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▼映画・音楽・読書を、もっともっともっと楽しむための本:セレクト商品

世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201 ! Cut (カット) 別冊 2007年 01月号 [雑誌]世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201 ! Cut (カット) 別冊 2007年 01月号 [雑誌] (詳細)
ロッキング・オン

「これは良い。」「実はオタクでもなんでもない本!」


Hotwax presents 歌謡曲名曲名盤ガイド1970's 1970-1979 (Hotwax presents)Hotwax presents 歌謡曲名曲名盤ガイド1970's 1970-1979 (Hotwax presents) (詳細)
シンコーミュージック

「初心者からマニアまで充実の1冊」「一家に一冊必需品」「中身を見るまでもなく五つ星!」


歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents (詳細)
ウルトラヴァイヴ

「「シングル盤」というパッケージの絶対的価値」「青春の思い出…では、無くて。」


このマンガがすごい! 2007・オトコ版このマンガがすごい! 2007・オトコ版 (詳細)
宝島社

「おもしろい作品めじろおし」「今の漫画の流れがわかりました」


このミステリーがすごい!2007年版このミステリーがすごい!2007年版 (詳細)
宝島社

「毎年この時期が楽しみにしています。」「表紙の2コママンガが無くなって残念」


この文庫がすごい!〈2006年版〉この文庫がすごい!〈2006年版〉 (詳細)
『このミステリーがすごい!』編集部

「ランキングにちょっとビックリ」


このライトノベルがすごい!2007このライトノベルがすごい!2007 (詳細)
「このミステリーがすごい!」編集部(編集)

「ライトノベルの「今」が分かる」「参考になった。」「隔世の感がありますが、勉強になりました」「イタい方向に進化」


本屋大賞 2007 (2007)本屋大賞 2007 (2007) (詳細)
本の雑誌編集部(編さん)

「文句なく、楽しい企画!」


スタンダード・ヴォーカル名曲徹底ガイド 上巻 (CDジャーナルムック―名曲コレクション)スタンダード・ヴォーカル名曲徹底ガイド 上巻 (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)
中山 久民(編集), CDジャーナル編集部(編集)


スタンダード・ヴォーカル名曲徹底ガイド 下巻 (CDジャーナルムック―名曲コレクション)スタンダード・ヴォーカル名曲徹底ガイド 下巻 (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)
中山 久民(編集), CDジャーナル編集部(編集)


ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド (上) (CDジャーナルムック―名曲コレクション)ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド (上) (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)
音楽出版社


ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド (下) (CDジャーナルムック―名曲コレクション)ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド (下) (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)
音楽出版社


クラシック名曲1000聴きどころ徹底ガイド―作曲家&名曲解説/聴きどころ解説/決定盤CD3236 (CDジャーナルムック―名曲コレクション)クラシック名曲1000聴きどころ徹底ガイド―作曲家&名曲解説/聴きどころ解説/決定盤CD3236 (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)
CDジャーナル

「あくまでも入門者向けですね」


封印作品の謎封印作品の謎 (詳細)
安藤 健二(著)

「私にとってはすばらしい本でした。」「最近「2」も出ましたね」「おもしろい!」「「封印作品」の周辺にあるダークサイド 著者渾身の処女ルポルタージュ」「くさいものにはふた」


空想科学読本1[新装版] (空想科学研究所の本)空想科学読本1[新装版] (空想科学研究所の本) (詳細)
柳田 理科雄(著)

「面白いです」「もう、10年。」「ああ!往年のヒーロー達が無残にも!!」「松本人志も参考にした?」


死ぬまでに観たい映画1001本死ぬまでに観たい映画1001本 (詳細)
スティーヴン・ジェイ シュナイダー(編集), Steven Jay Schneider(原著)

「「死ぬまでに出会いたい映画参考書」」「ゴダールとラス・メイヤーが。」「為になる参考書的存在」「全部観ている人は凄い!」「とりあえずこれに載っている映画は見ておこうと思う」


見ずには死ねない!名映画300選 外国編見ずには死ねない!名映画300選 外国編 (詳細)
黒川 裕一(著)

「今後観たい作品、再度観たい作品が増えすぎて困った!」「たくさん映画が見たくなる」「最高でした!」


映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) (詳細)
町山 智浩(著)

「映画ロン」「わからなかった方へ。」「面白い」「理解できなくてもいい名画がある」「解説本」


ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.1 講談社DVDブックピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.1 講談社DVDブック (詳細)
講談社(編集)

「これで振付は完璧!」「ピンクレディー世代ではありませんが・・・」「踊りまくり」「甦る青春」「初心者もマニアも満足」


ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.2 (講談社DVDブック)ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.2 (講談社DVDブック) (詳細)
講談社(編集)

「どの時代の子供にも人気!再確認」「ん~~~ もう最高!!!(^^♪」「懐かしくもあり、新鮮でもあります。」「ミーちゃんケイちゃんかっこいいー!!!」「楽しい!嬉しい!!」


映画で英語・リスニング2時間で簡単英会話 (講談社ニューハードカバー)映画で英語・リスニング2時間で簡単英会話 (講談社ニューハードカバー) (詳細)
黒川 裕一(著)

「字幕なしで英語に近づけるかも。」


ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37)ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37) (詳細)
町山 智浩(著), 柳下 毅一郎(著)

「これで終わりかと思うとちょっと淋しい。」「もう終わってしまうのか。残念至極。」「さらばファビュラス・バーカー・ボーイズよ 彼らの魂を一般識者の我々が受け継がなくてはなりません」「ムチャクチャ面白い」「映画批評の鑑」


ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫) (詳細)
立花 隆(著)

「間違いなく星五つである」「好奇心の宝庫」「読書術だけでも目から鱗。」「お蔭で本を読むようになりました」「もっと本が読みたくなる本」


本を読む本 (講談社学術文庫)本を読む本 (講談社学術文庫) (詳細)
モーティマー・J. アドラー(著), C.V. ドーレン(著), Mortimer J. Adler(原著), Charles Van Doren(原著), 外山 滋比古(翻訳), 槇 未知子(翻訳)

「本質を読む・・欧米式読書技術」「大変参考になる技術論」「今、出会えてよかった」「有能な読書家になるための指南書です。」「こんな昔に、速読法の原点になる本が出ていたとは驚き!!」


成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方 (詳細)
土井 英司(著)

「どんな本を選べばよいのか、教えてくれる本です」「後まわしにしないで、今すぐ読んで欲しい実用書」「良書を読むためのガイドブック」「書籍の山に埋もれた当たりのビジネス書を見つけられない方には絶好の本だと思う。」「ふたつの利用法」


▼クチコミ情報

世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201 ! Cut (カット) 別冊 2007年 01月号 [雑誌]

・「これは良い。
映画好きが講じて購入したがこれは良い。決してミーハー路線でなく1位の作品も納得の順位と言ったところ巻末の最高の〜 最低の〜 のランキング企画も実に笑える。取り上げられてる作品も古今東西実に様々で、写真も豊富に収録されてあり、TSUTAYAに行く際、ガイドブック的な役をしてくれるw読み応えもアリ。これは買い。

・「実はオタクでもなんでもない本!
一般人から見れば普通の映画批評本として問題無い批評本です。

しかし、映画評論の本はたくさんありますが、この本の問題はタイトルの『映画オタク』『史上最高』でもなんでもない普通の評論本です。

何故なら、この本を見ても新たに気付く点が全く書かれて無い事です。誰が見て解る事が書かれています。

若者男性向けにしか書かれておらず、私から見ればジャンルもかなり偏って感じまし、昔、シベ超で有名な映画評論家もこの手の本を出した時、『興行収入的ミーハーな映画が良い』と、評論した為に、映画業界からあきれられた事がありましたが、これもそんな批評本に近いです。

みんなが知らないB級映画や一般に受けなかった名作映画は書かれていませんし、この映画実はこう言う訴えかけがあったとか、この映画は見方を変えて見れば凄いとかが、全く書かれていません。

ある日本の映画映画監督が、「スター○ォーズはSEXアピールの作品(デススターが卵子に似ている点に、一発の弾が到達する演出)」と批評した事があるようなレベルでは全く無い本です。

唯一の良い点、『あの人はこう語る』の欄が『あの人はこの映画をこう捕らえて見ていたのか〜』と、解る点が凄く良いです!

