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▼感動!CHALLENGE!4:セレクト商品

エスケイプエスケイプ (詳細)
ジャーニー(アーティスト)

「筆者的彼らの最高傑作」「次作と甲乙つけがたい」「80年代のアメリカンハードロックの代表」「これぞポップメタルの王道」「説明不要のアルバム」


SwoonSwoon (詳細)
Prefab Sprout(アーティスト)

「唯一無二」「記念碑的アルバム」「才気溢れるデビュー作」「衝撃的だったデビューアルバム」「まさに“原石”といった風情の1st」


Houses of the HolyHouses of the Holy (詳細)
Led Zeppelin(アーティスト)

「ゼップは放浪者」「元祖ミクスチャー・ロック」「本領発揮!!」「最も異色が最も面白い」「ちょっとびっくり」


Straight Between the EyesStraight Between the Eyes (詳細)
Rainbow(アーティスト)

「80'sマシンヘッド」「ドライブには最高の一枚!」「レインボー後期の傑作や‾!!!」「Rainbow"Eye"シリーズの復活」「レインボー歴代No1の大ヒット作ですが・・・。」


ベートーヴェン:交響曲第9番ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(アーティスト), ペリー(ジャネット)(アーティスト), バルツァ(アグネス)(アーティスト), コウル(ヴィンソン)(アーティスト), ダム(ジョゼ・ヴァン)(アーティスト), ウィーン楽友協会合唱団(アーティスト), ベートーヴェン(作曲), フロシャウアー(ヘルムート)(指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「カラヤンの最速プレスト」「braaaaavo!!!」「強烈な完成度の第9」「完璧な名演奏!」「ソリストが素晴らしいですね」


チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」 (詳細)
ムラヴィンスキー(エフゲニ)(アーティスト), チャイコフスキー(作曲), レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「正真正銘「名盤中の名盤」」「鋼鉄のアンサンブル」「凄まじいまでの演奏」「衝撃の名盤。」「第6はこれで決まり!」


ベルリオーズ:幻想交響曲ベルリオーズ:幻想交響曲 (詳細)
チョン・ミュンフン(アーティスト), ベルリオーズ(作曲), パリ・バスティーユ管弦楽団(演奏)

「この世にこんなに美しい音が・・・」「美しい」「指揮は良い、でもオケの力量不足」


ヴィヴァルディ/協奏曲集「四季」作品8ヴィヴァルディ/協奏曲集「四季」作品8 (詳細)
スタンデイジ(サイモン)(アーティスト), ビバルディ(作曲), ピノック(トレバー)(指揮), イングリッシュ・コンサート(演奏), ベズノシューク(リサ)(演奏)


ハイドン:弦楽四重奏曲第76番「五度」/同第77番「皇帝」/同第78番「日の出」ハイドン:弦楽四重奏曲第76番「五度」/同第77番「皇帝」/同第78番「日の出」 (詳細)
アルバン・ベルク四重奏団(アーティスト), ハイドン(作曲)

「究極のハイドン☆☆☆☆☆」「ウィットに溢れたハイドン」


Songs from the Big ChairSongs from the Big Chair (詳細)
Tears For Fears(アーティスト)

「いまだに色褪せない名盤」「ベスト盤よりも彼らはこの作品をお勧めします」「T for Fの最高傑作」「ニューウエイブ」


ハットフル・オブ・ホロウハットフル・オブ・ホロウ (詳細)
スミス(アーティスト)

「全ての内気な人に捧げたい」「情けなくて、美しい」「SMITH必殺の名盤」「ジャケット最高内容最高」「果てしなく美しい旋律、垣間見る魂の叫び」


カフェ・ブリュカフェ・ブリュ (詳細)
ザ・スタイル・カウンシル(アーティスト)

「インテリアに最高!!デカジャケ「カフェ・ブリュ」」「世紀の名盤、SHM-CD仕様で音質アップ!?」「Jam解散の理由がここに」「開封時だけは要注意」「全曲が好きではないですが、聞き逃してはならない名曲を含む」


MINT JAMSMINT JAMS (詳細)
カシオペア(アーティスト)

「軽いBGM?いやいやトンガリまくった音楽だ!」「初期のデジタル録音&楽曲に古さを感じさせない」「「朝焼け」や「Domino Line」に憧れてバンド始めた人も。言わずもがなの名盤」「改めて才能を認めざるを得ない。」「後にも先にもこれが最高の演奏!」


HALLEHALLE (詳細)
カシオペア(アーティスト)

「当時は高校生でした。」「気分が暗いときに」「この時期のベストなアルバムです。」「1980年代中盤のカシオペアの真骨頂」「軽くてポップでコマーシャルなインストバンド」


チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番 「悲愴」チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番 「悲愴」 (詳細)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)(俳優), チャイコフスキー(作曲), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(演奏)

「凄さのケタが違う!カラヤンのチャイコフスキー最終録音。」「カラヤンて凄い!」「すべてにおいて満足できます」「生前のカラヤン」「20世紀の偉業」


▼クチコミ情報

エスケイプ

・「筆者的彼らの最高傑作
黎明期から発展期を支えたキーボードプレイヤー、グレッグ・ローリーが脱退し、元ベイビーズのジョナサン・ケインが加入してリリースされた、新生ジャーニーの1作目にして最高傑作。

グレッグがジャズ的アプローチでインスト展開を重視したアプローチをしていたのに対して、本作では楽曲自体の完成度と楽器の調和が見事に完成された歴史に名を残す名作に仕上がっています。

OPEN ARMS、DON’T STOP BELIEVIN’、WHO’S CRYING NOWなど数多の名曲が入っていますが、筆者としては、STONE IN LOVEのコーラス部分のユニゾンと、STILL THEY RIDEの美しい旋律があいまってこそ、この作品を最高傑作に引き上げているものと考えております。

チャートアクション的には次作FRONTIERSが上ですが、作品の内容的にはこの作品が彼らのピークではないかと思います。名作です。

・「次作と甲乙つけがたい
このアルバムからキーボードがジョナサンケインにチェンジしました。その事による最大のメリットはライヴにおいてツインギターで演奏出来るということでしょう。その好例が#1,#2です。そして#3は当時いろんな所でオンエアされていて、この曲でジャーニーにはまったなんて人も多いんじゃないかな?そして#4,#6,#7,#8はライヴで盛り上がる曲ですね。#5は超高速のギターソロが素晴らしい名バラードです。#9もスマッシュヒットした素敵なバラードです。#10は説明の必要もないくらいの有名曲です。つまり全曲パーフェクト!俺も数千枚のアルバムを持っているけど、ここまで完璧なアルバムも珍しいね。他にはZEPくらいじゃないか?それはともかく、これほどまでの逸品を聴かないなんてもったいないことです。人生の5%位損してますよ!

