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▼ライフタイム・フェイバリット:セレクト商品

DuskDusk (詳細)
The The(アーティスト)

「Matt JohnsonのTHE THE」「美しい黄昏時の音楽・・・。」「戦争、宗教、神、愛、セックス、死。。。僕に問いかけないで。」


misery daysmisery days (詳細)
OBLIVION DUST(アーティスト)

「哀れな日々」


The Downward SpiralThe Downward Spiral (詳細)
Nine Inch Nails(アーティスト)

「ノイズの中に隠れたポップさが。」「絶望の中の悦楽」「電子音が聴き手を圧倒。」「間違いなく名盤」「圧倒的な芸術性」


3・2・13・2・1 (詳細)
zilch(アーティスト), hide(その他), SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND(その他), McVEIGH(その他)

「良い意味で物足りない」「色褪せてない」「卓越し過ぎのセンス」「私の人生で未だに最高の1枚」「zilch」


AdoreAdore (詳細)
The Smashing Pumpkins(アーティスト)

「モノクロームなヘヴィーネス」「至上のナイト・ロック・ミュージック」「本当にいいアルバムです。」「二度と戻ってこないモノ」「そして鳴らされた愛」


SWITCHBLADESWITCHBLADE (詳細)
SCHAFT(アーティスト)

「これで家に遊びに来た友人をビビらす」「ビビりました」


Stone Temple Pilots - PurpleStone Temple Pilots - Purple (詳細)
Stone Temple Pilots(アーティスト)

「『名盤』と呼ばれ語り継がれる作品の理由」「すごくかっこいい音をつくるバンドだと思いました」「ジャケットセンスは(笑)」「ロック魂」「ジャケットも最高」


3 peace ~live at 百年蔵~3 peace ~live at 百年蔵~ (詳細)
クラムボン(アーティスト), 佐藤伸治(その他), 原田郁子(その他), ミト(その他), 永積タカシ(その他), 武藤さつき(その他), Akiko Yano(その他), おおはた雄一(その他), Judee Sill(その他), 倉持陽一(その他), 岡村靖幸(その他)

「まるで、ライヴに行ったみたいだ。」「幸福感が伝わってくる」「音がいいなあ〜」「いつでもどこでも」「素晴らしい」


The DollThe Doll (詳細)
Youjeen(アーティスト), 3+3(その他), J(その他)

「youjeenの真骨頂」「キャパシティを超えて生み出された名盤」「最高です!」「せっかくのボーカルなのに」


BlueBlue (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)

「深い蒼。」「魅力的なアルバム」「本物の詩」「軽やか、鮮やか、爽やか」「Joni Mitchell という1つのジャンル。」


The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD]The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD] (詳細)
David Bowie(アーティスト)

「デビット・ボウイ入魂の一作」「驚異の完成度」「無人島レコード」「20世紀の宝物」「名盤中の名盤中の名盤中の・・・(エンドレス)」


DisintegrationDisintegration (詳細)
The Cure(アーティスト)

「はりつめた・・癒し」「心地よい憂鬱」「「どんなことを言ったって、いつも君を愛してる」」


Spilt MilkSpilt Milk (詳細)
Jellyfish(アーティスト)

「素晴らしい完成度」「ポップのエッセンスを凝縮した逸品」「情けなしPOPの最高峰!!」「元気になれます」「最高にポップでロック!」


▼クチコミ情報

Dusk

・「Matt JohnsonのTHE THE
前作MIND BOMBも傑作であるが個人的にはこのDUSKこそが最高傑作である。前作MIND BOMBは元スミスのJohnny Marrらを率いて話題もセールスも飛び抜けて成功を収めた。現に日本での来日公演は連日超満員、wowowでの放映もあったくらいである、しかしMatt Johnsonにとっては良かったのであろうか?THE THEはMatt Johnsonのバンドである。

彼がフロントマンとして前面に出てはじめて語れるものがある、そんな前作の成功と傑作、話題と中傷を振り払うが如く生まれたアルバムである。全曲Matt Johnsonのクレジットで記され他のメンバーは演奏以外では一切干渉しない入魂の力作になっている。DUSKという名前の通り、明るくは決してない。Aztec CameraやEverything But The Girlのように清く正しく美しいアコースティックではなく、あくまで薄暗くジメジメした恐怖さえ漂わせる重厚なアコースティックである、これぞMatt Johnsonの真骨頂である、一日疲れ果て病んだ気持ちを癒すのではなく、何か想いを振り払うときにお聞きするのをお勧めします。

・「美しい黄昏時の音楽・・・。
出世作の「INFECTED」、次作の「MIND BOMB」を経て、3年周期に発表された彼らの最高傑作。今作ではMatt JohnsonのVOが前面に出て、シンプルで繊細なアコースティック気味のサウンドと相俟ってTHE THE独自のブルース、ソウルミュージックを展開している。アコースティック楽器を用いても決して「爽やか」ではなく、「夜・黄昏」というイメージが似合う音楽かな。Matt Johnsonの歌は内省的で、優しく切ないが、同時に強烈に「個」を主張していて、ヒリヒリした感触も併せ持っている。「True Happiness This Way Lies」「Love Is Stronger Than Death」「Lonely Planet」が秀逸。これは再発盤ですが、ジャケットはオリジナルのイラストに思い入れがあるので、あちらの方が好みですね。

・「戦争、宗教、神、愛、セックス、死。。。僕に問いかけないで。
マット・ジョンソンは囁くように叫んでいる。マット・ジョンソンは誰もが心に抱える、口に出せない重荷を、痛みを、わかりやすく代弁し問いかける。自らに、そして世界中に。

