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▼2008年に見た映画 〜その7〜:セレクト商品

レディ・イヴレディ・イヴ (詳細)
プレストン・スタージェス(監督), ヘンリー・フォンダ(俳優), ウィリアム・デマレスト(俳優), アーサー・ホイト(俳優), ロバート・ダドリー(俳優), メルヴィル・クーパー(俳優), バーバラ・スタンウィック(俳優), チャールズ・コバーン(俳優), ユージン・パレット(俳優), ジャネット・ビーチャー(俳優)

「懐かしい・・・」「こういう昔の隠れた名作が廉価で味わえるのは嬉しい。」「スクリュウボール的ロマンティックコメディの名作」


めぐり逢う朝 [DVD]めぐり逢う朝 [DVD] (詳細)
ジェラール・ドパルデュー(俳優), ミシェル・ブーケ(俳優), ギョーム・ドパルデュー(俳優), アラン・コルノー(俳優), ジャン・ルイ・リヴィ(俳優), パスカル・キャニール(俳優), イヴ・アンジェロ(俳優), ジョルディ・サヴァール(俳優), ジャン・ピエール・マリエル(俳優), アンヌ・プロシェ(俳優)

「矢張り古楽は素晴らしい」「映画芸術」


再会の街で再会の街で (詳細)
マイク・バインダー(監督), ドン・チードル(俳優), アダム・サンドラー(俳優), リヴ・タイラー(俳優)

「ゆっくりでいいから回復していこうよ、という希望」「泣いた」「人とのコミュニケーション」「かなりオススメ」「9・11の爪痕。。。」


マーゴット・ウェディングマーゴット・ウェディング (詳細)
ノア・バームバック(監督), ニコール・キッドマン(俳優), ジェニファー・ジェイソン・リー(俳優), ジャック・ブラック(俳優), ジョン・タートゥーロー(俳優), キアラン・ハインズ(俳優)

「屈折だらけ」「期待できそうです!!」「映画というより小説。「笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!!」という宣伝文句が間違い」「娯楽を求める人には向かない映画」「宣伝文句に悪意を感じます。」


題名のない子守唄 [DVD]題名のない子守唄 [DVD] (詳細)
ジュゼッペ・トルナトーレ(監督), ピエラ・デッリ・エスポスティ(俳優), クラウディア・ジュリーニ(俳優), クセニア・ラパポルト(俳優), ミケーレ・プラチド(俳優)

「壮絶で、哀しくも切ない極上のサスペンス」「名作の域に達したミステリーです」「俳優の技量を堪能して下さい」「今時ボカシだなんて・・・・」「残酷な場面は必要なのかしら」


Yol [VHS] [Import]Yol [VHS] [Import] (詳細)
Serif Gören(監督), Yilmaz Güney(監督), Tarik Akan(俳優), Serif Sezer(俳優), Halil Ergün(俳優), Meral Orhonsay(俳優), Necmettin Çobanoglu(俳優), Semra Uçar(俳優), Hikmet Çelik(俳優), Sevda Aktolga(俳優), Tuncay Akça(俳優), Hale Akinli(俳優), Turgut Savas(俳優), Engin Çelik(俳優), Erdogan Engin(映像), Donat Keusch(プロデュース), Edi Hubschmid(プロデュース), Eliane Stutterheim(プロデュース)


アンダルシアの犬 [DVD]アンダルシアの犬 [DVD] (詳細)
ルイス・ブニュエル(監督), シモーヌ・マルイユ(俳優), ピエール・パチョフ(俳優), サルヴァドール・ダリ(俳優)

「二丁拳銃で胸をブチ抜かれる感覚.」「シュールレアリスム映画」「衝撃的で鮮烈な15分 間違いなく最高傑作」「なんかすごい。」「冒頭から」


質屋【字幕版】 [VHS]質屋【字幕版】 [VHS] (詳細)
シドニー・ルメット(監督), ロッド・スタイガー(俳優)


モーリス restored version [DVD]モーリス restored version [DVD] (詳細)
ジェームズ・アイボリー(監督), ヒュー・グラント(俳優), ジェームズ・ウィルビー(俳優)

「ぜひ、再販を」「繊細で美しい作品」「息をのむ映像美とベストマッチのBGM!」「純粋に生きるとはかくも難しい」「再販を強く希望します。」


THE 有頂天ホテル スペシャル・エディションTHE 有頂天ホテル スペシャル・エディション (詳細)
三谷幸喜(監督), 役所広司(俳優), 松たか子(俳優), 佐藤浩市(俳優), 香取慎吾(俳優), 篠原涼子(俳優), 戸田恵子(俳優), 生瀬勝久(俳優), 麻生久美子(俳優)

「映画館が笑いに包まれました」「主人公がいっぱい」「有頂天なのは誰?」「最高に笑える!最悪の大晦日?」「天晴れ。」


ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版 (詳細)
ジョンウォーターズ(監督), ディバイン(俳優), ミンクストール(俳優), デビッドローチャリー(俳優)

「なぜならば、神聖だからだ!」「修正アリとナシでは作品の価値が違う!」「時々こういう映画を観ると気分がスッキリする!」「これは芸術だ!」「ぜひ、家族で!!お友達とで!!カップルで!!」


ガルシアの首 コレクターズ・エディション (完全初回限定生産)ガルシアの首 コレクターズ・エディション (完全初回限定生産) (詳細)
サム・ペキンパー(監督), ウォーレン・オーツ(俳優), イセラ・ベガ(俳優), ロバート・ウェバー(俳優), クリス・クリストファーソン(俳優), ゴードン・ドーソン(脚本)

「この映画には男気を感じますね」「ペキンパーが「自分の作りたい様作った、まさしく、俺の映画だ」と言わしめた身にしみる逸品。」「キングレコード今回もいい仕事」「このような再販なら大歓迎」「男は死んで血を流せ!」


ザ・マジックアワー スペシャル・エディション [DVD]ザ・マジックアワー スペシャル・エディション [DVD] (詳細)
三谷幸喜(監督), 佐藤浩市(俳優), 妻夫木聡(俳優), 深津絵里(俳優), 綾瀬はるか(俳優), 西田敏行(俳優)

「映画館で笑いながら拍手が起こった!」「メチャメチャ面白い!」「とにかく質のイイ大爆笑が満載!」「「ラヂオの時間」以来の三谷幸喜の傑作!!」「娯楽の頂点…損はナイですよ」


ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組) [DVD]ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組) [DVD] (詳細)
アンドリュー・ドミニク(監督), ケイシー・アフレック(俳優), サム・ロックウェル(俳優), メアリー=ルイーズ・パーカー(俳優), サム・シェパード(俳優), ポール・シュナイダー(俳優), ブラッド・ピット(俳優), ジェレミー・レナー(俳優)

「賛否両論」「渋い。」「サム・ロックウェルが好きなので・・・。」「珍しい西部劇」「英雄を殺した者は英雄に非ず」


サラエボの花 [DVD]サラエボの花 [DVD] (詳細)
ヤスミラ・ジュバニッチ(監督), ミリャナ・カラノビッチ(俳優), ルナ・ミヨビッチ(俳優), レオン・ルチェフ(俳優), ケナン・チャティチ(俳優)

「サッカー界のイビチャ・オシム推薦作でもある‥」「戦争シーンが一つもないけど戦争の残酷さを浮かび上がらせる」「ボスニア紛争の物語です」


生きる [DVD]生きる [DVD] (詳細)
黒澤明(監督), 志村喬(俳優), 小田切みき(俳優), 伊藤雄之助(俳優), 小堀誠(俳優), 金子信雄(俳優), 千秋実(俳優), 田中春男(俳優), 橋本忍(脚本)

「不朽・不滅の名作」「最高傑作」「世界の黒澤・世界の志村、どちらが欠けても成り立たない名作」「素晴らしい映画」「50余年前の日本人を観て」


切腹切腹 (詳細)
小林正樹(監督), 仲代達矢(俳優), 岩下志麻(俳優), 石浜朗(俳優), 丹波哲郎(俳優), 三國連太郎(俳優), 滝口康彦(原著), 橋本忍(脚本)

「凄まじい物語」


陽炎座 デラックス版陽炎座 デラックス版 (詳細)
鈴木清順(監督), 松田優作(俳優), 大楠道代(俳優), 中村嘉葎雄(俳優), 楠田枝里子(俳優), 原田芳雄(俳優), 加賀まりこ(俳優), 大友柳太朗(俳優), 麿赤兒(俳優), 泉鏡花(原著)

「「清順流フイルム歌舞伎」という命名」「絶対デラックス版に買いなおしたほうがいいよ。」


SOSタイタニック [DVD]SOSタイタニック [DVD] (詳細)
ロイ・W・ベイカー(監督), ケネス・モア(俳優), ローレンス・ネイスミス(俳優), デヴィッド・マッカラム(俳優), ジル・ディクスン(俳優)

「格調高い、デューティーを果たす話」「死を目前に、最善を尽くした人々」「ジェームズキャメロン顔負けの超名作」


コリーナ、コリーナ [DVD]コリーナ、コリーナ [DVD] (詳細)
ジェシー・ネルソン(監督), ウーピー・ゴールドバーグ(俳優), レイ・リオッタ(俳優), ティナ・マジョリーノ(俳優)

「ひょっとして繰り返し一番観てる映画です。」「サントラもいいですよ」「Heartwarming movie」「「良いアメリカ映画のお手本」のような作品」「心のベスト10ランクイン!」


嘆きの天使(トールケース) [DVD]嘆きの天使(トールケース) [DVD] (詳細)
ジョゼフ・フォン・スタンバーグ(監督), マレーネ・ディートリッヒ(出演・声の出演), エミール・ヤニングス(出演・声の出演), エーリッヒ・ポマー(その他), ロバート・リープマン(その他)

「ディートリッヒが艶やかで…」「素敵すぎますデートリッヒ」「凄い」「爛熟のワイマールドイツとディートリッヒ」


デッド・サイレンスデッド・サイレンス (詳細)
ジェームズ・ワン(監督), ライアン・クワンテン(俳優), アンバー・ヴァレッタ(俳優), ドニー・ウォルバーグ(俳優), ボブ・ガントン(俳優)

「面白いですよ」「雰囲気、怖がらせ方、最高です。精神的に来る映画でした。」「正統派ホラーです」「大画面で見るんじゃなかった・・」「ソウっぽいラストはあり」


ワンダとダイヤと優しい奴ら 特別編 [MGMライオン・キャンペーン]ワンダとダイヤと優しい奴ら 特別編 [MGMライオン・キャンペーン] (詳細)
チャールズ・クライトン(監督), トム・ジョージソン(俳優), ジョン・クリース(俳優)

「おっとーーー」


お熱いのがお好き〈特別編〉お熱いのがお好き〈特別編〉 (詳細)
ビリー・ワイルダー(監督), マリリン・モンロー(俳優), トニー・カーティス(俳優), ジャック・レモン(俳優)

「史上最高のドタバタ喜劇」「ビリー・ワイルダーの最高傑作」「カラーじゃなくってよかった」「揺るがない星5つ」「偉大なるチャレンジャー。」


炎628炎628 (詳細)
エレム・クリモフ(監督), アリョーシャ・クラフチェンコ(俳優), オリガ・ミノーロワ(俳優)

「ほんとうの戦争の姿があります」「ひとつの到達点に観る、戦争と平和の根源」


▼クチコミ情報

レディ・イヴ

・「懐かしい・・・
10年以上前でしょうか。プレストンスタージェスのリバイバル上映がかかったのは。その時は本当にびっくりしました。PSのスクリューボールコメディに圧倒され、その中でもひときわ素晴らしかったのがこの「レディ・イヴ」です。ロマンティックな船の中のシュチュエーション、カード詐欺でのチラ見せテクニック、列車の爆走カット、スラップスティックコメディの要素も満載!「絶対同じ女」です!!21世紀を生きる我々が突然コメディ映画として、大いに笑いを期待しても難しいかもしれませんが、可愛くてお洒落なロマンティックコメディとして見て下さい。スピードガンの無い時代のスクルューボール、結構三振奪ってます!!