世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201 ! Cut (カット) 別冊 2007年 01月号 [雑誌] (詳細)

Hotwax presents 歌謡曲名曲名盤ガイド1970's 1970-1979 (Hotwax presents)

・「初心者からマニアまで充実の1冊
60~70年代の日本のポップスや映画を紹介している雑誌 Hotwaxが手がけた「歌謡曲 名曲名盤ガイド1970's」。1970年から79年に活動した、様々なアイドル~歌謡曲のシンガーやグループのディスクレビューが中心なのだけれども、様々な歌手のジャケ写やポートレートが、カラー写真をふんだんに使って掲載されているのが、何とも言えず魅力的。

もちろんレビューも充実していて、作曲家やプロデューサーなどのスタッフワークにも、スポットを当てている点も評価出来るし、どんな洋楽から影響を受けた曲なのかを解説していたりするのも、分かりやすくて良かった。色々な歌手の代表的なアルバムやシングルをピックアップしてる部分では、作詞・作曲・編曲のクレジットも、きちんと掲載されているのも嬉しい所(巻末のディスコグラフィー一覧は圧巻!)。

70年代の日本の歌謡曲が好きな人には、初心者からマニアな人まで満足出来る1冊といえるのでは?

・「一家に一冊必需品
 ロックやJ−POPの本は結構たくさん出ているが、歌謡曲黄金時代に関する本は少ないだけに、大変貴重な資料です。特に70年代の歌謡曲本はさらに少ないので、よけいにうれしいです。 ディスク・レビューがもっとあるとさらによかったのだが、編集方針ということなのでこれは致し方ないところです。 内容は素晴らしいので、ぜひ皆さん70年代歌謡曲の辞典として、一家に一冊常備していただきたいと思います。 次の「60年代編」、「80年代編」、「演歌編」、「俳優・映画音楽編」を早く出していただきたい。

・「中身を見るまでもなく五つ星!
 雑誌「Hotwax」からこんな素敵な別冊が出てしまうとは!!!これは一足早いクリスマスプレゼント&お年玉である。  あくまで僕の個人的な感想だけど、「Hotwax」には多少の物足りなさを感じていた。それは“日本の映画とロックと歌謡曲”と銘打ちながら、映画にかなりシフトしているその編集方針に対して。ちょっぴり、「歌謡曲に対する扱いが冷たいんじゃないの?」というジェラシーである。僕は「Hotwax」を編集されている高護氏がかつて手掛けていた歌謡曲研究ミニコミ誌「リメンバー」を愛読していたので、なおさら「Hotwax」には過剰な期待を持っているのかもしれない。 この「歌謡曲名曲名盤ガイド」が平積みされているのを発見した時は、目の前がパッと薔薇色に染まった。まったく金に余裕なんかないのに、動物的に一番綺麗そうな娘を品定めして抜き取り、レジに直行し、なけなしの小遣いの中から小三枚を放りつけていた。今年一番の衝動買いかもしれない。まだ、もったいなくて中身はパラパラとしか見ていないけど、高護と榊ひろと(「よい子の歌謡曲」の頃からファン)の2人にハズレがある訳がない。過去を扱う本には、はっきりと贋物、本物がある。ノスタルジーの狭い檻の中ですべて完結しちゃうヤツと、どうしようもなく現代に溢れ出ちゃう「何か」があるヤツである。どんだけ溢れ出ちゃってるかの検証は、この年末年始のお楽しみに取っておこうと思う。

Hotwax presents 歌謡曲名曲名盤ガイド1970's 1970-1979 (Hotwax presents) (詳細)

歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents

・「「シングル盤」というパッケージの絶対的価値
1970'sが最初に出て、次に1980’sが来て、最後に1960’sが来るって順番は、マーケティング上の戦略でもあるんだろうけど、僕自身にとっても良かったです。1963年生まれの者にとっては、80’sはアイドル歌謡にズッポシハマった時期であり、70'sってのは萌芽期というか雌伏期というか少しは客観的に見られるのですね。いきなり80’sに来られるよりは、70'sがワンクッション挟まったことで、期待感も高まり、心の準備も出来たってゆーか。まぁ、その分、衝撃っていうかトキメキは弱まったんですが。予想通りの仕上がりで嬉しいです。表紙カバーの折り返しが本田美奈子とキョンキョンのヘソ出しルックってのもタイムリー(まぁ不幸な出来事と、久々のなんてったってスキャンダルだった訳ですが...)。 歌謡曲の衰退に関してはさまざまな要因がある訳ですが、この本をパラパラめくると、やはり「シングル盤」というパッケージの絶対的価値ってのはありますね。CDシングルのちんまりスマートサイズ、あの物足りなさ、欠落感と言ったら!やっぱアイドルにはEP盤の17センチってサイズがドンピシャな気がします。あと、最初に針を落とす時の性的なニュアンスってのもCD以降のメディアには無いですもんね。 昔、トキメキを胸に発売日に買ったシングル盤と同じように、この本は、何度も読み返すっていうよりは、本棚にそおーっと仕舞っておいて、年に1、2度、指紋に気を付けながら読む、ってスタイルになりそう。60’sはザ・ピーナッツが楽しみです。

・「青春の思い出…では、無くて。
そんなセンチメンタルなものとは違い、リアルタイムのサウンドトラックだった「シングル盤」達。特定アーティストがピックアップされたため、弾かれてしまった「B級以下Z級アイドル」でまだまだ語れる部分も多いが、ガイドとしては秀逸。本田美奈子を「時代の象徴(仇花)」としてでは無く、「音楽」として語る人にはオススメ。「アイドルの可愛いジャケがみた〜い」でもまあOKだけど。おニャン子関係に紙面とりすぎなのは編集にファンが居たからなのかな?

歌謡曲 名曲名盤ガイド1980’s―Hotwax presents (詳細)

このマンガがすごい! 2007・オトコ版

・「おもしろい作品めじろおし
毎年、年末になると発表されるランキング本です。これを楽しみにしている人も多いでしょう。気になる今年のランキングは、また新しい作品がズラリと並んで凄いことになっています。その他、注目の作家インタビューや、テーマ別イチオシ作品ガイド、名作ベストなどもあります。「人気漫画家に聞く影響を受けた作品&注目している作品」のコーナーはおもしろかった。マンガを読む人も描く人も見逃せない一冊です。

・「今の漫画の流れがわかりました
毎年出ていたことを知らず今回初めて購入。漫画は読みたいけど今何を読んでいいかわからなかったので購入しましたが、かなり参考になりました。ランキング以外でもジャンルで分けていろいろな作品を紹介しているので、割と幅広く楽しめます。ランキングの内容は大人向けです。勢いのある作品はジャンル問わず面白いですね。上位作品は納得です。星4つにしたのはやはりランキング内容に好みはあるかなーという部分です。

このマンガがすごい! 2007・オトコ版 (詳細)

このミステリーがすごい!2007年版

・「毎年この時期が楽しみにしています。
 数年前に「このミス」に出会いそれ以来毎年欠かさず購読させていただいてます。毎年トップ10に入ったものは全て読むようにしていますし、それをきっかけに大好きになった作家さんも数多し。自分の読書の幅を広げるという意味でもよい参考書となるのではないでしょうか。価格も手頃ですし、年1度と言わず半年に一度でも四半期に一度でも出していただきたいですね。

・「表紙の2コママンガが無くなって残念
書店で捜したとき、表紙のデザインが一変していて、最初気づきませんでした。さて、肝心のランキングについては、本文中、このミスらしさはどういうところにあるかと強調しなければいけないほど、いろいろ出ているこの手のランキングとの差がなくなってきているように思います。そろそろ転換期なのでしょうか?もっとも金額も、文庫の新刊本に比べてもそれほど高くなく、ぱらぱらめくれば2006年のお勧めミステリが紹介されているのですから、最近出た本で面白そうなものを捜すという目的には十分あっているでしょう。

このミステリーがすごい!2007年版 (詳細)

