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▼ルルベル三世ですが何か?:セレクト商品

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「オリジナル・マスター恐るべし!!!」「永遠のプログレの教則」「素晴らしきメロディ」「限定盤で無いことを祈る」「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1」


ジェントル・ジャイアント(紙ジャケット仕様)ジェントル・ジャイアント(紙ジャケット仕様) (詳細)
ジェントル・ジャイアント(アーティスト)

「まさに「プログレッシブ」なバンドの1stアルバム。」「字義どおりプログレッシヴ」


トリロジー(K2HD紙ジャケット仕様)トリロジー(K2HD紙ジャケット仕様) (詳細)
エマーソン・レイク&パーマー(アーティスト)

「ELPの作風が一番分かりやすい名盤」「地味ながら名作の1つ。」「僕は一番好きです!!」「このアルバムも名盤です。(1972年発表の4作目)」「3作目にして名盤!」


原子心母原子心母 (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)

「もしも私が列車なら遅れてくるだろう」「シンフォニック!」「プログレの夜明け」「出産体験音楽」「あまり肩肘張らずに聴きたい作品」


炎‾あなたがここにいてほしい‾炎‾あなたがここにいてほしい‾ (詳細)
ピンク・フロイド(アーティスト)


究極(紙ジャケット仕様)究極(紙ジャケット仕様) (詳細)
イエス(アーティスト)

「水準は高い!」「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。」「初めてのYES」「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。」「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。」


レッド(紙ジャケット仕様)レッド(紙ジャケット仕様) (詳細)
キング・クリムゾン(アーティスト)

「クリムゾンもうひとつの頂点。」「一気に聴き通して下さい。」「ホントの結末」「宮殿に次ぐ名作!!!」「壮絶なロックバンドとしての遺書」


▼クチコミ情報

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様)

・「オリジナル・マスター恐るべし!!!
今更何を言う事もない、ロック史上の傑作である。

「アビイ・ロード」をチャートから引きずり降ろした事で有名なアルバムだが、ビートルズが拡大しきったロック・ミュージックにおいて、まだ創造すべき物がある事を示したディスクでもある。 そして、アートワークを含めて、ロック・ミュージックが芸術と成り得る事を証明した作品でもある。

オリジナル・マスターを使用したこのディスクでは、まず音質改善の素晴しさに驚愕した!!! スティックが触るタッチの違いまで聴こえてくるシンバル、マクドナルドのブレスまで聞こえニュアンス豊かに響き渡るウィンズ。

レンジが広くなり分離が良くなった事で、もやもやしたものが一切ない眼前に迫ってくる音像となっている。しかしデジタル的なピリピリしたものではなく暖かみがある。

久し振りに良い音でこの作品が聴けた。まさに30年前にLPで聴いた生々しさ、いや実際はそれ以上だろう。 凡百の新譜より遥かに素晴しい感動を体験できた。

30数年経てこれほどの物を聴けるとは・・・!オリジナル・マスター恐るべし!!!。

・「永遠のプログレの教則
有名無名に関わらず多くの先人の方から語り継がれてる今さら説明不要な名盤。個人的には洋楽はビートルズから聴き始めて雑誌等でプログレなる言葉を知り本格的にそのジャンルで初めて聴いたのが本作だった。不気味なSEからいきなりのハードなイントロとエフェクトがかかったVoの(1)に衝撃を受けた。当時('89)自分はヘヴィメタルも経験してはいたが、やはり(1)には驚かされた。一転し静寂の(2)、叙情と悲嘆の(3)、幽玄と耽美の(4)、そして神々しささえ感ずる荘厳な(5)と一部の隙もない構成に、ただただ圧倒されていた。様々な音楽的な要素が無理なく集約されていてしかも強烈な個性として確立している。何をもってプログレと呼ぶかは様々な議論があると思うが(古い時代の特定の作品群を先駆的、革新的という言葉でジャンル分けする矛盾等)、少なくともこの作品はロックの転換期の歴史的意義という重要性もありながら、プログレというジャンルを訪れる時は避けては通れない作品だろう。これからも新たに聴いた人達に衝撃を与え続けるのだろうから…