「真の自由は心の欲望からの自由/そして真の幸福はそれより見出される」「皆は世界中の何が間違っているか知っている/でも僕は自分の中で何が起こってるのさい知りやしない」「世界を変えられないなら自分を変えてみろ/自分を変えられないなら世界を変えてみろ」

。。。涙でた。悲しいからじゃない。

ジョニーマーらバックの演奏は完璧。やや古めかつダークなサウンドなのになぜか明日への希望を感じる音。

この素晴らしいアルバムに出会えた事を生涯感謝し誇りに思いたいです。。。。

Dusk (詳細)

misery days

・「哀れな日々
僕とOBLIVION DUSTの出会いはラジオから流れてきた「THERAPY」(2曲目)でした。この曲が流れてきた瞬間、ダッシュでメモの用意をしたのを覚えてます。で、CDショップでOBLIVION DUSTを探したが見つからず…。そりゃそうです、洋楽コーナーを探していたんです…。はじめてOBLIVION DUSTを聴く人は、洋楽だと思ってしまうのではないでしょうか。その後、ギターのKAZがhide with Spread Beaverに参加していたことを知り、ビックリしました。hideも大好きだったので。決してキャッチーとは言えない壊れそうなメロディと、アルバム全体に漂う何とも言えない疎外感は、誰にでも受け入れられるとは思いません。でも、こんなアルバム滅多にないと思います。ラストを飾る「FUTURE WOMB」はhideに捧げられた名曲です。

misery days (詳細)

The Downward Spiral

・「ノイズの中に隠れたポップさが。
嫌いな人はとことん嫌いだろう。だけど、これ一度はまるとクセになるのです。最初はまったくピンと来ない。だけど、ノイズの中に埋もれたキャッチーなメロディーに気づく頃には既に虜。天才の作品は、常にどこかでポップなもの。NINには他のインダストリアルバンドにはない、どこか引きつけられる不思議なポップさがある。

自己満足で終らない音を作るあたりトレント・レズナーはやはり天才と呼ぶにふさわしい。

・「絶望の中の悦楽
重層的なメロディー、機械と虫の音、くらーいハミング。使用する音の種類、音の重ね方が非常に独特。評論家の評価も高いし、僕の最も好きなアルバムだが、あまり一般受けしないようだ。十人程度に貸したが、最高だと言ったのが二人で、ほかの人はみな訳わからんと言っていた。

バカみたいな雑音達が、天使のメロディーを悪魔的に奏でています。

・「電子音が聴き手を圧倒。
前作『Broken』で世に知れわたり、ロックの頂点を確かなものにした、『Nine Inch Nails』(≒Trent Leznor)の期待のフルアルバム。今回は前作とうって変わった作風。前作ほどの激しさは無いにしても、どこを聴いても機械音、ノイズ音、…まさしく前作以上の音の嵐。このバンドの曲を手がけるTrentの憎悪、悲壮感、といったものが、そのまま曲になったともいえる作風。Trent自身のことを歌ったともいえる、聴き手を撲殺するようなMr,Self Destruct(1)、ライブ定番の曲Piggy(2)、ハイテンポ&変則リズムが売りのMarch Of The Pigs(4)、彼らのテクノサイド傑作曲とも言えるシングル曲Closer(5)、聴き手を圧倒するノイズの嵐のごときRuiner(6)、美しいインスト曲A Warm Place(11)、機械音が鳴り響くReptile(13)、暗くてもの悲しいバラードHurt(15)など。このアルバムはかなり聴き手を選ぶ、聴きにくい部類だと思うが、前作同様90年代ロックの名盤の一枚であるに違いない。また、日本盤だけにボーナストラックが追加されている。

・「間違いなく名盤
NINE INCH NAILSの名を大きく知らしめる事となった作品。一度聴いたら、脳味噌にこびり付いて離れないようなインダストリアルロックの魅力がたっぷり詰まった一枚。

初めてNINを聴く人にとって、このアルバムの①はかなり衝撃的な物だと思うが、一度聴いただけで投げ出さず何度も聴いてみて欲しい。

・「圧倒的な芸術性
複雑なビートと荒れ狂うディストーションギターがノイズの塊を吐き出し、混沌とした音世界を形成する。その一方で、弱音・無音を効果的に使い、うまくメリハリをつけることで、無限の奥行きを感じさせるサウンドになっている。このように、動と静を最大限の振幅で行き来する手法は、ある意味、クラシックの方法論に近いものがある。

また、各曲の構成は「ヴァース・コーラス」という、古典的形式を大きく逸脱した複雑なもので、トレント・レズナーの独創性が遺憾なく発揮されている。

正直言って、あまり聴きやすい音楽ではないし、個人的にはそれほど好きなわけでもない。しかし、この作品が持つ芸術性は、好き嫌いなどという次元を超えて、聞き手を圧倒する。

The Downward Spiral (詳細)

3・2・1

・「良い意味で物足りない
 49分。聞いててあっという間だった。

 重みを持って軋ませた轟音、1曲目の“Electric Cucumber”から12曲目の“Easy Jesus”まで駆け抜ける疾走感、卓越したセンス、曲として・アルバムとしての完成度。 今まで聞いたアルバムの中で一番カッコ良くて、作りこまれてて、それでいて聞いてて一番短く感じました。 正直いって、今の日本の音楽業界でこんな破壊的にぶっ飛んで、繊細で、核心に迫ってくる音楽作れる人って、居ますかね?  それを思えば、この人を亡くしたのはかんなりの打撃だったのでは。本当にもったいない・・・。本当にグラミー賞の1つや2つ取れたのでは。 とてつもない才能を持っていたのに、ファンのこちらもそれはそれは、悔しい。自分の事の様に。 彼の生きる先はとてつもなく輝いてた。バカマンソンとの対バンも、そりゃー見てみたかったなぁ。 そこまで思いを馳せさせるアルバムです。そしてアーティストです。 