・「こういう昔の隠れた名作が廉価で味わえるのは嬉しい。
 40年代のハリウッドを代表する“スクリューボール・コメディ”の名手プレストン・スタージェスの傑作コメディが、今回晴れて廉価版として手に入る事が出来るようになった。メデタイ!スクリューボール・コメディは、とにかくテンポの良さとギャグの切れ味と畳み込みが身上だが、今作は、序盤の、豪華客船でのビール会社の御曹司と詐欺師の娘の出逢いから息つくヒマなく、パンチの効いたギャグの波状攻撃とウイットに富んだ台詞回しが味わえる。観る者に予断を与える間もなく、あれよあれよとドラマがスピーディに展開し、ラストまで一気に突き進み、物語にのめり込んでしまう事の快感。純粋コメディであるにも拘らず、ロマンの芳香薫るムードも素敵。これはひとえに、バーバラ・スタンウィックの魅力に拠るものだが、今作の彼女は、個人的には、自身の代表作であるファム・ファタールの傑作「深夜の告白」より遥かに魅力的だ。客室での、ヘンリー・フォンダとの、お互いへの好感をはぐしながら吐露しあう場面の長回しは、ロマンティシズムとエロティシズムが融合した名シーンだと思う。40年代から50年代に掛け、コメディ一筋に作品を残したスタージェス、ここ10年位前から日本でも再評価されてきた名監督だが、実は脚本家がメガホンを取った最初の人物だったと言う。

・「スクリュウボール的ロマンティックコメディの名作
 romantic comedy の傑作。プレストン・スタージェス監督の出世作。バーバラ・スタンウィックがじつに魅力的。 後半の演出は、screwball comedy っぽく、特にスタンウィックの演技は、screwball 的と言えます。フォンダの演技はときに少しスラップスティック調です。しかし、ファオンダの所作はそれほど可笑しくないし、その表情、顔の表現力は、世評ほどいいとは思えません。少し無理している、地が隠しきれていない感じです。これは少数意見です。そんなこと微塵も感じない人がいても不思議ではなく、以前は高値だったのが安価でこの名作が見られるわけですから、ロマンティックコメディファンには福音と言えます。

レディ・イヴ (詳細)

めぐり逢う朝 [DVD]

・「矢張り古楽は素晴らしい
音楽劇のDVDはそう沢山は無いんじゃないかな。サント・コロンブとその弟子マラン・マレの純粋音楽に対する激しくも暖かい人間の心の機微に触れる思いである。人を愛すること、音楽を愛することの偉大さ、厳しさをしみじみと味逢う事が出来る。現在、恐らく世界第一人者ヴィオール奏者であるジョルディ・サバールの素晴らしい演奏に浸り乍ら、全生命を音楽に賭けた師コロンブと金と名誉に目がくらんだ弟子マレの対比が見ものである。矢張りこの手のものはフランス映画がピッタリかな。アメリカやドイツでは繊細さがちょっとね。また、サバールはフランス・アストレーから独立してアリア・ヴォックスというレーベルを立ち上げ、手兵エスペリオン××を筆頭にヨーロッパの第一級アーティストを起用して愛好家に名演奏を提供してくれている。

・「映画芸術
この映画は、高いお金を出してまで買って見る価値があります。私はこの映画を見て人生が変わったと言えば、かなり大げさですが、少なくとも私の人生に影響を与えた事は間違えありません。言うなればこの映画そのものが、「芸術作品」つまり、「音楽映画芸術」といった、音楽映画という一つの芸術のジャンルを思わせる作品です。

めぐり逢う朝 [DVD] (詳細)

再会の街で

・「ゆっくりでいいから回復していこうよ、という希望
アダム・サンドラーがマジにシリアスな役を演じるのを観るのは新鮮でした。メチャメチャ良かったです。風貌もちょっとボブ・ディラン風で。(笑)彼が演じるチャーリーは、現実を完全に遮断している(しようとしている)。周りの人々は、いつまでも前に進もうとしないチャーリーを見捨てて(?)しまおうとする。それで、彼はますます内向的になり、現実をまったく見ようとしなくなるという悪循環。

もともと素養はあったんでしょうが、LPレコードのコレクションもオタク的な生活もバリアーの一環なんでしょう。チャーリーの聞いている、その70年・80年代ロックがドラマのキーとなります。そのあたりも面白い。

恵まれた環境下にある様に見えるアランも、チャーリーに出会う事で、今ある生活の重みと妻子への感情を再考していきます。アランを演じるドン・チードルも自分の満たされない心の闇に向かい合う男を見事に演じています。誰かを思う事で自分も思われ、そして他の誰かへと波及していく...。

決して人を傷つける事は良しと出来ない。その一方でどうすれば人間は考え、そして本来の生き方を出来るか? という裁定の重み。またそれを取り巻く人間が誰かを助ける方法は決して一つではなく限りない可能性を残しえる事もまた、静かに語ってゆきます。 それから、思っていた以上にコミカルなシーンも結構あって、緊張をほぐしてくれますし、芸達者な豪華なキャストも見所です。精神科医役で花をそえたリヴ・タイラー。判事役のドナルド・サザーランドが渋くカッコイイです。

・「泣いた
「ゆっくりでいいから、回復していこうよ」のレビューを書いた方のレビューを参考にしてください!とてもきれいに背景をまとめてくれているので。良い映画です。

・「人とのコミュニケーション
アダム・サンドラーが全編にわたり悲しい目をしていたのが強く印象に残る映画でした。

・「かなりオススメ
是非この作品を多くの方に見てもらいたいと思いました。家族愛が深いからこそ、家族を失った者の喪失感は計り知れない。9.11が訪れる度この悲劇を思い出すことだろう。被災者にとってはあのときから時計の針は止まったままだ...。

主役の旧友の二人アダム・サンドラーとドン・チードル見ていてすごく自然でした。やはりアダム・サンドラーのシリアスな演技は見物です。「ワンダと巨像」をやってみたくなりました。

・「9・11の爪痕。。。
9・11で家族を失った遺族の気持ちがチャーリーを通じて痛い程伝わってきた。

劇中に流れる70〜80sの音楽がストーリーに合っていてとても心地良かった。

再会の街で (詳細)

マーゴット・ウェディング

・「屈折だらけ
妹の結婚の知らせに集まっただけかと思いきや、そこには執念深い恨みやぬぐえない記憶、その場で起こる裏切りの数々。とにかく穏やかな時間の流れとは裏腹に、ものすごくにごった世界です。名優ばかりなので陰湿な演技が見事で、タイトルやジャケットの可愛らしさからは想像がつかない内容です。息子役の男の子がとても印象的でした。

・「期待できそうです!!
ジャック・ブラックとニコール・キッドマンというビックな二人の共演作なのに、日本未公開で残念!!と思ってましたが、7/4にDVDリリースされるのは嬉しい情報です♪妹の結婚式までのそれぞれの家族の思いを描いているようですが、そこに辿り付くまでには、多くの難関が待ち構えているようですね。ジャックが無職の婚約者役と言うことで、またまた彼のダメダメぶりに興味津々です。

・「映画というより小説。「笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!!」という宣伝文句が間違い
正直、何度も観たいとは思わない映画だけど、かといってクズみたいな映画でもない。(幾つかいいところもある。)でも、商品として見た場合、このDVDのパッケージや売り方には怒りを覚える。もし、予備知識なしにレンタル屋さんでこのDVDを手に取ったら、気楽に楽しめるハッピーエンドのコメディーだと思って借りてしまうだろうけど、これはまずそうやって楽しめる映画じゃない!このDVDのパッケージや「笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!!」という宣伝文句を考えた人/会社は(a)この映画を全く観てない、(b) 観たけど何も感じなかった、(c)確信犯的に嘘をついた、(d)客を馬鹿にしている、(e)詩人の感受性でもって、心の底からこの映画を「笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!!」だと思った、のどれかだと思う。(e である可能性はかなり低いと思う。)この映画は「逆映画」「映画の裏側を行く映画」だと思う。普通の映画が描かない人間のやりとりや行動を描いていて、物語全体も、ラストシーンの二コール・キッドマンの行動とセリフ、幕切れの仕方も、小説の流儀だと思う。現代の小説でやられていることを、役者を使って映像でやったもの、と思えばむしろ自然に見えてくる。それを、このDVDのパッケージは捻じ曲げていて、商売なのかもしれないけど、アートを捻じ曲げ、客を馬鹿にし、信用を失っても仕方の無ない売り方をしてしまっている。

・「娯楽を求める人には向かない映画
ニコール・キッドマンが出ているというだけで、買ってしまったんですが、お気楽な娯楽映画ではなく、淡々としているなかにもユーモアやらどろどろした感情の渦やらが垣間見えます。マーゴとポーリンの姉妹の微妙な関係、マーゴと息子のクロード(この男の子はいいです)とのやりとり。ポーリンの婚約者であるマルコムの平凡なおかしさ。ただ、状況設定が唐突に変わっていくので、しばしば置き去りにされた感じがします。正直行ってハリウッド映画を見慣れている身にはつらい。逆に、映画のディテイルや俳優のちょっとした感情表現が好きな人には楽しめると思います。

・「宣伝文句に悪意を感じます。
笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!!・・・これ、ないでしょう。笑い、コメディとはかけ離れた映画です。

正直、嫌いなタイプの話ではありませんでした。しかし、明るめのコメディをみてリラックスしたいなぁ、と思って借りたのに裏切られました。

映画レビューにはなりませんが、宣伝会社への苦情は言いたい!!

