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▼NIAGARA 入門:セレクト商品

大瀧詠一大瀧詠一 (詳細)
大瀧詠一(アーティスト), 松本隆(アーティスト), 細野晴臣(アーティスト), 鈴木茂(アーティスト), 江戸門弾鉄(アーティスト), 多羅尾伴内(アーティスト), 中田佳彦(アーティスト), ちぇるしい(アーティスト)

「大瀧”バンドサウンド”聴き納め」「ウ~ンたまりません」「ウ~ンたまりません」「「指切り」と「あつさのせい」の二大名曲!」「大瀧詠一のスタートを飾るアルバム」


SONGS 30th Anniversary EditionSONGS 30th Anniversary Edition (詳細)
シュガー・ベイブ(アーティスト)

「演奏のグルーヴが生き生きと伝わってくるすばらしいリマスタリング」「いつかは出逢う(だろう)アルバム」「変わるものと、変わらないもの」「30周年おめでとうというところですね。」「愛されるアルバム」


NIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary EditionNIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Edition (詳細)
Niagara CM Stars(アーティスト), のこいのこ(アーティスト), 大滝詠一(アーティスト), アン・ルイス(アーティスト), 大場久美子(アーティスト), シンガーズ・スリー(アーティスト)

「涙のCMソング集」


Niagara Moon 30th Anniversary EditionNiagara Moon 30th Anniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト)

「本編を超えたボーナストラック!?」「J-pop の歴史に燦然と輝く名盤!」「果たして謎は解かれたのか?新たな謎の始まり!」「大瀧昇り」「1995年盤をはるかにしのぐデジタル・リマスタリングがすばらしい」


Niagara Triangle Vol.1 30th Anniversary EditionNiagara Triangle Vol.1 30th Anniversary Edition (詳細)
ナイアガラトライアングル(アーティスト), NIAGARA TRIANGLE(アーティスト), 大瀧詠一(その他), 伊藤銀次(その他), 大貫妙子(その他), 山下達郎(その他), 吉田美奈子(その他), 多羅尾伴内(その他)

「古き良き時代の佳曲集」「30年たっていまだ新しい」「回想」


GO!GO!NIAGARA 30th Anniversary EditionGO!GO!NIAGARA 30th Anniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 大瀧詠一(その他), 多羅尾伴内(その他)

「無題」「満を持しての記念盤とは言いがたい」


多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition (詳細)
多羅尾伴内楽團(アーティスト)

「どうした○ニー?」「日本的洋楽解釈楽団」「もう廃盤にしないで」「祝!(^^)!オリジナルマスター発見」「遅れて来たナイアガラー」


NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary EditionNIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition (詳細)
NIAGARA TRIANGLE 佐野元春 杉真理 大滝詠一(アーティスト), 大滝詠一(アーティスト), 佐野元春(アーティスト), 杉真理(アーティスト), NIAGARA TRIANGLE 2(アーティスト), 松本隆(その他), 大瀧詠一(その他), 宿霧十軒(その他), CHELSEA(その他)

「懐かしいけど、古くない!」「同世代の人には説明不要の大ヒットアルバム 大名盤」「時代を超えたポップスの最高傑作」「懐かしいけど、新しい。」「全部歌えちゃう(*^_^*)」


EACH TIME 20th Annniversary EditionEACH TIME 20th Annniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 多羅尾伴内(アーティスト), 松本隆(アーティスト), 伊藤アキラ(アーティスト)

「これでオシマイにしないよね。〈次〉を期待!」「ようやく落ち着きをみた、節目の決定版」「もう決して実現しない、夢のセッション」「これぞまさしくコンプリート」「いとおしい!せつない!」


NIAGARA SONG BOOKNIAGARA SONG BOOK (詳細)
NIAGARA FALL OF SOUND ORCHESTR(アーティスト)

「さわやかながら、聴きどころも多い好作品」「ああ、素晴らしい。」「休日のリラクゼーションに最適の1枚」「思い出のある曲ばかり」「わかりやすく言えば、「ロンバケ」のイージーリスニングバージョン♪です。」


NIAGARA SONG BOOK 2NIAGARA SONG BOOK 2 (詳細)
NIAGARA FALL OF SOUND ORCHESTR(アーティスト)

「「EACH TIME」のイージーリスニングバージョン♪」


大瀧詠一SONGBOOK1大瀧詠一SONGBOOK1 (詳細)
オムニバス(アーティスト), ラッツ&スターWITH EPO(アーティスト), ラッツ&スター(アーティスト), 大滝詠一(アーティスト), 松田聖子(アーティスト), ナイアガラ・トライアングル 2(アーティスト), 須藤薫(アーティスト), 太田裕美(アーティスト), 山口百恵(アーティスト), 中原理恵(アーティスト), 大滝詠一楽団(演奏)

「キラキラ☆スッパイ☆シャワー」


大瀧詠一 SONGBOOK2大瀧詠一 SONGBOOK2 (詳細)
オムニバス(アーティスト), 山田邦子(アーティスト), 角川博(アーティスト), クレイジー・キャッツ(アーティスト), 森進一(アーティスト), 小林旭(アーティスト), 大滝詠一(アーティスト), かねのぶさちこ(アーティスト), 金沢明子(アーティスト), 吉田美奈子(アーティスト), 薬師丸ひろ子(アーティスト)

「ちょっと惜しい」「名曲が幅広くカヴァーされていますね。」


LET’S ONDO AGAIN 20th Anniversary EditionLET’S ONDO AGAIN 20th Anniversary Edition (詳細)
ナイアガラ・フォーリン・スターズ(アーティスト)

「これぞ至高のお笑いPOP!」「名(迷)盤、快(怪)作」「抱腹絶倒もの!」


ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Editionナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 大瀧詠一(その他), 東くめ(その他), 多羅尾伴内(その他)

「待望のオリジナル音源で聴く、渾身の傑作」「2枚組で出して欲しかった」「祝30th Anniversary Edition最終章・リマスター技術バンザイ」「祝!オリジナル音源初CD化」「待ちに待ったカレンダー」


A LONG VACATION 20th Anniversary EditionA LONG VACATION 20th Anniversary Edition (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 松本隆(その他), 大瀧詠一(その他)

「名盤中の名盤です!!」「想い出一杯」「星6つ★★★★★★」「■[史上空前の大滝詠一のAlbumは21世紀の恋人達にも聴いてほしい…]」「「選書盤」との違い、こっそり教えます・・・。」


NIAGARA SONG BOOKNIAGARA SONG BOOK (詳細)
ナイアガラ・フォール・オブ・サウンド・オーケストラル(俳優)

「値下げがうれしい。お得な感じです。」


幸せな結末幸せな結末 (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 多幸福(その他), 井上鑑(その他), Rinky O’hen(その他)

「何度聴いても…」「あのキムタク・ドラマの主題歌!!」「タイトルを直訳すれば」「貫禄が、、、」「キムタクドラマとリンクした名曲中の名曲!!」


恋するふたり恋するふたり (詳細)
大滝詠一(アーティスト), 井上鑑(アーティスト), 多幸福(アーティスト)

「師匠、お待ちしておりました。」「古くならないレコオドです」「いつでも、どこでも大瀧詠一」「今年も変わらぬ青い夏!」「久々の復活、ありがとう!」


レコード・コレクターズ 2006年 01月号レコード・コレクターズ 2006年 01月号 (詳細)
ミュージックマガジン

「良い本です!」「結構この号は人気あったんじゃないかなあ・・・SUGAR BABE特集。」


レコード・コレクターズ 2006年 04月号レコード・コレクターズ 2006年 04月号 (詳細)
ミュージックマガジン

「大好きな方にはたまらない「ナイアガラ」特集・・・深いなあこの周辺は!!」


クイックジャパン (Vol.65)クイックジャパン (Vol.65) (詳細)
太田出版


大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊 (詳細)
河出書房新社

「最近の本の中では最高!」


増補改訂版 オール・アバウト・ナイアガラ増補改訂版 オール・アバウト・ナイアガラ (詳細)
大瀧 詠一(著)

「やはりナイアガラは全部買い。」「国宝・ナイアガラレコード!?」


フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版 (詳細)
マーク リボウスキー(著), 大瀧 詠一(監修), 奥田 祐士(翻訳)

「重くて悲しい本です」「伝説を知ろう」


▼クチコミ情報

大瀧詠一

・「大瀧”バンドサウンド”聴き納め
”ロンバケ”が親戚のお姉さんたちの音楽だった、いわゆる”後追い世代の僕にとっては、当1STソロアルバムのほうが断然好みです。初めて聴いた時、時代はすでに90年代半ばであり、録音されてから20年以上経っていたにもかかわらず自分が大学生だったことも手伝ってか、このアルバムの普段着っぽさが、とても身近な音楽に感じたものです。(安っぽいのではなくて、必要以上に着飾っていないって事ね!)本人もライナーで書いていますが、確固としたソロ意識のもとで作られた訳ではないことが、その後のナイアガラ作品との違いになって表れているようです。サウンドもバンド寄りです。特にバラード「乱れ髪」は甘いだけでなく、影があり、やや重い情緒も漂わせて最高。「五月雨」「びんぼう」などロックナンバーは鈴木茂のギターがファンキーで初期ドゥービーズも顔負けなほどノリノリです。お勧めします。特に若者には生活のサウンドトラックにぜひ。

