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The Great Cold DistanceThe Great Cold Distance (詳細)
Katatonia(アーティスト)


ConquerorConqueror (詳細)
Jesu(アーティスト)

「素晴らしい」「希望と絶望と・・・」「曲自体は良い。」


OctavariumOctavarium (詳細)
Dream Theater(アーティスト)

「いい意味での中道」「コストパフォーマンス最高!」「80’sファンには聴いて欲しい」「コンパクトにまとめられた楽曲群。」「転機」


アンダーワールドアンダーワールド (詳細)
アダージョ(アーティスト)

「ネオクラシカル・プログレ・メタルの最高峰」「神々しいネオ・クラシカル」「深遠なる音世界を存分に・・・」「プログレ度が上がった」


DeadwingDeadwing (詳細)
Porcupine Tree(アーティスト)

「良好な作品」「いい熟成してます!」


Arcane Rain FellArcane Rain Fell (詳細)
Draconian(アーティスト)

「正統派フィーメール系ゴシックメタル」「聴くにつれて好きになってしまった」「キング・オブ・ドゥームへの兆しあり」「号泣必至!」「上質」


BALLADS~バラード・ベスト・オブ・ハーレム・スキャーレム~BALLADS~バラード・ベスト・オブ・ハーレム・スキャーレム~ (詳細)
ハーレム・スキャーレム(アーティスト)

「涙もののバラード」「悔しいけれど素晴らしい」


KarmaKarma (詳細)
Kamelot(アーティスト)

「哀愁あるへヴィ・メタル」「すばらしいのひとこと」


EternityEternity (詳細)
Anathema(アーティスト)

「英国ゴシックの傑作」


PlansPlans (詳細)
Death Cab for Cutie(アーティスト)

「すごいバンドになったなぁ」「もはやエモで括れない存在」「重厚で繊細。」「涙が出るぜ。。。」「とんでもなく美しい」


The Dark Side of the MoonThe Dark Side of the Moon (詳細)
Pink Floyd(アーティスト)

「決して難解などではない。」「音楽史上の名盤中の名盤」「するめ」「大傑作!」「もっともピンクフロイドらしいアルバム」


The Silent ForceThe Silent Force (詳細)
Within Temptation(アーティスト)

「全ゴシックメタラー必聴!」「たくさんの人に聴いてほしい」「ついに日本盤発売!DVDで見るシャロン嬢に感動」「前作より好きです」「買おうかどうか迷って約一年…買って本当に良かった…」


Best of Terra Nova +5Best of Terra Nova +5 (詳細)
Terra Nova(アーティスト)

「ファンならずとも・・・」


Extension of the WishExtension of the Wish (詳細)
Andromeda(アーティスト)

「北欧プログレメタルの傑作」「叙情派プログレメタル」「名盤!」「非プログレリスナーにこそ聴いてほしい!」「北欧好きには薦めます」


Fables & DreamsFables & Dreams (詳細)
Lunatica(アーティスト)

「アンドレア嬢最高ー♪」「アンドレア嬢最高ー♪」「素晴らしい作品です!」「衝撃なり!(⌒▽⌒;) 」「たおやかな女性Voメタル」


Sign of the WinnerSign of the Winner (詳細)
Heavenly(アーティスト)


Sun Also RisesSun Also Rises (詳細)
Knight Area(アーティスト)

「哀愁の叙情派ロック」「オランダの期待の星!」「ARENAあたりにも通じる」


Paradise LostParadise Lost (詳細)
Symphony X(アーティスト)

「2007年の最高傑作か!?」「曲・演奏ともに充実した傑作ですね。」「ロメオのメロディーばかりで飽きる。」


Winter in ParadiseWinter in Paradise (詳細)
Last Autumn's Dream(アーティスト)


HypotheticalHypothetical (詳細)
Threshold(アーティスト)

「英国のプログメタルバンド」「結構いいんですよ!」


In the Court of the Crimson KingIn the Court of the Crimson King (詳細)
King Crimson(アーティスト)

「もはや語るべきことなど無いが」「2枚目の宮殿」「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!」「CDは2005年以降で」「以前買ったCDと聴き較べしてみました。」


DestinyDestiny (詳細)
Stratovarius(アーティスト)


ImagineImagine (詳細)
Stride(アーティスト)

「メロディアスです」


Roaring of DreamsRoaring of Dreams (詳細)
Pride of Lions(アーティスト)


Takk...Takk... (詳細)
Sigur Ros(アーティスト)

「生命的な輝き溢れる作品」「2005 マイベストアルバム & マイベストライブ」「氷の原風景と人の体温」「自分なりの聴き方で」「春のよろこびのような作品です。」


▼クチコミ情報

Conqueror

・「素晴らしい
ナパーム・デスの最初期のメンバーであるジャスティン・K・ブロードリックによるユニット。

今、今後の展開が最も気になるバンドの一つである。重厚で広大な世界観を持つ演奏の上にミスマッチとも思える明るく美しいメロディをつぶやくように歌うヴォーカルが特徴的です。

何かというと暗く、重くなる一方になりがちないわゆるヘヴィ・ロックから頭一つ抜き出た存在だと思います。ポップでありながらコマーシャルではなく実験精神旺盛で、サイケデリックの要素も強く感じられます。

・「希望と絶望と・・・
インダストリアルメタルバンドのゴッドフレッシュの中心人物であるジャスティンによるへヴィロックバンドのイェスーの2nd

直で個人的な感想を書くと、「へヴィロックではない!」 決して悪い意味ではないです。 ただ、既存のへヴィロックとはかけ離れているのは間違いないと思います。

聴いた印象は ・重い(ドゥーミー/ドローン) ・暗い(ドゥーミー/ドローン) ・遅い ・明るい(ポップ) ・柔らかい ・優しい ・アンビエント

あえて言うなればドゥーム/ドローン系アンビエントポップという感じ

徹底的に暗く重いわけでもなく 徹底的に明るいわけでもない。

決して万人受けするサウンドとは思わないが、嫌われるサウンドでもないと思う。 爽快感を得られるサウンドではなく、ゆったりと寝転がりながら聴くサウンドですね。 心を落ち着かせる時に聴くといいかもしれません。

音の輪郭がぼやけていてアンビエントな空間処理がなされているので、柔らかくそして優しい抱擁感がある。 そしてメジャーキーを多用しているので曲調は明るい。 だけど、へヴィでノイジーなギター(ただしうまく音が溶け込んでいるので、「うるさい」と感じることは無いはず)や、ドゥームばりに重く遅いベースやドラムが絶望的な空間を演出している。

結果的に、絶望的かつ重く憂鬱な凍える様な青空の下で優しく暖かいけど繊細で儚い太陽の火をすがるかの様な音楽になっている。

さくっと聴く音楽ではなく、じっくりと腰をすえて聴く音楽だと思う。 お洒落な部屋に合うかもしれないです。

絶望と希望は紙一重だと感じさせてくれた一枚です。

・「曲自体は良い。
「分かりやすくなった」コトを否定するつもりはない。ただ傑作「Jesu」で提示された「暗黒世界に時折射す神々しさ、優しさ」をアルバム全編で展開しているため、いやらしく聴こえる。先にリリースされた「Silver EP」の全くの延長線上というのも気になる。

千利休は「朝顔が綺麗だから」と太閤秀吉を茶に招いた際、なぜ一輪残して全ての花弁を摘み取ったのか。喩えが的を射ていない気がするのでここまで。純粋な作品評価なら、星あと1個追加。

Conqueror (詳細)

Octavarium

・「いい意味での中道
 ドリーム・シアターの発表するアルバムに関していつも問題となるのは、メロディとヘヴィネスのバランス(振り子がどちらに振れているか)であると思います。 『Train of Thought』や『Awake』をヘヴィネスの、『Metropolis』や『Images and Words』をメロディのそれぞれ両極に配置すると(若干強引ではありますが)、本作品はその中間あたりに位置付けられるのではないでしょうか。いい意味で中道的な作品だと思います。 演奏力について今さらあれこれ言うつもりはありませんし、楽曲も個人的には満足のいくものです。私はメロディもヘヴィネスも好きですが、こういった中道的な作品にこそドリーム・シアターの良さ、奥深さを感じてしまい、愛聴しています。 

