加爾基 精液 栗ノ花 (CCCD) (詳細)
椎名林檎(アーティスト)
「バライティーあふれる楽曲の数々」「コンセプト。」「やばいです!」「100%椎名林檎」「転身の一枚」
茎(STEM)~大名遊ビ編~ (CCCD) (詳細)
椎名林檎(アーティスト)
「だいぶ」「すてき!」
ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション(DVD付) (詳細)
ビーチ・ボーイズ(アーティスト), ザ・ビーチ・ボーイズ(アーティスト)
「ブライアン vs ジョージマーティン」「注目のモノ・ミックス」「幇間と化したジジイ達に感動!」「こちら大庭葉蔵です。」
BRIAN WILSON(デラックス・エディション) (詳細)
ブライアン・ウィルソン(アーティスト)
「良い意味でも悪い意味でも重要なアルバム」「スピリチュアルな名曲ぞろい」「おかえりなさい,ブライアン・ウィルソン」「背景まで含めて感動せよ」「感動の復活盤かつ素晴らしいデビュー盤 必聴です。」
ケーキ(+6) (詳細)
トラッシュ・キャン・シナトラズ(アーティスト)
「まだ自分自身を探してる途中のあなたに・・オススメ!」「ライブ会場にて」「ネオアコ中興期の作品」「染み渡る」「これが90年代のネオアコ」
I've Seen Everything (詳細)
The Trash Can Sinatras(アーティスト)
「胸がキュンとなるギターポップであります=個人的名盤なり」「蒼。」「最高傑作」「確か兄弟バンドだったような・・・?」「セカンド・アルバム」
A Happy Pocket (詳細)
The Trash Can Sinatras(アーティスト)
「3枚目」「何も変わっていない・・・、変わる必要もない。」「キラキラからちょっと大人に。。。」
Weightlifting (詳細)
Trashcan Sinatras(アーティスト)
「期待裏切らず」「みずみずしさを失わない大人のネオアコ」「Welcome Back!」「DVDはリージョンフリーです!」「8年待った」
ハイ・ランド、ハード・レイン (詳細)
アズテック・カメラ(アーティスト)
「ネオ・アコ、ギター・ポップの最重要盤」「墓場までの1枚」「一生聴き続ける一枚」「ギターとナイーヴさがお嫌いでない方には是非」「定番の1枚」
パシフィック・ストリート(紙ジャケット仕様) (詳細)
ペイル・ファウンテンズ(アーティスト)
「青春は一度だけ。」「このCDをかってからしばらく聴けなかった・・・」「蒼い衝動の音楽」「ネオアコの旗手」「原点」
ハッピー・エヴァー・アフター (詳細)
ギャングウェイ(アーティスト)
「デンマーク発グッド・ミュージック」「研ぎすまされたメロディーにからみつく繊細なエレクトロニクス群」
Child's View (詳細)
Nobukazu Takemura(アーティスト)
MINI (詳細)
cubismo grafico(アーティスト)
The Everlasting Blink (詳細)
Bent(アーティスト)
Souvlaki (詳細)
Slowdive(アーティスト)
Ask Me Tomorrow (詳細)
Mojave 3(アーティスト)
「しっとり&ぼーっと」「Slowdive〜Mojave3の最高傑作!」「しっとり&ぼーっと」「しっとり&ぼーっと」「slowdiveファンには物足りないかも」
Waves Are Universal (詳細)
Rachel Goswell(アーティスト)
「元slowdiveの歌姫」「you can cry upon her shoulders.」
Sleeping on Roads (詳細)
Neil Halstead(アーティスト)
「アコギの調べと優しい歌声」「ソロの方が良いんやないの?」
ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ (詳細)
クーラ・シェイカー(アーティスト), クリスピアン・ミルズ(その他), アロンザ・ベバン(その他), ゴウリ・チョウドハリー(その他)
「コンセプト・アルバム」「Cool!」「今でも聴きたいのはこっちです。」「やばい」「破産したクリスピアン」
「こんなにも」「人類が生まれる前の神々しい自然を見た感動」「詩」「たっく」「拡散する光」
「自分の老後を夢想してしまった」「キセル リニューアル!」
「空想の楽園」「でたっ傑作!」「桃源郷の音楽」
「お勧め」「ジャケにびっくり」「ロック民謡」「まったり大人の音楽の時間」「あー忙しい!」
DOOPEE TIME (詳細)
DOOPEES(アーティスト)
「20世紀日本の裏ポップ・ベストアルバム」「本を読み終わるときの切なさ・・・」「歌っているのはスージーキムさんです。」「唄っているもう一人は」「ボーカル担当はキャロライン・ノバック」
Rain People (詳細)
Francis Ford Coppola(監督), James Caan(俳優), Shirley Knight(俳優), Robert Duvall(俳優), Marya Zimmet(俳優), Tom Aldredge(俳優), Laurie Crews(俳優), Andrew Duncan(俳優), Margaret Fairchild(俳優), Sally Gracie(俳優), Alan Manson(俳優), Robert Modica(俳優)
● 作詞する作曲するしかも歌声がいい三拍子揃ったアーティスト
● ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)のオリジナル・アルバム(とライヴ)
● 静かな部屋の名盤
● 音の十字路
● music
・「バライティーあふれる楽曲の数々」
宗教に始まり葬列に終わるこのアルバム。林檎上級者向け。このアルバムに今までのロックな感じはあまり感じられなく、いろいろな楽器(バイオリンなど)が使用されていて、聞いていて面白い楽曲がたくさんあります。(中でも葬列は傑作)なおこのアルバムの楽曲には電車や飛行機など乗り物に関係した音声が隠されている曲もあり、旅でもしたかったんでしょうか?日本でこれほどの個性あふれる楽曲を書く方も珍しいです。最近のJ-POPに飽きたという方は聞いてみてはいかがでしょうか?
・「コンセプト。」
前二作とは毛色が違います。それほど変化を遂げた一枚。椎名林檎さんを初めて聴く人にとってはかなり聴きづらいと思います。それに、前二作のロックな感じが好きだった人にも聴きづらいはずです。しかし、このアルバムは聴けば聴くほど一曲一曲のすごさ、アルバムとしての統一感がわかってきます。そこまで来るのには多少時間がかかるわけですが、そこまで来てしまうともう病み付きになるでしょう。林檎さんの深い部分、暗の部分を知ることの出来る一枚です。
・「やばいです!」
このアルバムは素晴らしすぎると思います。最近の邦楽は洋楽の二番煎じばかりでうんざりですが、このアルバムは独自の路線を突っ走ってくれていてとてもいいです。確かにこのアルバムは一般うけは難しいかもしれませんが、それは独創性が強くて、よくあるどっかで聞いたことあるな的歌々とは一線を画しているからなだけです。
必ずや、聞きほれること間違いないです。最大の欠点はCCCD、どうせ解除できるのだから、ホントにやめていただきたい。
・「100%椎名林檎」
これを聴かずして「椎名林檎」を語ることはできません。昔から椎名林檎は一貫して「女としての生き方、決意」などを曲のベースに描いてきたように思う。このアルバムはそれが顕著に表れた作品ではないでしょうか。それに加えて以前よりも増したタイトルの意味不明さ、楽曲の完璧なシンメトリー配置、何より彼女の曲を歌い上げる姿勢がこのアルバムの神秘性を高めているように感じます。「宗教」の荘厳なイントロで始まり、「葬列」の混沌とした爆音(終わる瞬間が最高にしびれる!)で締めるというセンスの良さにはただただ溜め息を吐くばかり。今までの彼女のアルバムの中では最も賛否両論の意見が別れる1枚だと思いますが、個人的には墓場まで持って行きたい1枚です。
・「転身の一枚」
彼女は真の音楽家であり、芸術家であると私は断言します。何にも染まらず、ただ痛々しい程に彼女は自身の世界を表現しているんです。「無罪モラトリアム」も「勝訴ストリップ」も、名盤中の名盤であることは間違いありませんが、いろいろな意味でこの一枚は私の心を最も放しません。
この一枚のアルバムには生への執着心や、彼女の転身の意味が込められていると思います。始めから終わりまでの途切れる事の無い曲の流れはまさに見事であり、恐怖を感じる程の凄味があります。この曲達をバラバラに並べる事は意味の無い事だし、シンメトリーに構成された事の意味の深さには脱帽します。
そして最後の曲名は「葬列」このアルバムを期に彼女は音楽活動に区切りを付け、後に「りんごのうた」を発表し、生まれ変わった彼女を披露してくれました。「葬列」と言う曲の終りには今までの彼女の曲の断片が凝縮されて入って居ます。
このアルバムは、一人の天才が生まれ変わる瞬間が詰まって居ます。
・「だいぶ」
だいぶ雰囲気が変わりましたね。上手くなった。こなれたとでも言いましょうか。茎、迷彩というクラシックだったり難しいメロディーラインを、雰囲気たっぷりに歌いきっているのがとても気持ち良い。
このアレンジをシングルA面に持ってくるって言うのも凄い。いろんな意味で小気味いい一枚ですね。
・「すてき!」
さすが林檎。綺麗で豪華なオーケストラ音楽!
