」で,新情報と旧情報という観点から英語の語順等について考察するところは,自分の文法という概念を根底からくつがえすほどの衝撃.話者の伝えたいという意志が,文構造を決定する.言われてみれば当然のことがらが,きわめて斬新に感じられた.900ページを超える詳細な専門書だが,私のような門外漢でもわかるほど,平明に,しかし,高度に書かれていて,思わず読み通しました.
・「必読の文字がここに。」
市河三喜「英文法研究」(1912)が出版されて以来、日本で、個人の著した文法書としては、恐らくは、最高の内容を誇るものの一つでしょう。文法の「いかに」だけでなく、必要に応じて「なぜ」に答えようとする、筆者の姿勢一つをとってみても、英語に関心を持つ者なら、必ず目を通しておきたいものです。個人的に数回通読し、これまでの疑問点が「なるほど」と納得出来る箇所、400を越える内容は、圧巻の一言。例えば、why to 不定詞はなぜ、ほぼ用いられないのか、とか、動名詞の意味上の主語は、所有格と目的格とで意味の重点が異なる、などを挙げても、類書にはなかなかみられない解説がなされており、非常に有益です。Jespersen, Curme, Poutsma, Kruisinga, 細江, Visser, Quirk, 安井, 江川, Declerck, Huddleston & Pullum等と並んで、常に座右に置いておくべき文法書だと言えます。このような文法書を、母国語として読める形にして頂けたということだけでも、安藤先生に心から感謝しています。
・「一般人でも使える数少ない文法書。」
本書は『ロイヤル英文法』の内容を土台にした上で「英語でより良い表現をするためにはどのような英文法を使える様になればいいのか」という事を重点的に述べている書籍である。
どうしても「文法書」というと「詳し過ぎて逆に使いづらい」というイメージが強いが、本書は「英語表現」という観点にポイントを絞っているので、少なくとも『ロイヤル英文法』よりは遥かに通読し易い。それに単色刷りの『ロイヤル英文法』とは違って2色刷りなので、レイアウト的にもとても見易く、読み進めるのが苦になるという事はまず無い。そのため、英文法に関する調べものをする時も他書ではなく自然と本書に手が伸びるようになる。もちろん、レイアウト的な見やすさで言えば『forest』には負けるし、詳しさで言えば『ロイヤル英文法』には負ける。だが、逆にそれは「forestより詳しくてロイヤル英文法より読み易い」という事をも示している。重要なのはこの点である。
そもそも『ロイヤル英文法』を棚のオブジェとしてではなく文法書として十二分に使いこなせている人間は果たしてどれぐらい居るのであろうか。もちろん『ロイヤル英文法』の文法書としての素晴らしさは言うまでも無い。しかし、あの本は「レイアウト」や「通読し易さ」という事よりも「専門的な詳しさ」を優先させたが故に「一般人にとっては詳し過ぎるし読みづらい」という代物になってしまった。そのため、あの本をまともに使いこなせるのは一般人以外、つまり「学部や院で英文学や言語学や英語史を専門的に研究している人間」ぐらいであろう。
本書はあくまで研究者ではなく一般人向けに書かれてはいる。しかし、だからと言って解説に手を抜いている訳ではないし、むしろ解説の詳しさは本家『ロイヤル英文法』にも引けを取らない。よって、本書は英語を勉強したい初心者にも、英語力をさらに付けたい上級者にもオススメできる良質の文法書と言える。ちなみに、別冊付録の英作文用の暗記例文300もなかなかオススメ(ポイントは動詞の型を覚えてしまう事と、自分で和文にそれぞれSVOCを割り振ってみること)。痒い所に手が届く、粒揃いの良い例文が意外と揃っている。本書の英作文の箇所は、どちらかと言えば受験生よりも社会人向けに書かれてあるが、英作文をやり直したい社会人には嬉しいんじゃないかと思う。
・「できれば星10個あげたいぐらいである」
とにかく気配りが行き届いた文法書である。日本文で英語文法の解説がされた中で、唯一日本に精通したアメリカネイティブマーク・ピーターセン氏が共著していると言う画期的な書籍である。
日本語文法事項索引、英文索引共に非常に充実しており、さらに語句の使い分け、背景知識、日本語表現索引とまさに英語で表現するときに困らないために、いたれりつくせりである。
人それぞれ英語学習の目的は、多彩だと思います。したがって、どんな目的を持ったひとでもこの本が役立つとは思いません。 その点は、まず表題「表現のための実践ロイヤル英文法」に書かれているように、英語表現(英作文)に重点を置いており、従来型の受験用の英文解釈に重点を置いた文法書とは一線を画しています。
また、共著者によるはしがきを読むことによって、どれだけ熱意を持ってこの本を完成させたのかうかがい知ることが出来ます。
注意しておきたいことは、従来型の文法書とは一線を画していることから、読者にはじっくりとはしがき及び本書の構成を読んでいただいて、本の構造を理解してからとりかかって欲しいです。そうすることによって、英語表現の微妙なニュアンスの違いを峻別することができ、また読者自身の英語表現にも色彩豊かな表現力がそなわるでしょう。
この本を理解しなければ英語を習得することができないかと言う問い対しては、アメリカ留学の経験のある私は自信をもって、この本の内容の7割でもわかれば、英語表現に関しての文法事項は十分であると言いたい。
実際英語を母国語としている人は、我々英語を外国語として学ぶ人間より文法の大事さを軽視しているところがあります。 それは、我々に対しても同様であると思います。アメリカの大学で、日本語を学んでいるアメリカ人の友達から、「東京へ行く。」のと「東京に行く。」のと、どう違うのか説明してくれと尋ねられて、答えられなかった思い出があります。
最後に、一言でこの本を評するならば、「繊細な表現が好きな日本人の嗜好を、十分満足させてくれる英文法解説書である。」
・「世界初?」
最大の特長は「英文センスが意識せずに身に付くよう、有機的関係を持たせた自然な文を提示している」こと。文法書は正用法さえ教えれば十分なのが普通。執筆者が貯めておいた例文を文法事項に合わせて分類配置していく。一見、本書も目次からは同じように受け取れる。そして、多くのヒントや注意事項の中にはピーターセンならではの部分が大きな寄与をしているのはたしかで、これだけでも出色と言っても過言にはならない。