 内容は全て英詩ですが、個人的には欧米人の英語よりなんだか好きです。訳してもカッコ良かったです。曲は全て文句無しですが、特に3・8・10は痺れました・・・。サビのメロディーセンスは、さすが。2・4・6もへヴィさの中にも、彼らしいポップな雰囲気が何処からともなくやってきて、そこにまたまたやられました。

 あ、内容もずっしりしているのに、あっという間に終わってしまい、もっともっとこの人たちの作るものを聞いてみたい。ということで、このレビュータイトルにしました。

 そういえば、どのタイミングだか忘れたが、ドでかい雷が落ちてきました。かつての松本少年もKISSを聞いたとき、こんな風に感じたのだろうか・・・、とか思ってしまいました。 あなたがロックに目覚めたときの衝撃を、私はあなたに感じました、hideさん。ありがとう。 こうやって10年経っても新たなファンを獲得できる、色褪せることのない音楽を作れるあなたは、本当にすごい人だ。

・「色褪せてない
X JAPAN復活のニュースを見て、そういやhideがいたバンドだと思い出し、hideの音楽が聴きたくなってネットでPVを見てたら、端にzilchの名前が。そういやこんなバンドもあったなと思い、昔ELECTRIC CUCUMBERのPVがヘビロテされてた時、被り付きで見ていたのを思い出して久々に聞いてみたら、えらく動揺した。なんつか、今でも全然聞けるこのバンド。2日後にはアルバム手に入れてた。なんでいままで買わなかったかなー。

すべての曲がイントロからして売れる音楽の音をしてる。全曲が通常のアルバムでメイン張る役割してるのばっかりなノリ。marilyn mansonがよく取り上げられるけどPrimal Screamとか好きな人にも結構お勧めだと思う。オルタナ一辺倒でなくてポップロックな感じもちゃんと入ってるので、非常に聞きやすい。最近このタイプの音楽がメジャーになってるから、リバイバルさせたらフツーに売れるんだろうなぁ。今の時代でのこれに対する批評が聞きたい。店の片隅に置かれてるCDじゃないと思うよ。これ。

とりあえず、いま聞いても、損だけはしないCD。

・「卓越し過ぎのセンス
X JAPAN解散後、hide with Spread Beaverの活動と共に海外で結成したユニットのアルバムです。Sex Pistolsを始め、数多いバンドのサポート経験を持ったRay McVeigh、元Killing Joke、元Prongの持つPaul Raven、そしてhideの右腕と呼ばれたエンジニア、プログラマーのI.N.Aと、相当な実力者が揃ったユニットでもありました。 ゲスト・ミュージシャンにも元Sex PistolsのSteve Jonesや、元nine inch nails、現tweakerのChris Vrenna等、豪華極まりないです。

しかしレコード会社とのトラブルで発売が遅れ、hideの死という最大の不幸によってろくにコマーシャルも出来ず、セールス的には失敗してしまいました。バンド自体は今も大幅なメンバーチェンジをして存続していますが、「hideが生きていたら…」と思わざるおえません。それだけこのアルバムは凄いです。

楽曲はとにかく色々な要素を取り入れたミクスチャー系インダストリアル・メタルですが、hide特有のポップセンスが十二分に生かされていて、日本語のMCとか聴くとかなりオッカシイです(笑)自分はこのアルバムで強烈に気に入ったのはハードな楽曲の数々です。X JAPANのDRAINのセルフ・カヴァー6.What's Up Mr.Jones、hide自身のソロ作品のリテイクである10.DOBUT、同じくソロ作品のFROSEN BUGのリミックス、9.FUCTRACK#6、そして11.POSEに12.EASY JESUSなど、これらの楽曲はもうアレンジやエフェクトにプログラミング、細かいSEも含めて物凄い完成度で、hideがいかに卓越したセンスを持っていたかが伺えます。特にChris Vrennaがドラムを叩いた9.10.は絶妙なリズムワークで半端じゃなくカッコ良いです。hideの魅力と才能が存分に発揮された傑作アルバムだと思います。

・「私の人生で未だに最高の1枚
これこそがhideの一番やりたかったこと。活動を続けられていたなら、音楽の世界を全て革変出来たに違いないzilch。全てが実験的で、抑えられない衝動を剥き出しにしているにも関わらず、どうしてこんなに共有出来て大切になってしまうのか分からない。もう10年以上前に完成していたこのアルバムが既に新盤で手に入らないこの現状は決して喜べないもので、世界は大き過ぎる損失を経験したんだということだけはよく分かる。この先これを超えるような日本人(いや他国籍でも…)が現れることを切に願うと同時に、それは何て高い壁なんだとも思ってしまう。特に8.PSYCHEはhideの本音が見えるようで、一言・一音が心に突き刺さるのにそれがいつまでも抜けないでいて欲しいような曲。これはhideの他のソロ・プロジェクトとは全く違う次元の作品なので、これをhideとしての付加価値を通して聴くのではなく、一つの素晴らしい音楽として純粋に聴いて頂けたら、きっとhideの生前の願いを叶えることにもなるんじゃないかと思う。どうしても世界に忘れて欲しくない作品。