そこを離れて、以下映画レビューです。気持ちはわかるけど、すこし作りこみすぎている気がしました。もうすこし、実際このような家族の日常って淡々とはしているものだけれども監督の伝えたい思いが浮かび上がってきても良かったと思います。ジェニファー・J・リーはすばらしい。あいかわらず、すばらしい。彼女のような演技を二コールも意識はしたが、及ばず、と見えてしまいました。この映画ではジェニファーに采配を挙げます!

マーゴット・ウェディング (詳細)

題名のない子守唄 [DVD]

・「壮絶で、哀しくも切ない極上のサスペンス
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の6年ぶりの新作は、謎に満ちた一人の女性を主人公に、その秘められた目的と強い意志が突き動かす彼女の行動の顛末を、徐々に明らかとなっていく哀しみの過去とともにミステリアスかつサスペンスフルに描くミステリー・ドラマです。また、ヒッチコックを意識した演出、特に「ダイアルMを廻せ」に出てきたようなハサミを使った犯行シーンでは、相手が「映画みたいな真似をするなよ」なんてセリフもあったりします。 ウクライナ女性イレーナが、金細工工房を自宅で営む一家の家政婦となり、一家の幼い娘テアと心ふれあうなか、忌まわしい彼女の過去の謎が紐解かれてゆきます...。イレーナ役のロシア女優クセアニア・ラパポルトが実に美しくて魅力的。過去のブロンド姿、現在のブルネット姿を交錯させ、底辺の女の哀感と強い母性を秘めた女性を熱演しています。

イレーヌは、悪人なのか? かつてイレーナは何をさせられていたのか? なぜこの街に来たのか? 何に怯え、何を求めているのか? その悲しみはどこから来ているのか? その強さはどこから来ているのか?暗示的な過去の断片がめまぐるしくフラッシュバックを多用し、次第にイリーナが抱えた謎が明らかになります。そして、過酷な過去が明らかになるにつれて、そんな思いは吹き飛び、ひたすら彼女を応援するようになってしまいます。物語は一瞬も弛緩することがなく、やがてパズルのピースを嵌めこむように形をなし、その衝撃に慄えることになります。

・「名作の域に達したミステリーです
邦題の「題名のない子守唄」を見て,あの長寿番組にあやかろうとした,今はやりのクラシック音楽映画だろうと考えていた私は,あやうくこの傑作を見逃すところでした。

映画はショッキングなシーンから始まります。そしてすぐにシーンが変わってイレーナ(クセニャ・ラポパルト)の物語が始まりますが,その相関関係は最後まで明らかになりません。エロティックで思わせぶりなカットバックなど,随所に凝った映像や演出を楽しみながら,観客は謎だらけのヒロインのストーリーを少しずつ理解していくことになります。 彼女は一体誰なのか。なぜこの町に来たのか。どうしてこのアパートを選んだのか。おそらく恐ろしい過去を持つのであろうと予感しながら,感動のラストまで目が離せない見ごたえのあるミステリーです。

・「俳優の技量を堪能して下さい
ジーナが復活するシーンで思わず声が出ました。いかにも解っていそうな雰囲気でしたけれど。他にも力量の優れた俳優揃いでした。昨今の日本では求め得ない重い題材だけに、邦画やハリウッドものしかご覧にならない方にお勧めします。

それにしても・・ここの先輩レビュアー諸氏のレベル高過ぎですw

・「今時ボカシだなんて・・・・
映画自体は久々に見ごたえのあるサスペンスで、コッテリギトギトなのにさっぱり爽やかという実に個性的な贅沢な1本です。勿論映画は星5つです。ただ今時このような芸術的な香りさえ漂う映画を見ていて、裸のシーンになるともやもや湧いてくるボカシにいらいらさせられるのはちょっと・・・。最近出た“アメリカンジゴロ”のソフトではリチャード・ギア様でも股間の間にぶらぶらさせているというのに・・。これってこの販売会社の自主規制なんでしょうか?なんだかなぁ。

・「残酷な場面は必要なのかしら
舞台があのトリエステだそうです。といっても港のシーンは出てこないのですが。東西の結節点でもあったトリエストだからこそ、このロシア、ウクライナや旧東欧からの売春を絡めた人身売買のストーリーがより現実感を持つのかもしれません。主人公は東欧からの人身売買の典型でもあるように顔が小さくて背が高いね。回りのイタリア人それも警官より一つ頭抜けています。ただイタリア語が余りにもうますぎるのがちょっと違和感をかもし出していますが。単純な売春を絡めた人身売買だけでなく、そこに養子縁組を絡めたところにこの映画のもう一つの謎があります。そういう意味では、ソヴィエト崩壊とその後のEU誕生が生み出した影の側面を扱った映画です。「ひまわり」の21世紀版逆versionか?この映画はこのような背景に現実感がないとついていくことができませんね。音楽はいいね。マーラーやバーバーのアダージェットを髣髴させる曲がモティーフとなり繰り返し繰り返し流されます。最後に、主人公が幼児に教え込もうとするロシア版、サヴァイヴァル哲学は想像通りながらも、いやはや大したものです。

題名のない子守唄 [DVD] (詳細)

アンダルシアの犬 [DVD]

・「二丁拳銃で胸をブチ抜かれる感覚.
ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリという存在自体が冗談のようなコンビが作ったシュルレアリスム喜劇。もはや伝説となった冒頭のシーンはじめ、惜しみなく繰り広げられる悪夢のような映像世界は勿論、観客に「触感」「痛み」までもキチンと伝え切るリアリティ描写はお見事。シュルレアリスム=超現実主義というテーマを消化した上、単なる不条理劇に堕さない喜劇性と娯楽性をも持ち合わせた作品。

不気味なモチーフの数々にいちいちフロイト的な解釈を与える事も可能かも知れないけど、この映画を愉しむ上ではそんな事どーだっていいでしょう。二人の天才の荒波のようなパッションに身を委ねつつ爆笑するのが一番かも。

・「シュールレアリスム映画
この映画はルイスブニュエルとサリバドールダリとが協力して製作したシュールレアリスムをモチーフにした映画です。この説明ではわかりにくいでしょう。まず映画には最初からストーリーは存在しません。ちなみにブニュエル監督の映画は故意にストーリーやプロットを破綻させた映画ばかり製作しました。前衛映画とはこのようなものだと解釈してください。

だから駱駝が現れるシーンがあるなどと書くしかありません。短時間の映画です。この短編映画のクライマックスは女性の眼球を剃刀によって潰すシーンでしょう。これはダリの伝記を読むとまず豚の眼の周りを綺麗に毛を剃ってその豚の眼球を剃刀によって潰すシーンを撮影してから新たに女性の顔を撮影して二重撮影に仕立てたものだそうです。

・「衝撃的で鮮烈な15分 間違いなく最高傑作
初めて見たクラシック映画で女の目をカミソリで切るシーンは伝説と化しているこれには僕も驚いた まだサイレントの時代にこんなショッキングな映画があったとは他にもグロテスクなシーンはたたあるが一番衝撃的というか面白かったのはピアノに乗ったロバの屍骸あのシーンが強烈的で忘れられません この映画無声映画でどういう話なのかは非常に理解しにくいがこの時代にこれを作ったかと思うぐらい凄い フランスならではのグロテスクとエロイズムその独特の映像感覚の先駆け点 心臓の弱い方はお控えください。 

・「なんかすごい。
前情報を全く知らずに見ました。

モノクロで、演技は他の同時期の映画となんら変わりない。けど、見ているうちに「こいつはとんでもなくすごい」ってことがわかります。シュールだということを知らずに見たのですが、これをシュールと言わずに何をシュールと言うのかって感じです。ストーリーはどうやらなさそう。元々、監督2人の夢が元になっているらしいです。支離滅裂な夢を表現しただけでトンチンカンなのに、2人のを混ぜればこうなるわな。

軽快な音楽に会わせて目を切られるシーンはかなりびっくりしました。しかもそこから全く知らない日に飛んじゃうからもう訳が分からない。

グロさが時折出てきます。

この映画をみた後は、他人の夢を見たのだと思って納得するしかどうやら残されてないようです。

・「冒頭から
カミソリが女性の片目を切る冒頭のシーンはあまりにも有名だが、アンダルシアの犬は全編がイメージの洪水のような映画だ。脈絡のないまま、蟻の群がる手、らくだの死体など、シュールなシーンが次々に登場する。ブニュエルとダリが見せてくれる15分のおもちゃ箱。映画というものを純化していった結果、ふたりはこの作品に行き着いたのだろう。

アンダルシアの犬 [DVD] (詳細)

モーリス restored version [DVD]

・「ぜひ、再販を
20年位前にテレビで見ました。眺めのいい部屋が大好きだったので、同じ原作者ということで見てみました。チャイコフスキーの切ない音楽。若き日のとても美しいヒュー・グラント(クライブ)。クライブからの告白、モーリスの戸惑い、そしてクライブからの突然の別れ、別れから立ち直れないモーリス。使用人との恋。イギリスの上流家庭と中流家庭の差。美しい衣装、調度品、屋敷、そしてイギリスの曇り空。何よりも、ヒュー・グラントの美しい顔立ちにほれ込んで今でも大好きです。私にとってはベストワンの作品です。特にヒューの現在のファンには見てほしい作品です。

だからぜひ再販してほしい作品です。

・「繊細で美しい作品
10数年前、まだ高校生だった頃 友人のひとりがこちらのビデオを持っていたので拝見しました。同性愛というものに興味がなかったというか、どういうものかよく理解もできず軽い気持ちで見始めましたが、壮大で美しい風景や素敵な音楽に引き込まれてしまいました。とにかくすべてが美しく、とても繊細な世界でした。

ラストはちょっと切なく、なんともいえない気持ちになりましたが人を愛することの切なさや素晴らしさ、気持ちを貫き通すことの難しさは同性だろうと異性だろうと、いつの時代でも変わらないものなのだということを一番に感じました。現在は時代背景も変わっており、同性愛というものの捉え方もずいぶん変化している事を感じます。今はDVDでこの作品が楽しめるのでいいですね。観終わってしばらく余韻に浸ってしまう作品です。

・「息をのむ映像美とベストマッチのBGM!
ジェイムズ・アイボリー監督ならではの、みずみずしさの際立つ美しい映像、切なさが残るストーリー。それを盛り上げる、ドラマチックなBGM。見終わって思わず至福のため息が。イギリス系のピリオド・ドラマ(「時代劇」)としては秀逸。正統派の英国俳優、ヒュー・グラントやルパート・グレイヴス、ジェイムズ・ウィルビィがケンブリッジ大学とイギリス郊外を舞台に繰り広げるドラマは、とかくホモセクシュアリティのトピックが注目されがち。しかし、真のテーマは、他者を、「生涯の友」を求めずにいられない人間の性や、愛を貫く勇気。必見です。ちなみに、ディープな鑑賞が好きな方には原作とサントラもおすすめ。美と感動の世界にひたれます。

