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▼ブックマーク11:セレクト商品

新潮ムック 江國香織ヴァラエティ  (Shincho mook)新潮ムック 江國香織ヴァラエティ (Shincho mook) (詳細)
江國 香織(著)

「目にうつるもの」「江国さんを創った、あらゆるもの」「あれから何年たったのでしょう?」「「書くときには、英語人格になってることに気付きました」」


恋するために生まれた恋するために生まれた (詳細)
江國 香織(著), 辻 仁成(著)

「自分の恋を振り返れる本」「タイトルの美しさを裏切りません!」「「鳥籠とカナリア」の話がすごくいい!」「鳥かごとカナリアの物語は絶妙」「カップルで読んで下さい」


江國 香織とっておき作品集江國 香織とっておき作品集 (詳細)
江國 香織(著)

「♪」「江國作品の感触」「初期の作品がお好きな方に」「とろとろ」「愛読者垂涎の一冊」


ku:nel (クウネル) 2007年 11月号 [雑誌]ku:nel (クウネル) 2007年 11月号 [雑誌] (詳細)
マガジンハウス

「憧れの銀座を」


Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) (詳細)
J.K. Rowling(著)

「Deathly Hallowsを読む前に・・」「切ない愛、愛されない切なさ」「愛は最強の魔法をもしのぐということが、充分納得できました。」「今後が少し寂しいかも・・・」「祭りの後の寂しさよ…」


ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) (詳細)
J. K. ローリング(著), J. K. Rowling(著), 松岡 佑子(翻訳)

「やっぱりハリーポッター最高\(‾o‾)/」「全ての謎を解決できるか?」「緊迫感にみちて次回に続く!?」「次回を早く読みたくなる。」「夢中で読む中で、死について、差別について考えさせる成長物語」


ライフタイム・ベストライフタイム・ベスト (詳細)
エリック・クラプトン(アーティスト), デレク&ザ・ドミノス(アーティスト), クリーム(アーティスト), ブラインド・フェイス(アーティスト), B.B.キング(アーティスト), J.J.ケイル(アーティスト)

「おもったこと」「洗い流された油絵のよう」「クラプトンの演奏・歌唱スタイルの変遷を楽しもう。」「海外盤なら★5つ」「買いです・・・かな?」


マドレーヌのクリスマスマドレーヌのクリスマス (詳細)
ルドウィッヒ ベーメルマンス(著), Ludwig Bemelmans(原著), 江國 香織(翻訳)

「子供達に大好評!」「良くぞやってくれました。」「クリスマスまでかけ流しします。」「Can`t Stand on it`s Own」「やや強引なストーリー展開かな?」


ロンドンのマドレーヌロンドンのマドレーヌ (詳細)
ルドウィッヒ ベーメルマンス(著), Ludwig Bemelmans(原著), 江國 香織(翻訳)

「ロンドンに出発!」「London With Madeleine」「ロンドンに出発!」「お勧めします!」「子供も大人も楽しめる作品です。」


マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) (詳細)
ルドウィッヒ・ベーメルマンス(著), 瀬田 貞二(著), Ludwig Bemelmans(著)

「頼もしい大人、子どもも読んでてホッとします」「パリの風景をバックに。。。」「マドレーヌちゃんよく言った!」「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ」「ほのぼのストーリー」


いくつもの週末 (集英社文庫)いくつもの週末 (集英社文庫) (詳細)
江國 香織(著)

「どうしてわかるんだろ?」「よその女になりたい」「幸せと寂しさと」「極上の恋愛小説」「これ、ビターですよね? 」


究極の英語学習法K/H System (入門編)究極の英語学習法K/H System (入門編) (詳細)
国井 信一(著), 橋本 敬子(著)

「シャドーイングとは?が分かり、体得(マスター)できる本」「超えられない壁を超えるために!」「英語の聞き取り方が変わる」「久々に良い本に出会った」「聞く・話すための基盤作りを丁寧に指導してもらえます。」


Cath Kidston Birds NotebookCath Kidston Birds Notebook (詳細)
Cath Kidston(著)

「i like it」「かわいいです。」


Madeline Playtime Activity BookMadeline Playtime Activity Book (詳細)
Ludwig Bemelmans(著)

「マドレーヌちゃんかわいいです!!」「3歳の娘も大喜びで遊んでいます。」「雨の日などで・・・」「Madeline Playtime Activity Book」


対話篇対話篇 (詳細)
金城 一紀(著)

「珠玉の短編集」「“forget-me-not”」「すっごくおすすめです!」「久しぶりに泣いた!」「Don't think and feel it.」


冷蔵庫のうえの人生冷蔵庫のうえの人生 (詳細)
アリス カイパース(著), 八木 明子(翻訳)

「シンプルだけれど、自然に涙があふれ出る感動の一冊です。」「本を読んで涙を流したのっていつ以来だろう。。。」「文章でしか伝わらない思い」「想像力と思いやりが必要な小説」「評価は分かれます」


Life on the Refrigerator Door: A Novel in NotesLife on the Refrigerator Door: A Novel in Notes (詳細)
Alice Kuipers(著)

「初読みきり!」「ある意味ラブストーリーですね。」


Peterson's Two-year Colleges 2008 (Peterson's Two Year Colleges)Peterson's Two-year Colleges 2008 (Peterson's Two Year Colleges) (詳細)
Peterson's(Corporate Author)


スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 (詳細)
吉本 佳生(著)

「「消費者の視点」と「企業の視点」」「経済学」「切り口が卑近で馴染みやすい」「経済学はこう使え」「タイトルとテーマ設定がうまいが」


国際協力ガイド 2009 (2009)国際協力ガイド 2009 (2009) (詳細)
国際開発ジャーナル社


イギリスでもう一度学ぼう―ニューカッスル大学院留学奮闘記イギリスでもう一度学ぼう―ニューカッスル大学院留学奮闘記 (詳細)
高木 美也子(著)

「本当に「留学奮闘記」☆」


イギリス英語ロンドン12か月イギリス英語ロンドン12か月 (詳細)
津野 志摩子(著)

「初級者から中級者用ですが、読み物としても面白いですよ!」「意外と難しい!?」「英国英語を学んでみたい人に非常にお勧め」


世界の仲間と「本気」で学ぶ アメリカ大学・大学院留学〈2005~2006年版〉 (地球の歩き方 成功する留学)世界の仲間と「本気」で学ぶ アメリカ大学・大学院留学〈2005~2006年版〉 (地球の歩き方 成功する留学) (詳細)
「地球の歩き方」編集室(編集)


地球の歩き方 成功する留学 B イギリス・アイルランド留学 (地球の歩き方 成功する留学)地球の歩き方 成功する留学 B イギリス・アイルランド留学 (地球の歩き方 成功する留学) (詳細)
地球の歩き方編集室(著)

「買ってよかった」


尾崎翠 (ちくま日本文学全集)尾崎翠 (ちくま日本文学全集) (詳細)
尾崎 翠(著)

「追憶の溜息」「懶い日曜日」「うむむ。」


▼クチコミ情報

新潮ムック 江國香織ヴァラエティ (Shincho mook)

・「目にうつるもの
江国さんは世界のあらゆるものの、素敵できれいでぐっと心を惹くところを見ることができるのだと思います。できる、というより生まれつき見えるのでしょう。この本はそんな素敵な江国さんの視点が見える本だと思います。私が心ひかれたのは、江国さんの好きなもの。

ひとつひとつ大切に選んでいる気持ちが伝わってきます。退屈がこわいからミステリーを読む、なんてとっても素敵な時間の過ごし方だと私は思います。

・「江国さんを創った、あらゆるもの
江国さんの小説に出てくる主人公達は自分だけの楽しみをいっぱい持っています。散歩やお風呂・ティータイムをたっぷりとったり・・・読んでいるだけでいいにおいがしそうな料理も登場します。そんな江国さん作品を読んだときはいつも主人公に激しく感情移入してしまうのですが、

「物語の面白さって細部のリアリティだと思う」という言葉からもとれるように、江国さんが描く、あまり小説とは関係のない、日常生活のこまごました部分が、沢山出てくるからなのでしょうか。

いつも混沌として、感覚的な自分の気持ちを、江国さんの作品はやさしく解きほぐすように語り掛けてくれます。そんな江国さんを創った、あらゆるものが紹介された、宝箱のような本だと思いました。

オシャレで凛としたイメージの江国さんでしたが、「おちこんだ時にどう気分転換しますか」という読者の問いに、「おもいつめます」と答えたり、

「もし生まれ変わるなら男色家になりたい」と言ったり、どこかおちゃめな人間臭さを感じ、より身近に感じられました。

・「あれから何年たったのでしょう?
 『きらきらひかる』の続きがある、と知人に聞いて購入した本。(雑誌っぽい?)

