River: The Joni Letters (詳細)
Herbie Hancock(アーティスト)
「やったぜ!快挙だ。グラミー最優秀アルバム賞」「今年発表のジャズ作品の上位にランクされるだろう極上の作品」「ハービーさんありがとう☆…あるジョニファンより」「真剣に演ったね」「期待を裏切らない・・・」
Back to Black (詳細)
Amy Winehouse(アーティスト)
「激渋!! 青江三奈 meets メイシー・グレイ sings 朝日のあたる家」「聴く者を虜にする60年代R&B?」「渋い。渋いがスイート。」「COOLなソウル姉ちゃん」「絶妙!」
What Goes Around (詳細)
Justin Timberlake(アーティスト)
「大作!」「プロモ最高。スカーレットヨハンソンに注目。」「正確な情報を!」
It Won't Be Soon Before Long (詳細)
Maroon 5(アーティスト)
「買ってよかった」「良い!」「マイ・ウェイ。」「前作の延長線上ですね。」「前作をはるかに凌ぐ大作」
RAISING SAND (詳細)
Robert Plant(アーティスト), Alison Krauss(アーティスト)
「絶妙のブレンド」「個人的に今年の「夜聞く音」最優秀作」「プラント様に連れられて」「いいアナログです」「.....」
Shine (詳細)
Joni Mitchell(アーティスト)
「カムバック作も傑作でした。」「心地良いシリアスさ」「35年以上変わらぬ創作力、歌詞つき」「期待通りの作品。」
The Road to Escondido (詳細)
J.J. Cale(アーティスト), Eric Clapton(アーティスト)
「傑作じゃないですか!」「今回は全体的にゆる〜〜い心地よさです(^-^)」「渋いっ!」「JJ 良かったね!」「これぞレイドバック!」
Washington Square Serenade (詳細)
Steve Earle(アーティスト)
「良作」
Live World Wide (詳細)
Terrance Simien and the Zydeco Experience(アーティスト)
Djin Djin (詳細)
Angelique Kidjo(アーティスト)
● 洋楽!オススメ!
● ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の落穂拾い・その3(1998〜)
● てきとーに 2
・「やったぜ!快挙だ。グラミー最優秀アルバム賞」
ジョニ・ミッチェルへの敬意を表したこの『RIVER』。慎重に選ばれたジョニの曲8曲とウェイン・ショーターのNefertiti、デューク・エリントンのSolitudeで構成されている。ボーカリストとしては、ジョニ・ミッチェル本人、ノラ・ジョーンズ、コリーヌ・ベイリー・レイ、ティナ・ターナー、レナード・コーエンらが参加している。Herbieは人生のほとんどを音楽家として歩んだ優秀な演奏家であり、作曲家であり、プロデューサでもあるが、過去のアルバムと比べても、このアルバムでは、Herbieのピアノの音が一段と澄んでいる。「透明」といってもいいような純度だ。そして一段と洗練され都会的なサウンドとなっている。素晴らしい。
ジャズアーティストが最優秀アルバム賞を受賞したのは、43年前の白人テナー奏者スタン・ゲッツとブラジル音楽家ジョアン・ジルベルトの「ゲッツ〜ジルベルト」以来という快挙だ。人種と肌の色への偏見は根強かった。
受賞のスピーチでHerbieはこう語った。「今までの因習にとらわれず賞を贈ってくださったことに感謝します。そして、私が模範としてきた巨人たち、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、本当に疑いなく賞を獲るに値した人たち・・・。今日は不可能が可能になることが証明された夜なのです」
世界のJAZZMEN、おめでとう!