・「コストパフォーマンス最高!
今回、国内盤と輸入盤がほぼ同時発売でボーナストラックや目だった特典が国内盤にありません。解説と歌詞カードに価値が見出せ無ければ、コストパフォーマンスが良い輸入盤をお勧めします。

曲については前作同様スルメアルバムのような感じがします。正直なところI&Wの再来はありません。一回聴いただけでは地味な印象が残ってしまいます。ただこれがライヴで再現された時にどういった印象を与えてくれるのかが非常に楽しみです。前作もAs I Amを最初に聴いたときには「ヘヴィーで地味な曲」としか感じませんでしたから。

・「80’sファンには聴いて欲しい
デビュー当時から”Yes + METALLICA”と例えられてきた彼らですがそれだけでなく'80'sを思い起こさせるような歌メロも良いことも売りだったはずです。2nd”Images & Words”以降インスト面がクローズアップされ続け本来の歌メロの良さと巧みな変拍子とのうまいブレンドと言う意味ではアルバム毎に希薄になっていた気がしていただけに今回のアルバムは嬉しい誤算でした。しかし「へヴィーなギターを聴きたい」と言うファンにもThe Root of EvilやNever Enoughはうけると思いますし決してまとまりすぎと言うだけではないミュージシャンとしての良さが出ているアルバムだと思います。

・「コンパクトにまとめられた楽曲群。
古代ローマ語の8"Oct"から引用したアルバム・タイトルが、通算8作目、収録曲8曲の大作を象徴している。従来の作品と比較すると、楽曲が比較的コンパクトにまとめられているのが大きな特徴。その一方で、21世紀を代表するプログレ・バンドとしての品格・知性・深遠さは全く損なわれていない。

ジェイムズ・ラブリエ(vo)の歌メロの充実度は過去最高で、語弊を恐れず言えば「万人受けするメロディ」がそこかしこに散りばめられており非常に取っ付き易い。メタルのダークさとプログレの深遠さ、シーンの頂点に君臨する圧倒的な演奏力、類稀なるメロディ・センスが高次元で融合した素晴らしい作品だ。バランスの良さと全体に漂う雰囲気は90年代を代表する名盤「メトロポリス」に近く、聴き込む度に新しい発見がある。オープニングを飾る#1 はメロディとヘヴィネスのバランスが取れた大曲。荘厳な鐘の音と鳥のさえずりに導かれる#2は一般ウケする美しいバラードで、ラブリエが見事なパフォーマンスを披露している。#3は、サビメロが強烈無比な本作を代表するナンバー。続く明るく開放的なサビを持つ#4は多少異質な雰囲気が漂うが、スリリングで攻撃的な#5"PANIC ATTACK"との対比が絶妙で、アルバムの流れを壊さずすんなりと収まっている。

新旧のファンを納得させるであろう力作だ。

・「転機
現在では彼らの構成力を凌駕とまでは行きませんが、踏襲したバンドも多数台頭してきており、前作の時点では既に「オンリーワン」ではなくなってきたのも事実です。ですので、近年(MetropolisPart2以降)のDreamTheterは、保守的であったと言えます。今作は彼らが路線変更した「Awake」と同等、大きな分岐点であると思われます。聴いてて気の休まる暇のなかった近作とは裏腹に、ヴォーカルであるラブリエの能力が如何なく発揮されています。更に、「間」を尊重し、演奏力だけでは表現し切れないセンスが多数垣間見られます。新たなファン層を獲得する上でも、転機の上でも、重要な作品になる事は間違いないでしょう。

Octavarium (詳細)

アンダーワールド

・「ネオクラシカル・プログレ・メタルの最高峰
若きフランス人ギタリスト、ステファン・フォルテによるネオ・クラシカル・ヘヴィ・メタル・プロジェクトの2ndアルバム。

ステファンのソングライティング/アレンジ能力は前作以上の冴えを見せ、前作でのネオ・クラシカルHMの王道路線から、今回はよりプログレッシヴな、SYMPHONY XやARTENSIONを彷彿させる音楽性へと進化。②や④等で聴かれるクラシックのコーラス隊起用の効果も絶大で、より荘厳な雰囲気を演出している。

また、前作に参加した超絶プレーヤー、リチャード・アンダーソンに代わって今回新加入のケヴィン・コッファートによるピアノ・プレイは楽曲の“格”を更に高めることに成功している。彼もまた超絶プレーヤーであり、リチャード不在の穴は一切感じさせない。

本作はネオ・クラシカル・ファンは勿論、プログレ・ファン、シンフォニック・ロック・ファンにも是非一聴をお薦めしたい逸品だ。

Voは、前作に引き続き参加のデイヴィッド・リードマン。前作以上にパワフルな、PC69では聴かれない凄まじい歌唱を披露している。

・「神々しいネオ・クラシカル
ステファン・トルテという名のギタリストに与えられた「天分の才」が存分に発揮された恐るべき作品。クラシックとHM/HRの融合・・という使い古された謳い文句はネオ・クラシカル系ギタリストの総本山イングヴェイ・マルムスティーンを否が応にも想起させるが、ステファンはかの御大とは似て非なる唯一無二のADAGIOサウンドを創り上げることに成功している。

天使が降臨したかのような神々しい旋律が流麗に舞い、エスニックなフレージングが随所に炸裂する。涙が零れ落ちそうになるほどの荘厳でドラマティックな音世界は、7分超、最長で13分以上の大曲群で構成されている。長尺な曲が多い理由はインスト・パートにあるが、それでいて歌モノとしての魅力を失っていない点が素晴らしい。

前回はその2つのバランスが微妙にズレていた感があったが、ステファンは完璧な構築力で自身の芸術作品を纏め上げている。聴き易いが容易には聴き流せず、耐久性はあるが大衆性は無いメタル・アート。聴く度に知的好奇心が刺激される。デヴィッド・リードマンの歌唱も、PC69以上に壮絶だ(副業なのにね)。

・「深遠なる音世界を存分に・・・
フランスから彗星の如く出現した若きギター・ヒーロー、ステファン・フォルテ率いるネオクラ系プログレッシヴ・メタル・バンドの2ndアルバム。

前作「SANCTUS IGNIS」に比べ、より深化したサウンド、その比較対象として挙げられるであろうは、SYMPHONY XかTIME REQUIEMあたりだろうが、一聴して感じ取れるのがその重厚かつ壮大な、深遠なる音世界。前述2バンドと比較して、比べ物にならないほどに深い音像は、相応の聴きこみを要するものではあるが、そこに封入された情景の描写は特筆に価する、まさに一級品のみが持ちえる感触を備えている。

荘厳な映画を観ているかのようなその感触は、同じく壮大なスケール感を武器としているイタリアの雄RHAPSODYとは異なるもので、プログレッシヴな曲調と相俟って、初心者にはとっつきにくいかもしれないが、時に死の咆哮をも織り交ぜつつも、ひたすらクラシカルで美麗なサウンドは、RHAPSODYとはまた違う興奮と感動を運んでくる。

RHAPSODYが、壮大なファンタジー冒険映画だとすれば、ADAGIOは、荘厳なギリシャ神話の世界。

素晴らしい。

なお、前作でキーボードをプレイしていたリチャード・アンダーソン(TIME REQUIEM)に代わり、クラシック畑出身のケヴィン・コッファートが鍵盤を担当しているが、これがまた見事に空気をコントロールする素晴らしい仕事をしている。

クラシカルなメタルが好きなリスナーは必聴。プログレ風味にひくかもしれないが、一聴の価値はある。

・「プログレ度が上がった
フランスのネオクラ・メタルバンド、アダージョの2nd。2003作若き天才ステファン・フォルテ率いるきバンドの2ndだが、前作より様式美度↓、プログレ度↑という感じで、個人的には有り難い。無用なネオクラ風味(といっては好きな方には申し訳ないが)を排し、音数はさほど多くないが、センスのあるキーボードの音色がときにプログレ的で変則リズムを用いた曲も、前作よりは作り込まれている印象。こうなるとネオクラ風プログレメタルといえる所まで接近しつつあり、ピアノの美しさにはネオクラ云々というよりはクラシックそのものの情感がある。

