モーツァルト:後期三大交響曲~第39番&第40番&第41番「ジュピター」 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), モーツァルト(作曲), 北ドイツ放送交響楽団(演奏)
「甘さを抑えた明快でバランス感が素晴らしい名演」
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), シューベルト(作曲), 北ドイツ放送交響楽団(演奏), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), 北ドイツ放送交響楽団(演奏)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ウィーンズ(イーディス)(アーティスト), ハルトヴィヒ(ヒルデガルト)(アーティスト), ルイス(キース)(アーティスト), ヘルマン(ローラント)(アーティスト), ハンブルク国立歌劇場合唱団(アーティスト), 北ドイツ放送合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), シュルツ(ユルゲン)(指揮), 北ドイツ放送交響楽団(演奏)
ベルリオーズ:幻想交響曲 (詳細)
ミュンシュ(シャルル)(アーティスト), ベルリオーズ(作曲), ドビュッシー(作曲), ボストン交響楽団(演奏)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ブルックナー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「「ロマンティック」の最高峰」
ブルックナー:交響曲第7番 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ブルックナー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「ヴァントのブルックナーは一概には良いとは言えない」
ブルックナー:交響曲第8番 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ブルックナー(作曲), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
「やはりヴァント、やはりベルリンフィル。」「演奏自体に異を唱えるものではないが・・」
ブラームス:交響曲第1番&第3番 (詳細)
ヴァント(ギュンター)(アーティスト), ブラームス(作曲), 北ドイツ放送交響楽団(演奏)
マーラー:交響曲第5番 (詳細)
ガッティ(ダニエレ)(アーティスト), マーラー(作曲), ガッティ(ダニエル)(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
シベリウス:交響曲第2番 (詳細)
オーマンディ(ユージン)(アーティスト), ムソルグスキー(作曲), シベリウス(作曲), ラヴェル(その他), フィラデルフィア管弦楽団(演奏)
メシアン:トゥーランガリラ交響曲 (詳細)
小澤征爾(アーティスト), メシアン(作曲), ロリオ(イヴォンヌ)(演奏), ロリオ(ジャンヌ)(演奏), トロント交響楽団(演奏)
アルビノーニのアダージョ (詳細)
パイヤール(ジャン=フランソワ)(アーティスト), バッハ(作曲), ラモー(作曲), チマローザ(作曲), ツィポリ(作曲), ヘンデル(作曲), モルター(作曲), アルビノーニ(作曲), パッヘルベル(作曲), パイヤール室内管弦楽団(演奏), ラムクール(ジャン=リュク)(演奏)
バッハ:管弦楽組曲(全曲) (詳細)
コープマン(トン)(アーティスト), バッハ(作曲), ハーツェルツェト(ヴィルベルト)(演奏), アムステルダム・バロック・オーケストラ(演奏)
スメタナ:わが祖国 (詳細)
アーノンクール(ニコラウス)(アーティスト), スメタナ(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
ホルスト:惑星 (詳細)
オーマンディ(ユージン)(アーティスト), フィラデルフィア・メンデルスゾーン・クラブ(アーティスト), ストラヴィンスキー(作曲), ホルスト(作曲), ペイジ(ロバート)(指揮), フィラデルフィア管弦楽団(演奏)
ボレロ~ラヴェル:名管弦楽曲集 (詳細)
マゼール(ロリン)(アーティスト), ラヴェル(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)
レスピーギ:ローマ三部作 (詳細)
トスカニーニ(アルトゥーロ)(アーティスト), レスピーギ(作曲), NBC交響楽団(演奏)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲,弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽 (詳細)
ライナー(フリッツ)(アーティスト), バルトーク(作曲), シカゴ交響楽団(演奏)
「<名盤>とは何か」「緊張感に富んだ、強く心に訴えかけてくる名演」
ストラヴィンスキー:春の祭典&火の鳥 (詳細)
トーマス(マイケル・ティルソン)(アーティスト), ストラヴィンスキー(作曲), サンフランシスコ交響楽団(演奏)
プロコフィエフ:ピーターと狼 (詳細)
小澤征爾(アーティスト), ブリテン(作曲), プロコフィエフ(作曲), サン=サーンス(作曲), ボストン交響楽団(演奏), オールソン(ギャリック)(演奏), ブラウニング(ジョン)(演奏)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー&パリのアメリカ人 (詳細)
トーマス(マイケル・ティルソン)(アーティスト), ガーシュウィン(作曲), サンフランシスコ交響楽団(演奏), ニュー・ワールド交響楽団(演奏), シマス(ジェローム)(演奏)
トランペット吹きの休日~ルロイ・アンダーソン・ベスト (詳細)
スラットキン(レナード)(アーティスト), アンダーソン(作曲), セントルイス交響楽団(演奏)
「懐かしい気分に浸れる一枚です。」「懐かしのスラットキン、健在。」
武満徹:ノヴェンバー・ステップス (詳細)
小澤征爾(アーティスト), 武満徹(作曲), トロント交響楽団(演奏), 鶴田錦史(演奏), 高橋悠治(演奏), 横山勝也(演奏)
「武満の入門盤でありかつ小澤氏の入門盤」
道化師~ロシア管弦楽名演集 (詳細)
コンドラシン(キリル)(アーティスト), カバレフスキー(作曲), チャイコフスキー(作曲), リムスキー=コルサコフ(作曲), ハチャトゥリャン(作曲), RCAビクター交響楽団(演奏), シュムスキー(オスカー)(演奏)
「異国の薫り」
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>マ・ヤ・ラ・ワ行の作曲家>モーツァルト
Custom Stores>By Formats>国内盤>クラシック
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>マ行>モーツァルト
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>シューベルト
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>ナ・ハ行の作曲家>ベートーヴェン
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ベルリン交響楽団
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>サ行>シューベルト
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ベートーヴェン
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>サ・タ行の作曲家>ドビュッシー
クラシック>器楽>交響曲・管弦楽曲>ナ・ハ行の作曲家>ベルリオーズ
Custom Stores>By Artists>クラシック>オーケストラ>ボストン交響楽団
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>タ行>ドビュッシー
Custom Stores>By Artists>クラシック>作曲家別>ハ行>ベルリオーズ
Custom Stores>By Artists>クラシック>指揮者別>ミュンシュ
●モーツァルト:後期三大交響曲~第39番&第40番&第41番「ジュピター」
・「甘さを抑えた明快でバランス感が素晴らしい名演」
過去にこのカップリングは数え切れないほど発売されているけど、質の高さから言うと、この演奏はかなり上位に属する。中でも40番は数ある名演の中でトップに推挙出来る。これまではセルの来日した際の演奏が最も素晴らしいと思っていたが(勿論これはこれで最高の名演だ)この演奏のバランスの取れた切れ込みの鋭さには目を見張るものがある。聞き飽きてしまったこの曲の良さを改めて思い知らされた。39番も41番も優れた演奏だが、どうしても40番の演奏を聴いて頂きたい。そうすると、彼がブルックナーだけのスペシャリストではないことがよく解るはず。これはそんな演奏。
・「「ロマンティック」の最高峰」
ヴァント&ベルリンpoのブルックナーは、その密度と音楽性の高さでいずれも永遠の輝きを放つ。この「ロマンティック」も今後カタログから姿を消すことは決してないだろう超絶的名演だ。どの演奏よりも厳しく頑固に楽譜を音化しているのに、事細かな指示や彫琢の鑿(のみ)跡は微塵も感じられない。朝霧に浮かぶ山脈を見るときの、夕暮れに映える湖を見るときの、超越的な感動だけが演奏の表面から沸き立ってくる。
