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▼好きな映画:セレクト商品

街の灯 コレクターズ・エディション街の灯 コレクターズ・エディション (詳細)
チャールズ・チャップリン(俳優), ヴァージニア・チェリル(俳優), フローレンス・リー(俳優)

「チャップリンの最高傑作」「チャップリンではNo.1」「結局この作品が一番好きだなぁ」「チャップリンの作品の中で一番好きな作品」「チャップリン」


素晴らしき哉、人生!素晴らしき哉、人生! (詳細)
フランク・キャプラ(監督), ジェームズ・スチュアート(俳優), ドナ・リード(俳優), ライオネル・バリモア(俳優), ボーラ・ボンディ(俳優)

「泣き笑い」「☆我が生涯のベスト1☆」「素晴らしい!」「嫌なことがあっても・・・。」「泣いて下さい。」


用心棒<普及版>用心棒<普及版> (詳細)
黒澤明(監督), 三船敏郎;東野英治郎;山田五十鈴;加東大介;仲代達矢(俳優)

「黒澤の最高傑作はこれです!!」「痛快無類の娯楽映画。何度見ても面白い!」「将来作ることのできない奇跡的な映画」「三船敏郎大暴れ 」「三船が凄い!」


【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み)【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み) (詳細)
スタンリー・キューブリック(監督), ケア・デュリア.ゲイリー・ロックウッド.マルコム・マクダウェル.パトリック・マギー.ジャック・ニコルソン.シェリー・デュバル.マシュー・モディーン.リー・アーメイ.トム・クルーズ.ニコール・キッドマン.(俳優)

「そりゃ買うでしょう」「問題はシャイニング?」「よきかな」「購入するか迷います」「シャイニングは・・」


未来世紀ブラジル未来世紀ブラジル (詳細)
テリー・ギリアム(監督), ジョナサン・プライス(俳優), ロバート・デ・ニーロ(俳優), キム・グレイスト(俳優), トム・ストッパード(脚本)

「テリーギリアムの最高傑作」「驚異のイマジネーション」「どこかで見たような世界」「何度みても、せつない」「ペシミズムで塗り固められた未来図」


となりのトトロとなりのトトロ (詳細)
日高のり子(俳優), 坂本千夏(俳優), 糸井重里(俳優), 島本須美(俳優), 高本均(俳優), 雨笠利幸(俳優), 宮崎駿(原著)

「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!」「「不便で心豊かな世界」」「星100個の映画です」「夢だけど、夢じゃなかった!」「絶対忘れてはいけない事」


バートン・フィンク(ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】バートン・フィンク(ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】 (詳細)
ジョエル・コーエン(監督), ジョン・タートゥーロ.ジョン・グッドマン.ジュディ・デイヴィス.マイケル・ラーナー.ジョン・マホーニー.スティーヴ・ブシェミ(俳優)

「理屈抜きで楽しむフィンクの体験」「白昼夢をさまよう」「難解な作品ではなくて、単に感覚に訴える映画なんだと思うが」


ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 (香港電影最強大全 1800円キャンペーン) 【初回生産限定】ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 (香港電影最強大全 1800円キャンペーン) 【初回生産限定】 (詳細)
ツイ・ハーク(監督), ジェット・リー.ロザマンド・クワン.ユン・ピョウ(俳優)

「衝撃的なシリーズ初作!」


パルプ・フィクションパルプ・フィクション (詳細)
クエンティン・タランティーノ(監督), ブルース・ウィリス(俳優), ジョン・トラボルタ(俳優), ユマ・サーマン(俳優), ハーベイ・カイテル(俳優)

「もう1度見たい!!」「物語の重要なポイント」「すばらしいの一言!」「英語の字幕がほしかった・・・」「全て面白いです。」


ベイブ (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】ベイブ (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】 (詳細)
クリス・ヌーナン(監督), ジェームズ・クロムウェル.マグダ・ズバンスキー.クリスティン・キャバノー.ミリアム・マーゴリーズ.ダニー・マン(俳優)


トイ・ストーリー2トイ・ストーリー2 (詳細)
ジョン・ラセター(監督), リー・アンクリッチ(監督), トム・ハンクス(俳優), ティム・アレン(俳優), ジョーン・キューザック(俳優), ケルシー・グラマー(俳優), ウェイン・ナイト(俳優), アッシュ・ブラノン(監督)

「ピクサー最高!!」「1作目を超えている」「続編なのにどうしてこんなにいい出来なの?」「「2」から先に観たんです」「実は・・・」


フィフス・エレメントフィフス・エレメント (詳細)
リュック・ベッソン(監督), ブルース・ウィリス(俳優), ミラ・ジョヴォヴィッチ(俳優), ゲイリー・オールドマン(俳優), イアン・ホルム(俳優), クリス・タッカー(俳優)

「最・高・傑・作!!」「この手、好き♪」「ミラ好き&ファッション好きな人は必見。」「こんな近未来SF、あってもいいでしょう」「リールー可愛いすぎです!」


GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (詳細)
押井守(俳優), 田中敦子(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 沖浦啓之(俳優), 河森正治(俳優), 竹内敦志(俳優)

「Ghost In The Shell」「衝撃的だった」「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!」「やっぱり一押し!この作品」「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界」


ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (詳細)
トーマス・ヤーン(監督), ティル・シュバイガー(俳優), ヤン・ヨーゼフ・リーファース(俳優), ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ(俳優)

「素晴らしい!」「おススメです」「荒々しい海なのがいい」「おかしくてせつなくて」「これは見るべし、傑作!」


鮫肌男と桃尻女鮫肌男と桃尻女 (詳細)
石井克人(監督), 浅野忠信(俳優), 小日向しえ(俳優), 鶴見辰吾(俳優), 真行寺君枝(俳優), 島田洋八(俳優), 望月峯太郎(原著)

「異様なほどの個性的集団に平伏」「鮫」「何回見ても、あきないのだ。」「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき」「最高すぎる!!」


ウェイクアップ!ネッドウェイクアップ!ネッド (詳細)
カーク・ジョーンズ(監督), イアン・バネン(俳優), デヴィッド・ケリー(俳優), フィオヌラ・フラナガン(俳優)

「裸でバイクを疾走させるおじい様に爆笑!」「文句のつけようがない傑作」「最高の娯楽!」「アイルランドの小さな村で宝くじを巡り大騒動が・・・・」「最高!(一部ネタバレ)」


マグノリア コレクターズ・エディションマグノリア コレクターズ・エディション (詳細)
ポール・トーマス・アンダーソン(監督), ジェレミー・ブラックマン(俳優), トム・クルーズ(俳優), ジュリアン・ムーア(俳優)

「日本人こそ良さがわかる」「最初は面倒くさかったけど」「最も心を揺さぶられた映画。気付けば涙がこぼれ落ちていた。」「3時間があっとゆう間」「映画の中の映画」


アイアン・ジャイアント 特別版アイアン・ジャイアント 特別版 (詳細)
ブラッド・バード(監督), ジェニファー・アニストン(俳優), ハリー・コニック・Jr.(俳優), ヴィン・ディーゼル(俳優), ピート・タウンゼント(その他), ティム・マッキャンリーズ(脚本)

「従来のアメリカ・アニメと全く違う作品です」「やっぱり「ハート」がなくちゃね。」「絵に抵抗を感じるけど・・・」


ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション)ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション) (詳細)
デイビッド・フィンチャー(監督), エドワード・ノートン(俳優)

「Guerrilla Radio」「「生」の実感」「マンハント2のもとネタ。」「ワケもワカらずオモシロイ!!」「かっこいい映画!」


処刑人処刑人 (詳細)
トロイ・ダフィー(監督), ショーン・パトリック・フラナリー(俳優), ノーマン・リーダス(俳優), ウィレム・デフォー(俳優)

「やってる事はとんでもないのに実は結構微笑ましかったりと。」「爽快!?」「めちゃくちゃクール!!」「軽いノリでの悪即斬!」「スタイリッシュ!」


マトリックス 特別版マトリックス 特別版 (詳細)
アンディ・ウォシャウスキー(監督), ラリー・ウォシャウスキー(監督), キアヌ・リーブス(俳優), ローレンス・フィッシュバーン(俳優), キャリー=アン・モス(俳優)

「何回みても楽しめる」「現代SFアクションの名作」「東洋を強く感じて」「1作目が1番好き」「物語のスタート」


サインサイン (詳細)
M.ナイト・シャマラン(監督), メル・ギブソン(俳優), ホアキン・フェニックス(俳優), ローリー・カルキン(俳優), アビゲイル・ブレスリン(俳優), チェリー・ジョーンズ(俳優)

「シャマランのベストだと思います」「常に視点を変えて観るのがヒントとなるレベル  『LV98』」「得体の知れない恐怖」「確信犯ならシャマラン最高! そうでないなら、やっちゃった感全開」「偶然は必然。」


Vフォー・ヴェンデッタ 特別版Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 (詳細)
ジェームズ・マクティーグ(監督), ナタリー・ポートマン(俳優), ヒューゴ・ウィーヴィング(俳優), スティーヴン・レイ(俳優), スティーブン・フライ(俳優), アンディ・ウォシャウスキー(俳優), ラリー・ウォシャウスキー(俳優)

「ナタリー・ポートマンの女優根性に感服」「謎はいろいろと・・・」「理念は消えない」「やっぱ劇場程の迫力はないけど」「サイコーにイカレてイカシたテロリスト」


300 <スリーハンドレッド>(Blu-ray Disc)300 <スリーハンドレッド>(Blu-ray Disc) (詳細)
ザック・スナイダー(監督), ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー.デイビッド・ウェナム(俳優)

「美しすぎる」「ワーナーの「本気仕様」?」「ギリシア史最高の英雄伝」「映画館でも見ましたが、」「個々の生命よりも尊くかけがえなきもの-May Live Forever-」


めがね(3枚組)めがね(3枚組) (詳細)
小林聡美(俳優)

「生き難さを感じている人に(ネタばれあり注意)」「当たり前そうで、当たり前じゃない世界」「ゆる〜」「見えているもの」「何が大事か教えてもらいました。」


▼クチコミ情報

街の灯 コレクターズ・エディション

・「チャップリンの最高傑作
この映画のラストを見て、泣きました。それから数十年。いくつになっても、感動させてくれます。人の心のやさしさ、みにくさ、おごり、みじめさ、悲哀、それらをみんな凝縮した作品です。盲目の少女に恋するチャップリン。単なる一浮浪者にすぎない彼は、少女に何もしてやれません。でも、何とか自分のできることをしようとします。

