The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery (詳細)
Wes Montgomery(アーティスト)
「ウエス・モンゴメリーのエッセンスが凝縮した傑作」「評価不能のすごさ。」「ソリッドな信じられないような演奏」「代表作にして最高傑作」「代表作にして最高傑作」
フル・ハウス+3 (詳細)
ウエス・モンゴメリー(アーティスト), ウェス・モンゴメリー(演奏), ジミー・コブ(演奏), ポール・チェンバース(演奏), ジョニー・グリフィン(演奏), ウィントン・ケリー(演奏)
「ただ感激!」「「インクレジブル・ジャズ・ギター」と共にこの一枚」「ウエスの最高傑作」「1962年ライブ録音って本当?音質よし、演奏良し。」
El Hombre (詳細)
Pat Martino(アーティスト)
Consciousness (詳細)
Pat Martino(アーティスト)
「冴えわたるミューズ盤時代のプレイ」
Undercurrent (詳細)
Bill Evans(アーティスト)
「耳馴染みよく、抜けづらい至高の逸品」「シンプルかつ上品」「Under Current B.Evans & J.Hall」「さあ漂おう」「1曲目だけではない」
キャッチ・ミー (詳細)
ジョー・パス(アーティスト), クレア・フィッシャー(演奏), ラルフ・ペナ(演奏), アルバート・スティンソン(演奏), ラリー・バンカー(演奏), コリン・ベイリー(演奏)
タル (詳細)
タル・ファーロウ(アーティスト), エディ・コスタ(演奏), ヴィニー・バーク(演奏)
「エディ・コスタの名盤」「白人超絶技巧ギタリストの草分け」「エディ・コスタの衝撃 」「あのディープパープルなどにも」
Alive! (詳細)
Grant Green(アーティスト)
「ソウルテイストあり、ファンクテイストあり、R&Bテイストあり、贅沢だ。」「ソウルジャズ、ジャズファンク=ギター」「Green is Beautiful !」
● FAUST名盤
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>J-L>Johnny Griffin
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>A-C>Bill Evans
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>J-L>Joe Pass
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>V-Z>Wes Montgomery
Custom Stores>By Formats>輸入盤>All US Titles
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Bebop>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Hard Bop>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Hard Bop>Guitar
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Post-bop>General
Custom Stores>By Formats>輸入盤>Jazz>Post-bop>Guitar
Custom Stores>By Labels>ジャズ・フュージョン>Riverside
ジャズ・フュージョン>アーティスト別>P-R>Paul Chambers
●The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery
・「ウエス・モンゴメリーのエッセンスが凝縮した傑作」