この文庫がすごい!〈2006年版〉

・「ランキングにちょっとビックリ
ようやく今年も出ました。これを待っていたファンも多いでしょう。例年とちょっと違っていたのは、今年のランキングはジャンルごとではなく、すべてのエンターテインメント小説の中から、ランキングを決定していることです。その分、ランキングの重みというか、密度が高まっているように思ったのは私だけでしょうか。個人的には、ランキングだけでなく、作家のインタビューに興味津々で今回も楽しめました。とにかく文庫選びには欠かせない一冊ですね。

この文庫がすごい!〈2006年版〉 (詳細)

このライトノベルがすごい!2007

・「ライトノベルの「今」が分かる
次々と新しいレーベルが生まれ、レジの前で平積みされている本は毎週変わっていく。あまりにも流れが早いのでライトノベルの動向についていけてないが、これを読んで少しつかめた気がした。知らない本が多いので、「世界の命運!」や「働く人々」というように、ジャンルごとに分けて作品の紹介と解説をしているページはありがたかった。また、手あかのついていない作品を大きく取り上げていたので、ライトノベルに詳しくない身としては、買った甲斐があった。さすが、先をいく人達は目の付け所が違う。そういう意味で、完成度も「このミス」っぽくなってきた。来年も楽しみ。

・「参考になった。
次に読みたいものを探すのにとても参考になった。バトル!・萌える・笑える・脱力・しみじみ…とか要素アイコンがついているのが便利&笑える。個人的にはヤスダさんの壁紙がいつも楽しみ(T▽T)。

・「隔世の感がありますが、勉強になりました
最近、ひょんなことでTVアニメを何本か見る機会がありました。原作はコミックかティーン小説(←私の世代の言い方)だろうと当たりをつけていたのですが、「いったい何を原作にしてるのかなー?」と知りたくなって興味津々で買い求めました。

朝日ソノラマと集英社コバルト文庫で育った世代からみれば、「ライトノベル」と言われる作品数の多いことに素直に驚きます。なんと百花繚乱なことかと思います。

個々の作品を手に取ったことはないのですが、これらの作品はプロットよりも、読者がぐっとひきつけられるディテールに凝っているんだろうな、というような印象を全般的に受けました。「守ってあげたい系」のボーイ・ミーツ・ガールもの+かっこいいメインキャラが吐く、シリアスな場面でのボケ台詞とか。別に非難しているわけではありません。この類の読書は、読んで楽しいのがいちばんです。個人的にはもうちょっとストロング(ダークじゃなくて)な作品があってもいいかも…と思いましたが。

「オタクっぽいシチュエーションかも・・・」と正直思わないものがないわけではないですが、世の中には普通の装丁なのにもーっと濃い本もたくさんあるわけですし、趣味だけで読めなくなる(仕事で読んだり)こともままあるので、本好きになるとっかかりにはいいと思います。

というわけで、このジャンル卒業生の私としては、いい勉強になりましたということでこの評価としました。

・「イタい方向に進化
2006では感じなかった事ですが、作り手がオタク全開って意気込んで作ってる気がした。無駄なコラムとか。確かにラノベはオタク向けかもしれませんがちょっと露骨な気がした

このライトノベルがすごい!2007 (詳細)

本屋大賞 2007 (2007)

・「文句なく、楽しい企画!
今年で4年目になる本屋大賞。全国の書店スタッフによる人気投票で、「もっとも売りたいと思った本」ベスト10が決定される。

注文をつければ、なぜか選出が小説ばかりなのかが、不思議。それだけ、小説が人気がある、売れるということなのかもしれないが、ぜひ、フィクション部門を設けてほしい。

あと、選者である書店のスタッフの平均年齢は、かなり若いようだ。データからは、はっきりとは分からないけど、30歳未満と30歳以上で半々ぐらいかと思う。だから、成熟した読書家には、少し物足りないかもしれないが、若い人がどんな本を好むか、ということを勉強するのも、また一興。

本屋大賞 2007 (2007) (詳細)

クラシック名曲1000聴きどころ徹底ガイド―作曲家&名曲解説/聴きどころ解説/決定盤CD3236 (CDジャーナルムック―名曲コレクション)

・「あくまでも入門者向けですね
値段のわりに内容が空疎。 3000円以上という価格からして、せめて500ページ以上の情報量を期待していたが、実際はA5版で343ページしかなく、それで1000曲分の解説をするのだから、1曲あたりの情報量はごくわずか。 また、1000曲というとかなり多い感じがするが、作曲家数が多いのと、オペラのアリアやスーザのマーチなども1曲と数えるため、大作曲家の交響曲や協奏曲などでその分削られてしまったものも多く、少々中途半端な感じ。 入門者がガイドとして使うには良いかもしれないが、少なくとも「クラシック好き」なら誰でも知っているような曲と内容がほとんどで、少々がっかりした。 ただし、紹介している作曲家の人数だけは評価できる。

クラシック名曲1000聴きどころ徹底ガイド―作曲家&名曲解説/聴きどころ解説/決定盤CD3236 (CDジャーナルムック―名曲コレクション) (詳細)

封印作品の謎

・「私にとってはすばらしい本でした。
ウルトラセブン第12話が欠番になっている理由については、風のうわさ程度にしか知らず、なぜ未だにメディアにでないのか不思議でした。この本を書店で見て、迷わず買い、むさぼるように読みました。子供の頃からの疑問が30年後に、それも自分より年下の作家の本で解決するなんて。すばらしいことでした。ネタばれはしたくないので、気になっているかた読んでください。

・「最近「2」も出ましたね
私は特撮系三作品(ブラックジャックは「封印作品がある」ということは知っていました)についてはリアルタイムで見たとか、ネットで買ったとかそういったことはなかったのですが、差別問題を語る上でこの本は絶対にはずせない資料になると思います。考え方が足りなくて、差別的に被差別者を書いた三作品は、正直封印を解くまでもないでしょう。しかし、これらの封印が未だ解かれないこと=現在の「寝た子を起こすな」とも言われてしまうような、逆に差別を助長している状況を指しているともとれます。すべてに公平な立場で書かれたこの本は、安直な『謎本』などではなく、本当に鬼気迫る『ルポルタージュの傑作』といえるはずです。ただ、いろいろな人が書いていますが五章はぶっちゃけいらないような気がする・・・

・「おもしろい!
俺が今まで生きてきた中で一番ハマリ、そして一番愛した本です。内容は、闇に消えた作品の謎について書かれたポルタージュです。しかし、それだけではありません。この本は、言葉では言い表せられないほどの何かが詰まっています。ぜひ一度読んでみてください。

・「「封印作品」の周辺にあるダークサイド 著者渾身の処女ルポルタージュ
とっても刺激的な本です。思わず時間を忘れて読み込んでしまいました。取材過程をドキュメンタリー的に筆記する手法も正統的で、良くできたミステリーを読む様な面白さと興奮がありました。特に『ウルトラセブン』第12話の封印過程を明らかにした第1章「闇に消えた怪獣」は強烈でした。マニアの間でも地下伝説の第12話です。この本で初めて私もスペル星人の写真を見たし、ストーリーも知りました。そして第12話ブラックマーケットの存在(海賊版ビデオの流失にあの宮崎勤が関わっていたという衝撃の事実)等々…。物心ついた頃から『ウルトラセブン』に親しんできた私にとってはパンドラの匣を開けたかの様な「いけないものを見てしまった」感触です。それは昔の映像作品に時折入る音声のブランクにも似た違和感です。 この第1章が典型ですが、謎の会社「グリフォン」やロボトミー手術の悲惨な行く末なども紹介され、単に封印作品自体にとどまらず、百鬼夜行する周辺世界の暗部まで描出して秀逸なルポルタージュです。中でも最も不可解感を残した謎が「狂鬼人間」を扱った第2章です。力及ばずながらよくぞここまで、と思える著者の労苦に敬服します。私は実は1980年代半ばにバンダイから出ていたビデオで普通に「狂鬼人間」を見ていた人間なので、徐々に封印の外堀が埋まっていく不気味さをナマで知っていました。そしてその裏にはこんなドロドロとした事情があったなんて。『怪奇大作戦』に関する文献は増えてきましたが、この第24話の欠番扱いに正面切って対峙しようとするものは根絶されようとしています。このままで行くとこの著書が最後の「狂鬼人間」関連本ということになります。 著者の近作『電車男の謎』を読むとどうも売れ線の方向に走っている気配があるので少し心配です。処女作で見せた元ジャーナリストとしての気構えと姿勢をなくさないように、今後出続けるであろう新著に期待しています。