・「純粋に生きるとはかくも難しい
閉塞感の漂うシチュエーションでありながら、僅かな隙間を縫うように出現する自由な感情。抑圧された性はまさに人間社会そのものだと感じます。美しくもはかないとは、この映画の為にあるような言葉ではないでしょうか?プラトニックかセックスか。いずれにせよどちらも愛の表現です。ギリギリの線の上を許されざる愛へ傾きながら歩いていく青年の姿は、観ていて心乱されます。十年近く前に観た映画ですが最近観直し、更に心乱されました。

・「再販を強く希望します。
きれいな映画でした。隅々まで、気を配られていて、視覚、聴覚すべてにおいて、美しい映画だと思いました。フォースターの原作をキャストも含めて、忠実に描いていると思いました。印象に強く残っているのは、ピクニックの場面と最後のクライブの回想のなかでモーリスが手を振って去っていく姿です。二つの場面とも、二度と戻ることのできない人生の一番幸せなその時が、幸せにふさわしいあふれる光の中に輝やいています。若さも、完全な幸せも、長く続くことがないからこそ、美しいのですね。その美しさを少しでも手元で眺めていたいので、再販を希望します。

モーリス restored version [DVD] (詳細)

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

・「映画館が笑いに包まれました
三谷幸喜さんの映画はいつもいつも面白い作品ばかりですが、三谷さんの作品でこの映画が私は一番好きな映画です。

まず、主役が23人もいるのに一人ひとりのストーリーが全て面白く、役者さんたちもとても豪華でそれだけでも満足です。

大晦日の夜に23人が同じホテルでつながる・・・・・脚本がとてもすばらしいです。ちゃんと笑いもあって、主役たちの意外なつながりも面白くできているし・・・なのに一人ひとりのキャラが濃いので見ている人がゴチャゴチャしないで(分からなくならないで)観れる。何度観ても新たな発見がありそうですよ。

伊藤四郎さんの白塗りも見れるし、YOUさんの歌声だって聴けます。ちょっとおでこが広いオダギリさんもとてもいい味出しています。

それに、セットがとても豪華。細かな部分までちゃんとしています。観客もそのホテルにいるような気分にさせてくれますよ。

最後は、主役たち全員がカウントダウンパーティーを楽しみ、HAPPYな新年を迎えられる。観客も最後は笑顔になれます。観終わった後も感想がいくらでも出てきます。

今年は始まったばかりなのに『この映画は今年最高の映画に間違いない』と思ってしまいました。

・「主人公がいっぱい
多彩な人物が登場し、それぞれにドラマを持ち、個性を存分に発揮している。どの登場人物も最後までしっかりとストーリーを盛り上げていて、誰もが主人公だと言っても良いくらいに、それぞれの持ち味を十分に見せてくれる。舞台は都内の一流(?)ホテル。年末の大晦日の最後の2時間をリアルタイムに追いかける。ホテルの客や従業員など様々な人物がホテルにやってきて、様々な問題を引き起こす。最後はそれらが全て綺麗に片づいてスカッとすることができるだろう。おもちゃ箱をひっくり返したような映画だが、決してどこに何があるか分からなくなるようなことはない。ちゃんと絡まった全ての糸が最後には綺麗にほどける快感が待っている。

・「有頂天なのは誰?
 ある大晦日のカウントダウン・パーティーの2時間前から、ホテル(『HOTEL AVANTI』は、セットで造られた架空のホテル。どこかのホテルのロケではありません)で起きた出来事がリアルタイムに描かれていきます。主要人物だけで総勢25名! この映画のように、特定の場所を舞台にして、複数の登場人物のドラマを平行して、あるいは交差させながら描く形式を『グランドホテル形式』というそうです。 三谷幸喜監督は、火事の起こらない『タワーリング・インフェルノ』を作ろうと思ったそうです。なるほど……。 初めて観る人は、推理ドラマとして観てもいいかも知れません。まあ、どういう謎かということさえもネタバレになりそうなので書けませんが。だからまず謎を探さなきゃいけない。結構最初から伏線も張ってあるんですが、私は最後になって謎が解けてからやっとはたと膝を打ってしまいました(いや、心の中でですけど)。 それぞれの登場人物に、色色な謎があるんですよね。それが最後に『実はこういうことでした』とわかるようになっている。うまいですねぇ。 2回目以降に観るときは、謎の答がわかっている訳ですから、謎解きは1回目にしか楽しめないでしょう? まあ、たくさんある伏線を探すとか、新堂平吉(役所広司)のネームプレートとか、武藤田勝利(佐藤浩市)が食べた物とか、バックに映る総支配人(伊東四朗)とか、2回目以降に観る楽しみはたくさんありますが。 戸田恵子のさりげない雰囲気の演技がすごくよかったです。 オダギリジョー、唐沢寿明、津川雅彦、近藤芳正の特殊メイクも面白い。 役所広司は、最初のイメージからドンドンずれていって(これは監督の演出がそうなっていたようですが)、あれ?あれ?って感じがしました。僕的にはちょっと、って感じでした。 面白いのは間違いないんだけど、観るのもリアルタイムがよかったなあ。年末の雰囲気の中か、せめて正月気分のときに。2月に入ってから観ても、なんだか気分が盛り上がらない。 いや、なんか、文句が多くなってしまいましたが、みんな何かに挫折して、でも最後はまた、本当の自分に戻って、夢に向かって歩き出す、そんなメッセージが嬉しい、星は5つ満点です。

・「最高に笑える!最悪の大晦日?
脚本家として、不動の地位を築いた三谷幸喜。監督としても独自のセンスを感じさせる作品に仕上がっています。

いくつものエピソードが絡み合い、物語はめまぐるしく展開していく。しかし綿密に計算されつくしたシナリオの基、「ノンストップエンターテイメントムービー」は極上のハーモニーを奏でていく。

2時間の上映時間、ほぼリアルタイムで物語は進行します。ホテルの威信がかかったカウントダウンパーティーまであと2時間。登場人物たちが抱える苦悩や迷い。果たして彼らに明るい新年はやってくるのか?

多分、結末は皆さんの期待通りだと思いますが、三谷作品ファンもそうでない人も是非ご覧になってください。

また、ホテルの1階部分はまるごとセットで作られています。日本最大級セットも見所のひとつです。

では「いってらっしゃいませ。」

・「天晴れ。
この作品は『希望』を軸とし、大袈裟な着地点を目指していないユニークで後味の良い映画です。個々において、ほんの小さなアクセントがあれば、生き方は前向きになる。そういった事がひしひしと伝わってきました。

個人的には香取慎吾さんが雄叫びをあげるシーンが、まさにこの作品の象徴であり、この映画の産声のようで大好きです。

本当に三谷監督の作品は元気になれます。

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション (詳細)

ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版

・「なぜならば、神聖だからだ!
意外なように思われるかもしれないが作品の上映中、映画館の客席では幸せな笑いが溢れていた。場内に灯りがともって席を立つ観客たちも、何か憑き物が落ちたようなサッパリした笑顔だった。あんなニューシネマパラダイスの一場面のような、劇場特有の一体感を生むフィルムはそうそうない。今年になって待ちに待った無修正版がリリースされたわけだが、もし若い映画ファンが見るに耐えないグロ映像なのではないか?などと心配して手に取るのをためらっているとしたら、そんな心配は無用であると断言したい。安心して購入するといい。DVD画質でやや生々しさはアップしているような気もするが、アマゾンでこの映画の購入を検討するような人間ならば何の問題も無く通して見ることができるだろう。ショッキングなどというよりは徐々に意識のリミッターをゆるめて、解放されていく感覚に近い。友人知人が部屋に来たときも、とっておきのキラーコンテンツとして機能すること間違いなし。是非一家に一枚欲しいところだ。

・「修正アリとナシでは作品の価値が違う!
以前発売されたバージョンも持っていますが、大きめのボカシがたくさん入っているので観にくいことこの上ない残念なソフトでした。日本でもこれまで何度か有志による無修正上映は行われてきたようですし、輸入盤を持っている人も多いかと思いますが、これでようやく本来の形で「ピンク・フラミンゴ」を日本で観られることになります。監督のメンタリの初収録は嬉しいけど、映像自体は旧バージョンと大差ないのはちょっと寂しい気もします。ともあれ、「歌う××の×」のシーンを無修正で見れるというだけで価格分の価値はあるでしょう!

・「時々こういう映画を観ると気分がスッキリする!
 昨今、「純粋な愛」だの「感動のクライマックス」と宣伝された、薄っぺらな映画ばかりが氾濫する中で、この映画の再発は非常に貴重なものである。

 世間で異常犯罪が横行する原因が、この映画にあると思うか? むしろ口先だけの正義を謳っている連中が、現在の異常犯罪者を作り上げているのではないか?

 近日、「ウィッカーマン」も再発されるらしいが、もっともっと封印されてしまった映画のDVD化を希望したい。

 映画自体、完成度の高いものではないが、これは一つの文化である。  表現の自由は絶対に規制するべきではない! 支持していく者たちで語り継いでいこう!!!

 

・「これは芸術だ!
この作品の見所は全てなのだが、この作品の下ネタはもはや芸術レベル!それは、映画界もわかっているようで、ニューヨークの美術館にフィルムが保管されている。そういうきわどいネタが笑えないなら、購入を控えたほうが良い。(例えば、種馬男や肛門ダンス、露出狂に1年物のウ○コ!!など)

この映画は、汚い下ネタではなく、“凄い”下ネタである。それが、無修正で見れるのだから、良い時代になったものだなぁ。

・「ぜひ、家族で!!お友達とで!!カップルで!!
とにかくお下劣感、トラッシュ感、B級感に溢れた逸品。かなり突き抜けちゃっています。スカトロ、カニバリズム、近親相姦、鶏を交えた3P………、と、こう列挙してしまうと「どんな映画やねん!!」ですが、これがあら不思議。いわゆる下手物、エロ・グロに耐性のない友人らに見せてみても、なぜか朗らかに受け入れられてしまう(笑)この作品を観ていると、貴方のお下劣さも笑って許してもらえるような、そんな大らかさに包まれる事、うけあいです!××も、○○も、ボカシなし!!その男気溢れる英断にも拍手!!

