アンダーカレント (詳細)
ビル・エヴァンス&ジム・ホール(アーティスト)
「インタープレイの原質を鋭く記録した名演」「説明不要の大名盤」「これ曲が少ないよ、注意」「インタープレイの原質を鋭く記録した名演」「息を呑む美しさ」
ソング・サイクル (詳細)
ヴァン・ダイク・パークス(アーティスト)
「ふらりふらりと」「ヴァン・ダイク・パークスの音の走馬燈」「現代の音の魔術師」「不気味な童話みたいだ」
「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」「映画「Let It Be」を見て。」「これを聴かないで死んだらもったいない!」「星100こ」「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」
バターフィールド8 (詳細)
ダニエル・マン(監督), エリザベス・テーラー(俳優), ローレンス・ハービー(俳優), エディ・フィッシャー(俳優)
「エリザベス綺麗!エリザベス最高!」
服部良一/僕の音楽人生 (詳細)
スリー・キャッツ(アーティスト), スリー・シスターズ(アーティスト), フォア・ラッズ(アーティスト), ミス・コロムビア(アーティスト), ロッパ(アーティスト), ワゴン・マスターズ(アーティスト), 中島そのみ(アーティスト), 中村メイコ(アーティスト), 中野忠晴(アーティスト), 二葉あき子(アーティスト), 南里文雄(アーティスト), 奈良光枝(アーティスト), 安藤まり子(アーティスト), 宮城まり子(アーティスト), 小夜福子(アーティスト), 小川静江(アーティスト), 小林旭(アーティスト), 山田五十鈴(アーティスト), 島倉千代子(アーティスト), 市丸(アーティスト)
「品の良さとは何か、お洒落とは何かをこれで学ぼう。」「絶対に新しい!」
バッド・ガール・ソングス(紙ジャケット仕様) (詳細)
トニー・コジネク(アーティスト)
「車に乗ってどこまでも」「30年来の愛聴盤が待望の紙ジャケ化!」「冬にこそ似合う極上のSSWアルバム」「あんた何者??????????」「冬にこそ似合う極上のSSWアルバム」
ターミナル・ラヴ (詳細)
ピーター・アイヴァース(アーティスト)
「これは、すごい。」「心の作品」
Feel It [12 inch Analog] (詳細)
Kitty Winter(アーティスト), Gipsy Nova(アーティスト)
「ジャケからは判らないです(^^;」
映画に愛をこめて アメリカの夜 特別版 (詳細)
フランソワ・トリュフォー(監督), ジャクリーン・ビセット(俳優), ジャン=ピエール・オーモン(俳優), ヴァレンチナ・コルテーゼ(俳優), ジャン=ピエール・レオ(俳優), ジャン=ルイ・リチャード(脚本), スザンヌ・シフマン(脚本)
「映画好きは現場も好き」「映画への愛」「虚構に捧げる愛」「映画製作の現場を描いたユーモラスな群像劇」「映画撮影現場に興味があれば」
「ポリス再び…」「POLICEらしさが高い次元で結晶」「もちろんポリスの最高傑作」
The First of a Million Kisses (詳細)
Fairground Attraction(アーティスト)
「何回聴いたかわからない位聴いたけど、何回聴いても新鮮。」
Supply and Demand (詳細)
Dagmar Krause(アーティスト)
「スラップハッピーの歌姫によるドイツ歌曲集」
「これぞ代表作」「N.Yはこの人の街」「国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。」「秋のNY」「痺れます」
Omni Sight Seeing (詳細)
細野晴臣(アーティスト)
「やはりすばらしい先見性!」「光を観る旅へ」
「ミルトンの真髄ここにあり」「風景が浮かびます。」「憧憬」「心の歌」
ドリーム (詳細)
ティア・カレラ(アーティスト), マイケル・マクドナルド(その他), デビッド・パック(その他)
A THOUSAND NIGHTS AND A NIGHT(1-RED night) (詳細)
キップ・ハンラハン(演奏)
「おとなの・・・」
Season's Greetings (詳細)
山下達郎(アーティスト)
「ホッと温かい名盤!」「クリスマスはもうこれ以外聴きたくありません」「名盤とはこういうものかもしれない」「未だ"My Gift To You"を知らない方へ」「真夏の夜でもオススメです。」
闇のなかに置き去りにして~BLACKにGOOD LUCK (詳細)
浅川マキ(アーティスト)
「鳥肌が立ちっぱなしになる、凄まじい1作」「闇ですねぇ」
Munia: The Tale (詳細)
Richard Bona(アーティスト)
「21世紀の天才の音楽に触れてみよう。」「これは!」「指の動きよりも心の動きに耳を傾ける」「指の動きよりも心の動きに耳を傾ける」
「とんでもない傑作です」「濃密な音像群」「平成の大傑作」「好みがハッキリ分かれる」
「色即是空」「私と同じ人がいたら是非…」「そしてなお・・・」「はじめての鈴木祥子」「言葉にはしにくいが」
「HACOの新作ソロ「RISKA」」「絹のように輝く音世界」
Thinking Out Loud (詳細)
Pamelia Kurstin(アーティスト)
・「インタープレイの原質を鋭く記録した名演」
ビル・エヴァンスといえば1959年末に結成したスコット・ラファロ、ポール・モチアンとのピアノ・トリオによるインタープレイによって不滅の地位を築いたことで知られる。しかしわずか1年半後、1961年6月のラファロの交通事故死が、ゆるぎないインタープレイの世界に終止符を打つことになったのである。その後エヴァンスは、チャック・イスラエル、ゲーリー・ピーコック、エディ・ゴメスといったラファロに肉薄する優れたベーシストとの共演をとおして1980年の死を迎えるまで数々の名演によってモダンジャズに輝かしい足跡を残すことになったが、このラファロを含むトリオでの神がかったプレイには一歩及ばなかったといえよう。ラファロを失ったエヴァンスがピアノトリオというフォーマットでなく、名手ジム・ホールとのギター、ピアノによるデュオでのインタープレイを望んだのはラファロという盟友を失った心の痛手を癒し、異なったフォーマットの中で自らのインタープレイの可能性を探る意味で、どうしても実現したい試みだったのだろう。トリオの複雑な絡み合いと異なり、デュオという相互の対話を通して真剣勝負のインタープレイが可能になる。マイ・ファニー・バレンタインという甘く切ないバラードでさえ、鋭く切り込む二つの個性がぶつかり合い、リズム、メロディ、ハーモニーが有機的に絡み一つの音楽世界を構築している。インタープレイとは何かという本質的な姿を示したデュオの大傑作であり、エヴァンス、ホールそれぞれの最良の部分を記録した名演として語り継がれるであろう。また、ジャケットの女性が湖の水面下に漂うセンセーショナルな写真は美の底流の静謐なイメージを伝える秀逸なデザインであり、音楽の内容と見事に一致している。
・「説明不要の大名盤」
63年に発表されたもはや説明不要の大名盤。芸術的とも言うべき美しい旋律を奏でるピアノと思わずゾクッとさせられる色っぽいフレーズを生み出すギターがまるで会話をしているかの様なまさに至福の30分間。聴く度に、心底からリラックス出来ます。間違いなくこれは必携盤!!!