・「くさいものにはふた
読んでいて、久々に「ああ面白いなあ」と思ったルポ本です。で、読んだ後も考えさせられます。ここで取り上げられたタブー作は、すでに特撮ファンや漫画好きには超が付く程有名な作品ばかりですが、これを実に丁寧に、色物扱いせずに、様々な面での問題を提起しながらたどっていくのには感心しました。続編では、最後のリストにも記載してあった映画「犬神の悪霊」を扱って欲しい。ノストラダムスよりショックを受けた映画なので。

封印作品の謎 (詳細)

空想科学読本1[新装版] (空想科学研究所の本)

・「面白いです
空想科学読本1。初めて読んだときは爆笑しました。発売されて結構経つので知っている方も多いと思います。久しぶりに読むとやっぱり笑ってしまいます。超音速飛行するとどうなるか。光線の仕組み等・・・。物理が多少解らなくともなぜか納得できる説明で、読みだしたら時間を忘れてしまう程。

・「もう、10年。
早いもんで、コレが出てから10年になるんですね。あの時小学生だった自分はコレを大変楽しく読んだ記憶がある・・・様な気がします。今まで、空想科学で「本当にできるの?」と思ってたことを実際に初めて?検証してみたのがこの本です。もちろん、当時間違いも指摘され、訂正に訂正を重ねた結果がこの新装版です。だから、お金がかかるかもしれないけれど、古い方を持ってる人も、新しいほうに買い換えたほうがいいかもしれませんね。古いほうは、結構間違いがあるらしいんで。この本は、笑える笑えないよりも(小学生のときは結構笑えたけど・・・)、科学的な見解に興味を持ってもらうことが第一だと思います。筆者も多分、そう思って書いたと思いますよ。

・「ああ!往年のヒーロー達が無残にも!!
 この本は読む人を爆笑させる。 往年のヒーロー達(ヒロイン?)の並外れた能力を散々コキ下ろす彼独特の論法は一見マジメに論述するかに見せ掛け、その実柳田的帰納法ともいうべき手法で確実に奇想天外(突拍子も無いこと)な結論に導くところに、その特徴がある。例えば「ウルトラマンがレッドキングを投げ飛ばすと大地震が起こり、その騒音でウルトラマンは気絶する」なんて誰が想像するだろう。この本を読んで笑えない人、又は怒り出す人は天才です。 

・「松本人志も参考にした?
映画「大日本人」も、この手の本を参考にした形跡を感じたのですが、いかがでしょうか。そりゃー怪獣倒したら「こげくさい」をか突っ込まれますよね(映画をご参照下さい)。

空想科学読本1[新装版] (空想科学研究所の本) (詳細)

死ぬまでに観たい映画1001本

・「「死ぬまでに出会いたい映画参考書」
 「ぴあ」の「シネマクラブ」という本が、映画としての「辞書」であるならば、本書は映画のための「参考書」の役割を果たすことでしょう。この圧倒的な重量と驚くほどの厚さのなかに、「1001本」の映画が紹介されています。それは、国境を越え、ジャンル全般を見渡し(文芸からカルトまで)、独断と偏見を捨て、「なぜこの作品が観賞に堪えうるのか」そして「死ぬまでに観ておきたい作品なのか」という点に徹底的にこだわり、作品を吟味し、泣く泣くふるいにかけ紹介されています(それでも1001本はある!)。その解説は、限られたスペースのなかで、練りに練られていて、簡潔で、思慮に富み、魅力的なエッセイに仕上がっています。使われている写真も全てカラーで、選ばれているシーンも珍しいものが多い。受賞歴や、スタッフ、俳優紹介も載っていて資料性も高いです。総編集のスティーヴン・ジェイ・シュナイダー氏の、この本を作るにあたっての6ページにわたる「はじめに(序文)」を読めば、さらに納得の一冊になることでしょう。 PS:表紙が「サイコ」の悲鳴顔なら、裏表紙は誰でしょう?これも買ってのお楽しみです。

・「ゴダールとラス・メイヤーが。
この本のP452には、「気狂いピエロ」と「ファスター・プシーキャット キル!キル!」が見開きで仲良く隣に並んでいます。“映画の神様”ゴダールと“B級の帝王”ラス・メイヤーがまさかの並列です。これに象徴されるように、この映画解説本には、読者を映画通に限定して高い位置から物を語るようなありがちなスノッブ臭はなく、映画史における重要性という視点で、一定のカテゴリーや時代に留まらず、あらゆるムーブメントを考慮しての幅広い選択がなされ、その理由が分かりやすく解説されています。数十人の映画関係者、識者に選出された作品群は、ジャンル別ではなく、1902〜2003年まで年代順に並べられ、重要性に応じて、2分の1ページ(文章のみ200ワード)から見開き2ページ(文章500ワード1P+写真1P)で解説されています。また写真も、その映画にお馴染みの宣伝写真などからではない非常にレアで見たこともないものが多用されています。欧米の作品が中心ですが、アジア・アフリカ・中近東の作品も多く、日本の作品も数十本紹介されています。もちろん「なぜこれが入ってあれが入っていないんだ」等等、細かい不満を言えばキリがありません(特に近年のもの)が、全体的に見ると、よくこれだけ見事に映画史の要所を押さえて網羅したものだと感動します。個々の映画の功績はもちろん、映画史が連綿と続いて来たその流れが図解的によく分かるので、映画好きの方にはおすすめの一冊です。

・「為になる参考書的存在
前に新聞広告で気にはなっていたのですが、すっかり忘れてました。最近ふと思い出して購入したのですが、値段は高いがそれなりの満足感があります。辞書のように分厚く重い・・・。

内容も映画マニア的、個人的な意見ではなく、個人趣味を捨て寄稿者たちの選んだ多いものから選出しているようなので、かなり良いです。もちろんマニア向けな物も面白くて好きですけど。

また、かなり古いものもありますが、比較的最近の物や、メジャーな物も多いので映画好きなら誰でも楽しめると思います。

本当に参考書として素晴らしい出来でした。DVD化してないものも多いのでその辺は頭の片隅の留めておいてリリースされたら即見ましょう。

・「全部観ている人は凄い!
 ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』(1902年)から、タランティーノの『キル・ビル』(2003年)まで、古今東西の映画作品を紹介した本書、DVD化されていない作品も多く、個人的には、本書に紹介された内の3割程度しか鑑賞していないことが分かり、映画の奥深さを知った気がしました。編者が選ぶ対象は、ハリウッド系の超メジャーな作品や名作もありますが、カルト系映画のイコンとして悪名高い『ピンク・フラミンゴ』などもあるように、どちらかというと、メッセージ性や、芸術性、革新性のある映画に焦点をあてているかのようにも思われます。また、小津安二郎、宮崎駿、大友克洋の『AKIRA』の他にも、邦画の数は少なくなく、黒澤明の映画も含め、どれも好意的な評価をされていました。付録にある『月世界旅行』を含めた総計60分程度のメリエスの短編映画は、ドリフを思わせるコメディーが面白く、良かったと思います。

・「とりあえずこれに載っている映画は見ておこうと思う
 「月世界旅行」(1902年)から「キル・ビルVol.1」(2003年)まで、1001本の「死ぬまでに観たい映画」を年代順に並べて見所を解説した大部の書。アメリカで出版されたものの翻訳ですが、日本におけるDVDの版元情報が付加してあります。寄稿者は大学教授、映画評論家、映画祭主催者、ライターなど60人近くにのぼります。

 選ばれた1001本は意外にオーソドックス。私が最近アメリカ製DVDで楽しんだアルゼンチン映画「Nueve Reinas(2000)」が入っているのは嬉しい驚きでしたが、興行的成功を収めた欧米映画が多いので、未見なまでもその題名は耳にしたことがあるという作品がほとんどです。私が本格的に映画館通いを始めた1970年代後半から現在に至る作品で本書に掲載されているものはその大半が、映画館、テレビ、ビデオ、DVDなどで見たことのあるものでした。