・「ウ~ンたまりません
アルバム全体の統一感は乏しいのですが、1つ1つの曲の質が高く粒ぞろいで次作の『ナイアガラムーン』と並んで大瀧の音博物館的大名盤だと思います。「橙いろの空の光~」とはじまる大瀧のヴォーカルとギターのみによるシンプルな名曲♯5、駒沢裕城のゆる~いペダルスティールに松本隆の詞がのったまるで日だまりの中にいるような温かさに満ちた♯6、ファンキーなギターソロからはじまるノベルティーソングの名曲♯8、けだる~い朝の憂鬱な気分を歌ったジャズイーな♯12、松本隆独特の詞世界がしっとりと展開する♯14など全曲捨て曲なし。これから大瀧を聴こうとするならまずこのアルバムからがお勧めです。

・「ウ~ンたまりません
アルバム全体の統一感は乏しいのですが、1つ1つの曲の質が高く粒ぞろいで次作の『ナイアガラムーン』と並んで大瀧の音博物館的大名盤だと思います。「橙いろの空の光~」とはじまる大瀧のヴォーカルとギターのみによるシンプルな名曲♯5、駒沢裕城のゆる~いペダルスティールに松本隆の詞がのったまるで日だまりの中にいるような温かさに満ちた♯6、ファンキーなギターソロからはじまるノベルティーソングの名曲♯8、けだる~い朝の憂鬱な気分を歌ったジャズイーな♯12、松本隆独特の詞世界がしっとりと展開する♯14など全曲捨て曲なし。これから大瀧を聴こうとするならまずこのアルバムからがお勧めです。

・「「指切り」と「あつさのせい」の二大名曲!
「指切り」が素晴らしい。多くの大物アーティストがリスペクトしているようでカバーしているけど、本歌には到底及んでない。大瀧さんのけだるいセクシーなボーカル(これをやると右に出る者いないんだ)と細野さんのベースラインもいい。「あつさのせい」も素晴らしい。日常語で押しまくる日本語歌詞をエルビスが歌ったらどうなるかみたいな想像力をたくましくさせてくれるのが一興。にしても、やはり、巧いんだ、大瀧さんは歌唱は。聞いたところによると、大瀧さんはプロになる以前に社員旅行(?)でビートルズの「ガール」を歌ったところ、上司から「アンタ、歌うまいね。歌手になれるよ」とほめられたらしいです。

・「大瀧詠一のスタートを飾るアルバム
 1972年に発売された大瀧詠一のソロ・デビュー・アルバムです。 当時のLPを見ると、当時の関係者の若いこと。松本隆、吉田美奈子、松任谷正隆や細野晴臣など。 歌詞カードは、大瀧詠一の自筆。これは、貴重なアルバムです。

 「それはぼくぢゃないよ」「水彩画の町」「乱れ髪」などは、松本隆の詞ですが、アルバム「風街ろまん」を彷彿させるメロディです。 「びんぼう」「五月雨」「ウララカ」などは、大瀧詠一好みのロック調の仕上がりです。 その後の日本のロック・シーンに奇才を送り出した一枚です。

大瀧詠一 (詳細)

SONGS 30th Anniversary Edition

・「演奏のグルーヴが生き生きと伝わってくるすばらしいリマスタリング
リマスタリングによるバック・トラック、演奏の音質向上がめざましいですね。とくに、ファンのあいだで「LFデモ」と呼ばれている、「夏の終りに」、「パレード」、「SHOW」、「指切り」のデモ録音の音質向上がめざましい。今回のリマスタリングで、ぼくは最初から最後まで『ソングス』を聴けるようになりました。ナイアガラ・レーべルで言うと、『ナイアガラ・ムーン』の30周年記念盤で生じた飛躍的な音質向上が、今回の『ソングス』30周年記念盤でも大瀧詠一さんの敏腕によって実現している、と言ってもよいでしょう。さて、前盤『ソングス』と本盤『ソングス』とのあいだでの収録曲の異同についてです。「LFデモ」は曲順が変更されているものの、曲目・曲数は同じです。また、前盤では「すてきなメロディー」、「愛は幻」、「今日はなんだか」のライヴ・ヴァージョンが収録されていました。でも、本盤ではカットされています。その代わりに本盤では、客席の雰囲気をほとんどミックスしていない「想い」、「いつも通り」のライヴ・ヴァージョンが収録。そのほか、本盤では、「ためいきばかり」、「SUGAR」のミックス・ヴァージョン、「DOWN TOWN」のカラオケが収録。ブックレットは、メンバーと大瀧詠一のコメントを掲載。解説めいたことはすべて前盤のブックレットに譲ったかたちで、アルバム、曲解説というより回想・回顧・雑感の記述を趣旨とした簡素な編集になっています。そういう意味で、本盤のブックレットは、購入者が『ソングス』をリアルタイムで聴いたか、あるいは前盤の解説を読んでいるかであることしか想定していません。もうちょっと、本盤をはじめて買うかたがたにも、結成のいきさつ、「LFデモ」収録のいきさつなどについていろんなことを説明してあげてほしかったですね。

・「いつかは出逢う(だろう)アルバム
とにかく驚くほどの完成度の高さ。現在、CMなどで有名な「DOWN TOWN」「SHOW」や「いつも通り」などなど、エヴァーグリーンな名曲が揃うなか、「SUGAR」のイカレた感じが(老成のプロデューサーを含む)若気のいたりか、諧謔精神か、はたまたトランスか、凄まじい。 今回もいわゆる「LFデモ」4曲は温存(「夏の終りに」は音源が違うらしい)。一方、ライブ音源は1994年盤とは違うが、やはりすばらしい。2曲あるミックス違いのうち、「SUGAR(wild mix version)」のさらにぶっ壊れた感じは聴きもの(これはいくらなんでもやりすぎ)。 音的には、1994年リマスターCDに比べ、ヴォーカルの解像度が上がった感じになった。鳴り物も前め。とはいえ、両者の違いは映画の色味のようなもの。 ライナーノーツはバンドの解説・楽曲の解説を主とする1994年盤のほうが情報性としては上のような気もするが、2005年盤のお祭りのような空気感もよい。これは、シュガーベイブというバンドが定着し説明が要らなくなったからかも。 また、今回は中ジャケにオリジナル・アートワークが再現されており、1975年エレック盤の歌詞カードも封入されているのがうれしい。 1994年盤よりもいくぶん廉価なので、〈CMでやってた「DOWN TOWN」だけ聴きたい〉とかいったひとたちも手を出しやすいと思う。とにかく門戸は広いから、とりあえず入っても大丈夫。

・「変わるものと、変わらないもの
「山下達郎と大貫妙子を擁した伝説のバンド」sugar babe。悲しいかな、近年はその説明では全く凄さが伝わりません。自分が属する20代とっては、山下達郎は「クリスマスイヴの人」であり、大貫妙子に至っては下手をすると「メトロポリタン美術館の人」であることすら知られていないのです。私自身も伊藤氏については全く知識がありません。

しかし、彼らが遺した唯一のアルバムである本作を聴けば、そんなことは全く関係なくなるでしょう。確かに近年の曲に比べると、録音の質も、音の作り込みも優れているとは言い難く、また、山下達郎の歌唱には現在のような深みが無く、大貫妙子も若さに任せて歌っているように聴こえます。しかし、DOWNTOWNを始めとする楽曲そのものの完成度の高さと、その歌唱・演奏の瑞々しさは、それらの欠点をカバーしてあまりあるものです。現在のポップスはすべからく彼らの影響下にあるため、無意味な議論かもしれませんが、きっと彼らが今の時代にデビューしていたとしても、きっと評価されていたことでしょう。

「山下達郎も大貫妙子も、デビューから大御所だった訳ではない。しかしその当時から、山下達郎は山下達郎だったし、大貫妙子は大貫妙子だった」という、ある意味当たり前のことが確認できる名アルバムです。

・「30周年おめでとうというところですね。
もう、今更何も言うことのない1枚です。30年前にこれだけのことをやっていたのかという感想と、やっぱり30年前の音なんだねという確認をしているうちに1枚が終わるというところです。音がクリアになったので、「雨は手のひらにいっぱい」が今でも色あせずに聞くことができます(もちろん他の曲も)。「sugar」の別バージョンが余りに70年代していて、これを最後にしてくれても良かったように思います。

・「愛されるアルバム
ラジオでダウンタウン聞きました。リマスターされたと思うのですがかなり音も良くなった印象です。アルバムは全曲名曲で達郎はもとより大貫妙子のボーカルもすばらしい。ただ、前回発売時より2曲増えているのですが、かっこいい「今日はなんだか」のライブは外れているようです。達郎ファンはどっちも持っとけってことなんだな。

SONGS 30th Anniversary Edition (詳細)

NIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Edition

・「涙のCMソング集
 ナイアガラのリマスターシリーズもついにここまで来たかと言う感じです。 今回もなかなか凝っていて、モノ、ステレオの他、レアリティーズ、デモと盛りだくさんです。往時を知っている人には、涙なしでは聴けない一枚になっています。 聴いてみて、興味深いのは三ツ矢サイダーのコマーシャルソングでいろいろなバージョンというかテイクがあり、本人も難産だったとのことです。この人にして難産だったとはCMソングとはいえ馬鹿に出来ないものです。その他、歌詞カードなどもこれまでのシリーズ同様復刻されており、やはり涙をそそります。 焼き直しはいい加減に、との声もあるようで、確かに事情をご存知でない方には、モノ、ステレオと延々同じ曲を聴くのもちょっときついかとも思いますが、私としては、こういう一枚を聴くと、やはり、これからもドンドンやってもらいたい気持ちでいっぱいになります。

NIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Edition (詳細)

Niagara Moon 30th Anniversary Edition

・「本編を超えたボーナストラック!?
本編の素晴らしさは言わずもがなで、何度聴いてもカッコよさとユーモアを両立させた大瀧氏のセンスに脱帽させられる。それにしても今回の聴き所は、ボーナストラックに尽きる。中でも、当時屈指のスタジオミュージシャングループでもあったキャラメルママの細野晴臣&林立夫のリズムセクションは完璧であったことを改めて思い知らされる。特に、このコンビによる「三文ソング」の別バージョンや、「朝からゴキゲン」などは、「論寒牛男」や「シャックリママさん」同様、極めて高水準の演奏テクニックに唸らされっ放しだ。

・「J-pop の歴史に燦然と輝く名盤!
と言うのも陳腐に過ぎる表現だが、作者本人によるデジタルリマスタリングがついに完成!既に多くのレヴューアーの方々が書かれているように、この作品の本当の凄さはボーナストラックのインストにあると言っても過言ではない。ds、guitar、pianoの緊迫感溢れるタイトな演奏は大滝氏のヴォーカル無しでも十二分に楽しめる。30年前にこの音をさりげなく創ってしまった彼らの音楽性の高さに改めて感心するとともに、「こうやってこの曲が出来ていったのか…」という謎解きのような楽しさ溢れる作品だ。

 大滝詠一というと、どうしても「ロンバケ」のイメージが強すぎてソフトバラードばかりやっていたような印象があるが、この「ナイアガラムーン」を筆頭に「ゴー!ゴー!ナイアガラ」や「ナイアガラカレンダー」など(彼流に言うと)ノベルティーソングが詰まったアルバム達は再評価されるべき名盤だと思う。ライナーノーツによると、「これから福生スタジオ・マスタリング・シリーズが続く」とあるのでこちらも楽しみ。

 とにかくその第一弾でナイアガラムーンがこういう形で聴けるのはJ-popファンのみならず、全てのポピュラーミュージックファンに朗報であるに違いない。何度繰り返して聴いても良い気分になれます。

・「果たして謎は解かれたのか?新たな謎の始まり!
師曰く「時代が評価を変える」-変わらぬものがここにある!普遍性とは正にこのことです。いつ聞いても最後まで一気に聞いてしまいます。ボーナストラックはどれをとっても随喜の涙です。師曰く「いつまでもあると思うなナイアガラ」-95年盤を持っている人も持っていない人も一家に一枚いや一人一枚の必需品です!老若男女問わず、ここで逃したらきっと後悔すること間違いなし!嗚呼、今後リリースされる福生スタジオ・マスタリング・シリーズが待ち遠しい!BrianのSMilEといい長生きはするものですな!

・「大瀧昇り
今回のボーナス・トラックのメインはインストです。この時代でしか結集できなかったミュージシャンによる演奏で、インストでしか発見できなかった音が浮き彫りになりました。しばらくは、本盤ではなくインスト演奏をリピートで聞き込みそうです。特に上原裕(ds)細野晴臣(b)鈴木茂(g)佐藤博(p)山下達郎(strings)の面々による演奏は素晴らしすぎる!なので、ボーナスがインストであった事で購買を躊躇している方は考え直したほうが?

・「1995年盤をはるかにしのぐデジタル・リマスタリングがすばらしい
1995年にリリースされた、ボーナス・トラックつきリマスタリング盤を聴いているだけでは、この作品のよさがぼくにはよくわかりませんでした。でも、今回、この30周年記念盤を聴いてみて、曲や詞以前に、日本のミュージシャンが高度な演奏テクニックで、ファンキーでジャジーなグルーヴを奏でていることがわかって驚きました。最新デジタル・リマスタリングの結果、あきらかにひとつひとつの音の響きが変わっています、もちろんいい方向に。さらに、95年にリリースされた、ボーナス・トラックつきリマスタリング盤には収められていなかった、アルバム用の生々しい全セッションが新ボーナス・トラックとして収められています。おもにインスト。とにかくすごい演奏力ですね。1995年盤はCDラックで眠っていたのですが、この30周年盤はぼくにとって愛聴盤になることまちがいなしです。ブックレットに関しては、95年盤に寄せられた解説が転載されていないのは残念ですが、大瀧氏もしくは彼の分身がアナログ・リリース時に書いたとされるライナー・ノーツと解説文は載っています。

Niagara Moon 30th Anniversary Edition (詳細)

Niagara Triangle Vol.1 30th Anniversary Edition

・「古き良き時代の佳曲集
ナイアガラ作品は20歳の頃から聴き始め、LPからCDになっても同じアルバムの数々を購入し続けました。大滝氏のライナーノーツを読むだけでも面白かったからです(毎回新しい内容になっています)。

本作は初回発表時から不思議な雰囲気を持った佳曲が並んでいて異色でしたが、この30th Anniversary Edition はリマスタリングが優れていて深みと広がりのある音が安心して楽しめます。

しかし…「遅すぎた別れ」、「ココナツ・ホリデイ」、「新無頼横町」「ナイアガラ音頭」なんて実験的な曲を収録するのを許可したレコード会社(当時はコロンビア)があって良い時代だったのだろうとつくづく感じさせられます。「パレード」、「幸せにさよなら」など魅力的な歌曲があるから故かもしれませんが、古き良き時代の香りを感じさせます。

また、音頭をファンキーにアレンジした「ナイアガラ音頭」は素の大滝氏のタレントを感じさせる印象的作品として記憶に残ります。

今のJ-Popへの過渡期を感じさせる歴史的作品だと思います。

・「30年たっていまだ新しい
30年前に書かれた歌とは思えないほどいまだ新しい。山下達郎、パレードは有名ですが、最初のピアノ演奏から聞くと迫力があり、非常に素晴らしい。フライングキッドの斬新な曲調。伊藤銀次、はっぴいえんどの雰囲気をそのまま出しています。(伊藤銀次はメンバーではありませんでしたが)古きよき時代を思い出させます。ボーナストラックは、ナイアガラ音頭が2つもあって、全体で3回ナイアガラ音頭を聞くことになり、リズムが頭から離れなくなります。ナイアガラファンには、お勧めだと思います。

・「回想
山下さんは当時から、本当に完成されてましたね。

伊藤さんは、コード進行に歌謡崩れがないところが大滝さんに好かれたんでしょうね。

大滝さんは「ナイアガラ音頭がオリジナリティの限界だった」という発言を聞いて苦しくなりました。その後の数々の名曲があるのに。くやしいですが大滝さんの心中をさっするだけの力がありません。

福生の音が、しますね。

Niagara Triangle Vol.1 30th Anniversary Edition (詳細)

GO!GO!NIAGARA 30th Anniversary Edition

・「無題
30thの76年リマスターと聞いてピンときて欲しいところだ。つまり、初の笛吹銅次によるリマスターって事。96年のリマスターとは別物。ちなみに96年はソニーの笠井哲平。

しかも「96年リミックス」と書かれていると言う事は、96年版はオリジナル・マスターじゃなかったという衝撃的事実がここからわかる(書けない事がたくさんあるんですよ!)。

それともう一つ。次は『カレンダー〜』という超大物が待っている。“満を持して”の『ゴー・ゴー〜』オリジナル・マスターのリリースは、まさに待望の『ナイアガラ・カレンダー77』のリリースへの布石になっているのだ。すごろくも福笑いも付いて欲しい。幻の87年ミックスも付いて欲しい。2枚組になったっていい。リリースが『〜カレンダー81』の2011年の二回に渡ってもいい!シリーズの統一感なんて要らない!!

