シンプルアマゾン:セレクトリスト

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼チェックリスト;5:セレクト商品

Ambient 3: Day of RadianceAmbient 3: Day of Radiance (詳細)
Laraaji(アーティスト)

「美しい音色が楽しめる、ちょっと地味な扱いのアンビエントシリーズの一枚」「うつくしい音のつらなり......。」「最も強い『AMBIENT』な作品」「アンビエントミュージックに興味があるなら」「忘却の彼方に」


Evening StarEvening Star (詳細)
Fripp(アーティスト), Eno(アーティスト)

「美しく、また美しく」「イーノ的静寂美の極み、表題作を聴いてください」「情景的な、あまりに情景的な・・・」「テープループに興味のある方は必聴かと…。」「ちょっとやられた」


Steve Reich: The Four Sections; Music for Mallet Instrments, Voices and OrganSteve Reich: The Four Sections; Music for Mallet Instrments, Voices and Organ (詳細)
Steve Reich(作曲), Michael Tilson Thomas(指揮), Steve Reich and Musicians(合奏), London Symphony Orchestra(オーケストラ), Nurit Tilles(Organ), Nurit Tillis(Organ), Bob Becker(Percussion), Garry Kvistad(Percussion), James Preiss(Percussion), Russ Hartenberger(Percussion), Timothy Ferchen(Percussion), Edmund Niemann(Piano), Rebecca Armstrong(Soprano), Jay Clayton(Vocals), Pamela Wood Ambush(Vocals)

「Full Orchestraに免じて。」


EssenceEssence (詳細)
Don Campbell(アーティスト)


Alina - Arvo PartAlina - Arvo Part (詳細)
Arvo Part(作曲), Alexander Malter(Piano), Sergei Bezrodny(Piano), Vladimir Spivakov(Violin)

「ペルト作品の録音のなかでも、稀有の静けさ」


John Adams: Road MoviesJohn Adams: Road Movies (詳細)
John Adams(作曲), John Novacek(Piano), Nicolas Hodges(Piano), Rolf Hind(Piano), Leila Josefowicz(Violin)

「シンプルな演奏だが、小気味よさ・心地よさを感じさせる」


Music For AirportsMusic For Airports (詳細)
Robert Black(Bass), Gregory Hesselink(Cello), Mark Stewart(Cello), Matt Goeke(Cello), Maya Beiser(Cello), Evan Ziporyn(Clarinet), Brian Eno(作曲), Bang On A Can(合奏), David Fedele(Flute), Liz Mann(Flute), Chris Komer(Horn), Steve Schick(Percussion), Lisa Moore(Piano), Christopher Washburne(Trombone), Julie Josephson(Trombone), Tom Hoyt(Trumpet), Wayne J. du Maine(Trumpet), Todd Reynolds(Violin)

「オリジナルも傑作だけど、このカバーもひたすら美しい」「"Music For Airports"に浸りたい方へ」


ネディテイションズ・フォア・ネディテイションズ・フォア・ (詳細)
Tzadik

「…コレはっ!!」


Morton Feldman: Piano and String QuartetMorton Feldman: Piano and String Quartet (詳細)
Joan Jeanrenaud(Cello), Morton Feldman(作曲), Kronos Quartet(合奏), Aki Takahashi(Piano), Aki Takahaski(Piano), Hank Dutt(Viola), David Harrington(Violin), John Sherba(Violin)

「音楽が呼吸している・・・」「退屈ではある、しかし。」


Mark HollisMark Hollis (詳細)
Mark Hollis(アーティスト)

「綺麗です」「TALK TALKの魂。」


David Darling: CelloDavid Darling: Cello (詳細)
David Darling(Cello), David Darling(作曲), David / Eicher, Manfred Darling(作曲)

「Cello=カザルス=無伴奏チェロ組曲という恒等式を覆す作品」「祈りの森」


エンドレス・サマーエンドレス・サマー (詳細)
フェネズ(アーティスト)

「エレクトロニック・ノイズの革新作。」「深い」「エンドレス・サマー」「エンドレス、タイムレス 」


CyclesCycles (詳細)
David Darling(アーティスト)

「独特の耽美的世界」「チェロ、ああなんて素敵な響き。」


Cite De La MusiqueCite De La Musique (詳細)
Dino Saluzzi(アーティスト)

「したたるロマンティシズム」


Akroasis [from UK] [Import]Akroasis [from UK] [Import] (詳細)
Vassilis Tsabropoulos(アーティスト)

「古楽をもとにした現代的なピアノ作品」


FloatingFloating (詳細)
Ketil Bjornstad(アーティスト)

「クラシカルで甘めの静音ピアノ・トリオ」「静寂な明るさに満ちた、ノルウェーの夏の一日を思う」


Music From the Penguin CafeMusic From the Penguin Cafe (詳細)
The Penguin Cafe Orchestra(アーティスト)

「日本での過小評価度No.1」「Penguin Cafe からの招待状」「実は鳥好きの私。」「オブスキュアNo.7」「Brian Enoのオブスキュアレーベル中の重要作品。」


Vision Creation NewsunVision Creation Newsun (詳細)
Boredoms(アーティスト)

「ボアダムス宇宙の旅」「うねりとうねり」「非常に刺激性の高いアルバムです」「すばらしい!」「日本にもいるんだよ~」


One Day I'll Be on TimeOne Day I'll Be on Time (詳細)
The Album Leaf(アーティスト)

「素敵名盤」「やっぱアコギは瑞々しいね」「溶け込む音」「遠くの情景の音楽。」「子守唄に似た、又は包まれている感覚」


ダミー・バリエイションズダミー・バリエイションズ (詳細)
Joseph Nothing(アーティスト)

「えっと」


Muito a VontadeMuito a Vontade (詳細)
João Donato e Seu Trio(アーティスト)

「素晴らしい一枚です」「マスターピース。」「弾む、和む、寛ぐ」


First NarrowsFirst Narrows (詳細)
Loscil(アーティスト)

「熱力学から生まれた深海アンビエント」


Here and YouHere and You (詳細)
OE (Tatsuya Oe)(アーティスト), Tatsuya Oe(アーティスト), おおえたつや(アーティスト), タツヤオオエ(アーティスト)

「まさに2002年のベスト・ディスクか?」「これって予言?」「早く発売してくれっ!」「"in E ! "」「!!!!!」


Special LifeSpecial Life (詳細)
Kaito(アーティスト)

「KOMPAKTより初の日本人のアルバム」「Special!」


Fly with the WindFly with the Wind (詳細)
McCoy Tyner(アーティスト)

