「独自の世界観が色褪せることはない」「ラブ」「静かな衝撃作」「月の光」「愛のビッグバン」
moon(ムーン) PlayStation the Best (詳細)
アスキー
「思い出のゲーム。」「はじめてであった」「恐ろしい作品」「今まで以上に 夜が好きになったんです。」「メタフィクション」
THE SKETCHES OF MOONDAYS~WE KEPT OUR PROMISE TO YOU~ (詳細)
ゲームミュージック(アーティスト)
「ゲームをしない皆さんへ」「moonワールドへようこそ!」「値段が高くて;;」「moonという心のアルバム」「お願いだからもっと安くしてよ、、、、」
月夜の阿呆鳥―Moon side story (じゅげむBOOKS) (詳細)
木村 よしろう, 倉島 かずゆき
「ゲーム「MOON」を異なるアプローチで表現した意欲作」
ムーンオフィシャルブック (詳細)
ファミ通(編集), CB’s PROJECT(編集)
「紛れもない、moonの世界の案内人」「おやめください勇者さま!」
ムーンオフィシャルブック (詳細)
CB’Sプロジェクト(編さん), ファミ通書籍編集部(編さん)
「moon」
●MOON
・「独自の世界観が色褪せることはない」
クレイをモチーフにしたと思われるグラフィック、自由にBGMを選べるMDシステムや、人が本当に喋っているようなサウンドエフェクト、そして何より「ラブ・キャッチ」という独自のシステムが、オンリーワンのMOONワールドを構築している。
このゲームの人々は、誰もが主人公。彼らはそれぞれの生活と、ちょっとした悩みや希望を持っており、主人公が彼らを助けるためにちょっと背中を押してやるような行動をとると、彼らから「Love」を与えられる。
モンスターとの戦闘はない。「勇者」にやっつけられて迷っているモンスターたちに触れ、その魂を救ってやると、彼らからも「Love」を与えられるのだ。
その与えられた「Love」の数により、主人公の行動できる時間は延びてゆく。HP、MPというものはなく、この行動時間こそ、このゲームではレベルに値する。レベルも上がるにつれて「愛の見習い」「愛の地獄車」「愛のビッグバン」などと称号が変わって、なかなか笑える。
このMOONワールドには、既存の王道的RPGに対する「ちょっとヘンなんじゃないの?」というアイロニーが込められているのだが、決してイヤミにならず、世界全体が暖かい雰囲気で包まれている。発売から10年が過ぎたが、世界観は今でも唯一無二のもの。この芸術的な意欲作は色あせることなく、充分に遊ぶ価値があると思う。
※ただし、DQ、FFと言った定番RPGが好きな人の中には、パロディを不快に思う人もいるかもしれない。ゲームシステムも特異なので、世界観に馴染めない人は投げ出してしまう可能性もあることは、付け加えておきたい。
・「ラブ」
面白くってちょっとふざけたような部分もあるけど、実はいろんなこと伝えてたり。エンディングにたどり着くとやられたって気になる。ゲームの出だしはRPG好きとしては考えさせられちゃったし。モンスターって何?とか、悪者は誰?、勇者はなぜ戦ってるのか、と、ちょっと悲しい。ゲーム性高くて、簡単には完全クリアできない。でも戦闘は無い。戦闘の無いRPGでここまで作れるなんてすごい。キャッチにはまった。独特の声もかわいい。キャラタッチも絵本みたいで好き。電波サルとかヤマダとか鳥男とかガゼとか・・・。それぞれ謎が多いし、はっきり解明されないんだけどもそこがまた良くて・・・。とにかく語りつくせない名作です。
・「静かな衝撃作」
これまでで、一番印象に残ったゲームは?と聞かれたら迷わずこのソフトを選びます。戦闘は無く、敵もいない。なのに最高に面白いRPGなのですから。 このゲームの目的は、勇者に倒されたモンスター達をキャッチ(成仏?)することと、人々の願いをかなえる助けをして、世界中のラブ(愛)を集めることです。 戦闘や経験値は一切無いのですが、一筋縄ではいきません。モンスターにも個性や習性があり、人々の願いも千差万別です。ただし、ひとつの謎を解いた達成感は、ただ戦うだけのRPGとは比べ物になりません。経験値はプレイヤー自身に入ってきます。 商品としてひとつのパッケージ、ルーチン化したゲーム全般に対して、真剣かつ気楽に疑問符と明確な答えを出した、まさに記念碑ともいえるゲームです。 しかしあまり深く考えない方がいいかも知れません。ここには、最高のゲームデザインと世界観、愛すべきキャラクター達、味わい深いセリフ、センスの良い音楽とクリアしても忘れられない思い出が詰まっているのですから。
