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▼評価基準 S‾F:セレクト商品

ダークナイト 特別版ダークナイト 特別版 (詳細)
クリストファー・ノーラン(監督), クリスチャン・ベール(俳優), マイケル・ケイン(俳優), ヒース・レジャー(俳優), ゲーリー・オールドマン(俳優), アーロン・エッカート(俳優)

「最狂」「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか」「ヒース・レジャー」「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。」「この映画に生きている間に出会えてよかった。」


JUNO/ジュノ <特別編>JUNO/ジュノ <特別編> (詳細)
ジェイソン・ライトマン(監督), エレン・ペイジ(俳優), マイケル・セラ(俳優), ジェニファー・ガーナー(俳優), ジェイソン・ベイトマン(俳優)

「生意気だけど最後ほのぼのする」「自分で考えて行動する大人なジュノ」「実にセンス良い。」「16歳の妊娠・・のわりに暗くならず軽妙なトークがかなり小粋」「幸福論。」


フィクサー [DVD]フィクサー [DVD] (詳細)
トニー・ギルロイ(監督), シドニー・ポラック(俳優), ジョージ・クルーニー(俳優), トム・ウィルキンソン(俳優), ティルダ・スウィントン(俳優)

「ティルダ・スウィントンとジョージ・クルーニーの演技にしびれる」「面白い」「とても時間軸に苦しむが面白い映画」「Michael Clayton」「何か身につまされる。」


アフタースクールアフタースクール (詳細)
内田けんじ(監督), 大泉洋(俳優), 佐々木蔵之介(俳優), 堺雅人(俳優)

「人生は放課後?」「見る価値ありです」「さりげない台詞、ワンシーンたりとも見逃せない騙し絵的な魅力」「私も木村(堺雅人)さんと同じ、人生を歩んでいる!」「DVD待ってました!」


クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディションクローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション (詳細)
マット・リーヴス(監督)

「限りなくリアルな恐怖」「NYに『何か』が!!」「なぜ日本ではBlu-ray版が出ないのか」「新しい映画です。」「好みが分かれるが、個人的にはドツボ映画」


ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産)ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産) (詳細)
ロン・ハワード(監督), トム・ハンクス(俳優), オドレイ・トトゥ(俳優), イアン・マッケラン(俳優), ポール・ベタニー(俳優), ジャン・レノ(俳優), ダン・ブラウン(原著)

「2重のミステリーを含んだ秀作」「あくまでフィクションではあるが、大きな影響を与えた!」「原作を完全に映画にするのは不可能」「原作にかなり忠実、場面によっては映画のほうが◎」「豪華で安く、内容も充実!!」


バンテージ・ポイント コレクターズ・エディションバンテージ・ポイント コレクターズ・エディション (詳細)
ピート・トラヴィス(監督), デニス・クエイド(俳優), マシュー・フォックス(俳優), フォレスト・ウィッテカー(俳優)

「交錯するトリックを視点を変えることで明らかにする面白いアトラクション」「緻密な展開と多くの伏線が張り巡らされたストーリー」「拾い物ですよ!」「久々に面白い映画を見た」「練りに練られた脚本の妙」


百万円と苦虫女 [DVD]百万円と苦虫女 [DVD] (詳細)
タナダユキ(監督), 蒼井優(俳優), 森山未來(俳優), ピエール瀧(俳優), 竹財輝之助(俳優), 齋藤隆成(俳優), 笹野高史(俳優), 嶋田久作(俳優)

「蒼井優ファンなら文句なしに買いの逸品。」「蒼井優って凄い」「あのスキャンダルが…」「ほろ苦いロードムービー」


X-MEN2 新生アルティメット・エディションX-MEN2 新生アルティメット・エディション (詳細)
ブライアン・シンガー(監督), ヒュー・ジャックマン(俳優), ハル・ベリー(俳優), パトリック・スチュワート(俳優), イアン・マッケラン(俳優), ファムケ・ヤンセン(俳優), アンナ・パキン(俳優), レベッカ・ローミン=ステイモス(俳優), マイケル・ドアティ(脚本), ダン・ハリス(脚本)


大いなる陰謀 (特別編)大いなる陰謀 (特別編) (詳細)
ロバート・レッドフォード(監督), メリル・ストリープ(俳優), トム・クルーズ(俳優), アンドリュー・ガーフィールド(俳優), デレク・ルーク(俳優)

「何のための戦争なのか?」「何が問題かを知るために」「楽しむ映画ではないが、間違いなく見るべき映画。」「英語が解らないとつまらない」「これは考えさせる映画ではない!論争をしかける映画だ!」


X‐MEN  新生アルティメット・エディションX‐MEN 新生アルティメット・エディション (詳細)
ブライアン・シンガー(監督), ヒュー・ジャックマン(俳優), パトリック・スチュワート(俳優), イアン・マッケラン(俳優), ファケム・ヤンセン(俳優), ジェームズ・マーズデン(俳優)

「パッケージのデザイン」


明日への遺言 特別版明日への遺言 特別版 (詳細)
小泉堯史(監督), 藤田まこと(俳優), 富司純子(俳優), ロバート・レッサー(俳優), フレッド・マックィーン(俳優), リチャード・ニール(俳優), 西村雅彦(俳優), 蒼井優(俳優), 田中好子(俳優)

「久々に、日本映画の底力を見た気がします」「今の時代だからこそ心に響く、気高き日本軍司令官の「遺言」」「男の中の男。」「『無差別爆撃』を我らはどう判断するかを改めて問う感動傑作。」「矛盾した論理かもしれないが…」


X-MEN:ファイナル ディシジョン (新生アルティメット・エディション)X-MEN:ファイナル ディシジョン (新生アルティメット・エディション) (詳細)
ブレット・ラトナー(監督), イアン・マッケラン(俳優), ハル・ベリー(俳優), ヒュー・ジャックマン(俳優), ファムケ・ヤンセン(俳優), アンナ・パキン(俳優)

「ジンクスをいろんな意味で裏返したシリーズ完結!」「新生アルティメットエディション・・・」


20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定)20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定) (詳細)
堤 幸彦(監督), 唐沢寿明(俳優), 豊川悦司(俳優), 常盤貴子(俳優), 香川照之(俳優), 石塚英彦(俳優), 宇梶剛士(俳優), 宮迫博之(俳優), 生瀬勝久(俳優), 小日向文世(俳優), 佐々木蔵之介(俳優), 石橋蓮司(俳優), 中村嘉葎雄(俳優), 黒木瞳(俳優)

「待っていた!!」「このトシになると。」「見逃したあのシーンを!」


スピード・レーサー 特別版 (2枚組)スピード・レーサー 特別版 (2枚組) (詳細)
ウォシャウスキー兄弟(監督), エミール・ハーシュ(俳優), クリスティーナ・リッチ(俳優), ジョン・グッドマン(俳優), スーザン・サランドン(俳優), マシュー・フォックス(俳優), 真田広之(俳優), Rain(ピ)(俳優)

「無敵!マッハGO爆走」「とても良い作品でした。」「ゴ、スピレサ!!ゴ、スピレサ!!ゴ、スピレサー、ゴー!!」「エンタメ映画の良作」「プロの評価はいざ知らず、私的には大満足!!」


チーム・バチスタの栄光チーム・バチスタの栄光 (詳細)
中村義洋(監督), 竹内結子(俳優), 阿部寛(俳優), 吉川晃司(俳優), 池内博之(俳優), 玉山鉄二(俳優), 井川遥(俳優), 田口浩正(俳優), 田中直樹(俳優), 佐野史郎(俳優)

「竹内結子と阿部さんが面白い!」「一気呵成に突っ走る、心理サスペンスの良作」「原作をうまく映像化、医療現場の緊張感が再現されています」「後味もGOOD!」「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ」


相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン  豪華版BOX (数量限定生産)相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産) (詳細)
和泉聖治(監督), 水谷豊(俳優), 寺脇康文(俳優), 鈴木砂羽(俳優), 高木沙耶(俳優), 岸部一徳(俳優), 木村佳乃(俳優), 原田龍二(俳優), 松下由樹(俳優), 津川雅彦(俳優), 西田敏行(俳優)

「せっかくの劇場版だから」「『相棒』ファンの宝物」「映画はよかった」「しかし相棒作品で、豪華版が出るとはねぇ・・・」「面白いんだけど,結構重いストーリー」


NEXTNEXT (詳細)
リー・タマホリ(監督), ニコラス・ケイジ(俳優), ジュリアン・ムーア(俳優), ジェシカ・ビール(俳優), トーマス・クレッチマン(俳優)

「確かにニコラスかっこいい。」「笑えます!!」「“でかパジェ”のカルト番長、本領発揮!」「以外に面白かった。」「面白かったね・・・」


少林少女 コレクターズ・エディション少林少女 コレクターズ・エディション (詳細)
本広克行(監督), 柴咲コウ(俳優), 仲村トオル(俳優), キティ・チャン(俳優), ティン・カイマン(俳優), ラム・チーチョン(俳優), 岡村隆史(俳優), 江口洋介(俳優)

「コレクターズ・エディションならではの観かた」「最高」「待ってました!」「『少林サッカー』を越えるか?」「ファンなら買い!」


銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜 特上 <初回限定生産>銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜 特上 <初回限定生産> (詳細)
堤幸彦(監督), 堂本光一(俳優), 中丸雄一(KAT-TUN)(俳優), 釈由美子(俳優), 石原さとみ(俳優), 太田莉菜(俳優), 伊原剛志(俳優), 北大路欣也(俳優)

「待ってました!」「なかなかよいよ。」「是非、ご覧下さい!!!」「「お前なんか・・・握ってやる!」と言う度に股間を握ります。」「笑いでストレス発散!」


ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] (詳細)
:クリス・ワイツ(監督), ダコタ・ブルー・リチャーズ(西内まりや)(俳優), ニコール・キッドマン(山口智子)(俳優), フレディ・ハイモア(成海璃子)(俳優), イアン・マッケラン(緒形拳)(俳優), &ダニエル・クレイグ(俳優)

「現代の深層を映し出す物語」「原作を読んでいないと」「いい買い物したな‾!」「世界観や物語構成は非常に面白いが、原作を知る方は物足りないかも」「思ったよりはまりました」


