シンプルアマゾン:セレクトリスト

[Simple Amazon Store]

-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

▼この値段なら売りのDVD:セレクト商品

ブレインデッドブレインデッド (詳細)
ピーター・ジャクソン(監督), ティモシー・バルム(俳優), ダイアナ・ペニャルバーム(俳優), エリザベス・ムーディ(俳優)

「笑いながら怖がれる」「初ピーター・ジャクソン体験」「スーパースプラッター」「あ~、まただぁ~」「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)」


リトル・ブッダリトル・ブッダ (詳細)
ベルナルド・ベルトルッチ(監督), キアヌ・リーブス(俳優), ブリジット・フォンダ(俳優), クリス・アイザック(俳優), アレックス・ヴィーゼンダンガー(俳優)

「東洋と西洋」「この作品でチベット仏教を知りました」「涅槃への道」「キアヌはすごい」「全てが好き」


リトル・ブッダリトル・ブッダ (詳細)
ベルナルド・ベルトルッチ(監督), キアヌ・リーブス(俳優), アレックス・ヴィーゼンダンガー(俳優), ブリジット・フォンダ(俳優), クリス・アイザック(俳優)

「輝くほどの映像美」「美しい作品です。」「いい作品だった」「青いシアトル、朱のネパール」「チベット仏教の西洋への紹介」


王妃マルゴ 無修正版王妃マルゴ 無修正版 (詳細)
イザベル・アジャーニ(俳優), ジャン=ユーグ・アングラード(俳優), ヴァンサン・ペレーズ(俳優), パスカル・グレゴリー(俳優), パトリス・シェロー(俳優)

「セント・バーソロミューの虐殺」「演劇出身のパトリス・シェローを知ってください。」「美しくて残酷で切ない感動作」「恐ろしく濃厚な映画 好き嫌いが別れると思う」「『仮面の男』とは比較になりません。」


ブレイブブレイブ (詳細)
ジョニー・デップ(監督), マーロン・ブランド(俳優), エルピディア・カリロ(俳優), マーシャル・ベル(俳優), フレデリック・フォレスト(俳優)

「静かで美しい魂」「見たら落ちます。でも見て欲しい。」「「THE BRAVE」の解釈」「戦士の姿」「ジョニー・デップの家族に対する思い」


ドグラ・マグラドグラ・マグラ (詳細)
松本俊夫(監督), 桂枝雀(俳優), 室田日出男(俳優), 松田洋治(俳優)

「3回目くらいからトリップ出来ます」「脳髄の地獄」「痺れる脳ミソ」「映画も原作も傑作という稀有な例」「これこそ、ドグラマグラ!!」


刺青(いれずみ)刺青(いれずみ) (詳細)
増村保造(監督), 若尾文子(俳優), 長谷川明男(俳優), 山本学(俳優)

「男を喰らって生きる女」「エロスと血」「若尾文子の肌がとても色っぽい!」「痛快」「官能的かつ迫力満点」


マニアック2000マニアック2000 (詳細)
ハーシェル・ゴードン・ルイス(監督), コニー・メイソン(俳優)

「圧巻!陽気な大事件」「ルイス最高の映画」「スプラッター?ホラー?...鬼作!」「笑いという狂気」「アメリカ人の深層心理にある恐怖」


ナイン・ハーフナイン・ハーフ (詳細)
エイドリアン・ライン(監督), ミッキー・ローク(俳優), キム・ベイシンガー(俳優), マーガレット・ヴィットン(俳優), デヴィット・マーギュリーズ(俳優)

「俺は好きだけど・・・」「社会の第一線で働く女性の孤独と陥った愛欲の日々」「男と女の感じ方」「大人になってわかるせつなさ」「やがてすれ違う心」


the EYE2the EYE2 (詳細)
パン・ブラザーズ(監督), スー・チー(俳優), ジェッダーボーン・ボンディー(俳優), ユージニア・ユアン(俳優)

「おもしろかった」


死の王死の王 (詳細)
ユルグ・ブットゲライト(監督), ヘルマン・コプ(俳優), ニコラス・ペッチェ(俳優), アンゲリカ・ホッホ(俳優), ミヒャエル・クラウス(俳優)

「絶対的な孤独」「死とロマン」「意味ある作品」「復讐または報復、挑戦」「チェーンレターは、嫌よ。」


さよなら子供たちさよなら子供たち (詳細)
ルイ・マル(監督), ガスパー・マネス(俳優), ラファエル・フェジョー(俳優), スタニスラス・キャレ・ド・マンベール(俳優)

「さよなら子供たち」「戦争の切り裂くもの」「映像美にも注目」「ぴりっとまとまっている」「ルイマル健在!ベネチア金獅子!!」


▼クチコミ情報

ブレインデッド

・「笑いながら怖がれる
ママの支配から抜け出せないでいる青年に恋人ができた。そんなおりママがひょんなことからゾンビ化。生きた死体となったママを葬り去れない青年は、ゾンビママと生活を続けようとする。しかしママはじっとしていない。ビーター・ジャクソンの代名詞としてあげられる作品だから、ホラーが嫌でも見なければなるまい。しかし、すぐに遊園地のお化け屋敷のように、笑いながら怖がれる雰囲気だと分かるだろう。異常事態でタブーが吹き飛ぶ、そのハチャメチャぶりは、そのディーテールまでこっていて、期待を上回る展開はパワフルで楽しい。傑作だ。ゾンビものに付きものの銃を、誰もぶっぱなさないニュージーランドはいい所だと思う。

・「初ピーター・ジャクソン体験
ホラーが苦手だという私に、相方が「これは面白いから」とレンタルビデオを借りてきた。な、なんじゃこれは! これはホラーか?神父カッコいい! ゾンビベビーグロかわいい! 主人公情けないマザコンだけどやるときゃやるぜ! 血塗れドロドロスプラッター!だけど笑える。こんなに笑った映画は初めてだ。まあ、パッケの看護士さんドコー?って感じですが・・・。この監督が後にアカデミー受賞するとは。才能と情熱があれば(今はお金もあるけど)、どんな映画も撮れるもんだなあ。DVDの再販まだですか?

