シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様) (詳細)
ハーパース・ビザール(アーティスト)
「職人気質の古き良き音楽」「バーバンク・サウンドの代表的グループ」
Roger Nichols & the Small Circle of Friends (詳細)
Roger Nichols & the Small Circle of Friends(アーティスト)
「リマスター&ボーナス8曲」「選曲の良さ。センスの良さ。」「極上のポップ・ソング」「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。」「買いです。」
「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」「ソフトプログレ」「ふんわり、幸せ」「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」「奇跡的な名盤」
プレゼント・テンス(紙ジャケット仕様) (詳細)
サジタリアス(アーティスト)
「ソフトロックの最高峰」
ファインダーズ・キーパーズ (詳細)
ソルト・ウォーター・タフィー(アーティスト)
「最初はカバーを聴いて」「待ちに待ったCD化!」「オリーブ少年少女が大好きなソルトウォータータフィ!」「待ちに待ったCD化!」「速効性は抜群」
オデッセイ・アンド・オラクル(紙ジャケット仕様) (詳細)
ザ・ゾンビーズ(アーティスト)
「ペットサウンズ&ラバーソウル級の傑作!」「あまり知られていない素敵なバンド」「一世一代の大傑作!!!!」「悲運のヒーロー The Zombies!!」「不朽のグループの遺産」
モア・アイ・シ-・ユ-~コ-ル・ミ- (詳細)
クリス・モンテス(アーティスト)
「耳で聴いたピープル・トゥリー」「あっ!私って女の子だったんだ♪」「クロディーヌ・ロンジェ」「3rd」「うっとりする一枚」
ロシュフォールの恋人たち (詳細)
ミシェル・ルグラン(アーティスト), サントラ(アーティスト)
「なぜ今頃になってロシュフォールの恋人たち?」
ペット・サウンズ (詳細)
ビーチ・ボーイズ(アーティスト)
「ペットサウンズ中毒」「サージェントとは比べるものではありません」「奇跡の」「たった一人でやったからね」「60年代ロックの生んだ大傑作」
●シークレット・ライフ・オブ・ハーパース・ビザール(紙ジャケット仕様)
・「職人気質の古き良き音楽」
この名盤が紙ジャケで再発されるとは、嬉しいかぎりです。架空の映画サウンドトラックというのがコンセプトで、全編にわたって美しいメロディとアレンジで、ドリーミーな世界を創り上げています。ロジャー・ニコルスで有名な「THE.DRIFTER」も、バカラックの「ME,JAPANESE BOY」も原曲以上に甘い音色で仕上げて数多いカバーの中でも、ベスト・トラックと言えると思います。古き良き時代の映画音楽の香りを残しているからでしょうか。
・「バーバンク・サウンドの代表的グループ」
68年発表の3作目。後にプロデューサーとして名をあげるテッド・テンプルマンが在籍していたグループとしても有名。バーバンクというのはワーナー・ブラザーズの本拠地のある場所のことらしい。バーバンクというとすぐに思い浮かぶのはヴァン・ダイク・パークスですが、共通して言えるのはノスタルジックで古き良き時代のアメリカを体感出来るかようなドリミーなサウンドを聞かせるということでしょう。基本はソフト・ロックですが、より幻想性が高いと言うか、演劇性が強い気がします。適所に効果音なども導入されており、まさに映画そのまま。美しいメロディとコーラスも聞き物です。15.はロジャー・ニコルズ・アンド・スモール・サークル・オブ・フレンズの曲としても有名。
●Roger Nichols & the Small Circle of Friends