お金さえあれば、彼女の目は直る可能性がある・・・チャップリンはそれに賭けます。コメディーあり、風刺あり、愛あり、感動の一作です。

・「チャップリンではNo.1
当たり前になるけれど、ラストシーンに尽きると思います。手術が成功し、目が見えるようになった少女に気が付いても、自分からは名乗らずに逃げようとするチャップリンの姿に、優しさと思いやりをすごく感じます。

・「結局この作品が一番好きだなぁ
数あるチャップリン作品。名作ばかりですが僕はこれが一番好きです なんて綺麗な映画なんでしょうか痛いほど純粋です最近の邦画なんかではよく誰かが死ぬとかそんなんで涙を誘いますがこの作品はそうじゃない(まぁ基本的にチャップリン映画はそうですが)人を愛する事、自分を愛する事すんなり泣ける

そしてお約束のお笑いシーンも面白可笑しいし後はもはや伝説となったラストこれ以上に美しいラストはない約100年前のモノクロサイレント映画ですが関係なし素晴らしいものはいつ見ても素晴らしいのです

・「チャップリンの作品の中で一番好きな作品
山高帽に燕尾服の浮浪人チャップリンは盲目の花売り娘に恋をする。お金はないのだけれど、優しい娘は一輪の薔薇をチャップリンに渡す。そこへ車まで出かける人がいて、盲目の娘はチャップリンが車を使う上流階級の人だと誤認してしまう。チャップリンは日雇い労働者になり働きながら、盲目の娘のもとへ通い続けます。しかし娘とおばあさんが「明日までに家賃22ドルを支払わなければ退去してもらう」と通告されるのです。やむを得ずボクシングの試合に出るのです。とても可笑しい戦闘シーンが展開され笑いを誘います。健闘むなしく敗れて傷心のまま、街をさまよいます。カネを盗んだと誤解され、チャップリンは逮捕され、1月から秋まで服役します。そして出所。眼の治った花売り娘は花屋を開店しています。チャップリンはみすぼらしい格好で偶然その店を通りかかり、憐れみの花一輪をもらいます。その手の感触で、姿こそみすぼらしいけど、手の感触から「あの人」であることを花売り娘は気づくのです。白黒でせりふはなく、効果音が時々入るだけ。せりふはごく一部が簡単な字幕で紹介させるだけ。これで80分間飽きずにもたせるですから、チャップリンは凄いです

・「チャップリン
チャップリンの喜劇を観ていると、僕は心の底から笑う。チャップリンは少年時代、乞食当然の生活をしていたらしい。きっと、ひどく厭世的な人生観を持っていたんだと思う。笑顔を忘れかけた日々もあったことだろう。それにも関わらずだ。チャップリンは僕らを素敵な笑顔で迎えてくれる。僕らの様々な過ちを赦してくれるように笑い、そして笑わせてくれる。チャップリンが笑えるんだ、僕らにだって笑うことが出来る。誰だって、笑って生きていけるんだ。

街の灯 コレクターズ・エディション (詳細)

素晴らしき哉、人生!

・「泣き笑い
みなさんは笑いながら大泣きする、という体験をしたことがあるでしょうか?この映画を見終わった後の僕の状況がまさにこれです。大円団に対する安堵の涙、人の暖かさに触れてあふれる涙。主人公の家に集まった全員の顔が、すごく暖かく、すごく楽しげで、すごく生き生きしていて、見てるこっちまで何だか楽しい気分になってくるんですよねぇ。

感動は時が経っても色あせないんだなぁと思いました。

・「☆我が生涯のベスト1☆
映画を観て涙を流すことはあっても、嗚咽したのはこの作品が初めてでした。余りにも出来すぎな夢物語と結論付ける冷笑主義者、反発者は放っておきましょう。古き良き時代のMr.アメリカ:名優ジミー・スチュアートの涙と笑顔の記憶と共に、私にとっては嘗ても今もダントツの我が生涯ベスト1。実際、そんな映画ファンは少なくないのではありませんか。監督のフランク・キャプラは貧しいイタリア移民でした。それ故に、どれほど「楽天的な作風すぎる」と揶揄されながらも、真の意味での理想主義者として首尾一貫アメリカン・ドリームを追い続けたのでしょう。曲学阿世を厭わない輩に背を向け、そんな姿勢を貫いたキャプラだからこそ、このような傑作が生み出されたのだと思います。それにしても、ここでのジミー・スチュアートは最高です。ジミー演ずる主人公、住宅金融業を営むジョージ・ベイリーは決して聖人君子ではありません。絶望的な落胆の最中ではあるにせよ、愛しい我が子が来るべきクリスマス・イブに備えて練習している拙いピアノを、「耳障りだ!」と切って捨てちゃうようなお父さんです。それでも義理人情も人望も誰より厚いからこそ、愛息達は「早くいつものパパになりますように」と健気に祈り、奇跡一閃ラストの大団円がやって来る!果たして観客のカタルシスもここに極まれり。愛妻役のドナ・リードとの仲睦まじさを心底讃えながら、私達はふと気がついて苦笑するでしょう。「素晴らしき哉、人生!」と。そして、「素晴らしき哉、映画よ!」と。

・「素晴らしい!
この映画を観終われば、いつでも必ず幸せな気分にしてくれるし、それと同時に友達や家族の大切さを改めて感じさせてくれます。この映画のラストの言葉が今でも心に響いています。とりあえず観ていない人は観てください。そうすればきっとあなたも幸せを感じるはずです。現在の映画には、なかなかない感動です。

・「嫌なことがあっても・・・。
 自分なんか居なくっても世界にとって大きな影響がない。だから自分の存在価値なんて無に等しい。なんて自己嫌悪に陥ってしまったとき是非この映画を見て欲しい。人生は死ぬまで何が起こる分からないし、気持ちを豊かにしてくれる名作です。アメリカ映画独特のハッピーエンドで幕を閉じますが、見終わった時、自分自身の価値の高さを再認識できると思います。

・「泣いて下さい。
この映画が作られてからすでに半世紀以上。にもかかわらず、アメリカではクリスマスに必ずテレビで放送されます。そんな映画は他にありません。その理由は「観れば分かります」。私はこの映画を観て号泣しました。

素晴らしき哉、人生! (詳細)

用心棒<普及版>

・「黒澤の最高傑作はこれです!!
 画期的な映画である。何が画期的かというと、三船敏郎演ずるサンピンこと「桑畑三十郎」という空前絶後のキャラクターを創造したこと。すなわち浪人で、見た目は汚くて、口も悪くて、武士道だとか立身出世のことなんか全然頭になくて、それでいて情にもろくて、頭は抜群に切れて、もちろん剣の腕は最強なひと。この映画以降この桑畑風浪人を主人公にした映画やTVドラマが量産されたのは、みなさん御存じのとおり。さらに影響は国境を越えてイタリアにまで及び、マカロニウェスタンにアレンジされて、ハリウッドの売れない俳優のクリント・イーストウッドをスターダムにのしあげた。

 マフラーに連発拳銃という仲代達矢の卯之助も、三船に負けず劣らず画期的。その二人が狭い宿場で繰り広げるつばぜり合いも見ごたえ十分。その他卯之助の兄の山茶花究、その弟の加東大介、彼らに対抗する清兵衛の河津清三郎、三船を助ける飯屋の東野英次郎など助演陣も鉄壁です!!

 ロングショットとパンフォーカスを駆使する、宮川一夫の撮影も完璧ですね。今からでも遅くないから、宮川さんに国民栄誉賞と文化勲章を授与しよう!石井長四郎の照明や、佐藤勝の音楽も甚だ印象的。というわけで黒澤の最高傑作には「七人の侍」を僅差で抑えて、本作を挙げたい。必見です。

・「痛快無類の娯楽映画。何度見ても面白い!
 「痛快」という言葉がぴったりの娯楽映画。こいつは、えらく面白いっ! 黒澤監督のこの路線では『隠し砦の三悪人』『椿三十郎』も面白かったけれど、一番好きな映画はこれ。 考え深げに時々あごを撫でる三船敏郎の侍と、拳銃だけでなく頭の回転も速そうな仲代達矢のやくざ者の対決の妙。三船の侍を何かと助ける東野英治郎・飯屋の親爺の味のある演技。宿場のふたつの対立勢力の間に火をつけ、油を注ぐ三船・侍の縦横無尽の機略。 何べん見てもわくわくするなあ。きっと監督が、自ら楽しみながらシャシンを撮っているからなんだろうな。その気分が、映画の隅々に行き渡っている気がします。

・「将来作ることのできない奇跡的な映画
昔の映画です。ただの作り話です。しかし、人間として普遍的なものが散りばめられているように思います。この時代の各俳優の濃密さに圧倒されます。悪役も単純ではなく、素朴な人間味にあふれています。この濃密な人間味は、現代の日本人は失ってしまい、もう二度と取り戻せないものかもしれません。娯楽的な筋なのに、あらゆる要素が混合されています。これを見てしまうと、ほかの映画が水のように希薄で、楽しめなくなってしまうのが欠点です。将来、どうころんでも作れない奇跡的な作品だと思います。

・「三船敏郎大暴れ 
ハードボイルド時代劇の最高傑作とも言うべき作品です 最大の見せ場はやっぱりラストの戦闘シーン 格好良いい音楽が鳴り期待度がグーンとあがった瞬間 自らの剣を矢のように吹き飛ばす  「ダイ・ハード」のジョン・マクレーンのキャラクターはここから来ていると言われる伝説的男「三船敏郎」の演技に圧倒されよ

・「三船が凄い!
 あのセットだけで、これ程の作品を作ってしまうとは人間業じゃ無いですね。三船敏郎は言わずもがなですが、東野英治郎も凄かった。仲代達矢ですらまだ青ちょろいと思ってしまうんだから叶わない。同年代の今の若手が出演したって硬直しちゃうよ全く。 特典映像で撮影中の黒澤監督は映っていますが、神々しくて参りますね。三船も東野も仲代も緊張してるもね。今回の再発シリーズで結構黒澤作品を購入したのでとてもワクワクしてきます。こういう古い映画なので音声が劣化していることから、特典(?)の日本語字幕がとても役に立ちます。

用心棒<普及版> (詳細)

【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み)

・「そりゃ買うでしょう
私のようなキューブリック初心者なら買いのBOXでしょう。コアなファンの方々は辛口のようですけど・・・。

・「問題はシャイニング?
前回、特典ディスク付きのBOXを購入しているので正直またか、という気分もありましたが、特典には興味があります。新たに追加される特典は

2001年宇宙の旅ドキュメンタリー、キューブリックが残した遺物、キューブリックの見た未来、2001年という未来、2001年宇宙の旅の哲学コンセプトアート、キューブリックの初期作品、キューブリックのインタビュー(音声のみ)キア・デュリア、ゲイリー・ロックウッドによる音声解説