・「スーパースプラッター
昔、千日前の某エロ映画館で同時上映されていたことを記憶している。そして、当時、俺の友人がやたら一緒に観に行こうと誘っていた事も。

当時は、んなB級スプラッターに金払えるかと、結局誘いにのらず、友人一人で観に行ったのだが、凄かった!これは神業的スプラッターだと盛り上がってる友人を、うげえ・・・という目で見ていたのだが、それから5年後、ふとした事で気になってこの映画を観る事に・・・。

その時の衝撃といったら・・・。ホントに観てて、おいおいどこまでやるの。。ちょっと待ってくれ。。と言いたくなる血みどろぶり。もう、最後なんて発狂物です。でも、観ていて全然気分が悪くならない。むしろドリフのコントを見ているような清らかな笑いがこみ上げる・・って意味不明ですみません。

中途半端さや下手なインテリジェンス、シリアスさなんて全て抜き。やるときゃ徹底的にやったれと言うのと同時に、ピータージャクソン監督のセンスの片鱗を垣間見れる映像の完成度の高さ。

ニュージーランドが舞台なのも、後に指輪物語で生きてきている気がします。とにかく、これをB級カス映画と観ずに決め付けていた、昔の俺は見る目がありませんでした。反省です。

・「あ~、まただぁ~
~気がつけばDVD廃盤になってるなぁ。時既に遅しってやつですか。公開当時から知ってるし、レンタルでビデオも何回も見たし、でもDVD再生環境がやっと最近整ったので、DVDでもと思ったら、廃盤・・・。なんでやねん!「dawn~」の時と同じだ。おかげでフニャララのオークションなので、高値がついてる始末だ。こんなエグ・グロ・ゴアでしかもコミカルなスプラッター~~は無いのに!「死霊のはらわた」を超えてると思うけどなぁ。神父と看護婦のゾンビの交尾!?シーンは笑えるし、主人公のおかん(ゾンビ化した)に安定剤を打つ時は必ず鼻というのも笑えるし、芝刈り機でのゾンビ一掃シーンは断じて中途半端じゃないし、主人公の彼女は俺的にはそんなに美人じゃないが、ラテン系の情熱的な女性で魅力的でなんとなく大和撫子な~~感じがして好きだし、と。とにかく見てない人は見てください。ただし血のでる映画がダメな人以外は。そして、再販を切に願う!~

・「ロード・オブ・ザ・リングの原点がここに・・・・・ない(笑)
すばらしい!!最初っから飛ばしっぱなしのこの映画、「もの凄い血まみれ映画!」と聞いて見てみたのだが・・・・血まみれには違いないがそれ以上の爆笑が!!こんなにキャラのたったホラーはなかなかないでしょう(一人や二人じゃないですから)神父も赤ちゃんもサイコーだ!!そして最後は・・・・・愛(笑)

ブレインデッド (詳細)

リトル・ブッダ

・「東洋と西洋
アメリカ人のディーン(アイザック)は身近な人の死を契機に、愛する人達の生や死というものを考えるようになり、ラマ・ノルブと対話しはじめます。異なる文化をもつ者同士の対話がこの映画の中心であり、チベット仏教のごく基本的な考え方を示してはいますが、この物語の宗教色はそれほど強くないと思います。ラマ・ノルブを演じるイン・ルオ・チェンは高い知性と暖かい人格を感じさせる存在感があり、敬愛せずにはいられない彼の存在がこの映画にリアリティを与えています。

 キアヌのシッダールタは繊細で斬新であり、彼の最高の演技の一つだと思います。川辺で涙する面影は静かで尊い。古代のファンタジーは華やかで、特撮も芸術性に優れています。ストラーロが撮影した寺院や山は大変美しい。坂本龍一氏の音楽はこの映画に深い情感と大きさを与えており、洗練された美しさに感動します。

・「この作品でチベット仏教を知りました
ベルトルッチ監督の作品は『ラストエンペラー』、『シェルタリング・スカイ』なども見ましたが、『リトル・ブッダ』が一番最高だと思います。

インドの王国の繁栄、チベット仏教の寺院、どの場面も映像が美しく、また、チベット仏教にまつわる神秘なストーリーに吸い込まれました。

今、チベット仏教は危機に面していると思います。世界は早急にチベット仏教を保護するべきと思います。このまま、『リトル・ブッダ』で描かれた神秘的で独特なチベット仏教が失われることは非常に残念でなりません。

・「涅槃への道
宗教色が、もしかしたら結構濃いかも知れません。しかし、その「濃さ」を、日常を入れることによって緩和させている作品といえるのでは。輪廻転生についてや、釈尊の悟りについて、無常について、哀れみについて、般若心経の教えについてなど色々学ぶことがいっぱい。最後の散骨のシーンと音楽は、この作品の白眉とも言えるでしょう。

宗教について抵抗のある人でも、「仏教入門」として比較的楽しく観れるのではないでしょうか。個人的には「生まれ変わる」ことを切に希望し、来世ではもう少しましな人生を過ごしたいと思っていますが。

・「キアヌはすごい
キアヌのシッダールタは繊細で斬新であり、彼の最高の演技の一つだと思います。川辺で涙する面影は静かで尊い。古代のファンタジーは華やかで、特撮も芸術性に優れています。ストラーロが撮影した寺院や山は大変美しい。坂本龍一氏の音楽はこの映画に深い情感と大きさを与えており、洗練された美しさに感動します。

・「全てが好き
好き嫌いがハッキリ別れる作品です。後で知るまで、えぇっ!?キアヌなの、でした。音楽も映像もとても綺麗です!話しの展開も絵本のページをめくるような感じで好きです。最後の砂曼陀羅のシーンは無常を表しているのも良い。

リトル・ブッダ (詳細)

リトル・ブッダ

・「輝くほどの映像美
 輝くばかりのオレンジに近い赤をダンマ(仏教の本質)に、現代のシアトルにおける苦悩を青とした、統一感のある映像は、「シェルタリング・スカイ」とは異なる距離感をもつ美しさがある。最後、ラマ・ノルブ師が亡くなった後、母親が懐妊し、大きく膨らんだセーターの色は赤であり、少年ジェシーのジャケットは赤と青、父親は青とさせるなど、細微にわたって徹底しており、様式美さえ感じさせる。