 とはいえ、隠れた名作に出会うあてがはずれたという否定的な感想はありません。寄せられた原稿は大変質の高いもので、映画史における位置づけ、社会構造論からの解析、製作裏話など、短いながらも興味のつきない内容が多く、飽きることがありません。「ゾンビ」をアメリカの行き過ぎた消費中心主義に対する批判のメッセージとして論じた文章は読み応えがあります。

 良書であるだけに、今後の改訂を期待していくつか誤りを指摘しておきます。 「カラスの飼育」:「カラスを育てると目をついばまれるぞ!」というスペインの諺を「おそらく『身から出た錆』に相当する」としていますが、実際は「飼い犬に手を噛まれる」という意味です。 「JFK」:ジャック・レノンではなくレモンです。 「オープン・ユア・アイズ」:監督名はアメナバールではなくアメナーバル。

死ぬまでに観たい映画1001本 (詳細)

見ずには死ねない!名映画300選 外国編

・「今後観たい作品、再度観たい作品が増えすぎて困った!
名作と言われているのを知っていながら、今まで観る機会のなかった映画、気になっていながらも、つい見落としてしまっていた映画。この中にはたくさん紹介されていました。記述は、ストーリーをちょっとだけ紹介して、そのあとで作品の見所を作り手の視点を重視して紹介するという形式。この紹介の仕方ががすごくうまい!そそられる!どれもものすごく観たくなるのです。すでに、観たことのある作品でも、視点を変えて是非もう一度観たいという気持ちにさせられました。

作品ごとに「ビューポイント」というコラム欄が設けてあり、そこには作り手ならではの撮影技術の話や、専門用語の説明などが書かれていてこれもすごく興味深く読ませていただきました。

・「たくさん映画が見たくなる
映画がたくさん見たくなります。これこそ映画紹介本にとって大切な一要素でしょう。

一見、初心者への入門書のようなつくりですが紹介されている映画は多岐にわたっていて、娯楽性と芸術性の両面をふまえた名画の紹介になっています。

現代の映画も多数おさえられているのでレンタルでもすぐ探せるでしょう。

・「最高でした!
これを読めば、あなたも映画通。

濃い。濃い。濃い。

最高。

見ずには死ねない!名映画300選 外国編 (詳細)

映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)

・「映画ロン
自動車評論家界の憎まれっ子、福野礼一郎先生の「毒のある舌」を映画の評論に導入した人ですね。「感じるな考えよ」ってことを実戦しているように、感じました。特に「タクシードライバー」の評論は卓越してますよ。アメリカンニューシネマの発生の原因と定義その年代1967~1976年としているのは目からウロコですね。

・「わからなかった方へ。
 人が激しく推薦する映画を見て、正直「意味わかんない」と思ったけど他人には「やっぱ深いよね」とか「理解って言うか、感じる作品だよね」などとやっぱりわけのわからない理由で推薦してしまったあなた、この本はお勧めです。 私は「タクシー・ドライバー」(アマゾンのスーバービット版で現在評価5!)を初見でみたとき、なぜこの映画が面白いと感じるのかさっぱりでした。この本は、あなたがわからない理由は、前提となる知識が無いから映画の行間が読めないからだということをイヤというほど教えてくれ、わからない映画を無理してみることが通であるという勘違いをきづかせてくれます。(ちなみに、私はその類でした(苦笑)) この本を読んだら、まともな「映画通」に近づけることは請け合いです。…おそらく女の子にはモテませんが。

・「面白い
この著者のいつもの軽快な文体も面白いが、この本については感想家ではない映画評論家としての面目躍如といった感じ。 ためになったし面白くて一気に読めた!今まで、名作だってだけ知っていて見た結果よく分からなかった映画(私の場合「2001年宇宙の旅」)の意味やイージーライダーやタクシードライバーなんかの、

その時代においての意味とか名作が名作たるゆえんが分かった気がした。映画が同時代を生きたシーズンがあった!という感動とかけがえのなさを感じた。著者のこんな本がもっと読みたくてしょうがない。

・「理解できなくてもいい名画がある
 映画というものが、どういうことを背景として作られてきたかが、よくわかる。公開当時爆発的にヒットし、名画にあげられているものの中に今は全く面白くないものがある。たとえば、「イージーライダー」や「明日に向かって撃て」などである。これらのどこが社会にインパクトを与えるほど面白いのか?名画なのか?その答えがこの本に述べられている。 当たり前のことなのだが、どの映画も、もちろん本や音楽も、その時代の制約を受けてしまう。特に映画は、娯楽でなければならないという宿命を背負っているために、その影響が顕著なのだ。その時代の空気がわからない僕には、その映画の真の姿、真の意味が伝わってこない。あるいは、伝わったとしても、その力は弱まってしまっている。 これは、「モナリザ」がなぜ名画なのかに似ている。モナリザ以前とモナリザ後で西洋の絵画が一変した。ダ=ヴィンチは解剖で得た知識などを使って人物をよりリアルに立体的に表現したのである。その歴史的意味においてモナリザはすごいのである。しかし、立体的に描くということで考えてみると、その後すごい作品が製作されているためにモナリザのすごさはかすんでしまっている。 このことに気づかしてくれるのが本書である。一読の価値あり。時代を変えて評価される作品がすばらしいことはいうまでもない。「風とともに去りぬ」、「ローマの休日」「七人の侍」などはその筆頭に挙げられるだろう。しかし、別に理解できなくてもいい名画もあるのである。教養として観ておくのはいいのだろうけれど・・・。

・「解説本
感想、つまり「観て自分が思ったこと」よりも、映画制作時の時代背景や監督、脚本家の発言などといった制作過程の紹介に重きを置き、そこからどんな意図でこの台詞、描写、作品は作られたのか?ということを読み解き解説することを重視した本です。

著者は普段はムチャな言動で知られ、どちらかと言えば「お笑い」の印象が

強い人物ですが、本作では「え?」と思うくらい真面目な姿勢を取っています。

映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) (詳細)

ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.1 講談社DVDブック

・「これで振付は完璧!
当時よりさらに美しく輝いているピンク・レディー。そんな二人がダイナミックな振付を詳しく解説します。全身が見れるヴァージョン、ミーちゃん、ケイちゃんのそれぞれの足だけヴァージョン、そして映像を反転してそのまま真似すればいいようなヴァージョンと実に細かいチャンネル作りになっています。2005年5月までコンサート・ツアーの二人が一番気になることは、踊っているみなさんが当時のテレビの画面を見たまんま覚えた手と足が逆の振り。それに微妙に違うタイミングなど。このDVDは、そんな二人が自分だけを対象に個人指導してくれているようです。各曲のポーズの意味などもわかるので、その気になって完璧に踊れること間違いなし!豪華ブックレットも付いてますからピンク・レディーのファンだけではなく宴会で振りを披露する方には最高の商品です。「ペッパー警部」「S.O.S」「カルメン’77]「渚のシンドバッド」「ウォンテッド」と1位ミリオンセラーの心に残るナンバーを収めた第一弾です。第二弾は2004年9月の発売に向け制作中!「UFO」「サウスポー」「モンスター」「透明人間」「カメレオン・アーミー」はさらに踊りが難しくなりますからまずは、第一弾でウォーム・アップです。そしてダイエットにももってこい!ミーちゃん、ケイちゃんのような美しいスタイルを目指しましょう!