77年版もリリースされることを望みます。

・「満を持しての記念盤とは言いがたい
ここ数年の20周年盤・30周年盤の中で、残念ながら一番面白くない企画となってしまった。もちろん「ゴー!ゴー!ナイアガラ」自体は面白い作品だし、素晴らしい曲も多いのだが、ボーナスを含む全体の構成が30周年記念盤にふさわしくないのだ。(☆は正確には3.5個としたい)

76年のオリジナル音源全13曲に続いて、何と96年リミックスで同じ全13曲が繰り返し収録されている。ある意味ナイアガラ的かもしれないが、本人も解説で書いているように音楽的に大差がないとすれば、どちらか一方だけで十分だ。それよりも別テイクやライブ演奏など、もっと30周年にふさわしい音源があったのではないだろうか。96年盤CDとの差別化かもしれないが、満を持しての記念盤と呼ぶには抵抗がある。

近年の大滝氏は「細かい違いをあれこれ言うより音楽自体をしっかり聴け」といったニュアンスで話すことも多く、非常に共感が持てたし痛快だったが、本作はまたマニアック度が高くなってしまったようだ。今回のような構成だと、つい聴き比べに走ってしまうか、あるいは食傷気味になるおそれがある。聴きたくなければ飛ばせば良いという見方もあるが、本来アルバムとはそんなモノではない。1枚通して聴いた場合の印象や満足感も重要ではないだろうか。リミックスが全曲収録される一方で、漏れてしまったトラックもあるのだ。

特に96年盤にあった「ニコニコ笑って」のライブは、大サビあり、サックス間奏ありで聴き所満載の演奏だっただけに残念だ。「あの娘に御用心'78」も、好き嫌いはともかく収録される価値はあったのではないだろうか。また、可能な範囲で当時の放送の抜粋を入れてみても面白かったかもしれない。

この30周年盤が、今後は基本的な盤として聴き継がれていくのだと思うと、一抹の残念さが残ってしまう内容である。

GO!GO!NIAGARA 30th Anniversary Edition (詳細)

多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition

・「どうした○ニー?
すでにレココレの特集で、音については皆様ご存じのことと思います。わざわざ書き込みもヤボなのですが、買って気づいた、嬉しいことがあるので書き込みます。印刷の状態がすっごく良くなってますよ。(買ってみたからわかったヨ)三十周年盤は、ナイアガラ・ムーンから前回のCMスペシャルまで、エッジのボヤけた「コンビニのカラーコピー」みたいな印刷で、本当に大瀧師がOKを出されたのか疑っていました。95年再発盤の印刷と見比べ、これが三十周年の扱いなのかと、がっかりしたファンは私だけではありますまい。音楽評論家のみなさんは、誰も気にしなかったみたいですがね。でも、多羅尾は違います。三十周年にふさわしいシャキッとした美しい仕上がりです。心からグッジョブと申し上げたいです。ソ○ーのデザインの方が、わたくしたちファンのために心を入れ替えてくださったのでしょうか?ちうことで、次回のカレンダーもこの調子でよろしくです。

・「日本的洋楽解釈楽団
全国のナイアガラファンが待ちこがれてた作品がついに再発しましたねー。大滝詠一の歌謡曲+洋楽の世界に脱帽の一枚!しかし最近の再発はマニアが泣いて喜ぶ物ばかりで嬉しい悲鳴があちこちで聞こえる(東北新幹線に伊藤銀次に杉真理や須藤薫、さらには加藤和彦の「ガーディニア」まで再発されるんだもんね〜)ジャケも他の方が言われる用に綺麗で嬉しい!やっぱジャケットがイカしてないと悲しくなりますもんね!

・「もう廃盤にしないで
25年位前に初めてBLACK BOX(LP)で聴きました。VOL2は波なしでした。今回初めて波ありヴァージョンを聴き、印象がかなり違いました。エコーも浅め。欲を言えば波なしヴァージョンも収録を・・というのは贅沢ですね。昔聞き始めのころは単純にBGMとして楽しみました。当時日本のミュージシャンで音楽をこのように解釈する(リリース契約があった苦肉の策とはいえ)人はいなかったと思います。駒沢さんのスティールギターがファーストの頃を匂わせます。「雪の降る街を」とか大好きでした。そして今改めてこの再発盤をを聴くと、ナイアガラの副読書というか、いろいろなキーワードがこのアルバムに入っているのがわかります。そんなに熱心でないファンでも理解できると思います。カレンダーと同様、ちゃんとロンバケに繋がっています。正直多羅尾伴内楽団はもしかしたら再発ないかなぁと思っていました。これで「デビュー」も拡大版で・・・と思うとでないかも知れないので思わないようにしよう。

・「祝!(^^)!オリジナルマスター発見
笛吹銅次⇒大滝氏本人によるリマスタリング30周年記念シリーズです。2006年の『新春放談』では2IN1発売を予告していましたが、≪波入りオリジナルマスターテープ≫が出てきて本当に良かったです。確かにVol/2は全編通して≪波入り≫が被さっての相乗効果と思います。こういった形で初めて≪オリジナル30周年記念盤≫と言えます。過去に中古屋で迷った挙句・・・高値に手が出ませんでしたが廉価での発売は大歓迎です。

前述の放送で『もう需要がないでしょ』と言っていましたが、【ナイアガラCD BOOK】【ナイアガラBLACK VOX】の発表を切に希望します。

・「遅れて来たナイアガラー
・・・にとって「なんでこれだけ現役CDがないんだろう」と疑問でした。やっと耳に出来て嬉しいです。でも、一回聞いた以来もう聞いておりません。ただ、受け取り方は人それぞれ。その師の芸術観の成熟が「カレンダー」に繋がったのだと思うと、本当に嬉しいデス!

吉田保ミックスも・・・だ、だめですか。

多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition (詳細)

NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition

・「懐かしいけど、古くない!
「A面で恋をして」をカラオケスナック(当時はカラオケボックスはまだなかった)で歌った、周りの客は誰もナイアガラを知らず、妙に感心されてしまったのが懐かしい。一人で海外に何ヶ月も行ってたときは、「白い港」をカセットで聞くのが一番リラックスできる時間だった。大きなLP盤をまだ持っているけど、もうそれをかけるレコードプレーヤも壊れてなくなってしまった...それがリミックスされてCDで聞けるなんて!大滝詠一の「透明な悲しみ」を帯びたバラードとナイアガラらしいファンキーでポップな曲たちのバランスも絶妙。涙がでるほど懐かしいけど、全然古くない。いい音楽は時代を超える。

・「同世代の人には説明不要の大ヒットアルバム 大名盤
ナイアガラフリークやはっぴいえんど時代のからの熱狂的な支持層のカリスマだった大滝氏が自身のPOPSを広く世に問うこととなった一世一代の大名盤。同じ世代の人には説明不要の1枚。続くEACH TIMEも素晴らしいが、やはりこの"心の中をBREEZEが駆け抜ける"(昔のLPの帯にあった言葉)名曲群には及ばないように思う。

特に「雨のウェンズデイ」以降の旧LP B面は涙モノ。どれ程聴いたことか。ナイアガラトライアングル Vol.2やEACH TIMEと併せて聴けば、この当時の大滝氏の充実振りと時代の勢いを感じれるはず。日本のPOPSの先駆者が時運を得て産み落とした紛れもないマスターピース。

・「時代を超えたポップスの最高傑作
大瀧詠一氏の本業は作曲家ですが,たま~に気が向くと自分で曲を出すんです。これはそんな氏が80年頃(正確に憶えてない・・・)に出した超超貴重な一枚。ハッキリ言ってポップス史上に残る名作です。1曲目の「君は天然色」は30代以上なら誰もが知る名曲ですし,他の9曲も全てシングルカット並のクオリティ。氏のちょっと甘くてアンニュイな歌声は,個人的には山下達郎氏レベルだと思います(タイプは違うけど)。私は子どもの時分からこのアルバムが大好きで,約20年経った今でも車中でいつも聴いてますが,全く古さを感じません。全てのポップス好きの方に聴いて欲しい一枚です。

・「懐かしいけど、新しい。
懐かしさのあまり、買ってしまいました。今、聴き直してもぜんぜん古くない。むしろ、今でも斬新。ドライブしながら聴くと、最高。個人的なことですが、昔、シティ・カブリオレに乗って、この曲をガンガンにかけて、夏の海辺を走ったんだよねぇ。

・「全部歌えちゃう(*^_^*)
当時、大滝詠一のロンバケに続いてリリースされた衝撃的なポップアルバムです。佐野元春と杉真理を一躍スターダムに伸し上げた傑作でもあります。当時はカセットに吹き込んで、朝な夕なに聞き続け、一緒に歌ってました。おかげで、アルバム全て歌うことができちゃうのです。

当時のCDも持ってますが、20周年記念盤も購入しました。当時の3人のシングルカットされた曲のバージョンやB面曲がおまけで収録されています。大滝のロックンロール退屈男は傑作ですネ。今回のリマスターで、曲全体に広がりが表現され別曲のように聞こえます。特に大滝の楽曲は、以前は聞こえなかった楽器の音が聞こえ、よくなりました(特に白い港)。でも、当時のサウンドも聞き慣れているだけに捨てがたいものです。ロンバケとともに青春の1ページを飾った思い出深い作品ですから…。白い港のイントロギターを聞くだけで、背筋に感動が溢れます!!

NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition (詳細)

EACH TIME 20th Annniversary Edition

・「これでオシマイにしないよね。〈次〉を期待!
Review:やっぱり出ました、Each Time 20th~。きっと、たくさんの人達に、発売当時の様々な思い出を、それぞれに思い起こさせるんでしょうね。個人的な思い入れは省くとして、20年もの間〈次〉のアルバムが出ていない訳で・・・、これでとりあえず〈オシマイ〉と思いたくはないですが・・・。楽しみなボーナストラックは何が入るのかな?と期待していましたが、「サイダー’83(CMスペシャルのと同じ?)」と「マルチスコープ(ゆらりろと同じ?)」、そして、「恋のナックルボール(1stレコーディンググバージョン)!! 当時、発売延期前に録音したスローテンポのもの?」の予定みたいです。だいたい、予想されたとおりで納得です。ほぼ同時期の録音だし・・・ただ、当時、渋谷陽一氏のラジオ番組のみでオンエアーした、いわゆる〈未発表曲〉が入らないのは残念ですが。それから、〈オリジナル〉と〈コンプリート〉とも違う形で、曲順が変わるのはなぜなんでしょうか。「魔法の瞳」も〈オリジナル〉なのか〈長尺版〉なのか、「夏のペーパーバック」や「木の葉のスケッチ」や「恋のナックルボール」にしてもいくつかバージョン違いがあるし、「レイクサイドストーリー」にしても〈大エンディング〉それとも〈フェイドアウト〉なのか・・・。とにかく、どんな『Each Time』になっているのか楽しみです。手元にはまだ、当時5号まで出た《Each Times》が全部残っているので、20年前と同じように記事でも読みながら発売の日まで待ちたいと思います。

・「ようやく落ち着きをみた、節目の決定版
84年のリリース以降、再発ごとに紆余曲折を経た本作も、この20周年盤でようやく落ち着いた。曲順の一部(『魔法の瞳』の位置)に違和感はあるが、とりあえず入るべき曲は全て収まったので安堵した。アルバムからひと足遅れの85年に発表された「バチェラー・ガール」「フィヨルドの少女」の2曲も、今では本作の一部としてそれぞれ重要な位置に置かれている。これらが入ると「イーチ・タイム」特有のカラーは見事に失われ、良くも悪くも五目味になるのだが、どちらも良い曲なので素直に喜びたい。特に「レイクサイド…」がフェイドアウトしてから「フィヨルド…」のイントロに入るまでの展開は、何回聞いても素晴らしい。「イーチ・タイム」本来の曲に話を移すと、最大の聴き所はやはり「ペパーミント・ブルー」だろう。80年代ナイアガラの少なくとも1つの頂点がここにある。複雑な転調で微妙にとっつきにくいのも逆に魅力かもしれない。それから、あまり目立つ曲ではないが「ガラス壜の中の船」も見逃せない。歌もストリングスも伸びやかで、切なくもスケールの大きな名曲。「イーチ・タイム」の色合いは案外、この曲や「木の葉のスケッチ」といった地味めの曲から醸し出されているのかもしれない。そして「1969年のドラッグレース」。これがないと本作は締まらない。昔、聴き始めの頃は必ずしも好きではなかったが、詞と曲の相乗効果でじわじわと気に入った覚えがある。ボーナスは3曲と少ないがどれも必聴だ。特に「サイダー’83」と「マルチスコープ」は絶対外せない作品。後者のインパクトは並大抵ではなく、1枚通して聴く場合、これが最後に出てくると、それまで聴いてきた曲も吹っ飛んでしまう。できればこの後の耳直しに「フィヨルドの少女」ギター・インスト版が入れば、なお良かったのだが。ともあれ、今後30周年盤があるかどうかはさておき、腰を据えて聴ける決定版と言って良いだろう。

・「もう決して実現しない、夢のセッション
~前作「A LONG~~ VACATION」の大ヒットを受けて、じっくりと作り込まれた続編であり、ナイアガラ・サウンドの最高峰。当時、「大滝さんがレコーディングを始めるとスタジオ・ミュージシャンが出払ってしまう」と言われたように、アコースティックギターだけで4人が同時にプレイするなど、大編成で緻密にレコーディングされた。時は流れ、レコーディングはプロツールス全盛。コン~~ピューターによる波形編集が作業の大半を占めるようになった。本作のような人海戦術によるレコーディングは、予算面からももう実現することはあるまい。今回のリマスターでは、低音の輪郭がはっきりしてサウンドの躍動感が増している。松本隆による詞も素晴らしい。~

・「これぞまさしくコンプリート
「レコードコレクターズ」に大滝御大の「EACHTIME」製作時の状況が記されていた。いろいろな状況が重なって、氏の思うようなアルバムにはなっていなかったんですね。確かに「ロンバケ」に比べて何か物足りなさを感じていたこの作品が、「フィヨルドの少女」と「バチェラーガール」が収録されたことによって、

すごく聴き所の多い、まとまりのあるアルバムになりました。「ゆらりろ」がリマスタリングされて収録されたのもうれしい。今回の再発売は氏の判断が正しかったといえるでしょう。それにしても新しいアルバムが出ないかなあ…。

・「いとおしい!せつない!
大瀧さんは中性的なイメージ(自分で歌ってもアイドルに歌わせても変わらないニュートラルさ)があるのですが、このアルバムはなぜかすごく男っぽさを感じます。「ペパーミントブルー」当時も今も、泣けます。アーティスティックな面と古典職人的な面を兼ね備えた、まさに御大です。

EACH TIME 20th Annniversary Edition (詳細)

NIAGARA SONG BOOK

・「さわやかながら、聴きどころも多い好作品
最初に聴いてから十数年、今でも時々聴きますが、これは飽きません。ナイアガラ関係では比較的地味なアルバムながら、非常に好感の持てる作品です。さらっと聴き流すもよし、一方じっくり聴き込むとこれがまた奥が深い。第2集もありますが、まずはこちらがお勧めです。中でも「雨のウェンズデイ」は、シリーズ随一の名演ではないでしょうか。大滝詠一氏をご存じない方にも推薦します。

・「ああ、素晴らしい。
初めて聴いてから既に1/4世紀…。レコード・カセット・CD2枚と買い直してきました。アレンジの素晴らしさはオリジナルを知らない方にも十分楽しんで頂けるのではないでしょうか?私がドライブ中にこのアルバムを聴いていると何人かの友人はこれって何の曲?って聞いてきます。凄いリラクゼーション効果があるみたいですよ!この中の「青空のように」の歌詞を後で知ったのですが笑ってしまいました。あまりに楽しく曲にあった歌詞なので・・・。「君は天然色」は超絶品です。もし今このCDが世界から無くなったら100万円出しても買うでしょう!(ちょっと大げさ?)

・「休日のリラクゼーションに最適の1枚
休日のリラクゼーションにクラシックを聴くのもいいですが、NIAGARA SONG BOOKで、懐かしいメロディをオーケストラで心を癒すのもなかなかのものがあります。ジャケットのイラストのようなやさしい気持ちになれます。

・「思い出のある曲ばかり
20年以上前の話。青春時代のいろんな思い出のある曲ばかり。私にとって、さわやかさ、懐かしさ、ほろ苦さを感じさせてくれるアルバム。近所のスーパーのBGMで使っていたぐらいはやっていた。

・「わかりやすく言えば、「ロンバケ」のイージーリスニングバージョン♪です。
「NIAGARA SONG BOOK」は、わかりやすく言えば、「ロンバケ」のイージーリスニングバージョン♪です。ジャケットのすばらしいイラストのように、心が晴れやかになるほのぼのとした雰囲気です。NIAGARA FALL OF SOUND ORCHESTR の演奏をぜひ。 これからの季節、癒し系として・・・ぜひ美しい、ジャケットと如何ですか?

NIAGARA SONG BOOK (詳細)

NIAGARA SONG BOOK 2

・「「EACH TIME」のイージーリスニングバージョン♪
NIAGARA SONG BOOK2は、わかりやすく言えば、「EACH TIME」のイージーリスニングバージョン♪です。ジャケットのすばらしいイラストのように、心が晴れやかになるほのぼのとした雰囲気です。NIAGARA FALL OF SOUND ORCHESTR の演奏をぜひ。これからの季節、癒し系として・・・ぜひ美しい、ジャケットと如何ですか?

NIAGARA SONG BOOK 2 (詳細)

大瀧詠一SONGBOOK1

・「キラキラ☆スッパイ☆シャワー
SONGBOOK2に比べて、やや音質は劣るのかもしれませんが、それをさっぴいてもキラキラサウンド満載で大満足できるアルバム。太田 裕美さん(4,5)、山口 百恵さん(6)、松田 聖子さん(13,14)と大物アイドルの曲の他に、あのA long vacation の誕生のきっかけとなった須藤 薫さんの曲(2)が入っています。

詳細は痒いところに手が届くような解説(字も非常に細か~い)をご覧あれ・・・でもまずは解説を見ずに、純粋に音楽を楽しむことをおすすめします。

大瀧詠一SONGBOOK1 (詳細)

大瀧詠一 SONGBOOK2

・「ちょっと惜しい
SongBook1とは違い、一応曲として成り立っているものがメイン。収録曲は年代に関しては相変わらずばらばらですが、ある程度のまとまりには分けられますね。ロンバケ以降とテイストを共有するものとしては2.3.13.14があり、これらの曲は純粋にメロディのいいポップスとしてお勧めできます。個人的にはこの路線であるのに「探偵物語/薬師丸ひろ子」を収録していないのがちょっと惜しいかなと。

1.はいろんな方にカバーされたガールポップの傑作ともいえますが、間奏の語りは都都逸にヒントを得ているところが、いかにも大瀧詠一(笑)ついでに5.は1.のメロディ替えです。