 ヘルマン・ヘッセの作品の内的洞察の1つの頂点である「シッタールダ」を絵にすると、このようになるのでは、と唸らせる作品であった。

 絵本「小さなブッダ」の語りをもとに、世代を引き継ぐ師と弟子・親子の垂直軸と、選ばれた子供たち、その親である同世代の夫婦の水平軸から織りなす対話から、ダンマをシンプルに観客に示している。確かに物語としては平凡であるが、ダンマの基本的な概念はきちんと押えられている。

 また、美しすぎる映像美に埋もれることなく、主となる俳優はもちろん、エキストラの人物の表情・視線さえも明瞭なアングルで撮られている。坂本龍一によるテーマ曲が最後の最後までリフレインし、エンドロールが終わった直後の最後のワンカットで見せる。監督の美学が完結した瞬間である。この最後を見届けなった方はおられるかと思う。

・「美しい作品です。
決ã-て刺激的なストーリー展é-‹ã§ã¯ã‚りませã‚"が、とても強く心に残る作å"ã§ã™ã€‚

é'くé†'めたæ-¥å¸¸ç"Ÿæ'»ã®ä¸­ã§èµ·ããŸéžæ-¥å¸¸çš„な事件、ラマ僧の訪問。小さな子供が高僧のç"Ÿã¾ã‚Œå¤‰ã‚ã‚Šã‹ã‚‚知れないã"とã‚'å'Šã'られ、その真偽ã‚'求めて、懐かã-くæš-かな色彩の非æ-¥å¸¸ã®ä¸-界へとæ-...立つ父子の姿。そã"に、シッダルタが出ç"Ÿã-、やがて悟りã‚'é-‹ã„てãƒ-ッダとå'¼ã°ã‚Œã‚‹ã¾ã§ã®ãƒ•ァンタジーが重ねられて行きます。

まず観ていただきたいのは、その色彩美です。

強いフィルターã‚'使った映像というのは特定の色ばかりが強調されるため、観るå'は肉ä½"的・精神的な忍耐ã‚'要求されるのが常ですが、ã"の作å"ã¯é•います。強い色彩の統一は、各シーンの抽象的な意å'³ã‚'感じさせ、大変心地よく、é­...力的な映像美だと思います。

そã-ã!¦!!、音楽美。

『å"€ã-いã'れど、æ•'いのある音楽ã‚'』ベルトルッチ監督は、ã"う坂本龍一さã‚"に求めたそうですが、その要求に応えてあまりある音楽です。『名曲は名作の条件』というã"とã‚'、æ"¹ã‚ã¦æ„Ÿã˜ã•せてくれます。映ç"»ãŒçµ‚わっても、心の底深くに沈ã‚"で残り、たびたび蘇ってきます。

ã"れら抽象的・芸è¡"的なå'面にæ"¯ãˆã‚‰ã‚Œã€ç‰©èªžã¯ãã®çµ‚盤で仏教的な悟りと死の観念に触れます。観るå'は、小難ã-いã"とが解ろうと解るまいと、自らの心の秘密に触れ、重荷からé-‹æ"¾ã•れ、そã-てç™'されたã"とã‚'強く感じるでã-ょう。

æ-¥å¸¸ã§æ¶ˆè€-ã-、ç-²åŠ'ã-ているæ-¹ã€å¿ƒã‹ã‚‰ç™'されたいと感じているæ-¹ã€ãã-て『私ã‚'探ã-てほã-い』と心のどã"かで感じているæ-¹ã«ãŠã™ã™ã‚ã§ã™ã€‚

・「いい作品だった
信じる事、信じあう事、分かち合う事、それはエã‚'にå¡-れるã"となく、冷たいものでなく、æš-かいものだ。結局だれが高僧のç"Ÿã¾ã‚Œå¤‰ã‚ã‚Šã‹

よりも、国も育ったç'°å¢ƒã‚‚違う子供たちの友æƒ...や絆が大切なのだという事。僕自身もそういうæ°-持ちã‚'大切にã-たい。映ç"»ã¨ã-てのメッセージã‚'言è'‰ã§ã¯ãªãã€æ„Ÿè¦šã§æ„Ÿã˜ã‚‹äº‹ãŒã§ããŸã€‚結局、老僧はどの子が本å½"のç"Ÿã¾ã‚Œå¤‰ã‚ã‚Šã‹çœŸå®Ÿã‚'言è'‰ã§ã¯ã¤ã'なかったã'れど。ベルトリッチの作å"ã¨ã„う事で、芸è¡"性や大作のテンポã‚'要求する人もいるかもã-れないが、ã"の作å"ã¯ã"れでよかったと思う。子供の頃、母親が子供ã‚'寝かã-つã'る絵本ã‚'読むでã-ょ?でも子供は退屈だから寝るのではないでã-ょ?心地よくて、やさã-いからすやすや安心ã-て眠る事ができるのだ。案å¤-、巨åŒ! ã!!®åŽŸç‚¹ãªã®ã‹ã‚‚ã-れない。

・「青いシアトル、朱のネパール
とても印象的なのが、映像の色である。現代社会を象徴するシアトルは全体的に青っぽいイメージでとらえられている。主人公の男の子が住む家は特にガラス窓とコンクリート、ステンレスが多用されており、無機質で寒そうな街に見える。反対にネパールは朱色。人々の衣装も、街の煉瓦も暖色である。色だけで現代アメリカ対仏教社会の位置づけをしているわけではないが、色が効果的に(いささか単純すぎるくらいに)使われていて見ていてもとても美しく楽しめる。キアヌ・リーブスもインタビューであくまでも白人がみた仏教であり、ブッダであると思うと言っているが、一つのブッダ像を作り上げていると感じた。

・「チベット仏教の西洋への紹介
数年前に映画で観て、久しぶりにもう一度見ました。作品自体は、高僧の生まれ変わりを探す中で、子供への語りという形で、ブッダの生涯を紹介していくというものです。その高僧が仏教を西洋へ広めることに関心を持っていたので、アメリカ人が候補者になったというのが、映画の変わった点でした。ただし、全体としては、東洋の神秘性を誇張するきらいがあり、西洋人の目から見た東洋、という印象が残りました。日本で紹介されていないものも含め、アメリカではチベット仏教やダライ・ラマに関する映画が、ここ数年で少なくとも3本は出ていると思います。中国の人権問題には常に反対しているアメリカですから、東洋文化の紹介においても、チベットという、やや特殊な国を採り上げたのだろうか、という感想を持ちました。