・「今年発表のジャズ作品の上位にランクされるだろう極上の作品」
ジョニ・ミッチェルの音楽界復帰・新作リリースにシンクロしたジョニへのトリビュート・アルバムであるが、彼女の作品を素材にしているものの、ハービーとL.クライン(プロデュース及びアレンジは2人が手掛けたとのこと)による新たな解釈が展開され、ハービーのジャズ作品の大傑作に仕上がっている。例えば「青春の光と影」は、曲目リストを見て初めてこの曲だったのかとわかるぐらいの大胆なアレンジが施されている。ジョニ本人を含めてヴォーカル付きが5曲。そのうち、(10)のレナード・コーエンは詞を読んでいるだけ。残りの曲はインストゥルメンタル。そして、ジョニ作品ではない曲として、デューク・エリントン等のソリチュードとウェイン・ショーターのネフェルティティ(!)が含まれている。これらの曲もジョニの曲中心の本作に違和感なく溶け込んでいる。従って、本作はハービーによる秋の夜長にふさわしいアコースティック・ジャズを賞味するための作品だと思った方がよい。彼は全曲生ピアノを弾いており、その一音一音の美しさに聞き惚れ、改めて彼がリリシズム豊かなピアニストであることを再認識した次第である。本作は、今年発表のジャズ作品の中で上位にランクされるだろう、極上の力作として大いに推奨したい。
日本盤にはボーナス・トラックとしてジョニの超名曲「ア・ケイス・オブ・ユー」が含まれており、本作品は日本盤を求めるべきだろう。この曲がある意味本作でジョニの原曲に一番忠実だが、実に美しい感動的な演奏である。キース・ジャレット・クァルテットのマイ・ソングに匹敵するのではなかろうか。このようなボーナス・トラックに耳を傾ける時こそ、日本に生まれ、ジョニ、そしてジャズのファンであることの幸せを噛み締める瞬間である。
・「ハービーさんありがとう☆…あるジョニファンより」
ジョニ・ミッチェルのファンなのでこのアルバムを買いました。ハービーとジョニとジャズとアコースティックの融合。更に曲ごとにVo参加のアーティスト達(ノラ、ティナ、コリーヌ、レナード、ルシアーナ、ジョニ本人も参加)もまた融合してくるので絶妙な味わいになっています。インスト曲も入っているのですが(ジョニが書いていない曲2曲含む)全く違和感のない良い繋がりです。
ハービーのアルバムですがジョニファン大満足!日本盤のボーナス・トラックには私の大好きなケース・オブ・ユーが原曲の形を留めたJAZZになって入っているですが、レナード・コーエンの原曲を大胆にアレンジしてそれが独特の毛色になっているジャングル・ライン(←これも素晴らしい!)で終わるより個人的にはこのアルバムらしいと思います。
これからの季節にぴったりな素敵な大人のアルバムを届けてくれたハービーさんに感謝します。余談ですが、同時期に発売されたジョニの新作も秋にぴったりの素晴らしい作品でした。
・「真剣に演ったね」
ハービーがジョニを演ると聴いて素晴らしいと感じたが、ニュースタンダートの様な一般受けする選曲やミュージシャンを並べて安っぽい雰囲気があるかと言えばそうではない。
・「期待を裏切らない・・・」
常に先進の音にこだわり、古きを敬愛し、仏教徒らしい信念で期待を裏切らない数少ない「音楽家」だと思います。僕的には、人種にとらわれない、時には時流に乗っても、常に先を見つめている音創り。マイルスも偉大ですが、ボクはそれ以上だと確信しています。
・「激渋!! 青江三奈 meets メイシー・グレイ sings 朝日のあたる家」