6.7.あたりはティンパンアレイなどの凄腕ミュージシャンとのコラボレーションがいい感じ。気心知れた仲間と好きな音楽作ってる雰囲気がよく出ています。

そして音頭やコミックソング(8‾12.17.)も彼のテリトリーのひとつで、そんな曲たちには意外な人物がかかわっていたるするので、これまた聞き逃せません。たとえば…8.はスターダストレビューの根本要氏がボーカルだし、17.にはナイアガラトライアングルVol2の面子が、という感じ。

まぁこのCDの場合、ライナーの中で本人によるネタバレがあるので、読みつつ聞くと2度おいしいですね。

・「名曲が幅広くカヴァーされていますね。
個人的には、「夢で逢えたら♪」は、シリア・ポールが歌っている方が好きです。また当時大ブレイクした、うなづきトリオの「うなづきマーチ♪」は、すばらしい仕上がりです。「実年行進曲♪」(クレイジー・キャッツ)は、CMソングだったっけ?「冬のリヴィエラ♪」(森進一)や、「熱き心に♪」(小林旭)は、ロンバケやEACH TIMEと同じようなキラキラした透き通るような演奏でレコーディングされているので、2曲とも本当に素晴らしいですね。「イエロー・サブマリン音頭♪」(金沢明子)は、数あるNIAGARA音頭シリーズの最後の方に出てきましたね。

大瀧詠一 SONGBOOK2 (詳細)

LET’S ONDO AGAIN 20th Anniversary Edition

・「これぞ至高のお笑いPOP!
ナイアガラフリークの人もそうでない人も必聴盤。馬鹿々しさの極致、と書いてしまうと中身がないようですが、濃い濃い!聞き所も盛りだくさん。またこれがあの20世紀の名盤「A LONG VACATION」の直前のアルバムという存在の落差も今となれば笑いを誘います。

ダウンタウンブギウギバンドの大ヒット曲、「スモ-キンブギ」のパロディ「禁煙音頭」(ヴォーカルは竜ヶ崎宇童こと、なんとメジャーデビュー前のシャネルズ改めラッツ&スター改め今ではソロの鈴木雅之!)は最高。鈴木氏の宇崎竜童のモノマネはなかなかだぞ!そして田代まさし等シャネルズのほかのメンバーも「ピンクレディ」という曲で熱唱です。(インナーの写真で確認できる)山下達郎も当然参加の、考えてみれば恐ろしいメンバーがおぞましい内容で真剣に取り組み、コンセプトはロンバケの対極でありながら相通ずるエッセンスをぜひ聞き取ってください。かなり価値ある迷盤です。オリジナルのレコードでは、歌詞のみ掲載で聞くことの出来なかった「河原の石川五右衛門」は、(ピンクレディの渚のシンドバッドのパロディ)この曲だけでも、このアルバムを聴く価値を持つ輝かしい馬鹿々しさを出しまくり。さぁ、迷わず聞こう!

・「名(迷)盤、快(怪)作
作品的にもセールス的にも、エレック〜コロムビア期のナイアガラ・レーベルを象徴する、と言ってよい快(怪)作であり、傑作。とにかく、〈売れない〉ことへのイライラが、とんでもない方向へのエネルギーとなり爆発している。音頭、歌謡曲、R&B、ロック……、何でもござれで、しかも替え歌まである始末。しかし、さすがに演奏のクオリティは高いし、サウンド作りも丁寧。歌い手は何か分からないのばかり(ただし、〈a.k.a.〉を知れば…)。このアルバム、一言で言えばとにかく〈何か分からない〉。しかし、そこが最高でもある。コンセプトはシュールながら、間口はそれほど狭くない。『A LONG VACATION』や『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』以降、大瀧詠一を知ったリスナーでも入りやすい。コミックソングの耳通りよさがノヴェルティ路線の理解を助け、CBS・ソニー期への過渡期(?)を思わせるリッチめのサウンドメイクもリスナーの困惑を薄める。なんといっても、全編こんな調子で流れるだけに、かえって開き直って聴ける。もっとも間口の広さと相反するようなシュールなコンセプトが、〈入るのに勇気がいる店〉のごとく、人に聴かれないことに繋がっているのは事実。このコンセプト自体は今も早い、と思わせる。当時はさらに早すぎたであろうと思う。レコード店店頭であまり見ない。このアルバムの凄いところは、〈売れてコレ(このテのユーモア)をやった、あるいは続けた〉わけではないこと。そして、デビューに近い新人がコレをやったわけでもないこと。この点、サザンオールスターズやオレンジレンジとは違う(しかし、リリース時には「勝手にシンドバッド」が売れていた。M-7「河原の石川五右衛門」が何とも哀しいが、これは1978年オリジナル盤には入っていない)。しかも、次のオリジナル・アルバムが『A LONG VACATION』なのがさらに凄い。

・「抱腹絶倒もの!
『レッツ・オンド・アゲン』から、大滝詠一(笛吹銅次)は録音エンジニアを引退、外部のエンジニアを雇いました。それは、多忙だったからと言う理由の他に、自らエンジニアとしての限界を感じたからと言うことです。その選択は功を奏し、『レッツ・オンド・アゲン』は大変音が気持ちいいアルバムです。「レッツ・オンド・アゲン」や「ピンク・レディー」のブラス隊の気持ちよさはどうでしょうか。

作品としては、"ナイアガラ・フォーリン・オールスターズ"名義であり、大滝詠一以外にも、数人の歌手が参加しており、これが実に面白い。演歌の山形かゑるこによる「アン・アン小唄」、オシャマンベ・キャッツのピンク・レディーの様々な曲を組み合わせた「河原の石川五右衛門」(この大滝氏のセンス・手腕は物凄いの一言です)や、宇崎竜堂をパロった、竜ヶ崎宇堂の「禁煙音頭」など、抱腹絶倒ものです。でも一番異彩を放っているのは「ピンク・レディー」を歌っているモンスターという男性四人グループでしょうか。今で言う"アイドル・オタク"の様な異様な熱気のこもった歌いっぷりは…形容でない迫力があります。

またインストの「337秒間世界一周」は、軽快なドラムに乗せて次々と出てくるメロディーや効果音が、まるで目の前でショーをみているような気にさせてくれます。アッという間の5分半です。ラストの「レッツ・オンド・アゲン」は、決してしんみりしない、にぎやかな終幕で、逆に涙を誘います。

LET’S ONDO AGAIN 20th Anniversary Edition (詳細)

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition

・「待望のオリジナル音源で聴く、渾身の傑作
77年のオリジナル音源が30年ぶりに再発、81年版との2in1で発売された。81年版の方が本人の理想に近いと言われてきたこともあり、77年版は今一つという先入観を持ってしまっていたが、今は「これを聴けて本当に良かった」という感想だ。

もちろん、オリジナルも81年版も根本的な演奏や歌はほぼ同じで、曲の印象があまり違わないものもあるが、それでも知らない音がふと聴こえたり、逆にあるはずの音がなかったりという小さな発見は随所にあり、当分慣れるまではその辺も楽しめそうだ(81年版になじんだ者にとっては)。

そんな中、音像の違いが特に際立っているのは「五月雨」と「青空のように」であろう。「五月雨」はあの特徴的なドラムが一切なく、また全体に雨音、水音が被っているため、ひたすら長雨を感じさせる、独特な音世界となっている。FM(山下達郎氏との新春放談)で初めて聴いた時は物足りなく感じたが、今ではこちらの方がより気に入っている。番組では、オリジナルの方が松尾芭蕉の「五月雨をあつめて早し最上川」の世界観に合っているという本人の話もあったが、そう言われれば、雨続きで勢いを増した川の情景が、聴くたび湧き上がるようだ。

「青空のように」は、従来耳になじんだエコーの深い音でなく、個々の音がはっきりした(見方によっては溶け合わない)ミックスだ。「当時この曲だけ突出させないよう、あえて素材として置いた」という話を雑誌で見たが、確かに完成前の部品のようでもあり、楽曲が気の毒にも思える。やはりこの曲は、これでもかというエコーと音圧で聴いてこそ味があるのでは。

これら以外にも音の違いは多いので、その点も楽しめるが、本作をよく知らない方には、楽曲自体の面白さにもぜひ注目して頂きたい。特にノベルティー路線モノは、歌詞の遊びも盛り沢山だ。また曲ごとに使い分けられた歌唱法や物真似も、存分に楽しんでほしい。

・「2枚組で出して欲しかった
待望の78バージョンのCD化である。これに81バージョンと2イン1での発売である。ただし収録時間の関係で完璧な2イン1では無いもよう。だったらいっそのこと2枚組にして、名曲「青空のように」のシングルバージョンや未発表曲等を入れて欲しかった。とは言え、コロンビア時代の最高傑作と言っても良い本アルバムのリマスター盤は本人出演のFMラジオで聞いた限りでも当時聞こえなかった(と思う)音が鮮明に聞こえ、機材の進化に感謝感激雨霰である。来年は「TATSUROYAMASHITA FROM NIAGARA」、再来年は休みで再々来年が「ロンバケ30周年」だそうであるが、ぜひとも再来年には上記シングルバージョンを含む、「NIAGARA RARE MASTERS(21世紀バージョン)」を発売して欲しいものだ。

