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▼攻殻機動隊:セレクト商品

攻殻機動隊 (1)    KCデラックス攻殻機動隊 (1) KCデラックス (詳細)
士郎 正宗(著)

「時間をかけてじっくり読みたい漫画」「すごい。」「世界設定を読む本」「情報の海へ」「世界観としてのSF(オカルト?)漫画の傑作」


攻殻機動隊 (2)    KCデラックス攻殻機動隊 (2) KCデラックス (詳細)
士郎 正宗(著)

「種と生命の行方」「難しい」「新ジャンル」「哲学するコミック」「オススメです。」


攻殻機動隊1.5HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス)攻殻機動隊1.5HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス) (詳細)
士郎 正宗(著)

「最終巻」「やはりマンガを描いて欲しいー!」「メリットがたくさん」「ぬかよろこび」「アニメに興味のない人は買ってもがっかりするだけ」


GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (詳細)
押井守(俳優), 田中敦子(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 沖浦啓之(俳優), 河森正治(俳優), 竹内敦志(俳優)

「Ghost In The Shell」「衝撃的だった」「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!」「やっぱり一押し!この作品」「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界」


攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL (アニメコミックス)攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL (アニメコミックス) (詳細)
士郎 正宗(著)

「攻殻機動隊サイコー」「考えさせる本」


イノセンス スタンダード版イノセンス スタンダード版 (詳細)
押井守(俳優), 大塚明夫(俳優), 田中敦子(俳優), 山寺宏一(俳優), 大木民夫(俳優), 沖浦啓之(俳優), 竹内敦志(俳優), 士郎正宗(俳優)

「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。」「現実と虚構、人間と人形が倒錯する押井守の知的迷宮」「「イノセンス」とは、何か。」「臭う(におう)体と冷たい体」「肉体を喪失した時代における「人間性」」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1 (詳細)
田中敦子(俳優), 神山健治(俳優), 士郎正宗(俳優)

「劇場版・原作版の親戚的な立ち位置・・・であるアニメ版。」「別物として楽しみましょう」「衝撃!の一言」「見るきっかけによって・・・」「シリーズ中最高かも」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man (詳細)
士郎正宗(俳優), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 神山健治(俳優)

「やはり笑い男事件抜きに攻殻は語れませんね!!」「タチコマ。」「北米版とは」「難解な内容だけあって中身が濃い」「独自の世界観に乾杯!」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産) (詳細)
神山健治(監督), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 仲野裕(俳優), 下村一(デザイン), 士郎正宗(原著)

「買うべき作品でしょう」「今度こそ揃えられるかな!?」「攻殻は本当にイイ!!」「攻殻を好きになるきっかけとなった作品」「ご家庭にひとつ」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1) (詳細)
田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 士郎正宗(原著)

「スタパ斎藤が攻殻的世界で唸る!吼える!」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1)」「こういうのは最初に出して欲しい..」


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01 (詳細)
神山健治(監督), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優)

「限りなく完成されたアニメ」「シリーズ最初からハードに飛ばす」「アニメの最高峰」「期待の新人とは?」「情報の奔流」


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven (詳細)
士郎正宗(俳優), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 仲野裕(俳優), 下村一(俳優), 寺岡賢司(俳優), 常木志伸(俳優), 神山健治(俳優), 押井守(俳優)

「わかりにくいところはここ」「絶対買います。」「大当たり!ってか、劇場公開してみては?」「攻殻ファンなら買いでしょう!」「期待して観ました!」


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産) (詳細)
神山健治(監督), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 大塚明夫(俳優), 山寺宏一(俳優), 仲野裕(俳優), 士郎正宗(原著), 押井守(俳優), 小山力也(俳優), 西田健(俳優), 榊原良子(俳優)

「これでいいのだ」「日本の世界に誇るアニメでしょう」「至高の作品でしょう。」「この歳で。。。」「実写には出来ない」


攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Official Log 1攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Official Log 1 (詳細)
神山健治(俳優), 田中敦子(俳優)

「さっそく買いました。」「とても充実した内容、攻殻ファン必見!」「前回のをふまえて…」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society (詳細)
神山健治(監督), 田中敦子(俳優), 阪脩(俳優), 寺岡賢司(デザイン), 常木志伸(デザイン), 士郎正宗(原著), 菅野ようこ(その他)

「神山監督は真面目だ。」「流石はプロダクションI.G」「シリーズ最新作は見ごたえ十分」「これが神山健治の攻殻機動隊だ!」「ぜひ3シリーズを!!」


攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産)攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産) (詳細)
神山健治(監督), 阪脩(俳優), 大塚明夫(俳優), 田中敦子(俳優), 山寺宏一(俳優)

「素晴らしい・・・が。」「このクオリティを買える日本は良い国?」「これが高画質アニメです。」「日本語字幕付いてます!」「初めてBDソフトを買うならお薦めです。」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス) (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Origa(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Jillmax(アーティスト), HIDE(アーティスト), Chris Mosdell(その他), Tim Jensen(その他), TROY(その他)

「どんな場面でも聴きたい」「聞くしかない!!」「お気に入り」「最高!」「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2 (詳細)
菅野よう子(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Emily Curtis(アーティスト), Steve Conte(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), ORIGA(アーティスト), Jillmax(アーティスト), Tim Jensen(その他), Shanti Snyder(その他), TVサントラ(演奏)

「買わなきゃ」「この質はもうアニメ云々じゃない、とにかくまず聞くんだ」「COWBOY BEBOP O.S.T.並に期待が持てる最高の一枚」「次元超えミュージックアルバム」「いいです!」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Origa(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), Benedict Delmaestro(アーティスト)

「待たせすぎ!」「収録曲~!」「菅野よう子氏は」「これを聞くためだけに買ったのだ。」「遂に発売!!」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX~be Human攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX~be Human (詳細)
TVサントラ(アーティスト), HIDE(アーティスト), サニー(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), 菅野よう子(その他), TIM JENSEN(その他), TROY(その他)

「遊び心と追悼の意」「きゅんときたよ」「タチコマー!!かむばーっく!!」「ロボットと人間と」「この一枚で、また一歩「攻殻」が身近になります。」


攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T (詳細)
TVサントラ(アーティスト), オリガ(アーティスト), Gabriela Robin(アーティスト), Origa with Heartsdales(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト)

「personal review」「はずせない・・・。」「2ndGIGの未収録曲も」「今回もイイ!」「snyperの行方・・・」


攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX CD-BOX【初回完全限定生産】攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX CD-BOX【初回完全限定生産】 (詳細)
TVサントラ(アーティスト), オリガ(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Jillmax(アーティスト), HIDE(アーティスト), エミリー・カーティス(アーティスト), Steve Conte(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), SUNNY(アーティスト), tachikoma(アーティスト)

「悲しいくらいに遅ればせながらファンです」「攻殻S.A.Cファンになりたての方は」「☆5つ」「全てが別次元」「ここまできたら・・・」


▼クチコミ情報

攻殻機動隊 (1) KCデラックス

・「時間をかけてじっくり読みたい漫画
 映画になった、功殻機動隊 GHOST IN THE SHELL、イノセンス、の原作となった漫画です。欄外に注記が満載されていて、ちょっと読みづらく感じますが、非常に読み応えのある漫画です。最近の漫画は、絵の占める割合が非常に多く、10分ほどで単行本1冊読めてしまうことも多いですが、この本は結構長い時間楽しめます。読み終わった後に、感慨にふけってしまうこともあります。 難解な漫画という評価を受けることが多いですが、それは10年以上前の話で、現在ならばさほど難解とは感じないのではないでしょうか。世の中がやっと士郎正宗氏の感覚を理解できるようになってきたということなのかもしれません。SFが好きな方ならば、楽しめると思います。 話が少し脱線しますが、映画をご覧になった方は、きっと映画は、漫画のこの部分を使ったんだなどと気づく点も多いと思います。個人的な意見ですが、映画を楽しむつもりなら、この原作は映画鑑賞後に読むことをお勧めします。映画のオチがわかってしまうので映画の楽しみが減少します。私は、映画(イノセンス)のはじめの方にオチがわかってしまい、映画が今ひとつと感じてしまいました。

・「すごい。
 映像化によって有名になりましたが、作者の描く緻密で綿密な世界観は他に類を見ません。それでいてエンターテイメント性を失っていないのはやはり驚嘆です。 こった漫画を読んでみたいという方、そしてもちろん映像で存在をしった9課のファンの方、必読です。

・「世界設定を読む本
犯罪を取り締まる公安9課の活躍を描いた漫画。サイバーパンク・サイボーグ活劇といった感じです。

漫画の内容と脚注、最低2回は読まないと完全に理解できません。内容もさることながら、その世界観は圧巻です。緻密な近未来世界の設定は、何年たっても新鮮です。

映画やアニメがありますが、まずは漫画を一読することをオススメします。

・「情報の海へ
ご存知、押井守監督作品「GHOST IN THE SHELL」の原作。

こちらのほうがアニメーション作品よりも明るいノリです。私はどちらかというと原作ファンです。

脳と脊髄以外は全身サイボーグ化した女性、草薙素子(クサナギ・モトコ)の活躍を描くアクション&サイバー漫画。コンピュータ技術が高度に発達した未来の日本を舞台に、犯罪の芽を潰すべく、素子とその仲間たちが電脳ネットワークを駆使して戦います。

やがて凄腕ハッカー、「人形使い」(字が違ったかナ?)が素子の前に現れます。元々はAIというか人間にプログラムされた存在なのですが、なんと「彼」は、自分を「情報の海で生まれた生命体」であると主張します。一度は姿を消した人形使い。しかし彼はあるとき再び素子の前に現れ、ある申し出をします。その申し出とは・・・?

高性能サイボーグであり、高度な情報ネットワークと戦闘能力を持つプロフェッショナルである素子。しかし自信の一方では、アイデンティティの揺らぎを感じることもある彼女。人形使いとの接触は、彼女を新たなるステージへと導きます。

そのうち続編も出版されるようです(時期未定)。ちなみに同じく士郎正宗の代表作「アップルシード」は、時代的には、この「攻殻機動隊」のさらに未来のお話になります。

士郎正宗さんの漫画はウンチクがいっぱい・説明もいっぱい。ガン&アクションの痛快マンガである一方、けっこう社会派だったりもします。読み込むほどに理解の深まる、一粒で何度も美味しい世界!