2006年の暮れ頃に耳にして以来、「こんなに素敵なアルバムなら絶対に国内盤が出る!!」と待ち続けていましたが、我慢できずに買っちゃいました。(2007年4月現在も予定はないそうです。) 普段ブラック系はあまり聴かないのですが、これは久々に感動しました!! ジャケ写だけ見ると某av●x系のチャラチャラしたダンス系のブラック物っぽいですが、声を聴いたら「女版JB」な上に、サウンドも「場末の酒場とキャバレー」的なレトロ&ジャジーで激渋です!! まぁ、同じオルタナ・ソウルでもメイシー・グレイがロック的構造のソウルに対し、エイミーはジャズ寄りのソウルで、メロディも憂いと哀愁を含んだ「昭和歌謡ジャズ風」(ロックで言うとケーク、ジョナサン・リッチマンやアニマルズ辺りな感じです)!! 言うならば「青江三奈 meets メイシー・グレイ sings 朝日のあたる家」と言った感じでしょうか。 気だるさと泥臭さが、体臭と湿気と共に体中に絡み付いてくる様な一枚です。清涼感のあるポップなんかよりも、よりリアルに日本の(都市部の)夏によく合うと思います。
・「聴く者を虜にする60年代R&B?」
昨日発表になった2008年度グラミー賞の主要3部門を総なめにしたエイミー・ワインハウスのセカンドアルバムである。と言っている私は昨日まで全く彼女の曲を聴いた事がありませんでした。皆さんも書いている通り、ジャケで見る限り流行のポピュラーかと思っていたのです。昨日、会社が終わった後一目散でCDショップへと走りました。ここに書いてらっしゃる方々の評価が高い!!のが一番の理由です。あとジャズっぽいというコメントもひっかかりました。一聴して、これは60年代のR&Bか〜?という感じがしました(特に#2は和風な60年代R&Bである)。しかし、これが聴けば聴くほどよくなってくるんですよね。一種の媚薬のような・・・・。レコード、ソング・オブ・ザ・イヤーを取った#1の「Rehab」は言わずもがな、その他の曲もかっこいい!!彼女の低い声が曲と非常にマッチしてるんですよね。ジャズっぽい感じというより、SOULfulだよね。それと全曲、自作とのこと、これからが期待できます。彼女が女性版プリンスを目指してくれると洋楽ファンはよろこんでくれるんじゃないかなぁ?彼女だったらそれができるはずです。次回作が非常に楽しみです☆。
・「渋い。渋いがスイート。」
まず、ジャケ写と歌声とのギャップに思わず笑ってしまいました。黒人のごついおばさんが歌ってると言われたら思わず信じてしまうでしょう。やってることは50〜60年代のブラックミュージックですが、懐かしさを残しつつ現代風にアレンジされています。これだけ癖がある声と曲だったら嫌味になってしまうところを絶妙な心地よさに仕上げています。う〜ん、すごい。燃費のよい経済車で職場と家を行ったり来たりの毎日(※個人差があります)でも、この曲をかければどうでしょう!まるでビュイックのセダンでラスベガスを走っているかのような気分です(※個人差があります)。夜のドライブなどにおすすめです☆☆☆☆☆
追記:まさか・・・まさかのグラミー受賞おめでとうございます。いいアルバムです、コレクションに入れておいて損はありません!
・「COOLなソウル姉ちゃん」
こんなのを待ってたよ!!UKで発売されたのは去年だそうで、アメリカでもBillboardでチャートイン。NYCの友だちが興奮しながら教えてくれた"Back to Black" ショップでは??な顔をされ、お取り寄せです。と言われてやっと聴きました!(日本盤発売は9月頃だそうです。。)
・「絶妙!」
50〜60年代のソウル、R&B、ラヴァーズ、スカなんかに現代的なキレのある音が入った感じです。昔のブラックミュージックが好きな私も、最近のブラックミュージックが好きな友人も、絶賛。音、歌、共に相当かっこいいです。絶妙です。ジャケ見る限りでは若そうなのに何でこんな貫禄のある声が出るの?!50歳現役バリバリ黒人クラブシンガーのおばちゃんてな感じの歌声です。やんちゃな人生が成せる業?
・「大作!」
シングル化されて本当に良かった〜!