時計じかけのオレンジドキュメンタリー、メイキング、O Lucky Malcolm!マルコム・マクダウェルのプロフィールマルコム・マクドウェル、ニック・レッドマンによる音声解説

シャイニング恐怖の展望ホテル、スタンリー・キューブリックの世界、インタビュー:音楽ウェンディ・カーロスステディカム開発者ギャレット・ブラウンと映画評論家ジョン・バクスターによる音声解説

フルメタル・ジャケットフルメタル・ジャケット:善と悪の境(30分)、アダム・ボールドウィン、ビンセント・ドノフリオ、リー・アーメイ、ジェイ・コックスによる音声解説

アイズ ワイド シャットドキュメンタリー、キューブリックの未完成作品、1998年度D.W.グリフィス賞受賞時のキューブリックのビデオメッセージ

となっております。この中でも「時計じかけのオレンジ」のメイキングが初登場というのはファンにとっては快挙ですね(シャイニングは現在のDVDにメイキングが入ってます)。しかし、前回のBOXを持っている人はおそらく特典がトーンダウンしていると思われるのじゃないでしょうか(特にフルメタル・ジャケットは特典要素は明らかに希薄ではないでしょうか)?それでも音声解説の追加は素直に喜べます。ただ、「シャイニング」が今回のエディションの米国盤は144分バージョンで音声が5.1chとの情報もあるので(某輸入DVDショップ情報)、「シャイニング」がこの仕様なら、このBOXを買うだけの価値があると言えます。144分バージョンがDVDで出たのは最初の発売時だけで廃盤ですし、音声もモノラルでしたから。はっきり言ってシャイニングは2時間弱のバージョンより144分バージョンの方がエピソードが多く、ゴシックホラー的要素がupして断然面白いです。誰もいないホテルのパーティー会場で、ジャック・ニコルソン扮する主人公が幽霊のバーテンダー(主人公の妄想ともいえる)の前で酒を飲んで、家族に対する不満を言い出すシーンで、酒を飲むのが2時間弱バージョンでは1回で、144分バージョンでは2回ですが、その2回目を飲んだ直後にジャック・ニコルソンの表情が一瞬の内に白目を向いて、魂の抜け殻のようになる演技がとてもいいのです。キューブリック自身がこのバージョンを封印したわけじゃないので、そろそろDVD化されてもいいんじゃないでしょうか。私的にはこの10枚組BOXはシャイニングさえ144分で5.1ch音声なら、時計じかけメイキング+シャイニング144分バージョン+音声解説で買う価値はあると思います。それに前回のBOXを購入してなくて、特典ディスクの「A Life in〜」を持っていない方にはこの商品をおすすめいたします。いずれにせよ、当たりかハズレかは出てみないとわからない部分がありますね(笑)。四つ星はシャイニング144分バージョンに対する期待があってのもので、もし違ったなら星3つです。長文になり失礼いたしました。

追記 商品が届きましたがやはりシャイニングは短縮版でした。米国盤がロングバージョンなので、DVDのジャケットデザインも含めて米国盤に準拠したものだったなら、なお良かったと思うので残念です。また期待した「時計じかけ」のメイキングも撮影現場の動画フィルムがなかったので残念です。新たに当時の撮影現場の動画が観れるのは「2001年」だけです。時間にしてほんのちょっとなので不満に思われる方もいるかもしれませんが、ゲーリー・ロッグウッドがシャドーボクシングしながらランニングしているシーンのセットとディスカバリー号のポッドベイから船外作業用ポッドが出ていくシーンだけです。 なお「2001年」の特典にキューブリックの初期作品というものがありますが、キューブリックの初期の映画に関するドキュメンタリーか何かだろうと思ってましたが、映画監督になる前に写真誌「ルック」のカメラマンだったキューブリックの撮った写真のスライドショーで、映画監督でなくカメラマンとしてのキューブリックに接するという意味では新鮮でした。本BOXの5作品とも米国盤はDVD,Blu−lay,HD−DVDにて分売されていて、次世代DVDでは「時計じかけ」と「アイズ」のみ日本語字幕が付いています。

・「よきかな
'99と'01に出たBOXを既に持っているので買うのを迷いましたが結果的には購入して満足しています。今回は特に特典映像が充実していますし。字数に限りがあるため5作品の本編や特典に関して感じた事などを羅列してみます。

【2001年宇宙の旅】(本編)映像は現在廉価で販売されているものと較べて劇的に向上しているわけではありませんが、ビットレートを調べても若干高くなっています。宇宙ステーション内の白壁を背にした人物の場面などではシャープさが増しているのが素人目にもよくわかりました。チャプターが以前の物より細かく区切られているのも◎です。(特典映像)今作品が今回のDVD-BOX内で1番特典映像の収録時間が長いのですが、実に多くの著名な映画監督やスターがドキュメンタリー映像内に登場しており、「2001年」が与えた影響力の大きさを物語ります。

【時計じかけのオレンジ】(本編)待望のワイドTV対応版の登場。以前のリマスター版もかなりクオリティの高い映像だったのですが今回は現時点で決定版といってよい品質。(音声解説)M・マクドウェルの作品に対する思い入れの深さ、キューブリックに対する複雑な感情を正直に告白しており、その率直さに心を打たれました。※音声解説内の字幕に一箇所変換ミスがあります。“スタンりー”になってました(笑)。(特典映像)いまや伝説と化した、初公開時の騒動や影響などを綴ったドキュメンタリー等。サム・メンデス(『アメリカン・ビューティー』の監督)のコメントが秀逸。

【シャイニング】(本編)119分短縮版なのが残念。スタンダード版と比較してみるとワイドスクリーン版が公開時の適正サイズのためかかなり安定した構図。冒頭のヘリコプターのローターもちゃんと隠れています。画質は前2作よりは落ちますが、27年前の作品としては悪くない部類。

【フルメタル・ジャケット】(本編)画質はもう1つといった印象。戦闘シーンはトリミングの効果か迫力が増しているように感じられます。(音声解説)主要な出演者達が音声解説に登場していますが、座談会形式でなくそれぞれ別録音なので同窓会的なコメンタリーを勝手に期待していたので少しがっかり。

【アイズ ワイド シャット】(本編)フィルムの特性ゆえか、特に冒頭パーティ場面の場面などはかなりざらついた映像。(特典映像)キューブリックの娘の追悼コメントや、最後に登場するキューブリック邸にある意外なほど質素なお墓の映像は涙なくしてはみられません。D.W.グリフィス賞受賞の際の貴重なスピーチ映像は皮肉なコメントも交えて実にキューブリックらしく、これも必見と云えます。

・「購入するか迷います
今回で3度目の“キューブリックDVD-BOX”ですが、AV観賞をBlu-ray Disc(以下、BDと略)にシフトしつつある私には今回のBOXは無条件では受け入れられません。

と言うのも、今回のBOXに収録されている5作品はこの10月末に米国で単品としてBDで発売が予定されており、ワーナーのBD & HD-DVDには基本的にDVDの特典映像すべてが収録されるので、来年辺りにこの5作品の単品日本版BDが発売される(飽くまで私の推測ですが)と、この豊富な特典映像がウリの今回のDVD-BOXを所有する意味がない様に思われます。

特典ディスクの「STANLEY KUBRICK: A LIFE IN PICTURES」も既に2度目のBOXに収録されてありますし。

・「シャイニングは・・
残念ながら短縮バージョンです。全く何をやっているんだか・・・。よってこの評価也。また「時計じかけのオレンジ」メイキングは、関係各氏のインタビュー映像とメイキングスチールのみで構成されてます。・・・あ〜あ。

【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み) (詳細)

未来世紀ブラジル

・「テリーギリアムの最高傑作
本編とバンデットQ、バロンがギリアムの「夢をテーマにした3部作」といわれている。バンデットQは少年の夢、バロンは老人の夢、本編は三部作二本目にあたる働き盛りの大人の夢になる。3部作どれも素晴らしい。本編は他の二つに比べ暗く、メッセージ性が強いが、特に見ごたえがある。

今見ると豪華なキャストも完璧、作りこむので有名な美術も一見の価値あり。主題歌のブラジルの使い方もすばらしい。そして特筆すべきは風刺の利いた未来世界だろう。

約20年前のギリアムの未来像を今見返してみると、公開以来資本主義を追及してきた日本やアメリカの文化に少し重なって見えるところがある。広がる貧富の差。中産階級のための高層団地。人々の環境破壊や産業廃棄物への無関心、技術開発のための開発が施された新製品や整形手術への執着。純愛などは過去の物、恋愛はほとんど「若さと美しさを買える特権階級が対象の商品」と化しているかのよう。そして、それ自体がテロであるかのような暴力的なテロ対策…ギリアムの1985年の悪夢はひょっとしたら2004年の資本主義世界を少し誇張しただけのものに過ぎないのかもしれない。

10年程前学生時代に見た時に比べ、寒々とした社会で恋のために突っ走る主人公に、より感情移入し、切なくなってしまった。

アメリカ公開時当初はハッピーエンディングに変えられたらしい話題作。気軽に見れる作品ではないが、重要な一本。重い素材だが珠玉の作品に仕上あがっている。

・「驚異のイマジネーション
テリー・ギリアムの驚異的なイマジネーションの世界。未来社会の創造が面白い。テクノロジーよりも、わずらわしさの進化が際立っており、基本的な問題は何も解決されていない。管理社会における徹底管理の元でも誤認逮捕が発生、また管理体制に対する反体制勢力によるテロ活動。人間の自由が存在するのは、タトルに象徴されるように「もぐりの技師」として生きること、体制の隙間にあるのみ。たった一匹の蝿が招くドラマは悲劇的な結末へと向かう。自由と愛を守るための必死な抵抗も虚しく、最後の砦は心の中、精神の自由のみという皮肉な結末。恐ろしくも現実的な未来を創造したテリー・ギリアム、すごいっ!!!