・「80年代のアメリカンハードロックの代表
音的にはハードになった部分もありますが、キャッチーな曲が増えた事と、全体の音作りとしてまとまりが良くなったせいかとても聴きやすく感じます。

マーケット的にはこのアルバムとこの次の『FRONTIERS』が彼らの全盛と言えるでしょうね。

80年代のアメリカンハードロック全盛期を支えた一枚です。

お薦めです。

・「これぞポップメタルの王道
素敵なドラマの幕開けを予感させるような、ジョナサン・ケインのピアノのイントロで始まるこのアルバムは、全編をキャッチーでメロディアスな旋律が支配しています。そしてその後の、80年代を代表する、ボン・ジョヴィ、デフ・レパード、ヨーロッパ等のポップ・メタルバンドに、多大なる影響を及ぼした一枚であることに間違いはありません。スティーヴ・ペリーのヴォーカルは、よくソウルフルと形容されることが多いですが、彼の伸びのあるハイトーンボイスは、もしかすると、フレディ・マーキュリーよりもオペラチックなヴォーカルスタイルかもしれません。

・「説明不要のアルバム
事実、81年に彼ら(このアルバムに参加したメンバー)によって生み出されたモンスターアルバム。私自身、28年間聴いているが、今だに飽きないすばらしいアルバム。二ール・ショーンのサンタナばり(つーか、弟子だが)リードギターが渋く、今聴いても当時にタイム・スリップできます。多分、これからもずっと聴くであろうアルバムだし、ぜひみんなに聴いてほしい一枚‥。

エスケイプ (詳細)

Swoon

・「唯一無二
1984年のデビューアルバム。ネオアコ一派と片付けるには、この時点であまりにも特異な個性を発揮している重要作。リリースは、ニューキャッスルのレーベル・キッチンウェアで、このレーベルもまた数多のネオアコレーベルとは一線を画しており、レーベルメイトのマーティン・ステファンソンやケイン・ギャングからも窺えるが、ネオアコ特有の流麗なメロディ展開に加えて、シンプルで研ぎ澄まされた硬派な一面を共有している。

この1stは、プリファブのアルバム中、最も簡素でいかにもインディバンドらしいアコースティックを基調とした音ではあるが、それでいて最も複雑で技巧的なコード進行をしているというのが、凡百のバンドとの作曲レベルの違いを見せ付けている。一聴すると、難解なメロディ展開は、風変わりで馴染みにくい印象を与えるだろうが、その稀有なコードの繋ぎ方やメロディのオリジナリティに驚かされている内に、いつしかそれぞれのパートの美しさや洗練具合が自然と耳に滲みこんでいることに気付くだろう。

主幹のパティ・マクアルーンは、キリスト教系の学校を出ているのだが、この1stからも随所に教会音楽のおおもとにある清浄さを感じる。歌唱法は、これ以降のどのアルバムよりも荒々しさを持っており、切に訴えかけているように聴こえる。楽曲は、最高に技巧的なのとは正反対に、歌では最も人間の生命力を感じさせる熱量を放射しているというわけだ。それは若さの所以なのだろうか。とにかく最もパティが、シャウトするアルバムでありつつ、やっていることは最も実験的で複雑だったという事実がここに残っているというわけだ。ネオアコ、ギターポップを聴けば聴くほど、このアルバムが唯一無二だということが分かってくる。それでいて、若さゆえの蒼い熱情というネオアコの重大要素で充満しているアルバムだと思う。

・「記念碑的アルバム
PREFAB SPROUTの記念すべきファースト、そして超名盤アルバム。

複雑怪奇なメロディ、そしてアレンジ。一聴しただけでは決して曲の構成を思い出すことはできないほど。

このアルバムがリリースされると、なんとナショナルチャート22位まで上がったそうだ。当時のイギリス人はなんてレベルの高い耳を持っているんだと驚いてしまう。

完璧主義者でどちらかといえばミュージシャンズミュージシャン的なイメージが強いかもしれないが、このアルバムはどうしても聴くべきだ。⑤CRUELはコード進行、展開、アレンジ、全てにおいて完璧である。

・「才気溢れるデビュー作
 彼らのデビュー作で、後の作品と比べるとかなりシンプルなバンドサウンドで製作されているが、特筆すべきはパディーの手による転調に転調を重ねる複雑かつポップで切ないメロディライン。個人的には円熟したメロデイーを聞かせる最近の作品よりも、この当時の若さ故の才気走った楽曲群に魅力を感じてしまう。

・「衝撃的だったデビューアルバム
 1984年のデビューアルバム、当時はアズテックカメラの「ハイランドハードレイン」などのネオアコースティック路線のバンドが続々登場し、プレハブもその一つと捉えられていたみたいだが、この時点ですでに他のバンドにはない個性を備えており、パディの非凡な作曲能力が芽生えている。全曲好きだが、特にすきなのは3曲目と10曲目で、3曲は字余りのような歌詞に無理矢理リズムを合わせて演奏しているような曲で、初めて聞いた時にはこんな曲があるのかと衝撃を受けた。10曲目も不思議なコーラスに淡いシンセが絡む変わった曲で異様な曲だと感じた。デビュー曲の「ライオンオウンマイガーデン」はまともなポップソングなのにアルバムには変わった曲というか奥行きの深い楽曲をそろえている。次作をプロデュースするトーマスドルビーに「変わったコードを使っている」と指摘されたらしいが、きっと自分でオリジナルのコードを開拓して作曲したのだろう。パディの声はまだ不安定で、タバコを吸って声が枯れた近藤真彦のような声で歌っている。ベスト盤のライナーに本作について「スリラーを超えるリリースを確信した」とあるが本当だったのか?万人に受け入れられる音楽とは思えないのだが、僕にとっては永遠に聴き続ける最高のアルバムです。

・「まさに“原石”といった風情の1st
84年発表の1st。当時は日本未発表だった作品。後に唯一無二の完璧なグループとして君臨する彼らだが、このアルバムを聞くと彼らもネオアコの一派として出発したことが良く分かる。曲作り、アレンジにおいても後の原形、青写真的な部分がにあり、彼らにしてはまだまだ未熟なところがかなりある。特に演奏には固さが目立つ。あくまでも“彼らとして”はであるけども。しかしネオオコ的な青臭さや瑞々しさ、切なさのようなものが、このアルバムにはたくさん詰まっており、純粋なネオアコのファンならこちらを好む人も多いだろう。何にしてもすぐ側でギターが鳴っているのが心地よい。1.などはいかにもなネオアコ曲であり、分厚いシンセが露骨に登場するなど今聞くと若干古臭く感じるアレンジだが、既に一歩抜きん出た曲作りのセンスを感じる。3.は後の彼らに良く登場するタイプの曲で、名作「ジョーダン・ザ・カム・バック」に良く似た曲がある。6.もそんな感じ。プリファブ・スプラウトとして聞いてしまうと若干地味な印象を持たざるを得ないが、やはり他のグループとは一味違うセンスのようなものは感じる。また近作にある潔癖なクオリティ主義のようなものは感じられず、ギター・ポップらしい揺らぎがや隙があるのが魅力。ファンにはお薦めだろう。

Swoon (詳細)

Houses of the Holy

・「ゼップは放浪者
セールス的成功とは別に、内容面では大きな変化を感じさせる。ペイジのリフ中心の構築ギターが完成の域に達する一方で、J・P・ジョーンズによるメロトロンやキーボードの導入も始まる貪欲な作品。“永遠の詩”、甘くて切ない“レイン・ソング”、“丘の向こうに”、”ノー・クウォーター”、が代表曲だが、野蛮なファンク曲”グランジ”の重厚でたらめサウンドはインパクト有り。ゼップ史上最も進取の姿勢激しいアルバムか。