リトル・ブッダ (詳細)

王妃マルゴ 無修正版

・「セント・バーソロミューの虐殺
1562年フランス宗教戦争勃発。1572年カトリックのマルゴー(カトリーヌ・ド・メディチの娘)とユグノー(プロテスタント)のアンリ(ブルボン王朝)が結婚。しかし、それでも「セント・バーソロミューの虐殺」が発生する。アレクサンドル・デュマ原作にかかるドラマチックな物語だ。映画はイサベル=アジャーニのはまり役で、原作よりは更に濃い、血みどろの殺し合い、転がる死体、近親相姦などをベッタリと描き、何とも言えない時代の雰囲気を出している。得難い映画だ。

・「演劇出身のパトリス・シェローを知ってください。
この監督パトリス・シェローはフランス演劇界で名を売り、ワーグナー没後100年の「世紀のワーグナー」でもう一人のフランス人音楽家ピエール・ブーレーズとコンビを組んでニーベルングの指環を演出し「物議と賞賛」を巻き起こしそれで徹底的に有名になった人です。 あの悪名高きサン・バルテルミーの夜を再現した死体の置き方の背景には日本の「暗黒舞踏」が元になっているような気がします。(1980年にワルキューレの第三幕を見たとき当初の死体の置き方がそうだったのでそれの踏襲で、より洗練(?)された感じです。いまやバイロイトを始めワルキューレ第三幕の殆どはシェロー・スタィルが一般的になってますが。) またイザベル・アジャーニの綺麗な女優さんなのに汚れを厭わない突撃振りが「サービス」精神旺盛な所で素敵です。お時間ありましたら彼女が出演している「ポゼッション」を是非観て下さい。 又BGMのエロ・ハイ(音楽ゴラン・ブレゴビッチ)を歌うオフラ・ハザのシャープな声がきりりと締めています。サン・バルテルミーのサバト的な音楽も美しい。人物を捉えてたカメラワークの単調さが(近視的)少々気になる人もいるかも知れないが、私はこの映画は文句なしの星五つを挙げておきたい。

・「美しくて残酷で切ない感動作
この映画を見てイザベル=アジャー二のファンになりました。隅々まで完璧な配役、そして熱演。重厚で物悲しい音楽、落ち着いた美しい映像、豪華な衣装、切ない物語。DVDの美しい画質で永久保存するに相応しい名作だと思います。廃盤になったのだとしたらとても残念です。サントラもお勧め。

・「恐ろしく濃厚な映画 好き嫌いが別れると思う
徹底的に濃厚。中世の陰鬱と狂気ともいえる残虐で原始的な快楽への熱中が全編を通して表現される。この時点で拒否反応を示す人がいるかもしれない。字幕ではプロテスタントとなっているが、正確にはこの婚礼で虐殺されたのはフランス語読みの「ユグノー」たち。イタリア出身のしたたかな王妃カトリーヌドメディチの策によってカソリックとユグノーの和解の象徴としてユグノー領地の王アンリと結婚させられた長女マルゴの生き方を濃密に表現した映画。音楽が重厚で悲愴に満ちている。淫蕩でありながら聡明である二面性を持った王妃マルゴをイザベルアジャーニが濃演。個人的に、マルゴの次女役で出演している女優の妙演にかなり好印象。偉大な皇太后カトリーヌ亡き後、この映画中で栄華を誇ったヴァロア朝の王兄弟に嫡子はなく、結局フランス全土の王冠は「ユグノーの花婿」として人質同然に婿入りしてきたナヴァル王アンリのブルボン朝に受け継がれる。このブルボン朝から後の太陽王ルイ14世が生まれる。歴史の皮肉である。この映画には登場人物が多く名前と顔が一度見ただけでは一致しない。一度みて全貌をつかんだ後に、2度3度と見ると、そのたびに何かしら発見のある映画。

・「『仮面の男』とは比較になりません。
ヴァロワ朝末期のフランス。長く続いたプロテスタントとカトリックとの抗争に終止符を打つべくプロテスタント側の頭目アンリ・ド・ナヴァール(のちのブルボン朝最初の国王アンリ4世)と国王シャルル9世の妹マルゴが結婚する。

しかし数日後のサンバルテルミーの祝日の日、カトリック教徒達は結婚式の祝祭のためにパリを訪れていたプロテスタントたちに襲いかかる。サンバルテルミーの大虐殺である。街のあちらこちらで繰り広げられる殺戮。そして…

三銃士などで有名なデュマの傑作を基に、フランスが総力を挙げて作製した映画。ハリウッド映画とは違い、時代考証がしっかりとなされており、お気楽なハッピーエンドではなく、考えさせられる形で話は終わる。できればこの作品は見る前にその時代について一通り学んでおいたほうが理解しやすいだろう。

王妃マルゴ 無修正版 (詳細)

ブレイブ

・「静かで美しい魂
少しでも多くジョニーを知るには是を見るのが一番だと、あちらこちらでの酷評を見るたびに思っていました。彼の「魂」への対峙が垣間見えるなんとも静かで美しい映画です。

余分な台詞が無く、余計な音楽も無い。あの貧困に喘ぐコミュニティの、砂漠化した大地の感触、容赦なく照りつける太陽の光と、ラファエロが妻リタと愛し合う紫色に輝く岩山、夕日に輝くサボテン、吹く風、そういったひとつひとつが、ジョニーの魂を映し出しているようで、凛として美しいと感じました。

死を覚悟した後に、生を全うしようとするラファエロの精一杯の愛情、不器用さ、彼の父が行うネイティブアメリカンの儀式を通じて描かれたもの、神父様への死を決意した告白と、家族を託す願い、神様への問いかけ、応じる事のできない神父様の心の描写、そしてラストシーンでの小さいノート、昇る階段と閉ざされたエレベーター。愛も絆も、掟も信仰も、残酷も恐怖も描き込み過ぎず、助長すぎず、無駄の無い映像/音楽が素敵です。

これらに加えてこの映画を完成させている一つに、マーロン・ブランドの強烈な個性も有ると思います。マーロンを出演させてしまえるだけの、ジョニーの圧倒的な魅力を見せつけられたような思いで、ファンとしては嬉しい作品です。もちろんラファエロを演じるジョニーも必見です。

・「見たら落ちます。でも見て欲しい。
あーあ。本当にブルーになりますよ、この映画。でも見なきゃダメかもしれない。

貧困とか、人間の尊厳とか、愛とかそういう難しい言い方じゃなくっても観た後に、自分が何に揺さぶられたのかを感じてみる。そういうの重いけど、必要な時間でした。

人生は不公平?