 最初に読んだときは、少しがっかりしちゃったところがあったのだけれど、『きらきらひかる』を読んだのはまだ学生の頃だったわけで、自分の中で出来あがっていた世界があって、ビックリしてしまったんだと思う。落ち着いて繰り返し『10年後の~』を読むと、著者が生きていて続きを書いてくれたことに感謝なのかも、と思うようになった。

 江國さんのご本は絵本を含めて、殆どの作品を読んでいる私にはたまらない1冊。今までの、江國さん情報がまとまったご本、と言えるかも。唯一残念だったのは、掲載されている文章はとても興味深いし、好きなものたちや旅行の写真も素敵なのだけど、江國さんの写真集のような気がしないでもない、というところでしょうか?

・「「書くときには、英語人格になってることに気付きました」
これは、ムックのなかで、英語と日本語では話すときに人格が変わりますか という質問に答えたコメントの一部。「冷静と情熱のあいだ」映画化でのインタビューを思い出す。マーブのキャスティングに母国語は英語である人という点は譲れなかったと云っていた。理由として、順正に未練を残していたあおいがマーブとの恋愛できたのは日本語でなく英語を話すことで 別な人格として彼と向き合えたのだろうから、と。そして、感情が言語によって支配されるといってもいいようなところがあると思うので、と加えていてとても興味深かった。英語の話せる彼女らしいコメントだし、彼女の柔らかいけど、どこかきっぱりして潔いところは、その「英語人格」ってやつかもしれない。

このムックはそんな彼女を形成し、影響を与えてきただろう海外の小説、詩集、絵本を紹介していて、貴重な一冊。ただ、本の楽しさとしてなら「とっておきブック」にかなわないかも。

新潮ムック 江國香織ヴァラエティ (Shincho mook) (詳細)

恋するために生まれた

・「自分の恋を振り返れる本
大人になって知った恋は、私が10代20代に憧れ、恋してるつもりだったそれとは、全く違うものでした。(笑)

ひょうんなことで10才も年上の人と知り合った当初、戸惑うことが多かった。「それは大人の恋だね」と人に言われて「?」と思いましたが、今思えばそれが私にとっての最初の恋でした。これまでにない甘美な想いと引き換えに淋しくて切なくて毎晩泣いて寝つけないほどの苦しみも味わいました。

「恋をするのは大人の特権」

と、江國さんはおっしゃってます。そうでしょう。 大人の恋は奥が深い。(笑)

その苦しい恋から逃れるように始まった恋は全く異質な穏やかな恋でした。一緒に居るとまるで、ちょっとぬるめの温泉にポチャン・・・と浸かっているかのような心地良さ。

でも、どこかであの甘美な想いが忘れられない・・・。

辻さんが「鳥篭とカナリア」をいう童話をこの本のなかで 書いていらっしゃいます。 カナリアは、鳥篭の愛だけに満足できず、自由を求め外に出ますが、最終的に鳥篭の素晴らしさに気づき戻ろうとします。しかし、その時には、すでに鶯がその鳥篭の新しい住人となっていました。

私も頭では分かっていても、ついつい魅惑的なものに惹かれて、自分を本当に愛してくれている人をおざなりにしてしまい、気づいた時には遅かった・・・なんてなりかねないとな、ふと自分の身に置き換えて考えてしまいました。 私はカナリアを責められませんね。(笑)

この本を読むと、江國さんと辻さんのまるで交換日記のようなやりとりの中に、きっと自分に近い何かや恋愛における新しい観点が見つけられると思います。

お二人の考え方の相違も面白いです。不思議なことに私には江國さんのほうが、潔く男らしい(失礼)考え方をされてるように思います。でも、個人的には私は辻さんの恋愛感のほうが共感できます。みなさんはどうでしょうか?

・「タイトルの美しさを裏切りません!
愛を信じるふたりが、交換日記のように、 恋愛について語っている一冊。

タイトルに負けず劣らず、中身も愛がいっぱい。 ふたりの恋愛観がとても素敵で、 恋することの楽しさや深さを再認識できます。

辻仁成の鳥の童話も、愛の心理を物語る せつなくキレイなストーリー。

甘いんだけど、美しいので、 恋愛小説は苦手という方でも気に入るハズ。

・「「鳥籠とカナリア」の話がすごくいい!
失恋をした際に、友人に薦められて読んだ「鳥籠とカナリア」のコピーをもらって読んだのがすごく良かった。その出典元がこの本だったので、買って読んでみました。

辻氏の「鳥籠とカナリア」の話を読むだけでも、この本はすごく価値があると思います。すごくいい話です。

失恋した人、相手を拘束しすぎてしまう人には是非、読んで欲しい。答えはないけど、いろいろな解釈ができる話です。

僕は読んでよかった。

・「鳥かごとカナリアの物語は絶妙
江国香織と辻仁成が対話形式で手紙のやり取りみたいな感じで、あるテーマについて書きあったものをまとめた本。エッセイ調なのでぱっと読んでしまえる。

『落下する夕方』や『神様のボート』で江國香織にはまり、その続きで『冷静と情熱のあいだ』で辻仁成に興味を持ち、『サヨナライツカ』で辻仁成にもはまったところで、この江国香織と辻仁成の共著である『恋するために生まれた』に出会う。辻仁成が別れた妻である南果歩のことを、おそらく素直な気持ちからであろうが、妙に良く言うところや、過去に女性に裏切られた、といったくだりが妙に繰り返し書かれているところは、何かちょっとイマイチな感じがするが、私はこの二人の作家の文章がそれなりに好きなだけに楽しく共感しながら読めた。

この作品のメインはやはり中盤に収録されている「鳥かごとカナリア」という作品だろう。恋愛関係にある2人の間に生じてしまう支配と被支配の関係を、鳥かごとその鳥かごの中にいるカナリアに投影した超短篇で、ありがちな話といえばそうかもしれないが、色々考えてしまうので、結局しびれる。

・「カップルで読んで下さい
中高年といわれる年齢層に属する評者が、自らは手にしないようなタイトルのこの本のレビューを書くことになったのは、同世代の女性の友人からこれを贈られたからである。なぜ?と思いながらも、読み始めると結構面白く、ついに読み通してしまった。著者の一人の辻は、始めに「愛や恋などという絶対的な形が存在しないことを語り合うわけですから、他人の庭を覗くような気軽な気持で読んで」ほしいと断っている。もっともな言い分であり、また、何が書いてあろうとも非難できない予防線にもなっている。辻はまた、冒頭で共著者の江国と自分の、尊敬し協力し合う不思議な友人関係についても触れている。この関係は、本書のテーマであるスパークとしての恋とコロナとしての愛のうちの、後者の具体例として、書中でたびたび述べられ、読者はいつの間にか、その話に最も強く引き込まれてしまう。ごちそうさま。「愛と孤独のあいだ」から「死と別れのあいだ」までの六章からなり、各章は節に分かれている。各節では、まず、辻が問題を提起し自分の考えを述べ、次いで、江国がこれを受けて、子供っぽさの混じった大人の言葉で、辻とは微妙に違う捕らえ方を披露する。著者たち自身の愛についての話以外では、辻の書いた「鳥籠とカナリア」と題する寓話や、彼自身の離婚の経験にまつわる話が印象深い。つまり、本書の中では、具体的な話が力強いのである。抽象論は、注意して読めば名言と思えるものもあるようだが、いずれも読後の印象が薄い。いろいろな年齢層の好き合ったカップルの、一方が他方へ贈って、自分たちなりの恋あるいは愛について考えるきっかけにするのに好適の本といえようか。

恋するために生まれた (詳細)

江國 香織とっておき作品集

・「
江國さんファンとしてはとても楽しめる興味深い1冊でしたけれど ファンじゃなくとも読み物としておもしろい1冊だと思います

新たな発見ができこれからの自分についても考えさせられました

・「江國作品の感触
「江國さんはやっぱりこうでなきゃ。」読み終わって思ったこと。気付いたら新刊が出るたびに平積み!山積み!の作家になっていた江國さんをちかしくおもえる初期作品が嬉しい。わりと初期のころから彼女の作品を読んでる人は最近の傾向に疑問を持つ人も多いのでは?と、思う。その疑問に彼女自身が答えるインタビュー記事もある。

どうやらなにかに「挑戦」しているらしい。これからもずっと読み続けたい。

・「初期の作品がお好きな方に
私も、初期の小気味よい短編が大好きな愛読者の一人です。最近頻繁に出る恋愛小説が、だんだん重く深くなって、ちょっと疲れ気味なファンのみなさんにお薦めの一冊です。この本で初収録の『409ラドクリフ』(フェミナ賞受賞作)は、とてもさわやかで素敵な作品です。

・「とろとろ
「香織の記録」と「とろとろ」を読んで思わず泣いてしまいました。

前者は(言葉にするとナンですが)父の深い愛情に、後者は主人公の気持ちはわかるようなわからないような・・・と思いながらも、危うげな、でも純粋な幸福(二人が手をつないで寝る場面とか)にぐっときて。「夢日記」もほほえましい。エクニファンはもちろんのこと、いろんな人に読んでもらいたい一冊です。