・「リマスター&ボーナス8曲」
国内盤「コンプリート」に彼らのデビュー・シングル(20.)を追加した形のものですが、最新リマスターにより、とても音が良くなっています。
13.~20.がボーナス・トラックです。13.は国内盤にあったスクラッチ・ノイズが取り除かれています。15.と16.は国内盤と同じくモノラル・ミックスのシングル・ヴァージョンです。しかし、今回もアレンジ違いの「Snow Queen」のシングル・ヴァージョンが収録されていないのが残念です。
メンバー3名を含む、8名の関係者達へのインタビューによる詳細なライナー・ノーツが大変興味深く、読みごたえがあります。その日本語完全対訳が付いたものは"ULTRA-VYBE/Solid"レーベルより発売されています。但し、歌詞とその対訳はありません。
・「選曲の良さ。センスの良さ。」
♪ソフトロック、ポップスの名曲は、せつなく、メランコリックで、哀愁を漂わせ、聴く人を時の流れへと深く沈めていきます。
ロジャー・ニコルス『スモール・サークル・オブ・フレンズ』は、60年代をあまり知らない私でも「お、いいねぇ」と感じることができます。
ビートルズ、バート・バカラック、キャロル・キング、ラヴィン・スプーンフルなど、名曲の数々を拾い集めて磨きをかけた作品集です。もちろん、4曲目、6曲目、そしてボーナストラックの18曲目など、数曲のオリジナルも素晴らしい。キャッチーでつい口ずさみたくなるポップナンバーです。
ほとんどの曲のアレンジを務めたニック・デカロの手腕もさることながら、選曲の良さという点で、おススメします。
当時の音楽界を知らない私なので、詳細は他の人におまかせしますが、音楽を「作る側」「関係者」も、どれだけ良質の歌を聴いているか、がポイントでしょう。 日本では陽の目を見なかったアルバムです。
日本の商業主義的、音楽業界の実態からはほど遠いところに、良質の音楽が存在することは少し残念に思います。なぜならば、一般の人たちにその歌が届かない。
ロジャー・ニコルスの作品は、もしかすると、商業主義的音楽業界へのアンチテーゼになっているのかもしれません。「こんなにいい音楽がたくさんあるのに・・・」。そんな風に感じます。
そして、その課題は私たち音楽ファンへと向けられるのです。「いい音楽、美しい歌を聴いていますか」と。
・「極上のポップ・ソング」
70年代にハイドパイパーハウスのリスナーを中心に再評価されたオリジナル・アルバムに、未発表曲を追加して国内盤で発売されていた「コンプリート〜」ですが、更に加えてクリスマスソング「St. Bernie the Sno-Dog」を追加、UKのチェリーレッド系レーベルから発売された「新コンプリート」とも言える20曲収録の名盤中の名盤です。音も従来のものよりも格段にクリアーになって、左右の音の分離も向上し、国内盤「コンプリート〜」に比べて、相当音質が良くなっています。このアルバムのファンなら、買い直したほうが絶対に良いでしょう。
全体的に高度な音楽性と洗練された都市感覚に支えられた知性が、緊張感を伴って絶妙のバランスを構成しており、極めて良質のポップソング・アルバムに仕上がっています。レノン&マッカートニー作品が3曲取り上げられていますが、完全に彼ら自身のサウンドに昇華しており、オリジナルヒットの余熱が覚めない時期だっただけに自信が伺われます。キャロル・キングの名曲「Snow Queen」や、バカラック、ジョン・セバスチャンなどの曲も収録。カヴァー曲がアルバムの約半分を占めているのですが、どの曲もオリジナルを完全に解体した末に再構築・発展させており、その完成度は見事としか言いようがありません。計算され尽くされた感のあるアレンジには、ニコルズ以外にニック・デカロやマーティ・ペイチが担当、これらのサウンドが1964年〜69年に製作されたことは驚嘆に値します。プロデュースは全曲トミー・リピューマが担当。