・「これ曲が少ないよ、注意」
1962年4月24日と5月14日録音。水に浮かぶ女性のジャケット。アルバム・タイトルは『Undercurrent(底流)』。ビル・エヴァンスの付けるタイトルはいつも暗示的だ。
ジャケット裏には神経質そうな2人の姿がコカ・コーラの空瓶とともに写っている。トリオのビル・エヴァンスがインター・プレイならこの演奏は静かな静かな一騎打ちだ。どちらもひかない一騎打ち。ムーディにBGMを演奏する気なんて毛頭無い。1961年7月6日に25歳の若さでラファロを交通事故で失なってからビル・エヴァンスは模索の中にいたのだろう。その模索の中の演奏が素晴らしい。
この演奏は言ってみれば聴く者を映す鏡のような演奏だと思う。人によってはリラックスして聴こえる。僕には底流に流されながら揺れる水を通して世界を観ているビル・エヴァンスの苦悩を感じるのだがいかがだろう。
なおこのアルバムはオリジナル仕様なので曲目が少ない。むしろ外盤の10曲入りを薦めたい。
・「インタープレイの原質を鋭く記録した名演」
ビル・エヴァンスといえば1959年末に結成したスコット・ラファロ、ポール・モチアンとのピアノ・トリオによるインタープレイによって不滅の地位を築いたことで知られる。しかしわずか1年半後、1961年6月のラファロの交通事故死が、ゆるぎないインタープレイの世界に終止符を打つことになったのである。その後エヴァンスは、チャック・イスラエル、ゲーリー・ピーコック、エディ・ゴメスといったラファロに肉薄する優れたベーシストとの共演をとおして1980年の死を迎えるまで数々の名演によってモダンジャズに輝かしい足跡を残すことになったが、このラファロを含むトリオでの神がかったプレイには一歩及ばなかったといえよう。ラファロを失ったエヴァンスがピアノトリオというフォーマットでなく、名手ジム・ホールとのギター、ピアノによるデュオでのインタープレイを望んだのはラファロという盟友を失った心の痛手を癒し、異なったフォーマットの中で自らのインタープレイの可能性を探る意味で、どうしても実現したい試みだったのだろう。トリオの複雑な絡み合いと異なり、デュオという相互の対話を通して真剣勝負のインタープレイが可能になる。マイ・ファニー・バレンタインという甘く切ないバラードでさえ、鋭く切り込む二つの個性がぶつかり合い、リズム、メロディ、ハーモニーが有機的に絡み一つの音楽世界を構築している。インタープレイとは何かという本質的な姿を示したデュオの大傑作であり、エヴァンス、ホールそれぞれの最良の部分を記録した名演として語り継がれるであろう。また、ジャケットの女性が湖の水面下に漂うセンセーショナルな写真は美の底流の静謐なイメージを伝える秀逸なデザインであり、音楽の内容と見事に一致している。
・「息を呑む美しさ」
1963年に、ユナイテッド・アーティスツから発売された、ギターのジム・ホールとのデュオ。一曲目のビル・エヴァンスとジム・ホールのスパイラル状に絡みつく、掛け合いを聴いて欲しい。これこそ、ジャズの醍醐味、素晴らしさ。別テークのCDだけのボーナス・トラックを聴くと、ジャズはやっぱり「アドリブ」だ。と感じる。同日同時に演奏された別テークより、はるかに1曲目の出来がいい。透明感あふれるジム・ホールの音色とエヴァンスのピアノの息を呑む美しさ。ジャズはスイングする時もあれば、聴く者に美しさを感じさせることもある。ビル・エヴァンス、ジム・ホールともにそれぞれのベストの一枚。(松本敏之)
・「ふらりふらりと」
ビートルズの"サージェント・ペパーズ〜"が発売されたのが1967年、その翌年の68年にこの奇妙なアルバムは発表されている。それまでアレンジャーやプロデューサーとし活躍していたヴァン・ダイク・パークス初のアルバムである。
さまざまなミクスチャー音楽を当たり前なものとして、聴いている現代の若者に試聴させることを考えてみよう。"サージェント・ペパーズ〜"と"ソング・サイクル"のどちらに衝撃を受けるだろうか。おそらく、ほとんどの若者が"ソング・サイクル"を選ぶことになると思われる。"サージェント・ペパーズ〜"が、その後のコンセプトアルバムの雛形として、多くのアーティストが活用したのに対して、"ソング・サイクル"はいつまでたっても異形のものでありつづけているからだ。そもそもジャンルとしてこれは何になるのか。一聴すると、ディズニー映画のサントラみたいに柔らかくドリーミーだが、キチガイの白昼夢みたいに薄ら怖ろしくもある。間違いなくチル・アウト・ミュージックではあるものの、そこにはクラブ的な視点で見たときのカッコよさは皆無である。全12曲、そもそもどこからどこまでが、1曲なのかも判別がつかない。かといって、大作感もまるでなく、とにかくへらへらと、どこにも着地することなく漂っていく。ヴァン・ダイク自身によると、これは「アウト・オブ・チューンネス(調子外れ性)の活用」というらしく、まさしく言い得て妙であり、本人が意識的にこの漂流感を生み出しているということに驚かされる。
・「ヴァン・ダイク・パークスの音の走馬燈」
これは作られたものがろうか?全体を覆っている雰囲気、トータルアルバムと言ってしまえばそれまでだが、パークスの関心は音楽という狭い定義からはみ出して、この音のテーマパークを作り出したのだろう。無駄な音は一つもない、効果音が一つ転がり落ちたかと思うと、もうそれが音楽として回転し始めている。すべてもミクロな音の原子が(そこには塵やゴミもあるのだが)、この「世界」のためにあるのだ。しかし、不思議なことに音がテーマに従属することはなく、音楽が音に従属することもない。ブライアン・ウィルソンのあの「ペットサウンズ」と並ぶ、20世紀の天才が残した「奇跡」のアルバムである。
・「現代の音の魔術師」
豊かな音楽性、その言葉そのものをレコードにしたような、そんな作品である。時々時間を作って1枚を通しで聴いてみる。この作品だけは、そうしないといけないような気がして・・・うーん何回聴いてもかわいい。星5つなんかじゃ足りないよぉ。
・「不気味な童話みたいだ」
初めて聴いた時、ファンタジーの世界に迷い込んでしまったような奇妙でおかしな気持ちになった。ところどころに仕掛け満載で油断できないめくるめくポップミュージックの万華鏡。癖になる一枚ですね。
・「このアルバムは絶対に聴かなくてはならない」
ゲット・バックセッションで崩壊寸前だった4人が最後に奇跡の団結力で放ったアルバム。前半では非常に完成度の高い楽曲に圧倒され、後半のロック・シンフォニーともいえるメドレーで更に圧倒される。ビートルズの構成力はほんとに凄いです。ハードナンバーもありますが、それも含めとにかく美しいのです。さらにこのメドレーの終わりを彼等らしく笑いとばすようなラストナンバーで締めくくっているところもこのアルバムのレベルを逆に高めています。僕の一番好きなアルバムです。これを聴いて感動せずにはいられません!必聴です!