「元気の出るジャズを探している方、必聴!」「マッコイ・タイナーの奏でる交響楽の世界」「でかい音で聴こう」「すごい」「マッコイ・タイナーの奏でる交響楽の世界」


▼クチコミ情報

Ambient 3: Day of Radiance

・「美しい音色が楽しめる、ちょっと地味な扱いのアンビエントシリーズの一枚
私だけかもしれませんが、イーノの発表したアンビエントと題された4枚のうち本作が一番知られてないじゃないでしょうか。イーノ名義じゃないせいかな。ですが中身はララージの美しいダルシマーの演奏が楽しめるいいアルバムです。

・「うつくしい音のつらなり......。
本当に美しいアルバムです。ダルシマーの音を聞いたことことがあるのですが、へんにオリエンタルでもなく、いわゆるアンビエントともおもえない万華鏡をのぞいている様な感覚をおぼえます。そういえば細野さんのアルバムにも参加していましたね。たくさんの方に聴いていただきたい良質なアルバムです。名盤。

・「最も強い『AMBIENT』な作品
1980年ブライアン・イーノのAMBIENT3としてリリースされた。僕のCDは英盤でロバート・フィリップのEGレコードのEEGCD19とクレジットされている。

ララージは本名はエドワード・ゴードン。作曲とハンマーダルシマー(ツィンバロム)とチター演奏をイーノが電子処理したアルバムだ。この頃のミュージシャンは、ギャヴィン・ブライヤーズ(Gavin Bryars)、ジョン・アダムス(John Adams)、ジョン・ケージ(John Cage)、ペンギン・カフェ・オーケストラ(Penguin Cafe Orchestra)、マイケル・ナイマン(Michael Nyman)、ハロルド・バッド(Harold Budd)などが有名だが、御大ケージを除いて何と言ってもブレイクしたのはマイケル・ナイマンだろう。

ナイマンを認識したのは最初はイーノとの『Decay Music』だった。そして今では『妻を帽子とまちがえた男』(The Man Who Mistook His Wife For a Hat 1987年)以降多くの映画音楽にそのクレジットを見かける。

それに比べてララージのこのCDはここでずっと止まってしまい、今に至っているような気がする。故にこのCDのレア度は高く、多くのアンビエント系音楽愛好家の中で手に入りにくい傑作CDとして認識されていて、オークション市場でもめったに登場せず、必ず1万円以上の高値が付いていた。彼のハンマーダルシマー(ツィンバロム)とチターの作り出す空間はすでに現実とは乖離したところへ聴く者を連れ去ってしまう。そういう意味で最も強い『AMBIENT』な作品だったな、と思う。

『AMBIENT』を極めたい人には避けて通れない3番目の作品だ。

・「アンビエントミュージックに興味があるなら
音色がきれいな作品です。アンビエントシリーズ第三作です。興味があるなら思い切って買ってしまいましょう。全四作なのですから。あとはお気に召すままです。

・「忘却の彼方に
アンビエントシリーズを検索してたらここにたどり着きました。あったあった、確かにあった。イーノのハゲじゃなくカゲに隠れてララージのLPが確かにアンビエントシリーズ第3弾として出てましたよ。しかし第四世界シリーズのジョン・ハッセルの方がまだ知名度あったよな。私も25年間すっかり忘れていました。FMのクロスオーバーイレブンで聴いたな確か。当時は中学生でジョン・ハッセル以外はマルビで手が出せなかったんです。アンビエントもシリーズ化されるとこんなものだと思われがちで、雑誌での扱いも小さかったと記憶してるな。が、今聴くとアンビエントのコンセプトから反して、耳を奪われてしまう美しいダルシマーの音色が本当に素晴らしい。

Ambient 3: Day of Radiance (詳細)

Evening Star

・「美しく、また美しく
もちろんこんなCDをAMAZONで探す人は私よりもよく知っている特異なマニアだけですが(笑)、一応説明を。ブライアンイーノはブライアンフェリー、フィルマンザネラなど豪華布陣のロックバンド、ロキシーミュージックのメンバーでした。ロバートフィリップはプログレッシブロック雄、泣く子も黙るキングクリムゾンのリーダ。

そしてこのアルバムはその二人によるアンビエントミュージック(空気のようなふわっとした音楽)です。ですので、二人の所属していたバンドのイメージでこのアルバムを買うと失敗します(笑)。まあ、クリムゾンはそんな感じの音楽をしていますし、イーノもソロを知っている人は驚かないでしょうけれど。

そんなメンバーのことは関係なくこのアルバムを聞いてください。!美!しい、素晴らしく美しい電子音の響きをお求めの音楽ファンにはお勧めです。

・「イーノ的静寂美の極み、表題作を聴いてください
フィリップ&イーノの2ndアルバムです。2ndちゅうのはつらい立場にあるんですよね。1stがよければいいけど、よくなかったり、趣味にあわなかったりすると、3rdで爆発でもせんかぎり、どんなによくても聴いてもらいにくい。

キングクリムゾンからここへきた人は1st聴いてからこっちきてると思いますのでいいんですが、イーノの美しさにひかれてF&Eの1stいった人はひょっとするとがっかりしてるかもしれません。そういう人、この表題作聴いてください。(しまった。こういうことは1stのところに書かなくては意味ないか)

表題作、ジャケのように美しいです。試聴では短すぎてわかりません。ツボにはまったときのイーノの美しさにうたれたことのある人、どうしても「イブニング・ス!!ター」だけは聴いてください。目頭あつくなりまっせ、ほんまに。

・「情景的な、あまりに情景的な・・・
「かつて、これほど情景的な音楽が存在したであろうか?」最初に聞いた時の感想がこれである。方や、"Starless and Bible Black"と言い残してクリムゾンを解散し途方に暮れていた(であろう)R. Frippさん、此方(こなた)、Roxy Musicを脱退して何か新しい音楽を創造しようとしていたBrian Enoさん。この二人の実験的コラボレーションだが、音楽による情景的描写の表現という観点から言えばまあまあの成功だった。水面の上をたゆとう風のような心地よさが有り、数少ないリスナーの心の琴線に触れたはずである。が、Frippさんにとって、こうした初期クリムゾン時代に往々にして見られた甘ったるい音楽は本位ではなかったはずであり、当然のごとくこのコンビは実験の域を出ず解消、やがてあの(わたしにとっては)聞くに堪えない路線を走り始めるのである。

・「テープループに興味のある方は必聴かと…。
Robert FrippほどBrian Enoと相性の良い人はいないですね。今でもそう思います。まあ、FrippはEnoのテープループシステムに触発されて後のFrippertronicsへと発展していくわけですが。このアルバムはEnoとFrippのコラボレーションの2作目です。内容は明確なメロディやリズムはなく、今でこそ、アンビエントとして確固たる地位を築いているジャンルですが、この当時はとてつもなく前衛的なアルバムだったのですね。テープループの効果により、眠くなるというか単調です。でも、私はFrippのあのブゥーンと唸るような感じのギター音が好きで好きでしょうがないのです。ですので聴いていても気持ちよさを感じます。そういう意味ではこれは私にとって、またとない癒し系なアルバムなわけです。wind on waterはシーケンサーのようなタンジェリンドリーム的な音。初期タンジェリンって感じ。好きなのはevening starです。ジャケットは美しく、彼らの明確なコンセプトが現れているよう。