・「祝30th Anniversary Edition最終章・リマスター技術バンザイ
待望の77年盤マスター入りです。エンジニア多羅尾伴内氏のこだわりと当時の録音技術の限界ギリギリまでこだわった作り。そして現代のリマスター技術で逆に生々しいくらいそのこだわりが凄い音圧で迫ってきます。(スピーカーの音量注意!)自分は「名月赤坂マンション」のイントロの尺八の音(これが生々しい)や三味線の弾く音・布谷氏の(アミーゴ連呼)そして「座読書」の上原裕のベードラと大瀧氏のボーカルベース?(ズンズン)が大好きです。77年盤はエコー感なしですが(エコーマシーンが低性能高価格だったらしく使えなかったそうです)そのせいか迫力すら感じさせられました。確か81年LP盤はエンジニア・吉田保氏でこちらも味わい深いですが、多羅尾伴内氏の「スペクターサウンド」的を堪能するならば今回のAnniversary Editionは既存のナイアガラカレンダーとは別の意味合いが込められた大瀧作品として私の大事な宝物です。

・「祝!オリジナル音源初CD化
今まで、LPレコードにしか存在しなかった、ナイアガラカレンダーのオリジナルの音源が、初CD化!これで、30周年のリリースは終了なのか?はたして、3年後の「A LONG VACATION」30周年のリリースはあるのか?

・「待ちに待ったカレンダー
…ホントに楽しみです。しかし、レッツオンドアゲン、デビューの30th盤は発売されるのでしょうか?情報をお持ちの方はぜひぜひ教えてください。お願いします。

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition (詳細)

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition

・「名盤中の名盤です!!
早いもので、この作品が発表されてから20年になる。しかし、松本隆の素敵な詩と大滝詠一のコラボレーションは今も全く色あせてはいない。そんな名曲ばかりが収められているこの作品が、なんと大滝詠一自身によってリマスターされ、再発売されたのでさっそく購入し聴いてみたが、うれしくなるくらいの音質の良さだ。音圧もすごく高い。

しかもインストナンバー9曲が追加された超お徳用CDに仕上がっているから驚きだ。いままでの作品を聴きなじんでいた方ならば、ぜひともこの「20世紀記念盤」をもう一度耳にしてほしい。あのせつない夏の思い出が再び甦って来るだろう。ちなみに9曲目の「散歩しない?」と歌っている女性の声は太田裕美さんです。

・「想い出一杯
80年代に青春を過ごした人には忘れられない名盤。リラックスした雰囲気に満ちたアルバムはそこでまるで時間が止まっているような錯覚を覚えます。今聴くと松本隆の詞がホントに素敵だと思います。「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて、・・・」なんて視覚的で素敵な詞は他の誰にも書けないなあと思います。それとボーカル・・・。希有なアルバムです。

・「星6つ★★★★★★
ビートルズの“サージェント・ペパーズ”を意識した(パロディか?)、コンサートを再現したような構成(最初にチューニング音、ラストナンバーの前に聴衆の拍手と声、ラストナンバーをアンコール曲とする、など)。詞・曲・ボーカル・アレンジ・ジャケット…どれをとってもパーフェクトな日本最高のトータル・コンセプト・アルバム(この言葉もすでに死語ですね)。どの曲もシングルカットできる魅力を兼ね備えながら、アルバムを構成する不可欠なピースとして存在する完璧なアルバム。輝ける'80年代の幕開けを飾る永遠の記念碑。……もう、百万の言葉を尽くしても語り尽くせぬ、音楽の偉大さを味わわせてくれる名アルバムであります。いっとき「ロンバケ」がドラマのタイトルとして語られた時期がありましたが、大瀧ファンには哀しかった。「ロンバケ」といっていいのは大瀧のLPのみなのです。ファンの間で議論のあった、音がクリアになった点については、大瀧御大の好みなのですからと納得するほかないでしょう。唯一の難点は、アンコールナンバーの「さらばシベリア鉄道」がフェードアウトしていって、余韻に浸りかけたまさにその瞬間に「君は天然色」のインストが始まってしまうことくらいです。2枚組にしてほしかったというのは贅沢な悩みでしょうか。

・「■[史上空前の大滝詠一のAlbumは21世紀の恋人達にも聴いてほしい…]
A LONG VACATIONは♪(音符)が色になって時代にペイントした、1981年正に時代に求められた傑作中の傑作!!その20周年2001/03/22に発売の21世紀版大滝詠一からの刻印がこのAlbum。松本隆の作詞と、大滝詠一の曲がこれほどバランス良く聴けるのは、時代を超えた永遠の恋人達のサウンド・トラックだからなのかもしれません。あえてOriginalを1枚+αにしなかったのは、価格を抑えるため…そしてCD選書からも解るように大滝詠一氏の音楽に対する姿勢からと考えます。サービス精神満載、priceも感無量。素晴らしい記憶に価格がつかないように…このAlbumに定価はないのかもしれません。…Thank You大滝詠一&松本隆&このAlbumに関わった全ての人達!!だから僕らは永遠にPOPSに恋をする。…

・「「選書盤」との違い、こっそり教えます・・・。
内容は言うまでもないので、「選書盤」との音質の違いを述べたいと思う。まず「選書盤」の方が残響が多くムーディーです。『ロンバケ』のジャケットみたいな音がします。ロマンテックで、感傷的で、まさに「ええ『ロンバケ』ですから…」って感じ。

んで「20th盤」は、残響が減って、声が前に飛び出して、全体的にソリッドな音質になっています。こーれに、俺は最初戸惑った。でも、おかげで大滝氏の歌が腹にたまる。埋もれがちだったオケもクッキリと聞こえる。いわゆる『ロンバケ』的な音ではなくなったけど、これはこれですごく魅力的。

彼女を口説くなら「選書盤」。大滝氏のあの鼻声に酔うなら「20th盤」ってとこでしょうかねぇ。

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition (詳細)

NIAGARA SONG BOOK

・「値下げがうれしい。お得な感じです。
本作は2003年末に値下げ(半額!)・新装(パッケージがトールサイズになりました。)で発売となったようです。扱いや見栄えはこちらがよいかもしれません。半年近く経って知ってすぐ購入いたしました。曲目は前のDVDと変っていませんが、前作は持っていないので内容の比較はできません。封入のリーフには「一部画像にノイズあり」とありますが私のHI-VISIONテレビでも全く気になりません。以前ビデオ(VHS)でも見たことがあるのですが、画像の「安心感」が違うなというのが、感想です。冒頭の2曲でカメラが風でゆれているのが、分かるのが楽しいですね。8曲目の「君は天然色」で流れる感動的?なシーンは、曲とマッチして素晴らしいです。個人的には最近子持ちになったこともあり「青空のように」が収録されているのが嬉しいです。「FUN×4」では「SONG BOOK」シリーズで唯一の「ボーカル」も聞くことができます。ポップインストといい、環境映像といい、大滝さんは時代の最先端をいきながら、全速力で時代を逆行しているような不思議な方に思えます。とにかく、リラックスできる作品です。ちなみに、DISCは青色NIAGARAレーベルです。

NIAGARA SONG BOOK (詳細)

幸せな結末

・「何度聴いても…
 何度聴いてもイイ歌です。 山下達郎さんの『クリスマス・イブ』などと並んで、日本の名曲であることは間違いない!

・「あのキムタク・ドラマの主題歌!!
1997年に、大滝詠一が11年ぶりにリリースされた名曲。ロンバケなどで披露されたメロディー・タイプの大滝の音楽は健在だった。独特の歌唱、あの重厚なナイアガラ・サウンド、更に元同僚である鈴木茂のギター。大滝詠一にしか創り出せないサウンドが全開。とても、素敵なナイアガラならではの、壮大なバラッドだ。ご存知、1997年の大ヒットドラマ「ラヴ・ジェネレーション」の主題歌となり、大滝詠一としては初のシングル・ミリオンを記録した。歌詞は、松本隆ではなく、大滝詠一自身によるもの。カップリング共々、はっぴいえんどを意識した歌詞で、カップリングの「Happy Endで始めよう」の歌詞で、はっぴいえんどリスナーで、それを感じない人はいないでしょう。

・「タイトルを直訳すれば
Happy Endなんですよね。素晴らしい曲だと思います。

・「貫禄が、、、
イントロからして空気が違いました。圧倒的な音圧で迫る貫禄、それでもって深い包容力。声を張り上げたりしなくても伝わってくる説得力。内封された宣伝ビラに記された「A LONG VACATION」、これで更に世界が広がります。ソロデビューからシングルTOP10入りまでのオリコン日本記録だそうで。(2位はマツケン、04.12月現在)

・「キムタクドラマとリンクした名曲中の名曲!!
この曲は、当時、キムタクと松たか子主演のドラマ「タイトル忘れた」の主題歌で、久々のナイアガラサウンド復活の名曲でした。この曲を聴くたびに、切ない二人のやり取りが目に浮かびますね。最終回、リコちゃんが帰ってきたハッピーエンドはとても爽やかで、痛快な気分になったもんです。「幸せな結末」訳すとハッピーエンドです。カップリングは、「ハッピーエンドで始めよう」。大瀧さんのかつてのバンドがハッピーエンド。ドラマと同時にいろいろリンクした名曲ですね!!