そして歌詞は前よりもいくぶん精神の世界へ突入したもよう。。それもすてき!とっても曲がきれいなので是非!
うたい方が今までとちょっとかわったかな?
●ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション(DVD付)
・「ブライアン vs ジョージマーティン」
今回のペットサウンズ(これで何回目だろう?)を購入した決め手は、ブライアンとジョージマーティンがスタジオでやり取りするビデオが入っていたからです。「カールの声だけにしてみよう」とかジョージが音をいじったり、二人がお互いを讃えあう姿には感動します。これまでの音源や以前出たDVDオーディオ版を持っていても、この映像を見たい人は買いでしょう。しかし、その他の映像はそれほど見ていても面白くありません。メンバーのインタビューも特に目新しい内容を話しているわけではありませんし、プロモーションビデオにしても(たとえそれが珍しい貴重映像だったとしても)何回も見たくなるような内容ではありません。音楽の素晴らしさは説明するまでもないでしょう。音もパッケージも大満足です。ペットサウンズをまだ聴いた事がない人は、買って下さい。いますぐに。
・「注目のモノ・ミックス」
何枚目かのPet Sounds。今回は買おうかどうか非常に迷いました。レココレ誌に「オリジナル・モノ・ヴァージョンに使われたテープの音質の良いものが見つかった」との記事があり、背中を押されるように購入してみました。早速プレイボタンを押してみて、1曲目のWounldn't It Be Niceのイントロを聞いて思わずにやりとしてしまいました。以前のモノ・ミックスで気になっていた"サー"というノイズがほとんど聞こえない。バッキングもヴォーカルも非常に迫力があって40年前の古さは感じられない。最近はステレオ・ミックスばかり聞いていましたが、これをきっかけにしばらくはモノ・ミックスを繰り返し聞こうと思います。細かいところですが、Let's Go Away For Awhileの途中でブレイクするところで、以前のモノ・ミックスは「チッチッ」とノイズがカウントのように入っていましたが、今回のモノには入っていません。ちなみに私が買ったのは国内版。封を開けたときにかみさんに「また買ったの?」と言われましたが、佐野氏のライナー、オリジナルライナーの和訳、DVDも日本語字幕付で満足しています。
・「幇間と化したジジイ達に感動!」
ロック界に燦然と輝く名盤の40周年記念盤。まぁ、これは要するにどこまでビーチ・ボーイズというか天才ブライアン・ウィルソンに付き合うかという踏み絵みたいなものだ。音がよくなったとか悪くなったとかいろいろ付加価値はあるだろうが、それ自体普通のオーディオで聴く分にはどうこう差は感じないし……。むしろファンとしてはおまけのDVDに興奮することだろう。とはいえジョージ・マーティンとの対談では、幇間と化した二人のジジイ同士がヨイショを連発しているようで、ああ〜、まぁ〜、なんだかなぁ感は否めない。このまま二人を野放しにしたら、「粒あんじゃなくてこしあんを選ぶところがブライアンの凄いところ」みたいなアンパンの選び方まで驚嘆しあうようなマヌケな会話になりそうでそう考えると笑いがこみ上げてくる。まぁ私のようなファンにはそれもありがたいのだが……。でこの40周年記念を機に、次は50周年、60周年とファン心理を巧みに利用したペット・サウンズ商売は続くのだろう。確かに未発表音源は豊富なビーチ・ボーイズだが、そのうち特典にネタがつまりブライアン・ウィルソンが当時暇つぶしに描いていた漫画『ホームランだブライアン君』がついてくるとか、どんどんわけが分からなくなりそうで恐ろしい。まぁそんなことになっても購入するかどうかを決める上での大事な試金石となるところだろう。とはいえ作品は文句なく素晴らしいのだから、何かネガティブなことばかり書いたが、やはり5つ星は揺るぎない。
・「こちら大庭葉蔵です。」
このアルバムを個人的に私からあなたへ・・・。 ブライアン・ウィルソン
大庭葉蔵
・「良い意味でも悪い意味でも重要なアルバム」
1988年リリースのブライアン・ウィルソンの、初ソロアルバム。当時、ビーチ・ボーイズの「ココモ」と対決状態になってしまったことが話題になった。それはともかく、本作品はブライアンのソロ作品では、最高の完成度を誇る作品だ。個人的には、Love & Mercyや、Melt Away、Let it Shineなどを好んで聴いている。今回のリマスターは、Melt Awayのファルセットが削除されたり、いろいろ問題のある利マスターだが、音質的にはベストなので、こちらのリマスター盤をオススメします。ポップス・ファンなら、絶対"当たり"の作品。
・「スピリチュアルな名曲ぞろい」
全てブライアン作曲のブライアンが歌う、美しい、溶けるようなスピリチュアルなアルバム。1曲目から吸い込まれ、そして気が付けば全曲聞いてしまっていた。要するに全ての曲がたとえようなく癒してくれる、甲乙付け難い名曲ぞろいです。
実を言えば、いつ聞いてもこのアルバムを気に入らなくて長い間休ませていたのですが、突然にある日、同じアルバムかと疑うほどにこの初ソロアルバムに魅入られてしまいました。全ての曲に。ぜんぶ。
今回、ボーナス盤がついたのを買いなおしました。なお、このアルバム収録曲1曲毎に(全曲)ブライアンの説明が付属のブックレットに載っていて有り難いということもお知らせしておきます。
・「おかえりなさい,ブライアン・ウィルソン」
1970年代から1980年代にかけて,ブライアン・ウィルソンはドラッグのためにほとんど廃人同様の生活を送っており,音楽シーンへの復帰はほぼ不可能であろうと思われていました(彼の自伝を読むと,それどころか,いつ訃報が届いても不思議ではない状態だったことがわかります)。
ところが1988年,ブライアン・ウィルソンはドラッグ地獄から奇跡的に生還し,1枚のソロ・アルバムを発表しました。それがこのアルバムです。
正直言って聴くまでは不安で仕方がありませんでした。アルバムを出したは良いけれど,まともに歌えているのだろうか?いや,どんな歌でもサウンドでも,こうしてアルバムを出しただけでも良しとしなければ....とさえ思ったものです。 しかし,それらの不安は1曲目の『Love And Mercy』のビーチボーイズ時代に勝るとも劣らないPOPなサウンドを聴いて一度にふっとんでしまいました。そして3曲目の『Melt Away』を聴いたときには,そのあまりの美しさに不覚にも涙がこぼれたものです。 「おかえりなさい,ブライアン・ウィルソン」
さて,このCDは2000年に発売されたリイシュー盤ですが,Rhinoから出ているだけに音質は格段に向上しており,ブライアン・ウィルソン・サウンドのPOPな美しさがさらに輝きを増しています。それだけではなく,デモ・ヴァージョンを含めてなんと10曲以上ものボーナス・トラックが収録されているのです。さすがはRhinoですね(^_^)。
・「背景まで含めて感動せよ」
再評価著しいビーチ・ボーイズのリーダーが、長い沈黙の末、奇蹟の復活を遂げたファースト。リマスターされたうえ、大幅にボーナストラックを加えた再発盤です。