・「映画「Let It Be」を見て。」
GWで久しぶりに帰省し、高校の先生のところに挨拶に行ったときに、彼が学生時代に深夜放送か何かで録画したこの映画を持っているというので、見せてもらいました。 本当にショックでした。Beatlesの最後は、本当にこんなにぎすぎすしていたのでしょうか? 有名な屋上でのセッションを初めて映像で見ましたが、これはかっこよかった。でも、スタジオ内のやり取りは、本当にこの名作を作る状況にあったのか、疑問でした。 やはり、プロデューサーの才覚だったのか、最後のところでは、みんながプロ意識に徹したのかはわかりませんが、この名作が、あの、喧嘩が始まりそうなスタジオで作られたことに驚くとともに、悲しくもなりました。
・「これを聴かないで死んだらもったいない!」
ビートルズの最高傑作は「サージェント・ペパー」ということになっている。が、専門家はいざ知らず、ファンに1番支持されているのはこのアルバムだろう。頭の「カム・トゥゲザー」もカッコイイけど、ジョンはもう一曲、とんでもなく美しい「ビコーズ」をつくってくれた。ジョージ・ハリスンも頑張ってる。でも、このアルバムに1番貢献しているのは、やっぱりポールだろう。どう見ても全く関連性のないジョンと自分の曲をメドレーにして、どうしてもこうでなきゃいけない、と思わせるところまで形にしてしまった。
ジョンと比較して、ポールはどうも、という人がいる。でもそれはジョンと比べるからの話で、ポールだって本当に、凄い! まあ、そもそもジョンとポールは凄さの質が全くちがうから、比較して!!もあんまり意味はないと思うけど。
ジョンとポールの二人の天才が、それぞれの才能を充分以上に発揮している。これを聴かないで死んだりしたら、本当にもったいない!
・「星100こ」
私の人生で最も大切なものがこの一枚のアルバムです。このアルバムと共に人生を歩んできたような気もします。様々な分野で才能溢れるアーティスト達が傑作と言われる作品を世に送り出してきました。どれもこれも良いのですが、このアルバムだけは特別なもののように感じるのです。すべての人に是非味わってもらいたいと思います。何度も聞き返してください。CDになって、レコードの頃のようにA面からB面にひっくり返す時の中断がないので、曲構成の斬新さがより際立ちます。今から30年以上前のものですが、ジャケットも格好良いです。現在の音楽シーンの原点がここにあると思います。ジョン・ジョージやすらかに!ポール&リンゴいつまでもお元気で!
・「語り尽くされた感がありますので、別の角度で・・」
人生の中で一番感受性が強いのは、おそらく、十代初めから中盤にかけてではないでしょうか?
自分が、これ程音楽が好きになったのは、ビートルズの存在が大きな要因になっています。
「感性を磨く」という事、これは音楽に限らず、創造的な仕事を行うにあたって、非常に重要な事だと思います。
このアルバムは美しいメロディ、躍動感、ユーモア、ヘビーさ、そして様々なアイデアに満ちた素晴らしい作品です。年頃の子供のおられる方は、ぜひ一度聴かせてあげて下さい。
・「エリザベス綺麗!エリザベス最高!」
最初はペパーミントグリーンのお部屋やエリザベス・テイラーの美しさに、どっぷり60年代のスーパーキュートな雰囲気にはまってただただ60年代満喫って感じだったけど、ストーリーが進むにつれてひとりの男を本気で愛してしまった悪女の純粋さに、せつない涙がポロリ・・・。60年代の女も今の女も恋のせつなさは変わらないのネ。
・「品の良さとは何か、お洒落とは何かをこれで学ぼう。」
これはCD3枚組、しかももともと80年代後半に出たものなのでいささか値段が高い。それに当時はノイズ除去技術も今日より遥かに劣っていたので、パチパチとかプチプチとかの雑音がひどい。とてもヘッドフォンでは聴けない音質だ。でも収録されている楽曲の素晴らしさには文句のつけようがない。一曲目の「流線型ジャズ」でまずぶっ飛び、そのままえらくレベルの高い演奏・編曲・歌唱でもって服部良一の作品が次々と繰り出される。「青い山脈」等の定番は当然として、「東京の屋根の下」といった曲にも聞き惚れよう。値段以上の満足をもたらすコレクション。
・「絶対に新しい!」
「三味線ブギウギ」のあまりのかっこよさにぶっ飛んで、「一杯のコーヒーから」で、今のCMでも使われる音楽の豊かさに納得し、「ロッパ南へ行く」で、昔の曲の駄洒落に満ちた面白さを満喫して大満足。淡谷典子が「おしゃれ娘」なんてかわいい歌を歌っていたのもビックリだ。そして絶対に外せないのが「買い物ブギ」。おっさんおっさんの連続に、今の邦楽のつまらなさはいったい何なんだ! 昔のがぜんぜん面白い! と思った。絶対に新しい。というか今でも間違いなくウケる曲揃いで、服部良一の無限の才能を感じさせられた。
・「車に乗ってどこまでも」
昔の小説みたいな言いかただけど透明な青このアルバムには そんな青(憂鬱)が流れてるように思うただ何となく虚しい時 頭の中で鳴ってるような音誰がどう思うとか どう見られたいとか かっこつけたいとかそんな野心なんてまったくないような歌そして詩ただ単に素晴らしい歌と時間が流れてるだけ30年以上昔の歌だけど古さなんて無い大好きなアルバム
・「30年来の愛聴盤が待望の紙ジャケ化!」
待望の"Bad Girl Songs"の紙ジャケ再発です。デジタル・リマスタリングも改善され、音質面でも向上しているので(それでも米オリジナルLP盤には劣ると思いますが)、以前のCDを持っている人も即買いの一枚でしょう。カナダ本国でもほとんど忘れ去られている一SSW(シンガー・ソングライター)の34年前のアルバムが、ずっと廃盤になることもなくCD店で購入できるっていうことは、日本という国の数少ない取り柄の一つかもしれません。昔から隠れた名盤ともてはやされたため、どの輸入レコード店でもカット盤の割に結構な値が付けられていた本作のオリジナルLPをやっと購入できたのは1975年。以来、四半世紀以上にもなる愛聴盤の一つですが、実は、個人的にはほぼリアルタイムで買った3作目のアルバム"Consider The Heart"の方が、先に聴いていたこともあって思い入れが強く、この作品が未だにCD化されていないのが非常に残念です。ところで、こんなに嬉しい紙ジャケ再発であるにもかかわらず、どうにも興醒めなことがあります。それは本CDに添えられている解説書の内容です。中川五郎氏の手書きの訳詞は許せるとして、NJという人の独りよがりで内容の無いライナー・ノートとヘタヘタで絵心のカケラも無い幼稚なイラスト(子どもの絵か自画像か判りませんが)が、旧CDからそのまま再録してあるのには、まったくもってがっかりさせられます。こんなセンスの無い記事や絵より、コジネクの作風などについて解説者ならもっと語るべきことはたくさんあるはずだと思います。同時発売のエリック・アンダースンの "Blue River"の解説とは大違いです。
・「冬にこそ似合う極上のSSWアルバム」
カナダのSSW『トニー・コジネク』の『BAD GIRL SONGS』は、女性達のことを歌った極私的な作品集である。愛のことや日常の断片を切り取った歌詞には、彼が得意とする絵画の才能を感じさせられる。情景の描写が絵画的なのだ。これは同じカナダ出身のジョニ・ミッチェルの世界にも通じるものである。だから、出来ればこの作品は日本盤を手に入れて欲しい。