▼クチコミ情報

ダークナイト 特別版

・「最狂
 この作品はクリストファー・ノーラン監督が「同じことは繰り返さない」と言っていた通り、オープニングの部下達を次々と殺す銀行強盗から、人間の心の闇を突き詰めた殺人ゲームを繰り広げるラストまで、どこかで観たようなシーンは1つもなかった。特に終盤にかけては、「たぶんこれがラストだろうな」という推測が(嬉しい意味で)見事に裏切られる。 おそらく、脚本だけでもかなりの出来なのに、それをクリスチャン・ベールとヒース・レジャーというどこか普通じゃない演技派俳優が演じ、ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードがテーマ曲を作曲し、メメントを作った奇才監督がメガホンを取れば、面白くなるのはある意味必然と言っても過言ではないだろう。 今作でジョーカーはいくつもの罠をバットマンに仕掛け、バットマンもそれに対抗する。バットマンがジョーカーに尋問するシーンも演技派俳優2人が見事な類を見ない緊張感をかもし出している。 しかし、メインの悪役がジョーカーということもあってか、2人の直接的な格闘シーンは思っていたより少なかった気がする。ラストから考えて、もしかすればもう1作ぐらいジョーカーがメインの悪役の作品を作るつもりだったのかもしれない。(作らないにしても、どこかで登場させないと不自然ではないだろうか?)しかし、ジョーカーを演じるのに現在最も相応しい俳優はこの世を去ってしまった。亡くなった俳優がアカデミー賞を受賞するのは、これまでで一度しかないが、どうか彼に受賞してもらいたい。ヒース・レジャーが演じた、あの恐ろしいのにどこかユーモラスな悪役は、ダース・ベイダーやハンニバル・レクターのようにこれからずっと人々を魅了し続けるのは確実だからだ。

・「悪があるから正義が存在するのか、正義があるから悪が存在するのか
人間の心理を突いた素晴らしい作品です。

人とは、誰しも善悪の心を持っています。そのバランスを保ちながら日々を過ごしています。もし、そのバランスが崩れてしまった時、どうなってしまうのでしょう。人々にとって、バットマンはどのような存在になるのでしょうか。

恐怖や不安に陥ると、大きな敵ではなく、身近な存在を恨んでしまいます。この作品でも、人々の怒りは、バットマンに向いてしまいます。

それも、ヒース・レジャーの演じるジョーカーが、説得力のある悪役だからこそ。“バットマン”という枠を超えて、多くの人に観てもらいたい作品です。

・「ヒース・レジャー
本作はバットマンビギンズの続編であり目には目を、恐怖には恐怖を、というやり方自体が矛盾を抱えているヒーロー、バットマンが自身の限界にブチあたり、さてどうなるでしょう?という映画である。

さてジョーカーの登場である。犯罪者のアンチテーゼ、後だしじゃんけん的発想で生まれたのがバットマンならばジョーカーは、バットマンのアンチとして生まれた、バットマンの天敵といえる。

このジョーカーが最高に狂ってる。

具体的に何を壊すかは実際にみていただくとして、ゴッサムシティが今まで築き上げて来たものをことごとく破壊ししかもそのやり方が一貫して背徳的。希望を潰し、不安を増大させ、もの事の支柱から破壊する。しかも「それ、お前も困らね?」て事も平気でやる。まさに最凶。

ジョーカーに街とバットマンは翻弄され、疲弊を通り越して瀕死状態にすら陥る。希望の芽は断たれ、暴力の果てに辿り着いたのが荒廃であるなら今まで力によって犯罪を制してきたバットマンもまた、その存在を問われる時が来たのだ。そしてその答えは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。

ジョーカー役のヒース・レジャーはこの難しい役を完璧に演じきり、ヒース版ジョーカーを確立させた。改めて亡くなったのが残念だと思う。

カーチェイスや爆破シーン、バットマンが滑空するカットなど動きのあるシーンもどれも繊細に手が入っており、上質で洗練されている(十分なお金と才能がつぎ込まれている)

必見の一本。

・「既に多くの方が傑作ぶりを伝えていますので簡単に。
とにかく、主人公の善悪(表裏?!)2人以外にも、出てくる男が全部魅力的。格好良すぎます。

温かい目をした警官ゲイリー・オールドマンそろそろこの人の時代が来た、と思わせるアーロン・エッカート深い愛とユーモアの執事マイケル・ケイン。

残酷なシーンや流血等は直接映されていません。それでも怖くて緊張して、腕が痺れたり胃がねじれそうになったり…そんなシーンを越えて、「バットマン」がこれほどの深みを湛えた重厚な作品になるとは思いもしませんでした。絶対、観ないと損です。

・「この映画に生きている間に出会えてよかった。
ダークナイト(クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー出演)                               僕は普通の人より映画が好きでそれなりの量を観てきたつもりです。しかし今作の「ダークナイト」は映画好きだけでなく現代に生きる全ての人間に観てほしいと思う作品です。                         今年亡くなったヒースレジャー演じるジョーカーは恐怖をばらまきながら笑っています。コミカルなシーンもあったのですが怖すぎて笑えない。もしこんな犯罪者がでたら?多分恐怖することしかできないでしょう。それほどまでにジョーカーはすごかった。この一言で言い表すのは惜しいぐらいです。本当に惜しい俳優を亡くしたと思います・・。                                                           バットマンの存在意義、人間の脆さ、「正義」とはなにか、お金や地位や名誉を求めない絶対悪の存在、この映画を観て考えてください。自分ならどうするか。人は誰でも悪になりえる資質を持っています。そして誰しも正義になりえます。それがあなた1人の正義か人間としての正義かは別として・・。                               最後にジョーカー役のヒースレジャーは今作の役作りによって薬物過剰摂取になったのではないかと言われています。前作のジョーカー役のジャックニコルソンも「気をつけろ」と助言していたそうです・・。命を削ってまでジョーカー役を演じたヒースレジャーの勇姿を是非劇場で目に焼き付けて下さい。そしてエンドロールが終わるまで席を立たず、ヒースレジャーというすばらしい俳優がいたことを忘れないで下さい。   

ダークナイト 特別版 (詳細)

JUNO/ジュノ <特別編>

・「生意気だけど最後ほのぼのする
高校生で妊娠。相手はイケてない感じの同級生。JUNOは、他の女の子のようにグループを作らない、生意気でパンク好きの女の子。妊娠しちゃったけど、中絶は可哀そうだから、産むしかない。でも産まれた子はいらないから、養子に出しちゃえ。

前半はこんな感じで、こんなもんなのかなーとボーっとしてしまいました。

養子縁組の夫婦の確執や、同級生との関係、継母との関係、父親との関係など、出産までの間にJUNOが成長していく様がすごくいい感じで描かれていて、最後まで観ることで、考えさせられることもあるかと思える映画でした。

・「自分で考えて行動する大人なジュノ
高校生が妊娠。日本でこのテーマだと、激動の(?)流れに流されるままけなげにがんばる(??)可愛そうな可愛い女の子の話になってしまうけれど、ジュノはまったく正反対。突然の事態にあわてるけれど、自分を悲劇の主人公にすることもなく、自分で考えて行動する、周りの大人より大人な高校生だ。大人だけれど年相応に悩んだり心が揺れたりもする。でも自分は決して失わない。そんなところに、みんなジュノが好きになってしまう。”全米ではわずか7館からのスタートが2500館以上に拡大公開”に大納得!!の魅力あふれる作品です!

・「実にセンス良い。
正に、女性の、女性による、女の子のための映画。女の子が、セクシャルな部分で女性として生まれた事、生きていく事への自覚と決意を、あっけらかんとしたセックス談義、ユーモア、そして何より勇気を以って描いた快作だ。主演のエレン・ペイジが素晴らしい!ジュノの最初の「判断」は、僅か16歳という年齢、シチュエーション、将来を考えれば、当然といえば当然の選択。だが、そんな世間一般の分別ついた「常識」も、子供を堕ろすという行為を覆す「覚悟」も、あるいは、養子の受け入れ先に、正面切ってアプローチしていく「行動」も、そして、最後に導き出す「決断」も、切なさと悩みを引きずりながらも、実に毅然として、フットワーク良く跳躍していく。一方で、それらの行動の軽やかさに対して、好きな男の子の前では、実年齢そのままの繊細さ、気持ちを素直に表現できないもどかしさにも愛おしさを感じる。父親、継母、恋人、養母。ジュノを取り巻く人々も、皆共感できるキャラクターとして書き込まれている。特に、アリソン・ジャネイ演じる継母が素敵だ。アカデミー賞にも輝いたディアプロ・コディのシニカルでウイットに富んだ台詞が実に巧い。彼女、ストリッパー出身という異色の経歴を持つが、今後も目が離せない脚本家だ。ラストの、“胸キュン”な“Anyone Else But You”のデュエットも見事に決まり、映画が終わった後もほんわかと清暖な余韻を残す。80年代のアメリカ青春映画の雄ジョン・ヒューズ作品、中でも、モリー・リングウォルド主演作がお好きな方は必見!

・「16歳の妊娠・・のわりに暗くならず軽妙なトークがかなり小粋
まずポップアート溢れる洒落たオープニングから惹きつけられる。よく映画は最初の5分、10分で判ってしまうというが、このオープニングで「これは当たり映画だわ」と実感。

ジュノの好きなアーティストがストゥージズ、パティ・スミス、ランナウェイズで、ロックの黄金期が93年と聞いて77年(パンクムーブメント)でしょと反論する。君はまだ生まれてないでしょと返される。

とにかくセリフの掛合いが冴えてる。脚本が見事だ。

10代妊娠というテーマのわりには前向きなオーラが全体にみなぎってる。ジュノの父親もママハハも独特の存在感を示す。

これから観る人のために詳しくは書きませんが、爽やかな息吹きを感じさせる映画です。

・「幸福論。
ポップな空気感の中で進んでいくストーリーに、それぞれの苦悩と幸せが描かれていてとても感慨深い映画です。

困難に立ち向かっていくそれぞれの人間が、それぞれの幸福論をもって生きていて思い通りにはいかない人生が愛おしく思えてきます。

そして、JUNOのキュートな口の悪さが最高に可愛いくてエレン・ペイジの次回作も、今からすごく楽しみです!!

さすが、評価の高い作品なだけに「JUNO」はオススメして間違いない映画ですっ!!是非っ

JUNO/ジュノ <特別編> (詳細)

フィクサー [DVD]

・「ティルダ・スウィントンとジョージ・クルーニーの演技にしびれる
決して少なくない登場人物が、置かれている状況を小出しに描写しながら、事件の全貌を少しずつ立体的に固めていくので、何がメインの事件なのか最初は分かりにくいし、人物関係の把握も簡単ではないものの、いよいよ事件の輪郭が見えてくると緊張感が猛スピードで高まっていきます。

面白いのは、多くの訴訟を取り上げた作品のように、原告と被告に分かれた見方になっていないところで、あくまで訴えられた農薬会社とそれを弁護する法律事務所という被告側の中で起こるドラマに絞ったのが、これまでに無いパターンですね。一人の弁護士が良心の呵責に耐えられなくなったことから起こる事件。主人公をフィクサーにしたことで、事件の見方が「善」にも「悪」にも安易に転がらず、適当な距離をキープしたまま話が進んでいくのが巧い。

「悪役」である農薬会社のキャリアウーマン法務部本部長を演じるティルダ・スウィントンは、プレッシャーにより極度のストレスを抱え、脇汗ぐっしょりになっている冒頭のリアルな演技をみせます。今にも血管が切れそうなピリピリした空気を醸し出している。特に、ラストのクライマックス場面での演技はパーフェクト!!これまで築き上げてきたものが一瞬にして崩れ去ってしまうかもしれない場面に直面した女の焦りが、迫力とおかしみを伴って迫ってくる。この場面の演技を観るだけでも映画を観る価値があります。アカデミー賞受賞はダテじゃないです!!