・「ピンクレディー世代ではありませんが・・・
21歳の大学生ですが買ってしまいました!!親の影響で曲は知ってたんですが、価格の安さから衝動買い。

可愛さに完全にハマりました。

友人を巻き込んでピンクレディーを結成し、しっかりマスターしてます。丁寧な指導もついてるので、まっさらな知識だったのにすぐに覚えられました。大学の友人たちとカラオケに行った際披露してみたところものすごくウケました^^世代を超えて愛されるとはこのことなんでしょうね。

脚のみをアップにしたキャプターもあり、「さすがに母親と同い年の人の脚を一曲まるごと見るのは・・・」と思っていたんですが、見事に見とれてしまいました。憧れる脚線美です。

今更ファンになったので、ツアーにいかなかったことを後悔してもしきれないのですが、パート2ももちろん買うつもりです。

凄くオススメの一本です。

・「踊りまくり
9/27のSMAP×SMAPでのピンクレディーとSMAPの共演を見て火がつきました。一緒に踊っていると、ところどころ左右反対の動きをしている自分がいて、完璧に踊りたいという妙な野望が出てしまいました。思えばビデオのない時代、テレビの前で踊りながら覚えたので、つい鏡のように動いてしまってたのですね。このDVDはミラー編もあってお陰で覚えやすいです。忘年会や飲み会でメドレーを踊り歌っていた私ですが、今年は更にパワーアップしたものを披露するぞと意気込んでおります。ミーちゃん覚えるから誰かケイちゃん覚えて欲しいと欲が出る私です。Vol.1と2続けて踊れば、汗ばんで有酸素運動にもなるので、ストレス解消、運動不足にはもってこいです。

・「甦る青春
見ているだけでもドキドキしてしまいます。小学校の放課後の風景がありありと浮かんできました。中年になってしまった私の運動不足解消にも最適。日頃使ってない筋肉が動いて筋肉痛★です。ミーちゃんケイちゃんの足の美しさも見所。さぁ!みんなで踊ろう!

・「初心者もマニアも満足
イントロから最後まで全身を捉えた映像なので、細部まで完璧に覚えるには最適です。コンサート前の練習、宴会芸などの目的にはぴったり。もちろん、そんな用途無しで普通に流して見るだけでも、ヒット曲の数々なのでかなり見ごたえがあります。

ミーちゃんとケイちゃんのリラックスした雰囲気で喋りながらのフリツケレッスンは、営業用ではない生の雰囲気が伝わってきて和みます。カット割も当時の映像を再現してて良い意味で安っぽくて楽しい。おまけに全曲メイキング画像付。値段も手ごろだし、レビューを見るくらい興味があるなら買って損はしないと思いますよ。

ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.1 講談社DVDブック (詳細)

ピンク・レディー フリツケ完全マスターDVD Vol.2 (講談社DVDブック)

・「どの時代の子供にも人気!再確認
先日テレビでピンクレディのステージを見て以来、振り付けで鼻歌を歌っていたら5歳の娘がすぐに興味を示しました。本物を見せたいとVOL.2を購入。購入以来5歳3歳の娘がテレビに釘付けで踊っています。数十年前の自分と妹を見ているようです。いつの時代の子供にもかなりの影響力があります。すべての歌を歌って踊れる母親を子供は尊敬の眼差しで・・・本当に親子ともども楽しめて、共通の特技が(?)持てます。

・「ん~~~ もう最高!!!(^^♪
開けてビックリ、見てビックり、期待以上の商品でした。今回Vol.1とVol.2をあわせて買ったのですが、買ってよかった!!って感じです。この内容なら安い!!!

育児中で、復活コンサートにも行けず、気分はドンヨリでしたが、この商品でそれも吹っ飛びました。

Vol.2にはUFO以降、サウスポー、モンスター、透明人間、カメレオンアーミーが収められています。それぞれに①正面から、映像を楽しむ②ショーバ-ジョン、③ミーステップ、④ケイステップ、⑤ミラー(反転)、⑥フリツケレッスン、⑦メイキング映像が納められています。

子供のころ覚えた振りを確認しながら、毎日踊ってます♪夢中になっていた頃を思い出し、なんだか少し若返れそう(?!)です。産後太りもこのDVDのお陰で楽しく解消できそうです。

小さな頃の思い出と一緒に、一生ものとして大事にしようと思います。娘がもう少し大きくなったら、一緒に踊れるといいなあ~~~(^.^)

・「懐かしくもあり、新鮮でもあります。
 一番良かったなと思ったのが、2人の脚の振り付けがそれぞれ単独で見られること。当時の映像は、覚えている限り全身像か上半身。ステップを覚えようと思うと、本当に大変でした。このDVDで、あやふやだったステップもようやく判りました。 そしてファンにとって何より嬉しいのは、2人の解説付きの振付けレッスンがある事。判りやすく丁寧にポイントを押さえてくれているので、見よう見まねよりも断然覚えやすいです。 曲の好みでまずVol.2を買ったのですが、Vol.1も買う事にします。

・「ミーちゃんケイちゃんかっこいいー!!!
Vol.1が気に入ってVol.2もすぐ買いました。Vol.1にはペッパー警部・SOS・渚のシンドバッド・カルメン77・ウォンテッド、Vol.2にはUFO・サウスポー・モンスター・透明人間・カメレオンアーミーが入ってました。UFOもいいし、サウスポーもいいし、毎晩我が家はダンスレッスンしています。今はカメレオンアーミーの特訓中!かなり腰を使うので、ダイエットにもOK。ミーちゃんケイちゃんのプロポーションの良さが納得できます。

・「楽しい!嬉しい!!
本日届いたばかりですが、早速4歳の娘と,家事ももおろそかに踊りまくっていました。親子でニコニコ楽しめるなんて、感無量。とても幸せ。vol.2は、6thシングル「UFO」~10th「カメレオン・アーミー」迄収録。各曲とても新鮮に感じます。4歳児でも馴染みやすく、娘は寝る前迄、サビを口ずさんでいました。ほのぼの。全5曲、それぞれに7種の映像バージョンあり(勿論全てに本人出演)。ミー&ケイちゃん自らの振付レッスン、映像を反転させて覚え易くしたミラーバージョン,1人ずつのステップバージョンと、懇切丁寧。オールカラーの小冊子には歌詞と振付写真とポイント説明や、二人へのインタビューと、至れり尽せり!vol.1は人気のためか在庫切れなんですね。是非欲しい!

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映画で英語・リスニング2時間で簡単英会話 (講談社ニューハードカバー)

・「字幕なしで英語に近づけるかも。
スラングが多いであろう映画をチョイスし、会話を解説してくれるあたりは、通常の英語解説本では、味わえない良さがあると思います。また、選んだ会話の一つを、さらに応用をいくつか紹介してあり、字幕なしで映画を見たい、また、日常会話をマスタ−したいという方には、お勧めの一冊ではないでしょうか。

映画で英語・リスニング2時間で簡単英会話 (講談社ニューハードカバー) (詳細)

ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37)

・「これで終わりかと思うとちょっと淋しい。
 あまり大きな声では言えないが、今、最も発売日が待ち遠しい映画雑誌(笑)「映画秘宝」を、いつも後ろから読み始めるコアな者にとって、ウエイン&ガースコンビによる“FBB”は、いつも楽しく読ませてもらっていた。今回で一応連載が終了し、それに併せて3冊目となる単行本もこれにて打ち止めとなるのは、ちょっと淋しい。でも、10年も続いたんだよね、本当に押しも押されぬ人気シリーズだったんだ。ジャンク映画、B、C級映画への過剰な愛、映画オタクとしての博覧強記ぶり、ハリウッドの超大作や世評高い良心作も、自らの尺度で、カスなものはカスと斬り捨てる潔さ。「宝島」の名編集者として80年代サブ・カルチャーをひっぱり、現在はアメリカ在住で現代社会風俗史に詳しいウエイン・町山智浩と、翻訳家にして気鋭の映画研究者ガース・柳下毅一郎。今作も、その絶妙のコンビネーションからくる破壊的なツッコミの応酬の中繰りひろげられる、どうにも無責任極まりないその裏目読みに爆笑したり、洒落のキツさに思わず引いてしまったり、与太話の合間に瞬時顔を覗かせるインテリジェンスな洞察力の鋭さにムムッと唸ってしまったり、と存分に楽しませてくれる。個人的には、これまた伝説の「写真時代」(笑)に連載されていた平岡正明&上杉清文の「天覧思想大相撲」に続く過激な放談集と評価したいのだが、最後の最後に語られる“映画界”の現状をいつになく真面目に語る2人の会話は、映画ファンとしての切実さとホンネが窺えて、同感の思いと共に、胸が熱くなる。