アンダーワールド (詳細)

Deadwing

・「良好な作品
確かに構成はプログレのようだが多種多様な要素が入り混じっている。現代的でメロは良くゆったりした曲ハードな曲が織り交ぜられている為非常に聞き易い。ちなみに国内盤は初回限定で二枚組みとなっているのでそっちの方が結果的にはお買い得かも知れない。二枚目も非常に良いので。

・「いい熟成してます!
2005年3月にリリースされたホカホカのPorcupine Tree のNewアルバムです。まず第一印象は前作「In Absentia」に較べるとスリリングさに欠けてしまったのかな?・・と感じてしまう事。 かなりヘビーなリフで押し捲ってる部分もあり下手をすると聞き流しで終ってしまうほど聞きやすい。 しかしながら③Lazarusのような感涙のバラードも忘れられてはいないし、ベースラインを強調した④Haloや⑧The Start Of Something Beautifulなどのナンバーもこのバンドらしく興味深い。どちらかと言うと、従来のPorcupine Tree のサウンドに、ちょい前に発表されたSteven WilsonとAviv GeffenとのユニットであるBlackfieldのエッセンスを加味したようなアルバムになっているのかも知れません。なんにせよ大きなサウンドの変化はなく、従来からのファンを失望させる事はないと思います。なお、特筆すべきは、ゲストとして①、④で元King CrimsonのAdrian Belew氏がギターで参加してます。 特に①Deadwingでは彼らしいリードギターを披露してくれています。

Deadwing (詳細)

Arcane Rain Fell

・「正統派フィーメール系ゴシックメタル
北欧はスウェーデン出身のゴシックメタルバンド「ドラコニアン」が2004年に発表したセカンドアルバムです。ゴシックメタル界ではThe Gatheringがアトモスフェリックで浮遊感重視の音作りに傾倒したり、Theatre Of Tragedyがエレポップ路線に色気を見せている状況の中で、「本格派ゴシックメタルサウンド」を聴かせてくれる大変貴重な存在です。ゴシックメタルの基本ラインである男女混声、男性デス声が生み出す「醜」の世界と女性ボーカルによるはかない「美」の世界との対比を忠実に再現してくれるだけに、ゴシックメタル旧守派にとっても納得の出来ばえです。

雨と雷のSEで始まるオープニングからして、北欧独特の陰鬱な世界観を想起させ、いきなり琴線に触れまくってくれます。沸いたように響きわたるドゥーミィーな暗黒世界を現出させるヘビーなギターリフ、そして救いようもない醜の役割を演じきる男性デス声。あれあれと思っているうちに、まさに救いの女神のように降臨するLisa嬢によるエンジェリックなボーカル。すべての要素が完璧で、そして比類なき様式美を作り出し、聴く者の心を揺さぶってくれます。さんざん弄ばれたうえで、最後は再度雨と雷のSEで終焉を迎え、クールダウンさせるアレンジも秀逸です。

気分が落ち込んでいる時にうっかり聴いてしまうと、さらに落ち込んでしまうこと請けあいのこの作品。昨今のゴシックメタルの状況にいささか不満をお持ちの方は、必聴の名盤です。

・「聴くにつれて好きになってしまった
荒涼とした感じに惹かれるものがあります。暗雲たちこめるジャケットの絵のごとく、冷たく、暗いイメージが展開される。その感情の吐露が地から轟くような叫びと清らかな歌声で重く激しく、美しく奏でられるといった感じでしょうか。このバンドに大しては暗そう?と思って長らく聴くのを躊躇していましたが、とってもよかった。ドゥームでスローな感じでいて激しく緩急があるので、聴きやすいです。雨音が伴ったり語りが入ったり、ドラマティックでかっこいい。Heaven Laid In Tearsがとてもきれいでした。聴くにつれて好きになってしまったアルバムおよびバンドです。

・「キング・オブ・ドゥームへの兆しあり
オールドスクール系ゴシック/ドゥーム・アルバムをリリースし、アトモスフェリック系が蔓延るこのジャンルに警鐘を鳴らしたDRACONIAN。待望の2ndアルバム「Arcane Rain Fell」では、より一層ドゥームメタル寄りのヘビー・デューティーな方向性が重視されている。通常、この手のバンドはアルバムを重ねるにつれてメロディックでアトモスフェリックな方向にベクトルを向ける傾向にあるが、1stに比較しダーク路線を選択するバンドは希である。1stでは女性ボーカルパートと男性グラウル系ボーカルパートの割合が半々くらいであったが、2ndでは基本的に男性パートが中心。女性パートはバッキングボーカル程度に押さえられている。ドゥームというグリムでヘビーな方向性にはマッチした選択だったと思う。前作ではファストパートも垣間見えたが、今作ではスローであることを徹底。キーボードを多用するのではなく、あくまでもヘビーリフでソローフルな雰囲気を創造している。15分を越す大作“Arcane Rain Fell - Death, Come Near Me”は必聴の価値あり。Doom is back!

・「号泣必至!
スウェ-デン出身の男女ツインヴォーカルをフューチュアしたDRACONIANの2ndの登場である。METALファンであると同時に女性Voファンであるが故、要Checkバンドなのだが、前作に比べコーラス程度にまで出番が減ったという情報からついつい後回しとなっていたのだが遂に購入。心配していた案件については徒労に終わったようだ。確かに出番は減ってはいるが、やはり主役はLisa Johanssonであり「ここぞ!」というときにLisaの天使の如きソプラノヴォイスが天空から舞い降り、また全曲を通して聴ける冷ややかなアレンジのシンセが良い。曲調としては前作と比べ正統派的なMETALアプローチは抑えられダーク&スローにHEAVYなギターリフがかき鳴らされている。例えるならDRACONIAN TIMES期のPARADISE LOSTに非常に近く、曲によってはSENTENCEDっぽいところもある。またスローながらも容赦なく踏み込まれるツインバスが、退廃的且つ荒涼感のある曲に凶々しい雰囲気を与えている。収録曲もどれも大作で、のっけから9分台でラストにいたっては15分である。そのラスト曲DEATH,COME NEAR MEが本作のハイライトと言えるであろう。これまで全編に渡り、地の底にまで届かんとする咆哮を披露していたもう一人のヴォーカルAnders Jacobssonの優しさすら感じるディープなクリーンヴォイスとLisaのソプラノヴォイスとのデュエット、曲終盤で聴けるピアノ(Key)ソロが泣かせる。まさにこの一曲がDRACONIANの全てを語っていると言っても過言ではないくらいの名曲であり、それを収録している本作は名盤である。

・「上質
1曲目を聴いただけで、上質のゴシックホラー映画を1本観たかのような充実感があり、デス声と女性VOの対比が予定調和的ではなく、物語を構成する上で必然性があるかのようなリアルさを感じます。このジャケットに惹かれた人なら、間違いなく彼らの音世界に惹かれること請け合いです。

Arcane Rain Fell (詳細)

BALLADS~バラード・ベスト・オブ・ハーレム・スキャーレム~

・「涙もののバラード
彼らのバラードはどれも絶品。そのベストなんだから、買わなきゃ損!!

・「悔しいけれど素晴らしい
彼らは、よくある凡百のバンドのように、シングルにバラードを切るような売れ線狙いのバンドではない。この企画盤も純粋にバラード調の名曲を集めただけで1枚のアルバムになるだけの質の高い楽曲群がある、と理解していただきたい。

なぜ企画盤ごときで星5つか。それは2つの理由による。1つは、バラード調といっても、よくまあこれだけ多彩な楽曲がそろっているもんだと聴く側をうならせる程の彼らのセンスのよさが再認識できる点。もう1点は、新録の2曲の出来が素晴らしく良いこと。2曲とも彼らの代表曲の数々と肩を並べることができる。

企画盤だから、といって侮ることなかれ!