消されそうになったマイケルの命を救ったものは何か。息子の愛読するファンタジー小説に出てくるような場面に心を奪われて人間性を取り戻し、予期せぬ行動に出たためだった。視点を変えて2度描かれるこの場面が実に美しい。そして、ラストは勝利とは言えない勝利。ラストの主人公の顔が全てを語っている。

・「面白い
どなたかも書かれてますが、社会派サスペンス、とか、大企業の陰謀とそれを暴く正義派弁護士、とか思うと期待を裏切られると思います。時間軸の設定などはよく出来てますが、それにしてもエンディングはありきたりなのでは。むしろ、大企業で独特の地位を確立しながらも、エリートコースからは外され、自分のキャリアや将来に不安をもつ中年サラリーマンの生き様として見ると、非常に共感を覚えます。クライマックスなどはむしろおまけだし、大企業の陰謀も陳腐なものなので、そういう点よりもアメリカの二流エリートの哀愁、とか、そういう映画ではないでしょうかね。

すくなくとも、邦題をフィクサーにしてサスペンス調にした配給会社は間違っているような。ポスターなんかも映画の静かなトーンに比べるといかにもダサいですね。もったいない。

・「とても時間軸に苦しむが面白い映画
 ジョージ クルーニーの演技はさることながら、脚本と撮り方がとても面白い。

 時間軸がずれているので、映画館で一度観ただけではとても把握するのが難しい映画。しかし、DVDで二回、三回観ていくうちに、時間軸と言葉じりにかくされた真実が鮮明にわかってくる。かめばかむほど面白いスルメのような映画だ。

・「Michael Clayton
会社法を専門とする巨大弁護士事務所に勤務するマイケルは、元検察官だ。表の顔は弁護士であるが、どの案件にも係わらない彼の本当の仕事は、裏家業、フィクサー、いわゆる揉み消し屋である。腕は買われているものの、仕事に情熱も見出せなくなっていた。かといって、離婚や起業の借金などを抱え事務所をやめて新しい人生を歩むというわけにもいかない。そんなマイケルが、良心の呵責に耐えられなくなって気がふれてきた同僚の処置を頼まれたことによって、大いなる陰謀に巻き込まれることとなるのである。自らのキャリアと命を懸けたマイケルの行く末は…

2007年度のアカデミー賞で、数々の部門でノミネートされるも(助演男優賞以外は)受賞を逃した'Michael Clayton(原題)'。その最大の要因は、マイケルを駄目男に徹することを避けてしまった脚本にあるだろう。途中で心を入れ替える弁護士の話、いわば勧善懲悪ものにしてしまったところで、すっきりしてしまって、鑑賞後の余韻が全くないのである。しかしながら、だからといって本作品が駄作というわけではない。そんなこと、断じてない。乗った瞬間に全速前進するジェットコースターのようで、話の流れについていきにくい脚本だが、食らいついたところにくるスリルとサスペンスのアップダウンは、本当によく出来ている。

そして、何よりも、俳優陣の演技力が拍手喝采ものなのだ。何だか嫌々働いている凄腕マイケルを演じるジョージ・クルーニだけではない。周りを固めるすべての役者の迫真の演技が、本作品を上級のサスペンスに仕立てているのである。

・「何か身につまされる。
観る前は社会派サスペンスと思っていたが(確かにそうには違いないのだが)、それよりも、これは、アメリカのパワーエリートたちのストレスとプレッシャーについて、そしてビジネス(営利主義)と良心との折り合いのつけ方についての物語だ。今作の主な登場人物は、“掃除屋”と呼ばれる汚い仕事の後処理を任される借金まみれの弁護士と、その同僚で企業の訴訟担当のエキスパートとして馬車馬の如く働き続けた挙句内部告発に走る男、その顧客の大手医農薬会社で男性社会の中でのし上がってきた法務部門の最高責任者の女の3人。ある者は焦燥感、ある者は呵責感、そしてある者は保身と責任感と、いずれも今の立場であり続ける事への強迫観念に駆られているよう思える者たちだ。どの人物に感情移入するか、或いは誰にも出来ないかは観る者の判断に任される処だが、絶対的な社会悪が背景にあるにも拘らず、個々の善悪の境界は曖昧。“悪”のパートを受け持つ女性に、理知的で毅然とした“顔”を自ら演出しながらも、緊張と不安に苛まれる人間的な弱さ、組織防衛の為悪の世界に手を染めていく悲哀さを感じる。演じたティルダ・スウィントンの感情の機微を表す顔の表情が素晴らしい。結果的に主人公の窮地を救う事になる馬たちを見ながら、そう言えば今作のプロデューサーで俳優としても出演していたシドニー・ポラックの幾つかの監督作には、馬が効果的に使われていた事を思い出し、今作が彼の遺作となった事との因縁を思う。

フィクサー [DVD] (詳細)

アフタースクール

・「人生は放課後?
騙されないようにしようと力まず観た方がいい。とのレビューが沢山ありますが、心配しなくても力んで観ても騙されます。巧みに騙されます。嫌味なく騙されます。でも、騙されて爽快です。

「やられた」と思って悔しくなるというよりは、「やられた」と思って笑いたくなる。そんな映画です。

この映画、本当にネタバレが命取りになるので、ネタバレ禁が大前提なんですが、事前にネタバレ的要素が入ってこないところが不思議です。以前シックスセンスでは観る前に最後のオチを知ってしまったということがありましたが、この映画は映画評なんかを観ても観た人みんなが必死にネタバレを伏せている感があります。言いたいのに言えないジレンマに窮屈な思いをしながら、それでも面白いから薦めたくなる。でも、種明かしされていく時の痛快感、そして自分のバカさ加減に笑いたくなるあの面白さ、それを今から観る人達から奪ってはならないという変な使命感と連帯感がそうさせているように感じます。好きなんでしょうね、みんなこの映画が。

だってこの映画、観たら色々と語りたくなるというか、感想言いたくなるんです。それなのにみんな頑張って口を閉ざしている。なんだか作品への愛情を感じます。

かくいう私もそう。内容に関して色々感想を言いたいのに、内容に一切触れようとしないのは、ついうっかりネタバレしてしまうのが怖いから。それほど至るところに伏線が張り巡らされています。

ああ、オチを知った上で観る「アフタースクール」が早く観たい。それが楽しみで仕方がない。きっとまたすごく面白いんだろうな。

唯一言えることは、大泉洋さん上手い!佐々木蔵之介さん素晴らしい!堺雅人さん流石!

・「見る価値ありです
この映画が何故もっと沢山の映画館で上映されなかったのかが不思議でなりませんでした。

キャストに惹かれて見に行った映画ですが、ストーリーに引き込まれていきました。

内容を書きすぎるとネタバレになってしまうので書けないのですが、様々な点が見事な一つの線に繋がります。

個人的には最後の堺雅人さんが可愛くてメロメロでした

・「さりげない台詞、ワンシーンたりとも見逃せない騙し絵的な魅力
「運命じゃない人」で、時系列をずらしながらそれを連環させたオフビート・コメディで観る者を虜にさせた内田けんじの待望の新作は、期待通りの、否それを上回るトリッキーな魅力が満載の傑作だ。一筋縄ではいかないストーリー展開を覚悟し、一杯食わされないぞと作品に向き合いながらも、ものの見事に騙されてしまう。物語の前半部で描かれるさりげないひとつの台詞やワン・シーンたりとも見逃せない、それらの裏側に仕組まれた巧妙な騙し絵的な企みに富んでいるのだ。ラストの30分の種明かしに、緻密で計算尽くされた才気に感服させられる事間違いない。主演の3人のコラボの絶妙さも大きな魅力だ。大泉洋と佐々木蔵ノ介のラストの対峙でのやり取り、そして堺雅人の、少年がそのまま大きくなったような微笑の笑顔が印象的だが、実は、この映画は、紛れもなく「友情」と「生きザマ」の物語でもあるのだ。

・「私も木村(堺雅人)さんと同じ、人生を歩んでいる!
この作品は、騙されないように身構えて見るのではなく、力を抜いた方がいいです。話の内容は、奥の深い物ではありませんが、作り方が面白いのです。脚本が優れています。大泉洋、佐々木蔵之介, 堺雅人の三人の個性が活かされ特に堺雅人さんのつかみ所のない笑顔、しびれます。この作品は、数回見てもいろいろ発見できるうれしい映画なのです。 内田監督、次回作も期待してます。

・「DVD待ってました!
映画館で2回観ました。邦画を映画館に観に行くこと自体滅多にないので、1回観た後、もう1回観たい!と思った邦画はこれが初めて。

「絶対騙されねーぞ」と思いながら水分補給も忘れて見入ってしまいましたが、まんまと騙されました。それも気持ち良く(笑)

1回目観終わった時に「あぁ結局騙されたなー」と思ったのに、2回目観たら騙されたと思っていたのはほんの一部だったことに気付いたのでもっと観て検証したかったのだけど。フィルムが70本しかないとかで、地方は少数の劇場で短期間しか上映されなかったから2回しか観られなかったので本当にDVD発売が待ち遠しかった!

あまりに良く出来た映画だったので内田監督ってどんだけ天才よ?と、後から運命じゃない人を観たクチですが、本作を観た後では前作が物足りないくらいキャストも仕掛けも素晴らしい!

前作を観て内田監督凄い!って思った人もパワーアップした内田トリックに絶対騙されるハズ。気持ちよ〜く。

今回はキャストが豪華ですね。大泉さんが好きで観たのですが、大泉さんは「らしさ」が出てて良かったです。しかしそれ以上に堺雅人さんがステキでした。そして、脇役がまた凄いです。で、その脇役が重要。ストーリーに置いて行かれない程度に脇役に注目です。油断してると騙されますよ〜。

まぁ・・最初は何も考えず観て、気持ちよく騙されてください。2回目以降に色々検証しながら観ると面白いかも。ていうか、2回目以降の方が面白かったりします。

前作同様、後半にタネ明かしが始まるのですが、そこからが愉快!痛快!観終わった後は清々しい気持ちになります。常盤貴子さんが美しいからか??