・「愛読者垂涎の一冊
 著者の処女小説でありフェミナ賞を受賞した「409ラドクリフ」、読後、不思議な感覚でいっぱいになる絵本「夕闇の川のざくろ」ほかが収録されている。ずっと単行本化を待っていた前者と、「なにがほんとう」なのか途中から判らなくなる奇妙な味わいのある後者を読めたことは収穫。その他、亡父・江國滋氏による著者の幼児期を綴った日記や、実にリアルな夢を見ては怯える姉の様子を冷静に書き留めた妹・晴子氏の手による悪夢を見た姉の取り乱す様と、それを宥めようと苦心する妹の姿が微笑ましい。

江國 香織とっておき作品集 (詳細)

ku:nel (クウネル) 2007年 11月号 [雑誌]

・「憧れの銀座を
丁寧に取材した記事になっています。読みながら、銀座ブラした気分〜。

ku:nel (クウネル) 2007年 11月号 [雑誌] (詳細)

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)

・「Deathly Hallowsを読む前に・・
普通長いシリーズだと、ところどころに大きい矛盾とかがあるものですが、最後まで読んでみて本当に最初から最後まで良く考えてあるなぁと感じました。特にこの7巻の途中で前作であるHalfblood Princeでちりばめられている伏線を意識せずにはいられませんでした。そういう意味だと、前作をもう一度軽く流し読みしておくと良いかもしれません。

今作では作者がアナウンスしている通り、重要人物も何人か死にますが、そのうちの一人の覚悟は並大抵ではなく、このシリーズのキャラクターの中で、もっとも印象の強い死に方でした。

反対にヴォルテモートって結局、何にもわかってなかったんだなぁとかえって少し同情してしまいました。

何はともわれこれで終わりってのも少し寂しいものですが、来年の日本語版、映画とまだまだ続くのでそれらを楽しみにして行きたいと思います。作者さん。今まで、ありがとう。

・「切ない愛、愛されない切なさ
 最終巻で最も心揺さぶられた一言--"Look at me."今わの際で愛する人の面影を求めて搾り出した言葉。見つめ返す瞳を捉えてこの重要人物は最期を迎える。 今でも?という問いに対し、応える--「Always」。それも自らの守護霊が変えるほどの深さで。 両親から顧みられず、友人からも愛されることのなかったこの人物は、生涯受けた唯一の愛と唯一の信頼に殉死する覚悟で、極めて危険な役割を果たす--見事なまでに。愛する人の死に対する呵責からか、癒されることのなかった心の傷からか、"Best of you"を決して明かすことも許さず、報われ、理解されることを自分の方から拒んでいたようにさえ思われる。愛する人の死とともに、自ら心を葬ってしまったかのかもしれない。そう思わせる冷静さ、鎧の厚さ、冷酷さを貫いた。全巻でさまざまな形で愛の力が描かれているが、この人物の愛が最も深く心に刻まれた。 また「見かけは父親似だが、中は母親似。」と言わしめたリリーの、区別なく注がれた愛や思いやり、凛とした正義感は、ハリーを闇の魔術やその誘惑から守っただけでなく、多くのリリーへの愛を通した形でもハリーを守っており、その人柄が偲ばれた。

・「愛は最強の魔法をもしのぐということが、充分納得できました。
第一巻ではなぜ赤子のハリーが最強の闇の魔術をはねのかわかりませんでした。その後の巻で明かされた、自らを犠牲にした母の愛が彼を守ったというダンブルドアの説明も説得力にかけると思っていました。愛が何の役に立つのだろうと思ったハリーに同感しました。そういう読者は多数いたと思います。作者があえて意図したのでしょう。しかし、最終巻を読んで、愛が最強の魔法をしのぐのは当然だと心の底から思えました。( 原書で読んだとき感動でしばらく涙が止まりませんでした。)愛には当然友情も含まれます。新校長の生涯にわたり秘めた愛はもちろん、ハリー、ロン、ハーマイオニーの友情、細かいところではドラコの母のドラコに対する愛、ハグリッドの弟に対する愛などなど。様々な人が様々な人に向けた愛の総和が結局ヴォルデモートを打ち破る力と成ります。

死をも恐れぬ勇気が愛から発生するのだということも学びました。

皆さんが述べられているとおり、今までの記述が伏線になっていることが多数あり、この長いものがたりを破綻なく書いたローリングのストーリーテリングの才能はすばらしいです。最終巻では死の秘宝も絡んでちょっと話が複雑化しすぎて、子供が内容についていくのは難しいかもしれません。もし今の年齢で理解できなければ、年月を得てまた読み返す価値のある物語です。

ローリングに乾杯。

・「今後が少し寂しいかも・・・
夢中で、でも最後だったから色々予想しながら以前よりもゆっくりと読みました、頭の中でこれまでを整理しつつ。色々な噂が飛び交っていたので暫くはネットなどからも距離を置き(?)、決して結果を急いで知ろうとせずに、かみしめる様にして読んでよかったと思います。最初本の厚さに改めてひるんだと同時に、わくわくする気持ちは今まで以上に抑えられませんでしたね。思っていたよりは頭に筋がすんなり入っていったと思います。これだけのストーリーを考え出せる作者に改めて脱帽しました。皆の成長を追うことができ、新しい仲間も古くからの仲間も今ではみんな懐かしく振り返られます。自分もホグワーツで学んだような錯覚すら覚えました。

そして、あの方の秘めた愛に感動。こういう愛の持ち方もあるんだなと。これから映画などを見ても見方が変わるなあ。でも、考えてみたらいくつか少し思い当たることがあったかなぁなんて。また、ダンブルドア先生も含めてハリーたち皆に教えられたことが色々あると思います。謎解きもすごく興味深いのですが、やはり家族、友達、仲間との愛や信頼関係などにいくつかの場面で感動させられました。ドビーとのことやルーピン先生とのやりとりも心に残りましたね。最終章はやや冗長かなとも思いましたが何回も読んでいるうちにこれはこれで良いのかもと思えてきましたね。子供の名前にはちょっと泣きそうになりました。最後まで読んで思ったのは、形が無くとも継がれていく大事なものがあることに気づく、そこがヴォルデモートとの違いなのだと。今度最終巻から逆に読んでみようかな・・・

・「祭りの後の寂しさよ…
発売前の情報の漏洩、ハリーを殺さないで運動、続編を求めるファンの運動…最終巻を巡っては、世界中で様々な大騒動が繰り広げられた。果たしてそれだけの価値はあったのかというと…絶対にある。

前回は、ハリー、ロン、ハーマイオーニがハグワードには戻らずに独自に活動をすることを決意するところで話が終わった。このことからも簡単に想像できると思うが、最終巻はハリー、ロン、ハーマイオーニの活躍で満ちている。恋愛や込み入った人間関係などで沸かせたシリーズとは異なり、全ての始まりの「賢者の石」を思わせる力強さだ。細部に注意を払った結果、いっきに読める物語ではなくなってしまったのは事実。しかし、それをよく取るか悪く取るかは読者の好みによるだろう。私個人としては、1項1項を大切にジックリ読めてよい仕上がりだと思う。

最後の1ページを読み終わった後、もうめくるページがないのだと気がついた時、誰もが寂しく思うだろう。楽しければ楽しいほど別れが惜しいものである。

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) (詳細)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

・「やっぱりハリーポッター最高\(‾o‾)/
今までハリーポッター全作品の中で一番感動しました!

やはり読者の中であの人の存在はとても大きく、ハリーにとってもすべてを超越した親のような存在だったのではないでしょうか・・・。その人がまさかあんなことに・・・!!!

しかしそのことがあったことにより、最終巻につながる決意があったのだと思います。何の後ろ盾もなくなった今、ハリーはあの人の言葉を胸にきちんと自分の中で消化し、一人の人間として立ち上がるのだと。

ハリーはきっとヴォルデモートを倒してくれると信じています!!そして憎まれ役のあの人は敵ではないと信じています。あの人の最後の言葉を無駄にしてほしくない!!

次回作がとっても楽しみです☆でもあと2年くらいはかかるのかなー?