・「どこかで見たような世界
この映画の世界は「ディストピア」ということになるのでしょうか。映画を見て爽快な気分になりたい方にはお勧めできません。市民は利便性を無視した無駄な規則に縛られ、役所は市民の届出をたらいまわしし、役人の汚職・失策とその隠蔽がはびこっているにもかかわらず、大多数の市民はその現実に気づこうとしない。とある極東の島国の現状を思い出させます。絶望的な世界で半ば思い込みの恋愛にしがみつく主人公、陽気なテーマ曲、随所にちりばめられたコミカルな場面、ドギツさと紙一重のビビッドカラーの氾濫、すべてが混ざり合ってとても印象的な映画です。

・「何度みても、せつない
部長のうしろに10数人がくっついてフロアーを移動するシーン。あれ、おかしいよなあ。お前たち、何やってんだい?って思いながら、親ガ二が子ガニの横歩きを哂うようなところがあって、最後、ロボトミー手術。

誰が見ても判りやすくした直裁的な風刺と、漫画チックなセット。意図的に、そしてそれが観る者にも容易に気付ける程意図的に、アングラ素人劇場の舞台でも見るか如くに色付けされている。

なんでお助けマンがデ・ニーロなんだ?で、そのデ・ニーロがビト・コルレオーネよりはまり役、ってのがどうだ。

カルトでもSFでもアニメでもない。三面鏡に映った自分の姿、もしくはバスや電車の中でウトウトしながら見る午睡の夢、くらいの失笑とせつなさ。傑作であり、歴史をもった名作でもある。

・「ペシミズムで塗り固められた未来図
この映画が描く未来社会に対するペシミスティックなイメージはほとほと尋常ではない。「管理社会」と「テロリズム」の隙間にしか息をつける空間がなく、しかもそれがだんだんと狭められていく、といったような絶望感だけを強調して描いた感触だ。多少のブラックヒューモアの味付けと娯楽活劇的な要素で最後まで引っ張っていきながら、一番最後でどん底に突き落とすところなど、血も涙もない演出に心が荒む。すでに作られてからだいぶ経つ映画だが、視点は決して古びていない。今見直しても「テロとの戦争」のようなものでは決して人類は幸せにはならない、ということがヒシヒシと伝わるだろう。何故に人類未来に対して、ここまで絶望しなくてはならないのか?米国のような超大国が今まさに、現在イラクで行っていることを見れば、自ずと答えが得られると思う。この映画を見たあとは1週間ぐらには悩まなくてはならなくなるだろう。それぐらい、見る方は覚悟を決めて見る必要がある。しかし、こういうい作品を吟味することもまた、人間には必要なのだと思う。

未来世紀ブラジル (詳細)

となりのトトロ

・「そうなんだよな・・・昔はいろいろな物にときめいた!
子どもと一緒に久しぶりに観た。種から芽が出る、風が吹く・・・そんな自然現象に対して科学的に「知識」として理解するのではなく、「何かの仕業・おかげ」と感じた瞬間が、子どもの頃は確かにあった。いろいろな事を「きらきら」した瞳でとらえていたことがあった。

そんな子どもの「きらきら」を、この作品に登場する大人は分かっている。父親は決して否定しないし、近所のおばあちゃんも子どもの頃に経験したと話をする。大人が子どもの感性を否定していない。子どもと同じ目線で観たい作品だ。

・「「不便で心豊かな世界」
「サツキやメイがいる時代(昭和30年代)で暮してみたいですか?」と尋ねられたら恐らくこの作品に魅せられた人なら間髪入れず

・「星100個の映画です
100回の鑑賞に耐え得る映画というのは本当に少ないと思いますが、これはそのうちの一つだと思います。「となりのトトロ」は、アニメというジャンルに限らず、今までに公開されたすべての映画の中で、最も優れた100本に入るのではないでしょうか。

宮崎監督は、あまりビデオで何度も見て欲しくはないということを聞いたことはあるのですが、手元に置いて、疲れた時や、優しさに触れたくなった時にふと見たくなる作品です。真夏の空や森、田んぼの懐かしい風景、家族愛、隣人愛、そして森に棲む不思議な生き物トトロや猫バスとの邂逅。シンプルなストーリーが、これほど人の魂を捕らえてしまう不思議さ。

迷子になったメイを捜して途方にくれたサツキを助けた事件を最後に、彼女達がそれからトトロに会うことは二度となかったのだと、聞いたことがあります。エンディングソングの絵を見てわかるとおり、夏が終わり、秋になり、冬がやってきます。その中で、彼女達が同年代の友達と遊ぶシーンは出てきますが、トトロと会うシーンはありません。(映画には病名は出てきませんが)結核を患っていたお母さんが病院から帰ってきて、彼女たちは両親の愛につつまれた、普通の幸せな子供に戻るからなのだそうです。そう聞いたときは、ちょっと悲しかったのですが・・・それでもサツキとメイはトトロに会ったことを一生忘れはしないし、観ている私たちも「いつかトトロと会えるかもしれない」という夢を忘れることはないでしょう。そう、時がたち、いつのまにか大人になってしまった今でも・・・。

・「夢だけど、夢じゃなかった!
ナウシカでは、人類の未来という風の谷へ飛んでくれました。ラピュタでは、大空の雲の向こうにあるという、伝説の宝島へ連れて行ってくれました。

今度は、トトロで日本の昭和の夏空へ、飛んでみませんか?

冷たく冷えたキュウリ、トマト。背の丈ほどもある、トウモロコシ畑。風が流れる、藍の稲穂。天までそびえる楠。雨に濡れる祠。バス停・・・

僕は、小学校の頃、母の田舎で地元の男の子達と、山で、海で真っ黒になって遊び尽くした、夏休みの一ヶ月が思い出されてならないのです。

それはトトロに負けないくらい、楽しく刺激的だった、大切な思い出。その思い出があるからこそ、より本作が引き立って見えるのかもしれません。

子供たちは、純粋にトトロに釘付けとなり、大人たちもノスタルジーに浸りながら観る。ホントウに世代を超えて観ることができる映画が、いったい他に何本世の中に存在するでしょうか?

誰もが、あったかい、懐かしい気持ちでいっぱいになって観ることのできる、これこそ世界に誇れる大切な作品だと思います。日本人以外には理解できないのかも知れませんが、それだっていいじゃないですか☆イイものはイイ。

他者の、他国の評価が絶対とは決して限らないと思います。自身の目で見た、感じたことこそが、大切なんですよね。

・「絶対忘れてはいけない事
子供の頃には見えるのに、大人になると見えなくなっちゃう。そんな事から始まる映画ですが、この感覚を一番大切にしたいと思っています。大人になり、純粋に物事を見る事が出来なくなったり、知らないという事が出来なかったり、見えている物を自信を持って人に言えなくなったりしてきませんか?自分に子供が出来、一緒にこの映画を見て感じるのは、子供って、こういう感覚がないですよね。だから、映画の子供達のように、大人達に見えない物にも興味をもち、それを受け止めてしまう、大きな感性がありますよね。だから、今の時代だからこそ、大人がこの映画に感銘を受けるのであれば、子供達が同じように表現出来るようにしてあげられないものでしょうか?親子で観て、良い映画といって楽しんでみても、その時だけというのではちょっと悲しい気がします。

となりのトトロ (詳細)

バートン・フィンク(ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】

・「理屈抜きで楽しむフィンクの体験
才能を買われてハリウッドによばれたはずであったのに、依頼された仕事は、彼の理想とは余りにかけ離れたものだった。彼は褒めちぎられては居ても、ハリウッドにいる多くの脚本家の中の「ただの新参者」だった。不気味なホテル、不気味なベルボーイ、不気味な廊下、不気味な部屋、そこにぽつんと一人ぼっちの主人公。彼は、異常に無垢な笑顔を持つ隣室の大男チャーリーに心を許す。主人公の心細さが伝わる。

彼の室内で、登場人物達から「暑い」という台詞が連続して出てくる終盤。主人公の心の爆発がホテル炎上の形で具現される。そして海辺で、あの部屋に飾ってあった写真通りの景色を見るフィンク。このラストシーンによって、観る者はそれまでの重圧と緊張感から開放された。それまでの雰囲気と全く異なる、実に爽やかで印象深い映像だった。

主人公の人物像、彼の心中や、これからの彼など、全てを観る者の想像に託すこの作品。想像の世界に大いに遊ばせてもらった。

・「白昼夢をさまよう
 ニューヨークで成功したバートン・フィンクはハリウッドに招かれて脚本を書くことになった。やってきたロスのホテルで書き始めるが構想がわかない。ホテルはふるいだけでなく不気味だ。気がつくと壁の写真から波の音がもれてくる。 ここから現実と悪夢との区別もおぼろな世界を恐怖にさいなまれながらさまよう。ホテルの隣室の大男も映画の関係者も変わり者ぞろいである。そういえば、ここではバートン自身も尋常とはいえない。しかし、だれもが自分はまともだと思っているようだ。とすると、現実は悪夢そのものではないのか。 映像はバートンがさまよう不安の入り混じった世界を脈絡なく映していく。際物めいていながら芸術的でもある、不可解でありながら本当のことと思えるような映画だ。

・「難解な作品ではなくて、単に感覚に訴える映画なんだと思うが
 この映画のあらすじを聞かれても、答えようもない。難解というよりも徹底して観客の感覚に訴えるということであろう。 洗面所の配水管を伝う男女の営みの声の反響、ゆっくり剥れる壁紙の不安定感、誰もがいらつく蚊の音、仕事をせかすように耳に響くプロデュサーの秘書のタイプライターの音といった五感を過剰に刺激する演出は、見ている間は夢中で引き込まれてしまう魅力は持っている。そして箱の中身や女の死体の処理、フィンクの両親の安否など、解決しない事柄も多く、この事がフィンクのみならず観客をも不安に掻き立て、この中盤までの緊張感のある、そしてシュールな演出は見事だった。しかし、後半にジョン・グッドマンがありえないほどの炎の中に登場すると、現実感がゼロになってしまい、個人的にはここから何かしらけてしまって、拍子抜けしてしまった。このシーンのせいで、最後の海辺のファンタジックでロマンティックな終わり方も生きてこなくなり、傑作までもう一歩であった。 ジョン・タトゥーロはモジャモジャ頭で名演。この人は派手さがないが、役柄ごとに演技や容姿を変化させて、同じカメレオン俳優のロバート・デ・ニーロを上回る実力を持っていると思う。スティーブ・ブシェミはチョイ役ながらいつものように場面をさらってしまう怪演。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 (香港電影最強大全 1800円キャンペーン) 【初回生産限定】

・「衝撃的なシリーズ初作!
ジェットリーの最高傑作シリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』の1作目。ユン・ピョウとの共演も話題をよんだが、何より、人間離れした脅威的なワイヤーアクションを、世界中のアクション映画ファンが大絶賛!初めて見たときの衝撃は今でも忘れません!

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パルプ・フィクション

・「もう1度見たい!!
私はレンタルで1度しか見たことありませんが、すごく胸が熱くなる映画だなと思いました。(感動とかではなくて、満足感に満たされる感じでもう1度見たいという欲求から)

ジョン・トラボルタと相棒がとてもいいコンビだなと思いました。会話はとても面白く、それでいてカッコいいし、最高だと思いました。

内容は過去の話と現在の話と展開が入り組み、理解するのに時間がかかりました。難しいけれど、またそういった展開の仕方が魅せ所でもあるなと思いました。

万人受けする映画ではないと思いますが、私の中では最高傑作の1つです。まだ見ていない人は、ぜひ見てください!