男性諸氏には、魅力的な女性キャラも嬉しいところでしょう。

・「世界観としてのSF(オカルト?)漫画の傑作
本作は士郎正宗の代表作の一つですが、テレビアニメシリーズのスタンド・アローン・コンプレックスから攻殻世界に入った人にとってはかなり戸惑うであろう内容でもあります。少佐の「やなこった へへーん」なんて言う80年代的なヒロイン像はアニメ版の少佐とはもはや別人とさえ言えます。(ただしこういったヒロインが士郎作品の特徴でもあるのですが)

しかし、この作品で本当に特筆されるべきはその独特の世界観(宇宙観)でしょう。ネットワークが普遍的になった世界における自我や自己の存在といったテーマはサイバーパンク系にはありがちですが、攻殻においては「ゴースト」という「ケストラー思想 + ある種のオカルティズム」といったまさに士郎節全開の独特の解釈をしています。この生命(開放系)の熱力学に抗う性質や下の階層の量子的揺らぎが上位の動脈硬化を防ぐといった考えは決して科学ではなく、むしろオカルトや疑似科学といったものに近いのですがこれこそこの漫画の肝というべきものです。

この設定を色濃く残し映像化したのが押井監督の劇場版、この設定を薄くして刑事ドラマ色を強めたのが神山監督のテレビシリーズです。

なおこの漫画は非常に解りにくいので、他の方も書かれている様に最低2度は読むことをお勧めします。

攻殻機動隊 (1) KCデラックス (詳細)

攻殻機動隊 (2) KCデラックス

・「種と生命の行方
M66、アップルシード、ドミニオン、オリオン、攻殻機動隊と一貫して流れてきた士郎正宗氏の生命や種といったテーマへの考察が興味深い。氏が常々考えたり想ったりしているだろう内容が知と生命という観点から語られる。そういった点ではアップルの年表やオリオンで語られた士郎正宗流<魂の在様>と並べて観ると非常に趣き深い。(私にとっては趣深すぎて悶えまくっていましたが)

ストーリー自体は、光学迷彩と高性能義体をフル活用した特殊部隊アクションであった1とは異なり、今回は素子の電脳戦がメイン。なにしろ素子は9課をクビになっている(死んだことになってる?)ので9課の面々の活躍はなし。<そちらの続きが見たい方は1.5をどうぞ>

抽象概念・生命・知性・種・個体・死・熱力学・山のような薀蓄などというキーワードを聞くとわくわくする方にはたまらんものがあるでしょう。「うげげっ」と思うけれども「読む!」という貴方には相当の気合と覚悟とネットでの用語検索環境を準備されることを提案します。

後、近年、フルカラーに拘っていた士郎正宗氏がどうなっているかが気になる方はぜひどうぞ。

・「難しい
 評価しづらいなあというのが第一印象です。いくつかに分けて考えたいと思います。

 1、前作の延長線上としてアクション全開、テロリズムに対する攻性部隊の物語をこの作品を求めることはできません。戦いがあるといっても電脳上のものが殆どです。よく分からない用語を発しているうちに終了という感じです。

 2、CG全開の絵がコレでもかと繰り広げられています。カラーもあるし絵師としての士郎正宗氏を求める人にはいいと思います。露出が多いという皆さんの意見には賛成。別にそっちに行かなくていいのになと思います。

 3、ストーリー。内容が自分には難しかったです。前作は構築された士郎正宗氏の世界でのアクションが中心でしたが、今作は、世界を増築しつつ、その上で話を展開していくといった感じを受けました。一応、今回も万物連結観の話だと思うのですが、他にもたくさんの要素が見受けられます。読めば読むほど味が出るとは思いますが、SFなどにそれほど入れ込んでない自分は少し不親切かなとも感じました。

 3番を求めていた自分は、とても興味深く読んでいます。前作とは別の印象が強いので、好き嫌いは分かれると思いました。

・「新ジャンル
士郎ファンとしての意見です。押井作品が入口の方はかなり???となるような。逆に攻殻1やORIONではまった人は文句なく士郎ワールドを堪能できます。コミック表現、アニメ表現、3DCG表現の混在が昨今の士郎作品に顕著で、そこにお気楽な漫画とシュールでシリアスなギブスン的世界観、やたらと細かいディテールにつつまれた比較的ざっくりとしたストーリーを荘厳な宗教タッチで煙に巻く流れでしょうか。攻殻1ともども何度読み返しても発見があり、末永く楽しめますが読みずらさは一流。画力も一流なので、まず気軽に絵を楽しむのもアリかとおもいます。

・「哲学するコミック
主要登場人物は、主人公「荒巻素子」と分身(デコット)か同位体(ミレニアム・スピカ・アンタレス)で、全部同じ人物です。

ミレニアム=「こうでなくてはいけない。失敗してはいけない。」という自分の中の支配的価値観。中央集権的で、コミュニティの女王になりたがる。

スピカ=研究者。「ヒトに代わる機械生命の研究、又は不老不死の研究」に執着している。目的の為なら、他の同位体を消去する事も辞さない。

アンタレス=他の素子同位体の行動を見ているが、この人も同位体。環と同じ部分がある。

荒巻素子=最善の選択を積み重ね、生き続ける事が目的。そのためには他の魂との融合も進んでする。

悪しき心(ミレニアム)を打ち砕き、(荒巻とスピカが)ひたすら前向きに自己討論しつづけるのを、電脳戦に例えています。最後にスピカと荒巻素子は目的が同じになり融合しますが、一つになる融合ではなく、お互いを鏡のようにして非対称のまま安定します。自分の中に自分が二人いる状態です。そして、二人の素子が子供(珪素生命)を育てていくのを、環(もう一人の客観的素子)は見つめ続ける・・・で終わります。

カントの倫理論「それを考えることしばしばにして、かつ長ければ長いほど、常に新たに増し来る感嘆と畏敬の念をもって心をみたすものが二つある。わが上なる星きらめく天空とわが内なる道徳法則」これと同じ事を、カラーとCGで、コミックの形で展開しているのだと思います。

・「オススメです。
賛否両論あるみたいですね。でも僕はこの作品好きです。確かに難解。でもだからこそ何度も読めて、いつまでも楽しめる。作者が何を意図して書いたのかを考えるのも楽しみですしね。それを考える楽しさという観点では前作を上回っていると思いました。一度読んだだけで終わってしまうような本ではつまらないじゃないですか。

それに、“電脳戦”みたいなシーンも結構多くて僕は結構好きでした。

総合的にもこの作品は前作を上回っていると思います。読む人の好みもあるとは思いますが、とてもいい作品だと老いますよ。オススメですよ。

攻殻機動隊 (2) KCデラックス (詳細)

攻殻機動隊1.5HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス)

・「最終巻
ついに出た、というか出てしまったというか。今まで原作のファンは一巻と二巻の間に中途半端な形態の1.5巻を並べざるを得なかったが、従来どおりの形態、媒体は紙オンリーの正式な本の登場。本棚がキレイになります。マンガ部分は既刊のものと全く同じなので、価値はアニメ・ゲーム用資料や作者コメントにあり。アニメ用の没プロットが百五十頁程度、残りが百頁程度。つまり半分が資料です。作者からアニメ制作サイドへの忌憚の無い意見が書かれ、意外と不満も残っていることが伺えて面白いです。そもそも露出の少ない作者ですし。値段は高いですが、元々作品をあまり出さないので気にはならないかな。限定版は必要性があるのか疑問符がつきますが。

しかし真に重要なのはカバー折り返しの作者コメント。シリーズの続編は無いと明言されてしまいました。ギギギ。

・「やはりマンガを描いて欲しいー!
前Ver.ももちろん購入したが、この二度目の読後感があまりに違ったので驚いた。多分それはイノセンスとS.A.Cのあまりの出来の良さがあってのことだろう。オリジナルであるはずのマンガ版が、派生したコミカライズに見えてしまうこの不思議。しまいには、課長あんまり似てないなと思う始末。

後半のプロット群は、S.A.Cの作品レベルを底上げした重要な仕事。エンディングテロップに毎回、脚本より上にわざわざ「協力」とクレジットされている意味がようやく納得できました。でも、それよりもなによりもマンガを描いて欲しい。出来ればペンまではアナログで!

・「メリットがたくさん
e-mangaKCも持っていますが、もちろん今回も買いました。いいところ・普通の装丁なので読みやすい・1,2と並べたとき揃う・e-mangaKC版比で長さ3%拡大の大きさ(大きくなってますよ!)・値段は安い! e-manga2,500円->今回1,800円・シナリオ、絵コンテのおまけ以上にフルカラーのギャラリーわるいところ・思い浮かばない!

というわけで、いいとこばかりの新バージョン。満足です!

・「ぬかよろこび
思わず買ってしまいましたが、まんが部分は以前の1.5と全く同一なのでがっかり。もうまんがを描く気は無いんでしょうか?

・「アニメに興味のない人は買ってもがっかりするだけ
私はがっかりしました。内容は以前にCD-ROM付きの1.5の漫画に未発表のアニメ用シナリオとアニメ用の設定画を追加したもの。したがって、漫画にしか興味のない人には買ってもメリットはありません。

攻殻機動隊1.5HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス) (詳細)

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

・「Ghost In The Shell
文句なしの☆5です。これほどまでに見応えのある映画は中々お目にかけない。

何が凄いのかというと映像や音楽はもちろんの事ですが、やはり的確に計算された近未来のリアリティではないでしょうか。基本となるのは「ネット」であり、実に巧みに具現化されています。1988年頃の時点でネットの台頭を予測し、その性質を完璧に表現した原作者に加え、その世界観をありのままに映像化する事に成功した製作者側も見事です。

この映画が存在する限り、世界各国はアニメにおいて日本を越える事は難しいでしょう。

・「衝撃的だった
この映画を見た当時、ネットのことを詳しく知らなかったので(ネット自体の普及率もまだまだだったと思う)何度も何度も見た思い出がある。それほど衝撃的だったし、それほど理解したいと思った世界観だった。時が経って見ても、なんてすごい作品なんだろうと改めて思う。各方面に多大なる影響を与えたのは周知の事実だが、作品自体が全く色褪せない輝きがある。時代がまだ追いついてないからだろう。原作と映画のエッセンスは微妙に違うが、それはそれで楽しめるし、どちらの世界でもとにかくキャラクターが魅力的だ。個人的には英語版(日本語字幕)がおすすめ。日本語の方は意味はよくわかるが、聞き取りづらいところが何箇所かある。

・「同企画で大幅に安くなり、これはお買い得!
士郎正宗の原作は、所々に細かいギャグを盛り込み、素晴らしいものですが、この劇場版は、コンパクトにまとめるため、原作を元に、押井ワールドにアレンジした作品。dtsではないのですが、BGMの音質も良く、低音まで響き、素晴らしい出来です。皆さんご存じのように、この作品は海外でも上映され、「MATRIX」3部作の製作ををウォシャウォスキーに決断させた、有名な作品です。以前9800円で発売されていたものを購入しましたが、こんなに安くなり、ファンは買いやすくなりました。アニメファンならずとも、これは買いでしょう。最後は原作通り、草薙少佐のゴーストが電脳ワールドに入り込むエンディングになっています。原作は第2作と最近、第1.5作(?)が発表されていますが、2作目は「機動隊」ではなく、草薙素子のみの活躍となっています。しかも1作目のエンディングでは少女の擬体にゴーストが移されているのですが、最初の姿で登場するので、別物と言っていいでしょう。現在「イノセンス」が公開されていますが、この作品も合わせて見てみると、一層深く理解できるのではないでしょうか。ところで、メーカーさん、アニメのDVDをもっと安くして下さい。財布が空になっちゃうよ!