・「zilch
Poseはhide作曲と言われているけど、最初はレイが作ったらしいですね。しかし、このアルバム本当にすごいです。当時、マリリンマンソン系のサウンドかと思ったんですけど、スペースモンキー~みたいな曲もありhideのバックグラウンドの広さを改めて思いしらされました。

ちなみにこのアルバムの完成は97年です。この時期にいろいろ録り直しが多かったらしく、2000年発売のTellMeもこの時期のテイクらしいです。ダウトとポーズが日本語に聴こえるのは、レイが作詞を担当したみたいなんですが、作詞するときhideの日本語Verを聴きながら書いたらしく、その日本語にあうように適当に詞をつけたらしいです。

3・2・1 (詳細)

Adore

・「モノクロームなヘヴィーネス
 「メロンコリー…」より、全世界で売り上げが落ち込む中、ただ一つ日本だけが、全作を上回るセールスを見せた作品。つまりこの作品は特に日本人好みなわけ。沈んだ沈鬱な作調だし、ここの作品にはそれほど際立つインバクトがない。ところが、全作品中、最も統一された雰囲気のアルバムなのである。実際私も、ベストの曲はこのアルバムからは見出しがたいが、アルバムとしてはこれをベストに選びたいのだ。ジミー・チェンバレンの不在ゆえ、この作品はビリー・コーガンのソロ・アルバムといっていいかもしれない。バンドのダイナミズムを失った分、ビリーの暗闇がストレートに反映されたのかもしれない。

・「至上のナイト・ロック・ミュージック
オリジナルアルバムとしては4枚目。アメリカのみならず全世界で大ヒットした前作がありながらも、トラブルからサウンドの要であったドラマーの脱退というアクシデントを乗り越えて作成されたアルバム。ギター・ベース・ドラムという既成のロックフォーマットの枠から解き放たれたビリー・コーガンのクリエーターとしての懐の深さを思い知らされる。 For Martha や Blank Page、そして Behold The Nightmare など名曲が揃う、大人のための良質なロックミュージック。

・「本当にいいアルバムです。
いつものような激しい曲があまり入っていない為、アメリカでは売れ行きは不調だったそうです。しかし、日本では結構売れましたし、私はこのアルバムが大好きです。唯一ドラムのジミーがトラブルで脱退してしまい全曲ドラムは打ち込みとなってしまったのが残念です。

大人のロックアルバムという感じで、いつもとはまた少し違ったスマパンが聴けてお勧めです。

・「二度と戻ってこないモノ
その時聴いている音楽と、その時自分の身に起こった出来事が常にくっついている自分にはこのアルバムはとても苦しく切ないものであります。ですが、苦しい時には何故か苦しいモノを求めてしまうものです。アヴァアドアは名曲。ビデオもかっこいい。ダーシちゃんはかわいい。イハって変人?もうずいぶん時間が経ってしまいましたがあの頃の自分は確かに存在していたのだなと、これを聴くたびに遠くを見るような気持ちになる。透明感。ごく私的な、壊れやすい感じ。ビリーコーガンの分身・・・・

・「そして鳴らされた愛
 世界的な人気を決定付けた傑作「メランコリー」の次に発表された4thアルバム。今作を製作する前に、ジミー・チェンバレンがドラッグ問題によって脱退を余儀なくされました。彼の損失は大きな痛手でしたが、しかしそれによってこのアルバムは生まれたといっても過言ではないと思います。

 このアルバムは、そんなドラマーがいない状態で作られたのでリズムマシーンを使って作られた曲がほとんどです。そして、今作はそれまでの轟音に替わってこのリズム・マシーンがバンドのエネルギーの軸となっているのが特徴で、この新たなSoundがビリー・コーガンのメロディーの持つ内面的な部分を、全編にわたって引き出すことに成功しています。

 残念ながら、このアルバムは本国では受け入れられず商業的に失敗してしまいましたが、彼らの才能は決してアルバムセールスだけでは語れません。是非聴いてみてください。

Adore (詳細)

SWITCHBLADE

・「これで家に遊びに来た友人をビビらす
アンビエント調の妖しい音をバックに語りかけてくる声が、まるで火星から電信を受けているような気分にさせる、一曲目。硬質な音、オリエンタルな旋律、それに乗っかる今井の奇矯な声、レイモンド・ワッツの魔獣のような声が新しい地獄を思わせる、二曲目。そして六曲目、ワッツは破壊の神となる。

今井の奇態な発想とポップセンス、藤井の右翼的な煽りとライトな感覚の妙。日本の音楽シーンにあって天然記念物並にヒネクレたこのコンビに、かてて加えてワッツの唯一無二の威圧的なヴォーカリゼーション(藤井さん察するにこの声が大のお気に入り)。なんとも名状し難い、形容し難い雰囲気に包まれているが、逆にそれがたまらなくカッコイイ。

・「ビビりました
ソフトバレエが好きで、藤井麻輝が今井寿とユニットと聞いてこのCDを買いました。初めて聞いたときはやっぱりビビリました。かっこいい。レイモンド・ワッツのボーカルもいいですが、ボクは「BROKEN ENGLISH」が一番気に入りました。藤井さん色の強い曲ではないでしょうか。絶対、一度は聞いてほしいアルバムです。

SWITCHBLADE (詳細)

Stone Temple Pilots - Purple

・「『名盤』と呼ばれ語り継がれる作品の理由
Stone Temple Pilotsの2nd。

前作のCoreが荒削りではあったが、いくつもシングルのヒットにより特大のアルバムセールスを記録することとなり、その反動で「似非グランジ」だの「産業オルタナ」、しまいにはClone Temple Pilotsなどとまで呼ばれ、世間やプレスから袋叩きにあった後の、清清しい開き直りともとれる素晴らしい名盤!