内容的には『Cry Me A River』同様、女々しい感じなんですが、序所に復讐っぽくストーリーが展開していき、果てには制御不能な状況に陥っていく・・・そんな鬼気迫る世界を曲もビデオもかなり恐ろしいぐらいに表現していると思います。
とにかくビデオを見ていただければ、という楽曲ですね。JTのF wordまで使ってしまう迫真の演技はなかなかでした。
・「プロモ最高。スカーレットヨハンソンに注目。」
この曲は最高です。最初アルバムに収録されていたのですが、そのごプロモーションが最初にケーブルで公開されました。
曲としてのストーリー性がすべてプロモに出ている感じです。
・「正確な情報を!」
本盤はUS盤ではありません。US盤と思い購入したのですぐに返品しました。
・「買ってよかった」
1stアルバムは何度も何度も聞きましたが、それと同じくらい2ndも繰り返し聞いています。
2曲目「Makes Me Wonder」のPVは、空港が舞台でものすごくかっこいい!です。動画サイトなどで見れますが、私はそれを見てそのままCDを買いに走りました。
私はうるさい曲が苦手なタイプですが、ほとんどすべて気に入りました。特に「Makes Me Wonder」「Won't Go Home Without You」「Nothing Lasts Forever」「Better That We Break」がお気に入り。毎朝ウォーキングの時に聴いています。
「This Love」同様、世代を問わずに好まれると思います。
・「良い!」
メガヒットのモンスター級アルバムとでも言えそうな1stを受けて、この2ndは彼らにとって勝負どころだったのでは? 結論から言うと、商業的には1stほどは行かないだろうけど、決してこけてはいないアルバムである。見事な身のこなしである。 アルバム全体的にダンサブルな楽曲が多く、聴かせるというより、BGMとして流させるアルバムだなと思った。BGMというと語弊があるが、1曲1曲取ってみてもなかなかつぼを得た楽曲が多く、さらには、私らのようなおっさんロッカーにもとっつきやすいような80年代くらいの手触りのある曲が目立つ。そして、それら1曲1曲が小うるさい自己主張をせずすんなりと耳に入ってくるのだ。今現代、ロック云々と聴きこませるというよりもこれくらいのアピールの仕方のほうが効果的なのかもしれない。 買って損はないアルバムだなと思う。
・「マイ・ウェイ。」
もとより芸暦の長い人たちですし、すでにバンドのグルーブががっちりと固まっているので極端な話、普通なメロでも満足が約束されるバンドなのだが、そんな野暮なことしないのが彼らwwメロはとことん磨き上げ、グルーブも職人的に無駄を排する「何も足さない、何も引かない製法」でまろやか。前作がよかったなら今作もどうぞと言える作品だと思います。
ということで、上質なモルトをどうぞ( ^ ^)
・「前作の延長線上ですね。」
ネットで「MAKES ME WONDER」を聴いてカッコいいと思い、アルバムも聴いてみました。基本的に大ヒットした前作を踏襲したアルバムです。それを一番表している曲が第2弾シングルになるだろう「Won't Go Home Without You 」である。「She Will Be Loved 」を思い起こさせるこの曲はチャートNo.1間違いなしの名曲です。日本のCMに使われても全然OK!それとこのアルバムの根底に流れる冷たい鋼にように硬いダンス・ロック(私はこう表現させて頂きました)のリズム・・・。これが妙に心地よい。その主たる曲が#3、#7である。ギターの激しいカッティングで始まるこの2曲がこのアルバムのコンセプトを一番かもしだしているといっていいと思う。これからの季節、ドライブのBGMに最適であるのは言うまでもないであろう。ただ、前作を超える大ヒットになるかというと?であるが、私的には1枚目よりこのアルバムの方が好きである。