・「物語の重要なポイント
確かに賛否両論ですね、この映画については。まあ僕は大好きなんですけど。。。僕がおもしろいと思うところで、誰もレビューとして書いてないことを書きます。

VINCENTとJULESがスーツケースを取りに行き発砲された後の結果がこの映画の重要なポイントとなります。流れとしては最後のレストランで朝食を取りながらの会話につながり、ミラクルか偶然かで2人の意見が違います。でもその後偶然だと言い切り仕事を続けた方は結局残念な結果が待っています。仕事を辞めた方はBUM(浮浪者)と言われようが死よりベターな生活を送っていることでしょう。とにかく2人のレストランでの哲学的な会話と2人のキャラクターの違いがこの映画の最もおもしろいポイントの一つだと思います。

・「すばらしいの一言!
42歳になる親父ですが、初めて、この映画を見ました。間違いなく今まで見た映画の中で、ベスト10に入ります。

・「英語の字幕がほしかった・・・
作品のできに関しては、ほかの方のレビューにあるように非の打ち所がありません。今、このキャスティングで作品を取ろうとすると、ギャラだけでも莫大な額になるに違いないし、下手な監督だと『オーシャンズ11』のような駄作になってしまう。ただ、購入後、残念に感じたのは字幕で英語を選択できないことです。個人的にはスラングも含めて、どのようなことが話されているのか英語で知りたかったので、やはり字幕をつけてほしかった。日本語の意訳では味わえない生の会話を知りたかったからです。

・「全て面白いです。
この作品は観る人によって面白いポイントが違うと思います。私的には、えっ!?ここでこうなっちゃっていいの??という無茶苦茶なストーリーと、全編を通じての時にクールで、時に間の抜けた(登場人物は至って真剣なんだけど、)会話がたまりません。また、どうでもいい各エピソードが絡み合って、全体の更にどうでもいいストーリーが出来る展開や、これ以外の並び順はないでしょといえる時間の並べ替えの構成も最高です。気に入らない人は二度と観ないでしょうけど、気に入ったら多分全ての台詞を覚えるほど何度も観るでしょう。

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トイ・ストーリー2

・「ピクサー最高!!
子供にも、そして大人にもオススメできる映画です。純粋に感動しました。童心を思い出させてくれます。しかも、続編ものって、第1作にはかなわないという作品が多いんですが、この「トイストーリー2」は、前作をさらに上回っている出来だと思います。(大人の方がジーンとくるのかも。)こんな素敵な映画を作ってくれたピクサーさんに、ありがとう!

・「1作目を超えている
トイ・ストーリーは、おもちゃが感情を持っていて人間の見ていないところで勝手に動いているという、子供の想像力を掻き立てる物語。おもちゃ同士の友情を描いているところは1作目と同様だが、2作目では、成長していく子供たちにいつかは捨てられる運命の悲哀も描かれていて、1作目よりも秀でている。おもちゃ店の店主に盗まれ、いつかは成長して自分を捨てるであろう持ち主のところへ帰るか、超プレミア人形として博物館へ行き永遠の命を得るか、という選択に迫られるカウボーイ人形ウッディー。博物館で見世物となるよりも、たとえいつか捨てられても子供と一緒に遊びたいと、自分の家へ帰ることを決断。そして、おもちゃたちによるウッディー救出劇が始まる。おもちゃに実は命があるという設定は、子供たちに、おもちゃに限らず物を大切にしようという心を養わせるのに役立つ。スターウォーズをパロっているところなどは、大人が観て笑える。1作目よりもおすすめだが、1作目から通して観ないと宇宙人形バズの行動の面白さが解らない。

・「続編なのにどうしてこんなにいい出来なの?
 普通は続編は1作目より落ちることが多いのですが、この「トイ・ストーリー2」は違います。ジェシーやブルズアイの新しいキャラクターの登場や(おもちゃにとっては)波乱万丈のストーリー展開で楽しませてくれます。でも今度は楽しませるだけではなく友情の大切やおもちゃを大事にしようというメッセージもあります。中盤のジェシーの回想シーンはバックに流れる素晴らしい歌の効果もあって感動的です。他にも軽快な音楽とともに壊れたウッディをおもちゃ職人が修理していくシーンもテンポよく、最後のNGシーンも楽しい。1作目と同じぐらいの回数(数十回)見ていますがまったくあきません。

・「「2」から先に観たんです
一作目をご覧になっていない方、ご安心ください。私は「2」を先に観ました。そして今度「1」を買って観ます。家のおもちゃはケースやパックに入ったまま飾られていましたが、「遊んで楽しむ」ことがおもちゃを「生かす」ことだということを教えてもらい、早速出してあげました。おもちゃに触れて動かさなければ、子どもの頃の気持ちに帰れないんですね。私も無限の彼方へ!!(2歳の息子にバズのおもちゃをねだられています)

・「実は・・・
ピクサーのこの夏の企画はご存知ですよね?!ニモは必ず買う予定だったので、あと2枚~とかなり悩みました。・・・が、実は自分が欲しくてこれをはずせない!と思い先に買いました・・・もう一枚のサービスは子供たちに選択権があると思ったので・・・(^_^;)楽しかったです!最後までハラハラドキドキ!最後はほのぼのとさせてくれる作品でした♪

トイ・ストーリー2 (詳細)

フィフス・エレメント

・「最・高・傑・作!!


たしかにCGは古いです。しかしそんなところに注目したって始まらないのです。

これはリュック・ベッソン監督がやりたいことをやりたいだけやった、最高に楽しいB級SF映画なのです。話もテンポが良く、ラストの強引さもこの作品なら許せます。

そしてキャスティング!異常に豪華です。ブルース・ウィルスにミラ・ジョヴォヴィッチ、さらにはゲイリー・オールドマンにクリス・タッカー!いいです。神父さんもどこかで観た顔なんだけどな…

まぁとにかくタランティーノの映画かってぐらいキャスティングが豪華。ゲイリー・オールドマンのブチ切れたアホ演技や、クリス・タッカーの最高にグリーンなゲイっぷり、ミラ・ジョヴォヴィッチの完璧な宇宙人っぷり。これはそんなものを楽しむための映画だと思います。真面目な映画だと捉える必要はまったくありません。スター・ウォーズというよりはギャラクシー・クエスト的な、そんな映画です。それにしても、あの猫は可愛すぎる。

・「この手、好き♪
かっとんでビビット・カラー、ポップな音楽のSF。漫画みたいに楽しめる世界観でした。漫画「コブラ」が浮かびました。(関係あるのかな?)やぶからぼうな司会(有名な俳優だよねたしか)歌姫・ディーヴァのやぶからぼうなライブ。主人公ブルースがタクシー運転手。(未来の飛ぶタクシー)それを見事に映像にしたリュック。センス感慨…。ポップな明るいノリで漫画チックでエンターテイメント。

・「ミラ好き&ファッション好きな人は必見。
見る前は単純にミラのファンとして・・・ところが。この世界観。色使い。キャラクター。全てが最高!!!宇宙人はやや安っぽいけど、そこがまた良い★この作品を見ると、絶対ミラを好きになる。そして、(関係ないかもしれないけど)ファッションの勉強・・・というか・・・参考というか・・・なんらかのインスピレーションを得られるはずです☆

・「こんな近未来SF、あってもいいでしょう
欠点をあげればいくらでもあげられるで作品でしょうけど、リュック・ベッソン風SFですからこれでいいのでは。個人的にはとても好きです。たしか公開時のコピーが「まだ誰も見たことのない未来」のような感じで、妙に納得した覚えがあります。ちょっとハズしたふうにゴージャスで、ある意味インチキくさくて、遊び心があって、極彩色の映像もミラも官能的。音楽も気に入って、サントラを買ったほど。「ぜいたくでうつくしいごった煮」感のある映画です。なんというか、具体的には説明しにくい映画。(説明するとつまらなくなってしまう、実体から離れてしまう) 気分を変えたいときに観るのにいいかなと思います。

・「リールー可愛いすぎです!
邪悪な宇宙生命体が地球を襲撃してきて、それを滅ぼすことが出来るのは、火・水・土・風の4要素の頂点に立つ第5の要素(フィフス・エレメント)だけ・・・。 っていう話の本筋が、途中でどうでもよくなるぐらい面白い作品!

とにかくリールーが可愛い! もう、登場していきなりの、ホータイぐるぐる服からして可愛い! コーベンのタクシーに飛び込んで、カタコトで話すリールーも可愛い! なんというか、ほんとにリールーがいなかったら、私は最後まで観なかったと思います。 なぜかというと、場面転換が激しすぎるのと、キャラの個性が強すぎて「美味しいけど、これ以上食べられないから、食事下げちゃって」って気分になってたから。 でも、それに慣れちゃうと、流石、リュックベッソン!って思っちゃったのですけどね。 ただ、クリス・タッカー演じるルビーのキャラだけは好きになれなかった。 いや、途中から、コーベンとコンビでいい味だしてるんで、気にならなくなったのだけど、下品なんで、最初は退きました・・・。

話の本筋はというと、ブルース・ウィリスが、またまたぼやきつつも、今度は宇宙を救ってくれちゃいます。いいなぁ、このキャラ。 最初は、免停くらう寸前の、情けないタクシードライバーかと思えば、元連邦軍精鋭部隊の精鋭とかいう肩書き持ってたりするし。 いざって時には、すごく頼りになるし。かっこよく見えてくるから不思議です。

ストーリーは、とにかく楽しめます!何度観ても飽きない! それに、映像も、未来をうまく現してて凄かった。 特に、ビルの谷間を車が飛び交うシーンとかは、圧巻と思いましたよ。 観なきゃソンです、この映画は!