・「元祖ミクスチャー・ロック
ペイジによるとZEPのデビュー前に「IV」までの構想はだいたい出来ていたらしい。このアルバムから後期ZEPという分けかたが良いと思っているが、ファンク色を大幅に強め、かといって黒人R&Bに単に追随するのでもなく、形容しがたい独特のグルーブを形成していく。

活動中も解散後長い間も、ZEPといえば元祖ハードロックという評価が普通であった。ZEP音楽の多様さが正しく評価されるようになったのは、後期ZEPに絶大な影響を受けたファンクロック勢が続出した90年代になってからのことである。そしてミクスチャー・ロックはロックのメインストリームとして現在まで続いているのであり、後期ZEP路線のスタートがじつはロック史にとって重大な出来事であったことが、今になってみると分かる。

曲ごとに奇妙な変拍子、変則チューニングが続出で、ペイジのリフの魔術が遺憾なく発揮されている。一方で冗長なインプロを捨て黒人音楽の直截さに迫るようでいて、他方で人工的な無国籍音楽に向かうようでもあり、この奇妙な感覚をアルバムジャケットはうまく表現している。

ギターの腕前で叩かれることが多いペイジであるが、このアルバムの頃はかなり安定している。(5)のリフなんかはかなりムズい。練習しないと音が途中でしぼんでしまう。

個人的にZEPのベストアルバムに挙げたい。初めて聴いたとき、違和感とともに新しい分野が開けた気になったのをおぼえている。

・「本領発揮!!
「本当はこの作品を聞かせるために、大衆を分かりやすい4枚で引っ張って来たのではないか?」という仮説は間違いであろうか?私はこのアルバムこそZEPがというより、ジミー・ペイジとロバート・プラントが作りたかった作品だろうと思っている。解散してから、様々な彼らの嗜好がわかってくると実に多種多様な趣味、興味が渾然一体となった世界を目指していたように思えてくる。もうこれはハード・ロックと呼べるようなものでなく、唯一無比「レッド・ツエッペリン・ワールド」です。

・「最も異色が最も面白い
レッド・ツェッペリンの第五作目。ヒプノシスの素晴らしいジャケット(外側のみならず内側も実に素晴らしい)に包まれて今までにやった事がない事をみんな試したアルバムになっている。

僕が思うにこのアルバムで彼らがやりたかったのは、一つに彼等流のプログレのアプローチ、そして彼等流のレゲェではなかったのかと思う。『The Song Remain The Same』や『No Quarter』が彼等流のプログレ、『ディジャ・メイク・ハー』が彼等流のレゲェというわけだ。

初めから普通のハードロック・アルバムを作るつもりなんて全然なかったに相違ない。

失敗していそうで、実は大成功しているアルバムだと思う。

・「ちょっとびっくり
伝説的アルバム「Ⅳ」の次のアルバムとして出されたこのアルバムの注目も高く、メンバーへのプレッシャーも強かったのではと想像する。

しかし、オープニングの「永遠の詩」の出だしから、そのサウンドに驚いた。「Ⅳ」に比べ、高音のレベルが高く、ジミーペイジのギターの音も「Ⅳ」の重くこもった音と違って、カラっとした音になっている。ロバート・プラントの声もわざとエフェクトされ今までのツェッペリンとは異質な始まりである。でもよく考えると「Ⅱ」の「胸いっぱいの愛を」、「Ⅲ」の「移民の歌」、「Ⅳ」の「ブラッグ・ドッグ」すべて今までとは違うインパクト性を持っていた。

2曲目の「レイン・ソング」はツェッペリンを代表するバラードだと思うし、「ノー・クォーター」はメンバー間のバランスの取れたサウンドで屈指の名曲である。ジョーンジーのメロトロンも実に効果的である。「オーシャン」なんかも楽しい。つまり非常に余裕を持って自分たちのやりたいサウンドが追求されたアルバムといえる。現にライヴでもこのアルバムから多々演奏されているし、このアルバムの曲を演奏するメンバーは実に楽しそうなのだ。

聴いててうれしくなる好きなアルバムだ。

Houses of the Holy (詳細)

Straight Between the Eyes

・「80'sマシンヘッド
思い起こせば 1のギターソロ冒頭をオルタネピッキングで完璧に弾けるかどうかが、ギター少年にとって初心者の域を脱するラインでしたね(笑)

前作での触りの良いコマーシャルな感はここには無く、HR色が強いですがアメリカ制覇に向けての試行錯誤のひとつだったと思います。

結局、売れ線演ろうとハード路線だろうと良い作曲者が書けば引き込まれるということ。リッチーはライジングを演ろうとした訳では無く、80年代のマシンヘッドを創ろうとしたのではないでしょうか?

・「ドライブには最高の一枚!
初めてこのアルバムを聴いたのは20年以上も前になるが、今聴いても本当に洗練されたカッコいいサウンドだ。前作”Difficult to Cure”も素晴らしかった。おそらく同じ路線の作風なのだろうが、このアルバムの方がよりハードさを感じるのは、ジョーリンターナーが格段も腕を挙げたからだと思う。彼はこのアルバムで「完璧なる職人ヴォーカリスト」になった感がある。懐かしさをかみしめつつ毎日車の中で聴いている。本当に”カッコいい”一枚だ。

・「レインボー後期の傑作や‾!!!
リッチー・ブラックモアは、DEEP PURPLE、RAINBOWの両方のバンドでもめっちゃカッコ良いハード・ロックをやっているハード・ロック界の崇高のギタリストですし、この作品も、ハード・ロックからポピュラー、中世音楽に傾倒した楽曲までも収録されている幅の広い音楽性をこのアルバムでも垣間見る事の出来るレインボー後期の名作であると思います。

レインボーの歴代ヴォーカリストは、初代がロニー・ジェイムス・ディオ、二代目がグラハム・ボネットで、そして、三代目がこのアルバムのヴォーカリストでレインボー後期を支えた名ヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナーである。この3人で大好きなのが、ハスキーな声でいて且つソウルフルなヴォイスのジョーが一番好きで(でも3人共に大好きやでー!!)、他のロックのミュージシャンで類似する歌い手は、エリック・マーティン、ポール・ロジャース、スティーヴ・ペリー、グレン・ヒューズなどで、これらのヴォーカリストは魂が物凄く込めて歌いはる人達なので、聴いていて大変心地良いですし、この人達はブラック・コンテンポラリーからの影響を多分に受けた事を聴く者も容易に感じ取る事が出来るロックにおける最重要なヴォーカリスト達だと思いますし、僕の大好きなロック音楽の歌い手達です。

レインボーでジョー・リン・ターナーの参加作品は、「DIFFICULT TO CURE」と「BENT OUT OF SHAPE」とこのアルバムの3枚ですが、僕はこの作品が一番気に入っていますし、一番ハード・ロック寄りのアルバムなので、リッチーのギター演奏もジョーのソウルフルなヴォーカルの両方を楽しむ事が出来るハード・ロック、ヘヴィーメタル好きには堪らなく嬉しいアルバムなので、めっちゃお勧めします!!