しかし、これに眼を奪われると肝心のことが見えない。本書が他書と「全く」違うのは例文同士で互いに関連を持っているものが多く(参照指示はそれを促進)、自然な英文というだけでなく、例文を通して一般教養レベルの英文の蓄積とセンス獲得を可能にしていることである。ある程度の教養ある人間が使う言葉の視点で一貫して選ばれている。しかも、現代的かつ実用的(英文学関係者にはあまり参考にならないかもしれない)。今まではいろいろな散文から引用されて書籍に貼り付けられているだけだった。時代もばらばらなら作者の癖もばらばら。それをあちこちから掻き集めていた。いくらコーパスを使っても本質的に何ら変わらない。本書は違う。ピーターセンを中心に適切に例文を変えて、いくつか似た状況で使う複数の表現をあちこちに配置し、有機的に関係して教養ある英文空間を我々の内部に作れるようにしているのである。どれほど意識されてのものかわからないが、こんな文法書は存在しなかったのではなかろうか。もちろんエイザーのようにいろいろな状況をこれでもかと演習させることで英語感覚を身に付けさせるものはあった。英語での文法書にも学習者の立場に立ったいいものもいくつかある。しかし、本書ではいつもの味気ない文法事項配列で構成されているにも関らず、やってみると何か自分の中に基準となるべき英語の世界ができるようになる(作文や会話で前と違うと感じるようになったら、それが証拠)。“辞典としての文法書”ではなく、名の通り“実践する文法書”であり、“自分の中に常識的で適切な英語空間を作る文法書”である。細かな事項もあるが比較的分かりやすく書かれているし、ハッとさせられる記述も多い。問題含め通読すべき書である(案外進む)。問題だけをやる、知りたい事項のみ見るという接し方では一番大事なものは身に付かない。
よく「英語はこの1冊で十分」などと平気で紹介されることがあるが、それは無理として、これまで今ひとつ英文の意味を汲み切れなかったり、作文で不安があった人はストレスがかなり解消されるはずである。問題があるとすれば、参画しているのが米人1人だけということぐらいだろう。
・「今求められている英文法書の一つの形、それでいて結構骨太」
英文法を細部にわたり漏れなく解説することをめざすのではなく、日本人が英語で発信するためにぜひとも必要な文法知識に限って説明している。だからと言って内容が薄っぺらになることなく(本文は約600ページにもなる)、各章はこれまでの文法書とほぼ同じ、驚くほどオーソドックスな文法項目がぎっしりと並んでいる。新鮮味に欠けると映るかもしれないが、発信においても伝統的な文法事項への習熟が必須であることを物語っているのだろう。ただし、この書では常に、標準的英文を作るにはどうすればいいのかという観点から文法が説明されている点が新しい。 『日本人の英語』で随分とその恩恵を受けた人も多いと思うが、ピーターセン氏による日本人英語の死角をつく心憎い解説はこの書でも健在。 全例文が、吟味された、自然で標準的で、覚えるに足る英文であり(ことわざ、英詩の一節などもあり飽きさせない)、その中から300の英文を選んで編集した暗記用例文集が別冊で付いている。『和文英訳の修業』や増進会の『英作文のトレーニング』の伝統につながる新たな「ここからはじまる文例集」として歓迎したい。 各章末の問題がTOEIC形式というのも嬉しい。非常に詳しい巻末索引が、丁寧な作りの文法書であることを示していると思う。
・「がんばれ英文法」
基本的に、中級(高3)以上の読者向けで、『ロイヤル英文法』より、用例が実践的で読みやすい。説明も謙虚で明快。英文法軽視のこの時代にあって、旺文社の意気込みに感謝します。
・「知的な文章を読むための必読書」
ネイティブさんのコメントは的外れである。第一に、この文法書はそもそも、TOEIC対策のようなお手軽な英語を目指している人のための本ではない。英米の知識人が書いた知的な原書を読もうとする人、また英米の知識人と対等に対話することを目指す人がひもとく本である。第二に、普通のアメリカ人には、英文法書の価値を判断することはできないと思う。英文法を無意識のうちに身に付けているため、意識的に文法を分析することをしない(また、その必要もない)からである。ところが、ネイティブでない日本人にとっては、文章を正確に読み書きしようとするなら、正確な文法の知識が必要である。そして、知的レベルの高い文章を読み書きするためには、やはりそれに見合っただけの高度な文法の知識が必要である。第三に、ネイティブさんは、日本の古典や漢文に相当する英語は読む必要がないと思っているらしいが、まさにそうした目的で英語の勉強をしている学徒も多数いる。英語を学んでいる者がすべて「実用英語」とやらを学習しているわけではないということをお忘れなく。最後に蛇足になるが、数年前ある雑誌に、プロの翻訳家(英日)を対象とするアンケート調査の結果が載っていたことがある。「座右の文法書は?」という質問に対して、大部分の回答者が本書を挙げていたのを思い出す。もっともなことだと思った。
・「受験参考書の域を越えている」
超難関校の英語の入試問題でもこの本の内容までは要求されないと思います。私は使い始めたのは社会人になってからです。例文も豊富で説明も的確です。上級者向けの解説の箇所は読みごたえがあります。英語教師や仕事で英語、特にライティングが必要な方にお勧めします。これまではレファレンス的に必要な箇所を見るだけでしたが、1年前くらいに全ページ通読しました。今後とも座右の文法書のひとつとして頼りになる存在です。
・「読み物として楽しい」
大学入試レベルを越えた内容です。したがって、「受験参考書」としてこの書物を評価するのは適切ではありません(高校英語教員の友人も同意見です)。さて、このレベルの日本語文法書には、ほかにも「ロイヤル」など数種類あります。その中でこの書物を私が推すのは、「辞典」として使えるだけでなく、「読み物」としても面白いからです。時折顔をのぞかせる著者のユーモアを感じます。また、引用文献を示しているところなどには、研究者である著者の誠実な姿勢を感じます。「古い」という意見が出るのは仕方ないことですが、それでも星5つに値する、すぐれた和書の英文法書だと私は思います。
・「1ランク下の高校レベルの文法書と併用するとよい」