・「やっぱり一押し!この作品
攻殻機動隊の原点とも言えるこの作品。DVD作品は今もなお、最新作が出ています。もし最近この作品に興味が出た人も、興味があり『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を見ていない人も、この廉価版は買って見るのもいいと思います。限定版もありますが、見るだけでしたらこちらでも言いと思いますよ!

・「機械と人間の狭間、生命と非生命の境界
『GHOST IN THE SHELL』―アーサー・ケストラーの『機械の中の幽霊』を彷彿させるタイトルである。作品のテーマはやはり「真実と虚構」。ネットが世界を覆い、人体のサイボーグ(義体)化もありふれる近未来。ヒロイン・素子は自分が自分であることを証明する確かな<真実>を見出すことができず懊悩していた。そんな時起こる不可解な事件。事件の黒幕である、外務省の秘密プロジェクトの予期しない結果としてネットの海に誕生した、<ゴースト>を宿したプログラム<人形使い>は自らを「生命体」だと宣言し、より完全な生命体となるために行動を開始する。全身サイボーグ化も珍しくない世界で、人間と機械を別けるものとは一体何なのか、生命体と非生命体の境界は何なのか―<人形使い>の存在はわれわれにそう問い続ける。

別にこの種のテーマは決して珍しいものではないし、この作品の魅力の全てでもない。本作の魅力はこの哲学的テーマとディテールにまで凝りに凝った映像美・アンニュイかつ詩的でどこか儚さを感じさせる表現美が一体となって織り出す怪しいまでの作品世界の美しさである。雅楽的旋律を背景に大和言葉で綴られる主題歌も、近未来世界との良い意味でのギャップを形成し、はまっている。

この作品が万人向けではないことは事実である。しかし、好きな人には堪らない作品だろう。『イノセンス』を観る前に必ず観ておくことをお勧める。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (詳細)

攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL (アニメコミックス)

・「攻殻機動隊サイコー
最近、攻殻機動隊を知ってからかなりハマッてます。映画も見たんですけどVHSだったのでかなり見にくくて、困っていたところ、この本があることを知ってかなりうれしかったです。聞き取りにくかったところもコレなら一発で分かります!攻殻ファン以外にも攻殻機動隊を知るきっかけになるとうれしいです。

・「考えさせる本
この本は生命について生きていることについて考えさせるかのような本だと思います。 2029年の電脳化された人々の生き方を描いている作品です。 自分が本当に存在するのか、実は自分はすべて作りも者(もの)かもしれない。今の記憶は作られた物なのかもしれない。このようなことがよく出てきます実際、このような世界になってしまったら実に恐ろしいと思います。この本自体ものすごく難しい気がします。でも十分に楽しめると思います。自分はこのような本が好きなので星は5つにしました。

(TVをはじめ見た人は絵や人物の性格が微妙に違うと思うかもしれません)

攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL (アニメコミックス) (詳細)

イノセンス スタンダード版

・「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。
この映画のメインテーマは「人形」ですが、もう一つ、「バトーの孤独」も描かれています。

95年の攻殻が素子の孤独を描いた映画なら、これはバトーの孤独を描いた映画でしょう。徹底的な情報化、管理化社会の中で自らのアイデンティティを失っていく素子…

素子「私みたいに全身を義体化したサイボーグなら誰でも考えるわ。もしかしたら自分はとっくに死んじゃってて今の自分は電脳と義体で構成された模擬人格なんじゃないかって。いえそもそも初めから<私>なんてものは存在しなかったんじゃないかって。」(95年の攻殻の台詞より)

同じ様な孤独感、疎外感を素子と同じく全身義体のサイボーグであるバトーも抱き始めます。

荒巻「最近のあいつ(バトー)を見ていると失踪する前の少佐を思い出す…」

バトーは素子のように直接「寂しい」みたいなことは言いませんが、生身で家族持ちの相棒トグサとの対比によりバトーの内面は実にさりげなく描き出されます。ヤクザ事務所に行く時も保身を考えるトグサは…

トグサ「俺は家族持ちなんだ。話を聞きに行くだけだよな?」

一方バトーは全身義体であるが故にかあまり保身を考えず向こう見ずです。

冒頭登場する刑事「9課のサイボーグ野郎だ。あんなのと関わってちゃ命がいくつあっても足りゃしねえ。」トグサ「(ヤクザ事務所でのバトーの暴れっぷりに怒り)あんたと組んでると命がいくつあっても足りゃしないってことだけは確かだ」

二人の違いは次の台詞で決定的となります。

荒巻「お前は家族持ちだったな。今の自分を幸福だと感じるか?」トグサ「ええ、まあ…」バトー「(再会した素子に対し)一つ聞かせてくれ、今の自分を幸福だと感じるか?」

自分でこんなことを人に聞くということは、バトーはトグサと違って幸福を感じていないということでしょう。そして次の瞬間荒巻と素子は同じ台詞を口にするのです。

荒巻、素子「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく。林の中の象のように。」(ブッダ「真理のことば感興のことば」からの引用)

この映画の台詞は大半が引用ですが、2回以上繰り返されるのはこの台詞と「生死去来 棚頭傀儡 一線断時 落々磊々」(世阿弥「花鏡」からの引用)だけです。前者が「バトーの孤独」というテーマの象徴であり、後者が「人形」というテーマの象徴でしょう。

「人形」をめぐる哲学的な議論についていけなくてもバトーに感情移入できれば心に残る映画となるでしょう

・「現実と虚構、人間と人形が倒錯する押井守の知的迷宮
犬、鳥、魚、天使というモチーフ、宗教性、格調高い長セリフとロングショット、銃器に対するフェティシズム、はき捨てるような乾いたセリフ回し、引用…ありとあらゆる押井的要素が詰まっている。次々と襲ってくるガイノイドは「劇場版レイバー1」のクライマックスを、大人のラブストーリーとひたすらモノローグで喋り倒す竹中直人は「劇場版レイバー2」を、キムの館での夢と現の錯綜は「ビューティフルドリーマー」をそれぞれ髣髴とさせる。更に「アヴァロン」同様Dominoという画調調整ソフトを使ったルックの調整等、正に押井守の集大成と呼ぶべき映画である。IGにとっても一つの到達点だろう。

「アニメの技術で実写を撮る」ことを標榜した「GRM」が資金不足で潰れ、そうこうしている内に「マトリックス」に先を越されてしまい、「GRM」の低予算版である「アヴァロン」も二番煎じに終わってしまった押井だが、今回は逆に「実写の技術でアニメを撮る」ことを標榜。背景の殆どを3D化することで自在なカメラワークを生み出すことに成功している。またプロダクションデザインには「不夜城」「スワロウテイル」で美術監督を務めた種田陽平を起用。実写の美術経験者がアニメの世界観デザインをするのは勿論初めてのことだ。

そしてそのコンセプトは<チャイニーズゴシック>。その一番の見せ場である中盤の択捉の街の情景は正に圧巻。しかもこれが映画の丁度真ん中に、蝶番のように位置することで、美しいシンメトリーの構成の、まるで一冊の哲学書のような作品となっている。

押井が95年の「攻殻」にあまり力を入れなかったことは「ユリイカ05年10月号」68ページの神山健治の発言から明らかだが、今作は押井特有の衒学趣味と澁澤系ゴスロリが融合したかなりマニアックな作品なので敷居は高い。普段あまり本を読まない様な人にはキツいだろう。しかし一度ハマれば抜け出せなくなることは必至。

…人間と人形と動物を区別するものは何か?ゴーストか?ではゴーストとは何か?生命か?では生命とは何か?…

さああなたも七宝細工を散りばめた様な映像と言葉のコラージュが織りなす知的迷宮へと迷い込んでみませんか?

・「「イノセンス」とは、何か。
「イノセンス」とは何か。

衝撃の問題作の異名にふさわしいのか、初めて自分が劇場で見た時、観客は自分一人でした。そして、何をする為に劇場に行ったのか、一回目の鑑賞では満足度が納得出来ず、劇場版「攻殻機動隊」を視聴し、再度、映画館に足を運びました。

劇場には3週間の間で4度行き、品川へも行きました。

それは誰に言われたわけでもなく、「見たい」と自分の意志で選んだ作品だから、という答えに他ならなかったからでしょう。

近年、日本国内や海外作品でも

「作品の質よりも著名芸能人が多く出ればいい。数学的な収入成績だけがよければ良作だと思われる」

傾向の物ばかり出回っていた事に酷く否定的だったので、

「同じ時間で視聴するならこういう作品があってもいい」と、私は肯定派です。

自分は何故この作品を見たいのか?