一生のうちで出逢うことができる優れたポップアルバムの中の一枚であることは間違いなく、聴けば聴くほどにその良さが分かる仕掛けが随所にちりばめられています。本物のポップ・ソングを聴きたい人には文句なくお勧めします。
・「人生で、一度は聴いておきたい一枚です。」
最初にこのジャケットのアルバムを買ったのは、もう10年以上前のやたらとCDを聞きあさっていた時なのですが、今になってもこれを聞いたことが本当にすばらしい事の一つとして頭の中に残り続けています。 素人な言葉でしか表現できませんが、まさにポップロックの金字塔ではないでしょうか? 是非、人生で一度は聞いておきたい一枚だと思います。
・「買いです。」
カーペンターズやポール・ウィリアムスらとの仕事で名高いロジャー・ニコルズの、いわゆるソフト・ロックの代名詞と言われるアルバムです。音楽的にはこの説明で十分言い尽くされるような気もしますが、ところで、ジャケットのサングラスに映っているのはいったいどういう光景なのでしょう。キャンプ・ファイアを囲んでいる若者たちというような感じがするんですが、的外れな見方でしょうか。このアルバムが、 Roger Nichols & the Small Circle of Friends名義唯一(日本の80年代末のバブル・マネーが強引に作らせたセカンドはあまり認めたくないので)のアルバムということや、はかない音作りがそう感じさせるのかもしれませんが、今から聞く人もきっと、初めて聞くはずなのになぜか「あの頃」を感じさせられる不思議な求心力がこのアルバムにはあります。
●ビギン
・「奇跡的な7人のクリエーターたち!!」
このアルバムの画期的なのはポピュラー・ミュージック史上初の16チャンネル導入レコーディングの一つである。是非2つのスピーカーの前で聴いていただきたい。66年から録音が始まり、68年にリリースされるが同時期のアルバムと聞き比べて欲しい。例えばビートルズで云えば『ホワイト・アルバム』の時期にあたる。8トラック導入でそれまでに比べグッと音の厚みが増したが、こちらのとでは音像のあまりの違いに眼を見張ることだろう。計算つくされたコーラス・ワーク、見事なコラージュ。カートがそれまで裏方の仕事で培ってきた方法論がここきて一気に爆発!見事なまでに反映されている。内容については今更いうまでもないがデビュー・シングとなった「イッツ・ユー」を始め「イット・ウォント・オールウェイズ・ビー・ザ・セイムー」など全編において美しいメロディー、細部にわたる編曲に絡み合う楽曲がトータル性を醸しだしてる。またカートと共に共同プロデューサーである、キース・オルセンの手腕も見逃せない。オリジナル・アナログでは1~8がA面、9~14がB面、15、16がプロモ・シングルの未発表曲。
なお、『ミレニウム』の前身だった『ボール・ルーム』の存在もファンなら見逃せない。
・「ソフトプログレ」
カート・ベッチャー/ゲイリー・アッシャーによる時代を超えたソフトロック名盤中の名盤(68年作)。
ソフトロックというジャンルをどのように見るかは結構難しい。カーペンターズやセルジオ・メンデスとブラジル66などが、ソフトロックとするなら、それはソフィティスケイトされたメロディの美しさや柔らかさが基準となっているように思うが、このミレニウムは、その要素も含みつつ、根っこにはビートルズの「サージェント・ペパーズ〜」から始まった実験音楽としての側面が強い。それは単に美しい音楽を目指したわけではなく、ちょっどブライアン・ウィルソンが「ペットサウンズ」でスタジオ録音での執拗なまでの緻密さを追求した行為とほぼ近い。そのためミレニウムは、正式バンドメンバーを決めずに、一流ミュージシャンを適材適所に配置するという、かなり特殊な形態を持っていた。つまりポップなオブラートに身を包みつつ、やっていることは、怖ろしいまでのプログレである。ソフトロックというより、ソフトプログレと呼びたいくらいにだ。