・「「THE BRAVE」の解釈
「THE BRAVE」観る人それぞれの感性と経験によって愛するということ。 家族。 生と死。 宗教観。感じることがそれぞれに違う解釈のある映画だと思います。

「BRAVE」= 勇気 勇敢に と約されますが私は"THE"が付いているので 「THE BRAVE」= 北米インディアンの勇士 戦士と解釈し この映画を観ました。

白人達に 自分達の土地も奪われ 差別され ごみのように扱われ未来も希望も 明日の暮らしの保証さえない貧困の中に追いやられてしまった人々の叫び・・・貧しさゆえのこのような選択・・・過去に何も良い行いをしていなかったラファエルは子供たちを前にこのままではいけない、この子供のために何とかしなくてはと苦悩し考え結論を出します、、、。与えられた一週間 子供と向き合い愛と勇気(BRAVE)を教えます。今までは向き合おうともしなかった 神を考え 精霊とも向き合いそして彼は「インディアンの戦士=BRAVE」になるんです、、、、。強く高潔なインディアンの戦士として家族や部落を守るために。簡単で楽な自殺という死ではなく 

人生で初めて男らしく 拷問という苦しい死との戦いに出るんです。彼の肉体は滅びても魂は 気高く勇敢(BRAVE)に家族や人々の心の中に残っていく。

どうか、、ラファエルは死を選んだ、 残された家族はどうなるのか と考えずに観て下さい。監督JohnnyDeppは何を描きたかったのだろうかと、、、

きっと、死を選んだ悲しみだけを描きたかったのでは無いはずだから、、

そこにはもしかすると私たち日本人には理解の出来ない民族性 生活習慣 宗教観 があるのかもしれません、、、。辛く悲しいのは 彼が死へ向かったことではなくそうしなくてはならなかったラファエルの生きている環境だと。

社会から押しやられ汚いゴミのように扱われているインディアンの背負っている深い悲しみを考えながら観ていただければと思います。

・「戦士の姿
限られた距離の中を、終着点が見えるまでただ淡々と歩き続けているような、これはそんな映画でした。

ラファエロのような人間を私は見たことがありません。ネイティブアメリカンの歴史を深く知っているわけでもありません。しかし、この映画はひどく現実的です。彼らには金がない。金がなければ路頭に迷う。そういう現実が、常に後ろに付きまとっています。だからゴールにたどり着いても、そこには期待した結末なんて存在していません。あくまでも、そこにあるのはただどうしようもない現実だけ。観終わった後、ひどくやるせない気分になったのを覚えています。

しかし最後の数日間、あれは自分のどうしようもない人生に決着をつけようとする男の葛藤だったのでしょう。教会の神父ただ一人がラファエロの死を知り彼を止めますが、それでも彼は自分の意思を曲げようとはしなかった。

そこに、ジョニー・デップの家族観、彼にとっての『本当に大切なこと』への思いがこめられていると思うのです。

生きることの意味、自分が守るべきものっていったい何なのか。本当にたくさんのことを学ばせられ、それらはすべて『ブレイブ(=勇気)』につながっていると気づかされます。強い戦士の姿を描いた映画です。

・「ジョニー・デップの家族に対する思い
様々なサイト上で、こんな映画見ない方がいいとか、ジョニーは俳優に徹するべきで明らかに失敗作だとか、種々の非難を浴びせられている本作品ですが、私個人の意見としては、ジョニーの家族観が美しく、また切なく描かれた、素晴らしい作品だと思いました。愛する家族のため、自分にできることは何か、家族を心から愛し、思いやり、その家族のために自分の「全て」を捧げようとする一人の男。勇敢という言葉以上の何かを感じずにはいられません。心から泣きました。明るい映画ではないしハリウッド的Happy Endingではないので万人にお勧めできるものとは思いませんが、私にとっては大切な一作品です。彼の自伝「DEPP」を読んだ後にこれを見ると、更に彼に対する理解が深まるでしょう。音楽も良かったです。ジョニーを心から愛する人に、ぜひお勧めしたい作品です。

ブレイブ (詳細)

ドグラ・マグラ

・「3回目くらいからトリップ出来ます
どの友人も退屈だといった映画ですが、私には有頂天になるくらい気持ちの良い映画です。たぶん、退屈と思う人は3回くらい見たほうが良いと思います。最初はつまらないと思っても、回数を重ねるとそのよさがわかるというものは、音楽にも映画にもあります。

・「脳髄の地獄
よくここまで映像化したと思いますよ。原作は非常に複雑な構成の長編なので、邪道ですが先に映画を見てから原作に戻るのも良いかもしれません。精神病院を舞台にした奇怪な映像は「カリガリ博士」を思わせる部分もあり。正木博士に扮する桂枝雀さんの怪演が光ります。人形芝居(これはうまい演出だなあ)のアテレコの素晴らしい語り口はさすが一流の落語家ですし、「はあ~チャカポコチャカポコ」と踊り狂うシーンのインパクトは悪夢のようです。夢野久作のいう「脳髄の地獄」、ダイジェスト版の感は否めませんが、それでもこれは傑作だと思います。

・「痺れる脳ミソ
夢野久作の「幻魔怪奇探偵小説」を映像化したカルト作品。原作好きの人にはあまり評判は良くないが、個人的には大好きな作品で待ちに待ったDVD化である。正木博士役の故桂枝雀もかなりハマっていた。デヴィッド・リンチの「ロスト・ハイウェイ」はこの作品と構造的に酷似していて(メビウスの輪構造)、彼が同作品のテーマとしてあげた「心因性記憶喪失」という精神分析用語は本作ドグラマグラのテーマとしてもそのままあてはまる。怪しいクスリを使うよりもっと怪しい世界を見たい人にオススメの頭が混乱すること間違い無しの怪作。鈴木清順の美術監督でお馴染みの木村威夫の美術も必見。