「誰々がこう言っているから」「世間が話題として取り上げているから」「黙って座っていれば誰か著名芸能人が何かをしてくれるから」という視点を捨て、自分にそう問いかける事。自分から視点を合わせて行く事で、紐をほどくように何か、自分の見たい物が見えてくる。

きっと、そんな作品ではないかと考えています。

スタンダード版が初めから用意されている個人的に嬉しいですね。IGのDVDはこれまでマ二ア向きで値段が高めの物が多かったそうなので価格面でも満足です。

・「臭う(におう)体と冷たい体
作品そのものの重さに耐えかねて、瓦解してしまったアニメ史上に残る壮大な失敗作。予算、参加した天才アニメーターたち、前評判、全てが桁外れではあったが、その期待は空しく空を切り、押井守自身の名声にも多大なダメージをもたらした。「押井が単独で脚本を担当すると危ない」という言葉は、今後、声低く囁かれ続けることになるだろう。

この作品のモチーフとして押井守が提示したのは「臭う体と冷たい体」だった。押井は未来の人間は、必ず「冷たい体」を選ぶだろうと予言した。もし、この魅力的なモチーフが、作品の中で的確に表現されていたならば、「臭う体」と「冷たい体」の間で、引き裂かれる「人間」の苦悩を、人間の置かれた実存的な状況の中で、想像的に描き出すことに成功した、唯一無二の傑作として、前作を超えることも可能だったろう。

「臭う体」を象徴する「犬」が見事に表現されていたのに比べ、「冷たい体」を代替する「セクサロイド」や「素子」は明らかに失敗している。「冷たい体」を表象するはずの素子は、OVAシリーズの素子と全くかわらない気安さで、広大なネットの知性と融合し、全く新たな存在へと止揚された素子の超越的な側面が欠落してしまっているため、バトーが素子の後を追って「冷たい体」に移行することをためらう、内的必然性が成立しない。また、前作にあった、脳裏に焼きつくようなビジュアルインパクトも映像の官能性もなく、豪華だが魂のない作品になってしまった。いい加減、伊藤和典を呼び戻すべきだろう、と私は思う。

全く皮肉なことに、特典でついているビートたけしのオールナイトニッポンのようなノリの、押井守と西久保俊彦のオーディオコメンタリーのほうが、本編より面白い。また、その場にいない宮崎駿を真ん中にはさんでの、押井守と鈴木プロデューサーの「ボディーブロー」の応酬も、なかなか意地悪で楽しめる。

・「肉体を喪失した時代における「人間性」
肉体が容易に人工物に置き換え可能な時代において、自分はどこまで自分なのかという葛藤が、この攻殻シリーズのひとつのテーマとなっている。

押井監督は、「失ってしまった肉体は取り戻せない。でも宮崎アニメのように、昔に戻ろうという物語はウサン臭い。現状をありのまま認めてしまったうえで、新たな人間像を描きたい」といった内容の言葉を残している。

肉体を喪失した時代の人間の姿を、「男と女」という生臭いドラマで描いた作品が、この「イノセンス」である。人間と人形(ロボットやアンドロイド)との境界が、「ゴースト(魂)」の存在でしか語れなくなってしまった世界を舞台に繰り広げられる、魂と魂の愛の物語。それはもう、まさに「プラトニック・ラブ」としかいいようがない。

ところで、パトレイバー2でもそうだった(後藤と南雲)が、押井さんは近年、「大人の恋愛」を物語に大きく取り入れることが多いように感じる。状況は複雑でも、結局、男は男であり、女は女である。でもやっぱり状況は複雑だっていうあたりが、リアリティ溢れる大人のドラマという感じで良い。この辺が読み解けると、本作も決して難解では無いだろう。

ちなみに、押井映画をひもとく鍵として有名なものは…。

1.鳥…「死」「賢者」「確信犯」の象徴。2.魚3.犬…犬の視点のカメラワーク。被写体としての犬そのもの。今作では、人間の対極に人形と犬(動物)を据えているらしい。4.反復…繰り返しの表現は、一種の「とりつかれ」、ハッキングされている状況を表している。5.子ども…確立した自我を持たない存在として、人間(成人)とは別の描かれ方をすることが多い。

この辺に注目して、映画を見てみましょう。

イノセンス スタンダード版 (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1

・「劇場版・原作版の親戚的な立ち位置・・・であるアニメ版。
劇場版とは違うし、原作版とも違う。この上記の一線を画して丁度、間を取った様な形である。

なので劇場版よりな方は違和感を覚えると思う。好き嫌いがはっきりと分かれる作品でもあります。

全体を通してアニメのクオリティの高さは劇場版にひけを取らないし、原作版の基本的設定を忠実に守っている。アクションシーンがある話もあるし、そういうシーンがない話だって勿論あるわけで。現代のアニメの質を見てみると、ここまできっちり作りこんだ作品は結構少ないと思いますよ。

今回のSACシリーズは主軸となるモノを中心として話が進むので1話30分の完結タイプですが、細かいところで繋がってたりしてます。それを覚悟の上で長い目でシリーズ各26話を観てください。

個人的に好きな作品なので星5つ。・・・・値段が高いのが玉にキズですが(汗

・「別物として楽しみましょう
第2話はテレビシリーズ中で最高傑作だと思います。1話完結として楽しめるので、この1巻だけは購入しておきましょう。

攻殻初心者の方は、最初の劇場版を観て、基本的な世界観をなんとなく理解してから観るのが良いと思います。主人公が映画よりクールでドライな性格になってます。

原作・劇場版ファンの方はどこか同じテイストを期待するとガッカリされるようです。「別物」として観るのがオススメ。 素子の衣装。女の私は最初気になりましたが、近未来の雰囲気を出そうと現代にないデザインを目指したのと、やっぱり男性ファンを意識したんだろう(他に華がないし)と許す事にしました(笑) フチコマをタチコマという名前にしたのは単に言いにくいからでは?タチコマ役の玉川紗己子さんは本当に天才肌の声優さんですね。巧いなあ。

全巻購入したいのに値段が痛い。数億円という制作費は判りますが得点映像などノンクレOP・EDだけで十分なので、価格を抑えて4話(せめて3話)収録で提供して欲しかった。DVD売り上げを制作費に還元するためと思いますが13巻×2シリーズ+αは場所とりすぎです。マニア向けのメイキングなどは別にDVD販売すればよいのでは?

マニアじゃなくても購入しようと思える廉価版生産を強く希望。そのためにはファンを増やさないとだめかなあ・・・。

・「衝撃!の一言
僕自身アニメに全く興味が無い人間で、テレビでドラえもんを見るくらいの男だったんですがこの作品を見てから、今までの考えが吹っ飛びました!まずそのクォリティーの高さにはびっくりしますよ!地上波で深夜帯にやっていたのをたまたま見たんですが、あまりの映像の美しさに画面に釘付けになりました。そしてストーリー。毎話完結のような感じで僕のアニメに対する概念をことごとく打ち破ってくれました。アニメは子供の為にあるものと思っていたけど、これは間違いなく大人の為のアニメですね!

・「見るきっかけによって・・・
原作から入った人には少し軽めに感じるかもしれません。イノセンスから入った人はこちらの方がなじみやすいでしょう。この作品から入った人、入る人は世界観を理解するまで時間がかかるかもしれません。俺の場合、原作の1、2巻を読んでからはいりましたが、映像はきれい、音楽最高、ストーリー良しと最高です。話によっては人の好き嫌いがででてくるでてくるでしょうがシリーズ通して見るのをおすすめします。SAC,SAC2共に最高です。文句が一つだけあるなら値段です。日本のアニメDVDの宿命とはいえ、イノセンスにくらべ普及しないのはこの値段もあるとおもいます。

・「シリーズ中最高かも
SACシリーズは続編もありますが、全体を通して、この第1巻が一番面白いと思います。原作よりマイルドに、映画よりも判りやすく、作画もとても綺麗です。感情移入しやすい短編ストーリーですので、一度は見ておいて損はないです。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1 (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man

・「やはり笑い男事件抜きに攻殻は語れませんね!!
一足お先にスカパーで視聴しました。やはり今見ても面白いです!みなさんお分かりだと思いますが1st シリーズで扱われた笑い男事件に焦点を絞った内容になっています。ご存知の通り色々変更点もあり思わずにやっとしてしまいました。例えば使われているBGMが変わっていたり、事件の起きる順番や台詞なんかも変わっていました。どこがどのように違うかは見てからのお楽しみということで!とにかく一度見た方でも楽しめますのでぜひ見ることをお勧めします。

・「タチコマ。
編集の難しさなりにも、こんなふうに、一枚完結でみれるソフトが誕生したってことは、従来のファンの、その周辺の人々にまで、この作品の面白さが伝わる可能性が高まった事を意味するので、良い事と思います。また、実際の編集具合にもメリハリがあるので、展開の大筋はつかめるはずです。

僕はこのストーリーを色んな人に見てもらいたいと思うとき、「タチコマ」の役割を非常に感じます。緊張と交感神経の活発化に溢れるこの作品は、ファンでない人がみる際、「よくわからん」という感想でもって迎えられることが多いですよね。その一言って、ちょっとした言葉でも、かなり厚い防御壁を作っちゃう気がします。そんな時に、「タチコマ」のコミカルさがそれを和らげて、この作品を見てもらう際の、隠れたポイントになってくれるのではないかと思うんです。

まあ、「タチコマ」を前面にこの作品を紹介することはできませんが、それでも、タチコマのラストシーンに描かれているような、時代劇的お涙頂戴な展開もあるんだというのがポイントです。ここは、全体の難解さに比べて誰にでもわかりやすいシーンですよね。それがアクセントとなり、逆に作品全体を引き締める重要な繋がりを生んでいると思います。僕はこのシーンが実は大好きなのですが、彼らのイノセンスさに単純に情をよせてしまうのは、他のメンツがクールすぎるので、変わってタチコマたちがこの作品の「情」とか「息抜き」を担ってくれて、ホッとさせられる部分があるからなんです。

そんな判り易さも実は「攻殻」にはあるんだ、というのが、この作品をはじめての人にも面白く見てもらう際のポイントだと思います。「タチコマ」に「攻殻」はポピュラリティーの力もあるんだという特徴を見た気がしました。

・「北米版とは
個人的には、「笑い男」総集編より、全編の廉価版BOXなんかを期待したいところですが、お手ごろな価格と新作映像の追加に期待をこめて星5つ。

ちなみにこのDVDの解説内にある「北米版」はノーマル盤と、サントラCDやTシャツが付いたスペシャル盤があって、スペシャル番は一巻あたり4話収録(ノーマル盤も同様)で、価格は定価でも日本版以下という羨ましさです。

・「難解な内容だけあって中身が濃い
近未来を舞台に、現代社会特に政治的な矛盾やそれによって生まれる社会の歪みをうまく表現している。笑い男の目的と彼の考え方がそれを端的に表している。

また、人間がさらに進化することで起こりえるだろう矛盾もこの作品が言いたかったことではないだろうか。つまり、人間自身の電脳化によって生まれる集合体としての共時性的共通意識と、マシンの人工知能の進化によって生じる個性。個性を持っていた人間が集合体としての思考を持ち始め、集合体として並列化されていた機械が個性を持ち個体化していくという相反する方向。