カナダのSSWにはどこか共通する雰囲気がある。それは北の土地のの冷涼な空気である。『まるでカナダの冷気が真空パックで保存されたような』音盤とでも言おうか。トニー・コジネクをはじめて聴いたのは真夏の東京だった。そのせいか、当時はピンとこなかった。やはり、このアルバムは聴くなら冬だろう。
ファーストアルバムを不本意な形で世に出した彼は、ピーター・アッシャーと運命の出会いをする。『歌心』を大切にする名プロデューサーは、トニーの『歌』が最高に生きるサウンドを創りあげた。ラス・カンケルというSSWと最高の相性を持つドラマーの起用も正解だろう。『何も足さない、何も引かない』シンプルな演奏がトニーの心象風景を見事に音盤に焼き付けることに成功した。誰かが言っていたが『冬の情景を歌っているわけではないのに、スピーカーから冷たい風が吹いてくるように思わせてくれる音楽』それなのに夏には似合わない。そんな愛すべき世界がここにある。
・「あんた何者??????????」
この人って一体・・・・・・・・・・・この音楽から感じ取れるものが・・・・・・謎です・・・・・・・声が唯一無比・・・・・・・・・・狙ってるのか狙ってないのか・・・・・・・わからない・・・・・要するに・・・天然なんでしょね!?・・・・・・いやちがうかも・・・・まさに・・・・・・・・・・・幻の名盤・・・・・・・・・・・・・
試聴して即・買いですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・「冬にこそ似合う極上のSSWアルバム」
カナダのSSW『トニー・コジネク』の『BAD GIRL SONGS』は、女性達のことを歌った極私的な作品集である。愛のことや日常の断片を切り取った歌詞には、彼が得意とする絵画の才能を感じさせられる。情景の描写が絵画的なのだ。これは同じカナダ出身のジョニ・ミッチェルの世界にも通じるものである。だから、出来ればこの作品は日本盤を手に入れて欲しい。
カナダのSSWにはどこか共通する雰囲気がある。それは北の土地のの冷涼な空気である。『まるでカナダの冷気が真空パックで保存されたような』音盤とでも言おうか。トニー・コジネクをはじめて聴いたのは真夏の東京だった。そのせいか、当時はピンとこなかった。やはり、このアルバムは聴くなら冬だろう。
ファーストアルバムを不本意な形で世に出した彼は、ピーター・アッシャーと運命の出会いをする。『歌心』を大切にする名プロデューサーは、トニーの『歌』が最高に生きるサウンドを創りあげた。ラス・カンケルというSSWと最高の相性を持つドラマーの起用も正解だろう。『何も足さない、何も引かない』シンプルな演奏がトニーの心象風景を見事に音盤に焼き付けることに成功した。誰かが言っていたが『冬の情景を歌っているわけではないのに、スピーカーから冷たい風が吹いてくるように思わせてくれる音楽』それなのに夏には似合わない。そんな愛すべき世界がここにある。
・「これは、すごい。」
ジャケットはださいけど、中身はとても良いです。かわいらしくもあり、かっこよくもあり、個人的に、何より一番の魅力だと思ったのは誰にも真似出来ないような不思議な声ですかね。カルト的な人気とか言われてるけど、別にすっごいレアなCDってわけじゃないし、ぜひぜひ聴いてみて欲しいです。ちなみに、一曲目に、どうも日本語に聞こえる部分があるんですけど、他の人が聞いても空耳アワーになるのかどうか、確かめたいです。
・「心の作品」
ゆらゆら帝国の坂本さんにして「ここ10年間、心のベストワンをキープしている」と言わしめたカルト的人気を誇るピーター。JoJo広重なんかも、思い入れのあるボーカルの三人のうちの一人としてあげている。
まるでニールヤングの声がさらに薄くなった高い声でありながら、その響きは、悲しみのような、絶望のような、希望のような…そんな想いが込めらてているようで…。音は露骨にそういう風なわけではないのだけれど、本質にそういったものがあるからこそ、本当に悲しくなる。
スタイルそのものは汎用かもしれないが、音の使い方はちょっとひねくれた感じを受ける。ひねくれアシッドフォーク。音楽的素養は深いので、こういった音楽に感じるものがある人間は、心の作品として長く聞けるのでは、と思う。
・「ジャケからは判らないです(^^;」
やはりフュージョンというカテゴリになるのでしょうか。Kitty Winter Gipsy Novaという名義で'78年に一作のみリリースされた本作ですが、ボッサあり、ジャズあり、また同時期のH.ハンコックが笠井紀美子氏のvoで録音した”バタフライ”辺りを感じさせるクールなファンクさなどなど、まさに雑多な楽曲が並んでいます。それでも通して聴いてみても全くシームレスですし、K.ウィンターのヴォーカル/スキャットはなかなか人を惹き付けるのではないでしょうか。人から教えられて手を出してみた作品ですが、、、いいですね。p、フェンダー、アープシンセ(懐かしくもいい音(^^;)を担当するK.シュミットという人のコントリビュートが大きいと見ました(^^;ジャケットだけなら間違いなく”ジャケ買いしない”だろうなぁ(^^;と思いますが、やはり音楽は聴いてみないと判りませんからね。
・「映画好きは現場も好き」
映画制作の現場の面白さ、製作者の苦労が描かれているが、またそれ以上に俳優たちの互いの役者としての出会いと、役者同士の私的感情の調整の難しさなども描かれていてじっくり味わえる。そのすべてをトリュフォーは愛しているのだろう。日本の副題には「映画に愛をこめて」とあったと思うが、よくこの映画の本質を掴んでいると言える。ジャン=ピエール=レオーが、例によって優柔不断で甘えん坊な俳優の役を演じているのだけど、アメリカ女優のジャックリーン・ビセットは高校生の時に観た映画でファンになってから、その美貌とエレガントな雰囲気に憧れてもいたから、レオー・・分るよ・・という感じで、ぼくは途中までは観ていたようだ。でも、ちょっと度を越していたと思うけれど(笑)。最後に修羅場にならない大人な結末が、ある意味ではかえってレオーが可哀想だったかな。淀川さんがその頃絶賛していた記憶があり、この映画でトリュフォーはアカデミー外国映画賞をとった。
・「映画への愛」
1973年の公開時に、何度も映画館に通って観た。その後、テレビで放映されるたびに何度も観た。
この映画の中には、ぼくの好きなものがすべてある(群衆シーンのミニスカートのお姉さんたちや、撮影所にノートン・コマンドがとめてあったりなんことも含めて)。
・「虚構に捧げる愛」
夜の場面を、昼間カメラにフィルターをかませて撮影する手法(デイ・フォー・ナイト)そのものを題名に採用した作品。『パメラを紹介します』という架空の映画の撮影において、トリュフォー自らが映画監督に扮して、次々に発生するトラブルを乗り越え、映画を完成に導くスタッフたちの奮闘ぶりが描かれている。
同じ映画撮影現場をテーマにしたゴダールの『軽蔑』という作品があったが、ゴダールが映画(特に商業映画)への対決姿勢を崩さなかったのに比べて、本作品にはトリュフォーをはじめとするスタッフたちの映画作りに対する愛情があふれている。登場人物たちの台詞も、実際の撮影現場でトリュフォーが書き留めたメモからの引用が多く、けっしてゴダール作品に登場するような難解なアフォリズムではない。