・「月の光」
最初ゲームに吸い込まれるんです。本当にそのまんまです。
正義に疑問を持った。音楽と世界観の見事なまでの融合。完成された唯一無二の幻想的世界観。サントラのアーティストの異様な豪華さ。ゲームで旅をするという感覚。操作の自由性。歩くこと。
最初は絵に惹かれました。小学生の頃だったか。簡単に考え方を逆転されてしまったのを覚えています。正義の違う側面。思い返すと本当に色々新鮮だった。
それと音楽。どの場面で、どの音楽をかけても、違和感は無かった。何よりドビュッシーの月の光が合う。これだけでも最高でした。今でも3枚組みのMDサントラは宝物です。
あと主人公は走れません。歩くことしかできない。それがまたいい空気を作り出してた。
よくここまでやったと思います。今でも自分の中で最高のゲームです。全てがMOONそのものでした。
宝物をありがとうございました。
・「愛のビッグバン」
絵本のような淡い色遣い、愛すべき個性的なキャラクター、個性的な音声、ゲーム内でMDを買って好きなBGMを掛けられるシステム、今までのRPGを覆す物語、今までゲームをやってきた人だからわかる笑いのツボ。今までゲームをしたことがなくても入り込める世界観。簡単な操作性。 誰にでもお勧めしたいゲームです。(特に女性には)
敵を倒して経験値をもらうようなゲームではなく、人の願いゴトを叶えてラブをもらい、愛のレベルがあがっていきます。でも決してキレイなだけのお話ではありません。moonに影響されたゲームは少なくないと思います。 best版も出ていますので、騙されたと思って一度やってみてください。お願いします!
●moon(ムーン) PlayStation the Best
・「思い出のゲーム。」
懐かしい。
このゲームはわたしにとって非常に愛着のある、思い出のゲームです。
戦闘がないなどRPGとしては斬新な作風ながら、その完成度は素晴らしかった。音楽も素晴らしかったこともあり、このゲームは個性的な名作として唯一無二の存在感を放っていたように思います。
わたしと同じように、このゲームが心に残っている人は多いのではないでしょうか。
わたしはこのようないいゲームに出会えたことを幸せに思います。
・「はじめてであった」
こんなゲームはじめて出逢いました。面白いもなにも、とにかくすべてがはじめてでした。戦闘のないRPGなんてしたことありません。ゲームの中で自分で音楽集めたことなんてありません。勝手に人の家のタンス開けて嫌がられてる勇者なんて見たことありません。(よく考えたら当たり前/笑)そして、あんな変な言葉聞いたことありません。
どこまでも可愛らしくて、どこまでも皮肉で。今思うと、あの世界の住人が変わり者ばかりだったのか何かに麻痺して物事の区別がつかなくなってるこの世界の人が変わっちゃってるのか、実際よくわかんないです。
最後はちょっとビックリ。普通じゃない。(今さらだけど)とっさに機転を利かせられない人はとちっちゃうかも。
でもじっくりやってたら、おのずと答えは見えてきますよね。あの夜少年に起こった不思議な出来事の本当の意味。少年が自分で気づかなければいけないこと。これぜーーんぶ、わたしたちのことだったんですね。この時代に生きてる人の多くが、この少年と同じなのかもしれないです。
・「恐ろしい作品」
不思議で愛らしいパッケージイラストに惹かれて購入しました。いや、もう絶句です。いい意味で期待を裏切ってくれました。アンチRPGな作品だとは分かってはいたものの、これほどアンチだとは思いませんでした。攻略に時間がかかり、頭も使い、そして難しい。飛び交う哲学的な言葉、皮肉すぎるストーリー、かわいいけどどこか不気味で個性的なキャラクター。敵を倒す爽快感とかスピード感なんて皆無。正直人を選ぶ作品です。しかし、いまだ多くの人の心を魅了し続ける、ゲーム史に残る名作です。そして自分はその魅了された内の一人です。本当に偶然でしたがこの作品に出会えたことを感謝したいです。苦労してたどりついたラストシーンであなたは何を見るのか・・ああ、思い出しただけで心臓が止まりそうですよ~。
・「今まで以上に 夜が好きになったんです。」
スイッチを入れた時から、画面にはラヴと夢を持っている人たちのイメージから作り出された・・と言うような、不思議で、優しいタッチの世界が広がっています。命を助け 人々を助け いろんな人に会い いろんな物にふれていろんな事を感じて 冒険をしてラヴを集めみんなに信頼されて みんなに愛されて・・・