他のレビュアーの方のお言葉どおり、現在日本で出版されている英文法書の最高レベルのものです、特に職業的に翻訳の仕事に携われている方は、英語辞書として研究社の『リーダーズ英和辞典』、そして文法書としてはこの『英文法解説』が愛用されていますし、この2冊は、英語翻訳の雑誌なんかにかならず推薦されています。要するにプロも使っている本だということです。
反面、やはり質的に高度で難しい解説もあり、分量もかなりあり、見通しが悪いきらいがあるので、高校生、受験生、または英検や TOEIC などに挑戦されている社会人の方には、本書と高校レベルの1ランクしたの、もうちょっとコンパクトで基本事項のまとまった文法書を選んで、それと併用されることをお勧めします。良書はいろいろあるので、ご自身のご判断に合わせて選択されればよいでしょう。私の場合、英文法の問題はだいたいその高校レベルの文法書で間に合わせ、難しい局面に遭遇したとき、もっとその文法事項の本質を究めたいときに、この『英文法解説』を参照することにしています。
別に文法書を複数持ってはいけない法律はないのだし、適材適所で相応しい文法書を使い分けることは、極めて合理的な態度であると考えます。
・「質の高い例文の宝庫」
まず、例文の秀逸さに驚かされる。例えば、Sheep and sheep products are important exports of Australia.のような例文には、単複同形の名詞sheepのあとにsheep productsという普通名詞の複数形を置いて、その複数形の違いを明確に意識させる配慮がなされている。他に、When you make speech, don't look up at the ceiling or look down on the floor. Look your audience in the eye.という例文は、lookの自動詞と他動詞の用法を端的に示しているといえよう。
次に、かゆいところに手が届くような解説に膝を打つことが多い。例えば、否定語fewの用法について、単独でfew friendsと使うよりも、very few friendsまたはnot many friendsと言うほうがよい、としている。このことは英語に長く親しんだ者にとっては実感として感じられるはずだ。
現在ある高校生用文法参考書では、名詞・代名詞・冠詞・形容詞・副詞の5項目がその後半で解説されているが、本書はこれらを最初に置いている。これは私の実体験に基づくのだが、限られた学習時間のなかでは、この5項目に貴重な時間を割くよりも、まず準動詞などのより重要な項目のほうに十分時間をかけるべきだという考えが現場には根強いように思える。しかし本書は英語の根本を理解するためにはまずこれらこそを先に学習しなければならないと説いているかのようだ。少なくとも私は通読してそう感じた。実際、この5項目を起点にそのあとに続く否定・比較・動詞と文型などに非常にスムーズに連結されているのだから。
本書を高校の現場で使えないものだろうか。高校生用のものとさほど値段が変わらないことを考えれば、本書を思いきって高校2年生ぐらいから上級者用の参考書として持たせるということがあってもいいのではないかと思う。授業で上に挙げたような例文を生徒らに参照させている教員の方々もいると聞く。
最後に、本書のことを指している例文を挙げておく。
There is every reason why the book should have so wide an appeal.
・「購入を迷う理由はない」
類書は数多くあり、私も何冊も購入したが、その中でも抜群の出来。というか、ほかの本とは比べ物にならない。多くの人が書いているが、冠詞についての記述はすばらしい。この本の内容のについては、高校英語のどの教科書・参考書でも、習った記憶はない。その意味で、日本の英語学習者は高校(受験)英語の補完として、この本を使うのがいいと思う。
私は英語を使った仕事をしているがこてこての日本育ちであるため、「高校で習ってないからわからない」ということも少なくない。(受験英語はとても有用だが、足りないところも多い)しかし、この本のおかげでかなり救われている。
値段も安いし、購入をためらう理由はどこにもない。英語を使った仕事をしたい人は、絶対に買って
読むことをお勧めする。
・「英語は英語で考える」
私が高校一年生だったある深夜、番組名は忘れてしまいましたが英語を学ぶとか言ったようなタイトルで4-5時間ぶっ通しで数人の専門家が順番にレクチャーすると言う番組がありました。その番組の中で二人だけいまだにレクチャーの模様が鮮明な記憶に残っている方がいます。その一人がこの本の著者マーク・ピーターセン氏です。
登場するや否や、『日本人が日本語で英語を学ぶ事はできません。それは日本語で英語を説明することが不可能に近いからです。それは英語にとっての日本語と同じことなのですが、そんなことを言ってもそうなると私がここで日本語を話しながら英語とは?と言ったテーマで講義をすること自体が矛盾であり、そうなると私の講義自体を聞くことに意味が無くなる訳で・・・・・えー、よくわからなくなってきたので、授業です。』と言った枕に、深夜唖然としてしまったのが忘れられません。
そのレクチャーはJapanTimeなどから引用した日本人が日本の英語教育ドップリの感性で書いた英文が、いかに本来の意味から大ズレしてしまっているかを一つ一つ丁寧に説明すると言った情熱にあふれたものでした。その最後に『私が書いた本です。どうぞ興味があったら読んでください』と言って疾風の様に画面から去っていきました。
翌日、書店でこの本を手に取り、それ以来「英語で何かいい本ある?」と聞かれるたびにこの本を紹介しています。
・「読むべき本」
本書は非常に面白く一日で読み終えてしまった。1988年に第一刷が出ているが、2004年時点で51刷!支持されているのが分かる。最初に出版されて、かなり経つが中身は現在においてもかなり有益だ。英語を勉強している人ならば、なんとなく説明は難しいが、前置詞の使い分けはできるが、その理由を説明しろと言われても難しい。なんとなく英文を読み続けていくことで、身に着けていくものであるが、この本を読むとなるほど!と感心してしまう。私はとくにoverとaroundの項が感心した。また、完了形と完了進行形の感覚は、日本人ではなかなか表現することのできないものだろう。それも、丁寧に説明してくれている。天晴れ!