・「ちょっとやられた
1. Wind On Water (5.30)、2. Evening Star (7.48)、3. Evensong (2.53) 4. Wind On Wind (2.56)、5. An Index Of Metals (28.36)  total time 48.13・・1‾4曲目は素晴らしいです。4曲目はEnoの"Discreet Music"からの抜粋ですが、まあ良いです。ここまであっという間に終わってしまいます。そして収録時間の半分以上をしめる"An Index Of Metals"・・これがサイアク!ひたすら不気味な不協和音が鳴り続け、著しく不快です。一番不快な曲が30分近く続くこの盤は、アンビエント好きな自分にもちょっとシンドいです。

Evening Star (詳細)

Steve Reich: The Four Sections; Music for Mallet Instrments, Voices and Organ

・「Full Orchestraに免じて。
~「The Four Sections」はオーケストラを弦、打楽器、管楽器に分断して聴かせた後、最後に全管弦楽で盛り上げる、という作りだが、最初の3楽章はライヒとしては自己模倣に終始した感もなきにしもあらず。ただしフィナーレの「Full~~ Orchestra」は圧倒的にすぐれたインスピレーションを持ち、「Sextet」のフィナーレ同様、文句なしの傑作。(演奏もここで俄然、良くなる。)「Music for Mallet Instrments, Voices and Organ 」は再録だが、前のちょっとダルな録音よりはるかに良い。作曲家本人も語るところの、この曲の「ユーモラスな」面をよく表した演奏で、楽しく聴ける。~

Steve Reich: The Four Sections; Music for Mallet Instrments, Voices and Organ (詳細)

Alina - Arvo Part

・「ペルト作品の録音のなかでも、稀有の静けさ
眠りにつくときの音楽では、まず一番に音量の起伏の幅が小さいほど、途中びっくりして目が覚めることにならなくてよい。ただ、むやみに音の小さい空疎な音楽ならば、聴かないで虫の声でも聴いていたほうがよほどよい。演奏も、表現過多ではいけないし、無味乾燥よりは適度なゆらぎがあったほうがよい。

そういう要件を完璧に満たす音楽は、クラシックのなかでも思ったほど多くないが、この作品はほとんど理想的だ。勿論、覚醒した意識で耳を傾けるのにも耐えうる価値のある作品。

ペルトの作品はこれまでクレーメルのヴァイオリンで聴くことが多かったが、ここでのスピヴァコフは、クレーメルでは研ぎ澄まされすぎて辛くなってしまうところを、うまく救っている。特に最後の曲では、慎重に抑制されたなかにも、かすかに喜悦の気配が漂うのを感じた。

Alina - Arvo Part (詳細)

John Adams: Road Movies

・「シンプルな演奏だが、小気味よさ・心地よさを感じさせる
日本では、“ROAD MOVIES”がジェニファ・コウ(Vn)のリサイタルで演奏されました。本CDではリーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)が演奏します。小気味よく繰り返されるフレーズが、デヴィッド・リンチの映画“Mulholland Drive”が頭をかすめ、心地よく感じられます。結構ヒーリング・リラクゼーションとしても聴けるかもしれません。日本ではなじみの薄いジョン・アダムスですが、米国を代表する現代作曲家、昨日、TV「徹子の部屋」では、都響の常任指揮者デプリーストが出演し、黒柳徹子が好きな詩人エミリー・ディッキンスンの詩にジョン・アダムスが作曲したことが紹介されていました。9.11追悼のためのレクイエム“魂の転生(On the Transmigration of Souls)”が該当する1曲でしょうか。さらに注目したい作曲家です。

John Adams: Road Movies (詳細)

Music For Airports

・「オリジナルも傑作だけど、このカバーもひたすら美しい
Bang On a Canの演奏による、エアポート用の音楽。ブライアン・イーノの作品をほぼ完璧にカバーしているということでは、多分唯一ではないだろうか。イーノのオリジナルを聴いてもほとんど違和感がない。この作品を楽曲が違うにしても演奏を聴いて「これがオリジナル」といわれてもわからない。それほど完成度の高い作品なのだろう。1.2.3.4ともピアノとコーラスをベースにしながらも変化のある作品に仕上がっている。

・「"Music For Airports"に浸りたい方へ
 ブライアン・イーノの傑作環境音楽アルバム「Music For Airports」のカヴァーです。しかも、クラシック・現代音楽系の演奏者集団「Bang On A Can」が、ナマ楽器で一発録りしたというレアものです。

 原曲を極めて忠実にコピーしてあって、楽器の編成は若干異なるものの、全く違和感がありません。イーノの原作の方はテープ・ループを使用して作ってある訳ですから、さぞかし採譜が大変だっただろうと思います。ともかく、この異色作品を丸ごとライヴでやってしまおうというアイディアには脱帽です。 このアルバムは、「Music For Airport」が、ライヴ音楽として、また現代音楽の一つとして、十分に成立しうることを証明した貴重な音源です。イーノの原作がお好きな方は、是非、一聴ください。

Music For Airports (詳細)

ネディテイションズ・フォア・

・「…コレはっ!!
やっと見つけた♪ずっとこんなのを探してたんだ。素晴らしい内容。素晴らしい録音。コメントとしては、それだけで充分。ある意味コレは究極だけれども、一度聴いてしまうとソレ以上を求めてしまう…そんな中毒性を持った演奏家・表現者である。なんともいやはや。

ネディテイションズ・フォア・ (詳細)

Morton Feldman: Piano and String Quartet

・「音楽が呼吸している・・・
モートン・フェルドマン(1926-1987)はジョン・ケージらとともに活動した作曲家だが、この曲は高橋アキとクロノス・カルテットの演奏による1985年の作品。

単調な、比喩ではなく文字通り単一な調で、ピアノが極小のアタック音でスケール的に弾く・・・それに合わせるように弦は、これもまた、そろりとモノトーンで弾く。それがディスク録音限界に近い79分33秒間続く(しかもフェイドアウト)。

しかし、なぜか、美しい音楽だ、と感じる。

不均一な、ゆっくりと呼吸するようなリズム・・・揺らぎ・・・静けさ・・・眠りに誘われてしまう・・・

これは今まで聴いた中で最もよく眠りにつける音楽だと思う。不眠症の特効薬として、非常に実用的だ。このCDは、今もベッド近くのスリープタイマー付CDラジカセのそばに、存在感を持って置かれている。

・「退屈ではある、しかし。
こんな曲を正常な神経の持ち主は聴き通せるものだろうか。

Morton Feldman: Piano and String Quartet (詳細)