猫に朝食の食べ残しのミルクを飲ませるシーンで、何回もテークを繰り返した後、ようやく取り替えた子猫がミルクをなめだし、スタッフ一同ほっと胸をなでおろすシーンが個人的にはとても気に入っている。緊張した現場に一瞬流れるなごやかなムードをもう一つのカメラが逃さずとらえていた。『大人は判ってくれない』を思わせる、トリュフォーの少年時代の夢も、巨匠の映画本を包みから取り出すシーンにも、トリュフォーの映画に対するまっすぐな愛情を感じないではいられない。
商業主義を否定するヌーヴェル・バークの同士として立ち上がったトリュフォーとゴダールではあるが、袂を分けてからの虚構としての映画への接し方は180度異なっている。それは最愛の女に、ひたすら愛を語る男とわざと冷たい態度をとる男の違いに似ている。
・「映画製作の現場を描いたユーモラスな群像劇」
ハリウッド映画のように映画製作の間で、ものすごく大きなお金が動くとか、シリアスな問題にぶつかって、円満解決というようなエンターテイメント性にとんだ映画ではないが、現場で働くひとりひとりの持つ個性にニヤリと笑ってしまう、味のある映画である。
映画の裏側と、チームとして働くスタッフの様子。ぎすぎすした感じはなく、お互いに個性がぶつかりあいながらも助け合い、そしてひとりでは決して成しえない映画という大きなモノを作っていく。
日本の実社会には、そぐわないかもしれないが、個性を大切にしながら、淡々と全体を引っ張っていく、この映画の監督であり、主役であるフランソワートリュフォーの包容力のある姿は、叱咤して部下を伸ばすと信じている上司がいるなら、一見の価値はあるかもしれない。もちろん、そんな彼にも苦悩があり、夢やモノローグのカタチで画面に描き出される。コメディタッチで笑える映画のなかで、その部分はシリアスでリアルに伝わってくる。
チームで働くことの充実感を嫌味なく、さらりと見せてくれる見れば見るほど愛おしくなる一本。
・「映画撮影現場に興味があれば」
映画製作現場の人間模様を含めた雰囲気が伝わってきます。窓に当たる雨粒やろうそくの光に照らされる顔、雪景色の町、スタントシーン、そして映画のタイトルも、映画撮影の小道具やアイデアを垣間見ることも楽しみの一つでしょう。
・「ポリス再び…」
祝再結成!来日公演も決定したザ・ポリス。彼らの事実上のラストアルバムにして最高傑作と言われているのが本作『シンクロニシティー』なのです。リリースからもうすぐ四半世紀が経とうとは…。レコードで言うA面は、ユング心理学をモチーフにし、タイトル曲を中心にアバンギャルドに展開したコンセプトサイド、B面は大ヒットシングル「見つめていたい」を筆頭に叙情的なナンバーを配している。この流れは、かのビートルズの事実上のラストアルバム『アビー・ロード』にも通ずるわけで…。 なにはともあれ、全く色褪せていません。未だ新鮮なキモチで聴くことができる名盤です。ライヴでもここからのナンバーが多数演奏されることは必至です。因みに、ラストに追加されてる「マーダー・バイ・ナンバーズ」(スティング作詞、アンディ作曲)はなかなか味わい深い。ラストナンバー「サハラ砂漠でお茶を」の余韻に充分浸った後、アンコールとして聴いてみてください。
・「POLICEらしさが高い次元で結晶」
オリジナル10曲のうち半分がヒット性という分厚い構成が当時のポリスの充実ぶりをうかがわせる。#1、#6、#8で心地よいスピード感を楽しんだかと思えば、#2、#7といったゆったりと展開する曲でリラックスさせてくれたりと音楽的な懐の広さが心にくいばかりに作られている。スタン、スタンと聞こえる硬調なドラムが刻む乾いたリズムやスティングのかすれ気味なくせにどこか孤高の響きを感じさせるボーカルなど、POLICEらしさが高い次元で結晶したイメージだ。本アルバムを聴くことで、POLICEが時代を代表するグループだったことが再認識できるだろう。年月を越えて楽しめるアルバム、いわゆる名盤のひとつだ。POLICEファンだけに留まらずロック・ファンを標榜するなら一度は聞いて欲しい。
・「もちろんポリスの最高傑作」
このアルバムを初めて聞いたのが高校生のころ。確かM.ジャクソンの「スリラー」や「フラッシュダンス」がヒットしていたときである。そのとき、ポリスのこのアルバムを聞いて「かっこよさ」にやられてしまった。イントロのベースの音が印象的の名曲「見つめていたい」は今でも好きな曲のベスト3に入っている。(スティングがウッドベースを弾くミュージックビデオもかっこよかった。)そのほかにも「シンクロニシティ」や「キングオブペイン」など印象深く、かっこいい曲が並んでいる。高校生のとき、少ない小遣いをためてLPを買ったが、CDも購入してしまった。しかし、今聞いてもすばらしいアルバムだと胸を張っていえる名盤だ。「アビーロード」を作り解散したビートルズ、「明日にかける橋」を作って解散したS&Gと同じように、ポリスも活動停止になってしまった。こんなアルバムを作ってしまったら、このアルバムを超えるアルバムは作れないから仕方がないかもしれない。
●The First of a Million Kisses
・「何回聴いたかわからない位聴いたけど、何回聴いても新鮮。」
なんて瑞々しいボーカル。曲のクオリティも、歌詞も、アレンジも、完璧。
20年前にこれがリリースされた時、中学生でした。当時ヒットしていた「Perfect」が好きで、カセットテープに録音して聴いていましたが、華やかかりし80年代音楽シーンの中では、かなり地味な存在。血気盛んな中学生は、いつの間にかテープの存在も忘れてしまっていました。
それが、また聴いてみたくなって、ちょっと引っ張り出してみたのが7年前。正直「ええ?」と思いました。色褪せるどころか、記憶の印象をはるかに越えて鮮やかに鳴り響く音楽に、一気にはまってしまったのです。
どの曲も甲乙つけ難いのですが、特に挙げるなら「Allelujah」は出色。とにかく「歌うことが楽しい」という気持ちがみなぎっているようなこの時期のエディのボーカルには、歌の神様が下りてきたような感覚すら覚えます。(アルバム「ay fond kiss」にAllelujahのライブが収録されていますが、こちらもさらに溌溂として素晴らしいです。)
「100万回のキスのうちの、最初の一回」という名のこのアルバム、私にとっては、100万回のファーストキスぐらい、いつまでも新鮮です。
・「スラップハッピーの歌姫によるドイツ歌曲集」
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・「これぞ代表作」
「ベルリン」「トランスフォーマー」などと並ぶ彼の代表作の1つ。かつての退廃的な匂いは消えたが、その分タイトでシンプルな大人のロックンロールを聴かせてくれる。 最初の「ロミオ・ハッド・ジュリエット」のイントロはいつ聴いても鳥肌が立つほどカッコイイ!! 「ダーティ・ブールヴァード」はライブでもよく演奏される彼の代表曲の1つ。
このアルバム以後のルー・リードの好調ぶりは言わずもがな。こんな風に年を取りたいもんです。
・「N.Yはこの人の街」
ルーリードはかなりのエフェクターオタクらしい。基本はシンプルなスリーコードのロックンロールなのにいい音が出てる。ボーカルはほとんど語り、詩には色気むんむん。最高のロックンロールアルバムなのは間違いない。50過ぎてもライブで「ワイルドサイドを歩け」やってくれと客の声に、(くそったれ)と返すらしい。かっこいいじゃないの。
・「国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。」