・「読後、語感がネイティブに一歩近づいた感じです」
刺激になるなあ。読む前の自分と読んだあとの自分の変化に大きな違いが感じられます。読み終わったあと、読者の頭の構造が書き換えられているからです。
英語の授業中、マーク・ピーターセン氏の書かれたことを話すとよく理解してくれます。特に名詞や冠詞、さらに前置詞の話は、語の感覚を理解するには実にわかりやすいですね。読んで語感がネイティブに一歩近づいた感じです。
・「見出しや例文が笑えます」
非常にためになります。後半部分は、英語論文を書きなれていない方(英語自体がすでに問題ない方は別として)にはとても役立つと思います。
もちろん本書は最初から、冠詞の使い方(思考の順番)など、なるほど、と思う指摘が続くのですが、とくに後半は、Reviewerの視点から、日本人によくある間違った・不適切な表現がたくさん挙げられています。受動態の使いすぎ、especially、thereforeなどの使い方の間違いの指摘もさることながら、論文らしい単語、子供っぽく見える文章、洗練された感じ・書き慣れた感じに見える文章などネイテイブならではの指摘がたくさんあります。
初めてなんとか論文を英語で書いてみようという方には、いわゆる「英語論文の書き方」的な本よりとっつきやすく、即執筆に生かせる基本的な注意点が満載です。
まず読んでみる価値大だと思います。
・「出てくる固有名詞が相変わらず面白いです」
言うまでもないことですが、マーク・ピーターセン氏の本の最大の特徴は、本人が日本語で書いている点だと思います。同じ外国語を学ぶ者として、著者から読者への共感が随所に感じられます。
本書では、a、theの使い分け、可算名詞の単複の意味の変化、hear/listenなど似た意味の知覚動詞の区別などが解説されています。
とり上げられているトピックはあまり多くはありませんが、「日本人の英語(正)」と同様、英米文学・詩、川端康成などの日本文学・俳句、洋画・邦画のセリフが例文として引用され、その味わい、美点を保ったまま相互に訳す試みをとおして、文法的決まりだけでなく、語感・文感までひとつひとつ丁寧に解説されています。
さらに、アングロサクソン系英語・ラテン系英語のニュアンスの違い、「Toto, I have a feeling that we're not in Kansas anymore.」「He calls me Miss Spiritual Tramp of 1948.」など単なる日本語訳では日本人には分からない、英語の背景にある文化の解説が非常に興味深いです。
写真も加わり、前著に比べエッセイ的な親しみやすさ、読み易さが増した反面、英語学習書としての実用的な面は薄れたかもしれません。しかし、やはり良書だと思います。
・「Nativeに説明して欲しいことが書いてある本。」
前著『日本人の英語』の続編である。冠詞の説明など前著の流れを汲みながら、「nativeにしか分からない感覚」を多く散りばめてくれているのが嬉しい。日本人英語学習者にとっては、まさにかゆい所に手が届く説明である。前著と比較すると、筆者の趣味や嗜好が文面にも表れた箇所もあり、面白い。
・「英語好きなら買うべきです」
前作と同様、素晴らしい作品です。とにかく、読みやすく、英語に興味がある人にとって、また日本人にとって本当にわかりやすい本です。なぜ、日本人は英語ができないか(これはアジアの他の国と比較しても劣っていることからもわかりますが)、それはやはり「日本人」という国民性、文化と「日本語」の持つ特殊性(英語習得に対する特殊性という意味です)が関係あると私は思います。その日本のことと英語のこと、両方について深い知識をお持ちの著者でしか書き得ない文章、それがこの本の美点です。是非、一読をお勧めいたします。
・「本当の英語力が身に付く本」
この本は「日本人の英語」の続編です。前編では扱われなかった文法事項について前編同様に分かり易くネイティブの論理や感覚を説明しているので、非常に有益な書です。前編と併せて読むことでより本物の英語力が身に付きます。英語力の向上を目指す方にお勧めです。
・「題名の通り「日本人の英語」の続編」
「日本人の英語」の続編だが、別に前作を読んでおく必要はない。読んでおくと理解は深まると思うけれど。取り上げている文法の項目は前作とほぼ一緒〔冠詞(名詞の用法)、前置詞、副詞、時制、知覚動詞、使役動詞〕だが、やや構成を変えて著者の好きな映画(かなり古い?)の台詞や小説を引用して解り易く解説している。前作同様(以上に)、読み物風に書かれているので気軽に読める。高校生ないしは中学生から社会人までお薦めの書。
・「日本人だけ?」
タイトルは「日本人が知らない英文法」だが、私は「文法学者(又は、英語がとっても好きな人)でないと知らない英文法」というのが真のタイトルであると思う。たとえば、この本の最初のほうに出てくる「中間態」という用語。もちろん日本人もだが、とっても、ネイティブスピーカーだからといって知っているとは思えない。せいぜい、能動態と受動態だろう。 さて、本の内容のほうは、英語と日本語の対比という新しい切り口から言語を捕らえていて新鮮な感じがする。文法が好きな人には非常に面白いだろう。しかし、なかなか難しい話なので、注意。あと、受験生で、英語の心配な方が読んでも、時間の無駄になるのでやめた方がよい。
・「目から鱗!」
この本は、日本人が無意識的にもつ「日本語的発想」を、どのように「英語的発想」に切り替えれば、自然な英語を話せるようになるかを、豊富な具体例を交えて分かりやすく解説している(例えば、空間中心に発想する英語vs.動詞中心に発想する日本語)。したがって、文法規則の羅列に終始する一般的な文法書とは一味違う。むしろ、それらの細かい規則がどうしてそうなるのかを、(ただ暗記しろ!と言うのではなく)「英語的発想」の点から説明してくれる。内容も、文法から発音、効果的な英語の学習方法に至るまで多岐にわたり、目から鱗!の一冊だ。
・「英語の本質に迫る」
本書を今はやりの「日本人英語の矯正本」だと思って読むと大間違い。
ここに書かれているのは、英語という「言語」(本文では「英語というシステム」と書かれている)の本質をつかんで、学習しやすいように、すなわち、自然と英語のほうから学習者に接近してきてくれるように、学ぶためのテクニックだと思う。それを日本語との比較考察を加えながら、鋭く指摘しているところが、他の英文法書とひと味もふた味も違うところだ。