このアルバムは、さっと聴くだけでは何の変哲もないポップスで、耳にひっかかりにくい部分がありますが、彼がこのアルバムを出すまでの間に精神的にどんな軌跡をたどってきたか思いを馳せながら聞くと、随所に感動的な瞬間が待っています。何度も、何度もじっくりと聴いて欲しい名盤です!ポップス好きなら絶対に聴くべき。
・「感動の復活盤かつ素晴らしいデビュー盤 必聴です。」
ビーチボーイズ云々なしに、何も知らずにいきなり聴いてもまずこの声にやられます。60年代の「天使の声」よりもこちらのほうがよい、という人もいます。この感動の先には深い深いビーチボーイズの世界があなたを待っています。一生何枚かの出会いのCDになりますので、間違ってでもいいから聴いてみてください。
この盤はボーナストラックが多すぎてかえってオリジナルがボケてしまうかもしれませんが、RIO GRANDEまでを繰り返し聞いてみてください。
・「まだ自分自身を探してる途中のあなたに・・オススメ!」
彼らのこのアルバムが、マンチェスターブーム吹き荒れる90年に出現したのは驚きだ。よく引き合いに出されるアズテックカメラの「ハイランド・ハードレイン」がニューウェーヴ真っ只中の80年に出たのと同じように・・。そうここで歌われるのは「そうありたい自分」と「そうではない脆弱な自分」の間でゆれる心その物だ。◇一曲目では爽やかなギターにのってこんな事が歌われる「皆と写真に映るボクはまるで犯罪者の様だね でも今はもう少し居心地のいい場所にいるんだ・・・」「少しすると僕もより多い収入を得るために言いたい事がたくさん増えるだろう・・なんてバカバカしいんだ!まだ僕は20代になったばかり!ひねってあばれて、またまた間違えてやるよ!」少年から青年へとそして大人になる時に感じる不安や焦慮感・・・心の柔らかい部分を守ったまま力強い本当の大人になるには絶対避けては通れない時期だろう・・。しかし、心や感受性を鈍くしてゆく事で何に対しても感じなくなる事が強いと思っている人にはこのアルバムは必要ないと思う。ここで歌われる「彼」はきっと親切に人に道を教えたかと思うと頼んだ物を買うのを忘れた彼女をなんでそこまで?と思うほど怒鳴ったりする奴だろう・・そしてそんな事をしてしまった自分に嫌悪を感じる・・こんな事を繰り返す毎日だ。自尊心は高いが心は弱い・・そんな彼は9曲目で独り船を出す・・・「毎日、心が行ったり来たり・・こんな自分を友達に見られるのは恥ずかしいんだ・・。」そして10曲目でおどけて見せる「色々言ったけど、全て一月の軽いジョークだよ・・」◇オリジナルは10曲目で終りですがこのCDにはボーナス曲が6曲入っています。メンバーにエディー・リーダーの兄弟がいますがあまり関係ないと思います。このアルバムはネオアコ文脈で語られる事が多いけれども、私にとってネオアコとは日本のバンドや雑誌でいうオシャレなものでは全然なくて 心に痛みを内包しつつ自分自身をさがして右往左往する人達の福音だと思っています。長々と書きましたがある時期の私にとって、とても大切だったアルバムと言う事です。このジャケットはまるで夕焼けの様です・・、いや入ってる曲達も同じように皆一様にオレンジ色です。でも・・ もしかするとそれは朝焼けなのかも・・・
・「ライブ会場にて」
クアトロでの来日ライブは、ざっくりしたロックアンサンブルで予定調和な感じだったが、眼鏡をかけたフランクリードの知的な佇まいが印象的だった。会場でそんな彼によく似たイギリス人に声をかけられてしまったのだが、満員が予想外だったらしく、日本人は耳がいい、センスがいいとしきりに訴えていた。自分が心底好きなものに、共感が得られた様な喜びでいい大人が子供のようだった。そっちの方がライブより鮮明に焼きついているのだが・・このバンドは、ほんとセンスがいいと思う。基礎体力が違う。ソングライティングのうまさ、歌詞の知的な表現力、ボーカルの感情表現の妙、アレンジの緻密さ、効果的に盛り上げる構成力などなど、ネオアコの範疇をこえて、より広義のロックで見ても、この当時のあまたのバンドを圧倒している。ほんとこれは是非買って確認してほしい。知り合いのビートルズマニアが、大枚をはたいてこのバンドの当時貴重なシングルを買っていた程だ。本作は完璧とも言える10曲に加え、そんな垂涎のシングル曲も収録されていてほんとお得だ。実はセカンドアルバムの1STシングルのカップリングにカンガルーコートと言うシングルオンリーの曲があるのだが、これがほんとすばらしいトラキャン節炸裂の曲なので、このシリーズで再発してほしいところだ。今後ファンになる人の為にも是非!
・「ネオアコ中興期の作品」
80年代初頭から始まった「ネオ・アコースティック」という動きがやや元気を無くしかけた頃、このアルバムが出ました。当時は「過去の良かった作品の焼きなおし」だとか「きれいなだけの音」とか言う人も数多くいました。しかし当時から、そして今にいたるまで、聴くたびに「やっぱり良いものは良い」と思わせてくれます。それに、このアルバムが出たことによって、いわゆる「ネオアコ」が少しだけ元気を取り戻したのは間違いないと思ってます。
1曲目のObscurity Knocksを初めて聴いた時の衝撃と期待感は今まで聴いた音楽のなかでも最も大きい衝撃でした。「これから何かが始まる」。確信もなしにそう思い込んだものでした。とにかくこのデビューアルバムだけは、ギターポップとかネオアコとかに少しでも興味がある人になら必ず聴いて欲しい。間違いなく手放せないアルバムになるでしょう。
彼らは今、4枚目のアルバムを作っているようです。もうシーンに影響を与えるとかそういう位置にはないと思いますが、彼らの音楽はこれからもずっと聴いて行くだろうし、また聴かずにはいられないのだろうなあと感じています。
・「染み渡る」
90年代の「ハイランド・ハートレイン」とも称されることのアルバムを初めて聴いたとき、もちろん1曲目のキラーチューン"オブスキュリティ・ノックス"には歓喜したが、アルバム全体を通すと、あまりにも整合性がありすぎるというか、80'sネオアコにあったどこかイビツな感じというのが、全くないのでアルバムトータルとしては、正直インパクトに欠けた。1stアルバムにしては、あまりにも完成されている感じがしたのだろう。しかし、そんな第一印象だったが、これは聴けば聴くほど味の出るアルバムで、体に染み渡っていくような感覚がある。そういった所から考えても、彼らが初期の段階からヒットとは無縁のエバーグリーンな音楽を目指していたことが分かる。2nd、3rdと常にそういった素晴らしい音楽を鳴らし続けていたにも関わらず、音楽業界からはどんどん無視されていった当時のシーンの状況が、何とも寂しい。2004年に日本では何とエイベックスから大復活と遂げたわけだが、エイベックスらしからぬというか、彼らの音楽への姿勢が全く崩れていなかったことは、まさに感嘆に値することだろう。
・「これが90年代のネオアコ」
1曲目から胸のすくようなギターカッティングと歌メロにしてやられた。評判はさんざん聞いていたが、ここまで捨て曲なしとは。スパイラルライフファンの人にもお勧めです!