フィフス・エレメント (詳細)

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

・「Ghost In The Shell
文句なしの☆5です。これほどまでに見応えのある映画は中々お目にかけない。

何が凄いのかというと映像や音楽はもちろんの事ですが、やはり的確に計算された近未来のリアリティではないでしょうか。基本となるのは「ネット」であり、実に巧みに具現化されています。1988年頃の時点でネットの台頭を予測し、その性質を完璧に表現した原作者に加え、その世界観をありのままに映像化する事に成功した製作者側も見事です。

この映画が存在する限り、世界各国はアニメにおいて日本を越える事は難しいでしょう。

・「衝撃的だった
この映画を見た当時、ネットのことを詳しく知らなかったので(ネット自体の普及率もまだまだだったと思う)何度も何度も見た思い出がある。それほど衝撃的だったし、それほど理解したいと思った世界観だった。時が経って見ても、なんてすごい作品なんだろうと改めて思う。各方面に多大なる影響を与えたのは周知の事実だが、作品自体が全く色褪せない輝きがある。時代がまだ追いついてないからだろう。原作と映画のエッセンスは微妙に違うが、それはそれで楽しめるし、どちらの世界でもとにかくキャラクターが魅力的だ。個人的には英語版(日本語字幕)がおすすめ。日本語の方は意味はよくわかるが、聞き取りづらいところが何箇所かある。

・「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!
士郎正宗の原作は、所々に細かいギャグを盛り込み、素晴らしいものですが、この劇場版は、コンパクトにまとめるため、原作を元に、押井ワールドにアレンジした作品。dtsではないのですが、BGMの音質も良く、低音まで響き、素晴らしい出来です。皆さんご存じのように、この作品は海外でも上映され、「MATRIX」3部作の製作ををウォシャウォスキーに決断させた、有名な作品です。以前9800円で発売されていたものを購入しましたが、こんなに安くなり、ファンは買いやすくなりました。アニメファンならずとも、これは買いでしょう。最後は原作通り、草薙少佐のゴーストが電脳ワールドに入り込むエンディングになっています。原作は第2作と最近、第1.5作(?)が発表されていますが、2作目は「機動隊」ではなく、草薙素子のみの活躍となっています。しかも1作目のエンディングでは少女の擬体にゴーストが移されているのですが、最初の姿で登場するので、別物と言っていいでしょう。現在「イノセンス」が公開されていますが、この作品も合わせて見てみると、一層深く理解できるのではないでしょうか。ところで、メーカーさん、アニメのDVDをもっと安くして下さい。財布が空になっちゃうよ!

・「やっぱり一押し!この作品
攻殻機動隊の原点とも言えるこの作品。DVD作品は今もなお、最新作が出ています。もし最近この作品に興味が出た人も、興味があり『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を見ていない人も、この廉価版は買って見るのもいいと思います。限定版もありますが、見るだけでしたらこちらでも言いと思いますよ!

・「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界
『GHOST IN THE SHELL』―アーサー・ケストラーの『機械の中の幽霊』を彷彿させるタイトルである。作品のテーマはやはり「真実と虚構」。ネットが世界を覆い、人体のサイボーグ(義体)化もありふれる近未来。ヒロイン・素子は自分が自分であることを証明する確かな<真実>を見出すことができず懊悩していた。そんな時起こる不可解な事件。事件の黒幕である、外務省の秘密プロジェクトの予期しない結果としてネットの海に誕生した、<ゴースト>を宿したプログラム<人形使い>は自らを「生命体」だと宣言し、より完全な生命体となるために行動を開始する。全身サイボーグ化も珍しくない世界で、人間と機械を別けるものとは一体何なのか、生命体と非生命体の境界は何なのか―<人形使い>の存在はわれわれにそう問い続ける。

別にこの種のテーマは決して珍しいものではないし、この作品の魅力の全てでもない。本作の魅力はこの哲学的テーマとディテールにまで凝りに凝った映像美・アンニュイかつ詩的でどこか儚さを感じさせる表現美が一体となって織り出す怪しいまでの作品世界の美しさである。雅楽的旋律を背景に大和言葉で綴られる主題歌も、近未来世界との良い意味でのギャップを形成し、はまっている。

この作品が万人向けではないことは事実である。しかし、好きな人には堪らない作品だろう。『イノセンス』を観る前に必ず観ておくことをお勧める。

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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

・「素晴らしい!
『天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ』

脳腫瘍のマーティン。骨肉腫のルディ。 余命僅かの2人が、テキーラを呑みながら交わした言葉。 そしてまだ見ぬ海を目指して飛び出した。 ベンツ230SLベイビー・ブルーを盗んで。 それがギャングの100万マルクを積んだ車と知らずに。

素晴らしい! 荒削りではあるが、この勢いは他に類を見ない!

場面移り、音楽の入り、そのタイミングの絶妙さ!

散りばめられたユーモアの数々。

切り取られた絵画のような、数々の名シーン(トウモロコシ畑の銃撃逃亡シーンや、女の子に葉巻を渡すシーン)

愛すべき警官たち(ドイツの警官ってこんなんなの?(笑))

度胸の塊の銀行員(あれをできる奴はそうはいない!)

そして握りしめられる二人の手が語る、深い友情。。

男として、憧れる生き方(死に方?)だなぁ。 女性が観たらどう思うんだろ? 男性版『テルマ&ルイーズ』って感じかな。

この作品を更に盛り上げてくれるのが、ボブ・ディランの名曲、『ノッキンオンヘブンズドア』 ドイツのゼーリッヒなるバンドが、作品を見ながら音入れをしたらしい。 これまた絶妙のタイミングで、鎮魂歌として、旅の終わりを告げている。 海の上に、天国の門が見えるようだ。

また、作品を爽やかにしている要因として、あれだけのコトをやっていながら、死者ゼロ。 もちろん天寿を全うした者は除いてだが。

この作品を皮切りに、90年代後半にドイツのパワー溢れる作品が連続した。(そのうち書きます!) だが、日本でのドイツ作品人気の定着ならず、本作すらも廃盤となってしまっている。。 あの怒涛の波が、再び日本に訪れるコトを切に願う。

・「おススメです
随分前に、レンタルビデオで観て感動しました。同じ頃に借りた「bandits(ブルース・ウイリスのものとは別)」と合わせて、ドイツ映画っていいかも!と思わせてくれた作品。コミカルながら、ジーンとくるものがあります。これはおススメ!

・「荒々しい海なのがいい
文句なしに☆5つです。それほどすばらしかった。

主人公も脇役たちも皆、どことなく愛嬌があり親しみやすいキャラたち。

劇中で流れる音楽も最高にマッチしていて、観たら必ずサントラが欲しくなるでしょう。

ラストに出てくる海が、いわゆる南国的なきれいな海じゃなく、大西洋の荒々しい海なのがいい。

俺ももし余命幾許もなかったらどこに行こうかな、と考えてしまう作品でもあります。

機会があったら是非観てください。

・「おかしくてせつなくて
公開当時、映画館に3回も観に行きました。同じ映画を繰り返し劇場に通って観たのは本作が初めてだし、それ以後もそんな作品には今のところ出会っていません。

余命残り僅かと宣告され、病床を並べることとなったマーティンとルディ。夜中の病院で揃って隠れて飲んだくれているときに『まだ一度も海を見たことがない』とのルディの告白を聞いたマーティンは、『天国では、みんな海の話をするんだぜ。』と、ルディはこのままでは天国へ行っても仲間に入れないと告げる。じゃあ、死ぬ前に一度は海を見に行こうじゃないか…酔った勢いで車を盗んで病院から飛び出す二人。ところがその車はギャングのお金を積んだヤバイ車だったから、さぁ大変!

…というのが大筋です。主人公二人もそうだけれど、彼らを追跡するギャングの下っ端2人組もどこか抜けていて憎めない。観ていておかしい。基本的にコメディの要素が強いです。

それでいて逃避行を続けるうち、マーティンとルディが次第に心を通わせていく様、時計の針が無情に刻まれていく様にはせつなさで胸がしめつけられます。

果たして二人は海へ辿り着けるのか。物語の最後、彼らの目を通して私たちは何を目にすることになるのか…これは観てのお楽しみです。静かな余韻に浸りながら、暫し放心してエンディングロールを観ることになると思います。

・「これは見るべし、傑作!
まだまだ将来があると思っている若者が、余命があとわずかだと宣告されたら? 無常迅速(いや、ヨーロッパだったらメメント・モリか)などという言葉はウザッたいお説教ぐらいにしか思っていない若者でも、やはりショックで打ちひしがれ、残された時間をなんとか自分のものにしていくという努力なんて放棄して、絶望のあまり何をする気力もなくしてしまうかもしれない。ここでの主人公の二人は、そんな絶望の中から、普通の人間の人生の何倍もの密度の時間を駆け抜ける。だからこの作品は、あくまでも御伽噺、夢の姿の投影でしかない。全体を流れるコメディーのタッチ、デフォルメされたカリカチュアーのような登場人物。確信犯的なご都合主義的なストーリー展開。何よりも、この逃亡劇の出発点にある、海を見る、というモチーフの現実離れをした美しさ(しかもこの、海を巡る天国的な主題は、丁寧に、二人の逃亡のクライマックスにおいても、駄目押しのように、ギャングの親分の口から繰り返される)。しかしながら、そうしたファンタジー的な装いを貫いて、絶望のニヒリズムがちらりちらりと垣間見える。ストーリーの出発点が、そもそも、誰もがそれを見ないようにしているものの、決して他人事ではない、死の問題だから、だから、どんなに作品がファンタジーに、コメディーに突っ走ろうとも、いやそれだからいっそうぐさりと、死と絶望というテーマが、見るものに付きまとうのである。よく練られ、計算された脚本と、見事な演技、冴えた演出とリズム。よい意味でドイツ的な傑作、これはお勧め。現時点で、金額的にも気軽に購入できない状態にあるのはなんとも惜しい作品、再発売を切に望む。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (詳細)

鮫肌男と桃尻女

・「異様なほどの個性的集団に平伏
 石井克人監督、一世一大の傑作。その後の彼のトホホぶり(パーティー7にはまじ泣きました)考えると、信じられないような奇跡的傑作です。 とにかくこのキャスティングは凄い。それぞれが濃い空気を撒き散らしているのに、それが見事にバランスよく収まっています。やや我修院達也がはみ出しかけてましたが、ぎりぎり踏みとどまっていました。 浅野忠信、鶴見辰吾、岸部一徳のキャラの面白さ、見た目のカッコ良さ(それぞれの個性的ファッションも良い!!)はもう必見。ハイテンポで進む話も面白く、台詞回しもうまい。音楽がまたカッコよく画面に華を添えてます。 昨今の文芸的日本映画に比べたら、単純明快で面白いストーリーに、映画の面白さとは何かと言うのが、感じられます。この作品は海外でもうけるでしょう。 DVDは特典満載。またメニュー画面がこれまたいけてる!! 秘蔵映像も多く、わざわざDVDのために島田洋八さんと我修院達也さんが解説しているのには笑った。音声も当時にしては珍しくdts5.1ch採用と、まさに完全武装。 映画の面白さ、とDVDの仕様の完成度の高さが合体した、稀に見る傑作ソフトです。これを日本映画と言うだけで敬遠していると損しますよ。映画好きなら絶対必見です!!!!!