幸せな結末 (詳細)

恋するふたり

・「師匠、お待ちしておりました。
待った、その一言に尽きる。CCCDに関してはこの際もうどうでもいいです。前回の「幸せな結末」はタイトルがタイトルだっただけに「もしかしてコレで終わりじゃあ...」と僕のような若いファンを絶句させたものでしたが。

これに乗じてニューアルバム、なんて贅沢は「待つ」事が日常化してる我々ナイアガラ-にとっては毒かもしれませんが、このまま師匠がビクターのステレオにならんように(わかる人だけ笑ってください)、1%でも可能性がある限り期待し続けます。それが無理なら本人監修のBEST、もしくは現在手に入れづらい作品の再々リィシュ-(特に多羅尾伴内楽団関係)をして欲しい!是非に!

それにしても恐らく来年リィシュ-されると思われる「EACH TIME」まで何も無いのかなぁ~?と思っていた私には今年の新春放談に於ける師匠の「4曲作る」宣言は衝撃的でした。が、同時に「本当かな?」とナイアガラ-としてはあるまじき疑念も持っていました。その宣言の一部が早くもこうして実現するとは..(涙)。それにしても竹内まりあさんとのデュエットがこのためのリハーサルだったのか?と勘ぐりたくもなりますが、まずは素直に喜びたいと思います。

・「古くならないレコオドです
発売から4年後の書き込みで失礼します。久しぶりに聴いたら、買ったときと同じ気分で聴けました。そのことが感動でした。

一週間で飽きてしまう最先端の音楽より、4年経っても古くならない音楽の方が、よいと思います。

大瀧さん、気が向いたら、またこういうシングル作ってくださいね。

・「いつでも、どこでも大瀧詠一
今回もドラマタイアップ。ドラマのイメージにぴったりでありつつ、全てが大瀧詠一ワールドです。幸せな結末のように、今回はドラマの舞台が映画と恋愛なので、そこの壺は押さえています。それでもって、幸せな結末と合わせて、ロングバケーションに足しても、全く違和感ない作り、曲の始まりで、全てを分からせてくれる数少ないアーティストです。息の長いアーティストの共通点だと思います。(決して、ワンパターンという意味ではありません)。ストリングバージョンもなかなかいいですよ。

・「今年も変わらぬ青い夏!
いくつになっても少年少女の気持ちをワクワクさせてくれる、大滝さんのNewシングル。変に格好つけず、本当に自然と幸せな気分にしてくれます。夏が待ち遠しい、永遠を誓い合うけどプラトニックでピュアな恋、翳りのない砂浜、あ~あの頃に戻りたい! そんなシーンの数々を連想したい人なら必聴です。

・「久々の復活、ありがとう!
ア・ロング・バケーションで青春を過ごした世代には、ホントたまらん新曲ですね。いつものスペクターサウンドに乗っかって、心洗われる名曲の誕生です!「白い港」「風たちぬ」「すこしだけやさしく」「冬のリビエラ」などなどに共通の、あのカスタネットの響きと背筋をくすぐるストリングスの盛り上がりが復活しました。そして、エンディングの”ダンドゥビ、ダン、ドゥビドゥビ、ダン”、懐かし~!涙がちょちょぎれま~す!カップリングのストリングスバージョンもグッドですよ!詠一さん、本気でそろそろアルバム出してくださいネッ!

恋するふたり (詳細)

レコード・コレクターズ 2006年 01月号

・「良い本です!
当時、音楽雑誌に載る1,2ペ-ジから仕入れた知識しかありません。こういう雑誌の形で出してくれると非常にありがたいです!値段も安くて良かったのですが、ペ-ジ数が少なかったのがちと残念!

・「結構この号は人気あったんじゃないかなあ・・・SUGAR BABE特集。
2006年1月号「SUGER BABE」特集・・・結構、気合いが入った内容と感じました。個人的にはまったくもって興味の対象外ですが(笑)、大滝 詠一氏絡みの深さにはいつも驚かされます。なんとなくフランク ザッパと重なってしまうんだよなあ・・・天才ですね!!このあたり周辺は、それこそコアなファンの方々が多いので、この号の販売状況はかなりよかったのでは(勝手に感じました)。情報量がかなり多いので(笑)、この値段は本当安いですよ!とは言え、やっぱりこれも読む時間は短かったなあ・・・。

レコード・コレクターズ 2006年 01月号 (詳細)

レコード・コレクターズ 2006年 04月号

・「大好きな方にはたまらない「ナイアガラ」特集・・・深いなあこの周辺は!!
「ナイアガラトライアングル」特集号です・・・大好きな方には最高の内容じゃないかと想像しつつ、個人的にはさっと目を通した号でした。前月号は「ピンクフロイド」でしたからもう隅々でしたが(笑)、聴くジャンルが違うとやっぱり厳しいのがこの雑誌ならではですね。他、トムダウド・ジョニーキャッシュなどなどかなり渋い傾向の号です。記事としては、「アルファの宴」がなかなか興味深くておもしろかったですよ。裏表紙の井上鑑氏の新譜に、実は一番びっくりだったりして(笑)。

レコード・コレクターズ 2006年 04月号 (詳細)

大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊

・「最近の本の中では最高!
シュガ−ベイブの特集やム−ンライダ−ズの本など、最近買い捲っていますが、その中で一番内容がある一冊でした!もちろん、他の大瀧さんの本を買っている人には違う意見もあるかもしれませんが、私にとっては楽しい一冊でした!!

大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊 (詳細)

増補改訂版 オール・アバウト・ナイアガラ

・「やはりナイアガラは全部買い。
私、今回で4冊目となる(最初は82年版、次は「NIAGARA VOX」購入時、3冊目が2001年版)この本ですが、今回も買って正解です!(本当はパスしようと思っていました…。)

・「国宝・ナイアガラレコード!?
あんまりコレクター精神がないので、3/4くらい(レコードやCDのパッケージのちがい。増盤されるごとに微妙な変化があるらしい)は、ビジュアルを楽しんでただけです。

後ろのほうの1/4くらいは、過去大瀧サンが書いた雑誌でのコラムが、びや〜っと載ってて、大変ためになる話が満載。これだけでも買う価値ありました。後半の記事になるごとに、ダジャレが失速ぎみんなるなのがざんねん。もっとやってくれぃ!

増補改訂版 オール・アバウト・ナイアガラ (詳細)

フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版

・「重くて悲しい本です
増補改訂版では、90年代から殺人容疑に関する審決までが追加されています。日本語で読んで、改めて悲惨な内容に暗い気持ちになりました。

増補前の本も、結末は悲惨なものでしたが、スペクターの活動再開を否定してはいませんでした。著者が、「狂気ゆえに実現された音楽」という一貫した考えにより、それまでの彼の狂気を創作のリスクとしてある程度許容していたからでしょう。

今回の増補版を通じて、著者はスペクターを突き放しています。殺人容疑までのスペクターの状況を、創作のリスクを越えたものとして、キツイ記述で断罪しています。著者は、相棒のラリー・レヴィンの「もう二度とがんばらなくてもよくなったから、彼はホッとしているのかもしれない」という言葉を借りて、もはやスペクターに新たな創作の機会は与えられない、という考えを表明しているようです。

この本の収穫は、セリーヌ・ディオンとのセッションの記述と、朝妻一郎・大瀧詠一両氏の対談だと思います。特に後者は、スペクターを軸としつつ当時の音楽状況を広く語りあう内容となっており、スペクター体験の有無に関わらず、ポップスに関心を持つ人には得るものが大きいと思います。

2007年に出版されたスペクター関係の本に"TEARING DOWN THE WALL OF SOUND"というのがあります。この中に、1947年当時の、おめかしをしたスペクター家四人の写真が載っています。自殺したお父さんは、とても優しそうな方にみえました。

・「伝説を知ろう
フィル・スペクターへの入り口はいろいろある。私の場合ビートルズ『LET IT BE』のプロデューサーとして。ネイキッド関連の本を読んで改めて、スペクターが何をしたのかということがはっきりと分かりより興味を深めた。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンからも、大滝詠一からも多分にその影響を感じた。興味はあるがいまひとつ情報が少ない人物であったが、この一冊に知りたい情報はほとんど入っていた。やはりスペクター、伝説である。ビートルズとの絡みがなによりそそられたが、前半ののし上がっていくまでの話がすごい。なによりその音楽的センスがすごい。ジョン・レノンと同じ年というのもすごい。この本を読み終え、早速以前購入したCD BOX SETをとりだし聞き直した。ある程度聴きたおしたと思っていたが、まったく新鮮に思えた。続いて、映画『EASY RIDER』を見直す。おっいたいた!ジョージ・ハリソンの『ALL THINGS MUST PASS』を購入、などなど。後をひく良い本だった。おすすめです!

フィル・スペクター 甦る伝説 増補改訂版 (詳細)
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