BALLADS~バラード・ベスト・オブ・ハーレム・スキャーレム~ (詳細)

Karma

・「哀愁あるへヴィ・メタル
 米国出身のメロディック・へヴィ・メタル・バンドの、ライヴ・アルバムを挟んでの’01年発表の5th。 前作からあらゆる点がグレード・アップし、その勢いは本作にも反映されている。 メロディックかつドラマティックな楽曲は本作でも健在である上に、曲の展開がスムーズになっており、全体的に、よりまとまりがある。 そのメロディも優れており、パワー・メタル・ナンバーを代表する②や、アコースティック・ギターをフィーチャーしたバラード⑤など、いかなるタイプの楽曲にも、哀愁のあるエモーショナルな味わいがある。 更に、⑩~⑬の組曲「Elizabeth」では、自然な流れの中に、⑪でクラシックの曲のフレーズをさり気なく挿入し、新たなる試みも成功している。 バンドの意気込みが伝わってくる、聴き応え十分な力作だ。 

・「すばらしいのひとこと
これは久々にいいバンドを見つけてしまいました.カーンのボーカルを中心としたいいアルバムです.特に2.Forever 6.Karma 12.Elizabeth: III. Fall From Grace のツボを押さえた楽曲を中心にアルバム全体の統一感があり,何回もリピートさせる魅力を持っています.これは当たりです.

Karma (詳細)

Eternity

・「英国ゴシックの傑作
イギリスのゴシックメタルバンド、アナシマの3rd。

PARADISE LOSTらとともに英国ゴシックメタルシーンの重鎮バンド。私自身、このバンドの1stを聴いたときは、そのアヴァンギャルドさからどうもぴんと来なかったのだが、傑作と名高いこのアルバムを聴いてみて、このバンドへの評価が変わった。イントロにおけるピアノの叙情性からして、バンドとしての方向が美しさの方に向いているのが感じられる。シンセの頻度が上がったことで、ギターとの重なりで音の厚みがぐっと増しており、そこに乗るもの悲しい男声のヴォーカルとともに、メランコリックなゴシックサウンドを表現している。空間的な広がりと音の説得力という点では、やはり傑作といいきれるだけのアルバムだ。そしてPARADISE LOSTと同様、英国的な翳りある情緒が音に感じられるのもいい。

Eternity (詳細)

Plans

・「すごいバンドになったなぁ
これは是非、60〜70年代のロックが好きな方々に聴いて欲しいアルバムです。「エモ」とか「インディーロック」とかいう言葉に尻込みしていては勿体ありません。

多くの若いバンドが、表面的なインパクトやキャッチーさに囚われてしまっている中、ここまで丁寧に練り上げた曲を作れるバンドは他にいないのではないでしょうか。イントロからアウトロまで、1つの音・フレーズも無駄にはしないという楽曲への強い想いを感じます。

また、一度聴けばわかる様な「シングル用」の楽曲が減った分、アルバムとしての統一感は前作以上だと思います。1曲も「捨て曲」などありません。心が震えるようなアルバムです。とにかく一度、手にとってみる事をおススメします。

ちなみにTr.-11は、既発曲である「Stability」の新バージョンです。

・「もはやエモで括れない存在
今回のアルバムからメジャーにフィールドを移し、エモやインディーロック愛好家からより幅広い存在へと飛躍したデスキャブ。今回のアルバムに入る前にベンがポスタルサービスの活動を行っていたこともあり、今までのアルバムに比べ空間系エフェクトや電子音を取り込み、アンビエイト+ポスト・エモという独特の色合いを持つアルバムになっている。そうした試みが特に顕れている1曲目を聞けば、このバンドの狙いがすぐに分かるはずだ。そうした中でも、このアルバムのもう一つのテーマはフォーキーということに尽きる。今までのデスキャブでもアコギが用いられている楽曲は多かったが、今回は特にその傾向が強い。先行シングルにもなったソウル・ミーツ・バディ、素朴な弾き語りが胸をうつアイウィルフォロー〜、アコギから作ったであることが一聴して分かるユアー・ハート〜などがそうした楽曲の代表例だろう。今回のアルバムは全体としてポップで良い意味で美しく儚い楽曲が多く収められている。インディファンからちょっとバラードちっくになりすぎじゃないの?なんて声が聞かれるのもそうしたことへの裏返しなのだろう。しかし、インディ時代には無かった太さを獲得したことでこのバンドはネクストレベルへと進化した。あまり来日のないバンドだが、(筆者はサマソニ05でしか見たことがない)多くのロックファンにこのバンドの良さを知ってもらいたい。UKギターロックファンにもオススメのUSロックだ。

・「重厚で繊細。
柔らかいシンセサウンドと畳み掛けるギター、究極に優しいヴォーカルと歌詞にやられた。激しさは抑え目になって、ちょっと落ち着いてしまった気もするけど、どの楽曲も丁寧に作り込まれてて、確かに捨て曲など1曲も無い。聴き始めると、最後まで通しで聴きたくなる。特にラスト3曲の流れが素晴らしいと思う。

個人的に大好きなのが、I will follow you into the dark。遺言の様な詞に、アコギ弾き語りが堪らない。

ドキドキしながら癒される。なんでこんな曲作れんだろ。間違いなく名盤かと。

・「涙が出るぜ。。。
 シアトル、ベリンガム出身の泣きメロバンド、dcfcの5th album。 メジャー移籍してAtlanticからのリリースだけど、lpはやっぱbarsukから、47枚目のリリース。

 もうドキドキのサウンド、胸キュンメロディーの雨嵐。 いつもどおりの優しいbenの声や感情的なギタ、ピアノ。それをしっかりと支えるベスとドラムによるリヅム隊。さすがです。 アルバム全体的にはちょっと落ち着いてしまったかなって印象を受けるし、前の作品を超えてはいないなぁと思うけど、相変わらず捨て曲はない。

 いつかのcookie sceneでの(多分3rd albumの頃の)インタビューでも受けた印象なんだけど、やっぱりbenていうヒトが優しすぎる。 そのインタビューを読んでイノセンスをすごく感じた。自分はそんな感じの人がつくったような作品にめっぽう弱い。

 best truckはm-4かな。お気にはm-2,8,9,10,11。

・「とんでもなく美しい
素晴らしいの一言に尽きる。キャッチーな冒頭2曲からググっと、引き込まれ、飽きることなく聴き通すことができ、また最初から聴きたくなる。そんな感じです。

良い意味でスキマのある曲が多く、要所要所に小品的な音を織り交ぜ、楽曲の素晴らしさを際だたせています。

ライブではどのような出音で来るのかが楽しみになるアルバムです。

Plans (詳細)

The Dark Side of the Moon

・「決して難解などではない。
プログレのみならず、ロック史上に残る名盤。プログレ=難解とよく言われるが、決してそうではなく、このアルバムを聴いてみてほしい。意外と聴きやすいのだ。心臓の鼓動から始まり、一気にフロイドらしい幻想的なサウンドの一曲目、騒々しいチャイムの音で始まる3曲目、幻想的な世界へと連れて行かれる4曲目、ギルモアのギターが炸裂する5曲目、サビの盛り上がりがすごい6曲目、印象的な歌詞で終わるラストと全ての曲がつながっていながら一曲一曲自体の完成度も完璧で、あっという間に聴きとおせてしまう。このアルバムを当時のアメリカ人達はレコードが擦り切れるまで聴き、また買いなおすということを繰り返していたらしい。そんなこんなでこのアルバムは全世界で3000万枚を超すまさに「狂気」ともいえる売上を記録し、ピンク・フロイドは世界で最もレコードを売るグループになった。しかし、このアルバム以降メンバー間の亀裂も深まり、またこの驚異的な売上によっていろいろ悩むことになってしまう。皮肉にも彼らは聴き手ほどの幸せを得られなかったということだ。

・「音楽史上の名盤中の名盤
このピンクフロイドのアルバムが名盤中の名盤である ことに異議を唱える人はまずいないでしょう。アルバム全体でひとつの曲とも言えるし、独立した曲の集合体でもあります。CD時代になってLPのCD化が行われましたが、その時に真っ先にCD化されたのが本作品だったのです。当然と言えば当然なのですが、名盤の証と言えるでしょう。また、ピンクフロイドは、プログレッシヴロックの頂点にたつバンドのうちのひとつですが、決して難解なことはやっていません。むしろ取っ付きやすいほうではないかと思います。それゆえあのプログレ不毛の地アメリカでも絶大なる人気を誇っていたのです。このアルバムは、気に入った曲のみ聴くのもいいのですが、できれば通しで聴くのがベストな聴き方だと思います。ピンクフロイドの音世界にどっぷりつかって、時の経つのも忘れてしまうはずですよ!