・「映画も原作も傑作という稀有な例
記憶喪失の若者と法医学者の問答→読み物→同じく若者と精神医学博士の問答というシンプルな構成と複雑極まりない物語を両立させた原作が文学の奇跡なら、それを大胆に解釈・再構築した本作は映画の奇跡。「脳髄は脳髄の正体を暴けるか?」「脳髄は脳髄をペテンにかけうるか?」二つの正反対の命題が、叙情的な描写を効果的に挟みつつ展開されている。しかもその結論はあっさり出たかと思うと次の瞬間には覆されるのだ。

役者陣の演技も鬼気迫るものがあるが、とりわけ桂枝雀の怪演が光る。森本レオの新聞記者も小気味よい。

最後に、遅ればせながら桂枝雀氏のご冥福を心よりお祈り致します。

・「これこそ、ドグラマグラ!!
夢野久作氏、原作の「ドグラ・マグラ」あの分厚い原作をどこまで表現できるのかレンタルビデオ屋で見つけた時、胸がドキドキしました。パッケージ画ほど、気持ち悪い映像ではありません。

あのコンパクトにまとめられた濃密な時間の流れ、テンポの良さ、映像の美しさ。役者さんたちも本当にイメージ通りで、下の方と同様、気持ち悪いくらいでした。素晴らしい再現力に松本俊夫監督のDVDBOXも購入してしまったくらいです。

映画を観る前には、やはり原作を読んでおいた方がわかりやすくて、良いと思います。怖い映画が好きな方や、少し変わった映画が観たい方にもオススメです。

ドグラ・マグラ (詳細)

刺青(いれずみ)

・「男を喰らって生きる女
騙され行き場を失いどん底まで堕ちてゆく男女背中に彫られた女郎蜘蛛に導かれるかのような若尾文子。ラストシーンはこの上ない見事さでゾッと迫り来るものが有り…!また宮川一夫氏のカメラも素晴らしく洗練された映像美が楽しめます。傑作デス、オススメ。

・「エロスと血
若尾の肉体の美しさを見込んだ長谷川明男扮する刺青師が自ずからの傑作として、男を食うという女郎蜘蛛を背中に刺青された若尾文子がまるでその刺青に人格を乗っ取られたかのように、男達を食いものにする。刺青師は後悔するが、時すでに遅く、結局2人は破滅へと向かっていく。増村の若尾の撮り方が実にエロチック。

・「若尾文子の肌がとても色っぽい!
谷崎潤一郎の原作を増村保造監督、新藤兼人脚本、宮川一夫撮影の黄金のコンビで映画化した名作!宮川一夫のカメラが素晴らしく、若尾文子の白い肌がとても色っぽい(1966年の作品なのでヌードは有りませんが!)。山本学の刺青彫師も、出番は少ないながら、クールで良いです!

・「痛快
普通の女優なら、怖ろしく憎らしく取られるだろう女の役を、若尾文子がやっているとなんだか痛快ですらありました。女郎蜘蛛に人格を乗って取られたのではなく、そもそも彼女にはその資質が備わっていたという冒頭シーンからの胆の据わり具合や、計算高いようでいて、実は直感のみを頼りに生き抜こうとする危うさを見事に演じきっています。3人目を殺して罪の意識と恐怖から発狂しそうになっている相方に対し「いっそ20人でも30人でも殺して、世の中を図太く生きる気になっておくれ」と蓮っ葉な態度で言う台詞はサイコーでした。凄惨なシーンの多い映画なのに、全く後味が悪くなく、小気味良い映画です。

・「官能的かつ迫力満点
和服美でも衣紋を抜いた着こなしはやもすると嫌らしく下品なイメージになってしまうはずが若尾文子さんの官能的な美には着物もすっかりひれ伏されてしまったような・・・この方のずば抜けた美意識には脱帽。

刺青(いれずみ) (詳細)

マニアック2000

・「圧巻!陽気な大事件
スプラッタ映画の始祖「鮮血の魔術師」ことHGルイスの作品。おそらくは彼の最高傑作ではなかろうか?

いやあスゴイ、スゴイ。特撮そのものはチープ極まるのだが、登場する村人たちの描写がひどい。みんなで陽気なカントリーに乗り、大笑いしながら殺戮を繰り広げる!そのイカれっぷりに圧倒されること請け合い。

「血肉の持つグロさ」ではなく、「狂気の持つグロさ」を存分に味わって欲しい。

ちなみに、題は「西暦2000年のマニアックな出来事」ではなく「2000人の狂人」の意味である。

・「ルイス最高の映画
知る人は知るルイスの最高傑作。2000人の殺人鬼対三組のカップル。文句はありません。しかも、特典映像も充実。ルイスによるオーディオ・コメンタリーまであります。楽しいです。このDVDは僕の宝物です。

・「スプラッター?ホラー?...鬼作!
正直、ここまで面白いとは思いませんでした。「スプラッターの始祖」という肩書きから、内容よりもグロイ映像重視かと思いきや、これが素晴らしい内容の作品。

ストーリーはもちろんのこと、カメラ回し、カントリー基調の音楽が特に素晴らしく、最後まで全く飽きずに観る事が出来ました。また、'64年作という古さも全く感じませんでした。

監督・脚本・撮影・音楽の全てをハーシェル・ゴードン・ルイスがこなし、脚本は3日で書き上げ、監督自ら主題歌を歌い、撮影日数は14日、6万ドル程の低予算で作ったとは全く思えない、単なる「スプラッター」とも「ホラー」とも呼びたくない「傑作」、いや、鬼才ならぬ「鬼作」という造語で表現したくなるような映画です。

DVDの仕様に関しても、デジタル・ニューマスターなので画像は文句なし、特典として監督・製作者・インタビューアーによるコメンタリー、オリジナル予告編、ポスター画集など、とても充実した内容なのでお買い得感が高いです。

・「笑いという狂気
この映画のテーマは笑いだ。一般に笑いというものは意思などを伝達する最速の手段であり、且つ防衛の役割もあれば、癒しの効果もある。被写体にされた人間はその時の一瞬を残すために笑いを選ぶ。本質を覆い隠す為だからだ。そんな笑いが狂気に変わるとき、人の本質を曝け出す事になる。自分だけ白けて他は笑っている。そんな状況を思い浮かべて欲しい。延々と続くこのお祭り騒ぎは恐怖以外なにものでもない。