これはひとえに著者が日本語に造詣が深いためであるが、このように英語と日本語の本質を公平にとらえて論じることのできるバーナード氏の存在は非常に貴重だと思う。
一見、かなりレベルが高そうだが、初級者にもぜひ一読をお勧めしたい。
・「上級向けだが、中級者も一見の価値あり」
中級者の私にとってはかなり難しい解説もあり、そういう部分は飛ばし読みしてしまいましたが、「日時を決める時絶望的なまでに混乱するネイティブスピーカー」「言語学習の縦軸と横軸」など、最もネイティブの感覚に近く、かつ日本人がなかなか理解しにくいと思われる事項が書かれているのは画期的だと思いました。言語学習の要領をつかむ上では大変参考になる1冊ですが、初心者にはかなり難しいです。
・「ネイティブから見た英文法??」
全体的には読みやすく内容も悪くない。英文法を学ぶためのもというよりは学習法の提案本といった感じ。動詞の分類などはおそらく平凡に英語を学んできた人にとってはなんのことだかわからないまま終わるであろう。タクソノミー的な学習法は効果的であるという共感はもてる。筆者の述べる縦の英文法学習法が果たして採用されるかどうかは疑問だが、さすがはルミナスの辞書編纂にたずさわる人だけあって随所に言語学的なユーモアがあったりしておもしろい。火星人が最後に登場するところなど・・・「ネイティブ」という語が随所で太字になって出てくるのは少しネイティブ信仰の強い日本人だましぽくて嫌だが、全体的には良書。
●詳説 レクシスプラネットボード―103人のネイティブスピーカーに聞く生きた英文法・語法
・「誠意を感じる本」
英語指導をする者にとって非常におもしろい本だと思う。学校英語とは別に、実際の英語の姿が見えてくる。この本の内容を授業にそのまま活用する必要はないと思うが、指導者が一読し理解しておくことは今後の日本の英語教育にとって有益だろう。
・「これは面白い!」
ひさしぶりに面白い英語教材に出会いました。100人を超えるネイティブスピーカーからのアンケート結果を集計することで、文法書に載っている、いわゆる正統的な文法がどれだけ現代の英語で忠実に使われているかが理解できます。語法、文法の細かいことについて書いてある箇所もありますが、実はそういうことこそ、英語を使うときに気になることが多いのでは。どこまで律儀に文法に従う必要があって、どのあたりは適当でよいかが分かるのがとても面白い。
・「教養あるネイティブ100人にいつでも相談可」
著者ないし監修がネイティブの文法書にも欠点はある。それは、たとえコーパスを使用して英語と米語や話し言葉と書き言葉のバランスに気を配って作られたとしても、最終的にその本の方向性を決めたり校閲などの仕上げ作業をするのは「個人単位の語学の専門家」である事だろう。
一方この本は作り方が根本的に違い、まず「本来こう言われてきた」と従来の文法や語法を辞書や参考書から引用して提示し、次に103人のネイティブに「あなたもその言い回しを使うか。使わないなら、使う人や本を知っているか。どのように使い分けられているか。」などの質問に対する回答をグラフ化し、出てきた様々な
意見ごとに抽出して原文のまま載せ、最後に「成果と展望」と題して、まとめる形をとっている。
最も特筆に価するのはサンプル(103人のネイティブ)の選出方法だろう。統計に偏りが出ないように、性別・年齢・職業はおろか、出生地・小中学校・高校・大学・取得学位に至るまで考慮され、現住所もアメリカに40%、イギリスに40%、
カナダとオーストラリアとニュージーランドに20%が割り振られている。何より重要なのは、全員が共通して「ある程度の教養がある」事だろう。
国籍を超えて文字通り老若男女の生の声を集めて作ったこの本は、ネイティブが普通に使う「ニュースキャスターっぽくない」適度に崩れた自然な英語も無視する事
なく、正しいか間違っているかだけでもなく、実際に使うかどうかを主眼に置いて作られている。私は予備校講師を1年、英会話講師を1年したが、扱われている内容は多くの生徒が悩んでいたものと一致する。
中学・高校の教師や塾・予備校の講師のみならず、適当にブロークンで授業をして
しまっている英会話講師や、受験を終えて一通りの文法と語法を把握した大学生が読めば、古くて堅苦しい英語のチェックだけでなく純粋に読み物としても楽しめるだろう。
・「わくわくさせられました!」
~1800円(+~~ Tax)にちょっとためらいましたが、他のレビューを見て思い切って注文しました。そして、結果は大正解!ページをめくるたびにワクワクさせられました。アメリカに長期に滞在していたので、アメリカで一般的な表現が他の英語使用国でどのように使われているのかということがわかりとてもおもしろく読めました。またインフォーマントのコメントが生で載っているの~~も、この本の良さだと思います。例えばWould you mind ifのあとで仮定法過去にするか直説法にするかで、あるコメンテイターがどちらも使うが、直説法はあくまでinformalと強調している(自分ならそのような意味合いで使う)という辺りがなかなか良いと思いました。
~~TOEICや英検などで高得点をとり、何かちょっとおもしろい本がないかなぁと思っている人には、最高の一冊です。試験の得点を上げよう~と頑張っている人には逆に「余計な一冊」になってしまうかもしれません。
~~英語の教師ならそれを授業に直接反映させる必要はありませんが、本書にでていることをふまえた上で教材研究や授業の準備をするくらいだと、生徒も幸せだろうと思います。~
・「こういう感動は初めてです」
高校までに習った英語を何の疑いもなく正しいものと思っていましたが、その考え方自体がナンセンスだという事がわかりました。よくよく考えてみれば当然のことで、実際に街角で使われている英語は正しい(伝統的な)ものばかりではなく、文法的にはイレギュラーかもしれないが実際には大多数の人が使っていて誰も不自然に感じない表現も無数にあるからです。日本語に置き換えたらわかりやすい話ですよね。そういうデータ化しにくい生きた英語を、年齢や性別や地域に偏りが出ないよう選ばれたネイティブ103人に詳細に確認し、選択肢にない言い方をするとした回答も紹介されています。ネイティブの回答がそのまま載っているので、ちょっとした英語の説明の仕方まで確認できるのも嬉しいです。こんな風に、知的な感動を覚えたのは初めてだと思います。