Mark Hollis

・「綺麗です
TALK TALK!その音をより深く進化させた作品。(Blue Nile・Wyatt、好きにも)

・「TALK TALKの魂。
TALK TALKというグループを覚えていますか。80年代前半から活動していたバンドです。デビュー当時は、エレクトロニクスを派手に導入した、当時で言えばニュー・ロマンティクスあたりのグループの出すサウンドに近い音作りであったため、同等に扱われていたものでしたが、実は緻密に練られたサウンドを全て即興で演奏していて、ポップなサウンドを計り知れない程の複雑なサウンド・メイキングでやってのけてしまっていた凄いバンドだった訳です。そのTALK TALKのヴォーカリスト/ギタリストであった人物が作り出した、初のソロ・アルバムです。サウンド的には後期TALK TALKの繊細なサウンドの延長線上に位置する、しかしながら更なる深い音世界の探求を実践した素晴らしく繊細で微妙な部分に拘った作品であります。クラリネット、フルート等、クラシカルでアコースティックなインストゥルメントによってシンプルに作られたバック演奏に、彼のたようような透明度の高いギター、呟くようなヴォーカルが溶け込んだ、内省的で壊れやすい、しかし中心線のしっかりとした緻密な音響工作の数々。緻密でありながらメランコリックで静謐感溢れるサウンドは、例えばBLUE NILE辺りとも同等の空気を感じますね。極めて味わい深く、心に染み込んでくる作品。素晴らしいです。

Mark Hollis (詳細)

David Darling: Cello

・「Cello=カザルス=無伴奏チェロ組曲という恒等式を覆す作品
Cello=カザルス=無伴奏チェロ組曲という恒等式を覆す作品が漸く出てきたと実感している。今のところ、彼の最高傑作と言って良いだろう。時にグレゴリアンチャント風に、時に環境音楽風にとチェロの持つ高いポテンシャルと可能性を示しているが、ここにはジャンルやカテゴリーという概念を超えた真に人間の心の琴線に触れる音楽がある。

・「祈りの森
チェロによる内省への旅。“Darkwood”に分け入れば、そこには様々な景色が展開される。アコースティックに加えてエレクトリックチェロが奏でる多彩な旋律は、例えようもなく美しい風景となってあらわれる。再び“Darkwood”を抜け旅の終わりに残るものは、真摯な祈りの言葉だった。この旅は次作「Darkwood」へと続く。ゴダールのパッションからのイメージによるジャケットも秀逸。

David Darling: Cello (詳細)

エンドレス・サマー

・「エレクトロニック・ノイズの革新作。
輸入盤店において、異例とも言える記録的セールスを密かに記録していた、大名盤。さて、その魅力と新しさとは何か。

それは、「エレクトロニカ」、分かりやすく例えるなら、ボーズ・オブ・カナダの音楽に象徴されるような、歌メロなしの電子音のみで、こんなにまで情景を表現できるのかという、新しい音楽的驚きをもたらしてくれたジャンルの中でも、フェネズは、「ノイズ」という、これまで確立されてきたエレクトロニカの中でも異端の分野に取り組みながら、如何なるエレクトロニカも鳴らすことのできなかった、「エモーション」を鳴らしているという点に尽きる。素人目には、"プチプチ"だの"シャーシャー"言っているだけのノイズが、フェネズの知性と意志により、常軌を逸するほど、「メロディック」に音楽を物語る。『エンドレス・サマー』というタイトルは、外れているようで当たっている。

この作品の描き出したエモーションとは、夏の終わりを思わすような、切なさである。しかし、この極めて実験性に富んだ情景の描き方は、「実験」に捕らわれず、エンドレスな「普遍」へと続く。

この男の他の作品は、あくまで「実験」なノイズ・インプロ作が多い中、この『エンドレス・サマー』だけは、一般的なエレクトロニカ・ファンだけでなく、幅広い音楽ファンが聴くべき、歴史的名作である。

・「深い
ジャケットはかなりダサいが、ジャケット通りの音をしていると思う。念のため言っておくが、音は全然ダサくない。隙間を縫うように脳の中に入りこんでくるノイズ…エンドレス聴いていたい。初めてエレクトロニカに触れる人は引いてしまうかもしれないが、一旦入りこむと抜け出すのは不可能だ。いや、抜け出す気も失せてくる。

これを聴いていると、夕陽に照らされながら海に沈んでいくような感覚に襲われる。これからの季節にピッタリ。

・「エンドレス・サマー
 聴くたびに感じる深さこそが、まさにEndllessという言葉にふさわしいと言えます。

 ノイズはゆらりゆらりと夏の海面の如く、記憶のベールを剥がしてゆくような感覚へと誘います。

・「エンドレス、タイムレス 
電子信号歪音はかなり鋭いです。でもゆったりループしていたり、配置された音程の起伏が軽い催眠トランス状態に誘う様だったりとノイズだけでも快適。そこにアナログ楽器の音色が混合されているので更に快適です。その快適さは聞く人それぞれの忘れてた記憶や、タイトル通りの感傷的な部分を呼び起こしたりします。

2001年にリリースされた時から現在まで、一部のファンのみの間で語られてるけど、(まるでVUの1枚目の様に)年数を重ねて評価がじわじわ高まり最終的にメジャーな名盤となるでしょう。このアルバムを聞くのと聞かないのでは、その人の(ミュージック)ライフはかなり違ってくるのではないでしょうか?

エンドレス・サマー (詳細)

Cycles

・「独特の耽美的世界
1981年録音。David Darling は、かつてはポール・ウィンター・コンソートでのチェロ奏者として知られており、オレゴンのメンバーらとニューエイジ・ミュージックの先駆的作品を残している。

このアルバムは、ここ数年に見られるソロ物やデュオ物と異なり、ドラムレスの6人編成での作品になっている。とりわけ、かつての同僚、コリン・ウォルコットのシタールやタブラが際立った個性を見せ、エキゾチックなヤン・ガルバレクのSAXや、極端なほど甘口なスティーブ・キューンのPIANOなど、その織り成す世界は情感に浸りきったかのように耽美的なものだ。

ダーリングのチェロ・プレイはリーダー・アルバムでありながら、あくまで控えめだが効果的なサポートに徹しており、後に映画音楽を手がけたことでも察せられるように、彼がトータルなサウ!ンド・クリエーターであることを証明している。

全体的に静かな音楽ではあるが、音量を上げて聴くとディテールがクッキリし、感動的を呼ぶアルバムだ。

・「チェロ、ああなんて素敵な響き。
チェロの作品をECM から探したら出てきたのがこの作品。。。1曲目、ピチカートの音に重ねて出てくるのは、故コリン・ウォルコットのシタール、そこに、スティーブ・キューンのピアノが。それだけで、自分の感情の扉が開き、官能の坩堝に滑り込んで行く。 溺れるように聴き込んでしまう。。。たちすくむ。。。音楽に、抱きしめられているような気持ちになる。やがて、ヤン・ガルバレクのサックスが、いのちをくすぐりにやってくる。。。レコードレーベルは、この世にたったひとつ、ECMだけあればいい。