・「胸がキュンとなるギターポップであります=個人的名盤なり」
プロデュースが元ジェントルジャイアントのレイシャルマンであることがこのアルバムの完成度と関係していると思う。気のせいか部分的にジェントルジャイアントみたいなアレンジが出てくる。4)worked a miracleは涙なくしては聞けない、彼等の良さを代表するダイナミックな展開の曲である。繊細なヴォーカルと見事なバランスのアレンジが組み合わさったまさに名盤である。英国らしさがぷんぷんしているんで、あまたの英国ポップバンドが好きな人にぜひともお勧め致します。7)orange fellの吸い込まれるような雰囲気は本当に個性があってよい。これはやっぱ必ず聴くべきでしょう。やはりレイシャルマンは敏腕プロデューサーである。魅惑のミラクルポップスをあなたにも。
・「蒼。」
青ではなく、蒼。そんな音と詩。胸がぐ-っと締め付けられる歌声はリ-ダ-家の"血"筋なのでしょうか・・・。部屋で膝抱えて聴くも良し、ドライヴのお供にするも良し、全曲捨て曲なし。
・「最高傑作」
だと私は思う。全曲本当に素晴らしい。ライブで聞いた⑫は本当に鳥肌が立った。値段もめちゃめちゃ安い!
・「確か兄弟バンドだったような・・・?」
ネオアコのようなすがすがしいギターサウンド満載だった前作Cakeよりアルバムとして統一感があり、よりロック寄りになっている。
個人的には前作も好きだったが、この2枚目が彼らのベストアルバムだと思っています。アルバムを通してつぶ揃いの曲ばかりですが、特にHayfeverとI've Seen Everythingがオススメ。
・「セカンド・アルバム」
スコットランド出身の彼らのセカンド・アルバムがこのアルバムです。全体的に前作よりも落ち着いた感じのサウンドになっていますが、やっぱり彼らの書く曲の素晴らしさはそのままで、聴いているとゆったりとした気持ちにさせてくれます。ネオアコ・ファンなら持っていたいアルバムのひとつです。
・「3枚目」
一番、地味に発売された96年の3枚目。本人たちの風貌も地味だったため、いくら音楽が素晴らしくても、だんだんと音楽業界から無視され始めるのが3枚目あたりという優良バンドは、ほんとに多い。この後、トラキャンも長きに渡る沈黙期に入り、一時は自己破産まで追い込まれたというから大変だ。まあ、日本ではAVEXからではあったが、見事2004年に復活を遂げたので、やはり底力はあるバンドなんだが、そこまで8年も経ったのは、音楽の世界にとっての損失だったとしか言いようがない。
それほどにどのアルバムも素晴らしく、この地味に発売された3rdもやはり美しい曲から、躍動感のある曲まで、卓越したメロディセンスとアレンジの妙を堪能できる。正統派で上手さもありながら、瑞々しい情感を忘れていない点も見逃せない。どうして、この内容でほとんど無視されてしまったのか、それはレコード業界だけの問題ではなく、リスナーにも問題点はあるような気がする。新たな音楽の聴き方としてダウンロードが徐々に強くなってきているが、それで目新しいものと、そうでないけれど素晴らしいものなどが同列に扱われるようになればと思うが、それにはまずリスナーが音楽を音楽として聴くという大前提がなければ厳しいような気がする。
・「何も変わっていない・・・、変わる必要もない。」
高校生の頃、某渋谷のレコード屋で見たレビューが上記のタイトルだった。⑦は必殺の名曲。
・「キラキラからちょっと大人に。。。」
1stや2ndのキラキラはそのままで、ちょっと大人なアレンジもあったりして部屋で落ち着いて聴けるアルバムです。特に「the genius i was」という曲が最高に気持ちいいです!
・「期待裏切らず」
待ちに待った8年ぶり!のニューアルバム。その間日本のサニーデイサービスとの共演”SNOW”を挟みつつ、名前もTrash Can Sinatras からTrashcan Sinatrasへと微妙に変わっていたりして。レーベルもGO!DISCSではなくなったためか、新レーベル探しもありこれだけの間が空いてしまったのでしょう。8年も間が空くと世も移り変わり、自分の趣向や生活も変わるもので、はたしてあの頃のように胸をキュンキュンさせながら聴けるのか?と思ったりしつつ聴いてみると、、変わっていませんでした!ハートをがっちり鷲掴み!ネオアコ、ギターポップ云々でなく、幅広い層に訴えかけられるような内容に。ジジイになっても聴きつづけたいアルバムです。ProduceにはIVYのメンバーでありTAHITI80のProduceerでもあるAndy Chase、 EngineerにはTFC、Travis、ArabStrap、Delgadosでもお馴染みのDuncan Cameronが参加。そして同郷スコットランドで、今まで傍からみていて交流は無いのかと思っていたTeenageFanclubのNormanが2曲目にコーラスで参加してるもの嬉しい限りです!
・「みずみずしさを失わない大人のネオアコ」
ネオアコ・ファンの間ではトラキャンの名で親しまれるスコットランドのトラッシュキャン・シナトラズ。これまで3枚のアルバムをリリースしているが本作は8年ぶりの4thアルバム。
3枚目のアルバム・リリース後所属レーベルから契約を打ちきられ、金銭的・精神的に相当不遇な時期を過ごしたらしい。巨大ビジネス化する音楽業界にあっては
良質な作品、よいバンドがかならずしも正当な評価を得られるとは限らない。
しかし、彼らは帰ってきた。グラスゴーをはじめ、彼らの音楽を愛する仲間たちのサポートを受けて。
ミキサーはIVYのアンディ・チェイス。きらめくギター、みずみずしさに彩られた美しいメロディの数々。心が洗われるような楽曲はポジティブで、さりげない。
ネオアコ/ギタポ/インディポップ・ファンはもちろんのこと、ベル・セバやキングス・オブ・コンビニエンスを愛する若い世代にも是非聴いてもらいたい素晴らしい作品だ。
・「Welcome Back!」
トラキャンと言えば名作1st「CAKE」でギターポップ史(?)に永遠に名を残す存在ですが、セカンド以降どうも話題にならず。世間的にこの手の音に対する注目度がダウンしたということもありますが、96年のサード以降表立った活動もしていなかったようです。そんな中、8年ぶりの復活となったのが本作です。かつてアズテック・カメラの再来と言われキラキラしたサウンドで青春ギタポの王道を歩んでいた彼らももうすっかりオッサン(笑)初回限定のオマケDVDでみるその姿には思わず妙な親近感を覚えてしまいました。ボーカルのフランシスの透明感あふれる歌声はさらに磨きがかかり、抑制のきいた穏やかなサウンドはジャケの美しい世界そのまま。2004年度最大級の賛辞を贈りたい1枚です。ちなみに彼らのHPでは、活動休止期間中に編集したと思われるB-Side集「ON A B ROAD」と、デモ音源集「zebra of the family」も販売しています。特に前者はクオリティの高い1枚です。このアルバムが気に入ったらこちらも是非。
・「DVDはリージョンフリーです!」
作品としての内容が素晴らしいのは言うまでもありませんが、何と言っても貴重なのはDVDによる映像でしょう。ファンにとっては嬉し過ぎるプレゼント!