・「するめ
 聞けば聞くほど味がでるのがこのアルバム。BGMとしてではなく、大きめのヘッドフォンやオーディオルームを使い、大音量でまっすぐ前を向いて聞いてください。1度2度3度4度と聞くたびに心にしみてきます。アルバムとして聞いてほしい。月の裏側が見えるかもしれない!

・「大傑作!
本作は、録音に九ヶ月もの長き時間を費やしたが為に、その完成度はハンパなものではなくなってしまい、結果フロイドの代表作と言うよりはロックの名盤としてのステイタスを与えられることとなりました。それはリリース後、1988年にチャート圏外になるまでに連続724週に亘ってビルボードのチャートトップ200に居座り続けるというモンスターセールを記録した点でも立証されていることでしょう。光の屈折を表現した神秘的なジャケットの中に広がるのはリスナーの想像力をあらゆる面において喚起する一大ロックスペクタクル。アルバム全体の完成度という点では、このアルバムを凌駕するものはこの世には出ていないと言えます。間違いなくロックの名盤です。

・「もっともピンクフロイドらしいアルバム
好みの問題を言えば、アニマル、あなたがここにいて欲しい、のどちらかをベストとするが、やはりアルバムとしての完成度、ほかに何も聴いたことの無い人にとってのインパクトを考慮すると、一番に来るピンクフロイド作品である。肩肘を張らず、なんとなく聞いていれば、突如涙がこぼれるときが来るだろう。これは、人間にやさしい作品である。これは、あなたの痛みを、隠された痛みを暴き出し、洗い出し、清め、癒す。あなたが英語がわからない人であるなら、彼らの音楽を聴くには幸せかもしれない。基本的に「音」に全てをこめる彼らの作品は歌詞を不必要とする部分が大きいからである。特に何かを意識する必要は無い。それこそ台所仕事や、休日の午前中のぼんやり時間のBGMに最適な、無意識に聞くための音楽である。そして、無意識に入り込み、無意識を解析し、無意識を洗う「フロイド」的なアルバムである。

The Dark Side of the Moon (詳細)

The Silent Force

・「全ゴシックメタラー必聴!
オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションの3rd。2004作大ヒットとなった前作「MOTHER EARTH」から早5年、ついに彼らの新作が届いた。待ってましたよ。本当に。先行シングルは聴いていたので、アルバムの完成度には疑問の余地がなかったが、やはり期待通りの素晴らしさ!!まず、いっそうの歌唱の魅力を身に付けたシャロン嬢の歌声にやられます。サウンドはよりシンフォニックに音の厚みが増しており、人気バンドとしての風格ただようしっかりとしたプロダクションも見事。またなによりこのバンドの魅力であるメロディも充実していて、曲ごとの盛り上げ方、アレンジの質は、その辺の似た者ゴシックバンドとはやはり格が違う。バックの大仰なコーラス、オーケストラが音の荘厳さと説得力を付加しているが大前提となるのはシャロン嬢のヴォーカリストとしてのこの力量あってのもの。しっとりとして美しく、ときに妖艶に、ときに清艶に聴かせるその声の魅力は5年の歳月を経てさらにワンランクアップしている。女性Voファン、ゴシックファンは全員聴くべし。2005年もしばらくはシャロン嬢LOVE…状態が続くこと必至のシンフォゴシックの傑作。

・「たくさんの人に聴いてほしい
エヴァネッセンス好きにおススメ!と聞いて購入しました。イントロから、映画音楽のような壮大感。まるで神話の世界のよう。シャロンの高音で美しい歌声。「スタンド・マイ・グラウンド」のようにハードな曲から、「ペイル」のようにスローな曲まで、幅広い音楽性に感動しました。見事ツボにはまりました。エヴァネッセンスがダークなゴシックだとしたら、こちらは神聖な感じ。「ゴシック・メタルはちょっと・・・」と敬遠している人も、これなら聴きやすいと思います。「メモリーズ」や「サムホエア」はひたすら綺麗だし、情熱的な「エンジェルズ」や「アクエリアス」には完全にノックダウンされました。DVDのライヴ映像も迫力がありました。純白のロングドレスのシャロンが「マザー・アース」を歌う姿は、まさにメタル。ケルトちっくなヒーリングミュージックの要素もあれば、ロックもある、非常にバランスの良い作品です。

・「ついに日本盤発売!DVDで見るシャロン嬢に感動
オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションの3rd。2004作大ヒットとなった前作「MOTHER EARTH」から早5年、ついに彼らの新作が届いた。やはり期待通りの素晴らしさ!!まず、いっそうの歌唱の魅力を身に付けたシャロン嬢の歌声にやられます。サウンドはよりシンフォニックに音の厚みが増しており、人気バンドとしての風格ただようしっかりとしたプロダクションも見事。またなによりこのバンドの魅力であるメロディも充実していて、曲ごとの盛り上げ方、アレンジの質は、その辺の似た者ゴシックバンドとはやはり格が違う。バックの大仰なコーラス、オーケストラが音の荘厳さと説得力を付加しているが大前提となるのはシャロン嬢のヴォーカリストとしてのこの力量あってのもの。しっとりとして美しく、ときに妖艶に、ときに清艶に聴かせるその声の魅力は5年の歳月を経てさらにワンランクアップしている。女性Voファン、ゴシックファンは全員聴くべし。しばらくはシャロン嬢LOVE…状態が続くこと必至のシンフォゴシックの傑作。日本盤には、この新作からのライブが5曲+ビデオクリップ入りのDVDが付属。買うしかない。

・「前作より好きです
前作ははっきり言って曲が数曲しか良く無かったけれどこれから出てくるだろうという何かがあった気がする。これが本作サイレントフォースで一気にまとまったという感じだ。

何ゆえだれる曲から一転して芸術性の出た、美しいゴシックロックが楽しめる。とにかく高声のボーカルが美しすぎ。もりあげる合唱隊のコーラスもよい。曲や曲の演出はどれも似た感じだが他バンドに真似できないくらいの美しさがありますね。日本盤ボーナストラックも嬉しい。でもどこかでエヴァネッセンス好きにおすすめと言われてましたがずいぶん違いますよ。聞いたときの違いでびっくりしました。こちらはメタルは押さえぎみですから。どちらも好きですけど

おまけのDVD、本当に素晴らしい。ボーカルシャロンのやる気というか情熱がものすごく伝わります。曲数的にはもっと!と思いますがヒット曲ぞろいだからいいです。そしてPVは一曲あり。シャロンがきれいです

欲を言うなら、一曲二曲でもいいからもう少しメタル度をあげて欲しいです。音的に派手な曲が少しあってもいいかも。他ゴシックメタルに比べて静かだから。前作よりは進歩したしDVDがついたので★5にしました

・「買おうかどうか迷って約一年…買って本当に良かった…
ある視聴サイトで「See Who I am」を聴いて、ずっとずっと買おうかどうか迷っていましたが、DVD付き国内版が出るのを気にとうとう手に入れました♪♪♪

ジャケットの問題で発売日より5日ほど待たされましたが、本当に待った甲斐がありましたY⌒Y⌒ヾ(o▰ω▰)ノ!!

まさにメロディーの洪水・各楽曲の完璧なアレンジ・超癒し系でありながらしっかりロックをしている部分など、否の打ち所がないっす!!!!!