・「もう終わってしまうのか。残念至極。
 ガースこと柳下毅一郎とウェインこと町山智浩のFBBコンビがおくる映画メッタ斬り談義もこれで打ち止め。二人が映画に関する狂気ともいえるほどの博覧強記ぶりを発揮しつつ繰り広げる罵詈雑言を私はこれまでの二著作で大いに楽しんできましたが、もうその毒舌ぶりに触れられないかと思うととても寂しい気持ちにとらわれます。

 本書で印象的だったのは、最近の映画に過剰な語りがあるという指摘です。大ヒット邦画「三丁目の夕日」では、登場人物たちがやたらと心情を吐露する点を揶揄しています。「どうも監督は『全部セリフでわかりやすく説明してやらなきゃ観客にはわからないんだ』と信じてるみたい」(212頁)と見抜いています。映画は映像で語るべきものであるはずなのに、役者の目線や仕草などいくらも表現の工夫はあるはずなのに、最も安易な手法にとびつく点を二人はしかりつけるのです。

 こうした語りの過剰さは邦画に限ったことではなく、オスカー受賞作「クラッシュ」でも説明的なセリフが連打されていることに改めて読者の目を向けさせます。限られた上映時間内にあれだけの数の登場人物をまぶした群像劇を仕立てるとなると、セリフに寄りかかって短時間に情報処理せざるをえないのでしょう。サンドラ・ブロックがヒスパニック系の鍵屋に聞こえよがしに差別的発言をする場面に、私もその過剰さを感じて鼻白む思いをしたことを記憶しています。

 また映画がテレビの延長になってしまった点を、諦めの念とともに語りあう二人の姿も心に留まりました。「愛ルケ」や「大奥」といったテレビドラマの劇場版がもてはやされている状況を前に「せめて映画評論家はこういうダメな映画を時代の『現象』として観ておかないと。よくできた映画は少数派であって、ダメなのに客が入る映画のほうが今の時代や大衆を象徴しているんだから」(318頁)と、自分自身に檄を飛ばす柳下の姿がまぶしく見えました。

・「さらばファビュラス・バーカー・ボーイズよ 彼らの魂を一般識者の我々が受け継がなくてはなりません
 初めてファビュラス・バーカー・ボーイズの漫才風映画放談を見たのは『地獄のハリウッド』(洋泉社)でした。色々な宝島社系の映画ムックで読み続けてはや十年以上、映画配給会社に殺されるのでは?という単行本も三冊目になりました。喜び勇んで購入したら何とコンビ解散宣言。「いつの間にか年月が経っていたんだな」と感慨ひとしおです。 そし今回ですが、いつもの様に舌鋒鋭くぶった斬る町山節とまめに諸情報を集める勤勉な柳下的論説は見事で、最後までスピードダウンすることはありませんでした。前二著で充分その魅力は伝わることと思うのですが、改めてこの本の良さを語るとすると「駄目なものを駄目と愛情を持って断罪する」ことと「業界ゴシップや関連作品との比較がシャワーのように浴びせられ、なぜその映画がそうであるのか、ということを浮き彫りにする」という点に尽きると思うのです。浅薄な映画ファンには耳が痛いし腹立たしいコメントばかり並んでいるように見えますが、ある程度良い映画を見て今の大作映画に違和感を持っている階層には痛快極まりありません。ダメなのはなぜか、どこが去勢されてつまらなくなったのかについて明確に語ってくれますし、『スター・ウォーズ』シリーズのようなメジャー作品の暗部も語って実に深遠です。 そして作家性やこだわりを残した作品にはきちんとした評価を下します。本書では『キングコング』や『Mr.インクレディブル』等ですが、それだけでなく過去の名作・知られざる映画に敬意を表するという点で一本筋が通っており、実に読ませます。まだまだ彼らに斬って欲しい映画が沢山あります(『ドリームガールズ』の戸田奈津子字幕には心底腹が立った)が、元ネタ「ウェインズワールド」のことすらほとんどの人が分からなくなった今日、良い契機だったのでしょう。彼らの映画魂を何とか継承して私もカスタマー・レビューを作成していきたいものです。

・「ムチャクチャ面白い
 えーッと、『映画欠席裁判』シリーズは今回初めての新参者です。ウェインさんの本は何冊か拝読してて、尊敬してます(ガースさんの本は評判になった『興行師たちの映画史』を積ン読しました)。このシリーズにも前から興味があったんですが、本屋に行くたびに書棚の前をウロウロし、引っ張り出してはまた戻す、を繰り返してました。ナンかただのバカ話じゃないか、値段に見合う内容あるのか、という疑念が拭えなかったんですね。プチブルのセコさとお笑いください。 えーッと、それで今回とうとう読ませていただいたんですが、ナンだよ、いきなり最終巻かよ! …ま、それは措いて、しかし予想を遥かに超えるバカ話でしたね。これを読んでも、金儲けの足しにはなりません。 しかし、ここまでバカ話に徹するって、スゴイですよね。だって、地雷原を走り抜けるのと同じでハンパに意味深な話題は全部スルーするワケですから、これはものすごく鼻が利かなきゃ出来ない芸当ですからね。あと、ジョークがキツい(笑)。 ところで、ガースさん、Yoshi原作の映画『Dear Friends ディアフレンズ』は、いかがでしたか? 私はあれ、結構いい映画だと思ったんですが…

・「映画批評の鑑
本当にいい映画とは何か?という大問題をこの1冊で解決できると思います。これが気に入れば1と2も読まずにはいられなくなるでしょう。とにかく、笑いっぱなしで読める本です。

ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 (映画秘宝COLLECTION 37) (詳細)

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)

・「間違いなく星五つである
私はこれの初版本を読んでいて何年かぶりに読み返しているところだが今でも間違いなく星五つである。振り返ってみると、この本に出会ったことで毎年大量の本を購入し読むきっかけになったことは勿論、読書のその意味と役割、その結果人間の脳の中ではどういった現象が起こるのか考えるようになった。この後手当たり次第読み漁った速読の本、その所々にこの立花隆さんの本のエッセンスが散りばめられているように思えてならない。一時間で読むのと一ヶ月で読むのと頭に入っている情報が一緒だとしたら前者のほうが断然良いに決まっている。時間は無いのに読みたい本または読むべき本は大量に毎日発刊されている。いかに有効に時間を使い読書をし、自分のカラを破り世のため人のためあるいは自分のために自分を使えないものかと日々悩んでいる方には文庫になり改定されてある部分もあろうが是非手に取ってもらいたい本である。

・「好奇心の宝庫
速読に関する記述は一般的に言われている速読の方法とまったく同じなのだが、実際に生活に生かしている立花さんが説明していると「なるほど、ちまたの速読講義もまんざらではないのだな」という妙な説得力がある。そして本の紹介が抜群に面白い。ジャンルなんていうものは彼には無用なのだろう。科学宗教宇宙古代史犯罪戦争金融なんでもありのミラクルワールドだ。好奇心を自分で意識的に行動に移せば、ここまで辿りつけるのかもしれない。感想文ではなく本の紹介に徹してくれているのでとにかく映画の予告編を観ているような妙な興奮を感じる。現実の世界は、人間の想像力を遥かに凌駕する凄い場所なのだと教えてくれる一冊。出版社の大切さというのも底を流れるテーマ。自分の世界が何個も増えそうな、ゾクゾクする本だ。

・「読書術だけでも目から鱗。
立花氏はあれだけの著述の物量がありながら、なぜその数百倍の読書を同時にこなしていけるのか。そんな疑問に答えてくれる。その方法は私のような凡人にも応用が利きます。そう、一字一句を追わなくてもいいんです。それから、本や関連テキストをため込む私にとって「捨てる技術」を一刀両断した巻末コラムにも喝采を送りたい気持ち!