・「8年待った」
8年間、ファンには待ちに待った新譜。⑫は本当にシンプルな曲なだが、サビのアルペジオで号泣ものだろう。DVD付きなのにこの安さは異常。絶対こっちを買うべし。
・「ネオ・アコ、ギター・ポップの最重要盤」
80年代前半、このアルバムでネオ・アコっていうえカテゴリが確立して、同時にそれを代表するアルバムってことになったんだと思います。全曲、聴ける。今となっては涙なしではどれも聴けない。ロディがこんなに素晴らしいアルバムを作ってくれたおかげで、一体何人の人が音楽という幸せを手にしたことだろう。ちょっとでも興味のある人は今すぐ聴いて。
・「墓場までの1枚」
音楽好きに生まれてきて、たくさんの音楽を聴いてその中から何枚か墓場まで。。。ネオアコ云々というよりも、たくさんのミージシャンやリスナーに影響を与えた名盤。
・「一生聴き続ける一枚」
中学生だった当時は、アコースティックギターの音色云々よりも、ストレートにメロディと歌詞に深く陶酔した一枚でした。何度聴いたかわかりません。20年経ったいまでも、昔懐かしいというのではなく、このバンドの清々しさ、瑞々しさが堪能できる名盤です。
・「ギターとナイーヴさがお嫌いでない方には是非」
初夏、そんな感じ。
アコースティックギターを奏で、繊細なメロディを歌うロディフレームは、このアルバムの中で若く、脆く、苦い。ちょっと粗い8ミリカメラの画像(しかも少しピンボケ)を音にしたらこうなるんじゃない?僕はカフェで偶然隣り合わせた綺麗な女性にそう講釈を垂れるシーンを想像する。彼女はきっとカーディガンが似合い、手首が細く睫毛の長い...(以下便箋10枚くらい描写が続いてしまう。)まぁ、例えばそうした勘違いと隣り合わせの、でも圧倒的に美しく澄んだ作品。
・「定番の1枚」
アズテックカメラの83年のファースト。これも洋楽聴く人なら誰でも知っている様な超定番アイテムなので、いまさら書く事も無い。アズテックカメラ最大の代表曲「ピラートゥポスト」はやっぱり良いですね。洋楽入門編の1枚としてぜひ聴きましょう。後、ジャケットの絵が何か好き。私はLP盤を額に入れて飾っている。関係ないか。関係ないついでに、アズテックカメラのEPでレコード盤がカメラの形をした変形ビニール盤が昔あったが、面白レコードアイテムとしてマニアは探してみては。
・「青春は一度だけ。」
ビートルズもそうですが、リヴァプール出身のバンドが切ないメロディーを創るのは何故なのだろう?クレプスキュールからデビューした頃は、ナイーヴで弱々しい感じだったが、ヴァージンに移籍してからのこのアルバムでは、パンク的要素が加わり、力強くなっていたので当時はとても驚きました。ボーナストラックも充実しており、とにかく名盤です。
・「このCDをかってからしばらく聴けなかった・・・」
このCDを手にしてからしばらく聴けなかった・・・封を開けることができなかった。あの20代前後にあれほど愛してやまなかったネオアコのそれもペイル・ファウンテンズなのに。なぜなら純粋無垢なあのメロディーを、今年「不惑」を迎える40男があの時と同じように感動・感激できるか・・・だから怖くて聴けなかった。
今日仕事で疲れきって部屋に戻ると不思議に、そして自然にCDに手が伸び「封」を開けた。「すごい!」20年ぶりに聴いたとは思えない。疲れた身体に素直に染み込んでくる。このグループと出会えたこと幸せに思う。これは名盤です!!
・「蒼い衝動の音楽」
青春は一度だけ、、このタイトルにシンパシーを感じた人は買って損はしないですよ。純粋に蒼く、瑞々しくも秘めた攻撃力をもった素晴らしいポップソングが詰まってます。トランペットの音色が妙に悲しくて泣けます。名盤。
・「ネオアコの旗手」
80年代に新星堂が「クレプスキュール」というベルギーのブリュッセルに本拠地があるレーベルの作品を紹介した時期があった。30センチ45回転のレコードを輸入し販売していた。このペイルファウンテンズもその中の一つであった。それが私と彼らの第一接近遭遇であった。このCDのジャケットはなぜこんなにも彼らのイメージとかけはなれたものなんだろう。「クレプスキュール」の方のジャケットの方がずっとイメージ通りなのに。アコースティックギターの音も綺麗な作品が多い中で一番のお気に入りは「サムシングオンマイマインド」。ところで藤井フミヤのある有名な曲のイントロってペイルファウンテンズの曲に似てませんか?
・「原点」
ネオ・アコの原点。まさにポストパンク。
・「デンマーク発グッド・ミュージック」
良いメロディが信条のギャングウェイの中でも、最もエバーグリーンな香り漂う1993年の5枚目で、BMGを通して、初めて世界レベルで配給された作品でもあります。
ギター・ポップ・ジャンボリーシリーズにも採り上げられたM7「マウンテン・ソング」を筆頭に、とにかくポップでまろやかなメロディと、奇をてらうことない絶妙のアレンジが本当に、心地よいアルバムです。初期のギャングウェイは、簡素なアコースティックを主体としたバンドでしたが、3枚目エレクトロニックを採用し、このアルバムにおいては、打ち込みの使い方も実に自然で、シンプルなのに味があるというアレンジをしています。個人的には、M2「ユー・アンド・ユアーズ」がベストで、ギャングウェイの持ち味である良いメロディはもちろん、ドラマチックで、少しセンチメンタルという彼らに僕が求める全てが詰まった名曲だと思います。
・「研ぎすまされたメロディーにからみつく繊細なエレクトロニクス群」
このアルバムは本当に何度聴いてもあきない不思議な魅力を持つ。かげりと哀愁を感じさせる声と巧みなアレンジが見事にはまり彼等のサウンドは成立している。メロディーはもう必殺で、こんだけいいメロディーをよく思い付くな~~と聴くたびに感心する。極上のメロディーがかれらのトレードマーク。プレファブスプラウトやフラリッポリッピやダニーウイルソンやリバティーホーシズやスクィーズのファンにぜひともおすすめ。ヨーロッパ的なクールで熱情押さえぎみのポップがぐさりとつぼに入ります。まずはおためしあれ。独特のリリシズムが全体を貫いているのに気付くはずです。冬の夕暮れのドライブにぜひともおすすめ。背中をかすめる一抹のわびしさそれギャングウエイ。
・「しっとり&ぼーっと」
モハーベ3のデビューアルバム。ひとことでまとめようとすると、「シンプル」かな。でも、そのひとことだけにまとめたくはないですけど。しんみりしたヴォーカル(ときには女性だったり男性だったり)に柔らかなピアノの音。あまりいろいろな音やエフェクトを使ってなく、しっとり切ない感じがします。イメージ的には広大な大地の一本道を夕日のなか車で当てのない旅をしてる、急いでない感じなので、ゆっくりするときもしくはゆったりしてるときに聴くのがいいかもです。のどかな音。
・「Slowdive〜Mojave3の最高傑作!」
Mojave3としての2nd以降はアメリカンカントリーに傾倒した別格な音楽性を持っている。しかし、この1stはシューゲイザーSlowdiveの陰を引きずりながらも、一歩明るい方向性と開き直りを感じさせる微妙な叙情性を感じる。この危うさ加減がハマる。どの曲もメロディが綺麗で非の打ち所がない。
・「しっとり&ぼーっと」
モハーベ3のデビューアルバム。ひとことでまとめようとすると、「シンプル」かな。でも、そのひとことだけにまとめたくはないですけど。しんみりしたヴォーカル(ときには女性だったり男性だったり)に柔らかなピアノの音。あまりいろいろな音やエフェクトを使ってなく、しっとり切ない感じがします。イメージ的には広大な大地の一本道を夕日のなか車で当てのない旅をしてる、急いでない感じなので、ゆっくりするときもしくはゆったりしてるときに聴くのがいいかもです。のどかな音。
・「しっとり&ぼーっと」