2回観た程度じゃまだ気付かない仕掛けとか演出とかありそうなので、DVDで気が済むまで何度も何度も観たいです。

これは観なきゃ損ですよー!!観れば「気持ち良く」騙される、の意味がわかるでしょう。

アフタースクール (詳細)

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション

・「限りなくリアルな恐怖
冒頭から映像が乱れて始まります。それは、この映像が、アメリカ軍が『かつてセントラル・パークと呼ばれた場所』で発見した『コードネーム“Cloverfield”』と呼ばれるビデオ映像だからです。極々普通の一般人ロブ(マイク・ヴォーゲル)が、東京支社に転勤になることになり、彼の兄を中心に、友人らが彼を送るために開いたサプライズ・パーティーのビデオで、素人が録っているらしく、余計な映像がたくさん流れていきますが、これを観ていくウチに、彼と彼をとりまく人々の人となりが、自然に入ってきます。彼の悩みも何とか解決できないものかなぁ、といつしかこの映像が、アメリカ軍が回収した極秘映像だというコトすら忘れてしまうほど。そんなパーティーが続く中、突然、ものスゴい揺れが襲い、マンションのビルが停電してしまいます。非常電源に切り替わり、皆が何事かと屋上に確かめに行くと、遠くに上がる炎が。またもやテロか。一刻も早くこの場から逃げなくてはと、我先に逃げ惑う人々。表の通りにでると、NYの象徴が目の前に、無残な形で吹っ飛んできます。TVの予告編で観た方も多いでしょう。自由の女神の頭です。いったい何が起きたのか?何もわからないまま、ビデオにはこの日マンハッタンで起きた『クローバーフィールド事件』が、刻銘に刻まれていきます。果たして彼らの身に何が起きたのか。彼らは生き延びることが出来たのか。最後の最後まで飽きさせないパニック・ホラーの最高傑作に出逢えました。できれば、ネットの公式HPなんかにある情報を、まるっきり見ないで、真っ白の状態で観て欲しい作品です。

・「NYに『何か』が!!
※注意ブレブレの映像なので酔う人は酔います。映画館で観たのですが本当に気持ち悪くなりました。家で鑑賞するには大丈夫かもしれませんが大画面だと危ないかもしれません。

公開当初「酔ったから金返せ」「意味が分からない」など批判が殺到した映画です。ですがこの映画はあくまでも体感する映画です。ラストのオチが賛否両論な理由も分かります。

私はこの映画好きです。ストーリーはないに等しいのでストーリーは求めないでほしいです。ストーリー云々より映像を楽しみましょう。

怪物の姿も人によって捉え方が違うと思います。完全な姿は現しませんが大体の姿は分かります。

今年観た映画の中で色んな意味で一番にしたいです。衝撃が凄かったので観た直後はとても怖かったです。本当にこのクローバーフィールドという事件があったかの様な感覚になります。

2の製作も決定しているので早く観たいです。2は違う人の視点で製作する様です!楽しみ!

・「なぜ日本ではBlu-ray版が出ないのか
手振れが多く低画質だと目が疲れやすく、また音響効果の素晴らしい作品だからこそ、Blu-rayにすべきだと思うのだが・・・

映画自体は文句なしの★5つ。第三者視点からの映像は一切なく、全てが登場人物の持つハンディカメラからの映像なので、まるでその場に放り出されたかのような圧倒的な緊張感、迫力、そして恐怖を味わえる。その手法を逆手に取って「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のように低予算で誤魔化すこともなく、全てが巨大なスケールで描かれている。いわゆるモンスターパニック映画の、究極の答えの1つとなり得る作品。

・「新しい映画です。
この映画に不評している人は結構いるが、まぁ「酔ったから」ならまだ分かるけど、「訳が分からない。結局なんだったの?」と不満を言う人がいるが、むしろ監督的には大成功だね(笑)

本作は飽く迄も何の力を持たない、我々と同じイチ民間人の視点で描かれた“擬似体験する”映画、アトラクションなんだとゆー事を理解してほしい。こーいった“何の前触れもない巨大地震”とも言える状況下で民間人が知る事の出来る情報量はごく僅か。怪獣が例え、軍によって作られたモノや地球に飛来したモノであったとしても、TVやラジオくらいでしか情報得る事しか出来ない民間人が分かるはずがない。分かる事が出来たとしてもそれは全てが終わったあとだろう。手ブレ描写だけでなく、民間人の視点にする事で、情報があまりに少ないとゆー不安と恐怖を増幅し、観客も主人公達同様に“分からない恐怖”に見舞われるとゆー新しい手法は斬新だ。

「別の視点で、例えば軍隊の視点で謎がドンドン解るように描いてほしかった」とゆー声もあるが、それはそれで面白いかもしれないけど、それじゃぶっちゃけ今までと変わらない。

どうも謎があまり解明されず想像力を必要とする映画は不満を持つ人が多いが、まぁ楽しんだもん勝ちだ。楽しめなかった人達は、まぁ、残念でしたと(笑)

・「好みが分かれるが、個人的にはドツボ映画
とにかく観ていただきたい!レンタルでもいいので!。それから買うか買わないかでも遅くないと思います。内容はいい意味で私の想像を超えていました。事前情報まったくナシで劇場で観たのですが、「それ」を観たとき私は「これドツボじゃ!」と思いました。同時に「それ」を観て「あ〜あ」と思う人もいるのかなと思いましたが、他の人のレビューをみる限り思ったより万人受けするようです。内容は最シークレットポイントなので伏せますが「食人族」「ブレア・ウィッチ」で知られる視点が登場人物の視点(カメラ)のみのドキュメンタリー風映画ですが内容はいい意味でトんでます!登場人物視点なので揺れるし、観にくいし、分かりづらいですが、よく計算されており今の状況やストーリーが分からないということはありません。ちゃんと理解し観進めることが出来ます。これがよく出来ており、断片的な映像を演出しつつ、ちゃんと物語として成立しているので「わけが分からない」という終わり方にはなりません。「ビデオカメラ」を使って撮っている事を利用した気の効いた演出には感心させられました。一般的な映画を見慣れた方にもフツーにお勧めできます。ただこういう演出上、謎は多く残ってるし、「それ」を見るまでが長いのが不満ですが、それ以上の興奮を得られると思います。「2」製作も決まってるようなので楽しみです!今度はどんな登場人物がどんな体験をするのでしょうか・・・

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ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産)

・「2重のミステリーを含んだ秀作
事実はひとつなのにも関わらず、書き手によって残される「歴史」は真実ではない、それは西洋だろうと日本だろうと似る部分がある。キリスト教徒じゃない日本人には面白くないという意見もありますが、西洋史の基礎知識があれば、この映画と小説(と元になった「レンヌ・ル・シャトーの謎」)の視点が面白いと思えるはずです。 仮説の一つであっても、世界を覆った権力の成立までの不可思議さ自体がミステリー。夜のルーブル美術館のグランド・ギャラリーやフランスの教会、ロンドンのテンプル寺院、などロケ地の雰囲気も堪能できる点でも楽しめる映画でした。 古代ギリシア、古代ローマ、中世キリスト教世界、ルネッサンス絵画や勿論ダヴィンチの美術に興味がある方はとても楽しめると思います。

シラス役のポール・ベタニーの演技は凄かった。 またオドレィ・トトゥ、トム・ハンクスも自然で良かった。 また本作のポール・ベタニーのシラス役の役作りが見応えあります。

小説に忠実かといえば、そうでもないですが、映画のシナリオとするならばこれはこれで許容範囲なのかという気がします。ただ、映画だけだと登場人物の背景や設定がややわかりにくいですね。その為、映画の方だと最後まで教会が背後にあるかのような感覚が残るかもしれません。ラストシーンの撮り方は雰囲気がとてもいいと思います。

本編ストーリーがミステリーなだけでなく、題材としての謎、この二重性がテンポ、バランス共によく構成されている秀作だと思います。

・「あくまでフィクションではあるが、大きな影響を与えた!
まず、僕はクリスチャンですが、世界中(特にキリスト教圏)に大きな影響を与えた事を高く評価したいと思います。欧米では、小説を含めかなり騒然となりましたね。カトリック総本山であるバティカンまでもが、必死の抗議と焦りに、大笑いでした。クリスチャンが1%程の日本では、皆様、キリスト教とゆうと=カトリックをイメージしますが、「キリスト教=イエスの教え」ではないのです。「キリスト教」はイエスの磔あと、人により、ローマにより造りあげられたものなのです。イエスはエルサレムに人間として実在人物で、多くの素晴らしい教えを伝道されました。とても慈愛に満ち、病める者、貧しき者たちに多くの愛情と救いをもたらしたのです。「目には目を〜」「聖戦」などとは、教えておられません。これは作り上げられた「キリスト教」の多くの過ちです。教会にとっては、イエスはあくまで「神」・キリスト(救世主)であってもらわなければ都合が悪いのです。プロテスタントの僕としてはその必死振りには失笑ものです。ですので、この作品は別に衝撃的でもなく、何も不思議ではありませんでした。こうゆう解釈や推理も大歓迎ですね。このBOXのみ、本編が25分長いくたっぷり見せてくれるのでおススメですよ!次回作「天使と悪魔」も楽しみですね。

・「原作を完全に映画にするのは不可能
 おそらく、原作を読んだ方が期待を裏切られたというパターンが多いと思いますが、原作を完全に映画化するのは、不可能なのです。『ロード・オブ・ザ・リング』にしても、すべての原作ファンを納得させることはできなかったのです。確かに、映画版は展開が早く、大事な場面もカットされたりしていますが、2時間の尺に全てをまとめることは、どの監督でもできないはず。それを考えれば十分合格点を与えられる内容なのではないでしょうか。

 ルーブル美術館で撮影された映像は、はじめ見た時には感動しました。ルーブルには行った事があるのですが、その時の感動が思い起こされました。私には、それだけでも十分でした。

 内容に関しては、トム・ハンクスが似合わないとか、色々言われていたようですが、原作が偉大だと演じる役者は大変だなぁと思いました。印象に残っているのは、シラス役のポール・ベタニー。裸姿をまたも見せています。

 DVDの仕様は、素晴らしいものだろうと期待しています。未公開映像25分など期待大です。

・「原作にかなり忠実、場面によっては映画のほうが◎
私は通常版より本編が長い、このエクステンデッド版しか観ていないが、あの大作を実によくまとめたものだと感心した。逆に、どこをどうカットしたのか分からないが通常版だとやや物足りないないのではなかろうか。

ただしこれは、やはり原作を読んだ上で鑑賞に臨んだほうが良い作品だと思う。そのほうがより楽しめるだろう。ヒロインが「最後の晩餐」の絵を前にして初めて聖杯の意味を明かされる場面、巧妙な仕掛けのクリプテックス、その解除コードが解る瞬間、その後暗号を解いて教会に入る場面‥。そしてラスト。謎の終着点。これらの場面など、いかにも映像ならではの楽しさを与えてくれる。また、トム・ハンクス演じる教授が最初に呼び出される場面、謎の僧侶の苦行シーン、またその彼が終わりのほうで倒れる場面、そして主人公二人の別れのシーン。これらは原作とは若干異なる場面なのだが、むしろ映画のほうがスッキリまとまっていて良かったと思う。