確か、ルー・リードのソロアルバムとしては、初めて買ったCD。
聴く人によっては、「エレキギターが伴奏のお経」と思うかもしれないが、私はメロディーラインもたまらなく好きだ。
「も」というのは、曲よりも歌詞の方が好きだからで、英語歌詞だけでは不安な所を、日本語訳が補ってくれるので、そういう点では悔しいけれど国内盤を買わざるを得ませんね、というのが正直なところ。「間違い探し」も楽しいし。(笑
1.ROMEO HAD JULIETTE2.HALLOWEEN PARADE3.DIRTY BLVD.6.LAST GREAT AMERICAN WHALE12.XMAS IN FEBRUARY
が私の中のベスト5。
・「秋のNY」
NYそのものです。元々ルー・リード大スキというわけではないですが、このあまりにも直球すぎるタイトルとサウンドに完全にやられました。秋のNYを歩くときにゃ(勿論昼間)、さいっこーーのサントラになります!!別に秋じゃなくてもいいかナ。。。あの独特のつぶやきが嫌いという人も、きっと気にならずに聞けると思いますよ、ウン。
・「痺れます」
Lou Reedの音楽はそんなに熱心には聴かないのですが、このアルバムは別です。特に、"Romeo had Juriet"のイントロから"Dirty Blvd."までのカッコよさには、今でも鳥肌が立ちます。
・「やはりすばらしい先見性!」
日本民謡「江刺追分」で始まり、南米、北米を回りエジプト、アラブ(ライ・ミュージック)を経て、地中の海「プリオシーヌ」に至る。すばらしい音楽遍歴。プチ世界旅行風にまとめられ、非常に完成度の高い作品です。
「泰安洋行」にみられるように、細野さんの作品上のひとつのテーマは旅。そのときの興味にしたがって行き当たりばったり、様々な音楽様式を旅する細野さん。彼の興味をひとくくりにするために、ワールドミュージックという言葉が使われているのかもしれません。
ライナーを読んでびっくりするんですが、この作品で細野氏はアラブ・ライミュージックに触れ、「アラブ対自分」を表現しようといていたこと。ついでにグローバリズムとナショナリズムについてもふれています。このテーマは、21世紀にはいってからエイドリアン・シャーウッド等、先鋭的なアーティストたちがとりあげていること。この作品が、いまから20年前1989年に発表されていることに驚愕です。まさに恐るべき先進性。巨人のなせるわざです。
・「光を観る旅へ」
1989年の作品ですが古さは感じません。聴く人によっていろんな景色を楽しめる非常におトクな1枚だと思います(笑)お勧めは「プリオシーヌ」、癒されます…
●ミナス
・「ミルトンの真髄ここにあり」
ミルトン=ミナス音楽の代名詞となっているが、ミナス音楽とは何?答えはここにありです。ロック、ボサノヴァ、ジャズ、ラテン、アバンギャルドあらゆる音楽を歌ものポップスで包み込んでいます。
演奏もとてもスピリチュアルでこのメンバーが奇跡的に集まったからできたのだなと言う感じです。絶対この人たちじゃなきゃ、この音になりません。唯一無二の音です。とくにトニーニョのギターが神懸かり的です。本当にロックなレコードなんてめったにないですけど、これは本当のロックといえるでしょう。最高!大好き!一家に一枚です。
・「風景が浮かびます。」
故郷の山々、列車が動く音、子供の泣き声、荷物を背負う老人、ほこり舞う駅、物乞いする少年・・・とても懐かしいような切ないような愛しい気持ちいっぱいになります。
・「憧憬」
発車のベルの音。そして時間が進んでいくに連れて広がるその岬の風景が、故郷に帰る時の風景と重ね合わさって行く。「ponta de areia」The Boomの宮沢君と、矢野明子さんのデュオでもカヴァーされているこの曲を、僕は一生心の中に風景として留めておける。
ウェイン・ショーターのヴァージョンも聞き応えはあるが、ミルトン・ナシメントを、
そして世界の広さをもっと感じ取りたいのならこの一枚に限ります。
近年ではナナ・カイミのカヴァーも秀作です。
・「心の歌」
心に届く音楽、魂を揺さぶる音楽を聞きたい方は是非!!!!!
●A THOUSAND NIGHTS AND A NIGHT(1-RED night)
・「おとなの・・・」
完璧、緻密にプロデュースされた大人のラテン。
キップの音楽はいつも完璧です。
Carmen LundyのSexyなささやき、Puntilla、Paoliらの饒舌なコンガ!! 激しいDon Pullen!!
しかし、このシリーズ。やはり、Donの死で終わってしまったのでしょうか。
続きをD.D.Jacksonで・・・というのは無理なのか?
・「ホッと温かい名盤!」
毎年11月になると、このアルバムを聴きたくなる。そして、クリスマスを過ぎてもカーステレオで聴き続けるのが常だ。人恋しくなる季節に、収録曲の大半で聴ける荘厳かつ温もりのある達郎さんのアカペラコーラスが心地よい。
クリスチャンではない日本人が賛美歌やクリスマスソングを歌う意味を、達郎さんは自らのルーツミュージックへのリスペクトを通して見事にクリアされていると思う。
流麗なオーケストラアレンジが楽曲のよさを引き立てる03.,賛美歌のメロディの美しさを再認識させられる04., 15.,クリスマスとは関係ない曲ながら、すばらしい出来の05.,世界的に有名なクリスマス・スタンダードに負けないクオリティを感じさせてくれる、かの大ヒット曲の英語ヴァージョン・13. など、佳曲揃いだ。
私的には、数多のクリスマス・アルバムの中でのベスト・オブ・ベストが本盤である。そしてまた、世界に誇れるJ-POP の名盤と言えるだろう。
恋人同士で聴くのはもちろんのこと、家族で楽しめるアルバム。
・「クリスマスはもうこれ以外聴きたくありません」
エレガントの一言に尽きる!フルオーケストラもアカペラも、スタンダードポップスも讃美歌も、ため息が出るほど美しい!これぞカヴァーの本来あるべき姿。山下達郎を純金とすれば、昨今のカヴァーブームに乗っかっただけの若いミュージシャン達は全員メッキにも値しないですね。しかもリリースは10年以上前。次元が違いすぎます。
・「名盤とはこういうものかもしれない」
一人アカペラというジャンルにおいて唯一無比な完成度はもはやレビューする必要はないだろう。
このクリスマスアルバムが素晴らしいのは、発売からすでに10年が経過したが、どんな年の冬に聞いても必ず聴く人の心を暖かく包み込んでくれることだと思う。それはすごいことだ。オーケストラをバックに響く、山下達郎のふくよかな歌声。街角で、部屋で、一人で、家族と、もちろん恋人とでも。
今年のクリスマスに暖かい気持ちになりたいすべての方へ、是非。
・「未だ"My Gift To You"を知らない方へ」
クリスマスソングの企画アルバムか・・と一瞥して通り過ぎるには余りに惜しい充実の内容。特筆すべきはアレキサンダー・オニールのカヴァー「マイ・ギフト・トゥ・ユー」。ブラック・コンテンポラリーの原曲を大胆にコーラスのみのアレンジで料理。そこから滲み出るそこはかとない優しさと叙情性は、オリジナルを遙かに超えていると思えるほど。間奏の土岐氏のソプラノ・サックスソロも、達郎作品のキャリア中でも出色の出来と言えます。他の曲ではコーラスに佐藤竹善、竹内まりや等が参加。賛美歌の一人多重コーラスも素晴らしい仕上がりです。是非御一聴を!