モハーベ3のデビューアルバム。ひとことでまとめようとすると、「シンプル」かな。でも、そのひとことだけにまとめたくはないですけど。しんみりしたヴォーカル(ときには女性だったり男性だったり)に柔らかなピアノの音。あまりいろいろな音やエフェクトを使ってなく、しっとり切ない感じがします。イメージ的には広大な大地の一本道を夕日のなか車で当てのない旅をしてる、急いでない感じなので、ゆっくりするときもしくはゆったりしてるときに聴くのがいいかもです。のどかな音。
・「slowdiveファンには物足りないかも」
アコースティックギターとピアノを中心にした、しっとりした感じの歌でこのアルバムは構成されています。いい感じのメロディーですが、名曲だ!泣ける!満点!というほどのインパクトのある曲は見当たりません。私は全曲80点前後の佳曲といった感じで、良くも悪くも平坦な印象を受けました。元slowdiveの中心メンバから構成されているこのバンドに興味を持ったslowdiveファンの人には物足りなさを感じる人もいるかもしれません。ぼんやりとしたい気分のときにぼんやり聞くと気持ちいい音楽です。
・「元slowdiveの歌姫」
私のなかでは深い思い入れのある特別なアーティスト。元slowdive、現mojave3のレイチェル・ゴスウェル。待望の初ソロ作。
プロデューサーDavid NaughtonとJoe Lightと共にコットンのような肌触りの手作り感のある作品を作り上げた。
mojave3の相棒ニールに触発されたのか、シンプルな弾き語り中心に美しいメロディと彼女の天使の歌声が際立つ品性と透明感のある仕上がり。
4AD特有の耽美さも兼ね備えたとても大人なアルバム。
やわらかいドローイングタッチのカバー・アートもとても良い。
幸福になれる作品だ。
・「you can cry upon her shoulders.」
ex-slowdive, mojave 3のRachel Goswell。今もなお、シューゲイズ/インディートロニカ・ファンから愛されるslowdive期は、その美しすぎるギター・レイヤーの奥底に垣間見えた歌心は、mojave 3になり、アコースティックな響きとともに前面に押し出された。彼女の音楽遍歴の完成形とも言えそうなクオリティーを持っているのが本作。
もう最初から最後まで彼女にすがって泣きたくなるような、優しさに満ちた歌。もし悲しみにくれるなら、ベッドルームにこの音を。毛布のように、優しくあなたを包んでくれるはず。
・「アコギの調べと優しい歌声」
元スロウダイブ、mojave3のフロントマン、Neil halsteadの初ソロ。
温かく包み込むような歌声、心に染みいるソングライティング。アコギベースに隠し味の電子音でシンプルに紡ぐ優しく穏やかな楽曲の数々。
この人は本当に良い曲を書く。こういう自然体の楽曲は書けそうでなかなか書けない。
楽曲は最高だが、浮世絵に影響を受けた
カバー・アートは内容と合わず奇妙な感じがする。
彼のソロもmojave3もとても良いのだが、期間限定でもいいからスロウダイブ再結成してくれないかな、と思うのは私だけだろうか。
・「ソロの方が良いんやないの?」
「Mojave 3」 のメンバーのソロ作。90年代後半ぐらいからか…?良い曲を書くシンガーソングライターが次々と出てきたが、その多くは「ビートルズ」や「ブライアン・ウィルソン」(ビーチボーイズ)をお手本にしたモノが殆んどだったように思う。(もちろんコンテンポラリーなセンスも加えられてはいるが…良いメロディを書こうと思えば、それらに頼らざるを得ない事情も解る!)そんな中、この作品は他と差別化できるモノとなっている。例えば「Tom Rap」(Ex.パールズ・ビフォア・スワイン)を少し軽やかにしたようなフォーキーな70年代的センスが伺える。そしてニック・ドレイク似のソフトな声!(ニックよりずっとメロディアス)一曲目を聴いただけで、このアルバムが良いものだと解る。「ヴェルベット・アンダーグラウンド」や「Galaxie 500」みたいなノリの「Mojave 3」も悪くはないが、個人的にはこちらの方が遥かに好きです。フォーキーなモノや、しっとりとしたギター・ポップが聴きたい人にはお勧めです。
・「コンセプト・アルバム」
UK出身ロックバンド、クーラ・シェイカーの2ND。はっきり言って、このアルバムはすごい。一種のコンセプト・アルバムであるが、その一貫した姿勢、統一感(カヴァー・ワークも含めて)が素晴らしい。サイケデリック、インド音楽というキーワードが浮かんでくるが、安易に理解できないかもしれない。ただアルバムを通して聞いていると、なんらかの世界が、聞く手によってイメージされる。音楽的には、民族楽器の導入や、ホーンの導入、サイケデリックなコーラスワーク、効果音など、一つ一つの音を緻密に練り上げて行く。よくぞここまでこだわり、作り上げたという感じ。この後、解散してしまうのだが、作品の完成度を考えると、妙に納得してしまう。
・「Cool!」
前作では、勢いを前面に押し出したためか、「ロック」というジャンルにはまっていた感じがありました。この作品ではKULA SHAKERというジャンルが確立しており、Vo.のクリスピアン・ミルズの世界観が形成されています。前作に比べると激しさや勢いは抑えられていますが、それ故に、音質、曲の構成、テクニック、いずれも一級品!
・「今でも聴きたいのはこっちです。」
自分を含め1stではまった人には待ち遠しかったはずのセカンドアルバム。なのにバンドはリリース後解散、アルバムの評判も1stに比べるといまひとつだったのが残念でならない。
しかし、バンドの魅力である直線的なロックンロールと瞑想的なインド音楽のどちらも2ndは1stをはるかに凌いでいる。1stがギター主体なのに対して、2ndはベースドラムの存在感が増している。
シンプルなリズムの生み出すグルーブを前面に出したSound of Drumsや5拍子のS.O.Sなどいずれも1stより深みのある曲ばかり。
クリスピアンのソロバンドも1st回帰で本作の魅力はこれ1枚で途絶えている。だからこそ、この作品はkula shakerの最高傑作であり、今もなお聴きたいアクチュアルな1枚だ。
・「やばい」
ファーストからの成長度がすごい!クオリティ上がりまくりです。(だからこっちを先に聞くとファーストは物足りないかも)UKロックというとオアシス、ブラー、ステレオフォニックス、シャーラタンズなど割と似通ったバンドが多いですがこの人たちはかなり曲者です。ジミヘンなんかを好きなヒトにもお薦めです。
・「破産したクリスピアン」
クリスピアンは、このセカンドアルバムのために、バンドを解散させなくてはいけないほどの借金を背負ってしまったというとです。 なぜなら、完璧をもとめすぎ、プロモも演奏も何度もやり直したからだそうです。 もっとも、音楽家の「破産」の程度は、庶民の私には、わかりませんが・・。 「完璧」なんて言葉は、世の中にはない幻を指す言葉なのに・・。 それをめざしてしまったクリスピアンは、間違いなく、どうしようもない「ロックスター」なのです。 前作『K』とは全く違う作風に仕上がっているこのセカンドアルバム。 パリコレでも流されていましたが、そのかっこよさはスーパーモデルの美貌まで、もかすむかも・・というくらいの、「音の力」を魅せつけてくれていました。 「完璧」という言葉は、幻の言葉といいましたが、このアルバムには幻の言葉「完璧」を捧げます。
・「こんなにも」
エレキギターの音が、大方の大人にとって騒音だった時代にこの作品を持っていって聴かせてみたい。好き嫌いはあっても、ただうるさいとは言わないんじゃないだろうか。そう思ってしまう程、このひずみが美しく聞こえる。
・「人類が生まれる前の神々しい自然を見た感動」
『Agaetis Byrjun』でアイスランド国外にもその名を世に知らしめ、『()』で独自のサウンドを極めたSigur Rosの4枚目です。ピアノとストリング中心の幻想的で神秘的な音に大きな変化はないですが、前作『()』では全曲が無題だったためにお互いの曲の個性が曖昧になった反省か、今度は全曲にタイトルがついてますし、シングル向きの曲が増えたかな?