ウエス・モンゴメリーの代表作といえばフルハウスやロードソング、ハーフノートなどいくつかの傑作を挙げることができるが、ジャズのエッセンスを真に伝えるアルバムといえばこれが最右翼であろう。ピアノがトミー・フラナガンというところもミソである。トミ・フラこそ傑作請負人。ロリンズのサキ・コロ、コルトレーンのジャイアント・ステップス、J.Jのブルー・トロンボーンなど、それぞれのプレイヤーの畢生の傑作のサポートをしている稀有なピアニストである。それにしてもここにおけるウエスは神がかっている。エアジンにおける脅威のテクニック、D-ナチュラル・ブルース、ウエスト・コースト・ブルースにおけるブルース・フィーリング、ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス、風と共に去りぬなどスタンダードでの歌心。どれをとってもこれまでにないジャズ・ギターの新境地を聴かせてくれる。オクターブ奏法やコード奏法など多彩なテクニックで演奏の幅を広げ、あたかもホーン奏者のような存在感を示したのである。夭折しただけに後のイージーリスニング路線に早く転換したことがやや悔やまれるが、ウエスの精神は後のジャズギターに大きな影響を及ぼしたといえよう。
・「評価不能のすごさ。」
ルイ・アームストロングのトランペット演奏を分析してどうのこうの言う人が少ないのと同じ理由で、ウェスのギターのすごさも分析してどうの、という域を完全に脱している。
我々にはジャズ・ギターの常套句的なフレーズが何の苦も無く次から次へと湧き出て、そのスピード感はそれが完全に天然のものであることを示している。練習してうまく弾けるようになったのではなく、こういう風に弾けるので弾いているのだ。 チャーリー・パーカーにしろジャズは超えられぬ巨人が最初の頃に出すぎたかも。
今はこういう奇跡の瞬間の記録がとりあえず残っていることに感謝するしかない。 必聴。
・「ソリッドな信じられないような演奏」
アルバムタイトルにあるようにまさに信じられないようなギターとはまさにこの事でしょう。タイミング、独創性、メロディー、スリリング、感受性、ギターを評価する時のポイントを軽く100点満点以上で引き倒す圧倒的な存在。
彼こそがセコビアと並んで真の意味でのギターの巨匠であるのではないか。
このアルバムの特徴として、音色がちょっと硬く、フレーズもジャズ硬派向けの感じがする。やわらかい音色、暖かい感じ、でもスリリングさを求めるならば、彼のウイントンケリーとの共演盤がベストだと思う。この二つを聞いた後、彼を好きになるか否かを決める事をウェス初心者にはお勧めしたのである。
・「代表作にして最高傑作」
ウエス・モンゴメリーと言えば、A&Mレコードからリリースされたビートルズナンバーなどのイージーリスニングジャズのアルバムが有名で、また売れているが、このアルバムはウエスの原点であり代表作。1960年発売の、このアルバムで一躍ジャズ・ギターの頂点に立った。ギターは独学、譜面も読めなかったウエスだが、独自のオクターヴ奏法から生み出される音はダイナミック。ピアノは「名盤の陰にトミフラあり」と言われるトミー・フラナガン。一曲目、ソニー・ロリンズ作曲の「エアージン」、二曲目はビル・エヴァンスの演奏でも有名な「ポルカ・ドット・アンド・ムーンビームス」と美しい曲が並ぶ。余韻の長いメロディアスなギター・プレイだ。わずか43歳で他界したウエス。代表作であり、最高傑作でもある。夜、お酒を片手に聴くと、しんみりしてくる。(松本敏之)
・「代表作にして最高傑作」
ウエス・モンゴメリーと言えば、A&Mレコードからリリースされたビートルズナンバーなどのイージーリスニングジャズのアルバムが有名で、また売れているが、このアルバムはウエスの原点であり代表作。1960年発売の、このアルバムで一躍ジャズ・ギターの頂点に立った。ギターは独学、譜面も読めなかったウエスだが、独自のオクターヴ奏法から生み出される音はダイナミック。ピアノは「名盤の陰にトミフラあり」と言われるトミー・フラナガン。一曲目、ソニー・ロリンズ作曲の「エアージン」、二曲目はビル・エヴァンスの演奏でも有名な「ポルカ・ドット・アンド・ムーンビームス」と美しい曲が並ぶ。余韻の長いメロディアスなギター・プレイだ。わずか43歳で他界したウエス。代表作であり、最高傑作でもある。夜、お酒を片手に聴くと、しんみりしてくる。(松本敏之)
・「ただ感激!」
A&Mのイージーリスニングを聞いていて、たまたま噂のこのCDを買い求めた。ジャズについてはほとんど能書きを垂れる知識は皆無です。かえって無心で聞くことが出来るのでバック・グラウンド・ミュージック的にかけることが多いです。ところがなんか熱が伝わってきて、ちょっと音を大きくして聞いて、興奮してきて「これは凄いわ!」とただ感激もんでした。愛好家が言われるようにスゴイ人だと素人の私にも思い知りました。