Cycles (詳細)

Cite De La Musique

・「したたるロマンティシズム
1996録音。パーソネルは Dino Saluzzi(bandoneon),Marc Johnson(b),Jose M.Saluzzi(g)。

バンドネオン奏者であるディノ・サルーシの音楽はピアソラの影響下にあることは疑いないが、より室内楽的な気品に満ちている。ここでは生ギター、ベースとのトリオというJAZZ的なフォーマットを用い、インタープレイを聴かせてくれる。注目すべきはビル・エヴァンス・トリオのベーシスト Marc Johnson の参加であり、そのためか、自作曲以外はほとんど取り上げないサルーシが、エヴァンスの演奏で知られる「How My Heart Sings」を思い入れたっぷりの情感を込めて演奏している。

アルバム全体が、ゆるいタンゴのリズムと静かな曲調に包まれている。バンドネオン独特の哀感あふれる音色と、ホセ・サルーシ(ディノ・サルーシの息子らしい)の柔らかいギターが心地よくマッチし、全曲を通して、ロマンティシズムの雫が滴っているかのように美しい。

静かな夜のひとときを過ごすときに最適の一枚。

Cite De La Musique (詳細)

Akroasis [from UK] [Import]

・「古楽をもとにした現代的なピアノ作品
ギリシャ出身のピアニスト Vassilis Tsabropoulos は、クラシック畑の作曲家、指揮者でもあるが、アリルド・アンデルセン(b)らとのトリオ作品『Achirana』においてJAZZピアニストとしても鮮烈にデビューした。

このピアノ・ソロ作品『Akroasis』は決してJAZZではなく、ギリシャのビザンチン聖歌をアレンジした5曲と、即興作品3曲から成っている。ホールの奥行きを感じさせる録音によって、古楽らしいシンプルなメロディーが遠くから聞こえてくるようで、別世界に足を踏み入れたかのようだ。それにしても、なんという美しい音楽だろう。

神聖でありながら、甘美で憂愁に満ちたピアノの響きに浸りきる一枚。

Akroasis [from UK] [Import] (詳細)

Floating

・「クラシカルで甘めの静音ピアノ・トリオ
Recorded 2005/5,6 at Rainbow Studio, Oslo.Ketil Bjornstad(p), Palle Danielsson(b), Marilyn Mazur(ds, perc)

ケティル・ビョルンスタが、お馴染みのECMミュージシャンと共に、いつものスタジオで録音し、違うレーベルで出してきた。

しかし、この3人の組み合わせは今までになかった。雰囲気は名作『エピグラフ』をピアノ・トリオで演っている感じ。曲はすべてビョルンスタのオリジナル。

とりわけ素晴らしいのはパレ・ダニエルソンのベースで、こんなに詩的で静かなソロが取れるのかと驚く。マリリン・マズールは主にパーカッションを使用し、2人をバックアップしている印象だ。

じっと耳を傾けて聴いても良いし、読書のBGMとしても長く聴いていられる一枚。

・「静寂な明るさに満ちた、ノルウェーの夏の一日を思う
単純な主旋律が一曲ごとに様々に変化していく様は、自然の風景が時とともにその表情を移ろわせるように深遠で豊饒。

ソファに埋もれて聴いていると、いつしか余計な力がスッと抜け、心は静かに落ち着き淡い光に包まれます。「静寂」と「明るさ」という二つの色合いが、重すぎず軽すぎず、まさしく "floating" というタイトルのごとく絶妙な濃度で漂っています。

ライナーノーツによると、2004年6月23日"Sankthansaften(夏至祭)"のふとした会話がきっかけでこのアルバムを録音することになったとあります。なるほど、北欧の夏とはこのような「静寂な明るさ」に満ちたものかしら、などと勝手に想像していますがいかがでしょうか。

私にとってビヨルンスタは River に続いてこれがまだ2枚目ですが、どちらもアルバム全体を通じて一つの一貫した味わいを徹底して表現しており、非常に明確なコンセプトを持った強固な意志を携えたアーチストであろうと素人ながらに感じます。

Floating (詳細)

Music From the Penguin Cafe

・「日本での過小評価度No.1
 不世出の奇才、サイモン・ジェフス率いるPCO'75年発表の最高”鬼作”で室内楽という枠組みを踏襲しながらも、その中でロック~ポップ~サイケ~アヴァンギャルド~ミニマルというイディオムを多分に取り込んだ構造様式は、完全体として産声を上げたPCO独自の世界観でもあり、永きに亘る宿命(足枷)ともなっている感がある

 楽曲も実に多面的で指向性に富んでいるので、恰も上質でモダンなヨーロッパサウンドのオムニバスでも聴いているかのような錯覚を受ける程だ 1分そこそこの小品も有れば10分を越える長尺も存在する、そのどれもが音楽に対する真摯な姿勢・深い造詣とストーリー性を感じさせる逸品で

ある。言葉であれこれ示唆しても全く伝わりそうにない。メロディラインも!美しく、儚く、感傷的で、心に長く滞留する 当時フロイドやCANを並行して聴いていた私でも相当のショックを受けた事は確かである。敢えて喩えるなら「ノーマルのジョン・ゾーンに”環境音楽を作ってくれないか”と依嘱したらこれに近い物が出来上がる」である

 難解なことは何一つ無く、非常に聞き易い。特に後半の9・10等は涙が出そうになるぐらい素晴らしい曲だ  とにかく、個人的にはもっと評価されていいアルバムだと思う

・「Penguin Cafe からの招待状
ファーストアルバムでありながら完成度が高い。PCOを初めて聞くという人にもおすすめする。1972年、南仏に滞在中、腐った魚を食べて食中毒になったサイモン・ジェフスは、ホテルのベッドで寝ているときにひと続きの不思議な幻像を見た。翌日、回復した彼の頭の中に Penguin Cafe のオーナーという人物が突然現れた。彼はサイモンにこう語りかけた。「人生におけるランダムな要素を大切にしよう。そうすれば創造性が失われずにすむ。 Penguin Cafe はそんな場所なんだ」Penguin Cafe で演奏されるような音楽。これがサイモンが後に結成する Penguin Cafe Orchestra の基本コンセプトとなる。そのPCOの最初のアルバムがこの Music From the Penguin Cafe である。

このアルバムは民族音楽色に比べて、実験音楽や現代音楽の要素が強いということはいえるかもしれないが、その後のアルバムと比べてもほとんどそのスタイルに変わりがない。誰もが親しみを感じる無国籍な音楽である。それだけ確固たるコンセプトがあったからだろう。PCOは結成されていた時点ですでに完成されていたといえる。1曲目の Penguin Cafe Single は、PCOのすべての曲のなかで私が最も好きな曲である。ほかに南仏で見た幻像を思わせるような不思議な雰囲気の曲もある。Penguin Cafe とはどんな所だろう。知りたいひとはこのアルバムを聞いてみよう。