・「お蔭で本を読むようになりました
立花さんが、本と読書にかなりこだわりを持った人であることが良く分かる。頭を良くするには本を読むのが一番である、と書いている。この本は立花さんが連載していた週刊文春での書評が一冊の本にまとめられたものである。私は、週刊文春で全部読んでいるはずなのだが、改めて読み直すと実に面白い。

書評と言うより、ダイジェストという感じでしょうか。夜のスポーツニュースではプロ野球のゲームのハイライトだけ放映し解説するが、まさに「本」のプロ野球ニュースなのである。次々と様々な本のハイライトを読んでいるうちに凄い量の読書をしたように感じてくる。本を読むのが好きになってきます。

・「もっと本が読みたくなる本
立花氏の語り口は、いつもながら、非常にわかりやすい。そのためか、収められた書評は、その本の内容に興味があるなしにかかわらず、読みたくなってしまう。また、ダメな本に対する批判は、かなりおもしろい。(もっとも、ダメな本批判が少ないのが、残念)あなたが読書好きならば、同じ立花氏の著作「ぼくはこんな本を読んできた」とともにぜひ、手もとに置いておくべき本。なお、「『「捨てる!」技術』を一刀両断する」だけでも、読む価値あり。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫) (詳細)

本を読む本 (講談社学術文庫)

・「本質を読む・・欧米式読書技術
欧米には、学校教育の中で読書技術を指導する伝統がある。物語を語り聞かせて自分の言葉で語らせるところから始め、要約、分析、解釈、批判の技術などが段階的に指導され、高校生ともなれば、全ての技術を駆使して難解な哲学論文や言語学関係の論文、高度な内容の文学作品を本当の意味で「読める」ようにカリキュラムが組まれている。さらには、歴史、社会学、経済学、政治学などあらゆる教科で必要な情報分析の技術にも応用される。芸術分野ですら読書技術教育の中で培われた技術が適用されるのである。欧米各国で名称は異なるが、読書のための技術はほぼ同じである。さらに欧米の読書技術教育では、ただ「読む」だけでなく、読後に必ず作文(小論文)を科せられ、最終的に自分自身で本に向き合い、自分の考えをまとめ上げることを要求される。アドラーの「本を読む本」は、日本の国語教育の中で実施されていない欧米式の読書技術教育の本質を、非常に分かりやすく説明している。本書は、教養人の必読書にとどめるべきではなく、日本の国語教育をどのような方向へ持って行くべきかについての、有効な資料として活用すべき本である。

・「大変参考になる技術論
 読書の「技術論」です。こんな本が1960年代に書かれてたことが純粋な驚きでした。 「楽しいからする」読書は、読み方も自由だ。しかし、効率的に書かれていることを読み取ったり、いろいろな意見や主張を比較しながら読み進める読書というのはそれなりに「技術論」を押さえておくというのは重要。 本書は、そんなニーズをお持ちの方に一読をお薦めします。この通りにやる必要は必ずしも必要ありませんが、本というのはすべからく1ページから順に読んでいくという読み方に何の疑問を持たずにきた人もぜひ一読を。 「フォトリーディング」の講座を受講した人は、講座の中で聞いたと思いますが、この本は何を隠そう「フォトリーディングホールマインドシステム」のネタ本なのです。

・「今、出会えてよかった
 まず、題名が面白い。『本を読む本』。原著は、”How to Read a Book”という名前である。 内容は、読書という行為を、4レベルに分け、字を読み始めた頃の幼い子がする浅いものから、研究者がすると考えられるような深いものまで説明している。 中でも、『点検読書』と『分析読書』については、とても参考になった。本が持っているポテンシャルを点検読書によって効率的に見きわめ、その中でも読むに値する良書については、分析読書によってポテンシャルを最大限に引き出す読書法が紹介されている。 「本を読んで効率的に知識などを得たい」「本を読んで人間力を高めたい」というような、成長のための読書を、これから本格的に行おうと考えている人、また、すでに行っている人は、一度読んでみるといいだろう。

・「有能な読書家になるための指南書です。
もっと早く出会いたかった本です。主にノンフィクション・良書といわれる本をいかに読み解くかの本を読む技術を初級か学究活動まで段階を追って理論整然と解説されていて、大変読みやすい本にまとまってます。 また、書かれているスキルが実践的で実用性が高いのも魅力です。 僕の場合、タイトルに曳かれて買ってはみたものの読んでみて失敗したと思ったことがありますが、本屋での短時間の立ち読みで本の良し悪しを判断するのに、点検読書のスキルがすぐに使えます。 欧米では、本書が学校教育に使われてそうですが、日本でも採用して欲しいと思いますし、自分の子供に対しての読書力を着けさせる上での指標になると考えます。非常にお勧めの本です。

・「こんな昔に、速読法の原点になる本が出ていたとは驚き!!
本や通信講座で速読をマスターしようと四苦八苦し、「やはり速読などマヤカシだったのか?」とあきらめかけていたところに、書評でこの本を見つけました。

まだ半分しか読んでいませんが,ここに書いてある「点検読書」は,「右脳を使う」という表現が無いことを除けば、まさに昨日まで読んでいたフォトリーデイングなどの速読の本に書いてあることそのものですし、「シントピカル読書」は、「レバレッジ・・・」等のビジネス書などにも良く書かれている、「多読の勧め」に相当するものとだと思います。

私は、速読を習得しようとしていろいろ本を読んだり、通信講座にまで手を出したけれども成果が上がらず、「もしかして自分が悪いのか?」と、速読のセミナー受講まで考えていたのですが、この本に出会うことができたおかげで、右脳やら潜在意識やらを持ち出さなくても、自分でも理屈が十分納得できる、実用的な速読法的読書法を習得できそうです。

この本を読めて本当に良かったです。高額の速読セミナーを申し込まなくてもよさそうですから。

本を読む本 (講談社学術文庫) (詳細)

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方

・「どんな本を選べばよいのか、教えてくれる本です
元・アマゾンのカリスマバイヤー土井英司さんの処女作です。土井さんは毎年読書に100万円を投資しています。映画界の井筒和幸監督のような存在かな? (*^o^*)文句なしに、ビジネス書の目利きは日本一です。1日3冊ずつ読んだ中から良書を30冊厳選し、それぞれのキモを紹介しています。期待していた以上に“熱い”本でした。超オススメです。30冊の中に「7つの習慣」が入っていたのはうれしかったです。

・「後まわしにしないで、今すぐ読んで欲しい実用書
名著の紹介とあるし、なんとなく難しそうな気配で「後まわし」にしてしまいそうになったけれども、あっという間に読めて、しかも非常に使える実用書。名匠の名言が心に染みとおるのはもちろん、最も読むべきは、何故、この30冊か、というところであると思う。成功を目指すすべての人に、絶望や偽物に足をとられずに進むべき知恵が詰まっている。普段あまり読書をしない、若い新社会人の方などにもお勧めします。

・「良書を読むためのガイドブック
ノウハウ本が氾濫している中、良書とは何を考えていた時に見つけました。

良書とは人との出会いと同じものだと強く感じました。

良書に出会うために、活用したいガイドブックです。

ただの本の要約としては、楽しめません。紹介されている本を読むキッカケを与えてくれます。

土井さんは、本を愛されている人なのでしょう。良書を丁寧に愛情深く語っている文章に感動です。

これを読んで、すでに何冊かアマゾンで予約をしちゃいました。新しい出会いに感謝です。

・「書籍の山に埋もれた当たりのビジネス書を見つけられない方には絶好の本だと思う。
 本屋でビジネス書を選ぶ際に、私はどうしても売れている本か平積みされておりいかにみ売れていそうな本を数冊選ぶ。沢山あるビジネス書の中から当たりを見つけるにはその方法が良いように思えるからそうしてきた。

 しかし、この成功読書術を読み、このような書籍もあるのだと驚いた。推薦されている本は絶版本も含まれ10年以上前に出版されたものからここ数年に発売された中から著者が選りすぐったものだ。 私のような流行にばかり目が行き、書籍の山に埋もれた当たりのビジネス書を見つけられない方には絶好の本だと思う。

 参考にして早速数冊購入した。

・「ふたつの利用法
本書は、30冊の古典的名著の紹介したものだ。この本の特長は評価に重点をおかず、内容の紹介を主にしたところだ。

そこから二つの利用法がうまれる。ひとつは、本書を読んだだけで古典をよんだつもりになって活用できることである。もうひとつは、古典に読み進むことである。

古典に読み進むにあたっても本書の紹介を念頭において読むと、著者のいう重点を読み落とさないし、あるいは著者のいう重点とは違った内容を読み込むことができるだろう。

ビジネス古典の案内書として優れたものである。

成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方 (詳細)
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