それでいて、いわゆるプログレから感じる難解さやとっつきにくさというのが、皆無であるのは、やはりそもそもがアソシエィションなどハーモーニーポップを手掛けてきた才人、カート・ベッチャーの恐るべき手腕にあるのだろう。これだけ実験的なことを試していても、人懐こさというのが、全く忘れらていない。むしろ奇抜なアレンジにより、その魅力を増しているくらいだ。全く当時最先端だった16トラック録音で、いきなりこれを作ってしまったというのは、本当に驚愕すべきことだ。ジャンルという壁をあっさりと飛び越えられる本当の意味での名盤だと思う。
・「ふんわり、幸せ」
こったアレンジ、マルチ・トラック・レコーディングなど、いろいろトピックのあるアルバムですが、何より聞いている人に幸せな気分を分けてくれる、そんな音楽。
・「ロック、ポップスのたどり着いた一つの頂点」
60年代に起きた、スタジオ録音での様々な工夫の集大成がまさにこのアルバム。発売から40年近くが経っているがこのような凄まじい音を出すアルバムは他にはない。まるでオーパーツのような一枚。デビューアルバムにして当時のコロムビアレコードで最高額の制作費をかけて作られ、全く売れなかったアルバムなのだが。70年代に入り商業主義化が進む音楽業界に向けて放たれた60年代ロックの最後の悲鳴だったのか。その悲しい声は21世紀になった今でも美しく響く。
・「奇跡的な名盤」
ミレニウムの唯一のアルバム(1968年)。美しいメロディとハーモニーをベースに、奇抜なアイディアに溢れ、しかもそれが奇異な感じにならずにまとめられ、不思議な音世界をたのしめます。 「革新的すぎた」ために会社から「ゴミ」扱いされ全く商業的成功をみなかった、なんて言うと、まるでヴェルヴェッツの「バナナ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のようです。 ソフト・ロックなんてジャンル分けをするから、このアルバムの知名度が低いんだと思いますが、これは「ペット・サウンズ」と並び称されるべき傑作と思います。
・「ソフトロックの最高峰」
何かとミレニアムと比較されがちなアルバムですが、比較するなら個人的には圧倒的にこちらの方が好きです。ミレニアムはやや装飾過剰な気がしないでもないですが、こちらは地味ながらしっかり、確実にソフトロックしています。幻想的でどこかブッ壊れた感のある彼岸系癒やしサウンドが非常に魅力的です。
・「最初はカバーを聴いて」
初めて彼らの楽曲に触れたのは、日本人アーティストによるカバーによるものでした。それは、スペインのネオアコレーベル・シエスタから出たSOMBREROというコンピで、BOBBY'S ROCKING CHAIRというアーティストが、このアルバムの代名詞とも言えるM1をやっていました。最初、カバーということを知らずに、てっきり彼らがオリジナルだと勘違いし、なんてかわいくてポップな曲を書くんだと思い、実に現代のネオアコ然とした楽曲なんだと一人納得したりしておりましたが、実際は68年の曲なんだから、さらにぶったまげました。
そして、このアルバムへと行き着いたわけですが、ブッダレーベルというと、バブルガムポップの聖地という感じで、僕にとってバブルガムというのは、ちょうどバターケーキのごとくちょっと甘さが過度なきらいがあるんですが、このソルト・ウォーター・タフィは別で大変、洗練されていて、洒脱なイメージがあります。とにかくセンスがいいんです。サンバがジャズを取り入れてボサノヴァへとつながっていった流れに近い根っこの部分のエレガンスさを感じます。その辺、ソフトロックの中でも、特に楽曲のクオリティは秀逸で、よく練られているなあと思います。
作曲、プロデュースを担当したロッド・マクブライエンという人の音楽制作の天賦の才は、かのミレニウム、サジタリアスのカート・ベッチャーと比類できるほど素晴らしいと思います。彼は、これまたソフトロックの名グループ・イノセンスのアルバム制作にも関わった人物で、やはり名作には鍵となる人物が必ず関わってきているのが常な様です。