・「前作をはるかに凌ぐ大作」
これは素直にかっこいいと思えるアルバムです。前作と違い、いろいろな要素がまざっているせいかあまり飽きません。1曲目からノリのいいビートを奏でててくれて、視聴しながら体を揺らしてしまうほどです。2曲目のMakes Me Wonder はシングルカットだけあって聴かせてくれます。個人的には Little Of Your Time とCan't Stop が鳥肌が立つほど好きです。ついつい何回も流してしまいます。
・「絶妙のブレンド」
ロバートプラント&アリソンクラウス一見意外な組み合わせですがまずジャケットにやられました親子にも夫婦にも見えるショットですがなにやら微笑ましい雰囲気が漂ってます曲目を見るとトムウェイツやタウンズヴァンザントジ−ンクラ−ク、エヴァリ−ブラザ−ズの曲そしてカントリークラシック、ソウル、ブルーズプロデュ−スはもしやTボーンバーネットだったりして?ホントにそうでした(笑)ブレンドとしてはTボーン50%アリソン30%ロバート20%と言う割り合いでしょうか?ツェッペリンファンは?でしょうがロバートのフォーク、カントリールーツを考えれば納得の好アルバムです。ロバ−トの優しい歌声とアリスンの可憐な歌唱がベストマッチそれにしてもモノクロの写真が素晴らしい確認するとパメラスプリングスティーン!ブル−ススプリングステイ−ンの妹さんでした。
・「個人的に今年の「夜聞く音」最優秀作」
プラントのソロ作は佳作が多い(ハニードリッパーズよもう一度!)のでどうだろう、てな調子で購入しましたが、いいじゃない!カントリーのメインストリームよりオルタナティヴ(・カントリー)的な曲がちらほらしていてバラエティ感充分、音の隙間具合がたまりません。夜用アルバムとしては今年の(個人)#1です。寝酒する人はぜひ!
・「プラント様に連れられて」
全く聞かないジャンルの音楽を聴くというのは、ロバート・プラント(とジミー・ペイジ)に引き連れられてというパターンが多いですね。今から考えると、ZEPというのは色んな趣味の中から周到にマーケティングされた上で「ハードロック」という選択であったのでろうかと穿った考えも出てしまう。解散してからますます奥行きの深い世界を展開されると尚更そう思ってしまいます。振り返れば既にZEPの3枚目あたりからそこはかとなく自分たちの趣味の世界が見え始めてますからね。そう意味でも他のバンドとは一線を画したスーパーバンドであったことをいやでも認識してしまいます。で、この作品ですが、こちらも齢を重ねてきたせいか気負い無くさら〜っと聞いております。本当に気負わず自然体で何度もかけています。
・「いいアナログです」
ロバート・プラントはZEPP時代前からケルト文化(音楽を含めて)に造詣が深いですし、ケルト音楽とカントリー音楽の類似性を考えると、それほど唐突なチャレンジでもなかったのかもしれません。しかしそれでもプラントとアリソン・クラウスという組み合わせにはびっくりしました。 ざっと聴いてみると、ジャケットの醸し出す雰囲気からも想像できる通りの、リラックスしたスタイルのカントリー色の強い音楽でした。ZEPPやロバート・プラントのファンにはあまり合わないかもしれませんが、楽しめる作品と思います。 ラウンダー・レーベルからのリリースで、アナログのジャケットの紙は薄め。ダブル・ジャケット仕様、二枚組となっています。レコードは1枚目・2枚目がそれぞれおよそ190g、170gとばらつきあるものの重め。 ファンにはいい商品とは思いますが、2枚組みのアナログはやはりちょっと扱いが面倒ですね。
・「.....」
こんなにまったり、こんなにチルアウトできる、しかもロバート・プラントがリラックスして歌い、アリソン・クラウスの純粋で淀みない美声によって各曲に素敵な額縁が付いたよう。最後を飾るに相応しいYour Long Journeyは涙腺緩みます。覚悟!