総じて「監督、頑張りましたね!」と私は褒め言葉をかけてあげたい。

最後にキリスト教に詳しい者として、一言。この物議を醸し出した大作を映画化するにあたって、この監督の一番の功績は、あくまでミステリーの謎解きに焦点を置いた事かもしれない。キリスト教徒がまともに受け止められないような、異教の女神礼讚伝説だの、ややこしいシンボルの深読みだの、カトリックに喧嘩を売っているとしか思えないような物語の作りだの‥。そういう過敏な所は、映画では触れられていない。原作では崇め奉っていた感のある、肝心の‘聖杯’さえ割とさらっと描いていて、むしろ好感が持てた。原作はスピーディな展開が大変面白い物語だが、ある程度キリスト教の知識がある者にとっては、実に馬鹿げた話で鼻白んでしまう。かえって映画のほうが万人向けで、私はよく出来ていると思う。

・「豪華で安く、内容も充実!!
このボックスの特徴は豪華な特典と再編集された映像につきます。メタル製クリプテックスは、実際にシークレットコードを組み合わせると開けることが出来ます。コードは映画と同じでないので少々ドキドキがあり、クリプテックスを開けると更に暗号が!ラングドンメモは外装は紙製ですが、中は撮影に使われたレプリカのような出来映え。劇中には登場していないラングドンメモの中味が見られます!本編は、アポロ13以来のコンビとなるトム・ハンクスとロン・ハワード作品。スタッフもキャストも実力者揃いなので一級のサスペンス映画に仕上がっていました。しかし、原作の内容が濃いだけに上映時の時間内ではスピード感はあるもののダイジェストっぽい点が気になりました。今回、エクステンデッド版が発売になったことによりより分かりやすく、深みにある内容になったと思います。値段も限定BOX、メタル製のクリプテックス、ラングドンメモのレプリカにエクステンデッド版と特典ディスクがついてこの値段とは非常に安く感じます。箱自体も豪華です。製作にあたっては原作者ダン・ブラウン氏が参加しているので、原作と違うところがあってもこれはこれで良いのでしょう。余談ですが、クリプテックスはプラスドライバーさえあれば自分の好きな暗号コードへと変えることが出来ます!

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バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション

・「交錯するトリックを視点を変えることで明らかにする面白いアトラクション
大統領を警護するシークレットサービスを演じるデニス・クエイドの主演映画。スペインで大統領の狙撃事件が発生する。映画の前半は、その謎を多くの視点から何度も繰り返し見ることで、事件の裏にさらに裏があることがわかってくるという推理映画仕立てとなっている。後半は解かれた謎を解決するクライマックスとなり、犯人との壮絶なアクションが展開される。

本作品の前半は同じシーンをアングルを変えてみることで、他の視点からは見えなかった事件の裏側が少しずつわかってくるという謎解きになっている。事件には事件を防ぐ側と起こす側のトリックが複雑に交錯しているが、反復して見せることで誰もが容易に理解できる仕組みだ。多くのミステリー作品は巧妙なトリックがあっても内容をすべて理解することは困難であるが、本作品はその問題点を見事に解決している。この編集はクリストファー・ノーラン監督の『メメント』に似ているが、こちらの方がはるかに明快である。

後半は一転して犯人を追うカーチェイスアクションとなるが、従来の作品と比較しても見劣らないスピード感で見応え十分。ロケ地としてスペインが選ばれたのはこの臨場感を演出するためであろう。また、作品全体を通して、主人公であるシークレットサービスの生き様が伝わってくる演出になっていて、これが作品のテーマともなっている。

あっという間の90分で見終わってすっきりするアトラクションのような作品。暗殺事件でなぜすっきりするかは見ればわかる。値段分の価値は十分で星5つでいいと思う。

・「緻密な展開と多くの伏線が張り巡らされたストーリー
何気ない音、場所、登場人物の行動、それら全てが真実への伏線であることに、徐々に気付かされます。視点が変わる毎に徐々に真実に近づいていきます。前半の緻密な展開と比較すれば、後半3分の1くらいは若干大味な感もあり、クライマックスはご都合主義的な香りもしますが、見終わった後にはもう一度最初から見たくなる、そんな映画です。買う価値は十二分にあります。

・「拾い物ですよ!
公開時はそれほど話題にならなかったような気がしますが、なるほどこういう映画の作り方もあるのかと、大変感心してしまった1本。純然たるサスペンス映画で、あまりリアリティーを重視すると確かにやや甘いところもありはするものの、筋肉隆々の男がミャンマーで人を殺しまくる映画を許容できる神経であれば大丈夫です。

・「久々に面白い映画を見た
八つの視点から進むストーリーですね。あんまり話題になってないですけど、かなり傑作だと思います。一人の視点でわからなかったことが、次の視点でわかったりしますし、最終的に全てが集約されて納得のラストを迎えますし。あとカーアクションの迫力がものすごかったですね

・「練りに練られた脚本の妙
大統領狙撃の瞬間を目撃した8人の異なる視点から、暗殺事件の真相に迫るさまをスリリングに描きます。出演はデニス・クエイド、TVドラマ「LOST」のマシュー・フォックス、フォレスト・ウィッテカー、シガニー・ウィバーなど配役も豪華です。 

大統領暗殺にいたるまでのシークエンスは、捜査官や観光客、犯人など8人の視点で8回繰り返されます。2度目、2人目の視点からは、とりあえず何が発生するか分かってるから、その立ち位置までを確認しつつ観ていけます。どんどん情報が殖えていくワクワク感。そのつど時間は巻き戻され、少しずつ新たな事実が明らかにされ、観客は真相に近づいていくという手法。 それぞれのパートは、必ず先が気になる一番いいところで終わってしまう形で区切られます。(苦笑) そのため観客は、あたかもクライマックスが連続しているような感覚に陥ることに。全力ダッシュで始まり、ペースを落とすことなくそのまま90分間駆け抜けます。

ひとつの事柄が、見る角度により別のものに見えてくる。ある事実を知った後には、同じ出来事がより大きな意味を持っていたことに気づく。まったく無関係と思われる登場人物たちは、そのじつそれぞれが確固たる存在理由を持って配置されており、すべてが明らかになる最後の瞬間には、大きな感動と満足感が待っています。

バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション (詳細)

百万円と苦虫女 [DVD]

・「蒼井優ファンなら文句なしに買いの逸品。
蒼井優の魅力ってなんだろう。さらさらした透明感、ほんわかした温かさ、のほほんとした脱力感、うちに秘めた芯の強さ、うなじの美しさとほくろが素敵な日本的美人、ナチュラルな存在感、、、。それらの資質は私だけでなく、恐らく多くの人が感じている事だと思う。そして、意外にも3年ぶりの主演作は、正に金太郎飴の如く、そんな彼女の魅力が詰まった作品になっている。今作の主人公は、おとなしく、引っ込み思案で、友達もいない。これと言った特技も趣味もなく、“自分探し”と言われても、そんなの見つけたくないし、結局どの道自分は現実を生きていると感じている。その自信なさげで取り合えず百万円お金を貯めるとの目標以外、無為で淡々とした日常を過ごしている印象の不器用な女性なのだが、蒼井優が演じると、その仕草、表情、言い回し等が相変わらずの自然体で、それでいて、そのキャラクターが映画の中で脈々と生きているような感覚を覚える。彼女の場合、どの役柄を振られても、まず毅然として「蒼井優」が存在する。これはモチロン誉め言葉であって、演技派多いと言えども、こんな女優さんは滅多にいない。そんな彼女のきらめく才能を味わいながら、この生き方下手な女の子の成長の過程を、可笑しさと切なさを以って描いたファニーな逸品。結構へビィなお話なんだけど、なかなかどうして癒されるし、監督のタナダユキの才気も際立ってます。

・「蒼井優って凄い
鈴子がすごくかわいく、愛しく思える事がうれしい。蒼井優が出てると、いつも好きな映画になってしまう、大事な役者さんです。ドーナツのピリオドがかわいい。

・「あのスキャンダルが…
映画や蒼井さんに関しては、素晴らしいですが、何でこんな女優として登り調子の時に、流行歌手と写真撮られて、しかもそれが表沙汰になるのかが分からない。別に、一般人とならどうぞご自由に、なんだけどねぇ。そういう意味でも、蒼井さんの代表作になってしまうかも知れません。劇場で2回鑑賞して、DVDの発売も楽しみにしていましたが、今は購入の気持ちは有りません。

・「ほろ苦いロードムービー
肩の力を抜いたゆるさ加減が妙に心地いい。女版『寅さん』みたいな部分もあったりします。全編にただよう肩の力を抜いたゆるさ加減が妙に心地いいです。蒼井優演じる鈴子は、不器用で他人とも自分自身ともうまく距離をとれない。彼女は、「自分探しなんて、むしろしたくない」と言うが、実は、自分と向き合うしかないとわかっているんだよね。預金が百万円になったら次の場所に引っ越すというユニークなルールも、友人や知り合いのいない土地で自分と向き合い、納得できるペースで自己再生しようとしているから...。コミュニケーションの難しさ。

淡々とした人間スケッチは小味だがユーモラスで、とりわけ、「桃娘」というキャンペンガールにされそうになった鈴子が辞退するが、辞退報告の村民集会で桃村の住人たちが彼女の態度を糾弾するまでのスケッチが面白い。そして、ホームセンターでの淡い恋。その顛末がリアル。あと、頭はいいが、学校でイジメにあう「弟」を、ヒロインの心象を語るためのつなぎにしたフラッシュバック作劇は、ありがちではありますが上手いし感動させます。

蒼井優は、ボソボソしたセリフ廻しで内向した苦虫女キャラを好演しています。彼女、決して「美人」じゃないんだよね。でも、つくづく可愛いよね。インタビューでも監督がべた褒めしていますが、あの存在感は凄いです。

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大いなる陰謀 (特別編)

・「何のための戦争なのか?
時差のある三箇所での物語が、絶妙に絡み合いながら同時進行します。キャスティングが絶妙で、上院議員を演じるトム・クルーズは、カッコマン的なその風貌からして、自信たっぷり嫌味な政治家ぶりの今回の役は、彼をおいては考えられないほどハマリ役。ベテランジャーナリストを演じるメリル・ストリープは、これまで彼女が演じた数多くの「社会派」的なキャラクターを思い出させ、これまたハマリ役。60年代に反戦活動家だったことを匂わせる大学教授にロバート・レッドフォード。この役は、リベラル派である彼自身を投影していることは明らかですね。

自分の名声と利権のみを考えている政治家、その要求に抵抗しなかったマスコミ、腐りきった状況をシニカルにながめながら、自分の穴にこもっている学生、なんとかしなければならないと思いながら、なすすべがない大学教員、これらの四者がともに批判されている。何のための戦争なのか? 徴兵制、人種問題、マスコミ、政治など、シリアスで思いテーマが満載。メッセージ色が強すぎることや、ほとんどが会話を読むことに集中させられるし、ドラマチックな展開もごくわずかなので、このあたりが評価が分かれるかもしれません。