●日本人英語のカン違い ネイティブ100人の結論 (レクシスシリーズ)
・「読み物として面白く、センスも磨かれる(はず)」
本書は、各地・各年代のネイティヴ100人にアンケートをとって、日本人のよく使う英語表現が問題ないかどうか聞いた本です。 これまでの「実はネイティヴはこう言う!」本は、書く人の個人的感覚に左右されることが多く、信頼できるかどうか怪しかったのですが、本書は学問的にしっかりした方法でアンケートがとられて書かれています。 また、実際によくありそうなシーン・表現を取り上げて聞いているので、とても参考になります。 たとえば、誰かが荷物をかかえていてドアを開けられない場合、"Would you like me to open the door?" と言うか?など。 また、回答者からの、「××という表現だと子どもっぽく聞こえる」だとか、「××という表現は××というケースなら使える」といった感想も載っており、参考になります。
・「英語力の幅を広げてくれる本」
日々英語を机の上で勉強し、TOEFL/TOEICなどのスコアアップに励んでいる人。ネイティブと話す機会があり会話(意味)は通じるも、微妙なニュアンスの差にもどかしさを感じてる人などには、大変有意義な本である。例)アルバイト先で週末も働いてほしいと頼まれたが、試験前なので断る場合。Sorry, I (must/have to) study. と言った場合の相手の受け止め方が書かれている。また、著者が一方的に結論を書いているわけではなく、複数のネイティブにアンケートをとっているところがユニークな試みだと思います。この例の場合だと、80%のネイティブがmustは使わないと言っています。しかし、アンケート形式にしてあるのでmustを使うという少数意見もあることが分かります。
・「すごい情報量!」
とにかくデータ量の多さでは信頼できます。意外なことばかりで本当に勉強になりました。もちろん言葉は生き物なので、時代などで変わって来るかもしれませんが、引き続き著者さんには調査しつづけてほしいです。またアメリカ英語やイギリス英語のどちらかに偏らず、英語圏全般のデータがとってあるのですばらしいと思いました。ピックアップしてあるデータもほどよい量で、ただのデータが羅列してある感じではなく、肩の力を抜きつつ読めます。ネイティブの感覚を知りたい方はぜひ。
・「読み物としてもおもしろいけれど、」
読み物としても充分に楽しい本だと思いますし、この点でもおすすめですが、
ネイティヴの方達の、「実際の声(英文。和訳あり)を一文ずつじっくり読んでいると、表現の仕方の勉強になります。
会話学校に通っていて、例えば先生に、「仕事がらみの人にこの表現は失礼ですか」「これだとぶっきらぼうに聞こえませんか」「直接過ぎてきつい言い方ですか」「友達や仲間内でも、もしかして偉そう?」「くだけすぎ?」「距離をおいたかんじですか」「何かほのめかしてるみたいで、誤解されそうですか」
などど尋ねてみたい方には、例文の宝庫のようなありがたい本だと思います。
・「ネイティブ100人!」
本書はアプローチが真摯であり、英語学習をはじめたばかりの中高生だけでなく、一応話せるレベルになっていても、(日本人)non-nativeスピーカー一般に役立つと思います。
・「いい本です」
学生時代の英語教師に、こんな風に教えて欲しかった・・とつくづく思いました。この本の主役は、アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんを持つルイちゃんです。ルイちゃんがお父さんに英語を習うという設定です。会話形式のとても優しく愛情のこもった解説を、自分がルイちゃんになった気持ちで読むことが出来ます。
内容も、学校では単にどちらも訳をすれば同じになる、としか習わなかった、will と be going to や to不定詞 と 動名詞などの根本的意味の違いなどを知ることが出来、頭の中に詰まって、英語嫌いという症状を引き起こしていた英語不可解血栓(笑)が溶け、さらさらと血流が流れ出したように、晴れやかになりました。
英語がわからない、どこがわからないのかもわからないと悩んでいる学生、今さら人に聞けないけど、あのあいまいに理解した英文法をおさらいしたい、という人にお勧めです。
・「この本はお勧めです。」
高校3年のとき、「足ながおじさん」の英文を覚えていたという、すごい人が書いた本です。 値段が高いけど、充分元が取れます。 内容は感心することばかりです。特に冠詞、時制、助動詞、関係代名詞の説明には感心しました。 例えば、下記の英文が何故間違っているか分かりますか?
この本を読むと、その理由が分かります。この本はそれを論理的に説明しています。 間違った英文例: A)We live in the country for six years. 僕達は田舎に6年間住んでいる。B)Persia which was beaten at the battle of Gaugamera was under the command of Alexander the great. ガウガメラの戦いに敗れたペルシャは、アレクサンダー大王の指揮下に置かれた。C)I could swim. 私は(その時)泳ぐことができた。
次の英文の違いが分かりますか。この本はそれを論理的に説明しています。 A) I'll meet him tomorrow.A) I'm going to meet him tomorrow.A) I'm meeting him tomorrow.B) You should study harder.B) You ought to study harder.B) You are supposed to study harder.C) You must start at eight o'clock.C) You have to start at eight o'clock.D) My uncle, who has lived for a long time in America, is coming back to Japan next week.D) An uncle of mine, who has lived for a long time in America, is coming back to Japan next week.