・「素晴らしきメロディ
#1の21世紀のスキッツォイドマンは言うまでもなく、良い作品だとして、他の4曲の評価をしてみようと思います。その4曲は全て静かな曲です。悲しく、切なく、哀愁漂うメロディたち。しかし、どこか迫力があり、どこか強みがあります。#1もすごい名曲なんですが、他の曲もひけをとらない、名曲揃いだと思います。

・「限定盤で無いことを祈る
内容については今更とやかく言うアルバムではありません。ここ何年か配給権が移ったりで、これほどのアルバムが普通に店頭に置かれていないのが非常にさびしい思いがします。前回のユニバーサル盤は限定紙ジャケットのみのリリースでした。今回も限定になってしまうんでしょうか?転売目的で買い占める人も多いようで、それはそれでレコード会社としては売れるから喜ばしいことなんでしょうが、プラケースでもいいから普通に流通させてくれることを祈ります。

・「通常CD音質では間違いなくこれがNo.1
2004年に出たユニバーサル紙ジャケHDCD盤と当該2004年オリジナルマスターHDCD盤。本当に音質が違うか否か、何ら情報がなくなかなか手を出すことが出来ませんでしたが、いろんな雑誌でこれが良いと評価されているが故、確認してみました。当該当該2004年オリジナルマスターHDCD盤ですが、ユニバーサル紙ジャケHDCD盤に比較し、高域部分がさらにはっきりした感じに仕上がっています。聴感上、直ぐには分からないかもしれませんが、エピタフの立ち上がり部分を比較した際にはっきり分かりました。内容は言うに及ばずですね・・・。通常CD盤でのこれ以上の音質向上は困難かもしれませんが、SACD作成にとりかかっているようですので、将来、DualDisk(SACD層CD層)仕様でCD層にSACD用のDSD新Masterが使用されれば、更なるCD音質向上も期待できるかもしれません(SACD Player持ってる方は少数派・・・CD派にはDualDisk化を待つしかないですね)。それまではこれで我慢しましょう!

クリムゾン・キングの宮殿 (ファイナル・ヴァージョン)(紙ジャケット仕様) (詳細)

ジェントル・ジャイアント(紙ジャケット仕様)

・「まさに「プログレッシブ」なバンドの1stアルバム。
英国を代表する技巧派プログレバンドの1st。変拍子、対位法アンサンブル、四声コーラスなどの彼らの個性は既に確立されており、ブリティッシュらしいリリシズム溢れる傑作だ。「Giant」から始まるオープニングで既に決意表明をしているかのようだ。「Funny Ways」もライブの定番となった美しい名曲。1stにしてこの驚異的な完成度だが、実は彼らが本領を発揮するのは次作以降なのだ。

・「字義どおりプログレッシヴ
 英国出身のプログレ・バンドの、’70年発表のデビュー作。 6人編成という大所帯で、フルート、サックス、リコーダー、トランペット、ヴァイオリン、チェロ奏者を擁するのが、このバンドの特徴である。これらのサウンドをフィーチャーするも、実際に奏者が在籍しているのはこのバンドぐらいだろう。 しかも、’70年という早い時期にそのスタイルを確立している辺りに、このバンドの先進性を窺える。 楽曲は、ポップだが複雑多彩。ロックという音楽の既成概念を大胆なまでに覆し、ジャンルとしてではなく、字義どおりプログレッシヴなこの作風は、やや難解な観は否めず、このバンドの知名度が今ひとつ低いのは、その為であろう。 しかし、他のプログレ・バンドより英国色が濃く、ユーモアと実験精神に溢れており、それさえ感じられれば、このバンドの魅力を享受していると言えよう。     

ジェントル・ジャイアント(紙ジャケット仕様) (詳細)

トリロジー(K2HD紙ジャケット仕様)