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ガルシアの首 コレクターズ・エディション (完全初回限定生産)

・「この映画には男気を感じますね
LDで保有していたので、DVDはスルーしていたのですが今回、あまりにも特典が良いので購入いたしました。

特典に関しては、サントラがついている、かつ、それが市販されていないというのは最高です。ポスターの縮小版も意外と気に入ってます。昔LPなどでは大きいポスターが特典でついてましたが、DVDでは無理でしょうかねえ。この辺は検討していただければありがたいです。

 映画の内容は言うに及ばず、前半のピクニック気分のシーンの二人の関係の微妙なところが前振りで良いですねえ。そして、後半、気持ちが変わって、一世一代の信念を貫く、友へ、恋人へ、そして自分への弔いとともに人生の総決算は何回見ても良いねえ。あの殴りこみは「ワイルドパンチ」と共にすごく好きなシーンです。あの娘が「殺して」というのもすごい。コメンタリーの中でも「女がこの映画では虐げられているようでも、実は、きっかけを作っている、たとえば、足を洗って店でも持とうという恋人、この殺してという娘」と解説がありますよ。オーディオコメンタリーは評論家3人ですが、なかにすごく英語の発音がいい人がいて聞いていて、字幕読まなくてもコメンタリーは楽しめます。かなり論理的な意見を聞くことが出来ます。DVDの製品としてのつくりは「理想的」なものだと思います。変なBOXまがいにするよりも、サントラと映画に思い入れのある人にはわかる付録という点を他のメーカーは見習って欲しい。まさにDVD商品のお手本です。買う価値は充分にあると思います。

・「ペキンパーが「自分の作りたい様作った、まさしく、俺の映画だ」と言わしめた身にしみる逸品。
 ウォーレン・オーツは、我々の世代で言えば、まず思い浮かぶのは、電通の今村昭(映画評論家の石上三登志)によるPioneerの「ロンサム・カウボーイ」のCMの中での、荒涼とした荒野で拳銃をぶっ放すタフ・ガイのイメージなのであるが、今作は、彼の永いキャリアの中でも、その男臭さの魅力が炸裂した傑作だ。製作者との諍いが絶えなかったサム・ペキンパーの作品群の中、ペキンパーが最後まで編集権を持つ事の出来た、数少ない“幸福”な作品でもある。うらさびれて、渇いたメキシコの場末の安酒場で、人生を前向きに生きることなど、当の昔に諦めてしまったくたびれた中年男が、心から愛する決してもう若くない娼婦の、その浮気をなじりながらも、彼女との幸せな生活を“夢”見て、死んだ者の首を刈る。しかし、それは文字通りの儚い“夢”にしかならず、悲劇と破滅に突き進むその後の展開は、激しいガン・ファイトがあるにも拘らず、カタルシスのかけらもない。何ともやるせなくて身につまされる、センチメンタルで痛切な物語で、映画的にも破綻が多いのだが、オーツの“NO!”と言う魂の響が、いつまでも脳裏に焼き付いて離れない。

・「キングレコード今回もいい仕事
毎回ファン心をくすぐる素晴らしいDVDを出してくれるキングレコード。廉価版が氾濫する中、内容を充実させようとする姿勢が素晴らしい。この内容なら、高くてもファンは絶対に買います。これからもこのようなDVDを期待します!

・「このような再販なら大歓迎
とにかく画質が前の盤よりかなり綺麗になってます。暗いシーンも黒が潰れずストレスなく見れるし、明るいシーンのざらつきも抑えられているし、とにかく綺麗。特典だけを付けたしただけの再販が大半を占める中、このような再販なら大歓迎です。ちなみに音質も5.1chになってますし、特典もCDも付いてるし、公開時のパンフレット縮小版も付いてます。前の盤を持っていても絶対買いの一枚だと思いますよ。

・「男は死んで血を流せ!
キングレコードの気合の一枚!同発のグライドインブルーもかなり気合が入った限定仕様だが、この、判んねえヤツはかまわねえ。判るやつには…泣いてもらおうじゃねえの!的スピリットが、この作品によく似合う!駄目男が最後に魅せる死に様美学。たまんないっすよねえ!

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ザ・マジックアワー スペシャル・エディション [DVD]

・「映画館で笑いながら拍手が起こった!
生まれて初めてでした。映画を見て会場中から笑いと拍手が起こったのは。ラストシーンとかではなく、佐藤浩市さんと西田敏行さんのからみでです。面白い映画でも「クスクス」とか「ハハ」くらいの笑いだったり、恥ずかしいので笑いをこらえたりしますが、今回は爆笑したり、声に出して「アハハハハハっ!」と笑いました。

笑いのエンターテイメントでした。ストーリーは、あまり触れないでおきますが、売れない俳優の佐藤浩市さんを映画だと騙して本当の殺し屋のフリをさせる。その為におこるドタバタな感じ。噛み合ってないのに、ギリギリで噛み合ってるおかしさ、本当に面白かったです。

佐藤浩市さん、妻夫木聡さん、深津絵里さん、西田敏行さんなどのメインキャストのみなさんを見終わるとみなさんもファンになる事でしょう。深津絵里さんはもとから大好きだし絶対おもしろいと思っていました。佐藤浩市さんも宣伝の段階でおもしろいだろうな〜と確信していました。予想以上だったのが妻夫木聡さんで演技もすごく上手だし面白かったです。綾瀬はるかさんは思ってたより出番が少ない感じがして残念でしたが、作品自体がすばらしいのでしょうがないかなと。

あとは、相変わらずの三谷ファミリー?的な感じで脇役にビックな人を持ってきます。映画の撮影所のシーンや劇中の映画などにあり得ないほどの主役級俳優、女優がたくさん...ずるい。でも、テンションはあがる(笑) DVDでまだ隠された三谷さんのコネタを探したいと思います。

戸田恵子さんと小日向文世さんはメインキャストに入るかもしれませんが、この2人はこれまたずるいですよ。笑わないわけないじゃないですか。安心して笑ってください☆

特典DISCも楽しみです☆

・「メチャメチャ面白い!
映画館で、あんなに笑ったのは、初かもしれません! 劇場も笑いの渦でした!佐藤さんと西田さんのからみがたまりません!時代設定は、何時代?と言われていたりするそうですが、現代劇ですし、50年代(かな?)のアメリカ風の街並み&服装のとある街のお話しです…変ですが、ストーリー上その方が都合がよく、だからこそのストーリーで、笑えるのだと思います。

・「とにかく質のイイ大爆笑が満載!
本当に劇場であんなに大爆笑した作品は今までなかったです!しかも独りで笑うのではなく、会場全体が大爆笑の渦というのは初めてであり、ビックリもしました!最近のテレビにある笑いではなく、しっかりと練られた脚本の上に成立された笑いという感じで、観た後も心地良さが残ります。それにあの豪華なセットや豪華なキャストが別世界に連れてってくれます。

DVDのスペシャル・エディションは特典映像も満載なようなので、どのようにあの笑いが創られたのか?セットの秘密などが確認できそうで楽しみです!

どこかで見たのですが、コメンタリーも2本入っているはず?※amazon様、その辺もしっかりと情報掲載してください!そのうち1本は三谷幸喜と佐藤浩市のもので、こちらも楽しみ。あの絶妙な掛け合いがこちらでも聞けそうです。確か佐藤浩市は今までコメンタリーやったことがないのでは??そういった意味でも貴重かも。

とにかく今年一番楽しみなDVDです!!!

・「「ラヂオの時間」以来の三谷幸喜の傑作!!
まず、タイトルの「ザ・マジックアワー」の意味を佐藤浩市が独白し、ちょっとしたサプライズを演出する。ビリーワイルダーの「サンセット大通り」を連想させるオープニング。こう来るだろうなと思った通りにハマル面白さ。期待させます。

前作「THE 有頂天ホテル」は、変に長回しに固執するなど演出や笑いの仕掛けが空回りし、テンポが悪かった。今回も、三谷幸喜流のトタバタですが、それがなんとも面白い。俳優が、「ホンモノ」のギャングの事務所を撮影の現場だと思い込むなどということは、あり得ないことですが、それをドラマとして納得して見せてしまう力技があります。

そこかしこで、映画への愛情を感じさせるのもいい。俳優から撮影現場のスタッフまでの熱気を実感できる。随所で製作現場の「舞台裏」を見せるかのような演出。うらぶれた映画館で上映される映画やポスターも、中井貴一、天海祐希、山本耕史、鈴木京香、唐沢寿明といった俳優たちを使ってわざわざ作っているのも凄い。

劇中映画として「カサブランカ」をパクッた「暗黒街の用心棒」とか、故市川崑監督の「黒い十人の女」ならぬ「黒い101人の女」では、市川監督本人も登場。深津絵里が三日月に乗って歌うのはウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」の劇中歌。ラストで小日向文世が「ハリマオ」の格好し、道路が燃え上がるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」か。「ゴッド・ファーザー」等、まだまだ、色んな映画のパロディがあるのでそれをチェックするのも楽しい。そして、エンドロールにいたっては、セットを立てる様子が超早回しで紹介されます。美術スタッフへの全幅の信頼を感じる演出でした。

コメディ映画ですから、根本的には『笑わせてナンボ』です。当たり前と言えば当たり前ですが、ちゃんと笑わせてくれる、ここが肝心。DVDは是非、家族・友だちと一緒に大勢で観て、皆で同時にドッと笑う醍醐味を味わうのがベストかと。

・「娯楽の頂点…損はナイですよ
初日公開から見てきましたが、映画館まで足運んだ甲斐があり、又、まだ見てない方はDVDを買っても損はない作品だと思いますよ。

キャスティングも予想以上に豪華揃いで、細かい設定に手が尽くされた印象が強いです。

佐藤浩市さんのおかしな演技に持つイメージが変わる方も多いかと。

すごく笑える優秀娯楽作品です。海外でも通じる様な娯楽映画を作る才能も三谷さんならではといった感じでしょうか。

名優陣たちのあったかい絆も感じる作品です。オススメします☆

ザ・マジックアワー スペシャル・エディション [DVD] (詳細)

ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組) [DVD]

・「賛否両論
この映画に対して色んな意見があり賛否両論ですがこれは見る人の観点によりその人に取って名作または駄作になると思います。最初の30分あたりでこの映画の独特な雰囲気が理解ができれば名作になると思います。けっして派手さはありませんが人間心理が巧みに演じられ素晴らしい緊張感があります。ブラットピットの迫力ある演技がいつしかジェシージェームズそのものになったように感じられます、そしてロバート及び部下たちの心の葛藤どれも素晴らしいです。休日の深夜に独りでゆっくり見たい映画です。

・「渋い。
まるでテレンスマリック監督の天国の日々のような、ゆったりとしたリズムで進む大作です。すべてを達観したようなブラピが今回は年相応ですばらしく、腹黒いケイシーアフレックがまたよいです。いわゆる、アクション西部劇ではないですが天国の日々や天国の門といった文芸系西部劇が好きな方にはたまらない長尺の映画です。個人的には特別出演のニックケイブがうれしかったです。

・「サム・ロックウェルが好きなので・・・。
ブラットピット目当てでハリウッド大作を見慣れている人が見ると退屈でしょう。この映画はむしろ脇を固める人たちの演技が見ものです。ブラット・ピットもそれをわかって演じているんでしょう。むしろプロデューサーとしては大満足しているのではないでしょうか。「キャメロット・ガーデンの少女」や「マッチスティック・メン」「ギャラクシー・クエスト」のへたれキャラのサム・ロックウェルが好きなので、この映画でも、相変わらずいい味出しているな。これが演技なのだからすごいと思う。カメラの前で怯えた眼差しを黙ってできるのは。事実上の主演のケイシー・アフレックは「ラストキッス」で少し見たけど、実は多くの普通のアメリカ人が感情移入し易い役者になるのかもしれません。早く主演の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が見たいです。それから、音楽も控えめで抑制されていて素晴らしいと思います。「プロポジション 血の誓約」のサウンドトラック担当がよかったからの起用でしょうか。ニック・ケイブ&ウォーレン・エリスですが、ニック・ケイブは息の長いミュージシャンですね。終わりのほうの酒場のギター弾きは多分彼なんでしょうか。それにしても最後に少しだけ出てくるズーイー・デシャネルはキュートですね。歌うことも好きな彼女はこれからよく見ることになりそうです。