この人間の共時性的共通意識からも展開していく笑い男事件の中で、AIチップ(人工知能)を搭載するタチコマが個性と感情を獲得していくという相反する内容が同時進行している。(タチコマが自爆する瞬間に、世話になったバトーの姿をセンサで確認、そのセンサ部から涙のようにオイルが流れた)

そして、書籍「ライ麦畑でつかまえて」の活用は、ジョンレノン事件を意識させ、その内容をさらに哲学的なものへと駆り立てる。

相変わらず難解な内容に何度も見返すシーンも多かったが、非常に考えさせられる作品だった。

・「独自の世界観に乾杯!
いいんです。これでいいんですよ。時間的に短縮してるんだから・・・「笑い男」総集編としてはよくまとまってるじゃないですか。・・・攻殻ならではの、「電脳化」された「独自の世界観」、「独自のルール」が至る所に現れていて僕は十分楽しめましたね。・・・加えて人間の脳が「ニューロチップ」と融合する事により生まれる、新しい「可能性」について「良い面」も「悪い面」も両方きちっと描かれていて、単なる「青臭いユートピア論」には終わっていない所がこのアニメの凄い所だと思う。(それだけPRODUCTION IGの方々が優秀と言う事だろう・・・)ラスト近くの国家権力と9課の壮絶なる戦いは手に汗握ります! 「攻性」なる組織故に、どことも妥協を許されぬある意味「STAND ALONE」な戦いを余儀なくされる9課のメンバーには何ともいえぬ「共感」と「孤独感」を感じます・・・みんなで観ましょう!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産)

・「買うべき作品でしょう
作品自体については言うまでもないでしょう。まず注目してほしいのは価格ですね。単品で揃えようとすると倍はします。中古でやっと同じくらいで揃います。何が言いたいかと言えば、このBOXは買いだということです。迷いは捨てろ!!

まあ自分にいい聞かせてるんですがね(^_^;)

・「今度こそ揃えられるかな!?
映画版を受けて、制作されたTVアニメーションだが、続編ということではない。設定を変えて新たな公安九課が描かれる。この作品の特筆すべき点は一話完結の物語と、笑い男事件との二本立てになっているが、その完成度の高さである。練りに練られた脚本はどれをとっても秀逸で、出来がいい。この作品で泣かされるとは思わなかった。まだ、見ていない人はぜひ、鑑賞して、泣いて欲しいものです。惜しいのは作画にムラが有ることかな。今回の発売で、ようやく揃えられるぐらいの価格に近づいてきたが、まだ高いかな。アニメ自体が高いので、仕方ないが多くの人に見てもらいたいので、もっと安くなればいいんですけど。

・「攻殻は本当にイイ!!
SF・アクション・推理、を好きな人には堪らない、攻殻TVシリーズです。私は、オンエア当時はノーチェックだったのですが、音楽は菅野さんですし、原作も知っていたので遅れてチェックしたら、後から見たのを悔やむ程好きになりました。大人のアニメを見たい方には、ツボをついた作品じゃないかな〜?と個人的に思ってます。私も子供の頃はできなかった、大人買いでボックス購入したい!攻殻も神山監督も大好きです♪

・「攻殻を好きになるきっかけとなった作品
神山健治氏版攻殻機動隊のファーストシーズンです。押井守氏も同作品の映画化を手がけていますが、攻殻を初めて見る方にとってはポリスアクションのノリ、サスペンスの面白さを最高に引き出して物語を展開させるこちらの方がより攻殻の世界に親しみやすいです。お値段も単品で揃えるよりはかなりお得となっています。

凄く気になる商品で既に予約も入れているのですが、只一点気になることがあります。押井守氏の作品『イノセンス』がBlu-ray化されているのですが、DVD版とは比べものにならないくらい素晴らしい作品となっています。同じ内容なのに何故印象が違うのか?それは映像の緻密さが鍵を握っています。細部の作り込みまでくっきりと見せることにより、作品から受ける印象がかなり変わり、よりそのシーンの重みが伝わってきます。本当に「映像」を通して押井氏が伝えたいことが分かってくるんです。

長くなりましたが、つまり、こちらの『攻殻機動隊 SAC』もBlu-ray化されるのでないか?と言うのが私の唯一気になっている点です。

しかし、今買うからといって損をすることもないです。それに『イノセンス』の方は元々映画用に作られた作品なのでワンシーンの作り込みもTV版に比べ手間暇かかっており、それが特にBlu-ray化による恩恵を受けたとも考えられます。

ファンの方は勿論、攻殻を知らない方にでも自信を持って面白いよと勧められる作品です。興味を持たれた方はこれを機会に思い切って購入してみてはいかがでしょうか?

・「ご家庭にひとつ
発売当時全巻個別に買ってしまったので今回は購入は見送りました。興味のある方にはお勧めの金額設定だと思います。

ただ、初見の方は視る前に知っておく必要が一点あります。攻殻作品は、原作士郎氏の漫画・押井監督の映画・プロダクションIGのアニメと各メディアごとに原作の世界をモチーフにした違うIFの世界による展開です。その為、キャラクターの性格や世界観が若干異なります。ただ、これも悪い意味はなく各作品事に楽しめるので個人的には気に入っています。

本作はシリーズ作品の特長を生かしています。様々な形で各所に物語の鍵となる描写や物語が点在しています。

例えば某シーンでは犯人の影や後姿が複数話は映ります。しかしこの犯人は最後まで正体が語られる事はありません。初見では全くの謎の人物ですが、実際には何度も顔を画面に出ておりヒントと言うより、答えとなるシーンも多数含まれています。

この様に、一方的に与えられた作品を視るのではなく、【視聴者で考え作品に世界に浸ることができる】この事が本作の大きな魅力の【一つ】ではないでしょうか。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産) (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1)

・「スタパ斎藤が攻殻的世界で唸る!吼える!
書籍として流通するDVD+テキストということで、日経新聞にも記事が載った本作、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1)』。作品のみならずメディア展開でも新しい試みに挑戦しているわけだが、今回のこの資料集、わたしの心をゆさぶるのはなんといっても、スタパ斎藤の「オレが攻殻的世界に居たら!ていうか居てえ!」という思い入れたっぷりの堂々12ページにわたるテキストなのだ。

ノキアの耳フック型携帯をはじめとする近未来デジタル・ガジェットや、アメックスにギネスの近未来CRMとかが、実在する企業名入りでがっつんがっつん出てくる、というだけで『マイノリティ・リポート』を見たくなるタチの人なら、スタパ節で解体新書される攻殻的世界丸々12ページは、随所で「そのとーりッ!!」「そうそう!ソコなのよ!!」と、がっくんがっくん頷きながらあっという間に読んでしまうだろう。

さて、この『Official Log』、二冊目が年明けに計画されているが、そこでもこれくらい魅力的なコンテンツが、-それも二匹目のドジョウ的なものではなく-、用意されるだろうか。今からぜひ期待していきたい。

・「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1)
完全にコレクターズアイテムです。本編をより深く楽しみたい方や、資料として保存したい方は、迷わず購入することをお勧めします。

・「こういうのは最初に出して欲しい..
普通のパッケージ版を結構買ったので、こういうコレクターバージョンが後に出るのは正直つらいッス。営業的な戦略なのは判るが、既にパッケージを持っているユーザーとしては気持ちは複雑。が、アニメも相当クオリティが高いので新たに揃えてもいいか..と考えているのも事実なので(笑)せめて間隔を短くして一気に出して欲しいです。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Official Log (1) (詳細)

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01

・「限りなく完成されたアニメ
前作Stand Alone Complexは深夜の地上波放送でも大人気ですがそれの続編となるのがこの2nd GIGです。やはり攻殻機動隊というアニメは何度見ても飽きないような面白さがあります。今作も難解な内容の引用や目を見張るアクションシーンがありますが、とにかくこのアニメは1回聞いただけでは登場人物のはなしている事がやや難しくて、何を言っているのかわからなかったりするのですがDVDで買って暇な時に見ると、ああ!そうだったのか!とまるで複雑な数学の問題を解いた時のような感動をおぼえます。ちょっとした雑学というか教養にもなることがあるのでどうでしょうか。このシリーズはまとめて買ってまとめて見るという感じがオススメですね。個人的には某ジブリ映画を超えているアニメだと思います。

・「シリーズ最初からハードに飛ばす
第一シリーズのシリーズ構成では個別エピソードを中心に描き、だんだんと「笑い男」事件に盛りあげる手法をとっていたのに対し、第二シリーズは最初から重々しいテーマをいくつも投げかける。第三次・第四次という2つの世界大戦を経て復興を果たした日本と、周辺諸国から流入した300万人もの招慰難民、難民に対する反発を強める国内世論という暗い社会背景を抱える2030年のやや近い未来社会・・。これらの冒頭から提示されたテーマが、今後どのようにストーリーの中に取り込まれてくるのか・・・いまからワクワクする。第一巻は2話を収録。新手のテロリストによる中国大使館占拠事件と公安9課の活動復活を描く第一話「再起動」、ふつふつとした社会への不満を抱える傷痍復員軍人のしがないヘリパイロットの男の視点で語られる異色作「飽食の僕」の2編。第二話には高級娼婦として素子が登場するが、それ以外はいたって地味。だが、2030年の日本が置かれた状況について、第三者的に描いたこのエピソードはおそらく今後の展開への布石だと思われる。まずは最初からハードに飛ばす攻殻機動隊の復帰を感じたい。

・「アニメの最高峰
多分これ、俺としては1・2位を争うほどの(いや、争うまでもないか?)出来のアニメだと思う。作画が微妙になることを除けば、現時点(ちなみにまだ10話位までしか見てないのですが)では文句なし。各話に繋がりこそあるが、結構それぞれ新鮮に感じられるため、毎回楽しめる。今後も攻殻2を楽しもうと思う。また、まだ初期は未視聴なので、今後必ず見るつもりだ。

・「期待の新人とは?
まさか、ですね。「彼ら」に再会できるなんて。最終話まで活躍してくれる「彼ら」の存在なくして攻機は語れません。日本アニメ最高峰、再開!