・「詩」
「言葉は分からないけれど、綺麗な歌」友人に聞かせても、親に聞かせても、小さな子供に聞かせてもみんなから必ずこの言葉が帰ってくる。ポストロック好きよりもむしろ普通の音楽ファンに聞いてもらいたい。彼らには素晴らしいアート性を感じるし、良い意味での崇高さもある。その一方で誰にでも理解できる歌の普遍性を彼らは持っている。2005年のフジロックで60歳ぐらいの初老の夫婦が彼らのライブを見ながら、「綺麗な曲を歌う人らやね」と僕の隣で言っていたことが今でも忘れられない。
・「たっく」
アイスランドの至宝、シガー・ロスの4th。今作は彼らの過去の作品の中でも最も”POP”に仕上がった作品と自他ともに評されている。
過去の作品と比べての激しさ :★★★★☆
メロディ :★★★★★
サウンドスケープの質 :★★★★★
ギターバースト :★★★☆☆
入門的アルバムかどうか :★★★★☆
キャッチーさ :★☆☆☆☆わかりやすさ :★★★★☆
過去のシガー・ロスのファンのウケのよさ:★★☆☆☆
個人的ベストトラック・・・2、6、7、11
どうしても過去と比べたくなるのがファン心理というものなのだが、ともかく最高傑作かどうか抜きにしてシガー・ロスでしか作り得ない傑作だと思う。
ギターバーストに関しては賛否が分かれる要因の一つだと思うが僕は肯定する。
単純に美しく、その美しさに癒され、思考を奪われ感動する。それで十分なのである。
「これ、いいでしょ?」「うん、いいなあ」「ありがとう」「こちらこそ、ありがとう!」そんなやりとりを、このアルバムタイトルから連想する。そんな程度で僕はいいな。
・「拡散する光」
力強く、たおやかに、包み込み、解き放つ。そんな形容の断片が浮かんでは消えた、SigurRosの4作目。Tr.2"Glosoli"、バイオリンの弓により紡ぎ出される雄大なエレクトリックギターの成層圏、明滅するチャイム、力強く胎動するリズム隊、そしてそこに溶け合いながらも決して埋没することのないヨンシーの声。終盤にかけてゆっくりと登りつめる美しいアンサンブルを、驚異的な量感を伴ったディストーションギターのひしゃげた音塊が、空間を押し潰すように吹き荒れる。続くTr.3"Hoppipolla"は、美しい旋律を奏でるピアノライン、眩い光降り注ぐ高みへと向かうストリングス、華々しく咆哮をあげるホーンが一体となり、虚空へと染み入るように拡散する、素晴らしい解放感を持たらすナンバー。
前作と対極に位置する作品だ、と言ってもあながち間違いではないだろう。ただ、単純に「歓喜」とか「祝祭」という言葉で片付けることのできるアルバムでもない。ヨンシーの歌声は憂鬱で悲しく、そして優しい。悲しみの基盤の上に様々な感情が入り混じって響く彼の歌と同じく、SigurRosの楽曲はありとあらゆる感情を内包し、聴くものを粟立たせ、茫洋とした興奮と感動に包むこみ、そして時に底辺へと叩き落す深さを持っている。今作でもその独特の音の深みは何ら変わらない。ただ、終盤で牧歌的なメロディが溢れ出るTr.5"SeLest"、重厚なメロディを叩きつけるピアノを基盤としながら、バンドサウンドが螺旋を描きながらダイナミックに爆発するTr.6"Saeglopur"、量感を伴った情感が揺蕩いながら炸裂し、眩い光源へと収束するTr.7"Milano"など、前作にはなかったポジティブな感情を強く、強く感じることができる作品であることは間違いない。どこまでも美しく、圧倒的な昂揚感に満ちた素晴らしい作品。
●旅
・「自分の老後を夢想してしまった」
私のような感性豊かでない人間でも、多面的な聴き方ができたアルバムです。毎回違った趣を感じさせてくれる、キセルのお二人が消化したフォークを見事に表現した、一枚。
こんな世界が、私達の老後にも存在していたのなら、とても素敵なことではないでしょうか。
・「キセル リニューアル!」
相変わらずの浮遊感のある声も楽器の一部の様な柔らかな音。ゆっくりで独特なメロディライン。
ガーゼとか天然素材の服着て縁側で足をほおりだしながら聞き込むのではなくなんとなく聞く。で、癖になる。
そんなスタイルが合ってると思う。
ただ今回は前作のような表面的にはゆるく柔らかい音の様に感じられても違うものと思える。前作(愛に地球)がコンピュータを多用しつつ結果的にはいつものキセルワールドを作ってるのに対し、今回はあくまでもコンピュータに頼らず自然の音、料理で言えば素材を生かした音作りのような感じを受ける。専門家ではないので詳しいことは分からす、あくまでも感想だが。
そういう意味でこの4作目はベストを出した後のリニューアルしたキセルという感じだ。一ヵ月後にあるライブが楽しみ。多分CDに近い音が再現されると思われる。
前回はミキシングが難しそうでした(余談ですが)
個人的には「君と旅」と「雪に消える」がすき。
キセルを聞いてると神経のトゲトゲがいつの間にかなくなりホットする。殆ど毎日4枚のアルバムをランダムに聞いてます。
ただ今回はキセルらしさを感じさせない妙にポップな楽曲があるのは残念。ということで星は4つです。
是非他のアルバムも聞いて欲しいです。どれも良いです!
●ハワイ
・「空想の楽園」
残念ながら、まだハワイを訪れたことがない。だけど、このアルバムを愛聴するのに、ハワイの知識などまったく要らない。だって、ここに描かれる世界は現在のハワイとはまったく無関係だから。このアルバムがもたらすものは、「憧れの楽園」へのノスタルジックな旅だ。子供の頃、家族で羽田空港を見物に行った。パンナムの国際線がまぶしかった。そういう時代、そういう憧れを思い出させる珠玉の一枚。久しぶりに実家に帰る夕方、赤く染まった街の渋滞にはまりながら聴く。窓の外、無機質なビル群。車を運転する大人になった自分。もうすぐたどり着く懐かしい我が家。帰ることのない遠い幼少の頃。若かった両親。そういう思いが巡ってきます。
・「でたっ傑作!」
前作の流れそのままに出ました傑作!どうしてもヴォーカル入りの曲に目が行ってしまいがちですが(実際いいんだけど)CD入れた瞬間から最後まで飽きさせることなくドリーミーな世界へと誘いでくれます。インストはチョット、って人にこそ聞いてほしい、目からウロコのスルメ盤!