ジョーは、最近、グレン・ヒューズとか梶山章などとコラボして色んな音楽活動をしていますが、どれを採ってもジョーと言うヴォーカリストは、様になりますし、どのコラボでもジョーの個性がめっちゃ光っていると思います。結局、リッチー・ブラックモアは、何をやらしてもめっちゃカッコ良いと言うことですなぁ‾!!!(また、リッチー先生、キャンディス嬢も良いけれども、レインボー再結成の方も、頼んまっせぇー!!!)

・「Rainbow"Eye"シリーズの復活
このアルバムはある意味でRainbow Risingの第二段かと思った。ヒットチャートを意識していながら,旧来のファンを十分に楽しませてくれる。第一,カバーアートが秀美だ。初期Rainbowの様式美をベースに泣きのギターを至る所に散りばめ,それでいて縦乗りのライブでOK的な曲が満載されている。

Death Alley Driverは,最高にドライブが効いた曲でドライブしていると本当に危険になる。Stone ColdやBring on the Nightは似た感じのブルーズハードロック。いい。Rainbowファンを前作のDifficult to Cureで止めてしまった人がいたら,このアルバムが解毒剤になるはず。後期Rainbowはこのアルバムを以ってまた様式美を失うことになるのだが・・・。

・「レインボー歴代No1の大ヒット作ですが・・・。
リッチーの商業的作戦は上手くいったもののこのアルバムのスカスカ感は何でしょう。

1曲目から「ハイウエイ・スター」の安っぽいパロディみたいな曲で、全編通して演奏、音共にチープです。

「ミス・ミステリーテッド」が唯一の救いで、HR/HMブームの追い風により便乗成功したアルバムとしか思えません。

Straight Between the Eyes (詳細)

ベートーヴェン:交響曲第9番

・「カラヤンの最速プレスト
 すばらしい!!オケの完成度の高さは言うまでもない。冒頭から迫力のある第一楽章、バイオリン(弦楽器)とティンパニの音が迫り来る第二楽章、そして第4楽章はカラヤン独特の最速プレスト。ほかの指揮者の演奏を聴いていた人はちょっとびっくりするかも。しかしこの最速プレスとに慣れるともうほかの指揮者じゃ物足りなくなる。 カラヤンの第9の欠点は下手な合唱団にあるといわれているが、確かに最高とも思わないが、言われるほどにはひどいとは思わない。録音時期は83年でOIBP処理されており音質的には文句なし。オススメ!

・「braaaaavo!!!
シラー、ベートーヴェン、カラヤン、そしてベルリンフィル!第九はやはりゲルマン民族の手に委ねるべきであろう。現代的なスピード感、圧倒的な完成度、万人必携必聴の揺ぎ無い一枚です。

・「強烈な完成度の第9
76年版などとは多少ニュアンスが異なります。若々しさなどは76年版が上のようですが、この83年版は音符のメリハリを特に気をつけ、いっそう勢いが増しており、デジタルの効果がとてもよく耳に入ってきます。ソリストの美しさはまるでシンセサイザーか、兄弟のように響きの融合が特筆されます。合唱団もかれらソリストの響きに沿った鳴らし方が実に音楽的で、カラヤンの不滅の名演です。

・「完璧な名演奏!
 「第9」で最も評価されているのは1951年のフルトヴェングラーによるものらしいが、僕はこのカラヤンによる「第9」が一番好きですね。スマートにして迫力を感じさせる演奏とでもいうのでしょうか。好みはそれぞれでしょうが素晴らしいとしか言いようがない名演奏に大きな感動をもらいました。先のフルトヴェングラー、バーンスタイン、佐渡裕さんなどの「第9」ももちろん好きでよく聴きますが、カラヤンの作品は僕の中では最もしっくりくるみたいです。どちらにしてもこの交響曲自体がもう奇跡的に素晴らしいものなので、どんな指揮者だろうがオケだろうが、よほどひどいものでなければ僕は満足なんですけどね(笑)しかしここまでスケールの大きい人類愛を感じさせる交響曲を僕は知らない。様々な解釈があるでしょうが、「これまでのように自分の為だけではなく、これからは全人類の為の平和と歓びを!」僕はこの交響曲にそんな思いが強く感じられて聴くたびいつも泣けてきます。

・「ソリストが素晴らしいですね
合唱団員として10数回、第9のステージにたってきました。多くのソリストをすぐそばで聴いてきましたが、独唱者の良し悪しで第9の第4楽章は評価されると思います。バリトンのホセ・ヴァン・ダムは堂々とした歌いぶりで、立派です。他のソリストも有名な歌手ですので聞き惚れてしまいました。これには、★5つを上げられます。ただ、ウイーン楽友協会合唱団がごく普通のレベルですので、合唱好きには少し物足りなかったですね。悪くはなかったのですが、ソリストとオーケストラと比較すると落ちると思います。★4つになりました。

カラヤンの晩年の演奏ですが、音楽は骨太で、非常に堂々とした演奏です。ドイツ系指揮者カラヤンの真骨頂のベートーヴェンです。個人的には、フルトヴェングラーのバイロイトの演奏のようなスリリングさがほしかったですね。Allegro assaiでは、もっとスピード感があれば、言うことナシです。20世紀の大指揮者の演奏ですので、悪いことはありません。当然、押さえておくべきCDに入ります。

ベートーヴェン:交響曲第9番 (詳細)

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」

・「正真正銘「名盤中の名盤」
この一連の演奏に始めて出会ったのが30数年前。以降この3曲に関してはこれを超えるレコーディングに出会った事が無い。カラヤンが如何に気障に演奏しようが、アッバードがいくらオーケストラの尻を叩こうがムラヴィンスキーの足元にも及ばない。どの曲もロシア人らしい体臭に充ち満ちた演奏で、指揮者の飽くなき要求にオーケストラが驚異的に応えているのが素晴らしい。レコード時代とは違いCD化された事でチャイコフスキー独特の超ワイドレンジな音の洪水に安心して浸る事が出来る。蛇足になるが旧ソ連時代の演奏家は本番で一度トチると即座に極東送りが待っていたそうだ。そう考えるとここで演奏しているオーケストラのメンバー達の緊迫感も伝わって来ようと云うもの。今聴いても思わずゾクゾクする「名盤中の名盤」である。

・「鋼鉄のアンサンブル
このムラヴィンスキーの演奏を聴くと、私が今まで聴き続けてきたカラヤンの演奏がどれだけロマンティックに彩られたものであったか、ということに驚かされる。速いテンポと、決して乱れる事の無いアンサンブル。これまで、旋律は歌心たっぷりに歌われるものだ、と受けとめてきた私にとっては目の醒めるような演奏だった。チャイコフスキーの美しい旋律が、ここまで厳しい表現をされることに、今でも違和感を感じないわけではないのだが…。

・「凄まじいまでの演奏
半世紀前の演奏であるが、未だに色あせない名演である。

まず、ムラビンスキー率いるレニングラードフィルの一糸乱れない人間離れした演奏に驚きを感じる。おそらくは長時間のトレーニングを積んだ運動会系の、一つの楽器であるかのように響く音色は驚異的でさえある。この統率されたオーケストラから紡ぎだされる緊張感のあるピンと張り切った演奏は、他に真似のできないものである。おそらく、社会主義を背景に、国内の名手を集めたレニングラードフィルと名トレーナー・ムラビンスキーのなせる技で、今日の自由主義的なオーケストラにはもう真似できない演奏のように思えてならない。とにかく、チャイコフスキーの交響曲後期3部作はこの壮絶な演奏を聞かずして語るなかれ!