・「カムバック作も傑作でした。」
ジョニ・ミッチェル5年ぶりのカムバック作である。一時は絵画に没頭するため音楽活動を離れたそうだが、創作意欲を抑えられずに復帰作を創り上げた。これが、すばらしい!出来栄えなのである。昨年の夏に家から離れて自然の中で動物達と過ごして創られたインスト曲の#1からしてジャジーでかっこいいジョニの世界が広がります。#2、#10といったようなキャッチーな曲もありますが、詞の内容は全編を通して現代社会に対する批評が垣間見えます。ほとんどの楽器をジョニがプレイしていますが、これがスタジオミュージシャン並みにイケル!「ビッグ・イエロー・タクシー」のアコースティックギターのカッティングもかっこいい!!新規一転してHEARMUSICから出したのも正解だったのは?とにかく一聴の価値ありです。この世代で生まれてよかった・・・・。
・「心地良いシリアスさ」
待望のジョニ・ミッチェル復帰作。オリジナル新曲版では9年ぶり。今回は聴く前から最もシリアスな作品になると聞いていましたが聴いてみて納得。音は実にシリアスです。しかし、聴いていて辛くなるような音楽ではありません。心に切々と響く心地良いシリアスさ。一日に何回でも聴けます。事実、買ってから今までヘビーローテーションで何度も聴いてしまっています。改めて彼女のソングライティング能力の高さをまざまざと見せ付けられて感動しました。オープニング曲のピアノで綴られるインスト曲から持っていかれ、良い意味で彼女らしい曲が繋がっていきます。一曲一曲丁寧に作りこんでいるなぁと感じます。昔のアコースティック期の代表曲のセルフカヴァーもあります。今回はジャケットなどどこにもジョニの描く絵が使われてないのは唯一の残念な事ですが、芸術的なアート写真の数々が実に作品とマッチしていてこれは逆にアリです。
・「35年以上変わらぬ創作力、歌詞つき」
1971年の名盤『ブルー』を聴いたあとにこの作品を聴きましたが、35年以上変わらぬジョニの創作力に驚きました。ジョニと同じくカナダ出身のニール・ヤングにも共通しますが、カナダ出身のシンガー/ソングライターとして、あたかも、アメリカもより肌寒い辺境で、アメリカという中心を横目に見ながら、マイペースで淡々とフォーキーなグッド・ミュージックを奏でているかのような独特の雰囲気に引き込まれますね。それでいて、歌詞には、戦争や環境破壊を憂う切迫した情動も表現されています。歌詞つき。スーパー・ジュエル・ケース仕様。ジュエル・ケース仕様の日本盤にボーナストラックはないので、輸入盤でもいいのではないでしょうか。
・「期待通りの作品。」
待ちに待ったジョニ・ミッチェルの新作。予想にあった様にシリアスな内容だが、ジョニの世界を見事に具現化している。一曲目はインスタルメンタルで始まり、作品への期待が徐々に盛り上がっていく見事な演出で幕が開ける。一つ一つの音を丁寧に積み重ねながら、彼女の世界を築き上げていく様は、全くもって年齢の衰えなどを一切感じさせない。ジョニ・ミッチェルの凄いところは、誰にも媚びることなく、且つ嫌味なく、自分の世界に人を引き込むエネルギーである。年輪を重ねても、その音楽は先鋭的であり、優しく魅力的である。今作品が、ミュージックシーンにおいて、今年最大の出来事である間違いないことである。
・「傑作じゃないですか!」
売り込みに全然熱心じゃなかったJ.J.Caleの作品は、最近ではCD屋さんでもホント見かけなくった。でも、彼のアルバムには名曲がいっぱいあるんです。「Magnolia」以外にも「Mona」、「Rose in a Garden」とか。どれも素晴らしい曲です。一方68年頃から急速にアメリカンミュージックに傾倒していったE.C.はLeon Russel、Delany and Bonnie、The Bandなどからインスパイアされたのと同時に、J.J.Caleに深い感銘を受けたのだと思います。いつかこんな作品をやってくれるのではないかと思っていました。惜しむらくはもう一人J.J.CaleのファンでありE.C.とも縁のあるMark Knopflerが一枚噛んでくれれば更にうれしかったと思います。いずれにせよ、良くできた作品で、聴いてて飽きないです。特に4曲目の「When This War Is Over」は現在のアメリカの戦争に対する痛烈な批判で、痛快ですらあります!この曲の最終コーラスのソロはE.C.だと思いますが、ドキッとするような鋭いプレーです。まだまだやりますねぇ!それからデレクトラックス、アルバートリーのプレー、そして御大J.J.のプレーもそれぞれ素晴らしかった。地味ながら傑作ではないでしょうか?