・「アメリカ人の深層心理にある恐怖
人里離れただだっぴろい場所で、自分の慣れた世界から切り離され、交通手段も連絡手段もなくなって、全然違う考え方を持った人たちの手に自分の運命が落ちたらどうしよう…という漠然とした恐怖は、(当然どこの国のどの人でもあるけれども)、特に国土が広いアメリカでは、強いのではないかと思います。その伝統的な恐怖を、南部と北部の対立という歴史を材料に扱ったのがこの作品です。

血は控えめですが、亡霊ネタと集団狂気ネタをこういうふうに絡めるのは意外と珍しいのではないのかと思います。それをまた脳天気なカントリー音楽にのせているのがなんともウィアードです。

マニアック2000 (詳細)

ナイン・ハーフ

・「俺は好きだけど・・・
なんかエロばっかりとりあげられて、過去の作品扱いだけど、今の時代にも通じる恋愛のエキスがつまっていると思うのは俺だけか。切り口を変えて見ると新鮮な発見がある。エロだけで語るのはもったいない作品だと思う。

・「社会の第一線で働く女性の孤独と陥った愛欲の日々
 スキャンダラスでお洒落なエロティック作品として、M.ロークのセクシャルな魅力とSMのめくるめく世界へ誘う蠱惑的な映画として、1980年代中期に一時代を画した一品です。この映画を見て気持ちが昂じてきた恋人達は高級レストランでディナーをたしなみ、そして…というバブル期典型アバンチュールを彩りました。「社会の第一線で働くキャリア・ウーマンが虜になった愛欲の日々」なんていう捉え方が今でも一般的なので、よっぽど当時の宣伝が時代の要請にすぽっと収まったのでしょうね。確かに冷静に見れば相当ハードなポルノ的表現が散りばめられ、K.ベイシンガーは良くここまでやったと思います(公開当時から「この映画の撮影の時のことを考えると胸が悪くなる」と言い放っていましたが)。 しかしそれはこの映画の本質を曇らせる評価です。私はこの映画でN.Y.の底辺で生きる人々と海岸沿いの風光明媚さに心とらわれました。例えば『タクシー・ドライバー』なんかで描かれたやさぐれたN.Y.の姿から転じて、確実に街の活力が胎動している事が分かる訳です。そして生まれ変わろうとしているN.Y.の姿を最も如実に現すもの、それは取りも直さずエリザベス自身の生き方です。男性が側にいない寂しさを感じながら画廊で働き、そして陥った情欲の深み。しかし老画家が呟きます。「ある時突然、今まで見ていたものが違う姿で現れてくる…」そして彼女は孤独を抱えながらもジョンから去るのです。全てのキャリアーウーマンがそうであるかのように。 男とは結局は身勝手で「無用の人」であり、そして弱い。女性はそこから決別して、自分の足で立って歩いて行かなくてはならないのです。どんなに寂しさを抱えていようとも。そんなフェミニスティックな恋愛観を10代の私に最も強く与えてくれた映画でした。廃盤で価格が高騰している様ですが、是非、女性の社会進出が当たり前のことになった2000年代に新たな価値を持って蘇って欲しいのです。

・「男と女の感じ方
出会いは突然に、ミステリアスな男のはじめのアプローチ、された女性はびっくりの出足。かっこいいロークの代表作。徐々に男のペースにはまっていく女が、徐々にサデスティックな愛情表現をエスカレートしていく男、最後に負けるのは「男」か・・・と納得。意外性を演出するのも男の能力ですかね。どうも日本人にはかもしだせない雰囲気です。見渡しても現在の日本の人気俳優ではもうしわけないけど納得させれれないストーリーと映像です。

・「大人になってわかるせつなさ
映画公開当時は、あまりに子供で分からなかったけど、大人になった今、とても観たい映画です。都会で暮らす大人のカップルが、どんなに寄り添っても孤独で切ない…キム・ベイシンガーがセクシーなのに、ものすごく無邪気でもろくてかわいいです。映像の美しく官能的な場面の連続もさることながら、音楽もすてきですよ。

・「やがてすれ違う心
ジョンとエリザベスの様々なエロティックな行為は、独特の雰囲気に満ち溢れていた。誘う男、どうしようもなくそれに惹かれていく女。場所、光のさし具合、洋服のデザインや色などなど、全てが2人の行為を美しくみせるために完璧な設定となっていた。行為そのものにインパクトもあった。彼の行為に新鮮さを感じているうちは、彼女自身もそれを楽しんでいたのは確か。しかし彼女が彼の望む行為に、屈辱感や非人間性を感じ始めたとき、彼女にとって男の行為は愛の行為ではなくなった。エリザベスには、忘れがたい美しき日々の存在は否定できず、別れの決断はセツナイものとなっている。解る!その気持ち。キムが「出演を非常に後悔している作品」と腹立たしげにどこかで言っていたのを聞いたことがある。ヨーロッパには役柄を素のキムと同列視している人が結構いるそうな。さもありなん。

ナイン・ハーフ (詳細)

the EYE2

・「おもしろかった
あんまり期待してなかったけど、見てみるとどんどん面白くなります彼氏にフラれて薬を飲み自殺しようとして霊があつまってそれから霊が毎日見えるようになったり。彼氏に奥さんが居て愛人がいるのを知って自殺しててその愛人のお腹の中に居る子供に入りこんで転生しようとしていてそれが嫌で飛び降り自殺をするが死ねず妻の霊に(ぉ願いすべてを忘れたいの転生させて)と言われる。スーチーの演技が上手いので面白かったです。ただ、字幕だったのが×…吹き替えなら◎

the EYE2 (詳細)

死の王

・「絶対的な孤独
 この映画の最大の魅力は絶対的な孤独感を感じられるところにあるように思う。死は誰も肩代わりしてはくれずただ一人で死んでいかなくてはならないのだから死と孤独は究極的に密接な関係にある。虚無的に描きだされる自殺という形の死はこの世においての究極的な孤独の形象化であろう。私がこの映画を見たのは本当の意味での孤独というものを知らぬ中学を卒業してすぐのころだったが、全ての美学が虚無化されたような気がした。そしてそこに新たな美学を見出したような倒錯した気分に陥ったことを覚えている。この映画は私のなかでは貴重な体験をもたらした数少ない映画の一つである。孤独というキーワードに興味のある人は必ず見るべきであろう大傑作である。