・「ELPの作風が一番分かりやすい名盤
ELPの通算4作目、スタジオ制作盤としては通算3枚目にあたります。当初はやや高音域がカットされた音質でしたが、K2盤になったら、かなり高域にゆとりのある音質になりました。内容は、安定感を崩さない範囲で冒険を試みている感じで、前作までで提示したELPの作風をしっかり踏まえつつも無難に固まらず、聴き応え感を拡大させている事に成功しています。ホウダウンは長期に渡って彼らのライブのオープニングを飾った名曲ですし、表題曲のトリロジーも見事な編曲と演奏が聴けます。なお、この紙ジャケット内側の、林の中に沢山のメンバーが配置されている合成写真ですが、若い頃のメンバーの美青年ぶりが発揮されたこの写真が、とある同性愛嗜好雑誌で無断使用された事件があったそうです。

・「地味ながら名作の1つ。
「タルカス」における”タルカス”や、「展覧会の絵」、「恐怖の頭脳改革」の”悪の教典”のように目を惹く代表曲がないだけにやや地味な印象のあるアルバムだが、すべてがEL&Pらしい名曲といえる内容。他のアルバムを聴いた人には、ぜひこのアルバムまでは手を伸ばして欲しいところ。個人的にはやっぱり"hoedown"ですよ。素晴らしいです。

・「僕は一番好きです!!
EL&Pの最高傑作としてよく言われるのは恐怖の頭脳改革やタルカス、展覧会の絵などですか、僕はこのトリロジーが一番好きです。一曲目から三曲目にかけての 永遠の謎 が切なさや虚無感を僕に感じさせてくれます。それがすごく僕の心に響いてきます。それが僕がこのトリロジーが一番好きな理由です。もちろん上記の三作もオススメですが、このトリロジーもオススメです!!ぜひ聴いてみてください!!

・「このアルバムも名盤です。(1972年発表の4作目)
 ELPというとアルバム「タルカス」や「恐怖の頭脳改革」の完成度が凄すぎて、どちらかというと目立たないアルバムになってしまいがちですが、このアルバムの完成度も結構高いです。そのサウンドは少し「ファーストアルバム」の頃に戻ったような感じもありますが、①~③の流れはとても「流麗」で個人的にひじょうに好きです。④はレイク節のアコースティックなサウンドです。⑤~⑨も個性を持った名曲揃いで満足できます。 私はこのアルバムでの「ハモンド・オルガン」の音も結構好きで、①~③、⑤のサウンドが特に気に入ってます。それぞれの曲に違った魅力があり、バラエティに富んだサウンドになっていると思います。

・「3作目にして名盤!
このELPの3作目は、レイクのボーカルを前面に出ている印象があります。「永遠の謎」は3つのパートからなる組曲ですが、レイクの訴えかけるようなボーカルには感動します。タイトル曲の「トリロジー」は変化に満ちた小組曲で、とても楽しめます。

トリロジー(K2HD紙ジャケット仕様) (詳細)

原子心母

・「もしも私が列車なら遅れてくるだろう
↑収録曲”IF”の一節ですがなかなか心に沁みます。この曲から始まる、アナログ盤で言うところのB面が特に好きです。ふわふわしたうつろな、徹夜明けの日曜の朝みたいな幸せな気分が味わえるいいCDです。この喪失感みたいな気分はどう書いて良いのかわかりませんが、現実逃避できて、とても気に入っています。歌詞もそんな気分に拍車をかける感じで大好きなので、ぜひ日本盤で聴いてほしいと思います。音楽に何を求めるかは人によって違うと思いますが、逃避型の喜びを求める人にはぴったりです。おすすめします。

長いタイトル曲については、若い時分、「なんじゃこのクラシックの出来損ないみたいなのは」なんて思ってましたが、今聴くとどうしていいメロディがたくさん含まれていて、とばすのは勿体無いです。あと余談ですが、日本盤CDにオマケでついている、収録曲”アランのサイケデリック朝食”の献立表カード(!)は、何に使ったらいいのか不明ですが、ちょっと嬉しい一品です、かな?