シャロンの透き通るようなボーカルに完全にはまっているリバーブも、聴いていて物凄い浮遊感に襲われます((;゚Д゚)ガクガクブルブル

また、DVDで動くWithin Temptationを見れて感動が何倍にも膨れ上がります(ρωT)

エンヤなどのヒーリングミュージックが好きな人にも超お勧めですし、ロックやメタルが好きな人も勿論買いだと思います。(両方好きな方だと、…ハナチ゛( ̄ii ̄*)が出るかもw)

The Silent Force (詳細)

Best of Terra Nova +5

・「ファンならずとも・・・
このアルバムは、個人的にはTerra Novaを知らない方々に是非一度聴いて頂きたいアルバムだと思います。1st〜3rdからの選りすぐりの楽曲を中心に構成された本作はTerra Novaの素晴らしさを万人にアピールする、入門編に最適なアルバムではないでしょうか。どこから聴いても、"これぞTerra Nova"と思わせる清涼感と爽快感に満ちた心躍るポップメロディが溢れてきます。#1の未発表曲から、#2、#3、#4と続く、1st〜3rdのオープニングナンバー3連発で完全にノックアウトされてしまいました。Terra Nova好きとしては、とにかく沢山の人に聴いてもらいたいアルバムです。

Best of Terra Nova +5 (詳細)

Extension of the Wish

・「北欧プログレメタルの傑作
ジャンルとしてはプログレメタルに分類されるんでしょうが、ヘヴィな変拍子のリフがあるくらいのもんで、このジャンルの中では聴き易い作品だと思います。

全曲通してとにかく耳に残るのがギターのフレーズです。1曲目のメインフレーズがとにかく耳に残って購入に至ったんですが、他の曲もリフやらテクニカルなソロやらひたすらギターが目立ってます。

曲調としてはDreamtheater+Pain Of Salvationのダークな雰囲気という感じでしょうか。個人的には6曲目の静かなアルペジオから始まりギターソロ→単調とも言える歌メロ→ギターソロと変拍子のリフ~という展開がたまらなく好きです。購入してから数ヶ月経ちますが、未だに聴きたくなるという、個人的にはかなりの名盤だと思っています。

・「叙情派プログレメタル
アンドロメダをジャンル分けすれば、プログレッシヴメタルになるんでしょうか。プログレメタルを敬遠される方も多いかと思いますが、このアンドロメダは、いかにも北欧といったメロディーを随所にちりばめた非常に日本人好みのメロディアスなサウンドを聴かせてくれます。私もバンド名に惹かれてアルバムを購入したのですが、期待を裏切らない最高のアルバムでした。ジャケットのアートワーク、各メンバーの演奏技術、印象的なリフ、耳に残るメロディー、どれをとっても最高クラスではないでしょうか!プログレッシヴという言葉が苦手な方も十分楽しめる素晴らしいアルバムだと思います。

・「名盤!
北欧プログレメタルで、どこか宇宙を感じさせるテクニカルかつメロディアスな作品です。ギタリストのフレーズのセンスが良く、ただ単に速弾きしまくるアルバムではありません。一曲ごとのクオリティーが高く、かなり聴きこめる名盤!

・「非プログレリスナーにこそ聴いてほしい!
プログレ・メタルと聞いて即座に拒否反応を示すそこのアナタ!黙ってこのアルバムを聴きなさい!!

と言いたくなる、スウェーデン発の叙情プログレッシブ・メタルバンドの1stアルバムがコレ。

個人的にはDREAM THEATERがイマイチ好きではないのだが、コレは素晴らしい!MYベスト・プログレ・メタル・アルバム。北欧らしいメロディ・センスを全編にちりばめた叙情的かつスリリングな楽曲がグレート。ややもすると散漫な印象を与えがちなこのジャンルにおいて、ここまでメロディとテクニック、スリルのバランスがとれたアルバムに今の所お目にかかったことがない。

まあご多分に漏れず、メンバー全員が超絶テクの持ち主。特に凄いのがギタリスト、ヨハン・レインホルツのバカテクと、ドラマーのトーマス・リヨン(元EMBRACED)の激テクの衝突っぷり。自己主張するところは徹底的に主張しつつも、ありがちな自己中毒に陥ることなく、メロディ重視の楽曲をしっかり聴かせることに成功している。

またゲストとして参加のローレンス・マックローリー(元DARKANE)のどこか頼りなさを漂わせるヴォーカルがプラスに作用し、独特の浮遊感を出しているのも一つの魅力。

プログレは苦手だから・・・、といって聴かないのは絶対損な、美味極まりない作品。

・「北欧好きには薦めます
このCDは北欧系の音を出しつつ、プログレシブに仕上がっています

Extension of the Wish (詳細)

Fables & Dreams

・「アンドレア嬢最高ー♪
スイス産シンフォニック・メタラーの2ndにして本邦デビュー作。ナイトウィッシュにも通じるドリーミーなサウンドは、ゴシック・メタル風味もほのかに感じられ、ドラマティックなイマジメーションを掻き立ててくれます。と、ここまでは世間的にも評価は良いのですが、「シンガーは一本調子で素人臭い」などとシンガーに対しては不評…。ですが歌声は最高です!本作の8曲目HYMN(ヒム)は何故かインストゥルメンタルと表記してありますが、普通に歌があります(笑) 歌詞カードに歌詞が書いてないのが残念(涙) HYMNは是非視聴した方がいいです!この曲を聴きく為に買ったようなものです。

・「アンドレア嬢最高ー♪
スイス産シンフォニック・メタラーの2ndにして本邦デビュー作。ナイトウィッシュにも通じるドリーミーなサウンドは、ゴシック・メタル風味もほのかに感じられ、ドラマティックなイマジメーションを掻き立ててくれます。と、ここまでは世間的にも評価は良いのですが、「シンガーは一本調子で素人臭い」などとシンガーに対しては不評…。ですが歌声は最高です!本作の8曲目HYMN(ヒム)は何故かインストゥルメンタルと表記してありますが、普通に歌があります(笑) 歌詞カードに歌詞が書いてないのが残念(涙)HYMNは是非視聴した方がいいです!この曲を聴きく為に買ったようなものです。

・「素晴らしい作品です!
これは素晴らしい作品ですね。5曲目の”Still Believe”をラジオで聴いて、一発で好きになってしまいました。「良いのはあの一曲だけかも・・・」と不安を抱きつつアルバムを購入してみると、他も良い曲ばかりです。これほど完成度の高いアルバムも珍しいです。

音楽的にはNIGHTWISHとの共通点を感じますが、女性ヴォーカルの声がかわいらしいのでLUNATICAの方が親しみやすいです。NIGHTWISHよりはロックしている印象です。

個人的には2004年のNo.1アルバムでした。

・「衝撃なり!(⌒▽⌒;)
活きていて衝撃をうける音樂に遭遇する作品はなかなかないがこれはNIGHTWISHの第二作品と並ぶほどの衝撃!(⌒▽⌒;)

劇場音樂に神秘という魔法の粉をふりかけてできあがったような作品なのら。(⌒0⌒)o♪\(⌒▽⌒)/

おとぎの國へ出發〜〜〜

・「たおやかな女性Voメタル
スイスの女性Voシンフォニックメタルバンド、ルナティカのアルバム。2004作アングルの「アンドロメダとペルセウス」(だったか?)の絵画を使用した幻想的なジャケが印象的。クラシカルでシンフォニックな女性Voメタル…と書くと、まるでNIGHTWISHのようだがこちらのバンドはもう少したおやか…というかメタル度が多少低い感じ。リズムやサウンドにややデジタリィな部分があり、メタル的な勢いよりもどちらかというとエレゴシック的な感触がある。アンドレア嬢の歌唱はまだまだ成長の余地はありそうだがサウンドのロマンティックな雰囲気はEDENBRIDGEなどのファンにもアピールするだろう。

Fables & Dreams (詳細)

Sun Also Rises

・「哀愁の叙情派ロック
#2で捕まりました。全体に哀愁を帯びた叙情派ロックでしょうか。#4のようなLast Autumn's Dreamのようなポップな曲もありますが・・。叙情派プログレCamelあたりが好きな人は一聴の価値あり。感傷じみた追憶にどっぷり浸る時には使えます。