・「衝撃の名盤。
もしこれを聴かぬまま死んでいたら・・・とぞっとさせられた演奏である。

自分がこのCDに含まれている交響曲第5番のフィナーレを初めて聴いたときは心臓を直接つかまれたかのような感触を味わい,演奏が終わってもしばらく身動きもとれないほどのショックを受けた。6番,4番も劣らぬ凄絶さである。

クラシックに少しでも興味がある方が気まぐれでもこのレビューにたどり着くようなことがあったなら,何かの啓示か因縁と思ってぜひとも聴いてみるきっかけとしてみてほしい。

・「第6はこれで決まり!
ムラヴィンスキーは、現代の指揮者の中では、極端にレパートリーの少ない指揮者である。しかし、レパートリーの1曲1曲がムラヴィンスキーの考え抜かれた解釈のもとの熱演で、どれも他の追従を許さないと言っても過言ではない。このチャイコフスキーの後期交響曲集も、どれも傑出した出来だとおもう。時に第6「悲愴」はこの演奏がベスト盤ではないだろうか。第1楽章の冒頭から異様な緊張感に包まれ、フィナーレまで持続する。これはムラヴィンスキー一世一代の名演奏で、おそらくオーケストラも含め録音の時からライヴ以上に緊張感のある環境だったのではないかと思うほどだ。歴史的名演奏だ。

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」 (詳細)

ベルリオーズ:幻想交響曲

・「この世にこんなに美しい音が・・・
このCDを聴いたときこの世にこんなに美しい音があるのか、と絶句してしまいました。特に2楽章のViolinの主旋律の美しさには言葉もありません。各楽器の奏者が最高の音色を出しています。弦楽器の音には贅肉がまったく見当たらず、低音楽器はオルガンのような響きが感じられます。まさにフランス音楽のお手本といえる名盤ではないでしょうか。幻想交響曲のCDは数多いですが、私の中ではダントツのNo.1です。

・「美しい
 非常に美しい演奏です。本来は断頭台への行進、サバトの夜の夢と標題はかなり陰湿なのですが、そんなイメージをぶっ飛ばす演奏です。このフランスオケの特徴かわかりませんが、全楽章にわたって匂いたつような弦と管のアンサンブルがあります。それが第1から第4楽章まではいい方向に出てる気がするのですが、第5楽章だけはあまりにも薄味で、正直物足りないものがあります。 にしてもやはりこの演奏の美しさはやはり魅力的です。レコードアカデミー賞を受賞した名演をぜひ聞いてみてください。

・「指揮は良い、でもオケの力量不足
アバド指揮シカゴ響盤を持ってますが、この演奏は、美しさはあるもののオケの力量不足は否めません。これがフィラデルフィア管などの超一流のオケなら良かったのにと思います。

ベルリオーズ:幻想交響曲 (詳細)

ハイドン:弦楽四重奏曲第76番「五度」/同第77番「皇帝」/同第78番「日の出」

・「究極のハイドン☆☆☆☆☆
「五度」の冒頭から、この演奏の完成度の高さを感じずにはいられない。スピードときらびやかさを兼ね備えた音色と、前へ前へと進むテンポ感は全曲にわたって切れ味鋭く、爽快。ハイドンの中でも最もポピュラーなエルディーディ四重奏のうちの3曲を収めたこのアルバム、ハイドン=古典という概念を打ち破るにふさわしい、究極のハイドンと言える名演である。

・「ウィットに溢れたハイドン
現在この2枚のCDに収められたハイドンの6曲の『エルデーディ四重奏曲集作品76、1−6』は残念ながら廃盤の憂き目にあっているが、幸い日本ではニックネーム付の『五度』、『皇帝』そして『日の出』の3曲は復活し、『ラルゴ』を含む残りの3曲を収めた1枚も欧米で別売されている。円熟期の作曲家ならではの職人技とも言うべき手馴れた楽器法と曲中での巧みな対位法処理や随所に聴かれる天才的な閃きとも言える機智に富んだ楽想の豊かさがこの曲集を非常に魅力的なものにしている。アルバン・ベルク四重奏団のこれらの曲に対する解釈は緻密で理性的だが、それでいて決して深刻にならないクールな表現と適度な快活さを併せ持っている。ハイドンの楽想の輪郭をこれほど鮮明に再現した演奏も珍しい。録音は2、3及び4番が1993年と94年、また1、5、6番が98年でどちらも音質は極めて良好。尚、同四重奏団のもう1枚のハイドン・シリーズがEMIから出ていてこちらには作品33の『鳥』と作品77から1、2番が収録されている。

ハイドン:弦楽四重奏曲第76番「五度」/同第77番「皇帝」/同第78番「日の出」 (詳細)

Songs from the Big Chair

・「いまだに色褪せない名盤
1985年の洋楽、シングルもそうだがその前後の年と比べると意外に不作だった。スティングの「ブルータートルの夢」が突出して一人気を吐いていたという感じだ。あとプリンスの「アラウンドザワールドインアデイ」もこの年を代表する一枚だ。前2作より印象は薄いものの今作(邦題シャウト)は不作の85年の中でも聴かせるアルバムで、年々評価は上がってる。音的にはテクノポップ衰退後のエレクトリック・ドラムに少しでもギターサウンド的情感を漂わせるもので、一見機械的な音に思えるが、実は人間臭いエモーショナルな音楽である。大ヒットした(1)「シャウト」や(2)「ルール・ザ・ワールド」はいまだにCMなどに起用される。

全8曲の流れは完璧で捨て曲は1曲もない。21世紀には入ってボーナストラック7曲入りのリマスター版が出た。1984年から1985年にかけてアナログ録音からデジタル録音に移行していてアナログの味のある音からデジタルな音になってしまい音楽の聴き方が変わった人も多いらしい。このアルバムはまさにアナログとデジタルの間に位置する。今聴いても新鮮さは失ってない。

・「ベスト盤よりも彼らはこの作品をお勧めします
80年代を代表する名盤ではないでしょうか。

1曲目は、あまりにも有名な曲で、そのために彼らのイメージを固定されかねないモンスター的な曲になってしまいました。しかし、彼らの才能は、それを凌駕するものであり、デビュー作にして円熟の楽曲を創造し、出色の曲展開を構成した本作品は、80年代に留まらず、20世紀を代表する1枚と評価しても過言ではないでしょう。

あとスマッシュヒットした③もありますが、筆者的には④~⑥、⑦の展開がツボでした。本当に捨て曲がなく、また、最高の流れで曲が並んでいる名盤中の名盤です。

以後、そんなに目立った活躍ができなかった彼らですが、どの作品もスバラシイモノであり、その才能の一番輝いていた作品としても、この作品をお勧めいたします。

・「T for Fの最高傑作
この作品が一番好きだ。Shoutから始まり、I believeまで一気に聞かせる。80年代の作品で何回でも聴けるCDはこれとプリンスのAround the world in a dayぐらいだ。本CDはボーナストラックはやまほど入っているのがうれしい。この後の作品は商業的には成功しているがあまり好きになれないのはなぜだろう。