・「珍しい西部劇
ケイシー・アフレックの眠たそうで、呂律が廻ってないようなふにゃふにゃした喋り方が印象的でしたいかにも気弱そうで、映画の中でも周りに煙たがれてしまうのも納得してしまうジェームズに近寄ることで、自分の評価を高めてやろうという他力本願な奴は、学校のクラスにもいたような気がしますブラッド・ピットが演じるジェームズもカリスマ性抜群でした内容は西部劇には珍しく、派手なドンパチはありません音楽も控えめで、静かに淡々と物語りは進んでいきます2時間を越える長編をこのテンションで保ちながら観せてしまうのは凄いですまた、個人的には冒頭の列車襲撃シーンで、列車の明かりで照らされる盗賊達がまるで絵画の一枚のようで、とても気に入っています思いつくまま書きましたが、ちょっと異色の西部劇を観たい方にはオススメです

・「英雄を殺した者は英雄に非ず
アメリカ中が知っていたアウトローのジェシー・ジェームズと、彼を背中から撃ったロバート・フォードの物語。淡々とした物語の進め方で、この2人の運命的な出会いから別れを描いています。ブラッド・ピットが、アウトローの英雄であり、夫であり、父親であるジェシー・ジェームズを好演。そして、そのスーパースターを凌駕するほどの演技で驚いたのが、ロバート・フォードを演じたケイシー・アフレック。イマイチ地味だったケイシー・アフレックが、お見事にブラピの存在に追いついていました。いや追い越していたかも・・・。物語が淡々と進むので、途中で退屈になりそうですが、映像が素晴らしく綺麗で飽きさせない。特に中心だけにピントを合わせたような風景が印象的でした。ガラス越しの背景も、アンティークガラスを覗き込んだような、ちょっと歪んだ映像でステキでした。

ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組) [DVD] (詳細)

サラエボの花 [DVD]

・「サッカー界のイビチャ・オシム推薦作でもある‥
ボスニア紛争後の傷痕が街の人々に深く刻まれ、仕事もなく生活が厳しい貧困の現状など、こうした全体描写が哀しく切なく静かに描かれてます。

本編はある母娘のお話。娘の修学旅行費を稼ぐ為に朝から夜まで働きに出る母親(エスマ)の姿は、女手一人で子育てに必死な地味で強き母像の印象があった。一方、娘(サラ)はちょっと反抗的な面を見せる男勝りな思春期の女の子。それでも母の背中を見て何かを思う優しさは見受けられる娘の印象がある。

仲の良い母娘なのだが、自分の父親の存在に不信をずっと抱えていたサラは、戦争中に敵兵にレイプされできた子である事実を母エスマから聞かされるのである。父親はシャヒード(祖国の為戦死した英雄)だと母から聞かされ育ったが為、娘が負った心の傷の深さ、また真実を話さざる得なかった母の心の傷の深さ、こういった親子間のやり取りも重く切ない。また愛情も絆の深さも充分に伝わる。

一番印象に残ったシーンはサラが頭を坊主に自ら刈り上げてしまう場面だ。何故その様な行為に至ったかはレイプでできた子供だという事実を否定したかったのだろう‥(本編を見て頂けると解ります)。

『真実を生きる』がテーマとなりますが、色んな場面で色んな描写が深く込められてます。皆どこか心を閉ざし

・「戦争シーンが一つもないけど戦争の残酷さを浮かび上がらせる
 ボスニア紛争が生んだ悲劇を描いた映画だけれども、戦争自体にはあまり触れていないし僕は純粋に家族愛のドラマとして観たい。父親は殉教者であると信じる娘サラ。問いかけられる母親エスマはさりげなく話を逸らし続ける。その理由が明かされるのが待ち遠しく感じます。シングルマザーとして力強く生きていく母エスマの姿や彼女を助ける人々。次第にいら立ちを隠せなくなっていく娘サラの心理状況など見どころが随所にちりばめられ、そういう様々な要素が95分という時間に凝縮された秀作だと思います。戦争の傷跡に立ち向かっていく母の強さ。知りたい気持ちを抑えられない娘の幼い純粋な心。時にはぶつかりあうけれども愛は失われることなく人生は進んでいく。母と娘の心の対比が戦争の悲惨さを浮かび上がらせます。戦争シーンが一つもないのにここまで戦争の残酷さを描き出している。見事だと思いました。

・「ボスニア紛争の物語です
第二次世界大戦後のボスニア紛争によってもたらされた深い悲しいとその記憶を親子の愛を通じて描いています。2006年のベルリン国際映画祭では、グランプリの金熊賞、エキュメニカル賞、平和映画賞を受賞しているそうです。

物語は一組の親子を通して描かれています。子どもがいることを隠して働く母。セラピーにも通っており心に大きな傷を持っていて、娘は殉教した父を誇りに思う活発な娘。物語は父の存在を巡ってのやり取りで流れていきます。

非常に物語がゆっくりと流れていて多少退屈さを感じます。物語のテーマは物凄く深く興味があったのですが、物足りなさも感じます。

ただ、この映画がボスニア・ヘルツェゴヴィナ、オーストリア、ドイツ、クロアチアなどの合作で作られたことなどを考えると非常に漸進的な作品だと思います。好き嫌いが分かれる作品です。

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生きる [DVD]

・「不朽・不滅の名作
「七人の侍」と双璧を成す黒澤作品の代表作にして日本映画史上屈指の名作。名優・志村喬の演技は生涯最高の出来映え。助役に公園建設の依頼をする迫真の演技があれば、雪の降る夜の公園のブランコに1人微笑みを浮かべて乗っている穏やかな演技ありと、非常に難しい役柄を見事にこなしている。

人が人として生きるという事とは、一体どういう事なのか?生きる事の意味とは何なのか?この作品は、観る者すべてに重く普遍的テーマを投げかけている。

・「最高傑作
感動しました。今まで見た映画の中でもっとも奥深く人間が生きるということについて訴えかけてくる作品です。ルソーが人間は二度生まれる一つ目は存在すること二つ目は生きることという趣旨のことを言っています。人間が生きることはやはり、天命をみつけ人につくすことにあるのだとあらためて感じました。

また、黒澤明の死後もこうして私のように若い人間が黒澤作品をみて感銘を受けていること自体黒澤明の魂はまだ生きている。

この世に生きて心の死んだものもいればその身は滅びてもその魂が行き続けるものもいる

自分の子ども世代にも残して生きたい作品です。

・「世界の黒澤・世界の志村、どちらが欠けても成り立たない名作
劇中、主人公が白黒の夕焼けを見つめながら、「美しい・・・、夕焼けとはこんなに美しいモノだったのか・・・、いや、私にはもう時間がない」と呟く印象的なシーンがありましたが、この点は、カラーならよかったのでしょうが、白黒ではイマイチ、ピンとこなかったというのが正直なところでしたが、それでも、それ以外のすべてのシーンは、さすがに、「クロサワは映像のシェークスピア」と評されるだけあるものばかりでした。

その上で、この作品で、私が特に印象に残っているのが二つ。まず、ひとつは、「昔の役所はひどいもんだったんだなー」(今よりもっと)ということですが、もう一つが、助役室に怒鳴り込んできたやくざに胸ぐらを捕まれ、「殺すぞ!」と言われたときの志村喬の演技は、「もう、絶品だった」ということです。怖いものなしというふうでもなく、やけになるでもなく・・・、哀しいような可笑しいような・・・、もう、人が本能的に恐れる「死」というものを超越しているという、まさに名演技でした。ある意味、グイド・レーニ作の名画、「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」の中の少女の表情を思い出してしまいました。

その意味でも、この映画は、黒澤明という不世出の演奏家と、志村喬という希代の楽器との競作であったといっていいように思えます。

・「素晴らしい映画
余命わずかと知った人間が、残りの自らの人生を悔いの無い本当の人生へと変える為に、「生きる」証を求めて「仕事」に打ち込む。その「死」をも突き抜ける生きざまが、今まで体裁やメンツを気にして腰の重かった人々をも変えてゆく。しかしそれは決して地位や名誉、ただお金の為ではなかった。世の中で庶民の切なる声に応えようとする賢明なるものだった…彼の葬式には「何とか楽をしてうまい汁だけを飲もう」とする輩とはうってかわり、本当の庶民達の涙があった…しかして彼は自分自身に生きただけだった…その孤高な魂は誰にも理解できなかった。それ程の高みを彼は飛んでいた。これはリーダーを視る教訓ともなり、今はきっと万人の中に眠っている若い凰雛の人に観て欲しい映画。また「仕事」に関して悩む若い人たちには是非見て欲しい映画です。

・「50余年前の日本人を観て
 志村喬演じる主人公(中堅幹部公務員)が勤務する市役所の日常、病院での病人達の振る舞い、ディスコなどの遊興施設での人々、男手一人で育てた息子が成人した後もなお注がれる主人公の愛情と主人公を邪魔者扱いする息子夫婦の露骨な損得勘定とのコントラスト、誰のための通夜なのか観ている側が気恥ずかしくなる参列者達(市役所関係者だらけ)の見苦しい言動、・・・作中どの一画を切り取っても、21世紀の今と根本はまったく同じといってよい光景が展開される。 50年前の白黒フィルムの中の日本に、喩えようも無く日常のリアリティを感じる。

 ぐっときてしまったのは、焼香したい気持ち一途で着の身着のままで(喪服の持ち合わせなどないのだ)主人公宅を訪れた貧乏長屋の主婦達が、遺影を見てただただ泣き崩れる姿であり、息子夫婦が亡父の遺徳を彼女達の震える背中にうっすらとであるが初めて認めるシーンであった。

 それにしても人生60年、55歳定年制の時代の人間の「老け方」だけは今日とは隔絶したものを感じる。最初は冴えないボンクラ男を、後には病に蝕まれていく姿を、それぞれ強調するためにあえて老醜におおわれた姿を志村は演じているが、シナリオとしては実年齢52〜54歳くらいを想定していたのではないだろうか。当時の外観年齢は今より15歳は高かったようである。

生きる [DVD] (詳細)

切腹

・「凄まじい物語
初めて観た時、「こんな映画が観たかった!」と率直に思った作品。冒頭の赤備えの鎧からラストの井伊家覚書のカットまで、ピーンと張り詰めた空気が画面を支配する。先の読めない見事な脚本と、それに引けを取らない俳優陣の演技、端正なモノクロ画面が作品全体を引き締め、楔を打ち込むように武満徹の音楽が効果的に鳴り響く。それら全てが完璧。武士としての在り方とは?そして武士以前の人としての在り方とは?回想シーンを織り込みながら交わされる仲代と三国の問答はまさに刀を使わないだけの斬り合いに等しい。ただ座って淡々と話す仲代の眼力が凄まじく、オーラが見えるような錯覚さえ起こしてしまう。最後の殺陣も今まで観た時代劇で最もリアルだ。たった一人の死を覚悟した歴戦の武士と、圧倒的多数ながら戦地経験がなく形式を重んじてきた井伊家の家臣達の対比も作品のテーマを象徴している。とにかく今の日本映画界を基準に考えても、信じられない完成度の高さだ。必見!