今作制作中にヘロインの渦中だったと思わるVo.スコットの、ドラッグからの影響が作品の節々に表れており彼独自のカメレオンボイスから溢れ出る、おサイケで、シュールでセクシーなメロディ-が全編に冴え渡っており、そのバックを固めるディレオ兄弟の完璧にツボを抑え徹底的に磨き・洗練させた鉄壁のトラックが相成った作品であり、パクり云々の外野の声など笑殺するような、至極真っ当な『Rock Music』の(無個性が最大の「個性」のような)王道の音を作り出したことには驚きに値する。

今作も名曲揃いであり当時の向こうのMTVやラジオ等でもヘヴィーローテとなったVasoline(未だに'90Hitみたな番組ではガンガン流れてます)やファンの間でも一番の名曲と呼び声が高いInterstate Love Songなど、その他のメロウな曲やヘヴィーな曲も含めとにかく文句のつけようがなく、その上収録時間を聞き飽きさせずに、何度でも聞けることが出来る47分(裏を返せば昔ながらのLP盤の時間に合わせているとも言える)に仕上げるなどニクイばかりです。

しかも、今作発表直後にスコットがヘロイン所持で逮捕されるなどRock的トリビアにも恵まれる!?等、まさに名盤たる資質を十分に備えた作品であり、何度も繰り返し聞けるクオリティーも兼ね備え、これ以上望むものは無いくらいのアルバムです。

・「すごくかっこいい音をつくるバンドだと思いました
発売が1994年だったので、たくさんの人がレビュー書いてるかなと思いましたが。。。 1994から1995年、アメリカのラジオで本当に頻繁に流れていました。 かっこいい音にほれ込んで購入。 ヘビーな感じがあるのに、でもメロディアス。 いろんな要素をかっこよく使うかっこいいバンドだなあと感心しました。 Interstate Love Song Pretty Penny なんかは最後まで口ずさめるぐらい歌いまくりました。もう10年たった今も、たまに聞きたくなる曲があるぐらい、良いCDです。

・「ジャケットセンスは(笑)
どこかパールジャムの二番煎じ的なイメージが強かった初期の印象だが、このアルバムはそんなイメージを払拭。グランジ勢の中ではズバ抜けた演奏能力とメロディセンス。ヘヴィネス、ポップセンスが上手く同居し、バラエティに富んだ選曲は最後まで飽きさせない。過小評価されたまま解散したのが残念。

・「ロック魂
第一印象はハードロック的だがオルタナやグランジ、など様々な熱い要素を兼ね備えたバンドである。曲のクオリティも高く、心地よく聴けるような楽曲満載!お勧めです!4曲目などはかなりの名曲!

・「ジャケットも最高
STPを知らなかった僕は、発売直後だったか、その頃視聴はなかったので音は聞かず、ただジャケットがあまりにインパクトあって買っちゃいました。スマッシュヒットしたユニークな「Vasoline」、「Interstate Love Song」のカッコ良さから「Kitchenware & Candybars」のせつないほどの美しさまで、捨て曲がないSTP初期の”超”の字がつく傑作です。

Stone Temple Pilots - Purple (詳細)

3 peace ~live at 百年蔵~

・「まるで、ライヴに行ったみたいだ。
まず録音が素晴らしいです。クリアで、楽器もヴォーカルも粒が立っていて力強い。しかも、音と音の間の静寂もきちんと感じさせる。ほんとうにライヴ会場にいて、音と静寂の交錯を感じているようです。原田郁子のヴォーカルもいいですね。上手いのに、ライヴ盤やDVDだと聞くに堪えないヴォーカリストが多い中で、ライヴのほうが味が増すという、稀有な歌い手さんです。曲間のゆるゆるっとしたMCも、あまさず収録されていて、タイトな演奏に、血の通った温かみを与えています。選曲もなかなかオツだし。郁子ちゃんの歌声で「カルアミルク」と「サマーヌード」が聴けるんですぜ旦那(笑これはいい。素晴らしいライヴ盤です。

・「幸福感が伝わってくる
その日その場所で同じ濃密な時間を共有したものたちだけが味わえる幸福感を、CDという音源を通して共有できる貴重なLIVE盤です。

「博多百年蔵」という造り酒屋の蔵という「小さなハコ」で、こじんまりと行われた美しいライブ。故郷である福岡で羽根を伸ばすボーカルの原田郁子の楽しそうな雰囲気。会場との掛け合い、笑い声・・・そういった雰囲気が全部伝わってくる、素晴らしいLIVEの雰囲気が味わえます。ジャジーなピアノの音がすばらしい。

「はなればなれ」をはじめとする名曲たち、岡村靖幸の「カルアミルク」、真心ブラザーズの「サマーヌード」、フィッシュマンズの「ナイトクルージング」のカバーなど、曲も豪華。

個人的には、近年ナンバーワンのライブアルバムと評価しています。

・「音がいいなあ〜
とにかく音が凄く良い。タイトでシャープなリズム。「素」のクラムボンは本当に格好良くて、NYのクラブかなんかで演奏してても全くおかしくないクオリティです。