・「ニューウエイブ
間違いなく彼等のピーク作品。ソングライティング能力が成熟の域に達していて、パワフルな楽曲の中に魂をいやすセラピーに近い効果があった。これは大きい。彼等の祈りが楽曲に注ぎ込まれていてそれが美しい形式をもって現出。コマーシャルな面での成功はやはりキャッチーさが際立っていたから。時間の経過に耐えて風化しないアルバム。

これをピークに彼等は失速。10点中9点

Songs from the Big Chair (詳細)

ハットフル・オブ・ホロウ

・「全ての内気な人に捧げたい
1st収録曲は全て別テイクの初期楽曲群の編集盤。とにかくここに収められたひどく惨めな想いにみちているはずの一つ一つの曲が放つ輝きは目がくらんでしまいそうなほどのもの。どの曲も聴き逃すにはあまりにももったいない素晴らしい充実ぶり。爽快な「WILLIAM,~」から勢いよく駆け出して、珠玉の名曲群を通り抜け、最後には「PLEASE,PLEASE,~」で力なく幕を閉じる最高のアルバム。

RADIOHEAD、DINOSAUR JR.などなど気弱な人達に与えた影響は計り知れない彼らの最高傑作。詩にも絶対に目を通す価値があるので、買うなら国内盤がおすすめです。

・「情けなくて、美しい
80å¹'代の英国ロックシーンã‚'語る上で、避ã'て通れないのがザ・スミス。ã"れはその初期のシングル集的なアルバムです。

初期の彼等は本å½"に美ã-い。そã-てどの曲も儚い。

ã"の後、彼等の代表作でもある「ミート・イズ・マーダー」や「ザ・クイーン・イズ・デッド」といったより過激で楽曲もアグレッシãƒ'なものへと変貌ã-ていくのだã'れど、個人的にはã"の頃が一番スミスらã-いと思う。弱さや惨めさã‚'、何ら美åŒ-するã"となく、そのままに歌うモリッシーは不思議と美ã-い。

どの曲も、触れると壊れそうてã-まいそうな、そã‚"な美ã-さがある。もちろã‚"、その美ã-さはジョニー・マーの奏でる澄ã‚"だギターによるとã"ろも大きい。

「Please,Please,~」のæƒ...ã'ない歌詞ã‚'読みながら、ラストまでè'いていくと!æœ!!¬å½"に泣きたくなってã-まう。

・「SMITH必殺の名盤
矢吹ジョーの「ノーガード戦法」、黄飛鴻の「無影脚」に匹敵するTHE SMITHの必殺盤。初期シングル曲とBBCセッションを収録した編集盤ですが、通常作を遥かに凌ぐ出来栄えで、この作品を代表作に挙げるのも「反則」のような気がしますが、実際スゴイんだから仕方が無いです。1st収録曲もスタジオセッションとして、より魅力的に再演されています。

もう収録曲全てが名曲!と言い切れます。そんな中でも敢えて1、8,9、14,16の5曲を推します。

1「William,It Was Really Nothing」はTHE SMITH不朽の名曲で、私なんぞに語るべき言葉はございません!15年前初めて耳にして以来、一体何度聴いたことか・・・!8「Still Ill」は、軽快なリズムながら哀愁漂う佳曲です。9「Heavens Know I’m MiserableNow」は最初聴いた時「ハワイアン?」と思ってしまいました・・・。「和み系」の曲です。14「Back To The Old House」は、溜息が出る程美しく神々しい曲です。美しい弦の一音一音に、天界まで運ばれるような気がします。16「Please,Please,Please Let Me Get What I Want」は1と共に彼らの曲で最も好きな曲の1つです。なにか悔いの無い人生を全うし、穏やかな「死」を迎えるにあたって自身の人生を振り返っている、この曲を聴くとそんな「光景」がか目に浮かんで来ます。私の葬式には是非この曲をかけてもらいたいです・・・。

この昔の写真のようなジャケットもノスタルジックでイイですね。ただ、「This Charming Man」はシングル・バージョンの方が好きなんですが・・・。

・「ジャケット最高内容最高
ジャケットにコクトーモデル。さすがモリッシーさん。飾っておきませう。William, It Was Really Nothingの最後のモリッシーの声最高、くぐもった混沌とした世界How Soon Is Now?かっこいい。モリッシーの卑屈な感情が反転しその感情は美しい世界に。

・「果てしなく美しい旋律、垣間見る魂の叫び
82年結成のスミスの84年発表のセカンドアルバム。これほど美しいアルバムが他にあるだろうか。初期シングルとスタジオセッションを集めた、最も美しい時のスミスの曲達と一般的には言われる。その言葉に偽りはない。美しい旋律だけではない、その全ての曲の完成度も素晴らしいとしか言えない。自閉症の悩める青年モリッシーの内なる時期に終わりを告げる作品というのは正しいかもしれない。天才モリッシーの殻を突き破る瞬間を体感しよう。詩人モリッシーとでも言うべき歌詞も他の単純ミュージシャンには書けない。別に単純なのもそれはそれでいいのだけど、音楽は考えてする物ではないから。ネオアコの歴史の上でも外せないアルバム、後のネオアコ系のバンド達も誰もかなわないと思う。寄せ集めなのでアルバムというよりはシングルスといった感じだが、スミス最高傑作。

ハットフル・オブ・ホロウ (詳細)

カフェ・ブリュ

・「インテリアに最高!!デカジャケ「カフェ・ブリュ」
スタカンのファンとしては、この20世紀の名盤デカジャケCDは買いですね(^-^)カフェ・ブリュ、初めて日本盤発売された当時のCD、最近のリミテッドエディション紙ジャケCD、コンプリートCDボックスと3つも持ってますが、今回のデカジャケはインテリア飾りとして有効です!きっと中身のCDをプレーヤーにのせることはないと思いますが、ボクの書斎に飾っておきます。慎重に開封し、帯シール面が裏ジャケットになるように入れ替えて、飾ってま~す(^_^)v

・「世紀の名盤、SHM-CD仕様で音質アップ!?
ユニバーサルの高音質CD企画、SHM-CD仕様でリイシューされたカフェ・ブリュですね。スタカンの大ファンとしては、既発のカフェ・ブリュを数枚持っていても買わずにおれません。SHM-CD仕様で価格が高いこと以外、付属のブックレットなど全て既発の紙ジャケ盤と同じでした。肝心の音質ですが、確かに良くなったような気がします。が、さほどでもないような気もしますし、要するに気の持ちようですかね。

・「Jam解散の理由がここに
『Angry Youth』と言われ、英国を代表するバンドであったJamを解散させてまでPaul Wellerがやりたかったことが、ここに凝縮されています。発売当時、NMEを始めとするJam原理主義の英国のプレスから酷評され、日本ではおしゃれな音楽として流行するなど、本質は理解されませんでした。このアルバムは、SoulはもちろんJazz、Hip Hopなど黒人音楽全般の影響が見られ、PaulとMickの黒人音楽への憧れを素直に表現してます。なお、『My Ever Changing Moods』のシングルは別バージョンで、アメリカでもヒットしました。個人的にはシングルバージョンの方が好きです。『Free Soul Classic of Paul Weller』などに収録されてますので、是非聞いてみてください。

・「開封時だけは要注意
たとえ音源に特別な手が加えられていなくても、ジャケットがオリジナルのレコードサイズというだけでファンには堪えられないものだ。たぶん、もうすぐ東芝EMIあたりが、そうしたファン心理に便乗し、すでにあらゆる理由をくっつけて再販を繰り返しているブルーノートのアルバムを、でかジャケ仕様で売り出すことになるのだろう。それでも、自分が本当に好きなアルバムなら、結局は買ってしまうかもしれない。

しかし、このシリーズを購入した際は、ビニールのパッケージを開封し、ジャケットを取り出す前に、のりの付いた折り返し部分を、はさみで丁寧にカットすること。さもないと、のりがジャケットの表面にへばりつき、せっかくの写真の一部がはがれてしまうことになる。残念ながらオレはそれをやってしまったのだ!(なんでこんなパッケージにするんだよ...)