・「全ての謎を解決できるか?
前作までと違いダンブルドアとの絡みが多く、二人でヴォルデモード卿の過去を探っていきます。そして明らかになるヴォルデモード卿の幼い頃からの残虐性や現在に至る経緯。これが、シリーズ最強の敵としてのキャラクターの奥行きをもたらしてくれます。そして、ラストでのあの人の死と最後の決戦に向かう三人の姿に感動させられます。ただ、残されたこと、新たに出てきた謎もあり、次の巻できちんと収拾がつけられるのか心配な面もあります。

・「緊迫感にみちて次回に続く!?
ハリー、ロン、ハーマイオニーにジニーを含めての新しい関係の確立。最終巻に向けてビル、ルーピン、ネビルなどの人間関係の結論がでてきました。そして、ヴォルデモート卿の過去。彼の不死性の謎。 ダンブルドアはハリーを見守る位置から直接指導する位置へと変化しました。ハリーと、ハリーにとってこの世で最も偉大な魔法使いの葛藤がこの話の一つのテーマでした。そして、次々に出てくる謎、謎、謎。スネイプとハリーはこれからどうなるのでしょうか?ハリーは仲間とともに旅立ちます。

・「次回を早く読みたくなる。
今回は次回作への複線という感じでした。次回作どうなるんでしょうか。かなり期待しています。読んだことがない人は、最初から全部読んで欲しいです。

・「夢中で読む中で、死について、差別について考えさせる成長物語
創造力を刺激する数々の魔法のアイテムや生き物などをちりばめた、謎が謎を呼ぶ学園ミステリー。。。そして最後は驚きのどんでん返しと痛快な友情の勝利が心地よい!といった印象で当初は読み始めたハリー・ポッター・シリーズでしたが、お話はここへ至り、すっかり重く、暗く、ヘビーになっています。正直、読んでいて息苦しいぐらいです。「死」について、「差別」について、「約束を守る困難」についてなどを考えさせられざるを得ない重厚な成長譚になっています。そのように印象が変わっても、相変わらず引き込まれ、夢中で読ませる作者の筆力はさすがですね。だいぶ読むのがしんどい分量になってきましたが、ぜひ多くの方にここまで読んで欲しいと思います。こうした重いテーマと「剣と魔法」の痛快さをあわせ持った作品として、私は「ダークエルフ物語」全三巻や、「クレリック・サーガ」なども強く併読をオススメしたいと思います。前者は、差別されながらも孤独と戦い、成長し、ついには一人、また一人と友情を見いだしていく、ダークエルフの少年の物語。後者は、同じ作者による最新作ですが、第一巻はかなり明るい展開なのに、(原書で読んだ)2巻以降は、やはり嫉妬や怒り、そして信じる心など重厚なテーマをはらみつつ指輪物語のような壮麗な世界が展開する興奮作です。最初は明るいのに、次第に人間が生きる上での重いテーマをはらんでいく、という点でハリーポッターに通底するものを感じます。ハリー・ポッターの映画の続きも楽しみですが、「クレリック・サーガ」などの良質な海外作品が次々と日本で今後翻訳されていくことに期待したいです。そして何よりも、「あの先生はいったいどうなのよ?」といった、ハリー・ポッターのすべての謎が解ける最終巻が楽しみでならなくなる、第6巻でした。

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) (詳細)

ライフタイム・ベスト

・「おもったこと
ファンが散々文句を言ってますが、ファンじゃなくて軽い気持ちでこのCDを買った私から言わせてもらえば正直そんな細かく選曲を気にしなくてもって思います。そのまえにコアなファンってベスト買う必要ないと思うんですけど2枚組だし大まかに代表曲が入っているのが私的にベストアルバムの形だと思っています。

ファンのほとんどが満足いく洋楽アーティストのベストをみたことがないなにかしらいちゃもんつけて ファンは自分が作ったベストを聴いてればいいと思うし日本盤に入っている2曲がまるでエリッククラプトンの曲じゃないかの言いようだし

それに新しく若い人たちや聞いてみたいけどどれから聴くかと迷っている人に進めるアルバムがベストのもう一つの形で、そんなミーハー?な私からすればSMAPに提供されたセイ・ワット・ユー・ウィルが入っていることによってより興味を持ちましたからね とりあえずこのベストは買ってよかったです!

・「洗い流された油絵のよう
古いクリームの音が、凄くよくなっているのにまずビックリ。プレイボタンを押した後、予想以上に音圧が高く、思わずヴォリュームを絞ってしまいました。オリジナル・アルバムに比べて音がデカイです。全体的な印象としては、鮮明で、クッキリとしていています。このアルバムは音がいいです。そしてうれしい事に、ポリグラム盤では対訳がついていなかった曲に、日本語訳が付いている事です。このアルバムは「買い!」です。

・「クラプトンの演奏・歌唱スタイルの変遷を楽しもう。
Hotel Californiaさんの意見に全面的に賛同します。私が若き日にコアなクラプトン・ファンだったのはデレク&ザ・ドミノスの時代までで、レイド・バックして音楽シーンに復帰して以降は気になる曲はあったものの、興味が他に移ったこともあって熱心なクラプトン・ファンではありませんでした。そういうクラプトンの長いキャリアの一部だけ詳しい人、あるいはこれからクラプトンの軌跡を辿っていこうという入門者にとって、本作のようなクラプトンの全キャリアを概観できるライフ・タイム・ベストは嬉しい贈り物ではないでしょうか。

本作は私にとって461オーシャン・ブールヴァード以降の好きな曲、なじみの曲を網羅してくれており、初めて耳にする曲も含めて満足できるものでした。クリームの時代から「ザ・ロード・トゥ・エスコンディード」の曲まで万遍なく選曲されており、クラプトンの演奏・歌唱スタイルの変遷を把握するのに非常に好都合な作品だと思います。私のような古い時代のクラプトン・ファンにとってはブラインド・フェイス時代の名曲「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」およびデラニー&ボニーと組んだ「レット・イット・レイン」と数十年ぶりに再会でき、しかもこれまで知らなかったクラプトンの佳曲・名演とめぐりあえたたことは大きな喜びでした。

・「海外盤なら★5つ
クラプトンのベストは腐る程世に出ているので、またベスト盤か、と思ってしまうが、今回のものはレーベル枠を超えた編集盤。クリームから去年のコラボ曲までまとめて聴けて結構楽しめる。ただ、前回の「ベストオブ」同様「シーズウェイティング」が何故選曲されてしまうのか疑問。よほど本人のお気に入りなんだろうか。もっと残念なのは国内盤の選曲。ロバートジョンソンカバーが2曲外されて、よりによって「ブルーアイズブルー」と「セイ ホワット ユーウィル」なんて。前者はクラプトンがブルース奏者なんて思いもしない日本人のミーハー連中に人気のある曲。クラプトン自身は「映画の主題歌ということで利益の誘惑に負けてやった」「あれは女性の気持ちを歌ったものだ。自分が唄う歌ではなかった」と特に思い入れを示していない。前回のベスト盤でもこの曲は浮いていた感がある。後者はご存知スマップへの提供曲の原曲。悪い曲とは思わないが、ギターソロもなく、パッとしない。はじめは私も12月発売の国内盤を買うつもりでいたが、収録曲を見て思い直し、既に発売している海外盤を買った。やはり外された2曲の方がクラプトンらしくていい。

・「買いです・・・かな?
選曲と、二枚組なのがなにか釈然としません。悪いと言っているわけでは決してないのですが、レーベルを横断して「ライフタイム」が新機軸だ、と言われても、アルバムや様々なベストで既に散々聞き倒しているので、いまさら一枚にまとめているからといって、それで感慨が増すわけでもありません。かえって一枚にコンパクトにまとめたほうが、そこから漏れる曲が多少あってもすっきり聞けてよかったのではないでしょうか(いちげんの人にも)。それよりクラプトンは「461」以来すっかりご無沙汰になっているデラックス・エディションの作業を進めてもらいたいものです。

ライフタイム・ベスト (詳細)

マドレーヌのクリスマス

・「子供達に大好評!
ちょうどスティッカーが大好きな年頃の我が家の子供達はとても気に入って喜びました。

普段からMadelineのお話が好きなのですが、大人が思った以上に 楽しい発想でスティッカーを貼りながら、かわいいお話を作って遊んでいます。クリスマスが過ぎた後も、お気に入りの本棚の手前に置いてありますよ。何度でも張り直せるのが良いです。幼稚園児以下のお子さんに向いていると思います。

・「良くぞやってくれました。
ちいさなころの記憶とマドレーヌちゃん。こんなところでふたたび会えるなんて。ありがとう、香織さん。マドレーヌちゃんのかわいいクリスマス物語。

・「クリスマスまでかけ流しします。
1993年発売のMADELINEのクラシックな雰囲気を味わいながらページをめくりました。ストーリはパリ修道院に住む少女たちがクリスマスの日にマジシャンの魔法によってパパ、ママのところに帰るお話です。テープのお話はフランス語なまりの英語でA面が語られ、ナレーションの男女の本の内容の雑談が入っています。B面はクリスマスソングですがフランス語。説明のため数フレーズを英語で口ずさんでいるところはありますが。前に買ったテープのように両方の言語の歌が交互に入っていることを期待していたのでそれはちょっと残念ですね。うちの子は男の子ですがMADELINEは2冊目。パリの子供の雰囲気を教えるためと少しなまりのある英語を聞かせるためには安価でいいと思います。

・「Can`t Stand on it`s Own
There are better stories to read at Christmastime than THIS Madeleine. The illustrations are as engaging as ever, but like the little girls in the story who are sick in bed, the writing seemed a bit sluggish -- not up to the usual Madeleine tales. This doesn`t stand on its own: if you must have it, get it as part of the collection or with the activities, to get your money`s worth.