・「情報の奔流
この架空の未来世界の情勢やバックボーン、抱える問題を一気に提示されるので、やや戸惑ってしまうのでは。

そして第一期よりも、劇場版、原作、原作者他作品(!)からの引用が。コレをあざといファン誘致だとか、醜いパッチワークだということは簡単だが、「オリジナルの意図と異なる模倣の発生と拡大」という「S.A.C」を表題とした作品の手法としては面白い。自分としては面白く最後まで観させてもらった。

キャストは磐石。定番のメンバーもともかく、個人的には榊原良子女史、小山力也氏の参加で全体の空気がぐっと締まった。

本筋の合間に九課メンバーのエピソードも入り、一期よりも感情移入を助けている。やや、全体的にセンチメンタリズムが強化され、余韻を残すことにも成功しているが、一方で終盤○○○○が取る行動が、ややあざとく写ってしまい、折角の場面で醒めさせられてしまうところは気になった。

絵のクオリティも全体的に高いが、話数によって画風にばらつきがあるのもやや残念な点。そしてその影響をもっとも強く受けるのが、素子なのでなおさら。またネット接続時の視覚効果が大幅に強化され(原作二巻風)、視覚的わかりやすさが増し、クライマックスを盛り上げるのに一役買っている。

マニアックな作りではあるが、スケールの大きい、ハリウッド的なSFアクションとしても十分観られる、上出来なエンターテイメントだ。

でも特定思想の人には受け入れられないかも。

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 01 (詳細)

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven

・「わかりにくいところはここ
 ストーリーそのものは元々多くのエピソードが複雑に絡み合っていて難解なる作品ですから、ここでは取り上げないことにします。

 この編集版だけを予備知識なしで観た場合にわかりにくい部分を挙げていきますと、前半では茅葺総理の人物像がぼやけ気味。後半では東プロトが総理官邸に突然現れる。軟禁された茅葺総理救出の経過部分がカットされていて展開が唐突に感じられる。ゴーダが射殺される場面で一緒にいたメガネの男の正体。

こんなところでしょうか。

 でもこの編集版は全体としては素晴らしい出来だと思います。わかりにくいところはWEB上に情報が多くありますので、パズルのピースは難なく埋めてゆけるでしょう。

・「絶対買います。
 前回の「笑い男事件総集編」はなかなか良かったと思っています。

・「大当たり!ってか、劇場公開してみては?
「イノセンス」なんかより、数段マシです。っていうか、期待していなかっただけに?予想外の良い出来に、ちょっと・・・いや、大いに驚きでした。

オープニングなんか、劇場映画の雰囲気で良かったです。160分がそんなに長く感じられなかったですし・・・2ndGIGを見た事が無い方にも、お勧めですし勿論、2ndGIGを見た方にもお勧め!

神山監督も会心の出来では?劇場公開すれば、イノセンスより成功したかも?

「2ndGIG 全13巻を買うお金が勿体無い」「2ndGIG 全13巻を観る事を考えると大変そう」などと、考えている方はこれから観てみては?シリーズの方も良いですよ〜〜〜!

・「攻殻ファンなら買いでしょう!
スカパーの先行放送を見ていましたが、コレクターズアイテムとして欲しくなり購入しました。単なるテレビ放送の再編集にとどまらず、新作画・新アフレコはファンとしては嬉しいところです。外箱ケースもカッコ良く、封入特典もちょっぴり嬉しかったですね。ラストの素子×クゼのシーンに流れるI doのシーンからタチコマの最後につながるシーンは、何度見ても切なくなります。

・「期待して観ました!
本編は161分という、少し長めの映画を観た感じでした!TV版と少し変更された部分もありましたが、その分わかりやすくなっていると思います。セリフやシーンの追加で流れも良く、攻殻はやっぱり格好良い!と改めて嬉しくなりました。個人的に気になってた、ラストの素子の横顔の作画も修正されてて、今回の方が好きです。特典ディスクも、神山監督に田中敦子さん(素子役)がインタビューする、という形で進み、愛しのタチコマ達も相変らず可愛いです!この作品が、初攻殻の方には謎も多いかもしれませんが、興味があればぜひ!今までのシリーズを観る事をおすすめしたいです。

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven (詳細)

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)

・「これでいいのだ
理想と比べて至らない点をあげたらきりがないのが現実です。自分としては、これ程の内容の作品を作り上げた人々の才能と努力におしみない拍手を送りたい。おそらくその英知と労力に見合わない報酬で頭脳と肉体を酷使し続けたはずだから。ピクサーのように素晴らしい環境と収入を約束できない(というか、高い商品価格の大部分が本来行くべき以外の先に分配されているはずの)日本の労働環境から生まれたダイヤモンドに匹敵するような文化財を生み出す人々を日本はもっと大切にすべきではないかと思います。もしかしたらその内、野球選手のようにアメリカに移住しちゃうかもしれないんだから。

・「日本の世界に誇るアニメでしょう
ストーリー、スピード、アイデア、描画、そして思想のどれをとっても我が国を代表するアニメーションの一つと言えるでしょう。諸外国の多くの映画マンに大きな影響を与えたこともわかりますし、実際、サイバー世界の現在に警鐘する内容、情報社会とはどんなものか、等とにかくそのスケールの大きさに驚かされます。これは絶対に買いですね。そして、とにかく浸り混んでみてみましょう。自分自身が常々漠然と感じていた、この今の世界への不安なども大いに納得するところとなります。

ただ、若干まだ正価が高い。しかし、中古の値段が相当こなれてきました。中古値段なら、十分に手が出るところに来たのが嬉しいですね。

・「至高の作品でしょう。
まさに至高の作品でしょう。公安9課の周辺だけでなく、世界各国との関係や国内全体の情勢にまで視点を広げた内容だと感じた。表現にもこだわっているように感じる。少佐やバトー、クゼの心境、ゴーダの目論見などを一話一話の全体にまるで空気のようにその心情をうかがわせている。この作品の面白さは単純な「アニメ」としてのものではなく、一つ一つの場面に描かれた「意思」やキャラクターの「感情」を視聴者に伝えてくれるところなのだと思う。この作品に対する否定的意見(いちいち「ありえない」とか「この字の使い方」とか否定してるやつ)は、「攻殻機動隊」という作品が伝えてくれるものを理解していないのか、あるいはこの作品の伝えるものに反対する者の持つものだと思います。とにかくこの「攻殻機動隊」はすばらしいということ。これだけは確実です。

・「この歳で。。。
アニメにハマるとは思いませんでした★ とにかく夢中になってしまう面白さでした。かっこいい!!タチコマのフィギュアが、欲しくなるほどです…

・「実写には出来ない
最近アニメの実写化が流行ってますが功殻機動隊に関しては無理。というか考えられない。アニメにしては内容が重い。アニメだからこそ描ける世界観。単なるアニメと位置付けるのはもったいない。アニメは子供のものという考えを根本的に打ち崩した作品だと思う。見ずして語るな。といいたい作品。少々高いけど満足出来ます。

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産) (詳細)

攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Official Log 1

・「さっそく買いました。
 なにせ貧乏なファンなのもので、いちいち全部DVDを集められない。なので、このような本を作ってくれるってとてもありがたいと思っている。相変わらず内容も濃くて良い。またまたうま~いところで外したエピソード群はおそらくこれから出るLOG2にでも入っちゃうのね。商売もうまいねえなんて思いつつ、その罠に心してハマるヒト、多いかも?特に気に入ったのはとり・みき氏の漫画。バカバカしくてしくて素晴らしい~。 現在人気の羽海野チカ氏と監督の対談も興味深い。作り手からの視点で話しているところが良い。(これがただのミーハーな対談だったら星をもっと減らす気でいたが。)LOG1は謎のカリスマ?イケメン系のクゼと敵役合田がメインの内容ではあるが、まさかあの“マドレーヌ”が入ってたなんて。DVD6巻は泉鏡花とスワン家だったのか~。できれば参考図書も収録してほしかったが、架空の作家だから無理か。(前作がアメリカ文学系だったので今回は意外。仏文系を好む私はちょっとだけ嬉しい。)ただ、文句を一つだけ、内表紙の写真は私はあまり好きじゃない。前回から引き続き人間のモデルさんにコスプレさせていますけど、下膨れの顔とか、あの紫の髪とか、髪の毛のせいでシワが依ってる様にみえる首筋とか、ぜんぜんイケてないですね。きっと素顔はきれいなヒトなんだろうけど、凄く無理っぽい。コレくらいなら人形の方よっぽどかいいです。でも星5つ!LOG2が楽しみなので。

・「とても充実した内容、攻殻ファン必見!
DVD全巻持っている人ほど知識はないが、 2ndシリーズは地上波でおおよそ見たのである程度知っていました。 その視点から言えば、とても充実した内容で、特にBOOKは非常に読み応えがあり お薦めだ。

後に発売された「公安9課ファイル」がイマイチだったので、余計に印象が良く思えました。DVDのインタビューや、製作レポートもなかなか良いので攻殻シリーズファンは購入してもとても満足できると思う。

・「前回のをふまえて…
 前回のofficial logはトピックス毎に分けて、各話の紹介とか、武器の紹介、キャラクターの活躍場面などに分かれていた形となってました。前回は笑い男、今回は個別の11人。全話を通して、もう一度ふりかえる意味では参考になるかも。

 頭の中で整理するのに役立つかも。解説もあるし。あとはDVDを持っていなくて、テレビで一度しか見てない人に、特にお薦めかもしれない。一度きりだと「このシーン意味分からない」とか思うかもしれないし。

 というわけで、今回も期待できるのではないでしょうか。

攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Official Log 1 (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

・「神山監督は真面目だ。
stand alone complex シリーズもそうですが、神山監督の作品は、日本が抱える社会問題を真正面から捉えてるんですね。しかも、娯楽性を失わずに。

今の日本は、問題山積みなのにそれを見て見ぬフリしていると思うのですよ。巷に溢れる作品も、目先の利益ばかり追求した姑息な二番煎じやら、コピーやら、安上げな続編やらが目に着きます。

そういう作品群とは比較にならないです。詳しくは書きませんが、本作品も「日本社会」自体が最大のテーマだと思います。神山監督は決して目を逸らさず、それを作品化したのだと思います。最初はスローテンポだと感じましたが、最後は圧倒的で納得でした。神山監督は真摯だな、というのが一番の感想でしょうか。

この作品を通じて日本社会を再考する機会になるといいなと思います。自分を含めて。

・「流石はプロダクションI.G
SAC1st、2ndとハイクォリティな作画とストーリーで作られてきた攻殻機動隊ですが、今回は単品での製作ということでその品質が凝縮されてます。原作に忠実かつ細かい各種設定、ダイナミズム溢れる演出や人物の動き、ストーリー展開も「ここで伏線を張っていたのか!」という驚きがあります。内容としては現代日本の高齢化、児童虐待、政治家の無能&右傾化を神山監督なりの演出で、非常に巧く描いています。(原作で言えば人形使いをベースにしています)とはいえ1st、2ndからの系譜ということで全作、前々作を見てない人には理解するには厳しいかも。ただし、観ている人なら100%楽しめます。さらに原作を読んだ人は120%楽しめます。例えば病院での襲撃シーンなどは原作でもあったシーンを巧くリメイクしてあるので、思わずニヤリとしてしまいました。