・「実は鳥好きの私。
ヒ-リング/サイレンス系音楽の定番ですね。1st、2nd、どっちが好きか、というと悩むところですが個人的にはハナ差でこっち。自分もこのアルバムに入っている「The Sound Of Someone You Love who's going away and it doesn't matter」という曲が大好きです。あと、このアルバム、エレピの音が多いのも◎。僕はオブスキュアのジャケよりこっちの方が好き。これだけオブスキュアのジャケットで出したら変、というかおかしいよう。

・「オブスキュアNo.7
オブスキュア(あいまいな)は聴きながら無視できる音楽を目指している。そしてこのコンセプトは進化拡散し、次のアンビエント(囲まれる)へと繋がって行く。

イーノ自身のNo.3『ディスクリート・ミュージック』では、イーノのオリジナルの表題作と有名なパッヘルベルのカノンをモチーフとした作品が、実にオブスキュアなスタイルで拡散して行く。それは見事なまでに聴きながらにして空間に溶け込み、無視できる音楽である。1973年にこのコンセプトをポップ・ミュージックの世界に持ち込んだイーノはやはり天才と言わざるを得ないだろう。そしてもっと特筆すべきはこのイーノのコンセプトに引き寄せられて、素晴らしいミュージシャンが彼の元に集まり始めたということである。その中ではNo.7の『ミュージック・フローム・ペンギン・カフェ』のペンギン・カフェ・オーケストラとジョン・ケージの曲を取り上げたロバート・ワイアット(No.5)が最高だった。

今は亡きサイモン・ジェフスの創り出す摩訶不思議な世界。できたら元のオブスキュアNo.7のジャケットで出して欲しい。

・「Brian Enoのオブスキュアレーベル中の重要作品。
ペンギン・カフェ・オーケストラとは何ともユーモラスな名前ですが、音楽もそうかというと、実験的な曲が多いんです、これが。まず、1曲目のPenguin Cafe Singleはこのグループを代表する独特の雰囲気の曲です。ライナーによると1972年に京都で書かれた曲らしいです。私のお気に入りは9曲目とラストの11曲目です。ドキュメンタリーのバックに流れていそうな曲です。ジャケットが最高にいいので、できればLP盤を欲しいのですが…。

Music From the Penguin Cafe (詳細)

Vision Creation Newsun

・「ボアダムス宇宙の旅
シャーマンの儀式や民族音楽を加速させたようなトランシーなパーカッションと宇宙的な広がりを持つシンセの音が中心となっている。また、初期に見られたような混沌としたノイズは姿を潜め、リスナーを音の世界へ引きずりこむような心地良いノイズへと変化しています。相変わらず多種多様な音楽をひとつのうねりとして、操る才能は圧巻です。

2000年の夜明けに演奏された一曲目など、全体的にポップになったと思います。

これはもはや音楽をこえて音宇宙への旅と言えるでしょう。大傑作。

・「うねりとうねり
ボアダムスは、boredoms(退屈)とv∞redoms(なんにもない)と名義を使い分けている。

boredomsでは退屈からの極限退避をめざし、あらゆる音の、そして自身の解体を実践していった(特に山塚EYEの古巣ハナタラシなんかめちゃくちゃ)。

そしてありとあらゆるものを原子単位にまで解体した末にたどり着いたv∞redomsは、その解体した音のカオスが次第に意味をもってきて、われわれの耳のうずまきをぐるぐるぐるぐるかきむしる。そこでわれわれがムーヴされる感覚は、とてもじゃないが他のなにかに喩えようがない。

異世界へ逃避したいと願う日々の「退屈」と、そこから前進することなく(昆虫学的意味で)変態する鮮やかな奇跡をこのアルバムは完全に表現しているように思う。

アルバムの曲について言及すると、Tr1の生命のビッグバンのようなトリプルドラムばきばきの曲。ぐるぐると大きなうねりがゆっくり、そして力強くまわっていくTr2~6。そしていきものの根源を謳いあげるTr7~と、最後まで息をつく暇がないほど駆け抜けていく。モチーフはシャーマンミュージックなのか、アフリカンリズムの躍動なのか、ジャンルわけなんて退屈になるほどのパワー。自身の自我も含めて「なんにもなくていい」というのがいかにポジティブなのかがわかるはず。必聴。

・「非常に刺激性の高いアルバムです
syn、g、bそして3人のdr、perからなるボアダムスの2001年発表のアルバムです。サウンド的には、乾いて強力なdrにスペイシーなシンセ、そして様々な効果音がからまるもので、全ての曲がuntiteledとなっているように、音楽というよりは、音の集まりといえるアルバム。何々に似ているという形容が難しく、まさにボアダムス唯一無二の音楽。あえて思いつく単語を並べるとすれば、刺激、宇宙、原始、リズム、呪術等々。我々が日常暮らす世界にはないけれども、無人のアフリカの草原、あるいは宇宙空間では流れているかもしれないサウンド。非常に刺激に満ちたサウンドで、上記のような言葉に興味がある方にはお奨めのアルバム。

・「すばらしい!
音の洪水、これでもかというくらいの疾走感。音楽的にはNeu!の影響が強いが、Neu!には無い唯一無二のパワーがある。これが気に入った人はSuper Roots 7も最高なので聴いてみよう。

それにしてもすごい。デジタルであるにも関わらず、原始的でもある。大傑作!!

・「日本にもいるんだよ~
聴いた瞬間、自分が人間なのか宇宙なのか、もう何が何だかわからなくなりました。とにかく、理解を超えた世界に連れていってくれた彼らに感謝。日本にもこんなに素晴らしい音楽を作れる人達がいたんだと再認識しました。

Vision Creation Newsun (詳細)

One Day I'll Be on Time

・「素敵名盤
ピコピコしてたりアコースティックだったり、な全編インストなアルバムです。

これを聞きながら外を散歩すると、もう世界が変わります・・・。このアルバムの曲と風景が同化しているような錯覚に陥りさえします。しかもとっても心地よくて・・・。懐かしいような、なんとも温かいような・・。とっても素晴らしいアルバムです。

この作品は殿堂入りです!