・「
鮫って。泳ぎ続けないと呼吸できなくて死んじゃうのですよ。

そんな映画です。速いくらいテンポよく進むストーリーにコマ割、演出。そして役者陣、そのすべてがピタリとはまり、これまで見たことの無いカッコいい映画です。そして人生のベスト3の映画のひとつです。

映画の主人公はヤクザの金を持ち逃げした浅野忠信扮する鮫肌黒男。それを追う、それぞれにいろいろな立場のヤクザ達。しかもヒトクセもフタクセもある濃い濃い人たちです。そして、この映画の本当の主人公、牢屋のようなホテルを仕事場にし、つまらない人生を歩んでいる桃尻トシ子の自分を変えていく成長物語。

鮫肌に関わることにより、ある者は、つまらない人生を変えようと走り出し、またある者は野心のために走りだし、またある者は、変態的な性欲を満たすために走りだしと、そう皆それぞれが走っているからどの場面を見ても楽しいのです。2回目以降もそれぞれのキャラクターの目線でストーリーを追うとさらに楽しめるのです。あきないのです。

この映画の面白さ、良さを伝えることができない私の文才の無さが唯一悔やまれる点です。

石井監督、是非このころの斬新な撮影、演出技術を思い出し、すばらしい作品をお願いします。ずっと待ってます。

・「何回見ても、あきないのだ。
なぜか、ひと月に1回は観たくなる、ナイスな映画。斬新、ポップ、エキセントリックなどなど。いろんな言い方があるけど、その真髄は、「疾走感」。ヤクザの下っ端が、組の金、1億を持って逃走。それを追いかける、非現実的な組員たち。毎日の生活に、フラストレーションや、軽い絶望感、逃避癖など、心が少し病んでいる人におすすめの映画です(私がそうだから?)。鮫肌は、かっこいいし、やっぱり女好きで、椅子コレクターとの長い付き合いよりも、昨日知り合ったばかりの、優しい女を好む。あぁそうだよな。ヤクザに捕まって、半殺しに合うのが分かっていても、男は女を助けに行くべきなんだ。ただ一つ、鮫肌のその後が知りたいと思う。

・「邦画に偏見を持つ人はぜひ一度見るべき
シナリオを全体としてみると、別に特筆すべきことはないけれど、映像のセンスや個性的なキャストの怪演、映画としてのテンポのよさなどが、とにかく際だっている。

当時、タランティーノ監督の「レザボア・ドックス」や「パルプ・フィクション」、ガイ・リッチー監督の「ロックストック&トゥースモーキングバレルズ」あたりを見て、こんな映画は日本では撮れないだろうな、と思っていたから、この作品には驚かされた。

最近では、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督など、映像センスのいい日本人監督が次々出てきているが、やはりこの石井克人監督がその走りだろう。

邦画に偏見を持っている方も、ぜひ一度見てみてください。

こういうテイストが好きな方には、我修院達也(元若人あきら)と浅野忠信の素晴らしい演技だけでも見る価値ありです。

・「最高すぎる!!
もう本当にこれは・・・すごいよ!!超個性的なキャラクター達、明るい残酷さ、無駄がない、そして浅野忠信のかっこよさ、どれをとっても最高、の一言につきます。あまり邦画をみなかった僕を一瞬にして邦画の虜にさせてしまった作品でもあります。細かい事はいわないので、是非みてください。

鮫肌男と桃尻女 (詳細)

ウェイクアップ!ネッド

・「裸でバイクを疾走させるおじい様に爆笑!
アイルランドのメロディーは私の耳にいつもとても心地よい。牧歌的な景色にも感性ゆさぶられる。アイリッシュウィスキーは確かに10万ドル分も飲み干したくなる絶品よね~とうなずきつつ、爽やかな潮風に、土の匂いと一滴のスパイスを加えたようなその独特の香気に似た、良質のコメディーをゆったりと味わいました。禍福を隣人と分かち合うという素朴なヒューマニズムが、押しつけがましくなく穏やかにしみいります。お茶目で愉快な村人達を、神様がこっそり苦笑いしながら見守っている、そんな視線さえ感じられるようでした。

・「文句のつけようがない傑作
つい最近Movie Plusで観たのですが、当時に劇場で鑑賞しておかなかったことを、これ程後悔した作品も最近では稀です。内容については先輩レビュアー諸氏の書いておられるとおりで、宝くじを巡るブラックジョークですが・・

最後の展開は思いもつきませんでした。優れた脚本、監督、俳優達が揃ったのは偶然の産物でしょうか。映画の神様に祝福された、20世紀の最後を飾るに相応しい傑作です。心からお勧めします。

・「最高の娯楽!
村人全員が宝くじの賞金をネコババにする…少し大それた行動であるが、善悪を超えた向こうにある、人生の終着での人間の心構えをせつなくも楽しく描いた最高の娯楽映画です。

監督自身、映画初挑戦。出演者も全員、英国/アイルランドの舞台劇出身者…スタッフもキャストも世界的に無名であるが故に、(出演者の殆ど全員がお年寄であっても)若々しい力に満ちた内容となっております。

是非ご覧下さい。そして、笑いの中に、人々に(どのような形であれ)祝福されながら人生を終らせることの大切さを学び取ってください。

・「アイルランドの小さな村で宝くじを巡り大騒動が・・・・
人口52人の海辺の美しい小さな村で宝くじの当選を巡り大騒動が・・・原題の「WAKING NED」に深い意味が隠されている。アイルランド海岸部の美しい風景。全編流れるアイルランド民謡。パブを中心として展開される素朴な村の生活。若い村人たちのやや複雑な恋愛関係。年寄り同士の淡い恋愛感情。

深い宗教心から来る倫理観と傍から見れば犯罪行為である物語がそれぞれの村人の中でいかなる心のもち方で展開していくかが見物。高齢の出演者も味がある。

・「最高!(一部ネタバレ)
 1998年、カーク・ジョーンズ監督&脚本作品。アイルランドの田舎を舞台に、宝くじが当たったショックで死んだ隣人の遺した宝くじをめぐる騒動を描いた、ブラック・ユーモアに溢れたコメディ。悪ガキのような老人達が、なんとも楽しい。比較的地味・マイナーな映画ながら、最後まで飽きずに楽しめる名作。お勧めです。

ウェイクアップ!ネッド (詳細)

マグノリア コレクターズ・エディション

・「日本人こそ良さがわかる
ラストシーンが印象的。

ホントは自分ってダメな人間なんだよね、と感じている人が我を張って生きている。でも結局は許しあうことが大事だ、と語りかけてくる。日本人の感覚に近いと思う。

アメリカではとにかく自分を主張しないと他人につぶされてしまう国だから、こういう映画が作れるポール・トーマス・

アンダーソン監督は貴重だし、これからも期待大。

エイミー・マンの音楽、歌詞に触発されたと脚本を書き始めたというだけあって、音楽との一体感は筆舌につくすほど。ラストは音楽と演出の絡みでいっそう感動が増す。

ラスト近くで降ってくるモノは監督のインタビューによると「社会の健全性を示すバロメーターだ」そうです。

・「最初は面倒くさかったけど
最初は見ながら面倒くさいと思っていました。でも半分くらいあたりから、だんだん真剣に主人公(たくさんいるんだけど)を追っていました。「どうして?」「じれったい!」「でもやっぱりそうとしかできなよね」とか、見ながらいろんなふうに感じる自分がいました。様々な人間の涙の想いにひとつのものを感じました。何を言おうとしている映画か、最後のシーンで目が覚めて、その表現のユニークさに改めて驚いたし、見てよかったと実感できる映画でした。見る前は個人的にちょっと悩んでいることがあって、それがぶり返して落ち込んでいたのですが、見終わった後にはゆったりした気持ちを持てたので、考えにちょっと前向きの余裕が持てました。

・「最も心を揺さぶられた映画。気付けば涙がこぼれ落ちていた。
最高点を付けるのは個人的に避けたいのですが、この作品ばかりは評価せずに居られません。数え切れないほど映画を観てきましたが、これほどまでに心を揺さぶる映画は観たことが無い。多数登場するキャラクター達を絶妙なバランスで纏めた群像劇、そこにあるのは一見無関係に思える人々のシンクロニシティで、全ての人と出来事はつながっているのだという、どこかマルティン・ハイデガーの「存在と時間」を思わせる内容です。この技術の高さも脱帽ですが、それよりも作品に込められたテーマが胸を打ちます。ただ同時に人を選ぶ作品のようです(ここの評価も割れてますね)何かに絶望したり、志半ばで挫折したり、夢を諦めたり、そんな経験をした人にとっては特にぐっとくるものが在ると思います。見終わった後はとても清々しく、ちょっぴり元気になれると思います。考えながら見るのではなく、感覚的に感じるタイプの映画ですね。個人的にはラストのスタッフロール直前の一瞬。女の子のはにかんだ笑顔に涙腺が決壊しました。オススメですよ。

・「3時間があっとゆう間
オープニングムービーだけでもDVDを買う価値はあります。偶然が偶然を生み、輪のようにつながっていく・・・。12人の普通の1日をあらゆる視点から映し出した良作です。クライマックスは賛否両論みたいだけど、「あり」かな?って思います。現実の中に非現実的な展開が実にマッチしていて、よりリアリティを感じれる映画でした。音楽も最高でサントラもおすすめです。

・「映画の中の映画
この作品は私の今まで見てきた映画の中で一番好きな映画です。一般で難解とされているようですが自分は全く難しいところはありませんでした。この映画は考えてみるものではないと思います。登場人物達の感情、音楽、そして天気の三つに集中してみればわかるはずです。

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アイアン・ジャイアント 特別版

・「従来のアメリカ・アニメと全く違う作品です
日本のアニメもうかうかしていられない、アメリカの懐の深さを感じた作品です。主人公は他の惑星から飛来した巨大ロボットと田舎の少年。言葉の通じないロボットと少年がふとしたきっかけで知り合い、奇妙な友情を育てていく、と言う物語です。このロボット、実は戦闘ロボットだったのですが、心優しい少年の影響で地球上のヒーロー「スーパーマン」に憧れます。しかし、国防省がこの戦闘ロボットのことを嗅ぎつけて核兵器を持った軍隊が出動してきますが…。

テーマは「なりたい自分になる!」と言うもの。ディズニーや宮崎作品とは一味違った作品です。監督は、ブラッド・バード、この後「Mr,インクレデブル」や「レミーのおいしいレストラン」など制作しています。

・「やっぱり「ハート」がなくちゃね。
「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」と言ったピクサー作品で一気ブレイクしたブラッド・バード監督の出世作。ピクサーに参加する以前の作品ですのでフルCG作品ではありませんが、非常に良い出来で、結局、大切なのは技術ではなく「物語とハート」であると思わされる作品となっています。