・「真夏の夜でもオススメです。」
このアルバム、私のお気に入りです。
何故か私、X'masではなく真夏の夜のドライブで聴きたくなるんです。
夏の静夜の雰囲気もお楽しみください。
・「鳥肌が立ちっぱなしになる、凄まじい1作」
60年代後半から活躍している歌手・浅川マキの、20世紀最後のアルバム。
この作品は本当に凄い。もとよりジャズ、ポップス、ロック、ブルースが混然として湧き出てくる浅川マキの音楽はいつだってスリリングなのだが、このアルバムに収められた彼女の声の、なんと深いことか。そしてギターが、ピアノが、なんとギリギリの危うさで響き合うことか。
これを名演奏と言う。本当に鳥肌の立つ1枚だ。
・「闇ですねぇ」
目を離すと闇の中に溶け込んでいってしまいそうな音ですね。室内的な闇。シンプルな演奏、枯れた歌唱、すべてが味わい深いです。neurosisのsteve von tillのソロ作などを好んで聴いているような方は、本作を聴いてみては如何でしょうか。あれとはまた質感の違う「闇」に浸れると思います。
・「21世紀の天才の音楽に触れてみよう。」
『♪~インシャール カートォム ・・・』いきなり18世紀の教会音楽を思わせるスケールの意味不明言語のヴォーカルチューンからスタート。『???』ジャコパストリアスの再来と言われるリチャードボナのアルバムを買った筈だが....。2曲目『♪~パァニィーゲ パァニィーゲンタァ・・・』 『2曲目もこうなの?』3曲目
『♪~アイオネーナ ニュービアナ・・・』このあたりで、ワールドミュージックの範疇とも言えるアフリカンアビート(アフロビート)とボナの透明感溢れるヴォーカルに魅了されて、ジャコの再来といわれたボナを期待した自分が消え失せて...只々ボナの奏でる音の心地良さの中に浸りきっている自分がいたりする。。。
といきなり4曲目ではあまりにも正攻法のJAZZを披露、渾沌とした頭の中で、ラスト、しっかりサックスとのユニゾンでベースの歌わせるボナのプレイを堪能。
21世紀の天才の音楽に早めに触れておきいためには必聴。
・「これは!」
評判と名前しか知りませんでしたが、買って納得の名作でした。教会音楽的なバック・グラウンドを感じさせる透明感あふれる魅力的な声もいいですが、ジャズだけでなくアフリカ音楽やブラジル音楽、カリプソなどを貪欲に取り込んだ野心的なサウンドを聴かせてくれます。それでいてアルバム全体の統一感を損なうことがありません。
日本盤のみボートラでジャコ・パスの「リバティ・シティ」のカヴァーを収録していますが、これがなんと15分にも及ぶ白熱のライヴ・トラックで、聴き応えばっちり。
・「指の動きよりも心の動きに耳を傾ける」
リチャード・ボナ、2003年の作品。「ジャコ・パストリアスの肖像」を聴きベーシストを志した過去。ザヴィヌルシンジケートやパット・メセニーグループでの活動。それらのイメージするところのものは正に超絶技巧ベーシストだが、実際ジャコ・パストリアスの再来と歌われる超絶技巧のベーシストである。
しかし、彼のソロ作品を聴いてそれを期待すると全く想像してない展開が待っているのだ。
本作品は全12曲(うち1曲はボーナストラック)中実に9曲が歌モノで、インストロメンタルは3曲しか存在しない。そのことが物語るのは、この作品がベーシストのソロアルバムである一方、ベースプレイを主眼とした作品では無いということである。
「Playground」など、ボナのベースプレイを楽しめる曲も入っているが、作品全体としては寧ろボナの歌声やゲストのサリフ・ケイタの歌声のほうがメインに感じられる。
リチャード・ボナが作品の製作に当たって最も心掛けたのは「シンプルに音楽を届けること。そして、指の動きよりも心の動きに耳を傾けること。」その結実した作品が本作品なのだ。
尚、邦盤にはボーナストラックとしてジャコ・パストリアス作曲の「Liberty City」がトラックされている。
この作品は15分近くにも及ぶライブものの大作で、リチャード・ボナの超絶技巧ベースプレイが満喫できる作品。本来なら喜ばしいトラックなのであるが、先述のコンセプトからは著しく外れた熱い演奏であり、少なからず違和感を感じてしまう。
全く別のコンセプトのトラックと割り切って聴くのが良いかと思われる。もちろん演奏自体は素晴らしくさすがとうならせる名演である。
・「指の動きよりも心の動きに耳を傾ける」
リチャード・ボナ、2003年の作品。「ジャコ・パストリアスの肖像」を聴きベーシストを志した過去。ザヴィヌルシンジケートやパット・メセニーグループでの活動。それらのイメージするところのものは正に超絶技巧ベーシストだが、実際ジャコ・パストリアスの再来と歌われる超絶技巧のベーシストである。
しかし、彼のソロ作品を聴いてそれを期待すると全く想像してない展開が待っているのだ。
本作品は全12曲(うち1曲はボーナストラック)中実に9曲が歌モノで、インストロメンタルは3曲しか存在しない。そのことが物語るのは、この作品がベーシストのソロアルバムである一方、ベースプレイを主眼とした作品では無いということである。
「Playground」など、ボナのベースプレイを楽しめる曲も入っているが、作品全体としては寧ろボナの歌声やゲストのサリフ・ケイタの歌声のほうがメインに感じられる。
リチャード・ボナが作品の製作に当たって最も心掛けたのは「シンプルに音楽を届けること。そして、指の動きよりも心の動きに耳を傾けること。」その結実した作品が本作品なのだ。
尚、邦盤にはボーナストラックとしてジャコ・パストリアス作曲の「Liberty City」がトラックされている。
この作品は15分近くにも及ぶライブものの大作で、リチャード・ボナの超絶技巧ベースプレイが満喫できる作品。本来なら喜ばしいトラックなのであるが、先述のコンセプトからは著しく外れた熱い演奏であり、少なからず違和感を感じてしまう。
全く別のコンセプトのトラックと割り切って聴くのが良いかと思われる。もちろん演奏自体は素晴らしくさすがとうならせる名演である。
●夜も昼も
・「とんでもない傑作です」
ほとんどモノラルに聴こえる1曲目にはじまり息をのむくらいのリアルな録音にまずは驚かされます。でもなによりも浜田さんの歌声が本当に素晴らしい。共演者の素晴らしさも、録音の素晴らしさも聴いているうちに忘れてしまうくらい浜田さんの歌に持っていかれます。とんでもない傑作だと思います。
・「濃密な音像群」