・「全曲が好きではないですが、聞き逃してはならない名曲を含む
「My Ever Changing Moods」「Me Ship Came In」「The Paris Match」あたりは、絶対に聞き逃したくない名曲。特に、「The Paris Match」は、エブリシング・バット・ザ・ガールのトレーシー・ソーンがヴォーカルをとっているのですが、これがまた独特のけだるいムードをかもし出している異色の名曲。EBTGのアルバムには収録されていない曲なので、彼らのファンはぜひ聞いておくべきであると思います。

カフェ・ブリュ (詳細)

MINT JAMS

・「軽いBGM?いやいやトンガリまくった音楽だ!
日本のフュージョンの最高峰、Casiopeaの数あるアルバムの中で、「どれか1枚」と言われたら、やはりこれだろう。珠玉の名曲たちに、完璧な演奏技術。コンサート会場での「一発録り」らしいのだが、全くブレのない演奏クオリティを維持しながら、ライブならではの緊張感を両立させている。

特に、かの名曲「ASAYAKE(朝焼け)」は、(オリジナル版ではなく)この時のアレンジとアドリブソロがその後の彼らのライブ演奏の「標準」になったほどの名演奏。「ドミノ・ライン」での所謂「ドミノ倒し」やベースソロ、ドラムソロの超絶技巧など、聴き所満載だ。

ひょっとして、何も知らない人がこのアルバムを聞いたら、「軽く聞き流せるBGM」にもなるかもしれない。確かに軽いギターの音質は、ロックよりもジャズに近く、曲もどちらかと言うとライトなものが多いので、BGMとしても魅力十分だ。しかし実体は、当時のメンバーの若さが溢れ出したバリバリにトンガりまくった音楽なのだ!これは最近の円熟したCasiopeaのアルバムを聴き比べると良く判る。このアルバムからは「俺たち若いけどこんな曲作れるんだぜ!」「こんなスゲーテクニック持ってんだぜ!真似できるか?」と言う意気込みが私には感じられる。

日本のフュージョンの歴史を語るうえで絶対外せない一枚!

・「初期のデジタル録音&楽曲に古さを感じさせない
1982年2月24日。中央会館のライブを編集したもの。今でも「行けばよかった」と悔やまれるライブ。カシオペアファンなら「伝説のライブ」でしょう。これ、名盤なんですが、一時期廃盤になり、また復活したようで何より。野呂さんのヤマハSG-2000が非常にいい音出してます。テクニック面では、ギターでは日本では上位3人には入るであろう野呂さん、今はメンバーでないので惜しい桜井さんのチョッパー、今のナルチョも悪くないが、個人的にはなぜか桜井さんのほうが「アク」がなく好きである。実は、Domino Lineは、「間引いている」んです。実際のライブでは、桜井さんのベースソロはもっと長く、神保彰さんのドラムソロもすこし長い。ホントはDomino Lineは9分10秒ぐらいの演奏だったんですが、トラックダウンまでにカットされてるところが割りとあります。それを割り引いても当時の最先端デジタル録音が駆使され、かつ今でも一流の演奏テクニックが当時からすでにあった点はすごい。とくに、神保さんは、大学入学後たった1年の猛練習であそこまでテクを付けた人。など、話題がつきない名盤なので、廃盤にはしないでね。

・「「朝焼け」や「Domino Line」に憧れてバンド始めた人も。言わずもがなの名盤
 フュージョンに詳しくない人でもカシオペアなら知っているという人は多いだろう。そして「朝焼け」や「Domino Line」に憧れてギターやベースを手にした人も。本当に多くの人によく聴かれたアルバムだ。 軽快なフレーズで幕を開ける「朝焼け」は,タイトルどおり爽やかで明るいギター・サウンドが魅力的なミッドテンポ。一方の「Domino Line」はメロウなアップテンポを基調として,各パートによる迫真のソロが展開するナンバー。中でもチョッパーを駆使してヴォルテージを上げていくベースと息もつかせぬほどたたみかけるドラムのソロが素晴しい。 エンディングらしくメロディアスな「Swear」では,ジャジーで美しいピアノ・タッチや迫力満点のドラム・ソロが展開される。ギター主導のファンキーでややマイナー調のメロディーが印象的な「Midnight Rendezvous」もいい。 1982年発表だから既に25年もの歳月が経過しているわけだが,素直に音楽の素晴しさを伝えてくれる1枚である。

・「改めて才能を認めざるを得ない。
彼らの当時の年齢を考えてみたらその若さでの才能は当時から誰もが認めるものである。今の音楽の流れを見て、どう客観的に見てもおかしい。でも才能ある人材がもう音楽へ流れてきていないことは認めざるを得ない。フュージョンの世界でもおそらく同様で、こうした才能あるアーティストを日本で輩出できた恐らく「最後の若い世代」であろう。

今同じ曲をライブで聞いても、ますます曲に味や深みが出ている。何度聴いても、いくつになって聴いても、飽きがない。彼らの人間的資質も音楽的才能と同様にきっと優れているのだと思う。それが今聴くとあらためて解り、才能を認めざるを得ない好作品だ。

・「後にも先にもこれが最高の演奏!
カシオペアが最も売れっ子だったのはこのアルバム発売より後になるが、演奏としてはこれが最も完成されている。アルバム用ではあるが、れっきとしたライブ演奏、なのにこの正確なリズムと音のしまり具合は何だ!。絶対スタジオ録音では出せないエキサイティングプレイに理屈ぬきで「いい!」と感じてしまう。再発アルバムにしてはお高めだがやっぱり買ってしまった。

MINT JAMS (詳細)

HALLE

・「当時は高校生でした。
当時、高校生だった僕はHALLEを聞いて即座にカシオペアファンになってしまいました。曲のよさもさることながら、高い演奏力にも支えられ、カシオペアの大傑作であるHALLEをよく聴いたものです。あの当時が懐かしくなります。また、今でもHALLEは僕の大好きなCDの一枚です。1曲目から4人の共作であるHALLE、STREET PERFORMER、MARINE BLUEと名曲ぞろいです。僕はちなみに前述のHALLEが特に好きです。HALLEは日本のフュージョン界でもかなり上位に入る作品ではないでしょうか。ちなみに今、HALLEを聞きながらレビューを書いています。とてもさわやかで最高です!