宇宙からやってきた巨大ロボットと少年の交流は90年代版「E.T.」といっても良いのかも知れませんがロボットがなぜ地球にやってきたのか理由は一切明らかにされません。それどころかどうやらロボット自身も記憶を失っているらしい事もだんだん分かってきます。設定が冷戦時代の真っ只中、核競争の黎明期に設定されている辺りがテーマを鮮明にするのに効果を挙げていると思いました。鉄の巨人が実は巨大な戦闘マシーンであることが分かってくる後半、兵器としての本能と懸命に戦う巨人の姿には現在も「戦争」をやめることのできないアメリカ人の苦悩を見て取ることもできそうです。クライマックス、自らの意思で兵器ではなくスーパーマンとなることを選んでミサイルに向かって行く巨人の姿に泣かされない人はいないのでは?この巨人の造形はお見事ですね。確かに只の鉄の塊といった感じなのに(特に下半身)細かい造形(千切れた手足がくっつく場面とか)はやたらメカっぽいところとか戦闘モードでの変身シーンとかも良くできてる。何よりあの表情の豊かさにはやられました。ストーリーテラーとしての才能は頭一つ抜きんでたバード監督、日本の宮崎駿監督にアメリカで対抗できる存在として注目しておくべきですね。

・「絵に抵抗を感じるけど・・・
評判のよい映画なので一度は見ようと、軽い気持ちで見てみたけれど。いざ見てみると現代風とはとても思えない絵の質。トムとジェリーと同じようなタッチ。絶対受け付けない・・・明らかに損したなと思いながらそれでも気長に見ていたら・・・後半にいくにしたがってすごい追い上げ。きづいたら泣きそうになってるし。そして全部見終わると気分はとてもスッキリ!いい映画ってまさにこういうものと思わせるいい映画でした。

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ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション)

・「Guerrilla Radio
個人的には、デヴィッドフィンチャーの最高傑作だと思う。たしかに、内容が暴力的、説教がましいと言った批判はあると思われるが、これ以外の映画で残酷な描写や無為なメッセージ性を押し込めた映画は、星の数ほどあるだろう。とにもかくにも、映像、音楽等のかっこ良さ。それだけで、十分に楽しめるのではないだろうか。また、この映画は人に何か行動を起こさせる気を促してくれる。とはいっても、悪い意味のことではなく。現に、私はこれを見てボクシングジムに通い始めた。結論からすれば、二十世紀の傑出した作品だろう。是非皆さんも楽しんでください。

・「「生」の実感
若者に見てほしい映画。理解し、体感して欲しい映画。

刺激的な映像が散りばめられていますが、暴力がテーマではありません。生きている実感を感じようと藻掻く過程を表現している映画です。

人生がつまらないなら見て下さい。きっと面白くなる!

・「マンハント2のもとネタ。
先ごろ(2007年10月31日)北米で発売されたゲーム、マンハント2がファイトクラブによく似てたので改めて見直すと最高でした。同一人格であるというオチがマンハント2でも肝だったのがゲームプレイに熱くなれた原因でした。おそらく日本発売はないでしょうがやる機会があったらぜひプレイしてみてください。

・「ワケもワカらずオモシロイ!!
やっぱコレですよね。フィンチャー監督といったら。

オモロイですよね。

つーか、意味不明でスゴイですからね。何やってんのかサッパリです。

だのに、オモロイ。ワケわかんないのにとてつもなくオモロイ。なんでオモロイのか観てる本人でさえワカンナイのに、とにかくオモロイ。

そんなスゴイ映画。「ファイト・クラブ」

絶対オモロイですよ。

・「かっこいい映画!
男のカッコ良さが滲み出ている映画です。男は拳を交えて分かり合う!!!訳が解らないようで人生に対してのテーマのようなメッセージが伝わってくる。奥が深い映画です。一度観て損はないと思います。

ファイト・クラブ (ベストヒット・セレクション) (詳細)

処刑人

・「やってる事はとんでもないのに実は結構微笑ましかったりと。
何も考えずに見る事の出来る映画なのに、実は奥が深いと感じさせる作品。色んな意味で面白いと思います。女性がまったく表に出ない男ばかりの話ですが、キャラクターがとても立っていてそれだけでも楽しめます。

オープニングだけでも、価値があるかと!一度見てから、もう一度冒頭を見ると本当に微笑ましいというか何というか。一見平和なのに、悪人というのは沢山存在するもの。その罪に対して、無関心を装う事の出来なかった(無関心は罪だと考える)二人の兄弟を中心に展開される作品です。

やってる事はとんでもないのに、本当に愛(家族愛や友情)のある二人かと。そんな二人に引き込まれます。曲も良いです。サントラがないのは本当に勿体無い。

・「爽快!?
ドンパチは爽快の一言ですね。話が前後したり、現場の推理と実際の現場を同時再生だったりと、変わった見せ方で、面白かった。兄弟が仲良くて微笑ましい!弟を助ける為に大暴れする兄や、面白い友達や、妙なFBI捜査官、六丁拳銃の男 などインパクトの強いキャラクターばかりで、退屈する暇はありません。

【処刑人2】が楽しみです。

・「めちゃくちゃクール!!
これは、前々から、見よう見ようと思っていた作品。

見てみたら、2人の兄弟のカッコイイこと!!!ビジュアルだけでも見る価値があるけれど、それだけじゃない。簡単に言ってしまえば、「あいつ、悪人だって」「じゃあ、殺しちまおう」みたいなノリ。でも、なぜだか不快感を感じなかった。映画のマネをしようとして、妙にそれが上手く行くトコなんて、面白くって、クールで最高だった!!

最期はちょっと悲しいシーンもあるけれど、見て損はない映画。

殺す前、もしくは殺した後に言う台詞が決まっててカッコイイ!!!この台詞は、吹き替えより、字幕の訳のほうがより決まってる。

これは絶対続編が作れるはず!ていうか、続編が見たい!!!

・「軽いノリでの悪即斬!
世に蔓延る悪党どもを強い使命感と軽いノリとラッキーで殲滅する!それが処刑人ことマクナマス兄弟!決して派手さはないけれどボストンの街並みや個性的な登場人物たちでマッタリとしつつも殺伐とした独特の世界が構成されています。ストーリーを推理しながら見ていくよりも個性的な登場人物たち(特にスメッカー捜査官)の表現や

処刑シーンの美しさ、怪しさ、可笑しさを自然と見た方が楽しめると個人的に思います。

・「スタイリッシュ!
ある日突然神の啓示を受けた二人の兄弟。そしてこの世にのさばっている悪者達を裁いていくというストーリー。

まずこの兄弟が、すさまじくカッコイイ!!ルックスはもちろん、雰囲気、スタイリッシュさ、最高にクールです。二人並んで歩く姿なんかはホント絵になります。

殺害シーンも重すぎず「悪者をとっちめる」という感じの軽いノリ。

アクションも、ゲーム「DMC」のようなスタイリッシュさ。見てるだけでスカッと爽快です。映像もスローにしたり、とにかくカッコよく見せ場を巧く魅せています。

ストーリー展開もテンポ良く、ウィレム・デフォーの妖艶な演技もアクセントになっており、終始コメディ感覚で飽きませんでした。

気分爽快になれるオススメ映画です!

処刑人 (詳細)

マトリックス 特別版

・「何回みても楽しめる
 この作品のアクションには誰もが興奮します。なによりも特撮がアクションシーンを手助けしていて、必要以上にでしゃばってないのがよい。たとえばアカデミー賞候補になった「グリーン・デスティニー」では、過度のワイヤー・アクションで、不自然な人間が引っ張り上げられている感じが見え見えでしらけてしまったが、この「マトリックス」では必要最小限の使用で不自然さはない。アクション・シーンの凄さは見ていただくしかないが、ストーリーも秀逸でした。1作目製作中の時点では続編の製作が出来るかどうかは判らなかったでしょうから、作る側は未解決の要素が残っても構わないと判断していたはずです。それがヒットして続編を作るとなると解決篇にしたくなって、それが逆に映画をつまらなくしてしまいました。2作目、3作目は無理矢理、謎解きを入れたため作品のヴォルテージが落ちてしまった感があります。あとはキャスティングですね、キアヌ・リーブスの復活だけでなく、キャリー・アン・モスの魅力が爆発し、ローレンス・フィッシュバーンの存在感もよかった。何回観ても楽しめる作品です。

・「現代SFアクションの名作
今まで見たことも無いような画期的な映像を惜しみ無く見せつけてくれる、秀作だ。 物語も画期的。 プロハッカーであるトーマス・アンダーソン、通称ネオのコンピュータにある日、一通のメッセージが届く。「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白うさぎのあとをついていけ(アリスだな!)」。正体不明の美女トリニティーに導かれて、ネオはモーフィアスという男と出会う。そこで見せられた世界の真実とは―。やがて、人類の命運をかけた壮絶な戦いが始まる。 映画ファンなら必見の超映画だ。

・「東洋を強く感じて
 久し振りに見直した。実に面白い。見直しがきく映画は そんなにないからだ。

・「1作目が1番好き
マトリックスはシリーズものですが、この1作目が1番、好きです。アクションといい映像美といいストーリー性といい、まさに文句のつけようがありません。3作目のラストが少し駄作だっただけにシリーズ全体の評価を落としましたが、この作品だけは別です。ネオが救世主として復活するシーン、拳法、弾丸すら、ものともしない強さは観ていてスカッとします。

・「物語のスタート
正直初めてテレビで見たときはつまらなくて途中でチャンネルを換えた。それでも周りが面白いって言うものだから気にはなっておりましたが・・・。で、飛ばして2作目を見た。ストーリーがあんまり分からなくても面白かった。それでここ(1作目)に戻ってきました。ようやく分かってきたというのが実感です。まあ訳が分からなくても見所は結構あるのですが、ストーリーの展開を重視するお方にはちょっと初めはしんどいかも。そのような方は2作目と3作目をまず見てからここに戻ってこられるのも一法かと思います。それとこれは一度はまったら何べんも見るのでお買い得ですね。

マトリックス 特別版 (詳細)

サイン

・「シャマランのベストだと思います
シャマランの作品では一番面白かったです。オチが良くないって人がいますが元々この作品にはオチなんてないと思います。信仰をなくした牧師も夢をあきらめた弟も負け犬として描かれています。その二人がエイリアンの侵略によって変化していく話なんですが、信仰を取り戻す話なのになんでエイリアンが出る必要あるんだとかあんなんでエイリアン死ぬのか?って言う人がいますがじゃあお前は挫折した牧師の地味な話を見たいのかって言いたくなります。人間ドラマにB級と言っていいような超常現象をぶつけてくるのがシャマラン作品の魅力だと思います。あとエイリアンの死に方がおかしいって意見もお前はエイリアン殺した事あるのか?って聞きたくなります。

・「常に視点を変えて観るのがヒントとなるレベル  『LV98』
ド派手な戦闘シーン、シックスセンスのようなあっと驚く展開を期待している人は観ない方がいい。シャマラン監督の作品=視聴者への何らかなメッセージという