・「やや強引なストーリー展開かな?
ちゃんとハッピーエンドになるお話しなのに、そこに至る過程がなんとも…まるで安っぽい30分アニメみたいです。絵もオリジナルそのものでなく、拡大再着色されたものだそうです。つまり色使いが派手!きれいでクリスマスの雰囲気は出ているけど。これは絵本じゃなくて「アニメ絵本」と割り切るしかないかも。

マドレーヌのクリスマス (詳細)

ロンドンのマドレーヌ

・「ロンドンに出発!
仲良しのぺピートのお誕生日を祝うために、ロンドンに来たマドレーヌたち。いつものようにみんな黄色い帽子に黄色い制服を着て2列に並んでロンドンの町を散歩する姿がかわいい!ロンドンの街も、とってもきれいに描かれていて、ロンドンに行ったことのある人なら「ああ、ここは・・・」と思い出すことができるでしょう。

江国香織の訳もなかなか。小さい頃読んでいた「マドレーヌ」とは少し違う感じもしますが、それはそれで楽しむことができます。

・「London With Madeleine
Pepito (of the bad hat fame) had to move away from Madeleine and the other girls at Miss Clavel`s in Paris. His father is the Spanish Ambassador and they must now live in London. To cheer up the pining boy, and celebrate his birthday, Miss Clavel and the girls come for a visit. Their solution is a present: a horse, who runs away and tries to lead the Queens Guard from where he was recently retired. When he finally returns, he eats up nearly everything in sight, much to the dismay of Pepito`s mother. She won`t let him keep the horse. The resolution? Why, simple, of course. He`ll come home to Paris with Madeleine and the girls!

Bemelmans` lovely rhymes and illustrations lead us in a merry romp through London.

日本語: ロンドンへ 行こう! ペピート君 の パパ は スペインアンバサダーので ロンドン に 引っ越してしまいました。  お誕生日 の ため に Madeleine たち が さびしいそうな ぺピート君に あい

に 来ました。 プレゼントは 馬です。 馬 が にげて、 ロンドンの あっちへ、こっちへ 行って、 前 の 仕事に もどろう と した。やっと 帰ってきたら すごい しょくよくで 何でも 食べようと しました。 ぺピート君 の ママは、 馬を かうの を やめさせたので、 Madeleineたち が 連れてかいりました。  きれい な 絵、 楽しいい ストリーで ロンドン めぐり!

・「ロンドンに出発!
仲良しのぺピートのお誕生日を祝うために、ミスクラベルに連れられてロンドンにやって来たマドレーヌたち。ぺピートへのプレゼントに素敵な馬を選んだマドレーヌたちですが、ペピートとマドレーヌをのせた馬はラッパの音に驚いて街へ飛び出してしまいます。

いつものようにみんな黄色い帽子に黄色い制服を着て2列に並んでロンドンの町を散歩する姿がかわいいです!おてんばで元気いっぱいのマドレーヌと、いたずらっ子のぺピート。名コンビの2人が巻き起こす楽しいハプニングが微笑ましいです。ロンドンの街も、とってもきれいに描かれていて、ロンドンに行ったことのある人なら「ああ、ここは・・・」と思い出すことができるでしょう。

・「お勧めします!
2歳の娘のために、マドレーヌの絵本を初めて購入しました。レビューを読んで決めましたが、期待どおりでした。絵は素朴で味があって細かい部分までよく描かれています。マドレーヌ達が引き起こす騒動にいつのまにか引き込まれ、読んでいてワクワクしますよ。シリーズで揃えたい作品です。

・「子供も大人も楽しめる作品です。
子供が4歳なのですが最近絵本を読んであげていなかったので読んであげたいなと思い、どうせ読むのなら私も楽しみたいと思い購入しました。

本が大きくてしっかりしています。シリーズでいろいろ出ていますがこの本は12人の女の子たちがお友だちのためにロンドンに迎います。そしていろいろ起こります。とにかく女の子たちが黄色い洋服を着て並んで歩いていたり一緒に生活している様子が絵で楽しめ、かわいいことと、ロンドンの町並みが良く描かれています。子供も12人の女の子の中でも一番小さいマドレーヌを一生懸命指差して楽しそうに聞いてくれました。私も楽しめました。

ロンドンのマドレーヌ (詳細)

マドレーヌといぬ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

・「頼もしい大人、子どもも読んでてホッとします
最近、キャラクターグッズにもなって人気復活のマドレーヌ。昔の話らしいちょっとシックな内容も色合いも印刷も、見ているだけでもほっとする絵本です。女の子の強さもカッコイイのですが、子どもの立場を大切にしてくれるミス・クラベルに拍手!いったんは退くところも大人らしい強さを感じます。

・「パリの風景をバックに。。。
このシリーズ最初の「げんきなマドレーヌ」がとても好きで、シリーズ全部揃えました。

パリの寄宿舎にクラベル先生と暮らす12人の女の子のお話。主人公のマドレーヌは元気で明るい女の子。これはオテンバして川に落ちたマドレーヌを助けてくれた犬ジュヌビエーブと女の子たちの交流のお話です。

うちの子はマドレーヌシリーズの中ではこのお話が特に好きでした。

前作同様カラーページはパリの街の風景がマドレーヌたちの背景に描かれています。ポン・ヌフ、モンマルトル、チュイルリー公園などなど。。。美しい絵がじっくり楽しめるお勧めの1冊です。

・「マドレーヌちゃんよく言った!
橋から川に落ちてしまうマドレーヌを助けてくれたのは犬。12人の女の子とともに暮らし始めます。しかしある日評議員に捨てるように言われ、マドレーヌは「あなたにはてんばつがくだりますから!」と抗議!このくだりと、犬に子犬が12匹生まれる場面が子供は大好きのようです。また瀬田貞二さんの訳文はリズムがよく読み聞かせしやすいです。

・「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
コンキチ :寄宿舎を舞台にどこに行ってもじっとしていられない      マドレーヌが主人公の絵本でなんでも抑制してしまう      親に少しぐらい奔放でも、そんなに怒らなくても      いいんだよーって優しく肩に手をかけてくれる作品です。 ナターシャ:育児疲れで悩んでいる母親にも、たしかにお奨め      できますよね。絵に躍動感と暖かみがあり、ぎりぎりまで      シンプルに構成された作品ですがお子さんには好かれそう      いぬの飄々とした勇気も素敵です。

コンキチ :最後にビックリする展開が待っていますがそこは秘密です      マドレーヌの躍動感もわくわくどきどきしますよ!

・「ほのぼのストーリー
子供と犬そして、大人。この三角関係を描いたお話しである。

とてもやさしい絵と共に繰り広げられる物語は、やさしさに満ちている。やさしいいぬを愛する子供たちと、それを理解しない大人。子供の反抗。友情の回復。そして、ハッピーエンド。作者はやさしい世界をつくりだした。寄宿舎で眠る素直な少女たちの絵が入ったおかげで、この物語に純粋さが加わったよう。

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いくつもの週末 (集英社文庫)

・「どうしてわかるんだろ?
江國さんは結婚2年目から3年目にかけてこれを書いたそうです。結婚16年目の私が夫に伝えたかったことはまさしくこれ!です。説明してもわかってもらえない考え方の違いとか、私は窓を開けないと息ができなくなる気がするのに、窓を開けると「寒い」と言われるとか。。。

週末、くっついていたいのにけんかになってしまうなど。。。それはたくさんの我が家と同じ事例が書かれています。どんなに「もうだめ!」と決断してもなかなか別れることができないのは、やっぱりキライじゃないからですよね。ぜひ、夫にも読んでもらわないと!!