・「待ちに待ったCD化!」
もうこれは、ソフトロックの理想型です!1.Finders Keepers の子供コーラスから始まるところは最高にキュートだし、ほかの全曲も胸踊る心地よさですね。声がいい、メロディーがいい、歌詞がいい、つまり満点なのです!!!LPを何度も聴きすぎて音が悪くなっていたので、CDが出るのを待っていました!しかもボーナストラック2曲が踊りたくなっちゃうかわいさ。まちがいなくマイベストです。
・「オリーブ少年少女が大好きなソルトウォータータフィ!」
激マスト!GREAT!カジヒデキファン即買い!(渋谷の某レコード風に)ソフトロックファンはもちろんのこと、クラブに来たネオアコ少年やオリーブ少女をとりこにしてしまったバブルガムポップ名盤中の名盤。カジ君もブリッジ時代に「女の子はみんなヴァレリに憧れる」という曲で「FINDERS KEEPERS」のネタを使っています。
・「待ちに待ったCD化!」
もうこれは、ソフトロックの理想型です!1.Finders Keepers の子供コーラスから始まるところは最高にキュートだし、ほかの全曲も胸踊る心地よさですね。声がいい、メロディーがいい、歌詞がいい、つまり満点なのです!!!LPを何度も聴きすぎて音が悪くなっていたので、CDが出るのを待っていました!しかもボーナストラック2曲が踊りたくなっちゃうかわいさ。まちがいなくマイベストです。
・「速効性は抜群」
ソフトロックと呼ばれるカテゴリーの中では、常にトップクラスの人気を誇る名盤ですが、思いのほか、好みが別れてしまうんじゃ無いでしょうか。タイトル曲『Finders Keepers』が象徴する通り、明るいポップサウンドが目を引きます。知る、知らないに関わらず、楽しい気分になれる曲なので、以前はよくクラブでも耳にしました。
確かに、「ポップさ」を基準に見ると、素晴らしいクオリティのアルバムだと思います。只、同じソフトロックと言われる中でも、例えば、ビーチボーイズの「PET SOUNDS」や、ゾンビーズの「Odessey&oracle」あたりの、温度低めな質感を求めてるという方には、もしかすると、それほど気に入ってもらえる作品では無いかも知れません。
しかし、何れにせよ、ハイレベルなポップミュージックである事には変わりありませんので一聴の価値ありですが。フリッパーズギターが好きな方や、ジェリーフィッシュ等が好きな方、「昔の曲はよく知らないが、モンキーズみたいなのは好き」という方達には間違い無くお薦めです。
・「ペットサウンズ&ラバーソウル級の傑作!」
この2ndを最後に惜しくも解散してしまったバンド、ゾンビーズの超傑作アルバム。美しすぎるメロディ、コリン・ブランストーンの甘く切ない歌声。ジャケットからも滲み出る極上のポップセンス。
68年という比較的当たり年の中でも間違いなくトップクラスの出来映えだと思います。代表曲『ふたりのシーズン』だけではなく、極めてソフトロック的な『フレンズ・オブ・マイン』、ピアノとコーラスワークだけで極限まで美しく仕上げた『エミリーにバラを』等、挙げればキリがありません。軽快なポップソングで幕をあけ、終わりに向かう程に哀し気で壮大な音に包まれ、引き込まれて行きます。ソフトロックと呼ばれる中でも代表的なものですが、普段クラシックを聞いてるという方にも、最新のポップソングを聞いてる方にも自信を持ってお薦めできる一枚です。美メロ泣きメロをお探しの方は是非!
・「あまり知られていない素敵なバンド」
良い曲がいっぱい詰まったアルバムです。まさに名盤といえるでしょう。当時はビートルズを始め、似た感じのバンドが沢山出て来ましたが、その中でもゾンビーズはかなりレベルが高い方だと思います。ただ息が短かったので、あまり知られていないのかな。最近は日本車のCMでこの中の曲が使われていますね。ゾンビーズの曲はメロディアスで、何だかやさしさが感じられるので好きです。ゾンビーズを知って良かった。そしてこのアルバムも買って良かった!!