「ナイトクルージング」のカバーは出色の出来ですね。思わず息を飲んで聴き入ってしまいました。

・「いつでもどこでも
最近、失恋や人間関係に途方もなく疲れていました。 クラムボンは頑張れとも言わず励ましもしないのにココロが楽〜になる晴れ晴れとした、そんな気がしました。ありがとう。 このアルバムは何回も聴くにはもっとカットして欲しい部分もあるけど、しかしBGMとしたとき空気まで感じられそうなゆるさで、これはこれで満足です。

・「素晴らしい
クラムボンを聴いてみようと思って、何となく手を伸ばしたのがこのライブ盤でした。普通なら、原曲を聴いてからライブ盤に入ると思うのですが、そんな私が聴いてもこのアルバムは素晴らしかったです。知らない曲ばかりなのに、どんんどんひきこまれました。原田さんの声に癒され、ミトさんのトークに笑わされ、だいすけさんのリズムキープに驚き、あっという間の2時間でした。実際にライブに足をはこんでいるわけでもないのに、最後の方には何とも言えない寂しさがこみ上げてきました。

前の方も述べているように神様(笑)のヤジが場の空気を壊しかねないのは事実ですが、その神様のヤジをうまくとりこんで笑いにかえるあたりが、またクラムボンのすごいところというか、心がきれいなんだなぁと思ったりしました。ヤジを擁護するつもりもありませんが(その場にいた方は不快だったかもしれませんが)、なかなか良い味を出しているのかなぁとも思います。

素晴らしいアルバムでした。

3 peace ~live at 百年蔵~ (詳細)

The Doll

・「youjeenの真骨頂
元ルナシーのベーシスト、Jのプロデュースによるyoujeenの1stアルバム。これは強烈!!脳みそぶん殴られます。この人の歌唱力は半端じゃない。声の量、迫力、表現力はまさに理想的な女性ロックボーカリスト。さらにその歌に負けないタイトな演奏がガンガン押してくる。最初から最後まで一方的に押し倒されてノックダウンされるはず。

ちなみにこのyoujeenって言う人は実は韓国人で、今は韓国のCherry Filterっていうバンドのボーカルとして活躍してるそうで、しばらく日本での活動は見られないかもしれないのが残念。

最近邦楽にかっこいいロックバンドなくなってきたなーって思う人、聴いてみるといいですよ。

・「キャパシティを超えて生み出された名盤
ソロ2nd、あるいは所属バンドCherry Filterの楽曲を聴く度に、本作での彼女の姿が「作られたもの(=The Doll)」であることを痛感する。90年代に日本を賑わせた歌謡ロックの類いを、そのまま引き写したような楽曲を無邪気に歌う彼女の姿は、それはそれとして良質なものであるにせよ、この盤を聴いた印象とはあまりにもかけ離れている。

当時本作のプロデューサーJは、FIRE WIREと自ら名付けたプロジェクトの渦中にいた。故hideの残した多国籍バンドZilchを軸に、J自ら発掘した新人から、果てはIan Astbury、Duff McKagan、Stieve Jonesといったリヴィング・レジェンド級の大物まで巻き込んだライブ・イヴェント・シリーズである。後年ダフ・マッケイガンがあるインタビューで、「2001年の日本にはリアルな、世界中で最も解放的なロック・シーンが存在した」と述懐したほどのロックンロール・ドリームの、オープニングを飾ったのがYoujeenであった。

こうした非常に特殊な環境の中、日本デビューを果たすYoujeenにJが課したディレクションは、エゴイスティックなまでにシリアスなロックを追求したものだった。ハードロック〜モダンヘヴィネスを基調とした、時代錯誤ともとれるほどシンプルで、主張の強いバンドサウンドを用意し、限界を超えて潜在能力を引き出すことを彼女に要求した。その後の彼女の作品群を見るに、このアルバムのレコーディングは再び耐え得る作業ではなかったのだろうという思いを禁じ得ない。

しかしその結果生まれたのは、聞き手の心を掻きむしる名盤だった。ロック史上に名盤は数多存在するが、どれにも劣らない刺激がこの作品にはある。破壊的なダミ声、天を衝く高音、繊細なファルセットを自在に操る歌唱についていける人にとっては、生涯聞き飽きない一枚になるだろう。発売から7年経ったが、「全身全霊」という言葉がこれ以上にふさわしい作品を私は未だ知らない。これほどの名盤に店頭で出会える日本のロック・ファンはとても幸せであると、心から思う。

・「最高です!
This without a doubt Youjeen's best album. Her amazing vocal talent as a female rock artist really shines in this album and every single track is awsome. I think having J, the former Luna Sea member, as her producer had a big part in making this album so wonderful.

Youjeen is one artist to definitely check out and if you're going to do that, I highly highly recommend this album. IT'S SURE TO PLEASE ANYONE! =D

My favorite songs are: "Someday", "Happy Happy Doll", and "Hey Jerks." Songs I recommend in the second album are: "Fake" and "Daydreamin'".

本当にかっこいいアーティストです!

・「せっかくのボーカルなのに
ボーカルに関してはこれぞロック!!といった感じ。他の女性ロックボーカルから、2.3歩くらい先に飛びぬけている。Jが目につけた理由もわかる。

ただ星が三つなのは.....曲が...ってかベースの音がでかすぎます、デカイならテクニカルにしろといいたいのですが、相変わらずの単調ぶり。ギターアレンジもシンプルすぎるし.......アマチュアロックバンドなみかな?

例をいうと高級フカヒレが手に入ったのに、台無しになった部分があります。でもフカヒレがおいしいので、大丈夫だった感じかな?

もっとアレンジや、バランスを考えてほしいな。プロデュースとは残酷ですね。

2ndも買いましたが、他の方のプロ..なのでよくなってますね。というかセルフプロ..のほうが彼女はいいのかな?