きっとこのゲームソフトをプレイして、「・・いいなぁ・・・。」と、思った人は数多くいらっしゃると思います。「本当に大切なこと」 を 教えてくれるゲームソフトです。
・「メタフィクション」
小説なんかではよくあるが、ゲームだとめずらしい。ゲーム内ゲームってことです。勇者がモンスターを倒して世界を救うんではなくて、プレイヤーがモンスターや人々を救ってレベルアップして世界を救うゲームです。戦闘は一切ありません。シュールな世界観とほのぼのした音楽が魅力のゲームです。 アンチRPG、アンチゲームとして、歴史に刻まれるべきでしょうか。エンディングは必見です。これは、「主人公」の手によってエンディングをもぎ取るゲームじゃない。プレイヤー、つまり、ゲームをやっている私たちの手でエンディングをつかむゲームなんです。だって、ゲーム内のキャラクタたちは全部プログラムなんですから、実質的な選択権はないんです。だけど、僕らは違う。ゲームの中ではすべてがプログラムされているけど、僕らは誰にもプログラムされていない。RPGをやっている限り、誰にも救われないのかもしれないけど、僕らの選択によって誰かが救われることだってあるかもしれない。 でも、ラストの選択にはもうひとつ意味がある。ムーンワールドはそんな居心地のいい空間だけど、そこは所詮虚構の世界だってこと。扉を開けて外に出よう。
●THE SKETCHES OF MOONDAYS~WE KEPT OUR PROMISE TO YOU~
・「ゲームをしない皆さんへ」
ゲームのサントラという時点で既に購入者層が限られてしまうのが残念ですが、ゲームをプレイしていない人にも是非是非聴いて頂きたい作品です!!自分もほとんどゲームをせずに育ってきた人間なのですが、このゲームのコンセプトに惹かれて、いざやってみると音楽に対するコダワリが凄い凄い。
なんとプレイ中の音楽を、ゲーム内で売っているMD(ムーンディスク)を買うことで、自分で自由に選んで再生することが出来るのです。そのバラエティたるや、テクノからジャズからロックから津軽三味線、果てはアマゾンの原住民の合唱までと幅広~い音楽を楽しむことが出来ます(笑)。
しかも参加しているアーティストの多くはそれぞれ実際に活動しており、実は「かなりの大物が名前を隠し㡊??参加している」との噂もあります。ゲーム発売からかなりの年月が経ちましたが、個人的には三枚組で発売してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです!!
追記:ゲームの方も本当に素晴らしいです。キーワードは「ラブ」です(笑)。
・「moonワールドへようこそ!」
このCDは本当に凄いです。ゲームミュージックという枠を完全に超えています。さまざまなジャンルの音楽は、どれもこれも丁寧に作られていて、聴いていて全く飽きません。更に3枚組でボリューム満点!「moon」をプレイされた事のある方も、そうでない方にも本当にオススメです。
個人的な事を言いますと、このCDに含まれている
「Kera-ma-go」という曲が非常にお気に入りです。とにかく素敵で可愛いくて、もう大好きです。この曲だけの為に、このCDを買っても損はしないと思います。
・「値段が高くて;;」
クソガキの頃の記憶は正直忘れて何も覚えていないぐらいなんですがその頃偶然親戚のおばさんの家で2,3時間遊んだことがあるmoonただそれだけなのに いまとなっても強烈に記憶に残っているゲームです。
物心ついた今となって趣味を楽しもうといろいろないい作品を探して回っていたのですがやっとみつけたサントラがこの値段。。。正直残念でなりません。再出版をぜひメーカーさんにしてほしいです。。
・「moonという心のアルバム」
とても綺麗な音楽です。moonという、様々なゲームの中においても、一際純粋に美しく愛しい世界をを作り出したゲームのサントラです。こんなにやさしいゲームはない。
ですがそんなことは関係なしに価値があるとみればとんでもない値段で売り出す。そんなことで濁らされる音楽ではないですが、非常に空しいことです。こんな値段では誰も買い手はつかない。一人でも多くの方に手に取ってほしいCDなのですが。
ネットで音楽を配信というのは、何か音楽がただ宙を舞っていて、自分の手の中にない。心の中にも中々入りずらいという、音楽の価値を消失させるものだと思います。