・「オランダの期待の星!
兎に角1曲目のイントロをはさんでアコーディオン、フルート、テクニカルなギターが奏でる美しすぎな2曲目、The Gate Of Eternityのためだけに買っても損はしないでしょう!他の曲もキャメルやジェネシス、カヤックなどの影響がモロでとても和めるシンフォです。好きな人にはたまらないでしょう。ジャケも◎

・「ARENAあたりにも通じる
オランダのシンフォニックロックバンド、ナイト・エリアの1st。2004作ここのところ良質のシンフォ勢頻出のオランダだが、また新たなバンドが登場。ゆったりとしたメロウな泣きのギターにシンフォニックなキーボードという、まったく類型的なサウンドではあるが、音のまとまりがよくなかなか心地よい。「聴き易くなったARENA」という感じで、シリアスすぎず軽すぎず、しっとりと聴ける。突き抜けた個性はないが、万人受けするシンフォニックロック作品といっていい。

Sun Also Rises (詳細)

Paradise Lost

・「2007年の最高傑作か!?
The Odysseyから何と!?5年ぶりの作品ですね。毎度クオリティが高く安心して楽しめる彼らの作品ですが今回は凄いですね。3rd並み、と言っても過言で無いほどシーンに衝撃を与える可能性を秘めてます。結論から言うと「かつての作品の集大成」ですね。#1〜#2の流れは5thのオープニングを彷彿させましたが物語の幕開け的なドラマティックインストからOf Sins And Shadows系のシンフォニー節全開の疾走曲に繋がる展開は鳥肌モノです。Sea of Liesの如くベースソロから始まる#3もソロパートの目まぐるしい展開に思わずハッとしてしまいました。ハードな#4もバンドのモチベーションの高さを表してるようなテンションの高い楽曲ですしガラッと雰囲気の変わる#5は感動さえ覚えるほど名バラードです。ラッセル・アレンの表現力は衰えを知らないです。むしろ飛躍してますね。#6はハードポップ調です。ラジオでオンエアされそうなくらいキャッチーです。#7は暗く重い雰囲気の中に激しいソロバトルとボーカルの歌唱が聴けてただただ圧巻。#8は今作最良のナンバーかも?疾走プログレ・ネオクラシカルというのが適切でしょうか?#9はまた泣きのバラード。ダメ押しです。そして壮大な#10を迎え幕を閉じる。

長文になってしまいましたが一曲一曲をこんなに語れるアルバムはそう無いです。捨て曲、というか捨てパートすら無いんじゃないでしょうか?個人的には大満足の一枚です。ラッセル・アレンの歌唱に、マイケルロメオは言わずもがな。今回はリズム隊の活躍も光っていますし、ピネラも曲の随所随所で活躍してメンバー全員のプレイが際立ってるのが良い方向に向かったのかな?と思います。是非来日して日本でもアピールして欲しいですね。超長文化してしまいましたね。ではここら辺で後は皆さんの感性で評価をしてください。。。

・「曲・演奏ともに充実した傑作ですね。
彼らの作品は、オリンポス・・以来ですが、ヘビィなリフになっていてビックリでした。

ただ、音・メロ・曲・演奏、全て密度の濃いデキあがりになっており、捨て曲や捨て瞬間がありません。彼らの流麗な音世界を存分に堪能できます。メロディアスな中にも、ドッシリと思い貫禄・ヘヴィネスが絶妙なバランスで共存しており、現代メロディアス・メタルの最高峰に位置づけられる傑作ではないでしょうか。

尚、筆者は紙ジャケ仕様を購入しましたが、CDのすぐ上が、非常にぐだぐだした見開きページになっており、出し入れがしにくいです。車を運転しながらCDを出し入れしようとしたら、事故ってしまいそうですので、ご注意ください。

・「ロメオのメロディーばかりで飽きる。
評判が良かったので買ってみましたが、

よほどトワイライト・イン・オリンパスの方が良いですね。

まあギターフリークな人にはいいかもしれませんが・・・。

プログレ好きのわたしとしては他の楽器(キーボード)とユニゾンとかをもっと聞かせて欲しいところです。

全体としてはちょっとマンネリぎみな感じです。以後ロメオ以外のメンバーのメロディへの貢献に期待したいところです。

Paradise Lost (詳細)

Hypothetical

・「英国のプログメタルバンド
スレッショルドは英国のプログメタルバンドです。この系統の音楽だとどうしてもドリームシアターの亜流と見られがちなのですが、決して二番煎じのバンドではありません!英国のバンド特有の湿った音はアメリカのバンドには決して出すことはできないはずです。もちろんドリームシアターの影響はあるでしょう。でもこのアルバムあたりからスレッショルド独自の音楽は完成していると言えます。日本人好みのメロディをふんだんに奏でるスレッショルドを是非聴いてみてください。

・「結構いいんですよ!
dream theaterの亜流といってしまえばそれまでだが、演奏力があって、構成や楽曲がいいので単に「誰々風」とはいっても、充分オリジナリティがあって個人的には好みなんです。哀しげな部分とかさすがヨーロピアンだなあとも思えるしサウンドエフェクトもさりげなくいい感じで入っているし。pain of salvationとカップリングでライブツアーなんかさせても陰と陽の部分で面白そうだしって気になります。inside outレーベルとしては売りたいだろうなあ。日本もどこかライセンス生産できるとこないのかなあ。もったいないです。まあ総じてシャウト系でないヴォーカルにも好感がもてます。テクニックやアレンジの妙でしょうね、このバンドの肝は。B級っていうにはもったいないバンドです。

Hypothetical (詳細)

In the Court of the Crimson King

・「もはや語るべきことなど無いが
ついに出た羨望のCDと言えよう。現在ではあまりに高騰した感のあるアナログ盤オリジナル1stプレスですが、初期のアイランドレーベルはプレスが非常に悪く、音質的に満足できるモノは現在ではほとんど無いのではと思われます。その点、今回のオリジナルマスターによるCD化は、ほぼ完成した感のあるデジタルリマスター技術も相まってオリジナルアナログ盤をついに凌いだ(?)・・・とも言えるのではないだろうか。高品位なCDPでの再生が条件となるが、安価なCDPでも大きな遜色なく聴けるのがCDの利点。ソフトの価格もリーズナブルで◎やがてSACD化されるのも遠くないと思われるが、そうなればアナログ盤は確実に過去のモノとなるだろう。自分的には「グッドコンディションの“宮殿”を探す日々はこれで終わった」と思っております。

・「2枚目の宮殿
 2枚目のCDです。正直言うと、何枚も同じCDを買う人の気が知れなかったんですけれど、これを買って納得しました。音質が素晴らしい。21世紀の精神異常者のイントロのノイズがはっきりと聴こえますし、マイケル・ジャイルズのドラムは今までのCDではぼやけていた部分がクリアに聴こえます。あと、何だかよくわからなかったムーンチャイルドの後半部分もしっかりと聴こえます。それが、このお手頃価格。付属の解説書も、英語が読めれば、色々と付いているLP発売当時の雑誌等々の切り抜きも楽しめると思います。 混沌の始まりを想起させる21世紀の精神異常者に始まり、一転して穏やかな表情を見せる風に語りて、静まり返った美しさを湛えるエピタフ、幻想的なムーンチャイルド、アルバムのラストを飾るに相応しい荘厳なクリムゾンキングの宮殿。 クリムゾンの古いCDしか持っていない方にも、これからクリムゾンを聴いてみようと言う方にも、お勧め出来るアルバムです。

・「待ちに待ったオリジナルマスターの素晴らしさに興奮!
内容は、ビートルズの「アビー・ロード」をヒットチャートから引きずりおろした事が物語っており、あらためて言う必要は無いでしょう。問題は、ヴァージンの倉庫から発見されたオリジナルマスターの素晴らしさです!まず、冒頭のスキゾイドマンの出だしから、SN比が高く、個々の音の分離が良く、綺麗に聴き分けられるのです。従来盤の音の塊であったものが、エネルギー感を損なわずに聴く事ができるのには、正直言って、これ程凄いとは思いもよりませんでした。しかもCDレーベルは、マニアには伝説の初版LPのピンク色!憎い心配り。聴き始めたら、最後まで身動き出来ず、全神経を耳に集中しました。24ビットHDCD規格なので、いずれ、SACDも出るのでしょうね(SACDマスタリングなのですから)。でも、今は、このCDで満足です。SACDが出れば、きっと買う事になるでしょうが。 素晴らしい!素晴らしい!素晴らしい!