・「よその女になりたい
奥さんになった彼女はよくそう思う。よその女になりたいって。結婚したらたくさんしようと思ってたことが実現しないことが多い。そんな愚痴が 甘く伝わってくる。そんな生活を幸せに思ってる。結婚って特別なことがないのに特別なんだってそう甘く甘く伝わってくる本。だから結婚した友達には必ずプレゼントしています。

・「幸せと寂しさと
結婚の幸せと、一緒に暮らしていても感じる寂しさに、シングルの私もすごく共感しました。江国香織の女の部分を見た気がします。意外な一面でした。女性なら共感できる方も多いと思います。私は好きな人に読んでほしいけど、男の人には分からないだろうな~と思いました。一生読んでいたい本です。

・「極上の恋愛小説
結婚している人なら一度は感じたり、感じたりするだろう事(私は独身なので想像ですが)をエッセイとして書いている本なのですが、読み終わってみるとまるで1冊の恋愛小説を読み終えたような感覚でした。一人の時間が欲しいのに、一緒にいたい・・とか嵐のようなケンカをしてしまうのに一緒にいると南の島にいるようだ・・とか矛盾だらけの気持ちがとっても素敵に綴ってあります。時には思わず笑ってしまう事も・・。何気ない日常の事なのに、江国さんの表現力の素敵さに脱帽してしまいます。結婚って大変だなぁ・・でもなんて素敵な日々なのだろう。。と思わせてくれる本です。

・「これ、ビターですよね? 
 喧嘩もしてる。すれ違いがある。江国香織なりの結婚のとらえかたが書かれた作品。 不思議なエッセイだ。書かれていることはけっこうイタイ。すれ違いや痛みやさみしさで埋め尽くされているようなものなのに、どこか甘い。めちゃくちゃ甘い。江国香織の文章が上手すぎるのか、とにかく、不思議なエッセイだ。

いくつもの週末 (集英社文庫) (詳細)

究極の英語学習法K/H System (入門編)

・「シャドーイングとは?が分かり、体得(マスター)できる本
シャドーイングに興味を持った学習者なら是非、体得して欲しい本です。音声CDを聞きながら、スピーカーの後に続いて、影(シャドー)のようについて発声する訓練がシャドーイングです。「かえるの歌」の輪唱を0.5秒遅れでやる感じとでも言いましょうか?でも、シャドーイングにも目的や方法によって様々です。この本は、あらゆるシャドーイングの方法を教えてくれます。マスターした後は、巻末のレベル別アドバイスにそって自分に合った教材でシャドーイングを繰り返していけば、必ずやリスニング力、スピーキング力が向上するでしょう。

「やまと言葉」には、馴染み辛い部分もあるかも知れませんが、要は英語を英語で理解する為の一過程、一手段として考えれば、十分納得できます。英語を聞いてその意味!や情景を直ぐにイメージできるようにする訓練の一貫だと考えればよいのです。

最後に、もう一つお勧めなのは、必ず自分のシャドーイングした声をテープに録音してチェックする点です。数千円程度のテープレコーダーを買ってきて、この本の指示どおりに自分の声をチェックすると、スピーカーに比べて自分の発声の拙さ、曖昧さに驚愕するでしょう。恥ずかしがらずに是非やってみて下さい。ここで、発音が悪いと感じたら別途発音の教材を買って練習してもよいと思います。自分の発音を録音することは、ディクテーション(書き取り)よりも効率よくリスニング力のチェックができ、また、正しい発音を意識することで、正確なリスニング、スピーキングができるようになるでしょう。

・「超えられない壁を超えるために!
“究極の”英語学習法となっているが、その名に偽りなしという本である。この類のタイトルの本は既に何冊も手にとってウンザリしているという人も、ぜひだまされたと思ってこの本を手にとって欲しい。シャドーイングなどの通訳訓練法を一般の英語学習者用にも応用できるように、緻密な説明がなされている。英語学習に対する姿勢や、なぜ英語が聞き取れないのか?という疑問に対する解答、そして具体的な学習法など、すべてにおいて明確な私信を提示してくれる。この方法に乗っ取って、ひたすら練習を繰り返せば、今まであきらめかけていた上級者へのブレイクスルーを体験できるかもしれない。ただしある程度の実力(TOEIC600点程度)がないと、この本をこなすのは厳しいかもしれないが、挑戦すればしただけの見返りがあることは確かである。それ以上の実力を持つ人は、迷わず挑戦すべきだ。

・「英語の聞き取り方が変わる
このシステムをやってみて、変わったのは英語の聞き取りの仕方です。シャドーイングは英語学習者にはもうかなり知られた学習方法ですが、この本では「本当に効果の出る正しいシャドーイング」を教えてくれます。さらに、聞き取りの仕方。文を意味のかたまりに区切って、単語一つ一つでなく、意味ひとかたまりづつ頭に落とし込む、次に何を言おうとするか、予測しながら聞く、合いの手を入れて聞くなどが、具体的に示されています。その通りに練習していくうちに、まったく受身で、わかった単語から全体を類推していた英語の聞き取りが、話し手の言わんとすることを先読みする、戦略的なものに変わって来たのです。今後も定期的にこの学習方法を私の英語独学に組み込んでいくつもりです。

・「久々に良い本に出会った
多くのオブジェと変わり果てた英語参考書の中で、初めて真面目に取り組もうと思わせた本です。 良く音読とかシャドーイングとか耳にしますが、この本は理論的に何故聞き取れないか?どやれば聞き取れるか?をシャドーイングと言う方法を通して詳しく説明しながら進んでいきます。 内容は3分位のNative Spekaerのスピーチを繰り返し

聞いて喋ってとリスニングと発音の両方をビルドアップ出来ます。 CDは2枚で1枚目は練習用で2枚目は解説ですのですが、私は2枚目の子音についての説明に感銘致しました。 問題点と言えば初心者向きでは決してないと言う事です、後はその人の

根気ですかね)ただ1週間で何とかよりは間違いなく信頼出来る本です。

・「聞く・話すための基盤作りを丁寧に指導してもらえます。
留学中なかなかæ-¥æœ¬äººè‹±èªžã‹ã‚‰æŠœã'出せないã"と、リスニング力が思ったほどあがらないã"とが大きな悩みでã-た。両è€...ã‚'一æ°-に解決できるæ-¹æ³•とã-てシャドーイングにå-り組もうと思い、評価の高かったã"の本ã‚'やっていまã-た。ï¼'ヶ月ぐらい地é"に続ã'た結果かなりæ"¹å-„されたように思います。ネイティãƒ-の友é"にもほめられたりã-て本書には感謝ã-てます。

結局何がよかったã‚"だろうと振りè¿"ってみると、ひとつの英æ-‡ã‚'ã-ゃぶりつくすという点かなあと思います。私はæ˜"æŸ"é"ã‚'やってたã‚"ですが、どの技にã-ても基本的な型があって、それã‚'ひたすら繰りè¿"ã-てやっと試合のさまã-まな状況で使えるようになるわã'です。ã"れと同じ要領で、普段会話ã-ているときも本書でç·'ç¿'ã-まくった英æ-‡ã‚'基本にã-て、リズムやã!‚¹ãƒ"ードã‚'いろã‚"なå '面で徐ã€...に応ç"¨ã•せていったã"とが一番よかったと思います。特にã-ゃべるスãƒ"ードã‚'æ-©ãã™ã‚‹ã¨ã™ãã«ã‹ã‚"じゃってたã‚"ですが、ã"の本でç·'ç¿'ã-たおかã'で今は結構æ-©ãã-ゃべっても大丈夫になりまã-た。

ã"ういうひたすらひとつのã"と繰りè¿"すといったä½"育会系的な例ã‚'だすと、毛嫌いするæ-¹ã‚‚いると思います。ぼくもæ˜"はそうでã-た。勉強に運動ã‚'持ち込むなと。でも実際効果があったわã'だã-、それはただã-ã‚"どいã"とから避ã'たいという言い訳に過ぎないわã'で、今思うと反省ã-きりです。ã"の本は本å½"に親切で丁寧なコーチがついてくれますから、僕のような反復ç·'ç¿'が嫌いな人でも十分続ã'られますよ。同じような悩みã‚'抱えたæ-¹ã¯ãœã²ãƒãƒ£ãƒ¬ãƒ³ã‚¸ã-てみてください。

究極の英語学習法K/H System (入門編) (詳細)

Cath Kidston Birds Notebook

・「i like it
キャスキッドソンの直営店でもほとんどみかけた事がないです。お手軽価格だし、人気商品なんだと思います。洋書カテゴリーでこんないいものがあったなんてスゴイ。仕事用の打ち合わせに使います。お相手の目をひくので、「それ、どこの?」なんて言われたら、1冊さしあげよう。きっとビジネスにもプラスです。

・「かわいいです。
代官山の路面店で買いましたが、アマゾンの方が¥安かった!(涙)中は真っ白な罫線ノート。紙質は厚めです。リングになっているので、今までのレシピメモを整理して、保存版ノートに仕上げ用と考え中です。旅先の日記帳や、お取り寄せのスクラップブック、お店情報の整理にも使えそうです…!表表紙だけに柄があるけど、でもさりげなくかわいくて存在感のあるノート。用途はいろいろ。長年愛用したい。

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Madeline Playtime Activity Book

・「マドレーヌちゃんかわいいです!!
すごく楽しいです。ただ遊ぶだけだから、英語の勉強というのにはほど遠いけど、かんたんな単語とかで楽しめます。取り外し可能のシールセットは、本の裏表紙とかにはれるようになってて楽しめますよ。小さな女の子とかだったら絶対に喜ぶから、プレゼントにすごくいいと思います。

・「3歳の娘も大喜びで遊んでいます。
表紙、裏表紙が観音開き状に広がりシール用の背景画が4面出来上がります。繰り返し貼って遊べるシール(糊の無いフィルムタイプ)が見開きでキャラクターや小物が一杯付いていますのでお話をしながら絵を作っていくと楽しいと思います。その他に絵合わせ、迷路、スペルを書く練習や簡単なクロスワード、マドレーヌの描き方、塗り絵などが有り3歳ぐらいからから十分全ての遊びが出来る内容です。読み物として「MADELIN」(マドレーヌが盲腸で入院する話)も収録されています。シールで挿絵を作りながら読んであげると良いと思います。まだ文字書いたり出来ないお子さんでも親子で十分楽しめオススメです。