・「英語の言語感覚」
アメリカでの六年間の生活。帰国してからこの本に出会い、渡米する前に出会えていたらと思うくらい、私がアメリカで感じた英語の感覚の?に答えてくれました。今では、バイブルのように手元に置き、子供達に生きた英語を教える力強い味方です。
文法は会話をする上でなくてはならないものです。でも、私達がかつて中学校で習い、高校で習った英語の文法は悲しいかなアメリカでは生きた英語として活用できませんでした。間違ってはいないのです。使い方や、使う本人の感覚が違うとでも言うのでしょうか。この本は、読みやすく勉強しやすく、この問題に答えてくれています。
これから、海外に行かれる方、英語をもう一度しようと思われる方、必見です。
・「私にはちょっと・・・」
五千円とは思い切り高いけど価値あれば・・と思って買いましたが最初の数ページは関心する内容でしたが、読み進むうちに私にとってはダメな本だとわかりました。 この本での説明は例えばこんな感じです父 「2×3はいくつかわかるかい?」子 「5?」父 「本当にそうかい?」子 「違うの?」
父 「どうやら×(かける)の意味から説明しないといけないようだね。 そもそも×とは・・・・」 と延々と2~3ページの説明があって・・ 「だから、2×3は?」子 「6って言うことね」父 「今いったこと全部覚えなきゃいけないよ」子 「はい、パパ全部覚えます」
(とりあえず答えは6なんだけど、どうしてかというと・・と書いてほしい)とこんな感じです。私の能力ではもう問題が何だったか忘れた頃に答えが出てきたり、ひどい場合は問題を投げかけて「これくらいわかるでしょ?」と言わんばかりに答えもなし・・なんていうことがあったり。
子供がとても記憶力や推察力に優れていて、まるで全てを知っているかのように優れているので、読者である私はこれくらい能力がないといけないのか?ととても劣等感に苛まれます。また、現実にここにかかれている内容が正しいわけではなく(ネイティブに確認しました)実際アメリカに住んでいた私でも
「そうかな?」と思って困惑してしまうことがよくありました。 妙な文法用語が出てきてとても理解しにくい本でした。かなり英語力に自信のある人なら参考程度にお勧めです。
・「シリーズ第1弾の本書から読むことをお勧めします」
コンパクトな本ですので、早い人なら1日で読み通せます。しかし、この本に書かれていることを知っているかどうかで、英語力にかなりの差が出ると思います。
たとえば、aとtheの使い分け、可算名詞と不可算名詞の使い方についていまひとつ自信の持てない人は、本書のp.12-p.44を読むだけで、目の前がずいぶん明るくなるはずです。学校の文法の時間のようにたくさんの規則をずらずら並べて説明されてもすぐに忘れてしまうし、いつまでたっても使えるようになりません。パッとイメージできるようなシンプルな原則を押さえる必要があるのです。そして、学校で教わった雑多な規則のほとんどが、そのシンプルな原則からごく自然に出てくることを確認する必要があるのです。本書の説明にしたがって、まずシンプルな原則を押さえ、つぎに、ひとつひとつの用法を確認して行けば、1時間もしないうちに、冠詞に関しては「9割ヒッター」になることができます。残り1割は、日本語の「てにをは」のように、非常に微妙な問題になってきますので、完全に習得するには、膨大な量の英語に触れて、カンを養うしかありません。でも、一時間足らずで9割ヒッターに引き上げてくれるだけでも、すごいことです。
本書で扱われるトピックは(1)冠詞、可算(不可算)名詞、anyの使い方(2) 全文否定と部分否定(3)受動態(4)時制(5)進行形と完了形(6)Wh-疑問文と関係詞です。いずれのトピックでも、まず、シンプルな原則が説明されます。そして、その原則からいろいろな用法がいかに自然に導き出されるのかが、わかりやすく説明されます。個々の用法を導き出す説明をフムフムと納得しつつ読んだ後は、そういった細かなことはすべて忘れてしまって、最初のシンプルな原則だけ覚えておけばOKです。それで、「使える」知識がちゃんと身についているはずです。
・「英語を言語として、学習したい人の為に。」
私は、アメリカの大学を卒業した者ですが、この本は、読む価値があると思います。中には、イギリス英語だから、アメリカ英語を好む日本人向けではないと、おっしゃる方もいますが、私は、特にこの本を読んで、「イギリス英語だ。」と思う事は、ありませんでした。まぁ、アメリカ英語しか、知らない私がいうのも、なんですが。 私も英作文を書くときには、aとtheには、悩みました。所有格を付けたり、複数形にして、逃げてましたが(笑)。未来形の解説も、私が当時、感覚的に使用していた事を活字した。という感じます。日本の英語教育は、テストで判断できるように、発達してきた様なので、記憶力に頼る勉強を強いられていると思います。これでは、歴史の勉強となんら、変わりがありません。英語を言語、つまり、意思の疎通の道具として、勉強したい方は、この本を読んでも、無駄ではないと思います。日本人が、日本語の文法を完璧に知らなくても、ちゃんとした日本語が話せるように、英語も感覚が大事だと思います。「道具」の事を詳しく分析しても、使い方が分からなければ、その道具を、使えない。という事です。
・「人の話す言葉としての英語」
英文法の解説書はたいてい分厚く、通して読むことが大変なので辞書的な使い方をすることになる。全部覚えようとすると莫大な暗記量になってしまうからだ。この本ではそういった暗記の負担をできるだけ軽減し、感覚的に英文法を身につけさせることを狙いとしている。ネイティブスピーカーがある用法を使うときに、その人はどういう意識をもって発話しているかということを言葉で解説してくれている。受験英語の弊害として個人的に思うのは、やればやるほど英語を暗号解読の一種とみなしてしまい、人の話す言葉であるという視点が欠けてしまうことである。この本を読むことのメリットは、単に英文法を身につけるのに役立つということだけでなく、上記の英語に対する考え方を改めてくれることにもあると思う。そういう意味では高校生にも読んでほしいし、受験英語にどっぷりつかってしまった大学生にも読んでほしい本である。
・「おもしろい。」
今まで、疑問に思っていた英文法がおもしろいように理解できます。ものすごく読みやすいのですぐに読み終えれます。何度も読みたくなる内容なので、すぐに読み終えれることはおおきいです。ただ、あくまで感覚を養う本なので別途、実践型の問題集などを解けば相乗効果が期待できると思います。
・「目からうろこがおちた。」
英語が好きで得意だったなら大人になってからこんなに苦労はしなかったと思う。あまり好きじゃなかったし、苦手だった私にとっては、「a」と「the」の違いや「some」と「any」の違いから入る本書は目からうろこの一冊だった。もちろんこの本一冊でぺらぺらになるわけじゃない。でも解らなくて嫌いだった英語をちょっと好きになってきた。解らなかったことが解るようになる喜びがこの本にはあると思う。この本を読んで英語を好きになってから、別のもっと進んだ本に進んでも遅くないと思うよ!