・「シンフォニック!
A面全てを使った、6楽章からなる表題曲の圧倒的な構成力が、この後のフロイドの代名詞になる。映像的なイメージを喚起させ、スケール感が抜群かつシンフォニックで素晴らしいのだが、B面の、各メンバーが提供したメロディの美しさが光る小品集は、ムーディで各人の個性を生かしたプロダクションが最高で、これまた素晴らしいのだ。アコースティックな“イフ”の病み方の「美」、あまりにも涼しい“サマー’68”など、ポピュラリズムも兼ね備えている。このポピュラリズムが、フロイドの傑出した才能で、人々に圧倒的に受け入れられていった最大の理由だと、僕は思う。

・「プログレの夜明け
LP時代にレコードが針ですり切れて、音がカサカサになるまで聴いた。表題作「原子心母」はトランペットをメインとした激しい叫び、甘美なヴァイオリン、合唱団が醸し出す不思議な雰囲気。当時としては非常に斬新だったが、これでもロックなのだ。当時もてはやされたロックはツェッペリンやパープルなどのハードなものだったが、激しいリズムやギターテクニックよりも交響曲的な曲全体の精神性を求める方にはウケた。FM放送でも斬新なロックとして繰り返し流された。プログレッシヴ・ロックという言葉が一般的になったのはこのアルバム発売後くらいからだと思う。1970年代前半頃だった。この頃からイエス、クリムゾン、ELPも一つの時代を築いていった。原子心母はプログレの一つの方向性を明示した後、ピンクフロイドは名作「狂気」を完成させた。こういう背景を云々する以前に、プログレファンにはこの作品は理屈抜きで本当に楽しい。

表題作以外の曲も興味深い。「もしも」は鼻に空気がスカスカと抜けている様な声でギターをバックに穏やかに歌うが、暖かい雰囲気に満ちている。「アランのサイケデリック・ブレックファスト」は面白い曲だ。否、これを曲と呼べるだろうか。男が目覚めて顔を洗ったり、朝食を食べたりする場面の音が収録され、コーヒーがどうのとか呟いている。こんな状況が続く中に3曲の歌の無い短い曲が挿入されている。作り手がこれでも曲だと思っているあたりが斬新?だが、この曲は退屈だけど意外に楽しめる。

発売当時はLP1枚2000円から2500円に値上げされた時期でもある。当時の物価水準としては高かった。今はCDとしてこの価格で買えるのなら、興味のある方には是非おすすめしたい。

・「出産体験音楽
私はロックは嫌いだ!!なのに木製レコードボックスの中には、「狂気」と「原子心母」のLPが大切にしまわれている。高校生の時に買ったものだ。部屋には「狂気」のポスターが貼ってあった。たしかプルシャンブルーの中に黒く鎮座するピラミッドの写真。どんなヤツだったんだ私。

その何年か後に、出産をした。陣痛が三日間続き、口から泡を吹いて、・・・結局帝王切開だった。全身麻酔とは、ふわふわした気持ちいいものと思っていたらとんでもない、頭の回転が次第に早くなり、「原子心母」が流れ出した。最初から最後まで。産声は聞いていないはずなのに、原子心母とリンクしていたような・・・。カッコイイとか、スゴいとかそんな安っぽい言葉では現せない、もっと神聖な音楽だったと思う。「だった」・・・というのは、もう何十年も聴いていないので。これを書いていて、CDが欲しくなってしまった。

追伸。買いましたよCD。懐かしいというよりは新鮮でした。これはロックではありませんね。タイトルも、エリック・サティの真似みたいだし。でもやっぱり出産を思い出します。その時の赤子がもう18歳。彼にはCDを聴かせていません。もしもこれを読まれたら恥ずかしいでしょう。'05.9.29.

・「あまり肩肘張らずに聴きたい作品
私は長きに渡ってPINK FLOYDを敬遠していたが、意を決して、今更ながらではあるが、有名作である本作を聴いてみた。

私個人は、評判が悪いタイトルトラックに感動した。確かにクロスジャンルでもあり、万人が受け付ける種類の音楽とはとても考えにくいが、このグループやクラシックに何を求めるかによって評価は異なってくると思う。ちなみに私は、それほどクラシックに詳しい訳ではないが、交響曲はあまり聴かず、室内楽やバロックが好きである。

②③④は普通に名曲と呼んで差し支えないだろう。⑤については、曲自体はとても良いが、冒頭の、食べ物をグチャグチャ食べる音が効果音として入っているのは…?これもこのグループの味付けなのかも知れないが…

原子心母 (詳細)

究極(紙ジャケット仕様)