・「「インクレジブル・ジャズ・ギター」と共にこの一枚」
とてもライヴ録音とは思えないくらいの音質のよさと完成度。ウェス+グリフィン対ウィントン・ケリー・トリオで「フル・ハウス」という洒落たアルバム名。この時代を代表するハード・バップの名盤です。「インクレジブル・ジャズ・ギター」と共に聴いてください。
・「ウエスの最高傑作」
1968年、わずか43歳で永眠したウエス・モンゴメリーがリバーサイド・レーベルに残した傑作。1962年の録音で、後年、演奏力の衰退がはなはだしかったウイントン・ケリー(ピアノ)もこの当時は絶好調。決して一流とは言えないジョニー・グリフィン(テナーサックス)もライブとあって渾身の演奏を聴かせる。ポール・チェンバースのベースはもちろんいい。表題曲のフルハウスのノリもいいが、一転して静かな2曲目の「アイヴ・グロウン・アカスタムド・トゥ・ハー・フェイス」や「降っても晴れても」「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」など、いい曲が目白押し。後年のA&Mレーベルのイージーリスニングジャズ路線もいいが、後年のウエスしか聴いたことのないファンにぜひ勧めたい一枚。(松本敏之)
・「1962年ライブ録音って本当?音質よし、演奏良し。」
疑いたくなるようなクリヤーな音質です。1曲目から、ウエスの軽快なソロが始まり、やがてオクターブ奏法、そしてテナーに引き継ぐ。3曲目「ブルーンブギ」でも、エキサイティングなギターから、それに続いていくウィントンケリーのピアノも最高に気持ちよい。ウエスがギターを弾きまくっています。それにあわせて、ジミーコブ(ドラム)・ウィントンケリー(ピアノ)・ジョニーグリフィン(テナー)・ポールチェンバース(ベイス)の名手たちも最高の乗りです。グルーブ感がたまりません。ウエスのアルバムは「インクレディブルジャズギター」も有名でよいアルバムですが、私はこちらの「フルハウス」をお薦めします。
・「冴えわたるミューズ盤時代のプレイ」
弾丸ピッキングのギタリストPat Martino(パット・マルティーノ)による1974年7月10日NYで収録されたスタジオ盤です。MUSEレコードからリリースされています。参加メンバーはEddie Green(piano)、Tyrone Brown(bass)、Sherman Ferguson(drum)という布陣。
いきなりコルトレーンの「Impresions」でスタートするこの作品では、60年代後半でのバリバリと弾きまくる作風から、より円熟味を増した大人のジャズギターを聴かせてくれます。定型フォーマットをバックにバリバリと弾きまくるマルティーノも魅力的ですが、ここでは初めてのギターソロ曲も披露しています。ジョニ・ミッチェル作の「Both Sides Now」がそれで、従来のイメージを180度も覆すようなリリカルで美しいソロは絶品です。極端な話、この曲を聴くためだけにこのアルバムを買っても十分お釣りが戻ってきます。CD化にあたって「Along Came Betty」のオルトナティヴ・バージョンがボーナストラックとして追加されています。
・「耳馴染みよく、抜けづらい至高の逸品」
ビル・エヴァンスといえば、「ワルツ・フォー・デビー」や「ポートレイト・イン・ジャズ」など傑作を遺した、ベースにスコット・ラファロ、ドラムにポール・モチアンを迎えたピアノトリオというのが世間の相場。しかし、ともに白人ジャズプレイヤーとして最高峰と呼ばれる二人によるこの作品こそそれぞれの最高傑作だと思う。
「カインド・オブ・ブルー」発表直後に結成したピアノトリオ結成時、ビル・エヴァンスが持ち込んだインタープレイと呼ばれる手法はしかし、わずかの歳月を経てここに完成する。ここでは、どちらが主役というわけではなく、二人の紡ぎだす音は完全に融合している。今にも涙を落としそうなギターに心を奪われていると、次の瞬間突然バッキングをとっていたピアノがソロに躍り出てきて度肝を抜かれる。そしてまたギターがそんな瞬間に!と思う間もなく、スッッとごく自然に入ってくる。
しかし二人が目指したのはそんなテクニックお披露目大会なんぞではなく、実は叙情性の追及なのである。