・「一世一代の大傑作!!!!」
オリジナルアルバムはたったの2枚しか残さなかった彼ら。必然か偶然か2枚目は「二人のシーズン」の大ヒットによって作られたものの、大大名盤になりました。簡単に言えば彼らのサージェントペパーズですが、楽曲のクォリティで言えば、サージェントを遥かに凌ぐ作品です。サージェントの方がビートルズ版オデッセイといってもいいくらい、素晴らしいです。元々演奏力のあった彼ら、特にこのアルバムでのリズム隊は物凄いです。ドラムのアイディア豊富なリズムパターン、ベースラインのユニークさ。ベースを聴いてるだけでも気持ちいいったらありゃしないです。英国の冬の空を思わせる、ポップな名曲の数々。'67~'68にかけて、無数のサージェントペパーズが生まれましたが、私にとっては1,2を争う名盤であります。ステレオ、モノラル両方収録されてますが、冒頭の曲がモノラルヴァージョンでは一部コーラスが編集されてますので、ステレオの勝ちですね。全曲名曲ですが、白眉は6,9,11あたりでしょうか。
・「悲運のヒーロー The Zombies!!」
自分的には、 The Whoに負けない程の‘Rockオペラ’的大作だと思っております♪
最近では、 多くのRockファンが、そのサウンドの美しさに魅了されていますが、 当時は、不幸にも売れないバンドで、こんな素晴らしいアルバムを残したまま、あっけなく解散、、、
その‘悲運のヒーロー’達が残してくれた名曲の数々。。。 ワタシ達、新しい世代のファンが伝えていくべきモノ。。。 それを教えてくれたArgent&Whiteのソングライター・コンビに、 改めて、敬意を表します。。。
‘独房44’‘エミリーにバラを’‘ローソクの様に’‘夢やぶれて’‘変革’..... 最高!!
・「不朽のグループの遺産」
「2人のシーズン」というヒット曲の故に多分今後も繰り返しコマーシャルで使われ、その度に再評価されるという極めて珍しいポジションを占めることになったゾンビーズ。コリン・ブランストーンとロッド・アージェントがいた時から注目し続けていた私だけに複雑な気持ちですがまあ素直に嬉しいですね。ビートルズのサージャントもどきというアルバムはこの世に沢山出ました。ストーンズもホリーズもフランク・ザッパもビーチ・ボーイズも作りました。その路線ともいえるこの「オデッセイ・アンド・オラクル」はそれぞれのファンの方には悪いですが一番いい出来かも知れません。ポップでありかつ曲の構成に深みがあって、残念ながらそれほどの評価を当時得られなかったのが残念です。
●恋は水色
・「耳で聴いたピープル・トゥリー」
今やほとんどのクロディーヌのアルバムはCD化されていますが、全部置いてる店はあまりないです。そんななか田舎の小さなCD屋にも、これだけはありました。(68年作サード)その後、他のアルバムも聴いてみましたが、やはりこれがベストだなというのが正直な感想です。
初めて聴いたとき、まず驚いたのは、M6のイントロがそのままフリッパーズの"summer beauty 1990"だったことですね。そしてこの元の曲がまた相当良いというのがすごいです。おそらくこの曲が、僕をボサノヴァへと導いてくれた気がします。またM10は、後にトラッシュ・キャン・シナトラズがカバーしました。これは、不調だったトラキャンが復活する踏み台となった曲です。M5は、ブラジルの名花シルヴィア・テリスのためにジョビンが贈った曲とされていて、それのカバーなんですが、僕はこちらを先に聴きました。
こうやって思いつくだけで、このアルバムがいかにナイスなアルバムだったかが分かります。そしてもちろん、クロディーヌの柔らかく温かい歌声があるからこそ、素晴らしい出来になったのは、いうまでもありません。とにかく真ん中にこれを置いてみると、さまざまなことが見えてきます。そうだ、ここからトミー・リピューマ/ニック・デカロのA&Mコンビも知ったんでした。改めてゆっくり聴きながら、このアルバムからつながっていったものの多さに驚いてしまいます。まさにグレート。
・「あっ!私って女の子だったんだ♪」
…と気付かされる一枚というんでしょうか(笑)。聴いていると、女の子の感覚がウズウズして、その可愛らしさにハッピーになれてしまうんですよ♪私の中にも、可愛いものに素直に『可愛い』って反応する感覚が残されてたのかって再認識させられる感じですね(笑)。
部屋の中で、フランス映画の主人公になったような気分を気取りながら聴くもよし☆天気のいい日に散歩しながらヘッドフォンでお供に連れて歩いてもまたよし♪カフェのお洒落なBGMとして室内演出するもよし★確かに甘い歌声ですが、耳障りな感覚はまるでありません。シルヴィ・バルタンやフランスギャルが好きな人にはきっと気に入ってもらえるのでは??