サイトーと敵の特A級狙撃手との息詰まる狙撃戦、真相に近づいたために電脳ハックされ、娘の為に自害を試みるトグサなど、キャラの個性や感情が映像と音楽、声優陣のしっかりとした演技によってハッキリと伝わってきます。ここまでリアルとバーチャルを融合させたアニメは他にはないと思います。どうやら3rdに続くような終わりかたなので、次回作にさらなる期待が持てる逸品です。

・「シリーズ最新作は見ごたえ十分
108分と映画並の長編ですが、諸所に楽しめるポイントがあり、最後まで一気に楽しめます。普段ではあまり分からない時間の流れも、トグサの子供が成長しているシーンを通して感じさせられてgood。origaが歌うオープニングは言うまでもなく、時折流れる女声の神秘的なBGMは、きれいな映像とあいまって魅力的な演出を作り出していて、こういった部分でも楽しめる内容になっているのはうれしいところ。各アクションシーンや、サイトーの狙撃対決も見所。肝心のストーリーはというと、題材に今現在日本を始め先進各国で取り沙汰されている少子高齢化問題を持ってきているのでわかりやすいし、今のままこの問題が進んでいった未来の一つの形、としてもおもしろいです。相変わらず原作を読んでいる人にはうれしいオマケシーン、セリフがあるし、読んでいなくても内容理解に何も問題ないよう作られているので、どっちでも十分楽しめます。個人的には普段出番の少ない、パズ、サイトーが割と頑張ってくれたのがうれしかった。 観ておいて損はないです。

・「これが神山健治の攻殻機動隊だ!
とにかく素晴らしい作品だと思います。ストーリー、クオリティ、音楽、何をとっても大満足だと思います。攻殻機動隊ファン、とくにSTAND ALONE COMPLEXシリーズが好きな人には是非見て欲しいです。

最初のSTAND ALONE COMPLEXは攻殻機動隊をTVシリーズとしてアニメとしてとっつきやすく、素直に楽しめる作品だと感じられました。劇場版のGHOST IN THE SHELLとは違う神山健治監督のこだわりのようなものが感じられました。しかし2nd GIGでは押井守の宿題もあり、良くも悪くも少し最初のSACのテーマとは変わった方向性になってしまったように感じました。確かに作品自体が素晴らしいことには変わりなかったのですが、何かひっかかる物も感じました。

この作品はそのモヤモヤ感を全て吹き飛ばしてくれた感じがします。

もちろん士郎正宗氏の素晴らしい原作があって、押井監督のやはり素晴らしいGHOST IN THE SHELLがあって、そしてこの作品があるのですが、神山健治が攻殻機動隊を作ったらこうなる・・・というのがとても感じられました。明らかにGHOST IN THE SHELLを意識した作りにもなっており、一つの押井守版とは違うメッセージを打ち出しています。まさに神山健治版という感じです。

本当に素晴らしい作品だと感じました。

・「ぜひ3シリーズを!!
とにかく素晴らしい!の一言。毎日のように繰り返して見ています。2nd GIGではラスト付近退屈してしまいましたが、こちらは少佐が去った後の公安九課、しかも新隊長が最年少である「永遠の青二才」トグサ!!攻殻ファンであるならば見るしかないでしょう!!!相変わらず菅野よう子の絶妙なオープニングに乗った画像には鳥肌が立ちましたし、冒頭で新生九課が、今回コラボレーションした日産「クルーザ」から颯爽と登場したシーンには思わず「やられたー!!」としびれまくりました。

完全無敵な草薙素子の不在でしかあり得ない緊迫感とバトーとトグサのぎくしゃく感。まだ成長段階である不安定な九課を支えるべくはずのバトーは、素子のゴーストを探し迷い一人単独行動に。そんなバトーの胸中を理解しつつも、妻に仕事の内情を告白し義体化を加え、愛する「マテバ」を捨て立ち上がるトグサ。自らの老いを自覚しつつ二人を見守る荒巻課長の「父親」としての眼差し。まさにこの作品は、バトーの精神的放浪とトグサの成長…二人の男のドラマだと断言して良いでしょう。エレベーター前での気まずい、かつてのコンビの無言のシーンは絶品。

他メンバーも、サイトーのスナイピング戦を始め、プロトや新人アズマの活躍も細やかに語られて、一瞬も目を反らす暇は有りません。トグサを新しいリーダーとした九課のこれからを、ぜひぜひ絶対、続編で見たいです!!!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society (詳細)

攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産)

・「素晴らしい・・・が。
物語は言わなくても皆さんご存知の通りのクオリティ。

攻殻S.A.C.はBlu-rayでこそ真価を発揮します、特に『Solid State Society』は是非Blu-rayで!!開始5分をDVDと比べてみたところ映像の質の差が凄まじかった。ここまで違うものなのか・・・。

収録内容は『The Laughing Man』『Individual Eleven』『Solid State Society』『特典Disc』です、「総集編かよ!」とお思いかも知れませんが総集編には『笑い男』『個別の11人』の話だけを通して見れるというそれなりの利点があるので私は好きです。それを考えると攻殻のメインである話が収録されているこのBOXはBlu-rayを再生できる環境で攻殻に興味を持ってる新規の方向けと言えるのかもしれません。

皆さんが言ってるように今後単品での発売も、各シリーズのBlu-rayBOXも発売される事でしょう。

ファンのお財布は苦しくなるばかりです。(泣

ちなみに収納BOXと各Discのジャケット絵はいつかのCD-BOXと違って良い感じでしたよ。

―追記―DVDアプコンとの違いわからないというレビューがありますが、多分それは細かい所まで見比べていないのでは、というか普通に観ても全然違いますけど・・・。

・「このクオリティを買える日本は良い国?
自分はStand Alone Complexを放映時全話通しで観た訳ではないですが、総集編でも長編作品として成り立つこの3作品は手放しで賞賛したい所です。

Blu-rayで観ていると、シリーズを追う毎に背景等の書き込みとハイビジョンとの親和性が上がっているのがよく分かります。(この3部作のDVD版は購入しましたが、やはり高解像度の恩恵は絶大です。)特にOVA最新作であるSolid State Societyの描き込みが素晴らしいです。こんなクオリティのアニメをTVシリーズやOVAとして作り続ける事が出来ると言う事が驚異です。

これが実写なんかだと、当然予算の関係でハリウッドでないと作れないのでしょうが、日本は職人芸であるアニメで脳内にあるアイデアを詰め込む事でカバーしています。

こういう細かい所まで作り込んでいるからハリウッドでも日本のアニメがリメイクされたりするのでしょうね。

シリーズ全話Blu-rayで出たとしても中々買うのは難しいと思うので、エッセンスでも体験したいという人にはお勧めです。観ないのは「勿体ない」です。

・「これが高画質アニメです。
いいかげん高精細だけを高画質の基準にするにはやめませんか?彩色されたクリアシートにかかれた2Dの絵を一枚一枚、ちょっとずつ動かして撮影して動画にしているってのがアニメーションの基本です。CGの高精細こけおどし画像抜きで考えると、作画力、描き込み、CGを採用した部分との違和感の無さ、等、現在の日本のセルアニメTOPクラスの高画質です。

悪評高い総集編問題に関して、私、本編のシリーズしか観た事無かったんですが、素晴らしい編集のおかげで充分に楽しめる長編アニメ作品に仕上がってると思いました。もちろん今回の編集でカットされたエピソードにも名作、名シーンが数多くあるので、そちらのチェックもお忘れなく

何よりBlu-ray画質で楽しめるアニメ作品の絶対数が少ない現在、これだけの大傑作のBlu-ray BOX発売は大歓迎です。

某雑誌に掲載されていた神山監督の談話によると今回のBlu-ray化でDVDでは見えなかったこだわりの描き込みが見えるようになった反面、CGとの合成部分の粗まで見えてしまって調整に苦労したそうです。

もう一つ特筆すべきはBonus-Discのハイビジョン特典映像の数々、初商品化の「タチコマな日々」の新作アニメのハイビジョン映像は最高に(無駄に?)贅沢だし、メイキング映像もハイビジョン映像の賜物で見応え満点でした。

ちょっと高価ですが、この内容なら充分元は取れたと感じています。数年後に発売されるであろう全話コンプリートBlu-ray BOX待ちで買わないってのは私には辛抱出来ませんでした。

・「日本語字幕付いてます!
☆全てのDVDに字幕を☆

近未来社会派アクションドラマ!押井守監督は「イノセンス」で哲学的に存在の意味を求め、神山健治監督は本作品で現代を風刺しつつ、近未来を予言している様。

画質音質のレビューです。【画質:9/10点】イノセンスより落ち着いて綺麗です。【音質:7/10点】スカイウォーカーサウンドでやって欲しかった、2chを無理矢理5.1chにした感じがします。【ストーリー:10/10点】私はSSS→TLM→IEの順で好きです。特にSSSのトグサと娘とのワンシーンでグッと来ました。【サントラ:10/10点】流石、クラシック風もテクノ風もいける管野よう子の音楽は最高です。【DVD→BD買い換え度:90%】総集編としてと言うより、3本の映画として見れるのでこの高画質と音質なら買いだと思います。

ボーナスディスク以外、全て日本語/英語字幕付いてます。Disc1‾3 contain DolbyTrueHD5.1 Japanese/English Surround with subtitles.Disc1:[The Laughing Man]AVC/BD50G/16:9/1080iHD/159minDisc2:[Individual Eleven]AVC/BD50G/16:9/1080iHD/161minDisc3:[Solid State Society]AVC/BD50G/16:9/1080pHD/109minDisc4:[Bonus Disc]AVC/BD50G/16:9/1080iHD/188min/DD5.1or2.0

・「初めてBDソフトを買うならお薦めです。
ブルーレイをソニーのハードで購入しました。眼からうろことはこのことですね。まず「イノセンス」を購入してあの北海道の卒塔婆の鮮やかな極彩色にびっくり。2000年ころからアニメのデジタル化に移行して試行錯誤が繰り返されてきましたが、「攻殻」の演出人は徹底して「脚本」作りに力をこめたこと、次にカメラアングル、レンズの種類、カット割り、たぶんに実写的な映像がCGと手書きの住み分けも含めて魅力となっているのだと思います。 今まで背景につぶれていた線や、効果もまるで発掘するかのような印象うけるでしょうね。