アップテンポな「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」という斬新な解釈。ドビュッシーをはじめとするクラシック音楽の素養を窺わせる「ドリーム・ジプシー」。このアルバムで私が最も好きな「スケーティング・イン・ザ・セントラルパーク」で遂に二人の感情表現はクライマックスを迎える。ゆったりと楽しげに奏でられていくのだが、実はとても切ない。セントラルパークでスケートする事に何ゆえ胸を軋ませられるのかがよく分かりませんが。
似た個性を持ち合わせたこのデュオだからこそ実現できた極めてシンプルな構図は、耳に馴染みやすいが飽きにくく、いつでも胸深くに入り込んで静かに胸を打つのである。
・「シンプルかつ上品」
初めて聴いた時、古いという印象でした。当然悪い意味ではありません。聴く回数を重ねるほど良くなってきました。
恐らく2人は互いの息遣いを感じながら、時に見つめあいながら、絡み合うように、そして相手を思いやるかのように演奏したのではないかと感じました。
とてもシンプルです。とても優しいです。とても上品です。
「どれかジャズを一枚」と言われたらこれを勧めたいです。
雨の午後には欠かせない一枚になっています。
以前は、6曲だけのものを所有して聴いていましたが、そちらの方がなんとなく濃密で全体としての完成度が高かったような気がします。
・「Under Current B.Evans & J.Hall」
最初の音からすでにJAZZの真髄がぎっしりと詰まっており、しかもビルもジムも歌う事の大切さを理解している。JAZZを演奏するものにとって座右に置くべき一枚である。当然、リスナーにとっても常に新鮮に響き、当時の二人の演奏に対する取り組みは真摯なものでありまたひとつの音に対しても細心の注意を払い、それが曲全体を素晴らしいものにしている。更にそれがアルバム全体の統一感となり、発売当初に受けた五つ星という評価となった。このことは現代のあふれる様々な音楽に対してもその評価はゆるがず、まさにジャズクラシックの一枚、と断言できる。ジャズを聴いている人は是非とも入手すべき一枚である。値打ちとしてはレコードのほうが格上なのだが、次善のものとしてCDで聴いていただきたい。
・「さあ漂おう」
Bill EvansとJim Hallという繊細すぎる二人の天才が残した美しい一枚。
ピアノとギターが交錯しながら陶然としたリズムを紡ぎあげる「My Funny Valentine」艶然としたギターの音色にうっとりする「I Hear a Rhapsody」悄然とした雰囲気にラストのギターとピアノの交互のフレージングが美しい「Dream Gypsy」静から徐々に動へ・・・、そして忽然と広い空間を創りだすJim Hall作の傑作「Romain」
緩慢な時間の流れで、まるで自分が悠然と踊っているような感覚にとらわれるジャズというよりクラシックみたいな華麗な響きが特徴的な「Skating In Central Park」一番地味ながら、どこか秋の匂いを漂わせていて、聞けば聴くほど愁然とした味がでてくる「Darn That Dream」眼をつぶって聴けば、蒼然とした夜空が瞼の裏に浮かんでくる「Stairway To The Stars」昂然としたリズムと、水のように軟らかい浩然としたメロディが入り混じって、どこか甘酸っぱいような懐かしいような感慨にふけれる「I'm Getting Sentimental Over You」
と、本当に、一曲、一曲が素晴らしく質の高い曲ばかり。
僕としては秋とか、冬に聴くと、あまりに繊細な音な為、往々にして感傷的になりすぎて憂鬱に陥りやすいので、真夏の暑い一日の終わりの深夜に酒を片手に涼みながら聞くのが最高かな。さあ君も、ジャケットの女性みたいに「浮」いて「遊」ぶ「感」じを体験しよう。。。。。。
・「1曲目だけではない」
何と言っても名演で名高い冒頭の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」。この曲のイメージを破るようなテンポで、最初からぐいぐい引き込む。スリリングでいてメロディアス。この曲だけでも十分買う価値はある。しかし、2曲目からはバラード調の演奏が続き、アルバム全体は深く沈み込むようなトーンで覆われる。それをどう聴くかだ。以前「2曲目から後はつまらない」と書いた評論家がいて驚いたことがある。何を聴いているのだろうかと思ったものだ。1曲目でポーンと跳び込んだら、水の流れに身をゆだねて二人の名人の掛け合いを聴こう。何と言う素晴らしい音楽の語らいだろうか。それを味わえる人なら、このアルバムを本当の「名盤」と感じるだろう。