松江市在住のシンガー・ソングライター、浜田真理子さんの3作目。時間も忘れてのめり込んで聴いてしまう作品に久しぶりに出会いました。近くに感じられるピアノや楽器の音と歌詞の内容がストレートに心に響く滑らかさと力強さを兼ね備えた歌声が、濃密な音像群となって押し寄せてきて何度も涙腺が緩みました。間違いなく聴き継がれてゆくべき傑作です。
・「平成の大傑作」
浜田さんのCDは全部持っていますがこれまでで最高の仕上がりだと思います。ボーカルにエコーがかかってないのもいいですね。歌い方もとても自然で(張り上げたりするところもなく)「生きててよかった」と本気で思える音楽とは言いすぎでしょうか。寝る前に聴くといい夢が見れそうです。いつもジャケットのアートワークがイマイチだなーと思ってたのですが今回はイラスト(林静一)もデザイン(佐々木暁)もGOODです。
・「好みがハッキリ分かれる」
好きな人には、たまらなく好かれる曲だと感じる独特の世界観。
でも、家族と一緒に聴けるような明るい曲ではありません。一人静かに、夕暮れを眺めながらまったりと聴く曲かも。
●鈴木祥子
・「色即是空」
全編を通してピアノの清らかな旋律と、エレキトリックバイオリンの滑らかな旋律の美しい調和が印象的。それぞれの楽曲の完成度の高さが味わえるシンプルな構成です。愛にもがきつつも、不器用にもがくこと自体が愛だと諦観したのか、達観したのか。静かに全てを受け入れて、でも受け入れきれなくて。それは良くも悪くもないこと。だってそういうものなのだから。このアルバムを聴いて前向きになるとか、落ちるとか、そういうことはないです。色即是空、って感じ。愛に真剣な人。愛に不器用な人。それでも愛を求める人。愛に彷徨う全ての人へ。
・「私と同じ人がいたら是非…」
最愛の子供を亡くし、離婚を経験し、病気にかかり…人生の底に落ちたとき、立ち直るための通過点として非常に助けられた1枚です。
特に救われたと感じたのは、
11曲目の「道」です。歌詞中「ここからは、もう大丈夫、一人でいくよさようなら、またいつかね、さようなら…」の部分は、娘を亡くして、ただただ泣きながらすごしていた私を立ち直らせてくれました。私と同じ経験をされている方がいたら是非聴いて頂きたいと思います。また、私が生れた病院と娘が病から開放された病院は直近であり、いろいろ歌詞とダブらせていました。鈴木祥子さんのソロライブで聴いたこの曲は、今でも忘れられません。
1曲目「愛の名前」と8曲目「忘却」そして11曲目「道」は、とても大切な愛をなくしてしまった方が、立ち直る過程で必要な詩だと思います。
・「そしてなお・・・」
ここ数年、ライブ盤やベスト盤などのリリースはあったものの、オリジナルアルバムは久々。力強く、そしてどこか儚げな歌声は健在。「ラジオのように」が新しいシンプルなアレンジで歌われていたり、彼女のDVD、「Life,/Music&Love」のラストで歌っていた「忘却」も収録。新たな方向を目指す彼女の音作りに今後も期待したい。
・「はじめての鈴木祥子」
わたしは鈴木祥子さんというアーティストを知りませんでした。たまたま、おすすめ商品に入っており、ジャケットも良かったので買う事にしました。そして一曲目「愛の名前」‥衝撃を受けました。歌詞も声も、生身の女性の恐ろしさのようなものが、直接突き刺さりました。”反省なんて別にしない、だってしてみてもしょうがない”確実な愛、その愛だからこその強烈な傷み、苦しみ、どうしようもなさ。わたしは一生このアルバムだけは聴き続けていくと思います。オーディオ的な側面で聴いても、こんなにコンプレッサー処理をしていないアルバムは珍しいと思います。とにかく”素”。素晴らしいアルバムです。
・「言葉にはしにくいが」
この人のアルバムはセルフプロデュースの作品の方が好きです。この破格の音楽性の広さ、完成度の高さはもちろんなのですが、何よりも鈴木祥子自身を頑なに発信し続けていて、畏怖の念すら感じます。それにしても、ROVOがバックを演奏している曲では淫靡な雰囲気の中に崇高さすら感じます。星の評価なんて必要ないかな?星五つに決まってますから。この人ほど切実に自分自身を表現している人は他にいないと思う。そこには鈴木祥子の持つ様々な矛盾やエゴが隠されることなく表現されている。真のアーティストとはこうゆう人のコトのことをいうのだろう。
・「HACOの新作ソロ「RISKA」」
80年代に一躍アヴァンポップ・シーンで海外進出を果たしたAFTER DINNERを経て、ソロ活動のほかHAPPINESS PROOF、女性トリオHOAHIO、坂本弘道とのASH IN THE RAINBOWなど多岐にわたって作品づくりを続けてきたHACO。歌モノ・ソロのアルバムは久しく、ついに登場した感あり。そして本作では歌、作曲、演奏はもとより全プロデュースを彼女自身がおこなっている。
「RISKA」という主人公をめぐる音物語のようなアルバム。耳元の呟きとも吐息ともいえるような肌理細やかな歌声が、なんとも形容しがたいほど魅力的です。マリンバの演奏に軽やかなコーラスが揺らぐ陽光のような「プルシャ」、流れる水音とコントラバスがアンニュイな「シャワー・アロン」、溜息のようなヴォイスとトランペットの「ノー・エンヴィ、ノー・ミーンネス」、タイトル曲「RISKA」はフレンチ・ジャズというか映画の一シーンのよう。「リスカの磁界」では日常のノイズの中に声が砕けて溶けていく儚さ。ヴィブラフォンと多重の声が閃く「フラッシュバック」には、ほんとうにハッとさせられる。このアルバムにはページをめくるように独特の時間の流れが作りだされています。アコースティックな楽器演奏やシャワーの水音、電話のベル、チャットといった現実音が混ざり合い、それにコンピュータ・エレクトロニクスとで、紡ぎあげられたフルカラーの世界。絹の羽音のような響きにただ心地よく身をまかせていればいい。でもこれはお伽話のようじゃありません。聴く度にいろんなイマジネーションを喚起させられるアルバムだ。繊細で優しい「RISKA」の眼差しがまるで浮かんでいるかのように。
アルバムの世界観を鏡のように映し出したジャケットの素晴らしさも、一筆にあたいする。
・「絹のように輝く音世界」
マリンバやヴィブラフォンといった打楽器、コントラバス、トランペットなどの演奏に、HACOの吐息のような歌声とコーラスが絶妙なバランスでのっている。シャワー、電話ベル、チャットなどの日常的な音がエレクトロニクスとも混ざって、淡い色彩のドラマが構築されている。柔らかな絹糸で紡がれたような音触り。映画のシーンが繋がっているような時間の流れを感じさせるアルバム。聴く度にいろんなイマジネーションを喚起させられる傑作!
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