切腹 (詳細)

陽炎座 デラックス版

・「「清順流フイルム歌舞伎」という命名
夢幻の登場人物たちに迷宮に翻弄されるような主人公の頼り無さも、 松田優作の独特の味になった。絢爛たる豪華な色彩の着物と舞台セットが、大楠道代の妖艶なる美しさを際立たせていた。

「ツィゴイネルワイゼン」に続き、「陽炎座」も、あの世の引力を全編のトーンに充満させた怖い絵巻物でもあるのだが、その爛熟の果てに到達したかのようなその映像の、全編に息をもつかせぬ美しさが充満して、あらためて日本文化の美術感覚と映画の様式美を思い出させた映画。

登場する人物がすべてどこか現世的でない空気を持っているのだが、ただひとり加賀まりこは生身の生命力をかもし出していたのは許されたものか意図されたか、知るよしもないのだが、あれは加賀まりこというひとのつよい役者の性だったのだろうか。

逆にテレビでは司会などで元気な切れるテンポで押しまくるような楠田枝理子が、この映画では着物を着た静かな人形の風情で佇んでいる姿が怖い。

陽炎座の舞台小屋崩壊のスペクタルといい、そして、まるで映画の背景としての壁紙のように、徐々に妖しく増殖していく殺戮地獄絵図が過剰なほどにめくるめく、男女のあの世へのみちゆきの舞台を、そんな大道具セットたちが華麗に演出している。

ほうずきのみごとな朱色を生かして、水中のマジックを魅せたシーンも特に印象的。

前作と違って、目に見えるモノにすべて映画芸術の魅力を投影させようとしたかのような、ある意味で余裕のようなものが感じられるのは、前作「ツィゴイネルワイゼン」の絶大な成功に支えられたものと言えるかも知れない。それはその分、「陽炎座」という映画は、誰にも感情移入を試みることができないというほどの美術仕掛けの映画・・ともいえるだろうか。

・「絶対デラックス版に買いなおしたほうがいいよ。
絢爛たる清順歌舞伎の裏側がわかっておもしろい。荒戸サンのオーディオコメンタリーや監督出演者の裏話が面白い。あの大ファンの松田優作が四苦八苦し悪戦苦闘したエピソードは興味深い。以前のDVDを処分して買いなおしたが期待にたがわなっかった。

陽炎座 デラックス版 (詳細)

SOSタイタニック [DVD]

・「格調高い、デューティーを果たす話
本編がどれほど史実に忠実かは知りませんが、余計な話はなく、主題をシンプルに描いていて、好感が持てます。

空前の大海難の中で、与えられた義務を果たす人々が、格調高く描かれています。その象徴的存在がケネス・ムア演ずる2等航海士です。不沈と信じられる巨船に配属され、沈没が避けられないとわかってからもベストを尽くしてボートへの移乗を進めます。海中に放り出されてからも、転覆したカッターを操って、バランスを取ったり、シーマンシップの限りを尽くします。他にも、最後まで演奏を止めない楽員、ご婦人方でカッターを漕いで救助に向かうアメリカ婦人など、各人が与えられた場所で、冷静に対処します。楽員の奏する賛美歌が、印象的です。

・「死を目前に、最善を尽くした人々
1912年4月14日午後11時ごろ、タイタニック号は北大西洋上にて氷山と衝突し、4月15日午前2時から3時の間に沈没しました。生存者は乗客2201人のうち771人。

映画は生存者の証言を元に、事故の発生から沈没までをドキュメンタリー風に描いています。一等船客から移民の子供まで、この悲劇といかに向き合って、各々のモラルに従ってどのように行動したか、大変説得力のある映画になっています。有名なエピソードですが、船のバンドが乗客を落ち着かせるために演奏し続けました。その最後の演奏曲目は、讃美歌320番 「主よ、みもとに(Nearer, My God, to Thee)」でした。一般的な葬送の曲ですから、事実と思うといっそう胸に迫ります。

古いものですが「タイタニックの悲劇」を描いてこの映画を越えたのは未だないと思っています。ディカプリオ君、ごめんね。

・「ジェームズキャメロン顔負けの超名作
 私はジェームズキャメロン版の「タイタニック」を超えるタイタニック映画はないと思っていましたが、この映画はキャメロンの「タイタニック」に勝るとも劣らないすばらしい映画です。 構成もしっかりしていて、その当時分かっていた事実とされるものをたくさん盛り込んでおり、さすが、当時タイタニックブームを巻き起こした小説の映画化というだけあります。 キャメロンのタイタニックしか名作と受け付けない方にも、ぜひ見てほしい映画です。

SOSタイタニック [DVD] (詳細)

コリーナ、コリーナ [DVD]

・「ひょっとして繰り返し一番観てる映画です。
まだDVDが高価な時代、購入してから何度も観ています。トールケースで本当に良かった~。

この映画は全てがただ愛しいです。

ウーピー扮する家政婦(コリーナ)が妻を亡くしたレイ・リオッタ(マニー)&ティナ・マジョリーノ(モリー)父子の家にやってきます。母を亡くしたショックから心を閉ざしてしまったモリーが、コリーナによって徐々に笑顔を取り戻します。楽しくて温かいコリーナに対してマニーも好意を持ち始めた、そんな矢先。行き違いから家政婦コリーナを怒鳴り解雇してしまう。コリーナの解雇によって再び殻に閉じこもったモリー。…本当にこのティナの演技は上手い。まだまだ黒人差別がまかり通っている時代。エンディングはマニーがコリーナに赦しを請いに行きます。空を仰ぎ見て、自分の悔いを改め思いを伝えるマニー。

なんとも使われている音楽が素晴らしいです。私はサントラも買いました。ジャズ、ゴスペル、そのほか50年代の音楽が渋いです。

・「サントラもいいですよ
数え切れないほど、この映画を見ています。ストーリーだけでなく、映画の中にちりばめられているジャズやゴスペルがすばらしいです。

私が一番好きな曲は、ジャズ風にアレンジされた"OVER THE RAINBOW" です。サントラCDもよく聴いています。

悪役が多いレイ・リオッタもいい味出してます。子役は「ウォーター・ワールド」に出ていた女の子、大人顔負けの演技力です。

「天使にラブソングを」「カラーパープル」「ソウル・フード」が好きな人なら、きっと好きなはずです。

・「Heartwarming movie
最近の映画、なんだかつまらない、観る気がしないと感じていました。どれも莫大なお金をつぎ込んでいて、商業主義がみえみえで、素直に観れない…それに観ていて疲れるんです。

何気なくビデオショップで借りたこの「corrina corrina」ストーリー展開はいたってシンプル。正直言って、ありそうな話だなと思いました。派手さもないし、the best one!!という感じでもない。けれど、作品全体があったかくて素朴な雰囲気に包まれているんです。ウーピー演じる家政婦のユーモアと雇主の娘モリーの愛らしさが、観ていてとても心地いいんです。また、映画の随所で流れる音楽も良い曲ばかり。この作品の重要な要素となっています。

久しぶりに素直に観れた作品です。今は the best one でなくても、最後ににいきつくのはこういう作品なのかな、と思いました。

・「「良いアメリカ映画のお手本」のような作品
とても良い映画なのでもっと沢山の人に見て欲しい作品なのですが、ほとんどDVDが手に入らず見つかってもかなり高価なプレ値で、是非とも再発売を望みたい映画の一つです。

もちろんウーピーが主役ではありますが、決して彼女のキャラクターだけに依存しておらずハンニバルでは嫌な上司役だったレイ・リオッタやモリー役の子役、レイ・リオッタの仕事仲間など脇を固める人々も素晴らしく、「良いアメリカ映画のお手本」のような作品になっています。監督はやはり父親と娘、というシチュエーションが重なるアイ・アム・サムと同じ女性の監督で、作品数は少ないですが音楽の使い方といい、見終わった後のハート・ウォーミング感など幾つかの共通点が見出せます。

また本作ではさりげなく人種差別に対するアンチテーゼも見られますが決して重く嫌な感じをさせずに考えさせられる上手さを感じました。老若男女を問わずもっと沢山の人に見てもらいたい一本です。

・「心のベスト10ランクイン!
この映画を初めて観たのはいつだっただろうか。何気なく、なんとなく観たので特に強い印象はなかった。何年か時は流れてもう一度この映画を観る機会があり小さい頃には分からなかった、人種差別の問題や死を受けとめる心情などとても大切な要素がたくさん盛りこまれたステキな映画だとやっと気づいたのです。光や色をとても巧みに表現している映像と

当時のアメリカ(特に南部)らしい陽気な音楽が映画をより一層素晴らしいものにしてくれています。

何度くりかえし見たかわからないほど大好きです。あたたかい人ならきっと大好きになると思います。

コリーナ、コリーナ [DVD] (詳細)

嘆きの天使(トールケース) [DVD]

・「ディートリッヒが艶やかで…
å"€ã‚Œãªæœ«è·¯ã‚'辿る教授に対ã-、å¦-艶なローラは、何か“悪い女”のような印象ã‚'与えてã-まうが、映ç"»ã‚'観る限り、そういうã"ともない…ç"Ÿå¾'ã‚'叱ってå-„導すべくä¹-り込ã‚"だ時から、最後まで、教授は何処までも「å '違いなç"·ã€ã¨ã„うムードã‚'醸ã-出ã-続ã'ている…ただã-、“å '違い”のニュアンスがå°'ã-ずつ変わっている…

例えばロシアの劇作家チェーホフなどは、å"€ã‚Œã¨ã„えばå"€ã‚Œãªè©±ã-に“å-œåŠ‡â€ï¼ˆã‚³ãƒ¡ãƒ¼ãƒ‡ã‚£ã‚¢ï¼‰ã¨ã„ã†æ³¨é‡ˆã‚'書き込ã‚"でいる…ã"の作å"ã‚'観ていると、そã‚"なã"とã‚'思い出ã-た…そã-て、誰ã-も何処にå±...て何ã‚'ã-ていても、心の隙é-"に「自分はå '違い?」というような思いã‚'潜ませ、小さな嘆きã‚'繰りè¿"ã-ているのではないだろうか、というようなã"とã‚'考えさせられた…主役の教授ã‚'霞ませてã-まã!†ç!!¨‹ã®å­˜åœ¨æ„Ÿã‚'示ã-た、ローラ役のマルレーネ・ディートリッãƒ'は輝いている。後å¹'、高額の保険ã‚'掛ã'たという脚線美が有名なマルレーネ・ディートリッãƒ'だが、それだã'ではない「å...¨èº«ã‹ã‚‰é†¸ã-出される艶やかさ」というようなものに惹き付ã'られてã-まう…