●タル
・「エディ・コスタの名盤」
タルのアルバムですが、実は特筆されるべきはピアノのエディ・コスタのすさまじいピアニズムです。特に「イエスタデイズ」。タルの超絶技巧と称されるスイング感のあるソロの後に、ピアノのアドリブが来ますが、低音域でまるでオルガンのように疾走する、重量感のあるピアノがエディ・コスタです。 もちろんギター・アルバムとしても秀逸ですが、この一曲のピアノを聴くだけでも本盤の価値はあると言えます。
・「白人超絶技巧ギタリストの草分け」
カントリー的なチキン・ピッキングからロックっぽい速弾きまで平気な顔してこなしてしまう、超技巧的な演奏が詰まったアルバム。あまりにすっと聴けてしまうので気づきにくいが、ピアノとベースのバッキングがコントラストのように交互に浮かび上がる、かたまりのような高速のアンサンブル(ユニゾン的に個々の演奏がつぶれていないのがすごい!)がさも当然のように演奏・収録されているフュージョン〜ロックのプレイヤー真っ青の恐ろしい内容。この演奏についているベースとピアノもすばらしい。現在のジャズ〜ロック界を見渡してもこのレベルの演奏は実に見つけづらく、とても半世紀前のアルバムとは思えない。ギターになんらかでも興味があればお勧め。
本作は発表当時は大した評価はされず、ファーロウ本人も長くカルトなギター奏者でしかなかったが、後年ジム・ホールやリー・リトナーなどがジャズギタリストのスターになった際にリスペクトを露わにしたことで評価が一気に高まった。世の中ってのはつくづくわからないもんである…。
・「エディ・コスタの衝撃 」
はじめタルの演奏を聴くために買いましたが、ピアノのエディコスタに衝撃を受けました。特にトラック4、5のソロは格好よすぎです。他の方もレビュー書いてますがトラック5のYesterdayは凄い。火花の出るような迫力ある演奏です
・「あのディープパープルなどにも」
多大な影響を与えた偉大なジャズギタリスト。ギターを始めたのが21歳の時だそうだから、何を始めるのにも遅いなんて事はないんだと勇気づけられることうけあい。バッキングの妙技は超絶です。
・「ソウルテイストあり、ファンクテイストあり、R&Bテイストあり、贅沢だ。」
最高にイケてる1970年のライヴ・レコーディング作品。やはりロニー・フォスターと、アイドリス・ムハマッドの影響が大きいなぁ。その後のシーンを引っ張っていく二人だ。フォスターの緻密かつエキセントリックなオルガンプレイもいいが、やっぱムハマッドのドラミングは最高!もう何というか、とにかく黒いし、センスがいいし、この人が叩くと一気にR&B色が強くなります。本当にイケてるドラミングだ。グリーンも初期にはないタフなプレイを披露してるし、クロード・バーティもブイブイ吹いてて気持ちいいね。
とにかくファンキーで豪華な「Sookie, Sookie」と、グリーンのリリカルなプレイが光る「Down Here on the Ground」なんかは実に感動的で素晴らしい。
ジャケットも最高にイケてるが(笑)、その後のクラブシーンなどにも影響を与えたレア・グルーヴとしての価値もある貴重な一枚ですよ!是非オススメです!
・「ソウルジャズ、ジャズファンク=ギター」
粋でファンキーなギターを演奏するグラントグリーン。アルバムの中にはクールアンドザギャングのカバーが入っている。ビーバップとR&Bをブレンドしようとしてたのがわかる。かろやかさと現在でも通じる粋なスィング感が魅力。10点中8点後にサンボーンと共演するオルガン奏者=ロニーフォスターが参加しているのが興味深い。
・「Green is Beautiful !」
Beautiful !とこのCDの観客でなくても思わず叫んでしまいそうなゴキゲンな内容。いわゆる後期グリーンのアルバムは8ビート主体のファンキーなものが多いが、その中でもこのライブは2曲目のようなメロウなナンバーもあり、全体のバランスがとれていて飽きることなく最後まで聞かせる。特に注目はオリジナル未収録の8。ハービーハンコックで有名なこの曲を原曲の幻想的な雰囲気を残しつつ、グリーン流のファンキーな曲想に仕上げている。ちなみに私はアナログも所有しているが、リマスタリングされた音質もGOOD!アナログ派でも安心して聞ける。まさにBeautiful !
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