尻切れトンボみたいなラストシーンは、まさに「さて、映画を観ているあなた達はどうする?」といわんばかり。まさにレッドフォードからの問いかけそのものです。

・「何が問題かを知るために
"Lions for Lambs"の原題がまさにこの映画を最もよく表しています。邦題の「大いなる陰謀」はちょっとニュアンスが違うので、陰謀に満ちたサスペンスを想定して観てしまうと、物足りなさは否めないでしょう。

ただ、ニュートラルな視点からみると、9.11のテロから現在に至るアメリカの軍事活動、マスコミの動向を振り返る上で意義のある作品であると思います。

ほとんど戦争未経験で、ホワイトハウス進出しか頭にない政治家が快適なオフィスで考え出す軍事作戦。それを国を憂う若者が命がけで遂行しているという事実。正論と多数派意見を都合よく織り交ぜながら、視聴率最優先で報道するマスコミの問題。そして、そのような複雑で難しい情勢に直面して、行動をやめてしまう学生。これらの「正解のない難問」を映画という手法でうまく表現していると思います。

また、教え子を戦争に送ってしまい、若者にどう助言すべきか戸惑う大学教授。マスコミの変貌とジャーナリズムの使命に苦悩するテレビ記者。優秀だが、目先の成功の為に安易な決断を下してしまう上院議員をそれぞれロバート・レッドフォード、 メリル・ストリープ、 トム・クルーズが見事に演じています。

・「楽しむ映画ではないが、間違いなく見るべき映画。
映画を娯楽として考える方には、向かない映画。なんとなく、問題がいつの間にかスーパーヒーローによって解決されるようなアクションものとは程遠い。この映画自体、進むことも後退することも出来ない灰色の現状をそれぞれの立場から捉えた非常にいい映画です。あえて文句を言うならば、中身の重さに引き替え邦題タイトルのなんと安直なこと。まだ直訳の方が良かったかも。

・「英語が解らないとつまらない
仕事でニューヨークへ行った折りにシアターで観て来ました。全編通してセリフが多いので英語が理解できないとキツい映画です。DVDの日本語字幕ではあまり理解できないかもしれません。吹き替えはかなりいい出来ですので、そちらをお薦め致します。私は現地のアメリカ人の社員2人と観ましたが、鑑賞後のディスカッションに驚きました。2人ともいいか、悪いかの選択しかありません。民主か共和党の二大政党ですから中間はないというはっきりしています。ハリウッドに代表される超大作も歓迎し、こういった、ただ政治絡みのセリフの続く映画に関しても十分に楽しむ気質を持っている。例えば、杉村大蔵議員のインタヴューを女性のキャリアのある年輩のジャーナリストが行なう事に興味がありますか?全くないでしょうねー。それ位の設定でこんな映画をつくるアメリカならではの作品です。監督、出演者もいう事なしです。また、改めてDVDを購入し字幕入りで観ましたが、やはり分かりにくいですね。日本語の表現に少し無理なところがありますから。でも映画ですので、フインキが理解出来ればいい訳でそう深刻になる事もありませんね。だだ、文句をひとつ。日本語の題名の酷さはないですねー。センスの無さには飽きれます。多分、アメリカ人に教えたら、大笑いされるでしょうねー。ノーカントリーの事を教えたら、仰け反ってました。

・「これは考えさせる映画ではない!論争をしかける映画だ!
 題名は、レッドフォードの昔の映画2つを合わせたもの。原題を直訳した方が、観客にはずっと伝わりやすかっただろう。昔も今も、戦争では指導者と兵士の構図はあまり変わっていないということ。 政治とマスコミと教育と学生たち…。アメリカで最も堕落してしまった4つに関わる人たちの、良心と使命感の葛藤を描いた秀作である。上映時間のほとんどを登場人物たちの議論で成り立たせている作品など、近年では想像できないほどリスキーである。ましてやトム・クルーズにいたっては、誰からも好かれないだろう保守派の大物議員の役どころである。 3大スターが出演しているが、主役は戦場の非白人兵士とレッドフォードの相手をする学生の若手3人である。ベテランたちの役はそれぞれ汚辱に満ちているが、若者たちは何ものにも染まらず純潔のままでいる。そして物語は、その若者たちに未来を託すかたちで突然終わりを迎える。 テーマは登場人物の台詞のように、「考えるだけに終わるな。行動しろ!」である。少なくとも声を上げなければ、今後も9・11やアフガニスタン、イラクは避けられないし、誰も行動しなければおそらくアメリカやイギリス、日本などは世界からさらに孤立してしまうだろう。 ハリウッドの映画の質は歴史的に見ても地に落ちた感があるが、まれに本作のような作品が登場するという器の大きさがあり、決して滅びない。ジョージ・クルーニーをはじめとする、現代社会に対し批判的なまなざしで映画製作に臨む著名人も増えている。アメリカは国として脅威であるが、尊敬できる国民が多いことも事実である。  レッドフォードやトム・クルーズは行動した。次は見ている側の問題だ。

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X‐MEN 新生アルティメット・エディション

・「パッケージのデザイン
ずいぶん思い切ったデザインですね…個人的には嫌いではないんですが、地味すぎるにも程があるのでは?と心配になります。好きな映画ではあるんですが、色んなバージョンを出しすぎです。アルティメットエディションが出たときに究極とか言っておいて、今度は新生アルティメットエディションとは…軽々しくアルティメットとかコレクターズエディションとか究極とか題した製品を乱発しないでほしいです。

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明日への遺言 特別版

・「久々に、日本映画の底力を見た気がします
太平洋戦争の末期、日本全国が空襲を受けました。名古屋も大空襲を受けたのですが、日本も対空砲火で何機かのB29を撃墜、当時の米国パイロットがパラシュートで助かりましたが、当時の日本軍が彼らを処刑してしまったことが、「処罰」なのか「復讐」なのか「報復」なのか?無差別攻撃が立証されるのか?東海軍司令官の岡田中将のB級戦犯としての公判を中心に描かれています。もちろん実話です。

・「今の時代だからこそ心に響く、気高き日本軍司令官の「遺言」
無差別爆撃機から脱出した米国人を処刑し、B級戦犯として裁かれるも、連合国側の無差別爆撃の非をもって、それらアメリカ人は保護されるべき捕虜ではないと主張して「法戦」を堂々と戦い、一切の責任は司令官たる自分にあると主張して戦後日本を担う若い部下達をかばい続け、弁護人はもちろん検事、そして裁判長(何れも米国人)の心も動かしていく、岡田資中将。丁度新書「昭和の名将と愚将」を読み終え、名将と呼ばれた人でも昭和の軍人は大した人は少なかったのだな、という感想を持った時にこの映画を観て、こんなに誇り高く、責任をきちんととった将、いや日本人がいたのか、という驚きを禁じえなかった。その岡田中将役の藤田まことは畢生の名演と言ってよいだろう。品格が話題になる今の日本でこそ、岡田中将が法廷と収容所での潔い振舞いで示した「明日への遺言」を日本人はしっかり受けとめるべきだ。その裁判を傍聴し続け、隔てられた夫と心を通わせ続ける富司純子の演技も光るし、監督がオーディションで選んだ米国人俳優の演技もよい。そして狭い法廷という空間的な制約にもかかわらず、迫真の裁判劇をカメラに収めた撮影の素晴らしさ。小泉監督の映像感覚のシャープさに唸らされる。映画の冒頭でニュース・フィルムを使って非戦闘員を巻き込む無差別爆撃の簡単な世界史を説明し、時代背景を述べつつ反戦のメッセージを込める構成も巧みだ。そして、映画で2度使われる、日本人の心の琴線に触れる歌「ふるさと」。私は感動に打ち震えました。ずばり、名画です。

・「男の中の男。
戦争を美化するつもりはありませんが、 こんな素晴らしい将校が日本軍にはいたのですね! 「勝ったら何でもアリ、負けたら何でもダメ」という 戦後の日本を取り巻く状況に屈することなく、 最後まで筋と信念を通したこの岡田中将は、 まさに男の中の男ですね! これはぜひ多くの人に見てもらいたい映画です!

・「『無差別爆撃』を我らはどう判断するかを改めて問う感動傑作。
なぜ、小泉堯史監督はこの作品を今作れたのか。「雨あがる」「阿弥陀堂だより」「博士の愛した数式」は全て傑作。小泉は残されていた黒沢組をたばねた。今、小泉は勢いがある。15年間、自らの脚本としてあたためてきた作品。勢いのある時期が到来。おのれの作品を小泉は作った。主人公は東海軍司令官・岡田資(たすく)中将。戦犯の裁判が東京、横浜で行われていたことを知る。自己の責任を逃避する軍人たち。その中で、自らの責任を全うに引きうけ、闘う岡田。日本国各地を無差別爆撃した米国は国際法違反。ヒロシマナガサキにおける原爆投下は違法である。横浜で空襲し、落下傘でおり捕虜となった米軍兵士に対して岡田が行った命令はおかしいのか。岡田は、「処罰」することを命じた。日本刀で処罰する最高の名誉ある処置を部下達は行った。軍事法廷が横浜で行われる。「報復」か「処罰」か。断じて「処罰」であると言い切る岡田資。米国の弁護士たちは岡田の軍人としての意志に共鳴。裁判官は岡田にあらためて確認する。岡田は「報復」ではなく、「処罰」であると言い切る。現在、岡田資を演じる役者は藤田まことしかいない。妻は富司純子。部下達の姿。岡田の生き方に共鳴した米国司法者たち。拒否し 絞首刑になった岡田。この作品の価値がわかる日本人がいてほしい。必見。

・「矛盾した論理かもしれないが…
毎年夏になると何故か“戦争映画”に目が向いてしまいます。本作は,単純に“戦争映画”で片付けられるとは思いませんが,あの第二次世界大戦の悲劇が題材となっていることは間違いありません。