●ネイティブスピーカーの英語感覚―ネイティブスピーカーの英文法〈3〉
・「「この微妙な感覚が理解できれば!!」」
ネイティブが多用するこの微妙な感覚が理解できれば表現の広がりが大きくなる。英語学習者にとっては大きな前進だ。助動詞・前置詞の使い方に悩んでいる人には、ブレークスルーとなる一冊だと思う。丸暗記の学習では味わえない「深み」と「面白さ」を体験できたのが嬉しい。これから英語の勉強を始めると言う人より、学習者またはちょっと停滞気味の人にお勧め。分厚い文法書を手に取る前にまずこの一冊を!!
・「暗記にうんざりした人に!」
英語のネイティブだって私たち日本人が日本語を自然に身につけたように感覚で学んできた。それを丁寧に解説してくれるのがこの本だ。今まで規則を覚えてただ使っていた助動詞が生き物のように生き生きしてくる。英語をやり直したい人、好きな人ぜひ一読を。
・「そうだったかの連続」
やり直し派の社会人です。著者の「英文法をこわす」で入門しましたがもうやみつきです。助動詞の本当の意味が「基本イメージ」を中心に系統的にわかってきて苦手意識がなくなりました。
・「待ち焦がれた一冊」
この本はあなたの英語に対する考え方に革命を起こすでしょう。是非、一読してはいかがでしょうか?一日で読めてしまうお手頃な本ですよ。
・「英語力向上の書」
この本は助動詞やUp、Down、Out、Offなどに焦点を当てて書かれています。上記の表現はどのようなニュアンスを含んでいるか、またどのようなイメージを持っているかなど普段の学校英語では習わないことが分かり易く書かれているので非常に有益です。お勧めです。
●ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉
・「前置詞のイメージ。」
『膨大な意味のある前置詞を、1つのイメージからひろげていこう。』というのが本書の内容で、今までなんとなく覚えてきた前置詞の使い方が、非常にわかりやすく書かれています。皆さんもぜひ買ってみてくださいね。
・「この本を友人に見せられてから文法再スタート!」
この本をきっかけにメルマガも始めた程、インパクトがありました。前置詞だけを取り上げている本も珍しい...と思いながら、友人が『 OVER 』のページを説明...『 ABOUT 』のページに辿り着く頃には...このレストランを出たら本屋さんに直行とまで決めてました(笑)。
文法を「習う」のではなく、「単語の持つイメージから理解する」ことが出来る。その視点から入ってみる。すると使い方の選択肢がもっと広がる。もう一度文法にトライしてみようかな、と思わせた逸品です!
単語たちの場面ごとに発揮している意味がつかめるようになると、読む時、書く時、話す時の使い方が少しづつ変わってきます。英語入門者のかたならこの本を読んでから、最新刊の『ネイティブスピーカーの絶対基礎力』に進まれてもいいかも知れません。
『絶対基礎力』にも載っていた次回作『英文法最重要語彙(仮題)』もこの延長線上にあるものとして、とても楽しみにしているところです。
・「丸暗記の学習からの脱却」
どうしても前置詞がきっちり理解できないで困っていたときに、薦められたのがこの本です。
ひとつひとつを「イメージ」で捉え、考えられるので、前置詞間で同じ訳語が与えられているものとのニュアンスの違いを体系的に学習できます。また、絵や解説の語り口にユーモアが感じられ、読んでいて堅苦しくない点も魅力のひとつです。(イディオムの学習にも効果的です。)
これが手元にあれば、(少なくとも、)前置詞の基本知識をマスターできると思います。ここで学習したことをもとに、もっと硬質(硬派)な説明の参考書で深く追究していけば、前置詞は怖くないでしょう。前置詞の“入門書”と言える1冊です。
・「前置詞に興味が湧いてくる!」
大学生です。読んで以来、勉強した前置詞がテキストで出てくる事が楽しみになりました。
これまでは、単語/熟語の暗記を中心に勉強してきましたが、最近は昔ほど時間を取れず単純な丸覚えではすぐに忘れてしまう状況で、”なんとかしたい”と思い、気分転換に手に取ったのがこの本です。以来、テキストに載ってる方法や自分なりの方法で基本イメージを拡張して、熟語を理解して覚えるよう努力するようになりました。味気ない暗記よりも理解して覚える努力をする方が、100倍楽しく感じられます。
これまでの無味乾燥な暗記に行き詰まり/疑問を感じる方は、ネイティブスピーカーが持つ単語のイメージを柱とした理解をやってみてはいかがでしょうか?逆に英語力のある方は、前置詞が持つ基本イメージを持っており、熟語も既に覚えているので、買っても再確認する程度の内容なのかも知れません。
・「わかりやすい本です」
ずっと前から前置詞に関しての本を探していて他の本と比べていたのですがこの本が一番ロジックがしっかりしていてわかりやすいと感じました 自分は米国に12年程住んでいましたが前置詞に関しては丸覚えでどうして場合によっては in や on などを使い分けるのか曖昧になっていたのをクリアにしてくれました
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