・「水準は高い!
スタジオ録音通算8作目。「危機」から始まった大作指向もやや影をひそめたのか、全体的に1曲の演奏時間が短くなり収録曲数も5曲と増えている。その影響のためか非常に聴きやすく仕上がっているが、旧来のファンを失望させることなく高い水準を保っていると思われる。

1曲目の「究極」は、イエス流ロックン・ロール・ナンバー。後半の徐々にテンションが上がっていく部分は、聴く者に心地よい高揚感を与えてくれる。一転して「世紀の曲がり角」は、しっとりと落ち着いたナンバー。黄金期のイエスの曲ではあまり見られなかったラヴソングである。

そして、クリスの最高傑作「パラレルは宝」は、作曲、アレンジ、各パートのバランスなど、どれを取っても非の打ち所のない傑作。ノリの良いナンバーで、この曲は当時のツアーのセットリストにもしっかり入っている。

そして、いかにもジョンの作品らしい「不思議なお話を」を経て、アルバムのラストを飾る「悟りの境地」は、ジョン自身「イエスの最高傑作」と豪語する渾身のナンバー。15分を越える大作だが、煌びやかに美しく展開していくこの曲は、時間の長さを感じさせることはない。

「危機」や「錯乱の扉」と同様に緻密に計算されて作られていることが感じられる作品だが、この曲をもってイエスの「構築美ロック」は終焉を迎えたと個人的には思っている。なお、「悟りの境地」は90年代のツアーのセットリストに顔を出しているが、おそらくジョンの希望だと推測される。

このアルバムはメンバー間の関係が非常に良い状態で録音され、それを聴く者にも伝わってくるが、この良い状態はそう長く続かなかったことはファンの皆さんならご存じであろう。

・「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。
1977年発表作。奥が深く美しい芸術的な一品。統一されたコンセプト作ではないが、YESの哲学が凝縮されたスピリチュアルな作品。大きな仕掛けや必要外なコマーシャリズムに惑わされずに制作した結果、本質が浮き彫りされた・・・といった所でしょうか。

・「初めてのYES
筆者がリアルタイムで聴いた初のイエス作品。この後イエスは下降線をたどり、意味の無い解散と再結成を繰り返すわけで、筆者にとって本作が最高傑作となった。注目されるはリック・ウエイクマンの復帰とイエスにとって初となる先行シングル(4曲目に収録)の発表であった(マンドリンとムーグの絡みが実に美しい)。こうした3分台のポップな曲がある一方、例によって十数分に及ぶ大作もあり、全盛期イエスの集大成と言える。

・「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。
1977年発表作。奥が深く美しい芸術的な一品。統一されたコンセプト作ではないが、YESの哲学が凝縮されたスピリチュアルな作品。大きな仕掛けや必要外なコマーシャリズムに惑わされずに制作した結果、本質が浮き彫りされた・・・といった所でしょうか。

・「決して売れ線でもポップスでもないよ。最高のプログレです。
1977年発表作。奥が深く美しい芸術的な一品。統一されたコンセプト作ではないが、YESの哲学が凝縮されたスピリチュアルな作品。大きな仕掛けや必要外なコマーシャリズムに惑わされずに制作した結果、本質が浮き彫りされた・・・といった所でしょうか。

究極(紙ジャケット仕様) (詳細)

レッド(紙ジャケット仕様)

・「クリムゾンもうひとつの頂点。
クリムゾンファンの間ではこの「レッド」までを真のクリムゾンとする人も多いようだ。それはこのアルバムの完成度、そして「スターレス」による壮絶な幕引きによるものだ。また参加メンバーもジャケットの三人に加え、イアン・マクドナルド、デヴィッド・クロス、メル・コリンズ等まさにクリムゾンオールスターズとでも呼べそうなメンバーである。アルバムタイトル曲「レッド」は最初から最後まで高いテンションのまま突っ走る。このへヴィさは一度聴いたら鮮明に記憶されることだろう。まさに「堕天使」の悲鳴が聞こえてきそうになる「堕落天使」、これまたヘヴィな「再び赤い悪夢」、クロスのヴァイオリンソロに始まるインプロの頂点とも言うべき「プロヴィデンス」。そして宮殿クリムゾン的雰囲気から始まり、暗黒的中間部を超えるとヘヴィなレッドクリムゾンに戻り、最後はタイトル通りまるでブラックホールに飲み込まれて輝きを失ったかのようにどこまでも堕ちていく「スターレス」。この幕引きは何度聴いても感動的である。当時すでに飽和状態にあったプログレにおいて自ら幕引きするというフリップの姿勢が日本人にはうけたのであろう。それもあってプログレバンドの中でもわが国でのクリムゾン人気は非常に高いのだろう。