これを聴いて、J.J.Caleの深い深い世界に興味を持ってくれる人が一人でも増えることを期待します。
・「今回は全体的にゆる〜〜い心地よさです(^-^)」
スピード・スリル・ハイテンションなどを求めてはいけません。休みの前の日に音楽雑誌を片手にごろ寝しながらBGM程度に流しましょう。そのままリラックス出来ればただの人、ECフリークならアドリヴに入るやいなや間違いなく体の何処かが動き出しますヨ!そんな踏み絵のような新作の共同プロデュースがJ J CALEで、思わず『渋っ!』と唸ります。Taj Mahalのハーモニカやこれが遺作かもしれないBILLY PRESTONのHammondとRhodesも聴けて、オヤジファンにはまたしてもたまらん一枚となったのでした。メデタシ、メデタシ…
・「渋いっ!」
最近は、ロバート・ジョンソンのカバーアルバムやアンプラグド等趣味に走っていたクラプトンが前作では久々にポップな作りのアルバムを発表した。 次は何をするのだろうと思っていたら、なんと、JJケイルとの共作アルバムである。昔は良く聴いていたが、最近はJJケイルの存在など忘れかけていた。これにはびっくりである。そして、14曲中、11曲がケイルの作品である。 渋いっ!むちゃくちゃ渋いっ!! 昔、JJケイルのアルバムで聞いた「ドント・クライ・シスター」がクラプトンのアルバムで聴けるとは! ジョン・メイヤーとの共作曲の「ハード・トゥ・スリル」もいい曲である。 これからも、クラプトンの渋いアルバムを期待しています。
・「JJ 良かったね!」
37年も ずっとJJ caleのファン 気持ちが参ったときにはこの人にかぎる、E.C.みたいな大スター(嫌味)に稼がせてもらえて幸せやね(本気) これからも タルサでボチボチアルバム出してね。JJに少しお金が入って本当に良かった。ほんの少しだけE.C.に感謝。
・「これぞレイドバック!」
判っちゃいないねぇ〜。クラプトンの生い立ち何かを考えると、彼は常に”孤高”だったんだと思うけどねぇ〜、そして周りの評価に常に彼自身は、”とまどい”を感じ続けながら、今迄プレイしてきたと思いますよ。個人的なみかたですけどね。
それに彼の今までの人生は、彼の大好きで、プレイの核になっていると思われる”ブルーズ”好きのミュージシャン仲間と、皮肉な事に、次々と死に別れている。彼の人生は、かなり波乱万丈ですけれど、少なくとも好人物で”友達”を大切にする人。このアルバムも、名義は自分の名前を後にしている事からも、それがうかがえませんか?
このアルバムは、以外に良いですよ、少なくともここ最近のクラプトンのアルバムに全く興味が無かった私には。
それに、参加ミュージシャンも豪華じゃないですか!来日時にメンバーだった、デレクにドイル。ベースにウィリー・ウィークスや曲によって、ピーノ・パラビーノなど腕利き揃い。さりげなく、アルバート・リーもギター・ソロで活躍。もちろん今は亡きビリー・プレストンがキーボードで参加し、このアルバムは、彼に捧げられてもいる。
期待以上に私には良かった(J・Jケイルのアルバムは持っていないし聴いた事も有りませんが)。だから、星五つですよ!
・「良作」
カントリー系名門レーヴェルNew Westに移っての新作。最近のSteve作と同じ線上にある伝統的なカントリー、オウトローカントリーを軸にしながらも打ち込みを使って音の隙間を締めたような作風。ではあるが、今までからするとSteve特有の毒気が薄れたような気がする。この辺りはリスナーの評価次第だとは思うが、アコギやマンドリン等々生弦の音色を生かし、かつメロディが非常にシンプルで耳に残りやすい親しみやすさを感じさせるアルバムに仕上がっていて気に入った。
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