・「死とロマン
自殺する数人の男女をスケッチ。合間に死体が腐敗してゆく。説明なんて親切なものはなくて、ただ人が死んでゆくだけ。なのに、どことなくロマンがあって、しかも美しい。凄い映画だと思いました。

・「意味ある作品
この映画のテーマは「死」「自殺」1番最初に見た時、かなりの衝撃を受けました(いい意味で)生きる意味とは何だろうか?と考えさせられる映画です撮影方法、音楽、雰囲気どれも独特ですが、ユルグ監督の持ち味が良くでていると思います。特にエンディングに流れる曲は名曲ですね、子供には薦められませんが、人生生きてる中で一度は観て頂きたい映画です。

・「復讐または報復、挑戦
この映画をドキュメントと捉えるかどうかは自分自身しか判断しえない、おそらく大抵の観客はダイレクトに受け止めるだろう。「鬼火」を自己完結としたらこの映画はさらに大地までも切り裂きブラックホールの中心に巻き込むまでの威力を感じる。

・「チェーンレターは、嫌よ。
よく、死をテーマにした映画などでも、結果的に、生を見出せるようになっていると思う。きっと内容を見て、視聴者が勝手に恐ろしい死から、希望の生へのキーワードを見つけようとしているだけかもしれない。この作品には、そのキーワードのようなものが、少なくとも私には見つけることが出来なかった。

様々な死のスタイルを、朽ちていく死体とともに綴っていく。ただこれだけなんだけど、連鎖する死ということで、逃れられない絶望を作り出している。美しい映像や、あどけない少女が、死を語るシーンなど、すっきりした絶望を感じれる良作。

死の王 (詳細)

さよなら子供たち

・「さよなら子供たち
ラストの「オヴォワー、レゾンフォン」のセリフ、思い出すだけで涙が出てきます。そして子供たちの、「オヴォワー」と一人一人しっかり返したその勇気と、先生(であり司祭でもある)に対する厳でまっすぐな敬意の表しかたには脱帽です。感動のラストシーンです。戦争のもつ残虐性を流血行為を1シーンも使わず余すところなく伝えた、ルイ・マル監督の秀作だと思います。

・「戦争の切り裂くもの
第二次大戦中、ナチス占領下のパリ郊外のカトリック系寄宿学校。ボネというひとりの転校生がやってくる。優秀でどこか大人びた雰囲気を持つボネにジュリアンは対抗心を抱きながらも、二人はだんだんと仲良くなってゆく。しかし「反ユダヤ」の影が学校にもやってきて…。

血は一滴も流れない、死人も出ない、悲惨な暴力シーンもない。そういった形で描かれる戦争(映画)もありますが、それだけが戦争ではありません。日常でのユダヤ人差別もそうですし、理不尽に引き裂かれるひととひとの関係、あるいは壊されたひとの良心みたいなものもそうです。この映画で主に描かれているのも、戦時下での少年たちの、日常の、学校生活。それも非常に淡々とです。だからこそあのラストシーンにはぐっとくるし、戦争は(当たり前のことですが)こんな形でもひとを切り裂くんだと、改めて思わせてくれます。これはルイ・マル監督の自伝的作品だそうで。ラスト、ジュリアン少年の顔に重なる(おそらくはルイ・マル自身の=大人になったジュリアンの)「声」が忘れられません。

「反ユダヤ」はナチの特権ではありません。レジスタンスでナチに抵抗していたフランスでも、ユダヤ人の「密告」は日常的に行われ、戦後何十年かたってようやくその事実が公然に暴かれたそうです。この映画でもフランス人による「反ユダヤ」、「密告」が「戦争が切り裂くもの」につながっています。

・「映像美にも注目
感動の最終場面もさることながら、全編にわたって、悲しいストーリーを暗示するかのような、明度のおさえられた美しい映像にも注目です。公開時にはまったく気にしていなかったのですが、今回クレジットをよーく見たら、撮影はレナート・ベルタではないですか! この作品の映像美は、彼の功績ですねきっと。この透きとおった美しい映像美をさらに追求したい方には、ダニエル・シュミットの『デ・ジャ・ヴュ(邦題)』をおすすめします。

・「ぴりっとまとまっている
舞台は第二次世界大戦下、フランスの小さな寄宿制カソリック学校。ここで経済的に恵まれた家の子どもたちが戦火激しいパリを抜けて集団疎開をしている。校長をはじめ教員はみなとても良心的で、子どもたちがなるべく子どもらしい生活ができるよう心を配ってくれている。が、子どもたちはときおり襲う空襲に怯えたり、都会に残した両親の身を案じたりしながら、すごしている。やがて、子どもたちはある事件をきっかけにして、友達や校長との別れを迎えることになる。 テーマ、筋運びともに簡潔、上映時間106分、ぴりっとまとまっている。また、竹馬やうでたてふせ、映画鑑賞、切手収集など、日本の子どもたちにもなじみのある場面も多く出てくる。作中の子どもたちと同年齢ぐらいの小学校高学年ぐらいからの鑑賞をおすすめしたい。 ユダヤ人の子どもたちを宗教の違いを越えて命がけで守ってくれた校長(保護者参観日に行なった説教もすばらしい)、ドイツ軍の学校視察があるにもかかわらず情報を伝えてくれた教員、感服した。でもやはり、子どもたちは平和的な環境で、育てたいし、育ってほしいと思う。

・「ルイマル健在!ベネチア金獅子!!
早く再販しろ!(怒)

その際 間違ってもルイ・マルの他作品と BOXにだけは するなよ!

あくまで 単品で お願いします。

PS:勿論 CDサイズではなく トールケースでお願いネ♪

さよなら子供たち (詳細)
ページ上部へ▲

キーワード検索:

シンプルアマゾン:-CD-DVD-ゲーム-おもちゃ-PCソフト-PC&電子機器-家電&雑貨-時計&バッグ-アパレル&シューズ-スポーツ&アウトドア-ヘルス&ビューティ-ベビー&マタニティ-アダルト | モバイル版(ケータイ)

QRコードケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。

シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。

簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。


©2008 1sas.net.