ブルーレイの入門篇としては「攻殻機動隊S.A.C.」の3本はドラマもビジュアルも含めてもってこいのタイトルだと思います。お金ためて初めてソフトを買うならお薦めです。タチコマに言わせれば好奇心を刺激されるよなぁ、というとこでしょう。音声も海外版も収録されていますし、アニマックスで放送された新作「タチコマの日々」も贅沢にブルーレイデビューです。新作「タチコマの日々」内外の昔話や童話、メロドラマを小ざかしいA.Iが腹黒く立ち回ろうとするがいかに・・というシリーズです。第一シリーズでラボ送りになった本好きなタチコマ、第一シリーズのバトー専用機が復活、うもうもがかわいい日陰者ウチコマ、ジェームソン型擬体一家も大活躍です。

神山監督によれば各シリーズでビジュアルのキーになるカラーが決めてあるそうです。笑い男は青、2GIGは黒、SSSはグリーン。その辺も比べてみると楽しいとゴーストがささやくのです。

攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (Blu-ray) (初回限定生産) (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)

・「どんな場面でも聴きたい
このアルバムには、楽しいときに合う曲もあれば、辛くて下を向いているときにぴったりな曲もあります。アニメのサントラとは思えぬアルバムです。(COWBOY BEBOPのサントラにも同じことが言えますが。)

このSAC+はますます深みが出て、心に寄り添ってくれます。特に「fish~silent cruise」は落ちこんでいるときに優しく響きます。あの有名な激しいシーンで使われたにもかかわらず。

攻殻機動隊SACを見ていない方にもぜひおススメしたい。菅野ようこさんの音楽が、世にもっと広まってほしいと思ってます。

・「聞くしかない!!
昨年、攻殻機動隊にはまりました。もうオープニングのinner universe最高です。最初はinner universeの曲目を探して探して…。やっと見つけた!!他にもrun rubbit junkもいいですね。夜のドライブに適しているのはなぜでしょう~♪ついつい、首都高など行ってみたくなってしまう。origaの声が頭の中に広がり~。これは、聞いてこそ分かる感動!!

・「お気に入り
タイトルの【+(プラス)】の通り、2003年1月に発売されたサントラにTVバージョンのオープニング「GET9」とCSで放送中の2ndGIGのオープニング「RISE」(ともにTVサイズ)を加えたものです。曲の方はギターが鳴り響くノイジーな曲やコーラスの美しい幻想的な曲などバラエティーに富んでいて聴き応えのある菅野節炸裂といった内容のアルバムです。ボーカル曲が多いのが特徴といえるでしょう。ただ、2003年に発売されたものを持っている人には、追加の2曲のためにこれを買うのもどうかと思ってしまいます・・・。追加された2曲はシングルも出ているので(TVサイズではなくフルサイズですが)、そちらを買うのも手かと思います。前に発売されたのを持ってない人で菅野さんファンなら間違いなくオススメです。

・「最高!
私はアニメの方を見ていなかったのですが、「Inner Universe」が大好きだったため、購入しました。アニメサントラの域ではないです。聞き終わり、「これ、本当にアニメサントラ?」と疑ってしまったくらいに。背筋がぞっとする程クオリティが高く、引き込まれます。何度聴いても飽きません。菅野よう子さんは天才だとしか言いようがないです。個人的には「beauty is within us」や、「モノクローム」が大好きです。「beauty is within us」は抑揚がついていてしっとり、モノクロームは奇麗で癒されます。「スタミナ・ローズ」は今まで聴いたことのないものでした。民族音楽のようで、不思議な音色。日本語翻訳がゴテゴテとついていなかったので、色々楽しめました。

このCDは、音楽の中に”起承転結”があるようで、アニメサントラの常識を覆したと思います。本当に色んなジャンル、型にはまらない音楽、歌唱力抜群の曲の数々。日本語の歌詞ではありませんが。気分に合わせて、好きな曲を選ぶっていうのもいいかと。

アニメ好きさんだけじゃなくて、音楽好きな人にも十分楽しめる一枚です。文句無しに☆5つです。是非!

・「音楽が菅野さんによりズバ抜けてかっこいいのが「攻殻」
いいですね、これ。TVの向こうではストーリーは完結しても、これをきいてると自分の内側でまだ駆け抜けてゆくものがあります。「innner universe」が自分のものになるのは誰でも嬉しいと思いますが、「+」特有のTVstyleの「GET9」などは案外、場所によっては使えますよ。宴会やプロレスの登場シーンとか??!いやいや、考え方、利用の仕方は人それぞれ…。車の中で流せば、結構気分の良い、自分だけの楽しい空間になるのでは。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス) (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2

・「買わなきゃ
待望の攻殻S O.S.T第二弾。1st OP「GET9」、2nd OP「rise」がフルサイズで収録され、更にED「I do」が初収録されています(こちらもフルサイズ)。もうこれだけで迷わず買いです<笑

ちなみに1st GIG後半~2nd GIG前半のBGMと挿入歌が収録されています。Vo曲、ふんだんにあるそうですよ。

今までに発売されている攻殻のCDにはどれにも「I do」が収録されていないので、これだけに食い付いてもいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。

・「この質はもうアニメ云々じゃない、とにかくまず聞くんだ
ついに発売したSAC OST2地上波OP「GET9」2nd GIGOP「rise」そしてEDの「I do」一見これがこのアルバムの目玉のようにも見えるが聴いてみてびっくり1曲目の「サイバーバード」これがかなりくる、イントロからかなりやばいです少しinner universeと通じるような感じの曲なんですが攻殻っぽさがこれでもかってくらい胸にきます

ほんと表現が難しいんですが何ていうんでしょう、ゴーストに語りかけてるんですかね?こんな凄い曲が一発目からきてそのあとにriseが来てさらにテンションが上がる感じですそして上がったテンションをそれからの曲で更に盛り上げてくれたり整えてくれたり調整してくれる感じで気づくと聴き入っていることがしばしば最後の締めが「I do」「we can't be cool」

聴き終わったあとにため息が出てきますほんと心に響く、その一言しかでないこのOSTはいろんな意味で最大の娯楽、安らぎ、感動を提供してくれます

何か伝えようと思うと伝えようと思うだけ駄文になっちゃうけど・・・とにかくお勧めです、是非聴いてみてください

・「COWBOY BEBOP O.S.T.並に期待が持てる最高の一枚
それでなくとも優れた楽曲を提供しつづける菅野よう子さんによるアニメーション攻殻機動隊 2nd GIG 3枚目のサントラです。テレビエンドの「I DO」がフルコーラスで聴けるのをはじめとして一癖も二癖もある名曲が詰まってます!ボーカル曲が多いのでサントラというよりアルバム的にオススメ!

・「次元超えミュージックアルバム
期待も大きかったけれどそれを上回るこの出来!と書かずにはいられません。前回のOST第一弾がサイバー+ロック+アンビエントと大方くくれるのに対し、今回はまさにというか更にというかありとあらゆる音楽のるつぼです。(ジャズ調の曲が入っているのも個人的に嬉しい☆)アニメサントラなんてくくりは狭すぎる!とでもいわんばかり、もしくは

むしろもうこれはなにかのベストアルバムなのか?というくらいのバラエティの富みっぷりながらも、攻殻という世界を確実に表現しているまとまり方は圧巻のひとこと。そして待ってましたのOP・ED・挿入歌といったVo曲!(勿論フルサイズ)色々な歌い手さんの声はどれも鮮烈に響き、印象に残るものばかり。

あの曲TV中にちょっとかかって気になったんだよな~、っていうのもきっと何個も入っているんじゃないのかな。(^-^)

収録時間は1時間強、これを長いととるか短いととるかは聴き手次第だとは思いますが、何ループしても聞き飽きない深さとおもしろさがある!はず!

結局こうやって言葉で書くのも下世話なかんじです。聞いてみてください、それが一番かな!

・「いいです!
菅野さんファンならもちろん、菅野さんを始めて聴く方にもお勧めできる素敵な曲が満載のCDです。 1曲め「サイバーバード」から菅野よう子さんの世界が全開です。 何と言っても聴いていて気持ちが良い! ロックも「菅野ロック」になっているし・・もしかしたら私と同年代なんじゃなかろうか(失礼^^;;)  ホーンセクションがアースウィンドウ&ファイヤーみたいで、ふとそんなことを考えてしまいました。菅野よう子さんは私が「天才」を感じる数少ないアーティストの1人なのですが、このCDでもハイセンスな作曲、編曲能力をいかんなく発揮なさっています。 買って損はないと思います。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2 (詳細)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3

・「待たせすぎ!
『橋が落ちる日』の終盤や『憂国への帰還』のオープニングで流れたあの曲、ファンの方ならDVD何度もリピートして聴かれたのではないでしょうか。『WANNA BE AN ANGEL』や『サイバーバード』に通じる、鮮やかなテクノビートに大陸系ボイスが乗った、菅野よう子の真骨頂とも言うべき楽曲に期待しています。

・「収録曲~!
すぐに収録曲も詳細情報に載せられるでしょうが、知りたい人のために…(01) the end of all you'll know(02) トルキア(03) know your enemy(04) レーザーシーカー(05) break through(06) flying low(07) エウロペ(08) 半島の東(09) 未完成ラブストーリー(10) Christmas in the Silent Forest(11) access all areas(12) sacred terrorist(13) dear john(14) 35.7℃(15) スマイル(16) flashback memory stick(17) dew コーカクSの最後のCDらしいです。3rdGIGはないのかもしれないですね…とにかく、このCDは"買い"でしょう!あの最終話エンディングの全曲も聴けますし!

・「菅野よう子氏は
天才だと思う。この人には音楽の神ミューズが舞い降りているのではないか、と思われるぐらい凄いと思う。このアルバムで秀逸なのは「トルキア」という曲です。一度聞いただけで菅野ワールドにハマります。というワケで一度聞いてみて下さい。

・「これを聞くためだけに買ったのだ。
TV版2ndGigのop、"Christmas in the Silent Forest"、これを聞くためだけに今回買う事に決めました。結果、自分の選択は間違っていなかったと思います。TV版opと異なり、素子の目が開かれる際の音がないのは残念でしたが、何度も反復されていくエコー音と、自分の中で勝手に増幅されていく音の波の中で、恍惚としてしまいました。

ホント変なこと書いてますが、良すぎて泣きました…。

1曲目"the end of all you'll know"、