・「一気に聴き通して下さい。
最新ベストで無惨にも短縮されてしまった#5を聴くたびに、改めて本アルバムの素晴らしさを痛感します。動と静が交互に現れる曲構成は「宮殿」と似ていますが、全体を通してがんがんギターが鳴り響き、怒りと悲しみのような感情、はちきれそうな緊張感が全曲から伝わってきます。ここでも私の持論「#5でディスクの最後を締めくくるべき!」特に「濃縮キングクリムゾン」を聴いて「スターレスってバラードなのか〜」と思った入門者にはぜひ。

・「ホントの結末
フリップ、ウェットン、ブラフォード、マクドナルド…、とこのアルバムに主に関わった4人のメンバーが、ステージで演奏しているのを時々、想像してしまうのは私だけでしょうか!?75年以降にクリムゾンが続くことが意欲的な気持ちだった頃のフリップは、「日本、南米で演奏したい」と公言した時期もあると言うし。やはり残念に思ってしまうのが、これも一部のファンの心理状態である。そういえば、どこかの学園祭で学生さんのコピーバンドが苦心しながら、「レッド」を3人で演奏しているのを見るだけでもときめいてしまったことがあった。やはり70年代ライヴ録音の「レッド」やアルバムに収められている諸楽曲を聞きたかった渇望感もあるのだと日頃から感じる。でもこの渇望感もこのアルバムをさらに自分の中で孤高の存在にしていると思う。ジャケの表のメンバー写真、裏のぶっちぎったスピードメーターを見て、ジャケ買いしてしまう人もいただろう。音楽、ジャケ、ともに5つ星!そして解散…。参った!かっこいいぜ!

・「宮殿に次ぐ名作!!!
個人的には懐かしいKCの卒業式のようなアルバム。デヴュー時から安定・円熟という言葉には縁はないが、突っ走ってきたバンドの終焉の寂しさが滲んでいる。メンバー間の状態はまさにレッド・ゾーン、危機的状況。それでもこれほどの緊張感・完成度、素晴しい。

「ひばり」以降インプロヴィゼーション志向を強めていたが、ここでは練り上げたアレンジを聴かせる。しかし、例によっていかにも楽譜通りというものではなく、緊迫感・迫力は凄まじい。

1曲目で残った3人だけによる、KCの一面である最高のヘヴィロックを聴かせた後は、ヴォーカル曲・ライヴ録音を挟み、最後にKCの別の一面である叙情的な曲を聴かせる。特に後半に元メンバーが順にソロを演奏していくあたりは、長年聴いてきた者には感動的な所である。

しかし、そんな興味だけではなくとも、プログレのBEST10には入る作品であろう。

・「壮絶なロックバンドとしての遺書
メタルクリムゾンとしての壮絶な自爆。本作レコーディングの時点でフリップはプログレにはオサラバしていたのではないか?そんな気がする。考えてみれば、これほどエレキギターを強調したプログレアルバムも無いし。クリムゾンは他のプログレバンドみたいに舞台演出に凝ったり、安易なクラッシク音楽との融合アルバムを作った事が無い。本作のスターレスを聴いてしみじみ思うのは、メンタル的にはほとんどパンク。ブチ切れてるのだ。勝手に絶望して、勝手に暴走するのだ。ピストルズの「勝手にしやがれ」やレノンの「ジョンの魂」が好きな人なら、愛聴盤になると思う。思想や形式をブッ壊した自己解放があるのだ。この時期フリップはボウイの「ヒーローズ」に参加。数時間ギターソロを弾きまくってサッサと帰ってしまったそうだ。この時期のフリップはいったい何を考えていたのだろう?

レッド(紙ジャケット仕様) (詳細)
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