・「CDは2005年以降で
pink island盤も入れて比較しました。2点のアナログ 日本盤P10115A(リイシュ-) UK盤ILPS9111(マト2/2)3点のCD 1990バージンジャパン 2003紙ジャケ日本盤 2005US盤 アナログ音源はCDに録音して使用。5つのスキゾイドマンをそれぞれ10分割し当家のオーディオで判定した。(アナログはSPU Classic、ラックスマン550という普通の組み合わせで再生しコンピュータに取り込んだ。) 音のクリアさにおいては2005US盤=UK盤ILPS9111>1990バージンジャパン=2003紙ジャケ日本盤(この2枚は同じものではないかと思われる)>日本盤P10115A。低音は2005US盤>アナログUK盤(僅差)>>>残りの3だった。定位に関しては2005US盤が優れていた。つまり2005US盤はオリジナルマスターテープを使用したとされるILPS9111とほぼ同様の音質であり高価なオーディオセットにも十分通用する音と考える。驚くことにP10115A UK盤ILPS9111の差がわからないという仲間もおり、おそらくコンピュータに付属するオーディオで楽しんでいるためだろうと思われる。私個人はMP3に落としてもこの二つのアナログメディアの差を感じた。結論だが、大きなスピーカのある方は2005年以降のCDで楽しむのがよいと思う。今回2005US盤を聴くまではUK盤ILPS9111(マト2/2)がもっともすばらしい音だった。そして2005US盤にフィルタリングの形跡(高音<低音)を感じるため現時点においてもUK盤ILPS9111がこのアルバムの標準的なバランスの音を提供するメディアと考える。しかし現在このLPを手にし鑑賞するのはかなり投資が必要であり2005年US盤こそが全世界的標準音質と考えて良いだろう。今後フィルタリングを施さずにオリジナルマスターからCD化されればもはやバージョン更新の必要はないだろう。

・「以前買ったCDと聴き較べしてみました。
私がそれまで持っていたCDは、かなり以前に西ドイツ(苦笑)のポリドールからリリースされたもので、今回のリマスター盤と比較するのは酷かもしれませんが、やはり相当違います。全ての音がベールを一枚剥いだ様で、例えば表題曲でのボーカルやメロトロンは伸びと深みがありますし、ドラムのスネアなど音は、それまでダンッと聴こえていたのが、タンッと聴こえるようになります。あと、ジャケット内側にリマスターの経緯が記載されています。

In the Court of the Crimson King (詳細)

Imagine

・「メロディアスです
アメリカのプログレッシブ・メタルの2ndです。DTに通じる音楽性を感じることもあれど、印象的なのはそのメロディーで、非常にキャッチーで、とっつきやすいです。その分ダークな雰囲気はないかもしれないな。サウンドプロダクションのせいもあって広がりがなくコジンマリとした雰囲気を受けはしますね。なんにせよ、このメロディーセンスは武器だと思うのでそこを踏まえつつ次回はもっといろんな展開を聴かせていただきたく思います(笑

Imagine (詳細)

Takk...

・「生命的な輝き溢れる作品
いいですね。もう2曲目の煌びやかに燃え上がるところは、恍惚な眩さをみます。轟音は、自然や大地そのものが動き出す広がりのあるそれでした。そして3曲目の星が瞬くような音も、素直に身にしみてきます。夜空が自分の中に入ってきたのか自分が宇宙にトリップしたのか、限りなく脳に映像を喚起する音こそシガー・ロスの特徴。その良さは、今作もありありと息づいていることは間違いないようです。

そして「Takk」の特徴は、祝福やその余韻の波がさざめいているような温もりが、嬉しいです。芸術は抽象の中に絶望を入れられると、それが増幅して夜押し寄せてきますが、逆に明るさや希望のようなものが表れると、力を持たせてくれます。

そして今作も、よくいわれる通り、思考を働かせたくなるインテリジェンスさが溢れているんですが、しかしそれではおっつかず、やはりこころの感じるままに、その瞬間・刹那に輝く音の連続を見逃さずに鑑賞する方が、この音楽を自分のものに出きるのでしょう。光と闇が交叉する芸術作品だった前作から、よりヒューマンな温かみを持って提供されたのが今作でした。

・「2005 マイベストアルバム & マイベストライブ
神々しさ漂う2005年リリースの本当に素晴らしいアルバムです.Sigur Ros はスタジオ録音もライブの演出も素敵です.公式サイトでPVや一部の曲が置いてあるのも素敵です.来日ライブを見た人は本当に幸せだと思います.

このアルバムは全編で本当に充実しています.しいてあげるとすれば唯一の欠点は冒頭の 1. 感極まる2. 喜び溢れる3. 余韻に浸る4 の流れが余りにも凄すぎてまだまだ素敵な曲が後半いっぱいあるのに満足しすぎてしまうことでしょうか....

逆に5から聞いてリピートして1〜4に帰ってくるのも乙だったりしますね

・「氷の原風景と人の体温
Sigur Rosの作品を買うのはこれが初めてということで前作、前々作と比較して評価するのは出来ませんがやはり装丁も含め非常に完成度の高い作品に感じます。

『物語』ではなく『風景』を描き出すような音に、単純な感動ではない感情の波が湧き上がるよう。括りとしては"ポスト・ロック"ということですが、『風景』を描く音楽ってのはある意味ではもっとも始原的で、シンプルな欲求によるものなのかも?

個人的な感想としては、仰々しく構える必要もなく音が描き出す世界観にすんなりと浸れる良い作品。そして是非とも他作品にも手を出したくなる一枚です。

・「自分なりの聴き方で
個々の認識レベルはともかくとして、今やSigur Rosは知名度・期待度において世界でも有数の「ビッグ・バンド」だと言えると思います。おそらく今回のこのアルバムも、欧米では諸手を挙げて歓迎されるでしょうし、売上もかなりのレベルが見込まれます。日本でも音楽雑誌・インターネットを中心に大きな盛り上がりを見せており、今作で知名度は更に上がると思われます。

しかしこういった状況は、ともするとバンドの”存在”を形骸化してしまい、陳腐なイメージを与えかねません。周囲の期待感の大きさに、自分たちを見失ってしまったアーティストも過去多く存在します。僕も実際に作品を耳にするまでは、一抹の不安がありました。俗に言う「みんなのバンド」的な作品になっていたら・・・と

結果として、出てきた作品は素晴らしいものだと思います。前々作、前作と広がり続けた世界観を、再びフォーカスし直したために、これまでにはなかった心地良い緊張感がアルバム全体に流れています。また「saeglopur」などは、「Svefn-G-Englar」や「Vaka」といった代表曲に肩を並べる様な楽曲だと思います。

前評判に違わぬ、力強いアルバムがやって来ました。

・「春のよろこびのような作品です。
冒頭の展開から鳥肌が立ち、重厚なベースラインが聴こえてきた時点でもう涙が落ちそうになりました。もう一度音楽の魔法を信じさせてくれる、そんな作品です。素朴なジャケットからは想像し難いスケールの大きな音楽です。本当に、バンドが全身全霊を込めて作ったのでしょう。間違いなく彼らのキャリア史上最高傑作でしょうし、歴史的名盤でしょう。圧縮オーディオ全盛の時代ですが、是非ちゃんとしたオーディオシステムで鑑賞したいところです。4thアルバムまでこのような高い創作意欲を持ち続け、まだ誰も聴いたことのない音楽を作り続ける姿勢に圧倒されました。

Takk... (詳細)
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