いや、百万言を尽くすより、まずは耳を傾けていただければ、伝えたいことは分かっていただけるだろう。そう、鷹のように眼光を光らせた白髪、長身の老人が、職人技を超越した「神業」を指先で体現していることが。
・「ヴァントのブルックナーは一概には良いとは言えない」
ブルックナーの、4・5・7・8・9番をベルリンフィルと録音したヴァント氏。北ドイツ放送響との録音が多いのは、5番以外の録音の出来栄えで分かります。評論家はブルックナーはヴァントで決まりのような評価をしていますが、一概に名演ばかりとも言えず、4番は星4つ、5番は星5つ、7番は4つ、8番は3つ、9番にいたっては2つです。特に9番は駄作としかいえないのです。この7番は、ブロムシテット&ドレスデンに親しんできた私にとってはイマイチ・・・
・「やはりヴァント、やはりベルリンフィル。」
ブル8にハマリ始めてから、いろんな盤のいろんなレビューを参考にいろんな指揮者のブル8を聴きまくった。その中で、まあこれが一番安心して人に、特にブルックナー初心者にはお薦めできるのではないでしょうか。クナッパーツブッシュとかシューリヒトとかフルトヴェングラーとか、昔の名演ももちろんいいけれど、なんてったってヴァントだし、ベルリンフィルだし。とにかくいい音です。金管が気持ち良く鳴らしてますが、決してうるさくない。弦はこよなく艶のある音。全体的なスケール感も見事。現代における名演の一つであるのは間違いありません。いろんな意見はあるでしょうが、ここをスタートにして、自分の好みの演奏を探していけばいいのではないでしょうか。
・「演奏自体に異を唱えるものではないが・・」
ギュンター・ヴァント最晩年のBMG盤に賛否両論があるのは確かです。この8番は、死の前年2001年の録音です。ヴァントには、これより前の2000年にミュンヘンフィルと、さらに遡り93年にNDRと8番の録音があります。ケルン放送響時代の若かりしヴァントはいざ知らず、すでにブルックナー指揮者として確固たる地位を確立していた93年、更に2000年のミュンヘン盤の彼の8番の解釈と、今回のベルリンフィル盤に大きな違いはないように思います。固より、ブルックナーをベートーヴェン以降最も重要なシンフォニカーと位置づけていたヴァントの美学に、数年で大きな変化があろうはずもありません。彼の8番の解釈は独自のものがあります。それは、曲はブロック単位に分割され、壮大なアダージョを頂点として構築されることや、大きな休止(ゲネラルパウゼ)はあくまでパウゼであって、いたずらに音楽の連続性を予感させる意味合いや情緒感を持たせない。更に、たとえ音楽がエモーショナルな部分にさしかかっても各声部のバランスは予め約束された範囲を超えない・・等々。この解釈はすでに完成されていて、このような解釈の下、繰り返し録音もされています。そこで疑問なのは、このヴァント最晩年のベルリンフィル盤の必然性です。私はここに、折からのブルックナーブームの中、「遅れてきた最後の巨匠」として一躍脚光を浴びたヴァントに、ベルリンフィルというスパーヴィルトゥオーゾ軍団をぶつけ、これで数年は食い繋ごうというレコード会社の姑息な計算を感じてしまうのです。ミュンヘンpoやNDRではコアなブルックナーファンかヴァントファンしか購買層になりえませんが、ベルリンpoとなれば売上がかなり違うのでしょう。この録音がブルックナー演奏の最高峰であることに異を唱えるものではありませんが、どうもこのディスクに必然性を感じないのは私だけでしょうか?
●バルトーク:管弦楽のための協奏曲,弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽
・「<名盤>とは何か」
バルトーク (Bela Bartok)の代表作を収録した1枚。フリッツ・ライナーは言わずと知れたバルトークと盟友のハンガリー同国人。シカゴ響は彼が徹底的に鍛え上げた当時の米国最高スキルのオーケストラ。1955年、1958年シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音。
<1>作曲家の意図を最大限に表出する、<2>指揮者は同作品について深い解釈と至上の熱意を有する、<3>オーケストラは意志的、技術的にこの<1><2>を正確、最良に再現する・・をもって名盤の基本条件とするならば、本盤は規範的な<名盤>である。
例えば、バルトークの音楽が、ドボルザーク同様の卓抜したメロディ創造力をもち、ストラヴィンスキーに双璧する抜群のリズム感覚をもっているかをこの演奏ほど見事に教えてくれるものはないだろう。ライナーの後期の演奏に駄作はないと言われるが、この1枚に賭けるちょっと過剰な熱意は、この録音を聴いていて「ひしひし」と伝わってくる。シカゴ響も実に熱くかつ巧い。各パートの名人芸が魅力のこれらの作品ではその点は重要なチェック・ポイントであるが文句なし。
以上、名盤の<3>要素を完全に満たしていると考えるのは私だけではないだろう。録音こそ古いが本作品を聴くに不足はない規準盤であり、その質量の充実ぶりからいまも他の追従を許さぬベスト盤と言えるだろう。