moonのような音楽こそネット配信などしてほしくなかった。これは様々なmoonをプレイした人の思い出が詰まった心のアルバムです。もう一回ぐらい最終でこのサントラを正式に再発してください。
・「お願いだからもっと安くしてよ、、、、」
前々から欲しくてたまらなかったmoonのサントラ。発見して買おうとしたのにこの値段。
本当に残念で仕方ありません。
●月夜の阿呆鳥―Moon side story (じゅげむBOOKS)
・「ゲーム「MOON」を異なるアプローチで表現した意欲作」
…こう見えても、わしはインテリやで… ちょっとあんさん、わしの話聞いたらどや?…PSゲームのロングセラー「MOON」の案内人(鳥?)、ヨシダが主人公のサイドストーリーは、こんな風に始まります。
今回のヨシダは…夢の不動産屋?内見さながらにMOON世界の住人達の夢をほんの少し見せてくれます。独特の柔らかいタッチのイラストが美しい本作は、「MOON」のイラストレーター倉島さんが「ゲームとは違った媒体で表現したかった」という、別の視点から臨んだMOONの世界を綴っています。(ちょっぴりギミックなんかもついてます)
後のインタビューで原作者自身が「“チュウリップ(パンチラインのPS2ゲーム)”では ヨシダを超えるキャラクターを作れなかった」と語るほどにヨシダは印象深く、またスタッフにも愛されているキャラクターです。
残念ながら現在は入手困難ですが、LOVEDELICを愛する人たちに今なお強く復刊が望まれている一冊です。
・「紛れもない、moonの世界の案内人」
知る人ぞ知る異色作、moon。様々な住人がひしめき合うこの世界の全キャラクターを、関連するイベントの詳細と共に見開き2ページずつ丸ごと網羅されています。ただしイベントの詳細といっても箇条書きではなく、ひとつひとつのイベントをまるで物語のように語ってみせるその描かれ方。物語を読むと自ずと答えが導き出されているという不思議。確かに、単純に"○○をしてから○○をする"といったような無味乾燥な攻略文章はmoonというゲームには合わない気もします。
そしてこの本は攻略だけじゃありません。冒頭の「FAKE MOON」のギャグチックな攻略ページ、キュリオの店の広告やパパスの最新漫画(笑)などの横道ネタも。もちろんアニマルデータや奇盤データ、そしてMDデータは各作曲家さんたちの詳細なプロフィールやmoonで登場する曲についてのさらに細かい情報もあります。また種明かし面ではスタッフインタビューを交えながらのmoonのさらなる謎、没ネタ情報などなど…
「ただの攻略だけなら攻略サイトを見る」という人にもオススメできる一品です。moonが好きでたまらない人はこちらも是非。損はしません。
・「おやめください勇者さま!」
moonのCMに腹抱えて笑った記憶があります。これはそんな「moon」の攻略本。ほのぼのします
・「moon」
このMOONというゲームは非常に奥の深い、独特な雰囲気を持った特殊なゲームだ。戦闘の無いRPGと言うキャッチフレーズで売られた事からも、その特殊性は十分に感じられただろう。
特殊なゲームだけにゲームの開発者もこだわりを持っていてゲームを進めたくても、複雑な攻略法を必要とする為、友人に聞いただけでは理解出来ないといった場面も多いだろう。そういう時にこの攻略本をみると、目から鱗が落ちた様な気分になる。
ゲーム中の画像をそのまま引用してある所が多いので、とても理解しやすい。またMAPなど広い範囲の解説には、上からの視点で全体を把握出来る様、わかりやすいイラストで描かれているので迷うことはまず無いだろう。さらにゲーム中の音楽にまでアーティスト名曲解!!説付き、開発途中の映像、開発者のトークまで挿入されているのだ。
それに加え、実は表紙のカバーにも遊び心が加えてあり、裏表紙をめくるとMOONのプレイヤーなら思わずニヤリとしてしまう仕掛けが施されている。つまり、ゲームの進行が上手くいかない人だけでは無く、MOONにはまった人なら、クリア後でも購入価値がある。
この攻略本は、MOONという特殊なゲームに惹かれた「こだわる人間」の気持ちをよく理解して作られている、いわばファンブックの領域にまで達しているのだ。是非購入後、裏表紙をめくる事を楽しみにしてもらいたい。
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