・「クロディーヌ・ロンジェ」
フランス出身の60年代のソフト・ロックの歌姫、クロディーヌのこの作品は私がクロディーヌの作品の中で一番好きなアルバムです。子供と一緒に話しているときの掛け合いが曲の中で聴くことができたり、恋は水色のカバーが収録されていたりこのアルバムは彼女の作品の中で収録曲も最高だし彼女の魅力も一番出ている作品だと思います。フレンチ・ファンにも必聴の一枚です。
・「3rd」
彼女の3rd。タイトル曲が一番好きです。全曲、彼女の魅力が溢れています。
・「うっとりする一枚」
舌足らずなクロウディーヌのささやくようなヴォーカルにメロメロになること請け合い。有名な曲のカバーが大半を占めるアルバムは60年代には数多くあったのだけど、これはその中でもピカイチ。ハッピートークはオリジナルよりもこっちの方が断然いい。ロジャーニコルスのペンによる曲もあり、ロジャーニコルスファンにもオススメ。何よりセルジオメンデス、カーペンターズ、ロジャーニコルスを送り出した頃の全盛期のA&Mレーベルだから凄いハイセンス。
・「なぜ今頃になってロシュフォールの恋人たち?」
と思ったけれど、懐かしくて衝動買い。40年前にスクリーンで見たパステルカラーのロシュフォールの街を思い出しながらお洒落な曲を聴いています。何年か前に「キャラバンの到着」が車のCMで使われた時ですら、「なんで今時ロシュフォール?」と思ったものですが、要するに古くない、のですね。この映画のストーリー自体はどうってこともなく、寧ろ数々のお洒落な曲のためにストーリーを取敢えず付けた、という感が無きにしも非ず。パステルカラーのスクリーン同様、爽やかで明るくて、晴れた日に家の中の用を済ませなければならない時などには最適です。スローな曲でも、ポップな曲でも、フランス語の響きが心地良く、アンニュイ感無しの1枚はこれからの季節、何度も聞きたくなるでしょう。
・「ペットサウンズ中毒」
私はビートルズの大ファンである.今でもビートルズは大好きであるが,昔,初期のビーチボーイズを聞いたとき正直私は「好きにはなれなかった.」その私が今「Pet Sounds」に出会うのを自ら遅らせたことを後悔している.「Pet Sounds」は確実に私の音楽感を変え,そしてギター人生をも変えたアルバムである.レビューで手厳しいご意見を書かれている方もいるが,「Pet Sounds」を共感できないのが残念である.おそらくまだ若い方なのか?!あるいは聞き込んでいないのか.とにかくせっかく買ったCDをもう一度聞いて欲しい.ヘッドホンで耳をすまして.私はほぼ毎日寝る前に「Pet Sounds」を聞いている.今回,ブライアン・ウィルソンは幻のアルバム『SMiLE』を完成させた.賛否両論あるが私はどちらも素晴らしいと思う.間違いなく「Pet Sounds」は『SMiLE』の前にあったアルバムだということを認識させてくれたアルバムだと思う.やっと世間はブライアン・ウィルソンを受け入れられる体制になったのだ.土台ができ私が30代になり深く感じることができたのだろうと思う.末筆にあらためて記載しておくが「私は大のビートルズファンである」そして『ラバーソウル』も大好きだ.しかし同時にブライアン・ウィルソンも素晴らしいと思う.ビートルズ4人とジョージ・マーティンが考えたレベルを一人でやってのけたのだから.