・「雨の日などで・・・
お天気のよくない日など、家にいなくてはならない時に役立ちそうな本ですね。繰り返し遊ぶというよりは、その時にステッカーを貼ってお話しを作っておしまい、という感じでしょうか?マドレーヌコレクターとしては購入してしまいましたが子供にしては、やや物足りないかもしれません。絵を見ている分にはかわいくていいですが。

・「Madeline Playtime Activity Book
子供共々マドレーヌ好きで、この本を購入しました。いわゆる日本のシールブックとは違い、シールを貼って遊ぶだけでなく、迷路や言葉遊びそしてマドレーヌの描き方まであり、子供はとっても楽しい様子でした。マドレーヌの物語ももちろん英語で綴っていて、簡単な文なので十分親が読んで聴かせることも出来ます。ファーストマドレーヌブックとしてもお勧めです。

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対話篇

・「珠玉の短編集
金城一紀の引き出しの広さに驚かされた。「GO」「ゾンビーズシリーズ」のような躍動感溢れる青春小説かと思ったら、全く反対の静かで哀切な短編集だった。

どれも心にじわっと沁みてくる物語だった。優しくて、切なくて、哀しくて。そして愛しくて温かい。特に「花」は絶品だった。久々に琴線直撃だった。

今までの作風とは違っているように感じるが、実はテーマは通底している。それは「現状から一歩踏み出す勇気」これは、金城一紀が一貫して伝えようとしているメッセージだと思う。

できるだけ多くの人に読んで欲しいと思う。僕は図書館で借りて読んだのだが、あまりに素晴らしかったので、翌日書店で新品を購入した。

・「“forget-me-not”
真っ白な表紙をめくると、そこには青くけなげに咲いた一輪の花が描かれている。収録されている3つの作品はどれも素晴らしいものなのだけど、僕も含めて、この本を読んだ多くの人が、きっと最後の「花」という作品に心を奪われのではないだろうか。あっと驚くような派手さや巧妙なトリックが用意されているわけではない。ただ読む人の心を暖める、ささやかな幸せがそこには広がっている。「GO」や「レボリューションNo.3」みたいな作品も大好きだけど、金城さんにはこれからもたまに、こういう作品を書いていってもらいたい。

・「すっごくおすすめです!
「GO]や「レボリューション3」とは対極の静かな雰囲気の作品ですが、今までの痛快で躍動的なものを期待していた人でも十分に楽しめます。ひかえめに言って面白いです。とにかく読んで見てください。金城ワールドにどっぷりひたれますよ。

・「久しぶりに泣いた!
3篇収められた作品のどれもが素晴らしいですが、最後の「花」を読み終えて、号泣してしまいました。小説を読んで泣いてしまうことなんて久しぶりです。これまでの金城一城の作品の根底にあるものはそのままに、一段高い地平へ読者を連れて行ってくれる作品です。とても“文学”らしい文学が、ここに在ります。ぜひ、たくさんの人に読んでもらいたいと心から思う一冊です。

・「Don't think and feel it.
本当にこの小説にはやられました。胸が苦しくなるほど切ないけど最後にはほっこりさせてくれるそんな短編小説集です。当然の事ながらどんな形容も読んだ後の感動の前ではチープさを露呈するばかりです。

本当に読んでください、そして感じてください。

対話篇 (詳細)

冷蔵庫のうえの人生

・「シンプルだけれど、自然に涙があふれ出る感動の一冊です。
手紙でなく、メールでもない冷蔵庫の扉につけられたメモが語りかける飾り気のない母娘のやり取りが深い情感をもって魂を揺さぶる人生の書簡です。産婦人科医として忙しい日々を送る母と、すれ違い顔を合わせる機会も少ない娘が、冷蔵庫のメモに暖かい心遣いで言葉を刻んで、それぞれに安らぎを感じていきます。買い物のリスト・ペットのこと・ボーイフレンド・学校の試験が話題とされて、平和な日常が当たり前に続きます。けれど、徐々に不安が忍び寄ってきて母の心配である病魔(乳癌)が現実になります。少しずつ母娘の関係がぎくしゃくして行き、娘は小さな頃に母が離婚した父の元へ逃げ込みます。母娘は似たもの同士なのでしょうか、頑固で強情ですが気持ちを吐き出してから、すっきりとして和解します。母はようやく娘を一人前の大人として認め、今の自分自身と人生について真正直な心情を打明けます。母は最期に残していく娘に対して誇りを感じます。そして・・・・・。とても短い作品ではありますが読み終えるのが惜しいような気にさせてくれます。何処にでもある家庭の原風景に突然訪れた悲運が切なく、かわいそうで胸がつまり自然に涙が滲み出てきました。久し振りに泣きながら、健康で普通に生きていられる事に感謝を捧げたいと思いました。少し心が寂しくなったり気弱になった時に読み返したら自分を励まし勇気を与えてくれそうな、心震わせる感動の一冊です。

・「本を読んで涙を流したのっていつ以来だろう。。。
ついに読んでもらえたかったメモが剥がれ落ちていくページを見た時涙がこぼれました。作者がメモの交換というスタイルを選んだのはこのページのためかと思ったほどですが、原書を読んだらありませんでした。日本語訳を先に読んで良かったです。訳がとても良かった。高校生の頃の娘とのメールやメモのやり取りを思い出しました。娘にいかに愛されているかを思い起こさせてくれ、元気を与えてくれた作品です。

・「文章でしか伝わらない思い
大切な事は、直接、面と向かって言うべきだ。殆どの人はそう言うだろうし、それは決して間違いでは無いだろう。

しかし時に、対面は僕達を無口にする。目線が、 表情が、声のトーンが、その時の気分が、 僕達から言葉を奪い、その場を台無しにして しまう事は確かにあるのだ。

本書は、冒頭から最後まで、母と娘の書簡 (というよりはメモ書き)の形状をとっている。 対面で言えなかった事や、直接話した結果で生まれた 口論についての謝罪、お礼、不満や文句も。 相手の立場への配慮を一段階抑えた、本当の言葉、 本当の思いを伝えるメモ紙。 冷蔵庫に張られた、小さな紙片。

シンプルで奥深い、胸のしめつけられるような 言葉が意図的な断片性をもって繰り返されていく。

長くも無い、難しくも無い物語。 きっとあなたも、読んで良かったと思えるはず。

・「想像力と思いやりが必要な小説
行間を読む能力が無ければただのくそ小説。しかし、メモとメモの間のやりとりを想像させるという作者の意図を感じ取り、真剣に考えながら読めば絶対泣ける!感情移入するって素晴らしいことだと思う。

・「評価は分かれます
うーん、これを読んで涙が止まらなかった、って言う人の気持ちが分かりません。ストーリはよくある話でしょう?冷蔵庫の扉に張ったメモだけのやり取りが斬新なだけじゃないのかな。あ!それからレビューにストーリを書いちゃう人がいるけどまだ読んでない人にとっては興醒めです。やめて欲しい。私も本を読む前にレビューを読んじゃったから、感激が薄れたのかも。

冷蔵庫のうえの人生 (詳細)

Life on the Refrigerator Door: A Novel in Notes

・「初読みきり!
中級レベルの英語勉強中です。ティーンズ向けのノベルでは挫折、でも子供向けの絵本ではちょっと面白みが・・・という方にお勧めです。もともと翻訳本がCLEAやFRAUといったOLさん向けの雑誌で案内されていたので、娘〜母への時を揺れ動く、大人女性向けの内容ではないでしょうか?母と娘の伝言メモなので文は短く、語彙や文法もまったく難しくない日常的な内容から始まり、それでいてなにやら身に覚えのあることばかりです。最後はみっともないほど大泣きしてしまいました。が、英語で本を読み大泣きした自分にもまた感動した一冊です。

・「ある意味ラブストーリーですね。
母親と娘の何気ない日常が垣間見れるメモのやりとりを私たちは何ページも読み続けます。「今日は遅くなる」とか「卵を買っておいて」とか本当に当たり前だった日常がふっと形を変えてしまう様子を最後までメモで表現した作品です。

短い日は1,2行程度のメモ。でもそこには母娘の絆があった。

最後まで読むのに時間もかからないし英語も簡単です。読むのなら英語版をお勧めします。

なんてシンプルで、温かい話なんだろうと思います。

大切な人を大切にしないと、と思いました。

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スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

・「「消費者の視点」と「企業の視点」
本書の内容は、「消費者の視点」と「企業の視点」でモノやサービスのプライスを決める理由を説明しています。また、消費者は同じ商品でも「取引コスト」を意識的であったり無意識的に判断し、購買活動をしていることをわかりやすく説明している。