・「素敵すぎますデートリッヒ
何と言ってもこの映画を不朽の名作にしたのは、マレーネデートリッヒの妖艶さ、美しさ、かわいらしさ、格好良さでしょう。彼女なくしてはこの映画は成立しなかったとさえ思われます。80年近く前の映画ですが、これ以上の女優はもう出ないとさえ思われます。女ながらに彼女の魅力には圧倒されます。こんな女性になら滅ぼされても本望でしょう。あっぱれなファムファタル(運命の女=名誉や莫大な資産を全部費やしてついには死に至らしめる)ぶりです。小学生のときに見た、最も印象に残った映画の一つです。ただ不思議なのは、主人公の教授は、このような女性によって破滅させられたことを誇りにすべきなのです。けっしてかつての自分を懐かしんで教壇なんかで死んではいけません。そこが粋でない堅物者の悲劇なのでしょう。

・「凄い
一人の女に人生を狂わされていく男の物語 ローラという女に魅了され落ちていきますがその恐ろしい展開に目を覆いたくなります ラスト道化になった教師が狂って逃げ出して学校で息絶える この作品はどんなに残酷描写の多いホラー映画よりも恐ろしく女の残酷さを描いております。 マレーネ・ディートリッヒ エニール・ヤニングスの名優の演技にも注目です

・「爛熟のワイマールドイツとディートリッヒ
 大女優マルレーネ・ディートリッヒの妖艶な魅力と、堅物教師役エミール・ヤニングスの怪演がすばらしい1930年(昭和5年)のドイツ映画。ナチスに支配される前の、ワイマール最後期ゆえに作られたような、退廃的な作品。

 美しい踊り子に完全に心を奪われ、堕ちるところまで堕ちていく堅物教師ラートの姿は、世間知らずの愚か者が、分をわきまえなかったゆえの必然の結果としか思えない。悲劇というよりも喜劇だが、哀れなその姿に後ろめたさを感じる男も多いはず。ディートリッヒには、そう思わせるだけの魅力を備えている。

 高額の保険をかけた脚線美が有名だが、現代ファッションモデルの体躯と比べると。。。時代を感じます。

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デッド・サイレンス

・「面白いですよ
「ソウ」と比べている人もいるようですが、アレとは比べるべきではないと思う。全く別物の映画だからね。ちょっとした疑問点がでてしまうのは、ホラー映画にはつきもの。あんまりこの映画を批判するのはやめてほしい。映画館で見て、素直に楽しめて、そして恐がることが出来た作品なので。 残酷さよりも、どこかなつかしい不気味さが一見の価値あり!の本作。ぜひ見てみてね。

・「雰囲気、怖がらせ方、最高です。精神的に来る映画でした。
かなりの怖さでした。定価で買いました(4000円くらい)が元は取れました。

まず、なんといっても雰囲気がいいんです。女腹話術師の部屋のつくりこみには脱帽です。怖いには怖いが、上品な雰囲気に包まれているのです。その部屋だけでなく、全体的にもそのような印象があります。そこに、「えげつない死に顔」がバーンと来るからショックが大きいのかもしれません。

生活の音、周囲の音がだんだん消えるのが、恐怖の場面開始の合図。この演出はかなりお気に入りです。観ながら、上手い!!上手すぎる!!と監督を絶賛した瞬間でした。その静寂を破るのは… これ以降はご覧になってください。

テンポが良く、怖がらせる場面がきちんと分散しているので、90分飽きさせません。「SAW」のジェームズワン、リーワネルのコンビらしく、ラストのどんでん返しも主人公を絶望のどん底にたたき起こすに十分でした。(おまけに結構グロテスクでえぐい所も個人的には好みでした。)

なお、観賞なさるときには何があっても「叫んでは駄目」です。静かに、この雰囲気と、女腹話術師役の女優さんのすばらしい怪演に見入るのが吉かと思います。一気に3回見直してしまいました。あーこの雰囲気いいわー。

・「正統派ホラーです
SAWとスタッフが同じということでこの作品に注目している人もいると思いますがこの作品はSAWシリーズではないしSAWの話とも全く関係がない。

ジャンルわけするならこの映画はホラーに属する。ホラー映画がわかる人なら☆5現実的な映画じゃないとダメ、という人が観たら☆2ぐらいになると思うのでここでは☆4にしました。

ホラー映画ということは、つまりはジェイソンや貞子とかが出てくるような映画に近い。ホラー映画に対して「そんな所から襲ってくるなんてありえない」「人間じゃないからなんでもありかよ」「非現実的だからつまらない」という考え方はあまりにもナンセンスだろう。

そういう人はホラー映画を観てはいけない。楽しめるわけがない。お黙りなさい。

・「大画面で見るんじゃなかった・・
多くの方がそうだと思いますが、私も最初はsawシリーズの監督作品ということでわざわざ劇場で鑑賞しました。オカルト予想はしていたものの、おしっこをちびるくらい怖かったです。ホラーに耐性のある人は何てこと無いのかもしれませんが、あまりの理不尽な殺戮に抗う気力が失せます。動機はほぼ逆恨みですから。不気味すぎる雰囲気や、お化けさんの顔、あと死に顔が怖すぎる・・・・・中盤からずっと口に手を当てて見てました。

ちなみに私はSAWシリーズのグロさ、呪怨などのジャパニーズホラー、ゾンビものは割りと平気な方です。

すごく恐ろしい思いをしたのでホラー映画としては☆5つでもよいかと思いましたが、怖すぎて買えないので4つにしました。DVDがうちにあるだけでものろわれそうです。

ラストの畳み掛けるフラッシュバックは似てる感じもありますが、sawとは全然別物です。そのへんを過剰に期待しないで「めっちゃ怖い映画」として鑑賞することをお勧めします。(お口はしっかり閉じましょう)心臓が弱い方は見ない方がよいと思います。夢にでそうです。

エミリーローズ以来のマジびびりの映画でした。

・「ソウっぽいラストはあり
ラストはソウっぽい感じでどんでん返しといかなくても、あっと驚くラストですね。ジャンルはホラーですが、正直そんなに怖くないです。人形ってそれだけでもなんだか不気味で怖い存在ですが、これはわざとらしく「見せすぎ」な感があり、安っぽい印象でした。初代チャッキーのような怖さがほしかったですね。

暇つぶしホラーに最適といったところです。

デッド・サイレンス (詳細)

ワンダとダイヤと優しい奴ら 特別編 [MGMライオン・キャンペーン]

・「おっとーーー
ケビン・クライン面白すぎ!!

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お熱いのがお好き〈特別編〉

・「史上最高のドタバタ喜劇
1929年、禁酒法時代のシカゴ。失業中のジャズマン、ジョーとジェリーは、偶然ギャングによるセントバレンタインの虐殺を目撃する。姿をギャングに見られて追われる身となった2人は、女装して女だけの楽団に潜り込んだ。ジョーはジョゼフィン、ジェリーはダフネと名前を変え、一行はフロリダへ向かう。2人は楽団のボーカル兼ウクレレ担当のシュガーと仲良くなるが、ジョーは女装しているにもかかわらずシュガーに一目ぼれしてしまう。・・・口が達者で機転の利くジョーと、愛敬たっぷりでお人好しのジェリーのデコボココンビが最高!ジョーを演じたトニー・カーティスは女装のジョゼフィンとシェル石油の御曹司という1人3役の変身の早業を見せてくれるし、ジェリーを演じたジャック・レモンは随所でコミカルな役柄で笑わせてくれます。ギャングからの逃亡などスリリングな場面もあるのですが、それが最高のコメディになっていてワイルダー監督の粋なセンスを堪能できます。セクシーで愛らしいシュガーを演じたマリリン・モンロー。彼女の歌の代表作といえば、この作品で歌われる「I Wanna Be Loved By You」です。鼻にかかった甘ったるい歌声で囁くように歌う姿が何ともチャーミングです。

・「ビリー・ワイルダーの最高傑作
ラストの「Nobody's perfect.」の名台詞のみならず、全編、台詞の面白さで楽しめます。ジャック・レモンとトニー・カーティスの女装演技もなかなか研究されていて立派!特典映像のメイキングを見ると、マリリン・モンローはこの時期、精神的に不安定で、撮影に大遅刻したり、控え室に籠もって出て来なかったり大変だったようですが、それでも彼女の出演作の中ではもっともチャーミングだったのではないでしょうか!とくかく何回見ても楽しめる作品です。

・「カラーじゃなくってよかった
何か忘れてしまったが カラーでうつっている ジョセフィンとダフネを見た よかった白黒でと神様に感謝したのを憶えている

それにしてもハニーがチャーミング 女が見て真似できないから 

セクシーと可愛らしさが同居できるって信じられない事だけど 出来ている人が現に居たんだよね 中々居ないよって今は全く居ないか

それにしても背中と肩・・・あの大きさは尋常じゃない 女じゃないって気付くって けどここが映画の御愛嬌 

ヒールはいて走り回るのは女の特権かと思っていたが まぁ~あの二人の走り回る事 ある意味怖かった

子供の頃にテレビで見て憶えていたのは やっぱ列車の中でみんなでリハーサルって所ですか 

最後の最後は 今でも笑って泣いて 最高です 

 

・「揺るがない星5つ
語り尽くされているこの名画はとにかく見ることだ。これを見ないで人生を終わったら、思い切り損だといえる映画の一本。カーティスのレトロな二枚目ぶり、モンローの愛らしさ、それを超えてJ・レモンが最高。ラストシーンの名セリフが有名だが、その時のジャックの表情が白眉。一見どたばただが、品がある。当時の社会情勢へのアイロニーを含んだ美しい映画であるのも素敵だ。

・「偉大なるチャレンジャー。
 当時のハリウッドは、今では考えられないくらいモラルコードが厳しい時代。 そんな中で、女装の男性、ゲイをにおわせるシーン、ほとんどスケスケのシースルーでヌード同然のエロティックな舞台衣装(勿論マリリンの)などなどワイルダーならではの挑戦的映画だったと思います。

 マリリンは、コミカルでコケティッシュで、エロティックでチャーミングでイノセントで、とこれだけの要素をすべて持ち合わせた女優は今まで彼女しかいない!

 最高のキャストと監督に恵まれて、多くの制約があったからこそそれにチャレンジするガッツが満ち溢れていたハリウッドが最も輝いていた時代の素晴らしいアメリカンシネマだと思います。

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