・「桃源郷の音楽」
ふんわりふわふわ夢見心地。だけど、これはビーチリゾートではないし、コテージでもない。まさに桃源郷の音楽です。だって、これはショーン・オハーガンが想像の末に音楽とともに辿りついた快楽の世界でしょ? こんな音楽に出くわすことがあるからレコード漁りは止められません。
●ユリイカ
・「お勧め」
名曲揃いです。学校帰りや会社帰りに聞くと優しく満たしてくれる感じがすると思います。
しかし美しいメロディだけに集中するのもいいですが詞に注目することによってこの作品をより深く理解することができると思います。
・「ジャケにびっくり」
1999年作、本当の意味でのポストロックを代表する重要作。このジャケね、正直手に取りにくいとは思います。サブカル大好きの人ならともかく、普通に音楽聴く人からは敬遠されるでしょう。特に女の方には。もしジム・オルークを知らないで、このジャケを見たとしたら、僕は多分、いわゆるパンクとかハードコアだろうと想像したでしょう。いわゆるとわざわざ書いたのは、この盤で鳴らされる音楽もある意味、パンクだったからなんですが、とにかくそういう複雑な意図を持って、このジャケットを採用しているのは間違いありません。
ここで鳴らされる音楽は確かに美しいです。これが本当に激しいディストーションを使用した音響実験を繰り返していたジム・オルークの作品かというくらい美しいです。もちろん、彼がこれ以前にやっていたガスター・デル・ソルのラストアルバムにはこれに近い感触はあったわけですが、それにしてもここまで歌モノでまとめられているのはやはり驚きでした。大体、音響をやる人というのは、そもそもメロディをそんなに書かないというイメージを持っていたのですが、その考えはこれで大きく覆されました。最も実験的なことを続け最もメロディから乖離していた人物が、いわゆるポストロック勢の中でも、最もメロディアスで美しいアルバムを作ってしまっているというパンク精神。それがおそらくこのジャケにも顕れているのではないかと推測します。
・「ロック民謡」
パンク、オルタナなどを経験した世代が90年代にフォークを取り入れ、それを再解釈したらこうなるんだと思います。現代的ロックのイディオムで表現された「アメリカの民謡」なんだと思います。ジム本人によれば「自分の世代はもはやルーツ・アメリカーナ(フォーク・ミュージック)の直接の担い手を知らない世代」だそうで、彼は図書館なんかで歴史的な音源を調べたりすることでフォークを勉強して行ったみたいです。しかしその分、ルーツ・アメリカーナを直接知っている世代のフォーク解釈(50年代;フェイヒー→60年代;ヴァン・ダイク・パークス→70年代;ザ・バンド、ディラン)に比べてこのアルバムのほうがオタクっぽく頭でっかちな気もします。
何はともあれ、というわけでこのアルバム以降、私はそれまでどちらかというと馬鹿にしていたアメリカのフォーク・ミュージックに興味を持つようになり、ジムが名をあげているフェイヒーやパークスなんかも聞くようになりました。またそれとともに各国の民謡探究に目覚めまして、それらを聞き漁るようになりました。大変勉強になりました!
*友澤ミミヨのジャケ&イラストも気に入っております。
・「まったり大人の音楽の時間」
ジム・オルークは映画「ユリイカ」の挿入歌を歌っていたことで知りましたジャッケット見て下品なイメージを持ってる人それは違います全曲とてもまったりとして優しい音楽ばかりで歌声もとても綺麗で名曲ぞろいです全体的に歌は少なく 音楽が多いいですがそれでも幸せです僕の一番のオススメはやっぱり「ユリイカ」かな 癒される音楽ばかりなので仕事なんかで疲れている人には特にオススメです
・「あー忙しい!」
ジム・オルークの人気を決定付けた作品のユリイカは、とてもホップで聞きやすい作品だと思います。シカゴ音響系の奇才のは、いろいろなアーティストのプロデュースも手がけており、最近では、ソニック・ユースのメンバーの一員になっています。音的には、音響系とは思えなく、オルークがバリバリギターを弾き歌っています。M7がなんといってもすばらしい。昔のオルークは、今ほどポップではなく今のオルークを批判する人も多いと思います。まあとにかくオルークのいろんな作品を聞くことがよいでしょう!
・「20世紀日本の裏ポップ・ベストアルバム」
「裏ポップ・ベストアルバム」とタイトルに書きましたが、裏ポップなんて枠組みに収まる良さではありません。ただただ素晴らしい。なぜ、このアルバムが今のような知名度の低さに甘んじているのか、21世紀初頭の大問題です。そういった意味では「20世紀」との表現も正しくはありません。発売から10年近く経った今でも抜群なポップセンスは、もっと多くの人へ届くべき。これは私の世迷言ではありません。インターネットで「DOOPEES」を検索してみてください。たくさんのラブコールが現われます。
・「本を読み終わるときの切なさ・・・」
はい、アンドロイド・シスターズをきっかけに聴きなおしたクチです。(笑
キャロラインちゃんの正体など、今でも様々な真偽不明の噂がとびかっていることでも、この作品の話題性がうかがえますよね!キャロラインちゃんに関しては歌唱力よりも表現力の点で驚かされます。揺れ動く乙女心、「MY SPINING WHEEL」、クライマックスの「NOW THAT YOU'VE GONE」では感動で涙が出そう!!機械で本物よりロリータに加工されているにしても、おそらく少女には違いないですからね~ホント驚きです。
ひとつひとつのトラックの出来も最高だけど、通して聴くと、ふわふわドキドキの世界に浸っているうちに、「AIR VIVES」あたりからは胸がキュンとして来て、「THROUGH MY WINDOW」まで来ればキャロラインちゃんとのお別れがさびしくなってくるのです。CDなんだから何度でも聴けるにも関わらず。これはまさにスゴク面白い本の最後の1ページを読み終わってしまうときの切なさ。
あ、思い出したらまた聴きたくなっちゃった。
・「歌っているのはスージーキムさんです。」
~巧みなピッチチェンジによって’架空の少女’を作っています。実際の歌とおしゃべりはスージーキムさんという有名な歌手です(要するにすべての声)。ブックレット最後の写真右端の後姿の女性です。彼女はバックコーラスで有名な実在する(当たり前か?)方です。表現力豊なわけですね。ある意味声優さんとアニメの関係と同じで、誠に残念ですが写真の子はモ~~デルでイメージです(かわいいですね)。要するに’萌えた’人全員、’音の魔術師’ヤン富田に巧くやられた訳です。しかしコンセプト自体「アンドロイドシスターズ」が元ネタなので、’萌えたい’人は架空のキャロラインを探すのではなく本家本元を聴きましょう。最近奇跡の再発をしています。~
・「唄っているもう一人は」
スージーキムさんともう一人、唄っているキャロライン・ノバクの声は、バッファロー・ドーターの大野由美子さんのヴォーカルをさらに加工したものということがちょっと前に明らかにされたところですが、その正体云々は置いておいても、とおしてこのアルバムを聴いて、何かの映画を見終えた感じになります。
・「ボーカル担当はキャロライン・ノバック」
そうそう、このユニットの最大の武器といったら、老若男女のハートを鷲掴みにするボーカル担当キャロライン・ノバックのキュートでキッチュな歌声です。
(彼女、以前は単なる合唱団のメンバーだった女子中学生というのですからビックリです。どうやって彼女を発掘してきたのでしょうか? この辺りにもバンマスであるヤン富田の計り知れなさを窺い知ることができます。ちなみに彼女は日本人でキャロラインは役名です)
この作品以降、あまり彼女の歌声を聞くことはありません。後のヤン富田の作品にチョイ役で参加している程度です。どなたか、他に情報を知っていたら教えてください。(第一、本名すら知りません)
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。