The Doll (詳細)

Blue

・「深い蒼。
やはりこれがJoni Mitchell の最高傑作でしょう。繊細で純粋、研ぎ澄まされた独自の世界が完成しています。何度聴いても飽きない普遍性を持った作品。

・「魅力的なアルバム
何度も繰り返して聞いたアルバムでたぶんこれからも繰り返し聞くと思います。ジョニ・ミッチェルの詞はどれも面白いですがBlueの詞はとても好きです。なんだか日記を読んでいるみたいに感じます。もしくはつぶやきを聞いているような。 内省的で切なくて、それにとてもかわいい。 好きな曲をひとつやふたつに選べないほどすべての曲がすばらしいアルバムです。

・「本物の詩
アコースティックな世界ですが、とても力強く聴こえてくるジョニの1曲1曲。数々の名盤、多才ぶりを発揮しているジョニですが、私はこのアルバムが飛びぬけて好きです。ジャケはとてもクールですが、音は熱い、詞は繊細。私の一番好きなのは 8.RIVER。最初から最後まで音の力を隅々まで感じ取れる作品です。

・「軽やか、鮮やか、爽やか
ジョニ・ミッチェルの大きな魅力のひとつは、潮風爽やかな地中海沿岸やカリフォルニアを思わせる、開放的な雰囲気にあると思います。その意味では、本作が彼女の最高傑作と言えるでしょう。たとえば4曲目、多様で鮮やかな声色の濃淡を使い分ける歌唱からは、どんな音楽よりも先に印象派の画家のタッチを連想します。タイトル曲をはじめとするスローバラードでも、曲や詩に距離がとれていて、感情に溺れることがありません。最大の聴き所として個人的に推すのは1曲目。詩を読んだ多くの方が「これぞロック史上屈指のラブ・ソング」という私の思いを理解してくださるのではと期待しています。

・「Joni Mitchell という1つのジャンル。
 完全にオリジナルな世界を持つアーティストの1人、その代表作を1つだけといわれるとやはりこれか。「Hejira」も捨てがたいが、美術学校出のナイーブな少女の恋心と、70年代ならではの自由な空気を満喫する大胆さを絶妙にブレンドしたこの作品のみずみずしさはなんともいえない。ジャケットも良いし。

 今聞いても新鮮なギター・アレンジ、繊細だけど軽い歌声など彼女を聞くのが初めての人はこれを。

 ダイアナ・クラールが演奏した「Case of you」のオリジナルも入ってて、比べて聞けば、いかにJoniの音楽がフォークというジャンルを飛び越えていたかはっきり分る。

Blue (詳細)

The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD]

・「デビット・ボウイ入魂の一作
 「Five Years」でスタートし、「Rock 'N' Roll Suicide」で幕を閉じるまで、一分の隙も感じさせない感動的なアルバムです。 架空のストーリーにのせて、架空の主人公を演じて見せるという、ボウイお得意のスタイルが効果的に、しかも一番うまく決まっているのではないでしょうか。 その後も色々なスタイルの変遷を見せてくれて、それぞれに楽しませてくれるボウイですが、このキャラクター&アルバムを超えるものはないと思います。 しかし、この時期のボウイはグラムロックという括りでは片付けられない、充実した素晴らしい音楽を聞かせてくれています。

・「驚異の完成度
初めてこれを聞いたとき、この後が辛いなと正直思った。これを超える作品は出来ないだろう。いくら天才ボウイでも無理だ。「完璧に作りすぎた」と思った。その後あまたの作品を世の中に送り出したボウイであるが、これを超えたものを出したかといえばやはり「NO]と答えざるを得ないと思う。様々なアプローチからさすがはボウイと思わせる名作はいっぱいある。「アラディン・セイン」「レッツ・ダンス」「ロウ」それに私のお気に入り「ピンナップス」そのほかにいっぱいある。ただ最高峰はこの「ジギー・スターダスト」に尽きます。作品としての完成度が極めて高い。初めのかすかな音から「ロックンロールの自殺者」まで構成が見事という他はない名作です。

・「無人島レコード
ビートルズの大ファンである私はこれまでビートルズから派生して色々なミュージシャン、バンドを聴いてきました。「彼氏になりたい」からはストーンズ、「ホワイルマイギター」からはクラプトン、クリーム、ジョージからはディラン、レオン・ラッセル(もちろんそれらのミュージシャンからも派生していくのですが)デヴィッド・ボウイもそんなミュージシャンの一人(もちろんジョンとのコラボから)。ビートルズが基本であるもののロックアルバムの中で、私が一番好きなアルバムはこれ。ある時は淡々に、ある時はメロディアスに、またある時は狂おしく、そして絶叫する。初めて聴いて四半世紀が経過しても、未だに飽きが来ない一枚。

・「20世紀の宝物
どれほど賞賛を繰り返そうとも決して充分にはなりえない20世紀大衆音楽の傑作中の傑作のひとつ、

クラシック音楽のような他人による再演を目的とした表現では絶対に到達不可能な、まさにアーティスト本人自身の生身の身体によってのみ達し得る高みをみせるというエルビス・プレスリー以来のロック音楽が本来もっていた機能が最大に発揮された奇蹟の1枚、

もしボウイが本作発表直後、のばしても本作の数年後に早世していたらまちがいなくジギー教という宗教に発展していたのではとおもわせるウルトラ・ハイテンション・アルバムです、歌詞をじっくり読みながら(全曲覚えることがベストです)アルバムの指示通り「最大音量」で繰り返しきくべき作品です、