本作では,第二次大戦下の名古屋空襲の時,不時着した米兵を斬首した罪でB級戦犯とされ,絞首刑となった岡田資(たすく)中将の裁判の様子が描かれていますが,岡田中将は,本裁判で「責任はすべて司令官である自分にある」としながらも,一貫して「無差別爆撃をした米軍もまた国際法違反である」という主張を論理的に訴えた人物です。裁判の中で岡田は,名古屋空襲は無差別爆撃であり,軍事施設への爆撃のみを認めたジュネーブ条約違反であると主張し,搭乗員たちは捕虜ではなく戦犯であるから処刑はやむをえないと断じ,さらには,無差別攻撃を行った責任はたとえ直接爆撃したわけではない無線員であっても負わねばならない,それは連帯責任であるからと述べ,バーネット検察官から「操縦士でも爆撃手でもない,単なる無線士であっても戦争犯罪人だと言うのか? 基地で搭乗を命じられて彼が拒否できるとでも?」と追及されますが,岡田は「確かにそうだが,それでも空襲は搭乗員全員が有機体となって行われたことだから」と反論します。しかし,この主張と「斬首の指令を下したのは自分であり,責任はすべて自分にある」と強調して斬首を実行した部下の命を救おうとしたことは矛盾した論理といえるかもしれませんね。本作は,大岡昇平原作の「ながい旅」に感銘を受けた小泉尭監督が,15年の歳月をかけてあたため,満を辞して映画化されました。岡田資の誇り高く生きる姿に込められたメッセージはまさに次世代への“遺言”とも言える作品です。

ちなみにバーネット主席検察官を演じたのはスティーブ・マックイーンの息子さんです。いかついところがよく似ていますね。

明日への遺言 特別版 (詳細)

X-MEN:ファイナル ディシジョン (新生アルティメット・エディション)

・「ジンクスをいろんな意味で裏返したシリーズ完結!
私は「X-MEN」には何度も驚かされた。流行らないと言われたコミック映画を興業的にヒットさせ、かと思えば二作目は駄作の傾向にあり、その続編三作目でまた名作へと帰り咲きしたこのシリーズ、遂に完結だ。御承知の通りDVD仕様は「特別篇」とケース以外は同じなので、その事には触れずに作品内容について語る事にしよう。名作とは言っても素直な作品ではないとこがこの映画のミソだ。まず全二作の主要人物二人を当たり前のように殺し、主人公を危機に陥れたのだ。しかも殺したのは前作で死んだジーンだ、なんという裏切りよう!凄まじい。全二作で監督したブライアン・シンガーが降板したことで多少作風が変わっているが、素晴らしさ、斬新さは全く変わっていない。残虐度がup為ているがその分ギャグセンスがup為ていた。今作ではVFXが見事な進化を遂げている。「キングコング」でアカデミー賞を受賞したwetadigitalを筆頭に様々な大手制作会社が視覚効果を担当為ている。お陰でこの映画ではリアリティ溢れる様々な視覚効果を観ることができる。音響も素晴らしく、超低音の演出が巧みだ。DVDはdts-ES仕様なので更に映える。新発売のブルーレイはロスレスのdts-HDmasterが収録為れるらしい。今後に期待。音声解説は2種類。特典Discは大した内容じゃないことを承知しておこう。

・「新生アルティメットエディション・・・
新生アルティメットエディションのシリーズになってから内容がショボくなりました。前2作はいろいろ特典もついていたのに、今回のはただのDVD2枚組(以前発売された2枚組のものと違いはあるのでしょうか・・・?)といった感じです。パッケージデザインもクールというかシンプルすぎるというか、つまらない感じ。アルティメット・・・特に究極な感じは一切感じられませんでした。個人的に3作目が一番好きなだけに非常に残念でした。映画自体は☆4つなんですけど。

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20世紀少年 第1章 終わりの始まり 豪華版(生産限定)

・「待っていた!!
やはり買うなら豪華版!!

映画館でも観ましたが、「観て飽きない」という印象が強く、即予約しました。

内容より、キャストの人目当てで買ってもいいでしょう(^O^)/

届くまで待ち遠しいです。

・「このトシになると。
ロードショーでみたんだけど、このトシになると、共感とゆうか、同感とゆうか、物語にすんなり入り込んでみれました。DVD鑑賞だと、こんな気分いかがなもんかなとゆう感じですが、ケンジとカンナちゃんのシーンには泣かせどころかあります。2,3章とたのしみです。

・「見逃したあのシーンを!
原作のファンで、映画も観ました。ほぼ忠実ですが、最後の爆破シーンが大きすぎたのと、入れて欲しかったシーンがないので、星3つです。初めて見る方はすごく楽しめるのではないでしょうか?映画館で見逃した方はDVDをよく観るとあるシーンでトモダチの正体もわかるようになっていますよ。

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スピード・レーサー 特別版 (2枚組)

・「無敵!マッハGO爆走
 これは文句なしの秀作! しっかりしたプロットで軽快にストーリーが語られる中、若きスピード・レーサーの搭乗するマッハGOが無敵の爆走をします。

 子供の頃からレースしか頭になかった少年が、兄の悲劇を乗り越えて成長し、あらゆる妨害を跳ね除けて大観衆が注視の中、巨大な敵を粉砕するクライマックスまで一気に駆け抜けます。鑑賞後の爽快感はかなり高目です。

 それにしてもCGバリバリのレースシーンと、家族や仲間との暖かい絆を描くストーリーが、どうしてこれほど違和感なく融合するんでしょう。スタッフの作品への思い入れと、一切手加減のない名人芸を堪能させてもらいました。

 家族で観れば子供が喜ぶと思いますが、オリジナルを観た世代の方は思わずニンマリしてしまう場面続出で、+αで楽しめること請け合いです。

・「とても良い作品でした。
テンポもよく、よき時代のものと新しい時代の融合が見事に再現されていると感じました。子供が見たいと言って見に行きましたが子供共々、スピードの世界に引き込まれ飽きない映画でした。

愛あり、ギャグあり、単純で暖かい映画。主役の声優さんが芸能人というのが嫌だという方もいらっしゃいますが気にならずとても楽しく見ることができました。ちなみに子供が行きたいといった理由は、赤西さんと上戸さんが出ていた映画のインタビューを見たからです。そういう効果を考えると興味のなかった良い映画に引き合わせてくださったお二人に感謝です。

・「ゴ、スピレサ!!ゴ、スピレサ!!ゴ、スピレサー、ゴー!!
ボクにはまったくはまらなかったマトリックスの監督の最新作ということで、どうなることかと思いましたが、この作品は見事にヤラれました!!スピーディでカーアクション満載、コメディ有り、ユーモア有り、感動有り。ストーリーも正義感という一本の筋が貫かれ、見終えた印象もさわやかでした。その昔、幼少の頃、TVアニメのマッハゴーゴーゴー!!に夢中になり、憧れた世代です。当時のアニメの雰囲気をそのまんま映像にしてくれています。まるでマリオカートのレース場ですが、実写とCGで上手く表現してありました。特に、レース場を飛び出してのサバイバルレースは、正しくTVアニメでしたね。悪者の反則攻撃に、秘密道具で負けずがんばるマッハ号。これでこそマッハゴーゴーゴーです。お約束のキャラ、クリオ&三平、レーサーX、ミチ、サブも出てきて大活躍です。エンドロールのテーマソングは、一緒に口ずさんでいました。キスシーンでストップモーションになるわざとらしさは、現代風ではありませんが、これも演出のひとつということで楽しめました。マトリックスとは180度違う、親子で楽しめる大傑作です!!観た後は、改めて日本版アニメDVDも親子で観ると、おのずと会話も弾むことでしょう。

・「エンタメ映画の良作
いや傑作と呼びたい。 原作はよく知りませんがハマりました。F-ZERO大好き人にはたまらない映像の連続ッ!それだけじゃない。暖かくて明るいストーリー、大胆な色遣い、軽快なCG、斬新な画創り、おふざけが過ぎるくらいのコメディ、それらはゴテゴテのようで実はすべて綿密に計算され、クライマックスのレースシーンにすべてが集中していく。主人公のアツい想い、ともに戦う仲間たち、冷たい現実との対決、想いの行き着く先、すべてが決算されていく壮絶な瞬間、瞬間。二時間十五分はこのためにある!いうことなしです。してやられました。くせが強いので人を選びます。まず漫画、アニメに興味が無い人には厳しいのでは無いでしょうか。宣伝、予告編などでかなり損をし、興行が振るわなかった不遇の名作…と私の中では位置付けております。

・「プロの評価はいざ知らず、私的には大満足!!
色の使い方、スピード感は斬新でありながら、家族愛、友情、信頼というオーソドックスな面もしっかりとしていて、とても気持ちのいい映画でした。音楽は、昔の曲がアレンジされていて、わくわくしながらエンドクレジットまで見てきました。とてもホットな映画だと思います。マッハ号やっぱりかっこいい!

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チーム・バチスタの栄光

・「竹内結子と阿部さんが面白い!
原作は現役の医者(!)が書いた「このミス」グランプリ受賞作の小説。医療ミスを調査する竹内結子が、役所のオエライさんである阿部寛の力を借りて、徐々に事件の確信に迫ってくとゆうのが話の本筋。一見重たそうな話ですが、とにかく竹内結子と阿部寛が面白い!二人の絶妙な掛け合いがまさにコメディで、予想していた重たさはありませんでした。また、井川遥や佐野史郎などの脇役がかなり光っていて、キャラ設定とストーリーがうまく絡まってました。また、脚本に「トリック」シリーズの蒔田光治が加わってるためか、クスッと笑える小ネタが満載で、鑑賞中さほど疲れなかったのがよかったです。しかし、ラストのどんでん返しでストーリーは一変、人間の底意地の悪さと残酷さを感じてしまいました。コメディ、シリアス、サスペンスと、ほんとに良くバランスのとれた映画でした。見ても損なし!ぜひチェックしてみてください★

・「一気呵成に突っ走る、心理サスペンスの良作
本作は最後までとにかくハイテンションである。阿部寛がいつものテンションだからではない。テンポがフルスピードなので、観ているこちらものめりこんでしまう魅力がある。まず竹内結子の溌剌さ。これが本作成功の最大のカギだろう。いつも病弱な役が多く(笑)表情も曇りがちな感じなので、これだけイキイキしているとなんだか嬉しくなる。他の作品のメイキングを観るとタケウチは必ず両手で握手をしている(クランクアップの時とか)。そういうのって性格が表れるんだろうなあ、と思っていたら、本作では劇中でも両手で握手をしていた。もう惚れちゃいそうである(笑)。この10年で本当にいい女優になったよなあ。玉山鉄二との共演はそれだけで「天国の本屋」を思い出してしまい、これまた感動。「サイドカーに犬」の時はちょっと痩せすぎだったので、このくらい健康体のほうがいい。阿部寛はある意味いつもの阿部寛だったが、映画に迫力をもたらしたのは大きい。とにかく一気呵成に突っ走るストーリーなので、家での「ながら視聴」は厳禁。というか5分見ないと訳がわからなくなるので、要注意。終わり方も納得できる「どんでん返し」だったと思う。おススメです。

・「原作をうまく映像化、医療現場の緊張感が再現されています
面白いと思いました。

バチスタ手術完了後、心臓が再鼓動するかどうか、その瞬間の緊張感や、失敗に終わったときの身が凍る感じなど、医療ものの見せ場をきちんと表現していると思います。また最後の地下室にシーン、謎解きに至るTVモニターの仕掛けは面白かったです!