・「やっぱアコギは瑞々しいね
とっても体の力を抜いて聴けるアルバムですね。初めて聴いたとき、アコギの音色にうっとりしました。生音の美しさをしっかり出したエレクトロニカって感じかな?トリステザ解散してもこんな音源だしてくれるなら、納得です。

・「溶け込む音
スルメのようなアルバムで、一聴しただけではその魅力はわかりづらいかもしれませんが、何度も聴いていると日常の一部になるような、いい意味で麻薬のような音楽。電子音楽に偏見を抱いている方には是非聴いてほしいです。やすらぎますよ。

・「遠くの情景の音楽。
 tristezaのフロントマンであるjimmy lavalleのソロプロジェクトによる2nd album。 リリースはtiger styleから11枚目かな。

 前作からはかなり激しさは減って、今作はかなり落ち着いて幻想的。じわじわと日常に溶け込んで夢と現実の境を曖昧にして、どこか感覚だけ遠のいてしまうような陶酔感を覚えます。 これだけ少ない音数でもふんわり且つしっかりとした空気感があって、時間がとてもゆったり流れていくような雰囲気は読書をしたり寝ながら聴くのにはとてもイイのではないでしょうか。

 音の感覚としては生音主体のelectronica / instrumental post rockといった感じで、ミニマルな電子音を基盤に生音の弦楽器や鍵盤楽器が叙情的な旋律と和音に包み込まれてしまう感じ。 低音〜中音の響きが心地良いのです。サンプリングにも野外の音や男性同士の会話などが使われていて、聴覚から視覚にまで影響を及ぼし、映画の一風景さえ見えてしまいそうな感じ。

 アルバム全体をとおしてフラットなのが、ヒトによっては飽きるかも。

・「子守唄に似た、又は包まれている感覚
ポストロックの代表格バンド、トリステザの中心人物が作った2ndソロアルバム。

柔らかに流れるギターとピアノの調べに低音の持続音が混じった時に訪れる幸福感。一曲目の「gust of...」が素晴らしい。その後に続く曲の音を無意識に感じ取ってしまう。

シンプルな楽器構成による音作りはある意味ミニマルで作り手の意思が伝わってくる様でもある。

インストアルバムならではの、終わりのないループ感。

このアルバムに、目覚めはあるのだろうか。

One Day I'll Be on Time (詳細)

ダミー・バリエイションズ

・「えっと
RUINSの吉田達也さんとは別人です

ダミー・バリエイションズ (詳細)

Muito a Vontade

・「素晴らしい一枚です
ブラジルが産んだもう一人の天才、ジョアン・ドナートが28歳(62')の時にリリースしたセカンドアルバム。既に59'には渡米し、ティト・プエント、モンゴ・サンタマリア、カル・ツェイダー等のミュージシャン達と演奏していた経験からか、アルバム全編通して、非常に洗練されたジャズフィーリングを感じる。どの曲も素晴らしいが、やはり個人的に一番好きなのは"Tim-Dom-Dom"。

ジャケの写真通り、初夏~初秋にかけて聞くのにぴったりな一枚です。

・「マスターピース。
ボサノヴァ系のアーティストに分類されることが多いが、実態はラテンジャズの人。事実ティト・プエンテやモンゴ・サンタマリアなど、ラテン・ミュージックの強者とのコラボレーションも多い。ボサノヴァがブラジル本国で花開いた時にはアメリカ西海岸で活動していた。このアルバムは60年代の初頭、ボサノヴァ・ブームに沸くブラジル本国にアメリカから急遽帰国し、たったの3日間で録音されたものだそうだ。ややアタックの強いピアノ・タッチは、いわゆる「ボサノヴァ系アーティスト」とドナートを考えるリスナーには意外かも知れない。スピード感のあるアグレッシブな演奏が印象的な本アルバムは、ボサノヴァとはつかず離れずの関係だったドナートの60年代の代表作である。アルバムの原題でもある「ムイト・ア・ヴォンターヂ」や「チン・ドン・ドン」などスタンダード曲も多数含まれるが、このアルバムでしか聴けない曲もあり、是非一聴をお薦めしたい。続編の「ボッサ・ムイト・モデルナ」は国内版が数年前にリリースされたが、本作は現在入手可能なのは輸入盤のみ。国内版の再リリースを強く希望する。

・「弾む、和む、寛ぐ
このピアノは本当に素晴らしいです。ジョアン・ドナートは自分でボーカルをしているアルバムもありますが(「Lugar Comun」とか)、やっぱり本職のピアノで勝負したものの方が個人的にはお気に入りです。オシャレなんだけど、キザ過ぎず、ノリはいいけど、決して疲れず、とっつきやすいメロディーだけど、飽きが来ない。名盤です。是非。

Muito a Vontade (詳細)

First Narrows

・「熱力学から生まれた深海アンビエント
loscilはカナダ・バンクーバーのスコット・モーガンによるソロ・プロジェクト。

サイモン・フレーザー大学の学生時代、物理学/熱力学から音楽を作るヒントを得て、krankyにデモを送り、デビュー。今作は、3rdアルバムです。

他のミュージシャンから得たピアノ・ギター・チェロの生楽器音源、また、ローファイのカセット録音音源から

コンピュータ上で音楽を生成。アナログ感を生かした意欲作です。

音楽の形式で抽象的科学的な概念を表わそうとする彼のアプローチは、なにやら難しそうですが出来上がった音楽は、心地よさ抜群の深海アンビエント。

ループするダウン・ビートの波間を美しいフレーズが重なりながら交差して、ディープで夢心地な世界へ誘います。

First Narrows (詳細)

Here and You

・「まさに2002年のベスト・ディスクか?
Captain Funkでつと知られていたタツヤ・オオエのソロアルバム??とも取れる新作。最近、音楽的刺激が個人的に萎えていたのか、ものすごく感動した。「ロックでもダンスでもない新しい音楽って...?」それは、単なる融合ではなく、このアルバムのようなポップ・センスから壮絶な実験をなせることで達成できるものだって、改めて納得。イイ内容です、痛快なほど「ポップ」な現在がある。ダンスミュージックより最近のコーネリアスに興味がある人。聞くべし。80’sのリバイバルより、まだまだ、先のある未来のほんの入り口に出会える。混迷の90年代シンドロームに克つ。

・「これって予言?
前々作「Dancing In The Street」、前作「Songs Of The Siren」とこのアルバム「Here And You」を続けて聴くと、オオエが単なるダンス・ミュージックではなく、90年代のダンス・ミュージック的音楽制作の環境の中からどんな音楽を作っていけるかの壮大な実験をやってる人なんだということが解りました。でも、それって、ある意味で未来の音楽シーンの予言ってこと?オオエってスゲエ!しかも全然実験臭くないのもグー!

・「早く発売してくれっ!
ヤバイです。1曲目の「The Glow」。ミュージックマインのHPにて(www.musicmine.com)、この曲だけ聴くことが出来たのですが、ヤバイです。かっこ良過ぎ。シンプルなんだけど、いろんな要素が交差していく、それも曲が進むと共に。ロックとか、打ち込みとか、を超えたカタルシス。自分で書いといてなんだけど、レビュー読むより先ず聴く!