・「経済学
経済学が素人の私が読んでも、すごくわかりやすい。本書では、図が多く使われているが、図についての詳しい説明もあり、大変読みやすかった。著者や出版社のこころ配りが伝わってくるような構成になっていた。スタバ、100円ショップ、ケータイなど、普段なにげなく利用しているものが、どのような仕組みでなりたっているのかが、よく理解できた。経済学入門書として、また、教養を深める意味でも、おすすめの一冊である。

・「切り口が卑近で馴染みやすい
とにかく面白いです。切り口としてスタバや100円ショップ、携帯電話などを例に挙げ、学術的な小難しい説明を読む苦痛を和らげてくれています。

この本全体を通して一言でまとめると、要するに「取引コスト」など、純粋な原価以外の部分に着目して値段を見極めようぜ! って感じです。

個人的に白眉は、「比較優位」の話でした。かいつまんで言うと、絶対的に能力がダメダメな人でも、自分の能力(出来ること・出来ないこと)を冷静に自覚できれば、必ず活躍の場がある…という話です。中間管理職とか組織のリーダーが参考にすべき理論だと思います。

・「経済学はこう使え
 何々経済学と称していい加減な本がたくさん売られてきたが、近年まともな本が増えてきたのは喜ばしい。本書もそうした本の1つと言える。経済学の様々な「コスト」の概念を使って、ペットボトルの価格差、ケータイの料金、所得格差など身近な経済現象の数々を論じる。

 ジャンルとしては「ビジネス・エコノミクス」や「まっとうな経済学」に近いが、生活者の視点(と関連する企業戦略)に徹して、掘り下げている。類書と同様の話題もあるが、著者なりの掘り下げが良い。最終章のケータイ料金の話の詳しさには恐れ入る。

・「タイトルとテーマ設定がうまいが
もちろんショートサイズ以上の量は必要ないと思っている人は、グランデを買っても何ら得しません。スタバの章は、店は大きいサイズに誘導したいと考え、計算された結果、現在の価格設定になっている、という主旨です。だからスタバの章では、本来は「スタバはグランデが売りたい!」と書いたほうが本書の主旨には近いのですが、消費者に自分の問題として考えさせるようなタイトルにするあたりが、最近のビジネス書はタイトルのつけかたが上手だと思います。本書はスタバ以外にも、全ての価格設定には合理的理由がある、という前提で、携帯、100円ショップ、DVD、など、身近なモノの価格とコストの仕組みを上手く説明しています。消費者にとって身近なテーマ設定が上手です。

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 (詳細)

イギリスでもう一度学ぼう―ニューカッスル大学院留学奮闘記

・「本当に「留学奮闘記」☆
イギリスに行く飛行機の中で読むにはもってこいの内容と長さでした。個人的に私もリーズ大学にいたので、随所に共感する点がありました。特に留学中の親戚の不幸や、無限に広がる研究の時間、エッセイを完成させたときの達成感、イギリスで出会う友人たちとの心温まるふれあいなど感動を誘うエピソードが多々あり、あっという間に読んでしまいました。作者はきっと、真面目で謙虚、温かい性格の持ち主なのだろうなあと文体から察しがつきます。体を一時壊してまで、頑張ってデグリーをとった作者に拍手喝さいを送りたいです。

イギリスでもう一度学ぼう―ニューカッスル大学院留学奮闘記 (詳細)

イギリス英語ロンドン12か月

・「初級者から中級者用ですが、読み物としても面白いですよ!
著者の「イギリス暮らしの英語表現 (CD BOOK)」の続編的内容・構成で、聞きやすい綺麗な発音がCD2枚に収められています。毎月5つのテーマが割り当てられ、1つのテーマが大体、1分くらいでナチュラルから少し遅めのスピードで録音されています。吹き込み者は6人で、それぞれ役が割り当てられていて飽きません!そして、各テーマに折り込んだ使える表現が3つの例文で録音されていて、使い方が覚えられます。「イギリス暮らしの英語表現」のレヴューで、録音のスピードや効果音が無いことなどが問題になっていましたが、その点に関しては、この本でも同じです。内容やスピードは初心者向けでしょうが、中級者以上はスピーキングやシャドウイングに使うと良いでしょう。テーマは「商品の説明」にもあるように、今日の英国がテーマなので、英国の伝統行事の他、学校制度、家の購入の他、おめでた婚、離婚やゲイ・カップルの結婚等が出て来て、思わず、テキストで内容を確認してしまいました!テーマが他のイギリス英語本に無いものもあって、リスニングで愉しむほか、各テーマに関連した「英国ミニ情報」という小コラム「イギリス読本」とでも言えるような内容で、読み物としてもなかなか面白いですよ!

・「意外と難しい!?
『イギリス暮らしの英語表現』が好きでしたので、こちらも購入しました。付属CD、話すスピードは比較的ゆっくりめですが、イギリス英語独特の表現が意外と難しいので、飽きが来ません。ただ、吹込みをしている方で、お1人「??標準のイギリス英語じゃないな…」と感じる発音の方がいらっしゃるのが残念。(声はいいのですが。)「一般に」(それぞれの地方によってではなく、標準のイギリス英語として)、イギリス人は"can't"を「キャント」とは発音しないですし、巻き舌のRの音も出さないです。そういう音が混じっているのが、イギリス英語大好き人間には一寸残念なので、☆を4つにしました。

・「英国英語を学んでみたい人に非常にお勧め
この本の良いところはまず、中身がギッシリ詰まっているところ。ページをめくっていてもほとんど無駄がなく、スキットと小さいコラムがギッシリ詰まっている。その分、CDの収録量も多く、二枚組になっている。

そして英国の四季の話題が沢山盛り込まれており(一月分に5つの会話)、それに対する簡単な解説も付いている。帯の「UKライフ&カルチャー」というのもダテではない。

スピードはゆっくり目。力のある人にとってリスニング力強化には遅いと感じられるだろう。そういう方はスピーキングの練習に使うと良いと思う。他の方も書いておられるが、標準的(?)でない英語を話すスピーカーがいるが、英国では、たとえBBC記者であっても相当バラエティに富むしゃべり方をする。逆に言えば自分のなまりを隠すことが少ないので、英国英語にはまりたい人のための配慮なのかな、と感じた。

上級者のリスニング強化には『LIVE from LONDON ナマのイギリス英語を味わう!』を。

イギリス英語ロンドン12か月 (詳細)

地球の歩き方 成功する留学 B イギリス・アイルランド留学 (地球の歩き方 成功する留学)

・「買ってよかった
イギリスへの留学については、これ1冊でいけると思います。読みやすかったし、中身も充実してました。このほかにも同じような本を何冊か買いましたが、これだけが唯一買ってよかったと思える本です。留学の知識がない人にもオススメかな。言わなくても分かるかとは思いますが、イギリス留学のことよりも、アイルランド留学のことの方がかかれてる量としてはだいぶ少ないと思います。

地球の歩き方 成功する留学 B イギリス・アイルランド留学 (地球の歩き方 成功する留学) (詳細)

尾崎翠 (ちくま日本文学全集)

・「追憶の溜息
好きな作家を問われたらとっさに思い浮かぶ作家のひとりになった著作集。中でも、本書に収録されている「花束」の中で語られる“追憶の溜息”は読んだ当時の私をとても元気付けた。あの頃は良かったな、と思い出して吐く溜息は決して後ろ向きではない。前に進むための一服の清涼剤だという。日々の中で感じるちょっとした感情をきちんと言葉にしている。

・「懶い日曜日
今はなき、”乙女”が隠れて読んでいそうな作品の数々。私も「アップルパイの午後」を読んでいるとまるで自分が乙女になってしまったような気持ちになります...。「第七官界彷徨」も収録されていて、これは時代的なものも有るであろう恋愛に不器用(それだけでなく、みんな何かに不器用にみえる)な人たちのおかしみあふれる日常を描いている。大きな山場やオチのようなものはなく、淡々としている。私はこの淡々としている感じが好きで、そういった部分だけで言えば、太宰治の「富岳百景」と通ずるものが有る気がする。

・「うむむ。
今や、嶽本の活躍ででしょうか、少女のバイブルとも言われるようになった尾崎翠。読まざるものは少女であるべからず、って感じですね。でも私は残念ながら、感度が低いためか、彼女の作品に共感できないばかりか、うまいとも思わない、一作読んでも次を読もうという気が全然しないんですね。大島弓子と、双生児のように似ているって意見にしても、どうかなとも思いますしね。しかし、少女達にとったら、これに共感できる物だけが少女であるなんて言われたくないと思いますね。嶽本も同じくね。まぁ私は男ですから何も分かりません、もしかしたらそうじゃないのかもしれないですが、そうじゃないかもしれないのです。結局男は女には、女は男になれないのですから。

尾崎翠 (ちくま日本文学全集) (詳細)
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