・「気分が暗いときに
素晴らしいの一言に尽きます。勿論、他のアルバムも素晴らしいのですが、HALLE は全員が思いっきり普段以上に力を合わせて制作したという感じです。そして明るい曲が多いので、私の大好きなアルバムの上位を占めています。

全員合作のHALLE ももちろんですが、神保氏の「Touch the Rainbow」向谷氏の「After School」、櫻井氏の「Freesia」など、アルバム自体にも全員の色が濃くでて、合作というイメージが強く出ています。

それでも、CASIOPEAとしてまとまっているというのが、凄い所ですよね。気持ちが暗いときには気分を明るくしてくれるし、明るいときは更に楽しい気持ちになっちゃいますよ。

・「この時期のベストなアルバムです。
前期カシオペアには、「MintJams」という傑作アルバムがありますが、この時期ではやはりこの「HALLE」が一番でしょう。神保や桜井といったリズム隊の色合いが程よく出ています。おそらく「Downup Beat」が良いという方も沢山おられると思いますが、キャッチ―でメロディアスな曲という意味では、やはりこちらがお薦め

です。音数をグッと抑えた時代のカシオペア色が感じられるアルバムという意味で、個人的には大好きです。

・「1980年代中盤のカシオペアの真骨頂
タイトル曲「HALLE」は確か1984年頃に日本電装(現・デンソー)のカーエアコンのTVCMで聴いた覚えがあり、小学生だった愚生も「あっ!いいな、この曲!」と思って聴いていたものであった。それから数年経って高校生の頃にまた再びフュージョンブームが起こった。この当時はTVでもカシオペアのライブを放送していたものであった。その時も当然の様にこの曲が流れていた。このアルバムにも幾つか1980年代中盤(カシオペアが力を付け始めた頃)を代表する曲が収録されており、「HALLE」以外にも「STREET PERFORMER」だとか「MATSURI BAYASHI」などのテンポの良い曲がラインナップされているのは特筆出来る。フュージョンといういちジャンルに最近興味を覚えた人にも是非聴いてもらいたいアルバムだ。

・「軽くてポップでコマーシャルなインストバンド
このバンドの特色は『ジャズの大切な部分が』希薄なこと。日本のマーケットで通用するポップでコマーシャルなインストを演奏するバンド。このアルバムではファンキーなリズムをさらに追求した模様。一流のスムーズジャズと呼ぶには何かが足らないサウンド。

演奏レベルは高いのに、手段であるテクニックをアイデアという乗り物にのせなくてはいけないはず。しかしこのアルバムではそれはなされていない。『快適』というものの構造そのものを極めてから製作したほうがいいのではないでしょうか。サックスのメンバーを入れて新たな血を導入してもいいのでは。どこかで聴いたサウンドから脱却を。10点中5点。

HALLE (詳細)

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番 「悲愴」

・「凄さのケタが違う!カラヤンのチャイコフスキー最終録音。
カラヤンが最も得意とし、その演奏録音に最もこだわりを持っていたとされる、チャイコフスキーの後期3大交響曲の、それぞれ最後の録音(悲愴は実に7回目)です。

私はカラヤンのチャイコフスキーの演奏が大好きで、1971年の華麗かつ豪華絢爛なEMI盤と、1975~76年のパワフルで重厚なDG盤(どちらもオケはBPO)とを聴き比べていつも感動しています。(どちらも最高の凄い演奏です!)

しかし、このカラヤン最後のVPOを指揮した演奏は、その凄さのケタが違うと感じました。この演奏には、行き着く所まで行き着いた「深さ」があります。特に5番、6番はこれ以上のものは考えられない程の出来栄えです。

あまりの感動に(表現する言葉が見当たらない)私にとっては涙なしでは聴けないDVDとなりました。これは一生の宝物です。

・「カラヤンて凄い!
チャイコフスキーの後半3つの交響曲が1枚のDVDに収められているなんて、素晴らしすぎる。カラヤンの美学が徹底している作品だと思います。金管楽器が吼えるときに立ち上る湯気!カラヤンの表情と手の動き、演奏者を写す時のカメラアングルなど…素晴らしい演出です。でもアンチカラヤンの方にとっては、それがあざとく見える可能性もあり。個人的には「悲愴」が特に好きです。ライブのはずですが、少なくとも映像は継ぎ接ぎしていると思います。なぜなら、「悲愴」で、弦楽器を正面から捉えたアングルでは、コンサートマスターのヘッツェル氏の隣りはキュッヘル氏ですが、横からのアングルでは別の方が隣りに写っていたりするからです。もしかしたら音も継ぎ接ぎなのかなあ?と思ったりもしますが、指揮者もオーケストラも気迫のこもった演奏ですので十分満足できると思います。迫力満点の演奏です。チャイコフスキーとカラヤン好きの方には是非とも聴いて(見て)いただきたい作品です。

・「すべてにおいて満足できます
カラヤンは「悲愴」を大変に得意としておりましたが、これは最晩年の、しかもウィーンフィルとの演奏ということで、音楽の自然さ、音色の美しさで、群を抜いています。

また、第4番から6番までの3曲が1枚に収まっており、コストパフォーマンスの面でも大満足のDVDです。(このシリーズの中でも図抜けてお得です)

・「生前のカラヤン
もう、文句無しの一言でした.多くの人は悲愴交響曲が良いといいますが、私は第4番が良かったと思います.3曲も入ってこの価格だったら正直安いと思います.しかも、カラヤン独特の音色も楽しめます.そして、更に世界屈指の交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です.あそこなら奏法、音色も統一されているので最高です.とにかく、買ってそんはありません.是非是非是非お薦めします.

・「20世紀の偉業
チャイコフスキー。現代に生きていたなら間違いなく世界一の売れっ子ミュージシャンとなっていたハズです。スターウォーズもレイダースも。「男たちの大和」のテーマも依頼されたに違いありません。きっと彼はただの「クラシック作曲家」ではなかったでしょう。時代を読む天性を持っていたのです。同じく時代を読み、時代をリードした20世紀の大指揮者カラヤン。彼が健在であった頃、そのカリスマ性は強烈で、アンチカラヤンも多くいたと記憶しています。彼なき今残された音楽をやっと冷静に聞くことが出来るのではないでしょうか。

忙しい現代の指揮者にありがちな、不安定、妥協、迷い・・はたまた奇異奇抜か古典回帰か。一流オケを相手に指揮しているのか指揮されているのか分からない指揮者も多い今日このごろ。ウイーンフィルほどの個性のオケをカラヤンワールドに仕立てています。これは凄い事です、他の誰にも出来ません。またオケも見事に同化しています。木管は木管らしく金管は金管らしく、響きわたるという言葉どおりです。

自信と信念に満ちた音楽、すべての妥協のないワールド、当時邪道と感じた倍管の響きも今となってはまたとない強烈な個性となって響きます。もうこれしかないというテンポ。帝王カラヤンは「早さ」が売り、レコード枚数はトップ。ベルリンフィルのうまさは特筆もの・・・などと評されていたことが信じられません。ならば今、カラヤンを越える指揮者が果たしているのかどうか・・・

特に「悲愴」は名演中の名演。国宝もん(オーストリアのか)でしょう。他ももちろん名演。映像を見ても分かりますが、ここまでこだわるとは・・・今やろうとしても無理でしょうし、凡人がやろうとしても自滅するだけです。まさに20世紀の偉業です。是非ライブラリーに加えて欲しい一枚です。この値段は安すぎかもです。

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番 「悲愴」 (詳細)
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