・「緊張感に富んだ、強く心に訴えかけてくる名演」
精神の自由を守るため、ファシズムに対して断固抗議したハンガリーの作曲家、ベラ・バルトークの悲痛な叫びが聞こえる『管弦楽のための協奏曲』(1943)。統一感のある端正な構成の中から、余分な贅肉を一切削ぎ落とした厳しい音の群れが立ち上がってくる『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』(1936)。
ハンガリーの作曲家ベラ・バルトーク(1881-1945)の二大管弦楽の名曲を、同じハンガリーの指揮者フリッツ・ライナー(1888-1963)が、極めて緊張感に富んだ演奏を展開していて、思わず襟を正したくなりました。とりわけ、「オケ・コン」の終楽章、無窮動風の音楽が次第に高揚していくところと、「弦・チェレ」の中間二楽章、【Allegro】と【Adagio】の無駄を排して研ぎ澄まされたところが素晴らしかったですね。鬼気迫るものがあって、ぞくぞくしました。
「オケ・コン」が1955年10月22日、「弦・チェレ」が1958年12月28&29日、ともにシカゴのオーケストラ・ホールでの録音。今から五十年前の録音だというのが信じがたい、そんな鮮やかさと切れ味に満ちた演奏。強く心に訴えかけてくる名演です。
・「懐かしい気分に浸れる一枚です。」
楽しく陽気にオーケストラを楽しめる一枚だと思います。子供の頃にどこかで聴いたあのメロディーが蘇ります。どの楽曲も非常に親しみやすいメロディーラインに加え雄大なオーケストラの演奏が聴いていてとてもリラックスした気分にさせてくれます。録音も現代的でワイドレンジかつ奥行があり、オーケストラを満喫出来るアルバムだと思います。クラッシック聴かず嫌いという方にもおすすめ出来る一枚でしょう。
・「懐かしのスラットキン、健在。」
「アンダーソン」は戦後怒涛の如く輸入されたライト・クラシック系の逸品揃い。フィードラー/ボストンポップスのオハコ(十八番)で広く知れ渡ったもんだ。耳タコに類するんではないか。さてスラットキンと言えば、80年代に入りデジタル録音が始まるや否や「米テラーク社」よりピュアデジタルと言う録音からマスターまで全てをデジタルで製作するLPレコードが出現、スラットキン/セントルイスの数枚が超優秀録音盤として大変な話題となった。と同時にアメリカで3本の指に入る名オーケストラとも評価され時代の寵児となったことは周知の事であった。本件、曲はさて置き演奏・録音共に優れているのではないか。溌剌とした生気溢れる風通しのよい音である。曲が軽快なので一層感激も増すと言う処か。肩の力を抜いて皆で楽しく聴くのに最適と思われる。ついでに、スラが直近ナクソスからBBCコンサートオケとのアンダーソン全曲録音開始、現在3枚目発売と成っている。
・「武満の入門盤でありかつ小澤氏の入門盤」
つい先頃、文化勲章を受賞した小澤征爾の若かりし頃の名盤。
当方は小澤氏とは今ひとつ相性が悪く、名盤とされるカルミナ・ブラーナも全然肌に合わず、数日で売ってしまったほどであり、熱心な小澤リスナーとは言い難い。しかしながら、この版では余計な気負いもなく、音楽が耳に自然と入ってくる。
また、ここには、無調でありながら、日本の風土から出てくる音としか言いようのないトーンが聞こえてくる。ここには、ヨーロッパの厳しい風土を背景とする現代音楽家の響きとは明らかに異なる響きがある。
当方はこれを聞くまで、現代音楽の響きで心が落ち着く(有り体で言えばアルファ波が出る等)ことなどないものと思っていたが、認識を大きく変えた一枚である。
ノヴェンバーは、どうしても鶴田、横山両氏の楽器に耳が行きがちだが、この版ではオケが非常に繊細にかつ、積極的に鳴っている。聞き流しても、快適であり、じっくり聞けば発見があるという一粒で何度でもおいしい演奏である。弦楽のためのレクイエムや、地平線のドーリアも、入っており、武満氏初期の重要曲が網羅されており、それもセールスポイントの一つ。(ジャケットも実によい)
小澤氏の武満は、グラモフォンに、鳥は星形の庭〜と、カトレーンがあるが、こちらの版は自信に満ちあふれる演奏である故か、逆に聞くと身構えてしまうところがあり、今ひとつのめり込めなかったが、この版での、気負いのなさは実に心地よい。こういう演奏が多ければ小澤氏をもう少し聞き込むんですがね。
・「異国の薫り」
管弦組曲「仮面舞踏会」の「ワルツ」を聴くために購入しました。
某ビール会社のCMに使われていて、その独特の異国の薫りに魅せられて、曲名を探しました。「ワルツ」といっても、「肉体的に踊る」というだけでなく、天井の高いホールの中で、仮面舞踏会という非現実的な空間を、飛翔して流れるような感覚に襲われました。
ハチャトリアンというと「剣の舞」が圧倒的に有名ですが、この「ワルツ」を聴くと、また違った魅力を発見すること、請け合いです。
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