主役の阿部ちゃんと竹内結子は、存在自体でストーリーを引っ張ることができる数少ない役者です。本作は主役がきっちり演技しており、プロットもしっかりしているので最後まで飽きることはありません。更に言えば、佐野史郎もよかったし、ココリコ田中も相変わらずうまい。吉川晃司ですが、手術のシーンは熱演だと思いました。手術の手際をなかなか自然に見せています。

この映画の特徴として、出演している役者が、阿部ちゃん以下、いい意味で「軽い」演技をする方々です。だから日本映画にありがちな重苦しさも感じさせません。娯楽映画として平均以上だと思いました。

・「後味もGOOD!
原作を読んでから映画を観るとガッカリしてしまうものが多いと思いますが、この作品は良く再現出来ています。手術のシーンはかなりリアルですし、配役も私としてはかなりしっくりくるメンバーが揃ったなと感じました。主人公でちょっと抜けた感じの田口先生を女性の竹内さんが演じていても違和感はありませんでしたし、何よりあの妙なオーラを放つ白鳥を阿部寛さんが完璧に演じてくれたことに、それだけで満足でした(^-^)笑一見シリアスで重い感じの内容ではありますが、田口&白鳥のやりとりで思わず笑ってしまう場面がけっこうありますよ!阿部さんは本当に皮肉たっぷりの役がお上手ですね(笑)もちろん、医療を扱った作品だけに緊張感や患者の心臓の再鼓動がこない時の恐ろしさは痛いほど伝わりました。とても切り替えの上手い作品でした。日本のミステリー映画としては、久々に最初から最後まで楽しめた作品だったと思います☆中盤でもだるむことなく、飽きずに観れました。終わり方もスッキリした感じでGOODです!

・「コンキチ&ナターシャの絵本ナビ
チーム・バチスタの栄光は平成18年に宝島社から刊行された海堂尊の長編小説でデビュー作、原作は現役医師でもある海堂の描く現場の緊張感がリアルで身近な大学病院という舞台も功を奏し新人らしい清清しさに好感を持ち家族全員で楽しく感想を言い合った作品でした。

未読の方や未見の方もいらっしゃるので細かい設定は言わず映画と小説とは主役が男性から女性の竹内結子に変更されて時期を逸し、映画館では見ませんでした。原作では白鳥圭輔という厚生労働省大臣官房秘書課付技官で厚生省の問題児通称ゴキブリという、インパクト充分のキワモノキャラを阿部寛が演じ良い味を出しています。ミステリーの要素もあるので最後まで飽きずに見ることができました。原作では重要な役の井川遥演ずる大友直美の演技が残念で主役の竹内結子を丁寧にサポートする野際陽子が演じる看護婦役もちょっと違うんだよなーという細かい不満もありますがなかなか魅せる映画でしたよ!

チーム・バチスタの栄光 (詳細)

相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産)

・「せっかくの劇場版だから
映画を見ました。言い古されたフレーズですが一言「本当に面白かった」とだけ。テレビシリーズの相棒のテイストを損なわず、映画として用意された時間や舞台をふんだんに使って、まさに最後まで目の離せない展開でした。なるほど、来年も劇場版を!と望む声が多いわけです。

ただ、自分の住む地域では相棒シリーズがあまり放映されていなくて、メインでない登場人物のエピソードがわかりにくいという欠点はありました。これが全部わかっていたなら、見ていてニヤリと出来たんだろうなとちょっと悔しい思いはしました。DVDをチェックすればいいんでしょうが、金銭的に厳しいですし…。

しかしそれを差し引いても充実した作品なので、せっかくなら豪華版で楽しみたいものです。あの右京さんの頭脳がいかんなく発揮されたストーリー展開の裏のメイキングやインタビューなど、作品の裏側を知りたい自分としては楽しみな一品ですね。

・「『相棒』ファンの宝物
これほどヒットした映画のDVD化なのにDVDのレビューというより映画内容のレビューだけを書き込むというのは如何か?と思うので、DVDボックスの内容を。

メイキング内容はキャストのインタビューや監督の様子を織り込んだ丁寧な作りだと思います。それに『相棒』の裏側というのもなかなか観れない貴重さが嬉しいです。ノリノリで指揮をする水谷さんなども面白いです。

キャスト&スタッフインタビュー集はメインからサブ、ゲストキャラまで収録されてます。カメオ出演の岸谷さんまで収録されているのが細かい(笑)

イベント映像と予告編集の見どころはやはりイベント映像。地方のためにイベントや舞台挨拶が見れなかった方には嬉しいと思います。舞台挨拶の映像は客席から見ているアングルから始まり臨場感があり良かったです。 特典ディスクだけでも見応えあります。『相棒』が好きな方なら損をしない内容です。本編ともどもじっくりと楽しめます。

絶対オススメで★5つです。

・「映画はよかった
映画は三回観ました。それぞれに発見があり、相棒の特徴を網羅した良い作品でしたね。亀山と伊丹のコンビプレイ、亀山にとって、伊丹刑事もまた、「相棒」なのかも?(*^_^*)右京と登場人物木佐原氏のやりとり、興奮と感動の劇場作品でした。アブデカ並の爆破シーンもお見事。車と拳銃のアクションはないけど、十分面白い。右京と薫、タカとユージ以来の名コンビですね。また、映画観たいです。

・「しかし相棒作品で、豪華版が出るとはねぇ・・・
 土曜ワイドの頃からのファンだけど、まさか映画化までされるとはねぇ。しかもスポットCMの数も半端じゃなく、相棒ブームみたいな感じになっていて、右京さん出ずっぱりだったもんなぁ(徹子の部屋であんなに笑ったのは初めて・・)。違和感感じつつも、嬉しかったりしてね。

 肝心の映画だけど、テーマは悪くなかったんだが、映画的なスケールとか、登場人物のあれやこれやを詰め込みすぎて、弱冠未消化だったかなぁという印象は拭えないですね。とはいえ、面白くなかったかとといえば決してそんなことはなく、娯楽作品として超一流だったし、親子三代で見に行って「もう一度見たい!」って皆で言ってたくらいだし。

 なにぶん“朝日”なので、テーマからして政治色フンプンになったらイヤだなぁと思っていたが杞憂でした。きっちりエンタメ作品に仕上がっており、後半の名優・西田敏行と右京さんの演技合戦は見ごたえたっぷりだし、ユイカちゃんも、またどこかで物語に絡んできそうだし、レギュラー陣のお約束もたっぷりで充実した作品でした!もちろん初見の人も楽しめると思いますよ。

 正直言うと、ディレクターズカット版を出して欲しかったなぁ。部分的に描き方が足りない箇所があったような気がしてならないんだが。まぁぜいたくは言うまい。 それにしても特典デスクがすごいですね。凝りに凝ったスポットCMの数々や各種イベントの類、それらの舞台裏含めたら、映像素材はすごいんでしょうね。いたみんと米沢さんの“ファイト〜、イッパ〜ツ!”は入っているんだろうか・・・。

・「面白いんだけど,結構重いストーリー
映画館へ2回足を運びました。買った前売り券が2枚綴りだった理由もありましたが,相棒のようなミステリータイプの映画はいろんなところに複線が張ってあるため,結末を知りながらストーリーを楽しむのもいいからです。実際,相棒のドラマは時間をあけて再び見てみると,また別の楽しみがあるのがスバラシイと思います。だから,再放送はよく見ています。

さて,映画の内容については結構重いテーマだなと感じました。もし,このようなことが現実におきていたら,確実に日本の政府に対する信頼はなくなるだろうと思いました。

今回のDVDですがうっすらと予想はしていましたが,初回限定版ですね。おっと,数量限定ですか。しかし,必ず買います(予約済み)。きっと,同時期にレンタルも開始されると思いますので,ぜひ観てみてください。そして,もうすぐ始まるseason 7を楽しんでください。

相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産) (詳細)

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・「確かにニコラスかっこいい。
他の方がレビューで書いているようにこの映画のニコラスケイジはナショナルトレジャーの100倍かっこいいです。映画の内容はデイック原作作品としてはペイチェック並みのデキですがベンアフレックはダサかったが今回のケイジはかっこよすぎ。ワイルドアットハート以来のかっこよさ。全米で公開直前の殺し屋を演じるバンコックデンジャラスのニコラスケイジも最高にかっこよく(特にポスター最高!!)楽しみです。

・「笑えます!!
予知シーンが重なったりしてちょっと紛らわしいですが、面白かったです!!最後まで気になったのはニコラス・ケイジの髪型...もう少しカットすればずいぶんカッコ良くなるような。。大自然と倉庫でのアクション、映像、そしてヒロインとのロマンスがいい味を出していました。

・「“でかパジェ”のカルト番長、本領発揮!
デカイ予算でカルト作を作り続ける、我らの“底抜け番長”ニコラス軽自。漫画、ウィッカーマン、に続き、今度はF・K・ディックだ!。やったねパパ、明日はホームランだ。どう考えてもディックじゃないよね、これ。最後の方で椅子からずっこけます。…言いたいなぁ。とにかく、観てほしい。つまらなくはありません。恋人、友達、ご家族で、是非、ずっこけて下さい。嗚呼…、ニコラス慶事、ニコラス鮭次。

・「以外に面白かった。
最近パッとしない感じのニコラスケイジでしたが、これは面白いです。特に後半は、2分先の予知能力とそれを使った犯人との駆け引きの描き方は良かったです。

ナショナルトレジャーとかつまらないと思った人は、是非観るといいと思います。

ラストに向けてこの映画の題名が意味を持ってきます。

シナリオの細かいところを気にする人間は、駄作だとか言うだけ時間の無駄なので、最初から観ない方がいいです。

・「面白かったね・・・
いろいろこの主演男優の活躍を以前から映画で見てきたが、今回のこの物語が一番良かったかな。マジシャン、予知能力を持った設定は、今までにない魅力を開花させたようだ。ただ2分未来を読める理由に「生まれつき」は納得できない。どっかで本当の理由をあとずけでもいいから話して欲しい。・・・コーヒーショップで女性に初めて話すきっかけの場面、もしもテイク1,2,3のような想像は,取り直しのようで面白かった。崖から落ちる障害物を避ける場面のカメラワークはCGでもカッコ良かった。最後の警察を率いて困難に立ち向かう姿は頼もしくも見えた。ただ主演男優がいっぱい出てきたときは、さすがに違和感を感じた。画像もしっかりして鮮明だったし、次も見せてくれる期待すら感じた。

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少林少女 コレクターズ・エディション

・「コレクターズ・エディションならではの観かた
発売日前に入手できたので一言。

このDVDはコレクターズ・エディションならではの観かたがあると思いました。単純に一回目本編を見るとそれはそれで面白かったんですが、特典ディスクに収録されているアクションシーンのメイキングとか観ると古典的な手法で柴咲コウさんがアクションを勉強し、鍛錬したからこその体当たりの撮影だったこ