バンド演奏(特にミック・ロンソンのギター)と録音の素晴らしさをリマスタリングCDで堪能しましょう、

・「名盤中の名盤中の名盤中の・・・(エンドレス)
このアルバムは「火星人ジギーがその特異な性質でスターダムにのし上がり、やがては見捨てられ、自ら命を絶つ」というなんとも馬鹿げたコンセプトのもと作られた名盤というか妖盤である。壮大なコンセプトを持っていながら楽曲のレベルがそれにまったく追いついてないということは多々ある。そんな頭でっかちなアルバムをあざ笑うかのような、異常な楽曲のクオリティーも魅力である。この作品はボウイ自身を「世界最凶の道化・兼・芸術家」という一段上のヒエラルキーに押し上げる原動力となった「rock'n'roll suicide」を聞き終えた後、ボウイのあまりに巨大な才能にいつもため息が出てしまう。同時に「ロウ」を出した直後に逝ってくれたらなあ・・・といつも深いため息が出てしまうのも事実

The Rise And Fall Of Ziggy Stardust (EMI) [ENHANCED CD] (詳細)

Disintegration

・「はりつめた・・癒し
キュアーというバンドに対する、期待を一枚に凝縮したと言っても過言ではない、素晴らしいCDです。全体的には初期の「Faith]あたりのシンプルかつ削ぎ落とされたリズムで構成されており、本作品ではそれにも増してそれぞれの楽曲の完成度が高く、CDを一枚通しで聞くことが出きる素晴らしい作品だと思います。個人的なおすすめは、世界的に大ヒットとなった「Love Song」もいいですが、タイトルチューンの「Disintegration」やばくてーかっこいい。

・「心地よい憂鬱
美しくも陰鬱な旋律と歌詞が耳を打ちます。時に激しく攻撃的になる音もまた印象的です。非常に味のある、不思議に心地の良いアルバムです。

・「「どんなことを言ったって、いつも君を愛してる」
一時期、死ぬ程繰り返し聴いた作品。駄曲など当然無い。最大のヒットとなった「LOVE SONG」は常に「死」と戦ってきたロバート・スミスが歌うからこそ説得力を持って響くのだ。

Disintegration (詳細)

Spilt Milk

・「素晴らしい完成度
ラストアルバムとなった訳だが、ある意味ではこれ以上のアルバムは作れなかったのではないかと思われるくらいの完成度を誇る一枚。

原版のアルバムタイトルは「Spilt Milk」だが、日本版では「こぼれたミルクに泣かないで」という凄まじいタイトルだったw ちなみに曲名も邦題が付けられている曲が何曲かある。

オープニングは眠気を誘うようなオルゴールが奏でられる「Hush(邦題:おやすみ)」 パワーポップ全開の「Joining A Fan Club(邦題:ファンクラブに入るなら)」 ポール・マッカートニーが書きそうなお気軽ポップソング「Sebrina Paste And Plato」 メロディの美しさやスケールの大きいアレンジが大好きな「New Mistake」 ドラマチックな展開の「The Glutton Of Sympathy(邦題:憐れみの王様)」 サビのメロディが大好き。これまたパワーポップ全開な「The Ghost At Number One(邦題:スーパースターに救いの手を)」 これまたグッドなメロディとリズムが絶妙な雰囲気を醸し出す「Bye Bye Bye」 スケールの大きさに飲み込まれてしまう曲「All Is Forgiven(邦題:優しく許して)」 「Russian Hill」 コミカルなシンセの音が印象的な「He's My Best Friend(邦題:彼は僕のともだち)」 美メロで涙腺刺激系の「Too Much, Too Little, Too Late(邦題:言葉にさよならを)」 派手すぎず地味すぎず終焉を迎える「Brighter Day(邦題:あしたがあるから)」

・「ポップのエッセンスを凝縮した逸品
前作「Bellybutton」でも脈々と受け継がれているビートルズやビーチボーイズのポップセンスを受け継ぐ完成度の高いポップを集めた傑作だったが、まさかその上を行くとは思わなかった。

コーラスワークはクイーンの影響が見られつつも、ロッカペラなつくりはミートローフ。ポップが好きで仕方がないのがひしひしと伝わる。

ジェリーフィッシュとしては本作で解散してしまったが、アンディー・スターマーやロジャー・マニングなど中心人物たちは様々なプロジェクトで現在も活躍中。こんなクオリティーの高い人たちを世間が放っておくはずがない。

・「情けなしPOPの最高峰!!
なんだか人を食ったような歌詞といい、やたらと美しいメロディーといい、究極の変態ポップ職人だと思いますね。

前作ももちろんすばらしいのですが、この作品はもっとコーラスワークとメロディーが研ぎ澄まされていて、ポップの粋を集めた曲ばかりで嬉しいです。特にnew mistakeが大好きです。

こういう知的で変態なポップバンドは最近なかなか出てこないですよね。かなり個人的には大好きなバンド(ユニット?)です。

・「元気になれます
もともと、ベン・フォールズが好きなバンドということで聞いてみたCDですが、今では、すっかりお気に入りです。スカっと抜けた感じが良いですよ。

・「最高にポップでロック!
クイーン、ベンフォールズとか好きな人は間違いなくお気に入りになるでしょう!捨て曲なし!音楽好きなんだぁ〜って感じます。日本では結構売れたんじゃないのかなぁ、周りで来ている人多かったし、でもKING'Xと同じようにミュージシャンズ ミュージシャンなのかな?

Spilt Milk (詳細)
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