イントロからアウトロまで大きな意味でループしていくカレイドスコープ。早く全曲聴きたいぞ。

・「"in E ! "
シタールやタブラは鳴らずとも、たぶんサイケデリックになるんだと思う。1曲目から3曲目までのたたみかけるような展開に先ず圧巻。彩画で言えば点描の手法で電子音が置かれていく様が、アート的なんだけど、見事にポップの領域に衝動を収めている。ハイパーだけど詩的。とにかく感動した。早くも次回作の発表を熱望!

・「!!!!!
前作から一年半、待ちに待ったアルバムでした。彼の音楽に対しての懐の広さを実感する一枚です。いい音楽とはどういうものか忘れそうな世の中で、しっかりと正しい方向を示してくれるアルバムではないでしょうか。テクノロジーの先にある「愛」のある音楽・・・デビューアルバムの「Encounter with...」ともシンクロする感じ。

Here and You (詳細)

Special Life

・「KOMPAKTより初の日本人のアルバム
KOMPAKTから遂に日本人がデビュー。ワタナベヒロシ、TREADとしても活躍しているが特にこの名義では浮遊感があり哀愁漂うテックハウスを展開している。お世辞抜きに彼のメロディーセンスは素晴らしい。一時期のオービタル等にも匹敵するのではなかろうか(トランシーな部分なんかはちょっと似てるかも)。でもKOMPAKTからの作品という事でドイツっぽい雰囲気もあります。フロア直下型で精密な美の世界に溶けてしまいそうです。

・「Special!
どこまでも優しく、どこまでも美しいヒロシ ワタナベの世界。世界的に見ても彼ほどのメロディメーカーは見当たらないのではないか。Tr.10のAwakening(Beatlesstrumental)を聴いて頂ければ、彼のメロディの素晴らしさがどれほどのものか、よく理解することが出来るだろう。反復されるリズムを優しくメロディが包み込む。どこまでも深く深く沈んでいくような感覚。彼の目指すハウスミュージックはこのアルバムで一つの完成形を見たと言って過言は無い。まさにSpecialな一枚。必携。

Special Life (詳細)

Fly with the Wind

・「元気の出るジャズを探している方、必聴!
 世の中にこんな音楽が存在するとは!との驚きさえ覚える、McCoy Tyner 76年は前代未聞のストリングス・エネルギー炸裂アルバム。M.F.S.B. や Sal Soul Orchestra、Love Unlimited Orchestra 等のPhilly Soul、New Soul 系ストリングスも、大きなエールを送ってくれるに違いない。 あまりの手数に「まるで千手観音が叩いているかのような 」と比喩されるBilly Cobham の高速ドラムが凄い。鍵盤の上を疾走するMcCoy のピアノは、音の分厚さが感動的だ。飛翔する Hubert Laws のフルートも高揚感をあおる。 驚くべきは、躍動するマッスを音楽に送り込むストリングスの生命力! 下支えする Ron Carter のベースに、ゴージャスなハープまでが加わり、音の洪水が飛沫を散らしながら襲いかかって来るようだ。本当にこれ一回限りの、McCoy による幾多の傑作アルバムのうちの1つ。

・「マッコイ・タイナーの奏でる交響楽の世界
コルトレーンの精神的後継者であったマッコイ・タイナーは、70年代を通じて独自の音楽世界を主にサックスヲフィーチャーしたカルテットによるユニットで追求していた。そのクオリティーは確かに高水準を示し、一定の成果をあげてきた。しかし、あまりにコルトレーンの亡霊が強烈過ぎたのか、生真面目なタイナーへの紋切り型という評価や、箱庭を思わせる細分化された手数の多いモーダル・フレーズが多く散見され、やや飽きられる傾向もなくはなかった。そうした中でリリースされたこのアルバムは、演奏スタイルやコンセプトは同一ながらも、スケールや作曲、アレンジなどの点で、冒険とも言えるダイナミックな挑戦が見られた。ストリングスとヒューバート・ローズを含めたピアノ・カルテットは一大交響楽の観を呈しており、音の厚みやサウンドの壮大さにおいて、既存のジャズを超えた大スケールで展開されている。当時、ジャズ喫茶で1日に数回聞いていた大人気盤だが、あまりにポピュラーになりすぎ、リクエストするには、やや気恥ずかしさも加わった。しかし、現在聞いても音の洪水にまみれながら打ちのめされていく快感は変わらない。タイナーのエポックだともいえる記念碑的アルバムである。

・「でかい音で聴こう
・・・といっても夜中に大音量はやめよう。ヘッドホンで聴いてもいいが、できるだけ大出力のオーディオセットで「どっかーん」とお聴きになることを強く推奨いたします。

スピーカの前でひっくりかえること請け合いの、パワフルなアルバム。そんじょそこらのハードロック/ヘビメタでは到底太刀打ちできない、圧倒的な音圧です。つっこみまくりながらドライブするコブハムの「つぶつぶ」ドラム、ひっかかるような、肌にざらつきさえ感じさせるマッコイの超後ノリピアノ。録音時、ストリングスの人たちは目が点になったのではないかと推察。

・「すごい
すごいとしか言いようのないCD.ジャズを超えてロックのように聞こえるときもあり,交響曲のように聞こえるときもあるエネルギーいっぱいのカルテットアルバム.単にフュージョンとひと括りにしたくない音の競演は必聴.MacCoy Tynerのピアノもすごいが,もしかしたらそれ以上にドラムが強烈な印象.

・「マッコイ・タイナーの奏でる交響楽の世界
コルトレーンの精神的後継者であったマッコイ・タイナーは、70年代を通じて独自の音楽世界を主にサックスヲフィーチャーしたカルテットによるユニットで追求していた。そのクオリティーは確かに高水準を示し、一定の成果をあげてきた。しかし、あまりにコルトレーンの亡霊が強烈過ぎたのか、生真面目なタイナーへの紋切り型という評価や、箱庭を思わせる細分化された手数の多いモーダル・フレーズが多く散見され、やや飽きられる傾向もなくはなかった。そうした中でリリースされたこのアルバムは、演奏スタイルやコンセプトは同一ながらも、スケールや作曲、アレンジなどの点で、冒険とも言えるダイナミックな挑戦が見られた。ストリングスとヒューバート・ローズを含めたピアノ・カルテットは一大交響楽の観を呈しており、音の厚みやサウンドの壮大さにおいて、既存のジャズを超えた大スケールで展開されている。当時、ジャズ喫茶で1日に数回聞いていた大人気盤だが、あまりにポピュラーになりすぎ、リクエストするには、やや気恥ずかしさも加わった。しかし、現在聞いても音の洪水にまみれながら打ちのめされていく快感は変わらない。タイナーのエポックだともいえる記念碑的アルバムである。

Fly with the Wind (詳細)
ページ上部へ▲

キーワード検索:

シンプルアマゾン:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。

シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2008 1sas.net.