・「サージェントとは比べるものではありません」
リアルタイムでアナログ時代から聞いてますが、当時は日本では全く売れなかった代物。シングルカットで「スループジョンB」と「素敵じゃないか」が少々ヒットしたのみ。当時の日本人には評論家以外には「このアルバムの良さ」なんて理解出来なかったはず。という私も発表後3年位してやっと購入。しかも東芝の擬似ステレオ盤ですよ。30年以上聞いても飽きないアルバムなんて、そんなにありません。このアルバムのすごい所は年齢と共に共感する部分、感動する部分が替わって来る所なのです。ですから永年聞き続けると「とんでもないアルバムだ!!」と理解できるのです。サージェントは最初から「とんでもないアルバムだ」と理解出来ましたから・・。
・「奇跡の」
自分的にはものすごく聴きこむ時期もあれば、聴きたくないって時期、両方きます。個性的。CDショップで「夏の定番コーナー」にこのアルバムが並んでたけど、このアルバムは絶対そういうサーフィン音楽じゃない。それはビーチボーイズをよくわかってないおバカ店員の仕業だろう。たしかにオレもビーチボーイズっていうと、ナンパな歌を歌う陽気な、アイドルコーラスグループだと勝手に勘違いしてた。確かにデビューはそうだったみたいだが、リーダーのブライアンの求めるところはそうじゃなかった。サーフィン音楽はただ売れるためにレコード会社が強要したものだった。ブライアンはもっと内省的な心を音楽にしたかったんだ。レコード会社に楯突き、ブライアンがやっと自分のつくりたい音楽をつくりあげたアルバム。メンバーにすら理解されず、ペットの音楽だからペットサウンズだ、なんてバカにされたりもした。だけど、時間という波にもまれてもなお錆付かないこのアルバムが名盤であることは、今は誰も否定しないだろう。夢見るようなせつなさが漂うアルバム。
・「たった一人でやったからね」
聞き込む程に沁みてくる不思議なアルバム。このアルバムだけは別格ですね。一瞬で壊れてしまう危うさというか、繊細さというヤツですかね。
・「60年代ロックの生んだ大傑作」
私はこのアルバムを一度聴いただけで大好きになったので、よくいわれている「長く聴かないとわからない」という評価が不思議だった。これは、私が一時期ストーンズに凝っていたことがあり60年代ロックも古さを感じずに聴ける人間だからかもしれない(私自身はじめはストーンズがよくわからなかった。ビートルズをある程度聴いてから聴きなおしてはじめて良さがわかった)。
人によっては「わかりにくい」音楽もしれないが、ビートルズなどを好んで聴いている人にはすっとなじむ音だと思う。
評価の高さという点ではビーチボーイズの代表作といえるが、音楽的には他の作品とは異質で、サーフ・サウンドを感じさせない。むしろ季節的には春っぽい、暖かく明るいサウンド。
代表曲は<7><8><13>などだろうが、個人的に一番好きなのは<8>God Only Knows。God only knows what I feel without you というフレーズもいいし、終盤のコーラスワークは涙が出るほどの素晴らしさ。
アルバム全体を見渡しても、楽器やコーラスの使い方に細心の注意が払われており雑さは一切ない。ロック史に残る名盤のひとつで個人的にも大好きなアルバム。
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